大学院全研究科 - 東北学院大学

大 学 院 要 覧
平 成 28(2016)年 度
目 次
本学教育の理念
各研究科の理念・目的、教育目標
履修要項(博士前期課程)(修士課程)
履修要項(博士後期課程)
学位論文
教育職員免許状の取得
東北学院大学学術情報リポジトリ規程
東北学院大学大学院長期履修規程
東北学院大学ティーチング・アシスタントに関する規程
東北学院大学研究スタッフに関する規程
博士後期課程退学者の課程博士申請に伴う再入学に関する規程
委託聴講生制度
東北学院大学大学院学生納付金等納入に関する規程
東北学院大学大学院科目等履修生規程
東北学院大学大学院研究生規程
1
2
7
8
10
14
25
27
28
29
31
32
35
40
41
文学研究科・経済学研究科・経営学研究科・法学研究科
授業科目担当表
文学研究科英語英文学専攻
文学研究科ヨーロッパ文化史専攻
文学研究科アジア文化史専攻
経済学研究科経済学専攻
経営学研究科経営学専攻
法学研究科法律学専攻
講義内容
文学研究科英語英文学専攻
文学研究科ヨーロッパ文化史専攻
文学研究科アジア文化史専攻
経済学研究科経済学専攻
経営学研究科経営学専攻
法学研究科法律学専攻
緊急時の避難について
土樋キャンパス案内図
44
44
48
54
65
69
71
78
78
132
208
299
366
411
478
479
工学研究科 前期課程
授業科目担当表
機械工学専攻
電気工学専攻
電子工学専攻
環境建設工学専攻
講義内容
機械工学専攻
電気工学専攻
494
494
495
495
496
497
499
511
電子工学専攻
環境建設工学専攻
工学研究科 後期課程
授業科目担当表
機械工学専攻
電気工学専攻
電子工学専攻
環境建設工学専攻
講義内容
機械工学専攻
電気工学専攻
電子工学専攻
環境建設工学専攻
緊急時の避難について
多賀城キャンパス案内図
人間情報学研究科
授業科目担当表(博士前期課程)
授業科目担当表(博士後期課程)
講義内容(博士前期課程)
講義内容(博士後期課程)
緊急時の避難について
泉キャンパス案内図
523
535
546
546
547
547
548
549
549
558
567
576
585
586
602
605
609
772
816
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本 学 教 育 の 理 念
学長 松 本 宣 郎
東北学院は 1886(明治 19)年、日本人最初のプロテスタント教徒押川方義と、アメリカから派遣さ
れた宣教師 W.E. ホーイ、その後加わった D.B. シュネーダーの協力によって、はじめ牧師養成のための
仙台神学校として創設され、5 年後に英語教育を中心に置く中等教育を施す東北学院へと拡大しました。
近代国家日本の歩みと共に成長し、第 2 次世界大戦の時代には校舎の焼失など、苦難に遭遇しましたが
存続し、1949(昭和 24)年、新制大学をスタートさせたのです。
東北学院の「建学の精神」は、宗教改革者ルターとカルヴァンにルーツをもつ福音主義キリスト教で
す。神を信じ、隣人を愛する生き方を教えることを根源におきます。伝統のスクールモットーは「地の
塩、世の光」
(として生きる)であり、Life,Light and Love for the World であります。これを受けて大学
の学則第 1 条には「キリスト教による人格教育を基礎として、広く知識を授けるとともに深く専門の学
芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させ、もって世界文化の創造と人類の福祉に寄与
することを目的とする」と定められています。個々の人間を尊び、自らの決断によって神を信じ、その
全能力をもって神に仕え、社会と人に奉仕し、その発展につくす、そのような人間へと成長させ、また
そのための基礎的な教養と専門的知識を自らのものとできるように育成する、これが本学の教育理念で
あります。
本学には文・経・経営・法・教養と工まで、6 つの学部を有し、その上に 7 つの大学院研究科を置く
総合大学です。研究科においては、基礎的な学部教育を修めた諸君が、さらに高度で専門的な分野の教
育を受け、自立的な研究へと進めるようカリキュラムを用意しています。文献資料の読解、社会を対象
とした調査などのフィールドワーク、科学実験を積み重ね、独創的発想を育てて学界に発信することを
目指してほしいと思います。人類は自然環境の面でも、社会的な面でも、深刻な課題に直面していま
す。より直接的には、本学が位置する仙台、東日本には震災被害からの復興という、なお未解決の課題
があります。大学院で研鑽する諸君はこのような諸問題に取組み、解決策を提案してゆく能力を身につ
けた専門的職業人、あるいは研究者となってゆけるよう努力してほしいと切望するものです。
−1−
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各研究科の理念・目的、教育目標
Ⅰ 文学研究科
《文学研究科》
1 理念・目的
文化と歴史の観点から、複雑に絡み合い、多様な形態をみせる人間個々人とそれが構成する社
会の過去と現在を理解する能力を有するための教育と研究を展開する。
2 教育目標
複数教員による指導体制と学際的な研究体制にもとづき、高度の専門的知識と能力を有する職
業人の養成および国際的な評価にも耐えうる研究能力の養成を目的とする教育と研究を展開する。
《英語英文学専攻》
1 理念・目的
主として英米文学や英語学に関わる先端的理論を含む多様な知見の修得および厳密な原典読解
を通し、独創的な研究活動の涵養を目指すとともに、教員をはじめとした専門的職業人として社
会に貢献できる人材の育成に努める。
2 教育目標
(1)
複数教員による指導体制を採りながら、英米文学、英語学・言語学、英語教育学・応用言
語学の分野に関わる多様な研究の紹介や最新の理論の分析などを通じて、創造性豊かな専門
的研究能力を育成する。
(2)
原典の精密な読解や分析を通して、語学力および論理的分析力や構想力を涵養する。
(3)
オリジナリティ溢れる研究成果の積極的発表の奨励など、専門的研究分野への学問的貢献
を促す。
(4)
英米文学、英語学・言語学、英語教育学・応用言語学に関わる専門教育等において、地域
社会への貢献を果たしうる人材を育成する。
(5)
国際的コミュニケーション能力を備え、グローバルな場で活躍しうる人材を育成する。
《ヨーロッパ文化史専攻》
1 理念・目的
きめ細かな少人数教育によって、キリスト教を基盤とするヨーロッパ文化を歴史的に考究し高
度の専門的知識を修得することを基本理念とし、これによって、グローバル化した現代世界につ
いて的確な判断と能力を持った人材を養成する。
2 教育目標
(1)
複数教員による指導体制のもと、一次史料に基づいたヨーロッパの文化と歴史に関する学
際的な研究方法と知識を修得させる。
(2)
演習・論文指導などを通じて、主体的で独創的な問題設定と問題解決能力を向上させる。
(3)
研究成果を国内外の学会や学術誌に発表することを促し、グローバルな研究意識を高める。
(4)
グローバル・スタンダードの教養を身につけさせ、多様な分野で活躍できる専門的職業人
を育成する。
《アジア文化史専攻》
1 理念・目的
日本とアジア各地の歴史と文化について、地域研究を重視しながら、国家や民族を越えた広い
視野に立って深く思考し、学際的かつ高度な研究ができる人材を養成する。
2 教育目標
(1)
複数教員による指導体制の下、日本とアジア各地の歴史と文化に関する先端的で高度な研
究方法と知識を修得させながら、専門的で学際的な研究能力を養成する。
−2−
(2)
日本とアジア各地での原典調査と実地調査の実践をうながし、独創的な問題設定と独自の
問題解決能力を修得させる。
(3)
研究成果を国内外の学会や学術誌で積極的に発表することを奨励し、グローバルな研究意
識を向上させる。
戻る
《アジア文化史専攻》
1 理念・目的
日本とアジア各地の歴史と文化について、地域研究を重視しながら、国家や民族を越えた広い
視野に立って深く思考し、学際的かつ高度な研究ができる人材を養成する。
2 教育目標
(1)
複数教員による指導体制の下、日本とアジア各地の歴史と文化に関する先端的で高度な研
究方法と知識を修得させながら、専門的で学際的な研究能力を養成する。
(2)
日本とアジア各地での原典調査と実地調査の実践をうながし、独創的な問題設定と独自の
問題解決能力を修得させる。
(3)
研究成果を国内外の学会や学術誌で積極的に発表することを奨励し、グローバルな研究意
識を向上させる。
(4)
歴史と文化に関する高度で専門的な教育と研究に関わる地域社会の多様な分野で活躍しう
る人材を育成する。
(5)
博士後期課程においては、国際的に通用しうる研究能力を涵養し、日本やアジア各地の教
育や研究等で指導的役割を果たしうる専門的職業人の養成を重視する。
Ⅱ 経済学研究科
《経済学専攻》
1 理念・目的
キリスト教による人格教育を基礎として、経済学の理論および応用を教授し、専攻分野の研究
能力を養うことによって、研究者、教員、専門職、企業人など幅広い人材を育成し、社会の進展
に寄与する。
(1)
グローバル化、情報化、知識集約化が進み、さらにその進展・流動化が進行し不確実化も
予想される環境のもとで人間の基本的な経済活動を合目的的に実現していくための理論と応
用を学ぶとともに発展させ、社会に役立てる。
(2)
経済学に関する冷静な思考とアーキテクチャーを考究・習熟することにより、人類・社会
の発展と福祉に寄与する。
2 教育目標
主指導教員および副指導教員による教育の下、広い分野の学識を授け、高度の専門性を要する
職業等に必要な能力または専攻分野における研究能力を養う。
(1)
理論、政策、歴史、および数量分析手法に関するカリキュラムを通して、国内外における
大学・研究所の教員や研究スタッフを養成する。
(2)
経営学研究科経営学専攻と連携して、税理士、中小企業診断士、経営コンサルタント、
ファイナンシャル・プランナー、および事業主を養成する。
(3)
海外から研究者や留学生の受け入れも積極的に進め、姉妹校、提携校を軸に、欧米、アジ
ア、オセアニアとのつながりを急速に深めつつ、グローバルな視点での国際的な共同研究お
よび教育を行う。
「開かれた大学院」として、「東北産業経済研究所」、「社会福祉研究所」、および「経営研究
(4)
所」と共同で、オープン・カレッジ、各種シンポジウム、公開学術講演会などを定期的に開
催し、地域と連携した社会教育にも貢献するとともに、変化する時代を読みとるよう努める。
Ⅲ 経営学研究科
《経営学専攻》
1 理念・目的
キリスト教による人格教育を基礎として、経営学の理論および応用を教授し、専攻分野の研究
能力を養うことによって、研究者、教員、専門職、企業人など幅広い人材を育成し、社会の進展
に寄与する。
(1)
研究者・教育者を養成するだけではなく、経営に関する高度な専門知識(会計スペシャリ
スト)
、マネジメント能力(ビジネス・マネジャー)を有する職業人をも養成する。
(2)
経験を理論化しようとする人、解決しなければならない問題を抱えている人、自らのキャ
リアを発展させようとしている人の研究課題をサポートする。
2 教育目標
−3−
主指導教員および副指導教員による教育の下、広い分野の学識を授け、高度の専門性を要する
職業等に必要な能力または専攻分野における研究能力を養う。
(1)
修士論文を完成させる過程において、高度な専門知識を獲得するように指導する。
(2)
企業経営者、組織体の管理者に必要な倫理、構想力、問題解決能力を育成する。
戻る
キリスト教による人格教育を基礎として、経営学の理論および応用を教授し、専攻分野の研究
能力を養うことによって、研究者、教員、専門職、企業人など幅広い人材を育成し、社会の進展
に寄与する。
(1)
研究者・教育者を養成するだけではなく、経営に関する高度な専門知識(会計スペシャリ
スト)
、マネジメント能力(ビジネス・マネジャー)を有する職業人をも養成する。
(2)
経験を理論化しようとする人、解決しなければならない問題を抱えている人、自らのキャ
リアを発展させようとしている人の研究課題をサポートする。
2 教育目標
主指導教員および副指導教員による教育の下、広い分野の学識を授け、高度の専門性を要する
職業等に必要な能力または専攻分野における研究能力を養う。
(1)
修士論文を完成させる過程において、高度な専門知識を獲得するように指導する。
(2)
企業経営者、組織体の管理者に必要な倫理、構想力、問題解決能力を育成する。
(3)
古典的文献を通じた幅広い領域の理解、および基本的な概念の把握により、体系的に経営
理論を学ばせる。
Ⅳ 法学研究科
《法律学専攻》
1 理念・目的
人間の尊厳への深い理解を追求しつつ、法または政治についての先進的な研究を推進するとと
もに、法または政治に関する体系的な、最新の知識とその応用を修得させる。
2 教育目標
次のような人材を養成し、再教育をも行う。
(1)
法または政治に関する専門職業人(税理士、司法書士、社会保険労務士、行政書士など)
(2)
法または政治に関する高度な専門知識を生かした職業人(公務員、企業人、教員、団体職
員など)
(3)
法または政治に関する高度な専門知識を有する社会人
(4)
法または政治に関する研究者
Ⅴ 工学研究科
《工学研究科》
1 理念・目的
工学は人間の生活や社会に直接かかわる応用的科学技術の分野であるという認識を前提とし
て、人間と自然の調和、共生という観点に立ち、地域社会発展に資する工学技術をおしすすめ、
創意工夫を行う。この理念の下に、国民の健康で文化的な生活を確保するとともに、人類の福祉
に貢献する工学技術者を養成する。
2 教育目標
工学研究科で行う教育は、以下に示す事項を達成することを目標とする。
(1)
社会の変化、技術の進展に対応できる専門分野の基礎学力を持つ人材の養成
(2)
高い倫理観を有し、新しい課題を自ら考えかつ実行する能力を有し、社会および組織で
リーダーシップが発揮できる人材の養成
(3)
自律心、隣人愛を有し、国際的に活躍できる人材の養成
《機械工学専攻》
1 理念・目的
機械工学分野における高度の専門性を要する職業等に必要な能力と自立して問題解決にあたれ
る能力を身に着け、科学技術の急速な進歩にも対応できる「信頼され期待される国際的高級エン
ジニア・研究者」を育成する。
2 教育目標
機械工学専攻で行う教育は、以下に示す事項を達成することを目標とする。
(1)
正しい倫理観、創造力と外国語コミュニケーション基礎力を有する人材を育成する。
(2)
機械工学関連分野の広い基礎的素養と専門分野の高い学識を有し、自立して問題を解決で
きる能力を身に着け、科学技術の急速な進歩にも対応できる人材を育成する。
−4−
(3)
機械工学分野における高度の専門性を要する業務に従事するスペシャリストとしてのコ
ミュニケーション能力やリーダーシップ能力を修得させる。
《電気工学専攻》
1 理念・目的
戻る
機械工学分野における高度の専門性を要する職業等に必要な能力と自立して問題解決にあたれ
る能力を身に着け、科学技術の急速な進歩にも対応できる「信頼され期待される国際的高級エン
ジニア・研究者」を育成する。
2 教育目標
機械工学専攻で行う教育は、以下に示す事項を達成することを目標とする。
(1)
正しい倫理観、創造力と外国語コミュニケーション基礎力を有する人材を育成する。
(2)
機械工学関連分野の広い基礎的素養と専門分野の高い学識を有し、自立して問題を解決で
きる能力を身に着け、科学技術の急速な進歩にも対応できる人材を育成する。
(3)
機械工学分野における高度の専門性を要する業務に従事するスペシャリストとしてのコ
ミュニケーション能力やリーダーシップ能力を修得させる。
《電気工学専攻》
1 理念・目的
電気工学が人間社会の科学技術発展・生活環境改善の基盤であることを十分に理解したうえ
で、高度化する社会からの要望に応えるべく専門分野に関する研究を通じて高い自律心と実践能
力を有し、建学の精神に沿って社会人としての素養と倫理感を兼ね備え、指導能力を身に付けた
人材を育成する。
2 教育目標
電気工学専攻で行う教育は、以下に示す事項を達成することを目標とする。
(1)
担当教員の指導の下で研究・開発を進めることにより、主体的、かつ、積極的な姿勢で考
え行動できる研究・開発能力や将来の技術に対する洞察力を身に付ける。
(2)
研究・開発を進める上で必要となる常識的な判断能力、情報収集能力、表現能力を身に付
ける。
(3)
専門分野に係わる高度な専門的知識を修得すると共に、これのみならず技術者としての裾
野を拡げるため、他分野の専門知識も積極的に修得する。
(4)
TA制度や研究室内の後輩の研究指導等によりリーダーシップ能力を育成するとともに、
研究室活動、学会活動等により、社会人として必須な協調性を高める。
《電子工学専攻》
1 理念・目的
科学技術の発展を通して人類の福祉と繁栄に貢献するという工学の使命を自覚し、急速な技術
革新を遂げる電子工学分野の基礎的な知識を確実に身につけ、さらに高度な電子工学の実験手法
と専門知識を修得し、社会人としての素養と倫理観を兼ね備え、確固たる自信をもって社会貢献
できるエンジニアを養成する。
2 教育目標
電子工学専攻における教育は、下記の事項を達成することを目標とする。
(1)
工学技術者として必要な倫理観とそれを実社会で活用するための広範な知識の修得
(2)
マテリアル・デバイス工学ならびに電子計測学分野に関する電子工学の先端的知識の修得
(3)
少人数教育による「工学特別演習」と「工学修士研修」の実践をとおした研究遂行能力の
鍛錬
(4)
十分な英語コミュニケーション能力と自らの専門分野の文献調査・発表能力の育成
《環境建設工学専攻》
1 理念・目的
地球および地域環境を保全しつつ人々の生活を豊かにする社会基盤を創造し、これまでに蓄積
してきた社会資本を維持・管理する営みを発展させるため、専門分野に関する学習・研究を通じ
て、高い自律心と実践能力、社会人としての素養と倫理観を兼ね備えた、創造性豊かな技術者を
育成する。
2 教育目標
環境建設工学専攻で行う教育は、以下に示す事項を達成することを目標とする。
(1)
建学の精神に基づき、社会人としての素養と倫理感を有する人格の形成をめざす。
(2)
環境工学および建設工学に関連する広範な専門基礎知識と技術を着実に修得し、さらに専
門分野の先端的な知識を学び、理解する。
(3)
ある問題に対する研究を通して自らの力で情報を収集し、評価・分析し、対応策を模索し
て実践し、得られた結果を総括し、当該問題に対してよりよい方法等を提案する。
(4)
研究成果を公に発表することにより、技術者としてのコミュニケーション能力、プレゼン
−5−
テーション能力、プロジェクト管理能力などを修得する。
なお、博士前期課程においては、広い視野に立って学識を深めるとともに、志望する専門分
野に関する高度専門技術を修得させることをも目標とし、博士後期課程においては、専攻分野
の研究者・教育者として必要な研究能力、およびその基礎となる広範な学識および高度専門知
戻る
2 教育目標
環境建設工学専攻で行う教育は、以下に示す事項を達成することを目標とする。
(1)
建学の精神に基づき、社会人としての素養と倫理感を有する人格の形成をめざす。
(2)
環境工学および建設工学に関連する広範な専門基礎知識と技術を着実に修得し、さらに専
門分野の先端的な知識を学び、理解する。
(3)
ある問題に対する研究を通して自らの力で情報を収集し、評価・分析し、対応策を模索し
て実践し、得られた結果を総括し、当該問題に対してよりよい方法等を提案する。
(4)
研究成果を公に発表することにより、技術者としてのコミュニケーション能力、プレゼン
テーション能力、プロジェクト管理能力などを修得する。
なお、博士前期課程においては、広い視野に立って学識を深めるとともに、志望する専門分
野に関する高度専門技術を修得させることをも目標とし、博士後期課程においては、専攻分野
の研究者・教育者として必要な研究能力、およびその基礎となる広範な学識および高度専門知
識とともに、社会人として必要とされる工学他分野の知識を修得させることをも目標としている。
Ⅵ 人間情報学研究科
《人間情報学専攻》
1 理念・目的
人間にとって真に望ましい情報化社会の創造を目的として、人間情報学の高い専門性の修得と
ともに人間ならびに人間を取り巻く種々の環境への深い洞察力を涵養し、幅広い視野から実社会
の諸問題の解決に学際的、独創的に貢献する専門家を育成する。
2 教育目標
(1)
学際性の重視:社会情報学、行動情報学、生命・情報学に地域情報学分野を加えたカリ
キュラムによって、多様な専門領域の有機的連携を重視した学際性の高い教育研究を行う。
(2)
社会貢献:望ましい情報化社会の実現に貢献する教育研究機関として、社会の要望に応え
る。
(3)
知の実践的統合:地域社会の諸課題に取り組む社会人など、幅広い経験や背景を持つ者も
大学院学生として受け入れ、知の実践的統合を促進する。
(4)
独特な指導体制:異分野の教員も指導教員として加える研究指導体制により、(1)の教育
目標を実現する。
−6−
戻る
履 修 要 項(博士前期課程又は修士課程)
1. 授業及び研究指導
各研究科の教育は、授業科目の授業及び学位論文の作成等に対する研究指導によって行う。
2. 授業科目及び単位数
(1)
各研究科・専攻の授業科目及び単位は、大学院学則第 12 条別表 2 に定めるところによる。
(2)
各授業科目等の単位数は、1 週 2 時間で 1 年間にわたるものは 4 単位とし、半期で完結するもの
を 2 単位とする。
3. 履修指導
各研究科は、新入生のためのガイダンス及びオリエンテーション(学事暦参照)を実施するので全
員出席し、履修の参考とすること。
4. 履修登録
(1)
履修しようとする授業科目は、学事暦等に従い、所定の「授業科目履修届」(マークシート等)
によって登録しなければならない。指定の日時に登録を完了しない者は、修学の意志がないものと
みなし、除籍の対象となる。
(2)
博士前期課程又は修士課程に 2 年以上在学し、修了所要単位修得済みの者は、授業科目履修届
の備考欄に「修士論文のみ」と明記して提出すること。
(3)
登録締切後の履修科目の変更(追加、取消し)は、特別な事由がない限り認めない。
5. 授 業
(1)
授業は、1 カ年の学修期間を前期と後期の 2 期に分け、それぞれ 15 週、通年 30 週の授業を行う。
(2)
授業は、年間行事予定表、学事暦を通じて月曜日から土曜日までの 6 日間にわたって行われ、
通常の授業時間は次のとおりである。なお、大学院設置基準第 14 条による教育方法の特例「昼夜
開講制」を実施しており、昼夜共通開講方法による柔軟な授業を行う。
[月∼金曜日]
時 限
第 1 時限目
礼拝時間
第 2 時限目 第 3 時限目 第 4 時限目 第 5 時限目
時 間
8:50 ∼
10:20
10:25 ∼
10:45
10:50 ∼
12:20
13:00 ∼
14:30
14:40 ∼
16:10
16:20 ∼
17:50
第 6 時限目
18:00 ∼
19:30
夜間授業時間
昼 間 授 業 時 間
[土曜日]
時 限
第 1 時限目
礼拝時間
第 2 時限目
時 間
8:50 ∼
10:20
10:25 ∼
10:45
10:50 ∼
12:20
第 3 時限目 第 4 時限目 第 5 時限目 第 6 時限目
13:00 ∼
14:30
昼 間 授 業 時 間
14:40 ∼
16:10
16:20 ∼
17:50
18:00 ∼
19:30
昼 夜 共 通 授 業 時 間
① 月曜日から金曜日までの第 6 時限目を夜間授業時間とする。
② 土曜日は、午後の第 3 時限目から第 6 時限目までを昼夜共通授業時間帯とする。
ただし、週 5 日制の社会人は全時限を昼夜共通時間とすることも可能である。
−7−
戻る
③ 授業は原則として昼夜共通の開講方法とし、一般及び社会人学生に対し共通の講義・演習を行う
ものとする。
④ 社会人学生の昼間における履修及び一般学生の夜間における履修も可能である。
6. 履修方法
(1)
博士前期課程又は修士課程にあっては、2 年以上在学し、大学院学則第 12 条別表 2 により各研
究科・専攻所定の単位(必要な単位数)を修得し、かつ、指導教授の指導のもとに必要な研究指導
を受けた上で、修士論文を作成しなければならない。
(2)
博士前期課程又は修士課程の在学者は、学事暦に定める日程(4 月下旬)に従い、指導教員の承
認を得て、所定の「修士論文題目届」及び「修士論文作成指導申込書」を研究科長宛に提出しなけ
ればならない。
7. 単位の授与
(1)
大学院は、授業科目を履修した者に対して、試験のうえ、合格した者に単位を与える。
(2)
成績の評価は、100 点満点で 60 点以上を合格、59 点以下を不合格とする。ただし、修士論文に
ついては、合格又は不合格で表す。
履 修 要 項(博士後期課程)
1. 授業及び研究指導
(1)
各研究科・専攻後期課程の教育は、学位論文の作成等に対する研究指導によって行う。
(2)
各専攻ごとの研究指導の内容は、大学院学則第 12 条別表 1 に定めるとおりである。
2. 授業科目及び単位数
(1)
各研究科の授業科目及び単位は、大学院学則第 12 条別表 2 による。
(2)
各授業科目の単位数は、1 週 2 時間で 1 年間にわたるものは 4 単位とする。
3. 履修指導
各研究科は、新入生のためのガイダンス及びオリエンテーション(学事暦参照)を実施するので全
員出席し、履修の参考とすること。
4. 履修登録
(1)
履修の手続は、学事暦に従い博士前期課程又は修士課程に準じて行われる。
(2)
博士後期課程に 3 年以上在学した者は、授業科目履修届の備考欄に「博士論文のみ」と明記し
て提出すること。
博士後期課程の在学者は、指定の日程(4 月下旬)に従い、所定の「研究計画書届」及び「研究
(3)
計画書」
(様式自由)を各研究科長宛に提出しなければならない。
5. 授 業
授業時間割は、博士前期課程又は修士課程に準じて行われるが、各人の授業等は指導教員と協議の
うえ展開する。
6. 履修方法
(1)
博士後期課程にあっては、3 年以上在学し、大学院学則第 12 条別表 2 により、各研究科・専攻
所定の単位(12 単位)を修得し(工学研究科を除く)、指導教授の指導のもとに必要な研究指導を
受けた上、博士論文を提出しなければならない。ただし、単位の修得については、平成 11 年度入
−8−
戻る
学者から適用するものとする。
(2)
博士後期課程の在学者は、毎学年度末に所定の「研究経過報告書」を指導教授を経て、研究科
長に提出しなければならない。
(3)
博士後期課程の在学者は、学事暦に定める日程に従い、指導教員の承認を得て、所定の「博士
論文題目届」及び「博士論文作成指導申込書」を研究科長宛に提出すること。
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学 位 論 文
Ⅰ. 修士論文
1. 修士論文の提出
(1)修士論文を提出しようとする者は、論文を提出する年度始めの指定された日時に、「修士論文
題目届」を提出しなければならない。
(2)修士論文は、指定された日時まで各キャンパス担当窓口に提出しなければならない。
2. 修士論文作成上の注意
(1)各研究科各専攻共通
① 修士論文は正本(1 部)・副本(3 部複写可)合わせて 4 部提出すること。
② 修士論文の表紙には、提出年度、論文題目、所属研究科・専攻、課程及び氏名を明記すること。
③ 修士論文(正・副本)には論文要旨を添付すること。
④ 修士論文の提出に際しては、指導教授の署名及び承認印を受けること。
(2)各研究科
① 文学研究科英語英文学専攻:論文の形式は MLA スタイル・シートに準じ、自筆又は PC 等
によるものとし、用紙は A4 判を用いること。また、論文要旨(400 字程度)は、日本語(自
筆又は PC 等)によること。論文は、穴を開けず、市販のバインダー式ファイルに左綴込みと
する。
② 文学研究科ヨーロッパ文化史専攻:A4 判の用紙を用い、日本語で自筆又は PC 等によって横
書きにすること。なお PC 等を用いるときは、1 頁あたり 40 字 ×30 行程度とすること。指導
教授の署名及び承認印は、中表紙(2 頁目)に受けること。論文要旨は日本語で 400 字程度と
する。なお論文は穴を開けず、市販のバインダー式ファイルに左綴込みにすること。
③ 文学研究科アジア文化史専攻:A4 判の用紙を用い、日本語で、自筆又は PC 等によって縦書
き又は横書きにすること。指導教授の署名及び承認印は、中表紙(2 頁目)に受けること。論
文要旨は日本語で 400 字程度とする。論文は穴を開けず、市販のバインダー式ファイルに左綴
又は右綴込みにすること。なお縦書き・横書き等の詳細に関しては、専門分野毎の教授の指示
に従うこと。
※縦書きの場合は 2 段組にする(論文要旨も同じ)。
④ 経済学研究科・経営学研究科:A4 判の用紙を用い、日本語で自筆又は PC 等によること。ま
た、論文要旨は、日本語により、400 字程度とする。なお、論文は穴を開けず、市販のバインダー
式ファイルに左綴込みとする。
⑤ 法学研究科:A4 判の用紙を用い、日本語で自筆又は PC 等によること。また、論文要旨は、
日本語により、400 字程度とする。なお、論文は穴を開けず、市販のバインダー式ファイルに
左綴込みとする。
⑥ 工学研究科
ア.論文の体裁は A4 判とする。
イ.用紙は A4 判又はそれに準ずる用紙を使用のこと。
ウ.論文の正本については、自筆又はタイプ(PC 等)とし、自筆の場合黒インクを使用のこと。
エ.論文中の写真、統計図表・図版・製図等を添付する必要のある場合は、全て A4 判の台紙
に貼付するか、それに記載すること。
オ.論文は正・副とも論文要旨を添えること。論文要旨は 1,500 字程度とすること。
カ.論文の第 1 ページには、提出年度、論文題目名、所属研究科・専攻、課程及び氏名を明記
すること。
キ.論文には目次を付けること。
ク.論文にはすべて通しページを付けること。
ケ.論文に穴を開けず、バインダー式ファイルを用いること。
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コ.最終試験は学位論文発表後の質疑応答により行う。なお、学事暦に決定された日に行う。
⑦ 人間情報学研究科
ア.用紙
・原稿用紙は任意の A4 判白紙とし、原則として PC 等、横書きで作成する。
イ.構成
・論文の構成は、表紙、目次、要約、本文、引用文献、謝辞、資料などの順とする。
・論文の要約は邦文と欧文で記載する。邦文は 1,000 字程度、欧文は 200 語程度とし、そ
れぞれ 1 頁を使う。
・本文には各頁のフッター中央下から 10mm 程度の位置に通しの頁を入れる。
ウ.本文の体裁
・邦文又は欧文で、原則として 11 ∼ 12 ポイント程度の文字の大きさで書く。
・横書き、1 段組みを原則とし、特殊な場合は 2 段組みも認める。
・左右上下のマージンは、それぞれ、25, 20, 20, 20mm 程度ずつ取る。行間は 1 行程度に
する。
・ 2 段組みの場合、段と段の間は 10mm 程度とする。
・本文における引用は、「佐藤ら(1985)は、……」、あるいは「……といわれている(佐
藤ら、1985)。」などのように原則として著者名と年号を入れる。なお、この部分は分野
によってかなり習慣の違いがあるので、指導教員とよく相談をして進めること。
・図表の表題は、図は図の下、表は表の上に書く。
・図及び表の説明・注・出典などはそれぞれの図表の下に書く。
・その他の見出し・図表などの表記はそれぞれの分野の習慣にしたがって書く。
・引用文献のリストは巻末にまとめ、掲載順序はアルファベット順とする。
エ.製本
・論文は穴を開けずに、バインダー式ファイルを用いる。
・表紙には、提出年度・論文題目・所属研究科・学籍番号・氏名等を記載する。
・背表紙には、提出年度・論文題目・所属研究科・氏名等を記載する。
オ.論文要旨等
・論文は、正・副とも、本体以外に論文要旨を付ける。
・論文要旨はイ.の論文要約を以って代える。
3. 製本及び記載見本
修士論文の製本及び記載見本は後記のとおりとする。(図 1)
−11−
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Ⅱ. 博士論文
1. 博士論文の種類
博士論文の種類は、課程博士(甲)と論文博士(乙)の 2 種類がある。
2. 後期課程に在学する者の学位論文は論文題目、研究内容について指定の期日までに指導教授の署
名及び承認印を受け、研究科長宛に提出しなければならない。
3. 申 請
後期課程に在学するものが博士の学位を受けようとするときは、論文(正副 4 部)に論文審査願(2
通)
、論文要旨(4,000 字以内)
4 通、論文目録(3 通)
、履歴書(2 通)
、成績証明書(1 通)を添付し、
研究科長を経て、大学長に提出するものとする。
4. 学位の授与
論文審査及び最終試験に合格すれば博士の学位が授与され、論文は国立国会図書館に永久保存さ
れる。
5. 博士論文の作成形式
各研究科各専攻共通
① 論文の体裁は A4 判とする。
② 論文題目表紙の記載順は、1:博士課程学位論文、2:論文題目、3:完成年次、4:各研究科、
5 :氏名とする。
(1)文学研究科
① 博士論文提出の要件
ア.原則として 2 編以上の論文を学術雑誌に発表していることを要する。
イ.ア.のうちの 1 編を発表する学術雑誌は、可能な限り定評のある学会の専門誌であること
が望ましい。
② 博士論文の体裁
ア.博士論文の分量
a. 日本語による場合は、400 字詰原稿用紙 300 枚以上、PC 等による場合はそれに相当する
分量以上であることが望ましい。なお、図版などの多い分野については、それを含めて
300 枚以上に相当する分量とする。
b. 欧文の場合は、A4 版の用紙に 1 行 60 ストローク、25 行で 200 枚以上であることが望ま
しい。
(2)経済学研究科及び法学研究科
ア.学位論文は、A4 判とし、字数、枚数に制限はない。
(3)工学研究科
ア.論文の体裁は A4 判とする。
イ.用紙は A4 判又はそれに準ずる用紙を使用のこと。
ウ.論文の正本(1 部)については、自筆又は PC 等とし、自筆の場合黒インクを使用のこと。
エ.論文の副本(3 部)については、複写でもよい。
オ.論文中の写真、統計図表・図版・製図等を添付する必要のある場合は、全て A4 判の台紙
に貼付するか、それに記載すること。
カ.参考論文の添付についても同様である。
キ.論文には目次を付けること。
ク.論文にはすべて通し頁を付けること。
ケ.論文に穴を開けず、バインダー式ファイルを用いること。ファイルの表紙背表紙にも、
1. 論
文題目、2. 年度、3. 専攻名、4. 氏名を記入。
コ.最終試験は学位論文発表後の質疑応答により行う。なお、学事暦に決定された日に行う。
サ.発表者は論文要旨又は口頭発表要旨(A4 判用紙 4 枚以内)30 部準備し、当日持参する。
(4)人間情報学研究科
ア.用紙
・原稿用紙は任意の A4 判白紙とし、原則として PC 等、横書きで作成する。
−12−
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イ.構成
・論文の構成は、表紙、目次、要約、本文、引用文献、謝辞、資料などの順とする。
・論文の要約は、タイトル、著者名を入れた後、300 語前後の英文要約のみを 1 頁で書く。
・本文には各頁のフッター中央、下から 10mm 程度の位置に通しの頁をいれる。
ウ.本文の体裁
・邦文または欧文で、原則として 11 ∼ 12 ポイント程度の文字の大きさで書く。
・横書き、1 段組みを原則とし、特殊な場合は、2 段組みも認める。
・左右上下のマージンは、それぞれ、25, 20, 20, 20mm 程度づつ取る。行間は 1 行程度に
する。
・ 2 段組みの場合、段と段の間は 10mm 程度とする。
・本文における引用は、「佐藤ら(1985)は、……」、あるいは「……といわれている(佐
藤ら、1985)。」などのように原則として著者名と年号を入れる。なお、この部分は分野
によってかなり習慣の違いがあるので、指導教員とよく相談をして進めること。
・図表の表題は、図は図の下、表は表の上に書く。
・図や表の説明・注・出典などはそれぞれの図表の下に書く。
・その他の見出し・図表などの表記はそれぞれの分野の習慣にしたがって書く。
・引用文献のリストは巻末にまとめ、掲載順序はアルファベット順とする。
エ.製本
・論文用紙は穴を開けずに、バインダー式ファイルを用いる。
・表紙には、提出年度・論文題目・所属研究科・学籍番号・氏名等を記載する。
・背表紙には、提出年度・論文題目・所属研究科・氏名等を記載する。
オ.論文要旨等
・論文は、正・副とも、本体以外に論文要旨を付ける。
・論文要旨は 4,000 字程度(A4 判数枚)の邦文とする。
・論文要旨内の引用文献は必要最小限にとどめる。
6. 製本及び様式の見本
博士論文の製本及び様式の見本は次のとおりとする。(図 2)
−13−
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教育職員免許状の取得
1. 取得できる免許状の種類
既に高等学校一種(2 級普通)免許状・中学校一種(1 級普通)免許状を取得している者又は取得
所要資格を有している者若しくは上級免許状への切り換えを希望する者で、本大学院の博士課程前期
課程又は修士課程において、基礎資格を得るとともに、教育職員免許法及び同法施行規則に定める所
要の単位を修得した者は、中学校教諭専修免許状又は高等学校教諭専修免許状授与の所要資格を得る
ことができる。
本学において取得できる専修免許状の種類は、次のとおりである。
研 究 科
中学校教諭
専修免許状
専 攻
高等学校教諭
専修免許状
英 語 英 文 学 専 攻
英 語
英 語
ヨーロッパ文化史専攻
宗 教・社 会
宗 教・地理歴史
アジア文化史専攻
社 会
地理歴史
経済学研 究科
経 済 学 専 攻
社 会
公 民
経営学研 究科
経 営 学 専 攻
社 会
公 民・商 業
法 学 研 究 科
法 律 学 専 攻
社 会
公 民
文 学 研 究 科
工 学 研 究 科
人間情報学研究科
機 械 工 学 専 攻
工 業
電 気 工 学 専 攻
工 業
電 子 工 学 専 攻
工 業
環境建設工学専攻
工 業
人 間 情 報 学 専 攻
社 会・数 学
公 民・数 学・情 報
2. 免許状の申請
本来、教育職員免許状は各人が都道府県の教育委員会・知事に申請して授与されるものであるが(個
人申請)
、本学では 3 月修了者については学位記授与式当日に免許状を受け取れるよう、宮城県教育
委員会の定める取扱要項に基づき、各人の申請書類を本学が取りまとめて宮城県教育委員会に申請し
ている(一括申請)。
3. 履修方法(教科に関する科目)
中学校教諭専修免許状及び高等学校教諭専修免許状授与の所要資格を得るためには、各研究科・専
攻において、課程認定されている教科ごとに当該教科に関する科目を 24 単位以上修得しなければな
らない。本大学院各研究科に課程認定されている教科並びに授業科目及び単位は、次のとおりである。
−14−
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文学研究科英語英文学専攻〔英語(中学・高等学校)〕
中 世 英 文 学 演 習 Ⅰ(2)
中 世 英 文 学 演 習 Ⅳ(2)
近 世 英 文 学 演 習 Ⅲ(2)
近 代 英 文 学 演 習 Ⅱ(2)
英 米 詩 研 究 Ⅰ(2)
英 米 詩 研 究 Ⅳ(2)
英 米 小 説 研 究 Ⅲ(2)
英 米 演 劇 研 究 Ⅱ(2)
英 語 学 演 習 Ⅰ(2)
英 語 学 演 習 Ⅳ(2)
言 語 学 演 習 Ⅲ(2)
文 法 論 演 習 Ⅱ(2)
統 語 論 研 究 Ⅰ(2)
統 語 論 研 究 Ⅳ(2)
音 韻 論 研 究 Ⅲ(2)
英 語 教 育 学 演 習 Ⅱ(2)
応 用 言 語 学 演 習 Ⅰ(2)
応 用 言 語 学 演 習 Ⅳ(2)
英 語 教 育 実 践 研 究 Ⅲ(2)
第 二 言 語 習 得 研 究 Ⅱ(2)
異文化間コミュニケーション研究Ⅰ(2)
異文化間コミュニケーション研究Ⅳ(2)
中 世 英 文 学 演 習 Ⅱ(2)
近 世 英 文 学 演 習 Ⅰ(2)
近 世 英 文 学 演 習 Ⅳ(2)
近 代 英 文 学 演 習 Ⅲ(2)
英 米 詩 研 究 Ⅱ(2)
英 米 小 説 研 究 Ⅰ(2)
英 米 小 説 研 究 Ⅳ(2)
英 米 演 劇 研 究 Ⅲ(2)
英 語 学 演 習 Ⅱ(2)
言 語 学 演 習 Ⅰ(2)
言 語 学 演 習 Ⅳ(2)
文 法 論 演 習 Ⅲ(2)
統 語 論 研 究 Ⅱ(2)
音 韻 論 研 究 Ⅰ(2)
音 韻 論 研 究 Ⅳ(2)
英 語 教 育 学 演 習 Ⅲ(2)
応 用 言 語 学 演 習 Ⅱ(2)
英 語 教 育 実 践 研 究 Ⅰ(2)
英 語 教 育 実 践 研 究 Ⅳ(2)
第 二 言 語 習 得 研 究 Ⅲ(2)
異文化間コミュニケーション研究Ⅱ(2)
中 世 英 文 学 演 習 Ⅲ(2)
近 世 英 文 学 演 習 Ⅱ(2)
近 代 英 文 学 演 習 Ⅰ(2)
近 代 英 文 学 演 習 Ⅳ(2)
英 米 詩 研 究 Ⅲ(2)
英 米 小 説 研 究 Ⅱ(2)
英 米 演 劇 研 究 Ⅰ(2)
英 米 演 劇 研 究 Ⅳ(2)
英 語 学 演 習 Ⅲ(2)
言 語 学 演 習 Ⅱ(2)
文 法 論 演 習 Ⅰ(2)
文 法 論 演 習 Ⅳ(2)
統 語 論 研 究 Ⅲ(2)
音 韻 論 研 究 Ⅱ(2)
英 語 教 育 学 演 習 Ⅰ(2)
英 語 教 育 学 演 習 Ⅳ(2)
応 用 言 語 学 演 習 Ⅲ(2)
英 語 教 育 実 践 研 究 Ⅱ(2)
第 二 言 語 習 得 研 究 Ⅰ(2)
第 二 言 語 習 得 研 究 Ⅳ(2)
異文化間コミュニケーション研究Ⅲ(2)
文学研究科ヨーロッパ文化史専攻〔宗教(中学・高等学校)〕
キリスト教思想・文化史概論Ⅰ(2)
キリスト教思想・文化史概論Ⅳ(2)
キリスト教思想・文化史研究Ⅱ(2)
キリスト教思想・文化史研究Ⅴ(2)
キリスト教美術史研究Ⅱ(2)
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
( 新 約 聖 書 学 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
( 初 期 キ リ ス ト 教 史 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
( 宗 教 改 革 史 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
( 宗 教 改 革 史 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
(近・現代キリスト教思想)
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
( キ リ ス ト 教 美 術 史 )
キリスト教思想・文化史概論Ⅱ(2)
キ リ ス ト 教 美 術 史 概 論(2)
キリスト教思想・文化史研究Ⅲ(2)
キリスト教思想・文化史研究Ⅵ(2)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
( 新 約 聖 書 学 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
( 新 約 聖 書 学 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
( 初 期 キ リ ス ト 教 史 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
( 宗 教 改 革 史 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
(近・現代キリスト教思想)
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
(近・現代キリスト教思想)
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
( キ リ ス ト 教 美 術 史 )
キリスト教思想・文化史概論Ⅲ(2)
キリスト教思想・文化史研究Ⅰ(2)
キリスト教思想・文化史研究Ⅳ(2)
キリスト教美術史研究Ⅰ(2)
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
( 新 約 聖 書 学 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
( 初 期 キ リ ス ト 教 史 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
( 初 期 キ リ ス ト 教 史 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
( 宗 教 改 革 史 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
(近・現代キリスト教思想)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
( キ リ ス ト 教 美 術 史 )
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
( キ リ ス ト 教 美 術 史 )
文学研究科ヨーロッパ文化史専攻〔社会(中学校)〕
ヨーロッパ文化史概論Ⅰ(2)
ヨーロッパ文化交流史論Ⅱ(2)
ヨーロッパ文化史概論Ⅱ(2)
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅰ(2)
−15−
ヨーロッパ文化交流史論Ⅰ(2)
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅱ(2)
戻る
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅲ(2)
ヨーロッパ文化史研究Ⅲ(2)
ヨーロッパ文化史研究Ⅵ(2)
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
(ヨーロッパ現代史の構造)
ヨーロッパ文化史研究Ⅰ(2)
ヨーロッパ文化史研究Ⅳ(2)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
(ヨーロッパ現代史の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
(ヨーロッパ現代史の構造)
ヨーロッパ文化史研究Ⅱ(2)
ヨーロッパ文化史研究Ⅴ(2)
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
(ヨーロッパ現代史の構造)
文学研究科ヨーロッパ文化史専攻〔地理歴史(高等学校)〕
ヨーロッパ文化史概論Ⅰ(2)
ヨーロッパ文化交流史論Ⅱ(2)
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅲ(2)
ヨーロッパ文化史研究Ⅲ(2)
ヨーロッパ文化史研究Ⅵ(2)
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
(ヨーロッパ現代史の構造)
ヨーロッパ文化史概論Ⅱ(2)
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅰ(2)
ヨーロッパ文化史研究Ⅰ(2)
ヨーロッパ文化史研究Ⅳ(2)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
(ヨーロッパ現代史の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
(ヨーロッパ現代史の構造)
ヨーロッパ文化交流史論Ⅰ(2)
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅱ(2)
ヨーロッパ文化史研究Ⅱ(2)
ヨーロッパ文化史研究Ⅴ(2)
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ(2)
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ(2)
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ(2)
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ(2)
(ヨーロッパ現代史の構造)
文学研究科アジア文化史専攻〔社会(中学校)〕
歴 史 資 料 論 Ⅰ(2)
歴 史 資 料 論 Ⅱ(2)
( 日 本 史 資 料 ) ( 中 国 史 資 料 )
情 報 資 料 論 (2) 日 本 古 代 史 特 論 Ⅰ(2)
日 本 中 世 史 特 論 Ⅰ(2) 日 本 中 世 史 特 論 Ⅱ(2)
日本中近世地域社会史特論Ⅱ(2) 日 本 近 世 史 特 論 Ⅰ(2)
日 本 近 現 代 史 特 論 Ⅰ(2) 日 本 近 現 代 史 特 論 Ⅱ(2)
北 方 ア ジ ア 史 特 論 Ⅱ(2)
中 国 古 代 史 特 論 Ⅰ(2)
中 国 中 世 史 特 論(2)
ア ジ ア 民 族 史 特 論(2)
日 本 考 古 学 特 論 Ⅱ(2) ア ジ ア 考 古 学 特 論 Ⅰ(2)
日 本 民 俗 学 特 論 Ⅰ(2) 日 本 民 俗 学 特 論 Ⅱ(2)
物 質 文 化 資 料 論(2)
日 本 古 代 史 特 論 Ⅱ(2)
日本中近世地域社会史特論Ⅰ(2)
日 本 近 世 史 特 論 Ⅱ(2)
北 方 ア ジ ア 史 特 論 Ⅰ(2)
中 国 古 代 史 特 論 Ⅱ(2)
日 本 考 古 学 特 論 Ⅰ(2)
ア ジ ア 考 古 学 特 論 Ⅱ(2)
ア ジ ア 地 域 環 境 論(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
日 本 列 島 人 文 環 境 論(2)
地 域 解 析 学 (2)
( 日 本 古 代 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 日 本 古 代 史 の 研 究 ) ( 日 本 古 代 史 の 研 究 ) ( 日 本 古 代 史 の 研 究 )
−16−
戻る
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 日 本 中 世 史 の 研 究 ) ( 日 本 中 世 史 の 研 究 )(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 日 本 中 世 史 の 研 究 ) (日本中近世地域社会史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
(日本中近世地域社会史の研究) (日本中近世地域社会史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 日 本 近 世 史 の 研 究 ) ( 日 本 近 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
(日本近現代史の研究) (日本近現代史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
(日本近現代史の研究) (北方アジア史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
(北方アジア史の研究) (北方アジア史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 中 国 古 代 史 の 研 究 ) ( 中 国 古 代 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 中 国 中 世 史 の 研 究 ) ( 中 国 中 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 中 国 中 世 史 の 研 究 ) ( 日 本 考 古 学 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
( 日 本 考 古 学 の 研 究 ) ( 日 本 考 古 学 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
(アジア考古学の研究) (アジア考古学の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 日 本 民 俗 学 の 研 究 ) ( 日 本 民 俗 学 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 日 本 民 俗 学 の 研 究 ) ( 物 質 文 化 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
( 物 質 文 化 の 研 究 ) ( 物 質 文 化 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 日 本 中 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
(日本中近世地域社会史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 日 本 近 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
( 日 本 近 世 史 の 研 究 )(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
(日本近現代史の研 究)(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
(北方アジア史の研 究)(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 中 国 古 代 史 の 研 究 )(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
( 中 国 古 代 史 の 研 究 )(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 中 国 中 世 史 の 研 究 )(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 日 本 考 古 学 の 研 究 )(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
(アジア考古学の研 究)(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
(アジア考古学の研 究)(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 日 本 民 俗 学 の 研 究 )(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 物 質 文 化 の 研 究 )(2)
文学研究科アジア文化史専攻〔地理歴史(高等学校)
〕
歴 史 資 料 論 Ⅰ(2)
歴 史 資 料 論 Ⅱ(2)
( 日 本 史 資 料 ) ( 中 国 史 資 料 )
情 報 資 料 論 (2) 日 本 古 代 史 特 論 Ⅰ(2)
日 本 中 世 史 特 論 Ⅰ(2) 日 本 中 世 史 特 論 Ⅱ(2)
日本中近世地域社会史特論Ⅱ(2) 日 本 近 世 史 特 論 Ⅰ(2)
日 本 近 現 代 史 特 論 Ⅰ(2) 日 本 近 現 代 史 特 論 Ⅱ(2)
北 方 ア ジ ア 史 特 論 Ⅱ(2)
中 国 古 代 史 特 論 Ⅰ(2)
中 国 中 世 史 特 論(2)
ア ジ ア 民 族 史 特 論(2)
日 本 考 古 学 特 論 Ⅱ(2) ア ジ ア 考 古 学 特 論 Ⅰ(2)
日 本 民 俗 学 特 論 Ⅰ(2) 日 本 民 俗 学 特 論 Ⅱ(2)
日 本 列 島 人 文 環 境 論(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 日 本 古 代 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 日 本 中 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
( 日 本 中 世 史 の 研 究 )
地
域
解
析
学 (2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 日 本 古 代 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 日 本 中 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
(日本中近世地域社会史の研究)
−17−
物 質 文 化 資 料 論(2)
日 本 古 代 史 特 論 Ⅱ(2)
日本中近世地域社会史特論Ⅰ(2)
日 本 近 世 史 特 論 Ⅱ(2)
北 方 ア ジ ア 史 特 論 Ⅰ(2)
中 国 古 代 史 特 論 Ⅱ(2)
日 本 考 古 学 特 論 Ⅰ(2)
ア ジ ア 考 古 学 特 論 Ⅱ(2)
ア ジ ア 地 域 環 境 論(2)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 日 本 古 代 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
( 日 本 古 代 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 日 本 中 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
(日本中近世地域社会史の研究)
戻る
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
(日本中近世地域社会史の研究) (日本中近世地域社会史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 日 本 近 世 史 の 研 究 ) ( 日 本 近 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
(日本近現代史の研究) (日本近現代史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
(日本近現代史の研究) (北方アジア史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
(北方アジア史の研究) (北方アジア史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 中 国 古 代 史 の 研 究 ) ( 中 国 古 代 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 中 国 中 世 史 の 研 究 ) ( 中 国 中 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 中 国 中 世 史 の 研 究 ) ( 日 本 考 古 学 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
( 日 本 考 古 学 の 研 究 ) ( 日 本 考 古 学 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
(アジア考古学の研究) (アジア考古学の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 日 本 民 俗 学 の 研 究 ) ( 日 本 民 俗 学 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 日 本 民 俗 学 の 研 究 ) ( 物 質 文 化 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2) ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
( 物 質 文 化 の 研 究 ) ( 物 質 文 化 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 日 本 近 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
( 日 本 近 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
(日本近現代史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
(北方アジア史の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
( 中 国 古 代 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
( 中 国 古 代 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 中 国 中 世 史 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 日 本 考 古 学 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ(2)
(アジア考古学の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ(2)
(アジア考古学の研究)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ(2)
( 日 本 民 俗 学 の 研 究 )
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ(2)
( 物 質 文 化 の 研 究 )
経済学研究科経済学専攻〔社会(中学校)
〕
ミ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅰ(2)
マ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅱ(2)
経 済 史 特 論 B − Ⅰ(2)
経 済 学 史 特 論 A − Ⅱ(2)
日 本 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
農 業 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
財 政 学 特 論 A − Ⅰ(2)
財 政 学 特 論 B − Ⅱ(2)
国 際 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
世 界 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
経 済 統 計 学 特 論 Ⅰ(2)
経 済 地 理 学 特 論 Ⅱ(2)
社 会 経 済 学 特 論 Ⅰ(2)
産 業 組 織 論 特 論 Ⅱ(2)
経済モデル・シミュレーション特論Ⅰ(2)
経 済 倫 理 学 特 論 Ⅱ(2)
情 報 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
社 会 保 障 論 特 論 Ⅱ(2)
加 齢 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
環 境 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
現 代 社 会 論 特 論 Ⅰ(2)
ミ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅱ(2)
経 済 原 論 特 論 Ⅰ(2)
経 済 史 特 論 B − Ⅱ(2)
経 済 学 史 特 論 B − Ⅰ(2)
日 本 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
社 会 政 策 論 特 論 Ⅰ(2)
財 政 学 特 論 A − Ⅱ(2)
国 際 金 融 論 特 論 Ⅰ(2)
国 際 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
経 済 発 展 論 特 論 Ⅰ(2)
経 済 統 計 学 特 論 Ⅱ(2)
東 北 経 済 論 特 論 A − Ⅰ(2)
社 会 経 済 学 特 論 Ⅱ(2)
公 共 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
経済モデル・シミュレーション特論Ⅱ(2)
都 市 経 済 学 特 論 Ⅰ(2)
情 報 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
社 会 福 祉 論 特 論 Ⅰ(2)
加 齢 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
地 域 社 会 論 特 論 Ⅰ(2)
現 代 社 会 論 特 論 Ⅱ(2)
−18−
マ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅰ(2)
経 済 原 論 特 論 Ⅱ(2)
経 済 学 史 特 論 A − Ⅰ(2)
経 済 学 史 特 論 B − Ⅱ(2)
農 業 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
社 会 政 策 論 特 論 Ⅱ(2)
財 政 学 特 論 B − Ⅰ(2)
国 際 金 融 論 特 論 Ⅱ(2)
世 界 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
経 済 発 展 論 特 論 Ⅱ(2)
経 済 地 理 学 特 論 Ⅰ(2)
東 北 経 済 論 特 論 A − Ⅱ(2)
産 業 組 織 論 特 論 Ⅰ(2)
公 共 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
経 済 倫 理 学 特 論 Ⅰ(2)
都 市 経 済 学 特 論 Ⅱ(2)
社 会 保 障 論 特 論 Ⅰ(2)
社 会 福 祉 論 特 論 Ⅱ(2)
環 境 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
地 域 社 会 論 特 論 Ⅱ(2)
戻る
経済学研究科経済学専攻〔公民(高等学校)〕
ミ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅰ(2)
マ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅱ(2)
農 業 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
社 会 政 策 論 特 論 Ⅱ(2)
財 政 学 特 論 B − Ⅰ(2)
国 際 金 融 論 特 論 Ⅱ(2)
世 界 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
経 済 統 計 学 特 論 Ⅱ(2)
経 済 発 展 論 特 論 Ⅰ(2)
東 北 経 済 論 特 論 A − Ⅱ(2)
産 業 組 織 論 特 論 Ⅰ(2)
公 共 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
経 済 倫 理 学 特 論 Ⅰ(2)
都 市 経 済 学 特 論 Ⅱ(2)
社 会 保 障 論 特 論 Ⅰ(2)
社 会 福 祉 論 特 論 Ⅱ(2)
環 境 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
地 域 社 会 論 特 論 Ⅱ(2)
ミ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅱ(2)
経 済 原 論 特 論 Ⅰ(2)
農 業 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
財 政 学 特 論 A − Ⅰ(2)
財 政 学 特 論 B − Ⅱ(2)
国 際 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
世 界 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
日 本 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
経 済 発 展 論 特 論 Ⅱ(2)
社 会 経 済 学 特 論 Ⅰ(2)
産 業 組 織 論 特 論 Ⅱ(2)
経済モデル・シミュレーション特論Ⅰ(2)
経 済 倫 理 学 特 論 Ⅱ(2)
情 報 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
社 会 保 障 論 特 論 Ⅱ(2)
加 齢 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
環 境 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
現 代 社 会 論 特 論 Ⅰ(2)
マ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅰ(2)
経 済 原 論 特 論 Ⅱ(2)
社 会 政 策 論 特 論 Ⅰ(2)
財 政 学 特 論 A − Ⅱ(2)
国 際 金 融 論 特 論 Ⅰ(2)
国 際 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
経 済 統 計 学 特 論 Ⅰ(2)
日 本 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
東 北 経 済 論 特 論 A − Ⅰ(2)
社 会 経 済 学 特 論 Ⅱ(2)
公 共 経 済 論 特 論 Ⅰ(2)
経済モデル・シミュレーション特論Ⅱ(2)
都 市 経 済 学 特 論 Ⅰ(2)
情 報 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
社 会 福 祉 論 特 論 Ⅰ(2)
加 齢 経 済 論 特 論 Ⅱ(2)
地 域 社 会 論 特 論 Ⅰ(2)
現 代 社 会 論 特 論 Ⅱ(2)
経営学研究科経営学専攻〔社会(中学校)〕
経 営 史 特 講 (2)
流 通 論 特 講 (2)
租 税 法 特 講 Ⅲ(2)
国 際 経 営 論 特 講(2)
フ ァ イ ナ ン ス 特 講(2)
経 営 管 理 論 特 講(2)
租 税 法 特 講 Ⅰ(2)
経 営 学 特 講 (2)
財 務 会 計 論 特 講 Ⅰ(2)
経
租
情
財
営 統 計 論 特
税 法 特 講
報 処 理 論 特
務 会 計 論 特 講
講(2)
Ⅱ(2)
講(2)
Ⅱ(2)
経
租
情
財
営 統 計 論 特
税 法 特 講
報 処 理 論 特
務 会 計 論 特 講
講(2)
Ⅱ(2)
講(2)
Ⅱ(2)
経営学研究科経営学専攻〔公民(高等学校)〕
経 営 史 特 講 (2)
流 通 論 特 講 (2)
租 税 法 特 講 Ⅲ(2)
国 際 経 営 論 特 講(2)
フ ァ イ ナ ン ス 特 講(2)
経 営 管 理 論 特 講(2)
租 税 法 特 講 Ⅰ(2)
経 営 学 特 講 (2)
財 務 会 計 論 特 講 Ⅰ(2)
経営学研究科経営学専攻〔商業(高等学校)〕
経
税
商
管
原
営 組 織 論 特 講(2)
務 会 計 論 特 講 Ⅰ(2)
品 学 特 講 (2)
理 会 計 論 特 講 Ⅱ(2)
価 計 算 論 特 講 Ⅱ(2)
国 際 会 計 論 特 講 Ⅰ(2)
税 務 会 計 論 特 講 Ⅱ(2)
人 的 資 源 管 理 論 特 講(2)
監 査 論 特 講 (2)
−19−
国 際 会 計 論
商 業 史
管 理 会 計 論
原 価 計 算 論
特 講 Ⅱ(2)
特 講 (2)
特 講 Ⅰ(2)
特 講 Ⅰ(2)
戻る
法学研究科法律学専攻〔社会(中学校)〕
法 学 の 基 礎 (2)
民 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
民 法 応 用 講 義 Ⅴ(2)
知的財産権法応用講義Ⅱ(2)
商 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
民 事 手 続 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
労 働 法 一 般 講 義(2)
労 働 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
憲 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
行 政 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
租 税 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
刑 法 一 般 講 義(2)
刑 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
刑 事 訴 訟 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
国 際 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
経 済 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
政 治 学 応 用 講 義 Ⅰ(2)
基 礎 法 一 般 講 義(2)
基 礎 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
民 法 一 般 講 義(2)
民 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
民 法 応 用 講 義 Ⅵ(2)
商 法 一 般 講 義(2)
商 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
民 事 手 続 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
労 働 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
憲 法 一 般 講 義(2)
憲 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
行 政 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
租 税 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
刑 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
刑 事 訴 訟 法 一 般 講 義(2)
刑 事 訴 訟 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
国 際 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
経 済 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
政 治 学 応 用 講 義 Ⅱ(2)
基 礎 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
民 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
民 法 応 用 講 義 Ⅳ(2)
知的財産権法応用講義Ⅰ(2)
商 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
民 事 手 続 法 一 般 講 義(2)
民 事 手 続 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
労 働 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
憲 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
行 政 法 一 般 講 義(2)
行 政 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
租 税 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
刑 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
刑 事 訴 訟 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
国 際 法 一 般 講 義(2)
国 際 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
政 治 学 一 般 講 義(2)
政 治 学 応 用 講 義 Ⅲ(2)
基 礎 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
法学研究科法律学専攻〔公民(高等学校)〕
法 学 の 基 礎 (1)
民 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
民 法 応 用 講 義 Ⅴ(2)
知的財産権法応用講義Ⅱ(2)
商 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
民 事 手 続 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
労 働 法 一 般 講 義(2)
労 働 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
憲 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
行 政 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
租 税 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
刑 法 一 般 講 義(2)
刑 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
刑 事 訴 訟 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
国 際 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
経 済 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
政 治 学 応 用 講 義 Ⅰ(2)
基 礎 法 一 般 講 義(2)
基 礎 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
民 法 一 般 講 義(2)
民 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
民 法 応 用 講 義 Ⅵ(2)
商 法 一 般 講 義(2)
商 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
民 事 手 続 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
労 働 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
憲 法 一 般 講 義(2)
憲 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
行 政 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
租 税 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
刑 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
刑 事 訴 訟 法 一 般 講 義(2)
刑 事 訴 訟 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
国 際 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
経 済 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
政 治 学 応 用 講 義 Ⅱ(2)
基 礎 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
−20−
民 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
民 法 応 用 講 義 Ⅳ(2)
知的財産権法応用講義Ⅰ(2)
商 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
民 事 手 続 法 一 般 講 義(2)
民 事 手 続 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
労 働 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
憲 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
行 政 法 一 般 講 義(2)
行 政 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
租 税 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
刑 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
刑 事 訴 訟 法 応 用 講 義 Ⅰ(2)
国 際 法 一 般 講 義(2)
国 際 法 応 用 講 義 Ⅲ(2)
政 治 学 一 般 講 義(2)
政 治 学 応 用 講 義 Ⅲ(2)
基 礎 法 応 用 講 義 Ⅱ(2)
戻る
工学研究科機械工学専攻〔工業(高等学校)〕
固 体 変 形 工 学 特 論(2)
破 壊 シ ス テ ム 工 学 特 論(2)
オプトメカトロニクス特論(2)
流 体 工 学 特 論(2)
ヒューマン・マシンシステム特論(2)
画 像 計 測 工 学 特 論(2)
材
機
応
数
適
料 評 価 工 学 特
械 力 学 特
用 熱 工 学 特
値 流 体 力 学 特
応 シ ス テ ム 特
論(2)
論(2)
論(2)
論(2)
論(2)
機 能 材 料 工 学 特 論(2)
機 械 加 工 学 特 論(2)
エネルギー変換工学特論(2)
計 測 信 号 処 理 特 論(2)
シ ス テ ム 制 御 工 学 特 論(2)
情 報 通 信 工 学 特 論(2)
電磁エネルギー変換工学特論(2)
制 御 工 学 特 論(2)
生 体 電 磁 工 学 特 論(2)
環 境 電 磁 工 学 特 論(2)
磁 気 応 用 工 学 特 論(2)
高 電 圧 応 用 特 論(2)
暗号・セキュリティ工学特論(2)
パワーエレクトロニクス特論(2)
電 子 応 用 特 論(2)
工学研究科電気工学専攻〔工業(高等学校)〕
電 気 回 路 学 特 論(2)
電 力 系 統 工 学 特 論(2)
情 報 信 号 処 理 特 論(2)
電 磁 気 学 特 論(2)
コンピュータネットワーク特論(2)
マ ル チ メ デ ィ ア 特 論(2)
工学研究科電子工学専攻〔工業(高等学校)〕
先 端 電 子 材 料 特 論(2)
ナ ノ デ バ イ ス 工 学 特 論(2)
計 測 工 学 特 論(2)
弾 性 波 工 学 特 論(2)
情 報 伝 送 工 学 特 論(2)
半 導 体 特 論(2)
スピントロニクス工学特論(2)
光量子エレクトロニクス特論(2)
制 御 工 学 特 論(2)
電 子 数 理 学 特 論(2)
光 電 子 材 料 工 学 特 論(2)
応 用 電 子 工 学 特 論(2)
電 子 計 測 工 学 特 論(2)
生 体 電 子 工 学 特 論(2)
応 用 技 術 英 語(2)
工学研究科環境建設工学専攻〔工業(高等学校)〕
連
地
環
応
構
続 体 力 学 特
盤 力 学 特
境 保 全 工 学 特
用 水 理 学 特
造 振 動 学 特
論(2)
論(2)
論(2)
論(2)
論(2)
コンクリート材料・劣化診断特論(2)
地 盤 動 力 学 特 論(2)
環 境 共 生 型 地 域 再 生 論(2)
耐 震・ 防 災 工 学 特 論(2)
建 築 計 画 学 特 論(2)
コンクリート構造工学特論(2)
環 境 生 物 工 学 特 論(2)
都 市・ 建 築 デ ザ イ ン 論(2)
構 造 工 学 特 論(2)
人間情報学研究科人間情報学専攻〔社会(中学校)〕
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 応 用 社 会 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 域 社 会 論 特 講(2)
( 地 域 社 会 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
社会情報システム論特講(2)
(社会情報システム論特講)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
生 活 情 報 シ ス テ ム 論(2)
(生活情報システム論)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
情 報 社 会 論 特 講(2)
( 情 報 社 会 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
社 会 教 育 学 特 論(2)
( 社 会 教 育 学 特 論 )
応 用 社 会 学 特 論(2)
−21−
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 応 用 社 会 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 地 域 社 会 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
(社会情報システム論特講)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
(生活情報システム論)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 情 報 社 会 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 社 会 教 育 学 特 論 )
戻る
人
間
学
特
論 (2)
人 間 科 学 特 論(2)
人 間 形 成 原 論(2)
宗 教 と 科 学・ 文 化(2)
人
(
人
(
人
(
間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4) 人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
人 間 学 特 論 ) ( 人 間 学 特 論 )
間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4) 人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
人 間 科 学 特 論 ) ( 人 間 科 学 特 論 )
間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4) 人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
人 間 形 成 原 論 ) ( 人 間 形 成 原 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 比 較 文 化 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 域 政 策 論 特 講(2)
( 地 域 政 策 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 域 産 業 論 特 講(2)
( 地 域 産 業 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 域 福 祉 論 特 講(2)
( 地 域 福 祉 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4) 人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 教 育 工 学 特 論 ) ( 教 育 工 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 表 環 境 論 (2)
( 地 表 環 境 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
生 態 学 特 論 (2)
( 生 態 学 特 論 )
大 気・ 水 環 境 論(2)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 域 文 化 論 特 講(2)
( 地 域 文 化 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
共 同 体 論 特 講(2)
( 共 同 体 論 特 講 )
記 号 論 特 講 (2)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 球 環 境 史 (2)
( 地 球 環 境 史 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 球 環 境 論 (2)
( 地 球 環 境 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 域 環 境 論 特 講(2)
( 地 域 環 境 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
教 育 社 会 学 特 論(2)
( 教 育 社 会 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
環 境 情 報 学 特 論(2)
( 環 境 情 報 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
国 際 地 域 論 (2)
( 国 際 地 域 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
福 祉 市 民 活 動 論 特 講(2)
(福祉市民活動論特講)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 域 情 報 学 特 論(2)
( 地 域 情 報 学 特 論 )
比 較 文 化 論 特 講(2)
人 間
( 比
人 間
( 地
人 間
( 地
人 間
( 地
人
(
人
(
情
較
情
域
情
域
情
域
報
文
報
政
報
産
報
福
間 情 報
地 表
間 情 報
生 態
人 間
( 地
人 間
( 共
学 演 習 Ⅱ(4)
化 論 特 講 )
学 演 習 Ⅱ(4)
策 論 特 講 )
学 演 習 Ⅱ(4)
業 論 特 講 )
学 演 習 Ⅱ(4)
祉 論 特 講 )
学 演 習
環 境
学 演 習
学 特
Ⅱ(4)
論 )
Ⅱ(4)
論 )
情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
域 文 化 論 特 講 )
情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
同 体 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 地 球 環 境 史 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 地 球 環 境 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 地 域 環 境 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 教 育 社 会 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 環 境 情 報 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 国 際 地 域 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
(福祉市民活動論特講)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 地 域 情 報 学 特 論 )
人間情報学研究科人間情報学専攻〔数学(中学・高等校)
〕
社 会 統 計 学 特 論(2)
代
数
学
特
論 (2)
幾
何
学
特
論 (2)
人 間 情 報
( 社 会 統
人 間 情 報
( 代 数
人 間 情 報
( 幾 何
学 演 習 Ⅰ(4) 人 間 情 報
計 学 特 論 ) ( 社 会 統
学 演 習 Ⅰ(4) 人 間 情 報
学 特 論 ) ( 代 数
学 演 習 Ⅰ(4) 人 間 情 報
学 特 論 ) ( 幾 何
−22−
学 演 習 Ⅱ(4)
計 学 特 論 )
学 演 習 Ⅱ(4)
学 特 論 )
学 演 習 Ⅱ(4)
学 特 論 )
戻る
解
析
学
特
論 (2)
記
号
処
理
論 (2)
計
算
と
論
理 (2)
数 理 情 報 科 学(2)
フ
ラ
ク
タ
ル (2)
複 雑 系 の 科 学(2)
数 理 統 計 学 特 論(2)
関 数 方 程 式 論(2)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 解 析 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 記 号 処 理 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 計 算 と 論 理 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 数 理 情 報 科 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( フ ラ ク タ ル )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 複 雑 系 の 科 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 数 理 統 計 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 解 析 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 記 号 処 理 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 計 算 と 論 理 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 数 理 情 報 科 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( フ ラ ク タ ル )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 複 雑 系 の 科 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 数 理 統 計 学 特 論 )
人間情報学研究科人間情報学専攻〔公民(高等高等校)〕
応 用 社 会 学 特 論(2)
地 域 社 会 論 特 講(2)
社会情報システム論特講(2)
生 活 情 報 シ ス テ ム 論(2)
情 報 社 会 論 特 講(2)
社 会 教 育 学 特 論(2)
行 動 情 報 心 理 学(2)
適
応
行
動
学 (2)
社 会 心 理 学 特 論(2)
安 全 行 動 情 報 学(2)
組 織 心 理 情 報 学(2)
健
康
行
動
学 (2)
人
間
学
特
論 (2)
人 間 科 学 特 論(2)
人 間 形 成 原 論(2)
宗 教 と 科 学・ 文 化(2)
比 較 文 化 論 特 講(2)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 応 用 社 会 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 地 域 社 会 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
(社会情報システム論特講)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
(生活情報システム論)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 情 報 社 会 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 社 会 教 育 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 行 動 情 報 心 理 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 適 応 行 動 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 社 会 心 理 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 安 全 行 動 情 報 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 組 織 心 理 情 報 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 健 康 行 動 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 人 間 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 人 間 科 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 人 間 形 成 原 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 応 用 社 会 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 地 域 社 会 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
(社会情報システム論特講)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
(生活情報システム論)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 情 報 社 会 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 社 会 教 育 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 行 動 情 報 心 理 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 適 応 行 動 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 社 会 心 理 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 安 全 行 動 情 報 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 組 織 心 理 情 報 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 健 康 行 動 学 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 人 間 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 人 間 科 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 人 間 形 成 原 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 比 較 文 化 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 比 較 文 化 論 特 講 )
−23−
戻る
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
( 地 域 政 策 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 域 産 業 論 特 講(2)
( 地 域 産 業 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 域 福 祉 論 特 講(2)
( 地 域 福 祉 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
知 覚 心 理 学 特 論(2)
( 知 覚 心 理 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
教 育 工 学 特 論(2)
( 教 育 工 学 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
認 知 心 理 学 特 論(2)
( 認 知 心 理 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
地 域 文 化 論 特 論(2)
( 地 域 文 化 論 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
共 同 体 論 特 講(2)
( 共 同 体 論 特 講 )
記 号 論 特 講 (2)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
福 祉 市 民 活 動 論 特 講(2)
(福祉市民活動論特講)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
教 育 社 会 学 特 論(2)
( 教 育 社 会 学 特 論 )
地 域 政 策 論 特 講(2)
人 間
( 地
人 間
( 地
人 間
( 地
人 間
( 知
人 間
( 教
人 間
( 認
人 間
( 地
人 間
( 共
情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
域 政 策 論 特 講 )
情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
域 産 業 論 特 講 )
情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
域 福 祉 論 特 講 )
情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
覚 心 理 学 特 論 )
情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
育 工 学 特 講 )
情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
知 心 理 学 特 論 )
情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
域 文 化 論 特 論 )
情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
同 体 論 特 講 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
(福祉市民活動論特講)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 教 育 社 会 学 特 論 )
人間情報学研究科人間情報学専攻〔情報(高等高等校)
〕
応 用 情 報 学 特 論(2)
イ ン タ ー フ ェ ー ス 特 論(2)
コンピュータシステム演習(2)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4) 人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 応 用 情 報 学 特 論 ) ( 応 用 情 報 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4) 人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
(インターフェース特論) (インターフェース特論)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
(マルチメディア情報処理特論)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
コンピュータネットワーク特論(2)
(コンピュータネットワーク特論)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
視 覚 科 学 特 論(2)
( 視 覚 科 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ(4)
言 語 情 報 処 理 論(2)
( 言 語 情 報 処 理 論 )
デ ー タ ベ ー ス 特 論(2)
マルチメディア情報処理特論(2)
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人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
(マルチメディア情報処理特論)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
(コンピュータネットワーク特論)
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 視 覚 科 学 特 論 )
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ(4)
( 言 語 情 報 処 理 論 )
戻る
東北学院大学学術情報リポジトリ規程
平成 25 年 11 月 20 日制定第 25 号
(目的)
第 1 条 東北学院大学学術情報リポジトリ(以下「リポジトリ」という。)は、東北学院大学(以下
「本学」という。)の構成員が作成した教育、研究、社会貢献等の活動成果(以下「成果物」という。)
を電子化により一元的に収集・蓄積し、恒久的保存を進めるとともに、これらの学術コンテンツを無
償で公開することによって、本学の教育・研究活動の発展に寄与し、社会に対する貢献を果たすこと
を目的とする。
(委員会)
第 2 条 リポジトリの管理運営に関する重要事項を審議するために、東北学院大学学術情報リポジトリ
運営委員会(以下「運営委員会」という。)を置く。運営委員会についての必要事項は、別に定める。
(運用体制)
第 3 条 リポジトリの運用体制は、次に掲げるとおりとする。
(1)
成果物の収集支援
ア 学務部
イ 学長室事務課
ウ 研究機関事務課
エ 図書情報課
オ 東北学院大学学術研究会
カ 東北学院大学工学会
(2)
成果物の登録とリポジトリの維持管理
ア 図書情報課
(登録する権利を有する者)
第 4 条 リポジトリに登録できる者(以下「登録者」という。)は、次に掲げる者とする。
(1)
当該成果物の作成に関与した本学の在籍者及び過去に在籍した者
(2)
前号を構成員に含む団体
(3)
その他東北学院大学学術情報リポジトリ運営委員会委員長(以下「運営委員長」という。)が
認めた者
(登録対象)
第 5 条 リポジトリに登録、蓄積及び保存(以下「登録」という。)する対象は、本学において作成さ
れた次に掲げる成果物とする。(文字資料以外の電子的資料(画像、動画及びデータ集)を含む。)
(1)
学術論文(学術雑誌掲載論文、紀要論文、プレプリント、学会発表資料等)
(2)
学位論文(博士論文及び要旨集)
(3)
東北学院大学学術研究会刊行物
(4)
東北学院大学工学会刊行物
(5)
教育資料(講義資料、講演記録、プレゼンテーション資料等)
(6)
報告資料(学術報告書、科学研究費補助金研究成果報告書その他報告書)
(7)
その他大学刊行物(学部、研究科その他研究機関による出版物等)
(8)
その他運営委員長が適当と認めたもの
2 登録する対象は、登録者が作成に関与した学術情報等でなければならない。
3 登録する対象は、原則として、内外の学術機関により公表されたものでなければならない。
4 登録する対象は、次に掲げる事項等について問題が生じないものでなければならない。
(1)
法令並びに学会等の投稿規約、商業出版社との契約条項及び本学の諸規定に関する事項
(2)
名誉、プライバシー等人権に関する事項
(3)
その他公序良俗に関する事項
(登録手続)
−25−
戻る
第 6 条 登録を希望する者は、次に掲げるリポジトリの登録条件を承諾したうえで、成果物とともに
「登録申請書(公開許諾書)
」
(様式 1)を図書情報課に提出するものとする。なお、公開許諾書に記
載されていない事項については、必要に応じて、許諾者及び図書情報課が別途協議することとする。
(1)
当該教育・研究成果物を複製し、リポジトリを構築するサーバに格納すること。
(2)
ネットワークを通じて複製物を不特定多数に無償で公開(送信)すること。
(3)
複製物の保全(バックアップ)及び利用のための複製を行うこと。
2 運営委員会は、利用者が電子データを利用した結果について、一切の責任を負わない。
(著作権に係る利用許諾)
第 7 条 成果物の著作権に係る利用許諾の取扱いは、次に定めるとおりとする。
(1)
著作権が成果物の登録者のみに帰属している場合、登録者は本学に対し、前条に揚げる利用
を無償で許諾すること。
(2)
著作者以外に著作権者が存在する場合は、登録者はあらかじめ他の著作権者から「登録許諾
書」
(様式 3)により同意を得ておくこと。
(3)
著作権が登録者以外の者、団体等に帰属している場合、登録者は図書情報課に対し、リポジ
トリへの登録に対する許諾状況についての情報を提供すること。ただし、著作権者があらかじ
め許諾の方針を示している場合は、この限りでない。
(4)
当該教育・研究成果物は、リポジトリに登録された後も著作権が本学に移転することはなく、
著作権者の元に留保されること。
(登録者の責務)
第 8 条 リポジトリに登録された成果物の内容は、登録者が責任を負うこと。
(教育・研究成果物の削除)
第 9 条 リポジトリに登録した成果物の削除は、次に掲げる場合とする。
(1)
登録者が理由を付して成果物の削除を申請し、当該削除申請を運営委員長が承認した場合
(2)
第 5 条第 4 項に定める事項に疑義があり、運営委員長が削除を決定した場合
(3)
その他運営委員長がリポジトリに登録する上で不適当と判断した場合
(博士論文)
第10条 東北学院大学学位規程(以下「学位規程」という。)第 22 条第 1 項及び第 3 項の規定に基づき、
平成 25 年 4 月 1 日以降に博士の学位を授与された者は、当該博士の学位を授与された日から 1 年以
内に、当該博士の学位の授与に係る論文の全文をリポジトリにより公表するものとする。ただし、当
該博士の学位を授与される前に既にリポジトリにより公表したときは、この限りでない。
2 前項の規定にかかわらず、博士の学位を授与された者が学位規程第 22 条第 2 項の規定によるやむ
を得ない事由があると大学院委員会の承認を得た場合は、当該博士の学位の授与に係る論文の全文に
代えてその内容を要約したものをリポジトリにより公表するものとする。ただし、やむを得ない事由
が解消した場合には、当該論文の全文をリポジトリにより公表しなければならない。
3 リポジトリによる公開に際しては、図書情報課に「登録申請書(公開許諾書)(学位論文)」(様式
2)を提出するものとする。
(事務)
第11条 この規程に関する事務は、図書情報課において処理する。
(改廃)
第12条 この規程の改廃は、運営委員会が発議し、全学教授会及び大学院委員会の議を経て、理事会
において行うものとする。
附 則
この規程は、平成 25 年 11 月 20 日から施行し、平成 25 年 4 月 1 日から適用する。
様式 1(第 6 条関係)
様式 2(第 10 条関係)
様式 3(第 7 条関係)
−26−
戻る
東北学院大学大学院長期履修規程
制定 平成 25 年 4 月 10 日 常務理事会承認
改正 平成
年 月
日 改正第 号
(趣旨)
第 1 条 この規程は、東北学院大学大学院学則(昭和 39 年 4 月 1 日施行第 1 号)(以下「大学院学則」
という。
)第 7 条第 5 項の規定に基づき、東北学院大学大学院各研究科(文学研究科を除く。)におけ
る長期履修に関し必要な事項を定める。
(対象者)
第 2 条 長期履修の申請をすることができる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。ただし、
修了予定年次に在学する者を除く。
(1)
職業を有し、就業している者
(2)
妊娠、出産、育児、介護等の事情を有する者
(3)
その他研究科が相当であると認める者
2 既に長期履修を許可されている者が、前条各号のいずれかに該当する状態が継続するときは、長期
履修期間の延長を申請できる。この場合は、第 3 条から第 6 条までの規程を準用する。
(履修期間等)
第 3 条 長期履修の期間は、大学院学則第 7 条第 1 項及び第 2 項に定める博士課程及び修士課程の標準
修業年限に、博士課程前期課程及び修士課程にあっては 2 年を超えない範囲内で、博士後期課程にあっ
ては 3 年を超えない範囲内で、研究科長が許可した期間を加えた年数とする。
2 前項に定める長期履修の期間は、半期を単位として認める。
3 長期履修を行う学生の在学年限(長期履修を行う期間以外の期間を含む。)は、大学院学則第 7 条の
2 に定める最長在学年限を越えることはできない。
(申請)
第 4 条 長期履修を希望する者は、所定の期日までに長期履修申請書(別記様式 1)を指導教員(指導
教員が未定の場合は、当該専攻主任とする。)を経て、研究科長に提出しなければならない。
(許可)
第 5 条 長期履修の許可は、研究科委員会の議を経て、大学院委員会が行う。
(学納金)
第 6 条 長期履修学生が納付すべき学納金の額は、東北学院大学大学院学生納付金等納入に関する規程
(平成 3 年 4 月 1 日制定第 1 号)の定めるところによる。
(改廃)
第 7 条 この規程の改廃は、東北学院大学研究科委員会及び東北学院大学大学院委員会の議を経て学長
が行い、理事会の承認を得るものとする。
附 則
この規程は、平成 25 年 5 月 1 日から施行し、平成 25 年 4 月 1 日入学者及び同日に在学する者から適
用する。
附 則
この規定は、平成
年 月 日から施行し、平成 26 年 4 月 1 日入学者及び同日に在学する者から適
用する。
別記様式 1(第 4 条関係)
−27−
戻る
東北学院大学ティーチング・アシスタントに (制定 平成 7 年 4 月 1 日)
関する規程
改正 平成 11 年 4 月 1 日
平成 19 年 4 月 1 日
平成 23 年 4 月 1 日
(目的)
第 1 条 この規程は、本学の学部、大学院博士課程前期課程、修士課程における教育・研究及び授業内
容の充実を図るとともに、本学大学院生の教育経験と奨学に寄与するため、ティーチング・アシスタ
ント(以下、「TA」という。)に関する事項を定める。
(業務内容)
第 2 条 TA は、授業を担当する教員の指示に従い、授業を補助するため、次の業務を行う。
(1)
博士課程前期課程又は修士課程の授業に関わる教育補助的業務
(2)
学部の授業に関わる教育補助的業務
(3)
その他前二号に準ずる業務で研究科委員会及び大学院委員会が定める事項
2 前項に定める TA の業務は、授業を実施する教室において、担当教員を補助することを原則とする。
(採用手続き)
第 3 条 TA として採用されることを希望する大学院学生は、指導教員が当該学生の学業の妨げになら
ないと判断した場合、採用候補者として登録される。
2 授業担当教員は、その授業に TA による補助を希望するとき、所属学部の学部長又は所属研究科の
研究科長を通して、大学院委員会委員長に申し出ることができる。
3 採用候補者として登録された大学院学生が前項の授業の補助業務を遂行するのに適格であると判断
される場合、研究科委員会及び大学院委員会の議を経て、学長が、当該学生を TA として採用する。
4 採用候補者が学部の授業の補助を担当する場合、前項の決定に先立ち、採用候補者の所属する専攻
の専攻主任及び当該授業を開講している学科の学科長が協議し、補助業務を担当する授業についての
調整を行うものとする。
5 種々の事情により補助業務を担当する授業を変更することが適当と判断される場合、研究科委員会
及び大学院委員会の議を経て、TA の担当授業を変更することができる。
6 種々の事情により、同一授業において TA を交代させることが必要であると判断される場合、研究
科委員会および大学院委員会の議を経て、当該 TA を、登録されている他の採用候補者と交代させる
ことができる。
7 前 2 項の規程にかかわらず、緊急かつやむを得ない場合には、研究科長、専攻主任、および授業開
講学科の学科長の協議に基づいて、TA の担当授業を変更する、あるいは TA を他の採用候補者と交
代させることができる。ただし、この緊急措置を行った場合、最も近い時期に開催される研究科委員
会および大学院委員会において承認を受けるものとする。
(雇用期間)
第 4 条 TA の雇用期間は当該年度限りとする。ただし、本学大学院在学中に限り、雇用契約の期間を
更新することができる。
2 TA の採用の時期は、原則として 4 月又は 10 月とする。
(勤務時間)
第 5 条 TA の 1 週間の担当時間数は、博士課程前期課程又は修士課程在学者については 3 コマ(6 時間)
以内、博士課程後期課程在学者については 4 コマ(8 時間)以内とする。
(手当)
第 6 条 TA に支給される手当の額並びに支払方法は「東北学院嘱託職員等に関する手当支給内規」に
よるものとする。
(解雇)
−28−
戻る
第 7 条 学長は、TA として雇用された学生が、研究科委員会及び大学院委員会によって、その適格性
を欠くと判断された場合、当該学生を解雇することができる。
(報告の義務)
第 8 条 TA を活用した担当教員は、年間の活用状況を、年度末に研究科委員会及び大学院委員会に報
告しなければならない。
(守秘義務)
第 9 条 TA は、職務上知り得た秘密を漏洩してはならない。また、その職を退いた後も同様とする。
(職歴の取り扱い)
第10条 TA として雇用されていた期間は、本学の諸規程において教育歴としては扱わない。
(改廃)
第11条 この規程の改廃は、大学院委員会及び全学教授会の議を経て理事会がこれを行う。
附 則
この規程は、平成 7 年(1995 年)4 月 1 日から施行する。
附 則
この規程は、平成 11(1999)年 4 月 1 日から施行する。
附 則
この規程は、平成 19(2007)年 4 月 1 日から施行する。
附 則
この規程は、平成 23(2011)年 4 月 1 日から施行する。
東北学院大学研究スタッフに関する規程
平成 20 年 4 月 1 日制定第 5 号
(目的)
第 1 条 この規程は、東北学院大学(以下、「本学」という。)が行う研究プロジェクト等に、優秀な本
学大学院博士課程後期課程修了者、博士課程後期課程在学者等を研究スタッフとして参加させ、本学
における学術研究活動に対する支援体制を一層充実させるとともに、若手研究者の研究遂行能力の育
成を図ることを目的としている。
2 この規程は、科学研究費補助金による研究、学外諸機関との共同研究及び外部から委託された受託
研究並びにその他本学が認めた研究プロジェクト等に適用する。
3 本条第 1 項及び第 2 項にいう研究プロジェクト等には、本学全体が行うもののほか、研究科、学
部、研究所等の教育研究部局、及び専任教員が単独で又は共同で行うものをも含むものとする。
(研究スタッフの種類)
第 2 条 研究スタッフは、ポスト・ドクター(以下、「PD」という。)、リサーチ・アシスタント(以下、
「RA」という。)、及び研究技術員とする。
2 PD となることができる者は、博士課程後期課程を修了して博士の学位を取得した者、または博士
の学位を取得した者に相当する能力を有する者であって、採用時に 35 歳未満のものとする。
3 RA となることができる者は、本学大学院博士課程後期課程に在籍する者であって、採用時に 35
歳未満のものとする。
4 研究技術員となることができる者は、本学の研究プロジェクト等の研究支援のため、大型機械、特
殊機器等の操作等にかかわる特殊技術又は熟練した技術を必要とする業務に従事する者であって、採
用時において 35 歳以上のものとする。
(研究スタッフの職務)
第 3 条 PD は、本学が認めた研究プロジェクト等を遂行する業務に従事する。
2 RA は、研究プロジェクト等を行う部局の長の指示に従って、研究プロジェクト等の遂行に必要な
補助業務を行う。
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戻る
3 研究技術員は、研究プロジェクト等を行う部局の長の指示に従って、研究プロジェクト等の遂行に
必要な補助業務を行う。
(採用手続き)
第 4 条 研究スタッフの採用を希望する部局の長は、研究プロジェクト等の内容、採用目的等の必要事
項を記載した書類等を添付して、学長に申請する。
2 学長は、大学院委員会の議を経て、RA の採用の可否を決定する。
3 学長は、部長会での意見交換及び大学院委員会の議を経て、PD 及び研究技術員の採用の可否を決
定し、理事会の承認を得る。
4 RA を採用する場合、学長への申請に先立って、当該大学院学生の所属する研究科の研究科委員会
の承認を得ていなければならない。
5 本学専任教員が研究スタッフの採用を希望する場合、当該教員は、研究プロジェクト等の内容、採
用目的等の必要事項を記載した書類等を添付し、所属する部局の長を通して、学長に採用の申請を行
う。
6 本学全体が行う研究プロジェクトの遂行に必要な補助業務を行う研究スタッフの採用の場合、本条
第 1 項に定める「部局の長」は、大学院委員会副委員長とする。
7 研究スタッフの採用に必要な事務手続き及び提出書類等については、別に定める。
(雇用期間・勤務時間等)
第 5 条 研究スタッフは、本学との間に、非常勤職員としての雇用契約を締結しなければならない。
2 研究スタッフの雇用期間は 1 年以内とし、5 年を限度として更新することができる。
3 前項の規定にかかわらず、科学研究費等の補助金を得て行う研究プロジェクトの実施のために雇用
される研究スタッフの場合、当該研究プロジェクトの継続期間を限度とする。
4 RA の勤務時間は、大学院学生としての研究に支障がないよう、週 20 時間程度を限度とする。
(給与等)
第 6 条 研究スタッフが本学の資金による研究プロジェクト等の研究補助業務に従事する場合、その給
与等は本学から支弁されるものとする。
2 研究スタッフが科学研究費等の補助金による研究プロジェクト等の研究補助業務に従事する場合、
その給与等は、当該研究プロジェクトに対して交付される補助金をもって支弁されなければならな
い。
3 研究スタッフに対して支払われる給与等の費目、金額、支払い方法、社会保険等についての詳細
は、別に定める。
(施設・設備の利用)
第 7 条 PD 及び研究技術員は、必要に応じて、非常勤講師と同様に本学の施設・設備を利用すること
ができる。
(知的財産権)
第 8 条 研究スタッフが参加して行った研究により生じた知的財産権については、別に定める知的財産
権の取り扱いに関する諸規程に従わなければならない。
(並存する規程の許容)
第 9 条 本学の各部局が科学研究費補助金等の外部から得た補助金によって行う大規模な共同研究プロ
ジェクト等の研究補助業務に従事する研究スタッフの採用手続き、処遇等については、大学院委員会
及び理事会の承認を得て、当面の間、それぞれの研究プロジェクトごとに定めることができる。
2 本学大学院各研究科が本学の資金によって行う研究プロジェクトを遂行するための補助業務に従事
する PD については、当面の間、東北学院大学リサーチ・アシスタントに関する規程の中の「リサー
チ・アシスタント」を、この規程が定める PD に読み替えたうえで、同規程を準用することができ
る。ただし、同規程第 3 条②及び④が定める事項については、この規程の定めるところによるものと
する。
(身分の喪失)
第10条 研究スタッフが以下の各号に該当する場合、学長は、当該部局長との協議を経て、雇用契約
を解除することができる。
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(1)
勤務状態が不良であって、研究プロジェクトを実施する部局の長が改善勧告を行った後も、
改善の見込みが低いと判断されたとき
(2)
研究プロジェクトを実施する部局の長の指導及び指示に従わなかったとき
(3)
疾病等のために業務に適さないと認められたとき
(4)
研究スタッフが退職を申し出たとき
2 前項に基づいて PD 又は研究技術員との雇用契約を解除したとき、学長は、速やかに理事長に報告
し、承認を得なければならない。
(証明書の発行)
第11条 研究スタッフには、身分証及び採用又は受入履歴に関する証明書を発行することができる。
2 前項に定める証明書に記載する呼称は、この規程の第 2 条に掲げる当該研究スタッフの名称に「東
北学院大学」を付したものとする。ただし、必要に応じて、当該研究プロジェクト等、研究プロ
ジェクト等を実施する部局の名称を括弧書きで付することができる。
(細則等)
第12条 研究スタッフの職務、採用等、制度の運用に必要な事項のうち、この規程に定めのないもの
については、細則等を別に定めるものとする。
(改廃)
第13条 この規程の改廃は、大学院委員会が行い、理事会の承認を得るものとする。
附 則
この規程は、平成 20(2008)年 4 月 1 日から施行する。
博士後期課程退学者の課程博士申請に伴う再入学に関する規程
(制定 平成 10 年 4 月 1 日)
(目的)
第 1 条 この規程は、大学院学則第 32 条第 2 項の規定に基づき、博士後期課程(以下「後期課程」とい
う。
)を退学した者の課程博士の申請に伴う再入学の取扱いについて、必要な事項を定める。
(資格)
第 2 条 再入学できる者は、後期課程に 3 年以上在学し、所定の授業科目を履修し、又は必要な研究指
導を受けた者で、退学後 3 年以内に課程博士の学位を申請し、受理が認められた者とする。
(再入学の時期)
第 3 条 再入学の時期は、学年の始めとする。
(再入学者の在学期間)
第 4 条 再入学者の再入学後の在学期間は、後期課程在学を通算して 6 年を超えることができない。
(手続期間)
第 5 条 再入学の手続期間は、4 月 1 日から 6 月 30 日までとする。
(在学料)
第 6 条 この規程による再入学者は、在学料(在籍料)として、学位規程第 7 条第 1 項に規定する学位
審査料の半額を納入しなければならない。
(審査期間)
第 7 条 この場合の論文審査は、同年度内に終えなければならない。
(規程の改廃)
第 8 条 この規程の改廃は、大学院委員会の議を経なければならない。
附 則
この規程は、平成 10(1998)年 4 月 1 日から施行する。
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※参 考(第 4 条関係)
博士後期課程退学
までの在学年数
退学から再入学
するまでの年数
再入学後在学
できる年数
3 年
3 年
4 年
入学からの
通算年数
3 年以内
2 年
5 年
9 年まで
1 年
委 託 聴 講 生 制 度
1. 委託聴講生
委託聴講生制度
委託聴講生制度とは、大学院に在籍する学生が、本学と協定を締結した他の大学の大学院で特別聴
講生として授業を聴講できる制度である。この場合、聴講の申し込みを受けた受講先の大学院は、正
規の授業にさしつかえのない場合に限り聴講を許可することになっている。なお、現在、本学大学院
において委託聴講生に関する協定を交わしている研究科・専攻は、文学研究科英語英文学専攻及び法
学研究科法律学専攻である。
◎大学院委託聴講生(英語英文学専攻)に関する協定書
大学院は、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめ、又は高度の専門性が求められる
職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与することを目的とする。その
目的を果たすには単独で履行するよりも、大学間の提携によって協力しあう方がより能率的であるこ
とは言うまでもない。最も望ましいのは、この協定が国の内外と国公私立の区分なく、学部と大学院
の研究と教育との両面におよぶことであろう。このような状態に近づく第一歩として、下記の大学は
大学院英文学専攻に委託聴講生の制度(委託聴講による単位互換制度)を設けることに一致した。
委託聴講生とは、原則として学生が所属する大学院以外の大学院の授業科目を聴講し、単位を修得
することを希望する場合、所属校の専攻主任または指導教員が教育研究上有益であると認めるときに、
両大学院間の了解により所属大学院から受入大学院に委託される聴講生のことである。
委託聴講生の取扱いについては、つぎのとおりこれを定める。
(1)
大学院に在学する学生が教育研究上の必要により、他大学大学院の授業科目を聴講しようとす
るときは、所属大学院の指導教員の了解を得たうえで所属大学院を通じ、希望する大学院にそ
の旨、申し出るものとする。
(2)
定められた手続きを経て他大学大学院生の聴講申し込みを受けたときは、当該大学院は正規の
授業に差し支えない限り聴講を許可する。
(3)
委託聴講生の聴講料については協定校間の協議により、それぞれの大学においてこれを定める。
協定校名
青山学院大学 立教大学
法政大学 聖心女子大学
上智大学 東北学院大学
明治大学 東京女子大学
明治学院大学 東洋大学
日本女子大学 津田塾大学
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制定 昭和 40 年 4 月 1 日附則(平成 16 年 12 月 1 日改正)
附則(平成 16 年 12 月 1 日改正)
本協定は、上記協定校のうち、青山学院大学、上智大学、明治学院大学、東北学院大学、東洋大
学、津田塾大学の 6 校の間で昭和 40 年 4 月 1 日に成立し、昭和 42 年 4 月 1 日に聖心女子大学が加
盟し、昭和 45 年 4 月 1 日に立教大学が加盟し、昭和 49 年 4 月 1 日に法政大学、東京女子大学が加
盟し、昭和 54 年 4 月 1 日に日本女子大学が加盟し、昭和 59 年 4 月 1 日に明治大学が加盟し、以降
現在に至るまで施行されており、今後も有効であることを確認する。
附則(平成 21 年 4 月 1 日改正)
本協定は、平成 21 年 4 月 1 日から施行する。
◎大学院英文学専攻課程協議会規約
第 1 条 本協議会は大学院英文学専攻課程協議会と称し、「大学院委託聴講生に関する協定書」の趣旨
に賛同し加盟した大学をもって組織する。
第 2 条 本協議会は委託聴講制度の円滑な運用を期し、あわせて加盟各大学間の学術的提携・交流を促
進するために、次の事業を行なう。
(1)委託聴講生の受け入れに関し、必要な事項の協議・決定
(2)共通時間割の作成
(3)加盟各大学大学院在学生間の学術的交流の促進・援助
(4)その他本協議会の目的に合致する事業
第 3 条 本協議会には次の会議を置く。
(1)総会
(2)連絡会議
2. 総会は本協議の議決機関であって、加盟各大学 1 名ずつの代表をもって構成する。
総会は原則として年 1 回開催するものとし、幹事校が招集し、幹事校の代表が議長となる。
総会における議決は、別に定める場合のほかは、多数決による。
3. 連絡会議は必要に応じて随時開催するものとし、連絡事項の内容により教員もしくは事務担当
者、あるいはその両者が出席するものとする。
第 4 条 本協議会の運営を円滑にするために幹事校を置く。
幹事校は正副 2 大学とする。
2. 幹事校の任期は 2 ヵ年とし、毎年 4 月にその 1 校を改選する。
3. 幹事校の選出は輪番制を原則とし、副幹事校は次年度の正幹事校になるものとする。
第 5 条 「大学院委託聴講生に関する協定書」の趣旨に賛同し、本協議会に加盟を希望する大学は、幹
事校にその意思を通知し、総会の承認を得なければならない。
加盟の承認は総会出席者の 3 分の 2 以上の賛成を必要とする。
2. 本協議会を脱退する場合は、幹事校にその旨を申し出、幹事校は総会において報告するものと
する。
第 6 条 本協議会の運営費は、加盟各大学より拠出する分担金をもってこれにあてる。
第 7 条 本協議会の会計年度は、毎年 4 月 1 日に始まり、翌年 3 月 31 日に終わるものとする。
第 8 条 本規約の改廃は、総会出席者の 3 分の 2 以上の同意を必要とする。
附 則 本規約は昭和 48 年 5 月 12 日より施行する。
附 則(平成 21 年 4 月 1 日改正)
本規約は、平成 21 年 4 月 1 日から施行する。
◎委託聴講に関する細則
第 1 条 加盟大学大学院の英文学、英語学、に関連する専攻課程に在学する学生は、必要単位の一部を
他の加盟大学の大学院において修得することができる。
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2. 他大学の大学院において修得できる単位の数は、所属大学院の定めるところによる。
第 2 条 第 1 条により単位修得の目的で他大学大学院の授業を聴講しようとする学生は、所定の用紙に
より願い出て、所属大学院の承認と、聴講を希望する他大学院の許可を得なければならない。
2. 単位修得を目的としない聴講も右に準ずる。
第 3 条 委託聴講の願いが受理されたならば、学生は聴講先の大学院に対し、聴講料を納入しなければ
ならない。
2. 聴講料は 1 科目(通年)金 2,000 円(1 学期のみの場合は金 1,000 円)とする。
第 4 条 委託聴講生の出願期間は原則として 4 月 30 日までとする。
第 5 条 委託聴講生を受入れた大学院は、学年末に、委託聴講生の所属大学院に、「委託聴講生成績通
知書」を送付するものとする。
◎その他に関する申し合せ事項
1. 共通時間割の作成について
資料を 2 月中に幹事校および加盟各大学院に送付する。
2. 図書館の利用について
委託聴講生を受け入れた大学院は、図書館の利用に関し、聴講生に便宜をはかるものとする。
3. 学生の研究発表について
毎年幹事校において開催する。11 月開催を原則とする。
4. 学生が主体となって行なう事務
(1)学生名簿の作成
(2)研究発表会の準備
(3)研究発表会のプログラム作成
(4)研究発表会のレジュメ(必要に応じて)
(5)研究発表会の司会
5. 委託聴講生の出願期間について
委託聴講生の出願期間は各校の履修登録期間に準拠するものとし、原則として 2 週間程度確保する。
東北学院大学大学院法学研究科と北海学園大学大学院法学研究科との
単位互換に関する協定書
(平成 13 年 8 月 24 日)
東北学院大学大学院法学研究科と北海学園大学大学院法学研究科との間において、両研究科の大学院
学生が、相互に相手研究科の授業科目を履修し、単位を修得することを認めることとし、次の事項につ
いて協定する。
1 聴講の許可
両研究科は、相互に相手研究科の学生が自研究科の授業科目を履修し、単位の修得を希望するとき
は、所定の手続きを経てその聴講を許可するものとする。
2 授業科目
聴講を許可する授業科目は、当該年度の開講科目のうち、聴講学生が指導教授の了承を得て、研究
科長が承認し、かつ相手研究科委員会が承認したものとする。
3 単位数
修得単位数は、各履修者において 10 単位を超えないものとする。
4 身分
北海学園大学大学院法学研究科は、東北学院大学大学院法学研究科の学生を特別聴講学生として、
東北学院大学院法学研究科は、北海学園大学大学院法学研究科の学生を特別委託聴講学生として、そ
れぞれ受入れるものとする。
5 受入れ人数
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各年度 5 名以内とする。
6 受入れの手続き
各年度のはじめに、募集要項により通知するものとする。
7 成績の通知及び単位の認定
両研究科は、特別委託聴講学生又は特別聴講学生が聴講した授業科目の単位及び成績について、当
該年度末に相手研究科に報告し、修得単位の認定は、当該学生の在籍する研究科において行うものと
する。
8 検定料、入学料及び受講料等
特別委託聴講学生又は特別聴講学生に係る検定料、入学料及び受講料等は、相互の研究科において
不徴収とする。
9 事務処理等
この協定の実施について必要な事項は、両研究科の協議により処理するものとする。
10 協定の有効期間
この協定の有効期間は、平成 24 年 4 月 1 日から 5 年間とし、両研究科の相互の承認により、更新
又は変更することができるものとする。
11 雑則
この協定書の締結により、
「北海学園大学大学院法学研究科と東北学院大学大学院法学研究科との
単位互換に関する協定書(平成 19 年 4 月 1 日から 5 年間有効の締結)」は、その効力を失うものとす
る。
東北学院大学大学院学生納付金等納入に 平成 3 年 4 月 1 日制定第 1 号
関する規程
改正 平成 12 年 4 月 1 日
平成 13 年 4 月 1 日 平成 14 年 4 月 1 日 平成 16 年 4 月 1 日 平成 19 年 3 月 1 日 平成 23 年 2 月 16 日 平成 25 年 2 月 20 日 (趣旨)
第 1 条 東北学院大学大学院学生納付金等の納入に関しては、東北学院大学大学院学則(以下「学則」
という。
)に定めるほか、この規程の定めるところによる。
(学生納付金)
第 2 条 この規程において学生納付金(以下「学納金」という。)とは、入学金・授業料・施設設備資
金・実験実習費をいう。ただし、入学金は初年度のみ納入するものとする。
2 学納金の納入額は、学則別表 3 に定めるとおりにする。ただし、入学金についての特例は、別表の
とおりとする。
3 大学院各研究科において、学則第 7 条第 5 項に規定する長期履修学生(以下「長期履修学生」とい
う。
)を希望し許可された者の学納金の納入額は、学則第 7 条第 1 項又は第 2 項で規定された標準修
業年限までの期においては、第 2 項の規定のとおりとし、標準修業年限を超えた期においては、学則
別表 3 の施設設備資金の 2 分の 1 とする。ただし、長期履修の期間を超えた後も、引き続き長期履修
学生を希望し許可された場合には、学則別表 3 の施設設備資金の 2 分の 1 とし、不許可の場合には、
学則別表 3 の授業料の 2 分の 1 とする。
(学納金の納入方法)
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戻る
第 3 条 学納金の納入方法は、原則として銀行振込とする。
2 法務研究科において、東北学院大学大学院法務研究科既修者特待生等に関する規程第 5 条により既
修者特待生に決定した者の学納金の納入方法は、学期ごとに給付される奨学金をもって学納金(授業
料・施設設備資金)に振替えるものとする。
(学納金の納入期限)
第 4 条 学納金は、学則第 42 条第 3 項の規定により、2 期に分けて納入するものとする。その納入期
限は、次のとおりとする。
第 1 期(前期) 5月14日 第 2 期(後期)10月15日 ただし、納入期限が銀行営業休業日の場合には、翌銀行営業日とする。
2 入学又は再入学を許可された者が入学手続を完了するためには、指定の学納金を所定の期限日まで
に納入しなければならない。
(学納金延納の願い出の許可)
第 5 条 在学生がやむを得ない理由により前条第 1 項の納入期限までに学納金を納入できない場合に
は、延納を許可することがある。ただし、延納の願い出は、前条第 1 項の納入期限までに行うものと
する。
2 延納を許可された者は、学納金を指定の期限日までに納入しなければならない。
(督促状の送付と除籍予告の通告)
第 6 条 学納金を納入期限までに完納しない者に対して、督促状を送付するとともに、再度指定した期
限日までに納入しない場合には、学則第 31 条の 2 の規定により除籍となる旨の通知を行う。
2 督促状により学納金を納入しようとする者は、学納金とともに、学納金督促・延滞手数料を納入し
なければならない。
3 学納金のみを納入し、学納金督促・延滞手数料の納入に応じない場合には、本学の各種証明書の発
行を留保する。
4 学納金督促・延滞手数料は別表のとおりとする。
(督促状の送付回数)
第 7 条 延納の願い出の手続きをせずに、学納金を納入期限までに完納しない者に対しては、前条第 1
項の督促状を 2 回まで送付するものとする。
2 延納が許可された者で、延納期限まで学納金を完納しない者に対しては、前条第 1 項の督促状を 1
回送付するものとする。
(学納金未納による除籍)
第 8 条 学納金納入の督促に応ぜず、再度指定の期限日までに学納金を完納しない者については、9 月
及び 2 月の研究科委員会の議を経て学納金未納による除籍とし、これを本人及び保証人に通知する。
通知不能の場合は、その学生番号を学内に掲示する。
2 前項に該当する者のうち学則第 34 条に規定された事項の対象者について、研究科委員会は、懲戒
処分が完了するまでの間、除籍の議を留保することができる。
3 学納金未納により除籍された者は、本学学生としての一切の資格を失う。
(復籍の願い出)
第 9 条 前条第 1 項により除籍となった者が復籍を願い出る場合は、復籍願を提出するとともに、学納
金と復籍料を納入しなければならない。
2 復籍料は別表のとおりとする。
(除籍年度内の復籍)
第10条 第 8 条第 1 項により除籍となった者が、当該除籍年度内に、前条第 1 項の手続きを経て復籍を
願い出た場合には、研究科委員会及び大学院委員会の議を経て復籍を許可することがある。
2 復籍を許可された者の除籍以前の在学期間は、所定の在学年数に算入する。
(除籍翌年度の復籍)
第11条 第 8 条第 1 項により除籍となった者が、当該除籍年度を超えて、第 9 条第 1 項の手続きを経て
復籍を願い出た場合は、研究科委員会及び大学院委員会の議を経て、願い出た翌年度の 4 月 1 日に原
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戻る
年次に復籍を許可することがある。
2 前項により復籍が許可された者(第 2 条第 3 項の適用を受ける者が前項に該当する場合を含む)の
学納金は、復籍する年度の学則別表 3 の学納金とする。
(休学者・退学者の学納金)
第12条 休学を 1 か年間(4 月から翌年 3 月まで)許可された場合の学納金は、学則別表 3 の授業料の
2 分の 1 とする。ただし、第 4 条の学納金の納入期限日までに休学願が提出されていることを要件と
する。
2 休学を 1 期間(前期 4 月から 9 月まで、又は後期 10 月から翌年 3 月まで)許可された場合の学納
金は、学則別表第 3 の授業料より算出される第 1 期又は第 2 期の授業料の 2 分の 1 とする。ただし、
第 4 条の学納金の納入期限日までに休学願が提出されていることを要件とする。
3 長期履修学生が学則第 7 条第 1 項又は第 2 項で規定された標準修業年限までの期において休学が許
可された場合の学納金は、第 1 項又は第 2 項で規定された学納金とする。ただし、長期履修学生で標
準修業年限を超えた期において休学が許可された場合には、学納金の納入を免除する。
4 新入生(当該年度の入学時学納金を納入した者で、所定の期日までに入学辞退届及び学納金返還願
を提出しなかった者をいう。以下、同じ。)の休学については、第 1 項から第 3 項までの規定にかか
わらず、第 1 期の学納金を免除しない。
5 第 4 条の学納金の納入期限日後、学納金未納のまま休学を願い出た場合には、次項に該当する場合
を除き、休学願を受理しない。ただし、学納金を納入した場合には、その願を受理する。
6 次の条件に該当する者は、学納金免除願を大学院課を経て願い出ることができる。
(1)
結核性疾患・脳神経系統疾患のため長時間療養を要すると診断された者(原則として校医の
診断による。)
(2)
病気療養のため休学期間が 6 か月を超える者(ただし、学納金免除願には 1 期間ごとに医師の
診断書を添付し、保証人の連署を必要とする。)
7 第 1 期の学納金の納入期限後に納入された第 1 期の学納金は返還しない。
8 第 2 期の学納金の納入期限後に納入された第 2 期の学納金は返還しない。
9 新入生の退学については、第 1 期の学納金は返還しない。
10 第 4 条の学納金の納入期限日後、学納金未納のまま退学を願い出た場合には、学生死亡の場合を除
き、退学願を受理しない。ただし、学納金を納入した場合には、その願を受理する。
11 本条の各項の運用については、別に定める。
(復学者の学納金)
第13条 休学者( 1 か年間、又は後期 10 月から翌年 3 月まで)で復学を許可された者の学納金は、学
則別表 3 の学納金とし、1 期間(前期 4 月から 9 月まで)の休学者で復学を許可された者の学納金は、
学則別表 3 の学納金より算出される第 2 期の学納金とする。
2 第 15 条の各項に該当する者が休学の後、復学する場合の学納金は、第 15 条の各項において規定さ
れた学納金とし、本条第 1 項を準用する。
(再入学者の学納金)
第14条 退学者で試験を免じられ再入学を許可された者の学納金は、再入学する年度の学則別表 3 の学
納金とし、入学金は徴収しない。
2 退学者で試験の上再入学を許可された者の学納金は、再入学する年度の学則別表 3 の学納金とし、
入学金は学則別表 3 の入学金の 2 分の 1 とする。
3 「博士後期課程退学者の課程博士申請に伴う再入学に関する規程」の適用を受け再入学した者は 、
学納金に替わり、別表の在学料(在籍料)を納入しなければならない。
4 第 2 条第 3 項、第 13 条第 2 項から第 3 項、第 15 条第 2 項から第 4 項等の学納金に関する特別の規
定を適用されていた者が退学した後、再入学する場合においても、本条第 1 項又は第 2 項を適用する。
(修業年限を超えた者の学納金)
第15条 博士課程前期課程・修士課程において、所定の単位修得のため 2 年を超えて在学する者の学納
金は、学則別表 3 の学納金とする。
2 博士課程前期課程・修士課程において 2 年以上在学し所定の単位を修得した後、研究指導を受ける
−37−
戻る
ために引き続き在学する者の学納金は、学則別表 3 の授業料の 2 分の 1 とする。ただし、これに該当
する者が休学を許可された場合には、第 12 条の各項を適用し、この規定を重ねて適用することはし
ない。
3 博士課程後期課程に 3 年以上在学し所定の単位を修得した後、研究指導を受けるために引き続き在
学する者の学納金は、学則別表 3 の授業料の 2 分の 1 とする。ただし、これに該当する者が休学を許
可された場合には、第 12 条の各項を適用し、この規定を重ねて適用することはしない。
(外国人留学生の学納金)
第16条 外国人留学生の学納金は、学則別表 3 の学納金とする。
2 私費外国人留学生に対しては、東北学院大学私費外国人留学生授業料減免規程に基づき、授業料の
減免を行うことができるものとする。
(交換留学生等の学納金)
第17条 協定校からの受け入れる交換留学生の学納金その他の納付金は、協定書等において定めるとこ
ろによる。
2 海外の大学に交換留学・認定留学する学生の学納金は、学則別表 3 の学納金とし、東北学院大学海
外留学生奨学金規程に基づき、奨学金を給付することができるものとする。
(科目等履修生の納付金)
第18条 科目等履修生の納付金(入学金及び聴講料)は、別表のとおりとする。
2 科目等履修生は、納付金を所定の期限日までに納入しなければならない。
3 科目等履修生を志願する者は、別表の検定料を納入しなければならない。
(委託聴講学生の納付金)
第19条 委託聴講生の納付金(聴講料)は、協定校間の協議で定めるところによる。
(研究生の納付金)
第20条 研究生の納付金(研究料)は、別表のとおりとする。
2 研究生は、納付金を所定の期限日までに納入しなければならない。
3 研究生の納付金の納入方法等については、第 3 条から第 10 条第 1 項まで及び第 22 条の規定を準用
する。
(専門職大学院研修生の施設設備資金)
第20条の 2 専門職大学院研修生(以下「研修生]という。)の施設設備資金は、別表のとおりとする。
2 研修生は、納付金を所定の期限日までに納入しなければならない。
3 研修生の納付金の納入方法等については、第 3 条から第 10 条第 1 項まで及び第 22 条の規定を準用
する。
(実習費及び証明書発行手数料等)
第21条 実習費(教育実習費、介護実習費、博物館実習費等)及び証明書発行手数料等については、所
定の証紙により納付するものとする。
2 実習費及び証明書発行手数料等については、別に定める。
(納入済み学納金等の取扱い)
第22条 既に納入された学納金等は、別に定める場合を除き、いかなる理由があっても返還しない。
(改廃)
第23条 この規程の改廃は、東北学院大学財政専門委員会及び財務会議の議を経て、理事会の承認を得
なければならない。
附 則
この規程は、平成 3 年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 12 年 4 月 1 日)
この規程は、平成 12(2000)年 4 月 1 日より施行する。
附 則(平成 13 年 4 月 1 日)
この規程は、平成 13(2001)年 4 月 1 日より施行する。
附 則(平成 14 年 4 月 1 日)
この規程は、平成 14(2002)年 4 月 1 日より施行する。
−38−
戻る
附 則(平成 16 年 4 月 1 日)
この規程は、平成 16(2004)年 4 月 1 日から施行する。
附 則(平成 19 年 3 月 1 日)
この規程は、平成 19(2007)年 3 月 1 日から施行する。
附 則(平成 23 年 2 月 16 日)
この規程は、平成 23(2011)年 2 月 16 日から施行する。
附 則(平成 25 年 2 月 20 日)
この規程は、平成 25(2013)年 4 月 1 日から施行する。
(別表)
1 学納金督促・延滞手数料
第 1 回目の督促による納入 4,000 円
第 2 回目の督促による納入 8,000 円
2 復籍料
除籍年度内の復籍: 大学院入学金の 10 分の 1(千円未満、四捨五入)
当該除籍年度を超えた復籍: 大学院入学金の 2 分の 1
入学金は、学則別表第 3 に規定する当該年度の入学金である(以下、同じ)。
3 入学金についての特例
大学院入学金を徴収しない者
(1)
本学の学部を卒業し、本学大学院のいずれかの課程に入学した者
(2)
本学大学院のいずれかの課程を修了し、修了した課程とは異なる、本学大学院のいず
れかの課程に入学した者
(3)
本学大学院のいずれかの課程を退学し、同一の課程に再入学した者
(4) 上記(1)には、本学に 3 年以上在学して、所定の単位を優れた成績をもって修得した
ものと本学大学院によって認められた者を含む。
(5)
上記(2)の、いずれかの課程を修了した者には、博士課程後期課程を満期退学した者を含む。
4 休学者(新入生を除く)の学納金についての特例
当該期間に本来納入すべき授業料の 2 分の 1
なお、学納金免除願については、第 12 条第 6 項を参照のこと。
5 所定の単位修得後、修業年限を超え研究指導を受けるための学納金の特例
本来納付すべき授業料の 2 分の 1(休学者にはこの特例を適用しない)
6 在学料(在籍料)
学位審査料(学位規程第 7 条第 1 項)の 2 分の 1
7 科目等履修生入学金
大学院入学金の 4 分の 1(千円未満、四捨五入)
ただし、本学大学院を修了した者並びに前年度に引き続き継続して科目等履修生となる者から
は、科目等履修生入学金は徴収しない。
8 科目等履修聴講料
1 単位当り、各研究科の授業料の 30 分の 1(千円未満、四捨五入)
なお、施設設備資金は、徴収しない。
9 科目等履修生検定料
大学院入学検定料の 2 分の 1(千円未満、四捨五入)
10 研究料
各研究科の授業料の 3 分の 1
11 専門職大学院研修生施設設備使用料 年額 24,000 円
−39−
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東北学院大学大学院科目等履修生規程
(制定 平成 9 年 4 月 1 日)
(趣旨)
第 1 条 本学大学院学則第35条の科目等履修生については、この規程の定めるところによる。
(資格)
第 2 条 科目等履修生として出願することのできる者は、学則第 20 条に定める博士課程前期課程又は修
士課程の有資格者とする。
(出願手続)
第 3 条 科目等履修生として出願しようとする者は、次の書類及び検定料(入学検定料の 2 分の 1)を
所定の期日までに提出しなければならない。
(1)
願書(本学所定のもの)
(2)
最終出身学校の卒業(修了)証明書
(3)
最終出身学校の成績証明書
(4)
健康状況調査書(該当者のみ)
(5)
在職中の者は所属長の許可書(書式自由)
(6)
外国人は外国人登録原票記載事項証明書及びパスポートの写
(入学許可)
第 4 条 前条の手続者については、正規の学生の授業に支障のない範囲で、研究科委員会及び大学院委
員会の議を経て、大学長が入学を許可する。ただし、正規学生の登録がある授業科目に限る。
(手続)
第 5 条 履修を許可された者は、指定の期日までに所定の書類を提出し、入学金(大学院入学金の 4 分
の 1)及び科目等履修料(1 単位当たり、当該研究科の授業料の 30 分の 1)を納入しなければならない。
(納付金の不返還)
第 6 条 既納の検定料、入学金及び科目等履修料等は、理由の如何にかかわらず返還しない。
(入学時期及び履修期間)
第 7 条 科目等履修生の入学時期は、学年始めとし、その期間は当該年度とする。ただし、引き続き履
修を願い出た者に対しては、2 年を超えない期間に限り許可することがある。その場合は、前 4 条を
準用する。
(履修制限)
第 8 条 科目等履修生の履修科目の単位は、1 年を通じて 12 単位を超えることはできない。
(単位の認定)
第 9 条 科目等履修生は、履修した科目について試験を受けることができる。試験に合格した者には願
い出により当該授業科目の単位を与え、単位取得証明書を交付することができる。
(改廃)
第10条 この規程の改廃は、研究科委員会及び大学院委員会の議を経て、理事会の承認を得るものとす
る。
附 則
1 この規程は、平成 9(1997)年 4 月 1 日から施行するものとし、平成 9 年度入学志願者から適用する。
2 昭和 48 年 4 月 1 日制定の「東北学院大学大学院聴講生規程」は、これを廃止する。
附 則
この規定は、平成 18(2006)年 4 月 1 日から施行するものとし、平成 18 年度入学志願者から適用
する。
−40−
戻る
東北学院大学大学院研究生規程
(制定 平成 9 年 4 月 1 日)
(趣旨)
第 1 条 この規程は、東北学院大学大学院学則第 37 条に基づき、研究生について必要な事項を定める。
(入学資格)
第 2 条 研究生として入学することのできる者は、次の各号の一に該当する者とする。
(1)
大学(外国の大学を含む。
)を卒業した者、又は研究科委員会においてこれと同等以上の学力があ
ると認められた者
(2)
修士の学位を有する者、又は研究科委員会においてこれと同等以上の学力があると認められた者
(出願手続)
第 3 条 研究生として入学を希望する者は、次の各号に定める書類を、所定の期日までに研究科長を経
て、大学長に提出しなければならない。
(1)
願書(本学所定のもの)
(2)
最終出身学校の卒業(修了)証明書
(3)
最終出身学校の成績証明書
(4)
本学専任教員の推薦書
(5)
健康状況調査書(該当者のみ)
(6)
在職中の者は所属長の許可書(書式自由)
(7)
外国人は外国人登録原票記載事項証明書及びパスポートの写
(選考及び許可)
第 4 条 研究生の選考は、前条に定める書類及び面接の結果に基づき研究科委員会がこれを行い、大学
院委員会の議を経て、大学長が入学を許可する。
(研究料)
第 5 条 研究生として入学を許可された者は、研究料として、授業料の 3 分の 1(千円未満は四捨五入)
を所定の期日までに納入しなければならない。
(入学時期)
第 6 条 研究生の入学時期は、原則として 4 月 1 日及び 10 月 1 日とする。
(研究期間)
第 7 条 研究生の研究期間は、1 年とする。ただし、特別に事情がある場合、6 カ月以上 1 年未満とす
ることができる。
2 研究期間の延長を希望する者があるときは、当該研究科委員会の議を経て、これを認めることがで
きる。
(科目の受講)
第 8 条 指導教員が必要と認めたときは、研究生に授業科目の一部を受講させることができる。
(退学)
第 9 条 研究生が退学しようとするときは、その事由を付して指導教員及び研究科長を経て、大学長に
願い出なければならない。
2 大学長は、研究生が本学の諸規則に違反し、又は疾病その他の事由により成業の見込みがないと認
められる者については、研究科長の申し出により退学させることができる。
(研究報告)
第10条 研究生は、研究を終了したときは、その研究成果を研究報告書にまとめ、指導教員に提出しな
ければならない。
2 指導教員は、前項の研究報告書に基づく指導所見を研究科長に提出し、その所見を研究科委員会に
報告するものとする。
(証明書)
第11条 研究生から願い出があったときは、大学長は、研究科長の認定により、その研究事項及び研究
期間等について証明書を交付することができる。ただし、単位の認定は行わない。
−41−
戻る
(改廃)
第12条 この規程の改廃は、研究科委員会及び大学院委員会の議を経て、理事会の承認を得るものとす
る。
附 則
1 この規程は、平成 9(1997)年 4 月 1 日から施行する。
2 昭和 62 年 4 月 1 日制定の「東北学院大学工学研究科研究生規程」並びに平成 8 年 4 月 1 日制定の「東
北学院大学文学研究科研究生規程」、
「東北学院大学経済学研究科研究生規程」、
「東北学院大学法学研
究科研究生規程」及び「東北学院大学人間情報学研究科研究生規程」は、これを廃止する。
附 則
この規定は、平成 18(2006)年 4 月 1 日から施行するものとし、平成 18 年度入学志願者から適用
する。
−42−
文
学
研
究
科
経 済 学 研 究 科
経 営 学 研 究 科
法
学
研
究
科
戻る
授 業 科 目 担 当 表
文学研究科
◎英語英文学専攻博士前期課程授業科目及び履修単位
区 分
基礎科目
科 目 名
英米文学
専門科目
Thesis Writing I
Thesis Writing II
Research Presentation I
Research Presentation II
中世英文学演習 I
中世英文学演習 II
中世英文学演習 III
中世英文学演習 IV
近世英文学演習 I
近世英文学演習 II
近世英文学演習 III
近世英文学演習 IV
近代英文学演習 I
近代英文学演習 II
近代英文学演習 III
近代英文学演習 IV
近代米文学演習 I
近代米文学演習 II
近代米文学演習 III
近代米文学演習 IV
現代英米文学演習 I
現代英米文学演習 II
現代英米文学演習 III
現代英米文学演習 IV
英米詩研究 I
英米詩研究 II
英米詩研究 III
英米詩研究 IV
英米小説研究 I
英米小説研究 II
英米小説研究 III
英米小説研究 IV
英米演劇研究 I
英米演劇研究 II
英米演劇研究 III
英米演劇研究 IV
英米文学特殊講義 I
英米文学特殊講義 II
単 位
1 年
2 年
単位 開講期 単位 開講期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
2
半期
−44−
担 当 者 名
教授 吉村 富美子
教授 吉村 富美子
教授 ロング,クリストファー
教授 ロング,クリストファー
教授 柴田 良孝
教授 柴田 良孝
教授 柴田 良孝
教授 柴田 良孝
(本年度休講)
(本年度休講)
(本年度休講)
(本年度休講)
教授 遠藤 健一
教授 遠藤 健一
教授 遠藤 健一
教授 遠藤 健一
(本年度休講)
(本年度休講)
(本年度休講)
(本年度休講)
講師 平石 貴樹
講師 諏訪部 浩一
講師 平石 貴樹
講師 諏訪部 浩一
教授 箭川 修
教授 箭川 修
教授 箭川 修
教授 箭川 修
教授 植松 靖夫
教授 植松 靖夫
教授 植松 靖夫
教授 植松 靖夫
准教授 福士 航
准教授 福士 航
准教授 福士 航
准教授 福士 航
(本年度休講)
(本年度休講)
戻る
区 分
英語学・言語学
専門科目
英語教育学・応用言語学
単 位
科 目 名
1 年
2 年
単位 開講期 単位 開講期
英語学演習 I
2
半期
英語学演習 II
2
半期
英語学演習 III
2
半期
英語学演習 IV
2
半期
言語学演習 I
2
半期
言語学演習 II
2
半期
言語学演習 III
2
半期
言語学演習 IV
2
半期
文法論演習 I
2
半期
文法論演習 II
2
半期
文法論演習 III
2
半期
文法論演習 IV
2
半期
統語論研究 I
2
半期
統語論研究 II
2
半期
統語論研究 III
2
半期
統語論研究 IV
2
半期
音韻論研究 I
2
半期
音韻論研究 II
2
半期
音韻論研究 III
2
半期
音韻論研究 IV
2
半期
英語学・言語学特殊講義 I
2
半期
英語学・言語学特殊講義 II
2
半期
英語教育学演習 I
2
半期
英語教育学演習 II
2
半期
英語教育学演習 III
2
半期
英語教育学演習 IV
2
半期
応用言語学演習 I
2
半期
応用言語学演習 II
2
半期
応用言語学演習 III
2
半期
応用言語学演習 IV
2
半期
英語教育実践研究 I
2
半期
英語教育実践研究 II
2
半期
英語教育実践研究 III
2
半期
英語教育実践研究 IV
2
半期
第二言語習得研究 I
2
半期
第二言語習得研究 II
2
半期
第二言語習得研究 III
2
半期
第二言語習得研究 IV
2
半期
異文化間コミュニケーション研究 I
2
半期
異文化間コミュニケーション研究 II
2
半期
異文化間コミュニケーション研究 III
2
半期
異文化間コミュニケーション研究 IV
2
半期
英語教育学・応用言語学特殊講義 I
2
半期
英語教育学・応用言語学特殊講義 II
2
半期
−45−
担 当 者 名
教授 バックレイ,フィリップ
教授 バックレイ,フィリップ
教授 バックレイ,フィリップ
教授 バックレイ,フィリップ
教授 大石 正幸
講師 福地 肇
教授 大石 正幸
講師 福地 肇
教授 大石 正幸
教授 大石 正幸
教授 大石 正幸
教授 大石 正幸
講師 池内 正幸
講師 外池 滋生
講師 池内 正幸
講師 外池 滋生
教授 那須川 訓也
教授 那須川 訓也
教授 那須川 訓也
教授 那須川 訓也
講師 北原 久嗣
講師 北原 久嗣
教授 村野井 仁
教授 村野井 仁
教授 村野井 仁
教授 村野井 仁
准教授 中西 弘
准教授 中西 弘
准教授 中西 弘
准教授 中西 弘
教授 村野井 仁
教授 村野井 仁
教授 村野井 仁
教授 村野井 仁
講師 白畑 知彦
講師 白畑 知彦
講師 白畑 知彦
講師 白畑 知彦
教授 ロング,クリストファー
教授 ロング,クリストファー
教授 ロング,クリストファー
教授 ロング,クリストファー
(本年度休講)
講師 渡部 良典
戻る
区 分
論文演習
科 目 名
論文演習 I
論文演習 II
単 位
1 年
2 年
単位 開講期 単位 開講期
2
半期
2
半期
担 当 者 名
英語英文学専攻専任教員
英語英文学専攻専任教員
履修方法
2 年以上在学して、授業科目について 30 単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修
士論文を提出して、その審査及び最終試験に合格しなければならない。
基礎科目は 4 単位以上を修得しなければならない。
論文演習は 4 単位を修得しなければならない。
なお、研究指導教員及び当該授業科目の担当教員の承認があれば、委託聴講生として他大学の大学院
の授業科目の中から選択履修することができるものとし、10 単位を限度に課程修了に必要な単位とし
て認める。
◎英語英文学専攻博士後期課程授業科目及び履修単位
授 業 科 目
単位
担 当 者
英語英文学演習 I
(英米文学)
2
英米文学分野から主指導教員 1 名と
副指導教員 1 名
英語英文学演習 I
(英語学・言語学)
2
英語学・言語学分野から主指導教員
1 名と副指導教員 1 名
英語英文学演習 I
(英語教育学・応用言語学)
2
英語教育学・応用言語学分野から主
指導教員 1 名と副指導教員 1 名
英語英文学演習 II
(英米文学)
2
英米文学分野から主指導教員 1 名と
副指導教員 1 名
英語英文学演習 II
(英語学・言語学)
2
英語学・言語学分野から主指導教員
1 名と副指導教員 1 名
英語英文学演習 II
(英語教育学・応用言語学)
2
英語教育学・応用言語学分野から主
指導教員 1 名と副指導教員 1 名
英語英文学演習 III
(英米文学)
2
英米文学分野から主指導教員 1 名と
副指導教員 1 名
英語英文学演習 III
(英語学・言語学)
2
英語学・言語学分野から主指導教員
1 名と副指導教員 1 名
英語英文学演習 III
(英語教育学・応用言語学)
2
英語教育学・応用言語学分野から主
指導教員 1 名と副指導教員 1 名
英語英文学演習 IV
(英米文学)
2
英米文学分野から主指導教員 1 名と
副指導教員 1 名
英語英文学演習 IV
(英語学・言語学)
2
英語学・言語学分野から主指導教員
1 名と副指導教員 1 名
英語英文学演習 IV
(英語教育学・応用言語学)
2
英語教育学・応用言語学分野から主
指導教員 1 名と副指導教員 1 名
−46−
戻る
授 業 科 目
単位
担 当 者
論文指導 I
(英語学・言語学)
2
英語学・言語学分野から主指導教員
1 名と副指導教員 1 名
論文指導 I
(英語教育学・応用言語学)
2
英語教育学・応用言語学分野から主
指導教員 1 名と副指導教員 1 名
論文指導 II
(英米文学)
2
英米文学分野から主指導教員 1 名と
副指導教員 1 名
論文指導 II
(英語学・言語学)
2
英語学・言語学分野から主指導教員
1 名と副指導教員 1 名
論文指導 II
(英語教育学・応用言語学)
2
英語教育学・応用言語学分野から主
指導教員 1 名と副指導教員 1 名
1.履修指導・研究指導の方法
(1)
原則として、主指導教員 1 名および副指導教員 1 名の計 2 名が具体的指導に当たる。分野別の
指導教員は以下の通り。
英米文学分野
英語学・言語学分野
英語教育学・応用言語学分野
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
植松 靖夫
遠藤 健一
柴田 良孝
箭川 修
福士 航
大石 正幸
那須川訓也
バックレイ,フィリップ
村野井 仁
ロング,クリストファー
吉村富美子
中西 弘
(2) 博士後期課程を修了する標準的条件は、
3 年以上在学して 12 単位(演習 8 単位、論文指導 4 単位)
以上を修得し、研究指導を受けて博士論文を提出し、論文審査および最終試験に合格することと
する。
ただし、特に優れた研究成果をあげたものについては、在学期間を短縮して修了できるように
する場合がある。
(3) 博士後期課程の学生は既に修士論文を作成した経験を持っているのが普通であり、入・進学の
時点である程度まで研究テーマが絞られている。そのテーマを真に意味のあるものに鍛え上げ、
確実な成果を上げうるように以下のような演習、論文指導を行う。
英語英文学演習 I・II
( 1 年次)
主指導教員および副指導教員との共同指導体制を採る。
具体的には、あらかじめ提出されている「研究計画書」を
もとに、当該研究に関連する原典あるいは研究論文等の読
解を中心としたセミナーとなる。博士論文のテーマおよび
その研究方法の妥当性を再確認し、論文内容の骨格形成に
資するための指導をする。
−47−
戻る
英語英文学演習 III・IV
( 2 年次)
授業形式は演習 I・II と基本的には変わらない。共同指
導体制を採りながら、授業を通して論文のさらなる肉付け
を目指す。
論文指導
( 3 年次または 2 年次)
演習と同じ指導体制のもとで、博士論文作成に必要な具
体的指導を行う。
① 1 年次では、学生の提出した「研究計画書」に基づき、まず、主指導教員と副指導教員を決定する。
主指導教員は学生の博士論文作成の直接の指導に当たることになる。副指導教員は、主指導教員と
連携しながら指導を行い、論文作成をサポートする。論文については、とりわけ、テーマの選択や
研究の方法についての再検討および先行研究に関する情報の取捨選択などについて適切な指導を行
う。学年末には「研究経過報告書」を提出させ、演習の評価を行う。
② 2 年次においても、学生に対する指導体制は変わらない。論文内容のさらなる充実を目指し、適
切な助言・指導を行う。学年末には「博士論文中間報告書」を提出させ、演習の評価を行う。
③ 3 年次は、論文の具体的作成にポイントを絞り、そのために必要な助言・指導を行うことになる。
(英語表現や書き方など)実践的な指導を含め、随時、論文内容の報告やそれに対するディスカッショ
ンなどを行いながら論文の完成を目指す。
◎ヨーロッパ文化史専攻博士前期課程授業科目及び履修単位(平成 28 年度入学生適用)
授 業 科 目
基礎科目
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 概 論 Ⅰ
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 概 論 Ⅱ
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 交 流 史 論 Ⅰ
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 交 流 史 論 Ⅱ
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅰ
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅱ
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅲ
キ リ ス ト 教 思 想・ 文 化 史 概 論 Ⅰ
キ リ ス ト 教 思 想・ 文 化 史 概 論 Ⅱ
キ リ ス ト 教 思 想・ 文 化 史 概 論 Ⅲ
キ リ ス ト 教 思 想・ 文 化 史 概 論 Ⅳ
キ リ ス ト 教 美 術 史 概 論
必修科目
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習
(
新
約
聖
書
学
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習
(
新
約
聖
書
学
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習
(
新
約
聖
書
学
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習
(
新
約
聖
書
学
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習
( 初 期 キ リ ス ト 教 史
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習
( 初 期 キ リ ス ト 教 史
Ⅰ
)
Ⅱ
)
Ⅲ
)
Ⅳ
)
Ⅰ
)
Ⅱ
)
単位
担 当 者 名
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
櫻
井
康
櫻
井
康
櫻
井
康
櫻
井
康
松 本 宣 郎( 学 長
楠 義 櫻
井
康
野 村 佐
藤
司
出 村 み や
鐸
木
道
鐸
木
道
出 村 み や
人
人
人
人
)
彦
人
信
郎
子
剛
剛
子
2
2
講 師
教 授
講 師
教 授
講 師
教 授
講 師
教 授
教 授
廣 石 出 村 み や
廣 石 出 村 み や
廣 石 出 村 み や
廣 石 出 村 み や
出 村 み や
望
子
望
子
望
子
望
子
子
2
教 授
出 村 み や 子
2
2
2
−48−
戻る
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 初 期 キ リ ス ト 教 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 初 期 キ リ ス ト 教 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(
宗
教
改
革
史
)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(
宗
教
改
革
史
)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅲ
(
宗
教
改
革
史
)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅳ
(
宗
教
改
革
史
)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 近・ 現 代 キ リ ス ト 教 思 想 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 近・ 現 代 キ リ ス ト 教 思 想 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 近・ 現 代 キ リ ス ト 教 思 想 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 近・ 現 代 キ リ ス ト 教 思 想 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
( キ リ ス ト 教 美 術 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
( キ リ ス ト 教 美 術 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅲ
( キ リ ス ト 教 美 術 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅳ
( キ リ ス ト 教 美 術 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅲ
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅳ
(ヨーロッパ中世社会の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅲ
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅳ
(ヨーロッパ近世社会の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(ヨーロッパ近代史の構造)
2
教 授
出 村 み や 子
2
教 授
出 村 み や 子
2
教 授
野 村 信
2
教 授
野 村 信
2
教 授
野 村 信
2
教 授
野 村 信
2
教 授
佐
藤
司
郎
2
教 授
佐
藤
司
郎
2
教 授
佐
藤
司
郎
2
教 授
佐
藤
司
郎
2
2
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
鐸
木
道
出 村 み
鐸
木
道
出 村 み
鐸
木
道
出 村 み
鐸
木
道
出 村 み
櫻
井
康
剛
子
剛
子
剛
子
剛
子
人
2
教 授
櫻
井
康
人
2
教 授
櫻
井
康
人
2
教 授
櫻
井
康
人
2
教 授
楠 義 彦
2
教 授
楠 義 彦
2
教 授
楠 義 彦
2
教 授
楠 義 彦
2
准教授
佐 藤 滋
2
准教授
佐 藤 滋
2
2
2
−49−
や
や
や
や
戻る
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅲ
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅳ
(ヨーロッパ近代史の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(ヨーロッパ現代史の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(ヨーロッパ現代史の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅲ
(ヨーロッパ現代史の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅳ
(ヨーロッパ現代史の構造)
選択必修科目
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 研 究 Ⅰ
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 研 究 Ⅱ
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 研 究 Ⅲ
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 研 究 Ⅳ
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 研 究 Ⅴ
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 研 究 Ⅵ
キ リ ス ト 教 思 想・ 文 化 史 研 究 Ⅰ
キ リ ス ト 教 思 想・ 文 化 史 研 究 Ⅱ
キ リ ス ト 教 思 想・ 文 化 史 研 究 Ⅲ
キ リ ス ト 教 思 想・ 文 化 史 研 究 Ⅳ
キ リ ス ト 教 思 想・ 文 化 史 研 究 Ⅴ
キ リ ス ト 教 思 想・ 文 化 史 研 究 Ⅵ
キ リ ス ト 教 美 術 史 研 究 Ⅰ
2
准教授
佐 藤 滋
2
准教授
佐 藤 滋
2
教 授
渡
辺
昭
一
2
教 授
渡
辺
昭
一
2
教 授
渡
辺
昭
一
2
教 授
渡
辺
昭
一
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
櫻
井
康
櫻
井
康
楠 義 楠 義 渡
辺
昭
渡
辺
昭
出 村 み や
出 村 み や
野 村 野 村 佐
藤
司
佐
藤
司
鐸
木
道
出 村 み や
鐸
木
道
出 村 み や
キ リ ス ト 教 美 術 史 研 究 Ⅱ
2
人
人
彦
彦
一
一
子
子
信
信
郎
郎
剛
子
剛
子
履修方法
前期課程においては、2 年以上在学して、上記授業科目より 30 単位以上を修得し、かつ、必要な研
究指導を受けた上、修士論文を提出して、その審査及び最終試験に合格しなければならない。
(1)
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳは必修科目とし、8 単位を修得するものとする。
(2)
基礎科目(4 単位以上)及び選択必修科目(8 単位以上)を含む 22 単位以上を修得するものと
する。
(3)
アジア文化史専攻に開設されている授業科目の中から選択履修することができるものとし、4
単位を限度に課程修了に必要な単位として認める。
◎ヨーロッパ文化史専攻博士前期課程授業科目及び履修単位
※ 初
ヨ
(
ヨ
(
期
ー
初
ー
初
授 業 科 目
キ リ ス ト 教 史
ロ ッ パ 文 化 史 演
期 キ リ ス ト 教
ロ ッ パ 文 化 史 演
期 キ リ ス ト 教
特
習
史
習
史
論
Ⅰ
)
Ⅱ
)
単位
4
4
4
担 当 者 名
( 本 年 度 休 講 )
〃
教 授
−50−
出 村 み や 子
戻る
※ 地中海世界の形成と構造特論
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(地中海世界の形成と構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(地中海世界の形成と構造)
※ 中世ヨーロッパ社会の構造特論
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(中世ヨーロッパ社会の構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(中世ヨーロッパ社会の構造)
中・ 近 世 ヨ ー ロ ッ パ の 文 化 と 思 想
※ ド イ ツ 宗 教 改 革 史 特 論
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
( ド イ ツ 宗 教 改 革 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
( ド イ ツ 宗 教 改 革 史 )
4
4
教 授
櫻
井
康
人
( 本 年 度 休 講 )
4
教 授
教 授
教 授 櫻
井
康
人
出 村 み や 子
櫻
井
康
人
( 本 年 度 休 講 )
教 授
教 授
教 授
教 授
櫻
井
康
人
楠 義 彦
野 村 信
野 村 信
( 本 年 度 休 講 )
教 授
教 授
教 授
教 授
野 村 信
佐
藤
司
郎
楠 義 彦
野 村 信
( 本 年 度 休 講 )
教 授
教 授
教 授
教 授
野 村 信
佐
藤
司
郎
楠 義 彦
楠 義 彦
( 本 年 度 休 講 )
教 授
教 授
楠 義 彦
野 村 信
( 本 年 度 休 講 )
〃
教 授
教 授
教 授
教 授
楠 義 彦
野 村 信
櫻
井
康
人
渡
辺
昭
一
( 本 年 度 休 講 )
教 授
教 授
講 師
講 師
渡
辺
昭
一
佐
藤
司
郎
森 脇 龍
森 脇 龍
( 本 年 度 休 講 )
教 授
講 師
渡
辺
昭
一
森 脇 龍
4
4
4
2
4
4
4
※ ス イ ス 宗 教 改 革 史 特 論
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
( ス イ ス 宗 教 改 革 史 )
4
4
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
( ス イ ス 宗 教 改 革 史 )
4
※ イ ギ リ ス 宗 教 改 革 史 特 論
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
( イ ギ リ ス 宗 教 改 革 史 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
( イ ギ リ ス 宗 教 改 革 史 )
※ 近世ヨーロッパ社会の形成と構造特論
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(近世ヨーロッパ社会の形成と構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(近世ヨーロッパ社会の形成と構造)
4
4
4
4
4
4
※ ヨ
ヨ
(
ヨ
(
ー
ー
ヨ
ー
ヨ
ロ ッ パ 近 ・ 現 代 史
ロ ッ パ 文 化 史 演
ー ロ ッ パ 近・ 現 代
ロ ッ パ 文 化 史 演
ー ロ ッ パ 近・ 現 代
特
習
史
習
史
論
Ⅰ
)
Ⅱ
)
4
4
※ ア
ヨ
(
ヨ
(
メ
ー
ア
ー
ア
リ
ロ
メ
ロ
メ
特
習
史
習
史
論
Ⅰ
)
Ⅱ
)
4
4
カ
ッ
リ
ッ
リ
社
パ
カ
パ
カ
会
文
社
文
社
思
化
会
化
会
想
史
思
史
思
史
演
想
演
想
4
4
−51−
戻る
※ 近
ヨ
(
ヨ
(
代 神 学
ー ロ ッ パ
近 代 神
ー ロ ッ パ
近 代 神
思
文
学
文
学
想 史 特
化 史 演 習
思 想 史
化 史 演 習
思 想 史
論
Ⅰ
)
Ⅱ
)
※ 現
ヨ
(
ヨ
(
代
ー
現
ー
現
ト
文
ス
文
ス
教
化
ト
化
ト
論
Ⅰ
)
Ⅱ
)
4
4
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅰ
ヨ ー ロ ッ パ 史 史 料 論 Ⅱ
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 概 論
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 交 流 史 論
中
世
神
学
思
想
史
近・ 現 代 ヨ ー ロ ッ パ の 文 化 と 思 想
2
2
4
4
2
2
キ
ロ
代
ロ
代
リ
ッ
キ
ッ
キ
ス
パ
リ
パ
リ
思
史
教
史
教
想
演
思
演
思
特
習
想
習
想
4
4
教 授
佐
藤
司
郎
( 本 年 度 休 講 )
4
教 授
教 授
教 授
教 授
佐
野 渡
佐
( 本
教 授
教 授
講 師
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
佐
藤
司
郎
渡
辺
昭
一
森 脇 龍
松
本
宣
郎
楠 義 彦
櫻
井
康
人
櫻
井
康
人
野 村 信
佐
藤
司
郎
4
藤
司
村 辺
昭
藤
司
年 度 休 講
郎
信
一
郎
)
履修方法
前期課程においては、2 年以上在学して、上記授業科目より 30 単位以上を修得し、かつ、必要な研
究指導を受けた上、修士論文を提出して、その審査及び最終試験に合格しなければならない。
(1)
演習 I 及び II は必修科目とし、8 単位を修得するものとする。
(2)
※選択必修科目(8 単位以上)を含む 22 単位以上を修得するものとする。
(3)
アジア文化史専攻に開設されている授業科目の中から選択履修することができるものとし、4
単位を限度に課程修了に必要な単位として認める。
◎ヨーロッパ文化史専攻博士後期課程授業科目及び履修単位(平成 28 年度入学生適用)
授 業 科 目
必修科目
ヨ ー ロ ッ パ
ヨ ー ロ ッ パ
ヨ ー ロ ッ パ
ヨ ー ロ ッ パ
論
文
論
文
研究分野Ⅰ
初
期
キ
研究分野Ⅱ
ヨーロッパ社
文
文
文
文
指
指
リ
化
化
化
化
史 演
史 演
史 演
史 演
導
導
ス
ト
単位
習
習
習
習
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅰ
Ⅱ
担 当 者 名
2
2
2
2
2
2
教
教 授
出 村 み や 子
会の成立と構造
教 授
教 授
櫻
井
康
人
楠 義 彦
教 授
教 授
楠 義 彦
野 村 信
教 授
教 授
渡
佐
研究分野Ⅲ
宗 教 改 革 と ヨ ー ロ ッ パ 社 会
研究分野Ⅳ
近現代ヨーロッパ社会と世界システムの展開
−52−
辺
藤
昭
司
一
郎
戻る
研究分野Ⅴ
キリスト教美術の成立と展開
教 授
鐸
木
道
剛
◎ヨーロッパ文化史専攻博士後期課程授業科目及び履修単位
授 業 科 目
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 初 期 キ リ ス ト 教 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 初 期 キ リ ス ト 教 )
論
文
指
導
( 初 期 キ リ ス ト 教 )
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(ヨーロッパ社会の成立と構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(ヨーロッパ社会の成立と構造)
論
文
指
導
(ヨーロッパ社会の成立と構造)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(宗教改革とヨーロッパ社会)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(宗教改革とヨーロッパ社会)
論
文
指
導
(宗教改革とヨーロッパ社会)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(近代ヨーロッパ社会と世界システムの展開)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(近代ヨーロッパ社会と世界システムの展開)
論
文
指
導
(近代ヨーロッパ社会と世界システムの展開)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅰ
(アメリカ社会の構造と展開)
ヨ ー ロ ッ パ 文 化 史 演 習 Ⅱ
(アメリカ社会の構造と展開)
論
文
指
導
(アメリカ社会の構造と展開)
単位
4
担 当 者 名
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
1. 履修指導・研究指導の方法
(1)
博士後期課程を修了する標準的条件は、
3 年以上在学して 12 単位(演習 8 単位、論文指導 4 単位)
以上を修得し、研究指導を受けて博士論文を提出し、論文審査及び最終試験に合格することとする。
ただし、特に優れた研究業績をあげたものについては、在学期間を短縮して、2 年の在学期間を
もって修了できるようにする場合がある。
(2)
博士後期課程の学生は既に修士論文を作成した経験をもっているのが普通であり、入・進学の
時点である程度まで研究テーマが絞られている。そのテーマを真に意味のあるものに鍛え上げ、
確実な成果を上げうるように次のような演習、論文指導を行う。
本専攻は、概ね時代別に 5 つの「研究分野」を設定し、相互に密接な研究テーマを専攻する指
導教員が各分野に分属して、それぞれの演習を担当する。さらに論文指導は、各研究分野におい
て演習と関連をもたせながら、直接指導にあたる教員が主指導教員となって行い、これに他の指
−53−
戻る
導教員が協力するという方式をとる。もとより各研究分野の指導教員は必要に応じて他分野に対
しても協力する。
ヨーロッパ文化史演習 I
( 1 年次)
あらかじめ提出された「研究計画書」をもとに、所属する研究分野で、
主指導教員が中心となってセミナーを行う。先ず博士論文のテーマ及び
その研究方法の確認を主たる目標とし、先行研究の調査・整理及びその
正確な理解方法を指導する。他の指導教員はこれに協力する。
ヨーロッパ文化史演習 II
( 2 年次)
主指導教員を中心とし、当該研究分野の他の指導教員の協力による指
導体制のもとで、博士論文の骨格作りを目標とするセミナーを行う。こ
こでは特に研究課題にかかわる資料の調査・蒐集とその批判的研究及び
その正確な理解方法等を指導する。
論文指導
( 3 年次)
演習 II と同じ指導体制のもとで、博士論文作成に必要な具体的指導
を行う。
*文学研究科ヨーロッパ文化史専攻博士後期課程研究分野
研究分野Ⅰ : 初期キリスト教
研究分野Ⅱ : ヨーロッパ社会の成立と構造
研究分野Ⅲ : 宗教改革とヨーロッパ社会
研究分野Ⅳ : 近代ヨーロッパ社会と世界システムの展開
研究分野Ⅴ : アメリカ社会の構造と展開
① 1 年次では先ず学生の提出した「研究計画書」をもとに、その学生を適切な「研究分野」(教員
集団)に所属させる。直接に学生の博士論文作成の指導にあたる教員を主指導教員と定め、主指導
教員は演習の運営に責任をもち、また、博士論文の課題の方向付けを指導する。特に先行研究の調
査・整理とその正確な理解を習得させることに主眼を置く。学生には一定の時期に当該研究分野の
全指導教員の前で研究経過を報告させ、全指導教員による指導と助言を受ける。
学年末には「研究経過報告書」を提出させ、演習の評価を行う。
この段階の評価によって、短期間で優れた研究業績をあげうると判断された学生については、次
年度で論文指導ができるよう演習と論文指導を平行する指導体制を整える。
② 2 年次でも、学生の博士論文作成のための指導体制は、1 年次のそれに準ずるが、主指導教員は
特に論文の課題に関する史料の調査・整理とその正確な理解の方法に指導の重点を置く。
学年末には、「博士論文中間報告書」を提出させ、演習の評価を行う。
③ 3 年次は、博士論文の執筆の段階であり、創造的な構想の具体化に向けた論文作成法の指導を重
点的に行う。指導体制は概ね 2 年次と同じである。なお、前期と後期にそれぞれ 1 回ずつ博士論文
の構想発表を行わせる。そしてこれには当該専攻の指導教員全員が出席し多面的な指導・助言を与
える。
◎アジア文化史専攻博士前期課程授業科目及び履修単位 平成 28 年度入学生適用
授 業 科 目
選択必修科目(基礎科目)
歴
史
資
料
論
(
日
本
史
資
料
歴
(
物
情
史
資
料
論
中
国
史
資
料
質
文
化
資
料
報
資
料
単位
Ⅰ
)
2
Ⅱ
)
論
論
担 当 者 名
2
教 授
教 授
教 授
教 授
熊
菊
七
下 谷
公
池
慶
海
雅
倉 男
子
人
渉
2
2
教 授
教 授
加
佐
藤
藤
治
則
−54−
幸
義
戻る
必修科目
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 日 本 古 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 日 本 古 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 日 本 古 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 日 本 古 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 日 本 中 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 日 本 中 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 日 本 中 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 日 本 中 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 日 本 近 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 日 本 近 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 日 本 近 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 日 本 近 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 北 方 ア ジ ア 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 北 方 ア ジ ア 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 北 方 ア ジ ア 史 の 研 究 )
2
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
−55−
熊
谷
公
七
海
雅
辻 秀 熊
谷
公
七
海
雅
辻 秀 熊
谷
公
七
海
雅
辻 秀 熊
谷
公
七
海
雅
辻 秀 七
海
雅
竹
井
英
下 倉 七
海
雅
竹
井
英
下 倉 七
海
雅
竹
井
英
下 倉 七
海
雅
竹
井
英
下 倉 菊
池
慶
政
岡
伸
河
西
晃
菊
池
慶
政
岡
伸
河
西
晃
菊
池
慶
政
岡
伸
河
西
晃
菊
池
慶
政
岡
伸
河
西
晃
小
沼
孝
下 倉 佐
川
正
小
沼
孝
下 倉 佐
川
正
小
沼
孝
下 倉 佐
川
正
男
人
人
男
人
人
男
人
人
男
人
人
人
文
渉
人
文
渉
人
文
渉
人
文
渉
子
洋
祐
子
洋
祐
子
洋
祐
子
洋
祐
博
渉
敏
博
渉
敏
博
渉
敏
戻る
