企画政策課ブランド推進係

志布志市
平成
27
年度
作成日 平成 27 年 8 月 1 日作成
事業実施 本庁 松山支所 志布志支所
事務事業マネジメントシート
重点プロジェクト
事務事業名
ブランド推進事業
過疎施策区分 1産業 (10)その他 まちづくり方針 振 3 <産業経済>大地の力と海の恵みを活かした創造
(政策)
興 性あふれる持続可能なまち
計
個別目標(施策) 画 2 農・畜・林・水産業が発展し続けるまちをつくる
体
施策(基本事業) 系 1 生産性の向上
事業期間
単年度のみ
単年度繰返(開始年度
期間限定複数年度
(
∼
電話・内線 254
課 長 名 武石 裕二
担当者名 松永 憲一
法令根拠
会計
款
項
目
1
2
1
4
予算科目
22
頁 事業主体
本庁支所 本庁
課 名 企画政策課
係 名 ブランド推進係
事業
予算上の事業名
21200 ブランド推進事業
年度)
年度)
主な費目
志布志市の認知度向上と同時に志布志市のイメージを確立させるため
ブランド推進協議会の運営
に、様々な手段を使っての情報発信・PR活動を行う。最終の目的は市民 業 各グループの運営
事
所得の向上、地域の活性化、地域への愛着と誇りにつなげること。
務 情報発信
業
の PR活動
内
流
れ
容
1 現状把握の部(DO)
(1) 事務事業の目的と指標
① 手段 26年度実績(26年度に行った主な活動)
ブランド推進協議会を設置し、協議を行った。
協議会の下に8つのグループを設置し、協議を行った。
単位
名称
(数字は記入しない)
⑤ 活動指標(事務事業の活動量を表す指標)
ア 会議の開催数
⇒ イ ホームページコンテンツアップ数
ウ YouTube等への動画配信数
27年度計画(27年度に計画している主な活動)
ブランド推進協議会及び各グループの運営、情報発信・PR活動
② 対象(誰、何を対象にしているのか)*人や自然資源等
回
件
件
各グループの取組み
市民及び市外住民
③ 意図(この事業によって(対象)がどのような状態になるのか)
日本一または日本一を目指す取組みとなる
志布志市の認知度向上及びイメージの確立が図られる
志布志市に関する情報が発信される
④ 上位の目的(さらにどんな目的に結び付けるのか)
市民所得の向上、地域の活性化、地域への愛着と誇り
期
間
限
定
複
数
年
度
の
み
記
載
ー
総
ト
ー
13,159
13,159
3
3,800
14,440
27,599
3
20
5
4
13,159
13,159
3
3,800
14,440
27,599
4
30
10
4
25,000
20,000
30,000
25,000
タ
ル
コ
ス
ト
)
(2) 総事業費・指標等
23年度
24年度
25年度
単位
の推移
(実績・決算) (実績・決算) (実績・決算)
国庫支出金 千円
年
財
千円
県支出金
間事源
千円
地方債
ト 業内
千円
その他
費訳
千円
一般財源
5,500
5,829
3,490
4,719
タ
5,500
5,829
3,490
4,719
事業費計 (A) 千円
ル
3
3
3
3
人 正規職員従事人数 人
コ
延べ業務時間
時間
件
6,045
6,045
4,073
3,764
ス費
22,971
22,971
15,477
14,303
人件費計 (B) 千円
ト
千円
(A) + (B)
28,471
28,800
18,967
19,022
4
4
1
1
ア 回
32
23
34
16
活動指標
イ 件
8
15
6
3
ウ 件
7
8
8
8
ア 件
対象指標
イ 人
ウ
ア 件
成果指標
36,574
57,208
38,546
16,005
イ 件
1,876
8,303
26,346
17,595
ウ 件
ア
上位成果指標
イ
ウ
(3) 事務事業の環境変化・住民意見等
① この事務事業を開始したきっかけは何か?いつ頃どんな経緯で開始されたのか?
(
⑥ 対象指標(対象の大きさを表す指標)
事業数
件
⇒ ア
人
イ 市民及び市外住民
ウ
⑦ 成果指標(対象における意図の達成度を表す指標)
目標達成事業数
件
⇒ ア
件
イ ホームページアクセス数
件
ウ YouTube等の動画閲覧数
⑧ 上位成果指標(上位目的の達成度を表す指標)
⇒ ア
イ
ウ
26年度
27年度
28年度
全体計画
年度
(実績・決算) (計画・予算) (目標・予算)
∼
振
興
計
画
目
標
数
値
年
度
平成22年2月の選挙の際、市長がマニフェストにブランド推進課の設置を掲載した。
② 事務事業を取り巻く状況(対象者や根拠法令等)はどう変化しているか、開始時期あるいは5年前と比べてどう変わったのか?
行政内部の横の連携が図られ、日本一を目指した取組みが複数始動し始めた。
特産品関連の企業等からは、ブランド推進室が設置されたことにより、相談しやすくなったり、事業をすすめやすくなったと言われるようになっ
た。
③ この事務事業に対して関係者(住民、議会、事業対象者、利害関係者等)からどんな意見や要望が寄せられているか?
ブランド推進課設置については、平成22年6月及び12月議会で否決された。
01
-1枚目-
0
0
0
事務事業名 ブランド推進事業
課名 企画政策課
2 評価の部(SEE) ※原則は事後評価、ただし複数年度事業は途中評価
結びついている 【↓ 理由】
見直し余地がある 【↓ 理由】
①政策体系との整合性
係名 ブランド推進係
この事務事業の目的は市の政策体
系に結びつくか?意図することが結 各課の連携が図られ、事務事業が進捗した。
目 果に結びついているか?
