第5回全国高校生伝統文化フェスティバル等 開催業務委託契約に係る提案書の募集について 第5回全国高校生伝統文化フェスティバル等業務について、提案書(プロポーザル)を募集 しますので、参加希望者は以下の事項に従い応募してください。 1 業務の概要 (1) 委託業務名 第5回全国高校生伝統文化フェスティバル等開催業務 (2) 業務の内容 全国高校生伝統文化フェスティバル第5回記念大会(第 33 回京都府高等学校総合文化祭 優秀校発表会含む)及び第3回全国高校生茶道フェスティバルを実施するための企画、運 営、広報業務を委託する。詳細については、別添仕様書によることとする。 (3) 委託業務期間 契約日から平成 29 年 2 月 28 日(火) ※ うち、イベント開催日は平成 28 年 12 月 17 日(土)、12 月 18 日(日) (4) 委託予定上限額 12,044千円(消費税及び地方消費税を含む。 ) 2 応募する者に必要な資格 次のいずれの要件をも満たすこと。 (1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 に規定する要件に該当しない こと。 (2) 京都府から指名停止措置を受けていないこと。 (3) 京都府税、法人税、消費税又は地方消費税の滞納がないこと。 (4) 本業務又は本業務に類似した業務の受託実績があり、業務手法に精通していること。 (5) 会社更生法、民事再生法等による手続きを行っている法人ではないこと。 (6) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第 2 条第 2 号に掲げる暴力団、同条第 6 号に規定する暴力団員である役職員を有する団体並びにそれらの利益となる活動を行う 者でないこと。 3 応募手続 (1) 応募方法 企画提案書の提出をもって本募集に応募したものとする。 (2) 説明会の日時及び場所 日時:平成 28 年 6 月 3 日(金)午前10時から 場所:京都府庁旧本館会議室 2-I 1 (3) 企画提案書作成に関する質疑応答 質問期限:平成 28 年 6 月 10 日(金)午後5時まで 質問方法:FAX 又は電子メール(FAX の場合は、電話連絡のこと。)で、(5)の提出先に提 出 質問様式:任意であるが、以下の項目を明記のこと。 ・件名は、「第5回全国高校生伝統文化フェスティバル等開催業務に関する 質問」とすること。 ・質問者の会社・団体名、部署名、氏名、電話番号、FAX 番号及び電子メール アドレスを記載すること。 ※企画提案書の評価に係る質問には回答できない。 回答方法:質問者及び説明会出席者に対し、平成 28 年 6 月 16 日(木)までに FAX 又は電 子メールにより回答 (4) 企画提案書の作成方法 4(1)の評価項目に掲げる項目に準じて項目毎に企画内容、提案事項、スケジュールなど を図・表なども用いて提案書を作成し、別記1に掲げる書類とともに提出する。用紙は A4 判(図表等については A3 判を A4 判に折り込むことも可)とする。提案書(その他の提出 書類を除く。 )のページ数は、10 ページ以内とする。 (5) 提案書の提出期限及び提出先 提出期限:平成 28 年 6 月 24 日(金)午後 5 時まで 提出方法:郵送又は持参(郵送の場合は必着) 提 出 先:京都府文化スポーツ部文化交流事業課文化交流事業担当 〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町(2 号館 2 階) 電話 (075)414-4279 FAX (075)414-4223 電子メール:[email protected] (6) その他 提出された提案書について、プレゼンテーションを実施することがある。 実施する場合は、対象者にその日時及び場所を別途連絡する。 4 契約の相手方の特定 (1) 特定方法 提出書類及びプレゼンテーションの内容を基に、第5回全国高校生伝統文化フェスティ バル等開催業務委託に係る意見聴取会議で聴取した次の項目の採点・意見を参考に、京都 府が本業務委託契約の相手方を特定する。 (評価項目) a 企画内容(別記2に掲げる項目) b 経費見積 c 業務遂行能力・体制、業務遂行実績 (2) 特定結果の通知 プレゼンテーションの実施日(プレゼンテーションを実施しない場合は提案書提出期限) 2 から 10 日後程度を目処に、すべての提案書提出者に対し、特定、非特定の旨を通知する。 