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 北 方 ア ジ ア 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 日 本 民 俗 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 日 本 民 俗 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 日 本 民 俗 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 日 本 民 俗 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 中 国 古 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 中 国 古 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 中 国 古 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 中 国 古 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 中 国 中 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 中 国 中 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 中 国 中 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 中 国 中 世 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
(日本中近世地域社会史の研究)
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(日本中近世地域社会史の研究)
2
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
客員教授
客員教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
准教授
准教授
教 授
准教授
−56−
小
沼
孝
下 倉 佐
川
正
政
岡
伸
加
藤
幸
菊
池
慶
政
岡
伸
加
藤
幸
菊
池
慶
政
岡
伸
加
藤
幸
菊
池
慶
政
岡
伸
加
藤
幸
菊
池
慶
谷 口 下 倉 佐
川
正
劉 振
呂
谷 口 下 倉 佐
川
正
谷 口 下 倉 佐
川
正
谷 口 下 倉 佐
川
正
下 倉 谷 口 七
海
雅
下 倉 谷 口 七
海
雅
下 倉 谷 口 七
海
雅
下 倉 谷 口 七
海
雅
竹
井
英
七
海
雅
小
沼
孝
竹
井
英
七
海
雅
小
沼
孝
博
渉
敏
洋
治
子
洋
治
子
洋
治
子
洋
治
子
満
渉
敏
東
静
満
渉
敏
満
渉
敏
満
渉
敏
渉
満
人
渉
満
人
渉
満
人
渉
満
人
文
人
博
文
人
博
戻る
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
(日本中近世地域社会史の研究)
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
(日本中近世地域社会史の研究)
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 日 本 近 現 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 日 本 近 現 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 日 本 近 現 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 日 本 近 現 代 史 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 日 本 考 古 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 日 本 考 古 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 日 本 考 古 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 日 本 考 古 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( ア ジ ア 考 古 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( ア ジ ア 考 古 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( ア ジ ア 考 古 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( ア ジ ア 考 古 学 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
( 物 質 文 化 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 物 質 文 化 の 研 究 )
2
准教授
教 授
准教授
准教授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
−57−
竹
井
七
海
小
沼
竹
井
七
海
小
沼
河
西
菊
池
政
岡
河
西
菊
池
政
岡
河
西
菊
池
政
岡
河
西
菊
池
政
岡
辻 佐
川
熊
谷
辻 佐
川
熊
谷
辻 佐
川
熊
谷
辻 佐
川
熊
谷
佐
川
辻 熊
谷
佐
川
辻 熊
谷
佐
川
辻 熊
谷
佐
川
辻 熊
谷
加
藤
政
岡
河
西
加
藤
政
岡
河
西
英
雅
孝
英
雅
孝
晃
慶
伸
晃
慶
伸
晃
慶
伸
晃
慶
伸
秀 正
公
秀 正
公
秀 正
公
秀 正
公
正
秀 公
正
秀 公
正
秀 公
正
秀 公
幸
伸
晃
幸
伸
晃
文
人
博
文
人
博
祐
子
洋
祐
子
洋
祐
子
洋
祐
子
洋
人
敏
男
人
敏
男
人
敏
男
人
敏
男
敏
人
男
敏
人
男
敏
人
男
敏
人
男
治
洋
祐
治
洋
祐
戻る
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
( 物 質 文 化 の 研 究 )
2
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
( 物 質 文 化 の 研 究 )
2
選択科目
日 本
日 本
日 本
日 本
日 本
日 本
日本中
日本中
日 本
日 本
北 方
北 方
中 国
中
国
古 代 史 特
古 代 史 特
中 世 史 特
中 世 史 特
近 世 史 特
近 世 史 特
近世地域社会史
近世地域社会史
近 現 代 史 特
近 現 代 史 特
ア ジ ア 史 特
ア ジ ア 史 特
古 代 史 特
古
代
史
特
中
国
中
世
史
ア ジ ア 民 族 史
日 本 考 古 学 特
日 本 考 古 学 特
ア ジ ア 考 古 学 特
ア ジ ア 考 古 学 特
論
論
論
論
論
論
特論
特論
論
論
論
論
論
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
論
Ⅱ
2
特
論
特 論
論 Ⅰ
論 Ⅱ
論 Ⅰ
論 Ⅱ
2
2
2
2
2
2
日 本 民 俗 学 特 論
日 本 民 俗 学 特 論
ア ジ ア 地 域 環 境
日 本 列 島 人 文 環 境
地
域
解
析
Ⅰ
Ⅱ
論
論
学
2
2
2
2
2
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
加
政
河
加
政
河
藤
岡
西
藤
岡
西
幸
伸
晃
幸
伸
晃
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
講 師
准教授
教 授
客員教授
客員教授
教 授
客員教授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
客員教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
熊
谷
公
熊
谷
公
七
海
雅
七
海
雅
菊
池
慶
菊
池
慶
竹
井
英
竹
井
英
河
西
晃
河
西
晃
菊
池
勇
小
沼
孝
谷 口 劉 振
呂
谷 口 劉 振
下 倉 小
沼
孝
辻 秀 辻 秀 佐
川
正
佐
川
正
劉 振
政
岡
伸
政
岡
伸
宮
城
豊
高
野
岳
高
野
岳
治
洋
祐
治
洋
祐
男
男
人
人
子
子
文
文
祐
祐
夫
博
満
東
静
満
東
渉
博
人
人
敏
敏
東
洋
洋
彦
彦
彦
履修方法
前期課程においては、2 年以上在学して、上記授業科目より 30 単位以上を修得し、かつ、必要な研
究指導を受けた上、修士論文を提出して、その審査及び最終試験に合格しなければならない。
(1)
アジア文化史演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳは必修科目とし、8 単位以上を修得するものとする。
(2)
基礎科目のうち 3 科目を選択必修とし、6 単位以上を修得するものとする。
(3)
ヨーロッパ文化史専攻に開設されている授業科目の中から選択履修できるものとし、4 単位を
限度に課程修了に必要な単位として認める。
−58−
戻る
◎アジア文化史専攻博士前期課程授業科目及び履修単位
※ 中
授 業 科 目
国
先
秦
史
特
論
単位
4
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
(古代中国の社会・文化と東アジア世界)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(古代中国の社会・文化と東アジア世界)
4
※ 日
本
古
代
史
特
論
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
(日本古代国家の形成と東アジア世界)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(日本古代国家の形成と東アジア世界)
4
4
※ 日
ア
(
ア
(
論
Ⅰ
)
Ⅱ
)
4
4
※ 中 国 明 清 社 会 経 済 史
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
(中国近世社会と東アジア世界)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(中国近世社会と東アジア世界)
4
4
※ 日
ア
(
ア
(
論
Ⅰ
)
Ⅱ
)
4
4
※ 日 本 近 世 地 域 文 化 論
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
(日本近世における地域文化の形成)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(日本近世における地域文化の形成)
4
4
※ 東 北 ア ジ ア 史 特
※ 日 本 列 島 北 方 史 特
ア ジ ア 文 化 史 演 習
( 日 本 列 島 北 方 史 の 研 究
2
2
4
本 中 世 地 域 史
ジ ア 文 化 史 演 習
日 本 中 世 地 域 史 研 究
ジ ア 文 化 史 演 習
日 本 中 世 地 域 史 研 究
本 近 世
ジ ア 文
日 本 近 世
ジ ア 文
日 本 近 世
政 治 史 特
化 史 演 習
政 治 史 研 究
化 史 演 習
政 治 史 研 究
論
論
Ⅰ
)
4
4
4
4
4
4
担 当 者 名
教 授
谷 口 満
客員教授(前期)呂 静
客員教授(後期)劉 振 東
( 本 年 度 休 講 )
教 授
谷 口 満
教 授
佐
川
正
敏
教 授
下 倉 渉
准教授
小
沼
孝
博
客員教授(前期)呂 静
客員教授(後期)劉 振 東
教 授
熊
谷
公
男
( 本 年 度 休 講 )
教 授
教 授
教 授
教 授
熊
谷
公
男
辻 秀 人
下 倉 渉
七
海
雅
人
( 本 年 度 休 講 )
教 授
教 授
教 授
准教授
七
熊
菊
小
( 本
教 授
准教授
教 授
下 倉 渉
小
沼
孝
博
政
岡
伸
洋
( 本 年 度 休 講 )
( 本 年 度 休 講 )
教 授
教 授
教 授
教 授
菊
政
河
加
( 本
池
岡
西
藤
年 度
慶
伸
晃
幸
休 講
子
洋
祐
治
)
教 授
教 授
教 授
講 師
講 師
政
菊
加
田
菊
( 本
岡
池
藤
淵
池
年 度
伸
慶
幸
陽
勇
休 講
洋
子
治
子
夫
)
−59−
海
谷
池
沼
年 度
雅
公
慶
孝
休 講
人
男
子
博
)
戻る
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 日 本 列 島 北 方 史 の 研 究 )
中
日
国
本
史
史
史
史
料
料
論
論
中 国 中 世 社 会 文 化 史 特 論
ア ジ ア 民 族 文 化
日 本 近 現 代 文 化 史 特
日
本
考
古
学
特
ア ジ ア 考 古 学 特
論
論
論
論
日
本
民
俗
学
特
論
ア ジ ア 地 域 環 境 論
日 本 列 島 人 文 環 境 論
日 本 列 島 自 然 環 境 論
地
域
解
析
学
教 授
菊
池
慶
子
教 授
佐
川
正
敏
教 授
七
海
雅
人
2
教 授
下 倉 渉
2
教 授
熊
谷
公
男
教 授
菊
池
慶
子
教 授
七
海
雅
人
2
教 授
下 倉 渉
客員教授(前期)呂 静
2
准教授
小
沼
孝
博
4
教 授
河
西
晃
祐
2
教 授
辻 秀 人
2
教 授
佐
川
正
敏
客員教授(後期)劉 振 東
2
教 授
政
岡
伸
洋
4(兼担)教 授
宮
城
豊
彦
4(兼担)教 授
高
野
岳
彦
4
( 本 年 度 休 講 )
2(兼担)教 授
宮
城
豊
彦
4
履修方法
前期課程においては、2 年以上在学して、上記授業科目より 30 単位以上を修得し、かつ、必要な研
究指導を受けた上、修士論文を提出して、その審査及び最終試験に合格しなければならない。
(1)
演習 I 及び II は必修科目とし、8 単位を修得するものとする。
※選択必修科目(8 単位以上)を含む 22 単位以上を修得するものとする。
(2)
ヨーロッパ文化史専攻に開設されている授業科目の中から選択履修することができるものと
し、4 単位を限度に課程修了に必要な単位として認める。
◎アジア文化史専攻博士後期課程授業科目及び履修単位 平成 28 年度入学生適用
授 業 科 目
必修科目
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅲ
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅳ
論
文
指
導
Ⅰ
論
文
指
導
Ⅱ
研究分野Ⅰ
東アジア世界の中の日本古代史の研究
研究分野Ⅱ
日本中世政治制度史・地域社会史の研究
単位
担 当 者 名
2
2
2
2
2
2
教 授
教 授
教 授
教 授
熊
谷
公
男
辻 秀 人
佐
川
正
敏
七
海
雅
人
教 授
教 授
教 授
教 授
七
海
雅
人
熊
谷
公
男
菊
池
慶
子
下 倉 渉
−60−
戻る
研究分野Ⅲ
日本近世の政治と社会の研究
研究分野Ⅳ
日本近現代の政治と社会の研究
研究分野Ⅴ
東アジアの中の日本とその文化的特性の研究
研空分野Ⅵ
考古学からみた東アジアと日本の先史 ・ 古代社会の研究
研究分野Ⅶ
中国古代・中世の政治と社会の研究 研究分野Ⅷ
アジアにおける民族社会の形成と展開の研究
教 授
教 授
教 授
教 授
菊
河
七
政
池
西
海
岡
慶
晃
雅
伸
子
祐
人
洋
教 授
教 授
准教授
教 授
河
菊
小
加
西
池
沼
藤
晃
慶
孝
幸
祐
子
博
治
教 授
教 授
教 授
教 授
政
加
菊
河
岡
藤
池
西
伸
幸
慶
晃
洋
治
子
祐
教 授
教 授
教 授
教 授
辻 秀 人
佐
川
正
敏
熊
谷
公
男
谷 口 満
教 授
教 授
教 授
教 授
谷 口 満
下 倉 渉
熊
谷
公
男
佐
川
正
敏
教 授
教 授
准教授
教 授
谷 口 満
政
岡
伸
洋
小
沼
孝
博
河
西
晃
祐
◎アジア文化史専攻博士後期課程授業科目及び履修単位
授 業 科 目
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
(アジア文化と中国史の展開)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
(東アジア史の展開と日本古代・中世の文化)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
(日本近世・近代史と東アジア文化の展開)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅰ
(東北アジア史の展開と日本)
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(中国古代文化の形成と東アジア諸民族)
単位
4
担 当 者 名
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
( 本 年 度 休 講 )
4
教 授
教 授
教 授
教 授
−61−
谷 口 満
熊
谷
公
男
佐
川
正
敏
辻 秀 人
戻る
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(東アジア世界の中の中国近世社会)
4
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(東アジア世界と日本古代の政治と文化)
4
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 日 本 中 世 の 社 会 と 文 化 )
4
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(日本近世・近代の社会構造とその文化的特性)
4
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
( 日 本 近 世・ 近 代 の 政 治 と 経 済 )
4
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(東北アジアの生活形態と歴史的統合)
4
ア ジ ア 文 化 史 演 習 Ⅱ
(日本列島北方史と東北アジア)
4
論
文
指
導
(中国古代文化形成の研究)
4
論
文
指
導
(東アジア世界の中の中国近世社会の研究)
4
論
文
指
導
(東アジア世界の中の日本古代社会の研究)
4
論
文
指
導
( 日 本 中 世 社 会 の 研 究 )
4
論
文
指
導
(日本近世・近代の社会とその文化的特性の研究)
4
論
文
指
導
(日本近世・近代の政治と経済の研究)
4
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
−62−
谷 口 満
菊
池
慶
子
政
岡
伸
洋
下 倉 渉
熊
谷
公
男
辻 秀 人
佐
川
正
敏
下 倉 渉
七
海
雅
人
熊
谷
公
男
佐
川
正
敏
政
岡
伸
洋
政
岡
伸
洋
菊
池
慶
子
河
西
晃
祐
菊
池
慶
子
政
岡
伸
洋
河
西
晃
祐
下 倉 渉
河
西
晃
祐
政
岡
伸
洋
菊
池
慶
子
佐
川
正
敏
七
海
雅
人
谷 口 満
熊
谷
公
男
佐
川
正
敏
辻 秀 人
谷 口 満
下 倉 渉
菊
池
慶
子
政
岡
伸
洋
熊
谷
公
男
辻 秀 人
七
海
雅
人
佐
川
正
敏
下 倉 渉
七
海
雅
人
熊
谷
公
男
佐
川
正
敏
政
岡
伸
洋
政
岡
伸
洋
菊
池
慶
子
河
西
晃
祐
菊
池
慶
子
河
西
晃
祐
政
岡
伸
洋
戻る
論
文
指
導
( 東 北 ア ジ ア 史 の 研 究 )
4
論
文
指
導
( 日 本 列 島 北 方 史 の 研 究 )
4
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
下 倉 渉
河
西
晃
祐
政
岡
伸
洋
菊
池
慶
子
佐
川
正
敏
七
海
雅
人
1. 履修指導・研究指導の方法
(1)
博士後期課程を修了する標準的条件は、3 年以上在学して 12 単位(演習 8 単位、論文指導 4 単位)
以上を修得し、研究指導を受けて博士論文を提出し、論文審査及び最終試験に合格することとする。
ただし、特に優れた研究業績をあげたものについては、在学期間を短縮して、2 年の在学期間
をもって修了できるようにする場合がある。
(2)
博士後期課程の学生は既に修士論文を作成した経験をもっているのが普通であり、入・進学の
時点である程度まで研究テーマが絞られている。そのテーマを真に意味のあるものに鍛え上げ、
確実な成果を上げうるように次のような演習、論文指導を行う。
アジア文化史演習 I
(1 年次)
あらかじめ提出させた「研究計画書」をもとに、所属する「研究分野」
ごとに、主指導教員を中心として、専門領域を異にする複数の教員によ
るセミナーを行う。先ず博士論文のテーマ及びその研究方法の確認を主
たる目標とし、必要に応じて、先行研究の調査、史・資料の蒐集、読解
の指導を行う。
アジア文化史演習 II
(2 年次)
直接、博士論文の指導にあたる主指導教員を中心とする複数の教員の
協力による指導体制のもとで、博士論文の骨格の確認を目標とするセミ
ナーを行う。研究の進展段階に応じて、必要な先行研究の整理、史・資
料の蒐集、読解の指導を行う。
論文指導
(2・3 年次)
アジア文化史演習と同じ指導体制のもとで、博士論文作成に必要な具
体的指導を行う。
*文学研究科アジア文化史専攻博士後期課程研究分野
○アジア文化史演習〔博士後期課程 1 年次〕
研究分野Ⅰ : アジア文化と中国史の展開
研究分野Ⅱ : 東アジア史の展開と日本古代・中世の文化
研究分野Ⅲ : 日本近世・近代史と東アジア文化の展開
研究分野Ⅳ : 東北アジア史の展開と日本
○アジア文化史演習〔博士後期課程 2 年次〕
研究分野(1):中国古代文化の形成と東アジア諸民族
研究分野(2):東アジア世界の中の中国近世社会
研究分野(3):東アジア世界と日本古代の政治と文化
研究分野(4):日本中世の社会と文化
研究分野(5):日本近世・近代の社会構造とその文化的特性
研究分野(6):日本近世・近代の政治と経済
研究分野(7):東北アジアの生活形態と歴史的統合
研究分野(8):日本列島北方史と東北アジア
○論文指導〔博士後期課程 2 年次又は 3 年次〕
研究分野(1):中国古代文化形成の研究
研究分野(2):東アジア世界の中の中国近世社会の研究
研究分野(3):東アジア世界の中の日本古代社会の研究
−63−
戻る
研究分野(4):日本中世社会の研究
研究分野(5):日本近世・近代の社会とその文化的特性の研究
研究分野(6):日本近世・近代の政治と経済の研究
研究分野(7):東北アジア史の研究
研究分野(8):日本列島北方史の研究
① 1 年次の演習は、上述したように先ず博士論文のテーマとそのための研究方法の確認を目標とす
るが、そのためには可能な限り広い視野からの問題の発見と自らの問題意識の相対化が必要である。
また本専攻の特色であるアジア史・日本史といった枠組みにとらわれない研究を進めるためにも広
い視野に立った問題設定が必要である。そのため、1 年次の演習においては、学生が提出した「研
究計画書」をもとにその学生の博士論文の作成を指導するにもっともふさわしい「研究分野」(教
員集団)に学生を所属せしめる。「研究分野」は演習の運営のユニットとなる。
研究分野は I ∼ IV の 4 分野である。
各「研究分野」ごとに、学生の博士論文作成の指導にもっともふさわしい研究テーマをもつ教員
を主指導教員と定め、演習の運営、学生の評価をその責任において行うこととする。他の指導教員
はその専門的職見をもって、主指導教員に協力して、学生に指導・助言を与え、必要に応じて研究
史の確認、史・資料の読解についても独自の指導を行う。学生には適当な時期に当該「研究分野」
の全指導教員の前で研究経過を報告させ、全指導教員による指導と助言を受ける。
学年末に「研究経過報告書」を提出させ、演習の評価を行う。
その評価によって、短期間で優れた研究業績をあげうる可能性が高いと判断された場合には、2
年次において演習と論文指導を伴せ行い、2 年次の末に博士論文の提出ができるようにする。
② 2 年次においても、学生による研究計画・研究経過の報告をもとに、指導・助言を行う形式のセミ
ナーが中心になるが、ここではやや技術的な指導に重点が移る。そのため 1 年次の「研究分野」を
時代又は対象地域をもとに二つに分割して、
(1)
∼
(8)の八つの「研究分野」を設定して演習を行う。
学年末に「博士論文中間報告書」を提出させ、演習の評価を行う。
③ 3 年次は博士論文の執筆の段階であり、創造的な構想の具体化に向けた論文作成法の指導を、学
生の論文作成の進展に合わせて行う。指導の体制は演習の II 場合と同じである。なお前期と後期
にそれぞれ一回ずつ博士論文の構想発表を行わせ、当該専攻の指導教員全員が出席して、多面的に
指導・助言を与える機会を設ける。
(3)
以上の演習・論文指導をふまえて、入学・進学から博士論文提出にいたる指導を次のごときス
ケジュールで行う。
① 1 年次については、年度のはじめの 4 月に「研究計画書」を提出させ、その結果に基づいて、研
究科委員会において主指導教員となるべき教員と履修すべき演習(演習 I)を定める。その上で翌
年の 1 月末に「研究経過報告書」(学会誌などに発表した論文の抜刷を添えることができる)を提
出させ、それによって演習の評価を行うとともに、次年度に向けての指導を行う。その際、短期間
で優れた業績をあげうると判断された場合には、2 年次において論文指導と演習をあわせて履修し、
2 年次の終りに博士論文を提出する道を開く。
② 2 年次については、1 年次と同様に 4 月に「研究計画書」を提出させた上で、演習を履修せしめ、
翌年 1 月に「博士論文中間報告書」
(学会誌などに発表した論文の抜刷を添えることができる)を
提出させ、それをもって演習の評価をするとともに、次年度の論文指導に備える。「博士論文中間
報告書」を受理されたものは、次年度において、博士論文提出の資格を得る。
なお 2 年次の終りに博士論文の提出を認めうるものについては、2 年次のはじめの 4 月に「博士
論文中間報告書」を提出させ、演習 II と論文指導を同時に履修した上で、博士論文を提出せしめる。
③ 3 年次においては、論文指導を履修せしめるとともに、4 月に「博士論文題目届」を主指導教員
の指導を経た上で、研究科長に提出させ、予め決められた期日までに、学位論文を「博士論文審査
願」とともに提出させる。学位論文の審査及び最終試験は、「東北学院大学学位規程」の定めると
ころによって行う。
−64−
戻る
経済学研究科
◎経済学専攻博士前期課程授業科目及び履修単位
原則としてⅠ前期 Ⅱ後期 開講
授 業 科 目
研究科講義
研究科基礎
特
社
習
論
2
2
経
済
史
概
説
特
論
英 語 プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン
情 報 リ テ ラ シ ー 特 論
2
2
2
ミ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅰ
ミ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅱ
マ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅰ
マ ク ロ 経 済 学 特 論 Ⅱ
経
済
原
論
特
論
Ⅰ
経
済
原
論
特
論
Ⅱ
社 会 経 済 学 特 論 Ⅰ
社 会 経 済 学 特 論 Ⅱ
金
融
論
特
論
Ⅰ
金
融
論
特
論
Ⅱ
産 業 組 織 論 特 論 Ⅰ
産 業 組 織 論 特 論 Ⅱ
公 共 経 済 論 特 論 Ⅰ
公 共 経 済 論 特 論 Ⅱ
経済モデル・シミュレーション特論Ⅰ
経済モデル・シミュレーション特論Ⅱ
経 済 倫 理 学 特 論 Ⅰ
経 済 倫 理 学 特 論 Ⅱ
経 済 統 計 学 特 論 Ⅰ
経 済 統 計 学 特 論 Ⅱ
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
東
東
東
東
日
日
世
世
国
国
国
国
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
会
別
科
学
演
単位
特
経済理論
応用経済
北 経 済 論
北 経 済 論
北 経 済 論
北 経 済 論
本 経 済
本 経 済
界 経 済
界 経 済
際 経 済
際 経 済
際 金 融
際 金 融 論 特
特
特
特
特
論
論
論
論
論
論
論
論
論 A −
論 A −
論 B −
論 B −
特 論
特 論
特 論
特 論
特 論
特 論
特 論
Ⅱ( 後 期
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
)
担 当 者 名
教 授
半
田
正
樹
教 授(前期)郭 基 煥
教 授(後期)半
田
正
樹
教 授
白
鳥
圭
志
准教授
谷 祐 可 子
教 授
菊 地 登 志 子
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
准教授
−65−
ア レ イ ウ ィ ル ソ ン
〃
高
橋
秀
悦
〃
原
田
善
教
〃
泉 正 樹
〃
( 本 年 度 休 講 )
〃
倉 田 洋
〃
ア レ イ ウ ィ ル ソ ン
〃
菊 地 登 志 子
〃
舛
谷
謙
二
〃
前
田
修
也
〃
仁 昌 寺 正 一
〃
( 本 年 度 休 講 )
〃
高
橋
秀
悦
〃
小 笠 原 裕
〃
篠 崎 剛
〃
伊 鹿 倉 正 司
〃
戻る
都 市
都 市
経 済
経 済
農 業
農 業
情 報
情 報
中 小
中 小
財 政
財 政
財 政
財 政
経 済
経 済
社 会
社 会
社 会
社 会 保
社 会
社 会
加 齢
加 齢
環 境
環 境
経 済
経 済
地 域
地 域
現 代
現 代
歴史
経
経
経
経
経
経
経
経
経 済
経 済
発 展
発 展
経 済
経 済
経 済
経 済
企 業
企 業
学 特
学 特
学 特
学 特
政 策
政 策
政 策
政 策
保 障
障 論 特
福 祉
福 祉
経 済
経 済
経 済
経 済
地 理
地 理
社 会
社 会
社 会
社 会
済 史 特 論 A
済 史 特 論 A
済 史 特 論 B
済 史 特 論 B
済 学 史 特 論 A
済 学 史 特 論 A
済 学 史 特 論 B
済 学 史 特 論 B
共通講義科目
研
研究科演習
経済理論
ミ
マ
経
学 特 論
学 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 A −
論 A −
論 B −
論 B −
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 Ⅱ( 後 期
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
学 特 論
学 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
論 特 論
究
ク ロ 経
ク ロ 経
済
原
科
−
−
−
−
−
−
−
−
特
済 学 演
済 学 演
論
演
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
)
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
2
2
2
2
2
2
2
2
論
2
習
習
習
4
4
4
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
若 生 徹
〃
野 崎 明
〃
小 笠 原 裕
〃
半
田
正
樹
〃
( 本 年 度 休 講 )
〃
佐 藤 滋
〃
佐 藤 滋
〃
( 本 年 度 休 講 )
〃
阿
部
重
樹
〃
熊
沢
由
美
〃
阿
部
重
樹
〃
佐
藤
康
仁
〃
谷 祐 可 子
〃
千
葉
昭
彦
〃
齊
藤
康
則
〃
郭 基 煥
〃
( 本 年 度
〃
白
鳥
〃
遠
藤
〃
小
沼
〃
休 講 )
圭
志
和
朗
宗
一
( 本 年 度 休 講 )
教 授
教 授
教 授
−66−
ア レ イ ウ ィ ル ソ ン
高
橋
秀
悦
原
田
善
教
戻る
社
会
経
済
論
演
習
金
融
論
演
習
産
業
組
織
論
演
習
公
共
経
済
論
演
習
経済モデル・シミュレーション演習
経
済
倫
理
学
演
習
経
済
統
計
学
演
習
4
4
4
4
4
4
4
東
東
日
世
国
国
都
経
農
情
中
財
財
経
社
社
社
加
環
経
地
現
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
応用経済
歴史
経
経
経
経
研
北
北
本
界
際
際
市
済
業
報
小
政
政
済
会
会
会
齢
境
済
域
代
経 済 論 特 論
経 済 論 特 論
経
済
論
演
経
済
論
演
経
済
論
演
金
融
論
演
経
済
学
演
発
展
論
演
経
済
論
演
経
済
論
演
企
業
論
演
学
演
習
学
演
習
政
策
論
演
政
策
論
演
保
障
論
演
福
祉
論
演
経
済
論
演
経
済
論
演
地
理
学
演
社
会
論
演
社
会
論
演
A
B
習
習
習
習
習
習
習
習
習
A
B
習
習
習
習
習
習
習
習
習
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
泉 正 樹
( 本 年 度 休 講 )
倉 田 洋
( 本 年 度 休 講 )
菊 地 登 志 子
舛
谷
謙
二
前
田
修
也
仁 昌 寺 正 一
( 本 年 度 休 講 )
高
橋
秀
悦
小 笠 原 裕
篠 崎 剛
伊 鹿 倉 正 司
若 生 徹
野 崎 明
( 本 年 度 休 講 )
半
田
正
樹
( 本 年 度 休 講 )
( 本 年 度 休 講 )
佐 藤 滋
( 本 年 度 休 講 )
( 本 年 度 休 講 )
熊
沢
由
美
阿
部
重
樹
佐
藤
康
仁
谷 祐 可 子
千
葉
昭
彦
齊
藤
康
則
郭 基 煥
済
史
演
習
A
4
( 本 年 度 休 講 )
済
史
演
習
B
4
教 授
白
鳥
圭
志
済
学
史
演
習 A
4
教 授
遠
藤
和
朗
済
学
史
演
習 B
4
教 授
小
沼
宗
一
究
科
論
文
指
導 4 本年度休講となる科目担当教員を除き全員
履修方法
2 年以上在学して、次により授業科目について 32 単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受け
た上、修士論文を提出して、その審査及び最終試験に合格しなければならない。
(1) 研究科基礎科目の中から 2 科目 4 単位以上を修得しなければならない。ただし、課程修了要件
として算入できる単位数は 4 単位を限度とする。
(2) 指導教員による研究科講義科目 2 科目 4 単位(経済理論、応用経済ないし歴史の中から選択)
と研究科演習 4 単位および研究科論文指導 4 単位合計 12 単位以上の修得を必ず含むものとする。
(3) 指導教員及び当該授業科目の担当教員の承認を得て、他研究科及び専攻の授業科目の中から選
択履修することができるものとし、10 単位を限度に課程修了に必要な単位として認める。
−67−
戻る
◎経済学専攻博士前期課程授業科目及び履修単位
経
経
論
授 業 科 目
済 学 特 別 演
済 学 特 別 演
文
指
習 A
習 B
導
単位
4
4
4
担 当 者 名
︱
︱
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
(兼担)教 授
(兼担)教 授
(兼担)教 授
経済学専攻専任教員
ア レ イ ウ ィ ル ソ ン
遠
藤
和
朗
高
橋
秀
悦
小 笠 原 裕
野 崎 明
半
田
正
樹
菊 地 登 志 子
仁 昌 寺 正 一
原
田
善
教
小
沼
宗
一
千
葉
昭
彦
斎
藤
晋
一
高
橋
志
朗
山
本
展
雅
1. 履修方法
3 年以上在学し、授業科目について 12 単位(経済学特別演習 8 単位、論文指導 4 単位)以上を修得し、
指導教員の指導のもとに必要な研究指導をうけた上、博士論文を提出しその審査及び最終試験に合格し
なければならない。
ただし、在学期間については、優れた研究業績を上げたと認められる場合には、在学期間を短縮する
ことができる。
経済学研究科の入学から学位授与までの教育プロセス
(経済学研究科博士課程前期・後期課程共通)
1. 学位授与までのプロセス
経済学研究科の博士課程における入学から学位授与までの教育プロセスは、前期課程と後期課程のい
ずれにおいても、入学後の新入生オリエンテーションでガイダンスを受けることから始まる。これに引
き続いて、前期課程の大学院生は、主指導教員・副指導教員から履修科目や履修内容についての指導を
受ける。これと同時に、それぞれの研究テーマに基づいて研究計画を作成・提出し、研究科委員会の承
認を受ける。
前期課程の修士論文については、指導教員の演習を 1 年間、研究科論文指導を 1 年間履修することで、
研究計画を具体化し、修士論文を完成させる仕組みになっている。修士論文の作成のスケジュールは上
記の研究計画の作成・提出(前期課程 1 年次)から始まり、前期課程 2 年次の 4 月の修士論文の題目提
出、9 月または 10 月の修士論文の中間報告、1 月の修士論文の提出、2 月の修士論文の審査で完了する。
修士論文の中間報告は、学生に義務化されたものである。
後期課程では、演習科目の履修が中心となっており、複数指導教員による研究指導と博士論文の作成
に重点がおかれている。
「研究計画書」の提出から始まり、原則として 3 年間で博士論文を完成させる
ことになっている。本研究科では、これを実質化するために、学内での研究報告に加えて、学生がその
研究成果を国内外の学会で報告することを奨励している。
2. 学位論文の審査基準
修士論文は、学術研究論文としての基本的要件を備えていることが審査基準となる。具体的には、①
−68−
戻る
先行研究が十分に理解されているか、② 論旨の展開に一貫性があるか、また明快な構成がなされてい
るか、③ 文献・資料の利用の仕方が適切か、という観点が重視される。
博士論文の審査にあたっては、修士論文に求められる三つの要件に加えて、自立して研究活動ができ
うる能力と学識が要求される。
3. 審査体制
本研究科では、学位論文審査に際して、論文審査委員(修士論文の審査では、主査 1 名、副査 1 名。
博士論文の審査では、主査 1 名、副査 2 名以上)が選任され、論文審査と最終試験(口述試験)が実施
される。審査委員は、その審査結果を研究科委員会に報告し、研究科委員会での審議によって合否が決
定されることになる。
経営学研究科
◎経営学専攻修士課程授業科目及び履修単位
科 目 名
単 位
経
営
学
特
講
経
営
史
特
講
経
営
管
理
論
特
講
経
営
統
計
論
特
講
ベ ン チ ャ ー・ マ ネ ジ メ ン ト 特 講
サ ー ビ ス・ マ ネ ジ メ ン ト 特 講
情
報
処
理
論
特
講
経
営
組
織
論
特
講
国
際
経
営
論
特
講
人 的 資 源 管 理 論 特 講
マ ー ケ テ ィ ン グ 管 理 論 特 講
フ ァ イ ナ ン ス 特 講
コ ー ポ レ ー ト・ フ ァ イ ナ ン ス 特 講
財 務 会 計 論 特 講 Ⅰ
財 務 会 計 論 特 講 Ⅱ
国 際 会 計 論 特 講 Ⅰ
国 際 会 計 論 特 講 Ⅱ
管 理 会 計 論 特 講 Ⅰ
管 理 会 計 論 特 講 Ⅱ
原 価 計 算 論 特 講 Ⅰ
原 価 計 算 論 特 講 Ⅱ
経
営
分
析
論
特
講
税 務 会 計 論 特 講 Ⅰ
税 務 会 計 論 特 講 Ⅱ
租
税
法
特
講
Ⅰ
租
税
法
特
講
Ⅰ
租
税
法
特
講
Ⅰ
租
税
法
特
講
Ⅱ
租
税
法
特
講
Ⅱ
租
税
法
特
講
Ⅱ
租
税
法
特
講
Ⅲ
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
講義科目
担 当 者
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
講 師
教 授
教 授
講 師
講 師
−69−
折
橋
伸
哉
菅
山
真
次
矢
口
義
教
谷
内
正
文
( 本 年 度 休 講 )
( 本 年 度 休 講 )
根
市
一
志
岡 田 耕 一 郎
村
山
貴
俊
鈴
木
好
和
( 本 年 度 休 講 )
松
村
尚
彦
( 本 年 度 休 講 )
山
口
朋
泰
〃
山
本
展
雅
〃
佐 々 木 郁 子
〃
松
岡
孝
介
〃
( 本 年 度 休 講 )
高
橋
志
朗
〃
高
橋
志
朗
〃
岡
野
知
子
高
橋
志
朗
小
池
和
彰
岡
野
知
子
関 禎 一 郎
戻る
監
商
流
商
特
査
業
通
品
講
講
講
講
義
2
2
2
2
4
准教授
教 授
准教授
教 授
講 師
講 師
講 師
講 師
講 師
講 師
佐 久
斎
山
斎
松
森
高
菅
澤
仁 経
営
学
演
習
経
営
史
演
習
経
営
管
理
論
演
習
経
営
統
計
論
演
習
ベ ン チ ャ ー・ マ ネ ジ メ ン ト 演 習
サ ー ビ ス・ マ ネ ジ メ ン ト 演 習
情
報
処
理
論
演
習
経
営
組
織
論
演
習
国
際
経
営
論
演
習
人 的 資 源 管 理 論 演 習
マ ー ケ テ ィ ン グ 管 理 論 演 習
フ ァ イ ナ ン ス 演 習
コ ー ポ レ ー ト・ フ ァ イ ナ ン ス 演 習
財
務
会
計
論
演
習
国
際
会
計
論
演
習
管
理
会
計
論
演
習
原
価
計
算
論
演
習
経
営
分
析
論
演
習
税
務
会
計
論
演
習
租
税
法
演
習
租
税
法
演
習
租
税
法
演
習
監
査
論
演
習
商
業
史
演
習
流
通
論
演
習
商
品
学
演
習
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
教 授
講 師
准教授
教 授
准教授
教 授
折
橋
伸
哉
菅
山
真
次
矢
口
義
教
谷 内 正 文
( 本 年 度 休 講 )
( 本 年 度 休 講 )
根
市
一
志
岡 田 耕 一 郎
村
山
貴
俊
鈴 木 好 和
( 本 年 度 休 講 )
( 本 年 度 休 講 )
( 本 年 度 休 講 )
山 口 朋 泰
( 本 年 度 休 講 )
佐 々 木 郁 子
松
岡
孝
介
( 本 年 度 休 講 )
高 橋 志 朗
高 橋 志 朗
小 池 和 彰
岡 野 知 子
佐 久 間 義 浩
斎
藤
善
之
山 岡 隆 夫
斎 藤 晋 一
外 国 経 営 書 研 究 Ⅰ(英)
(昼間)
(夜間)
外 国 経 営 書 研 究 Ⅱ (独)
外 国 経 営 書 研 究 Ⅲ (仏)
4
4
4
4
教 授
准教授
准教授
教 授
菅
山
真
次
佐 久 間 義 浩
谷
内
正
文
鈴 木 好 和
別
論
史
論
学
講
特
特
特
特
演習科目
外国経営書研究科目
研
究
科
論
文
指
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
准教授
間 義 浩
藤
善
之
岡
隆
夫
藤
晋
一
本
辰
三
永
善
彦
橋
弘
美
原
裕
典
口
豊
彰
村 望
導 4 本年度休講となる科目担当教員を除き全員
履修方法
2 年以上在学して、授業科目について次により 32 単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受け
た上、修士論文を提出して、その審査及び最終試験に合格しなければならない。
−70−
戻る
(1)
指導教員による講義 1 科目 2 単位と演習 4 単位および研究科論文指導 4 単位、外国経営書研究
4 単位合計 14 単位を修得しなければならない。
(2)
前号に定めるほか、授業科目の中から 18 単位以上を修得するものとする。
(3)
研究指導教員及び当該授業科目の担当教員の承認を得て、他研究科及び専攻の授業科目の中か
ら選択履修することができるものとし、10 単位を限度に課程修了に必要な単位として認める。
法学研究科
博士課程前期課程
学位授与の方針
法学研究科は、博士課程前期課程において、所定の履修細則に従って 30 単位を修得し、かつ、必要
な研究指導を受けたうえで提出した修士論文またはそれに代わる学修成果の審査及び最終試験によっ
て、次の学修成果が確認できた者に、「修士(法学)」の学位を授与する。
1.法学または政治学に関する幅広い視野、基本的な知識及び思考力を有する。
2.法学または政治学に関するいくつかの特定テーマについて専門的な知識を有する。
3.法学または政治学に関する研究課題について、専門的で学術的な価値のある知見を有する。
4.法学または政治学に関する学術研究の遂行および成果の公表にむけて、研究者として必要な知
識、技能、意識を有する。
教育課程編成・実施の方針
法学研究科は、博士課程前期課程において、学位授与の方針に定めた学修成果を達成するため、次の
方針により、体系的・順次的な教育課程を編成・実施する。
1.学位授与の方針に定めた学修成果 1 を達成することを主たる目的として、1 年前期に「一般講義」、
1 年後期から「応用講義」を置く。
2.学位授与の方針に定めた学修成果 2 を達成することを主たる目的として、「特定テーマ研究」を
置く。
3.学位授与の方針に定めた学修成果 3 を達成することを主たる目的として、1 年後期から「演習」
を置くとともに、必要な研究指導を行う。
4.学位授与の方針に定めた学修成果 4 を達成することを主たる目的として、「導入科目」を 1 年前
期に置き必修とするとともに、必要な研究指導を行う。
5.本課程が目的とする人材養成の多様性に対応するため、複数の履修コースを設け、それぞれ異
なる修了要件とする。
博士課程後期課程
学位授与の方針
法学研究科は、博士課程後期課程において、所定の履修細則に従って 12 単位を修得し、かつ、必要
な研究指導を受けたうえで提出した博士論文の審査及び最終試験によって、次の学修成果が確認できた
者に、
「博士(法学)」の学位を授与する。
1.法学または政治学に関する幅広い視野、専門的な知識及び思考力を有する。
2.法学または政治学に関する研究課題について、高度に専門的で、学術的な価値の高い知見を有
−71−
戻る
する。
3.法学または政治学に関する学術研究の継続的遂行および成果の公表にむけて、自立した研究者
として必要な知識、技能、意識を有する。
教育課程編成・実施の方針
法学研究科は、博士課程後期課程において、学位授与の方針に定めた学修成果を達成するため、次の
方針により、体系的・順次的な教育課程を編成・実施する。
1.学位授与の方針に定めた学修成果 1 及び 2 を達成することを主たる目的として、「法律学演習Ⅰ」
及び「法律学演習Ⅱ」を置き、必修とする。
2.学位授与の方針に定めた学修成果 3 を達成することを主たる目的として、「論文指導」を置き必
修とするとともに、研究指導を行う。
◎法律学専攻博士前期課程授業科目及び履修単位
科目類
授 業 科 目
単 位
導入科目
ア カ デ ミ ッ ク・ ラ イ テ ィ ン グ
法
学
の
基
一般講義
民
法
一
般
講
商
法
一
般
講
民 事 手 続 法 一 般 講
労
働
法
一
般
講
憲
法
一
般
講
行
政
法
一
般
講
刑
法
一
般
講
刑 事 訴 訟 法 一 般 講
国
際
法
一
般
講
基
礎
法
一
般
講
政
治
学
一
般
講
応用講義
民
法
応
用
講
義
民
法
応
用
講
義
民
法
応
用
講
義
民
法
応
用
講
義
民
法
応
用
講
義
民
法
応
用
講
義
知 的 財 産 権 法 応 用 講 義
知 的 財 産 権 法 応 用 講 義
商
法
応
用
講
義
商
法
応
用
講
義
商
法
応
用
講
義
民 事 手 続 法 応 用 講 義
民 事 手 続 法 応 用 講 義
民 事 手 続 法 応 用 講 義
担 当 者
礎
1
教 授
教 授
教 授
義
義
義
義
義
義
義
義
義
義
義
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
講 師
教 授
教 授
近
藤
雄
大
横
田
尚
昌
佐
藤
優
希
髙 木 龍 一 郎
中 村 英
佐
藤
英
世
中
村
雄
一
冨 田 真
富 岡 仁
中
村
雄
一
塩 屋 保
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
講 師
講 師
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
大 窪 誠
石
垣
茂
光
近
藤
雄
大
遠
藤
隆
幸
石
垣
茂
光
大 窪 誠
辻
田
芳
幸
辻
田
芳
幸
横
田
尚
昌
黒
野
葉
子
菊
地
雄
介
佐
藤
優
希
佐
藤
優
希
佐
藤
優
希
2
−72−
齋 藤 誠
髙 木 龍 一 郎
中 村 英
戻る
演習
労 働 法 応 用
労 働 法 応 用
労 働 法 応 用
憲
法
応
用
憲
法
応
用
憲
法
応
用
行 政 法 応 用
行 政 法 応 用
行 政 法 応 用
租 税 法 応 用
租 税 法 応 用
租 税 法 応 用
経 済 法 応 用
経 済 法 応 用
刑
法
応
用
刑
法
応
用
刑
法
応
用
刑 事 訴 訟 法 応
刑 事 訴 訟 法 応
刑 事 訴 訟 法 応
国 際 法 応 用
国 際 法 応 用
国 際 法 応 用
基 礎 法 応 用
基 礎 法 応 用
基 礎 法 応 用
政 治 学 応 用
政 治 学 応 用
政 治 学 応 用
演
演
演
演
演
演
演
演
演
演
演
演
演
演
演
演
演
演
習
習
習
習
習
習
習
習
習
習
習
習
習
習
習
習
習
習
講 義
講 義
講 義
講
義
講
義
講
義
講 義
講 義
講 義
講 義
講 義
講 義
講 義
講 義
講
義
講
義
講
義
用 講 義
用 講 義
用 講 義
講 義
講 義
講 義
講 義
講 義
講 義
講 義
講 義
講 義
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
教 授
講 師
講 師
講 師
講 師
講 師
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
講 師
講 師
講 師
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
髙 木 龍 一 郎
髙 木 龍 一 郎
髙 木 龍 一 郎
中 村 英
佐 々 木 く み
佐 々 木 く み
佐
藤
英
世
佐
藤
英
世
佐
藤
英
世
玉
國
文
敏
玉
國
文
敏
玉
國
文
敏
藤 田 稔
藤 田 稔
中
村
雄
一
宮 川 基
宮 川 基
冨 田 真
冨 田 真
冨 田 真
富 岡 仁
富 岡 仁
富 岡 仁
伊
藤
一
義
伊
藤
一
義
陶
久
利
彦
齋 藤 誠
井 上 義 比 古
木
下
淑
恵
A
A
A
B
B
B
A
A
A
B
B
B
A
A
A
B
B
B
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
教 授
准教授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
准教授
教 授
教 授
菊
地
雄
介
佐 々 木 く み
宮 川 基
黒
野
葉
子
佐
藤
英
世
中
村
雄
一
菊
地
雄
介
宮 川 基
佐 々 木 く み
黒
野
葉
子
中
村
雄
一
佐
藤
英
世
菊
地
雄
介
宮 川 基
佐 々 木 く み
黒
野
葉
子
中
村
雄
一
佐
藤
英
世
−73−
戻る
応用講義
原
典
原
典
原
典
原
典
原
典
原
典
原
典
原
典
原
典
原
典
原
典
原
典
特定テーマ研究
ル
ー
ル
債
権
家
族
関
医
療
金
融
人
権
問
憲
法
と
行
政
環
境
税
と
市 民 社 会 と
法
と
消
費
戦
後
日
不
動
産
外
国
高
齢
歴
史
の
生
活
の
職
場
一般研究
一
般
一
般
学部他研究科
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
講
の
の
題
政
と
刑
者
本
人
者
中
研
研
読
読
読
読
読
読
読
読
読
読
読
読
Ⅰ
Ⅱ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅳ
Ⅴ
Ⅵ
Ⅵ
Ⅶ
Ⅷ
Ⅷ
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
方
回
収
係
と
法
と
法
と
法
と
司
法
治
制
度
市
民
と
法
財
政
事 法 の 動 向
正
義
と
法
政
治
史
と
登
記
と
法
と
法
中
の
法
の
保
険
と
法
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
作
り
究
究
Ⅰ
Ⅱ
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
2
2
横
田
尚
昌
中
村
雄
一
塩 屋 保
横
田
尚
昌
中
村
雄
一
塩 屋 保
横
田
尚
昌
中
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一
塩 屋 保
横
田
尚
昌
中
村
雄
一
塩 屋 保
( 本
石
( 本
( 本
( 本
( 本
( 本
( 本
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陶
大 齋
( 本
横
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伊
( 本
( 本
年 度 休 講
垣
茂
年 度 休 講
年 度 休 講
年 度 休 講
年 度 休 講
年 度 休 講
年 度 休 講
年 度 休 講
年 度 休 講
年 度 休 講
久
利
窪 藤 年 度 休 講
田
尚
年 度 休 講
藤
一
年 度 休 講
年 度 休 講
)
光
)
)
)
)
)
)
)
)
)
彦
誠
誠
) 昌
) 義
) ) ( 本 年 度 休 講 )
( 本 年 度 休 講 )
1. 履修方法
平成 25 年度までの入学者
修士の学位を修得するためには、博士前期課程に 2 年以上在学して、授業科目について 30 単位以上
を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上で修士論文を提出して、その審査及び最終試験に合格しな
ければならない。ただし、授業科目については、30 単位のうち 10 単位を限度として、他研究科の授業
科目の中から担当教員の承認を得て選択履修することができる。
なお、特殊講義は幅広い視野を身に付けさせる科目であり、演習は専門分野に関する専門的知識をよ
り深める科目である。そのため、原則として特殊講義を 1 年次、演習を 2 年次に履修することが望ましい。
−74−
戻る
平成 26 年度からの入学者
〔修了要件〕
2 年以上在学し、総単位数として 30 単位上を修得し、かつ、法学研究コースの者については、導入
科目の単位を 2 単位以上及び演習科目の単位を 8 単位以上修得し、修士論文を提出し、その審査及び最
終試験に合格すること、法学専修コース(論文)の者については、導入科目の単位を 2 単位以上、一般
講義及び応用講義の単位を 4 単位以上、並びに演習科目の単位を 6 単位以上修得し、修士論文を提出し、
その審査及び最終試験に合格すること、法学専修コース(一般)の者については、導入科目の単位を 2
単位以上、一般講義及び応用講義の単位を 8 単位以上、並びに演習科目の単位を 6 単位以上修得し、リ
サーチペーパーを提出し、その審査及び最終試験に合格することが求められる。ただし、総単位数 30
単位のうち、10 単位を限度として他研究科又は学部授業科目の中から主指導教員の承認を得て選択履
修することができる。
〔選択必修単位数〕
コース別
導入 一般講義 及び
/
/ 演習
科目
応用講義
合 計
法学研究コース
2
/
―
/
8
10 単位/ 30 単位
法学専修(論文)コース
2
/
4
/
6
12 単位/ 30 単位
法学専修(一般)コース
2
/
8
/
6
16 単位/ 30 単位
2. 修士の学位授与までのプロセス
入学直後に実施される法学研究科ガイダンスでは、大学院での学修についての基本的な注意、一般的
な履修指導、専任教員による授業内容・方法についての説明が行われる。それに続き、授業科目担当教
員による履修希望者への個別指導が行われる。また、この段階ですでに、それぞれの新入生に対する指
導教員は研究科委員会での承認を経て確定している。
学生は、1 年次中に修士論文のテーマを決め、2 年次には指導教員の承認のもと「修士論文題目届」
及び「修士論文作成指導申込書」を研究科長に提出する。これらは、研究科委員会で審議・承認されな
ければならない。
2 年次秋(通常 11 月)には、
「修士・博士論文中間報告会」が実施され、修士論文提出予定者は、そ
の内容について報告をする。この報告会には主指導教員、副指導教員のほか法学研究科構成員全員が参
加することになっており、報告者は出席した教員から評価・指導を受けることができる。
修士論文が提出されると、研究科委員会は論文を審査する主査、副査を決めるが、主査には主指導
教員、副査には副指導教員をあてるのが原則となっている。審査は査読と口述試験によって行われ、口
述試験では論文で不十分な点や今後の課題などについての指導もなされる。
修士論文として承認されたものは、本研究科の紀要『法学研究年誌』に発表することが奨励され、学
生には、指導教員の承認のもと、発表する権利が保障されている。
2 年で修士論文を作成できず、課程を修了できなかった者に対する指導については、基本的には 2 年
次の学生と同じであるが、既に修了に必要な単位を修得している学生であっても、主指導教員や副指導
教員の授業科目には自由聴講者として出席させ、指導を行っている。
−75−
戻る
◎法律学専攻博士後期課程授業科目及び履修単位
1. 履修指導・研究指導の方法
授 業 科 目
法
律
学
演
習
法
律
学
演
習
論
文
指
Ⅰ
Ⅱ
導
単位
4
4
4
(1)
博士後期課程を修了する標準的条件は、3 年以上在学して 12 単位(演習 8 単位、論文指導 4 単位)
以上を修得し、研究指導を受けて博士論文を提出し、論文審査及び最終試験に合格することである。
ただし、特に優れた研究業績をあげた者については、それよりも短い在学期間で修了を認める
場合がある。
(2)
通常、博士後期課程の学生はすでに修士論文を作成した経験をもっており、入学の時点である
程度まで研究テーマが絞られていることが多い。そのため、そのテーマを真に意味のあるものに
鍛え上げ、確実な成果を上げうるように指導していくこととなる。
(3)
法律学演習 I と法律学演習 II については、分野ごとの総合演習を設けている。
【法律学演習 I】 【法律学演習 II】
公法総合演習 I 公法総合演習 II
民事法総合演習 I 民事法総合演習 II
社会法総合演習 I 社会法総合演習 II
刑事法総合演習 I 刑事法総合演習 II
基礎法総合演習 I 基礎法総合演習 II
政治学総合演習 I 政治学総合演習 II
2. 博士の学位授与までのプロセス
後期課程においては、あらためて主指導教員、副指導教員が選任されるが、前期課程での主指導教員、
副指導教員が引き続きその任にあたることが原則である。学生がその専攻分野にしたがって履修するこ
とになる授業科目及び「論文指導」は原則として主指導教員が担当し、副指導教員は、主指導教員との
連携のもと、必要に応じて研究指導を行う。学生は、各年度当初、主指導教員の承認のもと、研究科長
に「研究計画書」を提出する。この「研究計画書」は研究科委員会で承認されなければならない。これ
によって、主指導教員、副指導教員以外であっても本研究科の専任教員は、各学生の研究状況と研究計
画についての情報を共有し、必要に応じて指導に参加することになる。
3 年次秋には、
「修士・博士論文中間報告会」で作成中の博士論文について報告を行う。博士論文が
提出されると、研究科委員会は論文を審査する主査 1 名、副査 2 名を選出するが、主査には主指導教員、
副査 1 名には副指導教員、他副査 1 名には学外者をあてるのが原則となっている。審査は査読と口述試
験によって行われ、口述試験では論文で不十分な点や今後の課題などについての指導も行われる。博士
論文として承認された学位論文は、公表が義務付けられている。本研究科の紀要『法学研究年誌』に発
表することが奨励され、学生には、指導教員の承認のもと、発表する権利が保障されている。
◎学位論文審査基準・体制
1. 審査基準
修士論文の場合は、学術研究論文としての基本的要件を備えているかが審査の基準となる。具体的
には、①学術研究論文としての体裁をなしているか、②問題提起に学術的意味があるか、③十分な論証
がなされているか、の観点から審査が行われる。博士論文の審査にあたっては、修士論文に求められる
3 つの要件に加えて、自立して研究活動を行うに足る研究能力と学識が学位論文に示されているかも審
査の対象となる。しかしながら、特筆すべき顕著な研究業績を博士論文の要件とするものではない。
これらの審査基準に関しては、入学式直後に実施される法学研究科ガイダンスにおいて配布資料をも
−76−
戻る
とに研究科長より説明がなされる。さらに、1 年次から 2 年次にかけて論文題目を決定する際にも、指
導教員からあらためて審査基準に関しての指導がなされ、基準を満たしていない学位論文は不合格と判
定されることも周知される。
2. 審査体制
修士論文が提出されると、研究科委員会において論文審査のための主査、副査が選任されるが、主査
には主指導教員、副査には副指導教員をあてるのが原則となっている。審査は査読と口述試験によって
行われ、口述試験の際には論文で不十分な点や今後の課題などについての指導も行われる。口述試験の
内容及び結果は論文審査結果報告書に記載される。論文審査結果は研究科委員会に諮られ、修士論文と
しての合否判定が行われる。学位論文として承認されたものは、本研究科の紀要『法学研究年誌』に発
表することが奨励され、学生には、指導教員の承認のもと、発表する権利が保障されている。
審査に合格した全ての学位論文の要旨が『法学研究年誌』に公表される。また学位論文審査報告書
についても、その要旨並びに審査委員全員の氏名が『法学研究年誌』に公表される。
博士論文については、論文が提出されると研究科委員会により論文審査にあたる主査 1 名、副査 2
名が選任される。主査には主指導教員、副査 1 名には副指導教員、他 1 名の副査には学外専門委員をあ
てるのが原則となっている。審査は査読と口述試験によって行われるが、口述試験の際には論文で不十
分な点や今後の課題などについての指導も行われる。口述試験の内容及び試験結果は論文審査結果報告
書に記載される。審査結果報告書は研究科委員会に諮られ博士論文としての合否の判定が行われる。学
位論文として承認されたものは公表が義務付けられている。本研究科の紀要『法学研究年誌』に発表す
ることが奨励され、学生には、指導教員の承認のもと、発表する権利が保障されている。
審査に合格した全ての学位論文の要旨が『法学研究年誌』に公表される。また学位論文審査報告書に
ついても、その要旨並びに審査委員全員の氏名が『法学研究年誌』に公表される。
修士論文とリサーチペーパーについて
法学研究科では、平成 26 年度から、博士課程前期課程を「法学研究コース」、「法学専修(論文)
コース」
、
「法学専修(一般)コース」の 3 コースに分け、コースによって修了要件を異なるものとし
た。課程修了のために書く論文についても、法学研究コースと法学専修(論文)コースは修士論文を書
き、法学専修(一般)コースは課題研究(以下「リサーチペーパー」という。)を書くことになった。
以下では、修士論文とリサーチペーパーの違いについて説明する。
その前に、両者の共通性を確認しておく。修士論文もリサーチペーパーも研究論文であることに変わ
りはない。したがって、章立て・註の表記など、当該分野で研究論文として通用する形式・作法を守っ
ていることが求められる。また、分量についても差はない。原則としてではあるが、おおむね 30000 字
以上になることが期待されている。
両者の相違については、まず、取り上げるテーマが異なる。修士論文では、当該学術分野において検
討する意味があると思われるテーマでなければならず、学術的価値が重視される。それに対して、リ
サーチペーパーでは、そうしたテーマだけでなく、実践的・実務的に価値のあるテーマを取り上げても
よい。
第二に、論文で示される結論について異なる。修士論文では、当該学術分野において学術的に価値の
ある結論を提示していることが求められる。それに対して、リサーチペーパーでは、学術的または実践
的・実務的に価値のある結論が明確に提示されなくとも、模索されていればよい。
第三に、論文で示される論証について異なる。修士論文では、結論を導出するにあたって、先行研究・
判例・文献等の資料が適切に紹介され、検討されているなど、適切かつ十分な論証が行われていること
が求められる。それに対して、リサーチペーパーでは、選択したテーマについて結論の導出を模索する
ために、十分な関係のある資料・実例について、自分なりの調査または検討を行うことが求められる。
くりかえしになるが、修士論文もリサーチペーパーも研究論文であることに変わりはない。前者には
学術研究としての性格、結論と論証における高いレベルが求められるのに対して、後者には実践・実務
研究としての性格をもつものも含まれ、結論と論証では研究論文としての一定の水準に達していること
が求められるということである。
−77−
戻る
講 義 内 容
文学研究科
英語英文学専攻博士前期課程
よし
むら
ふ
み
こ
Thesis Writing I Thesis Writing I
吉 村 富 美 子
テ ー マ:研究論文の書き方を学ぶ
講義内容:本講義では、大学院で研究論文を書くために必要な知識とスキルを学びます。具体的に
は、研究論文の形式、文体(Academic English)、英語で研究論文を書くための基礎となる
要約や批評の書き方などを学びます。
達成目標: 1.英語の研究論文の形式と文体について説明できる。
2.英語で研究論文を書くための基礎となる要約と批評を書くことができる。
授業計画:(授業の進行状況によって変更することもあります。)
授業内容 宿題
1.オリエンテーション、研究とは? 論文とは?
自分の研究分野で代表的な学術
雑誌を 5 つぐらい聞いてくる。
2.図書館の使い方とデータベースの使い方
Silvers & Kreiner(1997)予習
3.Silvers & Kreiner(1997)で実証研究論文の読み方を学ぶ 1
Silvers & Kreiner(1997)予習
4.Silver & Kreiner(1997)で実証論文の読み方を学ぶ 2
Hill et al.(1982)予習
5.英語論文の形式と書き方
Ballad & Clanchy(1991)予習
6.Ballad & Clanchy(1991)を読み、英語論文で期待されていることを考える
Ballad & Clanchy(1991)予習
7.Ballad & Clanchy(1991)を読み、英語論文で期待されていることを考える
Book review 1
8.Book review1 を読む
要約の書き方についての課題
9.要約の書き方と言い換えのしかた
批評の書き方についての課題
10.批評の書き方
Book review 2
11.book review2 を読む
Summary & Critique の論文探し
12.Summary & critique を書く(outline)
Summary & critique を書く
st
Summary & critique を書く
13.Summary & critique を書く(1 draft)
Summary & critique を書く
14.Summary & critique を書く(2nd draft)
15.Summary & critique 発表、まとめ、授業評価
夏休みの間に、後期のレポート
のトピックを決めておく。
成績評価方法:授業への参加状況とほぼ毎回だされる課題への取り組み
(20%)
、Summary & critique
口頭発表(30%)
、Summary & critique レポート(50%)
学修に必要な準備:授業計画の中に記載した宿題を必ず行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:Thesis Writing I
テキスト:吉村富美子『英文ライティングと引用の作法―盗用と言われないための英文指導』(研究
社、2013 年)
。
参考文献:授業中に適宜紹介します。
履修上の注意:論文の書き方を学ぶための努力をおしまないこと。オフィスアワー、研究室などは開
講時に連絡する。
−78−
戻る
よし
むら
ふ
み
こ
Thesis Writing II Thesis Writing II
吉 村 富 美 子
テ ー マ:研究計画書の書き方を学ぶ
講義内容:本講義では、大学院で英語で研究論文を書くための基礎となる研究計画書の書き方を学び
ます。研究計画書には、研究論文の序論、文献研究、研究計画までを書きます。授業で
は、文献研究の手順、引用の作法、Academic English の書き方などを学びます。
達成目標: 1.文献研究の手順、引用の作法、Academic English の書き方について説明できる。
2.自分の研究論文の序論、文献研究、研究方法を記述した研究計画書が書ける。
授業計画:(授業の進行状況によって変更することもあります。)
講義内容 宿題
1.オリエンテーション、リサーチとは何か
引用の作法 1 ∼ 3 章
2.引用の作法 1 ∼ 3 章
引用の作法 4 章
3.引用の作法 4 章、研究計画書 Step 1-2
研究計画書 Step 1-2、Research
questions、(RM1, 2)
4.研究計画書 Step 3、非名詞化トレーニング
文献研究、(RM3)、Research
questions
→仮 Research questions 提出
5.名詞化トレーニング、文献研究
文献研究、(RM4)
6.Introduction の書き方、文献研究
文献研究、Introduction、(RM5)
7.integral- & non-integral citations、文献研究
文献研究、Introduction、(RM6)
→ Introduction 提出
8.引用の 3 つの方法、文献研究
文献研究のアウトライン、
(RM7)
9.研究計画書 Step 4
研究計画書 Step 4、(RM8)
→ Literature review のアウトライン提出
10.研究計画書 Step 5
研究計画書 Step 5、Method、
(RM9)
11.研究計画書 Step 6-7、研究分析方法を考える
研究計画書 Step 6-7、Analysis、
(RM10)
→ Method 提出
st
12.伝達動詞の使い方、文献研究
Literature review 1 draft
→ Analysis 提出
13.伝達動詞の使い方、文献研究
研究計画書
→ Literature review 1st draft 提出
14.cover letter, abstract の書き方
研究計画書、発表準備
15.研究計画の発表(20 分+質疑応答 5 分*全員)、まとめ、授業評価
→研究計画書提出
(* RM とは外国語教育リサーチマニュアルのこと。数字はその章番号。英語教育の学生
への宿題。)
成績評価方法:授業への参加状況とほぼ毎回だされる課題への取り組み(20%)、研究計画の発表
(30%)
、研究計画書(50%)
学修に必要な準備:授業計画に記載した宿題を必ず行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:Thesis writing I
テキスト:吉村富美子『英文ライティングと引用の作法―盗用と言われないための英文指導』(研究
社、2013 年)
。
英語教育の学生は次のテキストも使います:ハーバート・W・セリガー、イラーナ・ショ
ハミー(土屋武久、森田彰、星美季、狩野紀子訳)『外国語教育リサーチマニュアル』(大
修館書店、2001 年)
。
参考文献:授業中、適宜紹介します。
履修上の注意:指導教官の先生と連絡をよくとり、研究計画と論文執筆を進めること。オフィスアワー、
−79−
戻る
研究室などは開講時に連絡する。
ろ
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ぐ
く
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ぐ
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Research Presentation I ロング,クリストファー
テ ー マ:英語での研究発表実践
講義内容: The course provides an opportunity to learn ad practice fundamental aspects of giving an
academic presentation in English.
達成目標:① Learn the basics of giving an academic presentation in English; ② Improve ability to give
academic presentation in English
授業計画:Every classes students will present an article(or section of an article)related to their own
research in English. The presentation will then be analyzes and critiqued for the purpose of
improving students English presentation skills
前期(Research Presentation I/III):
第 1 回:Course overview
第 2 回:Skill 1: The Previous Research section
第 3 回:First student presentation
第 4 回:Critique of first student presentation
第 5 回:Skill 2: The Methods section
第 6 回:Second student presentation
第 7 回:Critique of second student presentation
第 8 回:Skill 3: The Results section
第 9 回:Third student presentation
第10回:Critique of third student presentation
第11回:Skill 4: The Discussion section
第12回:Fourth Student presentation
第13回:Critique of fourth student presentation
第14回:Review of 4 skills
第15回:Course summary/conclusion
尚:The above content is tentative and subject to change based on the needs of the students
and pace of progress of the course
成績評価方法:individual presentations(60%)、quality of critiques(40%)
学修に必要な準備:Students should have a string desire to improve their English presentation ability and
be willing to work hard to that end.
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:To be announced
参考文献:To be announced
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
Research Presentation II ロング,クリストファー
テ ー マ:英語での研究発表実践
講義内容: The course provides an opportunity to learn ad practice fundamental aspects of giving an
academic presentation in English.
達成目標:① Learn the basics of giving an academic presentation in English; ② Improve ability to give
academic presentation in English
授業計画:Every classes students will present an article(or section of an article)related to their own
research in English. The presentation will then be analyzes and critiqued for the purpose of
improving students English presentation skills
後期(Research Presentation II /IV):
第 1 回:Course overview
−80−
戻る
第 2 回:Review of 4 skills
第 3 回:Sample presentation(by instructor)
第 4 回:Student presentation(1)
第 5 回:Critique of presentation(1)
第 6 回:Student presentation(2)
第 7 回:Critique of presentation(2)
第 8 回:Presentation(3)
第 9 回:Critique of presentation(3)
第10回:Presentation(4)
第11回:Critique of presentation(4)
第12回:Presentation(5)
第13回:Critique of presentation(5)
第14回:Review and summary of all presentation
第15回:Course summary/conclusion
尚:The above content is tentative and subject to change based on the needs of the students
and pace of progress of the course
成績評価方法:individual presentations(60%)、quality of critiques(40%)
学修に必要な準備:Students should have a string desire to improve their English presentation ability and
be willing to work hard to that end.
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:To be announced
参考文献:To be announced
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
しば
た
よし
たか
中世英文学演習 I Seminar in Medieval English Literature I
柴 田 良 孝
テ ー マ:中世英文学の特性
講義内容:G. Chaucer の The Canterbury Tales の各話を読み、英詩の父と称される Chaucer の文学の
特性を探る。
達成目標:①中英語に習熟できる。
②中英語の知識をもとに Chaucer 作品を翫味し、Chaucer 文学の特性の一端を理解できる。
授業計画:第 1 回:演習の進め方、受講者の自己紹介
第 2 回:中英語の解説(1)発音、文法
第 3 回:中英語の解説(2)語彙など
第 4 回: The Physician s Tale の受講者による読解発表(1) ll.1-71
第 5 回: The Physician s Tale の受講者による読解発表(2) ll.72-148
第 6 回: The Physician s Tale の受講者による読解発表(3) ll.149-212
第 7 回: The Physician s Tale の受講者による読解発表(4) ll.213-286
第 8 回: Introduction to The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(1) ll.287-3327
第 9 回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(2) ll.328-423
第10回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(3) ll.424-548
第11回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(4) ll.549-660
第12回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(5) ll.661-776
第13回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(6) ll.777-894
第14回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(7) ll.895-968
第15回:まとめ
試験、レポート
成績評価方法:発表内容(30%)、レポート(20%)、試験(50%)を勘案する。
学修に必要な準備:中英語の発音・文法については、初学者にもわかるように解説するが、各自の分
−81−
戻る
担発表については、入念な準備を必要とする。
関連して受講することが望ましい科目:中世英文演習 II、IV など
テキスト:L. D. Benson, The Riverside Chaucer, 3rd Ed. Oxford Univ. Press
参考文献:H. Cooper, Oxford Guides to Chaucer : The Canterbury Tales, Clarendon Press. Oxford 1989.
N. Davis, et.al., A Chaucer Glossary, Oxford Univ. Press.
J. L. Roberts, Cliff’s Notes on Chaucer’s The Canterbury Tale, Wiley Pub. Inc.
その他、適宜紹介
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは追って知らせる。
しば
た
よし
たか
しば
た
よし
たか
田
良
孝
中世英文学演習 II Seminar in Medieval English Literature II
柴
テ ー マ:中世英文学の特性
講義内容:G. Chaucer の The Canterbury Tales の各話を読み、英詩の父と称される Chaucer の文学の
特性を探る。
達成目標:①中英語に習熟できる。
②中英語の知識をもとに Chaucer 作品を翫味し、Chaucer 文学の特性の一端を理解できる。
授業計画:第 1 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(1) ll.1-61
第 2 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(2) ll.62-124
第 3 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(3) ll.125-181
第 4 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(4) ll.182-238
第 5 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(5) ll.239-306
第 6 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(6) ll.305-372
第 7 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(7) ll. 373-452
第 8 回:読後のまとめ
第 9 回: Prologue of The Prioress s Tale の受講者による読解発表(1) ll.453-487
第10回: The Prioress s Tale の受講者による読解発表(2) ll.488-536
第11回: The Prioress s Tale の受講者による読解発表(3) ll.537-585
第12回: The Prioress s Tale の受講者による読解発表(5) ll.635-690
第14回:読後のまとめ
第15回: The Shipman s Tale と The Prioress s Tale の総まとめ
試験併せてレポート
成績評価方法:発表内容(30%)、レポート(20%)、試験(50%)を勘案する。
学修に必要な準備:中英語の発音・文法については、初学者にもわかるように中世英文学演習 I で解
説するので、中世英文学演習 I を受講すること。各自の分担発表については、入念な準備
を必要とする。
関連して受講することが望ましい科目:中世英文学演習 I、IV など
テキスト:L. D. Benson, The Riverside Chaucer, 3rd Ed. Oxford Univ. Press
参考文献:H. Cooper, Oxford Guides to Chaucer : The Canterbury Tales, Clarendon Press. Oxford 1989.
N. Davis, et.al., A Chaucer Glossary, Oxford Univ. Press.
J.L.. Roberts, Cliff’s Notes on Chaucer’s The Canterbury Tales, Wiley Pub.Inc.
その他、適宜紹介
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは追って知らせます。
田
良
孝
中世英文学演習 III Seminar in Medieval English Literature III
柴
テ ー マ:中世英文学の特性
講義内容:G. Chaucer の The Canterbury Tales の各話を読み、英詩の父と称される Chaucer の文学の
特性を探る。
達成目標:①中英語に習熟できる。
②中英語の知識をもとに Chaucer 作品を翫味し、Chaucer 文学の特性の一端を理解できる。
−82−
戻る
授業計画:第 1 回:演習の進め方、受講者の自己紹介
第 2 回:中英語の解説(1)発音、文法
第 3 回:中英語の解説(2)語彙など
第 4 回: The Physician s Tale の受講者による読解発表(1) ll.1-71
第 5 回: The Physician s Tale の受講者による読解発表(2) ll.72-148
第 6 回: The Physician s Tale の受講者による読解発表(3) ll.149-212
第 7 回: The Physician s Tale の受講者による読解発表(4) ll.213-286
第 8 回: Introduction to The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(1) ll.287-3327
第 9 回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(2) ll.328-423
第10回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(3) ll.424-548
第11回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(4) ll.549-660
第12回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(5) ll.661-776
第13回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(6) ll.777-894
第14回: The Pardoner s Tale の受講者による読解発表(7) ll.895-968
第15回:まとめ
試験、レポート
成績評価方法:発表内容(30%)、レポート(20%)、試験(50%)を勘案する。
学修に必要な準備:中英語の発音・文法については、初学者にもわかるように解説するが、各自の分
担発表については、入念な準備を必要とする。
関連して受講することが望ましい科目:中世英文演習 II、IV など
テキスト:L. D. Benson, The Riverside Chaucer, 3rd Ed. Oxford Univ. Press
参考文献:H. Cooper, Oxford Guides to Chaucer : The Canterbury Tales, Clarendon Press. Oxford 1989.
N. Davis, et.al., A Chaucer Glossary, Oxford Univ. Press.
J. L. Roberts, Cliff’s Notes on Chaucer’s The Canterbury Tale, Wiley Pub. Inc.
その他、適宜紹介
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは追って知らせる。
しば
た
よし
たか
田
良
孝
中世英文学演習 IV Seminar in Medieval English Literature IV
柴
テ ー マ:中世英文学の特性
講義内容:G. Chaucer の The Canterbury Tales の各話を読み、英詩の父と称される Chaucer の文学の
特性を探る。
達成目標:①中英語に習熟できる。
②中英語の知識をもとに Chaucer 作品を翫味し、Chaucer 文学の特性の一端を理解できる。
授業計画:第 1 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(1) ll.1-61
第 2 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(2) ll.62-124
第 3 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(3) ll.125-181
第 4 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(4) ll.182-238
第 5 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(5) ll.239-306
第 6 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(6) ll.305-372
第 7 回: The Shipman s Tale の受講者による読解発表(7) ll. 373-452
第 8 回:読後のまとめ
第 9 回: Prologue of The Prioress s Tale の受講者による読解発表(1) ll.453-487
第10回: The Prioress s Tale の受講者による読解発表(2) ll.488-536
第11回: The Prioress s Tale の受講者による読解発表(3) ll.537-585
第12回: The Prioress s Tale の受講者による読解発表(5) ll.635-690
第14回:読後のまとめ
第15回: The Shipman s Tale と The Prioress s Tale の総まとめ
試験併せてレポート
−83−
戻る
成績評価方法:発表内容(30%)、レポート(20%)、試験(50%)を勘案する。
学修に必要な準備:中英語の発音・文法については、初学者にもわかるように中世英文学演習 I で解
説するので、中世英文学演習 I を受講すること。各自の分担発表については、入念な準備
を必要とする。
関連して受講することが望ましい科目:中世英文学演習 I、IV など
テキスト:L. D. Benson, The Riverside Chaucer, 3rd Ed. Oxford Univ. Press
参考文献:H. Cooper, Oxford Guides to Chaucer : The Canterbury Tales, Clarendon Press. Oxford 1989.
N. Davis, et.al., A Chaucer Glossary, Oxford Univ. Press.
J.L.. Roberts, Cliff’s Notes on Chaucer’s The Canterbury Tales, Wiley Pub.Inc.
その他、適宜紹介
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは追って知らせます。
近世英文学演習 I Seminar in Early Modern English Literature I
本
年
度
休
講
近世英文学演習 II Seminar in Early Modern English Literature II
本
年
度
休
講
近世英文学演習 III Seminar in Early Modern English Literature III
本
年
度
休
講
近世英文学演習 IV Seminar in Early Modern English Literature IV
本
年
度
休
講
えん
どう
けん
いち
藤
健
一
近代英文学演習 I Seminar in Modern English Literature I
遠
テ ー マ:18 世紀の等質物語世界的小説のナラトロジー(1)
達成目標:
(1)草創期の近代小説の語りの特徴を説明することができる。
(2)18 世紀の英語散文を読むことができる。
講義内容:分析に必要なナラトロジーの諸概念を概観した後、Oliver Goldsmith の The Vicar of Wakefield
の精読を通して、上記目標を達成する。
授業計画:第 1 回:ガイダンス
第 2 回:等質物語世界的小説の分析モデルの概要(1)(communication model)
第 3 回:等質物語世界的小説の分析モデルの概要(2)(narrative levels)
第 4 回:等質物語世界的小説の分析モデルの概要(3)(focalization-voice)
第 5 回:The Vicar of Wakefield 1 読解(The description of the family of Wakefield)
第 6 回:The Vicar of Wakefield 2 読解(Family misfortunes)
第 7 回:The Vicar of Wakefield 3 読解(A migration)
第 8 回:The Vicar of Wakefield 4 読解(The Humblest fortune)
第 9 回:The Vicar of Wakefield 5 読解(A New acquaintance)
第10回:The Vicar of Wakefield 6 読解(The happiness of a country life)
第11回:The Vicar of Wakefield 7 読解(A town wit)
第12回:The Vicar of Wakefield 8 読解(An amour)
第13回:The Vicar of Wakefield 9 読解(Two ladies)
第14回:The Vicar of Wakefield 10 読解(The miseries of the poor)
第15回:The Vicar of Wakefield 11 読解(Mortifications)
成績評価方法:予習状況 50%、理解度 50%
学修に必要な準備:徹底した予習が要求される。
テキスト:Oliver Goldsmith, The Vicar of Wakefield. Oxford World Classics
参考文献:遠藤健一「一人称の視点という陥穽̶等質物語世界的小説の内的焦点化の諸問題」、『ナラ
ティヴ・メディア研究』第 2 号、2010 所収の参考文献表を参照。
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは開講時に指示する。
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戻る
えん
どう
けん
いち
えん
どう
けん
いち
近代英文学演習 II Seminar in Modern English Literature II
遠
藤
健
一
テ ー マ:18 世紀の等質物語世界的小説のナラトロジー(2)
達成目標:
(1)草創期の近代小説の語りの特徴を説明することができる。
(2)18 世紀の英語散文を読むことができる。
講義内容:分析に必要なナラトロジーの諸概念を概観した後、Oliver Goldsmith の The Vicar of Wakefield
の精読を通して、上記目標を達成する。
授業計画:第 1 回:The Vicar of Wakefield 12 読解(a disagreeable advice)
第 2 回:The Vicar of Wakefield 13 読解(Mr. Burchell is found to be an enemy)
第 3 回:The Vicar of Wakefield 14 読解(Fresh mortifications)
第 4 回:The Vicar of Wakefield 15 読解(The folly of being over-wise)
第 5 回:The Vicar of Wakefield 16 読解(The power of long and pleasing temptation)
第 6 回:The Vicar of Wakefield 17 読解(The loss of our liberties)
第 7 回:The Vicar of Wakefield 18 読解(The history of a philosophic vagabond)
第 8 回:The Vicar of Wakefield 19 読解(The short continuance of friendship)
第 9 回:The Vicar of Wakefield 20 読解(Fresh calamities)
第10回:The Vicar of Wakefield 21 読解(A reformation in the goal)
第11回:The Vicar of Wakefield 22 読解(Happiness and misery)
第12回:The Vicar of Wakefield 23 読解(Happier prospects)
第13回:等質物語世界的小説の分析実践(1)(communication model)
第14回:等質物語世界的小説の分析実践(2)(narrative levels)
第15回:等質物語世界的小説の分析実践(3)(focalization ̶voice)
成績評価方法:予習状況・理解度(50%)、学期末レポート(50%)
学修に必要な準備:徹底した予習が要求される。
テキスト:Oliver Goldsmith, The Vicar of Wakefield. Oxford World Classics
参考文献:遠藤健一「一人称の視点という陥穽̶等質物語世界的小説の内的焦点化の諸問題」
、『ナラ
ティヴ・メディア研究』第 2 号、2010 所収の参考文献表を参照。
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは開講時に指示する。
藤
健
一
近代英文学演習 III Seminar in Modern English LiteratureIII
遠
テ ー マ:18 世紀の等質物語世界的小説のナラトロジー(1)
達成目標:
(1)草創期の近代小説の語りの特徴を説明することができる。
(2)18 世紀の英語散文を読むことができる。
講義内容:分析に必要なナラトロジーの諸概念を概観した後、Oliver Goldsmith の The Vicar of Wakefield
の精読を通して、上記目標を達成する。
授業計画:第 1 回:ガイダンス
第 2 回:等質物語世界的小説の分析モデルの概要(1)(communication model)
第 3 回:等質物語世界的小説の分析モデルの概要(2)(narrative levels)
第 4 回:等質物語世界的小説の分析モデルの概要(3)(focalization-voice)
第 5 回:The Vicar of Wakefield 1 読解(The description of the family of Wakefield)
第 6 回:The Vicar of Wakefield 2 読解(Family misfortunes)
第 7 回:The Vicar of Wakefield 3 読解(A migration)
第 8 回:The Vicar of Wakefield 4 読解(The Humblest fortune)
第 9 回:The Vicar of Wakefield 5 読解(A New acquaintance)
第10回:The Vicar of Wakefield 6 読解(The happiness of a country life)
第11回:The Vicar of Wakefield 7 読解(A town wit)
第12回:The Vicar of Wakefield 8 読解(An amour)
第13回:The Vicar of Wakefield 9 読解(Two ladies)
第14回:The Vicar of Wakefield 10 読解(The miseries of the poor)
−85−
戻る
第15回:The Vicar of Wakefield 11 読解(Mortifications)
成績評価方法:予習状況 50%、理解度 50%
学修に必要な準備:徹底した予習が要求される。
テキスト:Oliver Goldsmith, The Vicar of Wakefield. Oxford World Classics
参考文献:遠藤健一「一人称の視点という陥穽̶等質物語世界的小説の内的焦点化の諸問題」、『ナラ
ティヴ・メディア研究』第 2 号、2010 所収の参考文献表を参照。
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは開講時に指示する。
えん
どう
けん
いち
藤
健
一
近代英文学演習 IV Seminar in Modern English Literature IV
遠
テ ー マ:18 世紀の等質物語世界的小説のナラトロジー(2)
達成目標:
(1)草創期の近代小説の語りの特徴を説明することができる。
(2)18 世紀の英語散文を読むことができる。
講義内容:分析に必要なナラトロジーの諸概念を概観した後、Oliver Goldsmith の The Vicar of Wakefield
の精読を通して、上記目標を達成する。
授業計画:第 1 回:The Vicar of Wakefield 12 読解(a disagreeable advice)
第 2 回:The Vicar of Wakefield 13 読解(Mr. Burchell is found to be an enemy)
第 3 回:The Vicar of Wakefield 14 読解(Fresh mortifications)
第 4 回:The Vicar of Wakefield 15 読解(The folly of being over-wise)
第 5 回:The Vicar of Wakefield 16 読解(The power of long and pleasing temptation)
第 6 回:The Vicar of Wakefield 17 読解(The loss of our liberties)
第 7 回:The Vicar of Wakefield 18 読解(The history of a philosophic vagabond)
第 8 回:The Vicar of Wakefield 19 読解(The short continuance of friendship)
第 9 回:The Vicar of Wakefield 20 読解(Fresh calamities)
第10回:The Vicar of Wakefield 21 読解(A reformation in the goal)
第11回:The Vicar of Wakefield 22 読解(Happiness and misery)
第12回:The Vicar of Wakefield 23 読解(Happier prospects)
第13回:等質物語世界的小説の分析実践(1)(communication model)
第14回:等質物語世界的小説の分析実践(2)(narrative levels)
第15回:等質物語世界的小説の分析実践(3)(focalization ̶voice)
成績評価方法:予習状況・理解度(50%)、学期末レポート(50%)
学修に必要な準備:徹底した予習が要求される。
テキスト:Oliver Goldsmith, The Vicar of Wakefield. Oxford World Classics
参考文献:遠藤健一「一人称の視点という陥穽̶等質物語世界的小説の内的焦点化の諸問題」
、『ナラ
ティヴ・メディア研究』第 2 号、2010 所収の参考文献表を参照。
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは開講時に指示する。
近代米文学演習 I Seminar in Modern American Literature I
本
年
度
休
講
近代米文学演習 II Seminar in Modern American Literature II
本
年
度
休
講
近代米文学演習 III Seminar in Modern American Literature III
本
年
度
休
講
近代米文学演習 IV Seminar in Modern American Literature IV
本
年
度
休
講
ひら
いし
たか
き
石
貴
樹
現代英米文学演習Ⅰ 平
テ ー マ:ヘミングウェイの短編小説
講義内容:授業形式などは参加の諸君と相談するが、基本的にヘミングウェイの短編小説の代表的な
ものを読んでいきたい。
−86−
戻る
達成目標:ヘミングウェイの主題と方法、かれを取り囲むモダニズム文学の潮流を理解する。
授業計画:参加の諸君と相談する。
成績評価方法:平常点。
学修に必要な準備:特になし。
テキスト:コピーを配布する。
す
わ
べ
こう
いち
いし
たか
き
べ
こう
いち
現代英米文学演習 II
諏 訪 部 浩 一
テ ー マ:フォークナーとモダニズム
講義内容:ウィリアム・フォークナーの『八月の光』を読む
達成目標:読了しレポートを提出する。
授業計画:フォークナーの代表作『八月の光』を、15 コマに分けて読み進む。前もって発表者を決
めておき、担当者は内容の紹介だけでなく、研究書等で知り得たことをふまえて、自分な
りの意見の提出や、問題提起をおこなう。出席者は、活発な討論を担当者に仕掛けること
が期待される。
成績評価方法:レポート 20%、発表内容 50%、授業参加 30%
学修に必要な準備:分担については、受講予定者と連絡をとって決めておくので、前もって読んでお
くこと。また、フォークナーの他作品に関しても、一定の知識を備えてくることが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:William Faulkner, Light in August(Vintage, 1990)。 各自購入しておくこと。
参考文献:Hugh M. Ruppersburg, Reading Faulkner: Light in August(UP of Mississippi, 1994)など。必
要に応じて授業中に紹介する。
履修上の注意:当然のことながら、発表担当者以外の受講生も予習してくること。
ひら
石
貴
樹
現代英米文学演習Ⅲ 平
テ ー マ:ヘミングウェイの短編小説
講義内容:授業形式などは参加の諸君と相談するが、基本的にヘミングウェイの短編小説の代表的な
ものを読んでいきたい。
達成目標:ヘミングウェイの主題と方法、かれを取り囲むモダニズム文学の潮流を理解する。
授業計画:参加の諸君と相談する。
成績評価方法:平常点。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:コピーを配布する。
す
わ
現代英米文学演習 IV
諏 訪 部 浩 一
テ ー マ:フォークナーとモダニズム
講義内容:ウィリアム・フォークナーの『八月の光』を読む
達成目標:読了しレポートを提出する。
授業計画:フォークナーの代表作『八月の光』を、15 コマに分けて読み進む。前もって発表者を決
めておき、担当者は内容の紹介だけでなく、研究書等で知り得たことをふまえて、自分な
りの意見の提出や、問題提起をおこなう。出席者は、活発な討論を担当者に仕掛けること
が期待される。
成績評価方法:レポート 20%、発表内容 50%、授業参加 30%
学修に必要な準備:分担については、受講予定者と連絡をとって決めておくので、前もって読んでお
くこと。また、フォークナーの他作品に関しても、一定の知識を備えてくることが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:William Faulkner, Light in August(Vintage, 1990)。 各自購入しておくこと。
参考文献:Hugh M. Ruppersburg, Reading Faulkner: Light in August(UP of Mississippi, 1994)など。必
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戻る
要に応じて授業中に紹介する。
履修上の注意:当然のことながら、発表担当者以外の受講生も予習してくること。
や
がわ
や
がわ
おさむ
川
修
英米詩研究 I Studies in English and American Poetry I
箭
テ ー マ:Shakespeare の A Lover’s Complaint を読む
講義内容:
〔規則的な〕スタンザ形式による Lyric と Narrative との関係を検討する
達成目標: 1)比喩的言語を十分に分析できる
2)スタンザ内の構造を明確化することができる
3)スタンザ間の連関を意識することができる
4)批評に関心を持つ
5)文学作品の抒情性と叙事性の関係を意識することができる
授業計画: 1.Introductory 1: Renaissance の文学伝統・ジャンルについて
2.Introductory 2: Shakespeare の詩について
3.Stanza 1-4
4.Stanza 5-8
5.Stanza 9-12
6.Stanza 13-16
7.Stanza 17-20
8.Stanza 21-24
9.Stanza 25-28
10.Stanza 29-32
11.Stanza 33-36
12.Stanza 37-40
13.Stanza 41-44
14.Stanza 45-47
15.A Lover’s Compaint の全体構造の検討
成績評価方法:作品の理解の確認(60%)、意見表明(20%)、レポート(20%)
学修に必要な準備:各回の授業で取り扱う部分について、OED 等を用いて十分な下調べを行うこと
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリント配布
参考文献:適宜紹介する
履修上の注意:研究室:土樋キャンパス3号館3階
オフィスアワーとメールアドレス:開講時に連絡
英米詩研究 II Studies in English and American Poetry II
箭
テ ー マ:Shakespeare の The Passionate Pilgrim を読む
講義内容:
〔不規則な〕スタンザ形式による Lyric と Narrative との関係を検討する
達成目標: 1)文学的表現から比喩的な意味を十分に抽出できる
2)不規則なスタンザ内の構造を明確化することができる
3)スタンザ間の連関を意識することができる
4)作品の特徴を批評言語によって表現できる
5)文学作品の抒情性と叙事性の関係を端的に表現することができる
授業計画: 1. Introduction
Stanza 1(14)
2. Stanza 2(14) Stanza 3(14)
3. Stanza 4(14) Stanza 5(14)
4. Stanza 6(14) Stanza 7(18)
5. Stanza 8(14) Stanza 9(13)
6. Stanza 10(12) Stanza 11(14)
−88−
川
おさむ
修
戻る
7. Stanza 12(12) Stanza 13(12)
8. Stanza 14(30)
9. Stanza 15(16) Stanza 16(18)
10. Stanza 17(36)
11. Stanza 18(54)
12. Stanza 19(16) Loverʼs Answer(4)
13. Stanza 20-A(28)
14. Stanza 20-B(28)
15. The Passionate Pilgrim の全体構造の検討
成績評価方法:作品の理解の確認(60%)、意見表明(20%)、レポート(20%)
学修に必要な準備:各回の授業で取り扱う部分について、OED 等を用いて十分な下調べを行うこと
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリント配布
参考文献:適宜紹介する
履修上の注意:研究室:土樋キャンパス3号館3階
オフィスアワーとメールアドレス:開講時に連絡
や
がわ
おさむ
川
修
英米詩研究 III Studies in English and American Poetry III
箭
テ ー マ:Shakespeare の A Lover’s Complaint を読む
講義内容:
〔規則的な〕スタンザ形式による Lyric と Narrative との関係を検討する
達成目標: 1)比喩的言語を十分に分析できる
2)スタンザ内の構造を明確化することができる
3)スタンザ間の連関を意識することができる
4)批評に関心を持つ
5)文学作品の抒情性と叙事性の関係を意識することができる
授業計画: 1.Introductory 1: Renaissance の文学伝統・ジャンルについて
2.Introductory 2: Shakespeare の詩について
3.Stanza 1-4
4.Stanza 5-8
5.Stanza 9-12
6.Stanza 13-16
7.Stanza 17-20
8.Stanza 21-24
9.Stanza 25-28
10.Stanza 29-32
11.Stanza 33-36
12.Stanza 37-40
13.Stanza 41-44
14.Stanza 45-47
15.A Lover’s Compaint の全体構造の検討
成績評価方法:作品の理解の確認(60%)、意見表明(20%)、レポート(20%)
学修に必要な準備:各回の授業で取り扱う部分について、OED 等を用いて十分な下調べを行うこと
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリント配布
参考文献:適宜紹介する
履修上の注意:研究室:土樋キャンパス3号館3階
オフィスアワーとメールアドレス:開講時に連絡
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戻る
や
がわ
うえ
まつ
おさむ
英米詩研究 IV Studies in English and American Poetry IV
箭
川
修
テ ー マ:Shakespeare の The Passionate Pilgrim を読む
講義内容:
〔不規則な〕スタンザ形式による Lyric と Narrative との関係を検討する
達成目標: 1)文学的表現から比喩的な意味を十分に抽出できる
2)不規則なスタンザ内の構造を明確化することができる
3)スタンザ間の連関を意識することができる
4)作品の特徴を批評言語によって表現できる
5)文学作品の抒情性と叙事性の関係を端的に表現することができる
授業計画: 1. Introduction
Stanza 1(14)
2. Stanza 2(14) Stanza 3(14)
3. Stanza 4(14) Stanza 5(14)
4. Stanza 6(14) Stanza 7(18)
5. Stanza 8(14) Stanza 9(13)
6. Stanza 10(12) Stanza 11(14)
7. Stanza 12(12) Stanza 13(12)
8. Stanza 14(30)
9. Stanza 15(16) Stanza 16(18)
10. Stanza 17(36)
11. Stanza 18(54)
12. Stanza 19(16) Loverʼs Answer(4)
13. Stanza 20-A(28)
14. Stanza 20-B(28)
15. The Passionate Pilgrim の全体構造の検討
成績評価方法:作品の理解の確認(60%)、意見表明(20%)、レポート(20%)
学修に必要な準備:各回の授業で取り扱う部分について、OED 等を用いて十分な下調べを行うこと
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリント配布
参考文献:適宜紹介する
履修上の注意:研究室:土樋キャンパス3号館3階
オフィスアワーとメールアドレス:開講時に連絡
やす
お
松
靖
夫
英米小説研究 I Studies in English and American Fiction I
植
テ ー マ:Heart of Darkness の精読と研究
講義内容:Joseph Conrad の中篇小説 Heart of Darkness を精読する。
達成目標:
(1)テクストの精読により fiction の英語を読んで意味が理解できる。
(2)Heart of Darkness の「背景的解説」を読み、non-fiction の英語の意味が理解できる。
(3)Heart of Darkness の「批評」を読み、論文の文体・構成・議論の展開を説明できる。
授業計画: 1 回目 テクストについての説明・演習の進め方。
2 回目 pp. 3-7 の精読。
3 回目 pp. 8-12 の精読。
4 回目 pp. 13-18 の精読。
5 回目 pp. 19-23 の精読。
6 回目 pp. 24-28 の精読。
7 回目 pp. 29-33 の精読。
8 回目 pp. 34-38 の精読。
9 回目 pp. 39-43 の精読。
10 回目 pp. 44-49 の精読。
11 回目 pp. 50-55 の精読。
−90−
戻る
12 回目 pp. 56-61 の精読。
13 回目 pp. 62-67 の精読。
14 回目 pp. 68-73 の精読。
15 回目 pp. 74-79 の精読。
成績評価方法:授業での発表(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:まずは英語が読めなければ話にならないので、テクストの意味が分かるまで調べ、
考え、徹底的に読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Joseph Conrad. Heart of Darkness. Ed. Paul B. Armstrong(Norton Critical Edition)
参考文献:随時紹介。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
うえ
まつ
やす
お
うえ
まつ
やす
お
松
靖
夫
英米小説研究 II Studies in English and American Fiction II
植
テ ー マ:Heart of Darkness の研究
講義内容:Joseph Conrad の中篇小説 Heart of Darkness の背景的解説と批評を精読する。
達成目標:
(1)Heart of Darkness の「背景的解説」を読み、non-fiction の英語の意味が理解できる。
(2)Heart of Darkness の「批評」を読み、論文の文体・構成・議論の展開を説明できる。
授業計画:
(後期)
1 回目 The Congo(1)
2 回目 The Congo(2)
3 回目 Conrad in the Congo(1)
4 回目 Conrad in the Congo(2)
5 回目 Conrad in the Congo(3)
6 回目 Conrad on Life and Art(1)
7 回目 Conrad on Life and Art(2)
8 回目 Conrad on Life and Art(3)
9 回目 Heart of Darkness: Problem for Critics
10 回目 The Journey Within
11 回目 Marlow s Quest
12 回目 Marlow s Decent into Hell
13 回目 The Originality of Conrad
14 回目 Conrad s Complicated Presentations
15 回目 Critical Debate: Structural Devices
成績評価方法:授業での発表(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:まずは英語が読めなければ話にならないので、テクストの意味が分かるまで調べ、
考え、徹底的に読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Joseph Conrad. Heart of Darkness. Ed. Paul B. Armstrong(Norton Critical Edition)
参考文献:随時紹介。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
松
靖
夫
英米小説研究 III Studies in English and American Fiction III
植
テ ー マ:Heart of Darkness の精読と研究
講義内容:Joseph Conrad の中篇小説 Heart of Darkness を精読する。
達成目標:
(1)テクストの精読により fiction の英語を読んで意味が理解できる。
(2)Heart of Darkness の「背景的解説」を読み、non-fiction の英語の意味が理解できる。
(3)Heart of Darkness の「批評」を読み、論文の文体・構成・議論の展開を説明できる。
授業計画: 1 回目 テクストについての説明・演習の進め方。
−91−
戻る
2 回目 pp. 3-7 の精読。
3 回目 pp. 8-12 の精読。
4 回目 pp. 13-18 の精読。
5 回目 pp. 19-23 の精読。
6 回目 pp. 24-28 の精読。
7 回目 pp. 29-33 の精読。
8 回目 pp. 34-38 の精読。
9 回目 pp. 39-43 の精読。
10 回目 pp. 44-49 の精読。
11 回目 pp. 50-55 の精読。
12 回目 pp. 56-61 の精読。
13 回目 pp. 62-67 の精読。
14 回目 pp. 68-73 の精読。
15 回目 pp. 74-79 の精読。
成績評価方法:授業での発表(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:まずは英語が読めなければ話にならないので、テクストの意味が分かるまで調べ、
考え、徹底的に読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Joseph Conrad. Heart of Darkness. Ed. Paul B. Armstrong(Norton Critical Edition)
参考文献:随時紹介。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
うえ
まつ
やす
お
松
靖
夫
英米小説研究 IV Studies in English and American Fiction IV
植
テ ー マ:Heart of Darkness の研究
講義内容:Joseph Conrad の中篇小説 Heart of Darkness の背景的解説と批評を精読する。
達成目標:
(1)Heart of Darkness の「背景的解説」を読み、non-fiction の英語の意味が理解できる。
(2)Heart of Darkness の「批評」を読み、論文の文体・構成・議論の展開を説明できる。
授業計画:
(後期)
1 回目 The Congo(1)
2 回目 The Congo(2)
3 回目 Conrad in the Congo(1)
4 回目 Conrad in the Congo(2)
5 回目 Conrad in the Congo(3)
6 回目 Conrad on Life and Art(1)
7 回目 Conrad on Life and Art(2)
8 回目 Conrad on Life and Art(3)
9 回目 Heart of Darkness: Problem for Critics
10 回目 The Journey Within
11 回目 Marlow s Quest
12 回目 Marlow s Decent into Hell
13 回目 The Originality of Conrad
14 回目 Conrad s Complicated Presentations
15 回目 Critical Debate: Structural Devices
成績評価方法:授業での発表(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:まずは英語が読めなければ話にならないので、テクストの意味が分かるまで調べ、
考え、徹底的に読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Joseph Conrad. Heart of Darkness. Ed. Paul B. Armstrong(Norton Critical Edition)
−92−
戻る
参考文献:随時紹介。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
ふく
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わたる
ふく
し
わたる
士
航
英米演劇研究 I Studies in English and American Drama I
福
テ ー マ:シェイクスピア演劇を読む
講義内容:シェイクスピア演劇を批評的に精読する。特に異性装の表象読解に取り組む。文化史・劇
場史的な背景に関しては随時講義する。
達成目標: 1)シェイクスピア演劇における異性装の特質を理解し、説明することができるように
なる。
2)批評的に作品を解釈し、作品論が書けるようになる。
授業計画:1. オリエンテーション 演習の進め方・発表者の分担などの説明
2. William Shakespeare,As You Like It を読む(1)Act I
3. William Shakespeare,As You Like It を読む(2)Act II
4. William Shakespeare,As You Like It を読む(3)Act III
5. William Shakespeare,As You Like It を読む(4)Act IV
6. William Shakespeare,As You Like It を読む(5)Act V
7. As You Like It の作品論を読む(1)S. Greenblatt
8. As You Like It の作品論を読む(2)S. Orgel
9. As You Like It の作品論を読む(3)G.K. Paster
10. As You Like It の作品論を読む(4)C.T. Neely
11. William Shakespeare,Twelfth Night を読む(1)Act I
12. William Shakespeare,Twelfth Night を読む(2)Act II
13. William Shakespeare,Twelfth Night を読む(3)Act III
14. William Shakespeare,Twelfth Night を読む(4)Act IV
15. William Shakespeare,Twelfth Night を読む(5)Act V
成績評価方法:演習への積極的参加(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:テキストの入念な予習(精読)
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Shakespeare の text は Arden 版を使用する。論文はコピーを配布する。
参考文献:随時紹介する
履修上の注意:入念な予習と積極的な演習への参加が求められる。演習の進度は、参加者の様子を見
ながら、調節する場合がある。オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
士
航
英米演劇研究 II Studies in English and American Drama II
福
テ ー マ:シェイクスピア演劇を読む
講義内容:シェイクスピア演劇を批評的に精読する。特に異性装の表象読解に取り組む。文化史・劇
場史的な背景に関しては随時講義する。
達成目標: 1)シェイクスピア演劇における異性装の特質を理解し、説明することができるように
なる。
2)批評的に作品を解釈し、作品論が書けるようになる。
授業計画:1. Twelfth Night の作品論を読む(1)S. Greenblatt
2. Twelfth Night の作品論を読む(2)S. Orgel
3. Twelfth Night の作品論を読む(3)C.T.Neely
4. Twelfth Night の作品論を読む(4)C.Charles
5. William Shakespeare,The Merchant of Venice を読む(1)Act I
6. William Shakespeare,The Merchant of Venice を読む(2)Act II
7. William Shakespeare,The Merchant of Venice を読む(3)Act III
8. William Shakespeare,The Merchant of Venice を読む(4)Act IV
−93−
戻る
9. William Shakespeare,The Merchant of Venice を読む(5)Act V
10. The Merchant of Venice の作品論を読む(1)M.L.Kaplan
11. The Merchant of Venice の作品論を読む(2)K. Newman
12. The Merchant of Venice の作品論を読む(3)E.J.Geisweidt
13. The Merchant of Venice の作品論を読む(4)J.Pequigney
14. The Merchant of Venice の作品論を読む(5)J.E.Howard
15. The Merchant of Venice の作品論を読む(6)V. Bullough
成績評価方法:演習への積極的参加(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:テキストの入念な予習(精読)
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Shakespeare の text は Arden 版を使用する。論文はコピーを配布する。
参考文献:随時紹介する
履修上の注意:入念な予習と積極的な演習への参加が求められる。演習の進度は、参加者の様子を見
ながら、調節する場合がある。オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
ふく
し
わたる
ふく
し
わたる
士
航
英米演劇研究 III Studies in English and American Drama III
福
テ ー マ:シェイクスピア演劇を読む
講義内容:シェイクスピア演劇を批評的に精読する。特に異性装の表象読解に取り組む。文化史・劇
場史的な背景に関しては随時講義する。
達成目標: 1)シェイクスピア演劇における異性装の特質を理解し、説明することができるように
なる。
2)批評的に作品を解釈し、作品論が書けるようになる。
授業計画:1. オリエンテーション 演習の進め方・発表者の分担などの説明
2. William Shakespeare,As You Like It を読む(1)Act I
3. William Shakespeare,As You Like It を読む(2)Act II
4. William Shakespeare,As You Like It を読む(3)Act III
5. William Shakespeare,As You Like It を読む(4)Act IV
6. William Shakespeare,As You Like It を読む(5)Act V
7. As You Like It の作品論を読む(1)S. Greenblatt
8. As You Like It の作品論を読む(2)S. Orgel
9. As You Like It の作品論を読む(3)G.K. Paster
10. As You Like It の作品論を読む(4)C.T. Neely
11. William Shakespeare,Twelfth Night を読む(1)Act I
12. William Shakespeare,Twelfth Night を読む(2)Act II
13. William Shakespeare,Twelfth Night を読む(3)Act III
14. William Shakespeare,Twelfth Night を読む(4)Act IV
15. William Shakespeare,Twelfth Night を読む(5)Act V
成績評価方法:演習への積極的参加(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:テキストの入念な予習(精読)
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Shakespeare の text は Arden 版を使用する。論文はコピーを配布する。
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:入念な予習と積極的な演習への参加が求められる。演習の進度は、参加者の様子を見
ながら、調節する場合がある。オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
士
航
英米演劇研究 IV Studies in English and American Drama IV
福
テ ー マ:シェイクスピア演劇を読む
講義内容:シェイクスピア演劇を批評的に精読する。特に異性装の表象読解に取り組む。文化史・劇
−94−
戻る
場史的な背景に関しては随時講義する。
達成目標: 1)シェイクスピア演劇における異性装の特質を理解し、説明することができるように
なる。
2)批評的に作品を解釈し、作品論が書けるようになる。
授業計画:1. Twelfth Night の作品論を読む(1)S. Greenblatt
2. Twelfth Night の作品論を読む(2)S. Orgel
3. Twelfth Night の作品論を読む(3)C.T.Neely
4. Twelfth Night の作品論を読む(4)C.Charles
5. William Shakespeare,The Merchant of Venice を読む(1)Act I
6. William Shakespeare,The Merchant of Venice を読む(2)Act II
7. William Shakespeare,The Merchant of Venice を読む(3)Act III
8. William Shakespeare,The Merchant of Venice を読む(4)Act IV
9. William Shakespeare,The Merchant of Venice を読む(5)Act V
10. The Merchant of Venice の作品論を読む(1)M.L.Kaplan
11. The Merchant of Venice の作品論を読む(2)K. Newman
12. The Merchant of Venice の作品論を読む(3)E.J.Geisweidt
13. The Merchant of Venice の作品論を読む(4)J.Pequigney
14. The Merchant of Venice の作品論を読む(5)J.E.Howard
15. The Merchant of Venice の作品論を読む(6)V. Bullough
成績評価方法:演習への積極的参加(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:テキストの入念な予習(精読)
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Shakespeare の text は Arden 版を使用する。論文はコピーを配布する。
参考文献:随時紹介する
履修上の注意:入念な予習と積極的な演習への参加が求められる。演習の進度は、参加者の様子を見
ながら、調節する場合がある。オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
英米文学特殊講義 I Special Lectures in English and American Literature I
本
年
度
休
講
英米文学特殊講義 II Special Lectures in English and American Literature II
本
年
度
休
講
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英語学演習 I Seminar in English Linguistics I
バックレイ,フィリップ
テ ー マ:The foot in the phonology of English
講義内容:Students will study recent literature on the role of foot structure in the(synchronic and
historical)phonology of English. In semester I the focus will be on the advantages of a footbased analysis over a traditional syllable-based view.
達成目標:Students will learn how foot structure can help explain a number of phonological effects
observed in the history of English, and in turn, how such effects provide insights into segmental
structure in the modern language.
授業計画:1. Introduction to the course
2. The prosodic hierarchy
3. The foot as a universal property
4. Phonotactic patterns in English
5. Distribution of English /aw/
6. /aw/ in its historical context
7. A syllable-based analysis of /aw/
8. Distribution of English /wa/
9. /wa/ in its historical context
−95−
戻る
10. A syllable-based analysis of /wa/
11. Vowel-consonant phonotactics
12. The role of weight
13. A foot-based analysis of /aw/ and /wa/
14. Summary and conclusions
15. Guidance on student report writing
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:Students must prepare the assigned reading before each class, and should be willing
to discuss the material in class. After each class they should revise the same material in
preparation for final written reports.
テキスト:Harris, John(2012). The foot as a phonotactic domain: /aw/ and /wa/ in English. Ms., University
of London(UCL)
.
履修上の注意:Students must be willing to use English in class and for written work. Instructor s office:
土樋カンパス, 3 号館, 503. In the first class, students will be notified of the instructor s office
hours and E-mail contact details.
ば
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英語学演習 II Seminar in English Linguistics II
バックレイ,フィリップ
テ ー マ:The foot in the phonology of English
講義内容:Students will study recent literature on the role of foot structure in the(synchronic and
historical)phonology of English. In semester II the focus will be on an alternative to the footbased analysis using the notion of ambisyllabicity.
達成目標:Students will learn how ambisyllabicity has been called upon to explain phonotactic patterns in
English, and will be encouraged to form their own reasoned evaluations of the merits(or
otherwise)of ambisyllabicity over a foot-based approach to the phonology of /aw/ and /wa/.
授業計画:1. Review of semester 1
2. Basics of syllable structure
3. The role of syllables in phonological explanation
4. Marked syllables in English
5. Ambisyllabicity
6. An ambisyllabic analysis of l-vocalization
7. An ambisyllabic analysis of t-flapping
8. An ambisyllabic analysis of stop aspiration
9. An ambisyllabic analysis of palatalization
10. Schwa insertion and ambisyllabicity
11. Ambisyllabicity in OT
12. Foot-based versus syllable-based approaches
13. Extending the foot-based approach
14. Summary and conclusions
15. Guidance on student report writing
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:Students must prepare the assigned reading before each class, and should be willing
to discuss the material in class. After each class they should revise the same material in
preparation for final written reports.
テキスト:Hwang, Yoon-Ah(2004)
. Ambisyllabicity versus foot in English segmental phonology. Ms.,
Seoul National University.
履修上の注意:Students must be willing to use English in class and for written work. Instructor s office:
土樋カンパス, 3 号館, 503. In the first class, students will be notified of the instructor s office
hours and E-mail contact details.
−96−
戻る
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英語学演習 III Seminar in English Linguistics III
バックレイ,フィリップ
テ ー マ:The foot in the phonology of English
講義内容:Students will study recent literature on the role of foot structure in the(synchronic and
historical)phonology of English. In semester I the focus will be on the advantages of a footbased analysis over a traditional syllable-based view.
達成目標:Students will learn how foot structure can help explain a number of phonological effects
observed in the history of English, and in turn, how such effects provide insights into segmental
structure in the modern language.
授業計画:1. Introduction to the course
2. The prosodic hierarchy
3. The foot as a universal property
4. Phonotactic patterns in English
5. Distribution of English /aw/
6. /aw/ in its historical context
7. A syllable-based analysis of /aw/
8. Distribution of English /wa/
9. /wa/ in its historical context
10. A syllable-based analysis of /wa/
11. Vowel-consonant phonotactics
12. The role of weight
13. A foot-based analysis of /aw/ and /wa/
14. Summary and conclusions
15. Guidance on student report writing
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:Students must prepare the assigned reading before each class, and should be willing
to discuss the material in class. After each class they should revise the same material in
preparation for final written reports.
テキスト:Harris, John(2012). The foot as a phonotactic domain: /aw/ and /wa/ in English. Ms., University
of London(UCL)
.
履修上の注意:Students must be willing to use English in class and for written work. Instructor s office:
土樋カンパス, 3 号館, 503. In the first class, students will be notified of the instructor s office
hours and E-mail contact details.
英語学演習 IV Seminar in English Linguistics IV
バックレイ,フィリップ
テ ー マ:The foot in the phonology of English
講義内容:Students will study recent literature on the role of foot structure in the(synchronic and
historical)phonology of English. In semester II the focus will be on an alternative to the footbased analysis using the notion of ambisyllabicity.
達成目標:Students will learn how ambisyllabicity has been called upon to explain phonotactic patterns in
English, and will be encouraged to form their own reasoned evaluations of the merits(or
otherwise)of ambisyllabicity over a foot-based approach to the phonology of /aw/ and /wa/.
授業計画:1. Review of semester 1
2. Basics of syllable structure
3. The role of syllables in phonological explanation
4. Marked syllables in English
5. Ambisyllabicity
6. An ambisyllabic analysis of l-vocalization
7. An ambisyllabic analysis of t-flapping
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戻る
8. An ambisyllabic analysis of stop aspiration
9. An ambisyllabic analysis of palatalization
10. Schwa insertion and ambisyllabicity
11. Ambisyllabicity in OT
12. Foot-based versus syllable-based approaches
13. Extending the foot-based approach
14. Summary and conclusions
15. Guidance on student report writing
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:Students must prepare the assigned reading before each class, and should be willing
to discuss the material in class. After each class they should revise the same material in
preparation for final written reports.
テキスト:Hwang, Yoon-Ah(2004). Ambisyllabicity versus foot in English segmental phonology. Ms.,
Seoul National University.
履修上の注意:Students must be willing to use English in class and for written work. Instructor s office:
土樋カンパス, 3 号館, 503. In the first class, students will be notified of the instructor s office
hours and E-mail contact details.
おお
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ふく
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まさ
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石
正
幸
言語学演習 I Seminar in Linguistics I
大
テ ー マ:言語設計
講義内容:チョムスキーの論文を精読し、言語の基本構造についての基本理念を考える。
達成目標:言語構造についての思考法に慣れる。
授業計画:第 1 回:句構造
第 2 回:移動
第 3 回:句構造規則
第 4 回:X-bar 理論
第 5 回:投射
第 6 回:構造保持
第 7 回:併合
第 8 回:外的併合
第 9 回:内的併合
第10回:代入と付加
第11回:付加と付加構造
第12回:投射と派生構造
第13回:主要部と素性
第14回:言語設計
第15回:第三の因子
成績評価方法:指定した題目についてのレポート(50%)と試験(50%)
学修に必要な準備:論文の精読。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Chomsky(2013) Problems of Projection”, Lingua 2013.
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:必要な論文を精読すること。辞書持参のこと。オフィスアワー、研究室などは開講時
に連絡する。
はじめ
地
肇
言語学演習 II 福
テ ー マ:節の配列形態から見る日英語比較(A Comparative Syntax of English and Japanese Viewed
from Clause Arrangement)
−98−
戻る
講義内容:シンタクスにおける節の並列性と構造性を、英語と日本語における節の配列のしかたに視
点を置いて考察し、それぞれの特徴を和文英訳(ライティング)の作業を通して実感する。
達成目標:英文を読み・書くために文法の規則と語彙的な知識以外に必要になる(主として談話・文
脈上の)原則を受講生が理解し、それをある程度運用できるところまで進みたい。
授業計画:第 1 回 講義内容の全体説明とテーマに関わる言語資料の概観
第 2 回 節配列の並列性(parataxis)と構造性(embedding)
第 3 回 複文化の方法としての文末分詞節(clause-final participial clause)
第 4 回 分詞節化の要件:自動詞と他動詞の交替
第 5 回 分詞節化と英語における他動詞性
第 6 回 文末の副詞用法不定詞節(clause-final infinitival clause)
第 7 回 文末不定詞節と文末分詞節の運用上の違い
第 8 回 文末関係節(clause-final relative clause)
第 9 回 副詞相当句(adverbial prepositional phrase)と複文化
第10回 文脈における節の配列:談話文法(discourse grammar)の基本
第11回 文頭要素の考え方:左方移動を伴う諸構文と主題明示のための関係節文
第12回 文末要素の考え方:右方移動を伴う諸構文と題述性
第13回 2 種類の強調構文(cleft sentence)と文脈における運用上の違い
第14回 陳述緩和(hedging)表現と発話行為(speech act)表現としての主節構造
第15回 節の並列性と構造性から見る日英語比較言語文化論
成績評価方法:最終試験(50%) 授業での発表姿勢(50%)
学修に必要な準備:機能的統語論に関わる言語現象を学生が自分で見つけられるような、英文の読解
と英語のライティングのための宿題を適宜出すので、それを準備したうえで授業にのぞむ
こと。
関連して受講することが望ましい科目:特にないが、英語統語論(文法・構文論)に関する基本的な
知識があればよい。
テキスト:特定のテキストは用いない。担当者がプリント資料を用意する。
参考文献:授業のなかで紹介する。
履修上の注意:英語の辞書は必ず持参すること。
おお
いし
まさ
石
正
言語学演習 III Seminar in Linguistics III
大
テ ー マ:言語設計
講義内容:チョムスキーの論文を精読し、言語の基本構造についての基本理念を考える。
達成目標:言語構造についての思考法に慣れる。
授業計画:第 1 回:句構造
第 2 回:移動
第 3 回:句構造規則
第 4 回:X-bar 理論
第 5 回:投射
第 6 回:構造保持
第 7 回:併合
第 8 回:外的併合
第 9 回:内的併合
第10回:代入と付加
第11回:付加と付加構造
第12回:投射と派生構造
第13回:主要部と素性
第14回:言語設計
第15回:第三の因子
−99−
ゆき
幸
戻る
成績評価方法:指定した題目についてのレポート(50%)と試験(50%)
学修に必要な準備:論文の精読。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Chomsky(2013) Problems of Projection”, Lingua 2013.
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:必要な論文を精読すること。辞書持参のこと。オフィスアワー、研究室などは開講時
に連絡する。
ふく
ち
おお
いし
はじめ
地
肇
言語学演習 IV 福
テ ー マ:節の配列形態から見る日英語比較(A Comparative Syntax of English and Japanese Viewed from
Clause Arrangement)
講義内容:シンタクスにおける節の並列性と構造性を、英語と日本語における節の配列のしかたに視
点を置いて考察し、それぞれの特徴を和文英訳(ライティング)の作業を通して実感する。
達成目標:英文を読み・書くために文法の規則と語彙的な知識以外に必要になる(主として談話・文
脈上の)原則を受講生が理解し、それをある程度運用できるところまで進みたい。
授業計画:第 1 回 講義内容の全体説明とテーマに関わる言語資料の概観
第 2 回 節配列の並列性(parataxis)と構造性(embedding)
第 3 回 複文化の方法としての文末分詞節(clause-final participial clause)
第 4 回 分詞節化の要件:自動詞と他動詞の交替
第 5 回 分詞節化と英語における他動詞性
第 6 回 文末の副詞用法不定詞節(clause-final infinitival clause)
第 7 回 文末不定詞節と文末分詞節の運用上の違い
第 8 回 文末関係節(clause-final relative clause)
第 9 回 副詞相当句(adverbial prepositional phrase)と複文化
第10回 文脈における節の配列:談話文法(discourse grammar)の基本
第11回 文頭要素の考え方:左方移動を伴う諸構文と主題明示のための関係節文
第12回 文末要素の考え方:右方移動を伴う諸構文と題述性
第13回 2 種類の強調構文(cleft sentence)と文脈における運用上の違い
第14回 陳述緩和(hedging)表現と発話行為(speech act)表現としての主節構造
第15回 節の並列性と構造性から見る日英語比較言語文化論
成績評価方法:最終試験(50%) 授業での発表姿勢(50%)
学修に必要な準備:機能的統語論に関わる言語現象を学生が自分で見つけられるような、英文の読解
と英語のライティングのための宿題を適宜出すので、それを準備したうえで授業にのぞむ
こと。
関連して受講することが望ましい科目:特にないが、英語統語論(文法・構文論)に関する基本的な
知識があればよい。
テキスト:特定のテキストは用いない。担当者がプリント資料を用意する。
参考文献:授業のなかで紹介する。
履修上の注意:英語の辞書は必ず持参すること。
文法論演習 I Seminar in Grammatical Theory I
テ ー マ:言語設計
講義内容:言語設計から言語の形式的特性を考える。
達成目標:言語の基本構造について各自の視座を問い直す。
授業計画:第 1 回 Language as a biological object Data and Explanation
第 2 回 Approaches to Language
第 3 回 Generative Procedures
第 4 回 I-language
−100−
大
石
まさ
正
ゆき
幸
戻る
第 5 回 UG
第 6 回 Specificity of Language
第 7 回 UG in the biological framework
第 8 回 Notions of universals
第 9 回 rich/poor UG
第10回 Rational inquiry
第11回 Simplest UG
第12回 Three Factors
第13回 Organism-independent Factors
第14回 Third Factor
第15回 Simplest Merge
成績評価方法:レポート
学修に必要な準備:原典の徹底した精読
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:Chomsky, N. (2014) Problems of Projection. Lingua 130. 33-49
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:
文法論演習 II Seminar in Grammatical Theory II
テ ー マ:言語設計
講義内容:言語設計から言語の形式的特性を考える。
達成目標:言語の基本構造について各自の視座を問い直す。
授業計画:第 1 回 Simplest Merge
第 2 回 Departures from the Simplest Merge
第 3 回 SMT
第 4 回 Evaluation Measure Revisited
第 5 回 SAI and Syntactic Analyses
第 6 回 Distance
第 7 回 Structural Hierarchy
第 8 回 Minimal Search
第 9 回 Merge and SMT
第10回 Set and Syntactic Object
第11回 EM and Structure Building
第12回 IM and Displacement
第13回 Copies and Interfaces
第14回 Projection and Order
第15回 Labeling Algorithm and X-bar Theory
成績評価方法:レポート
学修に必要な準備:原典の徹底した精読。
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:Chomsky, N. (2015) Problems of Projections: Extensions. MS. MIT.
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:
おお
大
いし
石
まさ
正
ゆき
文法論演習 III Seminar in Grammatical Theory III
テ ー マ:言語設計
講義内容:言語設計から言語の形式的特性を考える。
達成目標:言語の基本構造について各自の視座を問い直す。
おお
いし
まさ
ゆき
−101−
大
石
正
幸
幸
戻る
授業計画:第 1 回 Language as a biological object Data and Explanation
第 2 回 Approaches to Language
第 3 回 Generative Procedures
第 4 回 I-language
第 5 回 UG
第 6 回 Specificity of Language
第 7 回 UG in the biological framework
第 8 回 Notions of universals
第 9 回 rich/poor UG
第10回 Rational inquiry
第11回 Simplest UG
第12回 Three Factors
第13回 Organism-independent Factors
第14回 Third Factor
第15回 Simplest Merge
成績評価方法:レポート
学修に必要な準備:原典の徹底した精読
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:Chomsky, N. (2014) Problems of Projection. Lingua 130. 33-49
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:
文法論演習 IV Seminar in Grammatical Theory IV
テ ー マ:言語設計
講義内容:言語設計から言語の形式的特性を考える。
達成目標:言語の基本構造について各自の視座を問い直す。
授業計画:第 1 回 Simplest Merge
第 2 回 Departures from the Simplest Merge
第 3 回 SMT
第 4 回 Evaluation Measure Revisited
第 5 回 SAI and Syntactic Analyses
第 6 回 Distance
第 7 回 Structural Hierarchy
第 8 回 Minimal Search
第 9 回 Merge and SMT
第10回 Set and Syntactic Object
第11回 EM and Structure Building
第12回 IM and Displacement
第13回 Copies and Interfaces
第14回 Projection and Order
第15回 Labeling Algorithm and X-bar Theory
成績評価方法:レポート
学修に必要な準備:原典の徹底した精読。
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:Chomsky, N. (2015) Problems of Projections: Extensions. MS. MIT.
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:
−102−
おお
大
いし
石
まさ
正
ゆき
幸
戻る
いけ
うち
まさ
ゆき
との
いけ
しげ
お
統語論研究 I Studies in Syntax I 池
内
正
幸
テ ー マ:生成統語論入門
講義内容:第 I 期の理論をてがかりに生成統語論の基礎・基本を学ぶ。
達成目標:変形生成文法理論の第 I 期の理論における基礎・基本概念を現在の生成統語理論構築の中
に見究める。
授業計画: 1 回目 Introduction/Overview
2 回目 ヒトのことばとは/ことばはどこにあるのか
3 回目 伝統文法、SL、GG(I, II, III 期)
4 回目 生成文法の目標
5 回目 科学としての生成文法
6 回目 FSG
7 回目 PS:一般特性
8 回目 PS:普遍性
9 回目 「変形」の概念
10 回目 transformations:必要性
11 回目 transformations:形式的特性
12 回目 transformations:種類
13 回目 constraints on transformations etc.
14 回目 第 II 期、第 III 期の理論について
15 回目 Summary/Conclusion
成績評価方法:指定したレポートの内容で到達目標を確認し評価する。
学修に必要な準備:英文法の復習
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特に指定しない
参考文献:開講時に提示
履修上の注意:担当者の連絡先などは開講時に連絡する。
池
滋
生
統語論研究 II Studies in Syntax II 外
テ ー マ:生成文法理論研究
講義内容:生成文法理論の現状の発展の可能性を論じます。
達成目標:生成文法理論の現在の枠組みと今後の進展の可能性についての基本的な理解
授業計画:生成文法理論の現在の枠組みを理解した上で、以下に述べるいくつかの問題点を論じ、そ
の解決方法を考察する。
1 回目 節構造の形成
2 回目 位相、継承
3 回目 A 移動、A′移動、主要部移動
4 回目 継承の問題と、移動にかかわる拡大条件違反
5 回目 Excorporation による解決
6 回目 代名詞、再帰代名詞の扱い(束縛理論)
7 回目 移動による代名詞、再帰代名詞の扱い
8 回目 主語条件、付加部条件、that 痕跡の問題
9 回目 Excorporation 分析による説明
10 回目 数量詞作用域の標準的扱い
11 回目 数量詞作用域の標準的扱いの問題点
12 回目 数量詞作用域の可視移動による扱い
13 回目 省略現象(空所化、右方節点繰り上げ、Sluicing)の問題
14 回目 省略現象の移動分析(等位接続構造)
15 回目 省略現象と多重構造
−103−
戻る
成績評価方法:指定した題目についてのレポートで到達度を確認し評価する。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:毎回、教員作成のプリントを配布。
参考文献:A. Radford 2004 English Syntax ─ An Introduction(Cambridge)
外池他(訳)「入門ミニマリスト統語論」(研究社)
履修上の注意:担当者の連絡先などは開講時に連絡する。
いけ
うち
まさ
ゆき
との
いけ
しげ
お
内
正
幸
統語論研究 III Studies in Syntax III 池
テ ー マ:生成統語論入門
講義内容:第 I 期の理論をてがかりに生成統語論の基礎・基本を学ぶ。
達成目標:変形生成文法理論の第 I 期の理論における基礎・基本概念を現在の生成統語理論構築の中
に見究める。
授業計画: 1 回目 Introduction/Overview
2 回目 ヒトのことばとは/ことばはどこにあるのか
3 回目 伝統文法、SL、GG(I, II, III 期)
4 回目 生成文法の目標
5 回目 科学としての生成文法
6 回目 FSG
7 回目 PS:一般特性
8 回目 PS:普遍性
9 回目 「変形」の概念
10 回目 transformations:必要性
11 回目 transformations:形式的特性
12 回目 transformations:種類
13 回目 constraints on transformations etc.
14 回目 第 II 期、第 III 期の理論について
15 回目 Summary/Conclusion
成績評価方法:指定したレポートの内容で到達目標を確認し評価する。
学修に必要な準備:英文法の復習
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特に指定しない
参考文献:開講時に提示
履修上の注意:担当者の連絡先などは開講時に連絡する。
池
滋
生
統語論研究 IV Studies in Syntax IV
外
テ ー マ:生成文法理論研究
講義内容:生成文法理論の現状の発展の可能性を論じます。
達成目標:生成文法理論の現在の枠組みと今後の進展の可能性についての基本的な理解
授業計画:生成文法理論の現在の枠組みを理解した上で、以下に述べるいくつかの問題点を論じ、そ
の解決方法を考察する。
1 回目 節構造の形成
2 回目 位相、継承
3 回目 A 移動、A′移動、主要部移動
4 回目 継承の問題と、移動にかかわる拡大条件違反
5 回目 Excorporation による解決
6 回目 代名詞、再帰代名詞の扱い(束縛理論)
7 回目 移動による代名詞、再帰代名詞の扱い
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戻る
8 回目 Excorporation 分析による説明
9 回目 数量詞作用域の標準的扱い
10 回目 数量詞作用域の標準的扱い
11 回目 数量詞作用域の標準的扱いの問題点
12 回目 数量詞作用域の可視移動による扱い
13 回目 省略現象(空所化、右方節点繰り上げ、Sluicing)の問題
14 回目 省略現象の移動分析(等位接続構造)
15 回目 省略現象と多重構造
成績評価方法:指定した題目についてのレポートで到達度を確認し評価する。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:毎回、教員作成のプリントを配布。
参考文献:A. Radford 2004 English Syntax ─ An Introduction(Cambridge)
外池他(訳)「入門ミニマリスト統語論」(研究社)
履修上の注意:担当者の連絡先などは開講時に連絡する。
な
す
かわ
くに
や
音韻論研究 I Studies in Phonology I
那 須 川 訓 也
テ ー マ:生成音韻論研究 I
講義内容:音韻論の主要文献を読みながら、英語の音韻現象にみられる様々な規則性を検討する。
達成目標:① 音韻論の専門知識とそれを支える思考方法を身につける。
② 発表を通して、論理の組み立て方を学ぶ。
授業計画:第 1 回 授業の進め方、授業内容概略説明
第 2 回 Phonetics and Phonology
第 3 回 Phonology in generative grammar
第 4 回 Phonological phenomena: alternations
第 5 回 Phonological phenomena: distribution
第 6 回 Representation and derivation
第 7 回 Rules, principles and constraints
第 8 回 Linear rules and representations
第 9 回 Non-linear representations
第10回 Parametric variation
第11回 Phonology and morphology
第12回 Root-level morphology
第13回 Word-level morphology
第14回 The phonology of roots and words
第15回 Summary
成績評価方法:授業での発表(50%)とレポート(50%)によって評価する。
学修に必要な準備:音韻論および音声学の基本事項を復習しておいてください。テキストは必ず精読
してくること。授業中はノートをよくとり、その後、復習を兼ねてまとめておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:授業で指示します。
参考文献:授業で適宜指示します。
履修上の注意:
① 1 人に少しずつ訳してもらいます。
② 実際の進度は、参加者の様子によって若干変わります。
研究室:土樋キャンパス 6 号館 6 階
オフィスアワー:開講時に連絡
−105−
戻る
な
す
かわ
くに
や
な
す
かわ
くに
や
音韻論研究 II Studies in Phonology II
那 須 川 訓 也
テ ー マ:生成音韻論研究 II
講義内容:音韻論の主要文献を読みながら、英語の音韻現象にみられる様々な規則性を検討する。
達成目標:① 音韻論の専門知識とそれを支える思考方法を身につける。
② 発表を通して、論理の組み立て方を学ぶ。
授業計画:第 1 回 授業の進め方、授業内容概略説明
第 2 回 Representation and derivation in phonology
第 3 回 Non-linear representations
第 4 回 Phonological positions
第 5 回 Phonological constituent structure
第 6 回 Phonotactics I: initial consonant clusters
第 7 回 Phonotactics II: vowels
第 8 回 Stress and constituency
第 9 回 The syllable
第10回 Onsets
第11回 Rhymes
第12回 Nuclei
第13回 Codas
第14回 Appendices
第15回 Summary
成績評価方法:授業での発表(50%)とレポート(50%)によって評価する。
学修に必要な準備:音韻論および音声学の基本事項を復習しておいてください。テキストは必ず精読
してくること。授業中はノートをよくとり、その後、復習を兼ねてまとめておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:授業で指示します。
参考文献:授業で適宜指示します。
履修上の注意:
① 1 人に少しずつ訳してもらいます。
② 実際の進度は、参加者の様子によって若干変わります。
研究室:土樋キャンパス 6 号館 6 階
オフィスアワー:開講時に連絡
音韻論研究 III Studies in Phonology III
那 須 川 訓 也
テ ー マ:生成音韻論研究 III
講義内容:音韻論の主要文献を読みながら、英語の音韻現象にみられる様々な規則性を検討する。
達成目標:① 音韻論の専門知識とそれを支える思考方法を身につける。
② 発表を通して、論理の組み立て方を学ぶ。
授業計画:第 1 回 授業の進め方、授業内容概略説明
第 2 回 Phonetics and Phonology
第 3 回 Phonology in generative grammar
第 4 回 Phonological phenomena: alternations
第 5 回 Phonological phenomena: distribution
第 6 回 Representation and derivation
第 7 回 Rules, principles and constraints
第 8 回 Linear rules and representations
第 9 回 Non-linear representations
第10回 Parametric variation
第11回 Phonology and morphology
−106−
戻る
第12回 Root-level morphology
第13回 Word-level morphology
第14回 The phonology of roots and words
第15回 Summary
成績評価方法:授業での発表(50%)とレポート(50%)によって評価する。
学修に必要な準備:音韻論および音声学の基本事項を復習しておいてください。テキストは必ず精読
してくること。授業中はノートをよくとり、その後、復習を兼ねてまとめておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:授業で指示します。
参考文献:授業で適宜指示します。
履修上の注意:
① 1 人に少しずつ訳してもらいます。
② 実際の進度は、参加者の様子によって若干変わります。
研究室:土樋キャンパス 6 号館 6 階
オフィスアワー:開講時に連絡
な
す
かわ
くに
や
音韻論研究 IV Studies in Phonology IV
那 須 川 訓 也
テ ー マ:生成音韻論研究 IV
講義内容:音韻論の主要文献を読みながら、英語の音韻現象にみられる様々な規則性を検討する。
達成目標:① 音韻論の専門知識とそれを支える思考方法を身につける。
② 発表を通して、論理の組み立て方を学ぶ。
授業計画(演習計画):
第 1 回 授業の進め方、授業内容概略説明
第 2 回 Representation and derivation in phonology
第 3 回 Non-linear representations
第 4 回 Phonological positions
第 5 回 Phonological constituent structure
第 6 回 Phonotactics I: initial consonant clusters
第 7 回 Phonotactics II: vowels
第 8 回 Stress and constituency
第 9 回 The syllable
第10回 Onsets
第11回 Rhymes
第12回 Nuclei
第13回 Codas
第14回 Appendices
第15回 Summary
成績評価方法:授業での発表(50%)とレポート(50%)によって評価する。
学修に必要な準備:音韻論および音声学の基本事項を復習しておいてください。テキストは必ず精読
してくること。授業中はノートをよくとり、その後、復習を兼ねてまとめておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:授業で指示します。
参考文献:授業で適宜指示します。
履修上の注意:
① 1 人に少しずつ訳してもらいます。
② 実際の進度は、参加者の様子によって若干変わります。
研究室:土樋キャンパス 6 号館 6 階
オフィスアワー:開講時に連絡
−107−
戻る
英語学・言語学特殊講義 I Special Lectures in English Linguistics and Linguistic Theory I
原
久
嗣
北
テ ー マ:極小主義統語論の諸問題
講義内容:極小主義統語論の理論的展開を詳細に検討する。
達成目標:極小主義統語論の仮説群を理解することを目標とする。
授業計画:第 1 回 Architecture of Language
第 2 回 Computational System
第 3 回 Phrase structure
第 4 回 Projections
第 5 回 Displacement
第 6 回 Operation
第 7 回 External Merge
第 8 回 Internal Merge
第 9 回 Probe and Goal
第10回 EPP
第11回 Head and Adjunct
第12回 Cycle
第13回 Phase
第14回 Transfer
第15回 CI-System
成績評価方法:クラスでの貢献(50%)、レポート・論文(50%)
学修に必要な準備:関心のある統語現象、また関心のある統語理論について問題意識をもつこと。
関連して受講することが望ましい科目:生成文法理論、極小主義統語論に関係する科目
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:担当者の連絡先などは開講時に連絡する。
きた
はら
ひさ
つぐ
英語学・言語学特殊講義 II Special Lectures in English Linguistics and Linguistic Theory II
原
久
嗣
北
テ ー マ:Issues in Particles, Movement, and Case.
講義内容:This lecture will discuss the syntax of particles reveals strong parallels with other kinds of A
bar movements, especially w.r.t. reconstruction effects, copy theory. Furthermore I will argue
that P does not assign Case because P IS Case. I will also demonstrate that economy forces
wh movement to C, if possible and movement to SpecCP is the result of exra constraints. This
involves BPS, of course. I will show that these issues hang together pretty well.
達成目標:Establish your own view of syntactic phenomena
授業計画:第 1 回 particles in general
第 2 回 focus particles
第 3 回 modal particles
第 4 回 modal particles in Bengali
第 5 回 modal particles in Japanese
第 6 回 focus versus emphasis
第 7 回 focus (information structure, at-issue dimension) versus
第 8 回 emphasis (expressive dimension)
第 9 回 wh-questions
第10回 non-canonical wh-questions (moving and in situ )
第11回 verb movement
第12回 verb movement: relevance for syntax-to-discourse linking
きた
−108−
はら
ひさ
つぐ
戻る
第13回 movement to C/SpecCP
第14回 Case
第15回 Case and P
成績評価方法:a short essay.
学修に必要な準備:Some familiarity with minimalism
テキスト:No specific text is used.
参考文献:Relevant materials will be mentioned and delivered in the class.
むら
の
い
ひとし
むら
の
い
ひとし
英語教育学演習 I Seminar in English Language Pedagogy I
村 野 井 仁
テ ー マ:英語教育学および教室第二言語習得研究の動向を理解し、研究を行うための基礎的知識を
得る。
講義内容:外国語教育学および第二言語教育学についての研究入門書と学術論文を併せて読み、英語
教育のどのような面がどのような方法で研究されているのかを理解する。英語教育を研究
対象とした研究がどのように行われているのかを理解し、自分が実証的研究を行う際の基
礎的な知識を得る。
達成目標:
(1)英語教育学・教室第二言語習得研究の主な研究テーマについて理解し、概要を説明
することができる。
(2)英語教育学・教室第二言語習得研究の研究方法について理解し、研究課題を立てて
研究デザインを構築することができる。
授業計画:第 1 回 英語教育学・教室第二言語習得研究の動向・意義
第 2 回 Loewen (2015) を読む:第 1 章 序章 指導を受けた第二言語習得
第 3 回 Loewen (2015) を読む:第 2 章 第二言語知識
第 4 回 Loewen (2015) を読む:第 3 章 インタラクションと第二言語教室
第 5 回 教室第二言語習得研究に関する学術論文を読む
第 6 回 Loewen (2015) を読む:第 4 章 フォーカス・オン・フォーム
第 7 回 Loewen (2015) を読む:第 5 章 文法習得
第 8 回 Loewen (2015) を読む:第 6 章 語彙習得
第 9 回 指導効果研究に関する学術論文を読む
第10回 Loewen (2015) を読む:第 7 章 音の習得
第11回 Loewen (2015) を読む:第 8 章 語用能力
第12回 Loewen (2015) を読む:第 9 章 社会的要因
第13回 Loewen (2015) を読む:第 10 章 個人差
第14回 社会的要因を重視した第二言語習得に関する学術論文を読む
第15回 研究課題、研究デザインの構築およびまとめ
成績評価方法:担当章・論文の概要発表 50%
研究論文レポート 50%
学修に必要な準備:英語教育および英語学習に関して、研究課題となるような疑問をまとめておくこと
関連して受講することが望ましい科目:第二言語習得研究 I ∼ IV
テキスト:Loewen, S.(2015)
. Introduction to instructed second language acquisition. New York: Routledge.
および学術論文を使用する(入手方法は教室で指示する)。
参考文献:白畑知彦・冨田祐一・村野井仁・若林茂則(2009)
『英語教育用語辞典改訂版』大修館書店
竹内理・水本篤(2014)『外国語教育研究ハンドブック―研究手法のより良い理解のため
に(改訂版)』松柏社
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
英語教育学演習 II Seminar in English Language Pedagogy II
村 野 井 仁
テ ー マ:英語教育学および教室第二言語習得研究の動向を自分の研究テーマに合わせて深く理解
し、実証的研究を行う能力を育てる。
−109−
戻る
講義内容:自分の研究テーマに従って、海外および国内で発表された英語教育についての学術論文を
読み、研究の動向を把握する。実際に自分の研究テーマを立て、研究デザインを構築し、
予備的研究を行い、その結果を発表する。
達成目標:
(1)英語教育学・教室第二言語習得研究の特定の研究テーマについて深く理解すし、概
要を伝えることができる。
(2)英語教育学・教室第二言語習得を対象とした研究課題を立て、研究デザインを構築
し、研究を行うことができる。
授業計画:第 1 回 内容言語統合型学習(CLIL)の動向
第 2 回 CLIL 研究に関する論文を読む
第 3 回 心理要因と第二言語習得に関する研究の動向
第 4 回 心理要因と第二言語習得に関する論文を読む
第 5 回 社会文化理論に関する研究の動向
第 6 回 ZPD に関する論文を読む
第 7 回 タスクに関する研究の動向
第 8 回 タスクに関する研究論文を読む
第 9 回 実証的研究の課題設定
第10回 実証的研究のデザイン構築
第11回 実証的研究のデータ収集方法・分析方法検討
第12回 実証的研究のデータ収集・分析
第13回 実証的研究結果の発表(1)
第14回 実証的研究結果の発表(2)
第15回 研究レポートの書き方
成績評価方法:担当論文の概要発表 20%
研究論文計画・結果発表 30%
研究レポート 50%
学修に必要な準備:英語教育および英語学習に関する研究テーマをある程度絞っておく。先行研究の
論文などを集め、リストを準備しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:学術論文を使用する(入手方法は教室で指示する)。
参考文献:白畑知彦・冨田祐一・村野井仁・若林茂則(2009)
『英語教育用語辞典改訂版』大修館書店
竹内理・水本篤(2014)『外国語教育研究ハンドブック―研究手法のより良い理解のため
に(改訂版)』松柏社
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
むら
の
い
ひとし
英語教育学演習 III Seminar in English Language Pedagogy III
村 野 井 仁
テ ー マ:英語教育学および教室第二言語習得研究の動向を理解し、研究を行うための基礎的知識を
得る。
講義内容:外国語教育学および第二言語教育学についての研究入門書と学術論文を併せて読み、英語
教育のどのような面がどのような方法で研究されているのかを理解する。英語教育を研究
対象とした研究がどのように行われているのかを理解し、自分が実証的研究を行う際の基
礎的な知識を得る。
達成目標:
(1)英語教育学・教室第二言語習得研究の主な研究テーマについて理解し、概要を説明
することができる。
(2)英語教育学・教室第二言語習得研究の研究方法について理解し、研究課題を立てて
研究デザインを構築することができる。
授業計画:第 1 回 英語教育学・教室第二言語習得研究の動向・意義
第 2 回 Loewen (2015) を読む:第 1 章 序章 指導を受けた第二言語習得
第 3 回 Loewen (2015) を読む:第 2 章 第二言語知識
−110−
戻る
第 4 回 Loewen (2015) を読む:第 3 章 インタラクションと第二言語教室
第 5 回 教室第二言語習得研究に関する学術論文を読む
第 6 回 Loewen (2015) を読む:第 4 章 フォーカス・オン・フォーム
第 7 回 Loewen (2015) を読む:第 5 章 文法習得
第 8 回 Loewen (2015) を読む:第 6 章 語彙習得
第 9 回 指導効果研究に関する学術論文を読む
第10回 Loewen (2015) を読む:第 7 章 音の習得
第11回 Loewen (2015) を読む:第 8 章 語用能力
第12回 Loewen (2015) を読む:第 9 章 社会的要因
第13回 Loewen (2015) を読む:第 10 章 個人差
第14回 社会的要因を重視した第二言語習得に関する学術論文を読む
第15回 研究課題、研究デザインの構築およびまとめ
成績評価方法:担当章・論文の概要発表 50%
研究論文レポート 50%
学修に必要な準備:英語教育および英語学習に関して、研究課題となるような疑問をまとめておくこと
関連して受講することが望ましい科目:第二言語習得研究 I ∼ IV
テキスト:Loewen, S.(2015)
. Introduction to instructed second language acquisition. New York: Routledge.
