海の渦、というと多くの方々は「鳴門の渦潮」を思い浮かべるかも しれません。実は海の中には、鳴門の渦潮よりずっと大きく、直径 13:00∼17:00(開場 12:30) ヤクルトホール 東京都港区東新橋1-1-19 新橋駅より徒歩3分 主催:国立研究開発法人海洋研究開発機構 後援:文部科学省 入場無料 十 km から数百 km にもなる渦がたくさん存在しています。こうし た渦は、黒潮など強い流れの付近で特に多く見られ、熱の輸送や生 物活動の活性化などの過程を通じ、今日ある海の姿を形づくるため になくてはならない存在です。 近年、海洋観測技術やスーパーコンピュータの発展に伴い、こう した渦が果たす役割について、多くの知見が得られるようになって きています。黒潮、親潮などのなじみ深い大規模な流れに比べれば ミクロな現象とも言える渦の存在が、海洋環境や生態系を左右し、 漁業生産とも深く関わっていることが分かってきました。こうした 最新の研究成果を、たくさんの渦が織りなす美しい画像なども交え ながら分かりやすくお伝えします。 海洋観測フロートで渦の中を測る 細田 滋毅 海洋研究開発機構 冬に満ちる小さな渦 佐々木 英治 海洋研究開発機構 北極海の渦に迫る! ∼海氷やプランクトンとの関わり∼ 渡邉 英嗣 海洋研究開発機構 アカイカは渦が好き 五十嵐 弘道 海洋研究開発機構 パネルディスカッション 中田 薫 水産研究・教育機構 理事 講演者 ほか お問い合わせ先:海洋研究開発機構 研究推進部 TEL 046-867-9603 FAX 046-867-9372 E-mail : [email protected] 事前に裏面の FAX 申込み、 または Web サイトより参加お申込みください http://www.jamstec.go.jp/j/pr/event/earth-env2016/ プ ロ グ ラ ム 13:00∼17:00(開場 12:30) ヤクルトホール 主催:国立研究開発法人海洋研究開発機構 後援:文部科学省 入場無料 13:00∼13:05 13:05∼13:25 13:25∼14:00 開会の辞 平 朝彦 海洋研究開発機構 理事長 趣旨説明 −講演会の聴きどころ− 河宮 未知生 海洋観測フロートで渦の中を測る 細田 滋毅 14:00∼14:35 海洋研究開発機構 地球環境観測研究開発センター 主任技術研究員 冬に満ちる小さな渦 佐々木 英治 電通本社 地下鉄 都営大 江戸線 汐留駅 通り 昭和 第一京 浜 地下鉄 都営浅 三井住友信託銀行 草線 新 橋駅 東京メトロ銀座線 新橋駅 駅前ビル 1号館 至 品川 外堀通り 三井住友銀行 新交通 ゆりかもめ 新橋駅 スターバックス 烏森口 コナカ 銀座口 JR 新 橋 休 憩 14:50∼15:25 北極海の渦に迫る! ∼海氷やプランクトンとの関わり∼ 渡邉 英嗣 しんばし 交差点 央通り 海洋研究開発機構 アプリケーションラボ 主任研究員 14:35∼14:50 日本テレビ ヤクルト本社ビル ヤクルトホール 至 銀座 銀座中 汐留シティセンター 海洋研究開発機構 統合的気候変動予測研究分野長 15:25∼16:00 海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究センター 研究員 アカイカは渦が好き 五十嵐 弘道 16:05∼16:55 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 技術主任 パネルディスカッション 中田 薫 水産研究・教育機構 理事 駅 講演者 ほか ニュー新橋ビル SL 広場 16:55∼17:00 会場:ヤクルトホール 東京都港区東新橋1-1-19 新橋駅より徒歩3分 地球環境シリーズ講演会 参加申込書 FAX 046-867-9372 閉会の辞 白山 義久 海洋研究開発機構 理事 海洋研究開発機構 研究推進部 行 き 必要事項をご記入の上、上記番号にお送りください。ご記入いただいた電子メールアドレスに受講票を返送いたしますので当日お持ちください。 FAX での返送をご希望の場合は、下記欄にチェックの上、必ず FAX 番号をご記入ください。 フリガナ ご所属 ご氏名 ご住所 〒 − E-mail アドレス 電話番号 下記 WEB サイトからもお申し込みいただけます @ FAX 番号 http://www.jamstec.go.jp/j/pr/event/earth-env2016/ □FAX での返送を希望 [個人情報の取扱いについて]お預かりする個人情報は、当機 構の個人情報保護管理規程等に従い適切に管理し、本講演会 に関するご案内・お問い合わせのためのみに使用します。
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