第16号 5月17日 生徒が創る 生徒の活動

校長だより第 16 号
平成 28 年 5 月 17 日
生徒が創る 生徒の活動
1
生徒会・農業クラブ・家庭クラブ総会
今日 5 月 17 日は中間試験の最終日でした。午後からは、今年度のこれまでの表彰者表彰式、生徒
主催の生徒会・農業クラブ・家庭クラブの各総会そして県総体激励会を行いました。
各総会は、それぞれの会長のあいさつに始まり、役員紹介、平成 27 年度活動報告と会計決算報告、
監査報告、平成 28 年度の活動計画と予算案の審議が主な内容です。今、校内外の各組織がこのよう
な前年度の報告と本年度の計画を提案し、審議し、承認していただきながら事業を進めようとしてい
ます。
生徒会は本年度、県総体に向けて応援メッセージの作成を考え実行しました。さらに全国総体で松
江市を訪れる高校生に対し応援メッセージを作成し、お守りとしての折鶴製作を考えています。農業
クラブは研究部、技術部、発表部、事業部、ボランティア部それぞれで事業計画し実施していきます。
そして家庭クラブは放課後ボランティアやプルタブ回収、トイレットペーパーホルダーの製作などを
行い、学校や地域に対し奉仕の精神をもって実践していきます。それぞれの組織が、クラス代表の意
見をまとめながら、役員で話し合いながら民主的な運営を図っていきます。
生徒会
2
農業クラブ
県総体激励会
校長激励のことば
入学式の式辞で、挑戦して失敗することに対しては拍手を送る組織で
ありたい。守備範囲が広い選手は捕れる範囲が広いのでエラーも多くな
る。だけど失敗を恐れず挑戦することが大事です。というような話をし
たま ぎわ
ました。野球では球際に強いという表現があります。これは最後まで諦
めないと言うことで、ぎりぎりのところで捕れる選手を玉際に強い選手
という言い方をします。ぎりぎりのところを「捕れそうもない」と考え
るのか、
「絶対に捕ってやる」と考えるのかで結果に大きな違いが出てく
るものです。
勝負はやってみなければ分かりません。だから諦めず、自分を信じ、
仲間を信じ、奇跡を信じて最後の最後まで頑張ってほしい。ここにいる
みんなで応援しています。
これから約 2 週間。絶対に勝たなくちゃいけない試合は、
「そのとき」
ではなくて、
「それまで」が大事であって、それまでが勝負。皆さんは何
かを犠牲にして、日々の努力を積み重ねてきました。本番まで「それま
で」を大事にして努力の積み重ねを心の支えにしてください。
特に、男子バスケット同好会は今度の総体が最後になります。悔いの
残らないように戦ってきてください。どの部も挑戦者として、最後まで
諦めず精一杯の挑戦をしてきてください。
家庭クラブ