および学術論文を使用する(入手方法は教室で指示する)。
参考文献:白畑知彦・冨田祐一・村野井仁・若林茂則(2009)
『英語教育用語辞典改訂版』大修館書店
竹内理・水本篤(2014)『外国語教育研究ハンドブック―研究手法のより良い理解のため
に(改訂版)』松柏社
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
むら
の
い
ひとし
英語教育学演習 IV Seminar in English Language Pedagogy IV
村 野 井 仁
テ ー マ:英語教育学および教室第二言語習得研究の動向を自分の研究テーマに合わせて深く理解
し、実証的研究を行う能力を育てる。
講義内容:自分の研究テーマに従って、海外および国内で発表された英語教育についての学術論文を
読み、研究の動向を把握する。実際に自分の研究テーマを立て、研究デザインを構築し、
予備的研究を行い、その結果を発表する。
達成目標:
(1)英語教育学・教室第二言語習得研究の特定の研究テーマについて深く理解すし、概
要を伝えることができる。
(2)英語教育学・教室第二言語習得を対象とした研究課題を立て、研究デザインを構築
し、研究を行うことができる。
授業計画:第 1 回 内容言語統合型学習(CLIL)の動向
第 2 回 CLIL 研究に関する論文を読む
第 3 回 心理要因と第二言語習得に関する研究の動向
第 4 回 心理要因と第二言語習得に関する論文を読む
第 5 回 社会文化理論に関する研究の動向
第 6 回 ZPD に関する論文を読む
第 7 回 タスクに関する研究の動向
第 8 回 タスクに関する研究論文を読む
第 9 回 実証的研究の課題設定
第10回 実証的研究のデザイン構築
第11回 実証的研究のデータ収集方法・分析方法検討
第12回 実証的研究のデータ収集・分析
第13回 実証的研究結果の発表(1)
第14回 実証的研究結果の発表(2)
第15回 研究レポートの書き方
−111−
戻る
成績評価方法:担当論文の概要発表 20%
研究論文計画・結果発表 30%
研究レポート 50%
学修に必要な準備:英語教育および英語学習に関する研究テーマをある程度絞っておく。先行研究の
論文などを集め、リストを準備しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:学術論文を使用する(入手方法は教室で指示する)。
参考文献:白畑知彦・冨田祐一・村野井仁・若林茂則(2009)
『英語教育用語辞典改訂版』大修館書店
竹内理・水本篤(2014)『外国語教育研究ハンドブック―研究手法のより良い理解のため
に(改訂版)』松柏社
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
なか
にし
ひろし
なか
にし
ひろし
西
弘
応用言語学演習 I Seminar in Applied Linguistics I
中
テ ー マ:Psycholinguistic Mechanisms of Language Comprehension
言語理解の心的メカニズム
講義内容:論文の輪読・ディスカッションを通して、主に日本人英語学習者における言語理解の心的
メカニズムを解明することを目的とする。特に、記憶システムに焦点をあて、日本人英語
学習者が、いかに限られた認知資源を用いて、長期記憶中の単語・文法・背景知識等を参
照し、ことばの意味を理解しているのか、理論的・実証的に検討する。
達成目標:
(1)文献を読んで、その概要を分かりやすく報告することができる
(2)心理言語学における基本的な知識・考え方を身につけることができる
(3)関心のあるテーマに関して、簡単なデータ収集を行い、結果を分析・考察すること
ができる
授業計画: 1 回目 授業の進め方(論文の配布・概要説明、報告者の決定)
、リーディングの処理理論
2 回目 音韻符号化
3 回目 メンタルレキシコン(1):メンタルレキシコンの構造・神経基盤
4 回目 メンタルレキシコン(2):メンタルレキシコンへのアクセスモデル
5 回目 記憶モデル:短期記憶・長期記憶・ワーキングメモリ
6 回目 チャンキング:日本人英語学習者の処理単位、チャンキングと音韻情報
7 回目 文処理研究の実験手法(1)(SuperLab を用いた測定法)
8 回目 文処理研究の実験手法(2)(眼球運動測定装置を用いた測定法)
9 回目 統語解析(1):最少付加の原則
10 回目 統語解析(2):依存関係の構築 1
11 回目 統語解析(3):依存関係の構築 2
12 回目 統語解析(4):ワーキングメモリと文処理
13 回目 スキーマ処理(1):スキーマ理論
14 回目 スキーマ処理(2):スキーマ修正過程
15 回目 自動化:語彙アクセス・統語処理の自動化
成績評価方法:授業活動・文献報告 50%、レポート 50%
テキスト:使用しません
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは開講時に連絡する。
西
弘
応用言語学演習 II Seminar in Applied Linguistics II
中
テ ー マ:Psycholinguistic Mechanisms of Language Production
言語産出の心的メカニズム
講義内容:論文の輪読・ディスカッションを通して、主に日本人英語学習者における言語産出の心的
メカニズムを解明することを目的とする。さらに、発話の流暢性を高めるためには、どの
ような指導・タスクが適切なのか、心理言語学・言語教育学の分野から得られた実証デー
−112−
戻る
タをもとに検討する。
達成目標:
(1)文献を読んで、その概要を分かりやすく報告することができる
(2)心理言語学の知見をもとに英語教育・学習への応用可能性を考えることができる
(3)関心のあるテーマに関して、簡単なデータ収集を行い、結果を分析・考察すること
ができる
授業計画: 1 回目 授業の進め方(論文の配布・概要説明、報告者の決定)
2 回目 言語産出モデル
3 回目 言語産出研究の実験手法
4 回目 英語習熟度とジェスチャーの関係
5 回目 言い誤り
6 回目 発話の正確性
7 回目 発話の複雑性
8 回目 発話の流暢性
9 回目 ワーキングメモリとスピーキングプロセス
10 回目 音韻的プライミング
11 回目 意味的プライミング
12 回目 統語的プライミング
13 回目 シャドーイングとスピーキングプロセス
14 回目 リピーティングとスピーキングプロセス
15 回目 スピーキングプロセスのまとめ
成績評価方法:授業活動・文献報告 50%、レポート 50%
テキスト:使用しません
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは開講時に連絡する。
なか
にし
ひろし
西
弘
応用言語学演習 III Seminar in Applied Linguistics III
中
テ ー マ:Psycholinguistic Mechanisms of Language Comprehension
言語理解の心的メカニズム
講義内容:論文の輪読・ディスカッションを通して、主に日本人英語学習者における言語理解の心的
メカニズムを解明することを目的とする。特に、記憶システムに焦点をあて、日本人英語
学習者が、いかに限られた認知資源を用いて、長期記憶中の単語・文法・背景知識等を参
照し、ことばの意味を理解しているのか、理論的・実証的に検討する。
達成目標:
(1)文献を読んで、その概要を分かりやすく報告することができる
(2)心理言語学における基本的な知識・考え方を身につけることができる
(3)関心のあるテーマに関して、簡単なデータ収集を行い、結果を分析・考察すること
ができる
授業計画: 1 回目 授業の進め方(論文の配布・概要説明、報告者の決定)
、リーディングの処理理論
2 回目 音韻符号化
3 回目 メンタルレキシコン(1):メンタルレキシコンの構造・神経基盤
4 回目 メンタルレキシコン(2):メンタルレキシコンへのアクセスモデル
5 回目 記憶モデル:短期記憶・長期記憶・ワーキングメモリ
6 回目 チャンキング:日本人英語学習者の処理単位、チャンキングと音韻情報
7 回目 文処理研究の実験手法(1)(SuperLab を用いた測定法)
8 回目 文処理研究の実験手法(2)(眼球運動測定装置を用いた測定法)
9 回目 統語解析(1):最少付加の原則
10 回目 統語解析(2):依存関係の構築 1
11 回目 統語解析(3):依存関係の構築 2
12 回目 統語解析(4):ワーキングメモリと文処理
13 回目 スキーマ処理(1):スキーマ理論
−113−
戻る
14 回目 スキーマ処理(2):スキーマ修正過程
15 回目 自動化:語彙アクセス・統語処理の自動化
成績評価方法:授業活動・文献報告 50%、レポート 50%
テキスト:使用しません
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは開講時に連絡する。
なか
にし
ひろし
い
ひとし
西
弘
応用言語学演習 IV Seminar in Applied Linguistics IV
中
テ ー マ:Psycholinguistic Mechanisms of Language Production
言語産出の心的メカニズム
講義内容:論文の輪読・ディスカッションを通して、主に日本人英語学習者における言語産出の心的
メカニズムを解明することを目的とする。さらに、発話の流暢性を高めるためには、どの
ような指導・タスクが適切なのか、心理言語学・言語教育学の分野から得られた実証デー
タをもとに検討する。
達成目標:
(1)文献を読んで、その概要を分かりやすく報告することができる
(2)心理言語学の知見をもとに英語教育・学習への応用可能性を考えることができる
(3)関心のあるテーマに関して、簡単なデータ収集を行い、結果を分析・考察すること
ができる
授業計画: 1 回目 授業の進め方(論文の配布・概要説明、報告者の決定)
2 回目 言語産出モデル
3 回目 言語産出研究の実験手法
4 回目 英語習熟度とジェスチャーの関係
5 回目 言い誤り
6 回目 発話の正確性
7 回目 発話の複雑性
8 回目 発話の流暢性
9 回目 ワーキングメモリとスピーキングプロセス
10 回目 音韻的プライミング
11 回目 意味的プライミング
12 回目 統語的プライミング
13 回目 シャドーイングとスピーキングプロセス
14 回目 リピーティングとスピーキングプロセス
15 回目 スピーキングプロセスのまとめ
成績評価方法:授業活動・文献報告 50%、レポート 50%
テキスト:使用しません
履修上の注意:研究室・オフィスアワーは開講時に連絡する。
むら
の
英語教育実践研究 I Studies in TEFL Methodology I
村 野 井 仁
テ ー マ:専門職(professional)としての英語教師に求められる知識・能力の養成
講義内容:中高の英語教育実践を分析し、より効果的な英語指導を行うためには何が必要なのか考
え、改善案を立て、模擬授業を通して実践する。
達成目標:
(1)現代の主な英語指導法について理論的背景、効果、指導上の注意点を理解した上で、
その特徴および問題点を説明することができる。
(2) 4 技能を統合的に育てる英語授業を計画し、実践することができる。
授業計画:第 1 回 講義概略 英語指導法の動向
第 2 回 ビデオを用いた授業研究(リーディング)
第 3 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(リーディング)
第 4 回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(リーディング)
第 5 回 ビデオを用いた授業研究(スピーキング)
−114−
戻る
第 6 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(スピーキング)
第 7 回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(スピーキング)
第 8 回 ビデオを用いた授業研究(技能統合型)
第 9 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(技能統合型)
第10回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(技能統合型)
第11回 ビデオを用いた授業研究(ライティング)
第12回 ビデオを用いた授業分析・改善案(ライティング)
第13回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(ライティング)
第14回 学習指導案の作成
第15回 まとめ 研究レポートの書き方
成績評価方法:授業分析レポート 20%
模擬授業 30%
学習指導案 20%
研究レポート 30%
学修に必要な準備:技能統合型の英語授業、発信力を育てる授業、指導と評価が結びついた授業な
ど、現在の英語教師が展開すべき授業について、その目標、指導過程および評価方法など
の予備知識を得ておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:用いない。配付資料を用いる。
参考文献:村野井仁・渡部良典・尾関直子・冨田祐一(2012)『統合的英語科教育法』成美堂
金谷憲他(2012)『英語授業ハンドブック高校編』大修館書店
金谷憲他(2009)『英語授業ハンドブック中学編』大修館書店
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
むら
の
い
ひとし
英語教育実践研究 II Studies in TEFL Methodology II
村 野 井 仁
テ ー マ:専門職(professional)としての英語教師に求められる高度な知識・能力の養成
講義内容:小中高の英語教育実践を分析し、より効果的な英語指導を行うためには何が必要なのか考
え、改善案を立て、模擬授業を通して実践する。
達成目標:
(1)現代の主な英語指導法について理論的背景、効果、指導上の注意点を理解した上で、
その特徴および問題点について深く論じることができる。
(2) 4 技能を統合的に育てる英語授業を計画し、実践することができる。
授業計画:第 1 回 講義概略 英語指導法の動向
第 2 回 ビデオを用いた授業研究(小学校英語活動)
第 3 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(小学校英語活動)
第 4 回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(小学校英語活動)
第 5 回 ビデオを用いた授業研究(タスク活動)
第 6 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(タスク活動)
第 7 回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(タスク活動)
第 8 回 ビデオを用いた授業研究(ICT)
第 9 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(ICT)
第10回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(ICT)
第11回 英語テストの分析
第12回 英語テストの改善・作成
第13回 模擬授業と講評
第14回 総括的模擬授業と講評
第15回 まとめ 研究レポートの書き方
成績評価方法:授業分析レポート 20%
模擬授業 30%
−115−
戻る
学習指導案 20%
研究レポート 30%
学修に必要な準備:技能統合型の英語授業、発信力を育てる授業、指導と評価が結びついた授業な
ど、現在の英語教師が展開すべき授業について、その目標、指導過程および評価方法など
の予備知識を得ておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:用いない。配付資料を用いる。
参考文献:村野井仁・渡部良典・尾関直子・冨田祐一(2012)『統合的英語科教育法』成美堂
金谷憲他(2012)『英語授業ハンドブック高校編』大修館書店
金谷憲他(2009)『英語授業ハンドブック中学編』大修館書店
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
むら
の
い
ひとし
英語教育実践研究 III Studies in TEFL Methodology III
村 野 井 仁
テ ー マ:専門職(professional)としての英語教師に求められる知識・能力の養成
講義内容:中高の英語教育実践を分析し、より効果的な英語指導を行うためには何が必要なのか考
え、改善案を立て、模擬授業を通して実践する。
達成目標:
(1)現代の主な英語指導法について理論的背景、効果、指導上の注意点を理解した上で、
その特徴および問題点を説明することができる。
(2) 4 技能を統合的に育てる英語授業を計画し、実践することができる。
授業計画:第 1 回 講義概略 英語指導法の動向
第 2 回 ビデオを用いた授業研究(リーディング)
第 3 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(リーディング)
第 4 回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(リーディング)
第 5 回 ビデオを用いた授業研究(スピーキング)
第 6 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(スピーキング)
第 7 回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(スピーキング)
第 8 回 ビデオを用いた授業研究(技能統合型)
第 9 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(技能統合型)
第10回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(技能統合型)
第11回 ビデオを用いた授業研究(ライティング)
第12回 ビデオを用いた授業分析・改善案(ライティング)
第13回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(ライティング)
第14回 学習指導案の作成
第15回 まとめ 研究レポートの書き方
成績評価方法:授業分析レポート 20%
模擬授業 30%
学習指導案 20%
研究レポート 30%
学修に必要な準備:技能統合型の英語授業、発信力を育てる授業、指導と評価が結びついた授業な
ど、現在の英語教師が展開すべき授業について、その目標、指導過程および評価方法など
の予備知識を得ておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:用いない。配付資料を用いる。
参考文献:村野井仁・渡部良典・尾関直子・冨田祐一(2012)『統合的英語科教育法』成美堂
金谷憲他(2012)『英語授業ハンドブック高校編』大修館書店
金谷憲他(2009)『英語授業ハンドブック中学編』大修館書店
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
−116−
戻る
むら
の
い
ひとし
英語教育実践研究 IV Studies in TEFL Methodology IV
村 野 井 仁
テ ー マ:専門職(professional)としての英語教師に求められる高度な知識・能力の養成
講義内容:小中高の英語教育実践を分析し、より効果的な英語指導を行うためには何が必要なのか考
え、改善案を立て、模擬授業を通して実践する。
達成目標:
(1)現代の主な英語指導法について理論的背景、効果、指導上の注意点を理解した上で、
その特徴および問題点について深く論じることができる。
(2) 4 技能を統合的に育てる英語授業を計画し、実践することができる。
授業計画:第 1 回 講義概略 英語指導法の動向
第 2 回 ビデオを用いた授業研究(小学校英語活動) 第 3 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(小学校英語活動)
第 4 回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(小学校英語活動) 第 5 回 ビデオを用いた授業研究(タスク活動)
第 6 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(タスク活動)
第 7 回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(タスク活動)
第 8 回 ビデオを用いた授業研究(ICT)
第 9 回 ビデオを用いた授業分析・改善案(ICT)
第10回 授業分析結果に基づいた模擬授業と講評(ICT)
第11回 英語テストの分析
第12回 英語テストの改善・作成
第13回 模擬授業と講評
第14回 総括的模擬授業と講評
第15回 まとめ 研究レポートの書き方
成績評価方法:授業分析レポート 20%
模擬授業 30%
学習指導案 20%
研究レポート 30%
学修に必要な準備:技能統合型の英語授業、発信力を育てる授業、指導と評価が結びついた授業な
ど、現在の英語教師が展開すべき授業について、その目標、指導過程および評価方法など
の予備知識を得ておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:用いない。配付資料を用いる。
参考文献:村野井仁・渡部良典・尾関直子・冨田祐一(2012)『統合的英語科教育法』成美堂
金谷憲他(2012)『英語授業ハンドブック高校編』大修館書店
金谷憲他(2009)『英語授業ハンドブック中学編』大修館書店
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
しら
はた
とも
ひこ
畑
知
彦
第二言語習得研究 I Studies in Second Language Acquisition I
白
テ ー マ:第二言語習得研究を考察しながら、言語習得のメカニズムを理解し、さらに、学校の教室
現場でどのように外国語は学習されて行くのかを学習する。
講義内容:まず母語はどのように習得されるのか理解して行きたい。次に、第二言語習得の発達過程
を、1960 年以降現在に至るまで縦断的に概観して行く。1960 年代から 70 年代までは、対
照分析仮説、創造的構築仮説に注目しながら理解して行く。次に Krashen のインプット
仮説に焦点を当て、彼の理論の功罪について見て行く。1980 年代から現在までの流れは、
理論指向と実践指向の 2 つに大きく分かれるため、それらの考え方をおさえて行きたい。
そして、これまでに発表されたエポック的な研究論文のいくつかを輪読して行く。以上の
論考を踏まえ、外国語はどのように教えていくと効果的かを検討し、最終的には実際に
データ収集をして行く。
達成目標:母語習得過程の全体的な理解、第二言語習得研究の歴史の把握、そして外国語学習のメカ
−117−
戻る
ニズムの理解の 3 点が本講義の達成目標である。
授業計画: 1 回目 母語習得過程の考察(1)
:子どもが誕生した後、クーイング期、喃語期、一語発
話期を経て、二語発話期に至るまでの言語発達過程を、特に音声の習得を中心
に講義する。テキスト「I 部 1 章 母語獲得とは」
2 回目 母語習得過程の考察(2)
:幼児の二語発話期以降から多語発話期にかけての言語
発達について、英語と日本語の獲得を中心に講義する。テキスト「I 部 2 章 言
語音の知覚と語の獲得」
3 回目 母語習得過程の考察(3):幼児は様々な構造の文(sentence)をどのように獲得
して行くのか考察する。テキスト「I 部 3 章 文の獲得」
4 回目 母語習得過程の考察(4):言語を獲得するためには言葉を聞くこと(インプッ
ト)が不可欠である。しかし、当該言語のすべての構造に関するインプットを
均一に聞く可能性はほとんどない。幼児の接触するインプットについて考察す
る。テキスト「I 部 4 章 インプットの役割」
5 回目 母語習得過程の考察(5):「理論」のない学問領域はない。理論となるためには
反証が可能なものでなければならない。母語獲得理論について講ずる。テキス
ト「I 部 5 章 言語獲得理論」
6 回目 第二言語習得理論(1):第二言語習得研究とはどのようなものなのかを議論す
る。対照分析仮説から創造的構築仮説を経て、学習者の誤りの分析が重要視さ
れるようになった、1960 年代から 1970 年代までの第二言語習得研究の流れを
おさえる。テキスト「II 部 1 章 第二言語習得とは」
7 回目 第二言語習得理論(2):1970 年代から 1980 年代までの研究史を論じる。特に、
Stephen Krashen が提唱した Monitor Model と文法形態素の習得順序研究を中心
に、その功罪や限界について論じて行く。テキスト「II 部 2 章 中間言語」
8 回目 第二言語習得理論(3):1980 年代以降、急速に発展してきた「普遍文法理論に
基づく第二言語習得研究」について論じる。テキスト「II 部 3 章 第二言語習得
のメカニズム」
9 回目 第二言語習得理論(4)
:第二言語学習者における内的要因と外的要因について考
察する。テキスト「II 部 4 章 学習者要因」
10 回目 第二言語習得理論(5): 指導と外国語学習について、Focus on Form とは何かを
中心に考察して行く。テキスト「II 部 5 章 教室における第二言語習得」
11 回目 教室での外国語学習:明示的指導と暗示的指導について考察して行く。明示的
指導が有効な項目と暗示的指導の方が有効な項目があることを知る。柴田
(2010)、坂内(2010)、横田(2010)の研究を読む。
12 回目 第二言語習得研究成果の外国語教授法への応用(1)
:学習者がどのような誤りを
するのか、音声、統語、語彙などで実例を紹介する。次に、そのような誤りに
対して、教師はどのように対処して行くことが最も効果的か論考していく。
13 回目 第二言語習得研究成果の外国語教授法への応用(2)
:学習者の誤りを全て均質的
なものと捉えるのではなく、誤りの種類によって対処の仕方が異なることを、
過去に収集した実験データを基に論じる。
14 回目 第二言語習得研究成果の外国語教授法への応用(3)
:第二言語のデータ収集方法
について、文法性判断力テスト、真偽値判断テスト、アクトアウト法など、
様々な実験方法について、例を示しながら論じる。
15 回目 全体のまとめ:これまでの講義内容を振り返りながら最重要点をもう一度確認
して行く。
成績評価方法:授業への積極的参加(25%)、課題の提出(35%)、最終レポート(40%)
学修に必要な準備:母語はどのように習得されるのか、母語獲得に比べるとなぜ外国語学習は難しい
のか、自分なりに考えておく。
関連して受講することが望ましい科目:言語学、英語教育学関係の諸科目
−118−
戻る
テキスト:鈴木孝明・白畑知彦(2012)『ことばの習得』くろしお出版。その他、関連資料を配布し
ます。
参考文献:白畑・冨田・村野井・若林(2009)『改訂版英語教育用語辞典』大修館書店
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
しら
はた
とも
ひこ
畑
知
彦
第二言語習得研究 II Studies in Second Language Acquisition II
白
テ ー マ:「第二言語習得研究 I」での論考を基に、第二言語習得研究成果を外国語教育に応用でき
るかどうか考察することが目的である。
講義内容:外国語教育研究の基礎理論として、第二言語習得に関する先駆的知識を身につけ、その研
究成果を実際の教授法や教育プログラムの開発にどのように応用していったらよいかの基
礎を養いたい。具体的な授業計画としては、これまでに日本の外国語教育で因習的におこ
なわれてきた、語彙指導、文法指導、そして 4 技能(聞く、話す、読む、書く)の指導方
法が本当に効果的なものであるのか批判的に検討して行く。受講生自らが実証的にデータ
を収集することで、より良い教授方法を開発して行く手助けをする。さらに、テスト問題
作成を含む評価についても理解を深めたい。
授業計画: 1 回目 語彙の習得(1)
:第二言語の語彙を習得するとはどういうことなのか、母語の語
彙獲得とはどのような点で異なるのか、両者の過程を比較することにより、第
二言語学習者の語彙習得の実態を明らかにしていきたい。
2 回目 語彙の習得(2)
:語彙を有効に習得させるにはどのような教え方が有効かを、第
二言語習得における先行研究を輪読することで明らかにしていきたい。単語を
丸暗記して行く方法以外にも様々な工夫ができるはずである。機械的暗記から
如何に脱却できるかを考察して行く。
3 回目 文法の習得(1)
:第二言語学習者が最も苦手意識を持つ領域は文法である。文法
が分からないから外国語学習が嫌いになった人は枚挙に暇がない。しかし、文
法を避けて第二言語を学ぶことはできない。第二言語習得研究成果に基づき、
どのような教授法が考えられるか、先行研究に基づき考察して行く。
4 回目 文法の習得(2)
:to 不定詞、受動態、現在完了形、関係代名詞を取り上げ、こ
れらの文法項目を明示的に教える方法と、暗示的に教える方法とをシミュレー
ションし、互いの長所、短所を浮き彫りにすることでより良い方法を考察する。
5 回目 読むことの習得(1)
:第二言語で文を読み、その内容を理解するとはどのような
過程なのだろうか。つまり、ある一定の長さの文章を読み、その内容を「理解
できる」ようになるにはどのような過程を経るのだろうか。さらに、「読める」
ようになるためには何が必要なのか、第二言語習得理論に基づき考察していき
たい。
6 回目 読むことの習得(2)
:外国語教育では、文章を読んだりする活動の前に、表題を
与えたり、どの領域についての話なのかを事前に教えたりする方法(スキーマ)
が効果的だという主張がある。スキーマを学習者に与えるとどのような効果が
期待できるかについて考察していく。
7 回目 書くことの習得(1)
:第二言語習得における書く能力はどのように発達して行く
か考察して行く。まとまった内容を適切な表現で表せるようになるためには、
何が習得されていなければならないのか考察して行きたい。
8 回目 書くことの習得(2)
:第二言語で文章を書けるように指導するにはどのような教
授法を採用すればよいか考察して行きたい。また、どの程度の内容が書けるよ
うになれば、言語教育の目標を達成していると言えるのか考察して行きたい。
9 回目 聞くことの習得(1)
:第二言語における音素と超文節音素の聞き取りについて考
察する。学習者の母語にはない音素は、聞き取りにくいのか。母語にはない音
素は永遠に聞き取れないのか。母語にはなくても聞き取りやすい音素と、やは
り困難な音素があるようだ。
−119−
戻る
10 回目 聞くことの習得(2)母語獲得、第二言語習得を問わず、4 技能の習得において、
最も早く上達するのは「聞く力」である。ただし、外国語として教室で教える
場合はそのようにはいかない場合が多い。では、教室で教える場合は、「聞く
力」をつけることが本当に難しいのであろうか、考えて行きたい。
11 回目 話すことの習得(1):「第二言語で話せるようになりたい」とは、大抵の学習者
の本音である。話す能力はどのように習得されていくのか。話せるようになる
ためには、その根本能力として何が必要か(語彙能力か、文法能力か、態度面
か)考察して行く。
12 回目 話すことの習得(2)
:教室環境で学ぶ場合、どの程度のことが話せるようになれ
ば、その学習者は「成功した学習者」と言えるのであろうか。あらゆる分野の
内容を話せるようにはなれないだろう。そうすると目標をどこに定めて指導し
て行くのがよいか考察して行く。
13 回目 テスティング(データ収集方法)
(1):テストは生徒のためだけではなく教師の
自己反省のためにもその存在意義がある。しかし、日本ではこれまでほとんど
外国語テスト作成について軽んじられてきた。テストの本質について考察して
行く。
14 回目 テスティング:データ収集方法と評価について(2)
:実際に外国語のテスト問題
を作成し、受講者全員でその内容について吟味してみる。さらに、どのような
評価の基準が適切なのかについても考察を加えたい。
15 回目 全体のまとめ:これまでの講義内容を振り返りながら最重要点をもう一度確認
して行く。
成績評価方法:授業への積極的参加(25%)、課題の提出(35%)、最終レポート(40%)
学修に必要な準備:第二言語習得研究成果の応用について考えてくる。
関連して受講することが望ましい科目:言語学、英語教育学関係の諸科目
テキスト:英語で書かれた論文を配布する。
参考文献:白畑・冨田・村野井・若林(2009)『改訂版英語教育用語辞典』大修館書店
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
しら
はた
とも
ひこ
畑
知
彦
第二言語習得研究 III Studies in Second Language Acquisition III
白
テ ー マ:第二言語習得研究を考察しながら、言語習得のメカニズムを理解し、さらに、学校の教室
現場でどのように外国語は学習されて行くのかを学習する。
講義内容:まず母語はどのように習得されるのか理解して行きたい。次に、第二言語習得の発達過程
を、1960 年以降現在に至るまで縦断的に概観して行く。1960 年代から 70 年代までは、対
照分析仮説、創造的構築仮説に注目しながら理解して行く。次に Krashen のインプット
仮説に焦点を当て、彼の理論の功罪について見て行く。1980 年代から現在までの流れは、
理論指向と実践指向の 2 つに大きく分かれるため、それらの考え方をおさえて行きたい。
そして、これまでに発表されたエポック的な研究論文のいくつかを輪読して行く。以上の
論考を踏まえ、外国語はどのように教えていくと効果的かを検討し、最終的には実際に
データ収集をして行く。
達成目標:母語習得過程の全体的な理解、第二言語習得研究の歴史の把握、そして外国語学習のメカ
ニズムの理解の 3 点が本講義の達成目標である。
授業計画: 1 回目 母語習得過程の考察(1)
:子どもが誕生した後、クーイング期、喃語期、一語発
話期を経て、二語発話期に至るまでの言語発達過程を、特に音声の習得を中心
に講義する。テキスト「I 部 1 章 母語獲得とは」
2 回目 母語習得過程の考察(2)
:幼児の二語発話期以降から多語発話期にかけての言語
発達について、英語と日本語の獲得を中心に講義する。テキスト「I 部 2 章 言
語音の知覚と語の獲得」
3 回目 母語習得過程の考察(3):幼児は様々な構造の文(sentence)をどのように獲得
−120−
戻る
して行くのか考察する。テキスト「I 部 3 章 文の獲得」
4 回目 母語習得過程の考察(4):言語を獲得するためには言葉を聞くこと(インプッ
ト)が不可欠である。しかし、当該言語のすべての構造に関するインプットを
均一に聞く可能性はほとんどない。幼児の接触するインプットについて考察す
る。テキスト「I 部 4 章 インプットの役割」
5 回目 母語習得過程の考察(5):「理論」のない学問領域はない。理論となるためには
反証が可能なものでなければならない。母語獲得理論について講ずる。テキス
ト「I 部 5 章 言語獲得理論」
6 回目 第二言語習得理論(1):第二言語習得研究とはどのようなものなのかを議論す
る。対照分析仮説から創造的構築仮説を経て、学習者の誤りの分析が重要視さ
れるようになった、1960 年代から 1970 年代までの第二言語習得研究の流れを
おさえる。テキスト「II 部 1 章 第二言語習得とは」
7 回目 第二言語習得理論(2):1970 年代から 1980 年代までの研究史を論じる。特に、
Stephen Krashen が提唱した Monitor Model と文法形態素の習得順序研究を中心
に、その功罪や限界について論じて行く。テキスト「II 部 2 章 中間言語」
8 回目 第二言語習得理論(3):1980 年代以降、急速に発展してきた「普遍文法理論に
基づく第二言語習得研究」について論じる。テキスト「II 部 3 章 第二言語習得
のメカニズム」
9 回目 第二言語習得理論(4)
:第二言語学習者における内的要因と外的要因について考
察する。テキスト「II 部 4 章 学習者要因」
10 回目 第二言語習得理論(5): 指導と外国語学習について、Focus on Form とは何かを
中心に考察して行く。テキスト「II 部 5 章 教室における第二言語習得」
11 回目 教室での外国語学習:明示的指導と暗示的指導について考察して行く。明示的
指導が有効な項目と暗示的指導の方が有効な項目があることを知る。柴田
(2010)、坂内(2010)、横田(2010)の研究を読む。
12 回目 第二言語習得研究成果の外国語教授法への応用(1)
:学習者がどのような誤りを
するのか、音声、統語、語彙などで実例を紹介する。次に、そのような誤りに
対して、教師はどのように対処して行くことが最も効果的か論考していく。
13 回目 第二言語習得研究成果の外国語教授法への応用(2)
:学習者の誤りを全て均質的
なものと捉えるのではなく、誤りの種類によって対処の仕方が異なることを、
過去に収集した実験データを基に論じる。
14 回目 第二言語習得研究成果の外国語教授法への応用(3)
:第二言語のデータ収集方法
について、文法性判断力テスト、真偽値判断テスト、アクトアウト法など、
様々な実験方法について、例を示しながら論じる。
15 回目 全体のまとめ:これまでの講義内容を振り返りながら最重要点をもう一度確認
して行く。
成績評価方法:授業への積極的参加(25%)、課題の提出(35%)、最終レポート(40%)
学修に必要な準備:母語はどのように習得されるのか、母語獲得に比べるとなぜ外国語学習は難しい
のか、自分なりに考えておく。
関連して受講することが望ましい科目:言語学、英語教育学関係の諸科目
テキスト:鈴木孝明・白畑知彦(2012)『ことばの習得』くろしお出版。その他、関連資料を配布し
ます。
参考文献:白畑・冨田・村野井・若林(2009)『改訂版英語教育用語辞典』大修館書店
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
しら
はた
とも
ひこ
畑
知
彦
第二言語習得研究 IV Studies in Second Language Acquisition IV
白
テ ー マ:「第二言語習得研究 I」での論考を基に、第二言語習得研究成果を外国語教育に応用でき
るかどうか考察することが目的である。
−121−
戻る
講義内容:外国語教育研究の基礎理論として、第二言語習得に関する先駆的知識を身につけ、その研
究成果を実際の教授法や教育プログラムの開発にどのように応用していったらよいかの基
礎を養いたい。具体的な授業計画としては、これまでに日本の外国語教育で因習的におこ
なわれてきた、語彙指導、文法指導、そして 4 技能(聞く、話す、読む、書く)の指導方
法が本当に効果的なものであるのか批判的に検討して行く。受講生自らが実証的にデータ
を収集することで、より良い教授方法を開発して行く手助けをする。さらに、テスト問題
作成を含む評価についても理解を深めたい。
授業計画: 1 回目 語彙の習得(1)
:第二言語の語彙を習得するとはどういうことなのか、母語の語
彙獲得とはどのような点で異なるのか、両者の過程を比較することにより、第
二言語学習者の語彙習得の実態を明らかにしていきたい。
2 回目 語彙の習得(2)
:語彙を有効に習得させるにはどのような教え方が有効かを、第
二言語習得における先行研究を輪読することで明らかにしていきたい。単語を
丸暗記して行く方法以外にも様々な工夫ができるはずである。機械的暗記から
如何に脱却できるかを考察して行く。
3 回目 文法の習得(1)
:第二言語学習者が最も苦手意識を持つ領域は文法である。文法
が分からないから外国語学習が嫌いになった人は枚挙に暇がない。しかし、文
法を避けて第二言語を学ぶことはできない。第二言語習得研究成果に基づき、
どのような教授法が考えられるか、先行研究に基づき考察して行く。
4 回目 文法の習得(2)
:to 不定詞、受動態、現在完了形、関係代名詞を取り上げ、こ
れらの文法項目を明示的に教える方法と、暗示的に教える方法とをシミュレー
ションし、互いの長所、短所を浮き彫りにすることでより良い方法を考察する。
5 回目 読むことの習得(1)
:第二言語で文を読み、その内容を理解するとはどのような
過程なのだろうか。つまり、ある一定の長さの文章を読み、その内容を「理解
できる」ようになるにはどのような過程を経るのだろうか。さらに、「読める」
ようになるためには何が必要なのか、第二言語習得理論に基づき考察していき
たい。
6 回目 読むことの習得(2)
:外国語教育では、文章を読んだりする活動の前に、表題を
与えたり、どの領域についての話なのかを事前に教えたりする方法(スキーマ)
が効果的だという主張がある。スキーマを学習者に与えるとどのような効果が
期待できるかについて考察していく。
7 回目 書くことの習得(1)
:第二言語習得における書く能力はどのように発達して行く
か考察して行く。まとまった内容を適切な表現で表せるようになるためには、
何が習得されていなければならないのか考察して行きたい。
8 回目 書くことの習得(2)
:第二言語で文章を書けるように指導するにはどのような教
授法を採用すればよいか考察して行きたい。また、どの程度の内容が書けるよ
うになれば、言語教育の目標を達成していると言えるのか考察して行きたい。
9 回目 聞くことの習得(1)
:第二言語における音素と超文節音素の聞き取りについて考
察する。学習者の母語にはない音素は、聞き取りにくいのか。母語にはない音
素は永遠に聞き取れないのか。母語にはなくても聞き取りやすい音素と、やは
り困難な音素があるようだ。
10 回目 聞くことの習得(2)母語獲得、第二言語習得を問わず、4 技能の習得において、
最も早く上達するのは「聞く力」である。ただし、外国語として教室で教える
場合はそのようにはいかない場合が多い。では、教室で教える場合は、「聞く
力」をつけることが本当に難しいのであろうか、考えて行きたい。
11 回目 話すことの習得(1):「第二言語で話せるようになりたい」とは、大抵の学習者
の本音である。話す能力はどのように習得されていくのか。話せるようになる
ためには、その根本能力として何が必要か(語彙能力か、文法能力か、態度面
か)考察して行く。
−122−
戻る
12 回目 話すことの習得(2)
:教室環境で学ぶ場合、どの程度のことが話せるようになれ
ば、その学習者は「成功した学習者」と言えるのであろうか。あらゆる分野の
内容を話せるようにはなれないだろう。そうすると目標をどこに定めて指導し
て行くのがよいか考察して行く。
13 回目 テスティング(データ収集方法)
(1):テストは生徒のためだけではなく教師の
自己反省のためにもその存在意義がある。しかし、日本ではこれまでほとんど
外国語テスト作成について軽んじられてきた。テストの本質について考察して
行く。
14 回目 テスティング:データ収集方法と評価について(2)
:実際に外国語のテスト問題
を作成し、受講者全員でその内容について吟味してみる。さらに、どのような
評価の基準が適切なのかについても考察を加えたい。
15 回目 全体のまとめ:これまでの講義内容を振り返りながら最重要点をもう一度確認
して行く。
成績評価方法:授業への積極的参加(25%)、課題の提出(35%)、最終レポート(40%)
学修に必要な準備:第二言語習得研究成果の応用について考えてくる。
関連して受講することが望ましい科目:言語学、英語教育学関係の諸科目
テキスト:英語で書かれた論文を配布する。
参考文献:白畑・冨田・村野井・若林(2009)『改訂版英語教育用語辞典』大修館書店
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
異文化間コミュニケーション研究 I Intercultural Communication Research I ろ
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ロング,クリストファー
テ ー マ:異文化間コミュニケーション研究
講義内容:異文化間コミュニケーション学の基礎的な概念・理論を紹介しながら、異文化間コミュニ
ケーションに係わる論文を解読します。主なテーマとして、外集団メンバーに対する受容
態度、談話分析、語用論などを取り上げることになります。
達成目標:①異文化間コミュニケーション学の基礎的な概念・理論についての理解を得ること。
②研究論文の解読を通して、異文化間コミュニケーションに関する諸問題についての理解
を深めること。
授業計画:
(1 ∼ 2 回に付き、1 つの論文を読み進める予定)
1. Course overview
2. Austin(1962)
3. Grice(1975)
4. Searle(1976)
5. Brown and Levinson(1987) 前半
6. Brown and Levinson(1987) 後半
7. Ide(1989)
8. Long(2010)
9. Locher and Watts(2005)
10.Arundale(2010) 前半
11.Arundale(2010) 後半
12.Terkourafi(2005) 前半
13.Terkourafi(2005) 後半
14.Long(under review)
15.Course summary
尚:The above content are tentative and subject to change
成績評価方法:個人の発表及び毎回の授業参加(30%)、Final paper(70%)、
学修に必要な準備:異文化間コミュニケーション学についての高い関心を持ち、予習・復習に積極的
−123−
戻る
に取り組む姿勢
テキスト:次の論文を購読する予定。
Arundale, R. B.(2010)
. Constituting face in conversation: Face, facework, and interactional
achievement. Journal of Pragmatics, 42, 2078-2105.
Austin, J. L.(1962). How to Do Things with Words: The William James Lectures Delivered at
Harvard University in 1955. Oxford: Clarendon Press.
Brown, P., & Levinson, S. C.(1987). Politeness: Some Universals in Language Usage.
Cambridge: Cambridge University Press.
Fielding, G., & Everd, C.(1980)
. The influence of patients speech upon doctors: The
diagnostic interview. In R. N. St. Clair & H. Giles(Eds.), The Social and Psychological
Contexts of Language(pp. 51-72)
. Hillsdale, N.J.: Lawrence Erlbaum.
Fiske, S. T., Cuddy, A. J. C., Glick, P., & Xu, J.(2002). A model of(often mixed)stereotype
content: competence and warmth respectively follow from perceived status and
competition. Journal of Personality and Social Psychology, 82, 878-902.
Grice, H. P.(1975)
. Logic and conversation. In P. Cole & J. L. Morgan(Eds.), Syntax and
Symantics 3: Speech Acts(pp. 41-58)
. New York: Academic Press.
Horie, C., & Long, C.(2007)
. Japanese attitudes towards their own English: A matched-guise
study. Proceedings of the 19th Conference of The Japanese Association of Sociolinguistic
Sciences, 34-37.
Ide, S.(1989). Formal forms and discernment: Two neglected aspects of universals of linguistic
politeness. Multilingua, 8, 223-248.
Locher, M. A., & Watts, R. J.(2005)
. Politeness theory and relational work. Journal of Politeness
Research, 1, 9-33.
Long, C.(2008). Japanese attitudes towards American and Chinese foreigners: A matchedguise study. Journal of International Behavioral Studies, 3, 60-68.
Long, C.(2010). Apology in Japanese gratitude situations: The negotiation of interlocutor rolerelations. Journal of Pragmatics, 42, 1060-1075.
Long, C.(submitted)
. Japanese stereotypes towards non-Japanese: The effect of social category
on evaluation across situation. International Journal of Intercultural Relations.
Long, C.(under review). A reassessment of the validity of universal theoretical
conceptualizations: A social cognitive account of relational work. Journal of Politeness
Research.
McKenzie, R. M.(2008)
. The role of variety recognition in Japanese university students
attitudes towards English speech varieties. Journal of Multilingual and Multicultural
Development, 29, 139-153.
McKenzie, R. M.(2010)
. The Social Psychology of English as a Global language: Attitudes,
Awareness and Identity in the Japanese Context(Vol. 10)
. New York: Springer.
Searle, J. R.(1976). A classification of illocutionary acts. Language in Society, 5, 1-23.
Terkourafi, M.(2005)
. Beyond the micro-level in politeness research. Journal of Politeness
Research, 1, 237-262.
Zahn, C. J., & Hopper, R.(1985). Measuring language attitudes: The speech evaluation
instrument. Journal of Language and Social Psychology, 4, 113-123.
異文化間コミュニケーション研究 II Intercultural Communication Research II
ろ
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ロング,クリストファー
テ ー マ:異文化間コミュニケーション研究
講義内容:異文化間コミュニケーション学の基礎的な概念・理論を紹介しながら、異文化間コミュニ
ケーションに係わる論文を解読します。主なテーマとして、外集団メンバーに対する受容
−124−
戻る
態度、談話分析、語用論などを取り上げることになります。
達成目標:①異文化間コミュニケーション学の基礎的な概念・理論についての理解を得ること。
②研究論文の解読を通して、異文化間コミュニケーションに関する諸問題についての理解
を深めること。
授業計画:前期(1 ∼ 2 回に付き、1 つの論文を読み進める予定)
16.Course overview
17.McKenzie(2010)前半
18.McKenzie(2010) 後半
19.Zahn and Hopper(1985)
20.Fiske, Cuddy, Glick, and Xu(2002)前半
21.Fiske, et al.(2002)後半
22.Long(2008)
23.Horie and Long(2007)
24.Long(submitted)前半
25.Long(submitted)後半
26.McKenzie(2008)前半
27.McKenzie(2008)後半
28.Fielding and Everd(1980)前半
29.Fielding and Everd(1980)後半
30.Course summary
尚:The above content are tentative and subject to change
成績評価方法:個人の発表及び毎回の授業参加(30%)、Final paper(70%)、
学修に必要な準備:異文化間コミュニケーション学についての高い関心を持ち、予習・復習に積極的
に取り組む姿勢
テキスト:次の論文を購読する予定。
Arundale, R. B.(2010)
. Constituting face in conversation: Face, facework, and interactional
achievement. Journal of Pragmatics, 42, 2078-2105.
Austin, J. L.(1962)
. How to Do Things with Words: The William James Lectures Delivered at
Harvard University in 1955. Oxford: Clarendon Press.
Brown, P., & Levinson, S. C.(1987). Politeness: Some Universals in Language Usage.
Cambridge: Cambridge University Press.
Fielding, G., & Everd, C.(1980)
. The influence of patients speech upon doctors: The
diagnostic interview. In R. N. St. Clair & H. Giles(Eds.), The Social and Psychological
Contexts of Language(pp. 51-72)
. Hillsdale, N.J.: Lawrence Erlbaum.
Fiske, S. T., Cuddy, A. J. C., Glick, P., & Xu, J.(2002). A model of(often mixed)stereotype
content: competence and warmth respectively follow from perceived status and
competition. Journal of Personality and Social Psychology, 82, 878-902.
Grice, H. P.(1975)
. Logic and conversation. In P. Cole & J. L. Morgan(Eds.), Syntax and
Symantics 3: Speech Acts(pp. 41-58)
. New York: Academic Press.
Horie, C., & Long, C.(2007). Japanese attitudes towards their own English: A matched-guise
study. Proceedings of the 19th Conference of The Japanese Association of Sociolinguistic
Sciences, 34-37.
Ide, S.(1989). Formal forms and discernment: Two neglected aspects of universals of linguistic
politeness. Multilingua, 8, 223-248.
Locher, M. A., & Watts, R. J.(2005)
. Politeness theory and relational work. Journal of Politeness
Research, 1, 9-33.
Long, C.(2008). Japanese attitudes towards American and Chinese foreigners: A matchedguise study. Journal of International Behavioral Studies, 3, 60-68.
−125−
戻る
Long, C.(2010). Apology in Japanese gratitude situations: The negotiation of interlocutor rolerelations. Journal of Pragmatics, 42, 1060-1075.
Long, C.(submitted)
. Japanese stereotypes towards non-Japanese: The effect of social category
on evaluation across situation. International Journal of Intercultural Relations.
Long, C.(under review). A reassessment of the validity of universal theoretical
conceptualizations: A social cognitive account of relational work. Journal of Politeness
Research.
McKenzie, R. M.(2008)
. The role of variety recognition in Japanese university students
attitudes towards English speech varieties. Journal of Multilingual and Multicultural
Development, 29, 139-153.
McKenzie, R. M.(2010)
. The Social Psychology of English as a Global language: Attitudes,
Awareness and Identity in the Japanese Context(Vol. 10)
. New York: Springer.
Searle, J. R.(1976). A classification of illocutionary acts. Language in Society, 5, 1-23.
Terkourafi, M.(2005)
. Beyond the micro-level in politeness research. Journal of Politeness
Research, 1, 237-262.
Zahn, C. J., & Hopper, R.(1985). Measuring language attitudes: The speech evaluation
instrument. Journal of Language and Social Psychology, 4, 113-123.
異文化間コミュニケーション研究 III Intercultural Communication Research III
ろ
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ロング,クリストファー
テ ー マ:異文化間コミュニケーション研究
講義内容:異文化間コミュニケーション学の基礎的な概念・理論を紹介しながら、異文化間コミュニ
ケーションに係わる論文を解読します。主なテーマとして、外集団メンバーに対する受容
態度、談話分析、語用論などを取り上げることになります。
達成目標:①異文化間コミュニケーション学の基礎的な概念・理論についての理解を得ること。
②研究論文の解読を通して、異文化間コミュニケーションに関する諸問題についての理解
を深めること。
授業計画:
(1 ∼ 2 回に付き、1 つの論文を読み進める予定)
1.Course overview
2.Austin(1962)
3.Grice(1975)
4.Searle(1976)
5.Brown and Levinson(1987) 前半
6.Brown and Levinson(1987) 後半
7.Ide(1989)
8.Long(2010)
9.Locher and Watts(2005)
10.Arundale(2010) 前半
11.Arundale(2010) 後半
12.Terkourafi(2005) 前半
13.Terkourafi(2005) 後半
14.Long(under review)
15.Course summary
尚:The above content are tentative and subject to change
成績評価方法:個人の発表及び毎回の授業参加(30%)、Final paper(70%)、
学修に必要な準備:異文化間コミュニケーション学についての高い関心を持ち、予習・復習に積極的
に取り組む姿勢
テキスト:次の論文を購読する予定。
−126−
戻る
Arundale, R. B.(2010)
. Constituting face in conversation: Face, facework, and interactional
achievement. Journal of Pragmatics, 42, 2078-2105.
Austin, J. L.(1962). How to Do Things with Words: The William James Lectures Delivered at
Harvard University in 1955. Oxford: Clarendon Press.
Brown, P., & Levinson, S. C.(1987). Politeness: Some Universals in Language Usage.
Cambridge: Cambridge University Press.
Fielding, G., & Everd, C.(1980)
. The influence of patients speech upon doctors: The
diagnostic interview. In R. N. St. Clair & H. Giles(Eds.), The Social and Psychological
Contexts of Language(pp. 51-72)
. Hillsdale, N.J.: Lawrence Erlbaum.
Fiske, S. T., Cuddy, A. J. C., Glick, P., & Xu, J.(2002). A model of(often mixed)stereotype
content: competence and warmth respectively follow from perceived status and
competition. Journal of Personality and Social Psychology, 82, 878-902.
Grice, H. P.(1975)
. Logic and conversation. In P. Cole & J. L. Morgan(Eds.), Syntax and
Symantics 3: Speech Acts(pp. 41-58)
. New York: Academic Press.
Horie, C., & Long, C.(2007)
. Japanese attitudes towards their own English: A matched-guise
study. Proceedings of the 19th Conference of The Japanese Association of Sociolinguistic
Sciences, 34-37.
Ide, S.(1989). Formal forms and discernment: Two neglected aspects of universals of linguistic
politeness. Multilingua, 8, 223-248.
Locher, M. A., & Watts, R. J.(2005)
. Politeness theory and relational work. Journal of Politeness
Research, 1, 9-33.
Long, C.(2008). Japanese attitudes towards American and Chinese foreigners: A matchedguise study. Journal of International Behavioral Studies, 3, 60-68.
Long, C.(2010). Apology in Japanese gratitude situations: The negotiation of interlocutor rolerelations. Journal of Pragmatics, 42, 1060-1075.
Long, C.(submitted)
. Japanese stereotypes towards non-Japanese: The effect of social category
on evaluation across situation. International Journal of Intercultural Relations.
Long, C.(under review). A reassessment of the validity of universal theoretical
conceptualizations: A social cognitive account of relational work. Journal of Politeness
Research.
McKenzie, R. M.(2008)
. The role of variety recognition in Japanese university students
attitudes towards English speech varieties. Journal of Multilingual and Multicultural
Development, 29, 139-153.
McKenzie, R. M.(2010)
. The Social Psychology of English as a Global language: Attitudes,
Awareness and Identity in the Japanese Context(Vol. 10)
. New York: Springer.
Searle, J. R.(1976). A classification of illocutionary acts. Language in Society, 5, 1-23.
Terkourafi, M.(2005)
. Beyond the micro-level in politeness research. Journal of Politeness
Research, 1, 237-262.
Zahn, C. J., & Hopper, R.(1985). Measuring language attitudes: The speech evaluation
instrument. Journal of Language and Social Psychology, 4, 113-123.
異文化間コミュニケーション研究 IV Intercultural Communication Research IV
ろ
ん
ぐ
く
り
す
と
ふ
ぁ
ー
ロング,クリストファー
テ ー マ:異文化間コミュニケーション研究
講義内容:異文化間コミュニケーション学の基礎的な概念・理論を紹介しながら、異文化間コミュニ
ケーションに係わる論文を解読します。主なテーマとして、外集団メンバーに対する受容
態度、談話分析、語用論などを取り上げることになります。
達成目標:①異文化間コミュニケーション学の基礎的な概念・理論についての理解を得ること。
−127−
戻る
②研究論文の解読を通して、異文化間コミュニケーションに関する諸問題についての理解
を深めること。
授業計画:
(1 ∼ 2 回に付き、1 つの論文を読み進める予定)
16.Course overview
17.McKenzie(2010)前半
18.McKenzie(2010) 後半
19.Zahn and Hopper(1985)
20.Fiske, Cuddy, Glick, and Xu(2002)前半
21.Fiske, et al.(2002)後半
22.Long(2008)
23.Horie and Long(2007)
24.Long(submitted)前半
25.Long(submitted)後半
26.McKenzie(2008)前半
27.McKenzie(2008)後半
28.Fielding and Everd(1980)前半
29.Fielding and Everd(1980)後半
30.Course summary
尚:The above content are tentative and subject to change
成績評価方法:個人の発表及び毎回の授業参加(30%)、Final paper(70%)、
学修に必要な準備:異文化間コミュニケーション学についての高い関心を持ち、予習・復習に積極的
に取り組む姿勢
テキスト:次の論文を購読する予定。
Arundale, R. B.(2010)
. Constituting face in conversation: Face, facework, and interactional
achievement. Journal of Pragmatics, 42, 2078-2105.
Austin, J. L.(1962)
. How to Do Things with Words: The William James Lectures Delivered at
Harvard University in 1955. Oxford: Clarendon Press.
Brown, P., & Levinson, S. C.(1987). Politeness: Some Universals in Language Usage.
Cambridge: Cambridge University Press.
Fielding, G., & Everd, C.(1980)
. The influence of patients speech upon doctors: The
diagnostic interview. In R. N. St. Clair & H. Giles(Eds.), The Social and Psychological
Contexts of Language(pp. 51-72)
. Hillsdale, N.J.: Lawrence Erlbaum.
Fiske, S. T., Cuddy, A. J. C., Glick, P., & Xu, J.(2002). A model of(often mixed)stereotype
content: competence and warmth respectively follow from perceived status and
competition. Journal of Personality and Social Psychology, 82, 878-902.
Grice, H. P.(1975)
. Logic and conversation. In P. Cole & J. L. Morgan(Eds.), Syntax and
Symantics 3: Speech Acts(pp. 41-58)
. New York: Academic Press.
Horie, C., & Long, C.(2007)
. Japanese attitudes towards their own English: A matched-guise
study. Proceedings of the 19th Conference of The Japanese Association of Sociolinguistic
Sciences, 34-37.
Ide, S.(1989). Formal forms and discernment: Two neglected aspects of universals of linguistic
politeness. Multilingua, 8, 223-248.
Locher, M. A., & Watts, R. J.(2005)
. Politeness theory and relational work. Journal of Politeness
Research, 1, 9-33.
Long, C.(2008)
. Japanese attitudes towards American and Chinese foreigners: A matchedguise study. Journal of International Behavioral Studies, 3, 60-68.
Long, C.(2010). Apology in Japanese gratitude situations: The negotiation of interlocutor rolerelations. Journal of Pragmatics, 42, 1060-1075.
−128−
戻る
Long, C.(submitted)
. Japanese stereotypes towards non-Japanese: The effect of social category
on evaluation across situation. International Journal of Intercultural Relations.
Long, C.(under review). A reassessment of the validity of universal theoretical
conceptualizations: A social cognitive account of relational work. Journal of Politeness
Research.
McKenzie, R. M.(2008)
. The role of variety recognition in Japanese university students
attitudes towards English speech varieties. Journal of Multilingual and Multicultural
Development, 29, 139-153.
McKenzie, R. M.(2010)
. The Social Psychology of English as a Global language: Attitudes,
Awareness and Identity in the Japanese Context(Vol. 10)
. New York: Springer.
Searle, J. R.(1976). A classification of illocutionary acts. Language in Society, 5, 1-23.
Terkourafi, M.(2005)
. Beyond the micro-level in politeness research. Journal of Politeness
Research, 1, 237-262.
Zahn, C. J., & Hopper, R.(1985). Measuring language attitudes: The speech evaluation
instrument. Journal of Language and Social Psychology, 4, 113-123.
英語教育学・応用言語学特殊講義 I Special Lectures in English Language Pedagogy/Applied Linguistics I
本 年 度 休 講
英語教育学・応用言語学特殊講義 II Special Lectures in English Language Pedagogy/Applied Linguistics II
部
良
典
渡
テ ー マ:Language assessment in education
講義内容:言語テストを教育・学習活動のひとつと位置付け、学習・指導に役に立つテストの作成、
実施、採点、返却の方法について考察する。自分で受けたことのある定期テスト、小テス
ト、生徒に実施した自作テスト、中間・期末テスト、TOEFL や英検など受けてみて気に
なったテストなどを持ち寄り、批判的に検討しながら実践的な知識と技能を身につけるこ
とを目的とする。内容については受講者の関心、ニーズに合わせながら進める。2014 年
度開講の英語教育学・応用言語学特殊講義 II と主旨は同じであるが、本コースではテス
ト理論の理解により重点をおいて、テストの実践知を身に着けることを目的とする。
達成目標:By the end of the course, the students will deepen their understanding about the following
areas.
1)
Current developments in language testing research.
2)
The ways in which tests are assessed for validity and reliability.
3)
General and specific notions related to testing foreign language skills.
4)
The theoretical bases that underline the testing of foreign languages.
5)
Basic experimental design procedures.
6)
The importance of designing an assessment based on the blueprint.
授業計画:Weeks 1 & 2:
Introduction: The role of evaluation, assessment, and testing in foreign language teaching
1)
Understand the basic terms(e.g. reliability, validity, practicality)and the principles of
language assessment.
2)
Discuss the role of language assessment in foreign language teaching to enhance students
learning.
3)
Examine sample test papers.
Weeks 3 & 4:
Understanding the purpose of language assessment
1)
Purposes
2)
Timing
わた
−129−
なべ
よし
のり
戻る
3)
Grading
Weeks 5 & 6:
Principles of language assessment [1]: Reliability
1)
Test reliability and basic statistics(e.g. standard deviation, Z-scores, T-scores)
2)
Inter- and intra-rater reliability
3)
Establishing reliability
Weeks 7 & 8:
Principles of language assessment [2]: Validity
1)
Construct validity
2)
Consequential validity
3)
Argument-based validation
Week 9:
Principles of language assessment [3]:
1)
Setting standards and identifying criteria
2)
Practicality
Week 10:
Alternative assessments
1)
Performance assessment
2)
Dynamic testing
3)
Portfolio assessment
4)
Self-assessment
Week 11:
Psychology of language assessment
1)
Using test scores to encourage students
2)
Giving feedback
3)
Motivating learners by assessment
Week 12:
1)
Giving a final grade
2)
Diagnostic assessment
3)Evaluating curriculum and instruction
Week 13:
Social issues of language assessment
1)
Social and psychological issues of entrance examinations
2)
The TOEFL, TOEIC, IELTS and other high-stakes assessment
Week 14:
1)
Fairness
2)
Code of ethics
3)
Multilingualism, plurilingualism and Common European Framework of Reference(CEFR)
Week 15:
Sharing and discussion of the range of practical issues concerning language assessments
成績評価方法:
Presentation and discussion 50 points
授業中、テストや教育評価に関する意見を述べ、持ち寄ったテストについて簡単な発表を
し、互いに討論をする契機とする。
Final Project 50 points
以下の 3 つの課題から一つを選んで提出。
1)
授業内容に基づき、テスト細目(テスト作成のための青写真)を作り、オリジナ
ルのテストを作成して提出する。
−130−
戻る
2) 授業内容に基づき、テスト結果や授業中の評価活動を分析して結果に考察を加える。
3)
外部テスト(TOEFL, TOEIC, IELTS, G-TEC for students, 英検等)を検討して、正
しい使い方をまとめる。
Total 100 points
A 100-90 B 89-80 C 79-70 D 69-60 F less than 60
学修に必要な準備:これまでに受けた外国語のテスト、自作の外国語テスト等を準備すること。授業
中に検討する。
関連して受講することが望ましい科目:英語教育学演習、英語教育学特別講義
テキスト:授業中に随時紹介する。
参考文献:Alderson, J. C., Clapham, C. & Wall, D.(1995)
. Language test construction and evaluation.
Cambridge: Cambridge University Press. 渡部良典(編訳)『言語テストの作成と評価』(春
風社)
.
Brown, J. D.(2005)
. Testing in language programs: A comprehensive guide to English language
assessment. New York: McGraw-Hill.
Brown, H. D. & Abeywickrama, P.(2010)Language assessment: Principles and classroom
practices, second edition. New York: Pearson Longman.
Carless, D.(2012)
. From Testing to Productive Student Learning: Implementing Formative
Assessment in Confucian-Heritage Settings. London: Routledge.
Hughes, A.(2002)
. Testing for language teachers, second edition. Cambridge: Cambridge
University Press. 靜哲人(訳)『英語のテストはこう作る』(研究社).
履修上の注意:担当者の連絡先などは開講時に連絡する。
−131−
戻る
ヨーロッパ文化史専攻博士前期課程 (平成 28 年度入学生適用)
さくら
い
やす
と
さくら
い
やす
と
井
康
人
ヨーロッパ文化史概論Ⅰ General History of European Culture I 櫻
テ ー マ:「ヨーロッパ文化」の諸相 1
講義内容:
「ヨーロッパ文化」とは何か。そして、それはいつ頃に、どのような過程を経て形を整え
ていったのであろうか。本講義では、この単純な疑問に答えるべく、「ヨーロッパ文化」
を様々な角度から照射することにより、その諸相を明らかにしたい。具体的には、
「ヨー
ロッパ文化」の内的形成過程と外的形成過程を見ていく。
達成目標:①「ヨーロッパ文化」の形成過程について説明することができる。
②「ヨーロッパ文化」の特質について説明することができる。
授業計画:Ⅰ.「ヨーロッパ文化」の内的形成
1 回目 「ヨーロッパ」とは何か
2 回目 「ローマ」と「キリスト教」の融合①―「ローマ」の「キリスト教」化―
3 回目 「ローマ」と「キリスト教」の融合②―「キリスト教」の「ローマ」化―
4 回目 「ローマ」と「ゲルマン」の融合①―「ゲルマン」の「ローマ」化―
5 回目 「ローマ」と「ゲルマン」の融合②―「ローマ」の「ゲルマン」化―
6 回目 「ゲルマン」と「キリスト教」の融合①―「ゲルマン」の「キリスト教」化―
7 回目 「ゲルマン」と「キリスト教」の融合②―「キリスト教」の「ゲルマン」化―
8 回目 メロヴィング朝の時代
9 回目 カロリング朝の時代
10 回目 カロリング = ルネサンスと「ヨーロッパ文化」の形成
Ⅱ.「ヨーロッパ文化」の外的形成
11 回目 異教徒の討伐①―スラヴ人―
12 回目 異教徒の討伐②―アジア系遊牧民―
13 回目 異教徒の侵入①―ノルマン人―
14 回目 異教徒の侵入②―イスラーム勢力―
15 回目 トゥール = ポワティエ間の戦いという神話
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:少なくとも、高等学校の『世界史 B』の知識は習得しておくこと。必ず復習を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
井
康
人
ヨーロッパ文化史概論Ⅱ General History of European Culture II 櫻
テ ー マ:「ヨーロッパ文化」の諸相 2
講義内容:
「ヨーロッパ文化」とは何か。そして、それはいつ頃に、どのような過程を経て形を整え
ていったのであろうか。本講義では、この単純な疑問に答えるべく、「ヨーロッパ文化」
を様々な角度から照射することにより、その諸相を明らかにしたい。具体的には、
「ヨー
ロッパ文化」の内的醸成過程と外的展開過程を見ていく。
達成目標:①「ヨーロッパ文化」の醸成過程・展開過程について説明することができる。
②「ヨーロッパ文化」の特質について説明することができる。
授業計画:Ⅰ.「ヨーロッパ文化」の内的醸成
1 回目 ビザンツ帝国との関係①―9 世紀まで―
2 回目 ビザンツ帝国との関係②―第 1 回十字軍まで―
3 回目 神の平和運動①―神の平和―
4 回目 神の平和運動②―神の休戦―
−132−
戻る
5 回目 叙任権闘争①―グレゴリウス 7 世の時代―
6 回目 叙任権闘争②―ウルバヌス 2 世の時代―
7 回目 十字軍運動①―聖戦理念―
8 回目 十字軍運動②―キリストの騎士概念―
9 回目 十字軍運動③―クレルモン地方教会会議―
Ⅱ.「ヨーロッパ文化」の外的展開
10 回目 十字軍運動④―十字軍理念の形成―
11 回目 十字軍運動⑤―十字軍理念の変容―
12 回目 モンゴルの脅威
13 回目 オスマン帝国の脅威①―シリア・エジプトの征服―
14 回目 オスマン帝国の脅威②―「ヨーロッパ」への侵入―
15 回目 オスマン帝国の脅威③―「ヨーロッパ」の反応―
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:少なくとも、高等学校の『世界史 B』の知識は習得しておくこと。必ず復習を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
さくら
い
やす
と
井
康
人
ヨーロッパ文化交流史論Ⅰ Relational History of European Culture I 櫻
テ ー マ:「ヨーロッパ」の辺境における展開 1
講義内容:辺境地域とは異文化圏に最も近い領域でもあると言えるが、中世ヨーロッパの時代におけ
る辺境地域では、どのような世界が展開されていたのであろうか。この側面からヨーロッ
パ文化の交流を照射して、そのあり様や変容について考えてみたい。本講義では、北欧お
よび東欧に焦点を当てる。
達成目標:①中世ヨーロッパの辺境地域の歴史的状況について説明することができる。
②辺境地域における交流について説明することができる。
授業計画:1 回目 辺境とは何か
2 回目 北欧における展開①―ドイツ北東部―
3 回目 北欧における展開②―デンマーク―
4 回目 北欧における展開③―ノルウェー―
5 回目 北欧における展開④―スウェーデン―
6 回目 北欧における展開⑤―アイスランド―
7 回目 北欧における展開⑥―フィンランド・バルト諸国―
8 回目 東欧における展開①―ポーランド―
9 回目 東欧における展開②―チェコ・スロヴァキア―
10 回目 東欧における展開③―ハンガリー―
11 回目 東欧における展開④―スロベニア―
12 回目 東欧における展開⑤―クロアチア―
13 回目 東欧における展開⑥―モンテネグロ―
14 回目 東欧における展開⑦―ボスニア―
15 回目 南欧における展開⑧―セルビア―
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:少なくとも、高等学校の『世界史 B』の知識は習得しておくこと。必ず復習を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
−133−
戻る
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
さくら
い
やす
と
まつ
もと
のり
郎
井
康
人
ヨーロッパ文化交流史論Ⅱ Relational History of European Culture II 櫻
テ ー マ:「ヨーロッパ」の辺境における展開2
講義内容:辺境地域とは異文化圏に最も近い領域でもあると言えるが、中世ヨーロッパの時代におけ
る辺境地域では、どのような世界が展開されていたのであろうか。この側面からヨーロッ
パ文化の交流を照射して、そのあり様や変容について考えてみたい。本講義では、南欧お
よび東地中海に焦点を当てる。
達成目標:①中世ヨーロッパの辺境地域の歴史的状況について説明することができる。
②辺境地域における交流について説明することができる。
授業計画:1 回目 南欧における展開①―両シチリア王国―
2 回目 南欧における展開②―マルタ―
3 回目 南欧における展開③―イベリア半島(10 世紀)―
4 回目 南欧における展開④―イベリア半島(11 世紀)―
5 回目 南欧における展開⑤―イベリア半島(12 世紀)―
6 回目 南欧における展開⑥―イベリア半島(13 世紀以降)―
7 回目 東地中海における展開①―十字軍国家(12 世紀前半)―
8 回目 東地中海における展開②―十字軍国家(12 世紀後半)―
9 回目 東地中海における展開③―十字軍国家(13 世紀前半)―
10 回目 東地中海における展開④―十字軍国家(13 世紀後半)―
11 回目 東地中海における展開⑤―ラテン帝国―
12 回目 東地中海における展開⑥―キプロス王国(13 世紀)―
13 回目 東地中海における展開⑦―キプロス王国(14 世紀以降)―
14 回目 東地中海における展開⑧―ヴェネツィア共和国領(12 世紀)―
15 回目 東地中海における展開⑨―ヴェネツィア共和国領(13 世紀以降)―
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:少なくとも、高等学校の『世界史 B』の知識は習得しておくこと。必ず復習を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
ヨーロッパ史史料論Ⅰ Historical Sources in Europe I テ ー マ:古代教会史の史料読解
講義内容:古代教会史の主要な史料の読解方法を学ぶ
達成目標:
(1)古代教会史の主要な史料の読解方法を身につける
(2)ラテン語で書かれた史料が読めるようになる
授業計画:1. 序論 講義の進め方
2. 史料の分析と読解(1)
3. 史料の分析と読解(2)
4. 史料の分析と読解(3)
5. 参加者の報告(1)
6. 史料の分析と読解(4)
7. 史料の分析と読解(5)
8. 史料の分析と読解(6)
9. 史料の分析と読解(7)
−134−
松
本
宣
お
戻る
10. 史料の分析と読解(8)
11. 参加者の報告(2)
12. 史料の分析と読解(9)
13. 史料の分析と読解(10)
14. 史料の分析と読解(11)
15. 参加者の報告(3)
成績評価方法:授業参加状況(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:ギリシア語、ラテン語、初期キリスト教史、中世神学思想史
テキスト:追って指示する。
参考文献:追って指示する。
履修上の注意:開講時に伝える。オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
くすのき
よし
ひこ
やす
と
義
ヨーロッパ史史料論Ⅱ Historical Sources in Europe II 楠
テ ー マ:ヨーロッパ史の文書解読の基礎
講義内容:ヨーロッパ史に関する文書利用に際し、必要となる知識やスキルについて学ぶ。
達成目標:①外国語文献を的確に検索することができる。
②辞書を用いて欧文を読むことができる。
③史料の種類と文書館について基本的な知識を身につけることができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 Introduction
第 3 回 The Main Groups of Archives Public Archives
第 4 回 Business Archives
第 5 回 Miscellaneous Archives
第 6 回 The Chief Repositories National
第 7 回 The Chief Repositories Local
第 8 回 The Chief Repositories Guides, Catalogues, and Calendars
第 9 回 Archives relating to Places Printed Sources
第10回 Archives relating to Places Local Archives
第11回 Archives relating to Persons General Points
第12回 Archives relating to Persons Basic Sources
第13回 Archives and the Public
第14回 You and Archivist
第15回 The Search Room
成績評価方法:授業中の報告(80%)、レポート(20%)
学修に必要な準備:テキストを十分予習してきてください。
関連して受講することが望ましい科目:近世ヨーロッパ社会の形成と構造特論
テキスト:F.G.Emmison, Introduction to Archives,Phillimore,1978.
参考文献:授業中にその都度指示します。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は最初の授業で説明する。
さくら
い
彦
井
康
人
ヨーロッパ史史料論Ⅲ Historical Sources in Europe III 櫻
テ ー マ:中世ヨーロッパの史料読解・史料批判
講義内容:史料が後世に生きる我々に様々な情報を与えてくれることは言うまでもない。しかし、た
だそこに記されていることを鵜呑みにしては、正しい歴史像を組み立てることはできな
い。本講義では、中世ヨーロッパの史料を読解する方法に加えて、史料批判についても学
ぶ。
達成目標:①中世ヨーロッパの史料を読むことができる。
−135−
戻る
②史料批判について理解した上で、それを活用することができる。
授業計画:1 回目 授業の進め方
2 回目 史料の検索方法
3 回目 史料の収集方法
4 回目 史料の読解(1)
5 回目 史料の読解(2)
6 回目 史料の読解(3)
7 回目 史料の読解(4)
8 回目 史料の分析(1)
9 回目 史料の分析(2)
10 回目 史料の分析(3)
11 回目 史料の分析(4)
12 回目 史料批判(1)―作成者の背景―
13 回目 史料批判(2)―作成年代と系譜―
14 回目 史料批判(3)―作成の目的―
15 回目 史料批判(4)―社会的・政治的背景―
成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:授業時に指示する。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
の
むら
しん
村
信
キリスト教思想・文化概論Ⅰ Introduction to Christian thought and culture I 野
テ ー マ:12 世紀フランスのフーゴーの読書法と社会
講義内容:読書とはそもそもどのようなものであったか、その一つの例として、パリの中世の修道院
とその地域で取り組まれた読書法について講じる。
達成目標:読書には、二つの読み方があり、それを実践できる。
フーゴーの読書法について理解できる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス ヨーロッパ中世の時代背景
第 2 回 フーゴーの生涯と彼の世界
第 3 回 書かれた文字の世界
第 4 回 読書法の特色(1)
第 5 回 読書法の特色(2)
第 6 回 読書法の特色(3)
第 7 回 実践(1)
第 8 回 実践(2)
第 9 回 フーゴー著『ディダスカリコン』(1)
第10回 フーゴー著『ディダスカリコン』(2)
第11回 フーゴー著『ディダスカリコン』(3)
第12回 弟子たちの聖書解釈法(1)
第13回 弟子たちの聖書解釈法(2)
第14回 大学の登場とそこでの読書法
第15回 総まとめ 読書法と筆記法
成績評価方法:毎回の積極的な取り組みと発言(20%)小テスト(40%)、最後のテスト(40%)。
学修に必要な準備:毎回、あらかじめ渡されるプリントをよく読んでくる。
関連して受講することが望ましい科目:なし。
テキスト:最初の講義で解説する。
−136−
戻る
参考文献:最初の講義で解説する。
履修上の注意:出席は 8 割を厳守すること。
さ
とう
で
むら
し
ろう
藤
司
郎
キリスト教思想・文化史概論Ⅱ 佐
テ ー マ:近現代のプロテスタント神学史
講義内容:カール・バルトの 19 世紀プロテスタント神学史講義を手がかりに 18-19 世紀プロテスタ
ント神学史を概観する。
達成目標:近現代のプロテスタント神学史について説明し、今日の神学的問題を自ら解明することが
できるようになる。
授業計画:第 1 回:18 世紀のプロテスタント神学
第 2 回:ルソー
第 3 回:レッシング
第 4 回:カント
第 5 回:ヘーゲル
第 6 回:19 世紀のプロテスタント神学
第 7 回:シュライエルマッハー
第 8 回:マールハイネケ
第 9 回:フォイエルバッハ
第10回:ローテ
第11回:ホフマン
第12回:コールブリュッゲ
第13回:ブルームハルト
第14回:リッチュル
第15回:20 世紀のプロテスタント神学――まとめ
成績評価方法:レポートによる(100%)。近現代のプロテスタント神学史の流れを理解し説明できる
かを評価の基準とする。
テキスト:カール・バルト『十九世紀のプロテスタント神学』全 3 巻(新教出版社)
参考文献:授業でその都度指示。
こ
キリスト教思想・文化史概論Ⅲ 出 村 み や 子
Introduction to Christian Thought and Cultural History
テ ー マ:初期キリスト教思想・文化史
講義内容:この講義では、受講者に初期キリスト教思想及び文化史についての基本的な知識を与える
と共に、歴史研究の方法論についての導入を行うことを目的としている。
達成目標:1. 初期キリスト教思想及び文化史についての基本的知識を習得する。
2. 歴史的思考を身に付ける。
授業計画:1. 初期キリスト教史 序論 2. 地中海世界のヘレニズム化 3. ローマ帝国の矛盾 4. ローマ帝国の宗教的状況 5. キリスト教徒迫害の問題 6. 護教論の展開 7. キ
リスト教と古典文化の伝統 8. キリスト教グノーシス主義の問題 9. 砂漠の隠修者の
出現と修道制の成立 10. 迫害の終結とガレリウスの寛容令 11. ミラノ勅令とコンス
タンティヌス帝の宗教政策 12. テオドシウス帝とキリスト教の国家宗教化 13. 初
期アウグスティヌスとマニ教の問題 14. 中期アウグスティヌスの思想 15. 後期アウ
グスティヌスとペラギウス論争
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシア語ないしラテン語の知識を持つことが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史研究 Ⅰ、Ⅱ
テキスト:出村みや子「第二部 古代」『総説キリスト教史 1 原始・古代・中世篇』日本キリスト
教団出版局、2007 年
−137−
戻る
参考文献:授業の中で適宜指示する。
履修上の注意:教科書の該当箇所を読んで授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等
については開講時に連絡する。
すず
き
みち
たか
すず
き
みち
たか
で
むら
木
道
剛
キリスト教思想・文化史概論Ⅳ 鐸
Introduction to Christian Thought and Cultural History IV
テ ー マ:「真剣と遊び」
講義内容:8 世紀のイコン論に淵源する「真剣と遊び」の区別を現代芸術まで探る
達成目標:1. キリスト教思想及び文化史の流れを理解することができる。
2. キリスト教思想及び文化史についての基本的知識を習得する。
授業計画: 1 回目 ヨハンネス・ダマスケノスのイコン論(真剣ラトレイアと遊びプロスキネシス)
2 回目 マリア(Vita contemplativa)とマルタ(Vita Activa)
3 回目 プラトン『法律』
4 回目 キルケゴール『哲学的断片への結びとしての非学問的あとがき』
5 回目 ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』
6 回目 ヴァイヒンガー『かのようにの哲学』
7 回目 森鴎外『かのように』
8 回目 マルチン・ブーバー『我と汝』
9 回目 ワルター・ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』
10 回目 シェーンベルグ『モーセとアロン』
11 回目 馮君藍(1961 年生)の 牧会と写真
12 回目 竹久夢二の画業とキリスト教
13 回目 坂田一男のキリスト教美術
14 回目 小磯良平(1903-88)と向井潤吉(1901-95)
15 回目 まとめ(真剣と遊び)
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示したキリスト教思想及び
文化史研究のアプローチの基本ができているかどうかを主な観点として、講義内容につい
ての理解と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
キリスト教美術史概論 Introduction to Christian Art History 木
道
剛
鐸
出 村 み や 子
テ ー マ:「イコンの成立と現代美術」
講義内容:アイドル(偶像)否定の意味を確認し、現代美術におけるアイドル復興を紹介する。
達成目標:1. キリスト教美術史の流れを理解することができる。
2. キリスト教美術についての基本的知識を習得する。
授業計画: 1 回目 アイドル(偶像)研究史
2 回目 エジプト、レペンスキー・ヴィル(ドナウ河沿い)
3 回目 メソポタミア、ミケーネ
4 回目 古代ギリシアにおけるアイドルとイコン
5 回目 プルタルコスのイコン論
6 回目 ルクレティウスのアイドル(シムラクラ)論
7 回目 単性論
8 回目 カルケドン公会儀の意味
9 回目 キニセクストム公会議の意味
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こ
戻る
10 回目 第 2 ニケア公会儀におけるイコン成立
11 回目 19 世紀の人形論
12 回目 20 世紀のシュールレアリズム(アイドルをイコンとして遊ぶ)
13 回目 韓国のビデオ・アート(アイドルかイコンか)
14 回目 現代日本の「もの」派
15 回目 まとめ
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示したキリスト教美術史研
究のアプローチの基本ができているかどうかを主な観点として、講義内容についての理解
と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
ひろ
いし
のぞむ
で
むら
こ
石
望
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in History of European Culture I 廣
(新約聖書学)
出 村 み や 子
テ ー マ:「ローマの信徒への手紙の釈義的研究」
講義内容:ローマの信徒への手紙に関する代表的な注解書や研究を参照しながら、テキストをギリシ
ア語原典で読み、本書の思想的特徴について学ぶ。
達成目標:1. 新約聖書の原典解釈の技術を習得する。
2. ローマの信徒への手紙の思想的特徴について説明できるようになる。
授業計画:第 1 回:序論
第 2 回:ローマの信徒への手紙 1:1-7
第 3 回:1:8-15
第 4 回:1:16-17
第 5 回:1:18-31
第 6 回:2:1-16
第 7 回:2:17-29
第 8 回:3:1-8
第 9 回:3:9-20
第10回:3:21-31
第11回:4:1-12
第12回:4:13-25
第13回:5:1-11
第14回:5:12-21
第15回:成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示した新約聖書研究のアプ
ローチの基本ができているかどうかを主な観点として、演習内容についての理解と定着が
なされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:古典ギリシア語と新約聖書学の知識を持っていること。毎回演習テキストの予習
を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史概論Ⅲ
テキスト:Nestle-Aland, Novum Testamentum Graece. 28. Aufl., Deutshe Bibelgesellschaft, 2012.
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
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ひろ
いし
のぞむ
で
むら
こ
ひろ
いし
のぞむ
で
むら
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ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in History of European Culture II 廣
石
望
(新約聖書学)
出 村 み や 子
テ ー マ:「ローマの信徒への手紙の釈義的研究」
講義内容:演習 I に引き続き、ローマの信徒への手紙に関する代表的な注解書や研究を参照しなが
ら、テキストをギリシア語原典で読み、本書の思想的特徴について学ぶ。
達成目標:1. 新約聖書の原典解釈の技術を習得する。
2. ローマの信徒への手紙の思想的特徴について説明できるようになる。
授業計画:第 1 回:ローマの信徒への手紙 6:1-14
第 2 回:6:15-23
第 3 回:7:1-6
第 4 回:7:7-25
第 5 回:8:1-17
第 6 回:8:18-30
第 7 回:8:31-39
第 8 回:9:1-18
第 9 回:9:19-29
第10回:9:30-33
第11回:10:1-4
第12回:10:5-21
第13回:11:1-10
第14回:11:25-36
第15回:成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示した新約聖書研究のアプ
ローチの基本ができているかどうかを主な観点として、演習内容についての理解と定着が
なされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:古典ギリシア語と新約聖書学の知識を持っていること。毎回演習テキストの予習
を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史概論Ⅲ
テキスト:Nestle-Aland, Novum Testamentum Graece. 28. Aufl., Deutshe Bibelgesellschaft, 2012.
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
石
望
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in History of European Culture III 廣
(新約聖書学)
出 村 み や 子
テ ー マ:「山上の説教(マタイ 5-7 章)の釈義的研究」
講義内容:山上の説教に関する代表的な注解書や研究を参照しながら、テキストをギリシア語原典で
読み、本書の思想的特徴について学ぶ。
達成目標:1. 新約聖書の原典解釈の技術を習得する。
2. 山上の説教の思想的特徴について説明できるようになる。
授業計画:第 1 回:序論
第 2 回:マタイによる福音書 5:1-2
第 3 回:5:3-10
第 4 回:5:11-12
第 5 回:5:13-16
第 6 回:5:17-20
第 7 回:5:21-26
第 8 回:5:27-30
第 9 回:5:31-32
−140−
戻る
第10回:5:33-37
第11回:5:38-42
第12回:5:43-48
第13回:6:1-4
第14回:6:5-8
第15回:成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示した新約聖書研究のアプ
ローチの基本ができているかどうかを主な観点として、演習内容についての理解と定着が
なされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:古典ギリシア語と新約聖書学の知識を持っていること。毎回演習テキストの予習
を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史概論Ⅲ
テキスト:Nestle-Aland, Novum Testamentum Graece. 28. Aufl., Deutshe Bibelgesellschaft, 2012.
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
ひろ
いし
のぞむ
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むら
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石
望
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in History of European Culture IV 廣
(新約聖書学)
出 村 み や 子
テ ー マ:「山上の説教(マタイ 5-7 章)の釈義的研究」
講義内容:演習Ⅲに引き続き、山上の説教に関する代表的な注解書や研究を参照しながら、テキスト
をギリシア語原典で読み、本書の思想的特徴について学ぶ。
達成目標:1. 新約聖書の原典解釈の技術を習得する。
2. 山上の説教の思想的特徴について説明できるようになる。
授業計画:第 1 回:序論
第 2 回:マタイによる福音書 6:9-15
第 3 回:6:16-18
第 4 回:6:19-21
第 5 回:6:22-23
第 6 回:6:24
第 7 回:6:25-34
第 8 回:7:1-6
第 9 回:7:7-12
第10回:7:13-14
第11回:7:15-20
第12回:7:21-23
第13回:7:24-28
第14回:研究成果の検討
第15回:研究報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示した修士論文の内容の吟
味を主な観点として、研究テーマについての理解と定着がなされているかどうかを評価す
る。
学修に必要な準備:古典ギリシア語と新約聖書学の知識を持っていること。毎回演習テキストの予習
を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史概論Ⅲ
テキスト:Nestle-Aland, Novum Testamentum Graece. 28. Aufl., Deutshe Bibelgesellschaft, 2012.
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
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で
むら
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むら
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ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in History of European Culture I 出 村 み や 子
(初期キリスト教史)
テ ー マ:初期キリスト教の成立と発展の研究Ⅰ
講義内容:ギリシア語ないしラテン語で記された初期キリスト教文献から示されるキリスト教の成立
と発展の過程を明らかにするために、このテーマに関する著作・論文を検討し、修士論文
の作成のための研究史を概観する。
達成目標:1. 初期キリスト教に関する研究論文読解の技術を習得する。
2. 修士論文作成の技術を習得する。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究文献の紹介
3 回目 文献講読(1)The World of the Early Church
4 回目 文献講読(2)Apostolic Christianity
5 回目 文献講読(3)Christianity and Social Crisis
6 回目 文献講読(4)Imperial Christianity
7 回目 文献講読(5)The Ascetic Movement
8 回目 文献講読(6)The Nicene Controversy
9 回目 文献講読(7)Theologies of the Trinity
10 回目 文献講読(8)The Cappadocians
11 回目 文献講読(9)Theologies of Incarnation
12 回目 文献講読(10)The Donatist Controversy
13 回目 文献講読(11)Christian Perfectionism
14 回目 研究史のまとめ
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシアないしラテン語文法を習得していること。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史概論Ⅲ
テキスト:Rebecca Lyman, Early Christian Traditions, A Cowley Publications Book, 2008.
参考文献:Margaret M.Mitchell and Frances M. Young (eds.), The Cambridge History of Christianity vol.1
: Origins To Constantine, Cambridge, 2014.
履修上の注意:十分な準備をして授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等について
は開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in History of European Culture II 出 村 み や 子
(初期キリスト教史)
テ ー マ:初期キリスト教の成立と発展の研究Ⅱ
講義内容:ギリシア語ないしラテン語で記された初期キリスト教文献から示されるキリスト教の成立
と発展の過程を明らかにするために、エウセビオスの『教会史』の原典講読を行い、修士
論文作成の技術を習得する。
達成目標:1. 初期キリスト教に関する文献講読の技術を習得する。
2. 修士論文作成の技術を習得する。
授業計画: 1 回目 原典講読(2)エウセビオス「教会史」第一巻序論
2 回目 原典講読(2)第Ⅰ巻 1. 先在のロゴスとしてのキリスト
3 回目 原典講読(3)2. 旧約聖書のキリスト証言
4 回目 原典講読(4)3. 救い主キリストの呼称について
5 回目 原典講読(5)4. キリストの教えの弁明
6 回目 原典講読(6)5. キリストの出現とその時代
7 回目 原典講読(7)6. 預言の成就としてのキリストの降誕
8 回目 原典講読(8)7. キリストの系図
−142−
戻る
9 回目 原典講読(9)8. キリストの誕生とヘロデ
10 回目 原典講読(10)9. ヨセフスの証言
11 回目 原典講読(11)10. キリストの宣教
12 回目 原典講読(12)11. 洗礼者ヨハネ
13 回目 原典講読(13)12. キリストの弟子たち
14 回目 原典講読(14)13. アブガル伝承
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシアないしラテン語文法を習得していること。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史概論Ⅲ
テキスト:Eusebius, Historia ecclesiastica, E.Schwartz(ed.), G.Bardy(trans.), SC 31, 41, 55, 73
(2001-).
参考文献:Margaret M.Mitchell and Frances M. Young(eds.), The Cambridge History of Christianity
vol.1 : Origins To Constantine, Cambridge, 2014.
履修上の注意:十分な準備をして授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等について
は開講時に連絡する。
で
むら
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ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in History of European Culture III 出 村 み や 子
(初期キリスト教史)
テ ー マ:初期キリスト教の成立と発展の研究Ⅲ
講義内容:研究テーマに即した原典資料の読解・分析を行う。修士論文作成の準備を行う。
達成目標:1. 初期キリスト教に関する研究論文読解の技術を習得する。
2. 修士論文を作成する。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究報告
3 回目 文献講読(1)エウセビオス『教会史』第Ⅱ巻 1. キリスト昇天後の使徒たちの状況
4 回目 文献講読(2)2. 皇帝ティベリウスの時代
5 回目 文献講読(3)3. 福音宣教の広がり
6 回目 文献講読(4)4-7. ガイウス帝の時代
7 回目 文献講読(5)8-10. クラウディウス帝の時代
8 回目 文献講読(6)11-14. 魔術師シモンとパウロ
9 回目 文献講読(7)15-16. マルコによる福音書について
10 回目 文献講読(8)17-19. フィロンに関する証言
11 回目 文献講読(9)20-22. ネロ帝の時代
12 回目 文献講読(10)23. 主の兄弟ヤコブの死
13 回目 文献講読(11)24-26. ネロ帝時代の迫害
14 回目 研究史のまとめ
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシアないしラテン語文法を習得していること。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史Ⅲ
テキスト:Eusebius, Historia ecclesiastica, E.Schwartz(ed.), G.Bardy(trans.), SC 31, 41, 55, 73
(2001-).
参考文献:Margaret M.Mitchell and Frances M. Young(eds.), The Cambridge History of Christianity
vol.1 : Origins To Constantine, Cambridge, 2014.
履修上の注意:十分な準備をして授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等について
は開講時に連絡する。
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戻る
で
むら
こ
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むら
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ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in History of European Culture IV 出 村 み や 子
(初期キリスト教史)
テ ー マ:初期キリスト教の成立と発展の研究Ⅳ
講義内容:研究テーマに即した原典資料の読解・分析を行う。修士論文作成の準備を行う。
達成目標:1. 初期キリスト教に関する文献講読の技術を習得する。
2. 修士論文を作成する。
授業計画: 1 回目 原典講読(1)エウセビオス『教会史』第 III 巻 1-4. キリスト教の広がり
2 回目 原典講読(2)5-8. ネロ帝治下のエルサレムの状況
3 回目 原典講読(3)9-10. ヨセフスとその著作
4 回目 原典講読(4)11-16. ウェスパシアヌス帝の時代
5 回目 原典講読(5)17-22. ドミティアヌス帝治下の迫害
6 回目 原典講読(6)23-24. ヨハネ文書
7 回目 原典講読(7)25. 正典と偽書
7 回目 原典講読(8)26-29. 魔術師シモンと異端の系譜
9 回目 原典講読(9)30-32. 結婚した使徒たち
10 回目 原典講読(10)33-35. トラヤヌス帝治下の迫害
11 回目 原典講読(11)36-39. 初期キリスト教の諸文書
12 回目 エウセビオスの思想の検討
13 回目 研究成果の検討(1)資料の検討
14 回目 研究成果の検討(2)論述の整合性の検討
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシアないしラテン語文法を習得していること。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史Ⅲ
テキスト:Eusebius, Historia ecclesiastica, E.Schwartz(ed.), G.Bardy(trans.), SC 31, 41, 55, 73
(2001-).
参考文献:Margaret M.Mitchell and Frances M. Young(eds.), The Cambridge History of Christianity
vol.1 : Origins To Constantine, Cambridge, 2014.
履修上の注意:十分な準備をして授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等について
は開講時に連絡する。
村
信
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ European Culture History I 野
(宗教改革史)
テ ー マ:スイス宗教改革の成立と展開
講義内容:ドイツに起こった宗教改革は隣国のスイス、さらにフランスに広がり、さらにイギリスに
及び、それぞれ独自な方向に展開する。このスイス宗教改革を神学思想的、かつ政治、経
済、社会的視点より考察する。
達成目標:① スイス宗教改革の展開を多様な歴史的錯綜のもとに理解する。
② 他の国々への影響と新たに形成された教会や神学を、歴史的文脈の中で理解し、考察
する力を身につける。
授業計画: 1. 講義概要の説明
2. 宗教改革者ツヴィングリの青年期:司祭時代
3. ツヴィングリの宗教改革への転換:その神学と改革の試み
4. チューリヒにおける宗教改革:その導入と教会改革
5. ツヴィングリの神学(1)
6. ツヴィングリの神学(2)
7. フランスの情勢
8. モーからネラックへ
−144−
戻る
9. 中世末期のジュネーヴ
10. ジュネーヴにおける宗教改革:その導入過程
11. 宗教改革カルヴァンの青年期:人文主義から宗教改革へ
12. カルヴァンの神学(1)
13. カルヴァンの神学(2)
14. カルヴァンの教会改革
15. カルヴァンの社会改革
成績評価方法:講義中の積極的な応答(20%)、レポート(80%)
学修に必要な準備:あらかじめ配布された資料を読んでくる。
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅰ
テキスト:最初の講義で説明する。
参考文献:最初の講義で説明する。
履修上の注意:出席は 8 割を厳守すること。
の
むら
しん
村
信
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ European Culture History II 野
(宗教改革史)
テ ー マ:スイス宗教改革の成立と展開
講義内容:ドイツに起こった宗教改革は隣国のスイス、さらにフランスに広がり、さらにイギリスに
及び、それぞれ独自な方向に展開する。このスイス宗教改革を神学思想的、かつ政治、経
済、社会的視点より考察する。
達成目標:① スイス宗教改革の展開を多様な歴史的錯綜のもとに理解する。
② 他の国々への影響と新たに形成された教会や神学を、歴史的文脈の中で理解し、考察
する力を身につける。
授業計画: 1. 講義概要の説明
2. 宗教改革者ツヴィングリの青年期:司祭時代
3. ツヴィングリの宗教改革への転換:その神学と改革の試み
4. チューリヒにおける宗教改革:その導入と教会改革
5. ツヴィングリの神学(1)
6. ツヴィングリの神学(2)
7. フランスの情勢
8. モーからネラックへ
9. 中世末期のジュネーヴ
10. ジュネーヴにおける宗教改革:その導入過程
11. 宗教改革カルヴァンの青年期:人文主義から宗教改革へ
12. カルヴァンの神学(1)
13. カルヴァンの神学(2)
14. カルヴァンの教会改革
15. カルヴァンの社会改革
成績評価方法:講義中の積極的な応答(20%)、レポート(80%)
学修に必要な準備:あらかじめ配布された資料を読んでくる。
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅰ
テキスト:最初の講義で説明する。
参考文献:最初の講義で説明する。
履修上の注意:出席は 8 割を厳守すること。
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戻る
の
むら
しん
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むら
しん
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ European Culture History III 野
村
信
(宗教改革史)
テ ー マ:フランスの宗教改革とその展開
講義内容:フランスの宗教改革は、ドイツとスイスにやや遅れるが、しかし人文主義者たちの活動も
あって広範な展開をみる。しかし、激しい弾圧のもとでユグノーたちは果敢に改革を進め
る。その進展と思想的背景を学ぶ。
達成目標:① フランス宗教改革の展開を多様な歴史的錯綜のもとに理解する。
② フランスの歴史的文脈の中で理解し、考察する力を身につける。
授業計画: 1、講義ガイダンス フランスの社会情勢
2、人文主義者たちの活躍(1)
3、人文主義者たちの活躍(2)
4、モーの人びと
5、モーにおける活動
6、モーからネラックへ
7、スイスとドイツの改革者たちの影響
8、カルヴァンとフランス
9、フランス信条とジュネーヴ
10、ユグノーの歴史(1)
11、ユグノーの歴史(2)
12、ユグノーの歴史(3)
13、現代のフランスのプロテスタント
14、フランスの宗教事情
15、まとめ フランス文化と宗教
成績評価方法:講義中の積極的な応答(20%)、レポート(80%)
学修に必要な準備:あらかじめ配布された資料を読んでくる。
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅱ
テキスト:最初の講義で説明する。
参考文献:最初の講義で説明する。
履修上の注意:出席は 8 割を厳守すること。
村
信
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ European Culture History IV 野
(宗教改革史)
テ ー マ:イギリスの宗教改革とその展開
講義内容:イギリスとスコットランドは、大陸の宗教改革と異なった道を歩んだ。イギリスは国家主
導の教会形成を行い、英国国教会を成立させる。これに対してスコットランドは、長老主
義を受領していく。この歴史的展開と思想的特色を学ぶ。また最後に関係の深いアメリカ
の様子についても講じる。
達成目標:① イギリスの宗教改革の展開が理解できる。
② スコットランドの教会の発展を理解できる。
授業計画: 1、ガイダンス イギリスの宗教改革期の時代と社会
2、大陸との関わり
3、イギリスにおける宗教改革初期
4、イギリスにおける宗教改革中期
5、イギリスにおける宗教改革後期
6、17 世紀のイギリスの宗教事情
7、18 世紀のイギリスの宗教事情
8、スコットランドにおける宗教改革(1)
9、スコットランドにおける宗教改革(2)
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戻る
10、新しい動き
11、ピューリタンとアメリカ
12、アメリカの発展と社会
13、敬虔主義、啓蒙主義
14、欧米のリバイバルの展開
15、現代の状況
成績評価方法:講義中の積極的な応答(20%)、レポート(80%)
学修に必要な準備:あらかじめ配布された資料を読んでくる。
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅲ
テキスト:最初の講義で説明する。
参考文献:最初の講義で説明する。
履修上の注意:出席は 8 割を厳守すること。
さ
とう
し
ろう
さ
とう
し
ろう
藤
司
郎
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ European Culture History I 佐
(近・現代キリスト教思想史)
テ ー マ:ボンヘッファー研究(1)
講義内容:E・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』(新教出版社)をテキストに生涯と思想
を学んでいく。
達成目標:現代キリスト教思想の源流に位置するボンヘッファーの生涯と思想について説明すること
ができる。
授業計画:第 1 回:少年時代と青年時代
第 2 回:学問との取り組み
第 3 回:牧師補時代
第 4 回:ベルリンの助手の時代
第 5 回:アメリカ留学
第 6 回:大学私講師と牧師職
第 7 回:ベルリン
第 8 回:ロンドンでの牧師時代
第 9 回:牧師補研修所
第10回:反ヒトラー政治的抵抗運動への参与
第11回:テーゲル
第12回:国家保安庁の監禁の下で
第13回:獄中書簡
第14回:死
第15回:著作――まとめ
成績評価方法:レポートによる(100%)
。ボンヘッファーの生涯と思想について理解しよく説明する
ことができるかどうかを評価の基準とする。
テキスト:E・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』、『ボンヘッファー伝』(新教出版社)
参考文献:授業でその都度指示。
藤
司
郎
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ European Culture History II 佐
(近・現代キリスト教思想史)
テ ー マ:ボンヘッファー研究(2)
講義内容:ディートリヒ・ボンヘッファーの著作をテキストにその思想を明らかにしていく。
達成目標:現代キリスト教思想の源流に位置するボンヘッファーの生涯と思想について説明すること
ができる。
授業計画:第 1 回:『聖徒の交わり』(1)ボンヘッファー教会論の特徴
第 2 回:『聖徒の交わり』(2)バルトの教会論に対するボンヘッファーの批判
−147−
戻る
第 3 回:『服従』(1)恵みと服従
第 4 回:『服従』(2)山上の説教
第 5 回:『服従』(3)キリストの教会と服従
第 6 回:『共に生きる生活』(1)交わり
第 7 回:『共に生きる生活』(2)孤独
第 8 回:『共に生きる生活』(3)奉仕
第 9 回:『共に生きる生活』(4)罪の告白
第10回:『倫理』(1)ボンヘッファーの律法理解
第11回:『倫理』(2)罪責告白
第12回:『倫理』(3)責任倫理
第13回:『獄中書簡』(1)新しい神学への構想
第14回:『獄中書簡』(2)獄中詩を読む
第15回:ボンヘッファーと現代神学――まとめ
成績評価方法:レポートによる(100%)。ボンヘッファーの思想について理解しよく説明することが
できるかどうかを評価の基準とする。
テキスト:ボンヘッファー著作集(新教出版社)および DBW(Dietrich Bonhoeffer Werke)。
参考文献:授業でその都度指示。
さ
とう
し
ろう
さ
とう
し
ろう
藤
司
郎
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ European Culture History III 佐
(近・現代キリスト教思想史)
テ ー マ:カール・バルトの神学の研究(1)
講義内容:クーピッシュ『カール・バルト』をテキストにバルト神学全体の理解に努める。
達成目標:バルト神学の核心を説明することができる。
授業計画:第 1 回:自由主義神学
第 2 回:ザーフェンヴィル教会の牧師時代(1)説教
第 3 回:ザーフェンヴィル教会の牧師時代(2)宗教社会主義
第 4 回:ザーフェンヴィル教会の牧師時代(3)牧会
第 5 回:『ローマ書』(1)第一版と第二版の関係
第 6 回:『ローマ書』(2)教会理解の特色
第 7 回:弁証法神学(1)弁証法神学の教会理解
第 8 回:弁証法神学(2)キリスト論的教会理解への転換
第 9 回:教会闘争(1)告白教会
第10回:教会闘争(2)バルメン宣言
第11回:東西冷戦とバルト
第12回:教義学(1)創造論
第13回:教義学(2)和解論
第14回:倫理
第15回:バルトと現代神学―まとめ
成績評価方法:レポートによる(100%)。バルト神学の核心を他の神学的試みと比較しながら説明す
ることができるかどうかを評価の基準とする。
テキスト:クーピッシュ『カール・バルト』(新教出版社)
参考文献:授業でその都度指示する。
藤
司
郎
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ European Culture History IV 佐
(近・現代キリスト教思想史)
テ ー マ:カール・バルトの神学の研究(2)
講義内容:佐藤司郎著『カール・バルトの教会論』をテキストにバルトの教会論の理解に努める。
達成目標:バルトの教会論の核心を説明することができる。
−148−
戻る
授業計画:第 1 回:バルトの教会論序論
第 2 回:『ローマ書』の教会論(1)
第 3 回:『ローマ書』の教会論(2)
第 4 回:弁証法神学時代の教会論(1)
第 5 回:弁証法神学時代の教会論(2)
第 6 回:バルメン神学宣言の教会論(1)教会闘争とバルメン神学宣言
第 7 回:バルメン神学宣言の教会論(2)バルメン神学宣言の成立
第 8 回:バルメン神学宣言の教会論(3)第三項
第 9 回:バルメン神学宣言の教会論(3)第五項
第10回:バルメン神学宣言の教会論(4)第六項
第11回:予定論と教会論
第12回:和解論の教会論(1)招集と建設
第13回:和解論の教会論(2)派遣
第14回:和解論の教会論(3)世のための教会
第15回:バルトと現代の教会論―まとめ
成績評価方法:レポートによる。到達目標に示した内容が達成できているか照らし合わせて評価を行
う。
テキスト:佐藤司郎著『カール・バルトの教会論』(2015 年)
参考文献:授業でその都度指示する。
すず
き
で
むら
みち
たか
木
道
剛
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in History of European Culture I 鐸
(キリスト教美術史)
出 村 み や 子
テ ー マ:「古代異教とキリスト教における偶像とイコン崇拝」
講義内容:古代異教とキリスト教における偶像とイコン崇拝についての基本文献(Edwyn Bevan,
Holy Images, London, 1940 )の第 1 講を読む。
達成目標:1. キリスト美術史に関する文献講読の技術を習得する。
2. 修士論文作成の技術を習得する。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究文献の紹介
3 回目 文献講読(1)古代におけるご神体
4 回目 文献講読(2)偶像崇拝の排斥
5 回目 文献講読(3)旧約聖書の偶像否定
6 回目 文献講読(4)像と神
7 回目 文献講読(5)エジプトの傾向
8 回目 文献講読(6)生きている像
9 回目 文献講読(7)像のなかにある徳
10 回目 文献講読(8)共感魔術としての偶像崇拝
11 回目 文献講読(9)像に命を与える儀式
12 回目 文献講読(10)ギリシアとローマの儀式
13 回目 文献講読(11)命ある像
14 回目 研究史のまとめ
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示したキリスト教美術史研
究のアプローチの基本ができているかどうかを主な観点として、演習内容についての理解
と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教美術史概論
テキスト:教員作成の資料を配布。
−149−
こ
戻る
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
すず
き
で
むら
みち
たか
木
道
剛
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in History of European Culture II 鐸
(キリスト教美術史)
出 村 み や 子
テ ー マ:「エジプトからユダヤへ」
講義内容:古代異教とキリスト教における偶像とイコン崇拝についての基本文献(Edwyn Bevan,
Holy Images, London, 1940 )の第 2 講を読む。
達成目標:1. キリスト教美術史に関する文献講読の技術を習得する。
2. 修士論文作成の技術を習得する。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究文献の紹介
3 回目 文献講読(1)十戒の第2戒
4 回目 文献講読(2)ラビの規則
5 回目 文献講読(3)許容される像と禁止される像
6 回目 文献講読(4)ブタデスと影絵の伝説
7 回目 文献講読(5)エゼキエルの記す4つの生き物
8 回目 文献講読(6)ユダヤの装飾絵画
9 回目 文献講読(7)ドゥーラ・エウロポスのフレスコ画
10 回目 文献講読(8)異教の像を避ける
11 回目 文献講読(9)シナゴーグに描かれたライオン
12 回目 文献講読(10)偶像崇拝を否定するギリシア人
13 回目 文献講読(11)初期ローマ人とモーセ
14 回目 研究史のまとめ
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示したキリスト教美術史研
究のアプローチの基本ができているかどうかを主な観点として、演習内容についての理解
と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教美術史概論
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
すず
き
で
むら
こ
みち
たか
木
道
剛
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in History of European Culture III 鐸
(キリスト教美術史)
出 村 み や 子
テ ー マ:「プラトン主義のゆらぎ」
講義内容:古代異教とキリスト教における偶像とイコン崇拝についての基本文献(Edwyn Bevan,
Holy Images, London, 1940 )の第 3 講を読む。
達成目標:1. キリスト教美術史に関する文献講読の技術を習得する。
2. 修士論文作成の技術を習得する。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究文献の紹介
3 回目 文献講読(1)初代教会と異教の偶像崇拝
4 回目 文献講読(2)アレクサンドリアのクレメンス
5 回目 文献講読(3)オリゲネスとタティアヌス
6 回目 文献講読(4)偶像のなかの悪魔
7 回目 文献講読(5)悪魔は犠牲を好む
−150−
こ
戻る
8 回目 文献講読(6)偽装した悪魔
9 回目 文献講読(7)初期キリスト教絵画
10 回目 文献講読(8)受難の絵はなかった
11 回目 文献講読(9)羊飼いと子供
12 回目 文献講読(10)ブッダ伝のなかの場面
13 回目 文献講読(11)文献証拠
14 回目 研究史のまとめ
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示したキリスト教美術史研
究のアプローチの基本ができているかどうかを主な観点として、演習内容についての理解
と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教美術史概論
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
すず
き
で
むら
みち
たか
木
道
剛
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in History of European Culture IV 鐸
(キリスト教美術史)
出 村 み や 子
テ ー マ:「受肉論の了解不可能性」
講義内容:古代異教とキリスト教における偶像とイコン崇拝についての基本文献(Edwyn Bevan,
Holy Images, London, 1940 )の第 4 講を読む。
達成目標:1. キリスト教美術史に関する文献講読の技術を習得する。
2. 修士論文を完成させる。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究文献の紹介
3 回目 文献講読(1)エルヴィラ公会議
4 回目 文献講読(2)エピファニウス
5 回目 文献講読(3)カッパドキアの教父たちとアウグスティヌス
6 回目 文献講読(4)葬礼の宴についてのアウグスティヌスの見解
7 回目 文献講読(5)耳と眼のよろこび
8 回目 文献講読(6)ノラのパウリヌス
9 回目 文献講読(7)教皇グレゴリウスとニルス
10 回目 文献講読(8)ヨアンネス・ダマスケヌス
11 回目 文献講読(9)イコン破壊論者のあげる論拠
12 回目 研究成果の検討(1)エジプトからユダヤへ
13 回目 研究成果の検討(2)プラトン主義のゆらぎ
14 回目 研究成果の検討(3)受肉論の了解不可能性
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示した修士論文の内容の吟
味を主な観点として、研究テーマについての理解と定着がなされているかどうかを評価す
る。
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教美術史概論
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
−151−
こ
戻る
さくら
い
やす
と
さくら
い
やす
と
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in the History of European Culture I 櫻
井
康
人
(ヨーロッパ中世社会の構造)
(Structure of the Society of Medieval Europe)
テ ー マ:中世ヨーロッパ社会の研究 1
講義内容:中世ヨーロッパ社会の諸問題を扱う欧米の著作・論文を取り上げ、その正確な内容の理解
および検討を行い、修士論文作成の基盤となる研究史の整理を行う。
達成目標:①欧語文献読解の技術を習得した上で、それを使用することができる。
②修士論文作成の技術を習得した上で、それを使用することができる。
授業計画: 1 回目 講義の進め方
2 回目 研究報告
3 回目 研究の方向性
4 回目 欧語研究文献の精読①
5 回目 欧語研究文献の精読②
6 回目 欧語研究文献の精読③
7 回目 欧語研究文献の精読④
8 回目 欧語研究文献の精読⑤
9 回目 欧語研究文献の精読⑥
10 回目 欧語研究文献の精読⑦
11 回目 欧語研究文献の精読⑧
12 回目 研究史の整理と問題点の発見①
13 回目 研究史の整理と問題点の発見②
14 回目 研究史の整理と問題点の発見③
15 回目 研究史の整理と問題点の発見④
成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:日々の研究を怠らないこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
井
康
人
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in the History of European Culture II 櫻
(ヨーロッパ中世社会の構造)
(Structure of the Society of Medieval Europe)
テ ー マ:中世ヨーロッパ社会の研究 2
講義内容:中世ヨーロッパ社会の諸問題を扱う一次史料の調査・収集を行い、それを読解する。ま
た、これらの過程において、修士論文作成の上で必要な技術を習得する。
達成目標:①欧語文献読解の技術を習得した上で、それを使用することができる。
②修士論文作成の技術を習得した上で、それを使用することができる。
授業計画: 1 回目 一次史料の調査①
2 回目 一次史料の調査②
3 回目 一次史料の調査③
4 回目 一次史料の調査④
5 回目 一次史料の精読①
6 回目 一次史料の精読②
7 回目 一次史料の精読③
8 回目 一次史料の精読④
9 回目 一次史料の精読⑤
10 回目 一次史料の精読⑥
11 回目 一次史料の精読⑦
12 回目 一次史料の精読⑧
−152−
戻る
13 回目 一次史料の精読⑨
14 回目 一次史料の精読⑩
15 回目 総括―一次史料の分析から見えたものの確認― 成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:日々の研究を怠らないこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
さくら
い
やす
康
人
さくら
い
やす
人
井
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in the History of European Culture III 櫻
(ヨーロッパ中世社会の構造)
(Structure of the Society of Medieval Europe)
テ ー マ:中世ヨーロッパ社会の研究 3
講義内容:研究テーマに即した一次史料の読解・分析を行う。
達成目標:①欧語文献読解の技術を習得した上で、それを使用することができる。
②修士論文作成の技術を習得した上で、それを使用することができる。
授業計画: 1 回目 一次史料の調査①
2 回目 一次史料の調査②
3 回目 一次史料の調査③
4 回目 一次史料の調査④
5 回目 一次史料の精読①
6 回目 一次史料の精読②
7 回目 一次史料の精読③
8 回目 一次史料の精読④
9 回目 一次史料の精読⑤
10 回目 一次史料の精読⑥
11 回目 一次史料の精読⑦
12 回目 一次史料の精読⑧
13 回目 一次史料の精読⑨
14 回目 一次史料の精読⑩
15 回目 総括―一次史料の分析から見えたものの確認― 成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:日々の研究を怠らないこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
井
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in the History of European Culture IV 櫻
(ヨーロッパ中世社会の構造)
(Structure of the Society of Medieval Europe)
テ ー マ:中世ヨーロッパ社会の研究 4
講義内容:研究テーマに即した一次史料の読解・分析を行う。
達成目標:①欧語文献読解の技術を習得した上で、それを使用することができる。
②修士論文作成の技術を習得した上で、それを使用することができる。
授業計画: 1 回目 修士論文の作成に向けて―研究史の再検討①―
2 回目 修士論文の作成に向けて―研究史の再検討②―
3 回目 修士論文の作成に向けて―研究史の再検討③―
4 回目 修士論文の作成に向けて―研究史の再検討④―
−153−
康
と
と
戻る
5 回目 修士論文の作成に向けて―論展開の再検討①―
6 回目 修士論文の作成に向けて―論展開の再検討②―
7 回目 修士論文の作成に向けて―論展開の再検討③―
8 回目 修士論文の作成に向けて―論展開の再検討④―
9 回目 修士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討①―
10 回目 修士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討②―
11 回目 修士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討③―
12 回目 修士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討④―
13 回目 修士論文の作成に向けて―論の整合性の再検討①―
14 回目 修士論文の作成に向けて―論の整合性の再検討②―
15 回目 総括―修士論文の全体像の再確認― 成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:日々の研究を怠らないこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
くすのき
よし
ひこ
義
彦
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in History of European Culture I 楠
(ヨーロッパ近世社会の構造)
テ ー マ:宗教改革と魔女
講義内容:宗教改革時代に存在したさまざまな信仰集団とともに魔女の歴史的意味を学習する。
達成目標:魔女の存在がいかに当時の社会にとって重要であったかをノートを見ながら説明すること
ができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 Introduction
第 3 回 Medieval Heresy and the Witches Sabbat
第 4 回 Heresy and Witchcraft in the Sixteenth Century
第 5 回 Anabaptists and Popular Culture
第 6 回 Anabaptists and the Devil
第 7 回 Anabaptists :Saints or Demons?
第 8 回 Anabaptist Anticlericalism
第 9 回 Catholic Propaganda :The Anabaptists as the Devil s Minions
第10回 Lutherans, Exorcism, and Possessed Infants
第11回 Calvinist Propaganda : All the Devils of Hell Have Been Loosed
第12回 Conclusion
第13回 Anabaptists in the Interrogation Room
第14回 The Persecution of Anabaptists and Witches :Broad Patters
第15回 Namur
成績評価方法:発表(90%)、議論での活躍度(10%)
学修に必要な準備:①十分な予習をしてくること
②英和辞典を持参すること
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ(楠担当のもの)
テキスト:Gary K. Waite, Eradicating the Devil’s Minions, Toronto U.P., 2007. 第 1-3 章
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
−154−
戻る
くすのき
よし
ひこ
くすのき
よし
ひこ
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in History of European Culture II 楠
義
彦
(ヨーロッパ近世社会の構造)
テ ー マ:宗教改革と魔女
講義内容:
「ヨーロッパ文化史演習Ⅰ」を受けて、宗教改革時代に存在したさまざまな信仰集団とと
もに魔女の歴史的意味を学習する。
達成目標:魔女の存在がいかに当時の社会にとって重要であったかをノートを見ながら説明すること
ができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 Demonologists and Rebaptism
第 3 回 Persecution of Anabaptists in the Southern Netherlands
第 4 回 Bruges
第 5 回 Ghent
第 6 回 Kortrijk
第 7 回 Brabant
第 8 回 Conclusion
第 9 回 Judicial Overlap
第10回 Strasbourg :The Demonizing of Atheists
第11回 Nocturnal Anabaptist Meeting and the Sabbat in the Holy Roman Empire
第12回 Ecclesiastical Visitations, Anabaptism, and Superstition in Southwestern Germany
第13回 Anabaptists and the Witch Panic of Wiesensteig,1562
第14回 Thuringian Anabaptists and Witches
第15回 The Prosecution of Anabaptists and Witches in Hesse
成績評価方法:発表(90%)、議論での活躍度(10%)
学修に必要な準備:①十分な予習をしてくること
②英和辞典を持参すること
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ(楠担当のもの)
テキスト:Gary K. Waite, Eradicating the Devil’s Minions, Toronto U.P., 2007. 第 4 章以降
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
義
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in History of European Culture III 楠
(ヨーロッパ近世社会の構造)
テ ー マ:近世ヨーロッパにおける宗教改革
講義内容:
「ヨーロッパ文化史演習Ⅰ・Ⅱ」を受けて、宗教改革の歴史的意味を学習する。
達成目標:宗教改革についてノートを見ながら説明することができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 The Reformation and the End of the World
第 3 回 The Reformation Event
第 4 回 Luther, the Devil, and the End of the World
第 5 回 Popular Reformation and Revolt
第 6 回 Anabaptism
第 7 回 Northern Anabaptism and the End of the World
第 8 回 Post-Muenster Anabaptism
第 9 回 Women and the Popular Reformation
第10回 The Reformation in England
第11回 The Mature Luther and the Devil
第12回 Religious Warfare
第13回 Heresy, Doubt, and Demonizing the Other
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彦
戻る
第14回 The Quest for a Godly Realm
第15回 Spiritualism and Religious Tolerance
成績評価方法:発表(90%)、議論での活躍度(10%)
学修に必要な準備:①十分な予習をしてくること
②英和辞典を持参すること
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ(楠担当のもの)
テキスト:Gary K. Waite, Heresy, Magic, and Witchcraft in Early Modern Europe, Macmillan, 2003.
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
くすのき
よし
義
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in History of European Culture IV 楠
(ヨーロッパ近世社会の構造)
テ ー マ:近世ヨーロッパにおける宗教改革
講義内容:
「ヨーロッパ文化史演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」を受けて、宗教改革の歴史的意味を学習する。
達成目標:宗教改革についてノートを見ながら説明することができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 The Devil and Antichrist in the Sixteenth Century
第 3 回 The Reformation and Anti-Semitism
第 4 回 The Devil in the New World
第 5 回 The Devil and Confessional Conflict
第 6 回 The Changing Role of the Dead
第 7 回 Anti-Protestant Propaganda
第 8 回 Anti-Anabaptist Propaganda
第 9 回 Lutherans, Calvinists, and Possessed Infants
第10回 Suppressing Atheists
第11回 The Reformation, Magic, and Witchcraft
第12回 The Reformation, Magic, and Science
第13回 Paracelsus
第14回 The Reformation and Witchcraft
第15回 Johann Weyer and Jean Bodin
成績評価方法:発表(90%)、議論での活躍度(10%)
学修に必要な準備:①十分な予習をしてくること
②英和辞典を持参すること
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ(楠担当のもの)
テキスト:Gary K. Waite, Heresy, Magic, and Witchcraft in Early Modern Europe, Macmillan, 2003.
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
ひこ
彦
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ 佐
藤
滋
(ヨーロッパ近代史の構造)
テ ー マ:世界システム分析への誘い
講義内容:世界システム分析は、資本主義世界経済の歴史を、諸国家・諸地域のグローバルな商品連
鎖の空間性と、国際分業における中核・周辺という階層性に着目しつつ解き明かすアプ
ローチである。こうした視角は、経済のグローバル化が進展し、その行く末について議論
が深まるなかでますます重要となってきている。本講義では、そうした世界システム分析
の基礎的な考え方を学ぶ。
達成目標:①世界システム分析の基礎を学び、広い歴史的視野を身につけることができる。
②歴史を、諸国家・諸地域が織りなす関係史として把握できる。
−156−
戻る
授業計画:第 1 回:ガイダンス(授業テーマ、授業目標、授業内容、準備物、評価方法など)
第 2 回:世界システムとは何か
第 3 回:近代とはいかなる時代か
第 4 回:「資本主義」の固有性
第 5 回:世界システムと国家
第 6 回:社会運動―世界システムへの抵抗
第 7 回:イデオロギーと文化―システムを支えるもの
第 8 回:システムの移行
第 9 回:「新」国際分業の時代
第10回:国際分業からグローバル化へ
第11回:反グローバリズムの高まり
第12回:世界システムと南北格差
第13回:エコロジーからみた世界システム
第14回:アジア太平洋経済圏の興隆
第15回:世界システムの転移と現代
成績評価方法:発言(50%)・レジュメ(50%)
テキスト:山田信行(2012)『世界システムという考え方―批判的入門』世界思想社。
参考文献:適宜、授業中に指示する。
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ 佐
藤
滋
(ヨーロッパ近代史の構造)
テ ー マ:世界システム分析への誘い
講義内容:世界システム分析は、資本主義世界経済の歴史を、諸国家・諸地域のグローバルな商品連
鎖の空間性と、国際分業における中核・周辺という階層性に着目しつつ解き明かすアプ
ローチである。こうした視角は、経済のグローバル化が進展し、その行く末について議論
が深まるなかでますます重要となってきている。本講義では、その提唱者である I. ウォー
ラステインの古典『近代世界システム』を読み、世界システム分析の理解を深める。
達成目標:①世界システム分析の基礎を学び、広い歴史的視野を身につけることができる。
②歴史を、諸国家・諸地域が織りなす関係史として把握できる。
授業計画:第 1 回:ガイダンス―世界システム分析の意義
第 2 回:近代への序曲
第 3 回:新たなヨーロッパ分業体制の確立―1450 年頃から 1640 年頃まで
第 4 回:絶対王政と国家機構の強化
第 5 回:セビーリャからアムステルダムへ
第 6 回:強力な中核諸国家
第 7 回:ヨーロッパ世界経済―その周辺と外部世界
第 8 回:資本主義の「世界経済」
第 9 回:17 世紀の「危機」
第10回:収縮局面
第11回:オランダのヘゲモニー
第12回:中核における抗争
第13回:低成長期における周辺諸地域
第14回:岐路に立つ半周辺
第15回:中核地域における抗争―第二の局面 1689 年から 1763 年まで
成績評価方法:発言(50%)・レジュメ(50%)
テキスト:I. ウォーラーステイン(川北稔訳)(2013)『近代世界システム I 農業資本主義と「ヨー
ロッパ世界経済」の成立』名古屋大学出版会。
I. ウォーラーステイン(川北稔訳)(2013)『近代世界システムⅡ 重商主義と「ヨーロッ
−157−
戻る
パ世界経済」の凝集 1600-1750』名古屋大学出版会。
参考文献:適宜、授業中に指示する。
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ 佐
藤
滋
(ヨーロッパ近代史の構造)
テ ー マ:世界システム分析への誘い
講義内容:世界システム分析は、資本主義世界経済の歴史を、諸国家・諸地域のグローバルな商品連
鎖の空間性と、国際分業における中核・周辺という階層性に着目しつつ解き明かすアプ
ローチである。こうした視角は、経済のグローバル化が進展し、その行く末について議論
が深まるなかでますます重要となってきている。本講義では、その提唱者である I. ウォー
ラステインの古典『近代世界システム』を読み、世界システム分析の理解を深める。
達成目標:①世界システム分析の基礎を学び、広い歴史的視野を身につけることができる。
②歴史を、諸国家・諸地域が織りなす関係史として把握できる。
授業計画:第 1 回:ガイダンス―産業革命から第一次大戦までの概観
第 2 回:産業革命とは何か
第 3 回:大西洋革命論
第 4 回:中核部における抗争の第三局面―1763 年から 1815 年まで
第 5 回:四地域の世界システムへの組み込み
第 6 回:オスマンとヨーロッパ
第 7 回:アメリカ独立革命
第 8 回:南北アメリカにおける定住植民地の解放
第 9 回:イデオロギーとしての中道自由主義
第10回:自由主義国家の建設
第11回:中道自由主義国家の確立
第12回:自由貿易帝国の形成
第13回:フランス革命と市民権の概念
第14回:自由主義国家の市民
第15回:社会科学としての自由主義
成績評価方法:発言(50%)・レジュメ(50%)
テキスト:I. ウォーラーステイン(川北稔訳)(2013)『近代世界システムⅢ 「資本主義的世界経済」
の再拡大 1730s-1840s』名古屋大学出版会。
I. ウォーラーステイン(川北稔訳)(2013)『近代世界システムⅣ 中道自由主義の勝利
1789-1914』名古屋大学出版会。
参考文献:適宜、授業中に指示する。
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ 佐
藤
滋
(ヨーロッパ近代史の構造)
テ ー マ:世界システム分析とアジア
講義内容:世界システム分析は、資本主義世界経済の歴史を、諸国家・諸地域のグローバルな商品連
鎖の空間性と、国際分業における中核・周辺という階層性に着目しつつ解き明かすアプ
ローチである。近年の世界システム分析は、アジア太平洋経済圏の興隆とともに、アジ
ア、とりわけ中国の覇権の趨勢について興味関心が集まっている。本講義では、中国覇権
論の代表的な論者であるアリギの議論を中心に、世界システムにおけるアジアの問題を考
える。
達成目標:①世界システム分析の観点から、広い歴史的視野を身につけることができる。
②アジアの台頭という歴史的事象を、諸国家・諸地域との関係において理解できる。
授業計画:第 1 回:ガイダンス―リオリエント以後の世界システム論
第 2 回:デトロイトのマルクスと北京のスミス
−158−
戻る
第 3 回:アダム・スミスの歴史社会学
第 4 回:マルクス、シュンペーター、そして資本と権力の「終わりなき」蓄積
第 5 回:グローバルな乱流の経済学
第 6 回:グローバルな乱流の社会的ダイナミズム
第 7 回:ヘゲモニーの危機
第 8 回:ヘゲモニーなき支配
第 9 回:史的資本主義の領土的論理
第10回:「平和的台頭」の挑戦
第11回:国家、市場、資本主義、そして東と西
第12回:中国台頭の起源とダイナミズム
第13回:日本はなぜヘゲモニー国家にならなかったのか?
第14回:世界システム論とアジア
第15回:現代ヘゲモニー論の諸相
成績評価方法:発言(50%)・レジュメ(50%)
テキスト:ジョヴァンニ・アリギ(中山智香子監訳)(2011)『北京のアダム・スミス―21 世紀の諸
系譜』作品社。
参考文献:適宜、授業中に指示する。
わた
なべ
しょう
いち
辺
昭
一
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in History of European Culture I 渡
(ヨーロッパ現代史の構造)
テ ー マ:イギリス帝国の成立、展開、崩壊過程の研究(1)
講義内容:イギリス帝国の成立から崩壊までの過程について、公式帝国のみならず非公式帝国を視野
に入れて、グローバルな支配に関する資料収集と分析の方法を研究する。
達成目標:イギリスの内政と外政の両面から、資本主義的世界体制の展開過程について理解をふかめ
ることができる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方の説明
第 2 回 イギリス帝国に関する資料収集の説明(邦語文献)(1)
第 3 回 イギリス帝国に関する資料収集の説明(邦語文献)(2)
第 4 回 イギリス帝国に関する資料収集の説明(邦語文献)(3)
第 5 回 イギリス帝国に関する資料収集の説明(邦語文献)(4)
第 6 回 イギリス帝国に関する資料収集の説明(外国語文献)(1)
第 7 回 イギリス帝国に関する資料収集の説明(外国語文献)(2)
第 8 回 イギリス帝国に関する資料収集の説明(外国語文献)(3)
第 9 回 イギリス帝国に関する資料収集の説明(外国語文献)(4)
第10回 イギリス帝国に関する資料収集の説明(外国語文献)(5)
第11回 資料分析の方法(1)
第12回 資料分析の方法(2)
第13回 史料分析の方法(1)
第14回 史料分析の方法(2)
第15回 実習の成果報告
成績評価方法:平常点 報告内容(70 点)、発言応答(30 点)。
学修に必要な準備:情報検索の方法をマスターしておくこと及び語学力を高めること
関連して受講することが望ましい科目:近現代史関係の関連科目
テキスト:講義中に随時指示する。
参考文献:講義中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは随時(要予約)。
−159−
戻る
わた
なべ
しょう
いち
わた
なべ
しょう
いち
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in History of European Culture II 渡
辺
昭
一
(ヨーロッパ現代史の構造)
テ ー マ:イギリス帝国の成立、展開、崩壊過程の研究(2)
講義内容:イギリス帝国の成立から崩壊までの過程について、公式帝国のみならず非公式帝国を視野
に入れて、グローバルな支配に関する資料収集と分析の方法を研究する。
達成目標:イギリスの内政と外政の両面から、資本主義的世界体制の展開過程について理解をふかめ
ることができる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方の説明
第 2 回 イギリス帝国に関する資料読解(1)
第 3 回 イギリス帝国に関する資料読解(2)
第 4 回 イギリス帝国に関する資料読解(3)
第 5 回 イギリス帝国に関する資料読解(4)
第 6 回 イギリス帝国に関する資料読解(5)
第 7 回 イギリス帝国に関する資料読解(6)
第 8 回 イギリス帝国に関する資料読解(7)
第 9 回 イギリス帝国に関する資料読解(8)
第10回 イギリス帝国に関する資料読解(9)
第11回 イギリス帝国に関する資料読解(10)
第12回 イギリス帝国に関する資料読解(11)
第13回 イギリス帝国に関する資料読解(12)
第14回 イギリス帝国に関する資料読解(13)
第15回 イギリス帝国に関する資料読解(14)
成績評価方法:平常点 報告内容(70 点)、発言応答(30 点)。
学修に必要な準備:情報検索の方法をマスターしておくこと及び語学力を高めること
関連して受講することが望ましい科目:近現代史関係の関連科目
テキスト:講義中に随時指示する。
参考文献:講義中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは随時(要予約)。
辺
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in History of European Culture III 渡
(ヨーロッパ現代史の構造)
テ ー マ:修士論文作成のための資料収集と解読方法
講義内容:課題とするテーマについての資料読解を検討する。
達成目標:修士論文の課題を設定し、それに必要な文献収集・解読を習得できる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方の説明
第 2 回 修士論文の課題設定方法(1)
第 3 回 修士論文の課題設定方法(2)
第 4 回 修士論文の課題設定方法(3)
第 5 回 修士論文の課題に関する資料読解(1)
第 6 回 修士論文の課題に関する資料読解(2)
第 7 回 修士論文の課題に関する資料読解(3)
第 8 回 修士論文の課題に関する資料読解(4)
第 9 回 修士論文の課題に関する資料読解(5)
第10回 修士論文の課題に関する資料読解(6)
第11回 修士論文の課題に関する資料読解(7)
第12回 修士論文の課題に関する資料読解(8)
第13回 修士論文の課題に関する資料読解(9)
第14回 修士論文の課題に関する資料解題の作成方法(1)
−160−
昭
一
戻る
第15回 修士論文の課題に関する資料解題の作成方法(2)
成績評価方法:平常点 報告内容(70 点)、発言応答(30 点)。
学修に必要な準備:情報検索の方法をマスターしておくこと及び語学力を高めること
関連して受講することが望ましい科目:近現代史関係の関連科目
テキスト:講義中に随時指示する。
参考文献:講義中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは随時(要予約)。
わた
なべ
しょう
昭
いち
さくら
い
やす
と
辺
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in History of European Culture IV 渡
(ヨーロッパ現代史の構造)
テ ー マ:修士論文作成のための資料収集と解読方法
講義内容:課題とするテーマについての史料読解を検討する。
達成目標:修士論文の課題を設定し、それに必要な文献収集・解読方法を習得できる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方の説明
第 2 回 修士論文の課題に関する史料読解(1)
第 3 回 修士論文の課題に関する史料読解(2)
第 4 回 修士論文の課題に関する史料読解(3)
第 5 回 修士論文の課題に関する史料読解(4)
第 6 回 修士論文の課題に関する史料読解(5)
第 7 回 修士論文の課題に関する史料読解(6)
第 8 回 修士論文の課題に関する史料読解(7)
第 9 回 修士論文の課題に関する史料読解(8)
第10回 修士論文の課題に関する史料読解(9)
第11回 修士論文の課題に関する史料読解(10)
第12回 修士論文の論文構成(1)
第13回 修士論文の論文構成(2)
第14回 修士論文の論文構成(3)
第15回 修士論文作成上の留意点の検討
成績評価方法:平常点 報告内容(70 点)、発言応答(30 点)。
学修に必要な準備:情報検索の方法をマスターしておくこと及び語学力を高めること
関連して受講することが望ましい科目:近現代史関係の関連科目
テキスト:講義中に随時指示する。
参考文献:講義中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは随時(要予約)。
一
井
康
人
ヨーロッパ文化史研究Ⅰ Lecture in Structure of Medieval European Society I 櫻
テ ー マ:中世ヨーロッパ世界の形成と発展 1
講義内容:かねてから、中世ヨーロッパ世界は「ローマ・ゲルマン・キリスト教」という三大要素が
融合した結果に生じた独特の世界であると考えられている。かたや、近年の「長き中世」
論においては、古代からの連続性および近世への継続性が強調されている。これらの点を
踏まえて、本講義では、古代や近世との比較から、中世ヨーロッパ社会の構造の同質性・
異質性について、封建王制の成立までを考える。
達成目標:①中世ヨーロッパ社会についての知識を習得し、それについて説明することができる。
②中世ヨーロッパ社会構造の特徴について考え、それについて説明することができる。
授業計画: 1 回目 「ヨーロッパ」とは何か
2 回目 「ローマ」と「キリスト教」の融合①―「ローマ」の「キリスト教」化―
3 回目 「ローマ」と「キリスト教」の融合②―「キリスト教」の「ローマ」化―
4 回目 「ローマ」と「ゲルマン」の融合①―「ゲルマン」の「ローマ」化―
−161−
戻る
5 回目 「ローマ」と「ゲルマン」の融合②―「ローマ」の「ゲルマン」化―
6 回目 「ゲルマン」と「キリスト教」の融合①―「ゲルマン」の「キリスト教」化―
7 回目 「ゲルマン」と「キリスト教」の融合②―「キリスト教」の「ゲルマン」化―
8 回目 イスラーム勢力の台頭と三大世界の形成
9 回目 ヨーロッパ・アイデンティティの形成
10 回目 古代世界との連続性①―ローマの遺産―
11 回目 古代世界との連続性②―行政組織―
12 回目 古代世界との連続性③―経済機構・文化―
13 回目 封建社会①―封建上部構造―
14 回目 封建社会②―封建下部構造―
15 回目 封建王制の成立
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:少なくとも、高等学校の『世界史 B』の知識は習得しておくこと。必ず復習を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
さくら
い
やす
と
井
康
人
ヨーロッパ文化史研究Ⅱ Lecture in Structure of Medieval European Society II 櫻
テ ー マ:中世ヨーロッパ世界の形成と発展 2
講義内容:かねてから、中世ヨーロッパ世界は「ローマ・ゲルマン・キリスト教」という三大要素が
融合した結果に生じた独特の世界であると考えられている。かたや、近年の「長き中世」
論においては、古代からの連続性および近世への継続性が強調されている。これらの点を
踏まえて、本講義では、古代や近世との比較から、中世ヨーロッパ社会の構造の同質性・
異質性について、封建王制の発展から近世への移行までを考える。
達成目標:①中世ヨーロッパ社会についての知識を習得し、それについて説明することができる。
②中世ヨーロッパ社会構造の特徴について考え、それについて説明することができる。
授業計画: 1 回目 封建王制の発展
2 回目 封建社会における非封建的要素
3 回目 文書行政の萌芽
4 回目 文書行政の発展
5 回目 「キリスト教世界」Christianitas としてのヨーロッパの形成
6 回目 「キリスト教世界」Christianitas としてのヨーロッパの発展
7 回目 中世末期における王権①―行政―
8 回目 中世末期における王権②―財政―
9 回目 中世末期における王権③―司法―
10 回目 都市の形成と発展
11 回目 王権と都市
12 回目 社会的危機
13 回目 中世ヨーロッパ社会の変容
14 回目 近世ヨーロッパ社会への遺産
15 回目 総括―あらためて中世の特質を問う―
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:少なくとも、高等学校の『世界史 B』の知識は習得しておくこと。必ず復習を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
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戻る
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
くすのき
よし
ひこ
くすのき
よし
ひこ
義
彦
ヨーロッパ文化史研究Ⅲ Studies in History of European Culture III 楠
テ ー マ:近世ヨーロッパにおける国家論
講義内容:ヘンリ 8 世時代のイングランドの諸相について考察する。
達成目標:①中世以来の国家と教会の諸関係の変化により、世俗的な近世国家が誕生したことを理解
する。
②近世ヨーロッパが独自の特質をもつ時代であることを理解する。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 問題の所在
第 3 回 時代状況
第 4 回 研究史概観
第 5 回 ジェントリ論争
第 6 回 In-Out 論争
第 7 回 修正主義
第 8 回 修道院解散
第 9 回 リンカーンシャの反乱
第10回 恩寵の巡礼
第11回 恩寵の巡礼に見る民衆運動
第12回 キャプテン・ポヴァティ
第13回 農夫ピアズとロラード
第14回 巡礼
第15回 ヘンリ 8 世時代のまとめ
成績評価方法:発表(90%)、議論での活躍度(10%)
学修に必要な準備:①十分な予習をしてくること
②資料に目を通しておく
③辞書を持参する
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ(楠担当のもの)
テキスト:使用しない。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
義
彦
ヨーロッパ文化史研究Ⅳ Studies in History of European Culture IV 楠
テ ー マ:近世ヨーロッパにおける国家論
講義内容:エリザベス時代のイングランドの諸相について考察する。
達成目標:①中世以来の国家と教会の諸関係の変化により、世俗的な近世国家が誕生したことを理解
する。
②近世ヨーロッパが独自の特質をもつ時代であることを理解する。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 エリザベス即位の意味
第 3 回 エリザベスの宗教解決
第 4 回 至上の長から統治者へ
第 5 回 政治権力の中心である枢密院
第 6 回 枢密院記録と枢密院命令
第 7 回 地方行政
第 8 回 治安判事の役割
第 9 回 治安判事の任命
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戻る
第10回 巡回裁判の特質
第11回 巡回裁判と枢密院
第12回 議会
第13回 出版統制
第14回 政治とテクノロジー
第15回 テューダー朝の特質
成績評価方法:発表(90%)、議論での活躍度(10%)
学修に必要な準備:①十分な予習をしてくること
②資料に目を通しておく
③辞書を持参する
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ(楠担当のもの)
テキスト:使用しない。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
わた
なべ
しょう
いち
わた
なべ
しょう
いち
辺
昭
一
ヨーロッパ文化史研究Ⅴ A Study on European Culture History V 渡
テ ー マ:資本主義的世界体制の展開過程
講義内容:英米を中心とした資本主義的世界体制の特質とその矛盾を追及しつつ、植民地統治、ヘゲ
モニー支配とは何かをも言及する。
達成目標:世界システムの展開を外政と内政の両面から理解できる。
授業計画:第 1 回 今年度のガイダンス
第 2 回 研究史の整理
第 3 回 19 世紀的世界とは?
第 4 回 第一次世界大戦への道
第 5 回 第一次世界大戦とロシア革命
第 6 回 第一次世界大戦とアジア・アフリカ
第 7 回 20 世紀的世界への転換―社会主義体制の成立
第 8 回 ヴェルサイユ体制(1)戦後処理
第 9 回 ヴェルサイユ体制(2)ドイツ賠償とヨーロッパの相対的安定
第10回 ワシントン体制
第11回 イギリス植民地体制の相対的安定
第12回 1929 年恐慌とアメリカ経済の破綻
第13回 ヨーロッパ諸国のブロック経済化
第14回 アジア諸国の独立運動
第15回 資本主義体制と社会主義体制
成績評価方法:学期末のレポートによって評価する。
学修に必要な準備:新聞などの、今日の国際関連の情報を集めるとともに、基本的概説書を読むこと
が必要です。
関連して受講することが望ましい科目:近現代史関係の関連科目
テキスト:毎回レジュメを配布する。
参考文献:講義中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは随時(要予約)。
辺
昭
一
ヨーロッパ文化史研究Ⅵ A Study on European Culture History VI 渡
テ ー マ:戦後冷戦体制の確立と崩壊
講義内容:戦後米ソを中心とした冷戦体制の特質とその矛盾を追及しつつ、冷戦体制の確立から崩壊
に至るまでの歴史的過程を検討する。
達成目標:世界システムの展開を外政と内政の両面から理解できる。
−164−
戻る
授業計画:第 1 回 第二次世界大戦(1)ヨーロッパ
第 2 回 第二次世界大戦(2)アジア
第 3 回 冷戦の確立(1)―国際秩序形成
第 4 回 冷戦の確立(2)―軍事的側面
第 5 回 冷戦の確立(3)―経済的側面
第 6 回 脱植民地化のプロセス(1)政治過程
第 7 回 脱植民地化のプロセス(2)経済過程
第 8 回 アジア・太平洋における新国際秩序の形成―政治面
第 9 回 アジア・太平洋における新国際秩序の形成―経済面
第10回 国際開発援助の役割−アジア
第11回 国際開発援助の役割−アフリカ
第12回 スエズ以東のアジア諸国の台頭
第13回 ヴェトナム戦争の世界史的意義
第14回 冷戦の崩壊
第15回 20 世紀の世界史像とは?
成績評価方法:学期末のレポートによって評価する。
学修に必要な準備:新聞などの、今日の国際関連の情報を集めるとともに、基本的概説書を読むこと
が必要です。
関連して受講することが望ましい科目:近現代史関係の関連科目
テキスト:毎回レジュメを配布する。
参考文献:講義中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは随時(要予約)。
で
むら
こ
キリスト教思想・文化史研究Ⅰ 出 村 み や 子
Study on Christian Thought and Cultural History テ ー マ:初期キリスト教思想の成立と古典古代の伝統
講義内容:ギリシア語圏のキリスト教思想の形成を、古典古代の文化的伝統との関係において辿る。
キリスト教思想について基本的な知識を与えると共に、歴史研究の方法論についての導入
を行うことを目的としている。
達成目標:1. ギリシア語圏におけるキリスト教思想についての基本的知識を習得する。
2. 歴史的思考を身に付ける。
授業計画:1. 最 初 期 の キ リ ス ト 教 共 同 体 2. パ レ ス チ ナ か ら 地 中 海 へ( パ ウ ロ の 伝 道 ) 3. 地中海世界の諸教会 4. 古代アレクサンドリアの文献学的伝統 5. アレクサ
ンドリアのフィロンの『観想的生活』 6. アレクサンドリアのクレメンスの思想 7. オリゲネスの思想 8. 迫害下における護教論の展開 9. キリスト教グノーシ
ス主義の展開と反異端論争 10. エイレナイオスの思想 11. カイサリアのエウセ
ビオスの『教会史』
12. アタナシオスの思想 13. 大バシレイオスの思想と修道
制 14. ナジアンゾスのグレゴリオスの思想 15. ニュッサのグレゴリオスの思想
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシアないしラテン語の知識を持つことが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教文化史概論Ⅲ
テキスト:小高毅編『原典 古代キリスト教思想史』全三巻、教文館
参考文献:授業の中で適宜指示する。
履修上の注意:教科書の該当箇所を読んで授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等
については開講時に連絡する。
−165−
戻る
で
むら
こ
の
むら
しん
キリスト教思想・文化史研究Ⅱ 出 村 み や 子
Study on Christian Thought and Cultural History II テ ー マ:アウグスティヌスの神学思想の形成と古典古代の伝統
講義内容:ピーター・ブラウンの『アウグスティヌス伝』を手掛かりにして、アウグスティヌスの神
学思想の形成を、古典古代の文化的伝統との関係において辿る。キリスト教思想について
基本的な知識を与えると共に、歴史研究の方法論についての導入を行うことを目的として
いる。
達成目標:1. ラテン語圏におけるキリスト教思想についての基本的知識を習得する。
2. 歴史的思考を身に付ける。
授業計画:1. ア ウ グ ス テ ィ ヌ ス 序 論 2. 北 ア フ リ カ の 状 況 と ア ウ グ ス テ ィ ヌ ス の 教 育 3. 知恵の探求とマニ教との関わり 4. アンブロシウスとの出会いとプラトン主義と
の関わり 5. キリスト教的生活としての閑暇 6. オスティア体験 7. ヒッポ
の司教就任と説教 8. 『告白』の執筆 9. 『キリスト教の教え』の執筆 10. 世
界の老齢化 11. 『神の国』の執筆 12. ペラギウス論争 13. エクラヌムのユ
リアヌスとの論争 14. 予定説 15. ローマ的アフリカの最期
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ラテン語の知識を持つことが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習Ⅰ、Ⅱ(初期キリスト教史)
テキスト:ピーター・ブラウン著、出村和彦訳『アウグスティヌス伝』上下、教文館、2004 年
参考文献:授業の中で適宜指示する。
履修上の注意:教科書の該当箇所を読んで授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等
については開講時に連絡する。
村
信
キリスト教思想・文化史研究Ⅲ Christian Thought and Culture Study III 野
テ ー マ:17、18 世紀のプロテスタント・キリスト教思想と社会
講義内容:17、18 世紀におけるプロテスタント・キリスト教の活動とその発展、それが社会的にど
のように影響し、変化を与えたかを考察する。
達成目標:①欧米におけるキリスト教の神学的発展が理解できる。
②啓蒙主義、敬虔主義、理神論の神学的・社会的特徴が理解できる。
授業計画:第 1 回:ヨーロッパから登場するピューリタンの歴史と発展の特色は何か。
第 2 回:ヨーロッパから登場するピューリタンの動きと神学的な特質とは何か。
第 3 回:米国でどのように 17 世紀に展開していったのか。
第 4 回:米国でどのように 18 世紀に展開していったのか。
第 5 回:ピューリタンの神学的思想とは何か。
第 6 回:ピューリタンの教会、社会的な理解の特色とは何か。
第 7 回:米国でどのように展開していったのか。
第 8 回:米国における18世紀の信仰覚醒運動とは何か。
第 9 回:米国における18世紀の信仰覚醒運動の思想的特色とは何か。
第10回:啓蒙主義における社会的特色とは何か。
第11回:啓蒙主義における神学的特色とは何か。
第12回:敬虔主義における社会的特色とは何か。
第13回:敬虔主義における神学的特色とは何か。
第14回:理神論者たちの歴史的変遷はどのようなものか。
第15回:理神論者たちの思想的変遷はどのようなものか。
成績評価方法:各単元ごとの小試験(5 回、50%)と定期試験(50%)で評価する。
学修に必要な準備:毎回、前週に与えられた資料を読んでくる。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:毎回の講義で配布する。
−166−
戻る
参考文献:最初の講義で説明する。
履修上の注意:出席は 8 割を厳守する。
の
むら
さ
とう
しん
村
信
キリスト教思想・文化史研究Ⅳ Christian Thought and Culture Study IV 野
テ ー マ:近世ヨーロッパの発展と成立
講義内容:近世ヨーロッパの形成について様々な角度から学ぶ。
達成目標:①近世ヨーロッパの形成は、各地の社会的、地理的、文化的、思想的要因からなっている
ことを自分の言葉で解説できる。
②幾つかのテーマについて自分で探求し、内容を深める意欲が湧く。
授業計画:第 1 回:二つのR、すなわちルネサンスと宗教改革の基本的特色とは何かを学ぶ。
第 2 回:二つのR、すなわちルネサンスと宗教改革の社会的影響の特色とは何かを学ぶ。
第 3 回:宗教改革と宗教戦争の思想的原因と社会的混乱はどのようなものか。
第 4 回:宗教改革と宗教戦争のその展開、さらに結末はどうなったのか。
第 5 回:海洋国スペインとイギリスの軋轢の原因はどのようなものだったのか。
第 6 回:海洋国スペインとイギリスの思想と展開はどのようなものだったのか。
第 7 回:東欧、モスクワ周辺の変遷と展開とは何か。
第 8 回:東欧、モスクワ周辺の思想的変遷と展開とは何か。
第 9 回:スペインの繁栄の歴史と社会とは何か。
第10回:スペインの没落とその原因について。
第11回:大陸における戦争の原因とその展開とは何か。
第12回:大陸における戦争とその後の様子とは何か。
第13回:フランスのルイ14世時代の社会とその繁栄とは何か。
第14回:フランスのルイ14世時代の社会とその後の展開の特色は何か。
第15回:ドナウ川流域の社会とその状況とは何か。 成績評価方法:講義内での積極的な応答(20%)とレポートの提出(80%)による。
学修に必要な準備:あらかじめ配布された資料を読んでくること。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史研究Ⅳを履修しておくこと。
テキスト:最初の講義で解説する。
参考文献:最初の講義で解説する。
履修上の注意:出席は 8 割を厳守すること。
し
ろう
藤
司
郎
キリスト教思想・文化史研究Ⅴ Christian Thought and Culture Study V 佐
テ ー マ:ドイツ教会闘争の歴史と思想(1)
講義内容:H.E. テート『ヒトラー政権の共犯者、犠牲者、反対者』(宮田、山崎、佐藤訳、創文社、
2004 年)を一章ずつ読み進め、討議する。
達成目標:ドイツ現代史をとくにキリスト教史ないし教会史という観点から説明することができる。
授業計画:第 1 回:ヒトラーの政権掌握と福音主義教会
第 2 回:ドナーニー
第 3 回:ハイデガー
第 4 回:ボンヘッファー
第 5 回:ヒルシュ
第 6 回:バルト(1)ドイツの神学教師としてのバルト
第 7 回:牧師緊急同盟
第 8 回:ドイツ的キリスト者の危機と告白教会の結成
第 9 回:アスムッセン
第10回:バルメン神学宣言
第11回:バルト(2)教会闘争との関わり
第12回:第 2 回全国告白教会会議
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戻る
第13回:ナチズムとプロテスタンティズム
第14回:ドイツ的キリスト者、教会中道派、告白教会
第15回:テートの神学的履歴
成績評価方法:レポート(80%)、授業への準備など(20%)評価に当たっては現代ドイツ史をキリ
スト教の観点から理解し十分説明できるかどうかを基準とする。
テキスト:H.E. テート『ヒトラー政権の共犯者、犠牲者、反対者』(宮田、山崎、佐藤訳、創文社、
2004 年)
参考文献:授業でその都度指示。
さ
とう
し
ろう
すず
き
みち
たか
で
むら
藤
司
郎
キリスト教思想・文化史研究Ⅵ Christian Thought and Culture Study VI 佐
テ ー マ:ドイツ教会闘争の歴史と思想(2)
講義内容:H.E. テート『ヒトラー政権の共犯者、犠牲者、反対者』(宮田、山崎、佐藤訳、創文社、
2004 年)を一章ずつ読み進め、討議する。
達成目標:ドイツ現代史をとくにキリスト教史ないし教会史という観点から説明することができる。
授業計画:第 1 回:ハウアーとドイツ的信仰運動
第 2 回:ユダヤ市民の追放
第 3 回:告白教会の闘い
第 4 回:ヒトラー建白書
第 5 回:バルト(3)バルトのボン大学からの追放
第 6 回:ゲルデラー
第 7 回:ベック
第 8 回:シュナイダー
第 9 回:ヒトラーへの忠誠宣誓
第10回:第三帝国下の神学研究
第11回:第三帝国下の抵抗グループ
第12回:1938 年 11 月ポグロム
第13回:ナチスの支配体制
第14回:戦争勃発と福音主義教会
第15回:安楽死殺害行動と諸教会
成績評価方法:レポート(80%)、授業への準備など(20%)評価に当たっては現代ドイツ史をキリ
スト教の観点から理解し十分説明できるかどうかを基準とする。
テキスト:H.E. テート『ヒトラー政権の共犯者、犠牲者、反対者』(宮田、山崎、佐藤訳、創文社、
2004 年)
参考文献:授業でその都度指示。
キリスト教美術史研究Ⅰ Studies in Christian Art History I 木
道
剛
鐸
出 村 み や 子
こ
テ ー マ:「創意と模写」
講義内容:神の前で無である芸術家にとって重要なのは創意ではなく、(神から)与えられた形の模
写であることを、中世と近代の例を挙げて示す。
達成目標:1. 芸術の本来の意味を知る
2. 中世的キリスト教的世界観の広がりを知る
授業計画: 1 回目 中世の画論(無名性)
2 回目 中世の画論(『カールの書(Libri Carolini)』)
3 回目 中世の画論(テオフィロス)
4 回目 中世の画論(フルナのディオニシオス)
5 回目 中世の画論(チェンニーノ・チェンニーニ)
6 回目 創意と模写(『パンと魚の奇跡』の例)
−168−
戻る
7 回目 創意と模写(『収税人とパリサイ人』の例)
8 回目 近代美術における模写(山本芳翠)
9 回目 近代美術における模写(松岡壽)
10 回目 近代美術における模写(青木繁)
11 回目 近代美術における模写(久保田米僊)
12 回目 近代美術における模写(鏑木清方)
13 回目 仏教の儀軌
14 回目 狩野派の粉本
15 回目 まとめ(創意と模写)
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示したキリスト教美術史研
究のアプローチの基本ができているかどうかを主な観点として、講義内容についての理解
と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:毎回予習を行うこと。
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
キリスト教美術史研究Ⅱ Studies in Christian Art History II すず
き
で
むら
みち
たか
木
道
剛
鐸
出 村 み や 子
こ
テ ー マ:「中世画家の手本帳(Musterbuch, Model-book)研究」
講義内容:出来上がった型に従って制作するという中世の画家の仕事について考える。
達成目標:1. 画家の仕事ぶり(手本帳を前にしての画家の裁量)を知る。
2. 作品を仔細に観察することを学ぶ。
授業計画: 1 回目 現代にもみられる中世の芸術観、ハインリヒ・ヴェルフリーン
2 回目 ヴィラール・ド・オヌクールの画帖
3 回目 ヴルフェンビュッテルのムスターブーフ
4 回目 14 世紀コーラの修道院聖堂壁画のコピー(クルテア・デ・アルジェシュ)
5 回目 14 世紀コーラの修道院聖堂壁画のコピー(ラヴァニツァ)
6 回目 14 世紀コーラの修道院聖堂壁画のコピー(カレニチ)
7 回目 14 世紀コーラの修道院聖堂壁画のコピー(マナシヤ)
8 回目 譬話「収税人とパリサイ人」の絵画化をめぐって(ラヴェンナ、サンタポリ
ナーレ・ヌオヴォ)
9 回目 スタロ・ナゴリチノ、聖グレゴリウス聖堂
10 回目 グラチャニツァ修道院
11 回目 デチャニ修道院
12 回目 マテイッチ修道院
13 回目 マナシヤ修道院
14 回目 ポスト・ビザンティンの例
15 回目 まとめ(中世美術の無名性)
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示したキリスト教美術史研
究のアプローチの基本ができているかどうかを主な観点として、講義内容についての理解
と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:毎回予習を行うこと。
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
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戻る
ヨーロッパ文化史専攻博士前期課程 初期キリスト教史特論 Lecture in History of Early Christianity
本
年
度
休
講
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I
(初期キリスト教史)
本
年
度
休
講
で
むら
こ
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II
出 村 み や 子
(初期キリスト教史)
テ ー マ:初期キリスト教の成立と発展の研究 II
講義内容:研究テーマに即した原典資料の読解・分析を行う。修士論文作成の準備を行う。
達成目標: 1. 初期キリスト教に関する文献講読の技術を習得する。
2. 修士論文を作成する。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究報告
3 回目 文献講読(1)
4 回目 文献講読(2)
5 回目 文献講読(3)
6 回目 文献講読(4)
7 回目 文献講読(5)
8 回目 文献講読(6)
9 回目 文献講読(7)
10 回目 文献講読(8)
11 回目 文献講読(9)
12 回目 文献講読(10)
13 回目 文献講読(11)
14 回目 研究史のまとめ
15 回目 成果報告
16 回目 原典講読(1)
17 回目 原典講読(2)
18 回目 原典講読(3)
19 回目 原典講読(4)
20 回目 原典講読(5)
21 回目 原典講読(6)
22 回目 原典講読(7)
23 回目 原典講読(8)
24 回目 原典講読(9)
25 回目 原典講読(10)
26 回目 原典講読(11)
27 回目 研究成果の検討(1)
28 回目 研究成果の検討(2)
29 回目 研究成果の検討(3)
30 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシア語文法を習得していること。
関連して受講することが望ましい科目:初期キリスト教史特論
テキスト:Nestle-Aland, Novum Testamentum Graece. 28. Aufl., Deutsche Bibelgesellschaft, 2012.;
Eusebius, Historia ecclesiastica, E.Schwartz(ed.)
, G.Bardy(trans.)
, SC 31, 41, 55, 73(2001-)
.
−170−
戻る
荒井献『使徒行伝』中巻、新教出版社、2014 年
参考文献:Margaret M.Mitchell and Frances M. Young(eds.), The Cambridge History of Christianity
vol.1 : Origins To Constantine, Cambridge, 2014.
履修上の注意:十分な準備をして授業に臨み、議論に積極的に参加する。
地中海世界の形成と構造特論 Lecture in Formation and Structure of the Ancient and Medieval Mediterranean World
櫻
井
康
人
テ ー マ:ヨーロッパ世界と地中海
講義内容:フェルナン・ブローデルの著作『地中海』を意識しつつ、古代から近世にかけてのヨー
ロッパ世界と地中海との関わりを概観し、地中海世界の構造の変遷およびその特質につい
て考える。
達成目標:① 地中海世界の形成についての知識を習得した上で説明することができる。
② 地中海世界の構造の特質について論ずることができる。
授業計画:第 1 回 古代ギリシア世界と地中海 1 ―ポリスの誕生―
第 2 回 古代ギリシア世界と地中海 2 ―ポリスの発展と衰退―
第 3 回 共和制ローマと地中海 1 ―国制の展開―
第 4 回 共和制ローマと地中海 2 ―対外進出と内乱の 1 世紀―
第 5 回 ローマ帝国と地中海 1 ―帝国の発展―
第 6 回 ローマ帝国と地中海 2 ―三世紀の危機―
第 7 回 ローマ帝国と地中海 3 ―西ローマ帝国の崩壊―
第 8 回 ビザンツ帝国と地中海 1 ―ユスティニアヌス帝による地中海の制圧―
第 9 回 ビザンツ帝国と地中海 2 ―サーサーン朝との対立―
第10回 イスラーム勢力の地中海進出 1 ―ウンマの形成と発展―
第11回 イスラーム勢力の地中海進出 2 ―正統ハリーファの時代―
第12回 イスラーム勢力の地中海進出 3 ―ウマイヤ朝の展開―
第13回 ピレンヌ・テーゼの検証 1 ―ピレンヌ・テーゼの概観―
第14回 ピレンヌ・テーゼの検証 2 ―トゥール=ポワティエ間の戦いという神話
第15回 ピレンヌ・テーゼの検証 3 ―ヨーロッパ経済の発展―
第16回 対イスラーム経済同盟の形成 1 ―対イスラーム経済同盟の結成―
第17回 対イスラーム経済同盟の形成 2 ―グレゴリクス 7 世による認可―
第18回 十字軍運動と地中海 1 ―神の平和運動―
第19回 十字軍運動と地中海 2 ―叙任権闘争―
第20回 十字軍運動と地中海 3 ―聖戦理念の発展―
第21回 十字軍運動と地中海 4 ―キリストの騎士概念の形成―
第22回 イタリア諸都市の地中海進出 1 ―ピサ・アマルフィ―
第23回 イタリア諸都市の地中海進出 2 ―ジェノバ―
第24回 イタリア諸都市の地中海進出 3 ―ヴェネツィア共和国の形成―
第25回 イタリア諸都市の地中海進出 4 ―ヴェネツィア共和国の発展―
第26回 オスマン帝国の地中海進出 1 ―オスマン帝国の形成―
第27回 オスマン帝国の地中海進出 2 ―オスマン帝国の発展―
第28回 オスマン帝国の地中海進出 3 ―オスマン帝国の地中海覇権―
第29回 オスマン帝国の地中海進出 4 ―ヨーロッパ世界の反応―
第30回 総括―地中海世界の展開―
成績評価方法:前期レポート(50%)、後期レポート(50%)。
学修に必要な準備:少なくとも、高等学校の『世界史 B』の知識は習得しておくこと。必ず復習を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
さくら
−171−
い
やす
と
戻る
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I
(地中海世界の形成と構造)
(Formation and Structure of the Ancient and Medieval Mediterranean World)
本 年 度 休 講
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II
(地中海世界の形成と構造)
(Formation and Structure of the Ancient and Medieval Mediterranean World)
井
康
人
櫻
出 村 み や 子
テ ー マ:ヨーロッパ世界と地中海の研究 II
講義内容:研究テーマに即した一次史料の読解・分析を行う。修士論文作成の準備を行う。
達成目標:① 欧語文献読解の技術を習得し、使用することができる。
② 修士論文を作成することができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 研究報告
第 3 回 研究の方向性
第 4 回 史料の検証 1
第 5 回 史料の検証 2
第 6 回 史料の検証 3
第 7 回 史料の検証 4
第 8 回 史料の検証 5
第 9 回 史料の検証 6
第10回 史料の検証 7
第11回 史料の検証 8
第12回 史料の検証 9
第13回 史料の検証 10
第14回 史料の検証 11
第15回 小括
第16回 研究報告
第17回 修士論文の作成に向けて:研究史の再検討 1
第18回 修士論文の作成に向けて:研究史の再検討 2
第19回 修士論文の作成に向けて:研究史の再検討 3
第20回 修士論文の作成に向けて:研究史の再検討 4
第21回 修士論文の作成に向けて:論展開の再検討 1
第22回 修士論文の作成に向けて:論展開の再検討 2
第23回 修士論文の作成に向けて:論展開の再検討 3
第24回 修士論文の作成に向けて:論展開の再検討 4
第25回 修士論文の作成に向けて:史料の妥当性の再検討 1
第26回 修士論文の作成に向けて:史料の妥当性の再検討 2
第27回 修士論文の作成に向けて:史料の妥当性の再検討 3
第28回 修士論文の作成に向けて:史料の妥当性の再検討 4
第29回 修士論文の作成に向けて:論の整合性の再検討 1
第30回 修士論文の作成に向けて:論の整合性の再検討 2
成績評価方法:発言(50%)、レポート(50%)。
学修に必要な準備:毎回十分な予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
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さくら
い
で
むら
やす
と
こ
戻る
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
さくら
い
やす
と
井
康
人
中世ヨーロッパ社会の構造特論 Lecture in Structure of Medieval European Society 櫻
テ ー マ:中世ヨーロッパ世界の形成と発展
講義内容:かねてから、中世ヨーロッパ世界は「ローマ・ゲルマン・キリスト教」という三大要素が
融合した結果に生じた独特の世界であると考えられている。かたや、近年の「長き中世」
論においては、古代からの連続性および近世への継続性が強調されている。これらの点を
踏まえて、本講義では、古代や近世との比較から、中世ヨーロッパ社会の構造の同質性・
異質性について考える。
達成目標:① 中世ヨーロッパ社会についての知識を習得し、それについて説明することができる。
② 中世ヨーロッパ社会構造の特徴について考え、それについて説明することができる。
授業計画:第 1 回 「ヨーロッパ」とは何か
第 2 回 「ローマ」と「キリスト教」の融合①―「ローマ」の「キリスト教」化―
第 3 回 「ローマ」と「キリスト教」の融合②―「キリスト教」の「ローマ」化―
第 4 回 「ローマ」と「ゲルマン」の融合①―「ゲルマン」の「ローマ」化―
第 5 回 「ローマ」と「ゲルマン」の融合②―「ローマ」の「ゲルマン」化―
第 6 回 「ゲルマン」と「キリスト教」の融合①―「ゲルマン」の「キリスト教」化―
第 7 回 「ゲルマン」と「キリスト教」の融合②―「キリスト教」の「ゲルマン」化―
第 8 回 イスラーム勢力の台頭と三大世界の形成
第 9 回 ヨーロッパ・アイデンティティの形成
第10回 古代世界との連続性①―ローマの遺産―
第11回 古代世界との連続性②―行政組織―
第12回 古代世界との連続性③―経済機構・文化―
第13回 封建社会①―封建上部構造―
第14回 封建社会②―封建下部構造―
第15回 封建王制の成立
第16回 封建王制の発展
第17回 封建社会における非封建的要素
第18回 文書行政の萌芽
第19回 文書行政の発展
第20回 「キリスト教世界」Christianitas としてのヨーロッパの形成
第21回 「キリスト教世界」Christianitas としてのヨーロッパの発展
第22回 中世末期における王権①―行政―
第23回 中世末期における王権②―財政―
第24回 中世末期における王権③―司法―
第25回 都市の形成と発展
第26回 王権と都市
第27回 社会的危機
第28回 中世ヨーロッパ社会の変容
第29回 近世ヨーロッパ社会への遺産
第30回 総括―あらためて中世の特質を問う―
成績評価方法:前期レポート(50%)、後期レポート(50%)。
学修に必要な準備:少なくとも、高等学校の『世界史 B』の知識は習得しておくこと。必ず復習を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
−173−
戻る
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開催時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I
(中世ヨーロッパ社会の構造)
本
さくら
年
い
度
休
講
やす
と
よし
ひこ
井
康
人
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II
櫻
(中世ヨーロッパ社会の構造)
楠
義
彦
テ ー マ:中世ヨーロッパ社会の研究 II
講義内容:研究テーマに即した一次史料の読解・分析を行った上で、修士論文の作成に向けての準備
を行う。
達成目標:① 欧語文献読解の技術を習得した上で、それを使用することができる。
② 修士論文を作成することができる。
授業計画:第 1 回 講義の進め方
第 2 回 研究報告
第 3 回 研究の方向性
第 4 回 史料の検証①
第 5 回 史料の検証②
第 6 回 史料の検証③
第 7 回 史料の検証④
第 8 回 史料の検証⑤
第 9 回 史料の検証⑥
第10回 史料の検証⑦
第11回 史料の検証⑧
第12回 史料の検証⑨
第13回 史料の検証⑩
第14回 史料の検証⑪
第15回 小括―史料の検証から解ったことの確認―
第16回 修士論文の作成に向けて―研究史の再検討①―
第17回 修士論文の作成に向けて―研究史の再検討②―
第18回 修士論文の作成に向けて―研究史の再検討③―
第19回 修士論文の作成に向けて―研究史の再検討④―
第20回 修士論文の作成に向けて―論展開の再検討①―
第21回 修士論文の作成に向けて―論展開の再検討②―
第22回 修士論文の作成に向けて―論展開の再検討③―
第23回 修士論文の作成に向けて―論展開の再検討④―
第24回 修士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討①―
第25回 修士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討②―
第26回 修士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討③―
第27回 修士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討④―
第28回 修士論文の作成に向けて―論の整合性の再検討①―
第29回 修士論文の作成に向けて―論の整合性の再検討②―
第30回 総括―修士論文の全体像の再確認―
成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)。
学修に必要な準備:日々の研究を怠らないこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
くすのき
−174−
戻る
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
中・近世ヨーロッパの文化と思想 The Medieval and Early Modern European Culture and Thought
村
野
テ ー マ:中世哲学を多様な視点から考察する。近世哲学は哲学者の著作で考察する。
講義内容:中近世哲学を様々な視点から論じて共通項や全体像を浮き上がらせる。
達成目標:① 論文を正確に読解する力を身につける。
② 論文の論旨を明確につかみ、まとめる力を身につける。
③ 論文の分析をもとに、自分の見解を明らかにする力を身につける。
授業計画:前期:
1.序
2.中世哲学の文脈
3.二つの中世的観念
4.言語と論理学
5.イスラーム哲学
6.ユダヤ哲学
7.形而上学
8.創造と自然
9.本性―普遍の問題
10.人間の自然本性
11.道徳的生
12.政治哲学
13.後世への影響
14.伝播と翻訳
15.まとめ 中世哲学の骨格
後期:
16.ガイダンス 17.近世哲学史概観
18.デカルト
19.パスカル 1
20.パスカル 2
21.マールブランシュ
22.スピノザ
23.ロック
24.ライプニッツ
25.バークリー
26.ヒューム
27.ルソー 1
28.ルソー 2
29.カント 1
30.カント 2 総まとめ
成績評価方法:発表(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:毎回の予習を必要とする。
関連して受講することが望ましい科目:中世神学思想史
テキスト:講義時に適宜指示する。
参考文献:講義時に適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
の
−175−
むら
しん
信
戻る
の
むら
しん
ドイツ宗教改革史特論 Lecture in History of the Reformation in Germany 野
村
信
テ ー マ:ドイツ宗教改革の成立と展開
講義内容:宗教改革の成立と展開のプロセスを、教会史、神学史を中心に、政治史、経済史、社会史
の視点を加えて考察し、諸勢力を取り込んで成立した宗教改革が多様なあり方をとって展
開してゆく様子を論じる。このような考察を通じて、神学研究を重視する従来の宗教改革
研究の意義を踏襲しつつ、全体像を明らかにする。
達成目標:① 宗教改革を 16 世紀の多様な神学的・歴史的視点から理解する。
② 宗教改革運動と神学の展開を歴史的に考察する力を身につける。
授業計画:前期:
1.講義の進め方、前期の講義概要の説明
〈宗教改革前史〉
2.中世初期のヨーロッパ概説
3.中世中期のヨーロッパ概説
4.中世末期のヨーロッパ概説
5.中世末期の教会と神学(1)
6.中世末期の教会と神学(2)
〈宗教改革の成立〉
7.ルターの生涯(1)
8.ルターの生涯(2)
9.