的 ② 行政関与の妥当性
妥当である 【↓ 理由】
見直し余地がある 【↓ 理由】
妥
当 なぜこの事業を市が行わなければな 市のイメージブランドを築きあげることは、自社利益を優先する民間にはできない。市が積極的に関わること
性 らないのか?税金を投入して、達成 で様々な分野の事業に波及効果がある。
評 する目的か?
価 ③ 対象・意図の妥当性
妥当である 【↓ 理由】
見直し余地がある 【↓ 理由】
対象を限定・追加すべきか?意図を
志布志市の知名度を更に上げるために、様々な手段を使い知名度向上につながるよう努力している。
限定・拡充すべきか?
④ 成果の向上余地
向上余地がない 【↓ 理由】
向上余地がある 【↓ 原因】
成果を向上させる余地はあるか?成
果の現状水準とあるべき水準との差 情報発信について、メディアが飛びつくような発信を継続的に行う必要がある。
異はないか?何が原因で成果向上
が期待できないのか?
影響有 【↓ その内容】
影響無 【↓ 理由】
⑤ 廃止・休止の成果への影響
有
効
事務事業を廃止・休止した場合の影 地域ブランド確立までの時間がより必要となる上、市長特命の事務事業を調整する機能が失われ、スピード
性 響の有無とその内容は?
感が鈍る。
評
価
他に手段がない 【↓ 理由】
他に手段がある 【↓具体的な手段】
⑥ 類似事業との統廃合・連携の
日本一の視点を持って事務事業の進捗管理を行うこと、外部への情報発信することは、他の係にはない業
可能性
目的を達成するには、この事務事業 務である。
以外他に方法はないか?
類似事業との統廃合ができるか?類
似事業との連携により、成果の向上
が期待できるか?
⑦ 事業費の削減余地
他に手段がある
場合のみ→
統廃合・連携ができない 【↓ 理由】
統廃合・連携ができる 【↓ 理由】
既に連携しており、これ以上連携する余地はない 【↓ 連携の現状】
削減余地がない 【↓ 理由】
削減余地がある 【↓ 理由】
成果を下げずに事業費を削減できな
いか?(仕様や工法の適正化、住民 進捗管理の部分に事業費は発生していない。情報発信については、本来はもっと大きな事業費を要すると
ころである。
効 の協力など)
率
性
評 ⑧ 人件費(延べ業務時間)の削
価 減余地
削減余地がない 【↓ 理由】
削減余地がある 【↓ 理由】
やり方を工夫して延べ業務時間を削
減できないか?成果を下げずにより 進捗管理及び発信すべき情報の把握は正職員でなければうまく調整できない。
正職員以外の職員や委託でできな
いか?
公平・公正である 【↓ 理由】
見直し余地がある 【↓ 理由】
⑨ 受益機会・費用負担の適正
公
化余地
平
事業の内容が一部の受益者に偏っ
性 ていないか?受益者負担が公平・公 市民全体に関係することであり、公平であるが、やり方によっては不公平な場合もあるため、気をつける必
評 正になっているか?
要がある。
価
集
中
改
革
プ
ラ
ン
⑩ 集中改革プランとの関連性
関連する項目はない
集中改革プランに掲げた改革項目に 関連する項目がある場合→
基づき事業の内容を見直す余地が
ないか?
関連する項目がある 【↓改革項目名】
適切
適切である 【↓ 実施内容】
見直
見直し余地がある 【↓ 今後の取り組み】
3 評価結果の総括と今後の方向性(次年度計画と予算への反映)(PLAN)
(2) 全体総括(振り返り、反省点)
(1) 1次評価者としての評価結果
ブランド推進協議会は、これまで10回の協議を経て一定の成果があった。
① 目的妥当性
あらためて、より専門的なノウハウをもった人材を入れて、もう一段上の組織として
適切
見直し余地あり
② 有効性
再編して取り組みを強化したい。
適切
見直し余地あり
③ 効率性
情報発信については、メディア露出を増やすよう努力が必要。また、新たに事業開
適切
見直し余地あり
④ 公平性
始した情報発信プラットホーム「シシガーデン」を有効活用し、認知度向上に努め
適切
見直し余地あり
⑤ 改革プランとの関連
たい。
適切
見直し余地あり
(3) 今後の事業の方向性 ・・・複数選択可
・改革改善案
廃止・終了
休止
目的再設定
事業統廃合・連携
事業のやり方改善(有効性改善) 改革改善案
を記載
事業のやり方改善(効率性改善) 事業のやり方改善(公平性改善) 現状維持(従来通り)
→ 情報発信を常に意識し、メディアやシシガーデン運営会社との連携を密にする。
→ 情報発信プラットホーム「シシガーデン」によりメディア等から注目されるようになっ
→ てきたが、さらなる認知度向上を図るために、様々な日本一を目指した取組など、
→ 魅力あふれる志布志の映像制作及び情報発信を行う必要がある。
コスト
(4) 改革・改善による期待成果
(5) 改革、改善を実現する上で解決すべき課題とその解決策
削減 維持 増加
(廃止・休止の場合は記入不要)
01
向上
○
低下
×
成
維持
果
広告費をかけないで、メディアに取り上げてもらえること。
ICTを駆使して、時代の先取りを行っていく。
×
市内におけるシシガーデンの認知度向上を図る。
×
-2枚目-