平成28年5月 建設局技術管理課 財政局契約管理部契約課 建設業法施行令の改正による技術者の配置要件の変更について 建設業法施行令の一部を改正する政令(平成28年政令第192号)により、平成28年 6月1日から建設工事の配置技術者の金額要件が以下のとおり変更となります。 5月31日までに契約した工事について、政令施行後に監理技術者から主任技術者への変 更や主任技術者の専任から非専任への変更を行う場合には、建設業法第40条に基づく配置 技術者の氏名及び専任の有無等が記載された標識を修正する必要があります。 改正事項 改正前 改正後 1.特定建設業の許可及び監 下請契約の合計請負金額 下請契約の合計請負金額 理技術者の配置が必要となる 3,000万円(建築一式 4,000万円(建築一式 下請契約の請負金額 4,500万円)以上 6,000万円)以上 められる主任技術者又は監理 請負金額2,500万円 請負金額3,500万円 技術者を専任で配置すること (建築一式5,000万 (建築一式7,000万 が必要となる建設工事の請負 円)以上 円)以上 2.工事現場ごとに配置が求 金額 建設業法施行令の一部を改正する政令(平成28年政令第192号)については、国土交 通省HPにも掲載されていますので、ご確認下さい。 【国交省HP】 http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000409.html
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