「95 箇条の提題」と著作
10.改革運動の形成:聖書翻訳
11.改革運動の形成:その神学的特色 1
12.改革運動の形成:その神学的特色 2
13.改革運動の形成:教育行政・社会行政
14.改革運動の形成:福祉・家庭・仕事
15.まとめ
後期:
16.後期の講義概要の説明
〈改革運動の神学的展開〉
17.『ドイツ貴族に与える書』
18.『教会のバビロニア捕囚』
19.『キリスト者の自由』
20.ルターの説教 1
21.ルターの説教 2
22.メランヒトン について
23.サクラメント論
24.自由意思論と奴隷意思論
25.律法と福音
26.聖餐論
27.二統治論
28.ルターの後世への影響 1
29.ルターの後世への影響 2
30.まとめ
成績評価方法:レポート(前期、後期 各 50 パーセント)
学修に必要な準備:講義時に指示する。オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
関連して受講することが望ましい科目:スイス宗教改革史特論
テキスト:講義時に適宜指示する。
参考文献:講義時に適宜指示する。
−176−
戻る
履修上の注意:特になし
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I (ドイツ宗教改革史)
本
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II (ドイツ宗教改革史)
野
佐
楠
年
の
むら
さ
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くすのき
村
藤
度
休
司
義
講
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彦
し
ろう
よし
ひこ
テ ー マ:ドイツ宗教改革の研究
講義内容:ドイツ宗教改革に関する原史料や研究書を講読し、その内容について分析し、議論を行う。
また修士論文作成の完成に向けて作業を行う。
達成目標:① 原語で資料を読解する力を身につける。
② 資料を分析し、その結果を正確に表現し、まとめる力を身につける。
③ 分析をもとに、論文を作成する力を身につける。
授業計画:前期:
1.前期演習概要の説明、文献の紹介
2.文献講読(1)
3.文献講読(2)
4.文献講読(3)
5.文献講読(4)
6.参加者の報告(1)
7.文献講読(5)
8.文献講読(6)
9.文献講読(7)
10.文献講読(8)
11.参加者の報告(2)
12.文献講読(9)
13.文献講読(10)
14.文献講読(11)
15.参加者の報告(3)
後期:
16.後期演習概要の説明、文献の紹介
17.文献講読(12)
18.文献講読(13)
19.文献講読(14)
20.文献講読(15)
21.参加者の報告(4)
22.文献講読(16)
23.文献講読(17)
24.文献講読(18)
25.文献講読(19)
26.参加者の報告(5)
27.文献講読(20)
28.文献講読(21)
29.文献講読(22)
30.参加者の報告(6)
成績評価方法:発表(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:毎回の予習を必要とする。
−177−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:ドイツ宗教改革史特論
テキスト:講義時に適宜指示する。
参考文献:講義時に適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
の
むら
しん
村
信
スイス宗教改革史特論 Lecture in the Swiss Reformation 野
テ ー マ:スイスの宗教改革と他の国々への影響
講義内容:ドイツに起こった宗教改革は隣国のスイス、さらにフランスに広がり、さらにイギリスに
及び、それぞれ独自な方向に展開する。このスイス宗教改革、並びにフランス、そしてイ
ギリスへの影響を神学思想的、かつ政治、経済、社会的視点より考察する。
達成目標:① スイス宗教改革の展開を多様な歴史的錯綜のもとに理解する。
② 他の国々への影響と新たに形成された教会や神学を、歴史的文脈の中で理解し、考察
する力を身につける。
授業計画:前期:
1.講義概要の説明
<チューリヒの宗教改革>
2.宗教改革者ツヴィングリの青年期:司祭時代
3.ツヴィングリの宗教改革への転換:その神学と改革の試み
4.チューリヒにおける宗教改革:その導入と教会改革
5.ツヴィングリの神学(1)
6.ツヴィングリの神学(2)
<フランスにおける改革運動>
7.フランスの情勢
8.モーからネラックへ
<ジュネーヴの宗教改革>
9.中世末期のジュネーヴ
10.ジュネーヴにおける宗教改革:その導入過程
11.宗教改革カルヴァンの青年期:人文主義から宗教改革へ
12.カルヴァンの神学(1)
13.カルヴァンの神学(2)
14.カルヴァンの教会改革
15.カルヴァンの社会改革
後期:
<イギリスの改革運動>
16.イングランドの様子
17.宗教改革的運動の展開
18.英国国教会の成立
19.スコットランドとノックス
20.ノックスの神学
<改革派教会の神学思想>
21.カルヴァンの著作の特色
22.『キリスト教綱要』概説
23. 神学的特質
24. 註解書について
25. カルヴァンの説教 1
26.カルヴァンの説教 2
27.カルヴァンの説教 3
28.カルヴィニズム 1
−178−
戻る
29.カルヴィニズム 2
30.まとめ
成績評価方法:レポート(前期、後期 各 50%)
学修に必要な準備:講義時に指示する。
関連して受講することが望ましい科目:ドイツ宗教改革史特論
テキスト:講義時に適宜指示する。
参考文献:講義時に適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I (スイス宗教改革史)
本
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II (スイス宗教改革史)
野
佐
楠
年
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くすのき
村
藤
度
休
司
義
講
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信
郎
彦
し
ろう
よし
ひこ
テ ー マ:フランス語圏の宗教改革の研究
講義内容:フランスとスイスのフランス語圏の宗教改革に関する原史料や研究書を講読し、その内容
について分析し、議論を行う。また修士論文の完成に向けて作業を行う。
達成目標:① 原語で資料を読解する力を身につける。
② 資料を分析し、その結果を正確に表現し、まとめる力を身につける。
③ 分析をもとに、論文を構成する力を身につける。
授業計画:前期:
1.前期演習概要の説明、文献の紹介
2.文献講読(1)
3.文献講読(2)
4.文献講読(3)
5.文献講読(4)
6.参加者の報告(1)
7.文献講読(5)
8.文献講読(6)
9.文献講読(7)
10.文献講読(8)
11.参加者の報告(2)
12.文献講読(9)
13.文献講読(10)
14.文献講読(11)
15.参加者の報告(3)
後期:
16.後期演習概要の説明、文献の紹介
17.文献講読(12)
18.文献講読(13)
19.文献講読(14)
20.文献講読(15)
21.参加者の報告(4)
22.文献講読(16)
23.文献講読(17)
24.文献講読(18)
25.文献講読(19)
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戻る
26.参加者の報告(5)
27.文献講読(20)
28.文献講読(21)
29.文献講読(22)
30.参加者の報告(6)
成績評価方法:発表(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:毎回の予習を必要とする。
関連して受講することが望ましい科目:スイス宗教改革史特論
テキスト:講義時に適宜指示する。
参考文献:講義時に適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
くすのき
よし
ひこ
義
彦
イギリス宗教改革史特論 Lecture in History of Reformation in England
楠
テ ー マ:イングランド宗教改革史
講義内容:伝統的なキリスト教社会の根本的転換を、絶対主義時代の権力浸透、国教会体制確立など
の視点から理解する。
達成目標:① イングランドの宗教改革に関する知識を身につけることができる。
② 国家と教会の関係から近世イングランドを理解することができる。
授業計画:第 1 回 授業のすすめ方
第16回 国教強制の歴史的意味
第 2 回 問題の所在
第17回 〃 の具体的課題
第 3 回 エリザベスの宗教解決
第18回 〃 の構造
第 4 回 国王至上法
第19回 監察
第 5 回 礼拝統一法
第20回 監察質問条項の特質
第 6 回 勅令 エリザベス以前
第21回 〃 の構成
第 7 回 勅令 〃 以後
第22回 〃 から読み取れるもの
第 8 回 高等宗務官
第23回 国教忌避者全国調査
第 9 回 〃 の法的基礎
第24回 〃 の方法
第10回 〃 の人的構成
第25回 〃 の結果
第11回 〃 の授権書
第26回 〃 の評価
第12回 〃 〃 の改正
第27回 礼拝統一法遵守へ
第13回 〃 〃 〃 の意味 第28回 枢密院と主教
第14回 高等宗務官の小括
第29回 国教強制の小括
第15回 前期のまとめ
第30回 総まとめ
成績評価方法:テスト(60%)、授業での質問(20%)、レポート(20%)
学修に必要な準備:①史料に目を通しておく ②毎回辞書を持参する
関連して受講することが望ましい科目:ドイツ宗教改革史特論
テキスト:使用しない。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:史料をしっかり見て考える習慣をつけて下さい。オフィスアワー、研究室などは開講
時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I (イギリス宗教改革史)
本
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II
(イギリス宗教改革史)
テ ー マ:宗教上の迫害と寛容
講義内容:イングランド国教会体制浸透のプロセスを学習する。
くすのき
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楠
野
の
年
村
むら
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休
よし
義
講
ひこ
彦
信
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戻る
達成目標:16 世紀のイングランドの信仰生活を国教強制の視点から理解することができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 The Homilies the Main Instrument of Instruction
第 3 回 Jewel s Apology
第 4 回 The Catholic Writers and Jewel s Tactics
第 5 回 Thomas Harding
第 6 回 Jewel s Controversialist Misrepresentation
第 7 回 The Homilies Teach the People
第 8 回 Idolatry
第 9 回 Popes
第10回 The Fundamental Doctrines about the Way of Salvation
第11回 The Part of Faith in the Process called Justification
第12回 Frequent Sin
第13回 The Way to the Forgiveness of Sin
第14回 Man Needs to Repent His Sins
第15回 Alms-deeds and Fasting
第16回 The Zurich Theology of the Sacrament
第17回 The Official reformers Monopoly of the Print
第18回 The Counter Propaganda of the Catholic Exiles
第19回 The Popular Mission
第20回 The Queen s Injunction
第21回 Music in Churches not Forbidden
第22回 Regulations about whom the Clergy may Marry
第23回 Altars are to be Taken down
第24回 The Introduction of the Holy Table
第25回 The Lay Officers of the Parish
第26回 The Churchwardens
第27回 The Parish Schoolmasters
第28回 The General Destruction of Catholics Worship
第29回 The Reality of These Episcopal Visitations
第30回 総まとめ
成績評価方法:発表(90%)、議論での参加度(10%)
学修に必要な準備:
① 十分な予習をしてくること。
② 英和辞典を持参すること。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教領域の授業科目
テキスト:Philip Hughes, Reformation in England, London, 1954, vol.III.
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:ヨーロッパ文化史演習 I(イギリス宗教改革史)を履修していることが望ましい。
オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
近世ヨーロッパ社会の形成と構造特論 Lecture in Formation and Structure of Early Modern European Society
本 年 度 休 講
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I (近世ヨーロッパ社会の形成と構造)
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本
年
度
休
講
戻る
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II (近世ヨーロッパ社会の形成と構造)
くすのき
楠
野
櫻
の
さくら
村
井
むら
い
よし
義
康
やす
テ ー マ:近世ヨーロッパにおける宗教改革
講義内容:近世ヨーロッパの信仰世界における宗教改革の意味を学習する。
達成目標:宗教改革についてノートを見ながら説明することができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 The Reformation and the End of the World
第 3 回 The Reformation Event
第 4 回 Luther, the Devil, and the End of the World
第 5 回 Popular Reformation and Revolt
第 6 回 Anabaptism
第 7 回 Northern Anabaptism and the End of the World
第 8 回 Post-Muenster Anabaptism
第 9 回 Women and the Popular Reformation
第10回 The Reformation in England
第11回 The Mature Luther and the Devil
第12回 Religious Warfare
第13回 Heresy, Doubt, and Demonizing the Other
第14回 The Quest for a Godly Realm
第15回 Spiritualism and Religious Tolerance
第16回 The Devil and Antichrist in the Sixteenth Century
第17回 The Reformation and Anti-Semitism
第18回 The Devil in the New World
第19回 The Devil and Confessional Conflict
第20回 The Changing Role of the Dead
第21回 Anti-Protestant Propaganda
第22回 Anti-Anabaptist Propaganda
第23回 Lutherans, Calvinists, and Possessed Infants
第24回 Suppressing Atheists
第25回 The Reformation, Magic, and Witchcraft
第26回 The Reformation, Magic, and Science
第27回 Paracelsus
第28回 The Reformation and Witchcraft
第29回 Johann Weyer and Jean Bodin
第30回 総まとめ
成績評価方法:発表(60%)、議論での活躍度(40%)
学修に必要な準備:
① 十分な予習が必要
② 英和辞典を持参する。
関連して受講することが望ましい科目:西洋史領域の授業科目
テキスト:Gary K. Waite, Heresy, Magic, and Witchcraft in Early Modern Europe, Macmillan, 2003.
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:
① 進度は参加者の様子で変わる。
② テクスト以外の文献も参照するので、かなりの語学力を必要とする。
オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
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ひこ
彦
信
人
しん
と
戻る
わた
なべ
しょう
いち
ヨーロッパ近・現代史特論 Lecture in Modern and Contemporary History of Europe 渡
辺
昭
一
テ ー マ:資本主義的世界体制の展開過程
講義内容:英米を中心とした資本主義的世界体制の特質とその矛盾を追及しつつ、植民地統治、ヘゲ
モニー支配とは何かをも言及する。
達成目標:世界システムの展開を外政と内政の両面から理解できる。
授業計画:第 1 回 今年度のガイダンス
第 2 回 研究史の整理
第 3 回 19 世紀的世界とは?
第 4 回 第一次世界大戦への道
第 5 回 第一次世界大戦(1)
第 6 回 第一次世界大戦(2)
第 7 回 20 世紀的世界への転換
第 8 回 ヴェルサイユ体制(1)
第 9 回 ヴェルサイユ体制(2)
第10回 ワシントン体制(1)
第11回 ワシントン体制(2)
第12回 1929 年恐慌(1)
第13回 1929 年恐慌(2)
第14回 アジア諸国の独立運動(1)
第15回 アジア諸国の独立運動(2)
第16回 第二次世界大戦(1)
第17回 第二次世界大戦(2)
第18回 冷戦の確立(1)―国際秩序形成
第19回 冷戦の確立(2)―軍事的側面
第20回 冷戦の確立(3)―経済的側面
第21回 脱植民地化のプロセス(1)
第22回 脱植民地化のプロセス(2)
第23回 アジア・太平洋における新国際秩序の形成―政治面
第24回 アジア・太平洋における新国際秩序の形成―経済面
第25回 国際開発援助の役割−アジア
第26回 国際開発援助の役割−アフリカ
第27回 スエズ以東のアジア諸国の台頭
第28回 ヴェトナム戦争の世界史的意義
第29回 冷戦の崩壊
第30回 まとめ
成績評価方法:報告(50%)並びに学期末のレポート(50%)によって評価する。
学修に必要な準備:新聞などの、今日の国際関連の情報を集めるとともに、基本的概説書を読むこと
が必要です。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:毎回レジュメを配布します。
参考文献:随時指示します。
履修上の注意:基礎的知識を常に得られるように事典をご用意ください。オフィスアワー、研究室な
どは開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I
(ヨーロッパ近・現代史)
−183−
本
年
度
休
講
戻る
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II (ヨーロッパ近・現代史)
わた
渡
佐
森
なべ
しょう
さ
とう
し
もり
わき
もり
辺
藤
脇
わき
昭
司
いち
一
郎
龍
ろう
りゅう
テ ー マ:ヨーロッパ近・現代社会の諸相と世界システムの展開 II
講義内容:演習 I に引き続いて第一次世界大戦におけるヨーロッパの社会構造の特質を検討しつつ、
第二次世界大戦へ帰結していく過程に関する原資料を読解し内容を検討する。合わせて、
修士論文の構想発表を 1 ∼ 2 回実施し、論文作成に向けての細かい指導を行う。
達成目標:研究動向を整理し、原資料の読解力を高め、修士論文の完成を目指すことができる。
授業計画:第 1 回 前期演習の方針についての説明
第 2 回 外国文献の検索(1)
第 3 回 外国文献の検索(2)
第 4 回 外国文献の読み方(1)
第 5 回 外国文献の読み方(2)
第 6 回 外国文献の読み方(3)
第 7 回 外国文献の読み方(4)
第 8 回 外国文献の読み方(5)
第 9 回 外国文献の読み方(6)
第10回 外国文献の読み方(7)
第12回 外国文献の読み方(8)
第13回 外国文献の読み方(9)
第14回 外国文献の読み方(10)
第15回 外国文献の読み方(11)
第16回 外国文献の読み方(15)
第17回 外国文献の読み方(16)
第18回 外国文献の読み方(17)
第19回 外国文献の読み方(18)
第20回 外国文献の読み方(19)
第21回 外国文献の読み方(20)
第22回 外国文献の読み方(21)
第23回 修士論文の構想(1)
第24回 修士論文の構想(2)
第25回 修士論文の構想(3)
第26回 修士論文の構想(4)
第27回 修士論文の構想(5)
第28回 修士論文の構想(6)
第29回 修士論文の構想(7)
第30回 修士論文の構想(8)
成績評価方法:報告(50%)学期末のレポート(50%)によって評価する。
学修に必要な準備:演習 I の課題を整理し、研究史の整理をしておくことが必要です。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:適時配布します。
参考文献:随時指示します。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
りゅう
脇
龍
アメリカ社会思想史特論 Lecture in History of American Social Thought 森
テ ー マ:アメリカ社会経済思想史
講義内容:19 世紀後半から 20 世紀のアメリカ社会の変容過程を、①社会経済構造の動向と②社会経
済思想の展開とに着目して検討する。
−184−
戻る
達成目標:アメリカ社会思想史のおおまかな潮流の理解
授業計画: 1.はじめに、ガイダンス 16.独占批判と革新主義(1)
2.19 世紀のアメリカ社会と経済(1) 17.
〃
(2)
3. 〃 (2) 18.大恐慌とリベラリズム(1)
4.19 世紀のアメリカの社会経済思想(1) 19.
〃
(2)
5. 〃 (2) 20.ニューディールの社会経済思想(1)
6.アメリカ的民主主義思想の展開(1) 21.
〃
(2)
7.
〃
(2) 22.第二次世界大戦と社会経済思想(1)
8.奴隷制度とその思想(1) 23.
〃
(2)
9.
〃
(2) 24.戦後社会の形成とリベラリズム(1)
10.人種差別とその思想(1) 25.
〃
(2)
11.
〃
(2) 26.冷戦体制と社会経済思想(1)
12.産業社会の形成と社会経済思想(1) 27.
〃
(2)
13.
〃
(2) 28.アメリカの社会主義とラディカリズム(1)
14.独占形成と反独占思想(1) 29.アメリカの社会主義とラディカリズム(2)
15.
〃
(2) 30.まとめ
成績評価方法:報告内容、発言(50%)、口答試問(20%)
学修に必要な準備:予習、復習
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:特になし
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I (アメリカ社会思想史)
本
年
わた
なべ
もり
わき
度
休
しょう
講
いち
辺
昭
一
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II 渡
(アメリカ社会思想史)
森
脇
龍
テ ー マ:アメリカ社会経済思想史
講義内容:19 世紀後半から 20 世紀前半にかけてのアメリカ社会の変容過程を①社会経済構造の動向
と②社会経済思想の展開に着目して検討する。
達成目標:アメリカ社会経済思想史研究の現状とその問題点の把握
授業計画: 1 回目 演習の進め方の説明
レジュメの作成方法の説明
参加者の自己紹介
参加者の報告希望テーマ発表
2 回目 ディベート①:テーマは参加者と話し合って決定
3 回目∼ 26 回目 参加者の報告
27 回目 ディベート②:テーマは参加者と話し合って決定
28 回目 ディベート③:テーマは参加者と話し合って決定
29 回目 参加者の報告に対する講評とレポート作成の助言①
30 回目 参加者の報告に対する講評とレポート作成の助言①
※ 1 参加者の数に応じて、ディベートの回数もそれに応じて変化します。
成績評価方法:報告内容(50%) 発言(30%) 口答試問(20%)
学修に必要な準備:自身がえらんだテーマについて文献テーマを収集すること
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:特になし
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りゅう
戻る
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
さ
とう
し
ろう
近代神学思想史特論 Lecture in History of Modern Theological Thought 佐
藤
司
郎
テ ー マ:近代神学思想史
講義内容:近現代ヨーロッパキリスト教思想史のアウトライン。
達成目標:近現代ヨーロッパキリスト教史の流れを把握することによって、ヨーロッパ精神史の底流
に触れ、歴史をよりいっそう深く学ぶことができる。
授業計画:
『宗教の歴史 8 キリスト教の歴史 1 』『宗教の歴史 9 キリスト教の歴史 2 』(山川出版社
2009 年)を読み進め、重要なテキストは原典で講読する。
第 1 回 「世界史の中のキリスト教」
第 2 回 「キリスト教の成立」
第 3 回 「古代教会の衰退とキリスト教の進展」
第 4 回 「西ヨーロッパ世界の成立とキリスト教」
第 5 回 「発展する社会のなかのキリスト教」
第 6 回 「宗教改革前夜の時代」
第 7 回 「宗教改革とその影響」
第 8 回 「二つの信仰の時代」
第 9 回 「啓蒙と革命の時代」
第10回 「市民社会の時代」(1)
第11回 「市民社会の時代」(2)
第12回 「世界戦争の時代」(1)
第13回 「世界戦争の時代」(2)
第14回 「世界戦争の時代」(3)
第15回 「キリスト教の未来」
成績評価方法:授業での発表による。
学修に必要な準備:予習をすること。
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習(近代神学思想史)I または II
テキスト:
『宗教の世界史 キリスト教の歴史』1、2(山川出版社、2009 年)
参考文献:追って指示。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I (近代神学思想史)
本
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II (近代神学思想史)
佐
野
渡
年
さ
とう
の
むら
わた
藤
村
辺
なべ
度
休
し
司
昭
しょう
講
ろう
郎
信
一
しん
いち
テ ー マ:ドイツ教会闘争研究(2)
講義内容:ドイツ教会闘争の歴史と闘争をになった人々、とりわけ何人かの神学者、政治家、知識人
の在り方を研究し、討論する。
達成目標:ドイツ第三帝国下の政治と宗教の研究を通して現代ヨーロッパ史の理解を深めることがで
きる。
授業計画:H.E. テート『ヒトラー政権の共犯者、犠牲者、反対者』(宮田光雄、山崎和明、佐藤司郎
訳、創文社、2004 年)を各章ごとに読み進める。
第 1 回 J・W・ハウアーとドイツ的信仰運動
第 2 回 ユダヤ市民の追放
第 3 回 告白教会の戦い
第 4 回 ヒトラー建白書
−186−
戻る
第 5 回 バルト(3)
第 6 回 K・ゲルデラー
第 7 回 L・ベック
第 8 回 P・シュナイダー
第 9 回 ヒトラーへの忠誠宣誓
第10回 第三帝国下の神学研究
第11回 第三帝国下の抵抗グループ
第12回 1938 年 11 月ポグロム
第13回 ナチの支配体制
第14回 戦争勃発と福音主義教会
第15回 安楽死殺害行動と諸教会
成績評価方法:授業での発表による。
学修に必要な準備:予習して臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:近代神学思想史特論、ヨーロッパ文化史 I。
テキスト:H.E. テート『ヒトラー政権の共犯者、犠牲者、反対者』(宮田光雄、山崎和明、佐藤司郎
訳、創文社、2004 年)
参考文献:授業でその都度指示。
履修上の注意:オフィスアワー:随時(要予約)。研究室など連絡先は開講時に。
さ
とう
し
ろう
藤
司
郎
現代キリスト教思想特論 Lecture in Modern Christian Thought 佐
テ ー マ:20 世紀キリスト教神学研究
講義内容:ボンヘッファーの生涯と思想、その今日的意味。
達成目標:現代キリスト教の思想的原点の一つを学ぶことができる。
授業計画:E・ベートゲ『ホンヘッファー伝』(新教出版社)を読み進め、関連事項の研究を行う。
第 1 回 少年時代と青年時代
第 2 回 学問
第 3 回 バルセロナにおける牧師補時代
第 4 回 ベルリンの助手の時代
第 5 回 アメリカ
第 6 回 大学私講師と牧師職
第 7 回 ベルリン
第 8 回 ロンドン
第 9 回 牧師補研修所
第10回 フィンケンヴァルデ
第11回 牧師補集団研修所
第12回 旅行の時代
第13回 テーゲル
第14回 国家治安庁の監禁の下で
第15回 まとめ
成績評価方法:授業での発表による。
学修に必要な準備:予習をすること。
関連して受講することが望ましい科目:ヨーロッパ文化史演習 I、II(現代キリスト教思想)
テキスト:ベートゲ『ボンヘッファー伝』全 4 巻(新教出版社)
参考文献:追って指示。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I (現代キリスト教思想)
−187−
本
年
度
休
講
戻る
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II (現代キリスト教思想)
佐
渡
森
さ
とう
わた
なべ
松
本
もり
藤
辺
脇
わき
し
司
昭
しょう
ろう
郎
一
龍
いち
りゅう
テ ー マ:20 世紀キリスト教神学研究
講義内容:カール・バルト研究
達成目標:現代の神学的諸問題の展望を獲得することができる。
授業計画:E・ブッシュ『バルト神学入門』(佐藤司郎訳、2009 年)を手引きに関連するテキストを
読む。
第 1 回 バルトと現代(1)
第 2 回 バルトと現代(2)
第 3 回 初期バルト(1)説教と教会教育
第 4 回 初期バルト(2)宗教社会主義
第 5 回 初期バルト(3)神学
第 6 回 弁証法神学
第 7 回 告白教会
第 8 回 バルメン神学宣言
第 9 回 教会教義学(1)神学方法論
第10回 教会教義学(2)三位一体論
第11回 教会教義学(3)神論
第12回 教会教義学(4)創造論
第13回 教会教義学(5)和解論 I
第14回 教会教義学(6)和解論 II
第15回 教会教義学(7)和解論 III
成績評価方法:授業での発表による。
学修に必要な準備:予習して臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:近代神学思想史特論。
テキスト:E・ブッシュ『バルト神学入門』(佐藤司郎訳、2009 年)
参考文献:授業でその都度指示。
履修上の注意:オフィスアワー:随時(要予約)。研究室など連絡先は開講時に。
ヨーロッパ史史料論 I Historical Sources in Europe I テ ー マ:古代教会史の史料読解
講義内容:古代教会史の主要な史料の読解方法を学ぶ
達成目標:
(1)古代教会史の主要な史料の読解方法を身につける
(2)ラテン語で書かれた史料が読めるようになる
授業計画: 1. 序論 講義の進め方
2. 史料の分析と読解(1)
3. 史料の分析と読解(2)
4. 史料の分析と読解(3)
5. 参加者の報告(1)
6. 史料の分析と読解(4)
7. 史料の分析と読解(5)
8. 史料の分析と読解(6)
9. 史料の分析と読解(7)
10. 史料の分析と読解(8)
11. 参加者の報告(2)
12. 史料の分析と読解(9)
13. 史料の分析と読解(10)
−188−
宣
郎
戻る
14. 史料の分析と読解(11)
15. 参加者の報告(3)
成績評価方法:授業参加状況(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:ギリシア語、ラテン語、初期キリスト教史、中世神学思想史
テキスト:追って指示する。
参考文献:追って指示する。
履修上の注意:開講時に伝える。オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
くすのき
よし
ひこ
やす
と
義
ヨーロッパ史史料論Ⅱ Historical Sources in Europe II 楠
テ ー マ:ヨーロッパ史の文書解読の基礎
講義内容:ヨーロッパ史に関する文書利用に際し、必要となる知識やスキルについて学ぶ。
達成目標:①外国語文献を的確に検索することができる。
②辞書を用いて欧文を読むことができる。
③史料の種類と文書館について基本的な知識を身につけることができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 Introduction
第 3 回 The Main Groups of Archives Public Archives
第 4 回 Business Archives
第 5 回 Miscellaneous Archives
第 6 回 The Chief Repositories National
第 7 回 The Chief Repositories Local
第 8 回 The Chief Repositories Guides, Catalogues, and Calendars
第 9 回 Archives relating to Places Printed Sources
第10回 Archives relating to Places Local Archives
第11回 Archives relating to Persons General Points
第12回 Archives relating to Persons Basic Sources
第13回 Archives and the Public
第14回 You and Archivist
第15回 The Search Room
成績評価方法:授業中の報告(80%)、レポート(20%)
学修に必要な準備:テキストを十分予習してきてください。
関連して受講することが望ましい科目:近世ヨーロッパ社会の形成と構造特論
テキスト:F.G.Emmison, Introduction to Archives,Phillimore,1978.
参考文献:授業中にその都度指示します。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は最初の授業で説明する。
さくら
い
彦
井
康
人
ヨーロッパ文化史概論 General History of European Culture 櫻
テ ー マ:
「ヨーロッパ文化の」の諸相
講義内容:
「ヨーロッパ文化」とは何か。そして、それはいつ頃に、どのような過程を経て形を整え
ていったのであろうか。本講義では、この単純な疑問を答えるべく、「ヨーロッパ文化」
を様々な角度から照射することにより、その諸相を明らかにしたい。
達成目標:① 「ヨーロッパ文化」の形成過程について説明することができる。
② 「ヨーロッパ文化」の特質について説明することができる。
授業計画: I. 「ヨーロッパ文化」の内的形成
第 1 回 「ヨーロッパ」とは何か
第 2 回 「ローマ」と「キリスト教」の融合①―「ローマ」の「キリスト教」化―
第 3 回 「ローマ」と「キリスト教」の融合②―「キリスト教」の「ローマ」化―
−189−
戻る
第 4 回 「ローマ」と「ゲルマン」の融合①―「ゲルマン」の「ローマ」化―
第 5 回 「ローマ」と「ゲルマン」の融合②―「ローマ」の「ゲルマン」化―
第 6 回 「ゲルマン」と「キリスト教」の融合①―「ゲルマン」の「キリスト教」化―
第 7 回 「ゲルマン」と「キリスト教」の融合②―「キリスト教」の「ゲルマン」化―
第 8 回 メロヴィング朝の時代
第 9 回 カロリング朝の時代
第10回 カロリング=ルネサンスと「ヨーロッパ文化」の形成
II. 「ヨーロッパ文化」の外的形成
第11回 異教徒の討伐①―スラヴ人―
第12回 異教徒の討伐②―アジア系遊牧民―
第13回 異教徒の侵入①―ノルマン人―
第14回 異教徒の侵入②―イスラーム勢力―
第15回 トゥール=ポワティエ間の戦いという神話
第16回 ビザンツ帝国との関係①―9 世紀まで―
第17回 ビザンツ帝国との関係②―第 1 回十字軍まで―
III. 「ヨーロッパ文化」の内的醸成
第18回 神の平和運動①―神の平和―
第19回 神の平和運動①―神の休戦―
第20回 叙任権闘争①―グレゴリウス 7 世の時代―
第21回 叙任権闘争②―ウルバヌス 2 世の時代―
第22回 十字軍運動①―聖戦理念―
第23回 十字軍運動②―キリストの騎士概念―
第24回 十字軍運動③―クレルモン地方教会会議―
IV. 「ヨーロッパ文化」の外的展開
第25回 十字軍運動④―十字軍理念の形成―
第26回 十字軍運動⑤―十字軍理念の変容―
第27回 モンゴルの脅威
第28回 オスマン帝国の脅威①―シリア・エジプトの征服―
第29回 オスマン帝国の脅威②―「ヨーロッパ」への侵入―
第30回 オスマン帝国の脅威③―「ヨーロッパ」の反応―
成績評価方法:前期レポート(50%)、後期レポート(50%)。
学修に必要な準備:少なくとも、高等学校の『世界史 B』の知識は習得しておくこと。必ず復習を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開催時に連絡する。
さくら
い
やす
と
井
康
人
ヨーロッパ文化交流史論 Relational History of European Culture 櫻
テ ー マ:
「ヨーロッパ」の辺境における展開
講義内容:辺境地域とは異文化圏に最も近い領域でもあると言えるが、中世ヨーロッパの時代におけ
る辺境地域では、どのような世界が展開されていたのであろうか。この側面からヨーロッ
パ文化の交流を照射して、そのあり様や変容について考えてみたい。
達成目標:① 中世ヨーロッパの辺境地域に歴史的状況について説明することができる。
② 辺境地域における交流について説明することができる。
授業計画:第 1 回 辺境とは何か
第 2 回 北欧における展開①―ドイツ北東部―
第 3 回 北欧における展開②―デンマーク―
−190−
戻る
第 4 回 北欧における展開③―ノルウェー―
第 5 回 北欧における展開④―スウェーデン―
第 6 回 北欧における展開⑤―アイスランド―
第 7 回 北欧における展開⑥―フィンランド・バルト諸国―
第 8 回 東欧における展開①―ポーランド―
第 9 回 東欧における展開②―チェコ・スロヴァキア―
第10回 東欧における展開③―ハンガリー―
第11回 東欧における展開④―スロベニア―
第12回 東欧における展開⑤―クロアチア―
第13回 東欧における展開⑥―モンテネグロ―
第14回 南欧における展開①―両シチリア王国(11 世紀)―
第15回 南欧における展開②―両シチリア王国(12 世紀)―
第16回 南欧における展開③―マルタ―
第17回 南欧における展開④―イベリア半島(10 世紀)―
第18回 南欧における展開⑤―イベリア半島(11 世紀)―
第19回 南欧における展開⑥―イベリア半島(12 世紀)―
第20回 南欧における展開⑦―イベリア半島(13 世紀以降)―
第21回 東地中海における展開①―十字軍国家(12 世紀前半)―
第22回 東地中海における展開②―十字軍国家(12 世紀後半)―
第23回 東地中海における展開③―十字軍国家(13 世紀前半)―
第24回 東地中海における展開④―十字軍国家(13 世紀後半)―
第25回 東地中海における展開⑤―テラン帝国―
第26回 東地中海における展開⑥―キプロス王国(13 世紀)―
第27回 東地中海における展開⑦―キプロス王国(14 世紀以降)―
第28回 東地中海における展開⑧―ヴェネツィア共和国領(12 世紀)―
第29回 東地中海における展開⑨―ヴェネツィア共和国領(13 世紀以降)―
第30回 総括―辺境と交流―
成績評価方法:前期レポート(50%)、後期レポート(50%)。
学修に必要な準備:少なくとも、高等学校の『世界史 B』の知識は習得しておくこと。必ず復習を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開催時に連絡する。
の
むら
村
中世神学思想史 The Medieval Theological Thought 野
テ ー マ:中世神学をそれぞれの神学者の著作にあたりながら、考察する。
講義内容:中近世哲学を丁寧に説き明かす。
達成目標:① 解説文を正確に読解する力を身につける。
② 議論の論旨を明確につかみ、まとめる力を身につける。
③ 論考の分析をもとに、自分の見解を明らかにする力を身につける。
授業計画:前期:
1. アウグスティヌス 1
2. アウグスティヌス 2
3. ボエティウス
4. エリウゲナ
5. アンセルムス 1
6. アンセルムス 2
−191−
しん
信
戻る
7. ユダヤ哲学
8. アベラール 1
9. アベラール 2
10. トマス・アクィナス 1
11. トマス・アクイナス 2
12. スコトゥス
13. エックハルト
14. クザーヌス
15. オッカム
成績評価方法:発表(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:毎回の予習を必要とする。
関連して受講することが望ましい科目:中・近世ヨーロッパ文化と
テキスト:講義時に適宜指示する。
参考文献:講義時に適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
近・現代ヨーロッパの文化と思想 Lecture in Eupopean Modern Cultures and Thoughts 藤
佐
テ ー マ:近現代のヨーロッパの文化と思想
講義内容:近現代のヨーロッパの文化と思想を概観し、新しい時代の胎動を探る。
達成目標:現代の文化的諸問題の展望を獲得することができる。
授業計画:第 1 回 近現代ヨーロッパ史(1)ルネサンス、宗教改革から啓蒙主義まで
第 2 回 近現代ヨーロッパ史(2)啓蒙主義から第一次大戦まで
第 3 回 近現代ヨーロッパ史(3)第一次大戦から今日まで
第 3 回 思想の研究(1)キルケゴール研究 1
第 4 回 思想の研究(2)キルケゴール研究 2
第 5 回 思想の研究(3)キルケゴール研究 3
第 6 回 思想の研究(4)キルケゴール研究 4
第 7 回 思想の研究(5)レヴィナス研究 1
第 8 回 思想の研究(6)レヴィナス研究 2
第 9 回 思想の研究(7)レヴィナス研究 3
第10回 思想の研究(8)レヴィナス研究 4
第11回 文化の研究(1)シャガール研究(1)
第12回 文化の研究(2)シャガール研究(2)
第13回 文化の研究(3)シャガール研究(3)
第14回 文化の研究(4)シャガール研究(4)
第15回 文化の研究(5)シャガール研究(5)
成績評価方法:レポートによる。
学修に必要な準備:予習して臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:中・近世ヨーロッパの文化と思想
テキスト:その都度指示。
参考文献:その都度指示。
履修上の注意:オフィスアワー:随時(要予約)。研究室など連絡先は開講時に。
さ
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とう
し
司
ろう
郎
戻る
ヨーロッパ文化史専攻博士後期課程 (平成 28 年度入学生適用)
で
むら
こ
で
むら
こ
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in History of European Culture I 出 村 み や 子
(初期キリスト教文献の研究)
テ ー マ:初期キリスト教文献の研究 Ⅰ
講義内容:ギリシア語ないしラテン語で記された初期キリスト教著述家の著作の検討を通じて、初期
キリスト教の思想の成立と発展の過程を明らかにする。研究テーマに関する著作・論文を
検討し、博士論文の作成のための研究史を概観する。
達成目標:1. 初期キリスト教文献に関する研究論文の読解の技術を習得する。
2. 博士論文作成の技術を習得する。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究文献の紹介
3 回目 文献講読(1)
4 回目 文献講読(2)
5 回目 文献講読(3)
6 回目 文献講読(4)
7 回目 文献講読(5)
8 回目 文献講読(6)
9 回目 文献講読(7)
10 回目 文献講読(8)
11 回目 文献講読(9)
12 回目 文献講読(10)
13 回目 文献講読(11)
14 回目 研究史のまとめ
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシアないしラテン語文法を習得していること。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史研究Ⅰ、Ⅱ
テキスト:追って指示する。
参考文献:Augustine Casiday and Frederick W. Norris(eds.), The Cambridge History of Christianity vol.1
I : Constantine to c.600, Cambridge, 2014.
履修上の注意:十分な準備をして授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等について
は開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in History of European Culture II 出 村 み や 子
(初期キリスト教文献の研究)
テ ー マ:初期キリスト教文献の研究 Ⅱ
講義内容:ギリシア語ないしラテン語で記された初期キリスト教著述家の著作の検討を通じて、初期
キリスト教の思想の成立と発展の過程を明らかにする。テーマに関する著作の原典講読を
行い、博士論文の作成のための準備をする。
達成目標:1. 古代キリスト教に関する文献講読の技術を習得する。
2. 博士論文作成の技術を習得する。
授業計画: 1 回目 原典講読(1)
2 回目 原典講読(2)
3 回目 原典講読(3)
4 回目 原典講読(4)
4 回目 原典講読(5)
6 回目 原典講読(6)
−193−
戻る
7 回目 原典講読(7)
8 回目 原典講読(8)
9 回目 原典講読(9)
10 回目 原典講読(10)
11 回目 原典講読(11)
12 回目 原典講読(12)
13 回目 原典講読(13)
14 回目 原典講読(14)
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシアないしラテン語文法を習得していること。
関連して受講することが望ましい科目:キリスト教思想・文化史研究Ⅰ、Ⅱ
テキスト:追って指示する。
参考文献:Augustine Casiday and Frederick W. Norris(eds.), The Cambridge History of Christianity vol.1
I : Constantine to c.600, Cambridge, 2014.
履修上の注意:十分な準備をして授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等について
は開講時に連絡する。
で
むら
こ
で
むら
こ
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in History of European Culture III (初期キリスト教文献の研究)
出 村 み や 子
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in History of European Culture IV (初期キリスト教文献の研究)
出 村 み や 子
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in European and Cultural History Studies I (ヨーロッパ社会の成立と構造)
(Formation and Structure of the Society of Europe)
井
康
人
櫻
楠
義
彦
テ ー マ:初期中世ヨーロッパにおける国家と教会 1
講義内容:メロヴィング期からカロリング期にかけてフランク王国とキリスト教がどのような形で融
合していくのかという点について、一次史料(年代記史料)を用いながら検討する。
達成目標:①ヨーロッパ社会の形成過程を把握し、それについて説明することができる。
②初期中世ヨーロッパ社会の構造的特質を把握し、それについて説明することができる。
③ラテン語史料読解の技術を習得し、それを使用することができる。
授業計画: 1 回目 講義の進め方
2 回目 研究報告
3 回目 研究の方向性
4 回目 史料の精読―年代記史料①―
5 回目 史料の精読―年代記史料②―
6 回目 史料の精読―年代記史料③―
7 回目 史料の精読―年代記史料④―
8 回目 史料の精読―年代記史料⑤―
9 回目 史料の精読―年代記史料⑥―
10 回目 史料の精読―年代記史料⑦―
11 回目 史料の精読―年代記史料⑧―
12 回目 史料の精読―年代記史料⑨―
13 回目 史料の精読―年代記史料⑩―
14 回目 史料の精読―年代記史料⑪―
さくら
くすのき
−194−
い
やす
と
よし
ひこ
戻る
15 回目 小括―年代記史料から見えるもの―
成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)。
学修に必要な準備:ラテン語文法を習得しておくこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in European and Cultural History Studies II (ヨーロッパ社会の成立と構造)
(Formation and Structure of the Society of Europe)
井
康
人
櫻
楠
義
彦
テ ー マ:初期中世ヨーロッパにおける国家と教会 1
講義内容:メロヴィング期からカロリング期にかけてフランク王国とキリスト教がどのような形で融
合していくのかという点について、一次史料(勅書・証書・書簡)を用いながら検討す
る。
達成目標:①ヨーロッパ社会の形成過程を把握し、それについて説明することができる。
②初期中世ヨーロッパ社会の構造的特質を把握し、それについて説明することができる。
③ラテン語史料読解の技術を習得し、それを使用することができる。
授業計画: 1 回目 史料の精読―勅書①―
2 回目 史料の精読―勅書②―
3 回目 史料の精読―勅書③―
4 回目 史料の精読―勅書④―
5 回目 史料の精読―証書①―
6 回目 史料の精読―証書②―
7 回目 史料の精読―証書③―
8 回目 史料の精読―証書④―
9 回目 史料の精読―証書⑤―
10 回目 史料の精読―証書⑥―
11 回目 史料の精読―書簡①―
12 回目 史料の精読―書簡②―
13 回目 史料の精読―書簡③―
14 回目 史料の精読―書簡④―
15 回目 総括―史料から浮き彫りにされる初期中世ヨーロッパ社会の構造的特質― 成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)。
学修に必要な準備:ラテン語文法を習得しておくこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
さくら
い
くすのき
やす
と
よし
ひこ
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in European and Cultural History Studies III (ヨーロッパ社会の成立と構造)
(Formation and Structure of the Society of Europe)
井
康
人
櫻
楠
義
彦
テ ー マ:盛期中世ヨーロッパにおける国家と教会 1
講義内容:中世盛期(11 世紀かた 13 世紀)における国家と教会の関係およびその変容について、一
次史料(年代記史料)を用いながら検討する。
さくら
くすのき
−195−
い
やす
と
よし
ひこ
戻る
達成目標:①ヨーロッパ社会の発展過程を把握し、それについて説明することができる。
②盛期中世ヨーロッパ社会の構造的特質を把握し、それについて説明することができる。
③ラテン語史料読解の技術を習得し、それを使用することができる。
授業計画: 1 回目 講義の進め方
2 回目 研究報告
3 回目 研究の方向性
4 回目 史料の精読―年代記史料①―
5 回目 史料の精読―年代記史料②―
6 回目 史料の精読―年代記史料③―
7 回目 史料の精読―年代記史料④―
8 回目 史料の精読―年代記史料⑤―
9 回目 史料の精読―年代記史料⑥―
10 回目 史料の精読―年代記史料⑦―
11 回目 史料の精読―年代記史料⑧―
12 回目 史料の精読―年代記史料⑨―
13 回目 史料の精読―年代記史料⑩―
14 回目 史料の精読―年代記史料⑪―
15 回目 小括―年代記史料から見えるもの―
成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)。
学修に必要な準備:ラテン語文法を習得しておくこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in European and Cultural History Studies IV (ヨーロッパ社会の成立と構造)
(Formation and Structure of the Society of Europe)
井
康
人
櫻
楠
義
彦
テ ー マ:盛期中世ヨーロッパにおける国家と教会 2
講義内容:中世盛期(11 世紀かた 13 世紀)における国家と教会の関係およびその変容について、一
次史料(勅書・証書・書簡)を用いながら検討する。
達成目標:①ヨーロッパ社会の発展過程を把握し、それについて説明することができる。
②盛期中世ヨーロッパ社会の構造的特質を把握し、それについて説明することができる。
③ラテン語史料読解の技術を習得し、それを使用することができる。
授業計画: 1 回目 史料の精読―勅書①―
2 回目 史料の精読―勅書②―
3 回目 史料の精読―勅書③―
4 回目 史料の精読―勅書④―
5 回目 史料の精読―証書①―
6 回目 史料の精読―証書②―
7 回目 史料の精読―証書③―
8 回目 史料の精読―証書④―
9 回目 史料の精読―証書⑤―
10 回目 史料の精読―証書⑥―
11 回目 史料の精読―書簡①―
12 回目 史料の精読―書簡②―
13 回目 史料の精読―書簡③―
さくら
くすのき
−196−
い
やす
と
よし
ひこ
戻る
14 回目 史料の精読―書簡④―
15 回目 総括―史料から浮き彫りにされる盛期中世ヨーロッパ社会の構造的特質― 成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)。
学修に必要な準備:ラテン語文法を習得しておくこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
くすのき
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in European and Cultural History Studies I 楠
(宗教改革とヨーロッパ社会)
野
村
テ ー マ:史料と研究方法 I
講義内容:イギリス本国での史料収集に資する事柄の基礎を学ぶ。
達成目標:① 代表的な史料の種類についての理解することができる。
② 自身の専門研究に最適な史料について考えることができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 Outline History and Sources for the Local Historian 前半
第 3 回 Outline History and Sources for the Local Historian 後半
第 4 回 Earliest tines to 1066, Contacts with archaeologists
第 5 回 Earliest tines to 1066, Contacts with museums
第 6 回 Earliest tines to 1066, Manuscripts and Printed Works
第 7 回 Earliest tines to 1066, Prehistoric Period
第 8 回 Earliest tines to 1066, Roman and Early Saxon Times
第 9 回 Earliest tines to 1066, The Later Saxon Era
第10回 The Conquest to 1485 前半
第11回 The Conquest to 1485 後半
第12回 The Conquest to 1485, Contacts with archaeologists and Museums
第13回 The Conquest to 1485, Manuscripts Sources
第14回 The Conquest to 1485, General Books
第15回 The Conquest to 1485, The Kings
成績評価方法:発表(90%)、議論での活躍度(10%)
学修に必要な準備:①十分な予習をしてくること
②専門研究との相互参照を常に行ってください。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:John Campbell-Lease, A Companion to Lacal History Research, London, 1989.
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in European and Cultural History Studies II (宗教改革とヨーロッパ社会)
テ ー マ:史料と研究方法Ⅱ
講義内容:イギリス本国での史料収集に資する事柄の基礎を学ぶ。
達成目標:① 代表的な史料の種類についての理解することができる。
② 自身の専門研究に最適な史料について考えることができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 The Conquest to 1485, Specialists Works
第 3 回 1485 to 1714 前半
第 4 回 1485 to 1714 後半
−197−
の
むら
くすのき
村
楠
野
の
むら
よし
義
ひこ
よし
ひこ
義
彦
信
しん
彦
信
しん
戻る
第 5 回 1485 to 1714, Contacts with Archaeologists and Museums
第 6 回 1485 to 1714, Manuscripts and Printed Works
第 7 回 1485 to 1714, General Books
第 8 回 1485 to 1714, The Kings and Queens
第 9 回 1485 to 1714, Specialist books
第10回 1714 to the present day 前半
第11回 1714 to the present day 後半
第12回 1714 to the present day, Books and Other Printed Material
第13回 1714 to the present day, Kings and Queens
第14回 1714 to the present day, Biographies of Statemen
第15回 1714 to the present day, Specialist Works
成績評価方法:発表(90%)、議論での活躍度(10%)
学修に必要な準備:①十分な予習をしてくること
②専門研究との相互参照を常に行ってください。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:John Campbell-Lease, A Companion to Lacal History Research, London, 1989.
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
くすのき
よし
ひこ
義
彦
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in European and Cultural History Studies III 楠
(宗教改革とヨーロッパ社会)
野
村
信
テ ー マ:史料と研究方法Ⅲ
講義内容:ヨーロッパ文化史演習Ⅰをさらに発展させ、イギリスに現存する史料の全体について学
ぶ。
達成目標:自身の専門とするテーマについての史料の全体図について説明することができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 Basic Record Sources
第 3 回 The Public Record Office
第 4 回 The Public Record Office, Chancery Records
第 5 回 The Public Record Office, Charter Rolls
第 6 回 The Public Record Office, Patent Rolls
第 7 回 The Public Record Office, Close Rolls
第 8 回 The Public Record Office, Liberate Rolls
第 9 回 The Public Record Office, Fine Rolls
第10回 The Public Record Office, Miscellaneous Chancery Rolls
第11回 The Public Record Office, Inquisition Post Mortem
第12回 The Public Record Office, Miscellaneous Inquisitions
第13回 The Public Record Office, Domesday Book
第14回 The Public Record Office, Pipe Rolls
第15回 The Public Record Office, Red Book of the Exchequer
成績評価方法:発表(90%)、議論での活躍度(10%)
学修に必要な準備:①十分な予習をしてくること
②専門研究との相互参照を常に行ってください。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:John Campbell-Lease, A Companion to Lacal History Research, London, 1989.
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
の
−198−
むら
しん
戻る
くすのき
よし
ひこ
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in European and Cultural History Studies IV 楠
義
彦
(宗教改革とヨーロッパ社会)
野
村
信
テ ー マ:史料と研究方法Ⅳ
講義内容:ヨーロッパ文化史演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲをさらに発展させ、イギリスに現存する史料の全体につ
いて学ぶ。
達成目標:次年度以降の学位論文につながるように、自身の専門とするテーマについての史料の全体
図について詳細に説明することができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 The Public Record Office, Ecclesiastical Records
第 3 回 The Public Record Office, Curia Regis Rolls
第 4 回 The Public Record Office, Assize Records
第 5 回 The Public Record Office, Feet of Fines
第 6 回 The Public Record Office, State Papers
第 7 回 The Royal Commission on Historical Manuscripts
第 8 回 The Victoria County History
第 9 回 Place-names
第10回 Field names
第11回 Types of Surname
第12回 Repositories of Local History
第13回 Palaeography
第14回 Heraldry and Local History
第15回 Buildings and Architecture
成績評価方法:発表(90%)、議論での活躍度(10%)
学修に必要な準備:①十分な予習をしてくること
②専門研究との相互参照を常に行ってください。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:John Campbell-Lease, A Companion to Lacal History Research, London, 1989.
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室などは開講時に連絡する。
の
むら
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in History of European Culture I (近現代ヨーロッパ社会と世界システムの展開) わた
渡
佐
なべ
辺
藤
しょう
とう
昭
司
いち
さ
し
一
郎
ろう
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in History of European Culture II (近現代ヨーロッパ社会と世界システムの展開) わた
渡
佐
なべ
辺
藤
しょう
とう
昭
司
いち
さ
し
一
郎
ろう
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in History of European Culture III (近現代ヨーロッパ社会と世界システムの展開) わた
渡
佐
なべ
辺
藤
しょう
とう
昭
司
いち
さ
し
一
郎
ろう
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in History of European Culture IV (近現代ヨーロッパ社会と世界システムの展開) わた
なべ
しょう
とう
昭
司
いち
さ
辺
藤
し
一
郎
ろう
ヨーロッパ文化史演習Ⅰ Seminar in History of European Culture I (キリスト教美術の成立と展開)
テ ー マ:「美術史学における物質文化の研究」
すず
き
みち
たか
で
むら
−199−
渡
佐
しん
鐸
木
道
剛
出 村 み や 子
こ
戻る
講義内容:物質文化の研究である美術史学の原点を示す Tito Vognoli, Myth and Science, London, 1882
を読む。
達成目標:1. キリスト教美術史に関する文献講読の技術を習得する。
2. 博士論文作成の技術を習得する。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究文献の紹介
3 回目 文献講読(1)神話の観念とその源泉
4 回目 文献講読(2)動物の感覚と認識
5 回目 文献講読(3)人間の感覚と認識
6 回目 文献講読(4)問題の所在
7 回目 文献講読(5)物の認識の際の、動物と人間の知性の働き
8 回目 文献講読(6)怖れを感じる本能
9 回目 文献講読(7)神話と科学の歴史的展開
10 回目 文献講読(8)夢、幻影、幻覚、譫妄、狂気
11 回目 文献講読(9)Aby Warburg への影響
12 回目 文献講読(10)Aby Warburg から Didi-Huberman へ
13 回目 文献講読(11)魔術を否定して成立した近代の意味
14 回目 研究史のまとめ
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示したキリスト教美術史研
究のアプローチの基本ができているかどうかを主な観点として、演習内容についての理解
と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
すず
き
で
むら
みち
たか
木
道
剛
ヨーロッパ文化史演習Ⅱ Seminar in History of European Culture II 鐸
(キリスト教美術の成立と展開)
出 村 み や 子
テ ー マ:「ルネサンスの世俗文化の根底にあるキリスト教」
講義内容:世俗的ルネサンス像の源泉としてのブルクハルトの功罪から始める Timothy Verdon,
Christianity and the Renaissance, Syracuse, 1990. を読む。
達成目標:1. キリスト教美術史に関する文献講読の技術を習得する。
2. 博士論文作成の技術を習得する。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究文献の紹介
3 回目 文献講読(1)信仰と知識
4 回目 文献講読(2)信仰と感情
5 回目 文献講読(3)キリスト教の理想社会とルネサンス
6 回目 文献講読(4)キリスト教ヒューマニズム
7 回目 文献講読(5)修道士の世界
8 回目 文献講読(6)サン・マルコのフラ・アンジェリコ
9 回目 文献講読(7)生命の樹と聖十字架
10 回目 文献講読(8)俗人のキリスト教社会
11 回目 文献講読(9)肉となった言葉
12 回目 文献講読(10)キリスト教ヒューマニズムの世界
13 回目 文献講読(11)サヴォナロラの説教と芸術振興
14 回目 研究史のまとめ
−200−
こ
戻る
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)。到達目標に示したキリスト教美術史研
究のアプローチの基本ができているかどうかを主な観点として、演習内容についての理解
と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
ヨーロッパ文化史演習Ⅲ Seminar in History of European Culture III (キリスト教美術の成立と展開)
すず
き
みち
たか
で
むら
ヨーロッパ文化史演習Ⅳ Seminar in History of European Culture IV (キリスト教美術の成立と展開)
すず
き
で
むら
こ
で
むら
こ
木
道
剛
鐸
出 村 み や 子
こ
みち
たか
鐸
木
道
剛
出 村 み や 子
論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I 出 村 み や 子
(初期キリスト教文献の研究)
テ ー マ:博士論文作成
講義内容:初期キリスト教史分野での学術論文を検討した後に、研究対象となるテキストを講読しな
がら博士論文作成のための準備を行う。論文の構想の概略を立て、論文作成のための文献
リストの作成や、資料集め等の準備作業を行う。
達成目標:1. 研究史の整理
2. 論文の構成と論理的展開の確認
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究報告
3 回目 文献講読(1)
4 回目 文献講読(2)
5 回目 文献講読(3)
6 回目 文献講読(4)
7 回目 文献講読(5)
8 回目 文献講読(6)
9 回目 文献講読(7)
10 回目 文献講読(8)
11 回目 文献講読(9)
12 回目 文献講読(10)
13 回目 文献講読(11)
14 回目 研究史のまとめ
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシアないしラテン語文法を習得していること。
関連して受講することが望ましい科目:初期キリスト教史特論
テキスト:追って指示する。
参考文献:追って指示する。
履修上の注意:十分な準備をして授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等について
は開講時に連絡する。
−201−
戻る
で
むら
こ
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II 出 村 み や 子
(初期キリスト教文献の研究)
テ ー マ:博士論文作成
講義内容:初期キリスト教史分野での学術論文を検討した後に、研究対象となるテキストを講読しな
がら博士論文作成のための準備を行う。論文の構想の概略を立て、論文作成のための文献
リストの作成や、資料集め等の準備作業を行う。
達成目標:1. 研究史の整理
2. 論文の構成と論理的展開の確認
授業計画: 1 回目 原典講読(1)
2 回目 原典講読(2)
3 回目 原典講読(3)
4 回目 原典講読(4)
5 回目 原典講読(5)
6 回目 原典講読(6)
7 回目 原典講読(7)
8 回目 原典講読(8)
9 回目 原典講読(9)
10 回目 原典講読(10)
11 回目 原典講読(11)
12 回目 研究成果の検討(1)
13 回目 研究成果の検討(2)
14 回目 研究成果の検討(3)
15 回目 成果報告
成績評価方法:クラス発表(50%)と期末レポート(50%)
学修に必要な準備:古典ギリシアないしラテン語文法を習得していること。
関連して受講することが望ましい科目:初期キリスト教史特論
テキスト:追って指示する。
参考文献:追って指示する。
履修上の注意:十分な準備をして授業に臨み、議論に積極的に参加する。オフィスアワー等について
は開講時に連絡する。
論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I (ヨーロッパ社会の成立と構造)
(Formation and Structure of the Society of Medieval Europe)
井
康
人
櫻
楠
義
彦
テ ー マ:博士論文の作成 1
講義内容:これまでの研究の過程を総括して検討し、博士論文の構成を吟味して内容の一貫性などを
精査し、完成に向けて指導する。
達成目標:①研究史を整理することができる。
②論理的思考能力を深化させ、それを使用することができる。
授業計画: 1 回目 講義の進め方
2 回目 研究報告
3 回目 研究の方向性
4 回目 史料の検証①
5 回目 史料の検証②
6 回目 史料の検証③
7 回目 史料の検証④
8 回目 史料の検証⑤
さくら
くすのき
−202−
い
やす
と
よし
ひこ
戻る
9 回目 史料の検証⑥
10 回目 史料の検証⑦
11 回目 史料の検証⑧
12 回目 史料の検証⑨
13 回目 史料の検証⑩
14 回目 史料の検証⑪
15 回目 小括―史料の内容吟味と史料批判―
成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:日々の研究を怠らないこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II (ヨーロッパ社会の成立と構造)
(Formation and Structure of the Society of Medieval Europe)
井
康
人
櫻
楠
義
彦
テ ー マ:博士論文の作成 2
講義内容:これまでの研究の過程を総括して検討し、博士論文の構成を吟味して内容の一貫性などを
精査し、完成に向けて指導する。
達成目標:①研究史を整理することができる。
②論理的思考能力を深化させ、それを使用することができる。
③最終的に博士論文を作成することができる。
授業計画: 1 回目 研究報告
2 回目 博士論文の作成に向けて―研究史の再検討①―
3 回目 博士論文の作成に向けて―研究史の再検討②―
4 回目 博士論文の作成に向けて―研究史の再検討③―
5 回目 博士論文の作成に向けて―研究史の再検討④―
6 回目 博士論文の作成に向けて―論展開の再検討①―
7 回目 博士論文の作成に向けて―論展開の再検討②―
8 回目 博士論文の作成に向けて―論展開の再検討③―
9 回目 博士論文の作成に向けて―論展開の再検討④―
10 回目 博士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討①―
11 回目 博士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討②―
12 回目 博士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討③―
13 回目 博士論文の作成に向けて―史料の妥当性の再検討④―
14 回目 博士論文の作成に向けて―論の整合性と結論の再検討①―
15 回目 博士論文の作成に向けて―論の整合性と結論の再検討②― 成績評価方法:発言(60%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:日々の研究を怠らないこと。必ず予習・復習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
さくら
い
くすのき
論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I (近現代ヨーロッパ社会と世界システムの展開) −203−
やす
と
よし
ひこ
わた
なべ
しょう
いち
さ
とう
し
ろう
渡
佐
辺
藤
昭
司
一
郎
戻る
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II (近現代ヨーロッパ社会と世界システムの展開) わた
なべ
しょう
とう
昭
司
いち
さ
辺
藤
し
一
郎
ろう
すず
き
みち
たか
で
むら
すず
き
で
むら
渡
佐
論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I 鐸
木
道
剛
(キリスト教美術の成立と展開)
出 村 み や 子
テ ー マ:博士論文の作成
講義内容:これまでの研究成果を吟味し、博士論文としての内容の一貫性などを精査し、完成に向け
て指導する。
達成目標:1. キリスト教美術史に関する文献講読の技術を習得する。
2. 最終的に博士論文を作成することができる。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研 究 文 献 の 紹 介 Michitaka SUZUKI, Icons in Japan Painted by Rin Yamashita.
Anonymity and Materiality, Convivium, 2014,1/2, pp. 59-73 を使用する。
3 回目 文献講読(1)19 世紀日本のイコン画家
4 回目 文献講読(2)1880 年ロシアでのイコン認識
5 回目 文献講読(3)「もの」としてのイコン
6 回目 論文執筆の姿勢
7 回目 先行研究の探索、参照
8 回目 論文のプロット作成、論理の線的展開
9 回目 論文の文体
10 回目 参考図版の選定
11 回目 註の付け方
12 回目 研究成果の検討(1)内容
13 回目 研究成果の検討(2)文体
14 回目 研究成果の検討(3)註
15 回目 成果報告
成績評価方法:報告内容(50%)
、発言(50%)。到達目標に示した博士論文の内容の吟味を主な観点
として、研究テーマについての理解と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
こ
みち
たか
木
道
剛
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II 鐸
(キリスト教美術の成立と展開)
出 村 み や 子
テ ー マ:博士論文の作成
講義内容:これまでの研究成果を吟味し、博士論文としての内容の一貫性などを精査し、完成に向け
て指導する。
達成目標:1. キリスト教美術史に関する文献講読の技術を習得する。
2 最終的に博士論文を作成することができる。
授業計画: 1 回目 授業の進め方
2 回目 研究文献の紹介 台湾で注目のキリスト教美術についての論文を読む。Su-Chi
Lin, Ancient Garments, Dried Plants: Time and Memory in Stanley Fung s
Photographic Icons, 2015.
3 回目 文献講読(1)対象
4 回目 文献講読(2)光
5 回目 文献講読(3)説話
6 回目 論文執筆の姿勢
−204−
こ
戻る
7 回目 先行研究の探索、参照
8 回目 論文のプロット作成、論理の線的展開
9 回目 論文の文体
10 回目 参考図版の選定
11 回目 註の付け方
12 回目 研究成果の検討(1)内容
13 回目 研究成果の検討(2)文体
14 回目 研究成果の検討(3)註
15 回目 成果報告
成績評価方法:報告内容(50%)
、発言(30%)、口答試問(20%)。到達目標に示した博士論文の内
容の吟味を主な観点として、研究テーマについての理解と定着がなされているかどうかを
評価する。
学修に必要な準備:毎回演習テキストの予習を行うこと。
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて提示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に指示する。
−205−
戻る
ヨーロッパ文化史専攻博士後期課程 ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in History of European Culture I (初期キリスト教)
本
年
度
休
講
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in History of European Culture II (初期キリスト教)
本
年
度
休
講
論文指導 Guidance for Dissertation Writing (初期キリスト教)
本
年
度
休
講
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in European and Cultural History of Studies I
(ヨーロッパ社会の成立と構造)
(Formation and Structure of the Society of Medieval Europe)
本 年 度
休
講
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in European and Cultural History of Studies II
(ヨーロッパ社会の成立と構造)
(Formation and Structure of the Society of Medieval Europe)
本 年 度
休
講
論文指導 Guidance for Dissertation Writing
(ヨーロッパ社会の成立と構造)
(Formation and Structure of the Society of Medieval Europe)
本 年 度
休
講
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in European and Cultural History Studies I (宗教改革とヨーロッパ社会)
本
年
度
休
講
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in European and Cultural History Studies II 本
(宗教改革とヨーロッパ社会)
年
度
休
講
論文指導 Guidance for Dissertation Writing (宗教改革とヨーロッパ社会)
本
年
度
休
講
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in European and Cultural History Studies I (近代ヨーロッパ社会と世界システムの展開) 本
年
度
休
講
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in European and Cultural History Studies II 本
(近代ヨーロッパ社会と世界システムの展開) 年
度
休
講
論文指導 Guidance for Dissertation Writing (近代ヨーロッパ社会と世界システムの展開) 本
年
度
休
講
ヨーロッパ文化史演習 I Seminar in European and Cultural History Studies I (アメリカ社会の構造と展開)
本
年
度
休
講
ヨーロッパ文化史演習 II Seminar in European and Cultural History Studies II 本
(アメリカ社会の構造と展開)
年
度
休
講
−206−
戻る
論文指導 Guidance for Dissertation Writing (アメリカ社会の構造と展開)
本
−207−
年
度
休
講
戻る
アジア文化史専攻博士前期課程 (平成 28 年度入学生適用)
歴史資料論 I Historical Sources in Japan (日本史資料)
熊
菊
七
くま
がい
きみ
きく
ち
けい
しも
くら
なな
谷
池
海
み
公
慶
雅
まさ
お
男
子
人
こ
と
テ ー マ:日本史の史・資料についての研究
講義内容:熊谷が古代史・資料、七海が中世史・資料、菊池が近世史・資料を担当し、各時代の史・
資料を概観しながら、それらの資料的性格、利用方法について考える。
達成目標:日本史各時代の史・資料について基礎知識を身につけ、その特質について説明することが
できる。
授業計画:第 1 回 古代史・資料総論
第 2 回 古代の史書
第 3 回 律令格式
第 4 回 古代の古文書
第 5 回 出土文字資料
第 6 回 中世の歴史史・資料の範囲と活用
第 7 回 古文書学―中世史料論の動向―
第 8 回 様式研究における 2 類型論
第 9 回 様式研究における 4 類型論
第10回 書札礼と封式
第11回 近世史料総論
第12回 史料の整理と保存
第13回 幕政史の基本史料
第14回 藩政史の基本史料
第15回 地方文書の分類
成績評価方法:学期末のレポートにより評価する(100%)。
学修に必要な準備:配布物や指示された文献などは事前に予習し、感想や疑問点を整理して授業に臨
むこと。
テキスト:プリントを配布する。
参考文献:教室で、随時、指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
わたる
倉
渉
歴史資料論 II Historical Sources II 下
(中国史資料)
テ ー マ:中国史基本資料の解説と講読
講義内容:中国史に関する基本資料を、担当教員が解説した上で、受講生が一部を講読する。
達成目標:中国史の史料内容を、各時代ごとに理解し、時代を問わずにその基礎的な読解力を身につ
けることができる。
授業計画:第1回 中国書籍史概説Ⅰ(書籍目録・書籍改題)
第 2 回 中国書籍史概説Ⅱ(書籍分類・所蔵機関)
第 3 回 『四庫全書総目提要』講読
第 4 回 十三経概説Ⅰ(儒教経典の成立)
第 5 回 十三経概説Ⅱ(注疏と清朝考証学)
第 6 回 『尚書』『礼記』『孟子』講読
第 7 回 正史概説Ⅰ(正史の編纂)
第 8 回 正史概説Ⅱ(正史の注釈)
第 9 回 『三国志』『旧五代史』『宋史』講読
第10回 編年史・九通の概説と講読
−208−
戻る
第11回 詩文資料の概説と講読
第12回 考古学資料の概説と講読Ⅰ(簡牘資料)
第13回 考古学資料の概説と講読Ⅱ(碑文資料)
第14回 中国民俗学資料の概説と講読
第15回 中国史研究と資史料
成績評価方法:所定の課題と講読の結果をレポートで提出させ、その達成度によって評価する(100%)
学修に必要な準備:漢文訓読について復習しておくこと。
テキスト:授業で配付する。
履修上の注意:毎回出席すること。オフィスアワーを設定する。詳細については開講時に説明する。
か
とう
こう
じ
藤
幸
治
物質文化資料論 加
テ ー マ:有形民俗資料の扱いと資料化の技術
講義内容:前半は、物質文化研究の最前線について学ぶことによって、表象、身体、自然観、商品、
視覚文化、文化遺産、風景、記憶、観光、越境、博物館等について議論を深める。後半
は、有形民俗資料の調査の技術(調書作成、写真撮影、実測図作成、メタデータ等)につ
いて実技をまじえて進めていく。
達成目標:みずからの研究テーマと物資文化研究の接点を見出すことができる。有形民俗資料の資料
化ための技術を習得する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 物質文化論 1 表象
第 3 回 物質文化論 2 身体
第 4 回 物質文化論 3 自然観
第 5 回 物質文化論 4 商品
第 6 回 物質文化論 5 視覚文化
第 7 回 物質文化論 6 文化遺産
第 8 回 物質文化論 7 風景
第 9 回 物質文化論 8 記憶
第10回 物質文化論 9 観光
第11回 物質文化論 10 越境
第12回 資料化のための技術 1 調書作成・写真撮影
第13回 資料化のための技術 2 実測図作成
第14回 資料化のための技術 3 実測図作成
第15回 資料化のための技術 4 メタデータ
成績評価方法:レジュメ発表と議論への参加(80%)、実技指導への参加(20%)
学修に必要な準備:発表者は、学術用語や方法、学史的意義について説明できるように準備する必要
がある。
関連して受講することが望ましい科目:歴史資料論、情報資料論
テキスト:なし
参考文献:授業の中で指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては、初回の講義で指示する。
情報資料論 Processing & analysis of digital information 佐
藤
義
則
テ ー マ:アジア文化史に関連するデジタル化テキストの分析
講義内容:日本語資料のフルテキストから単語の抽出を行うとともに、単語の出現頻度や文脈、単語
間の関係性について、統計的に分析する。
達成目標:コンピュータを用いたテキスト分析の方法を身につける。
授業計画:1. 人文学・社会科学におけるコンピュータの活用(第 1 回∼第 2 回)
2. テキスト処理の方法(第 3 回∼第 4 回)
−209−
戻る
3. 環境の構築(第 5 回)
4. テキスト中の単語の検索と出現回数の把握(第 6 回∼第 7 回)
5. 単語の出現位置の把握(KWIC 索引)(第 8 回)
6. テキストの多変量解析(第 9 回∼第 13 回)
7. ジオレファレンスによる地名の web 地図上へのマッピング(第 13 回∼第 15 回)
成績評価方法:口頭発表(50%)、最終レポート(50%)。
学修に必要な準備:特にありません。
テキスト:資料を配布します。
参考文献:樋口耕一『社会調査のための計量テキスト分析―内容分析の継承と発展を目指して』ナカ
ニシヤ出版、2014.3。
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本古代史の研究)
くま
熊
七
辻
がい
きみ
なな
谷
海
み
公
雅
秀
まさ
男
人
人
くま
がい
きみ
なな
み
まさ
男
人
人
つじ
ひで
お
と
と
テ ー マ:日本古代史研究の現状と課題
講義内容:日本古代史研究の現状を示す基本文献をもとに発表・討論し、主として熊谷が指導し、七
海・辻がそれぞれの立場から助言を行う。
達成目標:日本古代史研究の現状と課題を説明できる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方、基本文献の提示(熊谷)
第 2 回 古代国家の形成をめぐる諸問題の報告と討論(1)(熊谷)
第 3 回 古代国家の形成をめぐる諸問題の報告と討論(2)(熊谷)
第 4 回 古代国家の形成をめぐる諸問題の報告と討論(3)(熊谷)
第 5 回 古代国家の対外関係をめぐる諸問題の報告と討論(1)(熊谷)
第 6 回 古代国家の対外関係をめぐる諸問題の報告と討論(2)(熊谷)
第 7 回 古代国家の対外関係をめぐる諸問題の報告と討論(3)(熊谷)
第 8 回 律令国家の支配体制をめぐる諸問題の報告と討論(1)(熊谷)
第 9 回 律令国家の支配体制をめぐる諸問題の報告と討論(2)(熊谷)
第10回 律令国家の支配体制をめぐる諸問題の報告と討論(3)(熊谷)
第11回 歴史考古学の諸問題についての報告と討論(1)(辻)
第12回 歴史考古学の諸問題についての報告と討論(2)(辻)
第13回 古代・中世移行期をめぐる諸問題の報告と討論(1)(七海)
第14回 古代・中世移行期をめぐる諸問題の報告と討論(2)(七海)
第15回 総括と講評(熊谷・辻・七海)
成績評価方法:演習における報告および質疑・応答の内容により評価する。
学修に必要な準備:報告の準備をし、事前に関係文献を読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:日本古代史特論Ⅰ・Ⅱ
テキスト:報告者が作成したレジュメ
参考文献:随時、指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本古代史の研究)
熊
七
辻
つじ
谷
海
公
雅
秀
ひで
お
と
と
テ ー マ:日本古代史研究の実践
講義内容:日本古代史研究を実践し、その進行過程を発表・討論し、熊谷が主として指導にあたり、
七海・辻がそれぞれの立場から助言を行う。
達成目標:日本古代史の研究を実践できる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方
−210−
戻る
第 2 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(1)
第 3 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(2)
第 4 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(3)
第 5 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(4)
第 6 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(5)
第 7 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(6)
第 8 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(7)
第 9 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(8)
第10回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(9)
第11回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(10)
第12回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(11)
第13回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(12)
第14回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(13)
第15回 総括と講評
成績評価方法:演習における報告および質疑・応答の内容により評価する。
学修に必要な準備:報告の準備をし、事前に関係文献を読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:日本古代史特論Ⅰ・Ⅱ
テキスト:報告者が作成したレジュメ
参考文献:随時、指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (日本古代史の研究)
くま
熊
七
辻
がい
谷
海
きみ
なな
み
公
雅
秀
まさ
男
人
人
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (日本古代史の研究)
くま
熊
七
辻
がい
谷
海
きみ
なな
み
公
雅
秀
まさ
男
人
人
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本中世史の研究)
なな
海
井
倉
み
まさ
い
ひで
人
文
渉
つじ
つじ
七
竹
下
たけ
しも
くら
ひで
ひで
雅
英
お
と
と
お
と
と
と
ふみ
わたる
テ ー マ:中世史料の研究と修士論文の構想
講義内容:中世の社会を研究対象とする場合、どのような題材・考察方法などがあるのか議論する。
受講生の研究対象に関する史料や研究文献を読み込み、修士論文の作成に着手する。七海
は『看聞日記』の講読を主催し、受講生とともに室町時代の政治制度史・社会史の研究を
進める。また、修士論文のテーマの決定や構想の作成について指導する。竹井は、中近世
移行期の観点から史料の紹介や分析、修士論文の構想の作成について指導する。下倉は、
中国史との比較という観点から史料分析の方法などについて指導する。
達成目標:受講生は、上記演習内容に沿って研究活動をすすめ、日本中世史に関する研究方法・史料
分析の方法を習得する。また、修士論文のテーマを確定し構想を作成する。
授業計画:第 1 回 はじめに・この演習の進め方
第 2 回 卒業論文の内容報告
第 3 回 卒業論文の内容検討
第 4 回 『看聞日記』講読(1)
第 5 回 『看聞日記』講読(2)
第 6 回 『看聞日記』講読(3)
第 7 回 『看聞日記』講読(4)
−211−
戻る
第 8 回 『看聞日記』講読(5)
第 9 回 修士論文テーマ設定(1)先行研究の整理と検討
第10回 修士論文テーマ設定(2)先行研究論文の講読(1)
第11回 修士論文テーマ設定(3)先行研究論文の講読(2)
第12回 修士論文テーマ設定(4)先行研究論文の講読(3)
第13回 修士論文テーマ設定(5)先行研究論文の講読(4)
第14回 修士論文テーマ設定(6)先行研究論文の講読(5)
第15回 修士論文テーマ設定(7)史料調査の計画
※受講生の報告順番が決定次第、詳細な進行予定表を配付する。学事日程・担当教員の
出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)、議論における発言内容(20%)、修士論文中間レポート(40%)。
学修に必要な準備:講読する史料・論考などは事前に予習し、感想や疑問点を必ず整理して演習にの
ぞむこと。修士論文作成に向けて、常に自主学修に励むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:
『看聞日記』(図書寮叢刊)ほか。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本中世史の研究)
なな
七
竹
下
たけ
しも
み
まさ
い
ひで
海
井
倉
くら
雅
英
と
人
文
渉
ふみ
わたる
テ ー マ:中世史料の研究と修士論文の作成(その1)
講義内容:アジア文化史演習Ⅰ(日本中世史の研究)にひきつづき、受講生は研究対象に関する史料
や研究文献を読み込み、修士論文の作成を開始する。七海は『看聞日記』の講読を主催
し、受講生とともに室町時代の政治制度史・社会史の研究を継続する。また、修士論文の
作成について、とくに史料の蒐集・分析の面に力を入れて指導する。竹井は、中近世移行
期の観点から史料の紹介や分析、修士論文の作成について指導する。下倉は、中国史との
比較という観点から史料分析の方法などについて指導する。
達成目標:受講生は、上記演習内容に沿って研究活動をすすめ、修士論文の作成を開始する。年度末
に修士論文の骨子・目次案を具体的に提示する。
授業計画:第 1 回 史料調査の成果報告(1)
第 2 回 史料調査の成果報告(2)
第 3 回 収集史料の整理とこれからの方針
第 4 回 『看聞日記』講読(1)
第 5 回 『看聞日記』講読(2)
第 6 回 『看聞日記』講読(3)
第 7 回 『看聞日記』講読(4)
第 8 回 『看聞日記』講読(5)
第 9 回 修士論文中間報告(1)史料分析報告(1)
第10回 修士論文中間報告(2)史料分析報告(2)
第11回 修士論文中間報告(3)史料分析報告(3)
第12回 『看聞日記』講読(6)
第13回 『看聞日記』講読(7)
第14回 『看聞日記』講読(8)
第15回 修士論文目次案の提示
※受講生の報告順番が決定次第、詳細な進行予定表を配付する。学事日程・担当教員の
出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)、議論における発言内容(20%)、修士論文中間レポート(40%)。
−212−
戻る
学修に必要な準備:講読する史料・論考などは事前に予習し、感想や疑問点を必ず整理して演習にの
ぞむこと。修士論文作成に向けて、常に自主学修に励むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:
『看聞日記』(図書寮叢刊)ほか。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (日本中世史の研究)
なな
七
竹
下
海
井
倉
み
まさ
い
ひで
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (日本中世史の研究)
なな
七
竹
下
海
井
倉
み
まさ
い
ひで
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies Ⅰ (日本近世史の研究)
きく
池
岡
西
ち
けい
おか
のぶ
たけ
しも
たけ
しも
菊
政
河
まさ
かわ
くら
くら
にし
雅
英
雅
英
慶
伸
晃
こう
と
人
文
渉
ふみ
わたる
と
人
文
渉
ふみ
わたる
こ
子
洋
祐
ひろ
すけ
テ ー マ:日本近世史に関する史料講読Ⅰ
講義内容:日本近世の政治史・社会史の研究において、古文書・記録類をどのように読み込むことで
分析の着眼点をつかみ、的確な考察が可能となるのか、史料解読の方法と視点について鍛
錬する授業とする。併せて修士論文の作成に向けて文献および史料の収集を進め、中間報
告をおこなう。菊池は受講生とともに講読史料の考察を深め、修士論文の全体について指
導をおこなう。河西は日本近代史、政岡は民俗学の観点から、それぞれ修士論文の作成に
向けて協同で支援をおこない、中間報告の指導をおこなう。
達成目標:①史料の内容を正しく理解し、歴史のなかに位置づけることができる。
②その鍛錬の上に修士論文で扱う史料を探索・収集し、論文の構想を立てることができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス―演習の目標と進め方
第 2 回 卒業論文の内容について報告(1)論文前半
第 3 回 卒業論文の内容について報告(2)論文後半
第 4 回 『伊達治家記録』について講義
第 5 回 『伊達治家記録』の講読(1)歴代藩主
第 6 回 『伊達治家記録』の講読(2)奉行
第 7 回 『伊達治家記録』の講読(3)4 代綱村①
第 8 回 『伊達治家記録』の講読(4)4 代綱村②
第 9 回 『伊達治家記録』の講読(5)4 代綱村③
第10回 『伊達治家記録』の講読(6)4 代綱村④
第11回 『伊達治家記録』の講読(7)4 代綱村⑤
第12回 『伊達治家記録』の講読(8)4 代綱村⑥
第13回 『伊達治家記録』の講読(9)4 代綱村⑦
第14回 修士論文のテーマについて報告
第15回 修士論文の関係史料について報告
※受講生の報告順番が決定次第、詳細な進行予定表を配付する。
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)・議論(20%)・講読レポート(40%)
学修に必要な準備:講読史料については事前に予習し、内容を十分に調べておくこと。発表者は講読
史料の内容を綿密に検討した配布資料を用意すること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
−213−
戻る
テキスト:講読史料を配布する。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に連絡する。
菊
政
河
池
岡
西
ち
けい
おか
慶
伸
晃
のぶ
子
洋
祐
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (日本近世史の研究)
きく
菊
政
河
池
岡
西
ち
けい
おか
慶
伸
晃
のぶ
子
洋
祐
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (日本近世史の研究)
きく
池
岡
西
ち
けい
おか
のぶ
子
洋
祐
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies Ⅱ (日本近世史の研究)
きく
まさ
かわ
にし
こう
こ
ひろ
すけ
テ ー マ:日本近世史に関する史料講読Ⅱ
講義内容:
「アジア文化史演習Ⅰ」(日本近世史の研究)に引き続き、日本近世史の史料解読の方法と
視点について鍛錬する授業とする。併せて修士論文の作成に向けて文献および史料の収集
を進め、分析内容について中間報告をおこなう。菊池は受講生とともに講読史料の考察を
深め、修士論文の全体について指導をおこなう。河西は日本近代史、政岡は民俗学の観点
から、それぞれ修士論文の作成に向けて協同で支援をおこない、中間報告の指導をおこな
う。
達成目標:①史料の内容を正しく理解し、歴史のなかに位置づけることができる。
②その鍛錬の上に修士論文で扱う史料を探索・収集し、分析を進めることができる。
授業計画:第 1 回 修士論文の史料調査報告(1)一人目
第 2 回 修士論文の史料調査報告(2)二人目
第 3 回 『伊達治家記録』の講読(1)7 代重村①
第 4 回 『伊達治家記録』の講読(2)7 代重村②
第 5 回 『伊達治家記録』の講読(3)7 代重村③
第 6 回 藩政史料の調査(1)境沢家文書の概要
第 7 回 藩政史料の調査(2)境沢家文書の藩政史料
第 8 回 藩政史料の調査(3)境沢家文書の家政史料
第 9 回 『伊達治家記録』の講読(4)7 代重村④
第10回 『伊達治家記録』の講読(5)7 代重村⑤
第11回 『伊達治家記録』の講読(6)7 代重村⑥
第12回 『伊達治家記録』の講読(7)7 代重村⑦
第13回 修士論文中間報告(1)史料解読前半
第14回 修士論文中間報告(2)史料解読後半
第15回 授業の総括―修士論文作成に向けて
※受講生の報告順番が決定次第、詳細な進行予定表を配付する。
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)・議論(20%)・修士論文中間レポート(40%)
学修に必要な準備:講読史料については事前に予習し、内容を十分に調べておくこと。発表者は講読
史料の内容を綿密に検討した配布資料を用意すること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講読の関係史料を配布する。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に連絡する。
−214−
まさ
かわ
菊
政
河
まさ
かわ
にし
にし
こう
慶
伸
晃
こう
こ
ひろ
すけ
こ
ひろ
すけ
戻る
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Culture History Studies I (北方アジア史の研究)
小
下
佐
お
ぬま
たか
しも
沼
倉
川
くら
お
ぬま
たか
しも
くら
さ
がわ
孝
正
まさ
ひろ
博
渉
敏
わたる
とし
テ ー マ:北方アジアの歴史展開
講義内容:北方アジアの歴史的な展開をおさえながら、当地域で活動した諸集団の政治・社会・文化
に関する学説や最新の研究動向を整理し、そのなかから課題と資料を選択し、レポートを
作成する。歴史資料については小沼と下倉が、考古資料については佐川が担当する。
達成目標:①北方アジアの歴史展開とその意義について理解することができる。
②修士論文を補完するレポートを作成して、修士論文の完成に資することができる。
授業計画: 1 回目 ガイダンス、演習計画の策定
2 回目 北方アジアの歴史展開 1(地理と風土)
3 回目 北方アジアの歴史展開 2(民族と生業)
4 回目 北方アジアの歴史展開 3(古代)
5 回目 北方アジアの歴史展開 4(中世)
6 回目 北方アジアの歴史展開 5(近世)
7 回目 北方アジアの歴史展開 6(近代)
8 回目 北方アジアの歴史展開 7(現代)
9 回目 北方アジアの歴史展開 8(1 7 回目の講義内容のまとめ)
10 回目 問題点の整理
11 回目 課題の策定
12 回目 課題の処理方法の検討
13 回目 主要資料の講読
14 回目 主要資料の批評
15 回目 レポート構成内容の検討
成績評価方法:授業内容の理解度(40%)、レポートの達成度(60%)
学修に必要な準備:概説書等を読み基礎的な知識や時代の流れを把握しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:北方アジア史特論Ⅰ・Ⅱ
テキスト:初回のガイダンスにおいて指示する。
参考文献:
『中央ユーラシアを知る事典』平凡社。そのほか、授業中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に通知する。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Culture History Studies II (北方アジア史の研究)
小
下
佐
さ
沼
倉
川
がわ
孝
正
まさ
ひろ
博
渉
敏
わたる
とし
テ ー マ:北方アジアの国家と政治
講義内容:北方アジアの歴史的な展開をおさえながら、当地域に勃興した国家とその政治構造に関す
る学説や最新の研究動向を整理し、そのなかから課題と資料を選択し、レポートを作成す
る。歴史資料については小沼と下倉が、考古資料については佐川が担当する。
達成目標:①北方アジアに成立した国家とその政治構造について理解することができる。
②修士論文を補完するレポートを作成して、修士論文の完成に資することができる。
授業計画: 1 回目 ガイダンス、演習計画の策定
2 回目 北方アジアの国家と政治 1(集団構造)
3 回目 北方アジアの国家と政治 2(国家形成)
4 回目 北方アジアの国家と政治 3(国家成立)
5 回目 北方アジアの国家と政治 4(支配構造)
6 回目 北方アジアの国家と政治 5(政権中枢)
7 回目 北方アジアの国家と政治 6(王権論)
8 回目 北方アジアの国家と政治 7(対外関係)
−215−
戻る
9 回目 北方アジアの国家と政治 8(1 7 回目の講義内容のまとめ)
10 回目 問題点の整理
11 回目 課題の策定
12 回目 課題の処理方法の検討
13 回目 主要資料の講読
14 回目 主要資料の批評
15 回目 レポート構成内容の検討
成績評価方法:授業内容の理解度(40%)、レポートの達成度(60%)
学修に必要な準備:概説書等を読み基礎的な知識や時代の流れを把握しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:北方アジア史特論Ⅰ・Ⅱ
テキスト:初回のガイダンスにおいて指示する。
参考文献:
『中央ユーラシアを知る事典』平凡社。そのほか、授業中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に通知する。
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Culture History Studies III (北方アジア史の研究)
お
ぬま
しも
くら
小
下
佐
さ
沼
倉
川
がわ
たか
孝
正
まさ
ひろ
博
渉
敏
わたる
とし
テ ー マ:北方アジアの社会構造
講義内容:北方アジアの歴史的な展開をおさえながら、当地域で活動した諸集団の社会構造に関する
学説や最新の研究動向を整理し、そのなかから課題と資料を選択し、レポートを作成す
る。なお、歴史資料については小沼と下倉が、考古資料については佐川が担当する。
達成目標:①北方アジアの歴史展開とその意義について理解することができる。
②修士論文を補完するレポートを作成して、修士論文の完成に資することができる。
授業計画: 1 回目 ガイダンス、演習計画の策定
2 回目 北方アジアの社会構造 1(生業)
3 回目 北方アジアの社会構造 2(遊牧と狩猟)
4 回目 北方アジアの社会構造 3(家畜)
5 回目 北方アジアの社会構造 4(農耕)
6 回目 北方アジアの社会構造 5(都市)
7 回目 北方アジアの社会構造 6(交易)
8 回目 北方アジアの社会構造 7(定住民の役割)
9 回目 北方アジアの社会構造 8(1-7 回目の講義内容のまとめ)
10 回目 問題点の整理
11 回目 課題の策定
12 回目 課題の処理方法の検討
13 回目 主要資料の講読
14 回目 主要資料の批評
15 回目 レポート構成内容の検討
成績評価方法:授業内容の理解度(40%)、レポートの達成度(60%)
学修に必要な準備:概説書等を読み基礎的な知識や時代の流れを把握しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:北方アジア史特論Ⅰ・Ⅱ
テキスト:初回のガイダンスにおいて指示する。
参考文献:
『中央ユーラシアを知る事典』平凡社。そのほか、授業中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に通知する。
−216−
戻る
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Culture History Studies IV (北方アジア史の研究)
小
下
佐
お
ぬま
たか
しも
沼
倉
川
くら
まさ
おか
のぶ
ひろ
か
とう
こう
じ
さ
がわ
孝
正
まさ
ひろ
博
渉
敏
わたる
とし
テ ー マ:北方アジアの文化
講義内容:北方アジアの歴史的な展開をおさえながら、当地域で活動した諸集団の文化に関する学説
や最新の研究動向を整理し、そのなかから課題と資料を選択し、レポートを作成する。歴
史資料については小沼と下倉が、考古資料については佐川が担当する。
達成目標:①北方アジアの文化について歴史的・体系的に理解することができる。
②修士論文を補完するレポートを作成して、修士論文の完成に資することができる。
授業計画: 1 回目 ガイダンス、演習計画の策定
2 回目 北方アジアの国家と政治 1(概論)
3 回目 北方アジアの国家と政治 2(遊牧狩猟文化)
4 回目 北方アジアの国家と政治 3(外来文化の受容)
5 回目 北方アジアの国家と政治 4(言語)
6 回目 北方アジアの国家と政治 5(文字)
7 回目 北方アジアの国家と政治 6(宗教と信仰体系)
8 回目 北方アジアの国家と政治 7(宗教と王権)
9 回目 北方アジアの国家と政治 8(1-7 回目の講義内容のまとめ)
10 回目 問題点の整理
11 回目 課題の策定
12 回目 課題の処理方法の検討
13 回目 主要資料の講読
14 回目 主要資料の批評
15 回目 レポート構成内容の検討
成績評価方法:授業内容の理解度(40%)、レポートの達成度(60%)
学修に必要な準備:概説書等を読み基礎的な知識や時代の流れを把握しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:北方アジア史特論Ⅰ・Ⅱ
テキスト:初回のガイダンスにおいて指示する。
参考文献:
『中央ユーラシアを知る事典』平凡社。そのほか、授業中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に通知する。
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本民俗学の研究)
政
加
菊
きく
岡
藤
池
ち
伸
幸
慶
けい
洋
治
子
こ
テ ー マ:東北地方への民俗のまなざしを問い直す
講義内容:従来の民俗学において、東北地方の民俗を古くから変りなく受け継がれてきたものとして
理解し、変化の視点が欠落することが多かった。しかし、歴史学の成果にも注目する限
り、政治・経済の変化との関わりを十分押さえたうえで検討する必要がある。そこで、本
演習では、個別の研究関心にも配慮しつつ、歴史的変化の問題に注目した民俗学の論文は
もちろんのこと、歴史学の論文もいくつか選び、受講生諸君の発表により精読し、議論し
ていく。なお、授業の進め方については、政岡を軸に、物質文化研究の視点から加藤幸治
が、日本近世史の立場から菊池が協同して指導する。
達成目標:東北地方の民俗研究の問題点について、研究史を踏まえた上で説明できる。
授業計画:第 1 回 前期ガイダンス(授業の進め方、受講上の注意点など)
第 2 回 自己紹介を兼ねた研究内容の紹介(1)
第 3 回 同上(2)
第 4 回 同上(3)
第 5 回 同上(4)
−217−
戻る
第 6 回 論文の精読とそれを踏まえた議論(1)
第 7 回 同上(2)
第 8 回 同上(3)
第 9 回 同上(4)
第10回 同上(5)
第11回 同上(6)
第12回 同上(7)
第13回 同上(8)
第14回 東北の民俗をいかに取り上げるべきか(1)
第15回 東北の民俗をいかに取り上げるべきか(2)
成績評価方法:期末レポート(80%)、議論参加への積極性(20%)をもとに、総合的に評価する。
学修に必要な準備:事前に、取り上げる論文の内容について、その地域の歴史的展開も押さえつつ読
み込み、授業終了後において再び確認するようにしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:歴史学・考古学・地理学関連の科目についてもできる限り受
講しておくことが望ましい。
テキスト:授業で取り上げる論文は、こちらで準備する。
参考文献:授業の中でその都度指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては、開講時に連絡する。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本民俗学の研究)
まさ
おか
のぶ
ひろ
か
とう
こう
じ
政
加
菊
きく
岡
藤
池
ち
伸
幸
慶
けい
洋
治
子
こ
テ ー マ:民俗学の今日的課題を考える
講義内容:今日、民俗学は大きな変化の時期を迎えているが、本演習では近年話題になっている論文
を精読し、この学問の現状を把握するとともに、自らの研究の位置づけについても考え
る。本演習では、政岡を軸に、物質文化研究の視点から加藤幸治が、日本近世史の立場か
ら菊池が協同して指導する。
達成目標:民俗学全体の現状を踏まえた上で、自らの研究関心を説明できる。
授業計画:第 1 回 前期ガイダンス(授業の進め方、受講上の注意点など)
第 2 回 自己紹介を兼ねた研究内容の紹介(1)
第 3 回 同上(2)
第 4 回 同上(3)
第 5 回 同上(4)
第 6 回 論文の精読とそれを踏まえた議論(1)
第 7 回 同上(2)
第 8 回 同上(3)
第 9 回 同上(4)
第10回 同上(5)
第11回 同上(6)
第12回 同上(7)
第13回 同上(8)
第14回 民俗学の現状と自らの研究関心(1)
第15回 民俗学の現状と自らの研究関心(2)
成績評価方法:期末レポート(80%)、議論参加への積極性(20%)をもとに、総合的に評価する。
学修に必要な準備:事前に、取り上げる論文の内容について、その議論の学問的背景も押さえつつ読
み込み、授業終了後において再び確認するようにしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:歴史学・考古学・地理学関連の科目についてもできる限り受
講しておくことが望ましい。
−218−
戻る
テキスト:授業で取り上げる論文は、こちらで準備する。
参考文献:授業の中でその都度指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては、開講時に連絡する。
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (日本民俗学の研究)
まさ
政
加
菊
おか
のぶ
とう
伸
幸
慶
ひろ
か
岡
藤
池
こう
じ
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (日本民俗学の研究)
まさ
政
加
菊
おか
岡
藤
池
のぶ
とう
伸
幸
慶
ひろ
か
こう
じ
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (中国古代史の研究)
たに
ぐち
くら
正
振
みつる
しも
きく
きく
谷
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佐
劉
呂
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リュー
ち
ち
口
倉
川
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けい
けい
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ジェン
洋
治
子
こ
洋
治
子
こ
満
渉
敏
東
静
わたる
とし
ドン
ヂン
テ ー マ:中国古代史の研究
講義内容:中国古代国家の形成と中国古代文化の形成に関する学説を整理し、そのなかから受講生自
身が課題と資料を選択し、レポートを作成する。なお、下倉は中国中世史の分野から、佐
川はアジア考古学の分野から、呂静は中国民俗考古学の分野から、テーマに関して指導を
行う。
達成目標:中国古代史の理解に不可欠な問題を発見・設定し、修士論文の前提となるレポートを作成
して、修士論文の準備に資することができる。
授業計画: 1. 先秦史の諸問題に関する受講生による解説Ⅰ(初期国家の形成)。
2. 先秦史の諸問題に関する受講生による解説Ⅱ(殷西周時代)。
3. 先秦史の諸問題に関する受講生による解説Ⅲ(春秋戦国時代)。
4. 秦漢史の諸問題に関する受講生による解説Ⅰ(政治・経済)。
5. 秦漢史の諸問題に関する受講生による解説Ⅱ(社会・文化)。
6. 課題の処理Ⅰ(問題点の整理)。
7. 課題の処理Ⅱ(主要資料の収集)。
8. レポート課題の決定。
9. 主要研究文献の講読。
10. 主要資料の講読Ⅰ。
11. 主要資料の講読Ⅱ。
12. レポート構成内容の決定。
13. レポートの作成(研究文献と史料の引用部分を中心に)。
14. レポート内容の発表。
15. 上記の発表に対する講評会。 成績評価方法:各授業時の達成度(40%)、レポートの評価(60%)による。
学修に必要な準備:中国・日本の学術機関の研究動向を調査しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:アジア文化史演習Ⅱ(中国古代史の研究)、中国古代史特論
Ⅰ・Ⅱ、アジア考古学特論Ⅰ・Ⅱ。
テキスト:その都度、教室で指示する。
参考文献:その都度、教室で指示する。
履修上の注意:課題が多岐にわたるので、計画的に自習することが望ましい。オフィスアワーを設定
する。詳細は開講時に連絡する。
−219−
戻る
たに
谷
下
佐
ぐち
くら
正
みつる
しも
口
倉
川
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (中国古代史の研究)
たに
谷
下
佐
ぐち
くら
正
みつる
しも
口
倉
川
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (中国古代史の研究)
たに
谷
下
佐
ぐち
くら
正
みつる
しも
口
倉
川
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Culture History Studies I (中国中世史の研究)
しも
くら
ぐち
雅
わたる
たに
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies Ⅱ (中国古代史の研究)
さ
がわ
まさ
満
渉
敏
わたる
とし
テ ー マ:中国古代史の研究
講義内容:中国古代国家の形成と中国古代文化の形成に関する学説を整理し、そのなかから受講生自
身が課題と資料を選択し、レポートを作成する。なお、下倉は中国中世史の分野から、佐
川はアジア考古学の分野から、テーマに関して指導を行う。
達成目標:中国古代史の理解に不可欠な問題を発見・設定し、修士論文の前提となるレポートを作成
して、修士論文の準備に資することができる。
授業計画: 1.中国古代国家形成の諸問題に関する受講生による解説Ⅰ(黄河流域)。
2.中国古代国家形成の諸問題に関する受講生による解説Ⅱ(長江流域)。
3.先秦史料の諸問題に関する受講生による解説。
4.秦漢史料の諸問題に関する受講生による解説。
5.先秦史研究論文講読。
6.秦漢史研究論文講読。
7.レポート課題の決定。
8.史料講読Ⅰ(既存文献資料)。
9.史料講読Ⅱ(新出文字資料)。
10.考古資料講読Ⅰ(遺跡資料)。
11.考古資料講読Ⅱ(遺物資料)。
12.レポート構成内容の決定。
13.レポートの作成(研究文献と史料の引用部分を中心に)。
14.レポート内容の発表。
15.上記の発表に対する講評会。
成績評価方法:各授業時の達成度(40%)、レポートの評価(60%)による。
学修に必要な準備:中国・日本の学術機関の研究動向を調査しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:アジア文化史演習Ⅰ(中国古代史の研究)、中国古代史特論
Ⅰ・Ⅱ、アジア考古学特論Ⅰ・Ⅱ。
テキスト:その都度、教室で指示する。
参考文献:その都度、教室で指示する。
履修上の注意:課題が多岐にわたるので、計画的に自習することが望ましい・オフィスアワーを設定
する。詳細は開講時に連絡する。 さ
さ
下
谷
七
なな
がわ
がわ
倉
口
海
み
まさ
まさ
まさ
満
渉
敏
わたる
とし
満
渉
敏
わたる
とし
渉
満
人
みつる
と
テ ー マ:中国中世史研究の現状と課題
講義内容:これまでの中国中世史研究を回顧し、その中から課題とすべき自分自身の目的関心を鮮明
する。なお、本演習では下倉が主な指導にあたり、谷口が中国古代史の方面から、また七
海が日本中世史の方面からアドバイスを行う。
−220−
戻る
達成目標:①中国中世史研究の現状と課題について理解することができる。
②修士論文の作成に向けてオリジナルな課題の設定を行うことができる。
授業計画: 1 回目 ガイダンス、演習計画の策定
2 回目 中国古代史研究概観
3 回目 後漢末期の研究に関する回顧
4 回目 曹魏王朝に関する研究の回顧
5 回目 孫呉・蜀漢王朝に関する研究の回顧
6 回目 両晋王朝に関する研究の回顧
7 回目 九品官制に関する研究の回顧
8 回目 南朝に関する研究の回顧
9 回目 五胡十六国時代に関する研究の回顧
10 回目 北魏王朝に関する研究の回顧──洛陽遷都以前──
11 回目 北魏王朝に関する研究の回顧──洛陽遷都以後──
12 回目 隋代に関する研究の回顧
13 回目 唐代に関する研究の回顧──安史の乱以前──
14 回目 唐代に関する研究の回顧──安史の乱以後──
15 回目 受講生自身による課題の設定
成績評価方法:授業内容の理解度(20%)、レポートの達成度(80%)
学修に必要な準備:概説書等を読んで基礎的な知識について習熟しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:中国中世史特論
テキスト:初回のガイダンスにおいて指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細については開講時に通知する。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Culture History Studies II (中国中世史の研究)
しも
くら
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ぐち
下
谷
七
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倉
口
海
み
雅
まさ
わたる
渉
満
人
みつる
と
テ ー マ:中国中世史研究と資史料
講義内容:アジア文化史演習Ⅰ(中国中世史の研究)において設定した課題を解決するために、当該
時代史を研究するにあたっての資史料について理解を深める。なお、本演習では下倉が主
な指導にあたり、谷口が中国古代史の方面から、また七海が日本中世史の方面からアドバ
イスを行う。
達成目標:①中国中世史研究にあたって、どのような資史料が存在し、且つそれらの中で何が自身の
研究に有益であるかを見定めることができる。
②修士論文の作成に向けて検討すべき材料(資史料を選定することができる。
授業計画: 1 回目 ガイダンス、演習計画の策定
2 回目 『後漢書』の性格とその講読
3 回目 『三国志』の性格とその講読
4 回目 『晋書』の性格とその講読──本紀・載記──
5 回目 『晋書』の性格とその講読──列伝・志──
6 回目 『宋書』の性格とその講読
7 回目 『南斉書』の性格とその講読
8 回目 『梁書』『陳書』の性格とその講読
9 回目 『魏書』の性格とその講読
10 回目 『北斉書』『周書』の性格と講読
11 回目 『隋書』の性格とその講読──本紀・列伝──
12 回目 『隋書』の性格とその講読──志──
13 回目 唐代の諸資料──文献史料──
14 回目 唐代の諸資料──石碑史料──
−221−
戻る
15 回目 中国中世史料論の課題
成績評価方法:授業内容の理解度(20%)、レポートの達成度(80%)
学修に必要な準備:漢文講読のための基礎知識を復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:歴史資料論Ⅱ
テキスト:その都度配付する。
参考文献:ま
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細については開講時に通知する。
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Culture History Studies I (中国中世史の研究)
しも
下
谷
七
くら
倉
口
海
ぐち
雅
わたる
たに
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Culture History Studies I (中国中世史の研究)
しも
下
谷
七
くら
倉
口
海
ぐち
雅
わたる
たに
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本中近世地域社会史の研究)
たけ
井
海
沼
い
ひで
ふみ
み
まさ
と
なな
なな
竹
七
小
なな
お
み
み
ぬま
まさ
まさ
英
雅
孝
たか
渉
満
人
みつる
と
渉
満
人
みつる
と
文
人
博
ひろ
テ ー マ:日本中近世地域社会史の研究
講義内容:上記テーマに関する先行研究の収集・分析、関連史料の収集・読解を進め、受講生の修士
論文作成のための準備を着実に進めていきたい。竹井を中心に、七海・小沼が適宜それぞ
れの専門分野の観点から随時共同して指導する。
達成目標:①先行研究・関連史料の収集・分析を進めることができる、②修士論文の方向性を明確に
することができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス 演習の進め方
第 2 回 卒業論文の内容報告
第 3 回 修士論文の構想報告
第 4 回 関連論文の輪読(1)中近世移行期研究全体に関わるもの(1)
第 5 回 関連論文の輪読(2)中近世移行期研究全体に関わるもの(2)
第 6 回 関連論文の輪読(3)中近世移行期研究全体に関わるもの(3)
第 7 回 関連論文の輪読(4)中近世移行期研究全体に関わるもの(4)
第 8 回 関連論文の輪読(5)中近世移行期研究全体に関わるもの(5)
第 9 回 関連論文の輪読(6)地域史研究に深く関わるもの(1)
第10回 関連論文の輪読(7)地域史研究に深く関わるもの(2)
第11回 関連論文の輪読(8)地域史研究に深く関わるもの(3)
第12回 関連論文の輪読(9)受講者のテーマに深く関わるもの(1)
第13回 関連論文の輪読(10)受講者のテーマに深く関わるもの(2)
第14回 関連論文の輪読(11)受講者のテーマに深く関わるもの(3)
第15回 関連論文の輪読(12)受講者のテーマに深く関わるもの(4)
成績評価方法:レポート(70%)、議論への参加度(30%)
学修に必要な準備:早い段階でテーマを決め、それに関する学術書・論文・史料を自主的に読んでお
くこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:適宜指示する。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
−222−
戻る
竹
七
小
井
海
沼
い
ひで
ふみ
み
英
雅
孝
まさ
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (日本中近世地域社会史の研究)
たけ
竹
七
小
井
海
沼
い
ひで
ふみ
み
英
雅
孝
まさ
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (日本中近世地域社会史の研究)
たけ
竹
七
小
井
海
沼
い
ひで
ふみ
み
英
雅
孝
まさ
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本近現代史の研究)
かわ
にし
こう
すけ
きく
ち
けい
こ
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本中近世地域社会史の研究)
たけ
なな
お
ぬま
たか
文
人
博
と
ひろ
テ ー マ:日本中近世地域社会史料の研究
講義内容:上記テーマに関する先行研究の収集・分析、関連史料の収集・読解を進め、受講生の修士
論文作成のための準備を着実に進めていきたい。竹井を中心に、七海・小沼が適宜それぞ
れの専門分野の観点から随時共同して指導する。
達成目標:①先行研究・関連史料の大部分を収集することができる、②修士論文のテーマを確定する
ことができる。
授業計画:第 1 回 夏休み中の進捗状況の報告
第 2 回 修士論文関連史料の収集状況報告(1)
第 3 回 修士論文関連史料の収集状況報告(2)
第 4 回 修士論文関連史料の収集状況報告(3)
第 5 回 修士論文関連史料の講読(1)
第 6 回 修士論文関連史料の講読(2)
第 7 回 修士論文関連史料の講読(3)
第 8 回 修士論文関連史料の講読(4)
第 9 回 修士論文関連史料の講読(5)
第10回 修士論文関連史料の講読(6)
第11回 修士論文関連史料の講読(7)
第12回 修士論文中間報告(1)テーマ設定
第13回 修士論文中間報告(2)史料分析報告
第14回 修士論文中間報告(3)修士論文「はじめに」報告
第15回 修士論文中間報告(4)修士論文第 1 章報告
成績評価方法:レポート(70%)、議論への参加度(30%)
学修に必要な準備:テーマに関する学術書・論文・史料を自主的に読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:適宜指示する。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
なな
お
なな
お
河
菊
政
まさ
ぬま
ぬま
西
池
岡
おか
たか
たか
晃
慶
伸
のぶ
文
人
博
と
ひろ
文
人
博
と
ひろ
祐
子
洋
ひろ
テ ー マ:日本近現代の政治と社会
講義内容:修士論文作成にむけて、一次史料を読解し二次史料を収集・整理する能力を身につける。
各回ともに受講生の研究テーマに従って一次・二次史料の収集、読解力の育成を指導して
いく。菊池は日本近世史の立場から、政岡は民俗学の立場から協同して指導を行う。
達成目標:修士論文作成の前段階として、史料読解の基礎力を要請する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス―演習の進め方
−223−
戻る
第 2 回 各自の卒業論文の報告(1) 1G(グループ)目
第 3 回 各自の卒業論文の報告(2) 2G 目
第 4 回 各自の修士論文の方向性の報告(1) 1G 目
第 5 回 各自の修士論文の方向性の報告(2) 2G 目
第 6 回 関連資料収集方法に関する報告(1) 1G 目
第 7 回 関連資料収集方法に関する報告(2) 2G 目
第 8 回 修士論文関連史料・論文講読(1) 史料 1
第 9 回 修士論文関連史料・論文講読(2) 史料 2
第10回 修士論文関連史料・論文講読(3) 史料 3
第11回 修士論文関連史料・論文講読(4) 史料 4
第12回 修士論文関連史料・論文講読(5) 論文 1
第13回 修士論文関連史料・論文講読(6) 論文 2
第14回 修士論文関連史料・論文講読(7) 論文 3
第15回 まとめ―修士論文についての報告
成績評価方法:報告内容(40%)、議論(20%)、課題(40%)
学修に必要な準備:自己の修士論文テーマにかかわらず、広く日本近現代史にかかわる論文や文献を
読破し、疑問点を整理して講義に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義中に配布する。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。時間は開講時に指示する。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本近現代史の研究)
かわ
にし
こう
きく
ち
けい
河
菊
政
まさ
西
池
岡
おか
晃
慶
伸
のぶ
すけ
祐
子
洋
こ
ひろ
テ ー マ:日本近現代の政治と社会
講義内容:修士論文作成にむけて、一次史料を読解し二次史料を収集・整理する能力を身につける。
各回ともに受講生の研究テーマに従って一次・二次史料の収集、読解力の育成を指導して
いく。菊池は日本近世史の立場から、政岡は民俗学の立場から共同して指導を行う。
達成目標:修士論文作成の前段階として、史料読解の基礎力を要請する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス―演習の進め方
第 2 回 各自の修士論文構想の報告(1) 1G(グループ)目
第 3 回 各自の修士論文構想の報告(2) 2G 目
第 4 回 修士論文章立て・史料報告(1) 1G 目
第 5 回 修士論文章立て・史料報告(2) 1G 目
第 6 回 修士論文関連史料・論文講読(1) 史料 1
第 7 回 修士論文関連史料・論文講読(2) 史料 2
第 8 回 修士論文関連史料・論文講読(3) 史料 3
第 9 回 修士論文関連史料・論文講読(4) 史料 4
第10回 修士論文関連史料・論文講読(5) 論文 1
第11回 修士論文関連史料・論文講読(6) 論文 2
第12回 修士論文関連史料・論文講読(7) 論文 3
第13回 修士論文関連史料・論文講読(8) 論文 4
第14回 修士論文関連史料・論文講読(9) 論文 5
第15回 まとめ―修士論文についての報告
成績評価方法:報告内容(40%)、議論(20%)、課題(40%)
学修に必要な準備:自己の修士論文テーマにかかわらず、広く日本近現代史にかかわる論文や文献を
読破し、疑問点を整理して講義に臨むこと。
−224−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義中に配布する。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。時間は開講時に指示する。
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (日本近現代史の研究)
かわ
河
菊
政
にし
こう
ち
晃
慶
伸
すけ
きく
西
池
岡
けい
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (日本近現代史の研究)
かわ
河
菊
政
にし
こう
ち
晃
慶
伸
すけ
きく
西
池
岡
けい
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本考古学の研究)
つじ
辻
佐
熊
川
谷
ひで
秀
正
公
人
敏
男
つじ
川
谷
ひで
人
敏
男
まさ
まさ
さ
くま
おか
おか
がわ
がい
テ ー マ:日本考古学研究の現状と課題
講義内容:日本考古学研究の現状を示す基本文献をもとに発表し、討論、指導を行う。
達成目標:日本考古学の現状と課題を説明できる。
授業計画:1回目 演習の進め方、基本文献の提示(辻・佐川・熊谷)
2回目 日本旧石器時代に関する報告と討論(佐川)
3回目 日本旧石器時代に関する報告と討論(佐川)
4回目 縄文文化に関する報告と討論(佐川)
5回目 縄文文化に関する報告と討論(佐川)
6回目 弥生文化に関する報告と討論 ( 辻 )
7回目 弥生文化に関する報告と討論 ( 辻 )
8回目 弥生時代から古墳時代への移行期に関する報告と討論 ( 辻 )
9回目 古墳文化に関する報告と討論 ( 辻 )
10回目 古墳文化に関する報告と討論 ( 辻 )
11回目 古墳文化に関する報告と討論 ( 辻 )
12回目 古墳時代、古代に関わる文献史学研究成果関する報告と討論 ( 熊谷 )
13回目 古墳時代、古代に関わる文献史学研究成果関する報告と討論 ( 熊谷 )
14回目 古墳時代、古代に関わる文献史学研究成果関する報告と討論 ( 熊谷 )
15回目 まとめ
成績評価方法:質疑応答など、平常の学習状況を評価する。
学修に必要な準備:報告の準備、事前に関係文献を読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:日本考古学特論Ⅰ、Ⅱ アジア考古学特論Ⅰ、Ⅱ
テキスト:発表に関わるレジュメ。
参考文献:講義時に提示する。
履修上の注意:個別の事実関係を知るだけではなく歴史的動向を大局的に把握すること。
オフィスアワーを設ける。詳細は講義で知らせる。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本考古学の研究)
辻
佐
熊
さ
くま
テ ー マ:日本考古学研究の実践
講義内容:日本考古学研究を実践し、その進行過程を発表し、討論、指導を行う。
達成目標:日本考古学の研究を実践できる。
−225−
がわ
がい
のぶ
のぶ
まさ
きみ
秀
正
公
まさ
きみ
祐
子
洋
こ
ひろ
祐
子
洋
こ
ひろ
と
とし
お
と
とし
お
戻る
授業計画:1回目 演習の進め方
2回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
3回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
4回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
5回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
6回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
7回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
8回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
9回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
10回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
11回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
12回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
13回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
14回目 各自の研究テーマに基づく報告と討論
15回目 まとめ
成績評価方法:質疑応答など、平常の学習状況を評価する。
学修に必要な準備:報告の準備、事前に関係文献を読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:日本考古学特論Ⅰ、Ⅱ アジア考古学特論Ⅰ、Ⅱ
テキスト:発表に関わるレジュメ。
参考文献:講義で提示する。
履修上の注意:個別の事実関係を知るだけではなく歴史的動向を大局的に把握すること。
オフィスアワーを設ける。詳細は講義で知らせる。
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (日本考古学の研究)
つじ
辻
佐
熊
川
谷
ひで
秀
正
公
人
敏
男
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (日本考古学の研究)
つじ
辻
佐
熊
川
谷
ひで
秀
正
公
人
敏
男
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (アジア考古学の研究)
佐
辻
熊
さ
がわ
まさ
とし
ひで
と
さ
くま
さ
くま
つじ
くま
がわ
まさ
がい
きみ
がわ
まさ
がい
きみ
川
谷
がい
正
秀
公
きみ
と
とし
お
と
とし
お
敏
人
男
お
テ ー マ:生業からみた東・北アジアと日本の比較考古学
講義内容:まず、演習履修者はテキストや参考文献に則して、東・北アジア(中国、モンゴル、ロシ
ア極東、朝鮮半島)の先史・古代の生業に関する研究史や最新の研究動向を整理し、日本
と比較してレポートを作成し意見交換を行います。つぎに、演習履修者の修士論文の研究
テーマとの関連で生業についての諸問題から課題を設定し、レポートを作成します。な
お、考古資料については佐川と辻が、歴史資料については熊谷が担当します。
達成目標:① 東・北アジアと日本の先史・古代の生業に関する研究史とその意義について理解する
ことができます。
② ①の理解に基づき修士論文の研究テーマに関連する課題を設定してレポートを作成
し、修士論文の完成に資することができます。
授業計画: 1 回目 演習のガイダンスと修士論文の研究計画の検討①
2 回目 東・北アジアの先史・古代の生業 1(旧石器時代の狩猟と狩猟具)
3 回目 演習履修者による発表 1(旧石器時代の狩猟と狩猟具)
4 回目 東・北アジアの先史・古代の生業 2(新石器時代の狩猟と狩猟具)
−226−
戻る
5 回目 演習履修者による発表 2(新石器時代の狩猟と狩猟具)
6 回目 東・北アジアの先史・古代の生業 3(採集と採集 ・ 調整具)
7 回目 演習履修者による発表 3(採集と採集 ・ 調整具)
8 回目 東・北アジアの先史・古代の生業 4(先史・古代の農耕と農具)
9 回目 演習履修者による発表 4(先史・古代の農耕と農具)
10 回目 東・北アジアの先史・古代の生業 5(先史 ・ 古代の家畜)
11 回目 演習履修者による発表 5(先史 ・ 古代の家畜)
12 回目 東・北アジアの先史・古代の生業 6(先史 ・ 古代の窯業)
13 回目 演習履修者による発表 6(先史 ・ 古代の窯業)
14 回目 東・北アジアの先史・古代の生業の研究史総括
15 回目 修士論文の研究計画の検討②
成績評価方法:授業内容の理解度(40%)、レポートの達成度(60%)
学修に必要な準備:テキストやテキスト各章末に付された参考文献等を読み、予習 ・ 復習をして下さ
い。
関連して受講することが望ましい科目:アジア考古学特論Ⅰ・Ⅱ、日本考古学特論Ⅰ・Ⅱ、日本古代
史特論Ⅰ・Ⅱ、中国古代史特論Ⅰ・Ⅱ
テキスト:後藤直・茂木雅博編 2002 年『東アジアと日本の考古学Ⅳ 生業』同成社
参考文献:テキストの各章末に付された参考文献のほか、授業中に随時指示します。
履修上の注意:オフィスアワー等については、開講時に通知します。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (アジア考古学の研究)
さ
佐
辻
熊
つじ
くま
がわ
川
谷
がい
まさ
とし
ひで
と
正
秀
公
きみ
敏
人
男
お
テ ー マ:交流と交易からみた東・北アジアと日本の比較考古学
講義内容:まず、演習履修者はテキストや参考文献に則して、東・北アジア(中国、モンゴル、ロシ
ア極東、朝鮮半島)の先史・古代の交流と交易に関する研究史や最新の研究動向を整理
し、日本と比較してレポートを作成し、意見交換を行います。つぎに、演習履修者の修士
論文の研究テーマとの関連で交流と交易についての諸問題から課題を設定し、レポートを
作成し、意見交換を行います。なお、考古資料については佐川と辻が、歴史資料について
は熊谷が担当します。
達成目標:① 東・北アジアと日本の先史・古代の交流と交易に関する研究史とその意義について理
解することができます。
② ①の理解に基づいて、修士論文の研究テーマに関連する課題を設定してレポートを作
成し、修士論文の完成に資することができます。
授業計画: 1 回目 演習のガイダンスと修士論文の進捗部分と研究計画の検討①
2 回目 東・北アジアの先史・古代の交流と交易 1(環日本海の石材交易)
3 回目 演習履修者による発表 1(環日本海の石材交易)
4 回目 東・北アジアの先史・古代の交流と交易 2(環日本海のその他の文物交流)
5 回目 演習履修者による発表 2(環日本海のその他の文物交流)
6 回目 東・北アジアの先史・古代の交流と交易 3(黄海をめぐる文物交流と交易)
7 回目 演習履修者による発表 3(黄海をめぐる文物交流と交易)
8 回目 東・北アジアの先史・古代の交流と交易 4(朝鮮海峡をめぐる文物交流と交易)
9 回目 演習履修者による発表 4(朝鮮海峡をめぐる文物交流と交易)
10 回目 東・北アジアの先史・古代の交流と交易 5(中韓日をめぐる瓦作りの展開)
11 回目 演習履修者による発表 5(中韓日をめぐる瓦作りの展開)
12 回目 東・北アジアの先史・古代の交流と交易 6(中韓日をめぐる精神文化の展開)
13 回目 演習履修者による発表 6(中韓日をめぐる精神文化の展開)
14 回目 東・北アジアの先史・古代の交流と交易の研究史総括
−227−
戻る
15 回目 修士論文の進捗部分と研究計画の検討②
成績評価方法:授業内容の理解度(40%)、レポートの達成度(60%)
学修に必要な準備:テキストやテキスト各章末に付された参考文献等を読み、予習 ・ 復習をして下さ
い。
関連して受講することが望ましい科目:アジア考古学特論Ⅰ・Ⅱ、日本考古学特論Ⅰ・Ⅱ、日本古代
史特論Ⅰ・Ⅱ、中国古代史特論Ⅰ・Ⅱ
テキスト:後藤直・茂木雅博編 2002 年『東アジアと日本の考古学Ⅲ 交流と交易』同成社
参考文献:テキストの各章末に付された参考文献のほか、授業中に随時指示します。
履修上の注意:オフィスアワー等については、開講時に通知します。
佐
辻
熊
さ
がわ
川
谷
まさ
正
秀
公
とし
ひで
と
佐
辻
熊
さ
がわ
川
谷
まさ
正
秀
公
とし
ひで
と
か
とう
こう
まさ
おか
のぶ
治
洋
祐
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (アジア考古学の研究)
つじ
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (アジア考古学の研究)
つじ
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (物質文化の研究)
くま
くま
加
政
河
かわ
がい
がい
藤
岡
西
にし
きみ
きみ
幸
伸
晃
こう
敏
人
男
お
敏
人
男
お
じ
ひろ
すけ
テ ー マ:民俗学の視点と修士論文執筆に向けての指導
講義内容:受講生の研究テーマの報告に対し、加藤と政岡を中心として民俗学の立場から助言や指導
を行う。また、河西は、受講生の研究の時代背景の理解について助言や指導を行う。
達成目標:民俗学の学術用語を適切に用いて議論することができる。みずからのフィールドワークで
得たデータをもとに、人々の生活の営みや行動の意味について説明することができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 受講生各自の研究テーマ報告(1)
第 3 回 同上 (2)
第 4 回 同上 (3)
第 5 回 同上 (4)
第 6 回 同上 (5)
第 7 回 同上 (6)
第 8 回 同上 (7)
第 9 回 同上 (8)
第10回 同上 (9)
第11回 同上 (10)
第12回 同上 (11)
第13回 同上 (12)
第14回 同上 (13)
第15回 夏の調査に向けた助言
成績評価方法:レジュメ発表(80%)、議論への参加(20%)
学修に必要な準備:発表者は、報告するテーマに関連する学術用語や方法、学史的意義について説明
できるように準備する必要がある。また、他の発表に対しても同様の準備を必要とする。
関連して受講することが望ましい科目:民俗学のみならず歴史学、考古学関係の科目も受講し、各学
問の視点について学ぶ。
テキスト:なし
参考文献:授業の中で指示する。
−228−
戻る
履修上の注意:オフィスアワーについては、初回の講義で指示する。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (物質文化の研究)
加
政
河
か
とう
こう
まさ
藤
岡
西
おか
幸
伸
晃
のぶ
治
洋
祐
加
政
河
か
とう
こう
まさ
藤
岡
西
おか
幸
伸
晃
のぶ
治
洋
祐
加
政
河
か
とう
こう
まさ
藤
岡
西
おか
幸
伸
晃
のぶ
治
洋
祐
くま
がい
きみ
お
かわ
にし
こう
じ
ひろ
すけ
テ ー マ:民俗学の視点と修士論文執筆に向けての指導
講義内容:受講生の研究テーマの報告に対し、加藤と政岡を中心として民俗学の立場から助言や指導
を行う。また、河西は、受講生の研究の時代背景の理解について助言や指導を行う。夏の
調査を踏まえて修士論文の具体像を得る。
達成目標:民俗学の学術用語を適切に用いて議論することができる。みずからのフィールドワークで
得たデータをもとに、人々の生活の営みや行動の意味について説明することができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 修士論文執筆に向けた助言と指導(1)
第 3 回 同上 (2)
第 4 回 同上 (3)
第 5 回 同上 (4)
第 6 回 同上 (5)
第 7 回 同上 (6)
第 8 回 同上 (7)
第 9 回 同上 (8)
第10回 同上 (9)
第11回 同上 (10)
第12回 同上 (11)
第13回 同上 (12)
第14回 同上 (13)
第15回 修士論文執筆に向けた助言
成績評価方法:レジュメ発表(80%)、議論への参加(20%)
学修に必要な準備:発表者は、報告するテーマに関連する学術用語や方法、学史的意義について説明
できるように準備する必要がある。また、他の発表に対しても同様の準備を必要とする。
関連して受講することが望ましい科目:民俗学のみならず歴史学、考古学関係の科目も受講し、各学
問の視点について学ぶ。
テキスト:なし
参考文献:授業の中で指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては、初回の講義で指示する。
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (物質文化の研究)
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (物質文化の研究)
かわ
かわ
にし
にし
こう
こう
じ
ひろ
すけ
じ
ひろ
すけ
日本古代史特論Ⅰ Selected Topics in Japanese Ancient History I 熊
谷
公
男
テ ー マ:古代の日本と東アジア
講義内容:4 ∼ 7 世紀の日本古代国家の形成過程において、倭国をとりまく東アジア世界との交流が
どのような作用をおよぼしたかを考える。
達成目標:古代国家の形成過程における国際的契機の果す意味を説明できるようになる。
−229−
戻る
授業計画:第 1 回 授業のねらいと進め方
第 2 回 4 世紀の倭国と東アジア
第 3 回 倭の五王の南朝宋への遣使
第 4 回 倭王武上表文の意図
第 5 回 羅済同盟と倭国の対外関係
第 6 回 加耶諸国と倭国
第 7 回 栄山江流域勢力と倭国
第 8 回 金官国の滅亡と近江毛野の派遣
第 9 回 「任那日本府」の成立とその機能
第10回 「任那の調」をめぐる問題
第11回 遣隋使派遣の意義
第12回 大化改新前後の東アジア情勢
第13回 白村江の敗戦
第14回 羅・唐戦争と倭国
第15回 授業のまとめ
成績評価方法:学期末のレポートにより評価する
学修に必要な準備:指示された文献は事前に予習しておくこと
参考文献:教室で随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
くま
がい
きみ
お
なな
海
み
まさ
人
谷
公
男
日本古代史特論Ⅱ Selected Topics in Japanese Ancient History II 熊
テ ー マ:古代の蝦夷と城柵
講義内容:蝦夷とよばれた人々はどのような文化をもち、どのような生活をしていたのか。また、そ
の蝦夷を支配するために古代国家が陸奥・出羽に置いた城柵とはどのようなものであった
のかを考えながら、古代東北史を概観する。
達成目標:古代国家の形成過程における国際的契機の果す意味を説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 授業のねらいと進め方
第 2 回 蝦夷の地と蝦夷文化
第 3 回 北方交流と蝦夷文化の展開
第 4 回 大化改新と城柵の設置
第 5 回 出羽国の成立とその特質
第 6 回 多賀城の創建と蝦夷支配の再編強化
第 7 回 陸奥・出羽の官制と軍制
第 8 回 陸奥・出羽連絡路の開設事業
第 9 回 聖武天皇の仏教信仰と東北政策
第10回 藤原仲麻呂政権の東北政策
第11回 38 年戦争の勃発
第12回 出羽国の国府問題
第13回 伊治呰麻呂の乱と戦争の激化
第14回 坂上田村麻呂の登場と胆沢・志波の制圧
第15回 徳政相論と征夷の終焉
成績評価方法:学期末のレポートにより評価する
学修に必要な準備:指示された文献は事前に予習しておくこと
参考文献:教室で随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
日本中世史特論Ⅰ Special lecture of Japanese medieval history I テ ー マ:鎌倉幕府の御家人制と多賀国府
−230−
七
雅
と
戻る
講義内容:①演習形式をもちいて研究史上重要な論文や最新の論文を検討し、中世地域史研究の現状
を整理する。
②東北地方を題材として鎌倉幕府御家人制の展開について論じる。
③鎌倉時代の多賀国府の様相について、塩竈と松島を取り上げ論じる。
達成目標:①中世地域史研究に関する研究史を整理し、研究の現状を説明できるようになる。
②鎌倉幕府の政治権力、在地領主層の動向をとおして中世における地域社会のあり方を考
え、とくに多賀国府周辺を中心とする東北地方太平洋沿岸部の歴史的な成り立ちについて
説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 はじめに―授業の目標と進め方―
第 2 回 第 1 章 日本中世地域史研究のあゆみ (1)日本中世史研究と「地域」
第 3 回 第 1 章 日本中世地域史研究のあゆみ (2)地域史研究の方法論
第 4 回 第 1 章 日本中世地域史研究のあゆみ (3)主要論文の講読・検討(1)
第 5 回 第 1 章 日本中世地域史研究のあゆみ (4)主要論文の講読・検討(2)
第 6 回 第 1 章 日本中世地域史研究のあゆみ (5)主要論文の講読・検討(3)
第 7 回 第 2 章 鎌倉幕府御家人制の地域的展開 (1)鎌倉幕府の陸奥国掌握体制(1)
第 8 回 第 2 章 鎌倉幕府御家人制の地域的展開 (2)鎌倉幕府の陸奥国掌握体制(2)
第 9 回 第 2 章 鎌倉幕府御家人制の地域的展開 (3)奥羽両国の御家人制
第10回 第 2 章 鎌倉幕府御家人制の地域的展開 (4)陸奥国御家人制のゆくえ
第11回 第 3 章 鎌倉・南北朝時代の塩竈 (1)「鹽竈神社文書」について
第12回 第 3 章 鎌倉・南北朝時代の塩竈 (2)鹽竈神社の南北朝動乱
第13回 第 3 章 鎌倉・南北朝時代の塩竈 (3)塩竈大明神の展開と港町塩竈の成立
第14回 第 4 章 鎌倉・南北朝時代の松島 (1)中世松島の景観復元
第15回 第 4 章 鎌倉・南北朝時代の松島 (2)雄島海底板碑群の概要
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:授業での報告・発言の内容(30%)、期末レポート(70%)。
学修に必要な準備:受講生は、授業中に提示された文献を読み、疑問点や感想などを整理し、授業に
おいて報告をおこなうこと。レポート作成に向けて自主学修に励むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリントを配付し、それにもとづき講義をおこなう。
参考文献:網野善彦『東と西の語る日本の歴史』講談社(講談社学術文庫)、1998 年
榎原雅治『日本中世地域社会の構造』校倉書房、2000 年
遠藤ゆり子編『伊達氏と戦国争乱』(東北の中世史4)吉川弘文館、2015 年
大石直正・入間田宣夫編『みちのくの都 多賀城・松島』(よみがえる中世 7)平凡社、
1992 年
小林清治・大石直正編『中世奥羽の世界』東京大学出版会、1978 年
白根靖大編『室町幕府と東北の国人』(東北の中世史3)吉川弘文館、2015 年
七海雅人編『鎌倉幕府と東北』(東北の中世史2)吉川弘文館、2015 年
七海雅人『躍動する東北「海道」の武士団』蕃山房、2015 年
履修上の注意:
①この講義では、演習形式も取り入れ文献の検討をおこなう。
②この講義では、東北学院大学博物館の展示作業や、板碑の調査整理作業などの実習も取
り入れる。
③オフィスアワーについては開講時に指示する。
なな
み
まさ
と
海
雅
人
日本中世史特論Ⅱ Special lecture of Japanese medieval history II 七
テ ー マ:鎌倉幕府御家人制の地域的展開とそのゆくえ
講義内容:①東北地方を題材として鎌倉幕府御家人制の展開について論じる。
②東北地方における北条氏勢力の展開と北条氏所領の収取システムについて論じる。
−231−
戻る
③北条氏勢力の展開が、その後の地域の歴史の流れをどのように規定していくのか考え
る。
達成目標:①東北地方における北条氏勢力の展開と、阿武隈川・北上川下流域の歴史的な意義につい
て説明できるようになる。
②東北地方太平洋沿岸部地域の歴史的景観の復元、ならびに中世から近世へと移行する歴
史的メカニズムについて説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 陸奥国における北条氏勢力の展開 (1)曽我氏関係史料の集成
第 2 回 陸奥国における北条氏勢力の展開 (2)得宗領結解状の分析
第 3 回 陸奥国における北条氏勢力の展開 (3)糠部と鎌倉幕府の貢馬
第 4 回 陸奥国における北条氏勢力の展開 (4)鎌倉時代の石川氏
第 5 回 陸奥国における北条氏勢力の展開 (5)鎌倉時代の白河結城氏
第 6 回 鎌倉・南北朝時代の「海道」地域 (1)平泉藤原氏勢力の展開
第 7 回 鎌倉・南北朝時代の「海道」地域 (2)鎌倉時代の亘理氏と相馬氏
第 8 回 鎌倉・南北朝時代の「海道」地域 (3)建武政権と阿武隈川下流域
第 9 回 鎌倉・南北朝時代の「海道」地域 (4)「海道」地域のゆくえ
第10回 鎌倉・南北朝時代の北上川流域 (1)葛西氏と牡鹿湊
第11回 鎌倉・南北朝時代の北上川流域 (2)海蔵庵板碑群の概要
第12回 鎌倉・南北朝時代の北上川流域 (3)「河内」地域形成の前提
第13回 鎌倉・南北朝時代の気仙地域 (1)金氏の展開と平泉藤原氏の勢力範囲
第14回 鎌倉・南北朝時代の気仙地域 (2)千葉氏の入部と展開
第15回 鎌倉・南北朝時代の気仙地域 (3)仙台領(藩)成立の前提
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:授業での報告・発言の内容(30%)、期末レポート(70%)。
学修に必要な準備:受講生は、授業中に提示された文献を読み、疑問点や感想などを整理し、授業に
おいて報告をおこなうこと。レポート作成に向けて自主学修に励むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリントを配付し、それにもとづき講義をおこなう。
参考文献:網野善彦『東と西の語る日本の歴史』講談社(講談社学術文庫)、1998 年
榎原雅治『日本中世地域社会の構造』校倉書房、2000 年
遠藤ゆり子編『伊達氏と戦国争乱』(東北の中世史4)吉川弘文館、2015 年
大石直正・入間田宣夫編『みちのくの都 多賀城・松島』(よみがえる中世 7)平凡社、
1992 年
小林清治・大石直正編『中世奥羽の世界』東京大学出版会、1978 年
白根靖大編『室町幕府と東北の国人』(東北の中世史3)吉川弘文館、2015 年
七海雅人編『鎌倉幕府と東北』(東北の中世史2)吉川弘文館、2015 年
七海雅人『躍動する東北「海道」の武士団』蕃山房、2015 年
履修上の注意:
①この講義では、東北学院大学博物館の展示作業や、板碑の調査整理作業などの実習も取
り入れる。
②オフィスアワーについては開講時に指示する。
きく
ち
けい
こ
池
慶
子
日本近世史特論Ⅰ Selected Topics in Japanese Early Modern History I 菊
テ ー マ:歴史災害を読み解くⅠ
講義内容:歴史学は自然災害の研究にどのように取り組んできたのか、研究史の動向をとらえた上
で、近世の災害(地震・津波・洪水・噴火・飢饉など)関係史料を読み解き、被災の実態
と復興にいたる歴史過程、および防災・減災のシステムについて考察する。また名取市・
仙台市沿岸部の防災林造成の現場等で災害と復興の痕跡について調査をおこなう時間を設
ける。近世史料の解読に重点を置く授業であるので、受講者は毎度歴史辞典、辞書などを
−232−
戻る
用意して臨むこと。
達成目標:①東北諸藩の災害と復興をめぐる状況を理解し、説明することができる。
②近世の災害関係史料を解読できるようになる。
授業計画: 1 ガイダンス:講義のねらいと史料について
2 災害と歴史研究
3 災害を伝える史料
4 被災史料の救済
5 東北諸藩の災害史
6 仙台藩領の地震と津波
7 村の暮らしと災害
8 村の暮らしと防災
9 防潮林の成り立ち
10 防潮林の歴史①近世
11 防潮林の歴史②近代
12 防潮林の現地調査(1)名取市
13 防潮林の現地調査(2)仙台市
14 防潮林の現在
15 近世東北の災害について、まとめ
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:レポート(70%)・史料解読(30%)
学修に必要な準備:授業で分析に用いる史料・論考を前の授業で提示するので、疑問点や意見などを
整理して臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリントを配付する。
参考文献:授業のなかで提示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に連絡する。
きく
ち
けい
こ
池
慶
子
日本近世史特論Ⅱ Selected Topics in Japanese Early Modern History II 菊
テ ー マ:歴史災害を読み解くⅡ
講義内容:歴史学は自然災害の研究にどのように取り組んできたのか、日本近世史特論Ⅰに引き続
き、都市の災害と復興についてとりあげ、研究史の動向をとらえ、関係史料を読み解きな
がら被災の実態と復興にいたる歴史過程、および防災・減災のシステムについて考察す
る。また近代の震災について、民俗学・農村社会学の成果にも検討を加えながら、復興に
至る経緯を考察する。
達成目標:①近世の都市災害の特徴について説明することができる。
②近世・近代の災害関係史料の種類を把握し、解読できるようになる。
授業計画: 1 ガイダンス:授業のねらいと史料
2 近世の都市と災害
3 元禄地震と江戸城
4 元禄地震と大名
5 近世都市の防災システム
6 安政江戸大地震と復興①藩邸の被害
7 安政江戸大地震と復興②町屋の被害と復興
8 鯰絵を読み解く
9 近世の飢饉(1)飢饉のプロセス
10 近世の飢饉(2)飢饉からの復興
11 災害史の調査方法(フィルドワーク)
12 近代の災害と歴史研究
−233−
戻る
13 災害を伝える資料 明治三陸地震津波
14 災害を伝える資料 昭和三陸地震津波
15 まとめ:災害復興と国家・市民
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:レポート(70%)・史料の解読(30%)
学修に必要な準備:授業で分析に用いる史料・論考を事前に配布するので、疑問点・意見を整理して
臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリントを配付する。
参考文献:授業のなかで提示する。
履修上の注意:オフィスアワーについて開講時に連絡する。
日本中近世地域社会史特論Ⅰ Selected Topics in Japanese Medieval and Early Modern History I
井
英
文
竹
テ ー マ:「戦功覚書」から見た中近世移行期(1)
講義内容:戦国時代を生き抜いた武士たちが残した「戦功覚書」という史料を用いて、中近世移行期
の諸問題を考えることにする。具体的には、上野出身の武士で後に彦根藩士となった里見
吉政が記した「戦功覚書」を用いる。激動の時代を、名もなき一武士の視点から見ること
によって、さまざまな問題を発見し、議論することを目指す。
達成目標:与えられた史料から中近世移行期のさまざまな問題を発見し、調査報告することができ
る。
授業計画:第 1 回 ガイダンス 自己紹介・講義の進め方など
第 2 回 「戦功覚書」という史料について
第 3 回 「渡り歩く武士たち」に関する先行研究
第 4 回 里見吉政について
第 5 回 戦国・織豊期東国史について
第 6 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第一条目∼三条目
第 7 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第三条目∼四条目
第 8 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第四条目∼五条目
第 9 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第五条目∼六条目
第 10 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第七条目
第 11 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第七条目∼八条目
第 12 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第九条目・
第 13 回 天正壬午の乱について
第 14 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第十条目∼十一条目
第 15 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第十二条目
成績評価方法:発表(50%)、議論への参加度(50%)
学修に必要な準備:テーマに関する学術書・論文・史料を自主的に読んでおくこと
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:竹井英文「史料紹介 館山市立博物館所蔵「里見吉政戦功覚書」の紹介と検討」(『千葉大
学人文研究』第 43 号、2014 年)
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
たけ
い
ひで
ふみ
日本中近世地域社会史特論Ⅱ Selected Topics in Japanese Medieval and Early Modern History II
井
英
文
竹
テ ー マ:「戦功覚書」から見た中近世移行期(2)
講義内容:前期に引き続き、「里見吉政戦功覚書」の読解を進め、中近世移行期のさまざまな問題を
たけ
−234−
い
ひで
ふみ
戻る
発見し、議論することにしたい。
達成目標:与えられた史料から中近世移行期のさまざまな問題を発見し、調査報告することができ
る。
授業計画:第 1 回 ガイダンス 講義の進め方など
第 2 回 秀吉の九州出兵について
第 3 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第十三条目∼十六条目
第 4 回 小田原合戦について
第 5 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第十七条目∼十九条目
第 6 回 奥羽仕置について
第 7 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第二十条目∼二十二条目
第 8 回 関ヶ原の戦いについて
第 9 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第二十三条目∼二十四条目
第 10 回 彦根藩について
第 11 回 彦根藩時代の里見吉政に関する史料を読む(1)
第 12 回 彦根藩時代の里見吉政に関する史料を読む(2)
第 13 回 「里見吉政戦功覚書」を読む 第二十五条目
第 14 回 「里見吉政戦功覚書」から浮かび上がる問題(1)
第 15 回 「里見吉政戦功覚書」から浮かび上がる問題(2)
成績評価方法:発表(50%)、議論への参加度(50%)
学修に必要な準備:テーマに関する学術書・論文・史料を自主的に読んでおくこと
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:竹井英文「史料紹介 館山市立博物館所蔵「里見吉政戦功覚書」の紹介と検討」(『千葉大
学人文研究』第 43 号、2014 年)
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
かわ
にし
こう
すけ
西
晃
祐
日本近現代史特論Ⅰ Special Topics on the Modern Japanese History of Culture I 河
テ ー マ:国家とポストコロニアリズムについて考える
講義内容:近現代史において重要なテーマである植民地研究を念頭に置きながら、演習形式でサバル
タンスタディースや、ポストコロニアリズムについて理解を深めていく。
達成目標:植民地統治をめぐる最近の研究を理解し、現在も続くポストコロニアル的状況について考
察を深めていく。
授業計画:第 1 回 ガイダンス 第 2 回 エドワード・サイード『オリエンタリズム』各章の報告と解説(1)
第 3 回 エドワード・サイード『オリエンタリズム』各章の報告と解説(2)
第 4 回 エドワード・サイード『オリエンタリズム』各章の報告と解説(3)
第 5 回 エドワード・サイード『オリエンタリズム』各章の報告と解説(4)
第 6 回 エドワード・サイード『オリエンタリズム』各章の報告と解説(5)
第 7 回 ベネディクト・アンダーソン『増補 想像の共同体』各章の報告と解説(1)
第 8 回 ベネディクト・アンダーソン『増補 想像の共同体』各章の報告と解説(2)
第 9 回 ベネディクト・アンダーソン『増補 想像の共同体』各章の報告と解説(3)
第10回 ベネディクト・アンダーソン『増補 想像の共同体』各章の報告と解説(4)
第11回 ベネディクト・アンダーソン『増補 想像の共同体』各章の報告と解説(5)
第12回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説(1)
第13回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説(2)
第14回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説(3)
第15回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説(4)
成績評価方法:報告内容(40%)、議論(20%)、課題(40%)
−235−
戻る
学修に必要な準備:広く現代の国家運動や民族運動に関心を向け、知見を広げて講義に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義中に配布する。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。時間は開講時に指示する。
かわ
にし
こう
すけ
きく
ち
いさ
お
西
晃
祐
日本近現代史特論Ⅱ Special Topics on the Modern Japanese History of Culture II 河
テ ー マ:国家とポストコロニアリズムについて考える。
講義内容:近現代史において重要なテーマである植民地研究を念頭に置きながら、演習形式でサバル
タンスタディースや、ポストコロニアリズムについて理解を深めていく。
達成目標:植民地統治をめぐる最近の研究を理解し、現在も続くポストコロニアル的状況について考
察を深めていく。
授業計画:第 1 回 ガイダンス 第 2 回 林みどり『接触と領有』各章の報告と解説(1)
第 3 回 林みどり『接触と領有』各章の報告と解説(2)
第 4 回 林みどり『接触と領有』各章の報告と解説(3)
第 5 回 林みどり『接触と領有』各章の報告と解説(4)
第 6 回 林みどり『接触と領有』各章の報告と解説(5)
第 7 回 水野直樹『創氏改名:日本の朝鮮支配の中で』各章の報告と解説(1)
第 8 回 水野直樹『創氏改名:日本の朝鮮支配の中で』各章の報告と解説(2)
第 9 回 水野直樹『創氏改名:日本の朝鮮支配の中で』各章の報告と解説(3)
第10回 水野直樹『創氏改名:日本の朝鮮支配の中で』各章の報告と解説(4)
第11回 水野直樹『創氏改名:日本の朝鮮支配の中で』各章の報告と解説(5)
第12回 水野直樹編『生活の中の植民地主義』各章の報告と解説(1)
第13回 水野直樹編『生活の中の植民地主義』各章の報告と解説(2)
第14回 水野直樹編『生活の中の植民地主義』各章の報告と解説(3)
第15回 水野直樹編『生活の中の植民地主義』各章の報告と解説(4)
成績評価方法:報告内容(40%)、議論(20%)、課題(40%)
学修に必要な準備:広く現代の国家運動や民族運動に関心を向け、知見を広げて講義に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義中に配布する。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。時間は開講時に指示する。
池
勇
夫
北方アジア史特論Ⅰ Special Lecture in North Asian History I 菊
テ ー マ:日本列島北部地域(北海道・東北)の歴史展開
講義内容:17 ∼ 19 世紀を中心とした北海道・東北地域の歴史展開について、アイヌ、松前藩、幕府、
東北大名、和人民衆それぞれの関わりから国際的・対外的な環境も組み込みながら理解を
深めていく。史料の読解をベースにおいて授業を進めていく。
達成目標:①日本北方史についてさまざまな角度からとらえ、大きな歴史の流れが説明できるように
なる。②北方史関係の基本史料を知り、その内容を読み解くことができる。
授業計画:第 1 回 列島北部の住民―エミシ・エゾ・アイヌ
第 2 回 松前藩の成立と幕藩制国家
第 3 回 城下交易から商場知行制へ
第 4 回 シャクシャインの戦い
第 5 回 近世のアイヌ社会と文化
第 6 回 場所請負制の展開(鰊・鮭漁)
第 7 回 地理認識・国境観の変化
−236−
戻る
第 8 回 クナシリ・メナシの戦い
第 9 回 北国郡代構想、蝦夷地の幕府直轄
第10回 東北大名の軍役負担(北方警備)
第11回 アイヌ社会の変容(アイヌの内国民化)
第12回 東北民衆の松前・蝦夷地稼ぎ
第13回 日露間の国境問題
第14回 蝦夷地の終焉、北海道の成立
第15回 近現代のアイヌ民族
成績評価方法:授業中の問答(30%)、学期末のレポート(70%)
学修に必要な準備:授業前にテキスト(『蝦夷島と北方世界』)の該当箇所をよく読んでおくこと
テキスト:菊池勇夫編『蝦夷島と北方世界』(日本の時代史 19 吉川弘文館、2003 年)および授業時
配布のプリント
参考文献:授業中に随時紹介
履修上の注意:授業中に配布されたプリント(史料)は授業後に再読・復習すること。オフィスア
ワーについては開講時にお知らせします。
お
ぬま
たか
ひろ
沼
孝
博
北方アジア史特論Ⅱ Special Lecture in North Asian History II 小
テ ー マ:内陸アジア史文献講読
講義内容:内陸アジア史の基礎的な展開をおさえた後、最新の研究動向にもとづいて執筆された専門
書をテキストに取り上げ、受講生による輪読形式で読み進めていく。講読テキストは、白
石典之『チンギス・カンとその時代』、あるいは寺山恭輔『スターリンと新疆』のいずれ
かを候補としているが、最終的には受講生と相談のうえ決定する。受講生は担当する章に
ついて内容をまとめたレジュメを作成し、批判的検証を加えた論評をおこなってもらう。
達成目標:①内陸アジア史の展開について体系的に理解することができる。
②テキスト内容の的確なまとめ方を習得し、かつ批判的検証の視点を獲得することができ
る。
授業計画: 1 回目 ガイダンス
2 回目 概論 1(古代・中近世)
3 回目 概論 2(近現代)
4 回目 序章講読・発表
5 回目 第 1 章講読・発表
6 回目 第 2 章講読・発表
7 回目 第 3 章講読・発表
8 回目 第 4 章講読・発表
9 回目 第 5 章講読・発表
10 回目 第 6 章講読・発表
11 回目 第 7 章講読・発表
12 回目 第 8 章講読・発表
13 回目 第 9 章講読・発表
14 回目 第 10 章講読・発表
15 回目 レポート構成内容の検討
成績評価方法:授業内容の理解度(40%)、レポートの達成度(60%)
学修に必要な準備:概説書等を読み基礎的な知識や時代の流れを把握しておくこと。
テキスト:初回のガイダンスにおいて指示する。
参考文献:
『中央ユーラシアを知る事典』平凡社。そのほか、授業中に随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に通知する。
−237−
戻る
中国古代史特論Ⅰ Selected Topics in Ancient Chinese History I たに
谷
劉
呂
ぐち
たに
ぐち
リウ
リュー
口
振
ジェン
みつる
満
東
静
ドン
ヂン
テ ー マ:先秦諸国成立史の研究(総論)
講義内容:先秦諸国の成立と構造及びその展開と変容を考察し、その内容を講義する。
達成目標:地域的な国家がどのように形成されたか、その背景にどのような民族・文化の動向が存在
したか、地域的な国家がどのようにして領土的国家へ拡大していったか、といった問題を
考察して、古代国家形成過程の研究における研究モデルとその研究方法を習得し、修士論
文作成の基礎的方法を身につけることができる。
授業計画: 1.先秦史概観Ⅰ(新石器時代・地域類型区分)。
2.先秦史概観Ⅱ(初期国家の形成と構造)。
3.先秦史概観Ⅲ(殷商史・甲骨文字資料解説)。
4.先秦史概説Ⅳ ( 西周史・金文資料解説)。
5.先秦史概説Ⅴ(春秋史)。
6.先秦史概説Ⅵ(戦国史)。
7.殷族の遷徙と殷王朝の形成。
8.周族の遷徙と周王朝の形成。
9.鄭国形成史。
10.斉国形成史。
11.晋国形成史。 12.燕国形成史。
13.秦国形成史。
14.巴・蜀・呉・越形成史。
15.歴史地理的先秦史概観。
成績評価方法:本講義に関するレポート(70%)、及び東アジア古代史に関するレポート(30%)。
学修に必要な準備:『中国史研究入門』(名古屋大学出版社)などによって中国古代史研究の動向を知
悉しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:中国古代史特論Ⅱ、アジア考古学特論Ⅰ・Ⅱ、中国中世史特論。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:中国語文献・古典漢文史料の読解力習得に常時努めること。オフィスアワーを設定す
る。詳細は開講時に連絡する。
中国古代史特論Ⅱ Selected Topics in Ancient Chinese History II 谷
劉
リウ
口
振
ジェン
みつる
満
東
ドン
テ ー マ:先秦諸国形成史の研究(楚国の形成と展開)
講義内容:楚国に例をとって、先秦諸国の形成と構造及びその展開と変容を考察し、その内容を講義
する。
達成目標:地域的な国家がどのように形成されたか、その背景にどのような民族・文化の動向が存在
したか、地域的な国家がどのようにして領土的国家へ拡大していったか、といった問題を
考察して、古代国家形成過程の研究における研究モデルとその研究方法を習得し、修士論
文作成の基礎的方法を身につけることができる。
授業計画: 1 .新石器時代の長江中流域。
2 .殷西周時代における諸民族の動向。
3 .殷西周時代長江中流域の政治地理。
4 .楚国西周都城の探索Ⅰ。
5 .楚国西周都城の探索Ⅱ。
6 .西周楚文化の様相。
−238−
戻る
7 .西周楚国の構造。
8 .楚国春秋都城の探索Ⅰ。
9 .楚国春秋都城の探索Ⅱ。
10.春秋楚国の構造。
11.楚族の崇拝物とトーテミズム。
12.第一次楚国と第一次楚文化。
13.第二次楚国と第二次楚文化。
14.戦国楚国史概観。
15.楚国形成史と秦国形成史。
成績評価方法:本講義に関するレポート(70%)、及び東アジア古代史に関するレポート(30%)。
学修に必要な準備:
『中国史研究入門』( 名古屋大学出版会)などによって中国古代史研究の動向を
知悉しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:中国古代史特論Ⅰ、アジア考古学特論Ⅰ・Ⅱ、中国中世史特論。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:中国語文献・古典漢文史料の読解力習得に常時努めること。オフィスアワーを設定す
る。詳細は開講時に連絡する。
しも
くら
お
ぬま
わたる
倉
渉
中国中世史特論 Special Topics on the Medieval Chinese History 下
テ ー マ:中国民間信仰論
講義内容:本講義では、関羽に関する信仰を主たる題材として、中国中世における民間信仰のあり方
について考える。また、この期間の特質を明らかにするため、近世の関羽信仰や中国内外
の状況についても論じる。
達成目標:中国人の信仰のあり方を理解するとともに、各自それと比較することによって、我々日本
人、及び受講生が研究対象とする地域の人々の信仰に如何なる特徴があるかを理解するこ
とができる。
授業計画:第1回 関羽信仰と中国人
第 2 回 中国道教史概観
第 3 回 中国の神々
第 4 回 関羽信仰の形成①──魏晋時代──
第 5 回 関羽信仰の形成②──南北朝時代──
第 6 回 関羽信仰の形成③──隋唐時代──
第 7 回 中国中世における関羽信仰
第 8 回 宋代における関羽信仰
第 9 回 元代における関羽信仰
第10回 明代前半の関羽信仰
第11回 明代後半の関羽信仰
第12回 清代前半の関羽信仰
第13回 清代後半の関羽信仰
第14回 中国国外の関羽信仰
第15回 中世における関羽信仰の特徴と中国の民間信仰
成績評価方法:レポート 2 回(各 50%)
学修に必要な準備:り受講生が研究対象とする地域の民間信仰について事前に学習を行うこと。
参考文献:その都度紹介する。
履修上の注意:毎回出席すること。オフィスアワーを設定する。詳細については開講時に説明する。
アジア民族史特論 Special Lecture in History of Asian Ethnic Cultures テ ー マ:中国民族政策の史的展開
−239−
小
沼
たか
孝
ひろ
博
戻る
講義内容:本 授 業 で は、Gardner Bovingdong, The Uyghurs: Stranger in Their Own Land(New York:
Colombia University Press, 2010)を輪読することにより、現代中国の民族政策および民族
問題を歴史的文脈にそくして考察し、同時に英語文献の読解能力の向上を目指す。初回の
ガイダンスにおいて授業(発表形式)の進め方を確認したのち、それぞれが担当する章を
決める。毎回、担当者はレジュメを作成して担当した章の内容紹介と論評をしてもらい、
その後で参加者全員による質疑応答と議論をおこなう。なお、受講生と相談の上、講読テ
キストを変更する場合もある。
達成目標:① 英語文献の読解能力を練成することができる。
② 欧米におけるアジア史研究の手法の特徴を理解することができる。
③ アジア各地の歴史事象に関する比較の視点を養うことができる。
授業計画: 1 回目 ガイダンス
2 回目 序章講読・発表
3 回目 第 1 章講読・発表
4 回目 第 2 章講読・発表
5 回目 第 3 章講読・発表
6 回目 第 4 章講読・発表
7 回目 第 5 章講読・発表
8 回目 第 6 章講読・発表
9 回目 第 7 章講読・発表
10 回目 第 8 章講読・発表
11 回目 第 9 章講読・発表
12 回目 第10章講読・発表
13 回目 第11章講読・発表
14 回目 レポート作成の指導
15 回目 まとめ(論点の整理、課題の把握)
成績評価方法:発表内容(50%)、積極性(20%)、レポート(30%)に基づき総合的に判断する。
学修に必要な準備:遊牧民あるいは遊牧国家の歴史について書かれた概説書等を読み、基礎的な知識
を確認しておくとよい。
テキスト:Gardner Bovingdong, The Uyghurs: Stranger in Their Own Land(New York: Colombia
University Press, 2010).コピーを配布するので、購入の必要はない。
参考文献:加々美光行『中国の民族問題―危機の本質』岩波現代文庫、2008 年。
履修上の注意:テキストはコピーして配付する。オフィスアワーについては開講時にお知らせする。
つじ
ひで
と
秀
人
