(登録ID 55296) 中 県 局 農 水 号 外 平成28年 3月22日 報道機関各位 中南地域県民局地域農林水産部長 (公印省略) 「青天の霹靂」の塩水選作業について 平成28年産「青天の霹靂」生産の最初の作業として、下記により、塩水選作業が実施 されますので、取材してくださるようお願いします。 記 1 2 日 場 時 所 3 内 容 平成28年3月25日(金)13時30分~ 農事組合法人 弘前東部地区営農組合 作業場 (つがる弘前農協薬師堂支店向かい) 連絡先 つがる弘前農協薬師堂支店 弘前市薬師堂字岡本79-1 電話 0172-92-3211 「青天の霹靂」の塩水選作業 ※塩水選は米づくりの最初の作業で、比重1.13の塩水に沈めて充実した 種子を選別するために行う 報道機関用提供資料 担当部署 (所属) 担当者 中南地域県民局地域農林水産部 農業普及振興室 稲作・畑作・野菜班 (職氏名)主幹 電話番号 成田真樹 直通:0172-33-2903 代表:0172-32-1131(内線)362 報道監 農林水産部 (内線) 津島農商工連携推進監 4966 <取材対応場所> 至 平川市内 大坊小 高田 平岡 至 黒石 至 国道7号線 吹上 原田 弘前東部地区 営農組合 東部ライス センター 至 弘前市内 道の駅 ひろさき JAつがる弘前 薬師堂支店 薬師堂 乳井 国道7号線 石川小 石川中 東北道 大鰐弘前IC 至 大鰐 平成28年産「生産現場からの情報発信計画」(予定) 平成28年3月10日現在(都合により変更することもあります) 中南地域県民局地域農林水産部 時期 項目 内容、目的及び注意点など 3月下旬 塩水選 ・米づくりの最初の作業で、比重1.13の塩水に沈む充 実した種子を選別するために行う。 4月中旬 は種作業 ・土を詰めた育苗箱にかん水し、催芽籾(発芽準備ができ た種子)をまき、その上に土をかぶせる作業。 ・その後、育苗ハウスに敷き並べ、シートで保温し出芽さ せた後、温度・水管理を行って、14~15cmの大きさ に苗を育て、5月中旬以降に田植えする。 4月下旬 ケイ酸資材 散布 ・土壌診断結果に基づき、ケイ酸資材を散布する。 ・ケイ酸は病害虫抵抗性を高め、倒伏しにくくなるほか、 登熟歩合が向上し食味を向上させる効果がある。 5月上旬 中南PT 連絡会議・ 現地巡回 ・中南地域「青天の霹靂」生産指導プロジェクトチームが 参集し、生育状況の確認、今後の生産指導内容などにつ いて意見交換する。 ・以後、6月中旬、8月下旬、12月中旬にも開催予定。 5月中旬 田植作業 ・良食味・高品質米生産には早期活着と生育促進が重要 で、温暖な日の田植えとその後の水管理が重要である。 6月20日 生育調査 ・生育状況把握と生産情報作成のため「技術普及拠点ほ」 15か所を調査する。 ・以後、6月30日、7月15日、8月下旬にも調査予定。 7月上旬 追肥講習会 7月上旬 追肥作業 ・追肥量は幼穂形成期の草丈・茎数・葉色値を測定し、栄 養診断基準を参考に行う。 ・「青天の霹靂」の生産目標(玄米タンパク6.0%以下(水 分15%換算))達成のための重要な作業。 8月上旬 「採種ほ」の 出穂期ほ場 審査 (平賀水稲 採種組合) ・平成28年度指定種子生産ほ場について、青森県種子審 査員(中南地域県民局職員など)が、異品種の有無、種 子伝染性病害の有無、生育の良否を審査する。 ・8月下旬にも同様の糊熟期ほ場審査がある。 ・上記審査後、刈取りされた籾(種子)の生産物審査の合 格を経て、翌年に農家が使用する種子となる。 8月中旬 ほ場巡回・ 意見交換 ・生産意欲向上のため現地巡回や意見交換会を実施する。 9月上旬 刈取講習会 ・「技術普及拠点ほ」にて刈取講習会を行う。 9月中旬 刈取作業 9月中旬 初検査 10月上旬 初出荷式 12月中旬 フォーラム ・「技術普及拠点ほ」にて追肥講習会を行う。 ・刈遅れは食味低下を招くので適期刈取りが重要。 ・本年初めて、農協などに出荷された「玄米の」等級及び 玄米タンパクの検査を実施する。 ・「青天の霹靂」が初出荷される。 ・講演、パネルディスカッションなどで、作付者の栽培技 術及び意識向上を図る。
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