本校における「学ぶ力」育成プログラム 項目内容 プログラム項目名 学校番号:27007 学校名:発寒西小学校 項 目 内 容 の 具 体 ◆「勉強していて、おもしろい、楽しいと思うことがよくある」を“当てはまる”“どちらかと言えば、当てはまる”と回 学ぶ意欲 答した児童は85.3%。昨年度本校児童と、また札幌市全体の共通指標と比べ下回っている。 ⇒「分かる」「だからおもしろい」と意欲的に学習を進める授業スタイルに課題。 ◆「授業中、自分の意見を進んで発言している」を“当てはまる”と回答した児童は24.0%、「意見を発言する前 ①「学ぶ力」に 思考力・判断力・表現力 等 関する成果や 課題 基礎的・基本的な 知識及び技能 ②改善の重点 課題改善に向けて 重点的に取り組むこと 改善策を具体化 ③改善策 ④検証 □「子どもが自ら考え、判断し、 表現する学習活動」の充実 ■「自分への自信をもたせるきめ 細かい指導」の充実 各種調査や 子どもの自己評価指標の活用 に、自分の考えがうまく伝わるように、話の内容や順序を考えている」を“当てはまる”と回答した児童は26.4%と 低い状況である。また全国学力・学習状況調査B問題で一部無回答が多い状況が見られた。 ⇒自分の考えを人に伝わりやすく表現する学習活動に課題。 ◆「勉強で同じ間違いをくり返さないように気をつけている」を肯定的に回答した児童は91.5%、「新しく 習ったことは、くり返し練習をしている」を肯定的に回答した児童は75.2%。昨年度本校児童と、また札幌市全体 の共通指標と比べ上回っており、くり返し練習することが身に付いてきている。しかし、「普段から、計画を立てて 勉強している」を肯定的に回答した児童は札幌市全体の共通指標と比べ下回っている。 ⇒基礎的・基本的な学習内容の定着を図る指導の継続 ⇒家庭での学習習慣の定着を図る取組に課題。 ★確かな学びを目指すため、日常授業の改善に取り組む。 ★「分かる」を実感させるため、授業スタイルの改善に取り組む。 ★基礎的・基本的な学習内容の向上を図るため、漢字と計算の繰り返し学習に取り組む。 ★学習習慣の定着を図るため、家庭と連携して取り組む。 □教師の研修システムの充実(授業公開、ミニセミナー) □学習規律とノート指導を全校で統一 □ICTを活用した簡単で分かりやすい授業 □「つかむ」「分かる」「身に付ける」の授業スタイルの構築 □ドリル教材(全校で統一)を使用した反復学習 □宿題は毎日、家庭学習は推奨し見本を示す ■TT、少人数指導の有効活用 ■学びのサポーターの有効活用 ■学生ボランティアの有効活用 ○各教科等の評価規準に基づく学習状況評価結果の活用(日常のテストやノート、観察等) ○全国学力・学習状況調査や学力検査の結果を活用 ○ほっかいどうチャレンジテストの結果を活用 ○札幌市全体の共通指標(子どもの自己評価)の活用
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