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デイサービスセンター ふれあいの森 利用者・家族様向け月刊新聞(月末発行)
麗寿会
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平成28年
社会福祉法人 麗寿会
2月
デイサービスセンター ふれあいの森 〒253-0081 茅ヶ崎市下寺尾1928(ふれあいの森内)
℡0467-54ー9111
発行責任者:石黒
★節分★
二月三日にふれあいの森にも鬼がやってきました。
投げる豆は新聞紙で代用したものを用意したもので、
皆様、意気揚々と豆を抱えて鬼退治!
寒さも吹っ飛んでいくようでした。
森に来た鬼もすごすごと退散していきました。
鬼退治の後には可愛らしい鬼のケーキが(^^♪
「食べるのがもったいないわね」と召し上がっていました。
クリスマス会にもお越しいただいた
オカリナの杉田さんの演奏会が
11日にありました。
童謡や歌謡曲をオカリナの演奏に
合わせて歌詞カードを見ながら
楽しそうに、歌われていました。
ぜひ、またのお越しを職員一同、お待ちしております。
◇写真は一部修正してあります。
◆森デイサービスの取り組み
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カラオケを使ったレク
を行いました
講師の方の説明を受けながら、
タオルを使ったり、棒を使用しながら、
画面を見ながら、いつもとは違った体操にいきいき
と参加していました。
皆様、楽しそうに
召しがっていました!!
おやつレクは餡蜜を
つくりました。ひとつひとつ丁寧に
美味しそうに出来上がりました。
ふれあいの森パーソン・センタード・ケア(その人を中心に捉えたケア)の取り組み!!
高齢者(認知症の方)の良い状態を心理的ニーズから『愛情』を取り巻く
5のキーワードで捉えます。
1.『くつろぎ』は、緊張が無くリラックスしている状態。身体のどこにも痛い所や気持ち
の悪い点が無く、身体も気持ちもゆっくりしている状態。
2.『自分らしさ』は、自分の生き様、生き方そのもので習慣、嗜好、思考などです。
3.『結びつき・愛情・こだわり』は、それぞれの人が持っている価値観とも言える
もので、昭和初期の駄菓子屋、昔の家財道具等、一般的な懐かしい、古いものとは
違い、理屈ではなくてすごく好きなもの、何となく落ち着くもの、これでないと駄目な物を指す。
4.『たずさわること』は、いくつになっても、やれることはしたい、という気持ち。
5.『共に在ること』は、高齢者(認知症の方)の傍らに立ち、その人の事を話し合うのでは無く
高齢者(認知症の方)を挟んで話し合う事です。
★この様に、高齢者の人達の能力を引き出し、自ら創造的な活動が出来る様に促す事なのです。
目標は、パーソンフッド(その人らしさ:周囲に受け入れられ、尊重される事)をより高めます。