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デイサービスセンター ふれあいの森 利用者・家族様向け月刊新聞(月末発行)
麗寿会
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平成27年
社会福祉法人 麗寿会
3月
デイサービスセンター ふれあいの森 〒253-0081 茅ヶ崎市下寺尾1928(ふれあいの森内)
℡0467-54ー9111
発行責任者:石黒
2月25日(水)より3月3日(火)まで、ひな祭り交流会を
行ないました。市内5ヶ所の保育園のみなさん(112名)が
来てにぎやかに楽しい交流会となりました。
今年、小学生になる園児さん達、わくわくドキドキしながら、
入学のお話をしてくれました。毎年恒例のひな祭り交流会!!
先生方とも、親しくなり『また来年も声を掛けてください』
とお言葉も頂いております。今後も交流を深めて参りますよ!
ご利用者様に、歌やダンスを披露
してくれました。明るい賑やかな
声が会場に響き渡りました。
今日の為に、一生懸命練習した成果がでました。
最初は緊張していましたが、元気いっぱいの
ダンスでした。
大きな声で、元気良く自分のお名前、
4月から入学する小学校名を紹介して
くれました。
ご利用者と力をあわせて
シーツバスケットの
ゲームをしました。紅組・白組に分かて
大賑わい、会場は笑顔があふれていました。
☆彡『園児さんが来るのを楽しみ!!』にと、
ご利用者の皆様が、心を込めてビーズの
ストラップを作成して迎えました☆彡
最後は、ご利用者様と一緒に『思い出のアルバム』を
大合唱、そして園児さん達の妖怪体操の歌とダンスで
会場は大盛り上がりで交流会は終わりました。
◇写真は一部修正してあります。
◆森デイサービスの取り組み
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自分らしい生活がいつまでも送れます様に、様々な事に取り組んでいます。
個別機能訓練にも力を入れています。いつまでも身体機能の維持を目指して!!
回想法もユーチューブを活用して、
思い出の場所や故郷などを映像を
見ながら、お話の会を行っています。
ひな祭りのおやつは、
甘酒と男雛・女雛の和菓子です。
食べるのがもったいない!!(^O^)
節分では、職員が鬼になり豆まきをしました。
可愛い鬼の出現に、新聞紙を丸めて作った
豆を投げ、邪気を払い、みな様に福が
訪れるよう祈念しました。
ふれあいの森パーソン・センタード・ケア(その人を中心に捉えたケア)の取り組み!!
高齢者(認知症の方)の良い状態を心理的ニーズから『愛情』を取り巻く
5のキーワードで捉えます。
1.『くつろぎ』は、緊張が無くリラックスしている状態。身体のどこにも痛い所や気持ち
の悪い点が無く、身体も気持ちもゆっくりしている状態。
2.『自分らしさ』は、自分の生き様、生き方そのもので習慣、嗜好、思考などです。
3.『結びつき・愛情・こだわり』は、それぞれの人が持っている価値観とも言える
もので、昭和初期の駄菓子屋、昔の家財道具等、一般的な懐かしい、古いものとは
違い、理屈ではなくてすごく好きなもの、何となく落ち着くもの、これでないと駄目な物を指す。
4.『たずさわること』は、いくつになっても、やれることはしたい、という気持ち。
5.『共に在ること』は、高齢者(認知症の方)の傍らに立ち、その人の事を話し合うのでは無く
高齢者(認知症の方)を挟んで話し合う事です。
★この様に、高齢者の人達の能力を引き出し、自ら創造的な活動が出来る様に促す事なのです。
目標は、パーソンフッド(その人らしさ:周囲に受け入れられ、尊重される事)をより高めます。