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デイサービスセンター ふれあいの森 利用者・家族様向け月刊新聞(月末発行)
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平成28年
社会福祉法人 麗寿会
5月
デイサービスセンター ふれあいの森 〒253-0081 茅ヶ崎市下寺尾1928(ふれあいの森内)
℡0467-54ー9111
発行責任者:石黒
新緑がきれいな季節になりました。
ふれあいの森でも、桜の散った後の葉
がいきいきと茂っています。
今月も音楽療法の先生やコーラスの方等お越し頂き交流
を深めました。楽しみのある生活を送って頂く為に、様々な
アクティビティを企画し、張り絵やブレスレット作り等を行いました。
ひとつひとつ丁寧に和紙を重ねます。
その作業に集中して、時間が過ぎるのも度々。色のバランスを
考えながら行うので、それによって
作品の雰囲気も変化するのが面白いです。
お手製の水戸黄門のイラストが素敵で
「良くかけていて、可愛い」と絶賛です!!
おやつは季節に合わせて、
こいのぼりの形やアヤメの和菓子が多く
とても新茶に合いました。
◇写真は一部修正してあります。
高齢者の食と栄養コラム 第2回「食の楽しみと飲み込みの仕組みについて」
ふれあいの森デイサービスご利用の皆様、ご家族様、こんにちは。
今回は、食べることの大切さと飲み込みの仕組みについてお話いたします
「食べることは生きる事」と言われるように、人生の喜びの一つであり、美味しく安全に
食事が出来る事は、生きる意欲に繋がります
「食べる」と「飲み込む」の仕組みとは、下図のとおり五つの段階に分けられます
私達は普段、無意識のうちに出来ている事が、五つの段階の1つでも適切に出来ないと
「摂食・嚥下障害」となるため、食事の形や料理の工夫で噛みやすく、飲み込みやすい食事を
作り、安全に食べられるよう見守る必要があります
「口から食べる」ことは五感を刺激し、筋肉と脳も活性化し、介護予防や認知症の予防・改善にも
繋がるため、全身に良い影響を与えます
家族や友人と一緒に楽しい会話をしながら美味しい料理を食べられることが、高齢者にとって
元気の源になるのではないでしょうか。次回は誤嚥性肺炎と食事形態についてお話する予定です
ふれあいの森 管理栄養士 片山 圭子
~楽しい団らんで豊かな食生活を~
料理を見て、香りをかいで
よく噛んで味わってしっか
り飲み込みましょう
しっかり噛むと
口周りの筋肉を
よく使い消化も
良くなります
認知症加算取得のお知らせ
この度、森デイサービスでは認知症加算要件を満たし、認知症自立度Ⅲ以上の方を対象
に認知症加算を取得し、5月請求分より施行致します。楽しみながら、脳活性化を図り、
寄り添うケアを実現するために、様々なアクティビティを行っていきたいと思います。
関係各位におかれましては、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い致します。
尚、ご不明な点がございましたらご連絡を頂ければ幸甚です。
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