日本考古学特論Ⅰ Selected Topics in Japanese Archaeology I
辻
テ ー マ:日本考古学の歴史と方法
講義内容:明治時代に導入された近代考古学が日本でどのように受容されたかを述べ、日本考古学の
特質を考察する。また、日本考古学の基本的な方法論である型式論と様式論の概要をに
べ、その有効性と問題点について論じ、現代考古学への影響を考察する。
達成目標:①近代以降の日本考古学の歴史を説明できる。
②日本考古学の方法論の概要を説明し、考古学研究の基礎的な段階を進めることが出来る。
授業計画:1回目 授業の進め方 プロローグ 2回目 考古学の黎明期 1 明治時代の考古学 モースの研究、坪井小五郎
3回目 考古学の黎明期 2 大正期の考古学 縄文人アイヌ説
4回目 型式論と様式論
5回目 山内清男の型式論
6回目 小林行雄の様式論
7回目 小林達夫の様式論
8回目 型式論と様式論の比較
−240−
戻る
9回目 現代に応用された型式論 丹羽茂による編年
10回目 小林様式論の有効性と限界
11回目 様式論の深化 細別器種
12回目 細別器種概念の有効性
13回目 古代社会にいかにしてアプローチするか
古代の人々の認識にせまる
14回目 仮説の設定と検証
15回目 まとめ
成績評価方法:日本考古学の歴史と方法について、講義の時に課す課題、レポートで到達目標に示し
た内容が達成できているかどうか評価する。
テキスト:プリントを配布する
参考文献:岩波講座日本考古学1 研究の方法方法論
つじ
ひで
と
秀
人
日本考古学特論Ⅱ Selected Topics in Japanese Archaeology II
辻
テ ー マ:東北地方における古代社会形成過程
講義内容:倭国周縁域にあたる東北地方は弥生時代から古墳時代、古代への古代国家形成過程が西日
本とは異なっている。本講義では東北地方の歴史変動の特質と西日本弥生社会、古代大和
王権との関係を論じ、東北地方の特色ある歴史動向を説明する。
達成目標:東北地方の特色有る古代社会の動向及び倭国の形成過程と東北古代社会の変動との関係を
説明できる。
授業計画:1回目 授業の進め方 プロローグ 東北地方の歴史的特色概観
2回目 1 縄文から弥生へ
⑴ 縄文文化の西と東
3回目 ⑵ 西日本の弥生社会形成過程
⑶ 東北への弥生文化の広がり
4回目 2 東北弥生社会の変質と社会変動
⑴ 西日本型弥生文化と東日本型弥生文化
⑵ 東北弥生社会の特質
5回目 ⑶ 天王山式土器の広がり
⑷ 狩猟採集文化と農耕文化
6回目 ⑸ 続縄文文化の広がり
⑹ 北海道と東北
7回目 ⑺ 人の移動と新たな社会
⑻ 邪馬台国末期の動乱と東北社会
8回目 3 東北の古墳時代社会
⑴ 会津盆地の古墳認識の進展
⑵ 出現期の前方後円墳
9回目 ⑶ 会津盆地の古墳時代社会
⑷ 東北南部の古墳時代社会の出現
10回目 ⑸ 大和王権の強大化と周縁地域
⑹ 東北の古墳の変化
11回目 ⑺ 埴輪と須恵器
⑻ 土師器に見る生活の変化
12回目 4 東北北部の古墳時代
⑴ 末期古墳とはなにか
⑵ 東北北部の古墳時代社会
⑶ 蝦夷と呼ばれた人々
13回目 5 律令国家と蝦夷
−241−
戻る
⑴ 東北南部の国家施設の建設
⑵ 関東系土器と人の移住
14回目 ⑶ 陸奥国府多賀城
⑷ 律令国家と蝦夷の戦争
15回目 東北地方における古代社会の形成過程
成績評価方法:講義の時に課す課題、レポートで、東北地方の特色ある歴史動向とその特質について
の理解度を評価する。
テキスト:プリントを配布する
参考文献:
『東北古墳研究の原点 会津大塚山古墳』 新泉社 2006 年
さ
がわ
まさ
とし
川
正
敏
アジア考古学特論Ⅰ Sources Topics in Asian Archaeology I 佐
テ ー マ:古代東アジアの仏教寺院をめぐる諸問題
講義内容:まず、中国の古代寺院の発掘調査成果と、近年本格的な発掘調査が進行している韓国の百
済や統一新羅時代の寺院の調査・研究成果について講義します。つぎに、それらの影響を
受けて成立し、独自の展開をみせた日本の代表的な古代寺院に関する考古・歴史・思想
史・建築史・美術史学的研究や学術論争について講義します。さらに、以上の研究成果を
踏まえて、古代東アジアにおける日本の寺院の伽藍配置や塔心礎の設置形式、舎利奉安形
式の特徴を比較・考察しながら講義します。
達成目標:①仏教寺院を通した古代東アジア史のグローバルな動向を学修できます。
②中国と朝鮮半島の寺院や塔、舎利奉安形式との比較によって日本の寺院の特徴を学修で
きます。
③考古学の成果を歴史学、思想史学、建築史学、美術史学との学融合によって解釈する学
際研究の方法について学修、応用できます。
授業計画: 1 回目:中国最初の仏教寺院と南北朝時代の寺院・塔・舎利奉安
2 回目:隋唐遼宋時代の寺院・塔・舎利奉安
3 回目:高句麗と渤海の寺院・塔・舎利奉安
4 回目:百済の寺院・塔・舎利奉安
5 回目:新羅∼高麗の寺院・塔・舎利奉安
6 回目:飛鳥寺―日本最初の本格的寺院と舎利埋納、瓦生産―
7 回目:吉備池廃寺と山田寺―日本最初の勅願寺と同時期の氏寺―
8 回目:若草伽藍と法隆寺―再建論争の現在―
9 回目:二つの薬師寺と移建論争―藤原京から平城京へ―
10 回目:平城京外京の寺院と奈良−興福寺、元興寺、東大寺―
11 回目:陸奥国の寺院の展開(1)―寺院造営と蝦夷支配―
12 回目:陸奥国の寺院の展開(2)―山林寺院と磨崖仏―
13 回目:平泉と寺院―仏国土誕生への道―
14 回目:古代東アジアにおける日本の寺院の特徴
15 回目:古代東アジアにおける日本の塔と舎利奉安の特徴
成績評価方法:達成目標①∼③に関連するレポートによってのみ評価します(100%)。
学修に必要な準備:授業計画で順次対象とする寺院に関わるテキストと参考文献の論文を読み、予
習・復習してください。
関連して受講することが望ましい科目:アジア考古学特論Ⅱ、日本考古学特論Ⅰ・Ⅱ、日本古代史特
論Ⅰ・Ⅱ
テキスト:森郁夫 2009 年『日本古代寺院の造営の諸問題』雄山閣
参考文献:テキストの各章末の参考文献や鈴木靖民編 2010 年『古代東アジアの仏教と王権』勉誠出
版などのコピーを講義の進行に合わせて適宜配布します。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時にお知らせします。
−242−
戻る
アジア考古学特論Ⅱ Sources Topics in Asian Archaeology II 佐
劉
さ
がわ
川
まさ
正
振
とし
ジェン
ドン
まさ
おか
のぶ
ひろ
リウ
敏
東
テ ー マ:古代東・北アジアの都城制研究の最前線
講義内容:平成 27 年度後期には、中国社会科学院考古研究所研究員・同洛陽工作站長・漢魏洛陽城
工作隊長の銭国祥教授を本専攻の客員教授としてお迎えします。そこで古代東アジア(中
国、韓国、日本)、および北アジア(モンゴル、ロシア)の考古学的最新成果に基づきな
がら、都城制の変遷と比較について講義します。
達成目標:①日本を含めて東・北アジアの都城制の変遷について基本的な理解ができる。②アジア文
化史専攻の目標である「現地・原典主義」を重視する立場から、最新の考古学的資料を収
集する手段を知ることができる。③客員教授との積極的な交流を通して、アジア文化史専
攻の目標である「グローバルな視点」を自ら積極的にもつことができる。
授業計画: 1 回目:都城制研究の意義と二里頭文化段階(夏王朝)における都城制の起源
2 回目:殷・周代の都城制
3 回目:秦・漢代の都城制
4 回目:三国時代の都城制
5 回目:南北朝時代の都城制(1):北朝
6 回目:南北朝時代の都城制(2):南朝
7 回目:隋・唐代の都城制
8 回目:遼・宋代以降の都城制
9 回目:朝鮮半島三国時代の都城制
10 回目:統一新羅・高麗時代の都城制
11 回目:飛鳥時代の都城制
12 回目:奈良時代の都城制
13 回目:平安時代の都城制
14 回目:古代都城制の崩壊と中世都市の成立−平泉から鎌倉へ−
15 回目:古代東・北アジアの総括―佐川教授と銭国祥教授の討論―
成績評価方法:レポートによってのみ評価します(100%)。
学修に必要な準備:配布資料が事前に配布された場合は、必ず読んでおいて下さい。
関連して受講することが望ましい科目:日本考古学特論
テキスト:講義において随時配布します。
参考文献:配付資料に記述しますので、適宜入手して学習してください。
履修上の注意:考古学分野を専攻する者は、「前期」開講のアジア考古学特論を履修して下さい。オ
フィスアワーについては開講時にお知らせします。
岡
伸
洋
日本民俗学特論Ⅰ Selected Topics in Japanese Folklore I 政
テ ー マ:戦後日本における民俗学の展開
講義内容:今日、民俗学は大きな転換期を迎えているといえるが、本講義では戦後日本における民俗
学の展開を見ていくことで、その特徴と今後の課題について考えてみたい。
達成目標:① 今日に至る民俗学の展開について説明できる。
② ①を踏まえ、自らの研究について、学史の中に位置づけ、説明できる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス―受講上の注意点等―
第 2 回 アカデミズムの中の民俗学
第 3 回 批判と反省の民俗学
第 4 回 新しい民俗学研究の形成①―「民俗学の変化」「民俗の地域差と地域民俗学」―
第 5 回 新しい民俗学研究の形成②―「沖縄の「本土」復帰と沖縄研究」「比較民俗学」―
第 6 回 新しい民俗学研究の形成③―「民具研究」「大学教育とマニュアル化の進展」―
第 7 回 制度の中の民俗学①
―「日本民俗学会の組織変更」「国立民族学博物館と国立歴史民俗博物館」―
−243−
戻る
第 8 回 制度の中の民俗学②―「博物館展示と民俗学」「研究機関の発達」―
第 9 回 社会の変化と民俗学①―「都市民俗学」「ハレ ・ ケ ・ ケガレ論」「餅なし正月」―
第10回 社会の変化と民俗学②
―「学際研究と欧米理論」「領域と境界の民俗」「女・子供・老人の民俗」―
第11回 社会の変化と民俗学③
―「仏教と民俗」「 社会史の流行と民俗学 」「環境の民俗」―
第12回 落日の民俗学と現代民俗学
第13回 21 世紀の民俗学へ
第14回 東日本大震災と民俗学
第15回 日本における民俗学の現状を考える
成績評価方法:期末レポート(80%)、議論参加への積極性(20%)をもとに、総合的に評価する。
学修に必要な準備:予習としては、関連文献にも目を通したうえでの事前理解、復習としては授業内
での議論をふまえた、自らの研究の位置づけについて分析すること。
関連して受講することが望ましい科目:歴史学・考古学・地理学関連の科目はできるだけ多く受講し
ておくことが望ましい。
テキスト:福田アジオ『現代日本の民俗学 ポスト柳田の 50 年』(吉川弘文館、2014 年)
参考文献:講義の中でその都度指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては、開講時に連絡する。
まさ
おか
のぶ
ひろ
岡
伸
洋
日本民俗学特論Ⅱ Selected Topics in Japanese Folklore II 政
テ ー マ:祭りと地域社会
講義内容:一般的に、祭りといえば日本人の民族性を反映して、昔から変わりなく受け継がれてきた
というイメージがあるが、はたして実際はどうなのか。本講義では、今日、日本社会の中
でも最も伝統的なイメージの強い京都や近江の祭りをとりあげ、歴史的展開にも注意しな
がら検討することで、その特質を明らかにするとともに、これらを通して民俗に対する理
解の再検討も目指したい。なお、内容理解の手助けとして、映像資料等も活用する予定で
ある。
達成目標:身近な生活文化に対し、歴史的・社会的・経済的背景を踏まえた上で、その特徴について
説明できる。
授業計画:第 1 回:第 1 回 ガイダンス(授業の進め方、受講上の注意点など)
第 2 回 民俗概念再考①―「民俗」概念をめぐる議論から―
第 3 回 民俗概念再考②―民俗学の目的についての議論から―
第 4 回 京都やすらい祭の民俗的背景①―今宮神社の成立―
第 5 回 京都やすらい祭の民俗的背景②―御霊信仰とやすらい祭―
第 6 回 京都やすらい祭の民俗的背景③―祭りの現状とその民俗的特質―
第 7 回 祇園祭の歴史的展開と民俗①―祇園祭の成立と御霊信仰―
第 8 回 祇園祭の歴史的展開と民俗②―山鉾巡行の出現と町衆―
第 9 回 祇園祭の歴史的展開と民俗③―観光化と祭りの変化―
第10回 祇園祭の歴史的展開と民俗④―祭りの変化から見えるもの―
第11回 近江湖東における郷祭りの展開①―建部郷と建部祭―
第12回 近江湖東における郷祭りの展開②―建部祭の歴史的展開―
第13回 近江湖東における郷祭りの展開③―建部祭と水利慣行―
第14回 近江湖東における郷祭りの展開④―祭祀組織の構造とその背景―
第15回 民俗を問い直す
成績評価方法:期末レポート(80%)、議論参加の積極性(20%)をもとに、総合的に評価する。
学修に必要な準備:講義で取り上げる地域の歴史的・地理的特徴について、事前に調べておくこと。
また、講義終了後には、身近な祭りを取り上げ考えてみること。
関連して受講することが望ましい科目:歴史学・考古学・地理学関連の科目はできるだけ多く受講し
−244−
戻る
ておくことが望ましい。
テキスト:使用しない。
参考文献:授業の中でその都度指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては、開講時に連絡する。
みや
ぎ
とよ
ひこ
城
豊
彦
アジア地域環境論 Regional Environments in Asia 宮
テ ー マ:アジア地域環境論
講義内容:東北日本・アジアの自然環境の特性、およびそのような地域特性を生み出した環境変化の
実態について、地球環境変動との関連を念頭に置きながら解説する。特に後期は、東北と
アジア地域の環境変動に関する研究論文を受講者と読み、そこで使われる様々な環境変動
を解析する手法についても解説する。
達成目標:アジアの地域構造と自然環境の多様性を理解し、特に温帯から熱帯沿海域の環境形成のし
くみを説明できるようになる。
授業計画: 1. 地球におけるアジアの位置(1)
2. 同上(2)
3. アジアの自然環境(1)
4. 同上(2)
5. 同上(3)
6. 南・西アジアの自然環境と文化(1)
7. 同上(2)
8. 同上(3)
9. 同上(4)
10. 東南アジア半島部の自然環境と文化(1)
11. 同上(2)
12. 同上(3)
13. 同上(4)
14. 東南アジア島嶼部の自然環境と文化(1)
15. 同上(2)
16. 同上(3)
17. 太平洋島嶼地域の自然環境と文化(1)
18. 同上(2)
19. 同上(3)
20. 中国の自然環境と文化(1)
21. 同上(2)
22. 同上(3)
23. シベリア・内陸アジアの自然環境と文化
24. 東南アジアの環境変動(1)
25. 同上(2)
26. 同上(3)
27. 極東地域の環境変動(1)
28. 同上(2)
29. 同上(3)
30. まとめ
成績評価方法:課題の報告(レポート)で評価する。(100%)
学修に必要な準備:1. 地図帳を用意すること。2. Google Earth の操作を理解しておく。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:講義の際に指示する。
参考文献:講義の際に指示する。
−245−
戻る
履修上の注意:オフィス・アワー、研究室は開講時に連絡する。
たか
の
たけ
ひこ
たか
野
の
たけ
ひこ
日本列島人文環境論 Human Environments in the Japanese Islands 高
野
岳
彦
テ ー マ:日本列島における環境利用と開発の地域性
講義内容:日本列島の環境利用・開発の流れを歴史地理学の視点から通覧し(前半)、それらをふま
えて主に東北地方を主とする地域を事例として環境利用の伝統と現状に関する地理学的見
方を理解する(後半)。
達成目標:人文地理学における環境の捉え方や地域の見方を理解し、それを各自の研究テーマに役立
てるようにする。
授業計画:第 1 回 日本の自然環境
第 2 回 縄文期の地域性と環境利用
第 3 回 古代の開発形態の地域性
第 4 回 中世の開発と地域性
第 5 回 近世新田開発の地域性:大平野
第 6 回 近世新田開発の地域性:台地・扇状地
第 7 回 都市的集落の立地と発展
第 8 回 近代の開発と地域性
第 9 回 戦後開拓の地域性
第10回 高度経済成長と地域性
第11回 環境問題の地域性
第12回 低成長時代の地域性
第13回 三陸水産地域の形成と変容
第14回 都市システムの変遷と地域性
第15回 課題発表,総合討論 成績評価方法:毎時の小課題 50、期末課題 50
学修に必要な準備:日ごろから地域の問題に関心を持ち続けること
テキスト:特定のテキストは使わない
参考文献:授業中に紹介
履修上の注意:遅刻・欠席しないこと
地域解析学 Analysis of Regional Information −246−
高
岳
彦
戻る
アジア文化史専攻博士後期課程 (平成 28 年度入学生適用)
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (東アジア世界の中の日本古代史研究)
熊
辻
佐
七
くま
がい
なな
海
谷
池
倉
つじ
さ
なな
谷
川
海
きみ
公
秀
正
雅
男
人
敏
人
み
まさ
がい
きみ
人
男
子
渉
がわ
み
ひで
まさ
まさ
お
と
とし
と
テ ー マ:東アジア世界とのかかわりで日本古代史研究を実践する
講義内容:日本古代史研究を実践し、その進行過程を発表・討論し、熊谷が主として指導にあたり、
七海・辻・佐川がそれぞれの立場から助言を行う。
達成目標:日本古代史の研究を実践できる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方
第 2 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(1)
第 3 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(2)
第 4 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(3)
第 5 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(4)
第 6 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(5)
第 7 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(6)
第 8 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(7)
第 9 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(8)
第10回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(9)
第11回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(10)
第12回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(11)
第13回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(12)
第14回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(13)
第15回 総括と講評
成績評価方法:演習における報告および質疑・応答の内容により評価する。
学修に必要な準備:報告の準備をし、事前に関係文献を読んでおくこと。
テキスト:報告者が作成したレジュメ
参考文献:随時、指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本中世政治制度史・地域社会史の研究)
七
熊
菊
下
くま
きく
しも
ち
くら
雅
公
慶
けい
と
お
こ
わたる
テ ー マ:中世の政治制度史・地域社会史(博士論文の構想作成)
講義内容:日本中世史の分野で博士論文の作成を目指す受講生に対して、構想作成のための指導をお
こなう。七海は受講生とともに研究史を点検し、博士論文の構想とその論旨に関する議論
を重ねていく(関連論文・関連史料の講読と分析)。熊谷は、古代日本と周辺諸国との交
流、古代から中世の社会へ(中世的国家・文化の形成)という観点から受講生の研究報告
を指導する。菊池は、中世から近世への移行、近世社会の成立という観点から受講生の研
究報告を指導する。下倉は、中国史との比較という観点から受講生の研究課題に関連する
情報の提供、指導をおこなう。
達成目標:受講生は、上記演習内容に沿って研究活動を展開し、博士論文作成のための構想をつくり
あげ、研究報告をおこなう。
授業計画:第 1 回 はじめに―博士論文の作成に向けて―
第 2 回 修士論文の内容報告
第 3 回 修士論文の内容検討
−247−
戻る
第 4 回 博士論文の構想報告(1)
第 5 回 博士論文の構想内容の検討(1)
第 6 回 博士論文関連論文の講読(1)
第 6 回 博士論文関連論文の講読(2)
第 7 回 博士論文関連論文の講読(3)
第 8 回 博士論文関連論文の講読(4)
第 9 回 博士論文関連論文の講読(5)
第10回 博士論文関連史料目録の報告
第11回 博士論文関連史料目録の内容検討
第12回 博士論文関連史料の講読と分析(1)
第13回 博士論文関連史料の講読と分析(2)
第14回 博士論文関連史料の講読と分析(3)
第15回 博士論文関連史料の講読と分析(4)
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)、議論における発言内容(20%)、期末レポート(40%)。
学修に必要な準備:講読する史料・論考などは事前に予習し、感想や疑問点を必ず整理して演習にの
ぞむこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:とくに使用しない。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本近世の政治と社会の研究)
きく
菊
河
七
政
かわ
なな
まさ
ち
けい
にし
こう
池
西
海
岡
み
おか
慶
晃
雅
伸
まさ
のぶ
こ
子
祐
人
洋
すけ
と
ひろ
テ ー マ:日本近世の政治と社会に関する史料講読(1)
講義内容:日本近世史の分野で博士論文の作成を目指す受講生を対象に、近世史料の講読をおこな
い、併せて研究テーマを設定するための史料調査・分析に関する方法について教授する。
菊池は受講生とともに仙台藩奥方関係史料について考察を深め、博士論文の作成全体につ
いて指導をおこなう。河西は日本近代史、七海は日本中世史、政岡は民俗学の観点から、
それぞれ博士論文の作成に向けて協同で支援をおこない、中間報告の指導をおこなう。
達成目標:①藩政史料・奥向日記を解読し、内容を理解することができる。
②博士論文のテーマ設定に向けて準備し、中間報告をおこなうことができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス―演習の目標と進め方
第 2 回 修士論文の内容報告(1)前半
第 3 回 修士論文の内容報告(2)後半
第 4 回 仙台藩奥方関係史料の講読(1)史料 1 の報告と討論
第 5 回 仙台藩奥方関係史料の講読(2)前回の再検討
第 6 回 仙台藩奥方関係史料の講読(3)史料 2 の報告と討論
第 7 回 仙台藩奥方関係史料の講読(4)前回の再検討
第 8 回 仙台藩奥方関係史料の講読(5)史料 3 の報告と討論
第 9 回 仙台藩奥方関係史料の講読(6)前回の再検討
第10回 仙台藩奥方関係史料の講読(7)史料 4 の報告と討論
第11回 仙台藩奥方関係史料の講読(8)前回の再検討
第12回 史料と文献の調査方法
第13回 史料の分類と整理
第14回 博士論文のテーマ設定
−248−
戻る
第15回 博士論文の史料報告(中間報告)
※受講生の報告順番が決定次第、詳細な進行予定表を配付する。
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)・議論(20%)・講読レポート(40%)
学修に必要な準備:講読史料については事前に予習し、内容を十分に調べておくこと。発表者は講読
史料の内容を綿密に検討した配布資料を用意すること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講読史料を配布する。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に連絡する。
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本近現代の政治と社会の研究)
かわ
河
菊
小
加
にし
こう
ち
晃
慶
孝
幸
すけ
きく
西
池
沼
藤
けい
まさ
政
加
菊
河
おか
岡
藤
池
西
のぶ
とう
伸
幸
慶
晃
ひろ
か
こう
じ
つじ
辻
佐
熊
谷
川
谷
口
ひで
人
敏
男
満
たに
ぐち
しも
くら
公
正
お
か
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (東アジアの中の日本とその文化的特性の研究)
きく
かわ
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (考古学からみた東アジアと日本の先史 ・ 古代社会の研究)
さ
くま
たに
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (中国古代・中世の政治と社会の研究)
谷
下
熊
佐
くま
さ
ぬま
とう
ち
にし
たか
こう
けい
こう
秀
正
公
がわ
まさ
がい
きみ
ぐち
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倉
谷
川
がい
がわ
きみ
まさ
祐
子
博
治
こ
ひろ
じ
洋
治
子
祐
こ
すけ
と
とし
お
みつる
みつる
満
渉
男
敏
わたる
お
とし
テ ー マ:中国古代・中世の政治と社会の研究
講義内容:中国先秦・秦漢・魏晋南北朝・隋唐時代の政治と社会に関する学説を整理し、そのなかか
ら受講生自身が課題と資料を選択し、レポートを作成する。なお、下倉は中国中世史の分
野から、熊谷は日本古代史の分野から、佐川はアジア考古学の分野から、テーマに関して
指導を行う。
達成目標:中国古代・中世史の理解に不可欠な問題を発見・設定し、博士論文の前提となるレポート
を作成して、博士論文の準備に資することができる。
授業計画: 1 .修士論文内容の再検討Ⅰ(構成問題)。
2 .修士論文内容の再検討Ⅱ(資料問題)。
3 .中国古代史研究上の問題抽出Ⅰ(政治史)。
4 .中国古代史研究上の問題抽出Ⅱ(社会史)。
5 .中国中世史研究上の問題抽出Ⅰ(政治史)。
6 .中国中世史研究上の問題抽出Ⅱ(社会史)。
7 .レポート課題の決定。
8 .関連研究文献に関する発表。
9 .関連文献資料に関する発表。
10.関連考古資料に関する発表。
11.レポート構成内容の決定。
−249−
戻る
12.レポート内容の予備発表。
13.引用史料解釈の当否に関する再検討。
14.レポート内容の発表。
15.上記の発表に対する講評会。
成績評価方法:各授業時の達成度(40%)、レポートの評価(60%)による。
学修に必要な準備:中国・日本・韓国の学術機関の研究動向を調査しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:アジア文化史演習Ⅱ ( 中国古代・中世の政治と社会の研究)。
テキスト:その都度、指示する。
参考文献:その都度、指示する。
履修上の注意:作成されたレポートの内容は、学会口頭発表や学術誌掲載論文などによって公表する
ことが望ましい。したがって、学会活動にも積極的に参加するよう、こころがけること。
オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
アジア文化史演習Ⅰ Seminar in Asian and Cultural History Studies I (アジアにおける民族社会の形成と展開の研究)
たに
谷
政
小
河
ぐち
おか
伸
孝
晃
みつる
まさ
口
岡
沼
西
くま
がい
きみ
男
人
敏
人
お
かわ
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (東アジア世界の中の日本古代史研究)
熊
辻
佐
七
つじ
さ
なな
ぬま
にし
谷
川
海
がわ
み
満
洋
博
祐
のぶ
ひろ
たか
ひろ
こう
公
秀
正
雅
ひで
まさ
まさ
すけ
お
と
とし
と
テ ー マ:東アジア世界とのかかわりで日本古代史研究を実践する
講義内容:日本古代史研究を実践し、その進行過程を発表・討論し、熊谷が主として指導にあたり、
七海・辻・佐川がそれぞれの立場から助言を行う。
達成目標:日本古代史の研究を実践できる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方
第 2 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(1)
第 3 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(2)
第 4 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(3)
第 5 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(4)
第 6 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(5)
第 7 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(6)
第 8 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(7)
第 9 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(8)
第10回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(9)
第11回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(10)
第12回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(11)
第13回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(12)
第14回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(13)
第15回 総括と講評
成績評価方法:演習における報告および質疑・応答の内容により評価する。
学修に必要な準備:報告の準備をし、事前に関係文献を読んでおくこと。
テキスト:報告者が作成したレジュメ
参考文献:随時、指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
−250−
戻る
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本中世政治制度史・地域社会史の研究)
なな
み
まさ
と
くま
がい
きみ
お
きく
ち
けい
こ
しも
くら
きく
池
西
海
岡
七
海
雅
人
熊
谷
公
男
菊
池
慶
子
下
倉
渉
テ ー マ:中世の政治制度史・地域社会史(投稿論文の作成と博士論文の中間報告)
講義内容:アジア文化史演習Ⅰ(日本中世政治制度史・地域社会史の研究)にひきつづき、博士論文
作成の指導をおこなう。七海は受講生の投稿論文の作成、ならびに博士論文の作成スター
ト(中間報告)について指導する。熊谷は、古代日本と周辺諸国との交流、古代から中世
の社会へ(中世的国家・文化の形成)という観点から受講生の研究報告を指導する。菊池
は、中世から近世への移行、近世社会の成立という観点から受講生の研究報告を指導す
る。下倉は、中国史との比較という観点から受講生の研究課題に関連する情報の提供、指
導をおこなう。
達成目標:受講生は、上記演習内容に沿って研究活動を展開し、投稿論文の作成、博士論文の中間報
告をおこなう。
授業計画:第 1 回 投稿論文の内容報告(1)
第 2 回 投稿論文の内容検討(1)
第 3 回 史料調査の成果報告(1)
第 4 回 史料調査の成果報告(2)
第 5 回 博士論文中間報告(1)先行研究の検討(1)
第 6 回 博士論文中間報告(2)先行研究の検討(2)
第 7 回 博士論文中間報告(3)先行研究の検討(3)
第 8 回 博士論文中間報告(4)史料分析報告(1)
第 9 回 博士論文中間報告(5)史料分析報告(2)
第10回 博士論文中間報告(6)史料分析報告(3)
第11回 博士論文の構想報告(2)
第12回 博士論文の構想内容の検討(2)
第13回 投稿論文の内容報告(2)
第14回 投稿論文の内容検討(2)
第15回 次年度スケジュールの作成
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)、議論における発言内容(20%)、期末レポート(40%)。
学修に必要な準備:講読する史料・論考などは事前に予習し、感想や疑問点を必ず整理して演習にの
ぞむこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:とくに使用しない。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本近世の政治と社会の研究)
菊
河
七
政
かわ
なな
まさ
わたる
ち
けい
にし
こう
み
おか
慶
晃
雅
伸
まさ
のぶ
こ
子
祐
人
洋
すけ
と
ひろ
テ ー マ:日本近世の政治と社会に関する史料講読(2)
講義内容:日本近世史の分野で博士論文の作成を目指す受講生を対象に、アジア文化史演習Ⅱに引き
続き、近世史料の講読をおこない、併せて研究テーマを進展させるための史料調査・分析
に関する方法について教授する。菊池は受講生とともに仙台藩の藩政史料について考察を
深め、博士論文の作成全体について指導をおこなう。河西は日本近代史、七海は日本中世
史、政岡は民俗学の観点から、それぞれ博士論文の作成に向けて協同で支援をおこない、
−251−
戻る
中間報告の指導をおこなう。
達成目標:①藩政史料・奥向日記を解読し、内容を理解することができる。
②博士論文のテーマに関して史料の収集と分析を進めて中間報告をおこなうことができる。
授業計画:第 1 回 博士論文の史料調査報告(1)前半
第 2 回 博士論文の史料調査報告(2)後半
第 3 回 仙台藩政史料の講読(1)史料 1 の報告と討論
第 4 回 仙台藩政史料の講読(2)前回の再検討
第 5 回 仙台藩政史料の講読(3)史料 2 の報告と討論
第 6 回 仙台藩政史料の講読(4)前回の再検討
第 7 回 仙台藩政史料の講読(5)史料 3 の報告と討論
第 8 回 仙台藩政史料の講読(6)前回の再検討
第 9 回 仙台藩政史料の講読(7)史料 4 の報告と討論
第10回 仙台藩政史料の講読(8)前回の再検討
第11回 仙台藩政史料の講読(9)史料 5 の報告と討論
第12回 仙台藩政史料の講読(10)前回の再検討
第13回 博士論文の中間報告(1)序章
第14回 博士論文の中間報告(2)1 章
第15回 中間報告について議論
※受講生の報告順番が決定次第、詳細な進行予定表を配付する。
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)・議論(20%)・博士論文中間報告レポート(40%)
学修に必要な準備:講読史料については事前に予習し、内容を十分に調べておくこと。発表者は講読
史料の内容を綿密に検討した配布資料を用意すること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講読史料を配布する。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に連絡する。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本近現代の政治と社会の研究)
かわ
河
菊
小
加
にし
こう
ち
晃
慶
孝
幸
すけ
きく
西
池
沼
藤
けい
こ
まさ
政
加
菊
河
おか
のぶ
とう
伸
幸
慶
晃
ひろ
か
岡
藤
池
西
こう
じ
つじ
辻
佐
熊
谷
川
谷
口
ひで
人
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男
満
たに
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くら
公
正
お
か
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (東アジアの中の日本とその文化的特性の研究)
きく
かわ
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (考古学からみた東アジアと日本の先史 ・ 古代社会の研究)
さ
くま
たに
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (中国古代・中世の政治と社会の研究)
谷
下
熊
佐
くま
さ
テ ー マ:中国古代・中世の政治と社会の研究
−252−
ぬま
とう
ち
にし
たか
こう
けい
こう
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正
公
がわ
まさ
がい
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倉
谷
川
がい
がわ
きみ
まさ
祐
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博
治
ひろ
じ
洋
治
子
祐
こ
すけ
と
とし
お
みつる
みつる
満
渉
男
敏
わたる
お
とし
戻る
講義内容:中国先秦・秦漢・魏晋南北朝・隋唐時代の政治と社会に関する学説を整理し、そのなかか
ら受講生自身が課題と資料を選択し、レポートを作成する。なお、下倉は中国中世史の分
野から、熊谷は日本古代史の分野から、佐川はアジア考古学の分野から、テーマに関して
指導を行う。
達成目標:中国古代・中世史の理解に不可欠な問題を発見・設定し、博士論文の前提となるレポート
を作成し、博士論文の準備に資することができる。
授業計画: 1 .中国古代史研究上の問題抽出Ⅰ(政治史)。
2 .中国古代史研究上の問題抽出Ⅱ(社会史)。
3 .中国古代史研究上の問題抽出Ⅲ(文化史その他)。
4 .中国中世史研究上の問題抽出Ⅰ(政治史)。
5 .中国中世史研究上の問題抽出Ⅱ(社会史)。
6 .中国中世史研究上の問題抽出Ⅲ(文化史その他)。
7 .レポート課題の決定。
8 .関連研究文献に関する発表。
9 .関連文献資料に関する発表。
10.関連考古資料に関する発表。
11.レポート構成内容の決定。
12.レポート内容の予備発表。
13.引用史料解釈の当否に関する再検討。
14.レポート内容の発表。
15.上記の発表に対する講評会。
成績評価方法:各授業時の達成度(40%)、レポートの評価(60%)による。
学修に必要な準備:中国・日本・韓国の学術機関の研究動向を調査しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:アジア文化史演習Ⅰ(中国古代・中世の政治と社会の研究)。
テキスト:その都度、指示する。
参考文献:その都度、指示する。
履修上の注意:作成されたレポートの内容は、学会口頭発表や学術誌掲載論文などによって公表する
ことがのぞましい。したがって、学会活動にも積極的に参加するよう、こころがけるこ
と。オフィスアワーを設定する。詳細は、開講時に連絡する。
アジア文化史演習Ⅱ Seminar in Asian and Cultural History Studies II (アジアにおける民族社会の形成と展開の研究)
たに
谷
政
小
河
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西
おか
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孝
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まさ
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佐
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公
秀
正
雅
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敏
人
なな
海
谷
池
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まさ
がい
きみ
人
男
子
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お
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アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (東アジア世界の中の日本古代史研究)
つじ
さ
なな
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (日本中世政治制度史・地域社会史の研究)
七
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と
お
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戻る
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (日本近世の政治と社会の研究)
きく
菊
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政
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けい
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藤
けい
まさ
政
加
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岡
藤
池
西
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伸
幸
慶
晃
ひろ
か
こう
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辻
佐
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川
谷
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谷
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川
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おか
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まさ
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辻
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きく
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まさ
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (日本近現代の政治と社会の研究)
お
か
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (東アジアの中の日本とその文化的特性の研究)
きく
かわ
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (考古学からみた東アジアと日本の先史 ・ 古代社会の研究)
さ
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たに
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (中国古代・中世の政治と社会の研究)
くま
さ
アジア文化史演習Ⅲ Seminar in Asian and Cultural History Studies III (アジアにおける民族社会の形成と展開の研究)
お
かわ
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (東アジア世界の中の日本古代史研究)
つじ
さ
なな
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (日本中世政治制度史・地域社会史の研究)
くま
きく
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アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (日本近世の政治と社会の研究)
菊
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戻る
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (日本近現代の政治と社会の研究)
かわ
河
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西
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晃
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岡
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アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (東アジアの中の日本とその文化的特性の研究)
きく
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アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (考古学からみた東アジアと日本の先史 ・ 古代社会の研究)
さ
くま
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アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (中国古代・中世の政治と社会の研究)
くま
さ
アジア文化史演習Ⅳ Seminar in Asian and Cultural History Studies IV (アジアにおける民族社会の形成と展開の研究)
お
かわ
論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I (東アジア世界の中の日本古代史研究)
つじ
さ
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論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I (日本中世政治制度史・地域社会史の研究)
くま
きく
しも
論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I (日本近世の政治と社会の研究)
かわ
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まさ
論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I (日本近現代の政治と社会の研究)
河
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とし
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祐
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博
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じ
戻る
論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I (東アジアの中の日本とその文化的特性の研究)
まさ
政
加
菊
河
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のぶ
とう
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幸
慶
晃
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佐
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口
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人
敏
男
満
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谷
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みつる
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岡
沼
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くま
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辻
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谷
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公
秀
正
雅
男
人
敏
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なな
七
熊
菊
下
海
谷
池
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まさ
がい
きみ
人
男
子
渉
きく
菊
河
七
政
池
西
海
岡
ち
けい
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慶
晃
雅
伸
こう
子
祐
人
洋
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河
菊
小
加
にし
こう
ち
晃
慶
孝
幸
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きく
西
池
沼
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論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I (考古学からみた東アジアと日本の先史 ・ 古代社会の研究)
さ
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たに
論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I (中国古代・中世の政治と社会の研究)
くま
さ
論文指導Ⅰ Guidance for Dissertation Writing I (アジアにおける民族社会の形成と展開の研究)
お
かわ
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II (東アジア世界の中の日本古代史研究)
つじ
さ
なな
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II (日本中世政治制度史・地域社会史の研究)
くま
きく
しも
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II (日本近世の政治と社会の研究)
かわ
なな
まさ
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II (日本近現代の政治と社会の研究)
お
か
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II (東アジアの中の日本とその文化的特性の研究)
政
加
菊
河
きく
かわ
−256−
ち
にし
がわ
がい
ぐち
がい
がわ
ぬま
にし
がわ
み
ち
くら
み
おか
ぬま
とう
岡
藤
池
西
ち
にし
けい
こう
秀
正
公
まさ
きみ
きみ
まさ
洋
治
子
祐
こ
すけ
と
とし
お
みつる
満
渉
男
敏
わたる
お
とし
満
洋
博
祐
のぶ
ひろ
たか
ひろ
こう
ひで
まさ
まさ
雅
公
慶
けい
まさ
のぶ
たか
こう
伸
幸
慶
晃
けい
こう
すけ
お
と
とし
と
と
お
こ
わたる
こ
すけ
と
ひろ
祐
子
博
治
こ
ひろ
じ
洋
治
子
祐
こ
すけ
戻る
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II (考古学からみた東アジアと日本の先史 ・ 古代社会の研究)
つじ
辻
佐
熊
谷
川
谷
口
ひで
たに
谷
下
熊
佐
ぐち
くら
公
正
みつる
しも
口
倉
谷
川
たに
ぐち
おか
伸
孝
晃
みつる
まさ
さ
くま
たに
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II (中国古代・中世の政治と社会の研究)
くま
さ
論文指導Ⅱ Guidance for Dissertation Writing II (アジアにおける民族社会の形成と展開の研究)
谷
政
小
河
お
かわ
−257−
がわ
がい
ぐち
がい
がわ
口
岡
沼
西
ぬま
にし
秀
正
公
まさ
きみ
きみ
まさ
と
人
敏
男
満
とし
お
みつる
満
渉
男
敏
わたる
お
とし
満
洋
博
祐
のぶ
ひろ
たか
ひろ
こう
すけ
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アジア文化史専攻博士前期課程 中国先秦史特論 Selected Topics in Chinese Pre-Chin History たに
谷
(前期)呂
(後期)劉
リュー
リウ
ぐち
口
みつる
ジェン
ドン
振
満
静
東
ヂン
テ ー マ:先秦諸国成立史の研究
講義内容:楚国を例にとって、先秦諸国の成立と構造及びその展開を考察し、その内容を講義する。
達成目標:地域的な古代国家がどのように形成され、その背景にどのような民族・文化の動向が存在
したかを理解し、古代国家形成過程の研究に関する研究モデルと方法論を習得して、修士
論文作成の基本方策を身につけることができる。
授業計画: 1.先秦史概観 I(新石器時代・地域類型区分)。
2.先秦史概観 II(初期国家の形成と構造)。
3.先秦史概観 III(殷商史・甲骨文字資料解説)。
4.先秦史概観 IV(西周史・金文資料解説)。
5.先秦史概観 V(鄭国形成史概観)。
6.先秦史概観 VI(斉国形成史概観)。
7.先秦史概観 VII(晋国形成史概観)。
8.先秦史概観 VIII(秦国形成史概観 I)。
9.先秦史概観 IX(秦国形成史概観 II)。
10.楚国の形成過程 I(長江中流域の新石器文化)。
11.楚国の形成過程 II(殷西周期における諸民族の動向 I)。
12.楚国の形成過程 III(殷西周期における諸民族の動向 II)。
13.楚国の形成過程 IV(楚国西周都城の探索 I)。
14.楚国の形成過程 V(楚国西周都城の探索 II)。
15.楚国の形成過程 VI(楚国春秋都城の探索 I)。
16.楚国の形成過程 VII(楚国春秋都城の探索 II)。
17.楚国の構造 I(西周楚国の構造 I)。
18.楚国の構造 II(西周楚国の構造 II)。
19.楚国の構造 III(春秋楚国の構造 I)。
20.楚国の構造 IV(春秋楚国の構造 II)。
21.楚文化の形成と展開 I(西周楚文化の要素)。
22.楚文化の形成と展開 II(楚族の崇拝物とトーテミズム)。
23.楚文化の形成と展開 III(第一次楚文化の形成)。
24.楚文化の形成と展開 IV(第二次楚文化の形成)。
25.楚国戦国史概観 I(政治史的動向)。
26.楚国戦国史概観 II(屈原伝説の研究)。
27.楚国戦国史概観 III(南北問題から東西問題へ)。
28.楚国戦国史概観 IV(戦国楚文化の淵源)。
29.先秦諸国の成立と構造及びその展開。
30.先秦史から秦漢史へ。
成績評価方法:本講義の内容に関するレポート(50%)及び東アジアの古代国家形成過程に関するレ
ポート(50%)によって評価する。
学修に必要な準備:『中国史研究入門』(名古屋大学出版会)などによって中国古代史研究の最新動向
を知悉しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:中国史史料論。
テキスト:張正明『楚史』(湖北教育出版社)。
参考文献:湖北省博物館編『図説楚文化』(湖北美術出版社)。
履修上の注意:中国語文献・漢文史料の読解力習得に常時努めること。オフィスアワーを設定する。
−258−
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詳細は開講時に連絡する。
アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I (古代中国の社会・文化と東アジア世界)
本
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (古代中国の社会・文化と東アジア世界)
たに
ぐち
さ
がわ
谷
佐
下
小
(前期)呂
(後期)劉
しも
お
リュー
リウ
年
度
休
講
口
川
倉
沼
正
孝
みつる
ジェン
ドン
くら
ぬま
まさ
たか
振
満
敏
渉
博
静
東
とし
わたる
ひろ
ヂン
テ ー マ:中国古代国家の形成・展開と東アジア世界。
講義内容:中国古代国家の形成と展開に関する学説を整理するとともに、そのなかから受講生自身が
課題と資料を選択し、レポートを作成する。なお、文献史料については谷口と下倉・小沼
が、考古報告については佐川と谷口・前期は楊・後期は銭が分担・協同して指導する。
達成目標:古代東アジア史の理解に不可欠な問題を発見・設定し、修士論文を補完するレポートを作
成して、修士論文の完成に資することができる。
授業計画: 1.演習計画の策定。
2.先秦史の諸問題に関する受講生の解説 I(初期国家の形成)。
3.先秦史の諸問題に関する受講生の解説 II(殷王朝の支配領域)。
4.先秦史の諸問題に関する受講生の解説 III(二里頭時代・殷代の都市構造)。
5.先秦史の諸問題に関する受講生の解説 IV(西周封建の諸問題)。
6.先秦史の諸問題に関する受講生の解説 V(夷夏東西説について)。
7.先秦史の諸問題に関する受講生の解説 VI(春秋時代の都市)。
8.先秦史の諸問題に関する受講生の解説 VII(封建制から郡県制へ)。
9.先秦史の諸問題に関する受講生の解説 VIII(先秦史における南北問題)。
10.先秦史の諸問題に関する受講生の解説 IX(秦統一の過程)。
11.先秦史に関する課題の設定と課題処理の方法の検討。
12.課題の処理 I(問題点の整理)。
13.課題の処理 II(主要資料の講読)。
14.課題の処理 III(レポート構成内容の検討)。
15.課題の発表。
16.上記の発表に対する講評会。
17.秦漢史の諸問題に関する受講生の解説 I(秦代簡牘の解読)。
18.秦漢史の諸問題に関する受講生の解説 II(楚漢抗争と東西問題)。
19.秦漢史の諸問題に関する受講生の解説 III(漢代簡牘の解読)。
20.秦漢史の諸問題に関する受講生の解説 IV(前漢王朝の財政)。
21.秦漢史の諸問題に関する受講生の解説 V(いわゆる儒教の国教化)。
22.秦漢史の諸問題に関する受講生の解説 VI(漢代における豪族と家族)。
23.秦漢史の諸問題に関する受講生の解説 VII(漢代における長江流域の開発)。
24.秦漢史の諸問題に関する受講生の解説 VIII(東アジア古代史における秦漢帝国)。
25.秦漢史に関する課題の設定と課題処理の方法の検討。
26.課題の処理 I(問題点の整理)。
27.課題の処理 II(主要資料の講読)。
28.課題の処理 III(レポート構成内容の検討)。
29.課題の発表。
30.上記の発表に対する講評会。
成績評価方法: 2 回の発表にもとづくレポートの達成度によって評価する(100%)。
−259−
戻る
学修に必要な準備:中国・日本の各学術機関の研究情況を調査しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:中国中世社会文化史特論、アジア考古学特論。
テキスト:山川出版社『中国史 I 』
。
参考文献:
『中国考古学』各巻(考古研究所)・『簡帛』各号(武漢大学)。
履修上の注意:課題が多岐にわたるので、計画的に自習することが望ましい。オフィスアワーを設定
する。詳細は開講時に連絡する。
くま
がい
きみ
お
谷
公
男
日本古代史特論 Selected Topics in Japanese Ancient History 熊
テ ー マ:
〔前期〕古代の日本と東アジア
〔後期〕蝦夷支配をめぐる諸問題
講義内容:
〔前期〕倭王権と東アジア
西嶋定生氏が「東アジア世界論」を提唱してから久しいが、近年、「東アジア世界論」に
かわる歴史研究の枠組みとして「東部ユーラシア」が提唱されている。本講義では、その
有効性の検証も考慮しながら、4 ∼ 7 世紀の倭国をめぐる国際関係史をたどっていきたい。
〔後期〕古代東北史の諸問題
古代国家は、東北地方北部から北海道にかけての住民である蝦夷(エミシ)を支配するた
めに武力を背景に城柵を設置するなどして、支配領域を広げていった。それに対して蝦夷
は、しばしば大規模な反乱を起こして抵抗を行った。本講義では、奈良時代から平安時代
にかけての蝦夷支配がどのように進められたか、陸奥国ばかりでなく、出羽国側の状況も
ふまえつつ、城柵の発掘成果なども紹介しながら、古代東北史を概観してみたい。
達成目標:1. 日本古代王権の歴史的性格と特質についての現在の研究水準を理解する。
2. 古代国家の蝦夷支配についての現在の研究水準を理解する。
授業計画:第 1 回 はじめに―前期授業の計画とねらい
第 2 回 4 世紀の倭国と東アジア
第 3 回 倭の五王の遣使
第 4 回 倭王武の上表文
第 5 回 羅済同盟と倭国の対外関係
第 6 回 加耶諸国と倭国
第 7 回 栄山江流域勢力と倭国
第 8 回 金官国の滅亡と近江毛野の派遣
第 9 回 「任那日本府」をめぐる問題
第10回 「任那の調」問題
第11回 遣隋使の派遣
第12回 7 世紀前半の対新羅関係
第13回 遣唐使の始まりと高表仁の来倭
第14回 大化改新前後の対外関係
第15回 前期授業のまとめ
第16回 はじめに―後期授業の計画とねらい
第17回 1. 蝦夷の地と蝦夷文化
第18回 2. 出羽国の成立とその特質
第19回 3. 多賀城の成立と蝦夷支配の再編・強化
第20回 4. 陸奥国の官制と軍制
第21回 5. 出羽国の官制と軍制
第22回 6. 陸奥・出羽の駅路と陸奥・出羽連絡路の開設
第23回 7. 出羽国の国府問題
第24回 6. 出羽国と渤海使
第25回 7. 古代城柵の造営と分布
第26回 8. 古代城柵論の変遷
−260−
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第27回 9. 考古学からみた古代城柵
第28回 10. 元慶の乱の勃発と終結
第29回 11. 元慶の乱からみた北方蝦夷社会
第30回 後期授業のまとめ
成績評価方法:学年末のレポートで評価する(100%)。
学修に必要な準備:各テーマについて事前に調べておくこと
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:使用しない。
参考文献:教室で指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本古代国家の形成と東アジア世界)
本
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本古代国家の形成と東アジア世界)
くま
熊
辻
下
つじ
しも
年
がい
谷
倉
くら
度
休
きみ
公
秀
ひで
講
お
男
人
渉
と
わたる
テ ー マ:日本古代国家の形成と東アジア世界
講義内容:アジア文化史演習Ⅰでの研究をふまえつつ、東アジア世界の一員としての日本古代国家の
形成過程を、中国・朝鮮諸国との関係をふまえながら修士論文を進める。熊谷が主として
指導にあたり、辻・下倉がそれぞれの立場から助言を行う。
達成目標:日本古代史の研究を実践できる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方
第 2 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(1)
第 3 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(2)
第 4 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(3)
第 5 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(4)
第 6 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(5)
第 7 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(6)
第 8 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(7)
第 9 回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(8)
第10回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(9)
第11回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(10)
第12回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(11)
第13回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(12)
第14回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(13)
第15回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(14)
第16回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(15)
第17回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(16)
第18回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(17)
第19回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(18)
第20回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(19)
第21回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(20)
第22回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(21)
第23回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(22)
第24回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(23)
第25回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(24)
第26回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(25)
−261−
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第27回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(26)
第28回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(27)
第29回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(28)
第30回 各自の研究テーマに基づく報告と討論(29)
成績評価方法:学年末にレポートを提出させ、評価する。
学修に必要な準備:報告の準備を十分にし、事前に指示した参考文献をよく読んでおく。
参考文献:随時、教室で指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。開講時に連絡する。
なな
み
まさ
と
海
雅
人
日本中世地域史論 Lecture of a regional history at the medieval period 七
テ ー マ:鎌倉幕府御家人制の地域的展開
講義内容:①演習形式をもちいて研究史上重要な論文や最新の論文を検討し、
「日本中世地域史論」
の現状を整理する。
②東北地方を題材として鎌倉幕府御家人制の展開について論じる。
達成目標:①「日本中世地域史論」に関する研究史を整理し、研究の現状を説明できるようになる。
②鎌倉幕府の政治権力、在地領主層の動向をとおして中世における地域社会のあり方を考
え、とくに多賀国府周辺を中心とする東北地方太平洋沿岸部の歴史的な成り立ちについて
説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 はじめに―授業の目標と進め方―
第 2 回 第 1 章 日本中世地域史研究のあゆみ (1)日本中世史研究と「地域」
第 3 回 第 1 章 日本中世地域史研究のあゆみ (2)地域史研究の方法論
第 4 回 第 1 章 日本中世地域史研究のあゆみ (3)主要論文の講読・検討(1)
第 5 回 第 1 章 日本中世地域史研究のあゆみ (4)主要論文の講読・検討(2)
第 6 回 第 1 章 日本中世地域史研究のあゆみ (5)主要論文の講読・検討(3)
第 7 回 第 2 章 鎌倉幕府御家人制の地域的展開 (1)鎌倉幕府の陸奥国掌握体制(1)
第 8 回 第 2 章 鎌倉幕府御家人制の地域的展開 (2)鎌倉幕府の陸奥国掌握体制(2)
第 9 回 第 2 章 鎌倉幕府御家人制の地域的展開 (3)奥羽両国の御家人制
第10回 第 2 章 鎌倉幕府御家人制の地域的展開 (4)陸奥国御家人制のゆくえ
第11回 第 3 章 鎌倉・南北朝時代の塩竈 (1)「鹽竈神社文書」について
第12回 第 3 章 鎌倉・南北朝時代の塩竈 (2)鹽竈神社の南北朝動乱
第13回 第 3 章 鎌倉・南北朝時代の塩竈 (3)塩竈大明神の展開と港町塩竈の成立
第14回 第 4 章 鎌倉・南北朝時代の松島 (1)中世松島の景観復元
第15回 第 4 章 鎌倉・南北朝時代の松島 (2)雄島海底板碑群の概要
第16回 第 5 章 陸奥国における北条氏勢力の展開 (1)曽我氏関係史料の集成
第17回 第 5 章 陸奥国における北条氏勢力の展開 (2)得宗領結解状の分析
第18回 第 5 章 陸奥国における北条氏勢力の展開 (3)糠部と鎌倉幕府の貢馬
第19回 第 5 章 陸奥国における北条氏勢力の展開 (4)鎌倉時代の石川氏
第20回 第 5 章 陸奥国における北条氏勢力の展開 (5)鎌倉時代の白河結城氏
第21回 第 6 章 鎌倉・南北朝時代の「海道」地域 (1)平泉藤原氏勢力の展開
第22回 第 6 章 鎌倉・南北朝時代の「海道」地域 (2)鎌倉時代の亘理氏と相馬氏
第23回 第 6 章 鎌倉・南北朝時代の「海道」地域 (3)建武政権と阿武隈川下流域
第24回 第 6 章 鎌倉・南北朝時代の「海道」地域 (4)「海道」地域のゆくえ
第25回 第 7 章 鎌倉・南北朝時代の北上川流域 (1)葛西氏と牡鹿湊
第26回 第 7 章 鎌倉・南北朝時代の北上川流域 (2)海蔵庵板碑群の概要
第27回 第 7 章 鎌倉・南北朝時代の北上川流域 (3)「河内」地域形成の前提
第28回 第 8 章 鎌倉・南北朝時代の気仙地域 (1)金氏の展開と平泉藤原氏の勢力範囲
第29回 第 8 章 鎌倉・南北朝時代の気仙地域 (2)千葉氏の入部と展開
第30回 第 8 章 鎌倉・南北朝時代の気仙地域 (3)仙台領(藩)成立の前提
−262−
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※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:授業での報告・発言の内容(30%)、レポート(前期・後期 2 回)(70%)。
学修に必要な準備:受講生は、授業中に提示された文献を読み、疑問点や感想などを整理し、授業に
おいて報告をおこなうこと。レポート作成に向けて自主学修に励むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリントを配付し、それにもとづき講義をおこなう。
参考文献:網野善彦『東と西の語る日本の歴史』講談社(講談社学術文庫)、1998 年
榎原雅治『日本中世地域社会の構造』校倉書房、2000 年
遠藤ゆり子編『伊達氏と戦国争乱』(東北の中世史 4)吉川弘文館、2015 年
大石直正・入間田宣夫編『みちのくの都 多賀城・松島』(よみがえる中世 7)平凡社、
1992 年
小林清治・大石直正編『中世奥羽の世界』東京大学出版会、1978 年
白根靖大編『室町幕府と東北の国人』(東北の中世史 3)吉川弘文館、2015 年
七海雅人編『鎌倉幕府と東北』(東北の中世史 2)吉川弘文館、2015 年
七海雅人『躍動する東北「海道」の武士団』蕃山房、2015 年
履修上の注意:
①この講義では、演習形式も取り入れ文献の検討をおこなう。
②この講義では、東北学院大学博物館の展示作業や、板碑の調査整理作業などの実習も取
り入れる。
③オフィスアワーについては開講時に指示する。
アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本中世地域史研究)
本
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本中世地域史研究)
なな
七
熊
菊
くま
きく
年
度
休
み
まさ
がい
きみ
海
谷
池
ち
雅
公
慶
けい
講
と
人
男
子
お
こ
テ ー マ:日本中世政治制度史・地域社会史の研究(修士論文の作成指導)
講義内容:アジア文化史演習Ⅰ(日本中世地域史料の研究)で修得した史料調査・分析に関する方法
論をふまえ、受講生の研究テーマに即した史料・文献の検討をおこなう。七海は受講生と
ともに関連史料や文献について考察を深め、修士論文の作成全体について指導をおこな
う。熊谷は古代史の観点から修士論文の作成について支援をおこない、修士論文研究の進
捗状況確認と中間報告の指導をおこなう。菊池は近世史の観点から修士論文の作成につい
て支援をおこない、修士論文研究の進捗状況確認と中間報告の指導をおこなう。
達成目標:受講生は、上記演習内容に沿って研究活動をすすめることにより、修士論文を完成させる。
授業計画:第 1 回 はじめに―この演習の進め方―
第 2 回 修士論文構想報告
第 3 回 修士論文構想内容の検討
第 4 回 修士論文関連論文の講読(1)
第 5 回 修士論文関連論文の講読(2)
第 6 回 修士論文関連論文の講読(3)
第 7 回 修士論文関連論文の講読(4)
第 8 回 修士論文関連史料の講読(1)
第 9 回 修士論文関連史料の講読(2)
第10回 修士論文関連史料の講読(3)
第11回 修士論文関連史料の講読(4)
第12回 修士論文中間報告(1)史料分析報告(1)
第13回 修士論文中間報告(2)史料分析報告(2)
−263−
戻る
第14回 修士論文中間報告(3)修士論文第 1 章報告
第15回 修士論文中間報告(4)修士論文第 1 章内容検討
第16回 史料調査の成果報告(1)
第17回 史料調査の成果報告(2)
第18回 史料調査の成果報告(3)
第19回 修士論文中間報告(5)史料分析報告(3)
第20回 修士論文中間報告(6)史料分析報告(4)
第21回 修士論文中間報告(7)修士論文第 2 章報告
第22回 修士論文中間報告(8)修士論文第 2 章内容検討
第23回 修士論文中間報告(9)史料分析報告(5)
第24回 修士論文中間報告(10)史料分析報告(6)
第25回 修士論文中間報告(11)修士論文第 3 章報告
第26回 修士論文中間報告(12)修士論文第 3 章内容検討
第27回 修士論文中間報告(13)修士論文内容の全体調整(1)
第28回 修士論文中間報告(14)修士論文内容の全体調整(2)
第29回 修士論文中の完成・提出(最終調整)
第30回 おわりに─修士論文の講評─
※受講生の報告順番が決定次第、詳細な進行予定表を配付する。学事日程・担当教員の
出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)、議論における発言内容(20%)、修士論文中間レポート(40%)。
学修に必要な準備:講読する史料・論考などは事前に予習し、感想や疑問点を必ず整理して演習にの
ぞむこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:とくに使用しない。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
お
ぬま
たか
ひろ
沼
孝
博
中国明清社会経済史 Chinese Economic History in Ming and Qing Period 小
テ ー マ:清代中国の社会システム
講義内容:本授業では、杜家驥『清朝簡史』(福建:福建人民出版社、1997 年)の第三部「社会結構
与社会生活(社会構造と社会生活)
」を輪読して、清朝統治下の中国社会(17-19 世紀)
のあり方に関する理解を深め、同時に中国語文献の読解能力の向上を目指す。初回のガイ
ダンスにおいて授業(発表形式)の進め方を確認したのち、それぞれが担当する章を決め
る。毎回、担当者はレジュメを作成して担当した章の内容紹介と論評をしてもらい、その
後で参加者全員による質疑応答と議論をおこなう。なお、受講生と相談の上、テキストを
変更する場合もある。
達成目標:① 現代中国語文献の読解能力を練成することができる。
② 中国における社会史研究の成果を理解することができる。
③ アジア各地の歴史事象に関する比較の視点を養うことができる。
授業計画: 1 回目 ガイダンス、発表の順番の決定
2 回目 第 13 章(1-1)の講読
3 回目 第 13 章(1-2)の講読
4 回目 第 13 章(1-3)の講読
5 回目 第 13 章(2-1)の講読
6 回目 第 13 章(2-2)の講読
7 回目 第 13 章(2-3)の講読
8 回目 第 13 章(2-4)の講読
9 回目 第 13 章(3-1)の講読
−264−
戻る
10 回目 第 13 章(3-2)の講読
11 回目 第 13 章(4)の講読
12 回目 第 13 章のまとめ
13 回目 第 14 章(1-1)の講読
14 回目 第 14 章(1-2)の講読
15 回目 第 14 章(2-1)の講読
16 回目 第 14 章(2-2)の講読
17 回目 第 14 章(3-1)の講読
18 回目 第 14 章(3-2)の講読
19 回目 第 14 章(4)の講読
20 回目 第 14 章のまとめ
21 回目 第 15 章(1)
22 回目 第 15 章(2)
23 回目 第 15 章(3)
24 回目 第 15 章(4)
25 回目 第 15 章(5)
26 回目 第 15 章(6-1)
27 回目 第 15 章(6-2)
28 回目 第 15 章(6-3)
29 回目 第 15 章のまとめ
30 回目 全体のまとめ、レポート指導
成績評価方法:発表内容(50%)、積極性(20%)、レポート(30%)に基づき総合的に判断する。
学修に必要な準備:
①報告者には、テキスト内容の紹介だけでなく、各自のテーマと関連づけた論評を行って
もらうので、十分な予習が必要となる。
②自分の担当以外の報告に際しても、テキストを熟読してから授業に参加する。
テキスト:杜家驥『清朝簡史』
(福建:福建人民出版社、1997 年)。 コピーを配布するので、購入
の必要はない。
※受講生と相談の上、テキストを変更する場合もある。
参考文献:授業中にそのつど指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時にお知らせします。
アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I (中国近世社会と東アジア世界)
本
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (中国近世社会と東アジア世界)
しも
くら
お
ぬま
下
小
政
まさ
年
倉
沼
岡
おか
度
休
孝
伸
講
わたる
渉
博
洋
たか
ひろ
のぶ
ひろ
テ ー マ:近世東アジア世界の諸問題
講義内容:修士論文を完成させるための準備を行う。そのために、設定した研究課題の検討は勿論の
こと、関連する問題群についても考察を加える。下倉が主導し、小沼孝博と民俗学の政岡
伸洋も随時協同して指導する。
達成目標:関連する問題群にも目を配ることによって、内容に厚みを持った修士論文を作成する。
授業計画:第 1 回:ガイダンス(演習の進め方の説明)
第 2 回:自身の研究に関する現時点での到達点についての報告と検討(1)
第 3 回:同上(2)
第 4 回:同上(3)
第 5 回:前回の検討をふまえての再報告と関連する問題群の設定
−265−
戻る
第 6 回:問題群 1 に関する報告と討論(1)
第 7 回:同上(2)
第 8 回:同上(3)
第 9 回:前回の討論をふまえた研究の進捗状況に関する報告
第10回:問題群 2 に関する報告と討論(1)
第11回:同上(2)
第12回:同上(3)
第13回:前回の討論をふまえた研究の進捗状況に関する報告
第14回:問題群 3 に関する報告と討論(1)
第15回:同上(2)
第16回:同上(3)
第17回:前回の討論をふまえた研究の進捗状況に関する報告
第18回:問題群 4 に関する報告と討論(1)
第19回:同上(2)
第20回:同上(3)
第21回:前回の討論をふまえた研究の進捗状況に関する報告
第22回:問題群 5 に関する報告と討論(1)
第23回:同上(2)
第24回:同上(3)
第25回:前回の討論をふまえた研究の進捗状況に関する報告
第26回:修士論文に関する最終報告(1)
第27回:同上(2)
第28回:同上(3)
第29回:同上(4)
第30回:全体のまとめ
成績評価方法:修士論文によって評価する。
学修に必要な準備:毎回の報告の準備を欠かさない。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:特になし
履修上の注意:毎回出席すること。オフィスアワーについては開講時にお知らせします。
日本近世政治史特論 Selected Topics in Japanese Early Modern Political History 本
年
度
休
講
アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本近世政治史研究) 本
年
度
休
講
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本近世政治史研究)
きく
菊
政
河
まさ
かわ
ち
けい
おか
のぶ
池
岡
西
にし
慶
伸
晃
こう
こ
子
洋
祐
ひろ
すけ
テ ー マ:日本近世・近代の政治と社会(修士論文の作成指導)
講義内容:アジア文化史演習 I(日本近世政治史研究)で習得した史料解読・分析に関する方法論を
ふまえ、受講生の研究テーマに即した史料・文献の検討をおこない、修士論文を完成させ
る。各回とも受講生の主体的な研究報告および関連史料・論文の講読を軸とし、報告・講
読内容の問題点を指摘しながら、論文作成に向けて指導をおこなう。菊池が主導し、政岡
は民俗学、河西は日本近現代史の立場から随時協同して指導する。
達成目標:上記演習内容に沿って研究を進めることにより修士論文を完成させる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス―演習の進め方
−266−
戻る
第 2 回 修士論文のテーマと課題確定
第 3 回 修士論文の章立て確定
第 4 回 修士論文の関連史料・論文講読(1)論文リスト作成
第 5 回 修士論文の関連史料・論文講読(2)史料リスト作成
第 6 回 修士論文の関連史料・論文講読(3)論文講読 1
第 7 回 修士論文の関連史料・論文講読(4)論文講読 2
第 8 回 修士論文の関連史料・論文講読(5)史料講読 1
第 9 回 修士論文の関連史料・論文講読(6)史料講読 2
第10回 修士論文の中間報告(1)序章の報告
第11回 修士論文の中間報告(2)1 章の課題
第12回 修士論文の中間報告(3)1 章の内容
第13回 修士論文の史料調査(1)2 章の課題
第14回 修士論文の史料調査(2)2 章の内容
第15回 修士論文の史料調査(3)3 章の課題
第16回 修士論文の中間報告(4)3 章の内容
第17回 修士論文の中間報告(5)4 章の課題
第18回 修士論文の中間報告(6)4 章の内容
第19回 修士論文の中間報告(7)5 章の課題
第20回 修士論文の中間報告(8)5 章の内容
第21回 修士論文の中間報告(9)終章の内容
第22回 修士論文の中間報告(10)序章の再検討
第23回 修士論文の中間報告(11)1 章の再検討
第24回 修士論文の中間報告(12)2 章の再検討
第25回 修士論文の中間報告(13)3 章の再検討
第26回 修士論文の中間報告(14)4 章の再検討
第27回 修士論文の中間報告(15)5 章の再検討
第28回 修士論文の中間報告(16)終章の再検討
第29回 修士論文の中間報告(17)脚注の吟味
第30回 今後取り組むテーマについて
※受講生の報告順番が決定次第、詳細な進行予定表を配付する。
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:修士論文(100%)。研究史の理解、立論の合理性と適格性、実証の正確性を主な観点
として評価する。
学修に必要な準備:論文で用いる史料を揃え疑問点や問題点を整理して演習にのぞむこと
関連して受講することが望ましい科目:
アジア文化史演習 I(日本近世政治史研究)
・日本近世政治史特論・日本近世地域文化論・
日本列島北方史特論
テキスト:特に使用しない。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。時間は開講時に連絡する。
か
とう
こう
じ
藤
幸
治
日本近世地域文化論 加
テ ー マ:農業技術改善資料を読む
講義内容:近世日本の農業の最大の特色とされる労働集約型農業を理解するための従来の方法や概念
は、日本列島の農業の多様性や各地域の独自な歴史的展開を等閑視している。本講義で
は、労働集約型農業を基盤とする個別地域内において、新技術の受容・排除といった選別
がいかなる価値判断で行われ、その結果として標準がどのように形成されたのかを念頭に
置きながら、近世農書を読み込む。それをもとに、近世から近代、そして現代へと展開す
−267−
戻る
る、地域文化の通時的理解を目指す。
達成目標:日本の農業の特質についての既存の研究を批判的に論じ、さらに史料から読みだすことが
できる技術改善の諸相について理解を深める。そのことを地域文化を理解する糸口とし
て、自らのフィールドの地域理解を深める。
授業計画:第 1 回 前期オリエンテーション
第 2 回 文献史料と物質文化
第 3 回 方法論 流通民具論①
第 4 回 方法論 流通民具論②
第 5 回 レジュメ発表 大畑才蔵『地方聞書』の輪読①
第 6 回 レジュメ発表 大畑才蔵『地方聞書』の輪読②
第 7 回 レジュメ発表 大畑才蔵『地方聞書』の輪読③
第 8 回 レジュメ発表 大畑才蔵『地方聞書』の輪読④
第 9 回 レジュメ発表 大畑才蔵『地方聞書』の輪読⑤
第10回 レジュメ発表 曽和直之進『作り方秘伝』の輪読①
第11回 レジュメ発表 曽和直之進『作り方秘伝』の輪読②
第12回 レジュメ発表 曽和直之進『作り方秘伝』の輪読③
第13回 レジュメ発表 曽和直之進『作り方秘伝』の輪読④
第14回 レジュメ発表 曽和直之進『作り方秘伝』の輪読⑤
第15回 まとめ
第16回 後期オリエンテーション
第17回 文献・民具・フィールドワークの総合化
第18回 方法論 民具の本質主義批判①
第19回 方法論 民具の本質主義批判②
第20回 レジュメ発表 農村の民俗誌①
第21回 レジュメ発表 農村の民俗誌②
第22回 レジュメ発表 農村の民俗誌③
第23回 レジュメ発表 漁村の民俗誌①
第24回 レジュメ発表 漁村の民俗誌②
第25回 レジュメ発表 漁村の民俗誌③
第26回 レジュメ発表 山村の民俗誌①
第27回 レジュメ発表 山村の民俗誌②
第28回 レジュメ発表 山村の民俗誌③
第29回 レジュメ発表 山村の民俗誌④
第30回 まとめ
成績評価方法:授業におけるレジュメ発表の内容(50%)と議論への参加状況(50%)をもとに総合
的に採点する。
学修に必要な準備:博物館に通う癖をつけ、実物資料を素材に研究する面白さに理解を深めること。
テキスト:加藤幸治 2012『紀伊半島の民俗誌 ―技術と道具の物質文化論―』(社会評論社)4500 円
(本体価格)
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。近世農書はコピーを配布する。
アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本近世における地域文化の形成)
本
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本近世における地域文化の形成)
まさ
おか
のぶ
ひろ
きく
ち
けい
こ
テ ー マ:民俗学の視点と修士論文執筆に向けての指導
−268−
政
菊
加
か
年
岡
池
藤
とう
度
休
伸
慶
幸
こう
講
洋
子
治
じ
戻る
講義内容:受講生各自の研究テーマについて報告してもらい、政岡と加藤を中心として民俗学の立場
から助言・指導を行う。菊池は日本近世政治史の立場から随時協同して指導する。
達成目標:民俗学的な視点も取り入れた修士論文の執筆完成
授業計画:第 1 回 前期ガイダンス(授業の進め方、受講上の注意点など)
第 2 回 受講生各自の研究テーマ報告および議論(1)
第 3 回 同上(2)
第 4 回 同上(3)
第 5 回 同上(4)
第 6 回 同上(5)
第 7 回 同上(6)
第 8 回 同上(7)
第 9 回 同上(8)
第10回 同上(9)
第11回 同上(10)
第12回 同上(11)
第13回 同上(12)
第14回 同上(13)
第15回 同上(14)
第16回 後期ガイダンス(授業の進め方、受講上の注意点など)
第17回 修士論文執筆に向けた助言・指導(1)
第18回 同上(2)
第19回 同上(3)
第20回 同上(4)
第21回 同上(5)
第22回 同上(6)
第23回 同上(7)
第24回 同上(8)
第25回 同上(9)
第26回 同上(10)
第27回 同上(11)
第28回 同上(12)
第29回 同上(13)
第30回 同上(14)
成績評価方法:提出論文 80%、議論への参加度 20%
学修に必要な準備:授業のみならず、普段から論文執筆に向けての準備は怠ることのないように。
関連して受講することが望ましい科目:民俗学のみならず歴史学・考古学関係の科目も必ず受講し、
各学問の視点を学ぶべきである。
テキスト:特に指定しない。
参考文献:授業の中でその都度指示する。
履修上の注意:オフィスアワー等も含め、初回ガイダンスにおいて指示する。
た
ぶち
よう
こ
淵
陽
子
東北アジア史特論 Selected Topics in the History of North East Asia 田
テ ー マ:20 世紀モンゴル社会の変容と戦後東北アジアの再編
講義内容:清朝帝国崩壊後の東北アジアにおいて、モンゴル民族による国民国家がどのように建設さ
れたのか、また、日本の満蒙政策とモンゴル民族運動史、北方領土問題とモンゴル独立問
題などモンゴル史と日本史との接点について理解を深める。
達成目標:20 世紀東北アジア史像に対する複眼的な視座を養う。
授業計画: 1) 導入―本講義の概要と意図
−269−
戻る
2) モンゴル遊牧民と現代社会
3) 外モンゴルと内モンゴル
4) 清朝の帝国支配と藩部統治
5) 日本の満蒙政策と内モンゴル①満洲国
6) 日本の満蒙政策と内モンゴル②徳王
7) 日本の満蒙政策と内モンゴル③ノモンハン戦争
8) 戦後東北アジアの再編①―ヤルタ密約
9) 戦後東北アジアの再編②―外モンゴル独立公民投票
10) 戦後東北アジアの再編③―北方領土問題と外モンゴル問題
11) 戦後東北アジアの再編④―中国共産党と内モンゴル問題
12) 現代の中華人民共和国における少数民族問題―モンゴルとチベット
13) 個人史からみた 20 世紀のモンゴル①
14) 個人史からみた 20 世紀のモンゴル②
15) まとめ
成績評価方法:授業への参加度(50%)、学期末レポート(50%)
学修に必要な準備:指定したテキストを熟読の上、出席することが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:開校時に指示する。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時にお知らせします。
きく
ち
いさ
お
池
勇
夫
日本列島北方史特論 Selected Topics in the History of Northern of Japan 菊
テ ー マ:日本列島北部地域(北海道・東北)の歴史展開
講義内容:17 ∼ 19 世紀を中心とした北海道・東北地域の歴史展開について、アイヌ、松前藩、幕府、
東北大名、和人民衆それぞれの関わりから国際的・対外的な環境も組み込みながら理解を
深めていく。史料の読解をベースにおいて授業を進めていく。
達成目標:①日本北方史についてさまざまな角度からとらえ、大きな歴史の流れが説明できるように
なる。②北方史関係の基本史料を知り、その内容を読み解くことができる。
授業計画:第 1 回 列島北部の住民―エミシ・エゾ・アイヌ
第 2 回 松前藩の成立と幕藩制国家
第 3 回 城下交易から商場知行制へ
第 4 回 シャクシャインの戦い
第 5 回 近世のアイヌ社会と文化
第 6 回 場所請負制の展開(鰊・鮭漁)
第 7 回 地理認識・国境観の変化
第 8 回 クナシリ・メナシの戦い
第 9 回 北国郡代構想、蝦夷地の幕府直轄
第10回 東北大名の軍役負担(北方警備)
第11回 アイヌ社会の変容(アイヌの内国民化)
第12回 東北民衆の松前・蝦夷地稼ぎ
第13回 日露間の国境問題
第14回 蝦夷地の終焉、北海道の成立
第15回 近現代のアイヌ民族
成績評価方法:授業中の問答(30%)、学期末のレポート(70%)
学修に必要な準備:授業前にテキスト(『蝦夷島と北方世界』)の該当箇所をよく読んでおくこと
テキスト:菊池勇夫編『蝦夷島と北方世界』(日本の時代史 19 吉川弘文館、2003 年)および授業時
配布のプリント
参考文献:授業中に随時紹介
−270−
戻る
履修上の注意:授業中に配布されたプリント(史料)は授業後に再読・復習すること。オフィスア
ワーについては開講時にお知らせします。
アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本列島北方史の研究)
本
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本列島北方史の研究)
きく
菊
佐
七
さ
なな
年
度
休
ち
けい
がわ
まさ
池
川
海
み
慶
正
雅
まさ
講
こ
子
敏
人
とし
と
テ ー マ:
「日本列島北方史の研究 II(修士論文の作成指導)」
講義内容:アジア文化史演習 I(日本列島北方史の研究 I)で修得した史料解読・分析の方法論をふ
まえ、受講生各自が研究テーマに関係する論文・史料の収集・調査をおこない、分析を進
めてその成果を発表する演習形式で授業を進める。それぞれの報告に基づき、問題点を指
摘しながら論文作成に向けて指導をおこなう。菊池が主導し、さらにテーマについて広い
視野から理解を深めることができるように佐川正敏がアジア考古学、七海が日本中世史の
立場から随時協同して指導する。
達成目標:上記の講義内容に基づいて研究を進めることにより修士論文を完成させる。
授業計画:第 1 回:ガイダンス―演習の進め方
第 2 回:修士論文のテーマ・課題の確定
第 3 回:修士論文の章立て確定
第 4 回:修士論文の関係論文リストの作成
第 5 回:修士論文の関連史料リストの作成
第 6 回:修士論文の関連文献の講読(1)論文 1
第 7 回:修士論文の関連文献の講読(2)論文 2
第 8 回:修士論文の関連史料の分析(1)史料 1
第 9 回:修士論文の関連史料の分析(2)史料 2
第10回:修士論文の中間報告(1)序章
第11回:修士論文の中間報告(2)1 章の課題
第12回:修士論文の中間報告(3)1 章の内容
第13回:修士論文の中間報告(4)2 章の課題
第14回:修士論文の中間報告(5)2 章の内容
第15回:修士論文の中間報告(6)3 章の課題
第16回:修士論文の中間報告(7)3 章の内容
第17回:修士論文の中間報告(8)4 章の課題
第18回:修士論文の中間報告(9)4 章の内容
第19回:修士論文の中間報告(10)5 章の課題
第20回:修士論文の中間報告(11)5 章の内容
第21回:修士論文の中間報告(12)終章の内容
第22回:修士論文の中間報告(13)序章の再検討
第23回:修士論文の中間報告(14)1 章の再検討
第24回:修士論文の中間報告(15)2 章の再検討
第25回:修士論文の中間報告(16)3 章の再検討
第26回:修士論文の中間報告(17)4 章の再検討
第27回:修士論文の中間報告(18)5 章の再検討
第28回:修士論文の中間報告(19)終章の再検討
第29回:修士論文の中間報告(20)脚注の吟味
第30回:今後取り組むテーマについて
定期試験
−271−
戻る
成績評価方法:修士論文(100%)。研究史の理解、立論の合理性と適格性、実証の正確性を主な観点
として評価する。
学修に必要な準備:各テーマに関して事前学習および復習は必ず行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:特に使用しない。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。時間は開講時に連絡する。
しも
くら
わたる
くま
がい
きみ
きく
ち
けい
倉
渉
中国史史料論 Historical Sources in China 下
テ ー マ:中国史基本資料の解説と講読
講義内容:中国史に関する基本資料を、担当教員が解説した上で、受講生が一部を講読する。
達成目標:中国史の史料内容を、各時代ごとに理解し、時代を問わずにその基礎的な読解力を身につ
けることができる。
授業計画:第1回 中国書籍史概説Ⅰ(書籍目録・書籍改題)
第 2 回 中国書籍史概説Ⅱ(書籍分類・所蔵機関)
第 3 回 『四庫全書総目提要』講読
第 4 回 十三経概説Ⅰ(儒教経典の成立)
第 5 回 十三経概説Ⅱ(注疏と清朝考証学)
第 6 回 『尚書』『礼記』『孟子』講読
第 7 回 正史概説Ⅰ(正史の編纂)
第 8 回 正史概説Ⅱ(正史の注釈)
第 9 回 『三国志』『旧五代史』『宋史』講読
第10回 編年史・九通の概説と講読
第11回 詩文資料の概説と講読
第12回 考古学資料の概説と講読Ⅰ(簡牘資料)
第13回 考古学資料の概説と講読Ⅱ(碑文資料)
第14回 中国民俗学資料の概説と講読
第15回 中国史研究と資史料
成績評価方法:所定の課題と講読の結果をレポートで提出させ、その達成度によって評価する(100%)
学修に必要な準備:漢文訓読について復習しておくこと。
テキスト:授業で配付する。
履修上の注意:毎回出席すること。オフィスアワーを設定する。詳細については開講時に説明する。
日本史史料論 Historical Sources in Japan 熊
菊
七
なな
谷
池
海
み
公
慶
雅
まさ
お
男
子
人
こ
と
テ ー マ:日本史の史・資料についての研究
講義内容:熊谷が古代史・資料、七海が中世史・資料、菊池が近世史・資料を担当し、各時代の史・
資料を概観しながら、それらの資料的性格、利用方法について考える。
達成目標:日本史各時代の史・資料について基礎知識を身につけ、その特質について説明することが
できる。
授業計画:第 1 回 古代史・資料総論
第 2 回 古代の史書
第 3 回 律令格式
第 4 回 古代の古文書
第 5 回 出土文字資料
第 6 回 中世の歴史史・資料の範囲と活用
第 7 回 古文書学―中世史料論の動向―
−272−
戻る
第 8 回 様式研究における 2 類型論
第 9 回 様式研究における 4 類型論
第10回 書札礼と封式
第11回 近世史料総論
第12回 史料の整理と保存
第13回 幕政史の基本史料
第14回 藩政史の基本史料
第15回 地方文書の分類
成績評価方法:学期末のレポートにより評価する(100%)。
学修に必要な準備:配布物や指示された文献などは事前に予習し、感想や疑問点を整理して授業に臨
むこと。
テキスト:プリントを配布する。
参考文献:教室で、随時、指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
しも
くら
わたる
倉
渉
中国中世社会文化史特論 Special Topics on the Medieval Chinese History of Culture 下
(前期)呂
静
テ ー マ:中国民間信仰論
講義内容:本講義では、関羽に対する信仰を主たる題材として、中国中世における民間信仰のあり方
について考える。また、この期間の特質を明らかにするため、近世の関羽信仰や中国国外
の状況についても論じる。
達成目標:中国人の信仰のあり方を理解するともに、各自それと比較することによって、我々日本
人、及び受講生が研究対象とする地域の人々の信仰に如何なる特徴があるかを感じ取る。
授業計画:第 1 回:関羽信仰と中国人
第 2 回:中国道教史概観
第 3 回:中国の神々
第 4 回:関羽信仰の形成①──魏晋時代──
第 5 回:関羽信仰の形成②──南北朝時代──
第 6 回:関羽信仰の形成③──隋唐時代──
第 7 回:中国中世における関羽信仰
第 8 回:宋代における関羽信仰
第 9 回:元代における関羽信仰
第10回:明代前半の関羽信仰
第11回:明代後半の関羽信仰
第12回:清代前半の関羽信仰
第13回:清代後半の関羽信仰
第14回:中国国外の関羽信仰
第15回:中世における関羽信仰の特徴と中国の民間信仰
成績評価方法:レポート 2 回(各 50%)
学修に必要な準備:受講生が研究対象とする地域の民間信仰について事前の学習を行う。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:なし
参考文献:その都度紹介する。
履修上の注意:毎回出席すること。オフィスアワーについては開講時にお知らせします。
リュー
お
ヂン
ぬま
たか
ひろ
沼
孝
博
アジア民族文化論 Asian Ethnic Cultures 小
テ ー マ:中国民族政策の史的展開
講義内容:本授業では、Gardner Bovingdong, The Uyghurs: Stranger in Their Own Land(New York:
−273−
戻る
Colombia University Press, 2010)を輪読することにより、現代中国の民族政策および民族
問題を歴史的文脈にそくして考察し、同時に英語文献の読解能力の向上を目指す。初回の
ガイダンスにおいて授業(発表形式)の進め方を確認したのち、それぞれが担当する章を
決める。毎回、担当者はレジュメを作成して担当した章の内容紹介と論評をしてもらい、
その後で参加者全員による質疑応答と議論をおこなう。なお、受講生と相談の上、講読テ
キストを変更する場合もある。
達成目標:① 英語文献の読解能力を練成することができる。
② 欧米におけるアジア史研究の手法の特徴を理解することができる。
③ アジア各地の歴史事象に関する比較の視点を養うことができる。
授業計画: 1 回目 ガイダンス
2 回目 序章講読・発表
3 回目 第 1 章講読・発表
4 回目 第 2 章講読・発表
5 回目 第 3 章講読・発表
6 回目 第 4 章講読・発表
7 回目 第 5 章講読・発表
8 回目 第 6 章講読・発表
9 回目 第 7 章講読・発表
10 回目 第 8 章講読・発表
11 回目 第 9 章講読・発表
12 回目 第 10 章講読・発表
13 回目 第 11 章講読・発表
14 回目 レポート作成の指導
15 回目 まとめ(論点の整理、課題の把握)
成績評価方法:発表内容(50%)、積極性(20%)、レポート(30%)に基づき総合的に判断する。
学修に必要な準備:遊牧民あるいは遊牧国家の歴史について書かれた概説書等を読み、基礎的な知識
を確認しておくとよい。
テキスト:Gardner Bovingdong, The Uyghurs: Stranger in Their Own Land(New York: Colombia
University Press, 2010). コピーを配布するので、購入の必要はない。
参考文献:加々美光行『中国の民族問題―危機の本質』岩波現代文庫、2008 年。
履修上の注意:テキストはコピーして配付する。オフィスアワーについては開講時にお知らせする。
かわ
にし
こう
すけ
西
晃
祐
日本近現代文化史特論 Special Topics on the Modern Japanese History of Culture 河
テ ー マ:ポストコロニアル・スタディース入門
講義内容:近現代日本の形成に深く関与した植民地統治を念頭に置きながら、演習形式で近年のポス
トコロニアル研究の基礎を学ぶ
達成目標:①植民地と帝国の関係についてまなぶ
②戦後もつづくポストコロニアル状況についての視野を手に入れる
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第 3 回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第 4 回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第 5 回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第 6 回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第 7 回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第 8 回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第 9 回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第10回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
−274−
戻る
第11回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第12回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第13回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第14回 本橋哲也『ポストコロニアリズム』各章の報告と解説
第15回 前期まとめ
第16回 スコット『ジェンダーと歴史学』各章の報告と解説
第17回 スコット『ジェンダーと歴史学』各章の報告と解説
第18回 スコット『ジェンダーと歴史学』各章の報告と解説
第19回 スコット『ジェンダーと歴史学』各章の報告と解説
第20回 スコット『ジェンダーと歴史学』各章の報告と解説
第21回 サイード『オリエンタリズム』各章の報告と解説
第22回 サイード『オリエンタリズム』各章の報告と解説
第23回 サイード『オリエンタリズム』各章の報告と解説
第24回 サイード『オリエンタリズム』各章の報告と解説
第25回 サイード『オリエンタリズム』各章の報告と解説
第26回 現代の歴史問題とポストコロニアリズム
第27回 現代の歴史問題とポストコロニアリズム
第28回 現代の歴史問題とポストコロニアリズム
第29回 現代の歴史問題とポストコロニアリズム
第30回 総括
成績評価方法:報告内容(40%)、レポート(60%)
学修に必要な準備:常に現代の時事問題に興味を持ち、とくに歴史問題について正確な知識を得るよ
うに努めること
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:本橋哲也『ポストコロニアリズム』
(岩波書店)
、スコット『ジェンダーと歴史学』
(平凡社)
、
サイード『オリエンタリズム』(平凡社)
参考文献:特になし
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時にお知らせします。
つじ
ひで
と
秀
人
日本考古学特論 Selected Topics in Japanese Archaeology 辻
テ ー マ:東北地方における古代社会形成過程
講義内容:倭国周縁域にあたる東北地方における弥生時代から古墳時代、律令国家形成期の社会変動
達成目標:東北地方の特色有る古代社会の動向及び倭国の形成過程と東北古代社会の変動との関係を
説明できる。
授業計画: 1 回目 授業の進め方 プロローグ 東北地方の歴史的特色概観
2 回目 1 縄文から弥生へ
(1)縄文文化の西と東
3 回目 (2)西日本の弥生社会形成過程
(3)東北への弥生文化の広がり
4 回目 2 東北弥生社会の変質と社会変動
(1)西日本型弥生文化と東日本型弥生文化
(2)東北弥生社会の特質
5 回目 (3)天王山式土器の広がり
(4)狩猟採集文化と農耕文化
6 回目 (5)続縄文文化の広がり
(6)北海道と東北
7 回目 (7)人の移動と新たな社会
(8)邪馬台国末期の動乱と東北社会
−275−
戻る
8 回目 3 東北の古墳時代社会
(1)会津盆地の古墳認識の進展
(2)出現期の前方後円墳
9 回目 (3)会津盆地の古墳時代社会
(4)東北南部の古墳時代社会の出現
10 回目 (5)大和王権の強大化と周縁地域
(6)東北の古墳の変化
11 回目 (7)埴輪と須恵器
(8)土師器に見る生活の変化
12 回目 4 東北北部の古墳時代
(1)末期古墳とはなにか
(2)東北北部の古墳時代社会
(3)蝦夷と呼ばれた人々
13 回目 5 律令国家と蝦夷
(1)東北南部の国家施設の建設
(2)関東系土器と人の移住
14 回目 (3)陸奥国府多賀城
(3)律令国家と蝦夷の戦争
15 回目 東北地方における古代社会の形成過程
成績評価方法:質疑応答など、平常の学習状況を評価する。
学修に必要な準備:倭国古代史の基本的な流れを把握しておくこと。中国、韓国の古代史についても
おおまかに把握しておくことが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:アジア考古学特論
テキスト:プリント配布
参考文献:
『東北古墳研究の原点 会津大塚山古墳』 新泉社 2006 年
履修上の注意:個別の事実関係を知るだけではなく歴史的同校を大局的に把握すること。
オフィスアワーを設ける。詳細は講義で知らせる。
アジア考古学特論 Sources Topics in Asian Archaeology さ
がわ
まさ
とし
さ
がわ
まさ
とし
(前期)佐
(後期)佐
劉
リウ
川
川
正
正
振
ジェン
敏
敏
東
ドン
(前 期)
テ ー マ:古代東アジアの仏教寺院をめぐる諸問題
講義内容:まず発掘調査が行われた日本の代表的な古代寺院に関する考古・歴史・建築史・美術史学
的研究や学術論争について学びます。つぎに、中国の古代寺院の発掘調査成果と、近年本
格的な発掘調査が進行している韓国の百済時代と統一新羅時代の寺院の調査・研究成果に
ついて学びます。さらに、以上の研究成果を踏まえて、古代東アジアにおいて寺院が果た
した意義について比較・考察します。
達成目標:思想的にはもちろん、政治・経済・軍事・建築技術的に見て、重要な役割を果たしていた
寺院および仏教文化の基本的な研究を理解することができ、その上で古代東アジア史の動
向を理解する視野を養うことができます。
授業計画: 1 回目:古代日本の都城における寺院造営
2 回目:飛鳥寺―日本最初の本格的寺院と伽藍配置―
3 回目:若草伽藍と法隆寺西院―法隆寺再建論の現在―
4 回目:吉備池廃寺と山田寺―勅願寺と氏寺―
5 回目:二つの薬師寺と移建論争―藤原京から平城京へ―
6 回目:東大寺と造東大寺司―史料からみた瓦作り―
7 回目:陸奥国の寺院―寺院造営と蝦夷支配―
−276−
戻る
8 回目:古代日本の木塔と舎利埋納
9 回目:朝鮮三国時代∼高麗の都城と寺院
10 回目:百済の寺院・塔・舎利埋納
11 回目:飛鳥寺と百済王興寺をめぐる諸問題
12 回目:新羅∼高麗の寺院・塔・舎利埋納
13 回目:中国南北朝時代の寺院・塔・舎利埋納
14 回目:隋唐宋時代の寺院・塔・舎利埋納
15 回目:総括・東アジアの古代寺院造営の意義
成績評価方法:レポートによってのみ評価します(100%)。
学修に必要な準備:レポートとの関連で、早くからテーマを考え、随時文献・データを収集してくだ
さい。
関連して受講することが望ましい科目:日本考古学特論、日本古代史特論
テキスト:使用しません。
参考文献:鈴木靖民編 2010 年『古代東アジアの仏教と王権』勉誠出版などのコピーを講義の進行に
合わせて適宜配布します。
履修上の注意:考古学以外の分野の院生は、「後期」開講のこの講義を履修してください。オフィス
アワーについては開講時にお知らせします。
(後 期)
テ ー マ:古代東・北アジアの都城制研究の最前線
講義内容:平成 27 年度後期には、中国社会科学院考古研究所研究員・同洛陽工作站長・漢魏洛陽城
工作隊長の銭国祥教授を本専攻の客員教授としてお迎えします。そこで古代東アジア(中
国、韓国、日本)、および北アジア(モンゴル、ロシア)の考古学的最新成果に基づきな
がら、都城制の変遷と比較について講義します。
達成目標:①日本を含めて東・北アジアの都城制の変遷について基本的な理解ができる。②アジア文
化史専攻の目標である「現地・原典主義」を重視する立場から、最新の考古学的資料を収
集する手段を知ることができる。③客員教授との積極的な交流を通して、アジア文化史専
攻の目標である「グローバルな視点」を自ら積極的にもつことができる。
授業計画: 1 回目:都城制研究の意義と二里頭文化段階(夏王朝)における都城制の起源
2 回目:殷・周代の都城制
3 回目:秦・漢代の都城制
4 回目:三国時代の都城制
5 回目:南北朝時代の都城制(1):北朝
6 回目:南北朝時代の都城制(2):南朝
7 回目:隋・唐代の都城制
8 回目:遼・宋代以降の都城制
9 回目:朝鮮半島三国時代の都城制
10 回目:統一新羅・高麗時代の都城制
11 回目:飛鳥時代の都城制
12 回目:奈良時代の都城制
13 回目:平安時代の都城制
14 回目:古代都城制の崩壊と中世都市の成立−平泉から鎌倉へ−
15 回目:古代東・北アジアの総括―佐川教授と銭国祥教授の討論―
成績評価方法:レポートによってのみ評価します(100%)。
学修に必要な準備:配布資料が事前に配布された場合は、必ず読んでおいて下さい。
関連して受講することが望ましい科目:日本考古学特論
テキスト:講義において随時配布します。
参考文献:配付資料に記述しますので、適宜入手して学習してください。
−277−
戻る
履修上の注意:考古学分野を専攻する者は、「前期」開講のアジア考古学特論を履修して下さい。オ
フィスアワーについては開講時にお知らせします。
まさ
おか
のぶ
ひろ
みや
ぎ
とよ
ひこ
岡
伸
洋
日本民俗学特論 Selected Topics in Japanese Folklore 政
テ ー マ:祭りと地域社会
講義内容:一般的に、祭りといえば日本人の民族性を反映して、昔から変わりなく受け継がれてきた
というイメージがあるが、はたして実際はどうなのか。本講義では、今日、日本社会の中
でも最も伝統的なイメージの強い京都や近江の祭りをとりあげ、歴史的展開にも注意しな
がら検討することで、その特質を明らかにするとともに、これらを通して民俗に対する理
解の再検討も目指したい。なお、内容理解の手助けとして、映像資料等も活用する予定で
ある。
達成目標:歴史学的な視点も取り入れた民俗研究の視点や方法を習得できる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(授業の進め方、受講上の注意点など)
第 2 回 民俗概念再考①―「民俗」概念をめぐる議論から―
第 3 回 民俗概念再考②―民俗学の目的についての議論から―
第 4 回 京都やすらい祭の民俗的背景①―今宮神社の成立―
第 5 回 京都やすらい祭の民俗的背景②―御霊信仰とやすらい祭―
第 6 回 京都やすらい祭の民俗的背景③―祭りの現状とその民俗的特質―
第 7 回 祇園祭の歴史的展開と民俗①―祇園祭の成立と御霊信仰―
第 8 回 祇園祭の歴史的展開と民俗②―山鉾巡行の出現と町衆―
第 9 回 祇園祭の歴史的展開と民俗③―観光化と祭りの変化―
第10回 祇園祭の歴史的展開と民俗④―祭りの変化から見えるもの―
第11回 近江湖東における郷祭りの展開①―建部郷と建部祭―
第12回 近江湖東における郷祭りの展開②―建部祭の歴史的展開―
第13回 近江湖東における郷祭りの展開③―建部祭と水利慣行―
第14回 近江湖東における郷祭りの展開④―祭祀組織の構造とその背景―
第15回 民俗を問い直す
成績評価方法:レポート(1 回、80%)、議論への参加度(20%)
学修に必要な準備:講義で取り上げる地域について、事前に調べておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:歴史学・地理学関連の科目はできるだけ多く受講しておくこ
とが望ましい。
テキスト:使用しない。
参考文献:講義の中でその都度指示する。
履修上の注意:オフィスアワーも含め、初回ガイダンスの際に指示する。
城
豊
彦
アジア地域環境論 Regional Environments in Asia 宮
テ ー マ:アジア地域環境論
講義内容:東北日本・アジアの自然環境の特性、およびそのような地域特性を生み出した環境変化の
実態について、地球環境変動との関連を念頭に置きながら解説する。特に後期は、東北と
アジア地域の環境変動に関する研究論文を受講者と読み、そこで使われる様々な環境変動
を解析する手法についても解説する。
達成目標:アジアの地域構造と自然環境の多様性を理解し、特に温帯から熱帯沿海域の環境形成のし
くみを説明できるようになる。
授業計画: 1. 地球におけるアジアの位置(1)
2. 同上(2)
3. アジアの自然環境(1)
4. 同上(2)
5. 同上(3)
−278−
戻る
6. 南・西アジアの自然環境と文化(1)
7. 同上(2)
8. 同上(3)
9. 同上(4)
10. 東南アジア半島部の自然環境と文化(1)
11. 同上(2)
12. 同上(3)
13. 同上(4)
14. 東南アジア島嶼部の自然環境と文化(1)
15. 同上(2)
16. 同上(3)
17. 太平洋島嶼地域の自然環境と文化(1)
18. 同上(2)
19. 同上(3)
20. 中国の自然環境と文化(1)
21. 同上(2)
22. 同上(3)
23. シベリア・内陸アジアの自然環境と文化
24. 東南アジアの環境変動(1)
25. 同上(2)
26. 同上(3)
27. 極東地域の環境変動(1)
28. 同上(2)
29. 同上(3)
30. まとめ
成績評価方法:課題の報告(レポート)で評価する。(100%)
学修に必要な準備:1. 地図帳を用意すること。2. Google Earth の操作を理解しておく。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:講義の際に指示する。
参考文献:講義の際に指示する。
履修上の注意:オフィス・アワー、研究室は開講時に連絡する。
たか
の
たけ
ひこ
野
岳
彦
日本列島人文環境論 Human Environments in the Japanese Islands
高
(後期 2 回開講)
テ ー マ:日本列島における環境の利用と開発の地域性
講義内容:日本列島の環境利用・開発の流れを歴史地理学の視点から通覧し(前期,後期の前半)、
それらをふまえて主に東北地方を主とする地域を事例として環境利用の伝統と現状に関す
る地理学的見方を理解する(後期の後半)。
達成目標:①日本の地域景観がどのように作られてきたのかについて,各時代ごとに具体的な事例を
あげながら説明できるようになる。
②人文地理学における地域環境の捉え方,地域現象の分布図・景観図とその作成方法に関
心を持てるようになる。
授業計画:第 1 回 人文地理学の歴史と方法
第 2 回 日本の自然環境:グローバルスケール
第 3 回 日本の自然環境:ローカルスケール
第 4 回 縄文期の地域性と環境利用
第 5 回 弥生期の地域性と環境利用
第 6 回 条里の開発形態の地域性
−279−
戻る
第 7 回 東北地方の古代の地域性
第 8 回 中世の開発と地域性
第 9 回 荘園絵図に描かれた中世農村
第10回 近世新田開発の地域性:干拓
第11回 近世新田開発の地域性:台地・扇状地
第12回 近世新田開発の地域性:大平野
第13回 日本的風景の成立
第14回 課題提示:環境を捉える地理学的視点と方法の特徴と問題点
第15回 課題発表、総合討論
第16回 明治の開発 1:安積開拓
第17回 明治の開発 2:三本木原、松ヶ岡開墾、牧の原
第18回 明治の開発 3:北海道の開拓
第19回 昭和の開拓:泉田川扇状地
第20回 戦後の開拓:矢吹原、薬莱山麓
第21回 近代工業化と大規模環境改変
第22回 高度経済成長期:掘り込み港湾と沿岸環境の破壊
第23回 公害:水俣から
第24回 奥地山村の伝統的森林利用
第25回 日本林業の盛衰
第26回 河川環境の利用
第27回 海域環境の利用
第28回 「環境基本法」の時代、農山漁村の多面的価値
第29回 課題提示:環境を捉える地理学的視点と方法の特徴と問題点
第30回 課題発表、総合討論
成績評価方法:5 回ごとに行う小括討論(20%),期末の課題レポート(80%)
学修に必要な準備:次回の学習テーマについて予習をし、問題意識を醸成しておくこと
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特定のテキストは使用しない
参考文献:二宮書店『日本地誌』、朝倉書店『日本の地誌』、藤岡謙二郎編『地形図に歴史を読む』、
そのほか授業中で随時紹介
履修上の注意:自らの研究に役立てられる点はないか、常に考えながら参加すること。オフィスア
ワー、研究室は開講時に連絡する。
日本列島自然環境論 本
みや
年
ぎ
度
休
とよ
講
ひこ
城
豊
彦
地域解析学 Analysis of Regional Information 宮
テ ー マ:地域解析学
講義内容:地域における様々な情報の収集、分布や変化の表示、それらの情報の時空間的な解析など
について、実習を行いながら解説する。
達成目標:種々の地図、統計情報を処理し、地域特性の理解と地図化ができるようになる。
授業計画: 1. GIS を用いた地域情報 DB の作成手順(1)
2. 同上(2)
3. 地図情報の作成に基づく地域解析(1)
4. 同上(2)
5. 地域統計情報の検索と主題図作成(1)
6. 同上(2)
7. 同上(3)
8. 同上(4)
−280−
戻る
9. 同上(5)
10. 地域 DB を活用した地域環境の解析(1)
11. 同上(2)
12. 同上(3)
13. 同上(4)
14. 同上(5)
15. まとめ
成績評価方法:課題の報告(レポート)で評価する。(100%)
学修に必要な準備:1. 地図帳を用意すること。2. Google Earth の操作を理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:講義の際に指示する。
参考文献:講義の際に指示する。
履修上の注意:オフィス・アワー、研究室は開講時に連絡します。
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戻る
アジア文化史専攻博士後期課程 アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I (アジア文化と中国史の展開)
本
年
度
休
講
アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I
(東アジア史の展開と日本古代・中世の文化) 本
年
度
休
講
アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I (日本近世・近代史と東アジア文化の展開)
本
年
度
休
講
アジア文化史演習 I Seminar in Asian and Cultural History Studies I (東北アジア史の展開と日本)
本
年
度
休
講
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (中国古代文化の形成と東アジア諸民族)
たに
ぐち
くま
がい
谷
熊
佐
辻
さ
つじ
口
谷
川
がわ
公
正
秀
きみ
まさ
ひで
みつる
満
男
敏
人
お
とし
と
テ ー マ:中国古代国家の形成と構造及びその文化
講義内容:中国古代中世史を専攻する受講生が、中国古代中世における国家の形成と構造及びその文
化を、東アジア諸民族の動向に対応させつつ、中国史(谷口)・東アジア考古学(佐川、
辻)・日本史(熊谷)三領域教員の指導のもとに考察し、特定課題についての研究論文を
作成する。
達成目標:中国古代中世史の研究動向とその問題点を正確に認識したうえで、中国史・東アジア考古
学・日本史を横断する広い視野から学界の進展に寄与しうる課題を発見し、その課題に関
する研究論文を作成することができる。
授業計画: 1. 中国初期国家(新石器時代)形成の研究動向に関する受講生の発表。
2. 中国初期国家(二里頭時代)形成の研究動向に関する受講生の発表。
3. 殷王朝の構造とその文化についての研究動向に関する受講生の発表(殷前期)。
4. 殷王朝の構造とその文化についての研究動向に関する受講生の発表(殷後期)。
5. 西周王朝形成の研究動向(政治史)に関する受講生の発表。
6. 西周王朝形成の研究動向(文化史)に関する受講生の発表。
7. 先秦諸国の形成と構造についての研究動向に関する受講生の発表(晋・鄭)。
8. 先秦諸国の形成と構造についての研究動向に関する受講生の発表(秦・斉)。
9. 先秦諸国の形成と構造についての研究動向に関する受講生の発表(楚・呉)。
10. 漢代の政治と社会についての研究動向に関する受講生の発表。
11. 三国魏晋南北朝時代の民族と文化についての研究動向に関する受講生の発表。
12. 三国∼隋唐時代の中日関係についての研究動向に関する受講生の発表。
13. 上記の発表に対する講評と討論(中国古代中世史)。
14. 上記の発表に対する講評と討論(東アジア考古学・日本史)。
15. 研究課題の設定と討論。
16. 研究課題の視点・方法論に関する再検討。
17. 研究課題の資料に関する再検討。
18. 研究課題口頭発表の構成設定とその検討。
19. 口頭発表レジュメの作成(構成・方法論)。
20. 口頭発表レジュメの作成(引用資料)。
21. 口頭発表模擬発表会・質疑応答。
22. 口頭発表に対して出された質疑・応答内容の検討。
−282−
戻る
23. 口頭発表内容に基づく論文構成の設定(各章節内容の検討)。
24. 引用資料の適切性の再検討。
25. 研究論文素稿の講評と再整理(構成・方法論)。
26. 研究論文素稿の講評と再整理(引用資料)。
27. 研究論文全体講評会。
28. 課程博士論文の構想発表(視点・方法論)。
29. 課程博士論文の構想発表(引用資料)。
30. 年間研究経過に対する講評と討論。
成績評価方法:各時限発表の達成度(30%)、口頭発表の内容(20%)、研究論文の内容(50%)に
よって評価する。
学修に必要な準備:予想される必要資料を鋭意講読しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:とくになし。
テキスト:各年度ごとの『中国歴史学年鑑』・『中国考古学年鑑』・『史学雑誌』(回顧と展望)。
参考文献:安作璋 『中国古代史史料学』
履修上の注意:関連する学会・シンポジウムに積極的に参加すること。オフィスアワーを設定する。
詳細は開講時に連絡する。
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (東アジア世界の中の中国近世社会)
たに
ぐち
きく
ち
谷
菊
政
下
まさ
しも
口
池
岡
倉
おか
くら
慶
伸
けい
のぶ
みつる
満
子
洋
渉
こ
ひろ
わたる
テ ー マ:中国近世社会の諸問題
講義内容:修士論文作成後、興味を持った資史料を 13 点選び、中国史(谷口・下倉)・日本近世史
(菊池)・民俗学(政岡)が分担・協同して指導する学術研究の手続きに則って検討を加
え、そこから抽出しえる歴史的事象について考察する。
達成目標:具体的な資史料を用いた考証作業を繰り返すことによって、研究に不可欠な実証の能力を
ブラッシュアップし、公開学術論文作成の応用的作業に資することができる。
授業計画:第 1 回:ガイダンス(演習の進め方の説明)
第 2 回:資史料 13 点の選定と選択理由
第 3 回:資史料 1 に関する報告と討論
第 4 回:前回の討論をふまえての再報告
第 5 回:資史料 2 に関する報告と討論
第 6 回:前回の討論をふまえての再報告
第 7 回:資史料 3 に関する報告と討論
第 8 回:前回の討論をふまえての再報告
第 9 回:資史料 4 に関する報告と討論
第10回:前回の討論をふまえての再報告
第11回:資史料 5 に関する報告と討論
第12回:前回の討論をふまえての再報告
第13回:資史料 6 に関する報告と討論
第14回:前回の討論をふまえての再報告
第15回:前期のまとめと資史料 7 以下の再選択
第16回:資史料 7 に関する報告と討論
第17回:前回の討論をふまえての再報告
第18回:資史料 8 に関する報告と討論
第19回:前回の討論をふまえての再報告
第20回:資史料 9 に関する報告と討論
第21回:前回の討論をふまえての再報告
−283−
戻る
第22回:資史料 10 に関する報告と討論
第23回:前回の討論をふまえての再報告
第24回:資史料 11 に関する報告と討論
第25回:前回の討論をふまえての再報告
第26回:資史料 12 に関する報告と討論
第27回:前回の討論をふまえての再報告
第28回:資史料 13 に関する報告と討論
第29回:前回の討論をふまえての再報告
第30回:全体の総括
成績評価方法:毎回の報告(60%)、期末のレポート(40%)
学修に必要な準備:毎回の報告の準備を欠かさない。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:逐次指示する。
参考文献:
『史学雑誌』・『東洋史研究』などの文献目録に常時目を通すこと。
履修上の注意:毎回出席すること。オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (東アジア世界と日本古代の政治と文化)
くま
熊
辻
佐
下
つじ
さ
しも
がい
谷
川
倉
がわ
くら
きみ
公
秀
正
ひで
まさ
お
男
人
敏
渉
と
とし
わたる
テ ー マ:東アジア世界と日本古代の政治と文化
講義内容:日本古代の政治と文化に関するテーマを追究し、博士論文を書こうとする学生を、日本古
代史(熊谷)・日本考古学(辻・佐川)・中国古代史(下倉)を専攻する研究者の分担・協
力によって指導する。日本古代史の研究者が中心になるが、できるだけ広い視野の中で問
題が発見できるように、5 人の研究者がそれぞれの専門分野からの助言を行う。
達成目標:1. 日本古代の政治・文化についての最新の研究成果について理解する。
2. 日本古代の政治・文化について、隣接分野の研究成果をふまえて広い視野から理解する。
授業計画:第 1 回 一.古代王権の形成と展開(熊谷公男)
1.日本古代王権の形成と東アジア世界
第 2 回 2.日本古代王権の展開と東アジア世界
第 3 回 3.日本古代王権と地域支配
第 4 回 二.考古学からみた古代豪族(辻 秀人・佐川正敏)
1.古墳の造営と豪族
第 5 回 2.古墳時代における豪族居館
第 6 回 3.古代寺院の建立と豪族
第 7 回 三.日中関係と倭国の発展(下倉 渉)
1.中国三国時代の対外関係と倭国
第 8 回 2.中国南北朝時代の対外関係と倭国
第 9 回 3.中国隋・唐時代の対外関係と倭国・日本
第10回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第11回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第12回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第13回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第14回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第15回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第16回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第17回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第18回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
−284−
戻る
第19回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第20回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第21回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第22回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第23回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第24回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第25回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第26回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第27回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第28回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第29回 演習参加者の研究テーマにそったレポートを行う。
第30回 1 年間の授業のまとめ、講評
成績評価方法:発表と議論の内容で評価する(100%)
学修に必要な準備:博士論文執筆に向けて常に準備しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:特になし
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本中世の社会と文化)
なな
七
熊
佐
政
くま
さ
まさ
み
まさ
がい
きみ
海
谷
川
岡
がわ
おか
雅
公
正
伸
まさ
のぶ
と
人
男
敏
洋
お
とし
ひろ
テ ー マ:日本中世政治制度史・社会文化史の研究(博士論文の構想作成)
講義内容:日本中世史の分野で博士論文の作成を目指す受講生に対して、歴史学・考古学の協同支援
体制のもと、論文作成のための指導をおこなう。七海は受講生とともに研究史を点検し、
博士論文の構想とその論旨に関する議論を重ねていく。熊谷は古代日本と周辺諸国との交
流、古代から中世の社会へ(中世的国家・文化の形成)という観点から受講生の研究報告
を指導する。佐川は考古学の観点から受講生の研究報告を指導する。また、受講生の研究
課題に関連する中世考古学の成果について情報を提供する。政岡は近世史・民俗学の観点
から受講生の研究報告を指導する。
達成目標:受講生は、上記演習内容に沿って研究活動を展開し、博士論文作成のための構想を練り、
研究報告をおこなう。
授業計画:第 1 回 はじめに―博士論文の作成に向けて―
第 2 回 修士論文の内容報告
第 3 回 修士論文の内容検討
第 4 回 博士論文の構想報告(1)
第 5 回 博士論文の構想内容の検討(1)
第 6 回 博士論文関連論文の講読(1)
第 6 回 博士論文関連論文の講読(2)
第 7 回 博士論文関連論文の講読(3)
第 8 回 博士論文関連論文の講読(4)
第 9 回 博士論文関連論文の講読(5)
第10回 博士論文関連史料目録の報告
第11回 博士論文関連史料目録の内容検討
第12回 博士論文関連史料の講読(1)
第13回 博士論文関連史料の講読(2)
第14回 博士論文関連史料の講読(3)
−285−
戻る
第15回 博士論文関連史料の講読(4)
第16回 投稿論文の内容報告(1)
第17回 投稿論文の内容検討(2)
第18回 史料調査の成果報告(1)
第19回 史料調査の成果報告(2)
第20回 博士論文中間報告(1)先行研究の検討(1)
第21回 博士論文中間報告(2)先行研究の検討(2)
第22回 博士論文中間報告(3)先行研究の検討(3)
第23回 博士論文中間報告(4)史料分析報告(1)
第24回 博士論文中間報告(5)史料分析報告(2)
第25回 博士論文中間報告(6)史料分析報告(3)
第26回 博士論文の構想報告(2)
第27回 博士論文の構想内容の検討(2)
第28回 投稿論文の内容報告(2)
第29回 投稿論文の内容検討(2)
第30回 おわりに―次年度スケジュールの作成―
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)、議論における発言内容(20%)、修士論文中間レポート(40%)。
学修に必要な準備:講読する史料・論考などは事前に予習し、感想や疑問点を必ず整理して演習にの
ぞむこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:とくに使用しない。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II
(日本近世・近代の社会構造とその文化的特性) まさ
おか
のぶ
ひろ
きく
ち
けい
こ
かわ
にし
こう
すけ
岡
伸
洋
政
菊
池
慶
子
河
西
晃
祐
テ ー マ:日本近世・近代の社会構造とその文化的特性(博士論文の構想作成)
講義内容:民俗学(政岡)を中心とした分野で博士論文作成を目指す受講生に対し、近世史(菊
池)・近現代史(河西)の教員の協同支援の下、受講生各自の研究テーマについて報告し
てもらい、その議論を通して博士論文執筆に向けての課題を明らかにしていく。
達成目標:従来の研究史上における自らの課題の位置づけ、使用する資史料の整理を通して、博士論
文作成に向けての課題を明確化させる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(指導の進め方の説明)
第 2 回 関連論文の精読①
第 3 回 関連論文の精読②
第 4 回 関連論文の精読③
第 5 回 関連論文の精読④
第 6 回 関連論文の精読⑤
第 7 回 関連論文の精読⑥
第 8 回 関連論文の精読⑦
第 9 回 関連論文の精読⑧
第10回 調査資料とその分析①
第11回 調査資料とその分析②
第12回 調査資料とその分析③
第13回 調査資料とその分析④
第14回 調査資料とその分析⑤
−286−
戻る
第15回 調査資料とその分析⑥
第16回 調査資料とその分析⑦
第17回 調査資料とその分析⑧
第18回 調査資料とその分析⑨
第19回 調査資料とその分析⑩
第20回 関連史料の検討と講読①
第21回 関連史料の検討と講読②
第22回 関連史料の検討と講読③
第23回 関連史料の検討と講読④
第24回 関連史料の検討と講読⑤
第25回 関連史料の検討と講読⑥
第26回 博士論文構想発表①―民俗学の視点から―
第27回 博士論文構想発表②―北方史の視点から―
第28回 博士論文構想発表③―近世史の視点から―
第29回 博士論文構想発表④―近現代史の視点から―
第30回 今後取り組むテーマの具体化
成績評価方法:報告内容(40%)、発言(20%)、博士論文中間レポート(40%)
学修に必要な準備:常に博士論文の構成を考慮したうえで、各報告の位置づけ、課題を明確化させて
おくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特に使用しない。
参考文献:授業の中でその都度指示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に紹介する。
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本近世・近代の政治と経済) きく
ち
けい
こ
まさ
おか
のぶ
ひろ
かわ
にし
こう
すけ
池
慶
子
菊
政
岡
伸
洋
河
西
晃
祐
テ ー マ:日本近世・近代の政治史および家族史の研究(博士論文の構想作成)
講義内容:日本近世・近代史の分野で博士論文の作成を目指す受講生に対して、アジア文化史演習 I
(日本近世史・近代史とアジア文化の展開)で習得した史料調査・分析に関する方法論を
ふまえ、受講生の研究テーマに即した史料・文献の検討をおこない、博士論文を完成でき
るように指導をおこなう。各回とも受講生の主体的な研究発表および関連史料・論文の講
読を軸とし、発表・講読内容の問題点を受講生相互および指導教員と議論しながら研究を
深めるものとする。
菊池は、日本近世史をテーマに博士論文を作成する学生を対象に、関連史料・論文の批
判的検討、研究視点の設定、立論に関して指導をおこなう。政岡は民俗学の立場から、河
西は日本近現代史の立場から協同して指導をおこなう。
達成目標:上記演習内容に沿って博士論文作成のための史料・文献の調査と検討をおこない、序章と
1 章を完成させる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス―博士論文の作成に向けて
第 2 回 博士論文の構想報告(1)序章の検討
第 3 回 博士論文の構想報告(2)1 章の検討
第 4 回 博士論文関連史料・論文講読(1)論文 1
第 5 回 博士論文関連史料・論文講読(2)論文 2
第 6 回 博士論文関連史料・論文講読(3)論文 3
第 7 回 博士論文関連史料・論文講読(4)論文 4
第 8 回 博士論文関連史料・論文講読(5)論文 5
第 9 回 博士論文関連史料・論文講読(6)論文 6
−287−
戻る
第10回 博士論文関連史料・論文講読(7)史料 1
第11回 博士論文関連史料・論文講読(8)史料 2
第12回 博士論文関連史料・論文講読(9)史料 3
第13回 博士論文関連史料・論文講読(10)史料 4
第14回 博士論文関連史料・論文講読(11)史料 5
第15回 博士論文関連史料・論文講読(12)史料 6
第16回 博士論文関連史料・論文講読(13)史料 7
第17回 博士論文関連史料・論文講読(14)史料 8
第18回 博士論文関連史料・論文講読(15)史料の再検討
第19回 博士論文関連史料・論文講読(16)論文 7
第20回 博士論文関連史料・論文講読(17)論文 8
第21回 博士論文関連史料・論文講読(18)論文 9
第22回 博士論文関連史料・論文講読(19)論文 10
第23回 博士論文関連史料・論文講読(20)史料 9
第24回 博士論文関連史料・論文講読(21)史料 10
第25回 博士論文関連史料・論文講読(22)史料 11
第26回 博士論文の構想報告(3)史料 12
第27回 博士論文の構想報告(4)史料 13
第28回 博士論文の構想報告(5)史料 14
第29回 博士論文の構想報告(6)史料 15
第30回 まとめ―博士論文の構成再検討
※受講生の報告順番が決定次第、詳細な進行予定表を配付する。
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)、議論(20%)、博士論文中間レポート(40%)
学修に必要な準備:講読する史料・論考などは事前に予習し、疑問点や問題点を必ず整理して演習に
のぞむこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:随時指示する
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。時間は開講時に連絡する。
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II
(東北アジアの生活形態と歴史的統合)
しも
くら
かわ
にし
下
河
政
まさ
倉
西
岡
おか
晃
伸
わたる
渉
祐
洋
こう
すけ
のぶ
ひろ
テ ー マ:東北アジア諸民族の歴史的変遷
講義内容:修士論文作成後、興味を持った史資料を 13 点選び、北方民族史(政岡)、中国史(下倉)、
満州帝国史(河西)の立場での協同指導を通し、学術研究の手続きに則って検討を加え、
そこから抽出しえる歴史的事象について考察する。
達成目標:具体的な史資料を用いた考証作業を繰り返すことによって、研究に不可欠な実証の能力を
ブラッシュアップする。
授業計画:第 1 回:ガイダンス(演習の進め方の説明)
第 2 回:史資料 13 点の選定と選択理由
第 3 回:史資料 1 に関する報告と討論
第 4 回:前回の討論をふまえての再報告
第 5 回:史資料 2 に関する報告と討論
第 6 回:前回の討論をふまえての再報告
第 7 回:史資料 3 に関する報告と討論
第 8 回:前回の討論をふまえての再報告
−288−
戻る
第 9 回:史資料 4 に関する報告と討論
第10回:前回の討論をふまえての再報告
第11回:史資料 5 に関する報告と討論
第12回:前回の討論をふまえての再報告
第13回:史資料 6 に関する報告と討論
第14回:前回の討論をふまえての再報告
第15回:前期のまとめと資史料 7 以下の再選択
第16回:史資料 7 に関する報告と討論
第17回:前回の討論をふまえての再報告
第18回:史資料 8 に関する報告と討論
第19回:前回の討論をふまえての再報告
第20回:史資料 9 に関する報告と討論
第21回:前回の討論をふまえての再報告
第22回:史資料 10 に関する報告と討論
第23回:前回の討論をふまえての再報告
第24回:史資料 11 に関する報告と討論
第25回:前回の討論をふまえての再報告
第26回:史資料 12 に関する報告と討論
第27回:前回の討論をふまえての再報告
第28回:史資料 13 に関する報告と討論
第29回:前回の討論をふまえての再報告
第30回:全体の総括
成績評価方法:毎回の報告(60%)、期末のレポート(40%)
学修に必要な準備:毎回の報告の準備を欠かさない。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:特になし
履修上の注意:毎回出席すること。オフィスアワーについては開講時にお知らせします。
アジア文化史演習 II Seminar in Asian and Cultural History Studies II (日本列島北方史と東北アジア)
きく
菊
佐
七
さ
なな
ち
けい
がわ
まさ
池
川
海
み
慶
正
雅
まさ
こ
子
敏
人
とし
と
テ ー マ:日本列島北方史と東北アジア
講義内容:日本列島の北方地域に展開する歴史を研究テーマとする院生を対象に、日本列島北方史を
専攻する教員(菊池慶子)を中心とし、アジア考古学(佐川正敏)および日本中世史(七
海雅人)の教員の協力を得て指導を行う。
達成目標:各自研究テーマに関わる史料を収集・分析し、博士論文の序章・1 章を完成させる。
授業計画:各回ともゼミ生の主体的な研究発表を軸とし、発表内容の問題点を指摘しながら博士論文
の作成に向けた個別・具体的な指導を行う。また、博士論文の提出前に少なくとも 3 本以
上の内容の充実した論文を学術誌に発表できるように指導する。
第 1 回:ガイダンス(演習の進め方の説明)
第 2 回:史資料 13 点の選定と選択理由
第 3 回:史資料 1 に関する報告と討論
第 4 回:前回の討論をふまえての再報告
第 5 回:史資料 2 に関する報告と討論
第 6 回:前回の討論をふまえての再報告
第 7 回:史資料 3 に関する報告と討論
第 8 回:前回の討論をふまえての再報告
−289−
戻る
第 9 回:史資料 4 に関する報告と討論
第10回:前回の討論をふまえての再報告
第11回:史資料 5 に関する報告と討論
第12回:前回の討論をふまえての再報告
第13回:史資料 6 に関する報告と討論
第14回:前回の討論をふまえての再報告
第15回:前期のまとめと資史料 7 以下の再選択
第16回:史資料 7 に関する報告と討論
第17回:前回の討論をふまえての再報告
第18回:史資料 8 に関する報告と討論
第19回:前回の討論をふまえての再報告
第20回:史資料 9 に関する報告と討論
第21回:前回の討論をふまえての再報告
第22回:史資料 10 に関する報告と討論
第23回:前回の討論をふまえての再報告
第24回:史資料 11 に関する報告と討論
第25回:前回の討論をふまえての再報告
第26回:史資料 12 に関する報告と討論
第27回:前回の討論をふまえての再報告
第28回:史資料 13 に関する報告と討論
第29回:前回の討論をふまえての再報告
第30回:全体の総括
成績評価方法:研究発表(40%)・中間レポート(60%)。
学修に必要な準備:各自の研究テーマに関する研究史の整理と自己の研究テーマの研究史上の位置づ
けについて再度点検し、理論と実証の相互関係を常に自己点検しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:教室で指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。時間は開講時に連絡する。
論文指導 Guidance for Dissertation Writing
(中国古代文化形成の研究)
たに
ぐち
くま
がい
谷
熊
佐
辻
さ
つじ
口
谷
川
がわ
公
正
秀
きみ
まさ
ひで
みつる
満
男
敏
人
お
とし
と
テ ー マ:中国古代国家の形成と構造及びその展開。
講義内容:中国古代中世史を専攻する受講生が、中国古代中世における国家の形成と構造及びその展
開を、東アジア諸民族の動向に対応させつつ、中国史(谷口)・東アジア考古学(佐川、
辻)・日本史(熊谷)三領域教員の指導のもとに考察し、特定課題についての課程博士論
文を作成する。
達成目標:中国古代中世史研究の最新動向を正確に認識したうえで、中国・東アジア・日本を横断す
る広い視点から課題を設定し、学界の進展に寄与しうる課程博士論文を作成することがで
きる。
授業計画: 1. 演習 I の内容及びその成果として公表した研究論文を再検討する。
2. 演習 II の内容及びその成果として公表した研究論文を再検討する。
3. 課程博士論文構想発表(視点・方法論)。
4. 課程博士論文構想発表(資料)。
5. 課程博士論文構想発表(構成)。
6. 関連資料の講読(書誌学的整理)。
−290−
戻る
7. 関連資料の講読(難読部分の読解 I)。
8. 関連資料の講読(難読部分の読解 II)。
9. 関連研究文献の講読(日本語)。
10. 関連研究文献の講読(中国語・その他)。
11. 第 1 回課程博士論文構想発表会。
12. 上記発表に対する講評と討論。
13. 学外研究機関・学外現地での資料収集・調査計画の策定。
14. 上記収集・調査の準備。
15. 上記収集・調査成果の報告と討論。
16. 上記収集・調査資料の講読(資料性格の検討)。
17. 上記収集・調査資料の講読(難読部分の読解)。
18. 第 2 回課程博士論文構想発表会。
19. 上記発表に対する講評と討論。
20. 課程博士論文の一部を口頭発表するための準備(視点・方法論)。
21. 課程博士論文の一部を口頭発表するための準備(引用資料)。
22. 口頭発表模擬発表会・質疑応答。
23. 口頭発表に対して出された質疑・応答内容の検討。
24. 口頭発表内容を考慮した課程博士論文構成の再検討。
25. 課程博士論文最終構成案の決定。
26. 課程博士論文素稿に対する中国史教員の講評。
27. 課程博士論文素稿に対する東アジア考古学教員の講評。
28. 課程博士論文素稿に対する日本史教員の講評。
29. 課程博士論文の再整理と校正。
30. 全体講評会。
成績評価方法:各時限作業の達成度(30%)と課程博士論文(70%)によって評価する。
学修に必要な準備:予想される必要資料を鋭意講読しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:とくになし。
テキスト:研究課題に応じて選定する。
参考文献:研究課題に応じて選定する。
履修上の注意:関連する学会・シンポジウムに積極的に参加すること。オフィスアワーを設定する。
詳細は開講時に連絡する。
論文指導 Guidance for Dissertation Writing
(東アジア世界の中の中国近世社会の研究)
たに
ぐち
しも
くら
谷
下
菊
政
きく
まさ
口
倉
池
岡
ち
おか
慶
伸
けい
のぶ
みつる
満
渉
子
洋
わたる
こ
ひろ
テ ー マ:中国近世の国家と社会及びその経済。
講義内容:中国近世史を専攻する受講生が、中国近世における国家の形成と構造及びその社会と経済
の諸相を、東アジア近世史の全体と関連づけつつ、中国史(谷口・下倉)・日本史(菊
池)・民俗学(政岡)三領域教員の指導のもとに考察し、特定課題についての課程博士論
文を作成する。
達成目標:中国近世史研究の最新動向を正確に認識したうえで、中国・東アジア・日本を横断する広
い視点から課題を設定し、学界の進展に寄与しうる課程博士論文を作成することができる。
授業計画: 1. 演習 I の内容及びその成果として公表した研究論文を再検討する。
2. 演習 II の内容及びその成果として公表した研究論文を再検討する。
3. 課程博士論文構想発表(視点・方法論)。
4. 課程博士論文構想発表(資料)。
5. 課程博士論文構想発表(構成)。
−291−
戻る
6. 関連資料の講読(書誌学的整理)。
7. 関連資料の講読(難読部分の読解 I)。
8. 関連資料の講読(難読部分の読解 II)。
9. 関連研究論文の講読(中国史可関連)。
10. 関連研究論文の講読(日本史関連)。
11. 関連研究論文の講読(民俗・文化関連)。
12. 第 1 回課程博士論文構想発表会。
13. 上記発表に対する講評と討論。
14. 学外機関・学外現地での資料収集・調査計画の策定。
15. 上記収集・調査成果の報告と討論。
16. 上記収集・調査資料の講読(資料性格の検討)。
17. 上記収集・調査資料の講読(難読部分の読解)。
18. 第 2 回課程博士論文構想発表会。
19. 上記発表に対する講評と討論。
20. 課程博士論文の一部を口頭発表するための準備(視点・方法論)。
21. 課程博士論文の一部を口頭発表するための準備(引用資料)。
22. 口頭発表模擬発表会・質疑応答。
23. 口頭発表に対して出された質疑・応答内容の検討。
24. 口頭発表内容を考慮した課程博士論文構成の再検討。
25. 課程博士論文最終構成案の決定。
26. 課程博士論文素稿に対する中国史教員の講評。
27. 課程博士論文素稿に対する日本史教員の講評。
28. 課程博士論文素稿に対する民俗学教員の講評。
29. 課程博士論文の再整理と構成。
30. 全体講評会。
成績評価方法:各時限作業の達成度(30%)と課程博士論文(70%)によって評価する。
学修に必要な準備:予想される必要資料を鋭意講読しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:とくになし。
テキスト:研究課題に応じて選定する。
参考文献:研究課題に応じて選定する。
履修上の注意:関連する学会・シンポジウムに積極的に参加すること。オフィスアワーを設定する。
詳細は開講時に連絡する
くま
論文指導 Guidance for Dissertation Writing
(東アジア世界の中の日本古代社会の研究)
熊
辻
七
佐
下
つじ
なな
さ
しも
がい
谷
海
川
倉
み
がわ
くら
きみ
公
秀
雅
正
ひで
まさ
まさ
お
男
人
人
敏
渉
と
と
とし
わたる
テ ー マ:東アジア世界の中の日本古代社会の研究
講義内容:研究対象となる時代・地域および指導教員は、アジア文化史演習 II(東アジア世界と日本
古代の政治と文化)と同じである。博士論文作成のための個別的な援助・指導を行う。
達成目標:1. 博士論文を作成する。
授業計画:第 1 回 博士論文の全体構成と作成計画についてのレポートと検討
第 2 回 博士論文の全体構成にそったレポート
第 3 回 博士論文の全体構成にそったレポート
第 4 回 博士論文の全体構成にそったレポート
第 5 回 博士論文の全体構成にそったレポート
第 6 回 博士論文の全体構成にそったレポート
−292−
戻る
第 7 回 博士論文の全体構成にそったレポート
第 8 回 博士論文の全体構成にそったレポート
第 9 回 博士論文の全体構成にそったレポート
第10回 博士論文の全体構成にそったレポート
第11回 博士論文の全体構成にそったレポート
第12回 博士論文の全体構成にそったレポート
第13回 博士論文の全体構成にそったレポート
第14回 博士論文の全体構成にそったレポート
第15回 博士論文の中間報告
第16回 博士論文の全体構成にそったレポート
第17回 博士論文の全体構成にそったレポート
第18回 博士論文の全体構成にそったレポート
第19回 博士論文の全体構成にそったレポート
第20回 博士論文の全体構成にそったレポート
第21回 博士論文の全体構成にそったレポート
第22回 博士論文の全体構成にそったレポート
第23回 博士論文の全体構成にそったレポート
第24回 博士論文の全体構成にそったレポート
第25回 博士論文の全体構成にそったレポート
第26回 博士論文の全体構成にそったレポート
第27回 博士論文の全体構成にそったレポート
第28回 博士論文の全体構成にそったレポート
第29回 博士論文の全体構成にそったレポート
第30回 博士論文の最終報告
成績評価方法:報告内容によって評価する(100%)。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:使用しない。
参考文献:特になし
履修上の注意:オフィスアワーを設定する。詳細は開講時に連絡する。
なな
論文指導 Guidance for Dissertation Writing
(日本中世社会の研究)
七
熊
佐
政
くま
さ
まさ
み
まさ
がい
きみ
海
谷
川
岡
がわ
おか
雅
公
正
伸
まさ
のぶ
と
人
男
敏
洋
お
とし
ひろ
テ ー マ:日本中世史・博士論文の作成
講義内容:アジア文化史演習Ⅱ(日本中世の社会と文化)において受講生が構想した博士論文の完成
を目指し、ひきつづき歴史学・考古学の協同支援体制のもと、受講生に対して論文作成の
ための指導をおこなう。
七海は、研究史における博士論文の全体構想の位置づけを議論し、受講生とともに研究
報告の内容確認と論旨に関する議論を重ねていく。熊谷は、古代日本と周辺諸国との交
流、古代から中世の社会へ(中世的国家・文化の形成)という観点から受講生の研究報告
を指導する。佐川は、考古学の観点から受講生の研究報告を指導する。また、受講生の研
究課題に関連する中世考古学の成果について情報を提供する。政岡は、近世史・民俗学の
観点から受講生の研究報告を指導する。
達成目標:受講生は、上記演習内容に沿って研究活動を展開し、博士論文を完成させる。
授業計画:第 1 回 はじめに―博士論文の完成に向けて―
第 2 回 投稿論文の内容報告
−293−
戻る
第 3 回 投稿論文の内容検討
第 4 回 博士論文の目次・プロットの報告
第 5 回 博士論文の目次・プロットの検討
第 6 回 博士論文活用史料の点検(1)
第 7 回 博士論文活用史料の点検(2)
第 8 回 博士論文第1章の内容報告
第 9 回 博士論文第1章の内容検討
第10回 博士論文第2章の内容報告
第11回 博士論文第2章の内容検討
第12回 博士論文第3章の内容報告
第13回 博士論文第3章の内容検討
第14回 博士論文第4章の内容報告
第15回 博士論文第4章の内容検討
第16回 博士論文第5章の内容報告
第17回 博士論文第5章の内容検討
第18回 博士論文第6章の内容報告
第19回 博士論文第6章の内容検討
第20回 博士論文第1・2章の修正内容報告
第21回 博士論文第1・2章の修正内容検討
第22回 博士論文第3・4章の修正内容報告
第23回 博士論文第3・4章の修正内容検討
第24回 博士論文第5・6章の修正内容報告
第25回 博士論文第5・6章の修正内容検討
第26回 博士論文の体裁全体に関わる報告
第27回 博士論文の体裁全体に関わる検討
第28回 博士論文の完成・提出
第29回 博士論文の講評(1)
第30回 博士論文の講評(2)
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:報告内容(40%)、発言(20%)、博士論文中間レポート(40%)。
学修に必要な準備:講読する史料・論考などは事前に予習し、感想や疑問点を必ず整理して演習にの
ぞむこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:とくに使用しない。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
論文指導 Guidance for Dissertation Writing
(日本近世・近代の社会とその文化的特性の研究)
まさ
おか
のぶ
きく
ち
けい
政
菊
河
かわ
岡
池
西
にし
伸
慶
晃
こう
ひろ
洋
子
祐
こ
すけ
テ ー マ:民俗学関連博士論文の作成
講義内容:アジア文化史演習 II(日本近世・近代の社会構造とその文化的特性)の成果を踏まえ、受
講生の研究発表を通して、民俗学(政岡)のみならず近世史(菊池)・近現代史(河西)
との協同指導により、博士論文の作成を目指す。
達成目標:博士論文を完成させる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(指導の進め方の説明)
第 2 回 既発表論文の総括
第 3 回 課題の設定①―先行研究の整理―
−294−
戻る
第 4 回 課題の設定②―材料(史資料)の検討―
第 5 回 全体の構成と目次の作成
第 6 回 序章の検討
第 7 回 第 1 章の検討①―課題の確定―
第 8 回 第 1 章の検討②―材料の確定―
第 9 回 第 1 章の検討③―内容の確定―
第10回 第 2 章の検討①―課題の確定―
第11回 第 2 章の検討②―材料の確定―
第12回 第 2 章の検討③―内容の確定―
第13回 第 3 章の検討①―課題の確定―
第14回 第 3 章の検討②―材料の確定―
第15回 第 3 章の検討③―内容の確定―
第16回 第 4 章の検討①―課題の確定―
第17回 第 4 章の検討②―材料の確定―
第18回 第 4 章の検討③―内容の確定―
第19回 第 5 章の検討①―課題の確定―
第20回 第 5 章の検討②―材料の確定―
第21回 第 5 章の検討③―内容の確定―
第22回 全体の構成と再検討
第23回 第 1 章の再検討
第24回 第 2 章の再検討
第25回 第 3 章の再検討
第26回 第 4 章の再検討
第27回 第 5 章の再検討
第28回 序章の再検討
第29回 終章の検討
第30回 今後取り組むテーマの具体化
成績評価方法:報告内容(30%)、発言(10%)、博士論文(60%)
学修に必要な準備:常に博士論文の全体構成を意識して発表準備を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特に使用しない。
参考文献:その都度指示する。
履修上の注意:オフィスアワー等については開講時に紹介する。
きく
論文指導 Guidance for Dissertation Writing
(日本近世・近代の政治と経済の研究)
菊
河
政
かわ
まさ
ち
けい
にし
こう
池
西
岡
おか
慶
晃
伸
のぶ
こ
子
祐
洋
すけ
ひろ
テ ー マ:日本近世・近代史の博士論文の作成
講義内容:アジア文化史演習 II(日本近世・近代の政治と経済)において受講生が構想を立て準備し
た博士論文の完成を目指し、ひきつづき歴史学(菊池、河西)・民俗学(政岡)の協同支
援体制のもと、受講生に対して論文作成のための指導をおこなう。
菊池は他の教員と協同しながら、日本近世史をテーマに博士論文を作成する学生を対象
に、研究史の批判的検討、研究視点の設定、史料の収集と読解、論理の組み立て等に関し
て指導をおこない、論文の作成を援助する。
達成目標:上記演習内容に沿って研究を進め、博士論文を完成させる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス―博士論文の完成に向けて講義
第 2 回 博士論文のテーマと課題
第 3 回 博士論文の章立て
−295−
戻る
第 4 回 博士論文関連史料・論文講読(1)論文 1
第 5 回 博士論文関連史料・論文講読(2)論文 2
第 6 回 博士論文関連史料・論文講読(3)論文 3
第 7 回 博士論文関連史料・論文講読(4)史料 1
第 8 回 博士論文関連史料・論文講読(5)史料 2
第 9 回 博士論文関連史料・論文講読(6)史料 3
第10回 博士論文関連史料・論文講読(7)史料 4
第11回 博士論文関連史料・論文講読(8)史料 5
第12回 博士論文関連史料・論文講読(9)史料 6
第13回 博士論文関連史料・論文講読(10)史料 7
第14回 博士論文中間報告(1)序章の検討
第15回 博士論文中間報告(2)1 章の検討
第16回 博士論文中間報告(3)前回の再検討
第17回 博士論文中間報告(4)2 章の検討
第18回 博士論文中間報告(5)前回の再検討
第19回 博士論文中間報告(6)3 章の検討
第20回 博士論文中間報告(7)前回の再検討
第21回 博士論文中間報告(8)4 章の検討
第22回 博士論文中間報告(9)前回の再検討
第23回 博士論文中間報告(10)5 章の検討
第24回 博士論文中間報告(11)前回の再検討
第25回 博士論文中間報告(12)終章の検討
第26回 博士論文中間報告(13)前回の再検討
第27回 博士論文要旨報告(1)序章・1 章
第28回 博士論文要旨報告(2)2 章・3 章
第29回 博士論文要旨報告(3)4 章・5 章・終章
第30回 今後の研究について
※学事日程・担当教員の出張などにより、進行内容を変更することがある。
成績評価方法:博士論文(100%)研究史の理解、立論の合理性と適格性、実証の正確性を主な観点
として評価する。
学修に必要な準備:講読する史料・論考などは事前に予習し、疑問点・問題点などを整理して演習に
のぞむこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特に使用しない。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。時間は開講時に連絡する。
論文指導 Guidance for Dissertation Writing
(東北アジア史の研究)
しも
くら
かわ
にし
下
河
政
まさ
倉
西
岡
おか
晃
伸
わたる
渉
祐
洋
こう
すけ
のぶ
ひろ
テ ー マ:東北アジア史の諸問題
講義内容:下倉(中国史)を中心に河西(満州帝国史)と政岡(民俗学)が協力して博士論文作成の
準備を行う。
達成目標:博士論文の作成準備を進めると同時に、今後取り組む新たなテーマを明確にする。
授業計画:第 1 回:ガイダンス(指導の進め方の説明)
第 2 回:既発表論文の総括
第 3 回:課題の設定①──先行研究の整理──
第 4 回:課題の設定②──材料(史資料)の検討──
−296−
戻る
第 5 回:全体の構成と目次の作成
第 6 回:序章の検討
第 7 回:第 1 章の検討①──課題の確定──
第 8 回:第 1 章の検討②──材料の確定──
第 9 回:第 1 章の検討③──内容の確定──
第10回:第 2 章の検討①──課題の確定──
第11回:第 2 章の検討②──材料の確定──
第12回:第 2 章の検討③──内容の確定──
第13回:第 3 章の検討①──課題の確定──
第14回:第 3 章の検討②──材料の確定──
第15回:第 3 章の検討③──内容の確定──
第16回:第 4 章の検討①──課題の確定──
第17回:第 4 章の検討②──材料の確定──
第18回:第 4 章の検討③──内容の確定──
第19回:第 5 章の検討①──課題の確定──
第20回:第 5 章の検討②──材料の確定──
第21回:第 5 章の検討③──内容の確定──
第22回:全体の構成の再検討
第23回:第 1 章の再検討
第24回:第 2 章の再検討
第25回:第 3 章の再検討
第26回:第 4 章の再検討
第27回:第 5 章の再検討
第28回:序章の再検討
第29回:終章の検討
第30回:今後取り組むテーマの具体化
成績評価方法:博士論文によって評価する(100%)。
学修に必要な準備:毎回の検討にあたって事前の準備を欠かさない。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:特になし
履修上の注意:毎回出席すること。オフィスアワーについては開講時にお知らせします。
きく
論文指導 Guidance for Dissertation Writing
(日本列島北方史の研究)
菊
佐
七
さ
なな
ち
けい
がわ
まさ
池
川
海
み
慶
正
雅
まさ
こ
子
敏
人
とし
と
テ ー マ:日本列島北方史の研究
講義内容:アジア文化史演習 II(日本列島北方史と東北アジア)において構想を立て、研究を進めた
博士論文の完成をめざし、引き続き歴史学(菊池、七海)、アジア考古学(佐川)の協同
体制のもと、論文作成のための指導をおこなう。
達成目標:史料の分析に基づく的確な論理展開により博士論文を完成させる。
授業計画:ゼミ生の主体的な研究発表を軸とし、発表内容の問題点を指摘しながら博士論文作成のた
めの個別・具体的な指導を行う。
第 1 回:ガイダンス(指導の進め方の説明)
第 2 回:既発表論文の総括
第 3 回:課題の設定①──先行研究の整理──
第 4 回:課題の設定②──材料(史資料)の検討──
第 5 回:全体の構成と目次の作成
−297−
戻る
第 6 回:序章の検討
第 7 回:第 1 章の検討①──課題の確定──
第 8 回:第 1 章の検討②──材料の確定──
第 9 回:第 1 章の検討③──内容の確定──
第10回:第 2 章の検討①──課題の確定──
第11回:第 2 章の検討②──材料の確定──
第12回:第 2 章の検討③──内容の確定──
第13回:第 3 章の検討①──課題の確定──
第14回:第 3 章の検討②──材料の確定──
第15回:第 3 章の検討③──内容の確定──
第16回:第 4 章の検討①──課題の確定──
第17回:第 4 章の検討②──材料の確定──
第18回:第 4 章の検討③──内容の確定──
第19回:第 5 章の検討①──課題の確定──
第20回:第 5 章の検討②──材料の確定──
第21回:第 5 章の検討③──内容の確定──
第22回:全体の構成の再検討
第23回:第 1 章の再検討
第24回:第 2 章の再検討
第25回:第 3 章の再検討
第26回:第 4 章の再検討
第27回:第 5 章の再検討
第28回:序章の再検討
第29回:終章の検討
第30回:今後取り組むテーマの具体化
成績評価方法:博士論文(100%)
学修に必要な準備:各自の研究テーマに関わる研究史の整理と、自己の研究テーマの研究史上の位置
づけをしっかり行うとともに、理論と実証の相互関係を常に自己点検しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:その都度、教室で指示する。
履修上の注意:オフィスアワーを設ける。時間は開講時に連絡する。
−298−
戻る
経済学研究科
経済学専攻博士前期課程
はん
だ
まさ
き
き
かん
特別演習 Academic Seminar for Economics
半
田
正
樹
テ ー マ:経済学の諸潮流を概観する
講義内容:経済学の歴史的流れを概観し、それぞれの学派のコアの主張をつかみ、その背景を明らか
にする。受講生が各経済学のエッセンスを抽出し、レジュメを作成しながら、適切なプレ
ゼンテーションを試みることを基本とする。
達成目標:受講生が、経済学のいずれの領域を研究するにせよ、その研究が経済学の歴史において、
どこに位置づけられるのかをつかみ、まったく違った視点からの考え方を想定しつつ論文
が作成できるようになることが目標。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 古典派経済学
第 3 回 マルクス経済学(マルクス+レーニン+ヒルファディング)
第 4 回 日本のマルクス経済学①(講座派+労農派)
第 5 回 日本のマルクス経済学②(宇野理論+市民社会論)
第 6 回 新古典派経済学①(オーストリア学派+シカゴ学派+ネオ・オーストリア学派)
第 7 回 新古典派経済学②(ローザンヌ学派+シュンペーター理論)
第 8 回 新古典派経済学③(ケンブリッジ学派+ロンドン学派)
第 9 回 ケインズ経済学
第10回 新古典派総合
第11回 制度学派+現代制度学派
第12回 ポスト・ケインズ学派+レギュラシオン学派
第13回 現代マルクス経済学
第14回 進化経済学+複雑系経済学
第15回 行動経済学+実験経済学 全体のまとめ
成績評価方法:平常点と論文
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:開講時に指示する
参考文献:根井雅弘[1998 年]
『経済学の歴史』筑摩書房;馬渡尚憲[1997 年]
『経済学史』有斐閣;
伊藤誠編[1996 年]
『経済学史』有斐閣;伊藤誠[2015]『経済学から何を学ぶか:その
500 年の歩み』平凡社新書など。
履修上の注意:開講時に伝える。
かく
基
煥
社会科学特論 Methodology of Social Science
(前期)郭
テ ー マ:批判的社会理論の諸概念の理解
講義内容:社会学の諸理論の中から、特に現代社会を見つめ直し、オールタナティブな世界を構想す
るのに有益な理論や概念について理解を深める。
達成目標:① 批判的社会理論の基本的な視座を理解できるようになる。
② 社会理論の概念を通して、現実の社会で起きている出来事を分析できるようになる。
授業計画:1 イントロダクション
2 「疎外」概念の理解
3 「物象化」概念の理解
4 「権力」概念の理解
5 「(フーコーにおける)権力と知」の問題
6 「ヘゲモニー」概念の理解
−299−
戻る
7 「イデオロギー」概念の理解
8 「従属─主体」概念の理解
9 「(ブルデューにおける)資本」概念の理解
10「生活世界の植民地化」概念の理解
11「家父長制」概念の理解
12「抑圧・排除」概念の理解
13「公共性」についての理解
14「社会運動」についての理解
15「多様性の承認」についての理解
成績評価方法:レポート(50%)と授業への参加態度(50%)
学修に必要な準備:授業前に指示する図書を必ず読んでくること
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:
『社会学キーコンセプト:
「批判的社会理論の基礎概念 57」』
(ニッククロスリー著、西原
和久・郭基煥ほか訳、新泉社)
参考文献:授業中に指示する
履修上の注意:開講時にお知らせします。
はん
だ
まさ
き
しら
とり
けい
し
田
正
樹
社会科学特論 Methodology of Social Science
(後期)半
テ ー マ:社会科学とは何かを考える
講義内容:歴史的に生成し、時々刻々変化する対象を理論的に解明する社会科学の基本を読み解く。
達成目標:受講生が、自分の研究が社会科学の一環に位置づけられるのを理解できるようになること
が目標。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 社会科学とは何か
第 3 回 社会科学の形成
第 4 回 社会科学と自然科学
第 5 回 社会科学と社会諸科学(政治学・法律学・社会学・経営学など)
第 6 回 社会科学としての経済学
第 7 回 純粋経済理論と政策論
第 8 回 経済政策の場合
第 9 回 財政政策の場合
第10回 金融政策の場合
第11回 産業政策の場合
第12回 貿易政策の場合
第13回 対外政策の場合
第14回 国家を考える
第15回 まとめ
成績評価方法:平常点と論文
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:開講時に指示する
参考文献:内田義彦[1981]
『作品としての社会科学』(岩波書店);A.E. バーシェイ[2007 年]『近
代日本の社会科学』(山田鋭夫訳、NTT 出版)他。
履修上の注意:開講時に伝える。
鳥
圭
志
経済史概説特論 An introduction to Economic History
白
テ ー マ:グローバル・ヒストリー入門
講義内容:近年の経済史研究では、一国経済の枠を超えた地域を設定した上で研究が行われている。
−300−
戻る
その上で、これらの諸研究を統合することでグローバル・ヒストリーを構築する動きが進
んでいる。この授業ではグローバル・ヒストリーに関わる幾つかの文献を取り上げて熟読する。
達成目標:一国経済の枠や特定の時代にとらわれない広い視野と柔軟な発想、そして長い時間軸でも
のごとを考える姿勢を身につけること。
授業計画:第 1 回 導入
第 2 回 テキスト(『グローバルヒストリーとは何か』第 1 章)の講読(ゼミ形式で報告
を割り当てる)
第 3 回 テキスト(『グローバルヒストリーとは何か』第 2 章)の講読
第 4 回 テキスト(『グローバルヒストリーとは何か』第 3 章)の講読
第 5 回 テキスト(『グローバルヒストリーとは何か』第 3 章)の講読
第 6 回 テキスト(『グローバルヒストリーとは何か』第 4 章)の講読
第 7 回 テキスト(『比較経済発展論』第 1 章)の講読
第 8 回 テキスト(『比較経済発展論』第 2 章)の講読
第 9 回 テキスト(『比較経済発展論』第 3 章)の講読
第10回 テキスト(『比較経済発展論』第 4 章)の講読
第11回 テキスト(『比較経済発展論』第 5 章)の講読
第12回 テキスト(『アジア間貿易の形成と構造』第 1 章)の講読
第13回 テキスト(『アジア間貿易の形成と構造』第 2 章)の講読
第14回 テキスト(『アジア間貿易の形成と構造』第 3 章)の講読
第15回 本授業を踏まえて、何を得ることができたかという点についての参加者の発表
成績評価方法:最終回での発表で達成目標に到達しているかどうか評価する。
学修に必要な準備:指定された文献のみならず、図書館で関連文献を検索し、必ず複数の文献を読ん
で論点を挙げてくること。これが行われない場合、成績評価は低くなるし、最悪の場合、
単位の認定はできないことになる。あと、当然ながら、指定されたテキストは必ず購入す
ること。この授業は、高価なテキストを用いるという意味で、金銭負担が重い授業であ
る。もし、受講するのであれば、この点も覚悟されたい。
関連して受講することが望ましい科目:経済学研究科の諸科目をバランスよく履修すること。
テキスト:とりあえず、パミラ・カイル・クロスリー
『グローバル・ヒストリーとは何か』
、岩波書店、
2012 年を 2 回程度で読み、その後、日本人研究者の著作の中から、斎藤修『比較経済発
展論』、岩波書店、2008 年、杉原薫『アジア間貿易の形成と構造』、ミネルヴァ書房、
1998 年を読む。その上で、外国人研究者の著作(外国語文献、現時点では未定)を取り
上げる。
参考文献:講義中に、適宜、指示する。
履修上の注意:初回の授業で話をする。それに同意できる方のみ受講されたい。なお、初回の授業に
は必ず参加すること。不参加の場合、受講は認めない。また、当方が正当と認めない欠席
が 3 度目になった時点で単位認定は行わない。これらの点に注意すること。その他は開講
時に伝える。
たに
ゆ
か
こ
英語プレゼンテーション Presentations in English
谷 祐 可 子
テ ー マ:英語による研究発表
講義内容:自らの研究成果を英語で発表できるようにするための理論と実践を学びます。前半は口頭
やポスター発表に関する考え方に関するテキストを輪読しながら準備を行ない、後半は発
表技術に関するテキストを読みながら実際に口頭発表のための作業を行ない、最終的に口
頭発表をして受講者相互に評価を行ないます。
達成目標:学会等で自らの研究成果を英語で発表できる。
授業計画: 1. ガイダンス
2. Chapter 13: Scientific Presentations
3. Chapter 14: Communication without Words
−301−
戻る
4. Chapter 15: Visual Aids to Communication
5. Chapter 16: The Oral Presentation
6. Chapter 17: Poster Presentation
7. Chapter 18: Group Communications
8. Chapter 19: Communicating with Other Audiences
9. Chapter 20: To the International Student
10. Giving an Introduction Speech に基づいた作業
11. Describing an Object に基づいた作業
12. Explaining a Process or Procedure に基づいた作業
13. Defining a Concept に基づいた作業
14. Giving a Problem-Solution Speech に基づいた作業
15. 成果発表・講評
成績評価方法:毎回の講義の理解度(50%)、発表準備と内容(50%)を総合的に評価します。
学修に必要な準備:指定されたテキストを初回までに入手し、毎回予習することが必要となります。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:M. Davis(2005)Scientific Papers and Presentations(2nd edition). Elsevier Academic Press.
(Chapters 13 to 20)
参考文献: 1. S.M. Reinhart(2002)Giving Academic Presentations. University of Michigan Press.
2. M. Powell(2011)Presenting in English: how to give successful presentations. Heinle
Cengage Learning.
ほか、随時指示します
履修上の注意:オフィスアワーは開講時にお知らせします。
きく
ち
と
し
こ
情報リテラシー特論 Information Literacy
菊 地 登 志 子
テ ー マ:
「情報」を活用する
講義内容:インターネット上の膨大なデータのなかから、目的にあった的確な「情報」を見極めるこ
と、収集したデータを分析しその意味を読み解くこと、その結果を説得力をもって表現す
ること、これらを受講生が設定したテーマに沿って実習する。分析結果をレポートにまと
め、プレゼンテーションを行う。
達成目標:データの分析力を身につけ、効果的なプレゼンテーションができるようになることが目標。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 テーマの設定
第 3 回 文献検索①
第 4 回 文献検索②
第 5 回 インターネット上の情報①
第 6 回 インターネット上の情報②
第 7 回 インターネット上の情報③
第 8 回 データ分析①
第 9 回 データ分析②
第10回 データ分析③
第11回 レポートの作成
第12回 レポートの校正
第13回 効果的なプレゼンテーション
第14回 プレゼンテーションの作成
第15回 プレゼンテーション
成績評価方法:平常点とレポート、プレゼンテーション。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
−302−
戻る
テキスト:特になし
参考文献:特になし
履修上の注意:開講時にお知らせします。
あ
れ
い
う
ぃ
る
そ
ん
あ
れ
い
う
ぃ
る
そ
ん
ミクロ経済学特論 I Lecture in Microeconomics I
アレイ ウィルソン
テ ー マ:ミクロ経済学(中・上級)
講義内容:この講義では、ミクロ経済学の理論について学習するだけでなく、ミクロ経済学の面から
今日の日本経済を分析する。それにより、適切な政策を提案できるようになる。
達成目標:①ミクロ経済学の考え方、理論を理解・説明すること
②ミクロ経済学的現象を把握し、問題に対して、解決策を提案できること
授業計画:第 1 回 ミクロ経済学の基本的な考え方
第 2 回 消費理論① 予算制約
第 3 回 消費理論② 効用、無差別曲線
第 4 回 消費理論③ 選択、需要
第 5 回 消費理論④ 代替効果、所得効果
第 6 回 生産理論① 利潤最大化
第 7 回 生産理論② 費用関数
第 8 回 生産理論③ 費用最小化
第 9 回 生産理論④ 供給
第10回 市場均衡① 均衡
第11回 市場均衡② 社会的総余剰
第12回 市場均衡③ 経済政策と均衡点、社会的総余剰
第13回 市場均衡④ エッジワース・ボックス
第14回 市場均衡⑤ パレート効率的配分と経済政策
第15回 総括
成績評価方法:報告・討議の内容とレポートから総合的に評価する。
学修に必要な準備:新聞等の経済ニュースをチェックすること
関連して受講することが望ましい科目:ミクロ経済学特論 II、マクロ経済学特論 I・II
テキスト:講義開講時に指示する。
参考文献:講義開講時に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは開講時にお知らせする。
ミクロ経済学特論 II Lecture in Microeconomics II
アレイ ウィルソン
テ ー マ:ミクロ経済学(中・上級)
講義内容:この講義では、ミクロ経済学の理論について学習するだけでなく、ミクロ経済学の面から
今日の日本経済を分析する。それにより、適切な政策を提案できるようになる。
達成目標:①ミクロ経済学の考え方、理論を理解・説明すること
②ミクロ経済学的現象を把握し、問題に対して、解決策を提案できること
授業計画:第 1 回 ミクロ経済学の概要
第 2 回 独占市場① 独占と市場結果
第 3 回 独占市場② 独占デッドウェイトロス
第 4 回 独占市場③ 価格差別
第 5 回 独占市場④ 独占的競争
第 6 回 複占市場・寡占市場① クールノー競争
第 7 回 複占市場・寡占市場② ベルトラン競争
第 8 回 複占市場・寡占市場③ シュタッケルベルグ競争(数量先導競争)
第 9 回 複占市場・寡占市場④ シュタッケルベルグ競争(価格先導競争)
第10回 ゲーム理論① ナッシュ均衡
−303−
戻る
第11回 ゲーム理論② 囚人のジレンマ、繰り返しゲーム、参入障壁ゲーム
第12回 最近のトピックス① 外部性:環境税
第13回 最近のトピックス② 逆選択とモラル・ハザード
第14回 最近のトピックス③ 公共財の最適水準
第15回 総括
成績評価方法:報告・討議の内容とレポートから総合的に評価する。
学修に必要な準備:新聞等の経済ニュースをチェックすること
関連して受講することが望ましい科目:ミクロ経済学特論 I、マクロ経済学特論 I・II
テキスト:講義開講時に指示する。
参考文献:講義開講時に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは開講時にお知らせする。
たか
はし
しゅう
えつ
たか
はし
しゅう
えつ
橋
秀
悦
マクロ経済学特論 I Lecture in Macroeconomics I
高
テ ー マ:マクロ経済学(中・上級)
講義内容:まず、マクロ経済学を主専攻としない学生や経済学科以外の出身の学生のために、マクロ
経済学(学部上級生レベル)を主として講義する。マクロ経済学の考え方になじんだ段階
で、大学院レベルのマクロ経済学の講義に入る。
達成目標: 1.(マクロ経済学を主専攻としない)大学院生が、マクロ経済学を十分に理解し、学部学
生に対して説明できるようになること。
2.(マクロ経済学が主専攻である)大学院生にとっては、修士論文を作成するための研究
基礎力を身につけるようにすること。
授業計画:第 1 回 国民経済計算(SNA)と経済循環
第 2 回 生産性と雇用
第 3 回 長期の消費、貯蓄と設備投資 第 4 回 経済成長
第 5 回 景気循環
第 6 回 貨幣と物価
第 7 回 マクロ経済の一般均衡① IS-LM 分析
第 8 回 マクロ経済の一般均衡② AD-AS 分析
第 9 回 現代古典派の景気循環モデル① リアル・ビジネス・サイクル理論
第10回 現代古典派の景気循環モデル② 錯誤理論と貨幣の中立性
第11回 ケインズ主義① 効率賃金モデルと賃金・価格の硬直性
第12回 ケインズ主義② マクロ経済安定化
第13回 デフレと雇用① 失業とデフレの関係
第14回 デフレと雇用② デフレからの脱却
第15回 まとめ
成績評価方法:小論文(50%)、プレゼンテーション(30%)、質疑応答(20%)。
学修に必要な準備:基礎資料を十分に読み込んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:ミクロ経済学特論 II、マクロ経済学特論 I、II
テキスト:講義の中で、関連する論文・資料等を指示する。
参考文献:Abel, A.B., Bernanke, B.S., and D. Croushore, Macroeconomics, 7th edition, Pearson, 2011.
履修上の注意:開講時に伝える。
橋
秀
悦
マクロ経済学特論 II Lecture in Macroeconomics II
高
テ ー マ:マクロ経済学(上級)
講義内容:マクロ経済学を主専攻とする学生のためのマクロ経済学であり、「数学的手法」を導入す
ることによって、「マクロ経済学特論 I」をレベル・アップ(バージョン・アップ)した
ものである。
−304−
戻る
達成目標:
(マクロ経済学を主専攻とする)大学院生が、この講義を十分に理解し、(マクロ経済学を
主専攻としない)大学院学生に対して、マクロ経済学(中∼上級レベル)の内容を説明で
きるようになること。
授業計画:第 1 回 数学的基礎① 微分と微分方程式
第 2 回 数学的基礎② 行列と行列式
第 3 回 生産関数に関するいくつかの分析
第 4 回 経済成長モデル① 経済成長モデルの概観
第 5 回 経済成長モデル② ソロー・モデル
第 6 回 経済成長モデル③ 内生的成長モデル
第 7 回 経済成長モデル④ 重複世代モデル
第 8 回 景気循環モデル① 乗数・加速度モデル
第 9 回 景気循環モデル② 非線形景気循環モデル
第10回 マクロ経済の一般均衡モデル① IS-LM モデル
第11回 マクロ経済の一般均衡モデル② AD-AS モデル
第12回 マクロ経済の一般均衡モデル③ マクロ経済政策の効果
第13回 マクロ経済の一般均衡モデル④ IS-LM モデル /AD-AS モデルの数学的展開
第14回 マクロ経済の一般均衡モデル⑤ マクロ経済政策の効果:数学的展開
第15回 まとめ
成績評価方法:小論文(50%)、プレゼンテーション(30%)、質疑応答(20%)。
学修に必要な準備:基礎資料を十分に読み込んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:マクロ経済学特論 I
テキスト:講義の中で、関連する論文・資料等を指示する。
参考文献:Abel, A.B., Bernanke, B.S., and D. Croushore, Macroeconomics, 7th edition, Pearson, 2011.