5 契約に関する基本的事項 (1) 契約締結までのスケジュール 本業務契約の特定後、速やかに契約を締結する。 なお、4で特定された事業者は、契約に先立ち、納税証明書を提出しなければならない。 (2) 提案内容の修正等 本提案書は、提案者の企画力等を判断するために行うものであり、委託内容、経費等に ついて、再度調整を行った上、委託契約を締結する。採択された提案内容は、契約締結時 に修正・変更が加えられる場合がある。 (3) 契約保証金 契約者は、契約金額の 100 分の 10 以上の額の契約保証金を契約と同時に納付しなければ ならない。ただし、銀行その他契約担当者が確実と認める金融機関の保証をもって契約保 証金の納付に代えることができ、京都府会計規則第 159 条第 2 項に該当する場合は免除す る。 (4) 成果物及び構成素材に関わる知的財産権等の取扱いについて 成果物及び構成素材に含まれる第三者の著作権その他の権利についての交渉・処理は、 受託者が納品までに処理を行うこととし、その経費は委託費に含むものとする。本事業に 関する著作権(制作過程で作られた素材等も含む。 )その他の権利はすべて京都府に帰属す るものとする。 (5) 相手方の特定の取消し 次の要件のいずれかに該当する場合には、特定を取消すことがある。 ア 応募者が2の応募資格を有すると偽った場合又は応募資格を失った場合 イ 提出書類に虚偽の内容が記載されていた場合 6 その他の留意事項 (1) TV放映の提案をすること。 受託業者の専門的な立場から、本業務の費用範囲内(協賛企業からの負担金は含まない) で効果的な提案を必ずいれること。 なお、TV放映をする場合の条件がある場合は、必ず提案書に明記すること。 (2) 国際文化交流の推進のため、海外留学生等の観客招待又はそれに代わるものについての 提案をすること。 (3) 企画提案書の作成、提出及びプレゼンテーションに要する費用は、提出者の負担とする。 (4) 1(4)の委託予定上限額を超えた見積書が提出された場合は失格とする。 (5) 提出された書類は返却しない。 (6) 企画提案書作成のために京都府から受領した全ての資料は、京都府の許諾を得ないで公 表し、又は使用してはならない。 (7) 評価内容については公表しない。また、評価内容及び評価結果についての異議申立ては 認めない。 3 (8) 4で特定された事業者の名称は公表できるものとする。 (9) 本要領に定めのない事項については、契約時に京都府と協議の上、決定することとする。 別記1 提出書類 部数 1 提案書 10 部 別添仕様書に記載の項目毎に作成(配置図等含む) 2 見積書 10 部 別添仕様書に記載の項目毎に積算内容を明記すること(税込 (正1部、副9 部) 備考 み)。 なお、見積書には見積の根拠となる積算内容数量の明細を必 ず添付すること。 3 会社概要 10 部 既存のパンフレット等で可。 4 実績調書 10 部 今回の業務と同等の業務をこれまで実施した実績について 明記すること(過去5年間まで)。 ※ 開催年月日・事業名称・事業内容・観客動員数等を明記 別記2 項目 企画・提案のポイント ① 全体進行・舞台運 高校生が主体的に運営に携わり、舞台進行するなど、本フェスティバ 営方法 ② 出演団体等との調 整体制 ルの趣旨を踏まえた運営方法となっているか。 舞台スケジュールが円滑に予定どおり進むように調整されているか。 出演団体等が多数になるため、事業が円滑に実施されるような調整体 制をとっているか。 ③ もてなし企画 本フェスティバルの趣旨を踏まえ、来場者・全国の出演校等が気持ち よく、感動していいただけるおもてなしの提案になっているか。 ④ 広報計画 会場を満員とする集客のための効果的な広告宣伝内容を提案している か。全国大会定着のため大会の開催を府内外に広く発信する内容と なっているか。また、伝統文化に関心を高める工夫がされているか。 ⑤ 安全対策 多くの高校生が出演するとともに、会場の混雑も予想されるため、安 全に配慮した対策を提案しているか。 4
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