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デイサービスセンター ふれあいの森 利用者・家族様向け月刊新聞(月末発行)
麗寿会
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平成27年
社会福祉法人 麗寿会
7月
デイサービスセンター ふれあいの森 〒253-0081 茅ヶ崎市下寺尾1928(ふれあいの森内)
℡0467-54ー9111
発行責任者:石黒
法人研修~通所部会~
先日行われた、法人研修では麗寿会の理念
「人を尊び、命を尊び、個を敬愛す」に
基づき、我々が目指すデイサービスとは、
自分たちの力で「事業所理念」を作りました。
ふれあいの森デイサービスの理念
・私たちは、いつでも、どこでも、笑顔で話を聞きます。
そして、決して否定しません。
・私たちは、今までのあなたも、これからのあなたも
認めていきます。
・私たちは、あなたの心にむやみに踏み込みません
・私たちは、あなたと家族の架け橋になります。
か介護ロボット来たる!?
・あなたの好きなことや望むことを
私たちは受け止め実践していきます。
最近ではよく聞く
介護ロボットですが
ふれあいの森でも
身に着けて介護する
「マッスルスーツ」
の体験や様々な器機の
キャンペーンがあり
皆で勉強しました。
◇写真は一部修正してあります。
◆森デイサービスの取り組み
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☆ケーキバイキング☆
色鮮やかなケーキにいつもより、
のんびりとしたお茶の時間を過ごしました。
ケーキを食べた後は歌声喫茶に早変わり!!
いくつになっても歌は良いですね♪
ふれあいの森パーソン・センタード・ケア(その人を中心に捉えたケア)の取り組み!!
高齢者(認知症の方)の良い状態を心理的ニーズから『愛情』を取り巻く
5のキーワードで捉えます。
1.『くつろぎ』は、緊張が無くリラックスしている状態。身体のどこにも痛い所や気持ち
の悪い点が無く、身体も気持ちもゆっくりしている状態。
2.『自分らしさ』は、自分の生き様、生き方そのもので習慣、嗜好、思考などです。
3.『結びつき・愛情・こだわり』は、それぞれの人が持っている価値観とも言える
もので、昭和初期の駄菓子屋、昔の家財道具等、一般的な懐かしい、古いものとは
違い、理屈ではなくてすごく好きなもの、何となく落ち着くもの、これでないと駄目な物を指す。
4.『たずさわること』は、いくつになっても、やれることはしたい、という気持ち。
5.『共に在ること』は、高齢者(認知症の方)の傍らに立ち、その人の事を話し合うのでは無く
高齢者(認知症の方)を挟んで話し合う事です。
★この様に、高齢者の人達の能力を引き出し、自ら創造的な活動が出来る様に促す事なのです。
目標は、パーソンフッド(その人らしさ:周囲に受け入れられ、尊重される事)をより高めます。