履修上の注意:開講時に伝える。
はら
だ
よし
のり
田
善
教
経済原論特論 I Lecture in the Principle of Economics Ⅰ
原
テ ー マ:現代資本主義分析 I
講義内容:様々な諸相からなる現代資本主義経済の構造を、特に 20 世紀前半の歴史的な展開過程と
関わらせながら理論的に分析する。
達成目標:現代資本主義経済を捉えるための基礎的知識と分析眼を獲得することができるようにな
る。とりわけ、20 世紀前半の資本主義の発展過程を「独占」をキーワードとして述べる
ことができるようになる。
授業計画:第 1 回 『資本論』体系と現代資本主義分析の方法 その 1 独占資本主義の理論
第 2 回 『資本論』体系と現代資本主義分析の方法 その 2 国家独占資本主義の理論
第 3 回 独占資本主義①生産集積と独占の形成
第 4 回 ②株式会社と銀行
第 5 回 ③独占価格と独占利潤
第 6 回 独占段階における資本主義経済の動態
第 7 回 ①独占価格の波及と経済社会
第 8 回 ②第一次世界大戦
第 9 回 ③相対的安定期∼新産業の登場と消費者金融
第10回 ④相対的安定期∼資金循環構造
第11回 ⑤世界大恐慌∼株式ブームの崩壊
第12回 ⑥世界大恐慌と第二次世界大戦
第13回 独占資本主義における諸矛盾とその展開形態
第14回 金本位制から管理通貨制へ
第15回 まとめ
成績評価方法:レポート(50%)および試験(50%)により総合評価する。
−305−
戻る
学修に必要な準備:
① テキストの当該箇所に関連した文献等をよく読み込んで受講すること。
② 現代経済の動向を知るために、普段から新聞などをよく読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:財政学特論 II、金融論特論など。
テキスト:北原勇他『資本論体系 10 現代資本主義』有斐閣、2001 年
参考文献:Robert Brenner, The Economics of Global Turbulance, A Special Report on the World
Economy, 1950-98 , New Left Review 229, May/June 1998
履修上の注意:連絡先やオフィスアワーについては開講時に伝える。
はら
だ
よし
のり
まさ
き
田
善
教
経済原論特論 II Lecture in the Principle of Economics II
原
テ ー マ:現代資本主義分析 II
講義内容:様々な諸相からなる現代資本主義経済の構造を、特に 20 世紀後半から現代への歴史的な
展開過程と関わらせながら理論的に分析する。
達成目標:現代資本主義経済を捉えるための基礎的知識と分析眼を獲得することができるようにな
る。とりわけ、20 世紀後半から現代までの資本主義の発展過程を「管理通貨制」、「金融
の肥大化」、「金融危機」をキーワードとして述べることができるようになる。
授業計画:第 1 回 国家独占資本主義の理論 その 1 国家独占資本主義の主要内容
第 2 回 国家独占資本主義の理論 その 2 国家独占資本主義の変容・再編
第 3 回 現代資本主義の展開∼高度成長の時代
第 4 回 現代資本主義の展開∼スタグフレーション、バブルの時代
第 5 回 現代資本主義の変容∼脱工業化社会、グローバル資本主義
第 6 回 現代金融危機論①金融危機の理論∼マルクスとミンスキー
第 7 回 ②戦後金融危機の歴史∼アメリカを中心に
第 8 回 ③金融危機の景気循環モデル その 1 企業面
第 9 回 ③金融危機の景気循環モデル その 2 金融面
第10回 ④景気循環モデルの検証 その 1 企業面
第11回 ④景気循環モデルの検証 その 2 金融面
第12回 ⑤金融システムの制度構造と金融危機∼長期動態論
第13回 ⑥経済社会の安定と金融システム改革 その 1 アメリカ
第14回 ⑥経済社会の安定と金融システム改革 その 2 日本
第15回 ⑦リーマンショックからユーロ危機へ∼現代資本主義の総括
成績評価方法:レポート(50%)および試験(50%)により総合評価する。
学修に必要な準備:テキストの当該箇所に関連する文献等をよく読み込んで受講すること。
関連して受講することが望ましい科目:財政学特論 II、金融論特論など。
テキスト:北原勇他『資本論体系 10 現代資本主義』有斐閣、2001 年
参考文献:ウォルフソン『金融恐慌』日本経済評論社、1995 年
エプシュタイン他『アメリカ金融システムの転換』日本経済評論社、2001 年
履修上の注意:連絡先やオフィスアワーについては開講時に伝える。
いずみ
正
樹
社会経済学特論 I Lecture in Political Economy I
泉
テ ー マ:
『資本論』第 1 篇を読む
講義内容:マルクス『資本論』の冒頭諸章の精読を通して、市場を構成する基本概念を理解する。
達成目標:① 『資本論』に登場する諸概念を説明することができる。
② それら諸概念の有機的な関連を説明することができる。
③ 『資本論』に残されている理論的課題を説明することができる。
授業計画:第 1 回 『資本論』序文
第 2 回 第 1 篇 商品と貨幣 第 1 章 商品
−306−
戻る
第 1 節 商品の二つの要因 使用価値と価値(価値実体 価値量)
第 3 回 第 2 節 商品に表わされる労働の二重性
第 4 回 第 3 節 価値形態または交換価値
A 単純な、個別的な、または偶然的な価値形態
1 価値表現の両極 相対的価値形態と等価形態
2 相対的価値形態
第 5 回 3 等価形態
4 単純な価値形態の全体
第 6 回 B 全体的な、または展開された価値形態
第 7 回 C 一般的価値形態
第 8 回 D 貨幣形態
第 9 回 第 4 節 商品の呪物的性格とその秘密
第10回 第 2 章 交換過程
第11回 第 3 章 貨幣または商品流通
第 1 節 価値の尺度
第12回 第 2 節 流通手段
a 商品の変態
第13回 b 貨幣の流通
c 鋳貨 価値章標
第14回 第 3 節 貨幣
第15回 まとめ(商品と貨幣)
成績評価方法:報告とレポートに基づいて総合的に評価する。
学修に必要な準備:各回の検討箇所を事前に熟読しておく。
関連して受講することが望ましい科目:経済原論特論 I・II
テキスト:マルクス『資本論』(邦訳は各社から出版されている)
参考文献:服部文男・佐藤金三郎『資本論体系第 1 巻』有斐閣、2000 年
種瀬 茂・富塚良三・浜野俊一郎『資本論体系第 2 巻』有斐閣、1984 年
佐藤金三郎・岡崎栄松・降旗節雄・山口重克『資本論を学ぶ I・II』有斐閣、1977 年
宇野弘蔵編『資本論研究 I』筑摩書房、1967 年など
履修上の注意:担当者の連絡先、オフィスアワー等については開講時に説明する。
いずみ
まさ
き
正
樹
社会経済学特論 II Lecture in Political Economy II
泉
テ ー マ:
『資本論』第 2 ∼第 7 篇を読む
講義内容:マルクス『資本論』第 2 ∼第 7 篇の読解を通して、総体としての資本主義経済の体系的理
解を企図した『資本論』の構造を学ぶ。
達成目標:① 『資本論』に登場する諸概念を説明することができる。
② それら諸概念の有機的な関連を説明することができる。
③ 『資本論』に残されている理論的課題を説明することができる。
授業計画:第 1 回 第 2 篇 貨幣の資本への転化 第 4 章 貨幣の資本への転化
第 2 回 第 3 篇 絶対的剰余価値の生産
第 5 章 労働過程と価値増殖過程
第 1 節 労働過程
第 2 節 価値増殖過程
第 3 回 第 6 章 不変資本と可変資本
第 7 章 剰余価値率
第 4 回 第 8 章 労働日
第 9 章 剰余価値率と剰余価値量
−307−
戻る
第 5 回 第 4 篇 相対的剰余価値の生産
第 10 章 相対的剰余価値の概念
第 11 章 協業
第 12 章 分業とマニュファクチュア
第 6 回 第 13 章 機械と大工業
第 7 回 第 5 篇 絶対的および相対的剰余価値の生産
第 14 章 絶対的および相対的剰余価値
第 15 章 労働力の価格と剰余価値との量的変動
第 16 章 剰余価値率を表わす種々の定式
第 8 回 第 6 篇 労 賃
第 17 章 労働力の価値または価格の労賃への転化
第 9 回 第 18 章 時間賃金
第 19 章 出来高賃金
第 20 章 労賃の国民的相違
第10回 第 7 篇 資本の蓄積過程
第 21 章 単純再生産
第11回 第 22 章 剰余価値の資本への転化
第12回 第 23 章 資本主義的蓄積の一般的法則
第13回 第 24 章 いわゆる本源的蓄積
第14回 第 25 章 近代植民理論
第15回 まとめ(資本論第 1 巻の構造)
成績評価方法:報告とレポートに基づいて総合的に評価する。
学修に必要な準備:各回の検討箇所を事前に熟読しておく。
関連して受講することが望ましい科目:経済原論特論 I・II、社会経済学特論 I
テキスト:マルクス『資本論』(邦訳は各社から出版されている)
参考文献:服部文男・佐藤金三郎『資本論体系第 1 巻』有斐閣、2000 年
種瀬 茂・富塚良三・浜野俊一郎『資本論体系第 2 巻』有斐閣、1984 年
佐藤金三郎・岡崎栄松・降旗節雄・山口重克『資本論を学ぶ I・II』有斐閣、1977 年
宇野弘蔵編『資本論研究 I・II』筑摩書房、1967 年など
履修上の注意:担当者の連絡先、オフィスアワー等については開講時に説明する。
金融論特論 I 本
年
度
休
講
金融論特論 II 本
年
度
休
講
産業組織論特論 I Lecture in Industrial Organization I
倉
田
洋
テ ー マ:産業組織論の基礎
講義内容:産業組織論とは、産業の組織構造、市場・組織への参加者の行動を分析し、理論的・実証
的基礎を与えることを目指すミクロ経済学の応用分野である。この講義では、産業組織論
の分析の基礎として、独占・クールノー寡占・ベルトラン寡占といった不完全競争のもと
での理論的・実証的分析について学ぶ。参加者による報告・議論・レポート作成を通じ、
産業組織論における基礎的ツールを身につける。
達成目標:① 産業組織論の基本概念を理解し、説明できるようになる。
② 現実の企業・産業の動きが起こる理由を説明できるようになる。
授業計画:第 1 回:産業組織論の基本概念
第 2 回:構造・行動・成果(SCP)分析
第 3 回:集中度
第 4 回:厚生経済学の基本定理・集中度
−308−
戻る
第 5 回:余剰分析の基礎、完全競争均衡
第 6 回:独占(1) 独占市場均衡と厚生
第 7 回:独占(2) 独占の厚生損失;損失の推計
第 8 回:クールノー寡占(1) 基本モデル
第 9 回:クールノー寡占(2) 製品差別化とクールノー・モデル
第10回:クールノー寡占(3) 企業間費用格差とマーケットシェア
第11回:クールノー寡占(4) 社会的厚生と利益率
第12回:ベルトラン寡占(1) 基本モデル;ベルトラン・パラドックス
第13回:ベルトラン寡占(2) 製品差別化とベルトラン・モデル
第14回:ベルトラン寡占(3) ベルトラン・パラドックスの現実性;参入阻止価格
第15回:まとめ
成績評価方法:発表(40%)、質疑応答(20%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:初級・中級レベルのミクロ経済学の復習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:ミクロ経済学特論Ⅰ・Ⅱ
テキスト:小田切宏之『新しい産業組織論』有斐閣、2001 年
参考文献:開講時に指定する。
履修上の注意:特になし。
産業組織論特論 II Lecture in Industrial Organization II
倉
田
洋
テ ー マ:産業組織論の応用
講義内容:この講義では、産業組織論特論Ⅰで学んだ基礎的分析を基に、戦略的参入阻止、製品差別
化を中心としたより応用的なテーマについての理論的・実証的分析を学ぶ。参加者による
報告・議論・レポート作成を通じ、参加者自身の興味あるテーマについて、理論的・実証
的分析を行う力を身につける。
達成目標:① 産業組織論の応用トピックを理解し、説明できるようになる。
② 現実の企業・産業の動きが起こる理由を説明できるようになる。
授業計画:第 1 回:コンテスタブル・マーケット理論
第 2 回:パレート最適性・ラムゼイ最適性
第 3 回:参入障壁(1) 費用優位性とサンクコスト
第 4 回:参入障壁(2) 参入障壁と参入の実証分析
第 5 回:参入障壁(3) 利益率格差の持続性
第 6 回:戦略的参入阻止(1) コミットメント
第 7 回:戦略的参入阻止(2) 参入阻止のための投資
第 8 回:戦略的参入阻止(3) 不完全情報と参入阻止戦略
第 9 回:戦略的参入阻止(4) 参入阻止戦略の実証分析
第10回:戦略的参入阻止(5) 過剰参入の可能性
第11回:製品差別化(1) 垂直的差別化と水平的差別化
第12回:製品差別化(2) 独占的競争モデル
第13回:製品差別化(3) 線分モデル
第14回:製品差別化(4) 円環モデル
第15回:まとめ
成績評価方法:発表(40%)、質疑応答(20%)、レポート(40%)
学修に必要な準備:初級・中級レベルのミクロ経済学の復習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:ミクロ経済学特論 I・II、産業組織論特論 I
テキスト:小田切宏之『新しい産業組織論』有斐閣、2001 年
参考文献:開講時に指定する。
履修上の注意:特になし。
−309−
戻る
あ
れ
い
う
ぃ
る
そ
ん
あ
れ
い
う
ぃ
る
そ
ん
公共経済論特論 I Lecture in Public Economics I
アレイ ウィルソン
テ ー マ:公共経済学(中・上級)
講義内容:この講義では、市場経済における政府の役割を考える。公共経済学の理論について学習す
るだけでなく、今日の日本経済を分析しながら、政策が与える影響について研究する。そ
れにより適切な政策を提案できるようになる。
達成目標:①公共経済学の考え方、理論を理解・説明すること
②公共経済学的現象を把握し、問題に対して、解決する経済政策を提案できること
授業計画:第 1 回:公共経済学の概要
第 2 回:市場均衡とパレート最適
第 3 回:市場均衡と税① 消費税と所得税
第 4 回:市場均衡と税① 法人税
第 5 回:市場均衡と補助金
第 6 回:市場失敗① 市場均衡と外部経済
第 7 回:市場失敗② 公共財、フリーライダー
第 8 回:市場失敗③ 環境問題
第 9 回:市場失敗⑤ 費用逓減産業
第10回:市場失敗④ 情報の対象性
第11回:市場失敗⑤ 教育問題
第12回:政府の失敗
第13回:規制緩和
第14回:適切な政府規模
第15回:総括
成績評価方法:報告・討議の内容とレポートから総合的に評価する。
学修に必要な準備:新聞等の経済ニュースをチェックすること
関連して受講することが望ましい科目:ミクロ経済学特論 I・II、マクロ経済学特論 I・II
テキスト:講義開講時に指示する。
参考文献:講義開講時に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは開講時にお知らせする。
公共経済論特論 II Lecture in Public Economics II
アレイ ウィルソン
テ ー マ:公共経済学(中・上級)
講義内容:この講義では、市場経済における政府の役割を考える。公共経済学の理論について学習す
るだけでなく、今日の日本経済を分析しながら、政策が与える影響について研究する。そ
れにより適切な政策を提案できるようになる。
達成目標:①公共経済学の考え方、理論を理解・説明すること
②公共経済学的現象を把握し、問題に対して、解決する経済政策を提案できること
授業計画:第 1 回 公共経済学の概要
第 2 回 政府の役割について
第 3 回 費用・便益分析① 概要
第 4 回 費用・便益分析② 費用について
第 5 回 費用・便益分析③ 便益について
第 6 回 費用・便益分析④ 分析方法、適切割引率
第 7 回 費用・便益分析⑤ 分析
第 8 回 費用・便益ケーススタディ① 公園
第 9 回 費用・便益ケーススタディ② 地下鉄
第10回 費用・便益ケーススタディ③ 復興事業
第11回 アベノミクスと公共事業について
第12回 セーフティーネットの必要性
−310−
戻る
第13回 セーフティーネットの充実性
第14回 アベノミクスとセーフティーネット
第15回 総括
成績評価方法:報告・討議の内容とレポートから総合的に評価する。
学修に必要な準備:新聞等の経済ニュースをチェックすること。
関連して受講することが望ましい科目:ミクロ経済学特論 I・II、マクロ経済学特論 I・II
テキスト:講義開講時に指示する。
参考文献:講義開講時に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは開講時にお知らせする。
きく
ち
と
し
こ
きく
ち
と
し
こ
経済モデル・シミュレーション特論 I Lecture in Economic Model Simulation I 菊 地 登 志 子
テ ー マ:社会経済におけるエージェント・シミュレーション
講義内容:自律した行動主体としてのエージェントが、さまざまな相互作用を繰り返すことによっ
て、システム全体の状態が変化する。また、システム全体の状態が変化していくことに
よって、個々のエージェントの行動も変わってくる。このようなミクロ・マクロループか
ら生み出される複雑な現象を、エージェントモデルを用いて分析するのが、本講の目的で
ある。エージェント・シミュレーションは、すでに金融市場、マーケティング、環境問題
など多くの分野で応用されており、それらの具体例も示しながらシミュレーションの可能
性も含めて検討する。
達成目標:実際にシミュレーションを行い、エージェントモデルを用いることでどのようなことが明
らかにできるかを理解する。
授業計画:第 1 回:エージェント・シミュレーションとは
第 2 回:エージェント・シミュレーションの事例①(シュガースケープモデル)
第 3 回:エージェント・シミュレーションの事例②(繰り返し囚人のジレンマゲーム)
第 4 回:エージェント・シミュレーションの事例③(分居モデル)
第 5 回:エージェント・シミュレーションの事例④(排出権取引モデル)
第 6 回:『対立と協調の科学』―第 1 章 新しい戦略の進化
第 7 回:『対立と協調の科学』―第 2 章 ノイズへの対処
第 8 回:『対立と協調の科学』―第 3 章 規範の促進
第 9 回:『対立と協調の科学』―第 4 章 味方の選択
第10回:『対立と協調の科学』―第 5 章 標準の設定
第11回:『対立と協調の科学』―第 6 章 新しい政治的アクターの構築
第12回:『対立と協調の科学』―第 7 章 文化の流布
第13回:アクセルロッドの文化の流布モデル
第14回:シュガースケープモデルにおける文化の流布
第15回:シミュレーションによるモデルの比較
成績評価方法:シミュレーション結果をまとめたレポートによる評価。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:山影進、服部 正太『コンピュータのなかの人工社会―マルチエージェントシミュレー
ションモデルと複雑系』構造計画研究所、2002.
R. Axelrod『対立と協調の科学−エージェント・ベース・モデルによる複雑系の解明』ダ
イヤモンド社、2003.
参考文献:授業中に提示する。
履修上の注意:開講時に伝えます。
経済モデル・シミュレーション特論 II Lecture in Economic Model Simulation II
テ ー マ:社会経済におけるエージェント・シミュレーション
−311−
菊 地 登 志 子
戻る
講義内容:自律した行動主体としてのエージェントが、さまざまな相互作用を繰り返すことによっ
て、システム全体の状態が変化する。また、システム全体の状態が変化していくことに
よって、個々のエージェントの行動も変わってくる。このようなミクロ・マクロループか
ら生み出される複雑な現象を、エージェントモデルを用いて分析するのが、本講の目的で
ある。エージェント・シミュレーションは、すでに金融市場、マーケティング、環境問題
など多くの分野で応用されており、それらの具体例も示しながらシミュレーションの可能
性も含めて検討する。
達成目標:実際にシミュレーションを行い、エージェントモデルを用いることでどのようなことが明
らかにできるかを理解する。
授業計画:第 1 回: Agent-based Computational Economics とは(エージェントベースト コンピューテ
イショナルエコノミクスとは)
第 2 回:A constructive approach to economic theory(経済理論への構成的アプローチ)
第 3 回:ACE study of economic systems(経済システムとしての ACE)
第 4 回:Walrasian equilibrium(ワルラス均衡)
第 5 回:ACE trading world(ACE ワルラス均衡モデルの概要)
第 6 回:ACE modeling(ACE モデリング)
第 7 回:Strategic rivalry and market power(戦略的競争と市場)
第 8 回:Interactions among attributes, institutions, and behaviors(相互作用)
第 9 回:ACE ① The economy in the initial period(初期の経済)
第10回:ACE ② Activity flow for hash firms(ハッシュファームの行動)
第11回:ACE ③ Profit allocation method for hash firm(ハッシュファームの利得配分)
第12回:ACE ④ Learning for hash firms(ハッシュファームの学習)
第13回:ACE ⑤ Activity flow and learning for bean firms(ビーンファームの行動と学習)
第14回:ACE ⑥ Activity flow for consumers(消費者行動)
第15回:ACE ⑦ Consumer price discovery process(価格決定プロセス)
成績評価方法:シミュレーション結果をまとめたレポートによる評価。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:L. Tesfatsion and K.L. Judd, Agent-based Computational Economics, Handbook of
Computational Economics vol.2, North-Holland, 2006.
山影 進、服部 正太『コンピュータのなかの人工社会―マルチエージェントシミュレー
ションモデルと複雑系』構造計画研究所、2002.
参考文献:授業中に提示する。
履修上の注意:開講時に伝えます。
ます
や
けん
じ
谷
謙
二
経済倫理学特論 I Lecture in Ethics of Economy I
舛
テ ー マ:経済と倫理
講義内容:現代経済学が暗黙のうちに仮定してきた倫理的・哲学的諸前提を含む価値理念の構造を再
検討します。
達成目標:経済理論がもつ価値理念に関する種々の基本的概念を理解し説明できることを目標とします。
授業計画:01. 序論 授業の進め方
02. 経済と倫理(1) 経済倫理学の範囲
03. 経済と倫理(2) 経済倫理学の方法
04. 経済と倫理(3) 経済倫理学の展開
05. 経済と倫理(4) 経済倫理学の諸相
06. 効率と正義(1) 生産の効率と分配の正義
07. 効率と正義(2) 効用対権利
08. 自由と卓越(1) 卓越性の諸相
−312−
戻る
09. 自由と卓越(2) 能力と卓越
10. 資本主義の倫理学(1) 利己心と同感(Adam Smith)
11. 資本主義の倫理学(2) 競争の倫理性(F.H. Knight)
12. 資本主義の倫理学(3) 道徳科学としての経済学(J.M. Keynes)
13. 日本における経済哲学の源流(1) 左右田喜一郎
14. 日本における経済哲学の源流(2) 杉村広蔵
15. テーマの総括と展望
成績評価方法:毎回の報告・討論の内容(50%)、課題レポートの内容(50%)で評価します。
学修に必要な準備:毎回指示する文献箇所を精読の上、報告要旨を作成して授業に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特にありません。
テキスト:塩野谷祐一『経済と倫理』(東京大学出版会、2002 年)ほか。
参考文献:授業時間中に適宜指示します。
履修上の注意:受講者の関心や進度に応じて上記の授業内容や順序を一部変更することもあります。
なお、テキストの分担等を決めますので予めテキストを準備して初回の授業には必ず出席
してください。その他は開講時に伝えます。
ます
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まえ
田
だ
しゅう
也
谷
謙
二
経済倫理学特論 II Lecture in Ethics of Economy II
舛
テ ー マ:経済学と功利主義
講義内容:現代経済学が暗黙のうちに仮定してきた倫理的・哲学的諸前提としての功利主義を取上げ
て、その意味するところを再検討します。
達成目標:経済理論が前提としてきた功利主義を理解し、その関連性と意味とを説明できることを目
標とします。
授業計画:01. 序論 授業の進め方
02. 功利主義と経済倫理学
03. 「極大満足説」と功利主義(1) ゴッセンとワルラス
04. 「極大満足説」と功利主義(2) エッジワースによる批判
05. ベンサム主義的功利主義と自由主義的功利主義(1) 功利主義と課税原則
06. ベンサム主義的功利主義と自由主義的功利主義(2) 課税論のパラダイム転換
07. 効用の個人間比較の可能性(1) 肯定論
08. 効用の個人間比較の可能性(2) 否定論
09. 合理性と道徳性(1)
「合意による道徳」の論理構造
10. 合理性と道徳性(2) ルール遵守を保障するものとしての市場と道徳性
11. 差別主義を超えて
12. 功利主義と社会契約論
13. 経済倫理学の構築に向けて(1) 一般ルールの性質と起源
14. 経済倫理学の構築に向けて(2) ルール論から体制論へ
15. テーマの総括と展望
成績評価方法:毎回の報告・討論の内容(50%)、課題レポートの内容(50%)で評価します。
学修に必要な準備:毎回指示する文献箇所を精読の上、報告要旨を作成して授業に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特にありません。
テキスト:松島敦茂『功利主義は生き残るか』(勁草書房、2005 年)ほか。
参考文献:授業時間中に適宜指示します。
履修上の注意:受講者の関心や進度に応じて上記の授業内容や順序を一部変更することもあります。
なお、テキストの分担等を決めますので予めテキストを準備して初回の授業には必ず出席
してください。その他は開講時に伝えます。
経済統計学特論 I Lecture in Economic Statistics I
テ ー マ:経済統計の計量分析
−313−
前
修
や
戻る
講義内容:この講義では、学部において経済統計学の入門課程を終えた大学院生が、それを更に現実
の経済分析に活用してゆくための知識を修得することを目的としている。したがって、記
述統計、確率論、推定の理論、検定の理論、最小 2 乗法などの初歩的知識が備わっている
ことを前提に講義する。
達成目標:現実のデータを捉えて分析し判断できるような統計的手法を修得することができる。
授業計画:第 1 回 授業の進め方
第 2 回 統計的代表値の理論と実際
第 3 回 統計的散布度の理論と実際
第 4 回 計量分析の具体例
第 5 回 経済統計と計量分析
第 6 回 経済統計の資料的側面
第 7 回 統計調査の理論
第 8 回 統計調査の実際
第 9 回 経済統計と統計集団
第10回 相関分析の実践
第11回 回帰分析の実践
第12回 景気変動の測定と経済統計
第13回 所得格差の統計的計測―尺度からの接近―
第14回 所得格差の統計的計測―資料的課題―
第15回 まとめ
成績評価方法:報告・討議の内容(60%)と課題レポート等(40%)
学修に必要な準備:詳細な準備事項のリスト等に関しては、新年度の最初の時間に配布する。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーの時間帯に関しては、開講時に連絡する。
まえ
だ
しゅう
や
田
修
也
経済統計学特論 II Lecture in Economic Statistics II
前
テ ー マ:経済統計の計量分析
講義内容:具体的データの読み方および分析手法の基礎から応用まで解説し経済統計の今後の課題を
提示する。
達成目標:本演習を受講することによって、各種経済リポートを読みこなすことはもちろん、現実の
データを捉えて分析し、判断できるような知識が修得できる。
授業計画:第 1 回 経済学と統計学
第 2 回 センサス・データ
第 3 回 標本調査
第 4 回 時系列データ
第 5 回 指数
第 6 回 人口と労働力
第 7 回 賃金と労働市場
第 8 回 家計―所得と貯蓄・消費
第 9 回 景気変動の理論と実際
第10回 経済格差の尺度と実際
第11回 単純回帰と経済的関係の測定
第12回 経済時系列分析
第13回 多元回帰分析
第14回 分散分析
第15回 現代における経済統計の課題
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戻る
成績評価方法:報告・討議の内容(60%)とレポート等(40%)により評価する。
学修に必要な準備:詳細な準備事項のリスト等に関しては、新年度の最初の時間に配布する。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:授業のときに指示する。
履修上の注意:オフィスアワーの時間帯に関しては、開講時に連絡する。
に
しょう
じ
しょう
いち
東北経済論特論 A-I Lecture in the Economy of Northeast Japan
仁 昌 寺 正 一
テ ー マ:近代・現代における仙台の開発と経済
講義内容:近代・現代における仙台の都市的変化をもたらした開発政策の展開とその結果として形成
された社会経済構造を把握する。
達成目標:① 近代・現代の日本経済の考察を通じて、仙台の都市としての歴史的発展過程の特徴を
理解することができる。
② 当時の史資料を収集・整理を行い、それを用いて自らの言葉で調査したことを、文章
や発表などで表現する力を身につけることができる。
③ 近代・現代の日本経済、東北経済、そして仙台経済の有機的な関連を理解することが
できる。
授業計画:第 1 回 明治期の仙台における近代都市形成の特徴
第 2 回 「三新法」(明治 11 年)下の仙台
第 3 回 日本鉄道東北線上野−塩釜間開通(明治 20 年)と市街構造の変化
第 4 回 市制施行(明治 22 年)と地方自治の胎動
第 5 回 日清戦争(明治 27 年)と日本の産業改革の影響
第 6 回 日露戦争(明治 37 年)・東北大凶作の影響と仙台
第 7 回 「五大事業」建議(明治 40 年)の歴史的意義
第 8 回 「五大事業」建議の検討
第 9 回 第 1 次世界大戦時の仙台市における都市問題の激化
第10回 大正中期における「市区改正」事業の復活と電気事業特別会計
第11回 都市計画法(大正 8 年)の成立と「大仙台」構想
第12回 都市計画法の適用都市としての仙台
第13回 仙台都市計画区域の設定(大正 14 年)と第 1 次合併(昭和 3 年)
第14回 仙台都市計画街路の決定(昭和 2 年)
第15回 塩竈港修築工事の終了(昭和 8 年)の歴史的意義
成績評価方法:月 1 回のレポート(80%)口頭試験(20%)
学修に必要な準備:予習・復習は十分に行うこと。また、教員との議論を積極的に行うことのできる
ようなコミュニケーション能力つけておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:経済地理学特講 I、経済地理学特講 II
テキスト:さしあたり、以下の文献を使用する。
・仙台市史編さん委員会編(2008)『仙台市史 通史編 6 近代 1』、仙台市
・仙台市史編さん委員会編(2009)『仙台市史 通史編 7 近代 2』、仙台市
・仙台市史編さん委員会編(2010)『仙台市史 通史編 8 現代 1』、仙台市
・仙台市史編さん委員会編(2013)『仙台市史 通史編 9 現代 2』、仙台市
その他の文献については、随時支指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:教員との議論を積極的に行い、様々な事柄についてより深く考え、専門的に学びたい
という意志を持った学生を歓迎する。その他は開講時に伝える。
オフィスアワーは、毎週月曜日の 11:00 ∼ 12:00 である。
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戻る
に
しょう
じ
しょう
いち
東北経済論特論 A-II Lecture in the Economy of Northeast Japan
仁 昌 寺 正 一
テ ー マ:近代・現代における仙台の開発と経済
講義内容:近代・現代における仙台の都市的変化をもたらした開発政策の展開とその結果として形成
された社会経済構造を把握する。
達成目標:① 近代・現代の日本経済の考察を通じて、仙台の都市としての歴史的発展過程の特徴を
理解することができる。
② 当時の史資料を収集・整理を行い、それを用いて、自らの言葉で調査したことを文章
や発表などで表現する力を身につけることができる。
③ 近代・現代の日本経済、東北経済、そして仙台経済の有機的な関連を理解することが
できる。
授業計画:第 1 回 「東北振興」と仙台市の『市勢振興調査会報告書』(昭和 11 年)
第 2 回 「仙塩地域開発総合計画」(いわゆる金森構想、昭和 14 年)の登場
第 3 回 第 4 次合併と塩釜の市制施行(昭和 16 年)
第 4 回 特定地域総合開発の指定を目指した仙塩地域
第 5 回 戦災復興と仙台
第 6 回 復興期における「大仙台」構想(昭和 29 年)
第 7 回 「大仙台圏」構想の登場(昭和 34 年)
第 8 回 「仙台港地区」の新産業都市建設地域への指定(昭和 39 年)
第 9 回 仙塩地域合併構想の挫折(昭和 42 年)
第10回 「仙台広域都市計画」の策定(昭和 45 年)
第11回 地方中核都市から広域流通拠点都市へ
第12回 国際化・情報化・ハイテク化の進展と「仙台市基本構想」(昭和 61 年)
第13回 政令指定都市へ
第14回 「百万都市」の誕生
第15回 総括
成績評価方法:数回の小論文の提出(50%)口頭試験(50%)
学修に必要な準備:予習・復習は十分に行うこと。また、教員との議論を積極的に行うことのできる
ようなコミュニケーション能力つけておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:経済地理学特講 I、経済地理学特講 II
テキスト:さしあたり、以下の文献を使用する。
・仙台市史編さん委員会編(2008)『仙台市史 通史編 6 近代 1』、仙台市
・仙台市史編さん委員会編(2009)『仙台市史 通史編 7 近代 2』、仙台市
・仙台市史編さん委員会編(2010)『仙台市史 通史編 8 現代 1』、仙台市
・仙台市史編さん委員会編(2013)『仙台市史 通史編 9 現代 2』、仙台市
その他の文献については、随時支指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:教員との議論を積極的に行い、様々な事柄についてより深く考え、専門的に学びたい
という意志を持った学生を歓迎する。その他は開講時に伝える。オフィスアワーは、毎週
月曜日の 11:00 ∼ 12:00 である。
東北経済論特論 B-I Lecture in the Economy of the Tohoku Area B-I
本
年
度
休
講
東北経済論特論 B-II Lecture in the Economy of the Tohoku Area B-II
本
年
度
休
講
たか
はし
しゅう
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橋
秀
悦
日本経済論特論 I Lecture in the Japanese Economy I
高
テ ー マ:日本経済の構造変化
講義内容:現在、日本経済は、世界経済とともに経済危機の中にあるが、長期的に見れば、近年、経
済成長・発展が著しい東アジア経済との結びつきを深めている。この講義では、これをふ
−316−
戻る
まえて、日本経済の構造・現況に関係する 2 つのテーマをとりあげる。すなわち、①
SNA(国民経済計算)の観点からここ十数年の日本経済の構造変化を捉えること、②金
融・経済危機との関連で日本経済の構造変化を捉え直すことである。
達成目標:1. 大学院生が日本のマクロ経済構造を十分に理解し説明できるようになること。
2. 大学院生が近年の日本経済の構造変化を説明できるようになること。
授業計画:第 1 回 SNA(国民経済計算)の体系
第 2 回 SNA(国民経済計算)と経済循環
第 3 回 日本の経済成長
第 4 回 国内総生産と産業構造
第 5 回 消費と貯蓄の動向
第 6 回 設備投資・建設投資の動向
第 7 回 資金循環と金融構造
第 8 回 海外勘定と貿易構造
第 9 回 国民資産と国富構造
第10回 SNA からみた日本経済(まとめ)
第11回 金融・経済危機と世界経済
第12回 金融・経済危機と日本経済:失われた 20 年
第13回 アベノミクス ①旧 3 本の矢
第14回 アベノミクス ②新 3 本の矢と消費税増税
第15回 まとめ
成績評価方法:小論文(50%)、プレゼンテーション(30%)、質疑応答(20%)。
学修に必要な準備:基礎資料を十分に読み込んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:テーマ 1:内閣府経済社会総合研究所 『平成 26 年版国民経済計算年報』
<内閣府経済社会総合研究所 HP から「国民経済計算確報」をダウン・ロード可能>
テーマ 2:経済産業省『通商白書 2016』<経済産業省 HP からダウン・ロード可能>
内閣府『日本経済 2015-2016』<内閣府 HP からダウン・ロード可能>
参考文献:特になし
履修上の注意:開講時に伝える。
たか
はし
しゅう
えつ
橋
秀
悦
日本経済論特論 II Lecture in the Japanese Economy II
高
テ ー マ:日本経済の構造変化とアジアの経済成長
講義内容:現在、日本経済は、世界経済とともに経済危機の中にあるが、長期的に見れば、近年、経
済成長・発展が著しい東アジア経済との結びつきを深めている。この講義では、これをふ
まえて、東アジア経済との関係での日本経済の将来の方向性を検討していく。すなわち、
①金融・経済危機後の日本経済の現況を考察するとともに、②近年、経済成長・発展が著
しい東アジア経済の今後の方向性について理論モデル(ソロー・モデル、内生的成長モデ
ル等)をつかって検討することである。
達成目標:1. 大学院生が日本経済と東アジア経済の関係を説明できるようになること。
2. マクロ経済理論を主専攻としない大学院生がマクロ経済理論を理解できるようになる
こと。
授業計画:第 1 回 国内総生産と産業構造① 国内総生産の推移:概観
第 2 回 国内総生産と産業構造② 産業構造の長期的変化:概観
第 3 回 金融・経済危機と日本経済① 1985 年∼ 2000 年
第 4 回 金融・経済危機と日本経済② 2001 年∼最近
第 5 回 日本の経済政策の方向性
第 6 回 東アジアの経済成長と日本経済
第 7 回 東アジア的経済成長の特徴(逆 U 字型収束過程)
−317−
戻る
第 8 回 東アジアの経済構造の変化と日本経済
第 9 回 経済成長の収束仮説① ソロー・モデルの概観 第10回 経済成長の収束仮説② ソロー・モデルの現実経済への応用可能性
第11回 構造変化と内在的成長(AK モデル)
第12回 収束仮説の実証研究 ① 収束仮説の見解
第13回 収束仮説の実証研究 ② 「反」収束仮説の見解
第14回 東アジアの経済発展と日本との貿易構造の変化
第15回 理論モデルからみた日本経済と東アジア経済の方向性(まとめ)
成績評価方法:小論文(50%)、プレゼンテーション(30%)、質疑応答(20%)。
学修に必要な準備:基礎資料を十分に読み込んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:テーマ 1:内閣府経済社会総合研究所 『平成 26 年版国民経済計算年報』
<内閣府経済社会総合研究所 HP から「国民経済計算確報」をダウン・ロード可能>
経済産業省『通商白書 2016』 <経済産業省 HP からダウン・ロード可能>
内閣府『日本経済 2015-2016』<内閣府 HP からダウン・ロード可能>
テーマ 2:経済企画庁経済研究所(編) 『構造変化を伴う日本と東アジアの成長』
『経済分析』、第 160 号、平成 12 年 1 月、pp.1-254.
<内閣府経済社会総合研究所 HP からダウン・ロード可能>
参考文献:特になし
履修上の注意:開講時に伝える。
お
がさ
わら
ゆたか
世界経済論特論 I Lecture in the World Economy I
小 笠 原 裕
テ ー マ:帝国主義の経済学
講義内容:帝国主義研究として古典的価値をもつホブソンの『帝国主義論』を「導きの糸」として、
帝国主義を考察する。
達成目標:帝国主義を多面的に考察し、所得分配の不平等が過剰資本を生み、これが帝国主義の原因
であることを説明することができる。
授業計画:第 1 回:帝国主義の大きさ
第 2 回:帝国主義の商業的価値
第 3 回:イギリスの対外貿易とイギリス属領との貿易
第 4 回:人口の捌け口としての帝国主義
第 5 回:帝国主義の経済的寄生者
第 6 回:資本の世界性
第 7 回:金融資本と帝国主義
第 8 回:保護貿易制度を基礎とする帝国主義
第 9 回:帝国主義の経済的根柢
第10回:資本の過剰と帝国主義
第11回:過剰蓄積の原因
第12回:富の分配
第13回:社会改良
第14回:富の再分配
第15回:レーニンの『帝国主義論』との比較
成績評価方法:学期末の定期試験のみによって評価します。
学修に必要な準備:テーマにそくして予習をしておく。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:ホブソン『帝国主義論』(岩波書店)
参考文献:適宣紹介します。
履修上の注意:研究室 土樋キャンパス 1 号館 9 階 オフィスアワー 開講時に連絡
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戻る
お
がさ
わら
ゆたか
ざき
つよし
世界経済論特論 II Lecture in the World Economy II
小 笠 原 裕
テ ー マ:帝国主義の政治学
講義内容:帝国主義、並びに軍国主義、寡頭政治、官僚政治、保護貿易制度、資本の集中を分析する。
達成目標:帝国主義が近代民族国家の最大の危険であることを説明することができる。
授業計画:第 1 回:帝国主義の政治的意義
第 2 回:帝国主義と民主主義
第 3 回:帝国主義の科学的弁護
第 4 回:帝国主義と人種
第 5 回:帝国主義と民族
第 6 回:帝国主義の道徳的要因
第 7 回:帝国主義の感情的要因
第 8 回:帝国主義と劣等人種
第 9 回:帝国主義と文明
第10回:アジアにおける帝国主義
第11回:帝国主義とインド
第12回:帝国主義と中国
第13回:帝国的連合
第14回:帝国主義の危険性
第15回:カウツキーの『帝国主義論』との比較
成績評価方法:学期末の定期試験のみによって評価します。
学修に必要な準備:テーマにそくして予習をしておく。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:ホブソン『帝国主義論』(岩波書店)
参考文献:適宣紹介します。
履修上の注意:研究室 土樋キャンパス 1 号館 9 階 オフィスアワー 開講時に連絡
しの
国際経済論特論 I Lecture in International Economics I
篠 崎 剛
テ ー マ:大学院標準レベルの国際経済学の理論を理解する
講義内容:国際経済学は、国境を超える全ての財、サービスおよび生産要素の移動に関する原因を追
究することで、国家間で生じる経済現象を説明する学問です。国際経済論特論 I では、比
較優位を決める要因を明らかにし、政府の介入がない場合に、市場メカニズムが国家間の
資源配分(貿易パターンおよび国際間の要素移動パターン)にどのような影響を与えるか
について理解したうえで、これが経済厚生にどのような影響をもたらすかについて学びま
す。本講義では、定評のある大学院レベルのテキストを用いて受講生の研究レベルの向上
を目指します。
達成目標:① 大学院レベルのテキストを自分で読めるようになる。
② 受講生が理論モデルにおいてオリジナルの研究をできるようになる。
授業計画: 1 回 授業概要
2 回 Preliminaries: Two-Sector Models(1) (導入:二部門モデル(1))
3 回 Preliminaries: Two-Sector Models(2) (導入:二部門モデル(2))
4 回 The Heckscher-Ohlin Model(1) (ヘクシャー=オリーン・モデル(1))
5 回 The Heckscher-Ohlin Model(2) (ヘクシャー=オリーン・モデル(2))
6 回 The Heckscher-Ohlin Model(3) (ヘクシャー=オリーン・モデル(3))
7 回 The Heckscher-Ohlin Model(4) (ヘクシャー=オリーン・モデル(4))
8 回 The Heckscher-Ohlin Model(5) (ヘクシャー=オリーン・モデル(5))
9 回 Many Goods and Factors(1) (多数財・生産要素モデル(1))
10 回 Many Goods and Factors(2) (多数財・生産要素モデル(2))
11 回 Many Goods and Factors(3) (多数財・生産要素モデル(3))
−319−
戻る
12 回 Trade in Intermediate Inputs and Wages(1) (中間財と貿易(1))
13 回 Trade in Intermediate Inputs and Wages(2) (中間財と貿易(2))
14 回 Trade in Intermediate Inputs and Wages(3) (中間財と貿易(3))
15 回 Discussion
成績評価方法:授業中の報告(80%)、レポート(20%)
学修に必要な準備:学部レベルの英語およびミクロ経済学の知識
関連して受講することが望ましい科目:近代経済学関係の授業科目
テキスト:Robert C. Feenstra., Advanced International Trade: Theory and Evidence, Princeton Univ Pr
(2003/12/2)
参考文献:小田正雄「現代国際経済学」1997 年 有斐閣
K. Wong「現代国際貿易論」1999 年 多賀出版
履修上の注意:受講生が少ない場合には演習形式にて行う。その他は開講時に伝える。
しの
ざき
つよし
国際経済論特論 II Lecture in International Economics II
篠 崎 剛
テ ー マ:大学院標準レベルの国際経済学の理論を理解する
講義内容:国際経済学は、国境を超える全ての財、サービスおよび生産要素の移動に関する原因を追
究することで、国家間で生じる経済現象を説明する学問です。国際経済論特論 II では政
府の介入を認める場合に、経済政策が市場メカニズムにどこまで介入でき、これが貿易お
よび要素移動パターンの変化を通じて、経済厚生にどのような影響を与えるかを学びま
す。本講義では、定評のある大学院レベルのテキストを用いて受講生の研究レベルの向上
を目指します。
達成目標:① 大学院レベルのテキストを自分で読めるようになる。
② 受講生が理論モデルにおいてオリジナルの研究をできるようになる。
授業計画:
1 回 Increasing Returns and the Gravity Equation(1) (収穫逓増と重力モデル(1))
2 回 Increasing Returns and the Gravity Equation(2) (収穫逓増と重力モデル(2))
3 回 Increasing Returns and the Gravity Equation(3) (収穫逓増と重力モデル(3))
4 回 Gains from Trade and Regional Agreements(1) (貿易利益と地域協定(1))
5 回 Gains from Trade and Regional Agreements(2) (貿易利益と地域協定(2))
6 回 Gains from Trade and Regional Agreements(3) (貿易利益と地域協定(3))
7 回 Import Tariffs and Dumping(1) (輸入関税とダンピング(1))
8 回 Import Tariffs and Dumping(2) (輸入関税とダンピング(2))
9 回 Import Tariffs and Dumping(3) (輸入関税とダンピング(3))
10 回 Import Quotas and Export Subsidies(1) (輸入規制と輸出補助金(1))
11 回 Import Quotas and Export Subsidies(2) (輸入規制と輸出補助金(2))
12 回 Import Quotas and Export Subsidies(3) (輸入規制と輸出補助金(3))
13 回 Political Economy of Trade Policy(1) (貿易政策の政治経済(1))
14 回 Political Economy of Trade Policy(2) (貿易政策の政治経済(2))
15 回 Political Economy of Trade Policy(3) (貿易政策の政治経済(3))
成績評価方法:授業中の報告(80%)、レポート(20%)
学修に必要な準備:学部レベルの英語およびミクロ経済学の知識
関連して受講することが望ましい科目:近代経済学関係の授業科目
テキスト:Robert C. Feenstra., Advanced International Trade: Theory and Evidence, Princeton Univ Pr
(2003/12/2)
参考文献:小田正雄「現代国際経済学」1997 年 有斐閣
K. Wong「現代国際貿易論」1999 年 多賀出版
履修上の注意:受講生が少ない場合には演習形式にて行う。その他は開講時に伝える。
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い
が
くら
まさ
し
い
が
くら
まさ
し
国際金融論特論 I Lecture in International Finance I(前期)
伊 鹿 倉 正 司
テ ー マ:国際金融の理論分析
講義内容:従来、国際金融のマクロ的側面についてはマクロ経済学を基礎として、その応用としての
為替相場決定、経常収支、国際資本移動、そして国際政策協調の問題については開放マク
ロ経済学を分析の基礎としてきた。その開放マクロ経済学がミクロ的基礎を備え合わせる
とともに、異時点間モデルのフレームワークに発展することによって、国際金融理論も同
じ発展の道を歩んでいる。2000 年代以降、金融政策が実物経済に及ぼす影響を考察する
ことの重要性が認識される中、貨幣の中立性が成立しえない短期的状況を想定して、価格
の硬直性を考慮に入れた「新しい開放マクロ経済学」が国際金融の諸問題を考察する際に
取り入れられるようになっている。
本講義は、現在の国際金融に関わる諸問題を分析するにあたって基礎となる諸理論を受
講者が十分に理解することを目的としている。
達成目標:① 基本となるいくつかの理論モデルについて説明することができる。
② それらの理論モデルを用いて、国際金融に関わる諸問題を論理的に説明できる。
③ 様々な実証研究の背景にある理論モデルを読み取り、実証結果の問題点を指摘できる。
授業計画:第 1 回:講義ガイダンス
第 2 回:国際通貨と国際通貨制度
第 3 回:為替相場と決定理論(1)―購買力平価、アセット・アプローチを中心に―
第 4 回:為替相場と決定理論(2)―マネタリー・アプローチを中心に―
第 5 回:経常収支の理論(1)―基本モデル(貯蓄・投資バランスモデルなど)を中心に―
第 6 回:経常収支の理論(2)―消費平準化アプローチを中心に―
第 7 回:対外債務問題
第 8 回:国際資本移動
第 9 回:通貨危機(1)―第 1、第 2 世代モデルを中心に―
第10回:通貨危機(2)―第 3 世代モデルを中心に―
第11回:為替相場制度の選択
第12回:通貨統合の理論(1)―国際通貨論からのアプローチ―
第13回:通貨統合の理論(2)―最適通貨理論を中心に―
第14回:経済政策の国際協調(1)―政策協調の自律性を中心に―
第15回:経済政策の国際協調(2)―政策協調の非最適性を中心に―
成績評価方法:レポート(50%)および試験(50%)により総合評価する。
学修に必要な準備:普段から新聞、インターネットなどを用いて最新の情報に触れておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:藤田誠一・小川英治編『国際金融理論』有斐閣、2008 年。
参考文献:特になし。
履修上の注意:開講時に伝える。
国際金融論特論 II Lecture in International Finance II(前期)
伊 鹿 倉 正 司
テ ー マ:国際金融の現状・政策分析
講義内容:近年の国際金融の動きは、第 1 次世界大戦前の国際金本位制、第 2 次世界大戦後のブレト
ンウッズ体制における固定相場制の時代とは比較にはならないほどめまぐるしく、理論分
析や現状・政策分析において、従来の分析手法に代わる新たな枠組みが必要となっている。
国際金融論特講 I では国際金融の理論分析を取り扱う一方で、本講義では現状・政策分
析に焦点を当て、理論分析では十分に解明できていない問題についても意欲的に取り上げ
ていきたい。
達成目標:① 変動相場制移行から現代に至る国際金融の流れについて説明することができる。
② 国際金融の現実について、企業、金融機関・金融市場、国家(国際機関)のそれぞれ
のレベルでどのような対応が行われてきたかを説明することができる。
−321−
戻る
③ 自らの考えに基づき、国際金融の諸問題(例:グローバル・インバランスなど)に対
する処方箋を提示することができる。
授業計画:第 1 回:講義ガイダンス
第 2 回:グローバリゼーションと現代国際金融
第 3 回:変動相場制下のドルとアメリカの役割
第 4 回:現代国際金融と発展途上国
第 5 回:金融のグローバル化と EU
第 6 回:企業の国際財務活動の実際
第 7 回:グローバリゼーションと金融技術革新
第 8 回:金融業の国際的展開と金融規制(1)―多国籍銀行理論からのアプローチ―
第 9 回:金融業の国際的展開と金融規制(2)―バーゼル規制を中心に―
第10回:東アジア金融危機と安定化の方策
第11回:人民元をめぐる国際通貨問題
第12回:国際通貨・金融の安定化(1)―国際通貨システムの多極化を中心に―
第13回:国際通貨・金融の安定化(2)―国際金融システム改革を中心に―
第14回:グローバル・インバランス
第15回:政府系ファンドの実態
成績評価方法:レポート(50%)および試験(50%)により総合評価する。
学修に必要な準備:普段から新聞、インターネットなどを用いて最新の情報に触れておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:田中素香・岩田健治編『現代国際金融』有斐閣、2008 年。
参考文献:特になし。
履修上の注意:開講時に伝える。
わこ
う
とおる
生
徹
都市経済学特論 I Lecture in Urban Economics I
若
テ ー マ:空間的価格理論の基礎を理解する。
講義内容:空間的寡占理論に関する文献を講読し、受講者の理解度を確かめるために、内容について
毎回自ら説明をしてもらう。次に、議論と解説を加えたのち、小テストを行い、理解を深
める。
達成目標:空間的独占および空間的寡占の数理的基礎を身につける。
授業計画: 1 回目:空間的独占
2 回目:空間的な独占的競争
3 回目:非空間的価格差別化
4 回目:空間的価格差別化
5 回目:1 ∼ 4 のまとめ
6 回目:ゲーム理論 1 概要
7 回目:ゲーム理論 2 応用
8 回目:非空間的 Cournot 寡占
9 回目:Stackelberg 寡占
10 回目:6 ∼ 9 のまとめ
11 回目:Hotelling-Smithies 寡占
12 回目:Lösch 寡占
13 回目:Greenhut-Ohta 寡占
14 回目:空間的 Cournot 寡占
15 回目:全体のまとめ
成績評価方法:3 回の小テスト(計算問題)による。
学修に必要な準備:最低でも、学部における基礎数学、経済数学、ミクロ経済学、ゲーム理論ならび
に都市経済学の各単位を取得した者と同等以上の基礎学力がなければならない。
−322−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:必要に応じて購入してもらう。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:
(1)中級ミクロ経済学に関する必要かつ十分な知識がなければならない。
(2)ゲーム理論の基礎に関する必要な知識がなければならない。
(3)最適化の理論をはじめ、多変数微分積分学の基礎に関する必要な知識がなければな
らない。
その他は開講時に伝える。
わこ
う
とおる
生
徹
都市経済学特論 II Lecture in Urban Economics II
若
テ ー マ:水平的競争を伴う垂直的市場構造理論の基礎を理解する。
講義内容:卸売市場の概念を導入した逐次独占、逐次需要独占、逐次寡占、空間的逐次寡占理論に関
する文献を講読し、受講者の理解度を確かめるために、内容について毎回自ら説明をして
もらう。次に、議論と解説を加えたのち、小テストを行い、理解を深める。
達成目標:
(1)企業と家計は、ともに空間的に分散立地し、しかも小売市場と卸売市場の間には垂
直的な依存関係がある。そこで、従来の価格理論に、一方で卸売市場の概念を、他方で経
済空間の概念を導入し、市場の垂直的構造と水平的構造を理解する。
(2)川下の空間的競争を伴う流通機構および川下・川上双方の水平的競争を伴う逐次寡
占の数理的基礎を身につける。
授業計画: 1 回目:逐次独占
2 回目:逐次需要独占
3 回目:垂直的統合
4 回目:再販制
5 回目:1 ∼ 4 のまとめ
6 回目:川下の非空間的競争を伴う流通機構
7 回目:開放型逐次寡占
8 回目:川上と川下の間の 1 対 1 の部分的な垂直的統合
9 回目:川上と川下の間の 1 対多の部分的な垂直的統合
10 回目:6 ∼ 9 のまとめ
11 回目:川下の空間的競争を伴う流通機構 1
12 回目:川下の空間的競争を伴う流通機構 2
13 回目:閉鎖型逐次寡占
14 回目:半開放型逐次寡占
15 回目:全体のまとめ
成績評価方法:3 回の小テスト(計算問題)による。
学修に必要な準備:最低でも、学部における基礎数学、経済数学、ミクロ経済学、ゲーム理論ならび
に都市経済学の各単位を取得した者と同等以上の基礎学力がなければならない。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:必要に応じて購入してもらう。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:
(1)中級ミクロ経済学に関する必要かつ十分な知識がなければならない。
(2)ゲーム理論の基礎に関する必要な知識がなければならない。
(3)最適化の理論をはじめ、多変数微分積分学の基礎に関する必要な知識がなければな
らない。
その他は開講時に伝える。
−323−
戻る
の
ざき
あきら
の
ざき
あきら
経済発展論特論 I Lecture in Economic Development I
野
崎
明
テ ー マ:
「アジアにおける社会開発」
講義内容:アマルティア・センが提唱した「権利の剥奪、潜在能力、人間開発」などのキーワードを
用いた理論と講義担当者や他の研究者によるフィールドワークに基づいた実証的研究を紹
介しながら、社会開発論を展開していく。社会開発論の中で、特にアジア地域を中心に以
下のような分野について講義する。
達成目標:発展途上国の開発問題について概説し、従来の経済発展論の限界を乗り越えるために社会
開発論的アプローチを紹介しながら、開発問題について理解を深める。
授業計画:第 1 回 アマルティア・センの理論(1)(権利の剥奪、潜在能力)
第 2 回 アマルティア・センの理論(2)(人間開発)
第 3 回 「発展途上国の開発問題」(東南アジア―その 1―)
第 4 回 「発展途上国の開発問題」(東南アジア―その 2―)
第 5 回 「発展途上国の開発問題」〈南アジア―その 1―〉
第 6 回 「発展途上国の開発問題」〈南アジア―その 2―〉
第 7 回 「コミュニティ開発」(イントロダクション)
第 8 回 「コミュニティ開発」(農村開発―タイの事例)
第 9 回 「コミュニティ開発」(農村開発―インドの事例)
第10回 「コミュニティ開発」(農村開発―バングラデシュの事例)
第11回 「コミュニティ開発」(都市のコミュニティ開発―タイのスラムの事例)
第12回 「コミュニティ開発」(都市のコミュニティ開発―フィリピンのスラムの事例)
第13回 「人間開発(教育開発を含む)」(イントロダクション)
第14回 「人間開発(教育開発を含む)」(タイの事例)
第15回 「人間開発(教育開発を含む)」(インドの事例)
成績評価方法:プレゼンテーションの内容と年数回のリポートの提出によって総合的に評価する。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:佐藤 寛編『テキスト社会開発』(日本評論社)
参考文献:単元毎に資料を配布する。また単元毎に参考文献を紹介する。
履修上の注意:開講時に伝える。
崎
明
経済発展論特論 II Lecture in Economic Development II
野
テ ー マ:
「アジアにおける社会開発」
講義内容:アマルティア・センが提唱した「権利の剥奪、潜在能力、人間開発」などのキーワードを
用いた理論と講義担当者や他の研究者によるフィールドワークに基づいた実証的研究を紹
介しながら、社会開発論を展開していく。社会開発論の中で、特にアジア地域を中心に以
下のような分野について講義する。
達成目標:発展途上国の開発問題について概説し、従来の経済発展論の限界を乗り越えるために社会
開発論的アプローチを紹介しながら、開発問題について理解を深める。
授業計画:第 1 回 「保健衛生の開発」(イントロダクション)
第 2 回 「保健衛生の開発」(タイの事例)
第 3 回 「保健衛生の開発」(インドの事例)
第 4 回 「開発と環境保全」(イントロダクション)
第 5 回 「開発と環境保全」(タイの事例)
第 6 回 「開発と環境保全」(マレーシアの事例)
第 7 回 「ソーシャル・セーフティネット」(イントロダクション)
第 8 回 「ソーシャル・セーフティネット」(タイの事例)
第 9 回 「ソーシャル・セーフティネット」(マレーシアの事例)
第10回 「持続可能な発展」((イントロダクション)
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戻る
第11回 「持続可能な発展」(タイの事例)
第12回 「持続可能な発展」(インドの事例)
第13回 「持続可能な発展」(マレーシアの事例)
第14回 討論(1)
第15回 討論(2)
成績評価方法:プレゼンテーションの内容と年数回のリポートの提出によって総合的に評価する。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:佐藤 寛編『テキスト社会開発』(日本評論社)
参考文献:単元毎に資料を配布する。また単元毎に参考文献を紹介する。
履修上の注意:開講時に伝える。
お
がさ
わら
ゆたか
お
がさ
わら
ゆたか
農業経済論特論 I Lecture in Agricultural Economy I
小 笠 原 裕
テ ー マ:労働市場と日本の農業(パート 1)
講義内容:1980 年代以降の農家労働力の定着状況と流出状況を検討する。
達成目標:① 1980 年代以降の我国の労働市場構造と日本農業の関連を理解できるようにする。
授業計画:第 1 回 講義ガイダンス
第 2 回 農民層分解論と地域労働市場論
第 3 回 特殊農村的低賃金範疇をめぐって
第 4 回 就業動向の実態と賃金構造
第 5 回 調査事例とデータとその整理方法
第 6 回 地域労働市場構造の統計的把握
第 7 回 地域労働市場の地帯類型と構造類型
第 8 回 農業地帯構成把握の視点
第 9 回 東北と近畿の農業就業構造の比較考察
第10回 経営耕地面積減少の地域性と農家階層分化
第11回 東北の農業構造と労働市場─地域の動向
第12回 東北の農業就業構造の展開過程
第13回 農家の消費行動の階層性
第14回 まとめ
第15回 まとめ
成績評価方法:学生の報告内容(30%)と 1 回レポート提出(A4 版 20 枚以上 70%)を勘案して
評価する。
学修に必要な準備:学部で農業経済論 I・II、労働経済論 I・II を受講していること。
関連して受講することが望ましい科目:日本経済論 I、日本経済論 II、社会政策論 I、社会政策論 II
テキスト:山崎亮一「労働市場の地域特性と農業構造」(農林統計協会)
参考文献:農民層分解論や労働市場の出版物は多数ありますので、授業の中でその都度紹介します。
履修上の注意:開講時に伝えます。
農業経済論特論 II Lecture in Agricultural Economy II
小 笠 原 裕
テ ー マ:労働市場と日本の農業(パート 2)
講義内容:1980 年代以降の農家労働力の定着状況と流出状況を検討する。
達成目標:① 1980 年代以降の我国の労働市場構造と日本農業の関連を理解できるようにする。
授業計画:第 1 回 講義ガイダンス
第 2 回 近畿の農業構造と労働市場─地域の概況
第 3 回 地域労働市場の賃金構造
第 4 回 地域労働市場の構造
第 5 回 農家の就業構造
−325−
戻る
第 6 回 就業構造類型と農家経営
第 7 回 農外企業の動向と不況対応
第 8 回 耕作組合の現状動向
第 9 回 農家の就業構造と経営展開
第10回 階層分化の展開過程
第11回 兼業農家層の存在形態
第12回 専業農家の展開過程
第13回 専業農家の農業所得の動向
第14回 まとめ
第15回 まとめ
成績評価方法:学生の報告内容(30%)と 1 回レポート提出(A4 版 20 枚以上 70%)を勘案して
評価する。
学修に必要な準備:学部で農業経済論 I・II、労働経済論 I・II を受講していること。
関連して受講することが望ましい科目:日本経済論 I、日本経済論 II、社会政策論 I、社会政策論 II
テキスト:山崎亮一「労働市場の地域特性と農業構造」(農林統計協会)
参考文献:農民層分解論や労働市場の出版物は多数ありますので、授業の中でその都度紹介します。
履修上の注意:開講時に伝えます。
はん
だ
まさ
き
田
正
樹
情報経済論特論 I Lecture in The Information Economy I
半
テ ー マ:情報資本主義批判
講義内容:現代資本主義を情報資本主義として歴史的に位置づけたうえで、その構造と動態を明らか
にする。アプローチの視軸をポリティカル・エコノミー(マルクス経済学)に定め、情報
資本主義に内在する諸問題とは何かを徹底的に追究していく。新古典派経済学を含め現代
の主な経済学を批判的に検討しつつ、現代資本主義の体系的批判を提示することを最終目
標とする。
達成目標:受講生が期末に「情報資本主義」に関連する論文を 1 篇仕上げることを目標とする。
授業計画:第 1 回:情報社会・情報経済をめぐる概念の学史的検討 ①情報
第 2 回:情報社会・情報経済をめぐる概念の学史的検討 ②情報技術
第 3 回:情報社会・情報経済をめぐる概念の学史的検討 ③情報化
第 4 回:脱工業化社会論の検討 ① D.ベルの議論
第 5 回:脱工業化社会論の検討 ②コーエンとザイスマンの議論
第 6 回:レギュラシオン学派の議論の検討 ①レギュラシオン理論の方法
第 7 回:レギュラシオン学派の議論の検討 ②現代社会認識
第 8 回:レギュラシオン学派の議論の検討 ③情報化・サービス化と労働関係
第 9 回:レギュラシオン学派の議論の検討 ④金融情報資本主義批判
第10回:レギュラシオン学派の議論の検討 ⑤構造変動とオルタナティブ
第11回:ネットワーク社会論 ①ネットワークの定義をめぐる議論
第12回:ネットワーク社会論 ②インターネットの歴史性
第13回:ネットワーク社会論 ③ネットワークと組織構造
第14回:ネットワーク社会論 ④情報都市
第15回:ネットワーク社会論 ⑤カステルの議論
成績評価方法:平常点と論文
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:さしあたり情報社会の理論を体系的に示した Theories of the Information Society(fourth
edition), Frank Webster, Routledge, 416p. 2014 からはじめる。
参考文献:特になし
履修上の注意:開講時に伝える。
−326−
戻る
はん
だ
まさ
き
情報経済論特論 II Lecture in The Information Economy II
半
田
正
樹
テ ー マ:情報資本主義批判
講義内容:現代資本主義を情報資本主義として歴史的に位置づけたうえで、その構造と動態を明らか
にする。アプローチの視軸をポリティカル・エコノミー(マルクス経済学)に定め、情報
資本主義に内在する諸問題とは何かを徹底的に追究していく。新古典派経済学を含め現代
の主な経済学を批判的に検討しつつ、現代資本主義の体系的批判を提示することを最終目
標とする。
達成目標:受講生が期末に「情報資本主義」に関連する論文を 1 篇仕上げることを目標とする。
授業計画:第 1 回:情報と市場経済の議論 ① E コマース
第 2 回:情報と市場経済の議論 ②経営手法と情報技術
第 3 回:情報と市場経済の議論 ③サイバー金融
第 4 回:情報と市場経済の議論 ④電子決済と電子マネー
第 5 回:情報と市場経済の議論 ⑤市場とネットワーク
第 6 回:情報と近代市民社会 ①情報化と非営利性
第 7 回:情報と近代市民社会 ②オープンソースの歴史的意味
第 8 回:情報と近代市民社会 ③生活情報化
第 9 回:現代資本主義社会における情報化の歴史的意味 ①情報化と社会科学
第10回:現代資本主義社会における情報化の歴史的意味 ②時空間の再配置
第11回:現代資本主義社会における情報化の歴史的意味 ③資本主義の変容
第12回:現代資本主義社会における情報化の歴史的意味 ④金融資本主義と情報化
第13回:現代資本主義社会における情報化の歴史的意味 ⑤ハイパー工業化
第14回:現代資本主義社会における情報化の歴史的意味 ⑥生体システムへの接近
第15回:現代資本主義社会における情報化の歴史的意味 ⑦総括
成績評価方法:平常点と論文
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:さしあたり情報社会の理論を体系的に示した Theories of the Information Society(fourth
edition), Frank Webster, Routledge, 416p. 2014 からはじめる。
参考文献:特になし
履修上の注意:開講時に伝える。
中小企業論特論 I 本
年
度
休
講
中小企業論特論 II 本
年
度
休
講
さ
とう
しげる
藤
滋
財政学特論 A-I Public finance A-I
佐
テ ー マ:税と正義
講義内容:税と正義との関連を、イギリス政治史を素材に考察する。
達成目標:税制を経済的な側面のみならず、正義や公平等の社会的諸価値との関連において捉えられ
るようになること。
授業計画: 1.Introduction
2.The taxation state(1)
3.The taxation state(2)
4.The limits of taxable capacity: war finance, 1914-1918(1)
5.The limits of taxable capacity: war finance, 1914-1918(2)
6.The limits of taxable capacity: war finance, 1914-1918(3)
7.Reforming the income tax, 1920-1929(1)
8.Reforming the income tax, 1920-1929(2)
−327−
戻る
9.Reforming the income tax, 1920-1929(3)
10.Redistribution, depression and appeasement, 1929-1939(1)
11.Redistribution, depression and appeasement, 1929-1939(2)
12.Redistribution, depression and appeasement, 1929-1939(3)
13.Taxation and the Second World War, 1939-1945(1)
14.Taxation and the Second World War, 1939-1945(2)
15.Taxation and the Second World War, 1939-1945(3)
成績評価方法:発表(50%)、議論(50%)
学修に必要な準備:レジュメの準備
テキスト:Daunton, M. (2002), Just Taxes, Cambridge University Press.
さ
とう
しげる
さ
とう
しげる
藤
滋
財政学特論 A-II Public finance A-II
佐
テ ー マ:税と正義
講義内容:税と正義との関連を、イギリス政治史を素材に考察する。
達成目標:税制を経済的な側面のみならず、正義や公平等の社会的諸価値との関連において捉えられ
るようになること。
授業計画: 1.Labour and reconstruction, 1945-1951(1)
2.Labour and reconstruction, 1945-1951(2)
3.Labour and reconstruction, 1945-1951(3)
4.Conservatives and taxation, 1951-1964(1)
5.Conservatives and taxation, 1951-1964(2)
6.Conservatives and taxation, 1951-1964(3)
7.Labour and reconstruction, 1951-1970(1)
8.Labour and reconstruction, 1951-1970(2)
9.Labour and reconstruction, 1951-1970(3)
10.Rethinking taxation policy, 1964-1979(1)
11.Rethinking taxation policy, 1964-1979(2)
12.Rethinking taxation policy, 1964-1979(3)
13.The politics and local taxation(1)
14.The politics and local taxation(2)
15.The politics and local taxation(3)
成績評価方法:発表(50%)、議論(50%)
学修に必要な準備:レジュメの準備
テキスト:Daunton, M. (2002), Just Taxes, Cambridge University Press.
藤
財政学特論 B-I Lecture in Public Finance B-I
佐
テ ー マ:政府間財政関係の理論・歴史・比較
講義内容:各国の政府間財政関係の特質とその形成要因を、理論と歴史の両面から理解する。
達成目標:各国の政府間財政関係のおおまか特質を理解できるようになること。
授業計画:第 1 回:イントロダクション
第 2 回:比較地方自治論について
第 3 回:欧米諸国の地方自治(1)単一制政体の欧米諸国
第 4 回:欧米諸国の地方自治(2)連邦制政体の欧米諸国
第 5 回:アジア・太平洋諸国の地方自治(1)韓国・中国
第 6 回:アジア・太平洋諸国の地方自治(2)ASEAN 諸国
第 7 回:インドと太平洋諸国の地方自治
第 8 回:横断的な国際比較(1)鳥瞰的な概括
第 9 回:横断的な国際比較(2)構造面での比較
−328−
滋
戻る
第10回:横断的な国際比較(3)地方税財政
第11回:横断的な国際比較(4)政府間財政関係
第12回:比較の総括
第13回:わが国の地方自治
第14回:近年の地方制度改革論
第15回:まとめ
成績評価方法:報告(50%)、議論(50%)
学修に必要な準備:指定されたテキストの事前学習、レジュメの準備
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:山下 茂『体系比較 地方自治』ぎょうせい、2010 年。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室→開講時に連絡する。
さ
とう
しげる
藤
滋
財政学特論 B-II Lecture in Pubic Finance B-II
佐
テ ー マ:政府間財政関係の理論・歴史・比較
講義内容:各国の政府間財政関係の特質とその形成要因を、理論と歴史の両面から理解する。
達成目標:各国の政府間財政関係のおおまか特質を理解できるようになること。
授業計画:第 1 回:イントロダクション
第 2 回:財政調整制度改革の論点
第 3 回:財政調整制度と政府間関係
第 4 回:平準化効果の国際比較
第 5 回:地方交付税と純財政便益
第 6 回:諸外国の財政調整制度(1)オーストラリア
第 7 回:諸外国の財政調整制度(2)カナダ
第 8 回:諸外国の財政調整制度(3)イギリス
第 9 回:諸外国の財政調整制度(4)アメリカ
第10回:諸外国の財政調整制度(5)中国
第11回:諸外国の財政調整制度(6)ドイツ
第12回:諸外国の財政調整制度(7)北欧諸国
第13回:諸外国の財政調整制度(8)スイス
第14回:わが国の財政調整制度
第15回:まとめ
成績評価方法:報告(50%)、議論(50%)
学修に必要な準備:指定されたテキストの事前学習、レジュメの準備
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:持田信樹『地方分権と財政調整制度 改革の国際的潮流』東京大学出版会、2007 年。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室→開講時に連絡する。
経済政策論特論 I 本
年
度
休
講
経済政策論特論 II 本
年
度
休
講
あ
べ
部
社会政策論特論 I Lecture in Social Policy I
阿
テ ー マ:福祉社会についての研究
講義内容:包摂の社会政策について学ぶ
達成目標:福祉社会における社会政策の理解とそのあり方を理解できるようにする
授業計画 : 第 1 回目 社会政策の経済学(労働経済論)からのアプローチ
−329−
しげ
重
き
樹
戻る
第 2 回目 福祉をめぐる概念の多様性
第 3 回目 社会政策の体系
第 4 回目 社会政策の目的と手段
第 5 回目 人口減少・超高齢社会と福祉多元主義
第 6 回目 福祉国家とは何か
第 7 回目 社会変動(核家族化・産業化・都市化)と福祉国家
第 8 回目 福祉国家の発展と展開
第 9 回目 福祉国家レジーム(福祉レジーム)
第10回目 社会政策におけるジェンダー視点
第11回目 福祉国家とジェンダー
第12回目 ワーク・ライフ・バランスと働き方
第13回目 ケアの社会化
第14回目 福祉 NPO
第15回目 自立と依存再考
成績評価方法:出席状況、授業への参加(予習、復習)の程度とレポートもとに評価をする
学修に必要な準備:授業計画にしたがっての予習と授業時に課される課題ミニレポートを中心とした
復習が求められる
関連して受講することが望ましい科目:社会福祉論特論 I、社会福祉論特論 II、社会保障論特論 I、
社会保障論特論 III
テキスト:武川正吾『福祉社会 包摂の社会政策』有斐閣
参考文献:授業内容に応じてその都度参考文献を指示する
履修上の注意:オフィスアワー、研究室、連絡先など開講時に伝える。
あ
べ
しげ
き
部
重
樹
社会政策論特論 II Lecture in Social Policy II
阿
テ ー マ:福祉社会についての研究
講義内容:包摂の社会政策について学ぶ
達成目標:福祉社会における社会政策の理解とそのあり方を理解できるようにする
授業計画:第 1 回目 必要と需要
第 2 回目 必要と価値判断
第 3 回目 貢献原則と必要原則
第 4 回目 貢献、必要にもとづく社会政策
第 5 回目 客観的な必要
第 6 回目 主観的な必要
第 7 回目 (福祉)資源とは何か
第 8 回目 資源の再分配
第 9 回目 資源供給モデル
第10回目 資源の配給
第11回目 絶対的・相対的貧困
第12回目 社会的排除
第13回目 社会的包摂
第14回目 包摂の関連概念
第15回目 福祉国家と福祉社会の連携
成績評価方法:出席状況、授業への参加(予習、復習)の程度とレポートもとに評価をする
学修に必要な準備:授業計画にしたがっての予習と授業時に課される課題ミニレポートを中心とした
復習が求められる
関連して受講することが望ましい科目:社会福祉論特論 I、社会福祉論特論 II、社会保障論特論 I、
社会保障論特論 II
テキスト:武川正吾『福祉社会 包摂の社会政策』有斐閣
−330−
戻る
参考文献:授業内容に応じてその都度参考文献を指示する
履修上の注意:オフィスアワー、研究室、連絡先など開講時に伝える。
くま
ざわ
ゆ
み
くま
ざわ
ゆ
み
沢
由
美
社会保障論特論 I Lecture in Social Security I(前期)
熊
テ ー マ:社会保障の基礎
講義内容:テキストを用いて、社会保障の概念や制度体系など、基礎的なことについて学びます。
達成目標:社会保障の基礎的な知識を身につけること。
授業計画: 1.授業の進め方について
2.社会保障の概念と範囲
3.社会保障の理念の発達
4.欧米における社会保障の歴史(1)救貧法
5.欧米における社会保障の歴史(2)社会保険
6.欧米における社会保障の歴史(3)ナショナルミニマム
7.欧米における社会保障の歴史(4)福祉国家
8.日本における社会保障の歴史(1)戦前
9.日本における社会保障の歴史(2)戦後
10.社会保障の制度体系
11.社会保障の方法
12.社会保障の給付構造
13.社会保障の財源
14.社会保障の行政
15.まとめ
成績評価方法:報告 80%、議論への参加状況 20% で評価します。
学修に必要な準備:日常的に、社会保障に関連するニュースや新聞記事に関心をもって目を通すよう
心がけてください。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:阿部裕二編『社会保障』弘文堂、2015 年
参考文献:田多英範『日本社会保障制度成立史論』光生館、2009 年、など、必要に応じて指示します。
履修上の注意:受講生の希望にあわせて、講義計画を一部変更することがあります。受講希望者は、
第一回目の授業にかならず出席してください。オフィスアワー、研究室は開講時に連絡し
ます。
沢
由
美
社会保障論特論 II Lecture in Social Security II(前期)
熊
テ ー マ:現代日本の社会保障
講義内容:テキストを用いて、日本の社会保障について学びます。
達成目標:1.日本の社会保障の制度を把握し、何が問題になっているのかを理解すること。
2.社会保障の制度改革や今後の方向性について、自分の意見をもてるようになること。
授業計画: 1.授業の進め方について
2.年金保険(1)近年の公的年金改革と現行制度の仕組み
3.年金保険(2)公的年金制度の体系と概要
4.医療保険(1)近年の医療保険改革と医療保険の仕組み
5.医療保険(2)医療保険制度の概要
6.公衆衛生
7.介護保険(1)介護保険制度の概要
8.介護保険(2)介護保険をめぐる諸問題
9.雇用保険(1)雇用保険制度の概要
10.雇用保険(2)雇用保険をめぐる諸問題
11.労働者災害補償保険(1)労働者災害補償保険の概要
−331−
戻る
12.労働者災害補償保険(2)労働者災害補償保険をめぐる諸問題
13.公的扶助
13.社会福祉
14.社会手当
15.まとめ
成績評価方法:報告 80%、議論への参加状況 20% で評価します。
学修に必要な準備:日常的に、社会保障に関連するニュースや新聞記事に関心をもって目を通すよう
心がけてください。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:阿部裕二編『社会保障』弘文堂、2015 年
参考文献:田多英範『日本社会保障制度成立史論』光生館、2009 年、など、必要に応じて指示します。
履修上の注意:受講生の希望にあわせて、講義計画を一部変更することがあります。受講希望者は、
第一回目の授業にかならず出席してください。オフィスアワー、研究室は開講時に連絡し
ます。
あ
べ
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き
あ
べ
しげ
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部
重
樹
社会福祉論特論 I Lecture in Social Welfare I
阿
テ ー マ:いわゆる社会福祉学研究第三世代による社会福祉学構想の検討
講義内容:上記の講義テーマについて、主として古川孝順の所説を中心として検討を行う。
達成目標:現代社会福祉論の基本的分析枠組みについて理解をする。
授業計画:第 1 回 1 社会福祉学研究第三世代の抱える理論的課題
第 2 回 2 戦後社会福祉学研究の系譜 ① 戦後社会福祉研究の系譜
第 3 回 ② 戦後社会福祉研究の評価
第 4 回 ③ 社会福祉学の視座と枠組み
第 5 回 ④ 社会福祉学のこれからの課題
第 6 回 3 社会福祉成立の論理と歴史 ① 市民社会の生活原理−生活自己責任の原則
第 7 回 ② 共同体維持原理−生活不能者とその生活保全
第 8 回 ③ 階級調整原理−労働者の保全と育成
第 9 回 ④ 生活権保障原理−生活者とその権利保障
第10回 ⑤ 生活支援システムの同様−基盤の変化と対応
第11回 4 現代社会福祉をとらえる視点と枠組み ① 社会福祉基礎構造改革
第12回 ② 社会福祉理念の転換
第13回 社会福祉事業の範囲
第14回 福祉資源配分システムの転換
第15回 福祉サービス利用方式の転換
成績評価方法:出席状況、授業への参加(予習や復習など)の程度とレポートをもとに評価をする。
学修に必要な準備:授業計画にしたがっての予習とまた授業時間中に提出された課題を中心とした復
習が求められる。
関連して受講することが望ましい科目:社会政策論特講 II、社会保障論特講 I、社会保障論特講 III
テキスト:古川孝順『社会福祉学の方法』有斐閣など。
参考文献:講義題目にかかわる古川孝順の一連の著作を必要に応じてその都度参考文献を指示する。
履修上の注意:なお、オフィスアワー、研究室は開講時に連絡する。
部
重
社会福祉論特論 II Lecture in Social Welfare II
阿
テ ー マ:いわゆる社会福祉学研究第三世代による社会福祉学構想の検討
講義内容:上記の講義テーマについて、主として古川孝順の所説を中心として検討を行う。
達成目標:現代社会福祉論の基本的分析枠組みについて理解をする。
授業計画:第 1 回 自助と自立の間
第 2 回 5 社会福祉研究のパラダイム転換 ① 転換期の時代と社会
−332−
き
戻る
第 3 回 ② 社会福祉政策・制度のパラダイム転換
第 4 回 ③ 社会福祉における自治体の位置と政策循環
第 5 回 ④ 社会福祉における政府・政策概念
第 6 回 ⑤ 社会福祉における市民活動と自治体政策
第 7 回 ⑥ 社会福祉運営システムの視点とその構造
第 8 回 ⑦ 社会福祉学固有の視点
第 9 回 ⑧ 社会福祉学固有の視点
第10回 ⑨ 福祉社会システムの視点と研究の枠組み
第11回 6 社会福祉学の方法 ① 社会福祉学の基本的性格
第12回 ② 社会福祉研究の視点と課題
第13回 ③ 社会福祉研究の基本的枠組み
第14回 ④ 社会福祉研究の展開
第15回 ⑤ 社会福祉学の系譜と課題
成績評価方法:出席状況、授業への参加(予習や復習など)の程度とレポートをもとに評価をする。
学修に必要な準備:授業計画にしたがっての予習とまた授業時間中に提出された課題を中心とした復
習が求められる。
関連して受講することが望ましい科目:社会政策論特講 II、社会保障論特講 I、社会保障論特講 III
テキスト:古川孝順『社会福祉学の方法』有斐閣など。
参考文献:講義題目にかかわる古川孝順の一連の著作を必要に応じてその都度参考文献を指示する。
履修上の注意:なお、オフィスアワー、研究室は開講時に連絡する。
さ
とう
やす
ひと
藤
康
仁
加齢経済論特論 I Lecture in Economics of Aging I
佐
テ ー マ:高齢社会の経済分析
講義内容:標準的な経済学の手法を用いて、高齢社会について講義する。
達成目標:人口高齢化のメカニズムとそれが経済・財政・社会保障に及ぼす影響について、具体的な
例をあげて説明することができる。
授業計画:第 1 回 イントロダクション
第 2 回 人口学の基本方程式と人口統計指標の基礎知識
第 3 回 マルサスの『人口の原理』
第 4 回 適度人口論
第 5 回 ライベンシュタインの効用・不効用仮説
第 6 回 ペンシルバニア学派の出生理論
第 7 回 出生行動のミクロ経済学①子どもの数と効用最大化問題
第 8 回 出生行動のミクロ経済学②質・量モデルによる子ども需要
第 9 回 経済成長と人口変動
第10回 結婚の経済学
第11回 データでみる人口変動と経済成長
第12回 出生・結婚と労働供給
第13回 少子高齢化とマクロ経済①人口変動と経済成長経路への影響
第14回 少子高齢化とマクロ経済②少子高齢化と財政・社会保障
第15回 高齢社会の経済分析:総括
成績評価方法:平常の授業における報告、質疑応答、議論への貢献度などにより総合的に評価します。
学修に必要な準備:毎回、十分な予習と復習が必要。
関連して受講することが望ましい科目:加齢経済論特論Ⅱ
テキスト:加藤久和『人口経済学入門』(日本評論社、2001 年)
参考文献:必要に応じて、適宜紹介します。
履修上の注意:
① 1 回目の授業に必ず出席すること(授業の方針、約束事などについて説明します)。
−333−
戻る
②受講生の知識、理解度を勘案し、必要に応じて授業スピードの変更を行います。これに
伴い授業計画が修正される可能性があります。
③講義担当者の連絡先、オフィスアワー等については開講時にお知らせします。
さ
とう
やす
ひと
藤
康
仁
加齢経済論特論 II Lecture in Economics of Aging II
佐
テ ー マ:世代会計(Generational Accounting)
講義内容:世代会計の基本的な考え方と推計の方法、推計結果の解釈の仕方について講義する。
達成目標:世代会計の基本的な考え方を理解し、その推計結果について解釈できるようになる。
授業計画:第 1 回 イントロダクション
第 2 回 世代間格差問題の背景
第 3 回 世代会計とは何か① 2 期間世代重複理論モデル
第 4 回 世代会計とは何か②世代間公平原則
第 5 回 世代会計とは何か③ 4 期間モデルによる簡単な数値分析
第 6 回 世代会計でみる世代間格差の実態①
第 7 回 世代会計でみる世代間格差の実態②
第 8 回 世代間格差の原因を探る
第 9 回 シナリオ分析①
第10回 シナリオ分析②
第11回 生涯純負担率の推計
第12回 最新の世代会計研究論文のサーベイ①
第13回 最新の世代会計研究論文のサーベイ②
第14回 最新の世代会計研究論文のサーベイ③
第15回 世代会計分析の意義:総括
成績評価方法:平常の授業における報告、質疑応答、議論への貢献度などにより総合的に評価します。
学修に必要な準備:毎回、十分な予習と復習が必要。
関連して受講することが望ましい科目:加齢経済論特論Ⅰ
テキスト:島澤諭『世代会計入門』(日本評論社、2013 年)
参考文献:必要に応じて、適宜紹介します。
履修上の注意:
① 1 回目の授業に必ず出席すること(授業の方針、約束事などについて説明します)。
②受講生の知識、理解度を勘案し、必要に応じて授業スピードの変更を行います。これに
伴い授業計画が修正される可能性があります。
③講義担当者の連絡先、オフィスアワー等については開講時にお知らせします。
たに
ゆ
か
こ
環境経済論特論 I Lecture in Environmental Economics I
谷 祐 可 子
テ ー マ:環境と経済の関わりについて理解する
講義内容:テキストを用いて、環境と経済の関わりについて理解を深めます。「相互性」をキーワー
ドに、生態系の仕組みに関する基本的な知識や、人間の活動と環境との関係について学ん
でいきます。
達成目標:・生態系のしくみと経済との関連について概略的に把握できる。
・人間の暮らしを支える各種の活動がもたらす環境影響について理解できる。
授業計画: 1. ガイダンス
2. Environmental Interrelationships(環境面での相互性)
Environmental Ethics(環境倫理)
3. Environmental Risk: economics, assessment and management(環境リスク)
4. Interrelated Scientific Principles: matter, energy and environment
(相互に関係する科学原則)
Interactions: environments and organisms(相互作用)
5. Kinds of Ecosystems and Communities(生態系と群集の種類)
−334−
戻る
6. Populations: characteristics and issues(人口)
7. Energy and Civilization: patterns of consumption(エネルギーと文明)
Nonrenewable Energy Sources(枯渇性のエネルギー源)
Renewable Energy Sources(再生可能なエネルギー源)
8. Biodiversity Issues(生物多様性問題)
9. Land-use Planning(土地利用計画)
10. Soil and Its Uses(土壌と利用)
Agricultural Methods and Pest Management(農業方法と病虫害管理)
11. Water Management(水の管理)
12. Air Quality Issues(大気質の問題)
13. Solid Waste Management and Disposal(固形ごみの管理と廃棄)
Environmental Regulations: hazardous substances and wastes(環境規制)
14. Environmental Policy and Decision Making(環境政策と意思決定)
15. 総合討論
成績評価方法:講義における議論等の理解度(50%)および試験(50%)を総合的に評価します。
学修に必要な準備:初回の講義までにテキストを入手し、毎回予習することが必要となります。
関連して受講することが望ましい科目:特にありません
テキスト:E.D. Enger and B.F. Smith(2013)Environmental Science: a study of interrelationships(13th
edition). McGraw Hill.
参考文献:随時指示します。
履修上の注意:オフィスアワーは開講時にお伝えします。
たに
ゆ
か
こ
環境経済論特論 II Lecture in Environmental Economics II
谷 祐 可 子
テ ー マ:持続可能な開発・発展に関する理論と応用
講義内容:環境経済論特論 I で得られた知識を踏まえ、環境・資源経済論のテキストを用いて、環境
問題の緩和、環境質の保全や管理、持続可能な開発・発展の実現等について経済学的にア
プローチするための理論と応用について検討します。
達成目標:環境経済論および資源経済論という切り口から、環境と経済の関係について考えることが
できる。
授業計画: 1. Visions of the Future(将来図)
2. Valuing the Environment: concepts(環境の価値を測る:概念)
3. Valuing the Environment: methods(環境の価値を測る:方法)
4. Property Rights, Externalities, and Environmental Problems(所有権、外部性、環境問題)
5. Sustainable Development: defining the concept(持続可能な開発)
6. The Population Problem(人口問題)
7. The Allocation of Depletable and Renewable Resources: an overview(枯渇性資源と再生
可能資源の分配)
8. Depletable, Nonrecyclable Energy Resources: oil, gas, coal, and uranium(枯渇性の再利
用不可能なエネルギー源)
9. Recyclable Resources: minerals, paper, glass, etc.(再利用可能な資源)
10. Replenishable but Depletable Resources: water(補充可能だが枯渇性の資源)
11. Reproducible Private-Property Resources: agriculture(再生産可能な私有の資源)
12. Storable, Renewable Resources: forests(貯蔵可能で再生可能な資源)
13. Renewable Common-Property Resources: fisheries and other species(再生可能な共的
所有の資源)
14. Generalized Resource Scarcity(一般化された資源不足)
15. Economics of Pollution: an overview(環境汚染の経済学)
成績評価方法:講義における議論等の理解度(50%)および試験(50%)を総合的に評価します。
−335−
戻る
学修に必要な準備:環境経済論特論 I を履修していることが前提となります。初回の講義までにテキ
ストを入手し、毎回予習することが必要となります。
関連して受講することが望ましい科目:特にありません
テキスト:T. Tietenberg(2000)Environmental and Natural Resource Economics(5th edition). Addison
Wesley Longman.
参考文献:B.C. Field(2008)Natural Resources Economics: an introduction(2nd edition). Waveland
Press.
B.C. Field(2006)Environmental Economics: an introduction(4th edition). McGraw Hill.
履修上の注意:オフィスアワーは開講時にお伝えします。
ち
ば
あき
ひこ
ち
葉
ば
あき
ひこ
葉
昭
彦
経済地理学特論 I Lecture in Economic Geography I
千
テ ー マ:現代の都市空間形成のシステムの研究
講義内容:D. ハーヴェイの理論に則して都市空間の形成のシステムを理解する。特にそれが世界的
な経済システム(不均等発展)の中で果たしている役割を理解し、都市空間を舞台とする
資本蓄積によって生み出される諸特徴、諸課題とその限界性を考える。
達成目標:①テキストの内容を正確に要約し、報告する。
②世界的な経済活動の中で都市が果たす役割を説明することができる。
③経済活動を通じて都市空間の形成を説明することができる。
④現代都市空間の中で生ずる諸問題を経済活動に結び付けて説明することができる。
⑤ D. ハーヴェイの理論を踏まえて、今日の都市空間形成に関する自らの意見が言える。
授業計画: 1 『資本の〈謎〉』第 2 章 どのように資本は集められるのか ? の報告と討論
2 『資本の〈謎〉』第 3 章 どのように資本は生産しているか ? の報告と討論
3 『資本の〈謎〉』第 4 章 どのように資本は市場を』通るのか ? の報告と討論
4 『資本の〈謎〉』第 5 章 資本主義発展の共進化 の報告と討論
5 『資本の〈謎〉』第 6 章 資本の流れの地理学 の報告と討論
6 『資本の〈謎〉』第 7 章 地理的不均等発展の政治経済学 の報告と討論
7 『都市の資本論』第 1 章 資本主義のもとでの都市過程 の報告と討論
8 『都市の資本論』第 2 章 資本主義的蓄積の地理学 の報告と討論
9 『都市の資本論』第 3 章 階級的独占地代、金融資本、および都市革命 の報告と討論
10 『都市の資本論』第 4 章 資本主義の下での地代 の報告と討論
11 『都市の資本論』第 5 章 階級構造と居住分化の理論 の報告と討論
12 『都市の資本論』第 6 章 資本主義の地理的不均等の中で都市政治が占める位置 の
報告と討論
13 『都市の資本論』第 7 章 プランニングのイデオロギーのプランニング の報告と討論
14 『都市の資本論』第 8 章 資本のつくる都市空間 の報告と討論
15 D. ハーヴェイの理論と現代都市空間に関するまとめと討論
成績評価方法:テキストの分担報告 40 点 討論への積極的参加 20 点 最終レポート 40 点
学修に必要な準備:
① 報告に際しては充分な説明ができるように準備をする
② 報告者以外は検討対象とするテキストを読み、内容を事前に検討する
③ 必要に応じて D. ハーヴェイの他の著作の学修をすすめる。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:D. ハーヴェイ著『資本の〈謎〉』および D. ハーヴェイ著『都市の資本論』
参考文献:特になし
履修上の注意:開講時に伝える。
経済地理学特論 II Lecture in Economic Geography II
テ ー マ:現代都市の特徴と限界および新しい都市の展望
−336−
千
昭
彦
戻る
講義内容:フォーディズムの中で形成されてきた「世界都市」の形成メカニズム、性格、およびその
限界を考察し、その上で新たな都市の経済的特徴としての「創造都市」の可能性を考える。
達成目標:①テキストの内容を正確に要約し、報告する。
②世界都市が現代経済の中で果たす役割を説明することができる。
③現在経済の限界性と世界都市の課題を結びつけて説明することができる。
④新たな経済システムの方向性として「創造都市」を説明することができる。
⑤サスキア・サッセンなどの理論を踏まえて、経済活動と都市の役割関する自らの意見が
言える。
授業計画: 1 『グローバル・シティ』第 2 章 分散と新しい形の集中 の報告と討論
2 『グローバル・シティ』第 3 章 対外直接投資の新しいパターン の報告と討論
3 『グローバル・シティ』第 4 章 金融業の国際化と拡大 の報告と討論
4 『グローバル・シティ』第 5 章 生産者サービス の報告と討論
5 『グローバル・シティ』第 6 章 グローバル・シティ の報告と討論
6 『グローバル・シティ』第 7 章 グローバル都市システムをつくるもの の報告と討論
7 『グローバル・シティ』第 8 章 雇用と所得 の報告と討論
8 『グローバル・シティ』第 9 章 経済再編 の報告と討論
9 『グローバル・シティ』第 10 章 新しい都市のレジーム ? の報告と討論
10 『創造都市への挑戦』第 1 章 「都市の世紀」の幕開け の報告と討論
11 『創造都市への挑戦』第 2 章 創造都市・ボローニャへの招待 の報告と討論
12 『創造都市への挑戦』第 3 章 内発的創造都市をめざす金沢 の報告と討論
13 『創造都市への挑戦』第 4 章 創造都市への多様なアプローチ の報告と討論
14 『創造都市への挑戦』第 5 章 「創造の場」から創造都市の連携にむけて の報告と討論
15 『グローバル・シティ』と『創造都市への挑戦』のまとめと討論
成績評価方法:テキストの分担報告 40 点 討論への積極的参加 20 点 最終レポート 40 点
学修に必要な準備:
① 報告に際しては充分な説明ができるように準備をする
② 報告者以外は検討対象とするテキストを読み、内容を事前に検討する
③ 必要に応じてサッセンや佐々木雅幸らの著作の学修をすすめる。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:サスキア・サッセン『グローバル・シティ』 筑摩書房、佐々木雅幸『創造都市への挑戦』
岩波現代文庫
参考文献:特になし
履修上の注意:開講時に伝える。
さい
とう
やす
のり
藤
康
則
地域社会論特論 I Lecture in Theory of Region and Community I
齊
テ ー マ:戦後日本の地域社会
講義内容:戦後日本の地域社会の構造変動について、高度経済成長下の地域開発と関連づけながら理
解する。
達成目標:①戦後日本の地域社会の構造変動に関する基礎知識を獲得する。
②全国総合開発計画をめぐる政治・経済過程を概略的に把握する。
授業計画: 1 回目 イントロダクション
2 回目 地域社会と地域社会学
3 回目 〈農村─都市〉の社会学から地域社会学へ
4 回目 グローバリゼーションと地域社会
5 回目 グローバリゼーション、市民権、都市
6 回目 地域社会の編成と再編
7 回目 地域社会の構造と空間
8 回目 都市化とコミュニティの変容
−337−
戻る
9 回目 地域社会の自治と再創造
10 回目 地域フィールドワーク実践と地域社会学
11 回目 地域社会の知識社会学
12 回目 地域社会へのリテラシー
13 回目 応用文献の輪読(1)
14 回目 応用文献の輪読(2)
15 回目 受講生によるディベードとまとめ
成績評価方法:定期試験(50%)
・レポート(50%)。3 回以上欠席した場合、定期試験の受験資格が
ないものとする。
学修に必要な準備:該当する回に取り上げる部分の予習を欠かさないこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:似田貝香門・町村敬志編、2006、『地域社会学講座 1 地域社会学の視座と方法』東信堂。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:少人数の大学院科目であるので、受講者にも報告を求める。その他は開講時に伝える。
さい
とう
やす
のり
藤
康
則
地域社会論特論 II Lecture in Theory of Region and Community II
齊
テ ー マ:現代日本の地域社会
講義内容:現代日本の地域社会の形成過程について、グローバリゼーションや新しい公共性と関連づ
けながら理解する。
達成目標:①現代日本の地域社会の形成過程に関する基礎知識を獲得する。
②グローバリゼーションや新しい公共性をめぐる社会過程を概略的に把握する。
授業計画: 1 回目 イントロダクション
2 回目 ポストモダンとしての地域社会
3 回目 世界システムと世界都市の論理
4 回目 ネットワーク社会とメディア公共圏
5 回目 世界の移動と定住の諸過程
6 回目 トランスナショナリズムの展開がもたらす地域社会の現在的課題
7 回目 移動と生活・潜在能力の発達
8 回目 グローバリゼーションと日本の地場産業
9 回目 地域形成主体としての女性
10 回目 地域形成主体としての弱者
11 回目 「災害(多発)社会」と人間生活の再生
12 回目 地域生活、ローカルガバナンス、公共性
13 回目 いくつものもうひとつの地域社会へ
14 回目 応用文献の輪読
15 回目 受講生によるディベードとまとめ
成績評価方法:定期試験(50%)
・レポート(50%)。3 回以上欠席した場合、定期試験の受験資格が
ないものとする。
学修に必要な準備:該当の回に取り上げる部分の予習を欠かさないこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:古城利明・新原道信・広田康生編、2006、『地域社会学講座 2 グローバリゼーション/ポ
スト・モダンと地域社会』東信堂。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:少人数の大学院科目であるので、受講者にも報告を求める。また「地域社会論特論 I」
の知識を前提として議論を進める。その他は開講時に伝える。
−338−
戻る
かく
き
かん
かく
き
かん
現代社会論特論 I Lecture in Contemporary Society I
郭
基
煥
テ ー マ:多文化主義/多文化共生
講義内容:①多文化主義に関わる論文または著書を読み、議論を通してその理解を深める。
②多文化主義に対する賛否の主張を理解したうえで、現在の日本の多文化共生の実践につ
いて議論を通して理解する。
達成目標:①多文化主義の思想的特徴や課題、発生の経緯を理解できるようになる。
②現在の日本の多文化共生の実態を理解し、今後の可能性について独自の見解を持つこと
ができるようになる。
授業計画: 1. 演習の進め方、レジュメの作成方法、参加者の自己紹介
2. 多文化主義についての基礎理解のための講義①
3. 多文化主義についての基礎理解のための講義②
4. 多文化主義の歴史的展開:カナダの事例
5. 多文化主義の歴史的展開:オーストラリアの事例
6. 多文化主義の歴史的展開:アメリカの事例
7. 多文化主義の歴史的展開:ヨーロッパの事例
8. 多文化主義とナショナリズム研究:原初主義 VS 近代主義
9. 多文化主義とグローバリゼーション
10. 多文化主義と「他者」をめぐる思想
11. 「正義」の複数性
12. 日本における多文化共生:「共生」概念
13. 日本における多文化共生:「在日問題」
14. 日本における多文化共生:グローバル化以降
15. 多文化共生と東日本大震災
成績評価方法:授業中の議論 70%、報告 30%
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:多文化主義とディアスポラ(戴エイカ著、明石書店)
参考文献:授業のはじめに指示
履修上の注意:開講時に伝える。
基
煥
現代社会論特論 II Lecture in Contemporary Society II
郭
テ ー マ:社会的マイノリティとアイデンティティ
講義内容:①会的マイノリティとアイデンティティに関わる論文または著書を読み、議論を通してそ
の理解を深める。
②脱アイデンティティ論に関わる論文または著書を読み、議論を通してその理解を深め
る。
達成目標:①アイデンティティにかかわる社会学の見方を理解することができるようになる。
②社会的マイノリティの取りうるアイデンティティをめぐる諸戦略について理解できるよ
うになる。
授業計画: 1. 演習の進め方、レジュメの作成方法、参加者の自己紹介
2. アイデンティティについての基礎理解のための講義
3. 脱アイデンティティ論についての基礎理解のための講義
4. アイデンティティの諸理論①:フロイト
5. アイデンティティの諸理論②:エリクソン
6. アイデンティティの諸理論③:ゴフマン
7. アイデンティティの諸理論④:構築主義
8. アイデンティティの諸理論⑤:バトラー(A)
9. アイデンティティの諸理論⑥:バトラー(B)
−339−
戻る
10. アイデンティティとマイノリティの戦略
11. アイデンティティと社会運動:公民権運動
12. アイデンティティと社会運動:「障がい者」運動
13. アイデンティティと社会運動:ゲイレズビアン運動
14. アイデンティティと社会運動:在日の運動
15. アイデンティティと抵抗
成績評価方法:授業中の議論 70%、報告 30%
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:差別と抵抗の現象学(郭基煥著、新泉社)
参考文献:社会学キーコンセプト(ニッククロスリー、西原和久他訳、新泉社)
履修上の注意:開講時に伝える。
経済史特論 A-I Lecture in Economic History A-I
本
年
度
休
講
経済史特論 A-II Lecture in Economic History A-II
本
年
度
休
講
しら
とり
けい
し
鳥
圭
志
経済史特論 B-I Lecture in Economic History B-I
白
テ ー マ:池享氏の日本中近世移行論
講義内容:この授業では、近年における日本中近世移行論の動向を勉強する。具体的には、この分野
の代表的論者である池享氏の諸著作を取り上げて、その研究内容を検討する。
達成目標:池享氏の日本中近世移行論の特徴をできるだけ多面的に理解する。
授業計画:第 1 回 導入
第 2 回 テキスト(『東国の戦国争乱と織豊政権』第 1 章)の講読
第 3 回 テキスト(『東国の戦国争乱と織豊政権』第 2 章)の講読
第 4 回 テキスト(『東国の戦国争乱と織豊政権』第 3 章)の講読
第 5 回 テキスト(『東国の戦国争乱と織豊政権』第 4 章)の講読
第 6 回 テキスト(『東国の戦国争乱と織豊政権』第 5 章)の講読
第 7 回 テキスト(『日本中近世移行論』第 1 章)の講読
第 8 回 テキスト(『日本中近世移行論』第 2 章)の講読
第 9 回 テキスト(『日本中近世移行論』第 3 章)の講読
第10回 テキスト(『日本中近世移行論』第 4 章)の講読
第11回 テキスト(『日本中近世移行論』第 5 章)の講読
第12回 テキスト(『戦国大名と一揆』第 1 章)の講読
第13回 テキスト(『戦国大名と一揆』第 2 章)の講読
第14回 テキスト(『戦国大名と一揆』第 3 章)の講読
第15回 本授業を踏まえて、何を得ることができたかという点についての参加者の発表
成績評価方法:最終回での発表内容で達成目標に到達しているか判断する。
学修に必要な準備:指定された文献のみならず、図書館で関連文献を検索し、必ず複数の文献を読ん
で論点を挙げてくること。これが行われない場合、成績評価は低くなるし、最悪の場合、
単位の認定はできないことになる。あと、当然ながら、指定されたテキストは必ず購入す
ること。この授業は、高価なテキストを多数用いるという意味で、金銭負担が重い授業で
ある。もし、受講するのであれば、この点も覚悟されたい。
関連して受講することが望ましい科目:経済学研究科の諸科目をバランスよく履修すること。あと、
文学研究科の七海雅人先生の日本中世史関係、竹井英文先生の日本近世史関係の授業を必
ず受講すること。
テキスト:とりあえず、池享『東国の戦国争乱と織豊政権』吉川弘文館、2012 年を皮切りに同『日
本中近世移行論』同成社、2010 年、同『戦国大名と一揆』吉川弘文館、2009 年など、池
−340−
戻る
氏の著作をできる限り読み進める。
参考文献:講義中に、適宜、指示するが、とりあえず、池氏の恩師にあたる永原慶二『日本経済史』、
岩波書店、1980 年は、最低でも読んでおくこと
履修上の注意:初回の授業で話をする。それを守ることに同意できる方のみ受講されたい。なお、初
回の授業には必ず参加すること。不参加の場合、受講は認めない。また、当方が正当と認
めない欠席が 3 度目になった時点で単位認定は行わない。これらの点に注意すること。そ
の他は開講時に伝える。
しら
とり
けい
し
えん
どう
かず
お
鳥
圭
志
経済史特論 B-II Lecture in Economic History B-II
白
テ ー マ:池享氏の日本中近世移行論
講義内容:この授業では、近年における日本中近世移行論の動向を勉強する。具体的には、この分野
の代表的論者である池享氏の諸著作を取り上げて、その研究内容を検討する。
達成目標:池享氏の日本中近世移行論の特徴をできるだけ多面的に理解する。
授業計画:第 1 回 導入
第 2 回 テキスト(『戦国期の地域社会と権力』第 1 章)の講読(ゼミ形式で報告を割り
当てる)
第 3 回 テキスト(『戦国期の地域社会と権力』第 2 章)の講読
第 4 回 テキスト(『戦国期の地域社会と権力』第 3 章)の講読
第 5 回 テキスト(『戦国期の地域社会と権力』第 4 章)の講読
第 6 回 テキスト(『戦国期の地域社会と権力』第 5 章)の講読
第 7 回 テキスト(『戦国期の地域社会と権力』第 6 章)の講読
第 8 回 テキスト(『戦国・織豊期の武家と天皇』第 1 章)の講読
第 9 回 テキスト(『戦国・織豊期の武家と天皇』第 2 章)の講読
第10回 テキスト(『戦国・織豊期の武家と天皇』第 3 章)の講読
第11回 テキスト(『戦国・織豊期の武家と天皇』第 4 章)の講読
第12回 テキスト(『戦国・織豊期の武家と天皇』第 5 章)の講読
第13回 テキスト(『戦国・織豊期の武家と天皇』第 6 章)の講読
第14回 テキスト(『銭貨』)の講読。
第15回 本授業を踏まえて、何を得ることができたかという点についての参加者の発表
成績評価方法:最終回の発表で達成目標に到達しているかどうかを判断する。
学修に必要な準備:指定された文献のみならず、図書館で関連文献を検索し、必ず複数の文献を読ん
で論点を挙げてくること。これが行われない場合、成績評価は低くなるし、最悪の場合、
単位の認定はできないことになる。あと、当然ながら、指定されたテキストは必ず購入す
ること。この授業は、高価なテキストを多数用いるという意味で、金銭負担が重い授業で
ある。もし、受講するのであれば、この点も覚悟されたい。
関連して受講することが望ましい科目:経済史特論 B-I と同様。
テキスト:経済史特論 B-II に引き続き『戦国期の地域社会と権力』吉川弘文館、2010 年など池氏の
諸著作を読み進める。
参考文献:講義中に、適宜、指示するが、とりあえず、池氏の恩師にあたる永原慶二『日本経済史』
岩波書店、1980 年は、最低でも読んでおくこと。
履修上の注意:初回の授業で話をする。それを守ることに同意できる方のみ受講されたい。なお、初
回の授業には必ず参加すること。不参加の場合、受講は認めない。また、当方が正当と認
めない欠席が 3 度目になった時点で単位認定は行わない。これらの点に注意すること。そ
の他は開講時に伝える。
藤
和
朗
経済学史特論 A-I Lecture in the History of Economic Thought A-I
遠
テ ー マ:アダム・スミス研究
講義内容:アダム・スミスは、日常生活のなかで生産活動にたずさわり、自分自身の幸福を求めよう
−341−
戻る
と努力しているあるがままの人間を観察と経験によって把握し、その人間にふさわしい生
き方と社会のあり方を探究した。それがスミスの道徳哲学と経済学の課題である。
本講義ではスミスの道徳哲学と経済学について研究を深めることにする。
達成目標:○スコットランド啓蒙について理解を深める。
○経済学の誕生について理解を深める。
○古典研究の現代的意義を探る。
授業計画:第 1 回 スミスの生涯と著作(1)−誕生からグラスゴウ大学教授就任まで
第 2 回 スミスの生涯と著作(2)−『道徳感情論』の出版から『国富論』出版まで
第 3 回 スミスの生涯と著作(3)−『国富論』出版以後
第 4 回 道徳哲学の課題
第 5 回 自然神学
第 6 回 同感と想像力
第 7 回 一般的諸規則
第 8 回 市民社会の三つの徳
第 9 回 自然的正義と実定法
第10回 経済的動機と富裕
第11回 政治的動機
第12回 法学
第13回 政府の成立と自由の合理的体系
第14回 法学と経済学
第15回 レポート課題の発表
成績評価方法:授業での報告とレポートによって総合的に評価する。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:適宜指示する。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:開講時に伝える。
えん
どう
かず
お
藤
和
朗
経済学史特論 A-II Lecture in the History of Economic Thought A-II
遠
テ ー マ:アダム・スミス研究
講義内容:アダム・スミスは、日常生活のなかで生産活動にたずさわり、自分自身の幸福を求めよう
と努力しているあるがままの人間を観察と経験によって把握し、その人間にふさわしい生
き方と社会のあり方を探究した。それがスミスの道徳哲学と経済学の課題である。
本講義ではスミスの道徳哲学と経済学について研究を深めることにする。
達成目標:○スコットランド啓蒙について理解を深める。
○経済学の誕生について理解を深める。
○古典研究の現代的意義を探る。
授業計画:第 1 回 『国富論』の課題
第 2 回 経済社会の思想的背景
第 3 回 国富の概念
第 4 回 分業
第 5 回 資本蓄積
第 6 回 商業社会と交換価値
第 7 回 自然価格と市場価格
第 8 回 スミスの歴史認識
第 9 回 アメリカ問題
第10回 為政者像と為政者の役割
第11回 古典派経済学
−342−
戻る
第12回 スミスとリカードウ
第13回 スミスとマルサス
第14回 スミスと J.S. ミル
第15回 レポート課題の発表
成績評価方法:授業での報告とレポートによって総合的に評価する。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:適宜指示する。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:開講時に伝える。
お
ぬま
そう
いち
お
ぬま
そう
いち
沼
宗
一
経済学史特論 B-I Lecture in the History of Economic Thought B-I
小
テ ー マ:古典派経済思想の歴史
講義内容:リカードウと J.S. ミルを中心に、古典派経済思想の歴史について講義する。
達成目標:①リカードウの価値論について説明することができる。
② J.S. ミルの停止状態論について説明することができる。
授業計画:
(演習計画)
第 1 回 リカードウの時代背景
第 2 回 地金論争期のリカードウ
第 3 回 『利潤論』の理論構成
第 4 回 『原理』の価値論
第 5 回 穀物価値論の重要性
第 6 回 価値の理論と自由貿易の思想
第 7 回 リカードウの因果論的分析方法
第 8 回 リカードウの地主支配体制批判
第 9 回 「労働の市場価格」と「労働の自然価格」
第10回 リカードウと現代
第11回 J.S. ミルの停止状態論
第12回 J.S. ミルの生産・分配峻別論
第13回 J.S. ミルの利潤率低下論
第14回 J.S. ミルの人間的進歩の思想
第15回 J.S. ミルと現代
成績評価方法:授業における発表(50%)と課題レポート(50%)により評価する。
学修に必要な準備:授業前にテキストや参考文献の該当箇所を読み、要約しておくこと。授業中に報
告してもらうこともある。
関連して受講することが望ましい科目:経済学史特論 A-1、経済学史特論 A-2
テキスト:小沼宗一『イギリス経済思想史[増補版]』(創成社、2007 年)
参考文献:小沼宗一『経済思想史』(創成社、2011 年)
履修上の注意:オフィスアワーは開講時に指示する。
沼
経済学史特論 B-II Lecture in the History of Economic Thought B-II
小
テ ー マ:現代経済思想の歴史
講義内容:マーシャルとケインズを中心に、現代経済思想の歴史について講義する。
達成目標:①マーシャルの経済進歩論について説明することができる。
②ケインズの資本主義観について説明することができる。
授業計画:第 1 回 マーシャルの時代背景
第 2 回 マーシャルの経済進歩論
第 3 回 マーシャル経済学の課題
−343−
宗
一
戻る
第 4 回 賃金基金説批判
第 5 回 有機的成長の思想
第 6 回 マーシャルの教育論
第 7 回 マーシャルと現代
第 8 回 ベンサムの功利主義
第 9 回 J.S. ミルのベンサム批判
第10回 功利主義とケインズ
第11回 ケインズの階級論的社会観
第12回 ケインズの資本主義観
第13回 政府のアジェンダ
第14回 政府のノン・アジェンダ
第15回 ケインズと現代
成績評価方法:授業における発表(50%)と課題レポート(50%)により評価する。
学修に必要な準備:授業前にテキストや参考文献の該当箇所を読み、要約しておくこと。授業中に報
告してもらうこともある。
関連して受講することが望ましい科目:経済学史特論 A-1, 経済学史特論 A-2
テキスト:小沼宗一『イギリス経済思想史[増補版]』(創成社、2007 年)
参考文献:小沼宗一『経済思想史』(創成社、2011 年)
履修上の注意:オフィスアワーは開講時に指示する。
研究科特論
本
あ
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年
度
い
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休
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る
講
そ
ん
ミクロ経済学演習 Seminar in Microeconomics
アレイ ウィルソン
テ ー マ:ミクロ経済学の基本的学習と新しい展開
講義内容:登録希望者と相談して決める。
達成目標:ミクロ経済学的な現象を理解・説明し、また、解決策を提案できること。
授業計画:第 1 回 概要
第 2 ∼ 30 回 発表・議論
成績評価方法:報告・討議の内容とレポートから総合的に評価する。
学修に必要な準備:新聞等の経済ニュースをチェックすること。
関連して受講することが望ましい科目:ミクロ経済学特論 I・II、マクロ経済学特論 I・II
テキスト:講義開講時に指示する。
参考文献:講義開講時に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは開講時にお知らせする。
たか
はし
しゅう
えつ
橋
秀
悦
マクロ経済学演習 Seminar in the Macroeconomics
高
テ ー マ:マクロ経済学演習
講義内容:この「演習」は、
「マクロ経済学」を専攻する大学院生を対象に、「マクロ経済学特論 I・
II」の内容をよりいっそう深く研究するための「演習」である。そのため、この「演習」
では、
「マクロ経済学特論 I・II」を受講していることを前提として、各自の研究報告の仕
方や小論文の作成に重点をおいた教育指導・研究指導が行われます。
達成目標:大学院生が日本のマクロ経済構造を十分に理解した上で、マクロ経済学研究に関する修士
論文を作成できるようになること。
授業計画:<前期>
第 1 回 大学院生の報告:国民経済計算(SNA)と経済循環
第 2 回 「SNA」についての討議と論文作成指導
第 3 回 大学院生の報告:生産性と雇用
第 4 回 大学院生の報告:長期の消費、貯蓄と設備投資①
−344−
戻る
第 5 回 大学院生の報告:長期の消費、貯蓄と設備投資②
第 6 回 大学院生の報告:経済成長
第 7 回 大学院生の報告:貨幣と物価
第 8 回 「マクロ経済の長期動向」についての討議と論文作成指導①
第 9 回 「マクロ経済の長期動向」についての討議と論文作成指導②
第10回 大学院生の報告:景気循環のデータ分析
第11回 大学院生の報告:景気循環理論
第12回 「景気循環」についての討議と論文作成指導
第13回 大学院生の報告:マクロ経済の一般均衡①
第14回 大学院生の報告:マクロ経済の一般均衡②
第15回 「マクロ経済の一般均衡」についての討議と論文作成指導
<後期>
第 1 回 大学院生の報告:現代古典派の景気循環モデル①
第 2 回 大学院生の報告:現代古典派の景気循環モデル②
第 3 回 「現代古典派の景気循環モデル」についての討議と論文作成指導
第 4 回 大学院生の報告:重複世代モデル①
第 5 回 大学院生の報告:重複世代モデル②
第 6 回 大学院生の報告:重複世代モデル③
第 7 回 「重複世代モデル」についての討議と論文作成指導
第 8 回 大学院生の報告:内生的成長モデル①
第 9 回 大学院生の報告:内生的成長モデル②
第10回 「内生的成長モデル」についての討議と論文作成指導
第11回 大学院生の報告:ケインズ主義①
第12回 大学院生の報告:ケインズ主義②
第13回 大学院生の報告:ケインズ主義③
第14回 「ケインズ主義」についての討議と論文作成指導
第15回 1 年のまとめと論文作成指導
成績評価方法:論文(60%)、プレゼンテーション(30%)、質疑応答(10%)。
学修に必要な準備:研究資料を十分に読み込むとともに、プレゼンテーションに配慮した準備をする
こと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:講義の中で、関連する論文等を指示する。
参考文献:Abel, A.B., Bernanke, B.S., and D. Croushore, Macroeconomics, 7th edition, Pearson, 2011.
履修上の注意:開講時に伝えます。
はら
だ
よし
のり
田
善
教
経済原論演習 Seminar in the Principle of Economics
原
テ ー マ:現代資本主義の構造分析∼ 1929 年世界大恐慌を巡って
講義内容:①現代資本主義の抱える諸問題を受講者の興味関心に沿って取り上げる。
②そのテーマを理論的に分析し、発表する。
③演習参加者と議論することによって理解を深める。
④最終的な成果をレポートとして提出する。
達成目標:①現代資本主義の諸問題を自ら発見し、それを理論的に分析することができるようになる。
②その結果を、正確にレジュメにして報告することができるようになる。
③演習での議論を通じ深められた成果をレポートとして作成できるようになる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方、参加者の自己紹介と興味関心事項の発表
第 2 回 参加者のテーマ設定
第 3 回∼第 27 回 参加者のテーマに基づいた基本文献や諸論文の報告とそれに対する議論
第 28 ∼ 29 回 参加者のレポート作成について助言
−345−
戻る
第 30 回 参加者のレポート発表と講評
※第 16 回あたりで参加者のレポート作成の中間報告を求めることもあります。
成績評価方法:通常の授業の中で報告や議論の様子を 50%、レポートを 50% として成績評価する。
学修に必要な準備:
① テキストの当該箇所に関連する文献等をよく読み込んで受講すること。
② 現実の経済社会の変化を発見できるように、新聞などをよく読むこと。
関連して受講することが望ましい科目:財政学特論 II、金融論特論など
テキスト:佗美光彦『世界大恐慌』御茶の水書房、1994 年
参考文献:吉富勝『アメリカの大恐慌』日本評論社、1965 年、柴田徳太郎『大恐慌と現代資本主義』
東洋経済新報社、1996 年、小林真之『株式恐慌とアメリカ証券市場』北大図書刊行会、
1998 年、小林真之『アメリカ銀行恐慌と預金保護政策』北大出版会、2009 年ほか
履修上の注意:連絡先やオフィスアワーについては開講時に伝える。
いずみ
まさ
き
正
樹
社会経済学演習 Seminar in Political Economy
泉
テ ー マ:資本主義経済の基本構造を理解する
講義内容:マルクス経済学の原理論の領域に焦点を絞って、資本主義経済の論理的な再構成を行う。
達成目標:① 資本主義経済の基本的な諸関係を原理的に説明できる。
② 現在の原理論研究において何が問題となっているのかを説明できる。
③ 原理論研究の領域からテーマを選び出してレポートが作成できる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(原理論研究の現在)
第 2 回 方法論について(現実と理論、宇野弘蔵の見解)
第 3 回 方法論について(メタモデル)
第 4 回 商品について(モノと商品とのちがい)
第 5 回 商品について(価値表現:見えないものの見方)
第 6 回 商品について(市場を構成する:商品経済的論理と外的条件)
第 7 回 貨幣について(売買の意味、価値実現)
第 8 回 貨幣について(貨幣の諸機能:価値尺度、流通手段、蓄蔵貨幣)
第 9 回 貨幣について(販売の困難性と市場の変形)
第10回 資本について(貨幣価値の不可知性から資本へ)
第11回 資本について(自己増殖する価値の運動体、流通費用)
第12回 資本について(利潤率を高める方法)
第13回 労働について(目的意識的活動)
第14回 労働について(労働組織:協業・分業)
第15回 労働について(資本主義的労働組織:マニュファクチュア・機械制大工業、賃
金制度)
第16回 社会的再生産について(生産と消費)
第17回 社会的再生産について(モノの世界へのヒトの介入:補填と取得)
第18回 社会的再生産について(資本主義的生産編成:価値増殖の社会的根拠、労働市
場の構造)
第19回 社会的再生産について(剰余価値の資本への転化)
第20回 費用価格と利潤(利潤率の均等化、一般的利潤率)
第21回 生産価格(単純な価格機構)
第22回 商業資本(販売過程の代位、分化論)
第23回 商業信用(信用売買が生じる契機)
第24回 商業信用(個別的に先取された将来の貨幣)
第25回 銀行信用(社会的に先取りされた将来の貨幣、銀行資本)
第26回 銀行信用(銀行間組織、債券市場)
第27回 株式資本(結合資本、株式市場)
−346−
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第28回 景気循環(現実と理論、好況と不況)
第29回 景気循環(恐慌)
第30回 まとめ(資本主義の原理像:変容を生みだす基盤)
成績評価方法:報告とレポートに基づいて総合的に評価する。
学修に必要な準備:各回の検討箇所を事前に熟読しておく。
関連して受講することが望ましい科目:経済原論特論 I・II、社会経済学特論 I・II
テキスト:小幡道昭『経済原論 基礎と演習』東京大学出版会、2009 年
参考文献:宇野弘蔵『経済原論』岩波全書、1964 年
日高 普『経済原論』有斐閣選書、1983 年
伊藤 誠『資本主義経済の理論』岩波書店、1984 年
山口重克『経済原論講義』東京大学出版会、1985 年
履修上の注意:担当者の連絡先、オフィスアワー等については開講時に説明する。
金融論演習
本
年
度
休
講
産業組織論演習 Seminar in Industrial Organization
倉
田
洋
テ ー マ:産業組織論の展開
講義内容:この講義では、産業組織論分野で研究テーマを見つけられるよう、応用的トピックを取り
上げる。前期は広告、研究開発、カルテル、合併、垂直的取引制限の 5 つのトピックに関
する理論的・実証的分析について学ぶ。後期は、前期に扱ったトピックと、産業組織論特
論 II で扱うトピックの中から、自らの興味ある論文を選び、研究テーマを見つける。報
告・議論を通じ、参加者の研究能力を高め、最終的に小論文を完成させる。
達成目標:① 産業組織論の応用トピックを理解し、説明できるようになる。
② 産業組織論の分野で自分の興味あるテーマを見つけ、理論モデルを作成し、論理的説
明・具体的提言ができるようになる。
授業計画:第 1 回 不完全情報と広告(1) 広告の役割
第 2 回 不完全情報と広告(2) 品質のシグナルとしての広告
第 3 回 不完全情報と広告(3) 参入障壁としての広告
第 4 回 研究開発(1) 研究開発と技術革新
第 5 回 研究開発(2) シュンペーター仮説
第 6 回 研究開発(3) 技術スピルオーバー
第 7 回 カルテルと暗黙の協調(1) カルテルとは
第 8 回 カルテルと暗黙の協調(2) 繰り返しゲーム;暗黙の協調
第 9 回 カルテルと暗黙の協調(3) カルテルと利益率の実証研究
第10回 合併(1) 合併の形態と企業結合批判
第11回 合併(2) 合併と社会的厚生
第12回 合併(3) 合併規制におけるシェア基準
第13回 垂直的取引制限(1) 垂直的取引関係における最適化
第14回 垂直的取引制限(2) 再販とフランチャイズ
第15回 垂直的取引制限(3) ブランド内競争とブランド間競争
第16回 前期課題レポート発表
第17∼29回 前期項目および産業組織論特論 II の項目からテーマを選び、関連論文を報告
第30回 後期課題レポート発表
成績評価方法:発表(20%)、質疑応答(20%)、レポート(60%)
学修に必要な準備:初級・中級レベルのミクロ経済学の復習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:ミクロ経済学特論 I・II、産業組織論特論 I・II
テキスト:小田切宏之『新しい産業組織論』有斐閣、2001 年
参考文献:開講時に指定する。
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履修上の注意:特になし。
公共経済論演習 Seminar in Public Economics
本
きく
年
ち
度
休
と
し
講
こ
経済モデル・シミュレーション演習 Seminar in Economic Model Simulation
菊 地 登 志 子
テ ー マ:経済学におけるエージェント・シミュレーションの可能性
講義内容:受講生の研究テーマをもとに、テーマに関する文献を読む。そこから、エージェントモデ
ルをどのように構築すればよいのかを検討する。作成したモデルを用いてシミュレーショ
ンを行い、シミュレーション結果を論文としてまとめる。
達成目標:テーマとして取り上げた経済現象を、いかにしてモデル化するのかを体得し、そのシミュ
レーション結果から得られた新たな知見を論文としてまとめる。
授業計画:第 1 回 研究テーマについての詳細な検討
第 2 回 研究テーマについての詳細な検討
第 3 回 関連する文献をよむ
第 4 回 関連する文献をよむ
第 5 回 関連する文献をよむ
第 6 回 関連する文献をよむ
第 7 回 関連する文献をよむ
第 8 回 関連する文献をよむ
第 9 回 関連する文献をよむ
第10回 関連する文献をよむ
第11回 モデルの構築
第12回 モデルの構築
第13回 モデルの構築
第14回 モデルの構築
第15回 モデルの構築
第16回 モデルの構築
第17回 モデルの構築
第18回 モデルの構築
第19回 モデルの構築
第20回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
第21回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
第22回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
第23回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
第24回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
第25回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
第26回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
第27回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
第28回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
第29回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
第30回 モデルに基づくシミュレーションと論文作成
成績評価方法:平常点と論文。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:特になし
履修上の注意:開講時に伝えます。
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ます
や
けん
じ
まえ
だ
しゅう
や
経済倫理学演習 Seminar in Ethics of Economy
舛
谷
謙
二
テ ー マ:経済倫理学の諸問題
講義内容:受講者の研究課題に沿いつつ経済倫理学における諸問題について検討します。
達成目標:受講者の研究課題に関する先行研究等を概観して問題の所在や構造を明確にし考察を加え
て、最終的には論文を作成することを目標とします。
授業計画:第 1 回 イントロダクション
第 2 回 研究課題の選択(受講者の報告と質疑応答)1
第 3 回 研究課題の選択(受講者の報告と質疑応答)2
第 4 回 研究課題の選択(受講者の報告と質疑応答)3
第 5 回 研究課題の選択(受講者の報告と質疑応答)4
第 6 回 研究課題の選択(受講者の報告と質疑応答)5
第 7 回 研究課題の選択(受講者の報告と質疑応答)6
第 8 回 研究課題の選択(受講者の報告と質疑応答)7
第 9 回 研究課題の選択(受講者の報告と質疑応答)8
第10回 研究課題についての先行研究等の検討(受講者の報告と質疑応答)1
第11回 研究課題についての先行研究等の検討(受講者の報告と質疑応答)2
第12回 研究課題についての先行研究等の検討(受講者の報告と質疑応答)3
第13回 研究課題についての先行研究等の検討(受講者の報告と質疑応答)4
第14回 研究課題についての先行研究等の検討(受講者の報告と質疑応答)5
第15回 研究課題についての先行研究等の検討(受講者の報告と質疑応答)6
第16回 研究課題についての先行研究等の検討(受講者の報告と質疑応答)7
第17回 研究課題の構造化(受講者の報告と討論)1
第18回 研究課題の構造化(受講者の報告と討論)2
第19回 研究課題の構造化(受講者の報告と討論)3
第20回 研究課題の構造化(受講者の報告と討論)4
第21回 研究課題の構造化(受講者の報告と討論)5
第22回 研究課題の構造化(受講者の報告と討論)6
第23回 研究課題の構造化(受講者の報告と討論)7
第24回 研究課題の構造化(受講者の報告と討論)8
第25回 研究課題の考察(受講者の報告と討論)1
第26回 研究課題の考察(受講者の報告と討論)2
第27回 研究課題の考察(受講者の報告と討論)3
第28回 研究課題の考察(受講者の報告と討論)4
第29回 研究課題の考察(受講者の報告と討論)5
第30回 研究論文の提出
成績評価方法:毎回の報告・討論の内容(50%)、論文(50%)で評価します。
学修に必要な準備:指示する文献を精読の上、毎回レポートを作成して授業に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特にありません。
テキスト:授業時間中に適宜指示します。
参考文献:授業時間中に適宜指示します。
履修上の注意:開講時に伝えます。
田
修
也
経済統計学演習 Seminar in Economic Statistics
前
テ ー マ:経済統計学の諸問題
講義内容:具体的データの読み方および分析手法の基礎から応用までを解説し経済統計の今後の課題
を提示する。
達成目標:本演習を受講することによって、各種経済リポートを読みこなすことはもちろん、現実の
データを捉えて分析し、判断できるような知識を修得することができる。
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授業計画:第 1 回 経済学と統計学①
第 2 回 経済学と統計学②
第 3 回 センサス・データ①
第 4 回 センサス・データ②
第 5 回 標本調査①
第 6 回 標本調査②
第 7 回 時系列データ①
第 8 回 時系列データ②
第 9 回 指数①
第10回 指数②
第11回 人口と労働力①
第12回 人口と労働力②
第13回 賃金と労働市場①
第14回 賃金と労働市場②
第15回 家計―所得と貯蓄・消費①
第16回 家計―所得と貯蓄・消費②
第17回 景気変動①
第18回 景気変動②
第19回 平均値利用の諸問題①
第20回 平均値利用の諸問題②
第21回 単純回帰と経済的関係の測定①
第22回 単純回帰と経済的関係の測定②
第23回 経済時系列分析①
第24回 経済時系列分析②
第25回 多元回帰分析①
第26回 多元回帰分析②
第27回 分散分析①
第28回 分散分析②
第29回 現代における経済統計の課題
第30回 まとめ
成績評価方法:報告・討議(60%)の内容とレポート等(40%)
学修に必要な準備:詳細な準備事項のリスト等に関しては、新年度の最初の時間に配布する。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:受講生との相談の上で決める。
参考文献:受講生との相談の上で決める。
履修上の注意:オフィスアワーの時間帯に関しては、開講時に連絡する。
に
しょう
じ
しょう
いち
東北経済論 A 演習 Seminar in the Economy of the Tohoku Area A
仁 昌 寺 正 一
テ ー マ:地域市場史研究
講義内容:近年、人々の日常生活に密着する生鮮食料品配給機構としてのいわゆる市場(いちば)の
変遷を視座に据えて、近代における都市の発展史を跡づける研究が進められている。本講
義では、このような研究の方法を採用して、東北地方の拠点都市である仙台市の近代史の
特徴の把握を試みる。また、東北地方と類似する後進地的立場にあった沖縄県との歴史的
展開過程の比較も行う。
達成目標:①近代における生鮮食料品供給機構としての市場(いちば)の変遷を辿ることによって、
近代都市の発展史の特徴をより一層深く理解できる。
②市場(いちば)に視座を置くことで、近代の日本経済・東北経済の発達史を民衆の生活
史という視点から捉えなおすことができる。
−350−
戻る
授業計画:明治期、大正期、昭和前期の順序で、仙台を対象にした生鮮食料品市場流通の特徴を考察
する。より具体的には、以下の順序で進めていく。
1.地域市場史研究の視点と方法
2.地方都市史研究の概観
3.近代における地方都市と生鮮食料品流通システムの特徴
4.明治期の地方都市・仙台の生鮮食料品市場流通の課題
5.「三新法」(明治 11 年)下の生鮮食料品流通問題
6.市制施行下の地方都市と市場(いちば)の近代化
7.仙台市における青物市場(あおものいちば)の近代化(ケース・スタディ)
8.市場法案(明治 40 年)の経済史的意味
9.生産調査会の成立(明治 43 年)と市場(いちば)改革
10.大正期における地方都市と生鮮食料品流通システムの特徴
11.第 1 次世界大戦時における都市問題の激化と地方都市の変貌
12.地方都市における公設(こうせつ)市場(しじょう)の登場
13.仙台市における公設市場の開設(ケース・スタディ)
14.中央卸売市場法の成立(大正 12 年)と地方都市
15.
「宮城県食品市場規則」公布(昭和 3 年)下の仙台市の青物市場と魚市場(ケース・
スタディ)
16.仙台市中央卸売市場開設計画とその挫折(ケース・スタディ)
17.戦時期配給統制下の地方都市の生鮮食料品流通システム
18.復興期の地方都市とその生鮮食料品流通システム
19.仙台市中央卸売市場の開設(昭和 35 年)
20.高度経済成長時の地方都市の生鮮食料品流通システム
21.農林省の食料品供給施設設置事業と公設市場の建設
22.仙台市中央卸売市場における花き部門の登場(ケース・スタディ)
23.安定成長下の地方都市の生鮮食料品卸売システム
24.経済のグローバル化の進展と地方都市の生鮮食料品流通システム
25.規制緩和の推進と生鮮食料品卸売市場の変化
26.仙台市における公設市場の廃止(ケース・スタディ)
27.卸売市場法の改正と生鮮食料品流通システムの再編
28.沖縄県糸満市の魚市場開設問題(ケース・スタディ)
29.沖縄県那覇市の公設市場(ケース・スタディ)
30.総括
成績評価方法:数回の小論文の提出(50%)、口頭試験(50%)。
学修に必要な準備:毎回予習・復習を欠かさずに行うようにすること。
関連して受講することが望ましい科目:東北経済論特論A−Ⅰ、東北経済論特論A−Ⅱ
テキスト:原田政美著『近代日本市場史の研究』(そしえて、1991 年)
参考文献:藤田貞一郎著『近代日本経済史研究の新視角』(清文堂、2003 年)
廣田誠著『近代日本の日用品小売市場』(清文堂、2007 年)
履修上の注意:積極的に議論に参加する学生を歓迎する。その他は開講時に伝える。
オフィスアワーは、毎週月曜日の 11:00 ∼ 12:00 である。__
東北経済論演習 B Seminar in the Economy of Northeast Japan
本
たか
年
はし
度
休
しゅう
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日本経済論演習 Seminar in the Japanese Economy
高
テ ー マ:日本経済の構造変化と世界経済
講義内容:この「演習」は、
「日本経済論」を専攻する大学院生を対象に、「日本経済論特論 I・II」
の内容をよりいっそう深く研究するための「演習」である。そのため、この「演習」で
−351−
戻る
は、
「日本経済論特論 I・II」を受講していることを前提として、各自の研究報告の仕方や
小論文の作成に重点をおいた教育指導・研究指導が行われます。
達成目標:大学院生が日本のマクロ経済構造を十分に理解した上で、日本経済研究に関する修士論文
を作成できるようになること。
授業計画:<前期>
第 1 回 大学院生の報告:SNA(国民経済計算)と経済循環
第 2 回 大学院生の報告:日本の経済成長
第 3 回 大学院生の報告:SNA からみた産業構造
第 4 回 「SNA」についての討議と論文作成指導
第 5 回 大学院生の報告:消費と貯蓄の動向
第 6 回 大学院生の報告:設備投資・建設投資の動向
第 7 回 大学院生の報告:海外勘定と貿易構造
第 8 回 「総需要の動向」についての討議と論文作成指導
第 9 回 大学院生の報告:資金循環と金融構造
第10回 大学院生の報告:国民資産と国富構造
第11回 「SNA からみた金融構造・国富構造」についての討議と論文作成指導
第12回 大学院生の報告:金融・経済危機と日本経済 ①
第13回 大学院生の報告:金融・経済危機と日本経済 ②
第14回 大学院生の報告:金融・経済危機と世界経済
第15回「金融・経済危機と日本経済・世界経済」についての討議と論文作成指導
<後期>
第 1 回 大学院生の報告:金融・経済危機後のアメリカ経済の動向と日本経済
第 2 回 大学院生の報告:金融・経済危機後のユーロ圏・イギリス経済の動向と日本経済
第 3 回 大学院生の報告:金融・経済危機後の中国経済の動向と日本経済
第 4 回 大学院生の報告:金融・経済危機後のインド経済・ASEAN 経済の動向と日本経済
第 5 回 大学院生の報告:日本の経済政策の方向性
第 6 回 「金融・経済危機後の各国経済の動向」についての討議と論文作成指導
第 7 回 大学院生の報告:東アジアの経済成長と日本経済
第 8 回 大学院生の報告:東アジア的経済成長の特徴(逆 U 字型収束過程)
第 9 回 大学院生の報告:東アジアの経済構造の変化と日本経済
第10回 「日本経済と東アジアの経済」についての討議と論文作成指導
第11回 大学院生の報告:経済成長の収束仮説(ソローモデル)
第12回 大学院生の報告:構造変化と内在的成長(AK モデル)
第13回 大学院生の報告:収束仮説の実証研究
第14回 「収束仮説」についての討議と論文作成指導
第15回 1 年のまとめと論文作成指導
成績評価方法:論文(60%)、プレゼンテーション(30%)、質疑応答(10%)。
学修に必要な準備:研究資料を十分に読み込むとともに、プレゼンテーションに配慮した準備をする
こと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:テーマ 1:内閣府経済社会総合研究所 『平成 26 年版国民経済計算年報』
「国民経済計算確報」
をダウン・ロード可能>
<内閣府経済社会総合研究所 HP から
テーマ 2:経済産業省『通商白書 2016』 <経済産業省 HP からダウン・ロード可能>
内閣府『日本経済 2015-2016』<内閣府 HP からダウン・ロード可能>
テーマ 3:経済企画庁経済研究所(編) 『構造変化を伴う日本と東アジアの成長』
『経済分析』、第 160 号、平成 12 年 1 月、pp.1-254.
<内閣府経済社会総合研究所 HP からダウン・ロード可能>
参考文献:特になし
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戻る
履修上の注意:開講時に伝えます。
お
がさ
わら
ゆたか
ざき
つよし
世界経済論演習 Seminar in the World Economy
小 笠 原 裕
テ ー マ:世界経済の意義
講義内容:世界経済の発展過程を多面的に考察する。
達成目標:世界経済の発展過程を多面的に考察し、世界経済が国民経済相互の経済関係の全体である
ことを説明することができる。修士論文のテーマに沿って研究し、修士論文を作成するこ
とができる。
授業計画:第 1 回:国民経済
第 2 回:世界経済
第 3 回:国民経済と世界経済の相違点
第 4 回:資本主義と外国貿易
第 5 回:重商主義
第 6 回:残虐な植民政策
第 7 回:法外な不等価交換
第 8 回:海賊から世界の工場主まで
第 9 回:イギリスにおける資本の本源的蓄積
第10回:後進国における資本の本源的蓄積
第11回:イギリス資本の世界制覇の諸要因
第12回:イギリス資本の優位を示す諸指標
第13回:産業資本と自由主義
第14回:国際価値
第15回:イギリスの自由貿易政策
第16回:国際分業の相対性
第17回:ドイツの保護貿易
第18回:アメリカの保護貿易
第19回:後進国の強制された「自由」貿易
第20回:資本主義と相対的人口過剰
第21回:国際移民の流れ
第22回:国際移民の経済的影響
第23回:独占資本の成立
第24回:資本の集中
第25回:独占体
第26回:銀行資本の産業支配
第27回:独占価格とカルテル関税
第28回:ダンピング
第29回:資本輸出の必然性
第30回:資本主義的発展の不均等
成績評価方法:修士論文とそのことに関係する内容についての口述試験によって評価します。
学修に必要な準備:修士論文のテーマに関係する資料を十分に収集することが必要です。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:田中九一『世界経済』(青木書店)
参考文献:随時指示します。
履修上の注意:研究室 土樋キャンパス 1 号館 9 階 オフィスアワー 開講時に連絡
しの
崎
剛
国際経済論演習 Seminar in International Economics
篠
テ ー マ:国際貿易理論
講義内容:本演習では、国際貿易論および動学議論における基本文献を輪読することによって、分析
−353−
戻る
ツールおよび基礎的知識の習得を目指しています。特にヘクシャー・オリーン = モデル
の動学化、リカード = モデルの動学化および均斉成長理論について最新の研究を読める
よう研究を進めます。
達成目標:① 大学院レベルのテキストを担当者に解説できるようになる。
② 大学院レベルのテキストの問題演習を解くことができるようになる。
③ ここ五年以内の新しい英語論文を自分の力で読めるようになる。
授業計画: 1 回目で演習の概要・方針の説明
2 回 -10 回 テキストの解説と問題演習
11 回 -20 回 英語論文 1 の解説
21 回 -30 回 英語論文 2 の解説
成績評価方法:授業中の報告(80%)、レポート(20%)
学修に必要な準備:学部レベルの英語およびミクロ経済学の知識
関連して受講することが望ましい科目:近代経済学関係の授業科目
テキスト:Robert C. Feenstra., Advanced International Trade: Theory and Evidence, Princeton Univ Pr
(2003/12/2)
Oded Galor, Unified Growth Theory, Princeton Univ Pr
参考文献:小田正雄「現代国際経済学」1997 年 有斐閣
K. Wong「現代国際貿易論」1999 年 多賀出版
履修上の注意:受講生が少ない場合には演習形式にて行う。その他は開講時に伝える。
い
が
くら
まさ
し
国際金融論演習 Seminar in International Finance
伊 鹿 倉 正 司
テ ー マ:グローバル化のもとでの現代世界経済
講義内容:グローバル化が進展する世界経済を理解するには、国際金融の知識が不可欠といえる。本
講義では、国際金融に関する定評ある中・上級のテキストを輪読し、知識の確実な習得を
図っていく。
達成目標:国際金融に関する諸問題の原因について理論・実証両面から的確に理解し、問題解決のた
めの実効的な提言を行うことができる。
授業計画:第 1 回 講義ガイダンス、報告箇所の割り当て
第 2 回 受講者による報告
第 3 回 受講者による報告
第 4 回 受講者による報告
第 5 回 受講者による報告
第 6 回 受講者による報告
第 7 回 受講者による報告
第 8 回 受講者による報告
第 9 回 受講者による報告
第10回 受講者による報告
第11回 受講者による報告
第12回 受講者による報告
第13回 受講者による報告
第14回 受講者による報告
第15回 前半の講義内容のまとめ
第16回 受講者による報告
第17回 受講者による報告
第18回 受講者による報告
第19回 受講者による報告
第20回 受講者による報告
第21回 受講者による報告
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戻る
第22回 受講者による報告
第23回 受講者による報告
第24回 受講者による報告
第25回 受講者による報告
第26回 受講者による報告
第27回 受講者による報告
第28回 受講者による報告
第29回 受講者による報告
第30回 全講義内容のまとめ
成績評価方法:報告内容と提出レポートによって評価する。
学修に必要な準備:普段から新聞やインターネットなどを通して、国際金融に関する最新の情報を入
手しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:河合正弘『国際金融論』東京大学出版会、1994 年
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:連絡先、オフィスアワーは開講時に連絡する。
わこ
う
とおる
の
ざき
あきら
生
都市経済学演習 Seminar in Urban Economics
若
テ ー マ:空間的寡占理論および(空間的)遂次寡占理論
講義内容:水平的および垂直的市場構造下の寡占理論について検討する。
達成目標:①不完全競争下の空間経済理論を理解し、説明できる。
②不完全競争下の流通経済理論を理解し、説明できる。
③水平的市場構造と垂直的市場構造を併せ持つ理論モデルを理解し、説明できる。
授業計画:第 1 回∼第 4 回 古典的な非空間的寡占理論
第 5 回∼第 8 回 非協力ゲーム理論
第 9 回∼第12回 空間的寡占理論
第13回∼第15回 (空間的)遂次寡占理論
第16回∼第30回 前期の項目から適切なテーマを選択し、研究報告をする。
成績評価方法:報告と論文によって行う。
学修に必要な準備:中級ミクロ経済学が十分理解できること。
関連して受講することが望ましい科目:ミクロ経済学特論 I・II
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:特になし。
徹
崎
明
経済発展論演習 Seminar in Economic Development
野
テ ー マ:
「アジアにおける経済発展と社会保障・社会福祉」
講義内容:近年アジア諸国・地域でも社会保障・社会福祉の制度改革や拡充が顕著に見られるように
なった。それに伴ってこうした分野の研究も 1990 年代後半から 2000 年代に入って盛んに
なってきている。本演習では、アジア諸国・地域の中からいくつかの国・地域を選んで経
済発展と民主化の進展について概観しながら、社会保障・社会福祉制度や政策の歴史・現
状・課題について考察する。
達成目標:アジア諸国・地域における経済発展と民主化の進展に伴う社会保障・社会福祉の制度改
革・拡充について考察し、「新興福祉国家論」の展望を試みる。
授業計画:第 1 回 アジアの経済発展の概観―韓国―(その 1)
第 2 回 アジアの経済発展の概観―韓国―(その 2)
第 3 回 アジアの経済発展の概観―韓国―(その 3)
第 4 回 アジアの経済発展の概観―台湾―(その 1)
−355−
戻る
第 5 回 アジアの経済発展の概観―台湾―(その 2)
第 6 回 アジアの経済発展の概観―台湾―(その 3)
第 7 回 アジアの経済発展の概観―タイ―(その 1)
第 8 回 アジアの経済発展の概観―タイ―(その 2)
第 9 回 アジアの経済発展の概観―タイ―(その 3)
第10回 アジアの経済発展の概観―インドネシア―(その 1)
第11回 アジアの経済発展の概観―インドネシア―(その 2)
第12回 アジアの経済発展の概観―インドネシア―(その 3)
第13回 韓国の社会保障・社会福祉(その 1)
第14回 韓国の社会保障・社会福祉(その 2)
第15回 韓国の社会保障・社会福祉(その 3)
第16回 韓国の社会保障・社会福祉(その 4)
第17回 台湾の社会保障・社会福祉(その 1)
第18回 台湾の社会保障・社会福祉(その 2)
第19回 台湾の社会保障・社会福祉(その 3)
第20回 台湾の社会保障・社会福祉(その 4)
第21回 タイの社会保障・社会福祉(その 1)
第22回 タイの社会保障・社会福祉(その 2)
第23回 タイの社会保障・社会福祉(その 3)
第24回 タイの社会保障・社会福祉(その 4)
第25回 インドネシアの社会保障・社会福祉(その 1)
第26回 インドネシアの社会保障・社会福祉(その 2)
第27回 インドネシアの社会保障・社会福祉(その 3)
第28回 インドネシアの社会保障・社会福祉(その 4)
第29回 新興福祉国家論の展望(その 1)
第30回 新興福祉国家論の展望(その 2)
成績評価方法:課題研究のプレゼンテーションの内容と年数回のリポートの提出によって総合的に評
価する。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:広井良典、駒井康平 編『アジアの社会保障』東京大学出版会 2003.
大沢真理 編著『アジア諸国の福祉戦略』ミネルヴァ書房 2004 等。
参考文献:単元毎に資料を配布する。また単元毎に参考文献を紹介する。
履修上の注意:開講時に伝える。
農業経済論演習
本
はん
年
だ
度
休
まさ
講
き
田
正
樹
情報経済論演習 Seminar in The Information Economy
半
テ ー マ:現代資本主義批判
講義内容:グローバリゼーションと情報化に焦点をあてて、現代資本主義の構造と動態を詳細に検討
する。
達成目標:受講生が「現代資本主義論批判」に関するテーマを設定し、年度末に論文を 1 篇作成する
ことを目標とする。
授業計画(演習計画):前期は、拙稿を含む情報資本主義批判の議論を毎回一篇ずつ検討するスタイ
ルを基本とし、後期は、現代資本主義論をテーマとする図書を一冊ずつ検討していく。論
稿、図書ともに演習時点における最新のものを用意する。
成績評価方法:平常点と論文
学修に必要な準備:特になし
−356−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:特になし
履修上の注意:開講時に伝える。
中小企業論演習
本
年
度
休
講
財政学演習 A Seminar in Public Finance A
本
年
度
休
講
財政学演習 B Seminar in Public Finance B
テ ー マ:財政と社会
講義内容:修士論文のテーマの決定と執筆
達成目標:修士論文のテーマを見つけ、先行研究を整理すること
授業計画:第一回: イントロダクション
第二∼第三十回:参加者による研究報告とそれをもとにした議論
成績評価方法:報告、論文の内容をもとに評価する(100%)
学修に必要な準備:レジュメの準備
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:用いない
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワー、研究室→開講時に連絡する。
佐
経済政策論演習 本
年
度
休
講
社会政策論演習
本
年
度
休
講
さ
くま
とう
藤
ざわ
ゆ
しげる
滋
み
沢
由
美
社会保障論演習 熊
テ ー マ:現代の社会保障
講義内容:前期は、日本の社会保障について、理解を深めます。給付や負担など制度の仕組みに加え
て、現在直面しているさまざまな課題についても考えます。後期は諸外国の社会保障につ
いて学び、日本の制度とも関連づけて、社会保障についての理解を深めます。
達成目標:日本の社会保障やその課題について理解を深め、自分の意見を持てるようになること。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 日本の社会保障
第 3 回 受講生の報告(1)
第 4 回 受講生の報告(2)
第 5 回 受講生の報告(3)
第 6 回 受講生の報告(4)
第 7 回 受講生の報告(5)
第 8 回 受講生の報告(6)
第 9 回 受講生の報告(7)
第10回 受講生の報告(8)
第11回 受講生の報告(9)
第12回 受講生の報告(10)
第13回 受講生の報告(11)
第14回 日本の社会保障についての討論(1)
第15回 日本の社会保障についての討論(2)
第16回 諸外国の社会保障
−357−
戻る
第17回 受講生の報告(1)
第18回 受講生の報告(2)
第19回 受講生の報告(3)
第20回 受講生の報告(4)
第21回 受講生の報告(5)
第22回 受講生の報告(6)
第23回 受講生の報告(7)
第24回 受講生の報告(8)
第25回 受講生の報告(9)
第26回 受講生の報告(10)
第27回 受講生の報告(11)
第28回 諸外国の社会保障についての討論(1)
第29回 諸外国の社会保障についての討論(2)
第30回 受講生の報告(学びの総括)
成績評価方法:報告 80%、議論への参加状況 20%で評価します。
学修に必要な準備:日常的に、テレビや新聞等で、社会保障に関連するニュースをチェックするよう
にしてください。報告については、指定図書以外にも参考文献や最新のニュースに目を通
すようにしてください。また、報告の内容がうまく伝わるようにするにはどうしたらよい
かを考え、報告の方法についても検討してください。
関連して受講することが望ましい科目:社会保障論特論 I、社会保障論特論 II
テキスト:阿部裕二編『社会保障』弘文堂、2015 年などを予定しています。
参考文献:開講時に指示します。
履修上の注意:受講生の希望にあわせて、授業計画を変更することがあります。受講希望者は、第 1 回
目の授業にかならず出席してください。オフィスアワー、連絡先は開講時に連絡します。
あ
べ
しげ
き
部
重
樹
社会福祉論演習 Seminar in Social Welfare
阿
テ ー マ:80 年代福祉改革及び社会福祉基礎構造改革の検討
講義内容:1980 年代中期以降、とりわけ 1990 年代以降、わが国の社会福祉は著しい変化をしてきて
いる。なかでも 2000 年の社会福祉事業法の改正に集約される制度改革は、戦後福祉改革
のなかで形成されたわが国の社会福祉の骨格構造、すなわち基礎構造の改革を意図したも
のであった。こうした一連の社会福祉改革、社会福祉基礎構造改革すなわち制度改革を内
包する現代社会福祉がどのような視点と枠組みを持って把握され得るのかを検討する。
達成目標:80 年代以降続けられてきている社会福祉の制度改革をめぐる評価について、この後のわ
が国における社会福祉の政策動向を展望し得る視点と内容を得られるようにしたい。
授業計画:第 1 回 1 戦後社会福祉の基礎構造 ① 疲弊と混乱のなかの戦後改革
第 2 回 ② 占領期福祉改革の指導理念
第 3 回 ③ 福祉三法・社会福祉事業法の制定
第 4 回 ④ 国民皆保険・皆年金体制の成立
第 5 回 2 社会福祉の拡大と変貌−福祉サービス中心の拡大とリアクション
① 経済計画と家族政策の交錯
第 6 回 ② 福祉六法体制の成立
第 7 回 ③ 地域社会の変貌とコミュニティ政策
第 8 回 ④ 地方自治体単独福祉事業の展開
第 9 回 ⑤ 地域福祉の萌芽的展開
第10回 ⑥ 拡大へのリアクション−自助原則への回帰
第11回 3 福祉改革とその課題 ① 日本型福祉社会論から行政改革へ
第12回 ② 社会福祉供給方式の流動化・多様化
第13回 ③ 社会福祉供給形態の多様化
−358−
戻る
第14回 ④ 福祉改革の展開
第15回 4 福祉改革への視点と課題 ① 社会福祉における平等権と自由権の確保
第16回 ② 社会福祉における社会的更生の確保と公共責任
第17回 ③ 社会福祉における割いて最低限保障
第18回 ④ 社会福祉行政の分権化・民主化・活性化
第19回 ⑤ 社会福祉における参加と責任の問題
第20回 ⑥ 社会福祉における受益と負担の問題
第21回 ⑦ 福祉サービスの地域化とネットワーク化
第22回 ⑧ 社会福祉におけるマンパワーの確保と専門職化
第23回 5 社会福祉改革の現在−戦後福祉改革から基礎構造改革まで
第24回 6 社会福祉基礎構造改革の論点−社会福祉事業法等の在り方に関する検討会報告
第25回 7 児童福祉改革の展開−措置から選択的利用へ
第26回 8 社会福祉改革と民生委員・児童委員
第27回 9 社会福祉基礎構造かいかくの意義と課題−中央社会福祉審議会福祉構造改革
分科会中間報告
第28回 10 社会福祉の転換と社会福祉施設
第29回 11 社会福祉改革の基本的視点
第30回 12 二十一世紀社会福祉への展望
成績評価方法:出席状況、授業への参加(予習や復習など)の程度とレポートをもとに評価する。
学修に必要な準備:演習であるので、特に授業計画にしたがっての予習とまた授業時間中に提出され
た課題を中心とした復習が求められる。
関連して受講することが望ましい科目:社会政策論特講 II、社会保障論特講 I、社会保障論特講 III
テキスト:古川孝順『社会福祉のパラダイム転換』有斐閣など。
参考文献:講義題目にかかわる古川孝順の一連の著作を必要に応じてその都度参考文献を指示する。
履修上の注意:なお、オフィスアワー、研究室は開講時に連絡する。
さ
とう
やす
ひと
藤
康
仁
加齢経済論演習 Seminar in Economics of Aging
佐
テ ー マ:高齢社会の経済分析
講義内容:演習参加者による報告とディスカッションを中心に、標準的な経済学の手法にもとづいて
高齢社会の経済分析を行う。
達成目標:論文作成に必要な加齢経済論の知識を身につけ、自分の意見をもてるようになる。
授業計画:第 1 回 演習の進め方の説明
第 2 回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第 3 回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第 4 回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第 5 回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第 6 回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第 7 回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第 8 回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第 9 回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第10回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第11回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第12回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第13回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第14回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第15回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第16回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第17回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
−359−
戻る
第18回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第19回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第20回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第21回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第22回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第23回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第24回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第25回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第26回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第27回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第28回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第29回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
第30回 演習参加者による個別報告・ディスカッション
成績評価方法:平常の授業における報告、質疑応答、議論への貢献度などにより総合的に評価します。
学修に必要な準備:毎回、十分な予習と復習が必要。
関連して受講することが望ましい科目:加齢経済論特論Ⅰ、加齢経済論特論Ⅱ
テキスト:開講時に指示します。
参考文献:必要に応じて、適宜紹介します。
履修上の注意:
① 1 回目の授業に必ず出席すること(授業の方針、約束事などについて説明します)。
②受講生の知識、理解度を勘案し、必要に応じて授業スピードの変更を行います。これに
伴い授業計画が修正される可能性があります。
③講義担当者の連絡先、オフィスアワー等については開講時にお知らせします。
たに
ゆ
か
こ
環境経済論演習 Seminar in Environmental Economics
谷 祐 可 子
テ ー マ:持続可能な開発・発展に関する研究
講義内容:環境問題の社会経済的要因、環境保全・管理の考え方や方法、持続可能性など、環境と経
済に関する代表的な論文等を取り上げ、演習参加者による報告と議論を通じて持続可能な
開発・発展について理解を深めます。
達成目標:・報告と議論によって持続可能な開発・発展に関する理解を深められる。
・最終的な成果をレポート・論文としてまとめられる。
授業計画: 1. ガイダンス
2. The Tragedy of the Commons
3. The Economic Common Sense of Pollution
4. Analysis of Environmental Pollution
5. EPA and the Evolution of Federal Regulation
6. Some Concepts from Welfare Economics
7. The Economic Theory of a Common-Property Resource: the fishery
8. The Problem of Social Cost
On Divergences between Social Cost and Private Cost
9. The Problem of Market Failure
10. The Economics of Resources or the Resources of Economics
11. Sustainability: an economist s perspective
12. Conservation Reconsidered
13. Regulatory Strategies for Pollution Control
14. Land, Water and Ownership
15. Transferable Discharge Permits and the Control of Stationary Source Air Pollution
16. Economic Incentives in the Management of Hazardous Wastes
−360−
戻る
17. Weighing Alternatives for Toxic Waste Cleanup
18. An Introduction to Benefit-Cost Analysis
19. Criteria for Social Investment
20. Comparisons of Methods for Recreation Evaluation
21. Bidding Games for Valuation of Aesthetic Environmental Improvements
22. The Economic Value of Life: linking theory to practice
23. The Life You Save may be Your Own
24. Risk Assessment and Comparisons: an introduction
25. Controlling Urban Air Pollution: a benefit-cost assessment
26. International Cooperation for Environmental Protection
27. Some Economics of Global Warming
28. Economic Activity and the Greenhouse Effect
29. Adverse Environmental Consequences of the Green Revolution
30. Deforestation and Species Loss
成績評価方法:毎回の演習での報告と議論(50%)、レポート(50%)を総合的に評価します。
学修に必要な準備:毎回の予習が必要になります
関連して受講することが望ましい科目:環境経済論特論 I、環境経済論特論 II
テキスト:R. Dorfman and N.S. Dorfman(1993)Economics of the Environment: selected readings(3rd
edition). W.W. Norton.
参考文献:R.N. Stavins(2012)Economics of the Environment: selected readings(6th edition). W.W.
Norton.
ほか、随時指示します
履修上の注意:オフィスアワーは開講時にお伝えします。
ち
ば
あき
ひこ
さい
とう
やす
のり
葉
昭
彦
経済地理学演習 Seminar in Economic Geography
千
テ ー マ:地域問題に対する経済地理学的研究
講義内容:学生の選定する地域問題に対して経済地理学的(地域経済論的)アプローチで理解し、そ
の原因を探求する
達成目標:①地域問題を正確に要約し、報告する。
②経済地理学的あるいは地域経済論的な分析から問題発生のメカニズムを説明することが
できる。
③調査あるいはデータを用いて自らの分析をレポートとしてまとめることができる。
授業計画:取り扱うテーマ、対象等は最初に学生と相談して決めます。その後は調査報告であれ、
データ分析であれ、学生の報告ですすめ、最後にその成果をレポートとして提出してもら
います。
成績評価方法:分担報告 50 点 最終レポート 50 点
学修に必要な準備:
① 報告に際しては充分な説明ができるように準備をする
② 報告者以外は検討内容を事前に検討する
関連して受講することが望ましい科目:経済地理学 I 経済地理学 II
テキスト:特になし
参考文献:特になし
履修上の注意:開講時に伝えます。
藤
康
則
地域社会論演習 Seminor in Theory of Region and Community
齊
テ ー マ:地域社会の諸問題
講義内容:地域社会において争点となっているテーマ(少子高齢化・人口減少・大震災によって問い
直されている生命・自立・共生、環境・情報・協働など)のうち、とくに参加者が関心を
−361−
戻る
持っている事柄について、文献・データの精査やフィールドワークを踏まえて報告し、そ
の報告内容について議論する。
達成目標:①地域社会の生活課題を、多様な観点から分析できるようになる。
②自らの調査研究をレジュメにまとめ、内容を聞き手に伝えられるようになる。
③演習に参加している参加者同士で、相異なる見解を交換できるようになる。
授業計画: 1 回目 イントロダクション
2 回目 演習担当者の報告
3 回目 参加者の報告(1 人目)
4 回目 参加者の報告(2 人目)
5 回目 参加者の報告(3 人目)
6 回目 参加者の報告(4 人目)
7 回目 参加者の報告(5 人目)
8 回目 参加者の報告(6 人目)
9 回目 参加者の報告(7 人目)
10 回目 参加者の報告(8 人目)
11 回目 参加者の報告(9 人目)
12 回目 参加者の報告(10 人目)
13 回目 参加者の報告(11 人目)
14 回目 参加者の報告(12 人目)
15 回目 前期のまとめ
16 回目 演習担当者の報告
17 回目 参加者の報告(1 人目)
18 回目 参加者の報告(2 人目)
19 回目 参加者の報告(3 人目)
20 回目 参加者の報告(4 人目)
21 回目 参加者の報告(5 人目)
22 回目 参加者の報告(6 人目)
23 回目 参加者の報告(7 人目)
24 回目 参加者の報告(8 人目)
25 回目 参加者の報告(9 人目)
26 回目 参加者の報告(10 人目)
27 回目 参加者の報告(11 人目)
28 回目 参加者の報告(12 人目)
29 回目 ディベート
30 回目 後期のまとめ
※参加者の報告テーマ・順番が決定してから、詳細な予定表を配布する。
成績評価方法:報告内容(30%)
・発言(20%)・レポート(50%)。5 回以上欠席した場合、演習を除
籍する。
学修に必要な準備:早くから文献・データを収集し、報告をまとめるように努力する。
関連して受講することが望ましい科目:地域社会論特論 I、地域社会論特論 II
テキスト:使用しない。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:演習の一環として、担当者のフィールドワークに同行を求めることがある。その他は
開講時に伝える。
かく
き
基
現代社会論演習 Seminar in Contemporary Society
郭
テ ー マ:社会的マイノリティと社会運動
講義内容:①社会運動全般に関わる論文または著書を読み、議論を通してその理解を深める。
−362−
かん
煥
戻る
②社会的マイノリティに対するマジョリティによる表象の暴力について、議論を通して理
解する。
③社会的マイノリティによる社会運動について論文または著書を読み、議論を通して理解
する。
達成目標:①社会的マジョリティとマイノリティについて社会構築主義的な考え方を理解できるよう
になる。
②社会の変化におよぼす社会運動の力と戦略について理解できるようになる。
③現在の日本におけるマジョリティ―マイノリティの問題を見抜くことができるようになる。
授業計画: 1. 演習の進め方、レジュメの作成方法、参加者の自己紹介
2. 社会的マイノリティについての基礎理解のための講義
3. 参加者による報告と議論
4. 参加者による報告と議論
5. 参加者による報告と議論
6. 参加者による報告と議論
7. 参加者による報告と議論
8. 参加者による報告と議論
9. 参加者による報告と議論
10. 社会運動についての基礎理解のための講義
11. 参加者による報告と議論
12. 参加者による報告と議論
13. 参加者による報告と議論
14. 参加者による報告と議論
15. 参加者による報告と議論
16. 参加者による報告と議論
17. 参加者による報告と議論
18. 参加者による報告と議論
19. 参加者による報告と議論
20. 社会的マイノリティによる社会運動についての基礎理解のための講義
21. 参加者による報告と議論
22. 参加者による報告と議論
23. 参加者による報告と議論
24. 参加者による報告と議論
25. 参加者による報告と議論
26. 参加者による報告と議論
27. 参加者による報告と議論
28. 参加者による報告と議論
29. 参加者による報告と議論
30. 参加者による報告と議論
成績評価方法:授業中の議論、報告
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:社会運動とは何か(ニック・クロスリー、西原和久他訳、新泉社)
参考文献:授業のはじめに指示
履修上の注意:開講時に伝える。
経済史演習 A Seminar in Economic History A
本
−363−
年
度
休
講
戻る
しら
とり
けい
し
えん
どう
かず
朗
経済史演習 B Seminar in Economic History B
白
鳥
圭
志
テ ー マ:修士論文の作成
講義内容:修士論文の作成
達成目標:① 先行研究を踏まえて、それらが抱える問題点を発見できること、②①の問題点を史料
を用いて実証的に克服できる議論ができること
授業計画:第 1 回 本演習の狙い
第 2 回 先行研究のサーベイと整理
第 3 回 先行研究のサーベイと整理
第 4 回 先行研究のサーベイと整理
第 5 回 先行研究のサーベイと整理
第 6 回 先行研究のサーベイと整理
第 7 回 先行研究のサーベイと整理
第 8 回 先行研究のサーベイと整理
第 9 回 先行研究のサーベイと整理
第10回 先行研究のサーベイと整理
第11回 先行研究のサーベイと整理
第12回 先行研究のサーベイと整理
第13回 先行研究のサーベイと整理
第14回 先行研究のサーベイと整理
第15回 先行研究を踏まえた、取り組むべき課題内容についての報告
第16回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第17回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第18回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第19回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第20回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第21回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第22回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第23回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第24回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第25回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第26回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第27回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第28回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第29回 史料収集と論文作成の進捗度についての報告
第30回 修士論文の最終報告
成績評価方法:報告内容と修士論文の内容で評価する。なお、本演習の開始前までに、自分が取り組
むテーマについての先行研究一覧を作成して、白鳥に提出すること。その文献リストに基
づき演習を運営する。
学修に必要な準備:史料収集は、遅くても夏休みに入った時点から行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:経済学研究科のミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学の
単位は必ず取得しておくこと。これら諸科目の単位が取得されていない場合、本演習の受
講は認めない。その上で、必ず文学研究科の日本史関係の授業を取ること。
テキスト:適宜指示する。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:研究室、オフィスアワーなどは開講時に連絡する。
経済学史演習 A Seminar in the History of Economic Thought A
テ ー マ:学生の研究テーマに応じた修士論文の作成
−364−
遠
藤
和
お
戻る
講義内容:学生の研究テーマに関連する先行の研究論文・学術著書の検討を行い、修士論文の作成を
進める。
達成目標: 2 年間で修士論文を作成するための研究を進める。
授業計画:1 回目∼ 30 回目
毎週学生にはレポートの提出を求め、それについて検討する。
成績評価方法:授業での毎回の研究報告において評価する。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:適宜指示する。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:開講時に伝える。
お
ぬま
そう
いち
沼
宗
一
経済学史演習 B Seminar in the History of Economic Thought B
小
テ ー マ:経済学史と現代
講義内容:経済学史研究の現代的意義について考える。
達成目標:経済学の歴史における基礎的知識を習得し、それを基礎にして自ら研究テーマを発見する
力を獲得できる。また、経済学史研究の現代的意義について自ら考える力を獲得できる。
授業計画:第 1 回∼第 3 回 経済学史研究の現代的課題は何か
第 4 回∼第10回 経済学史研究の現代的意義について:問題の所在 第11回∼第20回 経済学史研究の現代的意義について:報告
第21回∼第27回 経済学史研究の現代的意義について:質疑応答
第28回∼第30回 経済学史研究の現代的意義について:考察
成績評価方法:演習時における質疑応答の内容(100%)
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:開講時及び適宜紹介する。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:連絡先、オフィスアワーは開講時に連絡する。
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経営学研究科
経営学専攻修士課程
おり
はし
しん
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すが
やま
しん
じ
経営学特講 Lecture in Management
折
橋
伸
哉
テ ー マ:日本的経営とその海外への移転可能性
講義内容:まずは、経営学の全体像について概観した後、日本的経営論について理解を深める。次い
で、日本企業の海外展開について分析した諸研究を読み進める。
達成目標:1. 経営学の全体像を理解する
2. 日本的経営論の大枠について理解する
3. 海外展開によって発生する経営課題と必要になる対応について理解する。
授業計画:第 1 回:イントロダクション
第 2 回:企業とは
第 3 回:経営組織論とは
第 4 回:経営管理論とは(前半:生産管理関係)
第 5 回:経営管理論とは(後半:人事労務管理、購買管理、研究開発管理など)
第 6 回:経営戦略論とは(戦略計画論など)
第 7 回:経営戦略論とは(競争戦略論など)
第 8 回:そもそも日本的経営とは
第 9 回:日本的経営と欧米的経営の違い
第10回:日本的経営の普遍性と特殊性
第11回:安保教授らによるハイブリッド理論とは
第12回:日本的経営・生産システムの移転可能性について
第13回:先進国における日本的経営の展開
第14回:新興国における日本的経営の展開
第15回:講評・まとめ
成績評価方法:講義における発表内容(100%)
学修に必要な準備:予習・復習をきちんと行う
関連して受講することが望ましい科目:経営学関連科目
テキスト:土屋守章『現代経営学入門』新世社
折橋伸哉『海外拠点の創発的事業展開』白桃書房、他
参考文献:随時指定する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
山
真
次
経営史特講 Lecture in Business History
菅
テ ー マ:人と企業の戦後史
講義内容:この講義では、「人と企業の戦後史」をテーマに、今日見られるような日本の雇用システ
ムが歴史的にどのように形成され、展開したのかを考える。まず、前期では、小池和男
『仕事の経済学(第 3 版)』をテキストに、国際比較の観点からみた日本の雇用システムの
特徴がどのようなものであるかを議論する。検討の過程では、同書に批判的な立場を取る
人たちの議論や、最新の調査報告書なども取り上げることにする。以上の準備をふまえて
後期では、特定のトピックスにしぼってさらにインテンシブ議論を行うことにしたい。特
に注目するのは、就職=採用のメカニズムと、これに有機的に結びついた昇進管理のシス
テム、そしてその歴史的成り立ちである。
達成目標:日本の雇用システムの歴史的形成過程の概略を説明することができる。
日本の雇用システムの特徴をめぐる研究史の状況を説明することができる。
1990 年代以降の日本の雇用システムの変化について、その基本的な論点を理解する。
文法的に正しい日本語で、論理的に一貫したレポートを書くことができる。
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授業計画:毎回テキストを指定し、受講者には事前の講読を課す。単なるテキストの解説にとどまる
のではなく、受講者が疑問に思う点を中心に議論を行い、できるだけ双方向的な授業を目
指す。
第 1 回 就職:「学校から職業への移動」の国際比較
第 2 回 Getting Started:アメリカのノン・エリートのケース
第 3 回 間断のない移動:日本の高卒就職
第 4 回 「就職」の誕生(1)戦前から戦時へ
第 5 回 「就職」の誕生(2)戦後の展開
第 6 回 大卒就職の歴史
第 7 回 「大学と職業」の日欧比較
第 8 回 変わる大卒就職
第 9 回 大工場労働者のキャリア:日米比較
第10回 大卒ホワイトカラーのキャリア:日米独の比較
第11回 日本的雇用関係の形成(1)戦前の雇用関係
第12回 日本的雇用関係の形成(2)戦時統制の理念と現実
第13回 日本的雇用関係の形成(3)「従業員」の形成
第14回 「就社」社会・日本の誕生
第15回 まとめ
成績評価方法:レポート(50%)とゼミ討論への参加・貢献度(50%)で評価する。
学修に必要な準備:指定されたテキストを熟読すること。
関連して受講することが望ましい科目:経営学関連の諸科目
テキスト:随時指示する。
参考文献:菅山真次『「就社」社会の誕生』(名古屋大学出版会、2011 年)
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
や
ぐち
よし
のり
口
義
教
経営管理論特講 Lecture in Business Management
矢
テ ー マ:経営管理論に関する学説の検討
講義内容:テイラー、ファヨール、バーナード、サイモンなど経営管理(マネジメント)に関する学
説について、当時の時代背景(経済的背景・企業事情)と合わせて考察していきます。講
義進行では、外国語文献を積極的に活用し、受講生が発表・報告する機会を多く儲けます。
達成目標:経営管理論に関する学説を中心に検討することで、現代企業の経営管理の基礎を理解する。
授業計画:第 1 回:イントロダクション 経営管理論の全体像
第 2 回:テイラーの科学的管理法(1) 歴史的背景と能率増進運動
第 3 回:テイラーの科学的管理法(2) テイラー・システム① 課業管理
第 4 回:テイラーの科学的管理法(3) テイラー・システム② 計画部と職能別組織
第 5 回:テイラーの科学的管理法(4) テイラー理論の後継者たち
第 6 回:テイラーの科学的管理法(5) チャーチ管理論との比較
第 7 回:ファヨールの管理論(1) 経営と管理
第 8 回:ファヨールの管理論(2) 職能分析と管理原則論
第 9 回:ファヨールの管理論(3) ファヨール理論の後継者たち
第10回:人間関係論と行動科学(1) ホーソン実権
第11回:人間関係論と行動科学(2) モチベーション論
第12回:人間関係論と行動科学(3) リーダーシップ論
第13回:バーナード=サイモンの近代組織論(1) 協働体系としての組織
第14回:バーナード=サイモンの近代組織論(2) 意思決定の連鎖としての組織
第15回:まとめ
成績評価方法:授業時間内での受講生の発表・報告(30%)、期末レポート(50%)、授業時間内での
発言(20%)で総合的に評価する。なお、欠席が 3 回を超える場合には、単位取得の資格
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を失う。
学修に必要な準備:経営学に関する文献を日頃から、深く読むようにすること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:フレデリック W. テイラー著、有賀裕子訳(2009)『新訳 科学的管理法―マネジメントの
原点』ダイヤモンド社
宮田矢八郎(2001)『経営学 100 年の思想―マネジメントの本質を読む』ダイヤモンド社
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
や
ち
しょう
ぶん
内
正
文
経営統計論特講 Lecture in Business Statistics
谷
テ ー マ:計量経済学入門
講義内容:計量経済学は、経済だけではなく、ファイナンスやマーケティングなど経営方面にもその
用途を広げてきています。ここでは、経営のための計量分析の基礎手法のひとつとして、
計量経済学を学びます。内容は、回帰式のあてはめ(最小 2 乗法、最尤法、モーメント
法)、回帰モデルによる分析(回帰パラメータの性質、検定、区間推定、決定係数、デー
タの変換、各種ダミー、多重共線)、回帰モデルの拡張(分散不均一性、系列相関、分布
ラグ、観測誤差、非正規性)、同時方程式モデル、時系列モデル(ARMA、ARCH、単位
根、共和分)等です。
達成目標:①回帰分析の標準的モデルの推定・検定およびその拡張モデルについて理論的に理解し説
明できる。
②同時方程式モデルおよび各種時系列モデルを理解し説明できる。
授業計画:第 1 回:計量経済学とは何か
第 2 回:相関、回帰直線のあてはめと解釈
第 3 回:回帰直線の性質、偏相関
第 4 回:重回帰式のあてはめ、データの変換、ダミー変数
第 5 回:多重共線性、回帰係数の推定法、一致性
第 6 回:回帰係数の検定と区間推定、予測
第 7 回:ガウス=マルコフの定理、重回帰モデルの推定
第 8 回:回帰係数の線形制約仮説の検定
第 9 回:構造変化の検定、分散不均一性、系列相関
第10回:分布ラグ・モデル、観測誤差の問題
第11回:操作変数推定量、非正規性と大標本理論、大標本検定
第12回:同時方程式モデルと識別問題、同時方程式モデルの推定と検定
第13回:ARMA モデルとその特定化、推定と診断、予測
第14回:ARCH モデル、ユニット・ルートの検定、共和分
第15回:授業内容の振り返りと展望
成績評価方法:テキストの各項目の理解度を、授業中の発表や質疑応答を通して評価する。
学修に必要な準備:事前に予習し、不明な点を明確にしてくる。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:田中勝人『計量経済学』(岩波書店)
参考文献:適宜授業中に案内します。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
ベンチャー・マネジメント特講
本
年
度
休
講
サービス・マネジメント特講
本
年
度
休
講
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ね
いち
かず
おか
だ
こう
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情報処理論特講 Lecture in Information Processing
根
市
一
志
テ ー マ:カテゴリカル・データの解析方法を学修する。
講義内容:アンケートや調査で得られるカテゴリカル・データの解析方法を学修する。データ解析の
主な目的は結果と原因の関連性を説明することである。それによって、意思決定に繋げる
ことができるからである。それでは、どのような関連性が考えられるだろうか。原因と結
果には全く関連がない、つまり、互いに独立であるのかを単に知りたい場合、結果を被説
明変数、原因を説明変数にして、線形モデル、非線形モデルなどのモデルで関連性を表現
する場合、さらに、結果を説明する原因は1つとは限らないので、複数の原因を想定して
結果を説明する場合等、さまざまな関連性を考えることができる。この講義では、カテゴ
リカル・データの解析に必要な方法を学修する。
達成目標:①分割表を分析できる。
②一般化線形モデル、ロジスティック回帰モデル、対数線形モデルなど、カテゴリカル・
データ解析に必要な手法を理解し、応用できる。
③カテゴリカル・データ解析のためのソフトウェアを利用できる。
授業計画:第 1 回 講義概要の説明
第 2 回 序論
第 3 回 分割表(1)二元表
第 4 回 分割表(2)三元表
第 5 回 一般化線形モデル
第 6 回 ロジスティック回帰
第 7 回 ロジスティック回帰モデルの構築と応用
第 8 回 マルチカテゴリーロジットモデル
第 9 回 分割表における対数線形モデル
第10回 マッチドペアに対するモデル
第11回 相関クラスター応答のモデル化
第12回 一般化線形混合モデル
第13回 カテゴリカル・データ解析の歴史的歩み
第14回 カテゴリカル・データ解析のためのソフトウェア
第15回 目標達成度の確認
成績評価方法:レポート(60%)、学修に取り組む意欲(40%)
学修に必要な準備:標準的な統計学の知識が必要なので、学習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:経営統計論特講
テキスト:A.Agresti, An Introduction To Categorical Data Analysis Second Edition, Wiley, 2007.
参考文献:講義中に適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワー等は開講時に指示する。
いち
ろう
経営組織論特講 Lecture in Business Organization
岡 田 耕 一 郎
テ ー マ:競争環境における介護サービス組織
講義内容:経営組織論特講では、特別養護老人ホームを取り巻く環境の変化と老人ホームの環境適応
を概観し、老人ホームの経営課題を介護サービスを提供する組織の観点から考察する。
達成目標:競争環境における介護サービス組織の編成と介護サービスシステムの設計について、その
概略を説明することができる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 非営利介護サービス組織とは何か
第 3 回 介護サービス組織を取り巻く環境と介護保険制度
第 4 回 組織の環境適応∼戦略論と組織論の研究∼
第 5 回 組織の環境適応∼環境の分析と競争優位の獲得∼
第 6 回 組織の環境適応の失敗事例と分析
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第 7 回 環境に対する介護サービス組織の戦略的選択
第 8 回 介護サービス組織の環境認識
第 9 回 意思決定モデル
第10回 介護サービス組織の構造と組織設計
第11回 介護サービス組織の組織形態の発展
第12回 組織類型論
第13回 介護サービス組織の経営理念
第14回 介護サービス組織の組織文化
第15回 介護サービス組織の要点整理
成績評価方法:授業における発表(50%)、レポート(50%)。
学修に必要な準備:新聞・雑誌・テレビのドキュメンタリー番組を見て介護現場の実態に目を向ける。
テキスト:岡田耕一郎・岡田浩子『老人ホームをテストする』暮しの手帖社
参考文献:講義で適宜紹介し、参考資料は配付する。
履修上の注意:連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
むら
やま
たか
とし
山
貴
俊
国際経営論特講 Lecture in International Management
村
テ ー マ:国際経営論の学説と事例に学ぶ
講義内容: 経済のグローバル化の進展により、規模や業種に関わりなく、多くの企業が国際的視野
のもと経営をおこなわなければならない時代になった。また、地域社会も、それら多国籍
企業の進出や撤退などから様々な経済的・社会的影響を受ける。すなわち現代社会に生き
る我われにとって、国際経営という視点の重要性がいっそう増している。
このような問題意識のもと、本講義では、国際経営の諸学説の検討さらに国際企業の事
例分析を通じて、国際経営論の基礎の修得を目指す。
達成目標:① 国際経営論の基礎が理解できる。
② 国際企業の経営の実態が理解できる。
授業計画:浅川和宏『グローバル経営入門』日本経済新聞社、2003 年の各章について討議する。
第 1 回 イントロダクション:『グローバル経営入門』というテキストの特徴について
第 2 回 第 1 章 グローバル経営の考え方
第 3 回 第 2 章 グローバル経営の戦略論
第 4 回 第 3 章 グローバル経営戦略の諸側面
第 5 回 第 4 章 グローバル経営の組織論
第 6 回 第 5 章 グローバル統合・ローカル適応の論理
第 7 回 第 6 章 多国籍企業の革新モデル
第 8 回 第 7 章 グローバル経営の革新
第 9 回 第 8 章 グローバル・イノベーションとナレッジ・マネジメント
第10回 第 9 章 グローバル R&D マネジメント
第11回 第10章 グローバル戦略提携のマネジメント
第12回 第11章 グローバルな人的資源管理
第13回 第12章 リージョナル・マネジメント
第14回 第13章 グローバル経営における文化
第15回 終 章 グローバル経営の課題
成績評価方法:レポート 40%、小テスト 30%、討議内容 30%
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:なし。
テキスト:浅川和宏『グローバル経営入門』日本経済新聞社、2003 年。
参考文献:講義の中で紹介する。
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すず
き
よし
かず
人的資源管理論特講 Lecture in Human Resources Management
鈴
木
好
和
テ ー マ:人的資源管理の展望
講義内容:人的資源管理に関する基本的な問題ばかりでなく、大いに注目されている問題、とりわ
け、サスティナビリティ、ワークライフ・バランス、多様性の重視などについても講義し
ます。テキストは、主として英語で書かれたものを用い、和書はサブテキストとする。具
体的には、テキストに沿ってアメリカにおける全般的な研究の進捗情況を解説するととも
に、わが国の現状と展望について説明します。
達成目標:アメリカの人的資源管理を理解することで、わが国の人的資源管理の展望の学習に生かせ
るようになる。
授業計画: 1. 人的資源管理の戦略的機能
2. 職務分析と職務デザイン
3. 人的資源計画
4. 従業員の募集・選抜・オリエンテーション
5. 従業員訓練
6. キャリア開発
7. 業績管理システム
8. 組織の報酬システム
9. 従業員福利厚生
10. 従業員の安全衛生
11. 従業員関係
12. 法環境と労働組合の構造
13. 人的資源管理とサスティナビリティ
14. ワークライフ・バランス
15. 多様性の重視
成績評価方法:発表で評価します。
学修に必要な準備:前もって和書で関連する事項について学習する。テキストについても翻訳してくる。
関連して受講することが望ましい科目:特にありません。
テキスト:Raymond A. Noe, John R. Hollenbeck, Barry Gerhart, and Patrick M. Wright, Human Resource
Management, 9th ed. McGraw-Hill Education, 2015. 及び Tom Redman and Adrian Wilkinson,
Contemporary Human Resource Management, Pearson Education Limited, 2013.
参考文献:ジョン・ブラットン・ジェフリー・ゴールド『人的資源管理』文眞堂、2009 年。
履修上の注意:特にありません。担当者の連絡先・オフィスアワーは、開講時にお知らせします。
マーケティング管理論特講
本
まつ
年
むら
度
休
なお
講
ひこ
村
尚
彦
ファイナンス特講 Lecture in Finance
松
テ ー マ:効率的市場仮説めぐる一連の論争について
講義内容:現代ファイナンス理論の基礎となる効率的市場仮説をめぐっては、様々な批判が展開され
ている。本講義ではこのテーマに関連する文献を輪読しながら、合理的期待仮説、裁定取
引理論、行動ファイナンスなどについて理解を深め、最近のファイナンス理論の動向につ
いて考えていくこととする。
達成目標:①ファイナンスに関する英文の専門文献を理解できる。
② CAPM アノマリーをめぐる論争に関する見解を論文形式でまとめることができる。
授業計画:第 1 回:現代ファイナンス理論の概要
第 2 回:合理的期待仮説(数学的な基礎)
第 3 回:合理的期待仮説(ファイナンスへの応用)
第 4 回:無裁定取引理論(数学的な基礎)
第 5 回:無裁定取引理論(ファイナンスへの応用)
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第 6 回:効率的市場仮説に関する実証分析の論文を読む(ランダムウォーク仮説)
第 7 回:効率的市場仮説に関する実証分析の論文を読む(ファーマの論文)
第 8 回:効率的市場仮説に関する実証分析の論文を読む(分散境界テスト)
第 9 回:効率的市場仮説に関する実証分析の論文を読む(アノマリー)
第10回:行動ファイナンスのサーベイ論文を読む(認知心理学の基礎)
第11回:行動ファイナンスのサーベイ論文を読む(リターンリバーサル)
第12回:行動ファイナンスのサーベイ論文を読む(バリュー株効果)
第13回:行動ファイナンスのサーベイ論文を読む(モメンタム効果)
第14回:レポート作成指導(ドラフトの修正)
第15回:レポート作成指導(最終レポート作成)
成績評価方法:授業への参加と貢献(40%)、論文(60%)
学修に必要な準備:現代ファイナンス理論の基礎(ポートフォリオ理論、CAPM など)、統計学(推
定と検定)、英文読解力が必要です。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト: Behavioral Fainance vol 1-2 Hersh Shefrin, 2001, Edward Elgar Publishing から抜粋
参考文献:教員作成の資料を配付
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
コーポレート・ファイナンス特講
本
やま
年
ぐち
度
休
とも
講
やす
口
朋
泰
財務会計論特講 I Lecture in Financial Accounting I
山
テ ー マ:財務会計の基礎理論の探求
講義内容:テキストの内容をまとめたレジュメを学生が作成・報告し、財務会計の基礎理論について
討議していく。
達成目標:会計制度に関する基礎知識を理論、歴史、実務事例を通じて理解する。
授業計画:第 1 回 講義の進め方
第 2 回 現代の企業会計
第 3 回 企業会計の本質とフレームワーク(1)会計の種類と目的
第 4 回 企業会計の本質とフレームワーク(2)収益費用観と資産負債観
第 5 回 会計制度の理論と体系(1)会計の基礎的前提
第 6 回 会計制度の理論と体系(2)会計に関する法律
第 7 回 会計制度の理論と体系(3)会計基準の国際的統合化
第 8 回 企業のディスクロージャー(1)会社法によるディスクロージャー
第 9 回 企業のディスクロージャー(2)金融商品取引法によるディスクロージャー
第10回 損益計算書のパラダイム(1)収益・費用の認識と測定
第11回 損益計算書のパラダイム(2)費用収益対応の原則
第12回 経営パフォーマンスの測定と表示(1)損益計算書の作成
第13回 経営パフォーマンスの測定と表示(2)キャッシュ・フロー計算書の作成
第14回 貸借対照表のパラダイム
第15回 まとめ
成績評価方法:試験(50%)、講義における報告・議論(50%)
評価の観点は、基本的には到達目標に示した内容が習得できているかどうかである。す
なわち、会計制度に関する基礎知識を理論、歴史、実務事例を通じて理解できたかどうか
が重要なポイントとなる。
学修に必要な準備:指定されたテキストを熟読すること。
関連して受講することが望ましい科目:財務会計論特講 II、国際会計論特講 I・II、管理会計論特講
I・II、原価計算論特講 I・II、税務会計論特講 I・II、監査論特講 I・II
テキスト:伊藤邦雄「新・現代会計入門」日本経済新聞出版社(最新版を使用する)
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戻る
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:研究室は土樋キャンパス 6 号館 5 階。オフィスアワーについては、開講時に連絡する。
やま
ぐち
とも
やす
やま
もと
のぶ
まさ
口
朋
泰
財務会計論特講 II Lecture in Financial Accounting II
山
テ ー マ:財務会計に関する会計処理と背後にある理論の探求
講義内容:テキストの内容をまとめたレジュメを学生が作成・報告し、財務会計の会計処理とその背
後にある理論について討議していく。
達成目標:財務会計に関する会計処理を身につけるとともに、その背後にある理論を理解する。
授業計画:第 1 回 講義の進め方
第 2 回 資産の会計(1)流動資産の会計処理
第 3 回 資産の会計(2)固定資産の会計処理
第 4 回 資産の会計(3)繰延資産の会計処理
第 5 回 持分の会計(1)純資産の会計処理
第 6 回 持分の会計(2)株主資本等変動計算書の作成
第 7 回 金融商品の会計(1)有価証券の会計処理
第 8 回 金融商品の会計(2)デリバティブの会計処理
第 9 回 連結グループの会計(1)連結貸借対照表の作成
第10回 連結グループの会計(2)連結損益計算書の作成
第11回 企業結合・事業分離の会計(1)企業結合の会計
第12回 企業結合・事業分離の会計(2)事業分離、組織再編の会計
第13回 グロバリゼーションの会計(1)外貨建取引の換算
第14回 グロバリゼーションの会計(2)在外支店・在外子会社等の換算
第15回 まとめ
成績評価方法:試験(50%)、講義における報告・議論(50%)
評価の観点は、基本的には到達目標に示した内容が習得できているかどうかである。す
なわち、財務会計に関する会計処理を身につけるとともに、その背後にある理論を理解で
きたかどうかが重要なポイントとなる。
学修に必要な準備:指定されたテキストを熟読すること。
関連して受講することが望ましい科目:財務会計論特講 I、国際会計論特講 I・II、管理会計論特講
I・II、原価計算論特講 I・II、税務会計論特講 I・II、監査論特講 I・II
テキスト:伊藤邦雄「新・現代会計入門」日本経済新聞出版社(最新版を使用する)
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:研究室は土樋キャンパス 6 号館 5 階。オフィスアワーについては、開講時に連絡する。
本
展
雅
国際会計論特講 I Lecture in International Accounting I
山
テ ー マ:グロ−バル・スタンダードとしての国際財務報告基準(IAS・IFRS)の研究(1)
講義内容:2008 年 9 月に金融庁および企業会計基準委員会(ASBJ)は国際財務報告基準(IAS・
IFRS)を上場会社に適用することを容認した。それを受け 2010 年 3 月期から連結財務諸
表への任意適用が開始され、さらに 2015 ∼ 2016 年から連結ベースで約 4,000 社が強制適
用の対象となる予定であった。しかし、その後の状況の変化により、実施時期については
未定である。本特講ではいわゆるグロ−バル・スタンダードとなった国際財務報告基準へ
の日本基準の統合化に関わる論点整理とその導入に関わる諸課題を中心に扱う。
達成目標:① 国際財務報告基準(IAS・IFRS)の意義と特質を理解する。
② 国際財務報告基準(IAS・IFRS)の具体的内容を学習する。
授業計画:第 1 回 特講の進め方
① テーマの内容とアプローチを説明
第 2 回 国際財務報告基準を学ぶことの意義(1)
① ビジネス社会の共通言語としての会計
−373−
戻る
② ビジネス社会のモノサシとしての会計
第 3 回 国際財務報告基準を学ぶことの意義(2)
① コミュニケーション・ツールとしての IFRS
② グローバル・スタンダードとしての IFRS
第 4 回 国際財務報告基準の特徴(1)
① 原則主義
② 比較可能性
第 5 回 国際財務報告基準の特徴(2)
① 資産・負債アプローチ
② 公正価値
第 6 回 国際財務報告基準の特徴(3)
① キャッシュ・フロー重視
② 連結重視
第 7 回 国際財務報告基準の特徴(4)
① 経営者の恣意性排除
② 実質優先思考
第 8 回 原則主義に基づく会計基準
① 原則主義
② 細則主義
第 9 回 公正価値の概念
① 公正価値決定の前提
② 公正価値評価の手法
第10回 概念フレームワーク(1)
① 概念フレームワークの性質
② 概念フレームワークの構成
第11回 概念フレームワーク(2)
① 財務諸表の目的
② 財務諸表の基礎的前提
第12回 概念フレームワーク(3)
① 財務諸表の質的特性
② 財務諸表の構成要素
第13回 概念フレームワーク(4)
① 構成要素の認識と測定
② 資本および資本維持の概念
第14回 概念フレームワーク(5)
① 概念フレームワーク見直し
② 論点整理
第15回 まとめ
成績評価方法:発表・報告(50)及びレポート(50)により評価する。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:適宜資料配付
参考文献:IFRS 導入の論点(中央経済社)
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
やま
もと
のぶ
まさ
本
展
雅
国際会計論特講 II Lecture in International Accounting II
山
テ ー マ:グロ−バル・スタンダードとしての国際財務報告基準(IAS・IFRS)の研究(2)
講義内容:本特講は国際会計論特講 I に引き続きグロ−バル・スタンダードとしての国際財務報告基
−374−
戻る
準(IAS・IFRS)の研究を主題としたものである。
達成目標:① 国際財務報告基準(IAS・IFRS)の意義と特質を理解する。
② 国際財務報告基準(IAS・IFRS)の具体的内容を学習する。
授業計画:第 1 回 IFRS に基づく財務諸表(1)
① IFRS の財務諸表の構成
② 適正表示の要請
第 2 回 IFRS に基づく財務諸表(2)
① 継続企業の前提
② 合算表示と相殺表示
第 3 回 IFRS に基づく財務諸表(3)
① 財政状態計算書
② 包括利益計算書
第 4 回 IFRS に基づく財務諸表(4)
① 持分変動計算書
② キャッシュ・フロー計算書
第 5 回 IFRS の概要(1)
① 会計方針
② 会計上の見積もり変更と誤謬
第 6 回 IFRS の概要(2)
① 収益の認識
② 収益の測定
第 7 回 IFRS の概要(3)
① 棚卸資産の範囲
② 棚卸資産の評価
第 8 回 IFRS の概要(4)
① 有形固定資産
② 無形固定資産
第 9 回 IFRS の概要(5)
① 減損の認識
② 減損の測定
第10回 IFRS の概要(6)
① ファイナンス・リース
② オペレーティング・リース
第11回 IFRS の概要(7)
① 金融商品の認識
② 金融商品の測定
第12回 IFRS の概要(8)
① 引当金
② 偶発債務
第13回 IFRS の概要(9)
① 企業結合
② のれんの処理
第14回 IFRS の概要(10)
① 連結財務諸表
② 持分法
第15回 まとめ(IFRS の将来)
成績評価方法:口頭発表およびレポートにより評価する。
学修に必要な準備:IASB および ASBJ 等より公表される資料を収集し、理解を深めておく。
−375−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:財務会計論特講 I、II 等
テキスト:適宜資料配付
参考文献:IFRS 会計学(中央経済社)
、IFRS 導入の論点(中央経済社)、国際財務報告基準(ASBJ)等
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
管理会計論特講 I Lecture in Management Accounting I
佐 々 木 郁 子
テ ー マ:マネジメント・コントロール・システムとしての管理会計
講義内容:Anthony, R. and Govindarajan, V, Management Control Systems 12ed.(アンソニー、ゴビンダ
ラジャン著『マネジメント ・ コントロール ・ システム 12 版』)を精読し、マネジメント・
コントロール・システムとしての管理会計について学びます。講義では、担当者に各章を
まとめたレジュメを作成してもらい、それに基づいて議論します。章末についているケー
ススタディについても議論したいと思います。なお、邦訳がありませんので、原書を用い
ます。
達成目標:管理会計の中上級書を通して、マネジメント・コントロール ・ システムとしての役割を理
解し説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(担当箇所の割り当てと授業の進め方の説明)
第 2 回 Chapter 1 The Nature of Management Control Systems(第 1 章 マネジメント ・
コントロール・システムの特長)
第 3 回 ケース 1-1、ケース 1-2、ケース 1-3、ケース 1-4
第 4 回 Chapter 2 Understanding Strategies(第 2 章 戦略を理解する)
第 5 回 ケース 2-1、ケース 2-2、ケース 2-3
第 6 回 Chapter 3 Behavior in Organizations(第 3 章 組織における行動)
第 7 回 ケース 3-1、ケース 3-2、ケース 3-3
第 8 回 Chapter 4 Responsibility Centers(第 4 章 責任中心点)
第 9 回 ケース 4-1、ケース 4-2、ケース 4-3
第10回 Chapter 5 Profit Centers(第 5 章 利益中心点)
第11回 ケース 5-1、ケース 5-2、ケース 5-3、ケース 5-4
第12回 Chapter 6 Transfer Pricing(第 6 章 振替価格)
第13回 ケース 6-1、ケース 6-2、ケース 6-3、ケース 6-4
第14回 Chapter 7 Measuring and Controlling Assets Employed (第 7 章 使用された資
産の測定とコントロール)
第15回 ケース 7-1、ケース 7-2、ケース 7-3
成績評価方法: レジュメ作成・発表、レポートにより評価する。
学修に必要な準備:最低限の英語読解能力。
関連して受講することが望ましい科目:管理会計論特講 II
テキスト:Anthony, R. and Govindarajan, V, Management Control Systems 12ed(アンソニー、ゴビンダ
ラジャン著『マネジメント ・ コントロール ・ システム 12 版』)
履修上の注意:管理会計論特講Ⅱも受講することが好ましい。オフィスアワーについては開講時に指
示する。
管理会計論特講 II Lecture in Management Accounting II
佐 々 木 郁 子
テ ー マ:マネジメント・コントロール・システムとしての管理会計
講義内容:Anthony, R. and Govindarajan, V, Management Control Systems 12ed.(アンソニー、ゴビンダ
ラジャン著『マネジメント ・ コントロール ・ システム 12 版』)を精読し、マネジメント・
コントロール・システムとしての管理会計について学びます。講義では、担当者に各章を
まとめたレジュメを作成してもらい、それに基づいて議論します。章末についているケー
ススタディについても議論したいと思います。なお、邦訳がありませんので、原書を用い
ます。
−376−
戻る
達成目標:管理会計の中上級書を通して、マネジメント・コントロール ・ システムとしての役割を理
論的に展開できるようになる。
授業計画:第 1 回 Chapter 8 Strategic Planning(第 8 章 戦略的計画)
第 2 回 ケース 8-1、ケース 8-2、ケース 8-3
第 3 回 Chapter 9 Budget Preparation(第 9 章 予算編成)
第 4 回 ケース 9-1、ケース 9-2
第 5 回 Chapter 10 Analyzing Financial Performance Reports(第 10 章 財務業績報告書
の分析)
第 6 回 ケース 10-1、ケース 10-2、ケース 10-3
第 7 回 Chapter 11 Performance Measurement(第 11 章 業績評価)
第 8 回 ケース 11-1、ケース 11-2、ケース 11-3、ケース 11-4
第 9 回 Chapter 12 Management Compensation(第 12 章 管理者報酬)
第10回 ケース 12-1、ケース 12-2、ケース 12-3、ケース 12-4
第11回 Chapter 13 Controls for Differentiated Strategies(第 13 章 異なる戦略のための
コントロール)
第12回 ケース 13-1、ケース 13-2、ケース 13-3、ケース 13-4
第13回 Chapter 14 Service Organizations(第 14 章 サービス組織)
第14回 Chapter 15 Multinational Organizations(第 15 章 多国籍組織)
第15回 Chapter 16 Management Control of Project(第 16 章 プロジェクトのマネジメ
ント ・ コントロール)
成績評価方法:レジュメ作成・発表、レポートにより評価する。
学修に必要な準備:最低限の英語読解能力。
関連して受講することが望ましい科目:管理会計論特講 I
テキスト: Anthony, R. and Govindarajan, V, Management Control Systems 12ed(アンソニー、ゴビンダ
ラジャン著『マネジメント ・ コントロール ・ システム 12 版』)
履修上の注意:管理会計論特講Ⅰの受講を前提とする。オフィスアワーについては開講時に指示する。
まつ
おか
こう
すけ
岡
孝
介
原価計算論特講 I Lecture in Cost Accounting I
松
テ ー マ:原価計算・管理会計の学術的探究
講義内容:原価計算・管理会計に関わる学術書を輪読する。受講者の希望によっては、洋書も対象と
する。
達成目標:原価計算・管理会計に関わる学術的専門知識を身につける。
授業計画:1. 講義方法の説明、担当者の割り当て
2. 業績管理会計の意義
3. 業績管理会計と組織構造
4. 業績管理会計と組織行動
5. 業績管理会計の経済学的分析
6. 経営戦略と業績管理
7. 利益管理
8. 原価管理
9. 事業部の業績管理
10.グループ企業の業績管理
11.グローバル企業の業績管理
12.プロジェクトマネジメントの管理会計
13.非営利組織の業績管理
14.企業価値と業績管理
15.まとめ
成績評価方法:発表の内容(50%)、議論への貢献度合い(50%)。
−377−
戻る
学修に必要な準備:原価計算・管理会計・経営学に関わる基礎知識を習得していることが望まれる。
また、議論のための予習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:原価計算論特講Ⅱ
テキスト:谷武幸・小林啓孝・小倉昇(2010)『体系現代会計学 第 10 巻 業績管理会計』中央経済社。
参考文献:Anthony, R. N., and V. Govindarajan (2007) Management Control Systems, 12th edition, New
York, NY: McGraw-Hill.
Horngren, C. T., S. M. Datar, and M. Rajan (2011) Cost Accounting: A Managerial Emphasis.
14th edition, Boston, MA: Prentice Hall.
履修上の注意:とくになし。
まつ
おか
こう
すけ
岡
孝
介
原価計算論特講 II Lecture in Cost Accounting II
松
テ ー マ:原価計算・管理会計の学術的探究
講義内容:原価計算・管理会計に関わる学術文献を輪読する。受講者の希望によっては、洋文献も対
象とする。
達成目標:原価計算・管理会計に関わる学術文献を読みこなせるようになる。
授業計画: 1. 講義方法の説明、担当者の割り当て
2. 先行研究が示すフロンティア
3. 日本の管理会計研究トレンド
4. 欧米の管理会計研究トレンド
5. 学際的会計研究の展開
6. 現代管理会計研究の方法論上の特徴と諸問題
7. 予算管理
8. 資本予算
9. 非財務指標と業績管理
10.分権的組織と管理会計
11.業績評価と報酬制度
12.環境管理会計―マテリアルフロー分析を中心とした国際比較―
13.組織間管理会計
14.コストマネジメント―研究フレームワークに関する試論―
15.管理会計研究のすすめ
成績評価方法:発表の内容(50%)、議論への貢献度合い(50%)。
学修に必要な準備:原価計算・管理会計・経営学に関わる基礎知識を習得していることが望まれる。
また、議論のための予習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:加登豊・松尾貴己・梶原武久(2010)『管理会計研究のフロンティア』中央経済社。
参考文献:Anthony, R.N., and V. Govindarajan(2007)Management Control Systems, 12th edition, New
York, NY: McGraw-Hill.
Horngren, C.T., S. M. Datar, and M. Rajan(2011)Cost Accounting: A Managerial Emphasis.
14th edition, Boston, MA: Prentice Hall.
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
経営分析論特講
本
たか
年
はし
度
休
し
講
ろう
橋
志
朗
税務会計論特講 I Lecture in Tax Accounting I
高
テ ー マ:税務会計の基礎理論の研究
講義内容:税務会計は、学際的な学問領域であり、租税論・税法学・会計学等の社会科学と密接な関
連を有している。本講義では、そうした学問としての税務会計の特色に注目し、下記の順
番で講義を進め、特に、その基礎理論の把握につとめる。
−378−
戻る
達成目標:① 税務会計の基礎理論を身につける。
② 税務会計の現代的課題を理解する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 企業利益と課税所得(1):企業利益
第 3 回 〃 〃 (2):課税所得
第 4 回 確定決算主義(1):その沿革
第 5 回 〃 〃 (2):その意義
第 6 回 税務会計の基本原則(1):租税法との関係
第 7 回 〃 〃 (2):企業会計との関係
第 8 回 〃 〃 (3):「税務会計原則」
第 9 回 税務調整
第10回 益金の範囲
第11回 益金の計算基準
第12回 損金の範囲
第13回 損金の計算基準
第14回 資本等取引
第15回 まとめ
成績評価方法:講義中に提出されたレポート(レジュメ)と出席により、総合的に評価する。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:税務会計論特講 II
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
たか
はし
し
ろう
橋
志
朗
税務会計論特講 II Lecture in Tax Accounting II
高
テ ー マ:税務会計の計算理論の研究
講義内容:税務会計は、学際的な学問領域であり、租税論・税法学・会計学等の社会科学と密接な関
連を有している。本講義では、そうした学問としての税務会計の特色に注目し、下記の順
番で講義を進め、特に、その計算理論の把握につとめる。
達成目標:① 税務会計の計算理論を身につける。
② 税務会計の現代的課題を理解する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 益金の会計(1) 一般販売収益、特殊販売収益 、譲渡収益
第 3 回 〃 〃 (2) 請負収益、役務収益
第 4 回 〃 〃 (3) 受取配当、その他の収益
第 5 回 損金の会計(1) 給与等
第 6 回 〃 〃 (2) 貸倒損失
第 7 回 〃 〃 (3) 寄付金、交際費、使途不明金、租税公課、その他の損金
第 8 回 資産の会計(1) 棚卸資産
第 9 回 〃 〃 (2) 有価証券
第10回 〃 〃 (3) 固定資産
第11回 〃 〃 (4) 繰延資産、借地権
第12回 〃 〃 (5) 圧縮記帳
第13回 負債・資本の会計(1) 引当金 、準備金
第14回 〃 〃 (2) 資 本
第15回 まとめ
成績評価方法:講義中に提出されたレポート(レジュメ)と出席により、総合的に評価する。
学修に必要な準備:特になし。
−379−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:税務会計論特講 I
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
たか
はし
し
ろう
たか
はし
し
ろう
橋
志
朗
租税法特講 I Lecture in Tax Law I
高
テ ー マ:租税法の基礎研究
講義内容:わが国の租税法学は、第二次世界大戦後誕生した比較的新しい学問であるが、近年におけ
る租税制度の発展に伴って急速な発展を遂げ、こんにちでは一つの独立した研究分野を形
成するに至っている。その重要性は、租税をめぐる法律問題が複雑化の一途をたどる現代
において、つとに高まっている。本講義では、そうした租税法学の基礎理論の把握につと
める。
達成目標:① 租税法の基礎理論を身につける。
② 租税法の現代的課題を理解する。
授業計画:
第 1 回 ガイダンス
第 2 回 租税の意義
第 3 回 課税の根拠
第 4 回 租税の種類
第 5 回 租税理論の変遷
第 6 回 租税制度の沿革(1)明治期
第 7 回 〃 〃 (2)大正期
第 8 回 〃 〃 (3)昭和・平成期
第 9 回 租税法律主義
第10回 租税公平主義
第11回 租税法における信義則
第12回 租税法の法源
第13回 租税法の解釈
第14回 租税法の適用
第15回 まとめ
成績評価方法:講義中に提出されたレポート(レジュメ)と出席により、総合的に評価する。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:租税法特講 II
テキスト:山本守之『租税法の基礎理論』税務経理協会
参考文献:特になし。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
橋
志
朗
租税法特講 I Lecture in Tax Law I
高
テ ー マ:法人税法の研究
講義内容:わが国の法人税法とその理論の学習
達成目標:この講義では、法人税法に基づく確定申告書作成を通じて、法人税法の理解を深める。
又、判例研究も併せて行う。
授業計画:1. 法人税法とは何か
2. 減価償却の方法
3. 棚卸資産の評価
4. 租税公課の取り扱い
5. 交際費の損金不算入
6. 受取配当等の益金不算入
−380−
戻る
7. 圧縮記帳の税務上の処理
8. 繰延資産の償却
9. 貸倒引当金の取り扱い
10. 借地権課税
11. 有価証券の損益
12. リース取引等
13. 税額の控除
14. 法人税の申告
15. 役員給与の取り扱い
成績評価方法:レポート(50%)と報告(50%)で評価する。
学修に必要な準備:該当の回に読む箇所の予習を欠かさない
関連して受講することが望ましい科目:租税法特講 III
テキスト:小池和彰・小池真紀著『解説法人税法』税務経理協会
参考文献:特になし
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
おか
の
とも
こ
野
知
子
租税法特講 I Lecture in Tax Law I
岡
テ ー マ:租税法研究
講義内容:① 租税法の意義と性質の理解
② 租税法の基本原則である租税法律主義、租税公平主義の内容の理解
③ 租税実体法の課税要件の理解
以上の 3 項目について下記の授業計画に従い修得する。
達成目標:社会における租税の意義とその重要性を理解したうえで、理論と制度の両面から租税法を
修得する。
授業計画: 1 租税の意義
2 租税の根拠
3 租税法の意義
4 租税制度の沿革
5 租税法の基本原則①(租税法律主義)
6 租税法の基本原則②(租税公平主義)
7 租税法の基本原則③(自由財政主義)
8 租税法の法源
9 租税法の解釈と適用
10 租税実体法の意義
11 租税要件総論(納税義務者)
12 租税法の基本原則④(課税物件)
13 租税法の基本原則⑤(課税標準と税率)
14 課税要件各論①(総説)
15 課税要件各論②(総説)
成績評価方法:講義中に提出されたレジュメの内容(50%)、議論への参加度(50%)
学修に必要な準備:本講義で使用するテキストのみではなく、雑誌論文、新聞、他の文献等を図書館
等を利用して研究してほしい。
関連して受講することが望ましい科目:税務会計論特講 財務会計論特講
テキスト:金子 宏著『租税法』弘文堂
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:質問はメールにても受け付ける。開講時にお知らせする。
−381−
戻る
たか
はし
し
ろう
こ
いけ
かず
あき
租税法特講 II Lecture in Tax Law II
高
橋
志
朗
テ ー マ:租税法各論の研究
講義内容:わが国の租税法学は、第二次世界大戦後誕生した比較的新しい学問であるが、近年におけ
る租税制度の発展に伴って急速な発展を遂げ、こんにちでは一つの独立した研究分野を形
成するに至っている。その重要性は、租税をめぐる法律問題が複雑化の一途をたどる現代
において、つとに高まっている。本講義では、そうした租税法学の特に実体法各論の把握
につとめる。
達成目標:① 租税実体法各論の基礎理論を身につける。
② 租税法の現代的課題を理解する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 所得税(1)所得税の意義と所得税の類型
第 3 回 〃 (2)納税義務者
第 4 回 〃 (3)所得の区分
第 5 回 〃 (4)所得金額の計算
第 6 回 法人税(1)法人税の意義と法人税の性格
第 7 回 〃 (2)納税義務者
第 8 回 〃 (3)所得計算通則
第 9 回 〃 (4)別段の定め
第10回 相続税・贈与税(1)課税方式の類型、納税義務者
第11回 〃 〃 (2)課税物件、債務控除、税額の計算
第12回 消費税(1)消費税の意義
第13回 〃 (2)課税対象、納税義務者、課税標準と税率
第14回 〃 (3)簡易課税制度
第15回 まとめ
成績評価方法:講義中に提出されたレポート(レジュメ)と出席により総合的に評価する。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:租税法特講 I
テキスト:山本守之『租税法の基礎理論』税務経理協会
参考文献:特になし。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
池
和
彰
租税法特講 II Lecture in Tax Law II
小
テ ー マ:所得税法の研究
講義内容:わが国の所得税法とその理論の学習
達成目標:この講義では、所得税法に基づく確定申告書作成を通じて、所得税法の理解を深める。
又、税法の論文を併せて読んでいく。
授業計画:1. 所得税法とは
2. 利子所得
3. 配当所得
4. 不動産所得
5. 事業所得
6. 給与所得
7. 退職所得
8. 山林所得
9. 一時所得
10. 雑所得
11. 所得控除の意義
12. 所得控除の計算方法
−382−
戻る
13. 課税標準と損益の通算
14. 税額の計算
15. 所得税の申告
成績評価方法:レポート(50%)と報告(50%)で評価する。
学修に必要な準備:該当の回に読む箇所の予習を欠かさない
関連して受講することが望ましい科目:租税法特講 I
テキスト:小池和彰・小池真紀著『解説所得税法』税務経理協会
参考文献:特になし
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
おか
の
とも
こ
野
知
子
租税法特講 II Lecture in Tax Law II
岡
テ ー マ:租税法研究
講義内容:① 租税法の意義と性質の理解
② 租税法の基本原則である租税法律主義、租税公平主義の内容の理解
③ 租税実体法の課税要件の理解
以上の 3 項目について下記の授業計画に従い修得する。
達成目標:社会における租税の意義とその重要性を理解したうえで、理論と制度の両面から租税法を
修得する。
授業計画: 1 所得税総説
2 所得税の基本的仕組
3 各種所得の意義と範囲
4 法人税総説
5 法人所得の意義と計算
6 法人組織税制
7 国際取引と所得課税
8 相続税および贈与税総説①
9 相続税および贈与税総説②
10 財産評価
11 事業承継税制
12 消費税総説
13 消費税の基本的仕組
14 税額計算と税額控除
15 申告納税方式と賦課課税方式
成績評価方法:講義中に提出されたレジュメの内容(50%)、議論への参加度(50%)
学修に必要な準備:本講義で使用するテキストのみではなく、雑誌論文、新聞、他の文献等を図書館
等を利用して研究してほしい。
関連して受講することが望ましい科目:税務会計論特講 財務会計論特講
テキスト:金子 宏著『租税法』弘文堂
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:質問はメールにても受け付ける。開講時にお知らせする。
租税法特講 III Lecture in Tax Law III
関 禎 一 郎
テ ー マ:租税法の基礎研究
講義内容:租税制度は、国民生活に不可欠の公共サービスを賄うために、国民一人一人が自らの経済
力に応じて、その負担を公平に分かち合うシステムである。本講義では、そうした租税制
度の現状から租税法各論までを包括的に論じ、財政学ならびに税法学の基礎理論の把握に
つとめる。
達成目標:① 租税法と財政の基礎理論を身につける。
−383−
戻る
② 租税法ならびに租制の現代的課題を理解する。
授業計画:第 1 回 租税法総論①:租税の役割、基本原則、財政事情
第 2 回 租税法総論②:我が国の税制改正の沿革、諸外国の税制改正の動向
第 3 回 租税法総論③:我が国経済社会の構造変化
第 4 回 所得税を巡る課題①:所得税の概要・沿革、所得税の構造的特徴
第 5 回 所得税を巡る課題②:所得控除制度の概要、働き方・ライフコースの多様化と所
得税
第 6 回 所得税を巡る課題③:課税単位、金融所得課税の一体化
第 7 回 法人税を巡る課題①:税率構造と課税ベース
第 8 回 法人税を巡る課題②:
第 9 回 資産税を巡る課題:資産課税を巡る経済社会構造の変化と相続税、贈与税のあり
方
第10回 消費課税を巡る課題①:消費税の概要、社会保障と税の一体改革 第11回 消費課税を巡る課題②:消費税以外の消費課税の概要
第12回 国際課税を巡る課題:BEPS プロジェクトの概要
第13回 国税通則を巡る課題
第14回 地方税を巡る課題
第15回 直近の税制改正の概要
成績評価方法:講義中の質疑内容、出席状況等により総合的に評価する。
学修に必要な準備:税に関する雑誌論文、新聞、他文献などを積極的に読むこと。
関連して受講することが望ましい科目:租税法特講 I、租税法特講 II
テキスト:毎回講義時に配布
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
さ
く
ま
よし
ひろ
監査論特講 Lecture in Auditing
佐 久 間 義 浩
テ ー マ:財務諸表監査
講義内容:上場企業の公表する財務諸表は、その信頼性を確保するために、公認会計士などの監査を
うけなければならない。本講義では、財務諸表監査の制度概要および理論面について考察
する。講義は、毎回の報告担当の受講生が指定箇所を報告し、参加者全員によるディス
カッションにより行う。
達成目標:本講義の受講により、財務諸表監査の制度と理論を説明することができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 保証サービス市場
第 3 回 監査基準の設定プロセス
第 4 回 監査報告書
第 5 回 監査人の法的責任
第 6 回 監査人の倫理
第 7 回 監査の責任と目的
第 8 回 監査証拠の性質と種類
第 9 回 監査計画
第10回 重要性と監査リスク
第11回 内部統制
第12回 不正リスク
第13回 監査プロセスにおける情報技術
第14回 監査計画
第15回 監査と保証サービス
成績評価方法:試験(30%)、報告内容(50%)、発言(20%)を勘案して評価する。
−384−
戻る
欠席 4 回以上で単位を認めない(※明らかに予習不足の受講生については、欠席扱いと
する)。
学修に必要な準備:
・英語のテキストを用いるので、履修に当たっては、事前に英語に堪能であることを要する。
・日本の監査制度に関する知識を前提として、講義を進めるので、事前に学習済みのこと。
・毎時間、受講にあたって周到な予習をし、各自レジュメの作成を求める。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:Arens, A.A., R.J. Elder and M.K. Beasley, Auditing and Assurance Services An Integrated
Approach, Pearson. 最新版を購入のこと(開講時に指示する)。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:授業に参加するにあたって、受講者には多大な予習・復習時間を要求する。この点を
留意の上、登録すること。
研究室 土樋キャンパス 6 号館 5 階
オフィスアワーについては、開講時に連絡。
さい
とう
よし
ゆき
やま
おか
たか
お
藤
善
之
商業史特講 Lecture in Commercial History
斎
テ ー マ:仙台宮城の商業史
講義内容:私たちの身近な地域である仙台や宮城はどのようにして作られてきたのか、なにげない町
並みや風景にも先人たちが築き残した痕跡が至る処に残されている。この講義では原野の
なかに計画的に作られた城下町仙台とそこでの商人のあゆみを中心に、明治時代までの経
済を担った地域の商人群像を見ていくことにしたい。
達成目標:地域の商業史について具体的事例を提示して説明できるようになること。
授業計画:1)古代東北の交流と交易
2)中世東北の市と商業
3)城下町仙台の誕生と商業
4)仙台藩の生鮮野菜流通(河原町)
5)仙台藩の鮮魚流通(塩竈)
6)仙台藩の米の流通(北上川と石巻)
7)貞山堀の歴史
8)近江商人の東北進出
9)商業神の世界
10)石巻の豪商平塚八太夫
11)仙台の豪商八木久兵衛
12)藤 家の歴史
13) 亀井家の歴史
14) 七十七銀行の歴史
15)ふりかえりと評価
成績評価方法:レポート
学修に必要な準備:提示された資料に目を通しておくこと
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:なし
参考文献:講義のなかで提示する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーについては開講時に受講生に提示する。
岡
隆
夫
流通論特講 Lecture in Distribution
山
テ ー マ:現代日本経済の現状と課題―国際貿易(国際流通)の視点から
講義内容:現代日本経済の現状と課題を流通・国際流通の視点から考察する。とりわけ、日本経済に
固有の問題と、国際経済との連関の中で生起する問題とを明確に意識しつつ考察する。そ
−385−
戻る
の際、本講義は「消費」をキーワードとして日本経済がかかえる問題を議論したい。
達成目標:①日本経済の現状と課題が理解できる。
②国内流通と国際流通の相違を理解できる。 ③世界経済の諸問題を理解できる。
授業計画:第 1 回:現代日本経済の現状と課題―問題提起
第 2 回:世界経済の諸問題―問題提起
第 3 回:ニューエコノミー論
第 4 回:世界金融危機―リーマン・ショック
第 5 回:証券化商品とサブプライム問題
第 6 回:世界同時不況
第 7 回:その 1、アメリカ経済
第 8 回:その 2、欧州経済
第 9 回:ユーロ危機
第10回:欧州財政危機(国際財政論の視点から)
第11回:欧米経済現状の小括
第12回:アジア経済
第13回:アジア通貨危機
第14回:世界経済と日本経済
第15回:まとめ
時事問題等を議論することがあります。その際は授業計画の順序が前後することがあり
ます。
成績評価方法:テキストの読解力(30%)、レジュメによる報告内容(50%)、クラスでの発言力
(20%)の総合評価。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:受講者の希望テーマに即して決定します。
参考文献:適宜紹介します。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
さい
とう
しん
いち
藤
晋
一
商品学特講 Lecture in Commodity Science
斎
テ ー マ:品質論的商品学の研究
商品を主体として研究する基礎的能力を養うことを目的とする。
講義内容:商品の生産、流通、消費に亘る運動現象を質的側面より解明する商品学について講義す
る。まず、その基礎として商品の質的側面より構造論、形成論、評価論及び発展論の理論
を学び、その後市場におけるさまざまな商品の形成と評価について総合的、実証的に検討
する。
達成目標:現代社会における商品の意義と役割について理解することを目的とし、特に質(品質)の
視点から究明を行い、商品開発・戦略の基礎的知識を習得する。
授業計画:以下について演習形式で授業を進めていく。
1. 概要
2. 商品研究の歴史
3. 品質論的商品学について
4. 商品研究の領域(対象と方法)
5. 商品と製品
6. 品質概念の多様性
7. 商品品質把握
8. 商品品質形成
9. 商品品質評価
−386−
戻る
10. 商品品質発展
11. 品質評価の実証的研究(1)調味料商品の品質と評価
12. 品質評価の実証的研究(2)緑茶商品の品質と評価
13. 品質評価の実証的研究(3)その他
14. 品質発展の法則
15. まとめ
成績評価方法:出席状況と報告内容(50 点)及びレポート(50 点)で評価する。
学修に必要な準備:日常の消費生活で商品・サービスに対し関心を持ち、その収集・分析を習慣化す
ること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:星宮 啓『近代商品学入門』邦光書房 1969
寳多國弘『商品化戦略の基礎』創成社 2013
飯島義郎『現代商品学の方法』文眞堂 1982
石崎悦史『商品学と商品戦略』白桃書房 1993
片岡・見目・山本編著『21 世紀の商品市場』白桃書房
その他は、授業の中で紹介する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
特別講義 Lecture in Selected Topics
まつ
もと
たつ
もり
なが
よし
松
森
髙
菅
澤
仁
たか
すが
さわ
に
本
永
橋
原
口
科
はし
わら
ぐち
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辰
善
弘
裕
豊
ひろ
ひろ
とよ
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三
彦
美
典
彰
望
ひこ
み
のり
あき
のぞむ
テ ー マ:企業経営・会計・商業に関する実務について学ぶ
講義内容:経営者、経営管理者、職業会計人が数時間づつ、オムニバス方式で講義をし、経営あるい
は会計の職業的専門家としての技能知識を習得・学習させる特別の講義である。(株)プ
ランニング・オフィス社(株)リビング・プロモーション 代表取締役の松本辰三、トヨ
タ自動車 OB の森永善彦、
(株)鳴子ホテル 取締役女将の髙橋弘美、清月記の経営者
((株)清月記社長・菅原裕典)、税理士の澤口豊彰、税理士の仁科望が担当する。
達成目標:企業経営・会計・商業に関する実務について学び、理論のみならず実践的な経営・会計・
商業の知識を会得させる。
授業計画: 1. 会社設立時から現在までを振り返り、起業時からの変らぬ思いと変化する戦略、
マーケット開発、不測の事態への対応、組織活性化、社員の能力開発等を通し生きた
会社経営の根幹を解説する。
会社設立と理念
(松本)
なぜ会社設立を思い至ったか
思いが人を動かす
当社の理念に込めた思い
2. マーケット開発の基本
クライアントのために何ができるか
感情と勘定
月刊誌「りらく」活用による展開
3. 地元経済の動向
特長
震災前と震災後
4. 企業の組織と人材育成
−387−
戻る
企業は人がすべて
組織運営の基本
社員能力開発の基本
5. トヨタイズムの源流と現在
6. トヨタイズムの実践
7. トヨタイズムの海外への広がり
8. トヨタイズム―仙台での挑戦
9. おもてなしの経営学
10. 癒しの人間学(心のリハビリテーション)
11. 地域再生と企業再生
12. 老舗企業の企業力(CSR ⇒ CSV の時代へ)
13. 業界でのパイオニアで有り続ける為に
14. 囲い込み戦略
15. アナログから電子化・デジタル化への進化
16. 百年続く「強い会社」を創る
17. 法人税法と会計制度(1)
18. 法人税法と会計制度(2)
19. 会社法と会計制度(1)
20. 会社法と会計制度(2)
21. 金融商品取引法と会計制度(1)
22. 金融商品取引法と会計制度(2)
23. 租税法と判例研究(1)
24. 租税判例研究(1)
25. 租税判例研究(2)
26. 租税判例研究(3)
27. 租税判例研究(4)
28. 租税判例研究(5)
29. 租税判例研究(6)
30. 租税判例研究(7)
成績評価方法:出席、レポート、普段の授業での発言、授業への参加意欲を評価の対象とする。
学修に必要な準備:講師の指示にしたがうこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:講師の用意するレジュメ、山本守之著「租税法の基礎理論」税務経理協会、水野忠恒他編
「租税判例百選 第 4 版」有斐閣
参考文献:特になし
履修上の注意:毎回担当する講師については順番が入れ替わることがあります。また、講義内容も変
更する場合があります。連絡先などは開講時にお知らせします。
おり
はし
しん
や
橋
伸
哉
経営学演習 Seminar in Management
折
テ ー マ:経営学に関する実践的な研究の理解
講義内容:①各参加者が、経営学に関する実証分析の手法を用いた研究書・論文を選択し、その内容
のあらましを報告すると共に、その研究のインプリケーションについての自らの見解を
報告し、ディスカッション・テーマを提起する。
②提起されたディスカッション・テーマ及び他の演習参加者の提起したテーマについて、
演習参加者同士が議論する。適宜、担当教員もコメントを行う。
③また、経営学に関する修士学位論文の指導の場も兼ねているので、演習参加者には定期
的に進捗状況の報告をしてもらう。
達成目標:①授業において学んでいる経営学の諸理論について、実証的な研究を深くサーベイするこ
−388−
戻る
とで、その理解を深める。
②質の高い経営学に関する修士学位論文の作成。
授業計画:第 1 回 演習の進め方、レジュメの作成方法、参加者の自己紹介
第 2 回 参加者による報告
第 3 回 参加者による報告
第 4 回 参加者による報告
第 5 回 参加者による報告
第 6 回 修士論文進捗状況報告会
第 7 回 参加者による報告
第 8 回 参加者による報告
第 9 回 参加者による報告
第10回 参加者による報告
第11回 参加者による報告
第12回 参加者による報告
第13回 参加者による報告
第14回 参加者による報告
第15回 修士論文進捗状況報告会
第16回 参加者による報告
第17回 参加者による報告
第18回 参加者による報告
第19回 参加者による報告
第20回 参加者による報告
第21回 参加者による報告
第22回 参加者による報告
第23回 修士論文進捗状況報告会
第24回 参加者による報告
第25回 参加者による報告
第26回 参加者による報告
第27回 参加者による報告
第28回 参加者による報告
第29回 参加者による報告
第30回 修士論文報告会リハーサル
成績評価方法:報告内容(60%)、発言(40%)を勘案して評価。
学修に必要な準備:
①経営学の諸理論について、各関連講義を履修し、理解を深める。
②自分以外の参加者の報告の際にも、必ず課題図書を事前に読んでおくこと。A4 1 枚の
レジュメを提出してもらいます。
関連して受講することが望ましい科目:経営学関係の諸科目
テキスト:演習参加者の関心に合わせて適宜紹介します。
参考文献:演習参加者の関心に合わせて適宜紹介します。
履修上の注意:本科目は、経営学に関する修士論文の作成を目指す大学院学生を対象にしています。
税法関係の修士論文の作成指導は行うことが出来ませんので注意してください。担当者の
連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
すが
やま
しん
じ
山
真
次
経営史演習 Seminar in Business History
菅
テ ー マ:
「就社」社会の誕生
講義内容:この演習では、「就社」社会・日本が、いつ、どのように、そしてなぜ誕生したのかを、
私の本をテキストにとりあげて議論する。産業化と人材形成、ホワイトカラーのキャリア
−389−
戻る
と雇用管理、ブルーカラー労働者のキャリアと労働市場、日本的雇用関係の形成、新規学
卒労働市場の制度化などが、主要なトピックとなる。また、比較の対象としてドイツの
ケースをとりあげ、考察を深めることにしたい。
達成目標:上記のテーマについての先端的な研究動向を説明することができる。
文法的に正しい日本語で、論旨の一貫したレポートを書くことができる。
授業計画:テキストを精読する演習形式で授業を進めていく。受講者には、毎回テキストの要約と論
点をまとめたレポートを、事前にメールで提出することを課し、議論の素材とする。
第 1 回 イントロダクション:テーマ、研究状況、この授業の目的と進め方
第 2 回 「標準労働者」:その概念と実態
第 3 回 産業化と人材形成(1)熟練労働者の形成
第 4 回 産業化と人材形成(2)職員の形成
第 5 回 新規学卒採用の制度化(1)官営八幡製鉄所のケース
第 6 回 新規学卒採用の制度化(2)日立製作所のケース
第 7 回 新規学卒採用の制度化(3)学校と就職斡旋
第 8 回 日本的雇用関係の形成(1)学歴主義の展開
第 9 回 日本的雇用関係の形成(2)「従業員」の形成
第10回 日本的雇用関係の形成(3)コーポレート・ガバナンスとの関係
第11回 高度成長前夜の大工場労働者
第12回 高度成長前夜の大工場労働市場
第13回 「就社」の成立(1)少年職業紹介の論理
第14回 「就社」の成立(2)戦時から戦後への流れ
第15回 「就社」の成立(3)職業安定行政の展開と新規学卒市場の制度化
第16回 「就社」の成立(4)中卒から高卒へ
第17回 「就社」の成立(5)定期採用の形成
第18回 「就社」社会・日本の誕生:その歴史と論理
第19回 ドイツ企業社会の誕生(1)工場マイスター制度
第20回 ドイツ企業社会の誕生(2)労働者のキャリア
第21回 ドイツ企業社会の誕生(3)職員のキャリア
第22回 ドイツ企業社会の誕生(4)労働者と職員の関係
第23回 ドイツ企業社会の誕生(5)生活保障の企業内化
第24回 ドイツ企業社会の誕生(6)企業=地域共同体の形成
第25回 ドイツ企業社会の誕生(7)「ヘル・イム・ハウゼ」
第26回 ドイツ企業社会の誕生(8)社会化への道
第27回 ドイツ職業社会の構造と歴史(1)共同決定の成立
第28回 ドイツ職業社会の構造と歴史(2)デュアルシステム
第29回 ドイツ職業社会の構造と歴史(3)学校から職業への移動
第30回 総括:ディスカッション
成績評価方法:レポート(50%)とゼミ討論への参加・貢献度(50%)で評価する。
学修に必要な準備:指定されたテキストを熟読すること。必要に応じてレポートを作成すること。
関連して受講することが望ましい科目:経営学関連の諸科目
テキスト:菅山真次『「就社」社会の誕生』(名古屋大学出版会、2011 年)他。
参考文献:随時指示する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
や
ぐち
よし
のり
口
義
教
経営管理論演習 Seminar in Business Management
矢
テ ー マ:外国語文献を通じた経営管理論の理解、論文指導
講義内容:経営管理論の学説について、外国語文献の輪読を通じて検討していきます。前期は、経営
管理論の古典理論に関する文献を、後期は経営管理論の現代的テーマである CSR(企業
−390−
戻る
の社会的責任)に関する外国語文献を輪読していきます。また、論文指導・研究指導も合
わせて行っていきます。
達成目標:外国語文献を通じて欧米の経営管理論について理解し、また、論文の作成方法、研究方法
も修得する。
授業計画:
【前期】
第 1 回:イントロダクション 経営管理論演習の全体像
第 2 回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第 3 回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第 4 回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第 5 回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第 6 回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第 7 回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第 8 回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第 9 回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第10回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第11回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第12回:WREN, D.A.(1994), The Evolution of Management Thought の輪読
第13回:論文・研究指導
第14回:論文・研究指導
第15回:論文・研究指導
【後期】
第16回:イントロダクション 後期の進行について
第17回:Carroll & Bucholtz(1999), Business & Society の輪読
第18回:Carroll & Bucholtz(1999), Business & Society の輪読
第19回:Carroll & Bucholtz(1999), Business & Society の輪読
第20回:Carroll & Bucholtz(1999), Business & Society の輪読
第21回:Carroll & Bucholtz(1999), Business & Society の輪読
第22回:Carroll & Bucholtz(1999), Business & Society の輪読
第23回:Carroll & Bucholtz(1999), Business & Society の輪読
第24回:Carroll & Bucholtz(1999), Business & Society の輪読
第25回:Carroll & Bucholtz(1999), Business & Society の輪読
第26回:論文・研究指導
第27回:論文・研究指導
第28回:論文・研究指導
第29回:論文提出・発表
第30回:まとめ
成績評価方法:授業時間内での受講生の発表・報告(30%)
、授業時間内での発言(20%)
、論文(50%)
で総合的に評価する。なお、無断欠席・遅刻は厳禁とする。
学修に必要な準備:経営学に関する文献を日頃から、深く読むようにすること。
関連して受講することが望ましい科目:経営管理論特講を合わせて履修することが望ましい。
テキスト:開講時にコピーを配布する。
参考文献:フレデリック W. テイラー著、有賀裕子訳(2009)『新訳 科学的管理法―マネジメントの
原点』ダイヤモンド社
宮田矢八郎(2001)『経営学 100 年の思想―マネジメントの本質を読む』ダイヤモンド社
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
経営統計論演習 Seminar in Business Statistics
テーマ:経営統計の研究
−391−
や
谷
ち
内
しょう
正
ぶん
文
戻る
講義内容:経営統計の専門的研究を進める上で必要となる統計数学、理論統計、各種計量モデルにつ
いて研究する。また、経営統計論特講の理解を深めるために、テキストの練習問題を解
く。データ分析の問題では具体的なデータを Excel 等で処理する。同時に、受講者の個別
研究の進捗状況についての報告から、研究に必要な学習事項があれば、当初の授業計画に
優先して授業で取り上げる。授業は毎回の課題に対する受講者の発表を中心に行う。
達成目標:①経営統計関連の専門的文献を数学的統計学的な箇所も含めてある程度独力で読解でき
る。
②与えられたデータをいろいろな統計手法・統計モデルを駆使して適切に分析できる。
授業計画:第 1 回:受講者の研究内容と授業の進め方について
第 2 回∼第30回:受講者の研究報告
(前期)統計数学演習:線形空間と行列演算(7 回)、確率・統計(7 回)
(後期)経営統計論特講の演習(15 回)
各種計量モデルのデータ分析:多変量解析、分散分析、回帰モデル、時系列モデル、
その他
理論統計:検定論、推定論、統計的決定論ほか
※ 1 演習計画は、受講者の研究報告を優先するため、受講者と相談の上、変更すること
がある。
成績評価方法:内容の理解度(60%)、データ処理とその報告(40%)
学修に必要な準備:研究テーマに関して、収集した資料の内容や自らの考えを整理し報告できるよう
に準備しておく。
関連して受講することが望ましい科目:経営統計論特講
テキスト:田中勝人『計量経済学』岩波書店。その他、演習内容に応じて適当なテキストを指定します。
参考文献:適宜案内します。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
ベンチャー・マネジメント演習
本
年
度
休
講
サービス・マネジメント演習
本
年
度
休
講
ね
いち
かず
し
市
一
志
情報処理論演習 Seminar in Information Processing
根
テ ー マ:カテゴリカル・データの解析を実践する。
講義内容:アンケートや調査で得られるカテゴリカル・データの解析を実践する。データ解析の主な
目的は結果と原因の関連性を説明することである。それによって、意思決定に繋げること
ができるからである。それでは、どのような関連性が考えられるだろうか。原因と結果に
は全く関連がない、つまり、互いに独立であるのかを単に知りたい場合、結果を被説明変
数、原因を説明変数にして、線形モデル、非線形モデルなどのモデルで関連性を表現する
場合、さらに、結果を説明する原因は1つとは限らないので、複数の原因を想定して結果
を説明する場合等、さまざまな関連性を考えることができる。この演習では、カテゴリカ
ル・データの解析のスキルをさらに発展させるため、統計ソフトウェア R を用いてカテ
ゴリカル・データ解析を実践する。
達成目標:①どのような場合にどのような解析を行うべきかを判断できる。
②分割表の分析方法、一般化線形モデル、ロジスティック回帰モデル、対数線形モデルな
どの手法を用いて、解析結果を定量的に評価できる。
③データ解析ソフトウェアをさまざまな解析に適用できる。
授業計画:第 1 回 講義概要の説明
第 2 回 R を利用したデータ解析入門(1)利用方法
第 3 回 R を利用したデータ解析入門(2)分割表
第 4 回 R を利用したデータ解析入門(3)一般化線形モデル
−392−
戻る
第 5 回 R を利用したデータ解析入門(4)ロジスティック回帰分析
第 6 回 R を利用したデータ解析入門(5)対数線形モデル
第 7 回 カテゴリカル・データ解析の実践(1)計画
第 8 回 カテゴリカル・データ解析の実践(2)計画
第 9 回 カテゴリカル・データ解析の実践(3)計画
第10回 カテゴリカル・データ解析の実践(4)計画
第11回 カテゴリカル・データ解析の実践(5)調査
第12回 カテゴリカル・データ解析の実践(6)調査
第13回 カテゴリカル・データ解析の実践(7)調査
第14回 カテゴリカル・データ解析の実践(8)調査
第15回 カテゴリカル・データ解析の実践(9)データ収集
第16回 カテゴリカル・データ解析の実践(10)データ収集
第17回 カテゴリカル・データ解析の実践(11)データ収集
第18回 カテゴリカル・データ解析の実践(12)データ収集
第19回 カテゴリカル・データ解析の実践(13)データ解析
第20回 カテゴリカル・データ解析の実践(14)データ解析
第21回 カテゴリカル・データ解析の実践(15)データ解析
第22回 カテゴリカル・データ解析の実践(16)データ解析
第23回 カテゴリカル・データ解析の実践(17)データ解析
第24回 カテゴリカル・データ解析の実践(18)データ解析
第25回 カテゴリカル・データ解析の実践(19)解析結果の考察
第26回 カテゴリカル・データ解析の実践(20)解析結果の考察
第27回 カテゴリカル・データ解析の実践(21)解析結果の考察
第28回 カテゴリカル・データ解析の実践(22)解析結果の考察
第29回 カテゴリカル・データ解析の実践(23)プレゼンテーション
第30回 目標達成度の確認
成績評価方法:プレゼンテーション(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:テキストの復習。ソフトウェアを利用するための自習。
関連して受講することが望ましい科目:情報処理論特講
テキスト:A.Agresti, An Introduction To Categorical Data Analysis Second Edition , Wiley, 2007.
参考文献:藤井良宣著、
「カテゴリカルデータ解析(R で学ぶデータサイエンス1)
」
、共立出版、2010。
履修上の注意:①この演習ではコンピューターを使用する。
②オフィスアワー等は開講時に指示する。
おか
だ
こう
いち
ろう
経営組織論演習 Seminar in Business Organization
岡 田 耕 一 郎
テ ー マ:介護サービスシステムの設計と組織変革のマネジメント
講義内容:経営組織論演習では介護サービス組織におけるサービスシステムの設計と組織変革のマネ
ジメントを研究する。サービスシステムを設計するにあたって、まずタイムスタディによ
り現状の介護サービス提供状況を把握し、それをふまえて介護サービスの業務分析を行
う。次に、ISO9000s を基礎に置いた介護サービスレベルを設定し、たたき台としての介
護サービスシステムを設計してみる。最後に、介護サービスの改善の観点から組織を変革
し、組織革新の方法について理解を深める。全体のまとめとして、修士論文の作成の指導
を行う。
達成目標:①介護サービスシステムについて、その概略を説明し、基本的なサービスシステムを設計
することができる。
②介護サービス組織を変革するための応用的な手法を説明することができる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 修士論文の作成の諸注意
−393−
戻る
第 3 回 介護保険制度以前の介護現場の状況
第 4 回 介護保険制度が介護現場に及ぼす影響
第 5 回 介護現場におけるタイムスタディによる調査方法の概要説明
第 6 回 タイムスタディによる現状の介護サービス提供状況の把握
第 7 回 介護サービス提供にあたっての課題
第 8 回 修士論文作成の指導
第 9 回 介護サービスの業務分析方法の概要説明
第10回 介護サービスの業務分析∼食事介助∼
第11回 介護サービスの業務分析∼入浴介助∼
第12回 介護サービスの業務分析∼排泄介助∼
第13回 介護サービスの業務分析∼その他の介助∼
第14回 修士論文作成の指導
第15回 介護サービスの要点整理
第16回 ISO9000s を基礎に置いた介護サービスレベルの設定の概要説明
第17回 ISO9000s を基礎に置いた介護サービスレベルの設定∼食事介助∼
第18回 ISO9000s を基礎に置いた介護サービスレベルの設定∼入浴介助∼
第19回 ISO9000s を基礎に置いた介護サービスレベルの設定∼排泄介助∼
第20回 ISO9000s を基礎に置いた介護サービスレベルの設定∼その他の介助∼
第21回 修士論文作成の指導
第22回 介護業務のリエンジニアリングの概要説明
第23回 介護業務のリエンジニアリング手法と課題
第24回 修士論文作成の指導
第25回 介護サービス組織の変革方法の概要説明
第26回 介護サービス組織の変革の困難性
第27回 組織変革の成功事例の紹介と分析
第28回 組織変革の失敗事例の紹介と分析
第29回 修士論文作成の指導
第30回 介護サービス組織の変革の要点整理
成績評価方法:授業における発表(50%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:新聞・雑誌・テレビのドキュメンタリー番 組を見て介護現場の実 態に目を向ける。
テキスト:岡田耕一郎・岡田浩子『老人ホームをテストする』暮しの手帖社
参考文献:講義で適宜紹介し、参考資料は配付する。
履修上の注意:連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
むら
やま
たか
とし
山
貴
俊
国際経営論演習 Seminar in International Management
村
テ ー マ:多国籍企業論の学説研究
講義内容:なぜ多国籍企業という組織が存在するのか、また多国籍企業とはどのような組織なのか、
といった根本的課題について検討する。こうした疑問は、多国籍企業研究史の初期段階で
取り組まれた研究テーマゆえ、本講義では、多国籍企業研究のなかで特に古典と位置づけ
られる書物を取り上げる。それら古典的文献の精読および講義内での討議を通じて、既存
研究を踏まえた独自の分析視角の修得を目指し、修士論文執筆の基礎とする。
達成目標:①多国籍企業の生成理由を理解できる。
②修士論文の課題設定ができる。
授業計画:S.H. Hymer, The International Operation of National Firms, A Study of Direct Foreign Investment,
MIT Press, 1976 を課題図書とし、Hymer が多国籍企業の生成条件の 1 つと位置づける企
業特殊資産の存在と、それら特殊資産の国際移転さらに特殊資産のコントロールという問
題について検討する。また、Hymer が在外資産の重要なコントロール手段と位置づける
対外直接投資、および対外直接投資を介した子会社の集権的コントロールの特徴について
−394−
戻る
も検討する。
講義は、上記著作ならびに関連論文などを精読する形で進める。
第 1 回 ハイマーという研究者について① 活動
第 2 回 ハイマーという研究者について② 業績
第 3 回 ハイマーという研究者について③ 思想
第 4 回 直接投資と証券投資の比較
第 5 回 対外事業活動の理論①
第 6 回 対外事業活動の理論②
第 7 回 アメリカ対外事業活動に関する若干の実証
第 8 回 直接投資と対外事業活動のための資金調達
第 9 回 対外事業活動が所得に及ぼす影響
第10回 多国籍企業と国際寡占
第11回 多国籍企業の効率
第12回 多国籍企業と不均等発展の法則
第13回 資本の国際化
第14回 太平洋におけるアメリカ多国籍企業と日本の競争
第15回 多国籍企業の運命
第16回 ハイマーの思想転換に関わる論文などの検討
第17回 The Introduction of Cocoa in Gold Coast ①
第18回 The Introduction of Cocoa in Gold Coast ②
第19回 The Introduction of Cocoa in Gold Coast ③
第20回 The Impact of the Multinational Firm ①
第21回 The Impact of the Multinational Firm ②
第22回 The Impact of the Multinational Firm ③
第23回 The Supply Responses of Agrarian Economies and the Importance of Z Goods ①
第24回 The Supply Responses of Agrarian Economies and the Importance of Z Goods ②
第25回 The Supply Responses of Agrarian Economies and the Importance of Z Goods ③
第26回 A Note on the Constancy of the Real Wage ①
第27回 A Note on the Constancy of the Real Wage ②
第28回 A Note on the Constancy of the Real Wage ③
第29回 Interactions Between the Government and the Private Sector ①
第30回 Interactions Between the Government and the Private Sector ②
成績評価方法:出席 30%、各回の討議内容 30%、中間レポート作成 40%。
学修に必要な準備:①すべて英語の教材を使うため、英語の読解力を向上させておくこと。
②学部レベルの経営学の知識を修得すること。
関連して受講することが望ましい科目:なし。
テキスト:S.H. Hymer, The International Operations of National Firms, A Study of Direct Foreign
Investment, MIT Press, 1976 ほか、Hymer の論文やディカッションペーパーなど。
参考文献:講義の中で適宜紹介する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
すず
き
よし
かず
木
好
和
人的資源管理論演習 Seminar in Human Resources Management
鈴
テ ー マ:人的資源管理研究
講義内容:初年度は主として、学生の修士論文のテーマに関連した国内外の先行研究業績の精査と分
析を行います。この作業は、各人がテーマに応じた文献を精読し、その要点をプレゼン
テーションした後で、討論を通して知識を深めるという方法をとります。その際、最新の
情報や知識にアクセスできるように、できる限り外国の文献を研究課題として用います。
研究に役立つ知識が深まった後に、各自の知見が取り入れられた修士論文を作成できるよ
−395−
戻る
うに指導します。
達成目標:人的資源管理に関する修士論文の作成ができるようになること。
授業計画:最初に片岡信之等編『経営・商学系大学院生のための論文作成ガイドブック』(文眞堂)、
2004. を読み、論文作成に必要な情報を提供します。その後、学生に研究成果について毎
週発表してもらい、討論を通して論文作成を指導します。
1. 研究の進め方
参加者の自己紹介と希望テーマの発表
2. 研究論文の書き方
3. 社会人と外国人留学生のために
4. 後期課程を目指す人のために
5. 合格する論文と不合格の論文
6. 参加者の報告 1 人目
7. 〃 2 〃 8. 〃 3 〃 9. 〃 4 〃 10. 〃 5 〃 11. 〃 6 〃 12. 〃 7 〃 13. 〃 8 〃 14. 〃 9 〃 15. 〃 10 〃 16. 〃 11 〃 17. 〃 12 〃 18. 〃 13 〃 19. 〃 14 〃 20. 〃 15 〃 21. 〃 16 〃 22. 〃 17 〃 23. 〃 18 〃 24. 〃 19 〃 25. 〃 20 〃 26. 〃 21 〃 27. 〃 22 〃 28. 〃 23 〃 29. 参加者の報告に対する講評とレポート作成の助言①
30. 〃
②
成績評価方法:報告内容(30%)とレポート(70%)で評価します。
学修に必要な準備:
① 自身が選択したテーマについて、早くから文献・データを収集し、報告をまとめるよ
う努める。
② 自分以外の参加者の報告の際には、テーマにそくして予習しておく。
関連して受講することが望ましい科目:人的資源管理論特講
テキスト:片岡信之等編『経営・商学系大学院生のための論文作成ガイドブック』(文眞堂)、2004.
参考文献:随時指示します。
履修上の注意:特にありません。担当者の連絡先・オフィスアワーは、開講時にお知らせします。
マーケティング管理論演習
本
−396−
年
度
休
講
戻る
ファイナンス演習
本
年
度
休
講
コーポレート・フィナンス演習
本
年
度
休
講
やま
ぐち
とも
やす
財務会計論演習 Seminar in Financial Accounting
山
口
朋
泰
テ ー マ:財務会計論の研究
講義内容: 1 年次には、財務会計研究に関する基礎知識を得るために、文献を輪読する。2 年次には、
修士論文を作成する。また、必要に応じてコンピュータによる統計解析手法について学習
する。
達成目標:財務会計論に関する理解を深め、最終的には修士論文を完成させる。
授業計画:第 1 回 講義の進め方
第 2 回 基本文献の輪読(1)
第 3 回 基本文献の輪読(2)
第 4 回 基本文献の輪読(3)
第 5 回 基本文献の輪読(4)
第 6 回 基本文献の輪読(5)
第 7 回 基本文献の輪読(6)
第 8 回 基本文献の輪読(7)
第 9 回 基本文献の輪読(8)
第10回 基本文献の輪読(9)
第11回 基本文献の輪読(10)
第12回 基本文献の輪読(11)
第13回 基本文献の輪読(12)
第14回 基本文献の輪読(13)
第15回 基本文献の輪読(14)
第16回 修士論文と関連する文献の読解(1)
第17回 修士論文と関連する文献の読解(2)
第18回 修士論文と関連する文献の読解(3)
第19回 修士論文と関連する文献の読解(4)
第20回 修士論文と関連する文献の読解(5)
第21回 修士論文と関連する文献の読解(6)
第22回 修士論文と関連する文献の読解(7)
第23回 修士論文と関連する文献の読解(8)
第24回 修士論文と関連する文献の読解(9)
第25回 修士論文と関連する文献の読解(10)
第26回 修士論文と関連する文献の問題点の検討(1)
第27回 修士論文と関連する文献の問題点の検討(2)
第28回 修士論文の作成計画(1)
第29回 修士論文の作成計画(2)
第30回 研究の中間報告
成績評価方法:出席状況(30%)
、レジュメ・発表(30%)、研究の中間報告(40%)により総合的に
評価する。
学修に必要な準備:英語の文献を多用するため、英語の読解力を向上させておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:財務会計論特講 I・II、国際会計論特講 I・II、管理会計論特
講 I・II、原価計算論特講 I・II、税務会計論特講 I・II、監査論特講 I・II
テキスト:授業計画の第 1 回∼第 15 回の基本文献として、以下の文献を使用予定。
Dechow, P. M. and C. M. Schrand. 2004. Earnings quality. The Research Foundation of CFA
Institute.
−397−
戻る
参考文献:講義の中で紹介する。
履修上の注意:研究室は土樋キャンパス 6 号館 5 階。オフィスアワーについては、開講時に連絡する。
国際会計論演習 Seminar in International Accounting 本
年
度
休
講
管理会計論演習 佐 々 木 郁 子
テ ー マ:管理会計研究の基礎研究
講義内容:
『会計学の研究方法』(平松一夫監訳、中央経済社)および『管理会計研究のフロンティ
ア』(加登豊・松尾貴巳・梶原武久編著、中央経済社)を輪読しながら、会計学研究の方
法論および管理会計研究の変遷を学習する。その後、『日本の管理会計研究』(廣本俊郎先
生還暦記念論文集出版委員会編、中央経済社)を使って、現在の管理会計研究のトレンド
について見ていき、各自の研究関心に基づいて論文を作成していく。
達成目標:研究者として必要な会計研究方法の基礎を身につける。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(担当箇所の割り当てと授業の進め方の説明)
第 2 回 『会計学の研究方法』1 章・2 章
第 3 回 『会計学の研究方法』3 章
第 4 回 『会計学の研究方法』4 章・5 章・6 章
第 5 回 『会計学の研究方法』7 章・8 章
第 6 回 『会計学の研究方法』9 章・10 章
第 7 回 関連リサーチ・関連文献の輪読
第 8 回 『会計学の研究方法』11 章・12 章
第 9 回 『管理会計研究のフロンティア』序章
第10回 『管理会計研究のフロンティア』1 章
第11回 『管理会計研究のフロンティア』2 章・関連論文のサーベイ
第12回 『管理会計研究のフロンティア』3 章・関連論文のサーベイ
第13回 『管理会計研究のフロンティア』4 章・関連論文のサーベイ
第14回 『管理会計研究のフロンティア』5 章・関連論文のサーベイ
第15回 『管理会計研究のフロンティア』6 章・関連論文のサーベイ
第16回 『管理会計研究のフロンティア』7 章・関連論文のサーベイ
第17回 『管理会計研究のフロンティア』8 章・関連論文のサーベイ
第18回 『管理会計研究のフロンティア』9 章・関連論文のサーベイ
第19回 『管理会計研究のフロンティア』10 章・関連論文のサーベイ
第20回 『管理会計研究のフロンティア』11 章・関連論文のサーベイ
第21回 『管理会計研究のフロンティア』12 章・関連論文のサーベイ
第22回 『管理会計研究のフロンティア』終章・研究関心についての発表
第23回 『日本の管理会計研究』1 章・2 章
第24回 『日本の管理会計研究』3 章・4 章
第25回 『日本の管理会計研究』5 章・6 章
第26回 各自の研究についての中間報告
第27回 『日本の管理会計研究』7 章・8 章
第28回 『日本の管理会計研究』9 章・10 章
第29回 『日本の管理会計研究』11 章・12 章
第30回 各自の研究報告
成績評価方法:レジュメ作成・発表、レポートにより評価する。
学修に必要な準備:最低限の英語読解能力。
関連して受講することが望ましい科目:管理会計論特講 I・II
テキスト:
『会計学の研究方法』(平松一夫監訳、中央経済社)・『管理会計研究のフロンティア』(加
登豊・松尾貴巳・梶原武久編著、中央経済社)・『日本の管理会計研究』(廣本俊郎先生還
−398−
戻る
暦記念論文集出版委員会編、中央経済社)。その他必要に応じて日米英の関連論文・文献
を使用する。
参考文献:
履修上の注意:管理会計論特講Ⅰ・Ⅱを受講することが好ましい。オフィスアワーについては開講時
に指示する。
原価計算論演習 Cost Accounting Seminar 松
岡
孝
介
テ ー マ:原価計算・管理会計の文献研究
講義内容: 原価計算・管理会計に関わる欧米の学術論文を輪読し、論文を執筆するために必要な知
識・技術を学ぶ。
輪読する論文は、教員が受講者の研究テーマの設定のために役に立つと思われるものを
選ぶ。
受講者および担当教員の研究の進捗状況によっては、研究発表も行う。
達成目標:原価計算・管理会計に関わる研究遂行能力を身につける。
授業計画:1.講義方法の説明
2 ∼ 29.論文輪読または研究発表
30.まとめ
成績評価方法:発表の内容 (50%)、議論への貢献度合い (50%)。
学修に必要な準備:原価計算・管理会計・経営学に関わる学術的な専門知識を習得していることが望
まれる。また、議論のための予習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:原価計算論特講 I・II。
テキスト:なし。必要な資料は、毎回の授業で指定する。
参考文献:Anthony, R. N., and V. Govindarajan (2007) Management Control Systems, 12th edition, New
York, NY: McGraw-Hill.
Horngren, C. T., S. M. Datar, and M. Rajan (2011) Cost Accounting: A Managerial Emphasis.
14th edition, Boston, MA: Prentice Hall.
履修上の注意:なし。
経営分析論演習
本
たか
年
はし
度
休
し
講
ろう
橋
志
朗
税務会計論演習 Seminar in Tax Accounting
高
テ ー マ:税務会計理論の究明
講義内容:修士論文の執筆に必須の基本書の講読を通じて、論文執筆の前提となる基礎的知識と能力
を養成する。
達成目標:税務会計理論に関する理解を深める。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 税務会計の意義、税務会計と租税法
第 3 回 税務会計と企業会計
第 4 回 税務会計と財政学
第 5 回 税務会計と商法
第 6 回 税務会計と経済学
第 7 回 税務会計と経営学
第 8 回 税務会計原則
第 9 回 社会科学としての税務会計
第10回 納税原則
第11回 実質課税
第12回 租税原則と納税原則
第13回 企業主体説と実体説
−399−
戻る
第14回 税制上の法人擬制説と実在説
第15回 所得計算と会計慣行
第16回 課税所得概念の基盤
第17回 同族会社と負担公平原則
第18回 行為・計算の否認
第19回 隠れた利益処分
第20回 同族会社の範囲
第21回 同族会社の判定方法
第22回 留保金課税制度
第23回 同族会社の行為・計算否認
第24回 更正決定処分等と税務調整
第25回 粉飾決算
第26回 税務調整の効果と限界
第27回 会社の合併
第28回 会社の分割
第29回 会社の解散・清算、会社の更生
第30回 まとめ
成績評価方法:質疑の内容。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:税務会計論特講 I、税務会計論特講 II
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
たか
はし
し
ろう
橋
志
朗
租税法演習 Seminar in Tax Law
高
テ ー マ:租税法理論の究明
講義内容:修士論文の執筆に必須の基本書の講読を通じて、論文執筆の前提となる基礎的知識と能力
を養成する。
達成目標:租税法学に関する理解を深める。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 現代国家と租税、租税法の特色
第 3 回 租税法学と隣接諸科学
第 4 回 法体系中の位置
第 5 回 租税法の基本原則
第 6 回 租税法の法源
第 7 回 租税法の効力
第 8 回 租税実体法の意義
第 9 回 租税法上の諸義務
第10回 納税義務者
第11回 税理士
第12回 課税物件
第13回 課税標準
第14回 所得課税
第15回 資産課税
第16回 消費課税
第17回 納税義務の成立と消滅
第18回 付帯税
第19回 還付請求権
−400−
戻る
第20回 租税手続法の意義
第21回 税務行政組織
第22回 租税確立手続
第23回 質問検査権
第24回 納付と徴収
第25回 滞納処分
第26回 強制執行等
第27回 租税不服申立
第28回 租税訴訟
第29回 租税処罰法、租税犯則調査、通告処分
第30回 まとめ
成績評価方法:論文の内容。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:租税法特講 I、租税法特講 II
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
こ
いけ
池
租税法演習 Seminar in Tax Law
小
テ ー マ:租税法研究
講義内容:税法に関する論文の書き方
達成目標:この講義では、法人税法・所得税法等の税法に関する論文作成を行なう。
授業計画: 1. 論文構成
2. 論文のタイトル
3. 結論の書き方
4. 社会科学論文の文章
5. 引用の仕方
6. 論文の作成
7. 論文の作成
8. 論文の作成
9. 論文の作成
10. 論文の作成
11. 論文の作成
12. 論文の作成
13. 論文の作成
14. 論文の作成
15. 論文の作成
16. 論文の作成
17. 論文の作成
18. 論文の作成
19. 論文の作成
20. 論文の作成
21. 論文の作成
22. 論文の作成
23. 論文の作成
24. 論文の作成
25. 論文の作成
26. 論文の作成
−401−
かず
和
あき
彰
戻る
27. 論文の作成
28. 論文の作成
29. 論文の仕上げ(1)
30. 論文の仕上げ(2)
成績評価方法:報告(50%)と論文(50%)で評価する。
学修に必要な準備:早めの文献やデータの収集
関連して受講することが望ましい科目:租税法特講
テキスト:水野忠恒『租税法』有斐閣
参考文献:小池和彰『給与所得者の必要経費』税務経理協会
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
おか
の
とも
こ
ま
よし
ひろ
野
知
子
租税法演習 Seminar in Tax Law
岡
テ ー マ:租税法の研究と修士論文作成指導
講義内容:① 租税法の理論・実践両面からの解釈
② 修士論文の作成上の留意点
③ 修士論文草案の発表
④ 修士論文のテーマに沿ったゼミ生同志のディスカッション
達成目標:① 租税法学理論の修得および諸学説の理解
② 修士論文完成にいたるまでの資料収集方法の修得
③ 修士論文の完成
授業計画: 1 演習の進め方/レジュメの作成方法 16 修士論文に関連する論題①
2 論文のテーマ設定について 17 修士論文に関連する論題②
3 租税法を学ぶ意義 18 修士論文に関連する論題③
4 租税公平主義の意義 19 修士論文の中間発表および議論①
5 租税力と公平 20 修士論文の中間発表および議論②
6 租税法律主義の意義 21 修士論文の中間発表および議論③
7 申告納税制度の本質と租税法律主義 22 修士論文の中間発表および議論④
8 租税法の本質と特殊性 23 修士論文の中間発表および議論⑤
9 租税法と要件事実論 24 修士論文の中間発表および議論⑥
10 節税・租税回避行為・脱税 25 修士論文の中間発表および議論⑦
11 租税回避行為の否認の意義 26 修士論文の中間発表および議論⑧
12 租税回避行為の否認をめぐる学説 27 修士論文の中間発表および議論⑨
13 所得税の意義と所得税の構造 28 修士論文の最終発表および校正①
14 法人税の意義と法人税の構造 29 修士論文の最終発表および校正②
15 相続税の意義と相続税の構造 30 修士論文の最終発表および校正③
成績評価方法:報告発表(30%)、発表(20%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:
① テキストばかりではなく、新聞・TV 等により税制の動向に関心を持ってほしい。
② 図書館等の利用方法を熟知してほしい。
関連して受講することが望ましい科目:租税法に関連する科目
テキスト:原則として特定のテキストは使用しない。
参考文献:適宜紹介していく。
履修上の注意:質問はメールにても受け付ける。開講時にお知らせする。
さ
く
監査論演習 Seminar in Auditing
佐 久 間 義 浩
テ ー マ:財務諸表監査の研究
講義内容:本講義では、Journal of Accounting and Economics、The Accounting Review などの学術誌を輪
読する。本講義の受講によって、監査の知識を深めるとともに、報告資料の作成技術およ
−402−
戻る
びプレゼン技術を高めることが可能となる。さらに随時、論文作成に必要となる基礎的な
知識についても触れ、受講者の修士論文作成の一助となることを目標とする。
達成目標:財務諸表監査に関する研究状況について説明することができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 Auditing : A Journal of Practice & Theory の論文報告(1)
第 3 回 Auditing : A Journal of Practice & Theory の論文報告(2)
第 4 回 Auditing : A Journal of Practice & Theory の論文報告(3)
第 5 回 Auditing : A Journal of Practice & Theory の論文報告(4)
第 6 回 Auditing : A Journal of Practice & Theory の論文報告(5)
第 7 回 Auditing : A Journal of Practice & Theory の論文報告(6)
第 8 回 中間試験①
第 9 回 Journal of Accounting Research の論文報告(1)
第10回 Journal of Accounting Research の論文報告(2)
第11回 Journal of Accounting Research の論文報告(3)
第12回 Journal of Accounting Research の論文報告(4)
第13回 Journal of Accounting Research の論文報告(5)
第14回 Journal of Accounting Research の論文報告(6)
第15回 中間試験②
第16回 前期までの復習
第17回 Journal of Accounting and Economics の論文報告(1)
第18回 Journal of Accounting and Economics の論文報告(2)
第19回 Journal of Accounting and Economics の論文報告(3)
第20回 Journal of Accounting and Economics の論文報告(4)
第21回 Journal of Accounting and Economics の論文報告(5)
第22回 Journal of Accounting and Economics の論文報告(6)
第23回 中間試験③
第24回 The Accounting Review の論文報告(1)
第25回 The Accounting Review の論文報告(2)
第26回 The Accounting Review の論文報告(3)
第27回 The Accounting Review の論文報告(4)
第28回 The Accounting Review の論文報告(5)
第29回 The Accounting Review の論文報告(6)
第30回 中間試験④
成績評価方法:中間試験と期末試験(20%)、報告内容(50%)、発言(30%)を勘案して評価する。
無断欠席 4 回以上で単位を認めない(※明らかに予習不足の受講生については、欠席扱
いとする)。
学修に必要な準備:
・英語の文献を用いるので、履修に当たっては、事前に英語に堪能であることを要する。
・本講義では、数学とミクロ経済学の知識を前提とする。受講に当たっては、事前に学習
を済ませること。
・日本の監査制度に関する知識を前提として、講義を進めるので、事前に学習済みのこと。
・毎時間、受講にあたって周到な予習をし、各自レジュメの作成を求める。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:授業に参加するにあたって、受講者には多大な予習・復習時間を要求する。この点を
留意の上、登録すること。
研究室 土樋キャンパス 6 号館 5 階
−403−
戻る
オフィスアワーについては、開講時に連絡。
さい
とう
よし
ゆき
やま
おか
たか
夫
商業史演習 Seminor Commercial History 斎
藤
善
之
テ ー マ:経営者はいかにあるべきか(経営者の研究)
講義内容:経営者や商人への聞き取りおよび文献調査を通して、彼らが経験のなかで独自に育んでき
たさまざまな技術や知恵、さらには倫理観や道徳を見いだし、時代を超える商業や経営の
普遍的なありよう、その真髄とは何かを考えていきます。
達成目標:経営者や商人の精神や技術について具体的事例を提示して説明できるようになること。さ
らにそれらを学術的な論文にまとめることができるようになること。
授業計画:1)導入(ゼミとは何か、長期スケジュール)
2)文献検索の方法(講義)
3)文献検索の結果(受講生の報告 1)
4)文献検索の結果(受講生の報告 2)
5)調査対象の選定方法(講義)
6)調査対象の選定(受講生の報告 1)
7)調査対象の選定(受講生の報告 2)
8)調査対象地の文献調査(講義)
9)調査対象地の文献調査結果(受講生の報告 1)
10)調査対象地の文献調査結果(受講生の報告 2)
11)業界研究の方法(講義)
12)業界研究の結果(受講生の報告 1)
13)業界研究の結果(受講生の報告 2)
14)ヒアリング調査の方法(講義)
15)ヒアリング調査の実施
16)ヒアリング調査の結果(受講生の報告 1)
17)ヒアリング調査の結果(受講生の報告 2)
18)ヒアリング調査の結果(受講生の報告 3)
19)論文作成(構想報告 1)
20)論文作成(構想報告 2)
21)論文作成(中間報告 1)
22)論文作成(中間報告 2)
23)論文作成(中間報告 3)
24)論文作成(構成の見直し)
25)補足調査
26)論文作成(最終報告 1)
27)論文作成(最終報告 2)
28)論文作成(細部の点検)
29)論文作成(完成)
30)振り返りと評価
成績評価方法:修士論文および報告内容
学修に必要な準備:提示された資料に目を通しておくこと
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:なし
参考文献:講義のなかで提示
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーについては開講時に受講生に提示する。
流通論演習 Seminar in Distribution
テ ー マ:現代日本経済の現状と課題―国際貿易(国際流通)の視点から―
−404−
山
岡
隆
お
戻る
講義内容:現代日本経済の現状と課題を流通・国際流通の視点から考察する。とりわけ、日本経済に
固有の問題と、国際経済との連関の中で生起する問題とを明確に意識しつつ考察する。そ
の際、本講義は「消費」をキーワードとして日本経済がかかえる問題を議論したい。
達成目標:修士論文を作成するための総合的能力を獲得できる。
授業計画:前期
1 回から 15 回まで(前期)下記テキストの輪読と平行した修士論文関連文献の読み込み
受講者の修士論文作成に寄与する外国語文献を輪読する。修士論文の作成に関わる文献の
読み込みを行う。
大学院での修士論文口頭報告会へのレジュメ作成等の指導を行う。
後期
16 回から 30 回まで(後期)受講者各自のテーマでの修士論文作成指導
修士論文作成への指導・助言等が中心となる。
成績評価方法:テキストの読解力、大学院での修士論文口頭報告への状況及び修士論文の総合評価
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:受講者の希望テーマに即して 1 回目に決定します。
参考文献:適宜紹介します。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
さい
とう
しん
いち
藤
晋
一
商品学演習 Seminar in Commodity Science
斎
テ ー マ:品質論的視点からの商品研究
現代社会における商品の特質を質的視点より研究・指導する。
講義内容:受講者の希望する修士論文のテーマを考慮した演習内容を考えるが、まず商品研究の基礎
を概観しながら多くのケース・スタディについて検討していく。
達成目標:現代社会における商品の意義と役割について理解することを目的とし、特に質(品質)の
視点から究明を行い、商品開発・戦略の基礎的知識を習得する。
授業計画: 1. 研究するとは
2. 商品研究の歴史
3. 商品とは
4. 商品と製品
5. 主体としての商品把握
6. 研究の領域と方法
7. 品質と価格
8. 品質競争とは
9. 品質競争「機能競争」
10. 品質競争「性能競争」
11. 品質競争(ケース・スタディ)
12. 心理的品質競争
13. 心理的品質競争(デザイン)
14. 心理的品質競争(パッケージング)
15. 心理的品質競争(トレードマーク)
16. 心理的品質競争(広告)
17. 心理的品質競争(ブランド)
18. 価格競争「直接的価格競争」
19. 価格競争「間接的価格競争」
20. 価格競争(ケース・スタディ)
21. 商品コンセプト
22. 商品と安全性
−405−
戻る
23. 商品と安全性(ケース・スタディ)
24. 商品と環境
25. 商品と環境(ケース・スタディ)
26. 商品と技術
27. 商品と技術(ケース・スタディ)
28. 商品と社会
29. 商品と法
30. まとめ
成績評価方法:出席状況と報告内容(50 点)及びレポート(50 点)で評価する。
学修に必要な準備:日常の消費生活で商品・サービスに対し関心を持ち、その収集・分析を習慣化す
ること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:星宮 啓『近代商品学入門』邦光書房 1969
寳多國弘『商品化戦略の基礎』創成社 2013
石崎悦史『商品学と商品戦略』白桃書房 1993
片岡・見目・山本編著『21 世紀の商品市場』白桃書房 2005
日本商品学会編「商品研究」
その他は、授業の中で紹介する。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
外国経営書研究 I(英)
Studies in Foreign Literature I(English)
(昼間)菅
山
真
次
テ ー マ:経営学・経済学の英語文献を読む
講義内容:経営学・経済学の英語文献の精読を通して、英語の基本構造を理解し、独力で専門書や論
文を読むことができる力を養うことを目指す。とくに重視するのが、文型の把握である。
文型をつかまなければ、論理的な文章を理解することは絶対にできない。授業では、はじ
めに基本 5 文型についての簡単な解説を行ったのち、毎回対象とするテキストの範囲を指
定して、すべての文について文型の解析を受講生とのディスカッションを通して行ってい
く。このように文の構造の把握に力を注ぐので、テキストはすでに邦訳のあるものを採用
する予定である。
達成目標:長文の英語の文型を正しくとらえることができるようになる。辞書を用いて英語の専門書
や論文を読解する力をみにつける。
授業計画:第 1 回 イントロダクション
第 2 回 基本 5 文型についての解説
第 3 回 テキストの輪読・解析 1
第 4 回 テキストの輪読・解析 2
第 5 回 テキストの輪読・解析 3
第 6 回 テキストの輪読・解析 4
第 7 回 テキストの輪読・解析 5
第 8 回 テキストの輪読・解析 6
第 9 回 テキストの輪読・解析 7
第10回 テキストの輪読・解析 8
第11回 テキストの輪読・解析 9
第12回 テキストの輪読・解析 10
第13回 テキストの輪読・解析 11
第14回 テキストの輪読・解析 12
第15回 小テスト 1
第16回 テキストの輪読・解析 13
−406−
戻る
第17回 テキストの輪読・解析 14
第18回 テキストの輪読・解析 15
第19回 テキストの輪読・解析 16
第20回 テキストの輪読・解析 17
第21回 テキストの輪読・解析 18
第22回 テキストの輪読・解析 19
第23回 テキストの輪読・解析 20
第24回 テキストの輪読・解析 21
第25回 テキストの輪読・解析 22
第26回 テキストの輪読・解析 23
第27回 テキストの輪読・解析 24
第28回 テキストの輪読・解析 25
第29回 テキストの輪読・解析 26
第30回 小テスト 2
成績評価方法:討論への参加度・貢献度(50%)、小テスト(50%)
学修に必要な準備:英和・和英辞書の購入。
関連して受講することが望ましい科目:なし
テキスト:開講時に指示する。コピーを配布する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:毎回、指定された範囲の英文の文型解析を事前に行っておくこと。担当者の連絡先と
オフィスアワーは開講時に指示する。
さ
く
ま
よし
ひろ
外国経営書研究 I(英)
Studies in Foreign Literature I(English)
(夜間)佐 久 間 義 浩
テ ー マ:会計学・経営学・経済学の専門書を読む
講義内容:会計学・経営学・経済学に関するテキスト・論文を用い、内容理解と修士論文作成の技術
をマスターすることを目指す。講義は、毎回、受講生が、テキストの指定箇所あるいは論
文の内容を報告し、その報告をもとに、他の受講生間とのディスカッションによりテーマ
の理解を深める。
達成目標:・テキスト・論文の輪読をつうじて、修士課程における学習方法を修得する。
・テキスト・論文の内容を理解する技術を身につけることができる。
・修士論文のテーマを選ぶ視点を身につけることができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 参加者の報告(1)
第 3 回 参加者の報告(2)
第 4 回 参加者の報告(3)
第 5 回 参加者の報告(4)
第 6 回 参加者の報告(5)
第 7 回 参加者の報告(6)
第 8 回 中間試験①
第 9 回 参加者の報告(7)
第10回 参加者の報告(8)
第11回 参加者の報告(9)
第12回 参加者の報告(10)
第13回 参加者の報告(11)
第14回 参加者の報告(12)
第15回 中間試験②
第16回 参加者の報告(13)
第17回 参加者の報告(14)
−407−
戻る
第18回 参加者の報告(15)
第19回 参加者の報告(16)
第20回 参加者の報告(17)
第21回 参加者の報告(18)
第22回 参加者の報告(19)
第23回 中間試験③
第24回 参加者の報告(20)
第25回 参加者の報告(21)
第26回 参加者の報告(22)
第27回 参加者の報告(23)
第28回 参加者の報告(24)
第29回 参加者の報告(25)
第30回 中間試験④
成績評価方法:中間試験と期末試験(またはレポート)(20%)、報告内容(60%)、発言(20%)を
勘案して評価する。無断欠席 4 回以上で単位を認めない。
学修に必要な準備:
・本講義では、数学とミクロ経済学の知識を前提とする。受講に当たっては、事前に学習
を済ませること。
・毎回の授業に参加するにあたって、受講生はテキスト・論文に書かれた内容をすべて調
べ、不明点を明らかにしたうえで、授業に臨むこと。
4
4
・なお本講義は、「英語を学ぶ」ことを目指していない。あくまで「英語で学ぶ」技術を
身につけることを目指している。そのため受講の前提として、履修にあたっては、講義
についていける程度の高い英語力を求める。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:授業に参加するにあたって、受講者には多大な予習・復習時間を要求する。この点を
留意の上、登録すること。
研究室 土樋キャンパス 6 号館 5 階
オフィスアワーについては、開講時に連絡。
や
ち
しょう
ぶん
内
正
文
外国経営書研究 I(独)
Studies in Foreign Literature I(Germany)
谷
テ ー マ:経営数学入門
講義内容:経済金融数学の入門レベルのテキストを読みます。経済経営への応用例が随所に取り上げ
られており、図も多くわかりやすく記述されています。数学や経済、経営、金融特有の訳
語が必要ではありますが、論理が明確なので、正確な理解が期待できます。
内容は、数、総和、1 変数関数、多変数関数、微分、積分、行列、金融数学などです。
まず受講者に和訳していただき、内容を把握した上で、適宜、練習問題に取り組んでいた
だきます。1 章(数学的基礎)から順に、毎回 10 ページを目標に読み進めていきたい。
達成目標:① ドイツ語の文章を正確に捉えることができる。
② 数学の基礎的事項を明確に理解し説明できる。
③ 微分積分や行列、最適化、金利などの計算ができる。
授業計画:第 1 回:Mathematische Grundlagen
第 2 回:Summenzeichen
第 3 回:Funktionen mit einer unabhängigen Variablen
第 4 回:Ökonomische lineare Funktionen
第 5 回:Nichtlineare Funktionen und ihre ökonomische Anwendung
第 6 回:Funktionen mit mehreren unabhängigen Variablen
−408−
戻る
第 7 回:Ökonomische Anwendung
第 8 回:Eigenschaften von Funktionen
第 9 回:Stetigkeit
第10回:Differentialrechnung bei Funktionen mit einer unabhängigen Variablen
第11回:Anwendungen der Differentialrechnung
第12回:Kurvendiskussion
第13回:Wirtschaftswissenschaftliche Anwendungen der Differentialrechnung
第14回:Differentialrechnung bei Funktionen mit mehreren unabhängigen Variablen
第15回:Extremwertbestimmung unter Nebenbedingungen
第16回:Grundlagen der Integralrechnung
第17回:Matrizenrechnung
第18回:Multiplikation von Matrizen, Inverse
第19回:Input-Output-Analyse
第20回:Lineare Gleichungssysteme
第21回:Lösung linearer Gleichungssysteme
第22回:Lineare Optimierung
第23回:Analytische Methode der linearen Optimierung
第24回:Finanzmathematik
第25回:Grenzwerte von Folgen und Reihen
第26回:Finanzmathematische Verfahren
第27回:Zinsrechnung
第28回:Investitionsrechnung
第29回:Kombinatorik
第30回:Fallstudie
成績評価方法:文章内容の理解度(80%)と章末課題の解答(20%)により評価します。
学修に必要な準備:予定範囲を和訳してくる。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Heinrich Holland/ Doris Holland(2001): Mathematik im Betrieb, 6. Auflage, Gabler
参考文献:必要に応じて適宜案内します。
履修上の注意:担当者の連絡先とオフィスアワーは開講時に連絡する。
すず
き
よし
かず
木
好
和
外国経営書研究 I(仏)
Studies in Foreign Literature I(French)
鈴
テ ー マ:フランスの労使関係の理解
講義内容:講義題目に関する知識を得るという授業の達成目標を達成するために、過去のことも理解
できる著書を読みます。授業の方法は、輪読方式で行います。
達成目標:講義題目に関する知識を習得するとともに、辞書があれば原書が読めるようになる。
授業計画: 1. 講読の進め方、テキスト内容概略説明、参加者自己紹介
2. Présentation générale de l entreprise ①
3. Présentation générale de l entreprise ②
4. Présentation générale de l entreprise ③
5. Caractéristiques et évolution de la RATP depuis sa création ①
6. Caractéristiques et évolution de la RATP depuis sa création ②
7. Caractéristiques et évolution de la RATP depuis sa création ③
8. Spécificités de la GRH à la RATP ①
9. Spécificités de la GRH à la RATP ②
10. Spécificités de la GRH à la RATP ③
11. Évolution de la fonction RH ①
12. Évolution de la fonction RH ②
−409−
戻る
13. Évolution de la fonction RH ③
14. GRH et relations sociales ①
15. GRH et relations sociales ②
16. GRH et relations sociales ③
17. Quelques enjeux de la GRH aujourd hui ①
18. Quelques enjeux de la GRH aujourd hui ②
19. Quelques enjeux de la GRH aujourd hui ③
20. Analyser, hiérarchiser et valoriser les emplois ①
21. Analyser, hiérarchiser et valoriser les emplois ②
22. Rémunération ①
23. Rémunération ②
24. Évaluation des salariés: un outil au service du management ①
25. Évaluation des salariés: un outil au service du management ②
26. Évaluation des salariés: un outil au service du management ③
27. Du recrutement à la gestion des carrières ①
28. Du recrutement à la gestion des carrières ②
29. D une gestion réactive à une gestion anticipative ①
30. D une gestion réactive à une gestion anticipative ②
成績評価方法:発表で評価します。
学修に必要な準備:次回分の翻訳はもちろんのこと、毎回十分な予習を行う。
関連して受講することが望ましい科目:特にありません。
テキスト:Estelle MERCIER et Géraldine SCHMIDT, 2004, Gestion des Ressources Humaines, Pearson
Education France. 及び Jean-Marie Peretti, Ressources Humaines et Gestion des Personnes,
Vuibert, 2005.
参考文献:随時指示します。
履修上の注意:特にありません。担当者の連絡先・オフィスアワーは、開講時にお知らせします。
−410−
戻る
法学研究科
平成 26 年度入学者より適用
法律学専攻博士前期課程
アカデミック・ライティング Academic Writing
さい
とう
たか
ぎ
まこと
齋
藤
誠
髙 木 龍 一 郎
りゅう いち
ろう
テ ー マ:人文・社会科学系研究論文の書き方
講義内容:人文・社会科学系の研究論文の書き方について、その標準的構成及び技法を学び、それを
使い短い論文(8000 字程度)を実際に書く。
達成目標:
(1)論文とはどんな文章をいうのか、研究論文とはどんな論文をいうのかを説明できる。
(2)論文の標準的構成及び各構成要素に書くべきことを説明できる。
(3)論文を書くときの表記上のルール・技法を説明できる。
(4)短い論文(8000 字程度)を書くことができる。
授業計画:第 1 回:授業へのガイダンス
第 2 回:論文に用いる表現・表記(教科書1∼ 21 ページ)
第 3 回:論文の基本構成(教科書 23 ∼ 50 ページ)
第 4 回:序論の書き方(教科書 52 ∼ 78 ページ)
第 5 回:本論の書き方①(教科書 80 ∼ 110 ページ)
第 6 回:本論の書き方②(教科書 111 ∼ 132 ページ)
第 7 回:論述の技術(教科書 133 ∼ 166 ページ)
第 8 回:論文の完成(教科書 167 ∼ 183 ページ)
第 9 回:理解の確認(論文例の批判・修正)
第10回:論文の練習①(テーマの設定・理解)
第11回:論文の練習②(基礎調査と全体構想)
第12回:論文の練習③(アウトライン)
第13回:論文の練習④(論証)
第14回:論文の練習⑤(論述)
第15回:論文の練習⑥(仕上げ)
成績評価方法:(1)授業での発表・質疑応答(40 点)
(2)課題論文(60 点)
学修に必要な準備:授業ごとに次の授業までの準備内容を指示する。下記のテキストと参考文献は授
業開始までに購入しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:なし
テキスト:浜田麻里・平尾得子・由井紀久子『大学生と留学生のための論文ワークブック』(くろし
お出版、1997 年)
参考文献:戸田山和久『新版論文の教室−レポートから卒論まで』(NHK出版、2012 年)
履修上の注意:授業に関する連絡方法・オフィスアワーについては最初の授業で連絡する。
なか
むら
ひでる
村
英
法学の基礎 Access to Jurisprudence
中
テ ー マ:法学研究科での学習の基礎・前提となる学習資料の探索方法と学習方法を身につける。
講義内容:
(1)専門書、専門論文の探索方法と読み方の学習。
(2)法令の探索と読解。
(3)判例の探索と読解。
(以上の(1)∼(3)いずれにおいても学生は実際の作業も行う。)
達成目標:
(1)専門書と専門論文を探せて読むことができる。
(2)法令を探せて読むことができる。
−411−
戻る
(3)判例を探せて読むことができる。
授業計画:1 単位科目であり、2 週に 1 回の頻度で実施する。各回の内容は次のとおり。
(1) ガイダンスと
「専門書・論文(その 1)」 基本書、紙媒体の書誌
(2) 「専門書・論文(その 2)」 雑誌、電子的書誌
(3) 「法令検索と読解(その 1)」 紙媒体の六法、官報、法令全書
(4) 「法令検索と読解(その 2)」 法令データ提供システム
(5) 「法令検索と読解(その 3)」 第一法規のサービス
(6) 「判例検索と読解(その 1)」 判決文の形式
(7) 「判例検索と読解(その 2)」 紙媒体の判例(公式判例集、私選判例集
(8) 「判例検索と読解(その 3)」 TKC のサービス、裁判所公式サイトのサービス
成績評価方法:①専門論文や判決文等法学関係の文章の読解力の水準(4 段階評価をする。成績全体
中におけるこの観点での配点は 50 点)。②専門論文・法令・判決等、法学学習に必要な資
料を検索し、使途に応じた整理をする技術力(これも 4 段階評価をし、成績全体中におけ
るこの観点での配点は 50 点とする)。
学修に必要な準備:原則毎回課すレポートをていねいに作成すること。
関連して受講することが望ましい科目:アカデミックライティング
テキスト:適時指示をします。
参考文献:適時指示をします。
履修上の注意:オフィスアワーは、開講時に連絡します。
こん
どう
かつ
ひろ
藤
雄
大
民法一般講義 Lecture on Civil Law
近
テ ー マ:民法の基本制度を理解する
講義内容:本講義では、民法の財産法における基本的論点を網羅的に取り上げる。該当部分について
事前に基本書・概説書や関連する判例等を読んでもらい、表面的な論点にとどまらず、な
ぜ問題になるのか本質的な部分にまで掘り下げて講義および議論を行う。
達成目標:論点の本質を把握することができる。
自分の言葉で説明し、論述することができる。
授業計画:第 1 回 民法総則(虚偽表示と 94 条 2 項の類推適用)
第 2 回 民法総則(表見代理)
第 3 回 物権(177 条にいう「物権変動」)
第 4 回 物権(177 条にいう「第三者」)
第 5 回 物権(即時取得)
第 6 回 物権(物上代位)
第 7 回 物権(法定地上権)
第 8 回 債権(債務不履行と解除)
第 9 回 債権(責任財産の保全)
第10回 債権(相殺)
第11回 債権(債権譲渡)
第12回 債権(売主の担保責任)
第13回 債権(信頼関係破壊法理)
第14回 債権(違法性要件)
第15回 債権(共同不法行為)
成績評価方法:事前の予習の状況(50%)、議論の状況に基づく理解の達成度(50%)とし、到達目
標に示した内容が達成できているかに照らし合わせ評価をおこなう。
学修に必要な準備:当該部分について指定された基本書・概説書および判例等を読んで理解しておく
ことが必要となる(各回 50 頁程度で約 4 時間を要する内容である)。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
−412−
戻る
テキスト:その都度指示する。
参考文献:初回の講義の際に説明する。
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先等については、開講時に連絡する。
商法一般講義 Lecture on Commercial Law and Business Organizations
横
田
尚
昌
テ ー マ:商取引の特質と会社の基礎
講義内容:民法の特別法である商法は、反復的・集団的取引であることを特質とする商取引の当事者
間の利害を調整することを一つの目的としている。この点について、判例に現れた事例を
参考に、企業間取引の実際について考察する。
達成目標:・民法の特別法としての商法の位置づけを理解できる。
・反復的・集団的取引であることを特質とする商取引の意義について理解できる。
・商取引当事者間の利害の調整のありかたについて理解できる。
授業計画:① 商取引の特質について、研究の仕方について
② 論文の書き方について
③ 商事売買(売主の権利・義務)
④ 同(買主の権利・義務)
⑤ 交互計算
⑥ 代理商
⑦ 仲立人
⑧ 問屋営業(意義)
⑨ 同(法的地位)
⑩ 運送営業総説
⑪ 物品運送(運送人の権利・義務)
⑫ 同(荷受人の地位、相次運送、貨物引換証)
⑬ 旅客運送
⑭ 運送取扱営業
⑮ 倉庫営業、場屋営業
成績評価方法:学年末の定期試験(50%)と随時のレポート提出(50%)により評価する。
学修に必要な準備:商行為の基本的なしくみの確認と、民法総則および債権の復習が必須である。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関係諸科目
テキスト:テキストは特に指定しない。
参考文献:
『商法 ( 総則・商行為 ) 判例百選 第 5 版 ( 別冊ジュリスト )』
(有斐閣・2008 年)
履修上の注意:本演習では、ほぼ毎回、テーマに関連する判例および裁判例の原文を用いるので、受
講者は事前に指定された判例または裁判例の原文を読んで事実関係と争点を正確に把握し
ておくことが望まれる。なお、学習したことの定着を図るために、何回かレポートの提出
を求めることにする。
なお、担当者の連絡先及びオフィスアワーは、開講時にお知らせします。
さ
とう
ゆう
き
藤
優
希
民事手続法一般講義 Law of Civil Procedure(Basic)
佐
テ ー マ:民事手続法の体系的理解
講義内容:本講義では,民事訴訟法(判決手続)全般,すなわち訴えの提起にはじまり判決の確定に
至るまでの手続についての学習を進める。民事訴訟法に関する種々の重要な問題を取り上
げて,様々な観点から検討・考察を加え,民事訴訟法についての体系的な理解を深めるこ
とを目標とする。授業は,各テーマについて報告者を選定し,その報告を受けて参加者全
員が討論するという方式で行う。
達成目標:
(1)民事手続法全般についての体系的な理解を深めることができる。
(2)民事手続法についての様々な論点を知ることができる。
授業計画:第 1 回:ガイダンス:報告者の選定、授業の進め方
−413−
戻る
第 2 回:非訟と訴訟
第 3 回:訴えの提起① 訴状
第 4 回:訴えの提起② 訴訟物
第 5 回:訴えの提起③ 管轄
第 6 回:訴えの提起④ 訴訟係属
第 7 回:訴訟の審理① 審理原則
第 8 回:訴訟の審理② 訴えの利益
第 9 回:訴訟の審理③ 証拠調べ
第10回:訴訟の審理④ 立証責任
第11回:訴訟の終了① 既判力の時間的限界
第12回:訴訟の終了② 既判力の主観的限界
第13回:訴訟の終了③ 裁判によらない訴訟の終了
第14回:人事訴訟
第15回:ADR
成績評価方法:授業における報告(40%)、質疑応答(30%)、課題レポート(30%)
学習に必要な準備:報告者は報告のための十分な準備をし、他の受講生は討論のための予習をするこ
と。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関連科目。民事手続法応用講義。
テキスト:開講時に指示します。
参考文献:必要に応じて、適宜指示します。
履修上の注意:連絡先およびオフィスアワーについては、開講時にお知らせします。
たか
ぎ
りゅう いち
ろう
労働法一般講義 Lecture on Labor Law
髙 木 龍 一 郎
テ ー マ:個別的労使関係法上の諸問題
講義内容:この講義では、労働法領域における総論的問題を扱うとともに、労働基準法等の個別的労
使関係を規律する基本的な法律の解説を行う。
達成目標:① 個別的労使関係における法的問題に関し、幅広い知識を身につけることができる。
② 個別的労使関係における法的問題に関する基本的な法理論を理解し、それを自分の言
葉で説明できる。
③ 上記②を、労使関係上の具体的な問題に適用し、論理的に説明できる。
授業計画: 1 回目:労働法の意義と形成過程
2 回目:労働法の体系と法源
3 回目:1.雇用対策 2.職業紹介
3.労働者の募集に対する法的規制
4 回目:労働憲章
5 回目:個別的労使関係規制の概要(就業規則)
6 回目:労働契約の当事者(労働者と使用者)
7 回目:労働契約成立当初の法的問題(1)
8 回目:労働契約成立当初の法的問題(2)
9 回目:労働契約上の権利・義務(1)
10回目:労働契約上の権利・義務(2)
11回目:人事をめぐる法律問題(1)
12回目:人事をめぐる法律問題(2)
13回目:賃金を身ぐる法律問題(1)
14回目:賃金をめぐる法律問題(2)
15回目:14 回目までの法的論点に関する総括
成績評価方法:前期終了後に提出するレポート(80 点)
−414−
戻る
授業中の質疑内容(20 点)
学修に必要な準備:下記に記載した労働法の参考書を通読しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:民法一般講義
テキスト:唐津博他編著『ニューレクチャー労働法(第二版)』(誠文堂)
参考文献:授業中に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは、最初の授業で指示する。
なか
むら
さ
とう
ひでる
村
英
憲法一般講義 Lecture on Constitutional Law
中
テ ー マ:日本国憲法の基礎的な知識の修得
講義内容:芦部・高橋『憲法 6 版』の該当箇所を読んできてもらい、質疑応答をしながら授業を進める。
達成目標:日本国憲法の基礎的な知識を修得する
授業計画:(1) ガイダンス / 憲法の意味と特質
(2) 日本の憲法の歴史
(3) 人権の観念
(4) 人権の享有主体
(5) 人権と公共の福祉
(6) 私人間効力
(7) 包括的基本権
(8) 法の下の平等
(9) 思想・良心の自由
(10)信教の自由 / 政教分離
(11)表現の自由
(12)経済的自由
(13)立憲主義
(14)民主主義
(15)憲法改正
成績評価方法:①憲法学習の前提となる、資料の探索・処理能力(この観点で 4 段階評価をし、本科
目成績全体中の配点を 20 点とする)、②憲法に関する基礎的知識の理解度・定着度(4 段
階評価。配点 60 点)
、③議論の際の主張や発言の論理性・説得性(4 段階評価。配点 20
点)
。
学修に必要な準備:
①学部時代に学んだ憲法の知識を復習しておく。
②教材(芦部・高橋『憲法 6 版』)を熟読する。
関連して受講することが望ましい科目:憲法応用講義、憲法演習、人権問題と司法
テキスト:芦部信喜・高橋和之『憲法』6 版、2015 年・岩波書店
参考文献:授業中に適宜指示します。
履修上の注意:必ず予習をし、授業中は積極的に発言すること。オフィスアワーは開講時に連絡します。
えい
せい
藤
英
世
行政法一般講義 Lectures on Administrative Law
佐
テ ー マ:行政組織法と行政作用法
講義内容:行政法の特色、その全体像、行政の仕組み(行政組織法)および行政活動(行政作用法)
について検討します。
達成目標:行政法の特色、その全体像について理解し、行政の担い手やその組織および行政が行って
いる諸活動についてそれぞれ説明することができる。
授業計画:第 1 回:授業の進め方、文献・判例の調べ方等についての指導
第 2 回:行政法の全体像(1):行政法の特色、行政を拘束する諸原則
第 3 回:行政法の全体像(2):行政の仕組みと行政活動
第 4 回:行政による規範定立(行政基準)
−415−
戻る
第 5 回:行政行為(1):行政行為の意義、効力および類型
第 6 回:行政行為(2):行政行為の瑕疵
第 7 回:行政契約
第 8 回:行政指導
第 9 回:行政計画
第10回:即時強制
第11回:行政調査
第12回:行政上の実効性確保手段(1):行政上の強制執行
第13回:行政上の実効性確保手段(2):行政罰およびその他の実効性確保手段
第14回:行政手続(1)
:行政手続法の概要
第15回:行政手続(2)
:不利益処分手続
成績評価方法:授業での報告・質疑応答(50%)および課題レポート(50%)で評価します。
学修に必要な準備:受講生に割り当てられる課題についてレジュメを作成し、授業で報告できるよう
に準備する必要があります。
関連して受講することが望ましい科目:憲法一般講義
テキスト:最初の授業で指示します。
参考文献:適宜指示します。
履修上の注意:履修前の注意はとくにありません。注意点等は、授業でその都度指摘します。
その他:
(1)連絡先:法科大学院・総合研究棟 8 階 807 号室(721-3429)
(2)メール:[email protected]
(3)オフィスアワー:最初の授業で指示します。
刑法一般講義 Lecture on Criminal Law
中
村
雄
一
テ ー マ:刑法総論の基礎
講義内容:刑法総論分野の基本的知識を学ぶ
達成目標:①刑法総論分野に関する基本的知識(概念・判例・学説)を正確に理解できる
②①を前提に、現在の議論状況について理解できるようになる
授業計画:①罪刑法定主義
②不作為犯
③因果関係
④故意
⑤事実の錯誤
⑥過失
⑦違法性・正当行為
⑧正当防衛・過剰防衛・誤想防衛
⑨責任能力・原因において自由な行為
⑩実行の着手
⑪中止犯
⑫不能犯
⑬共犯の基本原理
⑭共同正犯
⑮共犯と身分・共犯と錯誤
成績評価方法:試験は実施しない。講義における発言および質疑応答とレポートを総合的に評価する。
学修に必要な準備:刑法の総論につき、概略はしっかり学んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義の前にレジュメを配布する。
参考文献:必要に応じて授業中に指示する。
履修上の注意:予習・復習はしっかり行うこと。オフィスアワーおよび連絡先等は開講時に連絡する。
−416−
戻る
とみ
た
まこと
刑事訴訟法一般講義 Lecture on Criminal Procedure
冨
田
真
テ ー マ:刑事訴訟の基礎
講義内容:刑事訴訟についての基礎的な知識を確認しつつ、刑事訴訟を規律する規範を正確に理解で
きるようにします。
達成目標: 1 刑事訴訟に関する基本的な判例の規範的な意味を理解することができるようになる。
2 関連する学説の観点から判例の射程などを理解することができるようになる。
授業計画: 1 刑事手続の概観
2 任意捜査と強制捜査の区別
3 職務質問と所持品検査の限界
4 任意同行
5 捜索差押えの要件と範囲
6 逮捕に伴う捜索差押え
7 強制採尿と採血
8 通信の傍受など
9 写真撮影などの任意捜査
10 現行犯逮捕、緊急逮捕─など
11 勾留手続
12 逮捕・勾留の 1 回性の原則
13 逮捕・勾留の諸問題:余罪取調べと別件逮捕
14 被疑者の防禦権:接見交通権
15 被疑者取調べ
16 公訴に関する諸原理と公訴権濫用論
17 証拠法総論 証拠開示
18 訴因の特定と訴因変更(1):訴因変更の要否
19 訴因変更(2):訴因変更の可否
20 違法収集証拠排除法則(1):違法承継
21 違法収集証拠排除法則(2):毒樹の果実論
22 自白法則
23 補強法則
24 伝聞法則(1):伝聞の意義など
25 伝聞法則(2):伝聞例外の要件など
26 伝聞法則(3):再伝聞
27 伝聞法則(4):現場供述、現場写真など
28 裁判と択一的認定
29 上訴・再審など
30 全体のまとめ:近時の法改正との関連
成績評価方法:レポート(80%)、授業での発言(20%)
学修に必要な準備:授業は双方向的に行います。事前に毎回授業の範囲について説明するので、関連
する判例とテキストを丁寧に読み込んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:刑法、憲法
テキスト:上口裕『刑事訴訟法』(成文堂)、田宮裕『刑事訴訟法(新版)』(有斐閣)などスタンダー
ドなテキストを各自で選んでください。刑事訴訟法判例百選(第 9 版)(有斐閣)、『刑事
訴訟法の争点(第 4 版)』(有斐閣)
参考文献:必要に応じて文献を紹介する。
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先などについては開講時にお知らせします。
−417−
戻る
とみ
おか
まさし
国際法一般講義 Lectures in International Law
富
岡
仁
テ ー マ:国際法の基礎的理解
講義内容:緊密化の度合いをいっそう強めている国際社会に存在する法である国際法の構造、特質お
よび働きについての理解を得るために、国際法の基礎理論の講義および日本の裁判所にお
ける国際法に関する判例の検討を行う。
達成目標:①国際法についての基礎的な理解を得ることができる。②国際法の国内法との密接な関係
について理解することができる。③国際法がいかに国内裁判所での裁判基準として取り上
げられているかを理解し、国際法の現代的な働きについての認識を深めることができる。
授業計画:第 1 回 国際法とは何か
第 2 回 国際法の成立形式
第 3 回 条約法
第 4 回 国家の成立と存続
第 5 回 国家の基本的権利・義務
第 6 回 領域に関する国際法
第 7 回 国際法における私人の地位
第 8 回 国際犯罪
第 9 回 環境保護
第10回 国家責任
第11回 紛争の平和的処理・総論
第12回 紛争の平和的処理・国際裁判
第13回 平和と安全の維持・戦争違法化
第14回 平和と安全の維持・安全保障
第15回 武力紛争と法
成績評価方法:授業における発表(40%)、授業における質疑応答(30%)、課題レポート(30%)に
より評価する。
学修に必要な準備:受講者に事前に指示する判例について読み、内容および問題点等について講義時
に報告できるようにしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:国際法、国際政治学、憲法、行政法
テキスト:使用しない。
参考文献:松井・佐分他『国際法(第 5 版)』有斐閣、2007 年。浅田正彦『国際法(第 2 版)』東信堂、
2014 年。山形英郎編『国際法入門』法律文化社、2014 年。柳原・森川・兼原編『プラク
ティス国際法講義(第 2 版)』信山社、2014 年。杉原高嶺『国際法講義』有斐閣、2008 年。
小寺・岩沢・森田『講義国際法』有斐閣、2004 年。
履修上の注意:連絡先、[email protected]
基礎法一般講義 Lecture on Basic Theory of Law
中
村
雄
一
テ ー マ:「世間」と法規範
講義内容:阿部謹也のいう「世間」と法規範の問題、とりわけ刑法の分野における規範との関係を中
心に扱いたい
達成目標:①阿部謹也のいう「世間」の概略を理解することができる
②「世間」と法規範、とりわけ刑法規範との関係・問題を理解することができる
授業計画:①これまでの「法学」による社会規範論
②「世間」に気づかなかった法学
③刑事法と「世間」の衝突
④「世間」の性質および法にとっての課題
⑤「世間」という言葉
⑥「世間」の掟
⑦「世間」がなくなってしまったら
−418−
戻る
⑧「世間」という日本独自の生活の形
⑨本音として生き続ける「世間」
⑩日本近代における新しい制度と旧来の人間関係
⑪国家の暦と「世間」の暦
⑫「世間」における評価
⑬少年犯罪と「世間」
⑭少年法改正と「世間」
⑮刑法規範と「世間」
成績評価方法:試験は実施しない。講義における発言および質疑応答とレポートを総合的に評価する。
学修に必要な準備:社会規範に関する基礎を確認しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特にない。
テキスト:テキストとしては特に指定しないが、船山泰範「法規範と『世間』の相克」『刑事法入門』
(弘文堂、2014)所収、 阿部謹也『世間とは何か』(講談社現代新書、1995)、同『日本人
の歴史意識』(岩波新書、2004)等を用いる。
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:オフィスアワーや連絡先は開講時に連絡する。
しお
や
たもつ
おお
くぼ
まこと
屋
保
政治学一般講義 Lecture on Political Science
塩
テ ー マ:現代政治学の理論
講義内容:政治という決定・行動をめぐる現象を解明する政治理論の成果を理解することを通して、
高度に複雑で大きな変動を経験している現実世界と向き合うために有効な思考上の枠組み
を提供する理論を検討する。
達成目標:①政治学についての幅広い視野を身に付ける。
②政治学の基礎的理論を理解する。
③政治の現実を理論的に説明することができる。
授業計画: 1 回目 ガイダンス
2 回目 政治学の課題
3 回目 「政治」のイメージを広げる
4 回目 近代国家の登場とその変容
5 回目 政治制度(1)
6 回目 政治制度(2)
7 回目 政党・利益集団と政治(1)
8 回目 政党・利益集団と政治(2)
9 回目 政治と思想・イデオロギー(1)
10回目 政治と思想・イデオロギー(2)
11回目 デモクラシーの思想・運動・制度(1)
12回目 デモクラシーの思想・運動・制度(2)
13回目 政治と権力(1)
14回目 政治と権力(2)
15回目 試験
成績評価方法:試験(50%)とレポート(50%)により評価する。
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先等については、開講時に連絡する。
窪
誠
民法応用講義 I Advanced Lecture on Civil Law I
大
テ ー マ:契約法の事例研究
講義内容:民法の契約法に関する比較的複雑な事案を検討することを通して、法解釈について学ぶ。
比較的複雑な事例問題について、学生がレジュメを用意して解決方法の案を提示し、その
案について検討する形で授業を進める。
−419−
戻る
達成目標:① 比較的複雑な事案における民法上の問題点を指摘することができるようになる。
② ①で指摘した民法上の問題点に関連する法制度についての正確な理解を身に付ける。
③ ②の理解を基礎にして、比較的複雑な事案についての適切な解決方法を提示すること
ができるようになる。
授業計画:第 1 回:ガイダンス 事例検討の方法についての解説
第 2 回:契約の締結と合意の瑕疵(1)事例の全体についての大雑把な検討
第 3 回:契約の締結と合意の瑕疵(2)事例の前半についての詳細な検討
第 4 回:契約の締結と合意の瑕疵(3)事例の後半についての詳細な検討
第 5 回:代理による契約の締結(1)事例の全体についての大雑把な検討
第 6 回:代理による契約の締結(2)事例の前半についての詳細な検討
第 7 回:代理による契約の締結(3)事例の後半についての詳細な検討
第 8 回:債務不履行による損害賠償責任(1)事例の前半についての詳細な検討
第 9 回:債務不履行による損害賠償責任(2)事例の後半についての詳細な検討
第10回:売主の担保責任(1)事例の前半についての詳細な検討
第11回:売主の担保責任(2)事例の後半についての詳細な検討
第12回:請負人の担保責任(1)事例の前半についての詳細な検討
第13回:請負人の担保責任(2)事例の後半についての詳細な検討
第14回:賃貸借契約の解除と終了(1)事例の前半についての詳細な検討
第15回:賃貸借契約の解除と終了(2)事例の後半についての詳細な検討
成績評価方法:報告用レジュメの内容、報告の内容、議論の内容を、1対1対1の割合で評価する。
民法上の制度について正確に理解しているか、民法上の制度を適切に用いて事例を解決す
ることかできているか、という視点から成績を評価する。
学修に必要な準備:講義で取り上げる事案で問題になる民法上の制度や、事案で問題になる点に関す
る判例・学説について、事前に理解しておく。
関連して受講することが望ましい科目:他の民法関連科目
テキスト:松岡久和・潮見佳男・山本敬三『民法総合・事例演習』[第 2 版](有斐閣)
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:十分な予習をして講義に臨んで頂きたい。
いし
がき
しげ
みつ
垣
茂
光
民法応用講義 II Advanced Lecture on Civil Law II
石
テ ー マ:民法に関する最新判例研究
講義内容:判例をまとめ、論点を整理したレジュメをもとに発表してもらい、その内容に対して質疑
応答をおこなう。
達成目標: 1 .判例のポイントを押さえたレジュメを作成することができる。
2 .質疑応答に耐えうる論理的思考力を身につけることができる。
授業計画: 1 .ガイダンス(レジュメの作成に必要なノウハウの確認と補足)
2 .受講者の報告(民法総則分野)
3 .2 の報告に対する質疑応答
4 .受講者の報告(物権分野)
5 .4 の報告に対する質疑応答
6 .受講者の報告(債権分野)
7 .6 の報告に対する質疑応答
8 .受講者の報告(債権分野)
9 .8 の報告に対する質疑応答
10.受講者の報告(民法総則分野)
11.10 の報告に対する質疑応答
12.受講者の報告(物権分野)
13.12 の報告に対する質疑応答
−420−
戻る
14.受講者の報告(債権分野)
15.14 の報告に対する質疑応答 成績評価方法:レジュメの内容(40%)、プレゼンテーション(25%)、質疑応答の態様(35%)
学修に必要な準備:民法の基本的な知識の確認をしておく必要がある。
関連して受講することが望ましい科目:民法関連科目
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先等については、開講時に連絡する。
こん
どう
かつ
ひろ
えん
どう
たか
ゆき
藤
雄
大
民法応用講義 III Advanced Lecture on Civil Law III
近
テ ー マ:非典型契約の研究
講義内容:学部の授業では扱われることの少ない非典型契約を取り上げ、それぞれの類型ごとに生じ
ている問題点を理解することに努める。その後、判例を通して問題点の解決方法を検討
し、さらには実務への影響を明らかにする。
達成目標: 1.各種非典型契約における問題点を把握することができる。
2.論点や判例のポイントを押さえたレジュメを作成することができる。
授業計画:第 1 回 取り上げる非典型契約の紹介と授業の進行方法の説明
第 2 回 不動産譲渡担保契約の概要と問題点の説明
第 3 回 不動産譲渡担保契約の判例報告と議論
第 4 回 動産集合譲渡担保契約の概要と問題点の説明
第 5 回 動産集合譲渡担保契約の判例報告と議論
第 6 回 フランチャイズ契約の概要と問題点の説明
第 7 回 フランチャイズ契約の判例報告と議論
第 8 回 リース契約の概要と問題点の説明
第 9 回 リース契約の判例報告と議論
第10回 医療契約の概要と問題点の説明
第11回 医療契約の判例報告と議論
第12回 信託契約の概要と問題点の説明
第13回 信託契約の判例報告と議論
第14回 プロバイダ契約の概要と問題点の説明
第15回 プロバイダ契約の判例報告と議論
成績評価方法:レジュメの内容(40%)、プレゼンテーション(25%)、質疑応答の態様(35%)と
し、到達目標に示した内容が達成できているかに照らし合わせて評価をおこなう。
学修に必要な準備:各回とも指定された文献を読んで各契約の内容を理解し、問題点を抽出しておく
ことが必要となる。
関連して受講することが望ましい科目:民法関連科目
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーや連絡先については開講時に連絡する。
藤
隆
幸
民法応用講義 IV
遠
テ ー マ:家族法立法の現状と課題
講義内容:近時の家族法改正論議に焦点を当て、家族法上の個別的論点を検討する。
達成目標:①家族法改正に関する議論を検討することで、現下の家族法上の諸問題について理解する。
②家族法解釈学の技法の可能性とその限界を、個別の論点に即して理解する。
授業計画:
( 1 )ガイダンス
( 2 )婚姻法① --- 婚姻の要件
( 3 )婚姻法② --- 夫婦財産法制の検討
−421−
戻る
( 4 )離婚法① --- 裁判離婚法の検討
( 5 )離婚法② --- 離婚給付法の展望
( 6 )実親子法① --- 嫡出否認法制の検討
( 7 )実親子法② --- 認知法制の検討
( 8 )養子法① --- 普通養子制度の将来
( 9 )養子法② --- 特別養子と児童養護制度
(10)親権法① --- 児童虐待と親権法
(11)親権法② --- 財産管理権の検討
(12)婚外関係の法的規制① --- 内縁・事実婚
(13)婚外関係の法的規制② --- パートナー法制の展望
(14)婚外関係の法的規制③ --- 同性婚法制の展望
(15)家族関係手続の現代化
成績評価方法:各テーマに関する報告(50 点)、討論(10 点)、定期試験(40 点)により評価する。
学修に必要な準備:各回提示するテーマについて、テキストの該当箇所を読み、事前に検討しておく
こと。
関連して受講することが望ましい科目:他の民事法科目全般
テキスト:窪田充見=佐久間毅=沖野眞巳 編著 『民法演習ノート III 家族法 21 問』(弘文堂)を予
定しているが、今後の出版状況を勘案してガイダンス時に正式に指定する。
参考文献:中田裕康編『家族法改正』(有斐閣)
履修上の注意:開講時に伝達する。
いし
民法応用講義Ⅴ 石
テ ー マ:金融取引と担保
講義内容:担保についての民法の規定を概略説明した後、判例を分析する。
達成目標:各種担保について実際の運用を通して具体的に理解する。
授業計画:第 1 回:金融取引とは何か、なぜ担保が必要か(債権回収について)
第 2 回:人的担保としての保証
第 3 回:売主の保証に関する裁判例の検討
第 4 回:連帯債務は保証とどのような違いがあるのか
第 5 回:不真正連帯債務における債務免除に関する裁判例の検討
第 6 回:留置権とは何か
第 7 回:留置権の成立要件に関する裁判例の検討
第 8 回:先取特権とは何か
第 9 回:動産売買先取特権と物上代位に関する判例の検討
第10回:質権とは何か、今なぜ質権が使われないのか
第11回:抵当権の一般的理解
第12回:抵当権の効力はどこまで及ぶか
第13回:抵当権侵害に対する救済手段
第14回:抵当権に基づく執行に関する妨害
第15回:複数の抵当権の関係
成績評価方法:発表態度・提出したレポートを総合的に評価(100%)
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特になし
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:定期試験はしない、ただしレポートを課する。
−422−
がき
垣
しげ
茂
みつ
光
戻る
おお
くぼ
つじ
た
まこと
民法応用講義 VI
大
窪
誠
テ ー マ:契約法の事例研究
講義内容:民法の契約法に関する比較的複雑な事案を検討することを通して、法解釈について学ぶ。
達成目標:① 比較的複雑な事案における民法上の問題点を指摘することができるようになる。
② ①で指摘した民法上の問題点に関連する法制度についての正確な理解を身に付ける。
③ ②の理解を基礎にして、比較的複雑な事案についての適切な解決方法を提示すること
ができるようになる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 契約の締結と合意の瑕疵(1)
第 3 回 契約の締結と合意の瑕疵(2)
第 4 回 契約の締結と合意の瑕疵(3)
第 5 回 代理による契約の締結(1)
第 6 回 代理による契約の締結(2)
第 7 回 代理による契約の締結(3)
第 8 回 債務不履行による損害賠償責任(1)
第 9 回 債務不履行による損害賠償責任(2)
第10回 売主の担保責任(1)
第11回 売主の担保責任(2)
第12回 請負人の担保責任(1)
第13回 請負人の担保責任(2)
第14回 賃貸借契約の解除と終了(1)
第15回 賃貸借契約の解除と終了(2)
成績評価方法:報告用レジュメの内容、報告の内容、議論の内容を、1 対 1 対 1 の割合で評価する。
学修に必要な準備:講義で取り上げる事案で問題になる民法上の制度や、事案で問題になる点に関す
る判例・学説について、事前に理解しておく。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:松岡久和・潮見佳男・山本敬三『民法総合・事例演習』[第 2 版](有斐閣)
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:十分な予習をして講義に臨んで頂きたい。
よし
ゆき
田
芳
幸
知的財産権法応用講義 I
辻
テ ー マ:
「商標法、不正競争防止法、特許法の基礎とその発展的問題を知る」
講義内容:商品形態や営業秘密を保護している不正競争防止法、ブランドのマークの保護と利用につ
いて規定している商標法、発明の保護や利用について規定している特許法の概略を講義す
るとともに、裁判例を通して具体的な問題点を考察します。講義では、受講者との対話を
通して知識を深めます。
達成目標:①商標法、不正競争防止法、特許法の基本構造を理解することができる。
②知的財産法と知財ビジネスのかかわりを具体的に論ずることができる。
授業計画:次の予定で進めますが、時事問題に言及することにより若干の変更はあり得ます。
第 1 回 導入(知的財産法を学ぶ意義)
第 2 回 商標法の概要
第 3 回 商標権侵害の主張に対する対抗措置
第 4 回 不正競争防止法による保護
第 5 回 営業秘密にかかる不正競争行為
第 6 回 その他の不正競争行為
第 7 回 商標法・不競法のまとめ
第 8 回 発明該当性
第 9 回 特許要件
−423−
戻る
第10回 発明者・冒認出願・職務発明
第11回 出願
第12回 審査・審判
第13回 権利の活用
第14回 特許攻防
第15回 特許法のまとめ
成績評価方法:授業における質疑(40%)、課題レポート(60%)
学修に必要な準備:テキストおよび別途配布する関連資料の該当箇所を予め読んでくること
関連して受講することが望ましい科目:民事法科目
テキスト:茶園成樹『知的財産法入門』(有斐閣)
参考文献:田村善之『知的財産法』(有斐閣)、土肥一史『知的財産法入門』(中央経済)
【より入門的な参考書として】伊藤塾『知的財産法』(弘文堂)、小泉直樹『特許法・著作
権法』(有斐閣)
【より深く勉強したい場合には】高林龍『特許法』(第 5 版、有斐閣)、中山信弘『特許
法』(第 2 版、弘文堂)、茶園成樹『商標法』(有斐閣)
【判例の解説書として】それぞれの『判例百選』(有斐閣)、また小泉直樹ほか編著『ケー
スブック知的財産法』(弘文堂)
【演習書として】盛岡・土肥編『演習ノート知的財産法』(第 3 版、法学書院)
【判例付き六法として】『判例六法』(有斐閣)
*それぞれ最新版を参照のこと
履修上の注意:この分野に何らかの興味や関心を持っていれば十分です。これまで科目として「知的
財産法」を学んだことがなくても大丈夫なように講義します。担当者の連絡先は、開講時
にお知らせします。
つじ
た
よし
ゆき
田
芳
幸
知的財産権法応用講義 II
辻
テ ー マ:
「著作権法、意匠法の基礎とその発展的問題を知る」
講義内容:文章や音楽などの著作物の保護と利用を規定した著作権法、物品のデザインの保護と利用
を規定した意匠法の概略を講義するとともに、裁判例を通して具体的な問題点を考察します。講義では
受講者との意見交換を通して知識を深めます。
達成目標:①著作権法、意匠法の基本構造を理解することができる。
②知的財産法と知財ビジネスのかかわりを具体的に論ずることができる。
授業計画:次の予定で進めますが、時事問題に言及することにより若干の変更はあり得ます。
第 1 回 導入(知的財産法を学ぶ意義)
第 2 回 著作物
第 3 回 著作者
第 4 回 職務著作
第 5 回 著作権の内容
第 6 回 著作権の制限
第 7 回 著作権人格権
第 8 回 著作権侵害
第 9 回 著作権法のまとめ
第10回 意匠制度とは
第11回 意匠登録要件
第12回 出願、審査・審判
第13回 意匠権とその行使
第14回 意匠権の利用
第15回 意匠法のまとめ
成績評価方法:授業における意見発表(40%)、課題レポート(60%)
−424−
戻る
学修に必要な準備:テキストおよび別途配付する資料の関連箇所を予め読んでくること
関連して受講することが望ましい科目:民事法科目
テキスト:茶園成樹『知的財産法入門』(有斐閣)
参考文献:田村善之『知的財産法』(有斐閣)、土肥一史『知的財産法入門』(中央経済)
【より入門的な参考文献として】伊藤塾『知的財産法』(弘文堂)、島並ほか『著作権法入
門』(有斐閣)、小泉直樹『特許法・著作権法』(有斐閣)
【より深く勉強したい場合】高林龍『著作権法』(第 2 版、有斐閣)、中山信弘『著作権
法』(有斐閣)、茶園成樹『意匠法』(有斐閣)
【判例の解説書として】それぞれの『判例百選』(有斐閣)、また小泉直樹ほか編著『ケー
スブック知的財産法』(弘文堂)
【演習書として】盛岡・土肥編『演習ノート知的財産法』(第 3 版、法学書院)
【判例付き六法として】『判例六法』(有斐閣)
*最新版を参照のこと。
履修上の注意:この分野に何らかの興味や関心を持っていれば十分です。これまで科目として「知的
財産法」を学んだことがなくても大丈夫なように講義します。担当者の連絡先は、開講時
にお知らせします。
商法応用講義 I Advanced Lecture on Commercial Law and Business Organizations I 横
田
尚
昌
テ ー マ:保険契約者保護の在り方について
講義内容:毎回のテーマに係る判例(裁判例)の解釈と学説をみながら保険金不正請求の防止と適正
な保険金支払い確保の在り方について考察する。
達成目標:① 保険法の基礎概念の要点が理解できる。
② 保険金の不正請求防止の在り方が理解できる。
③ 保険判例に示された事実関係を正確に把握して、法規の解釈適用について分析できる。
授業計画:1 保険法総論
2 保険契約総論
3 被保険利益
4 告知義務
5 損害保険契約総論
6 保険代位
7 損害保険の免責事由
8 責任保険
9 自動車保険(1)――自賠責保険
10 自動車保険(2)――任意自動車保険
11 生命保険契約
12 保険金受取人
13 生命保険の免責事由
14 傷害疾病保険 15 保険監督法
成績評価方法:学年末の定期試験(50%)と随時のレポート提出(50%)により評価する。
学修に必要な準備:保険の基本的なしくみの確認と、民法総則および債権の復習が必須である。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関係諸科目
テキスト:テキストは特に指定しない。
参考文献:山下友信・洲崎博史共編『保険法判例百選』(有斐閣、2010 年 11 月)
コンパクトな保険法の概説書として、山下友信=竹濱修=洲崎博史=山本哲生『保険法
〔第 3 版補訂版〕』(有斐閣、2015 年)がある。
履修上の注意:本演習では、ほぼ毎回、テーマに関連する判例および裁判例の原文を用いるので、受
−425−
戻る
講者は事前に指定された判例または裁判例の原文を読んで事実関係と争点を正確に把握し
ておくことが望まれる。なお、学習したことの定着を図るために、何回かレポートの提出
を求めることにする。
なお、担当者の連絡先及びオフィスアワーは、開講時にお知らせします。
くろ
の
よう
こ
野
葉
子
商法応用講義 II 黒
テ ー マ:会社法制度の分析的研究
講義内容:会社法は、会社を巡る利害関係人の利益調整をその目的の 1 つとしている。会社法の問題
は、多数の当事者の利害が複雑に絡み合うことが多く、その利害状況を把握することは、
望ましい会社法制度を考察するうえで不可欠である。
この授業は、会社法上の諸問題における利害関係人の利害状況を明確化し、現在の会社
法制度が、いかにして利害関係人の利益調整を図ろうとしているのか、分析的に検討する
ことを目的とする。
この授業は、基本的には講義形式で進めるが、各受講生の理解度を確認するため、適宜、
教員から受講生に対して質問を行ったり、受講生同士の討議を求めたりすることがある。
達成目標:①会社法上の諸問題における利害関係人の利害状況について説明できる。
②現在の会社法制度が利害関係人の利益調整をどのように図ろうとしているか説明できる。
③現行会社法制度の課題を把握する
授業計画:第 1 回:株主有限責任と債権者の保護(1)―株主有限責任制度の意義と弊害
第 2 回:株主有限責任と債権者の保護(2)―債権者による自衛と法律による債権者保護
第 3 回:株主有限責任と債権者の保護(3)―現行制度の課題と学説による提言
第 4 回:募集株式の発行等と株主の利益(1)―株式の発行と株主の利益
第 5 回:募集株式の発行等と株主の利益(2)―市場価格の高騰と有利発行規制
第 6 回:募集株式の発行等と株主の利益(3)―シナジーの分配
第 7 回:取締役の善管注意義務・忠実義務の機能(1)―エージェンシー・コスト
第 8 回:取締役の善管注意義務・忠実義務の機能(2)―両義務の機能と問題点
第 9 回:取締役の善管注意義務・忠実義務の機能(3)―法規制のあり方と課題
第10回:「企業会計」と「企業会計法」(1)―会社法 431 条と会計基準
第11回:「企業会計」と「企業会計法」(2)―資本制度と分配規制
第12回:「企業会計」と「企業会計法」(3)―会社法監査と金商法監査
第13回:友好的な M&A と株式買取請求権(1)―少数株主の利益保護
第14回:友好的な M&A と株式買取請求権(2)―株式買取請求における株式の買取価格
第15回:友好的な M&A と株式買取請求権(3)―現行制度に対する問題提起
成績評価方法:授業における質疑応答(50%)とレポート(50%)により評価する。
到達目標に示した内容について、各回の講義内容の理解度、分析・判断の的確性、思考の
合理性の観点から評価する。
学修に必要な準備:事前に各回で扱う問題について、さまざまな文献にあたり、十分な予習をしてお
いて下さい。
関連して受講することが望ましい科目:商法一般講義 商法応用講義 IIII その他、民事法分野
の各科目
テキスト:開講時に指示します。
参考文献:授業の中で紹介します。
履修上の注意:受動的態度で講義に臨むのではなく、自ら問題点を把握し、検証しようとする姿勢が
重要です。十分な予習と、授業後の発展的な学習に取り組んで下さい。担当者への連絡方
法およびオフィスアワーについては開講時に連絡します。
−426−
戻る
商法応用講義 III Advanced Lecture on Commercial Law and Business Organizations III
地
雄
介
菊
テーマ:企業組織法・企業結合法の諸相
講義内容(演習内容)
:単体企業とグループ企業にまたがる企業組織の法的規律を法分野横断的に扱
う。伝統的に、企業組織規律に関係する利害関係者相互の利益調整を主眼とする会社法が
主要な対象となるが、競争秩序維持法としての独占禁止法上の企業集中規制や、さらには
法人税法上の組織再編税制にも視野を広げる予定である。
達成目標:
(1)単体企業の法規制とグループ企業の法規制とでどのような視点の相違が重要になるか
を、具体例に即して説明できる。
(2)企業組織規律における会社法的観点と競争法的観点の差異、会社法の実体法的規律と
租税法上の税効果の視点との機能的な交錯を、具体例に即して説明できる。
授業計画:第 1 回:企業組織法の多元的把握:会社・組合・有限責任事業組合の異同
第 2 回:会社の(人的・物的)組織構造
第 3 回:会社法上の主要な利害関係主体:出資者(社員・株主)と会社債権者の利益調整
第 4 回:株式会社の経営機構と経営監視体制:株主・経営者間の権限分配秩序
第 5 回:会社法上の親子会社規整
第 6 回:合同会社・有限責任事業組合とパススルー課税(構成員課税)論
第 7 回:グループ企業法制の現状と将来的展望
第 8 回:グループ経営の合理化とグループ会社株主の保護:グループ・ガバナンスの整備
第 9 回:グループ企業の組織再編とM&Aの選択肢
第 10 回:グループ企業の経営統合:純粋持株会社の活用
第 11 回:会社法上の企業再編に関する諸制度
第 12 回:会社法上の三角組織再編
第 13 回:企業再編における独占禁止法と会社法の交錯
第 14 回:独占禁止法上の企業結合審査
第 15 回:企業組織再編税制とグループ法人税制
成績評価方法:授業での質疑応答(50 点)+小論文の提出(50 点)
学修に必要な準備:前回の授業終了時等にあらかじめ指示された事項につき基調報告ができるだけの
準備作業を進めておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:商法一般講義および商法応用講義の各科目
テキスト:開講時に指示します。
参考文献:必要に応じて随時、指示します。
履修上の注意:
(1)授業に関するガイダンスはオリエンテーション期間に行います。
(2)毎回の授業については、前回の授業終了時に次回までの準備事項等につき指示を出
します。
(3)連絡先・オフィスアワー <連絡先>法科大学院・総合研究棟 8 階(721-3426)
<オフィスアワー>最初の授業で連絡します。
きく
ち
ゆう
すけ
さ
とう
ゆう
き
藤
優
希
民事手続法応用講義 I Law of Civil Procedure(Advanced)I
佐
テ ー マ:民事訴訟法学の基礎的な理解
講義内容:本講義では、民事手続法一般講義とあわせて,民事訴訟法(判決手続)全般についての学
習を進める。民事訴訟法に関する種々の重要論点に関する学説および判例について、様々
な観点から検討・考察を加え,民事訴訟法の体系的な理解および民事執行・保全法につい
ての理解も目標とする。授業は,各判例について報告者を選定し,その報告を受けて参加
者全員が討論するという方式で行う。
達成目標:
(1)民事訴訟法学についての様々な論点を知るとともに、それに対する学説・判例を正
確に理解することができる。
−427−
戻る
(2)民事訴訟における重要論点に関する法解釈および判例解釈ができる。
(3)民事執行・保全法における重要論点に関する法解釈および判例解釈ができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス:報告者の選定、授業の進め方
第 2 回 証拠保全に関する判例検討
第 3 回 当事者に関する判例検討
第 4 回 管轄に関する判例検討
第 5 回 審判権に関する判例検討
第 6 回 訴訟行為に関する判例検討
第 7 回 送達に関する判例検討
第 8 回 証拠調べに関する判例検討
第 9 回 立証責任に関する判例検討
第10回 既判力に関する判例検討
第11回 和解に関する判例検討
第12回 法人格否認の法理に関する判例検討
第13回 労働訴訟に関する判例検討
第14回 民事保全に関する判例検討
第15回 民事執行に関する判例検討
成績評価方法:授業における報告(40%)、質疑応答(30%)、課題レポート(30%)
学修に必要な準備:報告者は報告のための十分な準備をし、他の受講生は討論のための予習をすること。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関連科目。民事手続法一般講義。
テキスト:開講時に指示します。
参考文献:必要に応じて、適時指示します。
履修上の注意:連絡先およびオフィスアワーについては、開講時にお知らせします。
さ
とう
ゆう
き
藤
優
希
民事手続法応用講義 II Law of Civil Procedure(Advanced)II
佐
テ ー マ:民事訴訟法における諸問題の検討
講義内容:本講義では、民事手続法一般講義および民事手続法応用講義 I で獲得した基礎知識を深化
させることを目的とした講義を行う。授業は、報告者によるテーマの報告を受けて、参加
者全員で討論するという方式で行う。報告者は、教員と相談してテーマを決定し、テーマ
に関連する重要な判例や論文を網羅した上で、詳細な研究を行い、授業において報告する。
達成目標:民事訴訟における最近の問題点を把握した上で、私見を述べることができる。
授業計画:第 1 回:ガイダンス:授業の進め方、報告内容の決定
第 2 回:裁判所、管轄
第 3 回:当事者の確定、当事者能力
第 4 回:訴訟能力
第 5 回:訴訟上の代理人
第 6 回:訴えの類型
第 7 回:訴訟要件
第 8 回:訴訟物
第 9 回:処分権主義
第10回:一部請求、訴え提起の効果
第11回:審理原則、訴訟指揮権
第12回:送達、期日・機関
第13回:口頭弁論
第14回:弁論主義
第15回:職権探知主義
定期試験
成績評価方法:授業における報告および質疑応答(50%)、小論文の提出(50%)。民事訴訟における
−428−
戻る
最近の問題点を把握したうえで、私見を述べることができるどうかを評価します。
学修に必要な準備:報告者は報告のための十分な準備をし、他の受講生は討論のための予習をすること。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関連科目。民事手続法一般講義および民事手続法応用
講義 I。
テキスト:三谷忠之『民事訴訟法講義〔第 3 版〕』(成文堂、2011 年)を使用する予定。
開講時に指示します。
参考文献:高橋宏志・高田裕成・畑瑞穂編『民事訴訟法判例百選〔第 5 版〕』(有斐閣、2015 年)。
伊藤眞・山本和彦編『民事訴訟法の争点〔第 4 版〕』(有斐閣、2009 年)。
その他、適宜指示します。
履修上の注意:連絡先およびオフィスアワーについては、開講時にお知らせします。
さ
とう
たか
ぎ
ゆう
き
藤
優
希
民事手続法応用講義 III Law of Civil Procedure(Advanced)III
佐
テ ー マ:民事訴訟法における諸問題の検討
講義内容:本講義は、民事手続法応用講義 I および II の継続科目である。民事訴訟法の重要論点につ
いて、とりわけ最近の問題点について、報告者によるテーマの報告を受けて、参加者全員
で討論するという方式で行う。報告者は、教員と相談してテーマを決定し、テーマに関連
する重要な判例や論文を網羅した上で、詳細な研究を行い、授業において報告する。
達成目標:民事訴訟における最近の問題点を把握した上で、私見を述べることができる。
授業計画:第 1 回:当事者の訴訟行為
第 2 回:証拠、証明と疎明
第 3 回:自由心証主義
第 4 回:証拠調べ
第 5 回:証拠保全
第 6 回:立証責任
第 7 回:訴訟の終了−判決の種類
第 8 回:既判力の範囲
第 9 回:訴えの取下げ
第10回:請求の放棄・認諾、訴訟上の和解
第11回:訴えの客観的併合
第12回:共同訴訟
第13回:上訴
第14回:略式手続
第15回:ADR
定期試験
成績評価方法:授業における報告および質疑応答(50%)、小論文の提出(50%)。民事訴訟における
最近の問題点を把握したうえで、私見を述べることができるどうかを評価します。
学修に必要な準備:報告者は報告のための十分な準備をし、他の受講生は討論のための予習をすること。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関連科目。民事手続法一般講義および民事手続法応用
講義 I・II。
テキスト:三谷忠之『民事訴訟法講義〔第 3 版〕』(成文堂、2011 年)を使用する予定。
開講時に指示します。
参考文献:高橋宏志・高田裕成・畑瑞穂編『民事訴訟法判例百選〔第 5 版〕』(有斐閣、2015 年)
伊藤眞・山本和彦編『民事訴訟法の争点〔第 4 版〕』(有斐閣、2009 年)。
その他、適宜指示します。
履修上の注意:連絡先およびオフィスアワーについては、開講時にお知らせします。
労働法応用講義 I Advanced Lecture on Labor Law I
テ ー マ:個別的労使関係法上の諸問題
−429−
りゅう いち
ろう
髙 木 龍 一 郎
戻る
講義内容:この講義では、労働法一般講義を前提としながら、労働法領域における労働基準法等の個
別的労使関係を規律する法律の解説を行うとともに、それに関する判例・学説の動向を批
判的に検討する。
達成目標:① 個別的労使関係における法的問題に関し、幅広い知識を身につけることができる。
② 個別的労使関係における法的問題に関する基本的な論点を理解し、それに関する判
例・学説を批判的に説明できる。
授業計画: 1 回目:労働時間をめぐる法律問題(1)
2 回目:労働時間をめぐる法律問題(2)
3 回目:休憩・休日・休暇をめぐる法律問題
4 回目:懲戒をめぐる法律問題(1)
5 回目:懲戒をめぐる法律問題(2)
6 回目:労働災害をめぐる法律問題(1)
7 回目:労働災害をめぐる法律問題(2)
8 回目:労働契約成立当初の法的問題(1)
9 回目:労働契約の終了をめぐる法律問題(1)
10回目:労働契約の終了をめぐる法律問題(2)
11回目:職場におけるハラスメント(セクシュアル・ハラスメント)
12回目:職場におけるハラスメント(パワー・ハラスメント)
13回目:近時の労働立法(1)
14回目:近時の労働立法(2)
15回目:14 回目までの法的論点に関する総括
成績評価方法:前期終了後に提出するレポート(80 点)
授業中の質疑内容(20 点)
学修に必要な準備:下記に記載した労働法の参考書を通読しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:民法一般講義
テキスト:唐津博他編著『ニューレクチャー労働法(第二版)』誠文堂
参考文献:授業中に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは、最初の授業で指示する。
たか
ぎ
りゅう いち
ろう
労働法応用講義 II Advanced Lecture on Labor Law II
髙 木 龍 一 郎
テ ー マ:個別的労使関係法上の諸問題
講義内容:この講義では、労働法一般講義を前提としながら、労働法領域における労働基準法等の個
別的労使関係を規律する法律の解説を行うとともに、それに関する判例・学説の動向を批
判的に検討する。
達成目標:①個別的労使関係における法的問題に関し、幅広い知識を身につけることができる。
②個別的労使関係における法的問題に関する基本的な論点を理解し、それに関する判例・
学説を批判的に説明できる。
授業計画:第 1 回:労働時間をめぐる法律問題(3)
第 2 回:労働時間をめぐる法律問題(4)
第 3 回:休憩・休日・休暇をめぐる法律問題
第 4 回:懲戒をめぐる法律問題(3)
第 5 回:懲戒をめぐる法律問題(4)
第 6 回:労働災害をめぐる法律問題(3)
第 7 回:労働災害をめぐる法律問題(4)
第 8 回:労働契約成立当初の法的問題(2)
第 9 回:労働契約の終了をめぐる法律問題(2)
第10回:労働契約の終了をめぐる法律問題(4)
第11回:職場におけるハラスメント(セクシャル・ハラスメント)(2)
−430−
戻る
第12回:職場におけるハラスメント(パワー・ハラスメント)(2)
第13回:近時の労働立法(3)
第14回:近時の労働立法(4)
第15回:14 回目までの法的論点に関する総括
成績評価方法:終了後に提出するレポート(80%)、授業中の質疑内容(20%)
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:労働法一般講義、労働法応用講義Ⅰ、労働法応用講義Ⅲ
テキスト:唐津博他編著『ニューレクチャー労働法(第二版)』誠文堂
参考文献:授業中に適宜紹介する。
履修上の注意:連絡先、オフィスアワーは最初の授業時に連絡する。
たか
ぎ
なか
むら
りゅう いち
ろう
労働法応用講義 III Advanced Lecture on Labor Law III
髙 木 龍 一 郎
テ ー マ:労働法領域における法的紛争とその解決
講義内容:この講義では、労働領域における法的紛争解決手段の解説を行うとともに、個別的労使関
係における主要な裁判例を素材として法的諸問題を検討する。
達成目標:①わが国の労働紛争解決システムを理解し、その機能を説明することができる。
②個別的労使関係における主要な労働判例を理解し、問題点を自分の言葉で説明できる。
授業計画:第 1 回:労働紛争の実態
第 2 回:行政による紛争解決(個別的労働紛争解決システム)
第 3 回:労働委員会による紛争解決
第 4 回:裁判所による紛争解決(労働審判)
第 5 回:裁判所による紛争解決(民事訴訟、保全訴訟)
第 6 回:就職をめぐる法的諸問題
第 7 回:人事をめぐる法的諸問題
第 8 回:賃金をめぐる法的諸問題
第 9 回:労働時間をめぐる法的諸問題
第10回:休憩をめぐる法的諸問題
第11回:懲戒をめぐる法的諸問題
第12回:解雇をめぐる法的諸問題
第13回:労災をめぐる法的諸問題
第14回:職場でのハラスメントをめぐる法的諸問題
第15回:14 回目までの論点に関する総括
成績評価方法:終了後に提出するレポート(80%)、授業中の質疑内容(20%)
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:労働法一般講義、労働法応用講義Ⅰ、労働法応用講義Ⅱ
テキスト:唐津博他編著『ニューレクチャー労働法(第二版)』誠文堂
参考文献:授業中に適宜紹介する。
履修上の注意:連絡先、オフィスアワーは最初の授業時に連絡する。
憲法応用講義 I Advanced Lecture on Constitutuional Law I
テ ー マ:石川健治『自由と特権の距離』〔増補版〕2007 年の読解
講義内容:テキスト欄に掲げた書物を読み解く
達成目標:テキスト欄の書物の内容をできるかぎり理解すること。
授業計画:1 回目 (テキスト欄の図書)序
2 回目 (同上)Ⅰ A
3 回目 (同上)Ⅰ B
4 回目 (同上)Ⅰ C 5 回目 (同上)Ⅱ A
−431−
中
村
ひでる
英
戻る
6 回目 (同上)Ⅱ B 前半
7 回目 (同上)Ⅱ B 後半
8 回目 (同上)Ⅱ C 9 回目 (同上)Ⅲ A
10 回目(同上)Ⅲ B
11 回目(同上)Ⅲ C 前半
12 回目(同上)Ⅲ C 後半 13 回目(同上)結
14 回目(同上)補遺
15 回目(同上)疑問点の確認、全体にわたる質疑応答
成績評価方法:①必要な資料等の探索・処理能力(この観点で 4 段階評価をする。この観点での評価
は本科目の全成績中で 20 点の配点。)、②「テキスト欄の図書」の理解度(4 段階評価。
全成績中の配点を 60 点とする。)、③主張や議論の論理性・説得性(4 段階評価。全成績
中の配点を 20 点とする。)
学修に必要な準備:①学部時代に学んだ憲法の知識を復習しておく。
②テキストを毎回、十分に予習しておく。
関連して受講することが望ましい科目:憲法一般講義、憲法演習、人権問題と司法
テキスト:石川健治『自由と特権の距離』〔増補版〕2007 年、日本評論社
参考文献:授業中に適時指示します。
履修上の注意:授業は質疑応答をしながらすすめるので、必ず予習して臨み、積極的に発言すること。
オフィスアワーについては開講時に連絡します。
さ
さ
き
憲法応用講義 II Advanced Lecture on Constitutional Law II
佐 々 木 く み
テ ー マ:憲法に関わる最高裁判例の再検討
講義内容:『論究ジュリスト 2012 年春号』に掲載されている諸論文と、それらの論文で評釈されてい
る最高裁判例とを予め読んできてもらい、質疑応答をしながら授業をすすめる。
達成目標:憲法の最高裁判例を、評釈を踏まえながら、読むことができるようになる。
授業計画: 1 ガイダンス
2 警察予備隊違憲訴訟①∼判例∼
3 警察予備隊違憲訴訟②∼評釈∼
4 猿払事件判決①∼判例∼
5 猿払事件判決②∼評釈∼
6 三菱樹脂事件判決①∼判例∼
7 三菱樹脂事件判決②∼評釈∼
8 投票価値の平等①∼判例∼
9 投票価値の平等②∼評釈∼
10 北方ジャーナル事件判決①∼判例∼
11 北方ジャーナル事件判決②∼評釈∼
12 南九州税理士会事件判決①∼判例∼
13 南九州税理士会事件判決②∼評釈∼
14 憲法訴訟論
15 判例評釈の書き方
成績評価方法:①授業での参加態度(40%) ②前期試験、後期試験(30%) ③後期最後に提出して
もらう判例評釈の成績(30%)
学修に必要な準備:
①学部の時に学んだ憲法の基礎知識を復習しておく
②教材となる論文と判例を熟読する
関連して受講することが望ましい科目:憲法一般講義、憲法特殊講義、憲法と政治制度
−432−
戻る
テキスト:論究ジュリスト 2012 年春号、各最高裁判例
参考文献:授業中適宜指示します。
履修上の注意:授業は質疑応答をしながらすすめるので、必ず予習して望み、積極的に発言すること。
さ
さ
き
憲法応用講義 III Advanced Lecture on Constitutional Law III
佐 々 木 く み
テ ー マ:憲法に関わる最高裁判例の再検討と評釈執筆
講義内容:『論究ジュリスト 2012 年春号』に掲載されている諸論文と、それらの論文で評釈されてい
る最高裁判例とを予め読んできてもらい、質疑応答をしながら授業をすすめる。
達成目標:憲法の最高裁判例を、学説を踏まえながら、評釈することができるようになる。
授業計画: 1 ガイダンス
2 在外国民選挙権訴訟①∼判例∼
3 在外国民選挙権訴訟②∼評釈∼
4 広島市暴走族追放条例事件判決①∼判例∼
5 広島市暴走族追放条例事件判決②∼評釈∼
6 国籍法違憲判決①∼判例∼
7 国籍法違憲判決②∼評釈∼
8 日の丸・君が代訴訟①∼判例∼
9 日の丸・君が代訴訟②∼評釈∼
10 住基ネット訴訟①∼判例∼
11 住基ネット訴訟②∼評釈∼
12 空知太神社訴訟①∼判例∼
13 空知太神社訴訟②∼評釈∼
14 判例評釈の執筆
15 判例評釈の発表と講評
成績評価方法:①授業での参加態度(40%) ②前期試験、後期試験(30%) ③後期最後に提出して
もらう判例評釈の成績(30%)
学修に必要な準備:
①学部の時に学んだ憲法の基礎知識を復習しておく
②教材となる論文と判例を熟読する
関連して受講することが望ましい科目:憲法一般講義、憲法特殊講義、憲法と政治制度
テキスト:論究ジュリスト 2012 年春号、各最高裁判例
参考文献:授業中適宜指示します。
履修上の注意:授業は質疑応答をしながらすすめるので、必ず予習して望み、積極的に発言すること。
さ
とう
えい
せい
藤
英
世
行政法応用講義 I Advanced Lectures on Administrative Law I 佐
テ ー マ:行政救済法の研究 I
講義内容:行政救済法の体系やそれを構成する諸救済制度の内容について検討します。
達成目標:行政救済法の全体像を理解し、行政救済法を構成する諸救済制度における基本的論点につ
いて説明できる。
授業計画:第 1 回:行政救済法の体系(1)
第 2 回:行政救済法の体系(2)
第 3 回:行政不服申立ての意義と特色
第 4 回:行政不服申立ての要件(1)
第 5 回:行政不服申立ての要件(2)
第 6 回:行政不服申立ての審理(1)
第 7 回:行政不服申立ての審理(2)
第 8 回:特別な行政不服審査制度(1)
第 9 回:特別な行政不服審査制度(2)
−433−
戻る
第10回:行政事件訴訟の意義と特色
第11回:行政事件訴訟と司法権の範囲
第12回:行政事件訴訟の類型
第13回:取消訴訟の訴訟要件(1):処分性その他
第14回:取消訴訟の訴訟要件(2):原告適格
第15回:取消訴訟の訴訟要件(3):訴えの利益
成績評価方法:授業での報告・質疑応答(50%)および課題レポート(50%)で評価します。
学修に必要な準備:受講生に割り当てられる課題についてレジュメを作成し、授業で報告できるよう
に準備する必要があります。
関連して受講することが望ましい科目:行政法一般講義
テキスト:最初の授業で指示します。
参考文献:適宜指示します。
履修上の注意:履修前の注意はとくにありません。注意点等は、授業でその都度指摘します。
そ の 他:(1)連絡先:法科大学院・総合研究棟 8 階 807 号室(721-3429)
(2)メール:[email protected]
(3)オフィスアワー:最初の授業で指示します。
さ
とう
えい
せい
藤
英
世
行政法応用講義 II Advanced Lectures on Administrative Law II
佐
テ ー マ:行政救済法の研究 II
講義内容:行政法応用講義Ⅰに引き続き、行政救済法の体系やそれを構成する諸救済制度の内容につ
いて検討します。
達成目標:行政救済法の全体像を理解し、行政救済法を構成する諸救済制度における基本的論点につ
いて説明できる。
授業計画:第 1 回:取消訴訟の審理(1)
第 2 回:取消訴訟の審理(2)
第 3 回:取消訴訟における判決の種類とその効力
第 4 回:取消訴訟と仮の権利保護(執行停止)
第 5 回:無効等確認訴訟
第 6 回:不作為の違法確認訴訟
第 7 回:義務付け訴訟
第 8 回:差止訴訟
第 9 回:仮の義務付けと仮の差止め
第10回:民衆訴訟
第11回:機関訴訟
第12回:国家賠償法 1 条(1)
第13回:国家賠償法 1 条(2)
第14回:国家賠償法 2 条(1)
第15回:国家賠償法 2 条(2)
成績評価方法:授業での報告・質疑応答(50%)および課題レポート(50%)で評価します。
学修に必要な準備:受講生に割り当てられる課題についてレジュメを作成し、授業で報告できるよう
に準備する必要があります。
関連して受講することが望ましい科目:行政法応用講義 I
テキスト:最初の授業で指示します。
参考文献:適宜指示します。
履修上の注意:履修前の注意はとくにありません。注意点等は、授業でその都度指摘します。
そ の 他:(1)連絡先:法科大学院・総合研究棟 8 階 807 号室(721-3429)
(2)メール:[email protected]
(3)オフィスアワー:最初の授業で指示します。
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戻る
さ
とう
えい
せい
たま
くに
ふみ
とし
行政法応用講義 III Advanced Lectures on Administrative Law III
佐
藤
英
世
テ ー マ:行政法の争点
講義内容:行政法学における重要な争点について検討します。
達成目標:行政法学における重要な争点について理解し、その争点について自らの見解を論理的に述
べることができる。
授業計画:第 1 回:行政法の対象と範囲
第 2 回:公法と私法
第 3 回:グローバル化と行政法
第 4 回:行政法における公益と第三者の利益
第 5 回:行政法における私人の地位と能力
第 6 回:行政組織法と行政作用法
第 7 回:法律による行政の原理
第 8 回:行政法における比例原則
第 9 回:行政法における信義則
第10回:通達・要綱の法的性質
第11回:行政調査の分類と手続
第12回:行政情報公開と不開示情報
第13回:手続的瑕疵の効果
第14回:行政強制の課題
第15回:行政上の義務違反に対する制裁
成績評価方法:授業での報告・質疑応答(50%)および課題レポート(50%)で評価します。
学修に必要な準備:受講生に割り当てられる課題についてレジュメを作成し、授業で報告できるよう
に準備する必要があります。
関連して受講することが望ましい科目:行政法応用講義 I、行政法応用講義 II
テキスト:最初の授業で指示します。
参考文献:適宜指示します。
履修上の注意:履修前の注意はとくにありません。注意点等は、授業でその都度指摘します。
そ の 他:(1)連絡先:法科大学院・総合研究棟 8 階 807 号室(721-3429)
(2)メール:[email protected]
(3)オフィスアワー:最初の授業で指示します。
國
文
敏
租税法応用講義 I Advanced Lecture on Tax Law I
玉
テ ー マ:租税法および所得課税の基礎と応用
講義内容:
「租税法応用講義 I 」では、租税法の入門的概論(租税法の基本原則、国税通則法や国税
徴収法を中心とした課税・租税徴収・租税争訟の手続、租税法の解釈適用原理)と、主要
租税実体法の一つである所得税法を考察・検討する。その際には、できるだけ基本的な判
例や立法例のほか、具体的な事例を多く取り上げて考察することにより、租税法の学問的
特色についての理解を深め、問題への対応能力を高めていく。
達成目標:単に租税法の基礎的な知識を得るだけでなく、租税法の勉強を通じて租税法の学問的特色
やその基本的考え方についての理解を深め、各人に租税法上の問題に取り組む姿勢や洞察
力を身につけてもらうことを目標とする。
授業計画:第 1 回∼第 6 回 租税法の基礎
1 租税法の基本原則 −租税法と憲法−
(1)租税法律主義
「租税」の意義
租税法でいう「法律」の意義 −租税法の法源−
(2)租税公平原則と課税関係の合理性
(3)人権保障規定と租税法
−435−
戻る
租税調査手続と憲法
その他の憲法原理と租税法
(4)信頼保護原則と租税法
(5)地方自治と租税法
地方税条例主義
2 租税法の効力
(1)人的効力 −納税義務者の範囲−
(2)地域的効力 −どの範囲まで及ぶのか−
(3)時間的効力 −遡及的効力と将来的効力−
3 租税法の解釈と適用
(1)租税法の解釈原則
(2)租税法と私法 −借用概念論とその意味−
(3)租税回避行為と租税法の対応
実質課税の原則
同族会社の行為計算否認規定
課税要件事実の認定と法的評価
(4)瑕疵ある課税・徴収処分の効力
第 7 回∼第 8 回 租税手続法概説
(1)納税義務の成立と確定
申告納税と賦課課税
更正・決定処分
推計課税と実額課税
(2)理由の附記と開示
(3)課税と徴収の関係
(4)第二次納税義務
(5)租税争訟手続① −不服申立制度とその改正をめぐって−
(6)租税争訟手続② −租税訴訟−
第 9 回∼第 15 回 所得税法
1 所得税法の基礎 −「所得」とは何か−
(1)所得概念
(2)「非課税所得」(所得税法 9 条)
(3)所得の実現と認識
(4)所得原因と「所得」性 −不法・違法な所得−
2 所得税の課税要件
(1)納税義務者
(2)実質所得者課税原則
(3)所得金額の計算構造
3 所得金額の計算
(1)収入金額
「収入金額とすべきもの」と「収入すべき金額」
(2)必要経費
・「所得」の意義と「必要経費」
・家事費、家事関連費
・原価計算
・資産損失と貸倒損失
・引当金、準備金
・減価償却
・寄附金、接待交際費 等
−436−
戻る
(3)課税のタイミング
・収入・経費の年度帰属
・延払条件付販売・割賦販売
・工事進行基準
(4)各所得の意義と所得区分
・利子所得と配当所得
金融所得課税の一元化をめぐる議論から
源泉分離課税
・事業所得と不動産所得
事業規模と所得の区分
同一生計親族が受ける対価、家事費
青色事業専従者給与、事業専従者控除
資産損失
・給与所得と退職所得
現物給与の取扱い
ストック・オプション
給与所得控除と特定支出控除
「退職」の意義
打切り退職給与
・山林所得
山林事業経営の必要性
課税方法 −五分五乘方式−
・譲渡所得の意義と計算
「資産」の意義
「譲渡」の意義
負担付贈与 財産分与 譲渡担保
取得費と譲渡経費
低廉・無償譲渡
みなし譲渡
各種の特例措置
交換等の特例 土地譲渡の特例 株式の特例
譲渡損失と損益通算
・一時所得と雑所得
偶発的要因と対価性
公的年金等所得の計算
「その他の」所得
(5)損益通算と損失の繰越控除
(6)リース取引
(7)組合・信託への課税関係
4 各種の所得控除
・雑損控除
「雑損失」と「災害」の意味 「生活に通常必要でない資産」
・医療費控除
「医療費」の意義と範囲
・社会保険料控除
・生命保険料控除と地震保険料控除
・寄附金控除
・障害者控除・寡婦(寡夫)控除
−437−
戻る
制度の合理性と合憲性
・勤労学生控除
・配偶者控除と配偶者特別控除
「配偶者」の意義と 103 万円の壁(?)
・扶養控除
「扶養親族」の意義と範囲
・基礎控除
制度の必要性と憲法 25 条
5 税額の計算
(1)所得税率
総合課税の原則と累進税率
(2)平均課税
変動所得と臨時所得
(3)税額控除
配当控除 外国税額控除
(4)税額計算の特例
6 所得税の申告・納付
(1)予定納税
(2)確定申告
(3)納付と還付
(4)源泉徴収制度
成績評価方法:基本的には授業への参加の積極性や発言・質問の内容、準備の状況を重視して評価を
行う。それに随時提出を求めるレポートの内容を併せて評価の対象とする。
学修に必要な準備:租税法の初学者の場合には、(そんなに詳しい本でなくても良いが)各自が適宜
選択した租税法の概説書を通読することにより、租税法の全体にわたる議論の状況に目を
通しておくことが望まれる。また、「図説・日本の税制」(最新版)(財経詳報社)により、
わが国税制の全体的概要を通覧しておくことも有用であろう。
関連して受講することが望ましい科目:租税手続法的な観点からは行政法学、租税実体法的な観点か
らは、民法・商事関連法(とくに会社法系の科目)や会計学・財政学などの経済学関連科
目が、租税法上の論点や議論を理解する上で参考となる。
テキスト:講義で使う判例資料や参考文献などについては当方で準備する予定である。参加者は、で
きれば金子宏「租税法(最新版)」(弘文堂)、ジュリスト別冊・租税判例百選[第 5 版]
(有斐閣)、それに中里実・増井良啓編「租税法判例六法」を各自で準備されたい。
参考文献:金子宏ほか「ケースブック租税法[最新版]」(弘文堂)
金子宏「所得概念の研究」、同「課税単位及び譲渡所得の研究」、同「所得課税の法と政
策」(『所得課税の基礎理論』[上・中・下]、いずれも有斐閣)
清永敬次「税法」(新装版)(ミネルヴァ書房)
水野忠恒「大系租税法」(最新版)(中央経済社)
中里実他編著「租税法概論」(有斐閣)
履修上の注意:シラバス記載の内容の説明順序については、多少前後することがある。また、授業の
進度は、受講生の理解の状況で変わりうる。さらに、授業においては税制改革の動向に目
を配ると共に、重要な問題には、より多くの時間を割いて詳しく検討を加える予定であ
る。また、実際の講義は、集中講義の形で実施せざるを得ない(開講時期については別途
掲示する)。したがって、ここに記載した時間配分や講義内容は、あくまでも目安に過ぎ
ないことを承知しておいてもらいたい。担当者の連絡先メイル等は、開講時に指示する。
租税法応用講義 II Advanced Lecture on Tax Law II
テ ー マ:現代企業取引と租税法
−438−
たま
玉
くに
國
ふみ
文
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敏
戻る
講義内容:現代企業活動や事業取引をめぐるわが国租税法の理論と展開状況を、裁判例や学説を中心
に跡づける。基本的には、参加者各人の問題関心に即して、具体的な講義内容を組み立て
ていく予定であるが、とりあえずは、法人税法や所得税法を中心に、国内外における法
人・企業や個人事業者の取引活動に対して、わが国租税法がどのように関わっているの
か、また、その解釈適用上どのような課題と理論的問題を生じているのかについて考察し
ていきたい。その際には、できるだけ基本的な判例や立法例のほか、具体的な事例を多く
取り上げて、租税法の学問的特色についての理解を深め、問題への対応能力を高めていく。
達成目標:単に租税法の基礎的な知識を得たり租税法の学問的特色についての理解を深めたりするだ
けでなく、①租税法の勉強を通じて、各人が個々の問題に取り組む姿勢や洞察力を身につ
けること、②各人なり研究課題に沿って論文完成への道筋をつけること、③自分自身で問
題解決への手がかりをつかむこと、を目標としたい。
授業計画:第 1 回∼第 4 回(法人税法の基礎 −法人税をめぐる理論的課題−)
(採り上げる問題の例)
法人所得に課税する根拠
企業組織の多様化と「法人」性の判断 −法人本質論−
法人税と所得税の統合論
企業会計と租税法
法人格否認論 cf, 同族会社とその取扱い
世界的税引き下げ競争の中で
第 5 回∼第 6 回(法人税の課税要件 その 1 −法人税の納税義務者−)
(採り上げる問題の例)
内国法人と外国法人
公共法人、公益法人等、人格のない社団等、協同組合等、普通法人、人格のない社団
グループ税制と組織再編税制の展開
法人事業と個人事業
第 7 回(法人税の課税要件 その 2 −法人の「所得」−)
(採り上げる問題の例)
法人税の課税物件としての「所得」
課税物件の帰属(実質所得者課税原則)
外国法人の国内源泉所得とソース・ルール
第 8 回∼第10回(法人税の課税要件 その 3 −法人所得金額の計算−)
(採り上げる問題の例)
事業年度の所得金額
「益金」と「取引」の意義
「損金」の意義
「公正妥当な会計処理の基準」 −企業会計・税務会計と租税法−
第11回∼第12回(課税のタイミングと収益・費用の年度帰属)
(採り上げる問題の例)
費用収益対応原則
発生主義・権利確定主義・実現主義、時価主義と取得原価主義
割賦販売と工事進行基準
第13回∼第14回(法人税法上のその他の問題)
(採り上げる問題の例)
資産の評価損
役員賞与と役員報酬
寄附金
租税・公課
圧縮記帳
−439−
戻る
引当金と準備金
交際費
使途不明金
繰越欠損金
確定決算主義
営業権の譲渡 etc.
第15回 法人課税の理論と実際の総まとめ
成績評価方法:基本的には授業への参加の積極性や発言・質問の内容、準備の状況を重視して評価を
行う。それに随時提出を求めるレポートの内容を併せて評価の対象とする。
学修に必要な準備:租税法応用講義 I で学んだ内容の理解と併せて、企業関係法(会社法など)の知
識と理解が時に求められる。
関連して受講することが望ましい科目:租税法応用講義 II では、民法・商事関連法(とくに会社法
系の科目)や会計学・財政学などの経済学関連科目が、論点や議論を理解する上でとくに
参考となろう。
テキスト:講義で使う判例資料や参考文献などについては当方で準備する予定である。受講者は、で
きれば金子宏「租税法(最新版)」(弘文堂)、ジュリスト別冊・租税判例百選[第 5 版]
(有斐閣)、それに中里実・増井良啓編「租税法判例六法」を各自で準備されたい。
参考文献:金子宏ほか「ケースブック租税法[最新版]」(弘文堂)
金子宏「所得概念の研究」、同「課税単位及び譲渡所得の研究」、同「所得課税の法と政
策」(『所得課税の基礎理論』[上・中・下]、いずれも有斐閣)
清永敬次「税法」(新装版)(ミネルヴァ書房)
水野忠恒「大系租税法」(最新版)(中央経済社)
中里実他編著「租税法概論」(有斐閣)
岡村忠生「法人税法講義」(第 3 版)(成文堂)
履修上の注意:シラバス記載の内容の説明順序については、多少前後することがある。また、授業の
進度は、受講生の理解の状況で変わりうる。さらに、授業においては税制改革の動向に目
を配ると共に、重要な問題には、より多くの時間を割いて詳しく検討を加える予定であ
る。実際の講義は、集中講義の形で実施せざるを得ない(開講時期については別途掲示す
る)。したがって、ここに記載した時間配分や講義内容は、あくまでも目安に過ぎないこ
とを承知しておいてもらいたい。
たま
くに
ふみ
とし
國
文
敏
租税法応用講義 III 玉
テ ー マ:現代租税法の諸相と潮流
講義内容:わが国租税法の理論と展開状況を、裁判例や学説を中心に跡づける。基本的には、参加者
各人の問題関心に即して、具体的な講義内容を組み立てていく予定であるが、とりあえず
は、これまでに学んできた租税法の基本構造に関する理解や知識を基礎として、消費税法
や相続税法、地方税法などを主な素材としながら、応用的な問題を考察する予定である。
授業に際しては、できるだけ基本的な判例や立法例、具体的な事例を多く取り上げて、租
税法の学問的特色についての理解を深め、問題への対応能力を高めるように努めたい。
達成目標:単に租税法の基礎的な知識を得たり租税法規定についての理解を深めたりするだけでな
く、①租税法の勉強を通じて、各人が個々の問題に取り組む姿勢や洞察力を身につけるこ
と、②各人なり研究課題に沿って論文完成への道筋をつけること、③自分自身で問題解決
への手がかりをつかむこと、を目標としたい。
授業計画:第 1 回∼第 2 回 所得課税の実際と理論(これまで学んだ「租税法」の確認と復習)
第 3 回∼第 8 回 資産課税
(採り上げる問題の例)
1 相続税
(1)相続税法の基礎
−440−
戻る
沿革的検討と相続税の本質
相続税と贈与税の関係
信託と相続税法
(2)相続税の課税要件
納税義務者(法定相続分と納税義務、連帯納税義務 etc.)
課税物件(「財産」の意義と「資産」との区別、みなし相続財産、農地の相続 etc.)
課税標準(相続税の課税価格、非課税財産、債務控除、基礎控除、遺産分割協議 etc.)
(3)相続税額の計算
配偶者に対する相続税額の軽減、各種の人的控除 etc.
2 贈与税
(1)贈与税の課税要件
納税義務者
課税物件(「課税財産」と「非課税財産」の意義と範囲、みなし贈与財産 etc.)
贈与税の非課税規定
財産取得時期 −課税のタイミング−
贈与税の計算方法
贈与税の特例(住宅取得資金等)
(2)相続時精算課税制度
制度の概要と適用条件
(3)相続・贈与財産の評価
「時価」の意義と「時価評価の原則」
時価評価のタイミング
3 固定資産税
(1)沿革的検討
(2)固定資産税の性格と特色
(3)固定資産税の納税義務者 −台帳課税主義−
台帳閲覧請求権の対象と範囲
(4)固定資産税の減免措置
(5)固定資産の評価基準
(6)固定資産評価(審査)をめぐる救済手続 etc.
第 9 回∼第 12 回 消費課税
(採り上げる問題の例)
(1)制度導入の沿革
(2)「日本型」消費税の特色と概要
(3)消費税の課税要件
・納税義務者(事業者と引取者、基準期間、免税事業者 etc.)
・課税物件(「資産の譲渡等」の意味、非課税取引 etc.)
・課税標準(「課税資産の譲渡」等の対価額の意味 etc.)
・税率(+将来的な負担のあり方、軽減税率・付加税率の是非、内税と総額表示の義
務づけ etc.)
・課税期間
(4)消費課税と推計課税
(5)消費課税をめぐるその他の問題
第 13 回∼第 15 回 その他の問題と総まとめ
(採り上げる問題の例)
課税と徴収 −公平か効率かー
債務・負債の資産(証券)化
国際課税の潮流と国内的対応
−441−
戻る
成績評価方法:基本的には授業への参加の積極性や発言・質問の内容、準備の状況を重視して評価を
行う。それに随時提出を求めるレポートの内容を併せて評価の対象とする。
学修に必要な準備:租税法応用講義 I、同 II で学んだ内容の理解と併せて、民法、会社法、行政法な
どの知識が時に求められる。租税法応用講義 III では、時事的問題にも十分目を配ってお
くことが求められる。
関連して受講することが望ましい科目:種々の科目に対する総合的理解を必要とするが、特定科目の
受講が特に必要とされるわけではない。
テキスト:講義で使う判例資料や参考文献などについては当方で準備、あるいは必要に応じて指定す
る予定である。受講者は、できれば金子宏「租税法(最新版)」(弘文堂)、ジュリスト別
冊・租税判例百選[第 5 版](有斐閣)、中里実他著「租税法概説」(有斐閣)、それに中里
実・増井良啓編「租税法判例六法」を各自で準備されたい。
参考文献:金子宏ほか「ケースブック租税法[最新版]」(弘文堂)
金子宏「所得概念の研究」、同「課税単位及び譲渡所得の研究」、同「所得課税の法と政
策」(『所得課税の基礎理論』[上・中・下]、いずれも有斐閣)
清永敬次「税法」(新装版)(ミネルヴァ書房)
水野忠恒「大系租税法」(最新版)(中央経済社)
履修上の注意:シラバス記載の内容の説明順序については、多少前後することがある。また、授業の
進度は、受講生の理解の状況で変わりうる。さらに、授業においては税制改革の動向に目
を配ると共に、重要な問題には、より多くの時間を割いて詳しく検討を加える予定であ
る。また、実際の講義は、集中講義の形で実施せざるを得ない(開講時期については別途
掲示する)。したがって、ここに記載した時間配分や講義内容は、あくまでも目安に過ぎ
ないことを承知しておいてもらいたい。
ふじ
た
みのる
田
稔
経済法応用講義 I Advanced Lecture of Competition Law I 藤
テ ー マ:独占禁止法による経済規制
講義内容:不当な取引制限の規制と企業結合の規制
達成目標:基本的な概念を説明することができる。当該分野の判例を分析することができる。
授業計画:第 1 回 独占禁止法の概要
第 2 回 不当な取引制限と事業者団体規制の概要
第 3 回 東芝ケミカル事件の判例分析
第 4 回 元詰種子カルテル事件の分析
第 5 回 社会保険庁シール談合事件の判例分析
第 6 回 石油価格カルテル刑事事件の分析
第 7 回 多摩入札談合事件の分析
第 8 回 日本冷蔵倉庫協会事件の分液
第 9 回 日本遊技銃協同組合事件の分析
第10回 大阪バス協会事件の分析
第11回 公取委の企業結合指針の検討
第12回 東宝スバル事件と日本楽器事件の分析
第13回 新日鉄合併事件の審決の分析
第14回 新日鉄・住友金属事件の分析
第15回 垂直的結合事例の分析
成績評価方法:授業における発表(50%) 課題レポート(50%)
学修に必要な準備:事前に指示する参考文献や審決・判例をまとめておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特に無い
テキスト:金井ほか『ケースブック独占禁止法(第 3 版)』(弘文堂 2013 年)
川濱ほか『ベーシック経済法(第 4 版)』(有斐閣 2014 年)
参考文献:川濱ほか編『独占禁止法(第 5 版)』(弘文堂 2015 年) 公正取引員会のホームページに掲
−442−
戻る
載されている資料
履修上の注意:連絡先の電子メール: [email protected] ふじ
た
なか
むら
みのる
田
稔
経済法応用講義 II Advanced Lecture of Competition Law II 藤
テ ー マ:独占禁止法による経済規制
講義内容:不公正な取引方法の規制と私的独占の規制
達成目標:基本的な概念を説明することができる。当該分野の判例を分析することができる。
授業計画:第 1 回 独占禁止法の概要
第 2 回 不公正な取引方法と私的独占の概要
第 3 回 共同の取引拒絶の審決・判例の分析
第 4 回 差別対価の審決・判例の分析
第 5 回 不当廉売の判例の分析
第 6 回 排他条件付取引の判例の分析
第 7 回 再販売価格の拘束の判例の分析
第 8 回 拘束条件付取引(販売方法の制限)の判例の分析
第 9 回 拘束条件付取引(取引先の制限)の審決の分析
第10回 取引妨害の審決の分析
第11回 抱合せ販売の判例の分析
第12回 優越的地位の濫用の審決の分析
第13回 私的独占の支配事例の審決・判例の分析
第14回 私的独占の排除事例の審決の分析
第15回 私的独占の排除事例の判例の分析
成績評価方法:授業における発表(50%) 課題レポート(50%)
学修に必要な準備:事前に指示する参考文献や審決・判例をまとめておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特に無い
テキスト:金井ほか『ケースブック独占禁止法(第 3 版)』(弘文堂 2013 年)
川濱ほか『ベーシック経済法(第 4 版)』(有斐閣 2014 年)
参考文献:川濱ほか編『独占禁止法(第 5 版)』(弘文堂 2015 年) 公正取引員会のホームページに掲
載されている資料
履修上の注意:連絡先の電子メール: [email protected] ゆう
村
雄
刑法応用講義 I 中
テ ー マ:刑法各論の基礎
講義内容:刑法各論分野の基本的知識を学ぶ
達成目標:①刑法各論分野に関する基本的知識(概念・判例・学説)を正確に理解できる
②①を前提に、現在の議論の状況について理解できるようになる
授業計画:①人の意義・殺人の罪
②傷害の罪
③過失傷害・遺棄の罪
④略取誘拐の罪
⑤住居を侵す罪・性的自由に対する罪
⑥名誉に対する罪
⑦信用および業務に対する罪
⑧財産犯総論
⑨窃盗および強盗の罪
⑩詐欺および恐喝の罪
⑪横領および背任の罪
⑫放火の罪
−443−
いち
一
戻る
⑬文書偽造の罪
⑭公務執行妨害の罪・偽証の罪
⑮賄賂の罪
成績評価方法:試験は実施しない。講義における発言および質疑応答とレポートを総合的に評価する。
学修に必要な準備:刑法の各論につき、概略はしっかり学んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義の前にレジュメを配布する。
参考文献:必要に応じて講義中に指示する。
履修上の注意:予習・復習はしっかり行うこと。オフィスアワーおよび連絡先等は開講時に連絡する。
みや
がわ
もとい
みや
がわ
もとい
川
基
刑法応用講義 II Advanced Lecture on Criminal Law II 宮
テ ー マ:医療過誤と刑事責任
講義内容:飯田英男・山口一誠『刑事医療過誤』を読む
達成目標:飯田英男・山口一誠『刑事医療過誤』を読み,医療過誤に関する刑事判例を分析できるよ
うになる。
授業計画:第 1 回:『刑事医療過誤』4 頁∼ 22 頁を読む
第 2 回:『刑事医療過誤』23 頁∼ 43 頁
第 3 回:『刑事医療過誤』44 頁∼ 72 頁
第 4 回:『刑事医療過誤』73 頁∼ 111 頁
第 5 回:『刑事医療過誤』112 頁∼ 120 頁
第 6 回:『刑事医療過誤』121 頁∼ 142 頁
第 7 回:『刑事医療過誤』143 頁∼ 165 頁
第 8 回:『刑事医療過誤』166 頁∼ 270 頁
第 9 回:『刑事医療過誤』271 頁∼ 299 頁
第10回:『刑事医療過誤』300 頁∼ 325 頁
第11回:『刑事医療過誤』326 頁∼ 356 頁
第12回:『刑事医療過誤』357 頁∼ 377 頁
第13回:『刑事医療過誤』378 頁∼ 405 頁
第14回:『刑事医療過誤』406 頁∼ 434 頁
第15回:医療過誤に関する刑事判例の傾向
成績評価方法:毎回提出するレポート。レポート 100%
学修に必要な準備:事前に指定した文献の精読
関連して受講することが望ましい科目:刑法応用講義Ⅰ
テキスト:飯田英男・山口一誠『刑事医療過誤』(判例タイムズ)
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは開講時に連絡する。
川
基
刑法応用講義 III Advanced Lecture on Criminal Law III 宮
テ ー マ:医療過誤と刑事責任
講義内容:飯田英男『刑事医療過誤Ⅱ』を読む
達成目標:飯田英男『刑事医療過誤Ⅱ』を読み,医療過誤に関する刑事判例を分析できるようになる。
授業計画:第 1 回:『刑事医療過誤Ⅱ』36 頁∼ 84 頁を読む
第 2 回:『刑事医療過誤Ⅱ』85 頁∼ 143 頁
第 3 回:『刑事医療過誤Ⅱ』144 頁∼ 155 頁
第 4 回:『刑事医療過誤Ⅱ』156 頁∼ 195 頁
第 5 回:『刑事医療過誤Ⅱ』196 頁∼ 258 頁
第 6 回:『刑事医療過誤Ⅱ』259 頁∼ 350 頁
第 7 回:『刑事医療過誤Ⅱ』351 頁∼ 403 頁
−444−
戻る
第 8 回:『刑事医療過誤Ⅱ』404 頁∼ 455 頁
第 9 回:『刑事医療過誤Ⅱ』456 頁∼ 489 頁
第10回:『刑事医療過誤Ⅱ』490 頁∼ 539 頁
第11回:『刑事医療過誤Ⅱ』540 頁∼ 600 頁
第12回:『刑事医療過誤Ⅱ』601 頁∼ 605 頁
第13回:『刑事医療過誤Ⅱ』606 頁∼ 623 頁
第14回:『刑事医療過誤Ⅱ』624 頁∼ 668 頁
第15回:『刑事医療過誤Ⅱ』669 頁∼ 677 頁
成績評価方法:毎回提出するレポート。レポート 100%
学修に必要な準備:事前に指定した文献の精読
関連して受講することが望ましい科目:刑法応用講義Ⅱ
テキスト:飯田英男『刑事医療過誤Ⅱ』(判例タイムズ)
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは開講時に連絡する。
とみ
た
とみ
田
まこと
田
真
刑事訴訟法応用講義 I 冨
テ ー マ:刑事訴訟理論の解明
講義内容:刑事訴訟についての基礎的な知識を確認しつつ、刑事訴訟を規律する規範を正確に理解で
きるようにします。
達成目標: 1 刑事訴訟に関する基本的な判例の規範的な意味を理解することができるようになる。
2 関連する学説の観点から判例の射程などを理解することができるようになる。
授業計画: 1 刑事手続の概観 任意捜査と強制捜査の区別 任意同行
2 職務質問と所持品検査の限界
3 捜索差押えの要件と範囲
4 逮捕に伴う捜索差押え
5 強制採尿と採血
6 逮捕・勾留
7 逮捕・勾留の諸問題:別件逮捕など
8 防禦権 被疑者取調べ
9 公訴に関する諸原理と公訴権濫用論
10 証拠法総論 証拠開示
11 訴因の特定と訴因変更
12 違法収集証拠排除法則
13 自白法則・補強法則
14 伝聞法則
15 裁判 上訴・再審など
成績評価方法:レポート(80%)、授業での発言(20%)
学修に必要な準備:授業は双方向的に行います。事前に毎回授業の範囲について説明するので、関連
する判例とテキストを丁寧に読み込んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:刑法、憲法
テキスト:上口裕『刑事訴訟法』(成文堂)、田宮裕『刑事訴訟法(新版)』(有斐閣)などスタンダー
ドなテキストを各自で選んでください。刑事訴訟法判例百選(第 9 版)(有斐閣)、『刑事
訴訟法の争点(第 4 版)』(有斐閣)
参考文献:必要に応じて文献を紹介する。
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先などについては開講時にお知らせします。
刑事訴訟法応用講義 II Advanced Lecture on Criminal Procedure II
テ ー マ:刑事裁判例の検討
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冨
た
まこと
真
戻る
講義内容:最高裁判例を中心とした規範の確認を行うだけでなく、下級審判例をも射程に置いて、刑
事訴訟法の規範構造を総括的に読み解くことを目的とする。
達成目標: 1 刑事手続上の様々な原理を確認することで、刑事手続の全体像を把握することがで
きるようになる。
2 過去の裁判例を総体的に検討することで、刑事手続の在り方を考察することができ
るようになる。
授業計画: 1 任意捜査と強制捜査の区別に関する判例
2 職務質問と所持品検査
3 任意同行の限界について
4 捜索差押えの要件と範囲
5 逮捕に伴う捜索差押え
6 強制採尿と採血
7 写真撮影などの任意捜査の限界
8 現行犯逮捕の適法性など
9 逮捕手続が違法な場合と勾留手続
10 逮捕・勾留の 1 回性の原則
11 逮捕・勾留の諸問題(1):余罪取調べと別件逮捕
12 逮捕・勾留の諸問題(2):別件逮捕の基準について
13 被疑者の防禦権:接見交通権
14 被疑者取調べ
15 捜査のまとめ:捜査を規律する諸原理の確認
成績評価方法:レポート(80%)、授業での発言(20%)
学修に必要な準備:関連する判例や文献を紹介するので、必ず事前に読んでおいて、問題点等を説明
することができるようにしておく。
関連して受講することが望ましい科目:刑法、憲法
テキスト:特に指定しない。
参考文献:上口裕『刑事訴訟法』(成文堂)、田宮裕『刑事訴訟法(新版)』(有斐閣)、刑事訴訟法判
例百選(第 9 版)(有斐閣)、『刑事訴訟法の争点(第 4 版)』(有斐閣)
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先などについては開講時にお知らせします。
とみ
た
まこと
田
真
刑事訴訟法応用講義 III Advanced Lecture on Criminal Procedure III
冨
テ ー マ:刑事裁判例の検討
講義内容:最高裁判例を中心とした規範の確認を行うだけでなく、下級審判例をも射程に置いて、刑
事訴訟法の規範構造を総括的に読み解くことを目的とする。
達成目標: 1 刑事手続上の様々な原理を確認することで、刑事手続の全体像を把握することがで
きるようになる。
2 過去の裁判例を総体的に検討することで、刑事手続の在り方を考察することができ
るようになる。
授業計画:16 公訴に関する諸原理と公訴権濫用論
17 証拠開示
18 訴因の特定と訴因変更(1):訴因変更の要否
19 訴因変更(2):訴因変更の可否
20 違法収集証拠排除法則(1):違法承継
21 違法収集証拠排除法則(2):毒樹の果実論
22 自白法則
23 補強法則
24 伝聞法則(1):伝聞の意義など
25 伝聞法則(2):伝聞例外の要件など
−446−
戻る
26 伝聞法則(3):再伝聞
27 伝聞法則(4):現場供述、現場写真など
28 裁判と択一的認定
29 上訴・再審など
30 全体のまとめ:近時の法改正との関連
成績評価方法:レポート(80%)、授業での発言(20%)
学修に必要な準備:関連する判例や文献を紹介するので、必ず事前に読んでおいて、問題点等を説明
することができるようにしておく。
関連して受講することが望ましい科目:刑法、憲法
テキスト:特に指定しない。
参考文献:上口裕『刑事訴訟法』(成文堂)、田宮裕『刑事訴訟法(新版)』(有斐閣)、刑事訴訟法判
例百選(第 9 版)(有斐閣)、『刑事訴訟法の争点(第 4 版)』(有斐閣)
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先などについては開講時にお知らせします。
とみ
おか
まさし
岡
仁
国際法応用講義 I Advanced Lectures in International Law I 富
テ ー マ:国際環境法の現状と課題―特に日本における実施の問題も視野に入れてー
講義内容:地球的・国際的環境保護の問題は、現代の国際社会にとり重要な問題として登場してい
る。本講義では、この問題に国際社会はどのように対応しているのかを、日本が条約の当
事国となっており、従って関連する国内法を制定している二つの問題、すなわち(1)オ
ゾン層の保護、及び(2)地球温暖化の防止、を取り上げて検討する。これらの検討を通
じて、現代国際環境法の基本的構造と特質について理解し、さらに、わが国におけるそれ
らの国内的実施の問題を取り上げることにより、現代における国際法と国内法の密接な相
互関連の状況についても理解を深めることをめざす。
達成目標:①現代国際環境法の基本的構造と特質について理解することができる。
②国際法の国内的実施の事例を見ることにより、国際法と国内法の密接な相互連関の状況
について理解することができる。
授業計画:第 1 回 総論(1)環境問題とは何か
第 2 回 総論(2)国際環境問題の発生と展開
第 3 回 総論(3)地球環境問題の発生と展開
第 4 回 オゾン層の保護―問題の所在―
第 5 回 国際的対応(1)「オゾン層保護のためのウィーン条約」
第 6 回 国際的対応(2)「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」
第 7 回 国内的対応「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律」その他
第 8 回 まとめーオゾン層保護の法的構造と特質―
第 9 回 地球温暖化の防止―問題の所在― 第10回 国際的対応(1)「気候変動に関する国際連合枠組み条約」
第11回 国際的対応(2)「気候変動に関する国際連合枠組み条約京都議定書」
第12回 国際的対応(3)京都議定書以降の課題
第13回 国内的対応「地球温暖化の推進に関する条約」その他
第14回 まとめー地球温暖化問題の法的構造と特質―
第15回 おわりにー環境保護に関する現代国際法の現状と課題―
成績評価方法:課題レポート(50%)、講義時の報告討論の状況(50%)、により評価する。
学修に必要な準備:参考文献にある『国際環境法』の第 1 章、第 10 章を読んでおくこと。 関連して受講することが望ましい科目:国際法、国際政治学、行政法
テキスト:使用しない。
参考文献:ボイル、バーニー著、富岡他訳『国際環境法』慶応大学出版会、2007 年(図書館に所蔵
されている。)、その他受講者には随時指示する。
履修上の注意:連絡先、[email protected]
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戻る
とみ
おか
まさし
とみ
おか
まさし
国際法応用講義 II 富
岡
仁
テ ー マ:国際紛争に対する国際法的対処方法の現状と課題
講義内容:現在の国際社会において発生している多様な紛争のうちもっとも深刻なものである武力紛
争(戦争)について、国際法はその予防と解決のためにどのような法的対応を用意してい
るかについて講義する。講義においては、具体的事例を多く引用することにより、説明が
抽象的にならないように心がけたい。
達成目標:①国際紛争の平和的解決方法について理解することができる。
②戦争の違法化の歴史と現状について理解することができる。
③武力行使の防止と抑圧の国連におけるシステムについて理解することができる。
④武力行使の手段および方法ならびに戦争犠牲者保護に関する国際法的制約について理解
することができる。
⑤軍縮および中立法の現状と課題について理解することができる。
・以上を通じて国際紛争をめぐる国際法的対応の全体像について認識を深める。
授業計画:授業計画
第 1 回:はじめにー国際紛争とは何かー
第 2 回:国際紛争の平和的処理方法とは
第 3 回:国際紛争の平和的処理方法―交渉・仲介・調停―
第 4 回:国際紛争の平和的処理方法―国際裁判―
第 5 回:安全保障―総論―
第 6 回:安全保障―戦争の違法化―
第 7 回:安全保障―武力行使の防止及び抑圧―
第 8 回:安全保障―国連軍と平和維持活動―
第 9 回:武力紛争法―総論―
第10回:武力紛争法―戦闘の手段と方法の規制―
第11回:武力紛争法―戦争犠牲者の保護―
第12回:軍縮―概念・歴史―
第13回:軍縮―各分野における現状と課題―
第14回:中立法
第15回:まとめ
成績評価方法:課題レポート(50%)、講義時の報告および討論の状況(50%)により評価する。
学修に必要な準備:参考文献の指定した章について読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:国際法、国際政治学
テキスト:使用しない。講義時に資料等を配布する。
参考文献:杉原高嶺『国際法講義』有斐閣、2008 年、第 20、21,22 章。浅田正彦(編)『国際法(第
2 版)
』東信堂、2013 年、第 16、17,18 章。柳原、森川、兼原(編)『プラクティス国際
法講義(第 2 版)
』信山社、2014 年、第 21、22,23,24 章。小寺・岩沢、森田(編)『講
義国際法』有斐閣、2004 年、第 16、17,18 章。松井・佐分他『国際法(第 5 版)』有斐閣、
2007 年、第 16、17,18,19 章。
履修上の注意:連絡先 : [email protected].
岡
仁
国際法応用講義 III 富
テ ー マ:海洋に関する国際法制度の現状と課題―とくに日本における実施の問題も視野に入れてー
講義内容:周囲を海に囲まれており、資源、航行、環境など多くを依存している日本において重要な
海洋に関する国際法について、制度の概要、未解決部分、日本をめぐる具体的紛争のあり
ようについて事例を多く取り上げて進める。基本的には講義形式であるが、受講者に課題
を示して発表を求めることも適宜行う。 達成目標:①海洋に関する国際法制度について理解することができる。
②日本の裁判所において海洋法が扱われた事例について理解することができる。
−448−
戻る
③日本と隣国との海洋の管轄権をめぐる争いについて理解することができる。
④海洋法に関する日本の国際裁判となった事例について理解することができる。
⑤以上の理解を通じて海洋法がわれわれの生活と密接に関係している現状について認識す
ることができる。
授業計画:第 1 回:はじめにー海洋国際法とはー
第 2 回:海洋国際法の歴史的展開過程(1)古代・中世から 20 世紀中葉まで
第 3 回:海洋国際法の歴史的展開過程(2)第 1 次、第 2 次、第 3 次海洋法会議
第 4 回:航行利用の制度(1)領海、接続水域
第 5 回:航行利用の制度(2)国際海峡、群島水域
第 6 回:航行利用の制度(3)公海
第 7 回:資源開発の制度(1)排他的経済水域
第 8 回:資源開発の制度(2)漁業資源の保存と管理
第 9 回:資源開発の制度(3)大陸棚
第10回:資源開発の制度(4)深海底
第11回:環境保護の制度(1)海洋汚染の防止
第12回:環境保護の制度(2)海洋資源の保護・保全
第13回:日本と海洋法(1)海洋の管轄権をめぐる中・韓との紛争について
第14回:日本と海洋法(2)国際裁判となった事例について
第15回:まとめー海洋法の現状と課題―
成績評価方法:課題レポート(50%)、講義時の報告および討論の状況(50%)により評価する。
学修に必要な準備:受講者には、海洋法に関する事例・判例を示すので、それらについて調べて説明
できるようにしておく。(担当者を指定して授業中に報告を求めることもある。)
関連して受講することが望ましい科目:国際法、国際政治学、行政法
テキスト:使用しない。講義時に資料を配付する。
参考文献:水上千之『日本と海洋法』有信堂、1995 年、水上千之『海洋法』有信堂、2005 年、
島田征夫・林司宣(編)『国際海洋法』有信堂、2010 年 履修上の注意:連絡先 ,[email protected]
い
とう
かず
よし
藤
一
義
基礎法応用講義 I Advanced Lectures on Basic Theory of Law I
伊
テ ー マ:日本中世裁許状研究の概観
講義内容:平安から鎌倉時代における諸集団が発給した裁許状(判決文)の解明と分析をとおして、
「裁判」における判決の内容を記した文書である裁許状の文書様式の変化に注意しつつ、
個別具体的に裁許状に示された制度的・手続的な特色を比較・解明する。
達成目標:中世の裁許状の検討・分析をとおして、社会の状況・特色の把握と裁許状の歴史的変遷に
関する基礎的知識を説明することができる。
授業計画:第 1 回目 授業の方針・進め方等の説明
第 2 回目 日本法制史の文献・史料の調べ方
第 3 回目 序説―①
第 4 回目 序説―②
第 5 回目 平安時代の訴訟
第 6 回目 鎌倉時代の公家裁判
第 7 回目 鎌倉幕府の裁判
第 8 回目 裁許状前史―①
第 9 回目 裁許状前史―②
第10回目 朝廷発給の裁許状―①
第11回目 朝廷発給の裁許状―②
第12回目 鎌倉幕府裁許状の歴史的位置―①
第13回目 鎌倉幕府裁許状の歴史的位置―②
−449−
戻る
第14回目 鎌倉幕府裁許状の歴史的位置―③
第15回目 レポートと論文の書き方
成績評価方法:授業中の質疑応答(30 点)
、レジュメ(20 点)
、レポート(50 点)を勘案して評価する。
学修に必要な準備:参考文献や用語を事前に調べ、必要に応じてコピーをしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:基礎法一般講義
テキスト:大山喬平編『中世裁許状の研究』塙書房、2008 年。※ 図書館から貸出可能。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:
①授業は質疑応答を交え「双方向」で行うので、予習をしっかりしておかなければならない。
②オフィスアワーは開講時に連絡する。
い
とう
かず
よし
藤
一
義
基礎法応用講義 II Advanced Lecture on Basic Theory of Law II
伊
テ ー マ:法意識―日本人の法意識を中心に―
講義内容:「法意識」に関する概念や分析方法の多様性を確認して、日本人の法意識についての文化
説と制度説を中心に関連文献を具体的に考察する。
さらに他国との比較や国別の歴史をとおして文化と制度についても論究する。
達成目標:① 日本人の法意識について概念や分析方法の多様性を説明することができる。
② 法や法意識を比較・歴史の視点から理解することができる。
授業計画: 1 回目 演習の進め方と文献検索の方法を説明する。
2 回目 法意識と法観念との関係を考える。
3 回目 法意識の概念の多様性を確認する。
4 回目 「法意識」の分析視角の多様性を確認する。
5 回目 「法意識」関連文献―(1)を読んで考える。
6 回目 「法意識」関連文献―(2)を読んで考える。
7 回目 「法意識」関連文献―(3)を読んで考える。
8 回目 「法意識」関連文献―(4)を読んで考える。
9 回目 「法意識」関連文献―(5)を読んで考える。
10回目 「法意識」関連文献―(6)を読んで考える。
11回目 「法意識」関連文献―(7)を読んで考える。
12回目 「法意識」関連文献―(8)を読んで考える。
13回目 「法意識」関連文献―(9)を読んで考える。
14回目 「法意識」関連文献―(10)を読んで考える。
15回目 レポート作成の仕方を説明する。
成績評価方法:報告内容(20%)
、発言(15%)、レジュメ(15%)、レポート(50%)を勘案して評価
する。
学修に必要な準備:
① 参考文献や用語を事前に調べ、必要に応じてコピーをしておくこと。
② 報告担当者は、担当事例に関連する文献、資料を収集整理して報告レジュメに記載す
ること。
③ 報告レジュメは、事前に配布できるように準備しておくこと。
④ 事前配布された報告レジュメを読み、質疑討論に参加する準備をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:基礎法一般講義、基礎法応用講義 I
テキスト:「法意識」に関する文献のプリントを配布する。
参考文献:授業中に適宜紹介する。
履修上の注意:
① 授業は学生による報告をもとに質疑応答を交え「双方向」で行う。そのため、報告者
はもとより参加者全員が十分な予習をしたうえで授業にのぞむことが求められている。
② オフィスアワーは開講時に連絡する。
−450−
戻る
すえ
ひさ
さい
とう
とし
ひこ
基礎法応用講義 III Advanced Lecture on Basic Theory of Law III 陶
久
利
彦
テ ー マ:法哲学の基礎
講義内容:法哲学の内容は多岐にわたるが、最近の教科書を読むことを通じて、その一端を理解し、
今後の法哲学学習に向けた基礎的知識の習得を目指す。
達成目標:
(1)法哲学という名の下に論じられている事柄について、一定の基礎的知識を習得できる。
(2)修得した知識を基にして、現実の具体的問題を分析し、理解する応用力を獲得する。
授業計画:瀧川・宇佐美・大屋共著『法哲学』(有斐閣、2014 年)をテキストとし、順に読み議論を
することを通じて、最近の日本法哲学会の一潮流を知る。
(1) ガイダンス
(2) 功利主義
(3) 正 義
(4) 自 由
(5) 平 等
(6) 権 利
(7) 正義論の最前線
(8) ルールとしての法
(9) 法の価値
(10)法の権威
(11)解釈としての法
(12)批判理論
(13)遵法義務
(14)法哲学の基礎理論 (15)まとめ
成績評価方法:毎回の授業参加態度(30%)、授業終了後のレポート (70% )
学修に必要な準備:他の実定法科目の研究を十分にしておくこと
テキスト:瀧川・宇佐美・大屋共著『法哲学』(有斐閣、2014 年)
参考文献:開校時に指示する。
履修上の注意:一応、上記のような授業計画を立ててみたが、受講者の関心にあわせて内容を変更す
ることもあり得る。受講希望者は、事前に [email protected] まで連絡され
たい。
まこと
藤
誠
政治学応用講義 I Advanced Lecture on Political Science I 斎
テ ー マ:比較政治学のテーマ・成果・課題
講義内容:テキストに則して比較政治学の主要なテーマと基礎概念、これまでの成果と今後の課題の
概要を学ぶ。
達成目標:
(1)比較政治学の特徴と有効性を説明できる。
(2)比較政治学の主要なテーマ及び基礎概念を説明できる。
(3)
(2)の各テーマに関するこれまでの成果と今後の課題について概要を説明できる。
授業計画:第 1 回:授業へのガイダンス
第 2 回:比較政治学とは何か(序章)
第 3 回:国家建設(第1章)
第 4 回:市民社会(第2章)
第 5 回:ナショナリズム(第3章)
第 6 回:内戦(第4章)
第 7 回:民主的政治体制(第5章)
第 8 回:民主化(第6章)
第 9 回:民主主義と政治文化(第7章)
第10回:権威主義体制の持続(第8章)
−451−
戻る
第11回:選挙制度(第9章)
第12回:政党と政党システム(第 10 章)
第13回:執行府と議会(第 11 章)
第14回:福祉国家(第 12 章)
第15回:ふりかえりとまとめ
成績評価方法:(1)授業での発表・質疑応答(60 点)
(2)ふりかえりレポート(40 点)
学修に必要な準備:授業ごとに次の授業までの準備内容を指示する。下記のテキストは授業開始まで
に購入しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:政治学一般講義
テキスト:粕谷祐子『比較政治学』(ミネルヴァ書房、2014 年)
参考文献:テキストの「参考文献」を参照。重要なものは授業で指示する。
履修上の注意:授業に関する連絡方法・オフィスアワーについては最初の授業で連絡する。
政治学応用講義 II Advanced Lecture in Political Science II 井
上
義 比 古
テ ー マ:政策形成過程研究の枠組み及び政策形成の事例を学ぶ
講義内容:①政策形成過程における漸増主義を提唱したリンドブロムの著作を輪読し、1つの政治シ
ステム内部において政策がどのような主体によってどのように形成されるかについての
大枠的観点を得る。
②キューバ危機を分析する3つのモデルを提示したグレアム・アリソンの著作を輪読し、
具体的な国際政治過程において、我々が用いる分析モデルの相違が事態の解釈および行
動にどのような影響を与えるかについての知識を得る。
③外交政策研究の大家であるメイの著作を輪読し、外交政策を決定する政治エリートたち
がいかに歴史上の事例を誤用してきたかについて学ぶ。
④受講者は、各回の内容を簡単なレジュメにまとめてくる。
達成目標:①実際の政策形成過程を観察する場合、分析に必要な観察対象であるアクターを想起でき
る。
②政策形成過程を分析する3つの分析モデルの概略を説明できる。
③アメリカの外交政策における歴史的事例の誤用および活用のケースをあげることができ
る。
授業計画:第 1 回:ガイダンス
授業の進め方
レジュメ作成方法の説明
情報検索方法の説明
第 2 回:リンドブロムの概括的枠組み①
政策形成をめぐる諸問題
分析の限界
民主主義の潜在的知性
第 3 回:リンドブロムの概括的枠組み②
投票の不確実性
公選職公務員
官僚による政策形成
第 4 回:リンドブロムの概括的枠組み③
利益集団
経済界の特権的地位
政治的不平等
第 5 回:リンドブロムの概括的枠組み④
調査の機能不全
−452−
戻る
分析の最大限の活用
さらなる民主主義を求めて
第 6 回:アリソンの第Ⅰモデル:合理的行為者
第 7 回:第Ⅰモデルによるキューバ危機の説明
第 8 回:アリソンの第Ⅱモデル:組織の行動
第 9 回:第Ⅱモデルによるキューバ危機の説明
第10回:アリソンの第Ⅲモデル:政府内政治
第11回:第Ⅲモデルによるキューバ危機の説明
第12回:歴史の誤用①
第二次世界大戦
東西冷戦
第13回:歴史の誤用②
朝鮮戦争
ヴェトナム戦争
第14回:歴史の活用
第15回:まとめ
学習内容の確認
確認レポート作成方法の説明
成績評価方法:報告 50%
質疑応答 30%
確認レポート 20%
学修に必要な準備:受講者は、輪読するレジュメを作成するに際して、あげられている事例に関する
情報を調べておく。授業中に情報が必要になった場合には、PC、タブレット、スマート
フォン等を活用して調べる。
関連して受講することが望ましい科目:政治学関係の講義科目
テキスト:①チャールズ・E・リンドブロム&エドワード・J・ウッドハウス(藪野祐三&案浦明子
訳)『政策形成の過程―民主主義と公共性』(東京大学出版会、2004 年)
②グレアム・アリソン&フィリップ・ゼリコウ『決定の本質 第 2 版』(日経 BP 社、
2016 年)
③アーネスト・メイ『歴史の教訓』(岩波現代文庫、2004 年)
参考文献:授業の中で随時指示します。
履修上の注意:連絡の取れる時間帯等については、開講時に連絡します。
きの
した
よし
え
下
淑
恵
政治学応用講義 III 木
テ ー マ:比較の視点から考える地方自治
講義内容:近年の地方自治における変化と課題をふまえ、日本および北欧を中心とする外国の自治体
による課題への対応を学ぶ。比較の視点をもって検討することを通して、これからの自治
体の取り組み方について考える。
達成目標:① 比較することの意義を説明できる。
② 近年の地方自治が直面する課題と変化について指摘し、説明できる。
③ 地方自治体の課題への対応について、比較をふまえて評価し、論じることができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 比較の意義と方法 第 3 回 現代日本の課題/地方自治の理念と役割
第 4 回 地方自治制度と課題(1)行政組織
第 5 回 地方自の制度と課題(2)議会と政治
第 6 回 自治体と効率
第 7 回 自治体と地域社会
−453−
戻る
第 8 回 北欧の地方自治制度
第 9 回 福祉(1)
第10回 福祉(2)
第11回 生活環境(1)
第12回 生活環境(2)
第13回 文化
第14回 自治体と情報
第15回 これまでの講義を振り返って
成績評価方法:講義時の報告(40%)
、講義時に提出する課題レポート(30%)、質疑応答・討論への
貢献(30%)
学修に必要な準備:報告者はテキストの報告準備を行う。報告者以外は、テキストを読んでその内容
の要約および批評をレポートに作成する。
関連して受講することが望ましい科目:政治学一般講義
テキスト:開講時、また必要に応じて指示します。
参考文献:適時紹介します。
履修上の注意:連絡先等は、開講時にお知らせします。
きく
ち
ゆう
すけ
地
雄
介
演習 I A Major Seminar I A
菊
テ ー マ:会社判例の法理
講義内容:会社法の条文体系を機能的に解明するのに不可欠な会社判例の読解能力を養う。裁判の基
礎におかれる事実関係の読み取りから始まって、当該事例の具体的特徴に応じた法的争点
の構築、既存の判例理論との整合性を意識した裁判所の法律意見の提示等々、判例分析の
基本的手法に則った裁判例の分析・検討を通じて、「活きた会社法」の把握を試みる。
達成目標:
(1)会社法上の裁判例と実際に取り組むなかで、判例集に盛り込まれた裁判記録の読み
取り方を着実に身につける。
(2)会社法の主要分野別に、判例研究の手法に基づき、判例による法形成の形姿を具体
的に説明することができる。
授業計画:第 1 回:判例研究(会社法総論)第 1 回(判例研究の方法論を含む)
第 2 回:判例研究(会社法総論)第 2 回
第 3 回:判例研究(会社法総論)第 3 回
第 4 回:判例研究(会社設立)第 1 回
第 5 回:判例研究(会社設立)第 2 回
第 6 回:判例研究(株主総会)第 1 回
第 7 回:判例研究(株主総会)第 2 回
第 8 回:判例研究(株主総会)第 3 回
第 9 回:判例研究(業務執行機関)第 1 回
第10回:判例研究(業務執行機関)第 2 回
第11回:判例研究(新株発行)第 1 回
第12回:判例研究(新株発行)第 2 回
第13回:判例研究(組織再編)第 1 回
第14回:判例研究(組織再編)第 2 回
第15回:判例研究(組織再編)第 3 回
成績評価方法:授業での質疑応答(50 点)+小論文の提出(50 点)
学修に必要な準備:前回の授業終了時等にあらかじめ指示された事項につき基調報告ができるだけの
準備作業を進めておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:商法一般講義および商法応用講義の各科目
テキスト:開講時に指示します。
参考文献:必要に応じて随時、指示します。
−454−
戻る
履修上の注意:
(1)授業に関するガイダンスはオリエンテーション期間に行います。
(2)毎回の授業については、前回の授業終了時に次回までの準備事項等につき指示を出
します。
(3)連絡先・オフィスアワー
<連絡先>法科大学院・総合研究棟 8 階(721-3426)
<オフィスアワー>最初の授業で連絡します。
さ
さ
き
演習 I A Major Seminar I A
佐 々 木 く み
テ ー マ:名誉毀損表現に関わる裁判例の研究
講義内容:名誉毀損表現に関わる裁判例を取り上げ、名誉毀損表現をとりまく憲法問題について検討
します。各裁判例につき、最初の回で担当者に報告してもらい、次の回で報告をもとにし
た議論・分析を行います。
達成目標:名誉毀損表現に関する裁判例及び論文を分析し、修士論文の材料とできるように、理解を
深める。
授業計画: 1.憲法判例の調べ方・読み方
2.判例①報告
3.判例①議論・分析
4.判例②報告
5.判例②議論・分析
6.判例③報告
7.判例③議論・分析
8.判例④報告
9.判例④議論・分析
10.判例⑤報告
11.判例⑤議論・分析
12.判例⑥報告
13.判例⑥議論・分析
14.判例⑦報告
15.判例⑦議論・分析
成績評価方法:各回の準備(30%) 各回の議論(30%) 提出レポート(40%)
学修に必要な準備:毎回、予定判例について報告が出来るだけの準備をすること
関連して受講することが望ましい科目:憲法一般講義
テキスト:開講時に指示します
参考文献:必要に応じて指示します
履修上の注意:事前にしっかり準備し、積極的に議論に参加する姿勢が必要です。
連絡先については、開校時に指示します。
みや
がわ
もとい
川
基
演習 I A Major Seminar I A
宮
テ ー マ:医療過誤・薬害に関連する刑事判例を読む
講義内容:医療過誤・薬害に関連する刑事判例を分析する
達成目標:医療過誤・薬害に関連する刑事判例を理解し,分析できるようになる。
授業計画:第 1 回 東京地判平成 13 年 3 月 28 日判時 1763 号 17 頁(薬害エイズ事件帝京大ルート)
第 2 回 最決平成 20 年 3 月 3 日刑集 62 巻 4 号 567 頁(薬害エイズ事件厚生省ルート)
第 3 回 札幌高判昭和 51 年 3 月 18 日高刑集 29 巻 1 号 78 頁(北大電気メス事件)
第 4 回 最決平成 17 年 11 月 15 日刑集 59 巻 9 号 1558 頁(埼玉医大抗がん剤過剰投与事件)
第 5 回 最決平成 19 年 3 月 26 日刑集 61 巻 2 号 131 頁(横浜市大患者取り違え事件)
第 6 回 広島高岡山支判昭和 57 年 3 月 24 日判タ 678 号 50 頁(異型輸血過誤事件)
−455−
戻る
第 7 回 東京高判平成 20 年 11 月 20 日判タ 1304 号 304 頁(杏林大学病院割箸看過事件)
第 8 回 福島地判平成 20 年 8 月 20 日季刊刑事弁護 57 号 185 頁(福島県立大野病院事件)
第 9 回 最判昭和 28 年 12 月 22 日刑集 7 巻 13 号 2608 頁(3% ヌペルカイン事件)
第10回 福岡高判平成 22 年 9 月 16 日判タ 1348 号 246 頁(認知症患者に対する看護師の
爪ケア事件)
第11回 東京地判平成 15 年 4 月 18 日 LEX/DB28085710(東方大病院乳児うつ伏せ寝窒息
死事件)
第12回 奈良地判平成 24 年 6 月 22 日 LEX/DB25482111(山本病院事件)
第13回 横浜地判平成 7 年 3 月 28 日判時 1530 号 28 頁(東海大学安楽死事件)
第14回 最決平成 21 年 12 月 7 日刑集 63 巻 11 号 1899 頁(川崎協同病院事件)
第15回 まとめ
成績評価方法:課題レポート(100%)
学修に必要な準備:事前に指定した文献の精読
関連して受講することが望ましい科目:刑法一般講義、刑法応用講義 I 、刑法応用講義 II
テキスト:甲斐克則・手嶋豊『医事法判例百選〔第 2 版〕』(有斐閣)
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:事前に指定した文献を精読した上で、講義に臨むこと。
なお、オフィスアワーは、開講時に連絡する。
くろ
の
よう
こ
野
葉
子
演習 I B Major Seminar I B
黒
テ ー マ:会社法判例研究
演習内容:会社法に関する裁判例のうち、最新の裁判例を取り上げ、現代社会において生起する会社
法上の諸問題について検討します。演習は、報告者による報告と、これをもとにした分析・
検討のかたちで進めます。この演習では、単なる判例の紹介や学説の羅列に終始することな
く、各事件の事実関係や背景に至るまで詳細に分析し、当該判決の妥当性を検証します。ま
た、判旨の厳密な分析や他の関連する裁判例との対比等を通して、当該判決の射程について
も検討します。
達成目標:① 現代社会に生起する会社法上の諸問題について理解する。
② 各裁判例の事実関係の分析を通して、事案の背景や特殊性に留意することができる。
③ 判旨を正確に読み解くことができる。
④ 当該判決の射程がどこまで及ぶかについて検討することができる。
授業計画:第 1 回 会社法判例の調べ方・読み方・報告方法
第 2 回:判例① 株式 ― 判例報告
第 3 回:判例① 株式 ― 分析・検討
第 4 回:判例② 会社の資金調達 ― 判例報告
第 5 回:判例② 会社の資金調達 ― 分析・検討
第 6 回:判例③ 機関(株主総会)― 判例報告
第 7 回:判例③ 機関(株主総会)― 分析・検討
第 8 回:判例④ 機関(取締役)― 判例報告
第 9 回:判例④ 機関(取締役)― 分析・検討
第10回:判例⑤ 機関(監査役・会計監査人)― 判例報告
第11回:判例⑤ 機関(監査役・会計監査人)― 分析・検討
第12回:判例⑥ 組織再編 ― 判例報告
第13回:判例⑥ 組織再編 ― 分析・検討
第14回:判例⑦ M & A ― 判例報告
第15回:判例⑦ M & A ― 分析・検討
成績評価方法:各回の報告(50%)および提出レポート(50%)により評価します。
関連して受講することが望ましい科目:商法一般講義、商法応用講義 I、II、III、その他、民事法分
−456−
戻る
野の各科目
テキスト:特に指定しません。
参考文献:授業の中で指示します。
履修上の注意:受動的態度で受講するのではなく、自ら積極的に各問題点について考察する姿勢が重
要です。幅広い文献にあたり、事前の報告準備を十分に行って下さい。連絡先・オフィス
アワーについては、開講時に連絡します。
さ
とう
えい
せい
なか
むら
ゆう
いち
藤
英
世
演習 I B Major Seminar I B
佐
テ ー マ:行政法における諸問題の研究
講義内容:行政法における諸問題に関する判例・論文について研究しますが、あわせて行政法に関連
する法分野における諸問題についても検討します。演習は、受講生が指定されたテーマに
ついて報告し、それについて討論するという方式で行います。
達成目標:
(1)行政法における現今の諸問題を理解し、それについて説明できる。
(2)行政法関連法分野においてどのような行政法上の問題があるかを理解することができる。
授業計画:第 1 回:行政法における重要判例・論文の検討 1
第 2 回:行政法における重要判例・論文の検討 2
第 3 回:行政法における重要判例・論文の検討 3
第 4 回:行政法における重要判例・論文の検討 4
第 5 回:行政法における重要判例・論文の検討 5
第 6 回:行政法における重要判例・論文の検討 6
第 7 回:行政法における重要判例・論文の検討 7
第 8 回:行政法における重要判例・論文の検討 8
第 9 回:行政法関連法分野における重要判例・論文の検討 1
第10回:行政法関連法分野における重要判例・論文の検討 2
第11回:行政法関連法分野における重要判例・論文の検討 3
第12回:行政法関連法分野における重要判例・論文の検討 4
第13回:行政法関連法分野における重要判例・論文の検討 5
第14回:行政法関連法分野における重要判例・論文の検討 6
第15回:行政法関連法分野における重要判例・論文の検討 7
成績評価方法:演習での報告・質疑応答(50 点)と課題レポート(50 点)で評価します。
学修に必要な準備:受講生に割り当てられる課題についてレジュメを作成し、演習で報告できるよう
に準備する必要があります。
関連して受講することが望ましい科目:特にありません。
テキスト:最初の授業で指示します。
参考文献:適宜指示します。
履修上の注意:履修前の注意はとくにありません。注意点等は、授業でその都度指摘します。
そ の 他:(1)連絡先:法科大学院・総合研究棟 8 階 807 号室(721-3429)
(2)メール:[email protected]
(3)オフィスアワー:最初の授業で指示します。 村
雄
一
演習 I B Major Seminar I B
中
テ ー マ:刑法総論の理論構造の研究
講義内容:刑法総論分野の重要なテーマについて、現在行われている理論構造についての議論を学ぶ。
達成目標:①刑法総論分野の重要テーマについて、現在の理論構造を理解できるようになる。 ②①を前提に、受講者がよって立つべき見解を見つけることができる。
授業計画:第 1 回 結果無価値と行為無価値
第 2 回 不真正不作為犯
第 3 回 因果関係
−457−
戻る
第 4 回 故意論
第 5 回 錯誤論
第 6 回 過失犯
第 7 回 違法性阻却事由
第 8 回 正当防衛
第 9 回 緊急避難
第11回 責任論の基礎
第12回 未遂犯と実行の着手
第13回 正犯と共犯
第14回 共同正犯
第15回 共犯と身分
成績評価方法:試験は実施しない。演習における発言および質疑応答とレポートを総合的に評価する。
学修に必要な準備:刑法総論の基本をしっかり学習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:刑事法関係全般
テキスト:井田良『刑法総論の理論構造』(成文堂、2005 年 6 月)
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:しっかり予習をして演習に臨むこと。
きく
ち
ゆう
すけ
地
雄
介
演習 II A Major Seminar II A
菊
テ ー マ:企業の組織・運営上の制度設計と会社法制
講義内容:会社企業の現場で生じる具体的なニーズに応じた制度設計が会社法制の活用によって行わ
れることを実証的に確認する。事後的な紛争解決のための法規範であるのみならず、新た
な制度設計のための軌道として日々活用され、磨き上げられ、淘汰されていく会社法制の
ダイナミズムを実感してもらいたい。
達成目標:
(1)会社経営の効率性と市場評価の確立とを睨み合わせて、株式会社企業の機関設計の
多様な選択肢がもつ意味を具体的に説明できる。
(2)平成の時代に入って顕著な発展を遂げた敵対的企業買収への防衛手法を、具体的な
制度設計の要点まで含めて説明できる。
(3)企業のグループ経営を効率化させるための組織再編に多種多様な手法があることの
意味を、各手法の機能的特徴の差異に即して説明できる。
授業計画:第 1 回:個人企業の法人成り(株式会社の設立)第 1 回
第 2 回:個人企業の法人成り(株式会社の設立)第 2 回
第 3 回:個人企業の法人成り(株式会社の設立)第 3 回
第 4 回:敵対的企業買収への防衛策(新株発行型)第 1 回
第 5 回:敵対的企業買収への防衛策(新株発行型)第 2 回
第 6 回:敵対的企業買収への防衛策(新株発行型)第 3 回
第 7 回:敵対的企業買収への防衛策(新株予約権型)第 1 回
第 8 回:敵対的企業買収への防衛策(新株予約権型)第 2 回
第 9 回:敵対的企業買収への防衛策(新株予約権型)第 3 回
第10回:株式会社の組織再編(会社分割)第 1 回
第11回:株式会社の組織再編(会社分割)第 2 回
第12回:株式会社の組織再編(会社分割)第 3 回
第13回:株式会社の組織再編(株式交換による経営統合)第 1 回
第14回:株式会社の組織再編(株式交換による経営統合)第 2 回
第15回:株式会社の組織再編(株式交換による経営統合)第 3 回
成績評価方法:授業での質疑応答(50 点)+小論文の提出(50 点)
学修に必要な準備:前回の授業終了時等にあらかじめ指示された事項につき基調報告ができるだけの
準備作業を進めておくこと。
−458−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:商法一般講義および商法応用講義の各科目
テキスト:開講時に指示します。
参考文献:必要に応じて随時、指示します。
履修上の注意:
(1)授業に関するガイダンスはオリエンテーション期間に行います。
(2)毎回の授業については、前回の授業終了時に次回までの準備事項等につき指示を出し
ます。
(3)連絡先・オフィスアワー <連絡先>法科大学院・総合研究棟 8 階(721-3426)
<オフィスアワー>最初の授業で連絡します。
みや
がわ
もとい
川
基
演習 II A Major Seminar II A
宮
テ ー マ:医療過誤と刑事責任
講義内容:飯田英男『刑事医療過誤Ⅲ』を読む
達成目標:飯田英男『刑事医療過誤Ⅲ』を読み,医療過誤に関する刑事判例を分析できるようにな
る。
授業計画:第 1 回:『刑事医療過誤Ⅲ』4 頁∼ 22 頁を読む
第 2 回:『刑事医療過誤Ⅲ』23 頁∼ 43 頁
第 3 回:『刑事医療過誤Ⅲ』44 頁∼ 60 頁
第 4 回:『刑事医療過誤Ⅲ』61 頁∼ 82 頁
第 5 回:『刑事医療過誤Ⅲ』83 頁∼ 110 頁
第 6 回:『刑事医療過誤Ⅲ』111 頁∼ 120 頁
第 7 回:『刑事医療過誤Ⅲ』121 頁∼ 165 頁
第 8 回:『刑事医療過誤Ⅲ』166 頁∼ 228 頁
第 9 回:『刑事医療過誤Ⅲ』229 頁∼ 271 頁
第10回:『刑事医療過誤Ⅲ』272 頁∼ 299 頁
第11回:『刑事医療過誤Ⅲ』300 頁∼ 325 頁
第12回:『刑事医療過誤Ⅲ』326 頁∼ 367 頁
第13回:『刑事医療過誤Ⅲ』368 頁∼ 377 頁
第14回:『刑事医療過誤Ⅲ』378 頁∼ 405 頁
第15回:『刑事医療過誤Ⅲ』406 頁∼ 434 頁
成績評価方法:毎回提出するレポート。レポート 100%
学修に必要な準備:事前に指定した文献の精読
関連して受講することが望ましい科目:刑法応用講義Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
テキスト:飯田英男『刑事医療過誤Ⅲ』(信山社)
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは開講時に連絡する。
さ
さ
き
演習 II A Major Seminar II A
佐 々 木 く み
テ ー マ:差別に関わる現代の法理論の検討
講義内容:差別に関する論文を取り上げ、内容を確認した上で、批判的に検討します。各論文につい
て、最初の回でその内容について担当者に報告してもらい、次の回で報告をもとにした議
論・分析を行います。
達成目標:差別に関する論文を分析し理解を深め、それらを修士論文の素材とできるようになる。
授業計画: 1 ガイダンス
2 テキスト 第1章「ヘイト・クライムの現在」の報告
3 テキスト 第1章「ヘイト・クライムの現在」の議論・分析
4 テキスト 第2章「先行研究と本書の構成」の報告
5 テキスト 第2章「先行研究と本書の構成」の議論・分析
−459−
戻る
6 テキスト 第3章「ヘイト・クライムの定義」の報告
7 テキスト 第3章「ヘイト・クライムの定義」の議論・分析
8 テキスト 第4章「被害者・被害研究のために」の報告
9 テキスト 第4章「被害者・被害研究のために」の議論・分析
10 テキスト 第5章「ヘイト・スピーチの類型論」の報告
11 テキスト 第5章「ヘイト・スピーチの類型論」の議論・分析
12 テキスト 第6章「国際人権法における差別禁止」の報告
13 テキスト 第6章「国際人権法における差別禁止」の議論・分析
14 テキスト 第7章「ヘイト・スピーチの国際人権法」の報告
15 テキスト 第7章「ヘイト・スピーチの国際人権法」の議論・報告
成績評価方法:各回の準備(30%) 各回の議論(30%) 提出レポート(40%)
学修に必要な準備:毎回、予定論文について報告が出来るだけの準備をすること。
関連して受講することが望ましい科目:憲法一般講義 演習ⅠA 演習ⅢA
テキスト:前田朗『ヘイト・スピーチ法研究序説 差別煽動犯罪の刑法学』
参考文献:必要に応じて指示します。
履修上の注意:事前にしっかり準備し、積極的に議論に参加する姿勢が必要です。連絡先について
は、開講時に指示します。
くろ
の
よう
こ
野
葉
子
演習 IIB Major Seminar IIB
黒
テ ー マ:企業買収をめぐる法的諸問題
講義内容:近年、株式会社をとりまく環境は大きく変化し、わが国においても、M&Aが活発に行わ
れるようになっている。それに伴い、企業買収に関連して、会社法上、さまざまな新しい
問題を生じてきた。そして、そのような問題に関する重要な裁判例も多く出されている。
そこで、この授業では、企業買収をめぐる会社法上の諸問題について、これに関する近時
の裁判例を参照しつつ、法的な観点から検討する。また、金融商品取引法において規制さ
れている株式公開買付制度は、企業買収の手法として重要な制度であるため、これについ
ても扱うこととする。
達成目標:①企業買収をめぐるさまざまな法的問題について、問題の本質を把握する。
②企業買収をめぐるさまざまな法的問題に関する判例の状況を説明できる。
②企業買収に関連する法的問題を 1 つ取り上げ、レポートを作成する。
授業計画: 1 ガイダンス
2 企業買収の意義
3 友好的な企業買収 −問題の把握と判例の状況
4 友好的な企業買収 −検討
5 第三者割当増資による買収① −問題の把握と判例の状況
6 第三者割当増資による買収② −検討
7 株式の取得による買収① −問題の把握と判例の状況
8 株式の取得による買収② −検討
9 組織再編① −問題の把握と判例の状況
10 組織再編② −検討
11 少数株主の締出し① −問題の把握と判例の状況
12 少数株主の締出し② −検討
13 敵対的な企業買収
14 敵対的企業買収防衛策① −問題の把握と判例の状況
15 敵対的企業買収防衛策② −検討
成績評価方法:授業における報告(50%)および提出レポート(50%)により評価します。
学修に必要な準備:各回のテーマにつき、幅広く資料を収集し、目を通しておいて下さい。事前の予
習が不可欠です。
−460−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:商法一般講義 商法応用講義 I、II、III その他、民事
法分野の各科目
テキスト:特に指定しません。
参考文献:授業の中で指示します。
履修上の注意:毎回の授業は、受講者による報告をもとに進めます。受動的態度で受講するのではな
く、自ら積極的に各問題点について考察する姿勢が重要です。担当者への連絡方法および
オフィスアワーについては、開講時にお知らせします。
なか
むら
ゆう
いち
さ
とう
えい
せい
村
雄
一
演習 IIB Major Seminar IIB
中
テ ー マ:刑法各論の重要問題研究
講義内容:刑法各論分野の重要問題の研究を通して刑法各論の現在の議論を学ぶ
達成目標:①刑法各論分野の重要問題の状況を正しく理解できるようになる ②①を前提に、具体的事案に対する正しい法の解釈・適用ができるようになる
授業計画:①生命に対する罪・遺棄罪
②暴行・傷害罪・逮捕・監禁罪
③住居侵入罪・公務に対する業務妨害罪
④名誉棄損罪における事実の公共性および真実性の誤信
⑤窃盗罪の保護法益および占有概念
⑥不法領得の意義・親族間の特例
⑦ 1 項強盗・ 2 項強盗
⑧事後強盗における「強盗の機会」
⑨詐欺罪における欺罔行為
⑩詐欺罪における処分行為・財産上の利益
⑪横領罪・背任罪
⑫横領と背任の区別・盗品等に関する罪
⑬放火罪の客体・公共危険の認識と放火罪の成否
⑭文書偽造罪における名義人の承諾・同姓同名の別人
⑮公務執行妨害罪・賄賂罪
成績評価方法:試験は実施しない。演習における発言および質疑応答とレポートにより総合的に評価
する。
学修に必要な準備:刑法各論の基礎はしっかり学んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:佐久間修ほか著『Law Practice 刑法[第 2 版]』(商事法務、2014)
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:予習・復習はしっかり行うこと。オフィスアワー、連絡先等は開講時に連絡する。
藤
英
世
演習 II B Major Seminar II B
佐
テ ー マ:行政法関連法分野における行政法上の諸問題の研究 I
講義内容:演習では、受講生の選択した論文のテーマにかかわる行政法上の諸問題について研究しま
す。演習は、受講生がそれぞれ選択した論文テーマにかかわる行政法上の問題について報
告し、それについて討論するという方式で行います。
達成目標:
(1)受講生が研究対象とする論文テーマと行政法がどのようにかかわっているかを理解
できる。
(2)行政法とのかかわりを踏まえたうえで、論文テーマについての理解をさらに深める
ことができる。
授業計画:第 1 回:論文テーマと行政法との関係 1
第 2 回:論文テーマと行政法との関係 2
第 3 回:論文テーマと行政法との関係 3
−461−
戻る
第 4 回:論文テーマと行政法との関係 4
第 5 回:論文テーマと行政法との関係 5
第 6 回:論文テーマと行政法との関係 6
第 7 回:論文テーマと行政法との関係 7
第 8 回:論文内容についての検討 1
第 9 回:論文内容についての検討 2
第10回:論文内容についての検討 3
第11回:論文内容についての検討 4
第12回:論文内容についての検討 5
第13回:論文内容についての検討 6
第14回:論文内容についての検討 7
第15回:論文内容についての検討 8
成績評価方法:演習での報告・質疑応答(50 点)と課題レポート(50 点)で評価します。
学修に必要な準備:受講生に割り当てられる課題についてレジュメを作成し、演習で報告できるよう
に準備する必要があります。
関連して受講することが望ましい科目:特にありません。
テキスト:適宜指示します。
参考文献:適宜指示します。
履修上の注意:履修前の注意はとくにありません。注意点等は、授業でその都度指摘します。
そ の 他:
(1)連絡先:法科大学院・総合研究棟 8 階 807 号室(721-3429)
(2)メール:[email protected]
(3)オフィスアワー:最初の授業で指示します。 きく
ち
ゆう
すけ
地
雄
介
演習 IIIA Major Seminar IIIA
菊
テ ー マ:会社法と租税法の交錯
講義内容:会社法と租税法(特に法人税法)との交錯領域に生じる諸制度・諸判例の体系的な位置づ
けに留意しながら、類型的に把握した分野複合的諸問題の法的処理を検討する。
達成目標:
(1)会社法と租税法(特に法人税法)が企業の法規制としてどのように連関し合ってい
るかを具体例に即して説明できる。
(2)会社法と租税法の交錯領域に生じる裁判例の分析を通じて、実際主義的な法律学習
の姿勢を身につける。
授業計画:第 1 回:会社法の基本形:非公開会社の法構造
第 2 回:公開会社法の構造把握
第 3 回:会社法と租税法の交錯:公開会社事例 I 第 1 回
第 4 回:会社法と租税法の交錯:公開会社事例 I 第 2 回
第 5 回:会社法と租税法の交錯:公開会社事例 I 第 3 回
第 6 回:会社法と租税法の交錯:公開会社事例 II 第 1 回
第 7 回:会社法と租税法の交錯:公開会社事例 II 第 2 回
第 8 回:会社法と租税法の交錯:公開会社事例 II 第 3 回
第 9 回:会社法と租税法の交錯:非公開会社事例第 1 回
第10回:会社法と租税法の交錯:非公開会社事例第 2 回
第11回:会社法と租税法の交錯:非公開会社事例第 3 回
第12回:会社法と租税法の交錯:会社の組織再編事例 I 第 1 回
第13回:会社法と租税法の交錯:会社の組織再編事例 I 第 2 回
第14回:会社法と租税法の交錯:会社の組織再編事例 II 第 1 回
第15回:会社法と租税法の交錯:会社の組織再編事例 II 第 2 回
成績評価方法:授業での質疑応答(50 点)+小論文の提出(50 点)
学修に必要な準備:前回の授業終了時等にあらかじめ指示された事項につき基調報告ができるだけの
−462−
戻る
準備作業を進めておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:商法一般講義および商法応用講義の各科目
テキスト:開講時に指示します。
参考文献:必要に応じて随時、指示します。
履修上の注意:
(1)授業に関するガイダンスはオリエンテーション期間に行います。
(2)毎回の授業については、前回の授業終了時に次回までの準備事項等につき指示を出
します。
(3)連絡先・オフィスアワー <連絡先>法科大学院・総合研究棟 8 階(721-3426)
<オフィスアワー>最初の授業で連絡します。
みや
がわ
川
演習 III A Major Seminar III A
宮
テ ー マ:医療過誤と刑事責任
講義内容:修士論文・リサーチペーパーの完成
達成目標:医療過誤に関する修士論文・リサーチペーパーを完成させること
授業計画:第 1 回:問題の所在・問題意識の確認
第 2 回:修士論文・リサーチペーパーの章立ての確認
第 3 回:研究不正・論文不正の確認
第 4 回:文献引用・判例引用方法の確認
第 5 回:論文で取り上げる判例・裁判例の確認
第 6 回:判例・裁判例のまとめ方の確認
第 7 回:判例・裁判例に対する批評・評価の確認
第 8 回:論文で取り上げる学説の確認
第 9 回:学説のまとめ方の確認
第10回:学説に対する批評・評価の確認
第11回:判例と学説のまとめ方の整合性の確認
第12回:判例と学説に対する批評・評価の整合性の確認
第13回:章立ての再確認
第14回:私見の確認
第15回:修士論文・リサーチペーパーの通読・提出日に向けての最終確認
成績評価方法:提出予定の修士論文・リサーチペーパー(100%)
学修に必要な準備:修士論文・リサーチペーパーの執筆
関連して受講することが望ましい科目:刑法応用講義Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
テキスト:適宜指示する。
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーは開講時に連絡する。
そ の 他:法
さ
さ
き
もとい
基
演習ⅢA Major Seminar IIIA
佐 々 木 く み
テ ー マ:ヘイトスピーチ規制と表現の自由
講義内容:ヘイトスピーチに関する論文を取り上げ、内容を確認した上で、批判的に検討します。各
論文について、最初の回でその内容について担当者に報告してもらい、次の回で報告をも
とにした議論・分析を行います。
達成目標:(1)取り上げる論文が、受講生の修士論文のテーマとどのようにかかわっているかを理
解できる。
(2)取り上げる論文で得られた知見を、修士論文の作成にいかすことができる。
授業計画: 1 ガイダンス
2 テキスト「イントロダクション」「1 自由と反レイシズムを両立させるために」の
−463−
戻る
報告
3 テキスト「イントロダクション」「1 自由と反レイシズムを両立させるために」の
議論・分析
4 テキスト「2 ヨーロッパにおけるヘイトスピーチ規制の多様性」の報告
5 テキスト「2 ヨーロッパにおけるヘイトスピーチ規制の多様性」の議論・分析
6 テキスト「3 ホロコースト否定とその極限」の報告
7 テキスト「3 ホロコースト否定とその極限」の議論・分析
8 テキスト「4 アメリカは例外なのか?」の報告
9 テキスト「4 アメリカは例外なのか?」の議論・分析
10 テキスト「5 結社の自由と人種差別団体規制のジレンマ」の報告
11 テキスト「5 結社の自由と人種差別団体規制のジレンマ」の議論・分析
12 テキスト「6 人種差別とヘイトクライムを罰する」の報告
13 テキスト「6 人種差別とヘイトクライムを罰する」の議論・分析
14 テキスト「7 どの程度の自由をレイシストに与えるべきなのか」の報告
15 テキスト「7 どの程度の自由をレイシストに与えるべきなのか」の議論・分析
成績評価方法:各回の準備(30%) 各回の議論(30%) 提出レポート(40%)
学修に必要な準備:毎回、予定論文について報告が出来るだけの準備をすること。
関連して受講することが望ましい科目:憲法一般講義 演習ⅠA 演習ⅡA
テキスト:エリック・ブライシュ著、明戸隆浩・他訳『ヘイトスピーチ表現の自由はどこまで認めら
れるか』
参考文献:必要に応じて指示します
履修上の注意:事前にしっかり準備し、積極的に議論に参加する姿勢が必要です。連絡先について
は、開講時に指示します。
くろ
の
よう
こ
野
葉
子
演習 III B 黒
テ ー マ:会社法研究
講義内容:受講生の選んだ会社法上のテーマに沿って、研究に有用な文献を輪読したり、判例研究を
行ったりします。輪読する文献や扱う判例は、受講生と相談のうえ、決定します。授業
は、受講生による報告をもとに、質疑を行ったり、各方面からの検討を行ったりするかた
ちで進めていきます。
達成目標:自らの研究テーマについての知見をより深め、修士論文の作成に役立てる。
授業計画:第 1 回 論文構想の報告
第 2 回 文献輪読または判例研究①
第 3 回 文献輪読または判例研究②
第 4 回 文献輪読または判例研究③
第 5 回 文献輪読または判例研究④
第 6 回 文献輪読または判例研究⑤
第 7 回 中間研究報告①
第 8 回 中間研究報告②
第 9 回 文献輪読または判例研究⑥
第10回 文献輪読または判例研究⑦
第11回 文献輪読または判例研究⑧
第12回 文献輪読または判例研究⑨
第13回 文献輪読または判例研究⑩
第14回 最終研究報告①
第15回 最終研究報告②
成績評価方法:授業における報告(100%)により評価します。
学修に必要な準備:各自の研究テーマに関し、自ら幅広く資料を収集し、分析・検討することが必要
−464−
戻る
です。
関連して受講することが望ましい科目:商法一般講義 商法応用講義 I、II、III その他、民事
法分野の各科目
テキスト:特に指定しません。
参考文献:授業の中で指示します。
履修上の注意:担当者への連絡方法およびオフィスアワーについては、開講時にお知らせします。
なか
むら
ゆう
いち
さ
とう
えい
せい
村
雄
一
演習 III B Major Seminar III B
中
テ ー マ:刑法の発展的問題の研究
講義内容:刑法における発展的問題の検討を通し、刑法に関する総合的な知識および解釈能力を養
う。
達成目標:①刑法の発展応用的な問題を理解し、処理できるようになる
②①を前提に、判例・学説を用いて、新しい刑法上の重要問題にも対処できるようになる
授業計画:①危険の引受けと許された危険の法理
②危険の引受けと被害者の同意および地位
③防衛行為と第三者侵害
④共犯と正当防衛・過剰防衛
⑤適法行為と違法行為の共同正犯
⑥強要による緊急避難
⑦不作為と共犯
⑧不作為による幇助
⑨事後強盗罪と共犯の成否
⑩誤振込みと詐欺罪・窃盗罪の成否
⑪クレジットカードの不正使用と詐欺罪
⑫預金通帳の不正取得と詐欺罪
⑬電子マネーとコンピュータ詐欺
⑭オークション詐欺と私電磁的記録不正作出罪
⑮不法原因給付と横領罪
成績評価方法:試験は実施しない。演習における発言および質疑応答とレポートを総合的に評価する。
学修に必要な準備:刑法総論および各論の基本をしっかり学んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特にない。
テキスト:佐久間修ほか著『LAW Practice 刑法[第 2 版]』(商事法務、2014)
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:予習・復習はしっかり行うこと。オフィスアワーおよび連絡先等は開講時に連絡する。
藤
英
世
演習 III B Major Seminar III B
佐
テ ー マ:行政法関連法分野における行政法上の諸問題の研究 II
講義内容:本演習では、演習 II Bに引き続き、受講生の選択した論文テーマの内容について検討し
ます。演習は、受講生がそれぞれ選択した論文テーマの内容(項目)について報告し、そ
れについて検討するという方式で行います。
達成目標:受講生が研究対象とする論文テーマ関する各論点を正確に把握し、それについて説明する
ことができる。
授業計画:第 1 回:論文内容についての検討 1
第 2 回:論文内容についての検討 2
第 3 回:論文内容についての検討 3
第 4 回:論文内容についての検討 4
第 5 回:論文内容についての検討 5
第 6 回:論文内容についての検討 6
−465−
戻る
第 7 回:論文内容についての検討 7
第 8 回:論文内容についての検討 8
第 9 回:論文内容についての検討 9
第10回:論文内容についての検討 10
第11回:論文内容についての検討 11
第12回:論文内容についての検討 12
第13回:論文内容についての検討 13
第14回:論文内容についての検討 14
第15回:論文内容についての検討 15
成績評価方法:演習での報告・質疑応答(50 点)と課題レポート(50 点)で評価します。
学修に必要な準備:受講生に割り当てられる課題についてレジュメを作成し、演習で報告できるよう
に準備する必要があります。
関連して受講することが望ましい科目:特にありません。
テキスト:適宜指示します。
参考文献:適宜指示します。
履修上の注意:履修前の注意はとくにありません。注意点等は、授業でその都度指摘します。
そ の 他:
(1)連絡先:法科大学院・総合研究棟 8 階 807 号室(721-3429)
(2)メール:[email protected]
(3)オフィスアワー:最初の授業で指示します。 よこ
た
なお
まさ
田
尚
昌
原典講読 I(英語)
Original Text Reading I
横
テ ー マ:アメリカの保険法の入門書を読む
講義内容:アメリカの保険法について解説した入門書の内容から、とくに保険契約のしくみを知る上
で重要となる部分について講読し、日本法との異なりについて理解する。
達成目標:生命保険契約と損害保険契約の法構造の違いが理解できる。
我が国の保険法とアメリカの保険法との主要な相違点が理解できる。
アメリカにおける保険保護の基本的な考え方が理解できる。
授業計画:① Nature of Insurance(1)
② Nature of Insurance(2)
③ Insurable Interest(1)
④ Definition of Risks
⑤ Persons Insured
⑥ Procedure for Filing Claims(1)
⑦ Procedure for Filing Claims(2)
⑧ Defenses of the Insurer(1)
⑨ Defenses of the Insurer(2)
⑩ Waiver and Estoppel
⑪ Measure of Recovery
⑫ Insurer s Duty to Defend
⑬ Subrogation
⑭ Bad Faith Causes of Action
⑮ Regulation of Insurance
成績評価方法:授業への参加態度 30%、報告内容 30%、期末試験 40%
学修に必要な準備:学部在学中に保険法科目の履修経験がないときは、予め日本の保険法の教科書を
みておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関連科目
テキスト:John F. Dobbyn, Insurance Law in a Nutshell, 4th ed.,(Thomson West)
参考文献:特になし
−466−
戻る
履修上の注意:事前の準備を怠らないこと。
連絡先・オフィスアワーについては、開講時に連絡する。
なか
むら
しお
や
ゆう
いち
村
雄
一
原典講読 II Original Text Reading II
中
テ ー マ:ドイツ刑法総論の概要を学ぶ
講義内容:クラウス・ロクシンのドイツ刑法入門書を日本語に訳し、ドイツ刑法総論の概要を学ぶ。
達成目標:ある程度ドイツ語が読めるようになり、ドイツ刑法総論の概略を理解できるようになる。
授業計画:①テキスト 1 ∼ 4 ページの日本語訳
②テキスト 5 ∼ 8 ページン日本語訳
③テキスト 9 ∼ 12 ページの日本語訳
④テキスト 13 ∼ 16 ページの日本語訳
⑤テキスト 17 ∼ 20 ページの日本語訳
⑥テキスト 21 ∼ 24 ページの日本語訳
⑦テキスト 25 ∼ 28 ページの日本語訳
⑧テキスト 29 ∼ 32 ページの日本語訳
⑨テキスト 33 ∼ 36 ページの日本語訳
⑩テキスト 37 ∼ 40 ページの日本語訳
⑪テキスト 41 ∼ 44 ページの日本語訳
⑫テキスト 45 ∼ 48 ページの日本語訳
⑬テキスト 49 ∼ 52 ページの日本語訳
⑭テキスト 53 ∼ 56 ページの日本語訳
⑮テキスト 57 ∼ 60 ページの日本語訳
成績評価方法:日本語訳の内容及びドイツ刑法総論概要の理解度
学修に必要な準備:基礎的なドイツ語力
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:Roxin/Arzt/Tiedemann, Einfüuhrung in das Strafrecht und Strafprozeßrecht
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:事前に日本語訳をしたうえで講義に臨むこと。
たもつ
屋
保
原典講読 II Studies in Foreign Literature II(French)
塩
テ ー マ:冷戦後国際関係の理論と実際
講義内容:Pierre de Senarclens の Théories et pratiques des relations internationals depuis la fin de la
guerre froide を読解し内容の理解を深める。授業の方法は輪読形式で行う。
達成目標:国際政治の理論に関する知識を習得するとともに、辞書を使って原典が読めるようになる。
授業計画:1 講義の進め方、テキストの内容概略説明、参加者自己紹介。
2 L’effondrement de l’empire soviétique 3 Des reseaux d’interdépendance 4 Les débats sur la mondialisation 5 L’école réaliste 6 La nouvelle économie politique internationale 7 Les enjeux normatifs
8 De perspectives transnationalistes
9 La collusion entre le monde des affaires, les médias et le puvoir politique
10 Les défaillances des institutions internationals
11 La légitimité international
12 La conception de la governance d’inspiration réaliste et technocratique
13 Les institutions de Bretton Woods
14 Le systéme des Nations unies
−467−
戻る
15 まとめと定期試験
成績評価方法:授業への参加度(50%)、定期試験(50%)
学修に必要な準備:事前に文献を読んでから授業に臨むこと。
テキスト:Théories et pratiques des relations internationals depuis la fin de a guerre froide
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先等については、開講時に連絡する。
よこ
た
なお
まさ
なか
むら
ゆう
いち
田
尚
昌
原典講読 III(英語) Original Text Reading III(English)
横
テ ー マ:アメリカの保険法の入門書を読む
講義内容:アメリカの保険法について解説した入門書の内容から、とくに保険契約のしくみを知る上
で重要となる部分について講読し、日本法との異なりについて理解する。
達成目標:生命保険契約と損害保険契約の法構造の違いが理解できる。
我が国の保険法とアメリカの保険法との主要な相違点が理解できる。
アメリカにおける保険保護の基本的な考え方が理解できる。
授業計画:① Nature of Insurance(1)
② Nature of Insurance(2)
③ Insurable Interest(1)
④ Definition of Risks
⑤ Persons Insured
⑥ Procedure for Filing Claims(1)
⑦ Procedure for Filing Claims(2)
⑧ Defenses of the Insurer(1)
⑨ Defenses of the Insurer(2)
⑩ Waiver and Estoppel
⑪ Measure of Recovery
⑫ Insurer’s Duty to Defend
⑬ Subrogation
⑭ Bad Faith Causes of Action
⑮ Regulation of Insurance
成績評価方法:授業への参加態度 30%、報告内容 30%、期末試験 40%
学修に必要な準備:学部在学中に保険法科目の履修経験がないときは、予め日本の保険法の教科書を
みておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関連科目
テキスト:John F. Dobbyn, Insurance Law in a Nutshell, 4th ed.,(Thomson West)
参考文献:特になし
履修上の注意:事前の準備を怠らないこと。
村
雄
一
原典講読 IV Original Text Reading IV
中
テ ー マ:ハンス・ヴェルツェルの刑法体系書の精読を通して、いわゆる目的的行為論の原点を探る。
講義内容:ドイツ刑法学のみではなく日本刑法学にも大きな影響を及ぼした「目的的行為論」の原点
を、そのオリジナル提唱者であるハンス・ヴェルツェルの刑法体系書を日本語訳すること
を通して学ぶ。
達成目標:①ある程度ドイツ語を日本語に訳せる力を養うことができる。
②ハンス・ヴェルツェルの目的的行為論の概要を理解することができる。
授業計画:①テキスト 30 ∼ 32 ページの日本語訳
②テキスト 33 ∼ 35 ページの日本語訳
③テキスト 36 ∼ 38 ページの日本語訳
④テキスト 39 ∼ 41 ページの日本語訳
−468−
戻る
⑤テキスト 42 ∼ 44 ページの日本語訳
⑥テキスト 45 ∼ 47 ページの日本語訳
⑦テキスト 48 ∼ 50 ページの日本語訳
⑧テキスト 51 ∼ 53 ページの日本語訳
⑨テキスト 54 ∼ 56 ページの日本語訳
⑩テキスト 57 ∼ 59 ページの日本語訳
⑪テキスト 60 ∼ 62 ページの日本語訳
⑫テキスト 63 ∼ 65 ページの日本語訳
⑬テキスト 66 ∼ 68 ページの日本語訳
⑭テキスト 69 ∼ 71 ページの日本語訳
⑮テキスト 72 ∼ 74 ページの日本語訳
成績評価方法:日本語訳の内容及び目的的行為論についての基本的理解度
学修に必要な準備:基礎的なドイツ語力
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:Hans Welzel, Das Deutsche Strafrecht 11.Aufl(1969)
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:テキストをしっかり日本語に訳して授業に臨むこと。
しお
や
よこ
た
たもつ
屋
保
原典講読 IV Studies in Foreign Literature IV(French)
塩
テ ー マ:レーモン・アロンと国際関係理論
講義内容:Stanley Hoffmann の Raymond Aron et la théorie des relations internationals を読解し内容
の理解を深める。授業の方法は輪読形式で行う。
達成目標:国際政治の理論に関する知識を習得するとともに、辞書を使って原典が読めるようになる。
授業計画:1 講義の進め方、テキストの内容概略説明、参加者自己紹介。
2 Introduction
3 La spécificité des relations internationals
4 Raymond Aron et Morton Kaplan
5 L’école réaliste
6 Kenneth Waltz et neo-réalisme
7 Armes nucléaires et dissuasion
8 La destruction mutuelle assurée
9 La persistence de Clausewitz
10 Morale et stratégie
11 Le problèm machiavelien et le problèm kantien
12 L’entendement politique
13 Les effets de la dissuasion existentielle
14 Conclusion
15 まとめと定期試験
成績評価方法:授業への参加度(50%)、定期試験(50%)
学修に必要な準備:事前に文献を読んでから授業の臨むこと。
テキスト:Raymond Aron et la théorie des relations internationals
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先等については、開講時に連絡する。
なお
まさ
田
尚
昌
原典講読 V(英語) Original Text Reading V(English)
横
テ ー マ:アメリカの保険法の基本書を読む
講義内容:アメリカの保険法について解説した基本書の内容から、とくに保険契約のしくみを知る上
で重要となる部分について講読し、日本法との異なりについて理解する。
−469−
戻る
達成目標:アメリカにおける保険金請求権者の保護と不正請求防止の在り方の大枠が理解できる。
我が国の保険法とアメリカの保険法との主要な相違点が理解できる。
アメリカにおける保険保護の基本的な考え方が理解できる。
授業計画:1. What Is Insurance?
2. Sources of Insurance Law
3. Contract Formation
4. The Insurable Interest Requirement
5. Scope of Obligations: Persons and Interests Protected
6. Scope of Obligations: The Risks Covered
7. The Insured’s Duty to Pay Premiums
8. The Mechanics of Claim Presentation
9. The Insurer’s Duty to Pay Proceeds
10. Excuses for the Insurer’s Nonperformance
11. The Additional Duties in Third-Party Insurance
12. Group Insurance
13. Automobile Insurance
14. Excess Insurance
15. Reinsurance
成績評価方法:授業への参加態度 30%、報告内容 30%、期末試験 40%
学修に必要な準備:学部在学中に保険法科目の履修経験がないときは、予め日本の保険法の教科書を
みておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関連科目
テキスト:Robert H. JerryII and Douglas R. Richmond, Understanding Insurance Law,(LexisNexis)
参考文献:特になし
履修上の注意:事前の準備を怠らないこと。
なか
むら
ゆう
いち
村
雄
一
原典講読 VI Original Text Reading VI
中
テ ー マ:ドイツ刑法における正犯・共犯を学ぶ
講義内容:ドイツにおける伝統的な刑法学者の 1 人であるイエシエックの体系書を日本語訳すること
を通して、ドイツにおける正犯・共犯の議論状況を研究する。
達成目標:①ドイツの標準的な法律体系書を日本語に訳すことができるようになる。
②ドイツ刑法における正犯・共犯の概略が理解できるようになる。
授業計画:①テキスト 641 ∼ 644 ページの日本語訳
②テキスト 645 ∼ 648 ページの日本語訳
③テキスト 649 ∼ 652 ページの日本語訳
④テキスト 653 ∼ 656 ページの日本語訳
⑤テキスト 657 ∼ 660 ページの日本語訳
⑥テキスト 661 ∼ 664 ページの日本語訳
⑦テキスト 665 ∼ 668 ページの日本語訳
⑧テキスト 669 ∼ 672 ページの日本語訳
⑨テキスト 673 ∼ 676 ページの日本語訳
⑩テキスト 677 ∼ 680 ページの日本語訳
⑪テキスト 681 ∼ 684 ページの日本語訳
⑫テキスト 685 ∼ 688 ページの日本語訳
⑬テキスト 689 ∼ 692 ページの日本語訳
⑭テキスト 693 ∼ 696 ページの日本語訳
⑮テキスト 697 ∼ 700 ページの日本語訳
成績評価方法:日本語訳の内容及びドイツの正犯・共犯に関する理解度
−470−
戻る
学修に必要な準備:基礎的なドイツ語の日本語訳能力
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Jescheck / Weigend, Lehrbuch des Strafrecht AT, 5Aufl.(1996)
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:事前にしっかり日本語訳をして授業に臨むこと。
しお
や
よこ
た
たもつ
屋
保
原典講読 VI Studies in Foreign Literature VI(French)
塩
テ ー マ:人間の安全保障
講義内容:Mary Kaldor の La sécurité humaine: un concept pertinent ? を読解し内容の理解を深める。
授業の方法は輪読形式で行う。
達成目標:国際政治学の理論を習得するとともに、辞書を使って原典が読めるようになる。
授業計画:1 講義の進め方、テキストの内容概略説明、参加者自己紹介。
2 Introduction
3 Aux sources de l’insécurité
4 La pensée actuelle de la sécurité
5 La guerre contre le terrorisme
6 La sécurité humaine
7 Les articles 55 et 56 de la Charte des Nations unies
8 États défaillants
9 Les principes de la sécurité humaine
10 Principe 1: La primauté des droits de l’homme
11 Principe 2: Une autorité politique légitime
12 Principe 3: Le multilatéralisme
13 Principe 4: Une approche bottom-up
14 Les implications en termes de politiques
15 まとめと定期試験
成績評価方法:授業への参加度(50%)、定期試験(50%)
学修に必要な準備:事前に文献を読んでから授業に臨むこと。
テキスト:La sécurité humaine: un concet pertinent?
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先等については、開講時に指示する。
なお
まさ
田
尚
昌
原典講読 VII(英語) Original Text Reading VII(English)
横
テ ー マ:アメリカの傷害保険事故の判例を読む
講義内容:アメリカの傷害保険の裁判では、かねてより傷害保険金支払事由を満たす要件の内容その
ものが一つの大きな争点となっていた。そこでは、伝統的には Accidental Result と Accidental
Means のいずれに着目するかの議論がなされてきたが、近年では両者の区別を行わない
傾向にある。しかし、このことのゆえに、いったい傷害保険事故とは何かが改めて問われ
ることとなっている。そこで、この授業では、コンメンタールに紹介された判例をみなが
ら Accidental Result と Accidental Means の関係を概観する。
達成目標:アメリカにおける傷害保険の約款を知っている。
アメリカにおける傷害保険金請求権訴訟における争点を説明できる。
Accidental Result と Accidental Means の相違点が理解できる。
授業計画:1)
What Is an Accident?
2)
“Accident” in Insurance Policies
3)
Accidental Result Versus Accidental Means
4)
Something Unforeseen, Unexpected, or Unusual in the Means
5)
Self-Administered Drugs, Narcotics, Alcohol
−471−
戻る
6)
Self-Inflicted Gunshot Wound
7)
Motor Vehicle Occurrences
8)
Exertion, Excitement, Physical Movements, Falls
9)
Exposure to Sun, Heat, Cold
10)Carbon Monoxide, Gases and Smoke
11)Choking and Suffocation
12)Medical and Dental Procedures
13)Acts of Another, Fights and Struggles
14)Drowning
15)Miscellaneous Occurrences
成績評価方法:授業への参加態度 30%、報告内容 30%、期末試験 40%
学修に必要な準備:学部在学中に保険法科目の履修経験がないときは、予め日本の保険法の教科書を
みておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関連科目
テキスト:The Law of Life and Health Insurance(2015, Matthew Bender & Company, Inc.)
参考文献:特になし
履修上の注意:事前の準備を怠らないこと。
なか
むら
しお
や
ゆう
いち
村
雄
一
原典講読 VIII Original Text Reading VIII 中
テ ー マ:ドイツにおける正犯原理としての行為支配概念の研究
講義内容:ドイツにおける判例・通説といえる、正犯概念としての「行為支配」を多角的に研究する。
達成目標:①標準的なドイツの法律論文を日本語に訳すことができるようになる。
②行為支配概念の概要及び実際の機能を理解できるようになる。
授業計画:①テキスト 5 ∼ 7 ページの日本語訳
②テキスト 8 ∼ 10 ページの日本語訳
③テキスト 11 ∼ 13 ページの日本語訳
④テキスト 14 ∼ 16 ページの日本語訳
⑤テキスト 17 ∼ 19 ページの日本語訳
⑥テキスト 20 ∼ 22 ページの日本語訳
⑦テキスト 23 ∼ 25 ページの日本語訳
⑧テキスト 26 ∼ 28 ページの日本語訳
⑨テキスト 29 ∼ 31 ページの日本語訳
⑩テキスト 32 ∼ 34 ページの日本語訳
⑪テキスト 35 ∼ 37 ページの日本語訳
⑫テキスト 38 ∼ 40 ページの日本語訳
⑬テキスト 41 ∼ 43 ページの日本語訳
⑭テキスト 44 ∼ 46 ページの日本語訳
⑮テキスト 47 ∼ 48 ページの日本語訳
成績評価方法:日本語訳の内容及び行為支配概念の理解度
学修に必要な準備:基礎的なドイツ語の日本語訳能力
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:Wolfgang Schild, Täterschaft als Tatherrschaft(1994)
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:しっかり日本語訳をして授業に臨むこと。
たもつ
屋
保
原典講読 VIII Studies in Foreign Literature VIII(French)
塩
テ ー マ:グローバル・システムの現実と危機
講義内容:Marcel Merle の Le système mondial: réalité et crise” を読解し内容の理解を深める。授業
−472−
戻る
の方法は輪読形式で行う。
達成目標:国際関係の理論に関する知識を習得するとともに、辞書を使って原典が読めるようになる。
授業計画:1 講義の進め方、テキストの内容概略説明、参加者自己紹介。
2 Introduction
3 La réalité du système mondial
4 La crise du système mondial
5 Apparition de nouveaux types d’acteurs
6 Des firmes multinationales et de l’opinion publique
7 Le déplacement des tensions
8 Changements dans l’équilibre des forces
9 Le retrait américain
10 Les pays du Tiers-Monde
11 Les nouvelles combinations de forces
12 Une révolte du Tiers-Monde
13 La Chine et le Tiers-Monde
14 Conclusion
15 まとめと定期試験
成績評価方法:授業への参加度(50%)、定期試験(50%)
学修に必要な準備:事前に文献を読んでから授業に臨むこと。
テキス卜:Le système mondial: réalité et crise
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワー・連絡先等については、開講時に連絡する。
ルールの作り方 Rulemaking
本
いし
年
がき
度
休
しげ
講
みつ
垣
茂
光
債権の回収 石
テ ー マ:債権の回収方法
講義内容:債権、とりわけ金銭債権を回収するための方策として考えられる法的手段について、判例
等を用いながら検討し、理解を深める。
達成目標:債権回収方法としてどのようなものがあるか、またそれらの手段についてどのような問題
が生ずるかを、具体的に理解する。
授業計画:第 1 回:ガイダンス(債権回収の必要性について)
第 2 回:債権の強制的実現(強制執行)
第 3 回:担保・保証の必要性
第 4 回:物的担保からの回収 その 1. 不動産からの回収(抵当権)
第 5 回:物的担保からの回収 その 2. 不動産からの回収(根抵当権)
第 6 回:物的担保からの回収 その 3. 不動産からの回収(譲渡担保)
第 7 回:物的担保からの回収 その 1. 動産からの回収(所有権留保)
第 8 回:物的担保からの回収 その 2. 動産からの回収(集合動産譲渡担保)
第 9 回:債権からの回収 その 1. 債権譲渡
第10回:債権からの回収 その 2. 集合債権譲渡担保
第11回:人的担保からの回収 その1. 連帯債務者
第12回:人的担保からの回収 その 2. 保証人
第13回:不誠実な債務者への対応 その 1. 詐害行為取消権
第14回:不誠実な債務者への対応 その 2. 法人格否認の法理
第15回:倒産手続きと債権回収
成績評価方法:報告・発表態度、提出したレポートを総合的に評価
学修に必要な準備:特になし
−473−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:事前の準備が必要である。
家族関係と法 本
年
度
休
講
医療と法 本
年
度
休
講
金融と法 本
年
度
休
講
人権問題と司法 本
年
度
休
講
憲法と政治制度 Constitutional Law and Political Institutions
本
年
度
休
講
行政と市民 本
年
度
休
講
環境と法 本
年
度
休
講
税と財政 Tax and Finance
本
年
度
休
講
市民社会と刑事法の新動向 本
年
度
休
講
すえ
ひさ
とし
ひこ
法と正義 Law and Justice
陶
久
利
彦
テ ー マ:正義論の概要と実定法との関わり
講義内容:特に 1970 年代からの実質的正義論の興隆を踏まえ、その後の展開を追う一方、各実定法
分野で正義がどのように具体化するのかを考える。
達成目標:
(1)現代正義論の概要を把握し、自分の言葉で説明できる。
(2)各実定法分野での正義の実現を自ら考え、今後の実際生活の中に生かすことが出来る。
授業計画:
(1) ガイダンス:正義への問いの歴史:徳と社会正義
(2) メタ正義論:自然主義誤謬、価値認識、情緒主義
(3) 実質的正義論:ロールズ以降の規範的正義論、功利主義
(4) 憲法上の正義:平等に関する判例
(5) 憲法上の正義:平等に関する学説
(6) 行政法上の正義:配分的正義の具体相:例えば税制
(7) 行政法上の正義:行政救済の手続的正義
(8) 刑法上の正義:国家による刑罰権独占と刑事上の修復的司法の動き
(9) 刑法上の正義:正義にかなった刑罰
(10)民事法上の正義:公序良俗論の内容ないし考え方
(11)民事法上の正義:不法行為における損害賠償の在り方
(12)国際法上の正義:正戦論
(13)国際法上の正義:国際人権
(14)まとめ・その 1 :正義論の基底にある個人像
(15)まとめ・その 2 :不正義を排除する社会と法の構築に向けて
成績評価方法:毎回の授業参加態度(30%)、授業終了後のレポート (70%)
学修に必要な準備:他の実定法科目の研究を十分にしておくこと
参考文献:適宜、指示する。
履修上の注意:授業計画からも分かるように、実定法学の知識が不可欠である。準備を怠らないよう
−474−
戻る
にしてほしい。
おお
くぼ
まこと
消費者と法 大
窪
誠
テ ー マ:消費者法の基礎知識
講義内容:消費者法に関する法制度を理解し、消費者法に関連する事例を処理することができるよう
になる。
達成目標:① 消費者を保護するための法制度の内容を説明することができるようになる。
② 消費者法に関連する事例に対して、一定の解決方法を提示することができるようにな
る。
授業計画:第 1 回:ガイダンス
第 2 回:序説
第 3 回:消費者契約法
第 4 回:割賦販売法・特定商取引法(前半)
第 5 回:特定商取引法(後半)
第 6 回:製造物責任法
第 7 回:不動産取引と消費者(前半)
第 8 回:不動産取引と消費者(後半)
第 9 回:欠陥住宅と消費者
第10回:医療と消費者
第11回:金融と消費者
第12回:情報化社会と消費者
第13回:高齢者による取引
第14回:未成年者による取引
第15回:継続的契約関係をめぐる紛争
成績評価方法:報告用レジュメの内容、報告の内容、議論の内容を、1 対 1 対 1 の割合で評価する。
学修に必要な準備:講義で取り上げる法制度について、テキストを利用して事前に概要を把握してお
く。
関連して受講することが望ましい科目:民法関連科目
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:十分な予習をして講義に臨んで頂きたい。
戦後日本政治史 Political History of the Postwar Japan
斎
藤
テ ー マ:戦後日本政治史の概観
講義内容:テキストに則して戦後日本政治史の概略を学ぶ。
達成目標:
(1)戦後日本政治史について時期区分ができる。
(2)
(1)の各時期について重要な出来事を示し、その歴史的意義を説明できる。
(3)戦後日本政治史における重要人物・事件の概略を説明できる。
授業計画:第 1 回:授業へのガイダンス
第 2 回:戦後復興期①(テキスト 1 ∼ 3)
第 3 回:戦後復興期②(テキスト 4 ∼ 6)
第 4 回:戦後復興期③(テキスト 7 ∼ 9)
第 5 回:55 年体制前期①(テキスト 10 ∼ 12)
第 6 回:55 年体制前期②(テキスト 13 ∼ 15)
第 7 回:55 年体制前期③(テキスト 16 ∼ 18)
第 8 回:ふりかえりとまとめ①
第 9 回:55 年体制後期①(テキスト 19 ∼ 21)
第10回:55 年体制後期②(テキスト 22 ∼ 24)
−475−
誠
戻る
第11回:55 年体制後期③(テキスト 25 ∼ 27)
第12回:構造転換期①(テキスト 28 ∼ 30)
第13回:構造転換期②(テキスト 31 ∼ 33)
第14回:構造転換期③(テキスト 34 ∼ 35)
第15回:ふりかえりとまとめ②
成績評価方法:(1)授業での発表・質疑応答(60 点)
(2)ふりかえりレポート(20 点 ×2 回)
学修に必要な準備:授業ごとに次の授業までの準備内容を指示する。下記のテキストは授業開始まで
に購入しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:政治学一般講義、政治学応用講義
テキスト:石川真澄・山口二郎『戦後政治史 第三版』(岩波書店、2010 年)
参考文献:小野耕二『日本政治の転換点 ( 第3版 )』(青木書店、2006 年)
履修上の注意:授業に関する連絡方法・オフィスアワーについては最初の授業で連絡する。
不動産と登記 本
年
度
休
講
外国人と法 Foreigners and the Law
横
田
尚
昌
テ ー マ:外国人にとっての日本の民事法
講義内容:我が国に関わりをもつ外国人にとって日本の民事法はどのように映るのだろうか。「外国
人」という存在を鏡として、わが国の民事法における「人」の処遇の在り方について考察
する。
達成目標:・外国人の生活から見た日本法の特質とその問題点を理解できる。
・日本に滞在する外国人の労働・学生生活における民事法上の問題点が説明できる。
・日本に滞在する外国人の日常生活における民法上の諸問題点が把握できる。
授業計画:① 本講義の目的(民法典における外国人)
② 外国人の識別・同定についての法規整
③ 外国人の基本的処遇の現状
④ 婚姻
⑤ 親子
⑥ 養子縁組
⑦ 労働
⑧ 勉学
⑨ 住まい・買い物
⑩ 事故
⑪ 医療・年金など
⑫ 教育・言語
⑬ 宗教・文化
⑭ 在日外国人に対する生活支援
⑮ 外国人と市民=社会と法の将来
成績評価方法:学年末の定期試験(50%)と随時のレポート提出(50%)により評価する。
学修に必要な準備:憲法および民法の基本的な概念の整理と理解を、確かなものにしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:民事法関係諸科目
テキスト:大村 敦志『他者とともに生きる:民法から見た外国人法』(東京大学出版会、2008 年)
参考文献:授業中に紹介する。
履修上の注意:本演習では、事前に教科書の該当箇所を精読して関連資料を蒐集し、その分析を行う
ことを通じて能動的な調査・研究の姿勢を培っていくことが望まれる。なお、学習したこ
との定着を図るために、何回かレポートの提出を求めることにする。
なお、担当者の連絡先及びオフィスアワーは、開講時にお知らせします。
−476−
戻る
高齢者と法 本
い
年
度
とう
休
かず
講
よし
歴史の中の法 Law in History 伊
藤
一
義
テ ー マ:近代以降の刑法法典編纂の歴史と前近代の「もどり」という債権放棄と罪と罰の歴史を考
える。
講義内容:日本の刑事法を中心に近代法と前近代法の相違と歴史的条件とその影響を考える。第 1 回
∼第 10 回を伊藤、第 11 回∼第 15 回を宮川基が担当する。
達成目標:近代法と前近代法の相違と歴史的条件とその影響との関連を説明することができる。
授業計画:第 1 回 日本前近代「もどり」の現象
第 2 回 売買と質
第 3 回 鎌倉期の徳政
第 4 回 室町期の徳政と徳政一揆
第 5 回 戦国期の徳政
第 6 回 盟神探湯
第 7 回 湯起請
第 8 回 鎌倉期の喧嘩
第 9 回 室町期の故戦防戦
第10回 戦国期の喧嘩両成敗
第11回 ドイツ刑法の継受 明治 40 年刑法の制定
第12回 戦前の刑法改正の動き
第13回 終戦と刑法
第14回 戦後の刑法改正の動き
第15回 刑事立法の活性化
成績評価方法:報告内容(20%)
、発言(15%)、レジュメ(15%)、レポート(50%)を勘案して評価
する。
学修に必要な準備:①参考文献や用語を事前に調べ、必要に応じてコピーをしておくこと。
②報告担当者は、担当事例に関連する文献、資料を収集整理して報告レジュメに
記載すること。
③報告レジュメは、事前に配布できるように準備しておくこと。
④事前配布された報告レジュメを読み、質疑討論に参加する準備をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:基礎法一般講義、基礎法応用講義 I・II、刑法一般講義、刑
法応用講義 I・II
テキスト:授業中に適宜指示する。
参考文献:授業仲に適宜紹介する。
履修上の注意:①授業は学生による報告をもとに質疑応答を交え「双方向」で行う。そのため、報告
者はもとより参加者全員が十分な予習をしたうえで授業にのぞむことが求められて
いる。
②オフィスアワーは開講時に連絡する。
生活の中の保険 本
年
度
休
講
職場と法 本
年
度
休
講
一般研究 I 本
年
度
休
講
一般研究 II 本
年
度
休
講
−477−
戻る
緊急時の避難について
災害その他緊急の事態で学外に避難する場合は、次の要領で行います。
1)
緊急事態の発生、避難誘導については、すべて大学から緊急放送でお知らせしますので、指示に
従って冷静に行動して下さい。
2)
避難する場合は階段廊下等で通行渋滞をおこさないよう注意して下さい。(通路、階段、非常口等
に荷物その他障害となる物を置かないで下さい。)
3)
平常から号館名、教室番号、非常口、階段、玄関等をよく覚えておいて下さい。
避 難 器 具 設 備
建 物
階 数
設 置 場 所
大学院
4 階
5 階
屋 上
東側 図書庫
〃 避難室
北側 西ベランダ
緩
降
〃
〃
機
1基
1〃
1〃
8m
11 m
14 m
7 号館
3 階
4 階
5 階
北 オープンリサーチセンター
北 ヨーロッパ文化史専攻資料室
北 民俗文化人類学実習室
緩
降
〃
〃
機
1基
1〃
1〃
7m
11 m
14 m
4 号館
2 階
3 階
4 階
〃
5 階
北面
北 廊下
北 447 教室
〃 446 〃
北 屋外ベランダ
金属固定梯子
緩
降
機
〃
〃
〃
2基
2〃
1〃
1〃
1〃
6m
10 m
10 m
13 m
5 号館
2 階
3 階
4 階
5 階
6 階
7 階
西面 南側ベランダ
〃
〃
〃
〃
〃
折畳吊下梯子
金属固定梯子
〃
〃
〃
〃
1基
1〃
1〃
1〃
1〃
1〃
6 号館
3 階
中地階
4 階
北側 ベランダ
北面 西ドライエリア
北面 ベランダ
緩
梯
機
子
1基
1〃
1〃
90 周年館
地 階
2 階
3 階
4 階
北面 ドライエリア
南面 西側ベランダ
〃
〃
金属固定梯子
〃
〃
〃
1基
1〃
1〃
1〃
3 号館
2 階
3 階
4 階
5 階
6 階
東側 ベランダ
〃
〃
〃
〃
金属固定梯子
〃
〃
〃
〃
1基
1〃
1〃
1〃
1〃
図書館
地 階
5 階
北側 ドライエリア
東側 廊下
梯
緩
降
子
機
1基
1〃
19 m
8 号館
4 階
東側 ベランダ
緩
降
機
1基
13 m
−478−
品 名
降
〃
数 量
備 考
9m
研究機関事務課・図書室・広報課
務
試
財
入
課
課
戻る
−479−
戻る
−480−
戻る
−481−
戻る
−482−
戻る
−483−
戻る
−484−
戻る
−485−
戻る
−486−
戻る
−487−
戻る
−488−
戻る
−489−
戻る
−490−
戻る
−491−
工
学
研
究
科
戻る
工学研究科 前期課程
◎履修方法(各専攻共通)
(1)
2 年以上在学して、工学特別演習(6 単位)、工学修士研修(10 単位)を必修とし、技術経営特
論(2 単位)または知的財産特論(2 単位)のいずれか 1 科目の修得を含め、合計 32 単位以上を
修得しなければならない。
さらに必要な研究指導を受けた上、修士論文を提出し、その審査及び最終試験に合格しなければ
ならない。
(2)
研究指導教員及び当該授業科目の担当教員の承認があれば、関連科目として、次のとおり授業
科目を履修し単位を修得することができる。ただし、関連科目の履修が修了要件に含められるのは、
合わせて 4 科目 8 単位までとする。
(a)
工学研究科の他の専攻に開設されている授業科目
(b)
工学研究科委員会が認める授業科目
在学期間に関しては、優れた研究業績を上げたと認められる者は、1 年以上の在学期間で足りるも
のとする。
授 業 科 目 担 当 表
◎機械工学専攻授業科目及び履修単位
技
知
授 業 科 目
術
経
営
特
的
財
産
特
論
論
固 体 変 形 工 学 特 論
材 料 評 価 工 学 特 論
機 能 材 料 工 学 特 論
破 壊 シ ス テ ム 工 学 特 論
生 体 機 械 工 学 特 論
機
械
力
学
特
論
機
械
加
工
学
特
論
オ プ ト メ カ ト ロ ニ ク ス 特 論
応
用
熱
工
学
特
論
エ ネ ル ギ ー 変 換 工 学 特 論
流
体
工
学
特
論
数 値 流 体 力 学 特 論
計 測 信 号 処 理 特 論
ヒ ュ ー マ ン・ マ シ ン シ ス テ ム 特 論
適 応 シ ス テ ム 特 論
シ ス テ ム 制 御 工 学 特 論
画 像 計 測 工 学 特 論
工
学
特
別
演
習
工
学
修
士
研
修
関
連
科
目
単位
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
6
10
担 当 者 名
講 師
貝
沼
亮
介
講 師
松 枝 浩 一 郎
講 師
教 授
准教授
講 師
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
講 師
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
−494−
伊
達
秀
文
遠
藤
春
男
岡
田
宏
成
坂 真 澄
山
本
英
毅
矢
口
博
之
斎 藤 修
松 浦 寛
星
朗
鈴
木
利
夫
小
野
憲
文
下
山
幸
治
熊
谷
正
朗
梶
川
伸
哉
郷 古 学
魚
橋
慶
子
加
藤
陽
子
戻る
◎電気工学専攻授業科目及び履修単位
技
知
授 業 科 目
術
経
営
特
的
財
産
特
論
論
電
気
回
路
学
特
論
電
磁
気
学
特
論
電磁エネルギー変換工学特論
高
電
圧
応
用
特
論
電 力 系 統 工 学 特 論
制
御
工
学
特
論
磁 気 応 用 工 学 特 論
生 体 電 磁 工 学 特 論
パワーエレクトロニクス特論
情 報 信 号 処 理 特 論
暗 号・ セ キ ュ リ テ ィ 工 学 特 論
コンピュータネットワーク特論
情 報 通 信 工 学 特 論
環 境 電 磁 工 学 特 論
電
子
応
用
特
論
マ ル チ メ デ ィ ア 特 論
電
気
学
術
英
語
工
学
特
別
演
習
工
学
修
士
研
修
関
連
科
目
単位
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
6
10
10
担 当 者 名
講 師
貝
沼
亮
介
講 師
松 枝 浩 一 郎
教 授
准教授
教 授
講 師
教 授
教 授
准教授
教 授
講 師
准教授
教 授
教 授
教 授
講 師
講 師
教 授
教 授
嶺
岸
茂
樹
林 優 一
石
川
和
己
中
村
英
滋
呉 国 紅
郭 海 蛟
佐
藤
文
博
薮 上 信
一 ノ 倉 理
川
英
機
神
永
正
博
岩
谷
幸
雄
鈴
木
利
則
澤
谷
邦
男
青 山 勉
金 義 鎭
呉 国 紅
◎電子工学専攻授業科目及び履修単位
技
知
先
半
光
ナ
ス
応
計
光
電
弾
制
生
情
電
授 業 科 目
術
経
営
特
的
財
産
特
端
電 子 材 料 特
導
体
特
電 子 材 料 工 学 特
ノ デ バ イ ス 工 学 特
ピ ン ト ロ ニ ク ス 工 学 特
用 電 子 工 学 特
測
工
学
特
量子エレクトロニクス特
子 計 測 工 学 特
性
波
工
学
特
御
工
学
特
体 電 子 工 学 特
報 伝 送 工 学 特
子
数
理
学
特
論
論
単位
2
2
論
論
論
論
論
論
論
論
論
論
論
論
論
論
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
担 当 者 名
講 師
貝
沼
亮
介
講 師
松 枝 浩 一 郎
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
講 師
教 授
教 授
講 師
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
−495−
鈴
木
仁
志
原 明 人
淡
野
照
義
嶋 敏 之
土
井
正
晶
青 山 勉
小
澤
哲
也
星 宮 務
星 善 元
山 田 顕
小
澤
哲
也
加
藤
和
夫
川 又 憲
星 宮 務
戻る
応
工
工
関
用
学
学
連
技
特
修
術
別
士
科
英
演
研
語
習
修
目
2
6
10
教 授
志 子 田 有 光
◎環境建設工学専攻授業科目及び履修単位
技
知
授 業 科 目
術
経
営
特
的
財
産
特
論
論
連
続
体
力
学
特
論
コ ン ク リ ー ト 材 料・ 劣 化 診 断 特 論
コ ン ク リ ー ト 構 造 工 学 特 論
地
盤
力
学
特
論
地
盤
動
力
学
特
論
環 境 生 物 工 学 特 論
環 境 保 全 工 学 特 論
環
境
化
学
特
論
環 境 共 生 型 地 域 再 生 論
都 市・ 建 築 デ ザ イ ン 論
応
用
水
理
学
特
論
耐 震・ 防 災 工 学 特 論
構
造
工
学
特
論
構
造
振
動
学
特
論
建
築
計
画
学
特
論
特
別
講
義
工
学
特
別
演
習
工
学
修
士
研
修
関
連
科
目
単位
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
6
10
担 当 者 名
講 師
貝
沼
亮
介
講 師
松 枝 浩 一 郎
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
講 師
教 授
教 授
教 授
准教授
客員教授
−496−
石
川
雅
美
武
田
三
弘
遠
藤
孝
夫
飛
田
善
雄
山 口 晶
宮
内
啓
介
中
村
寛
治
韓 連 熙
鈴
木
道
哉
櫻
井
一
弥
真 野 明
田 望
中
沢
正
利
李 相 勲
恒
松
良
純
朴 文 浩
戻る
講 義 内 容
工学研究科博士前期課程共通
技術経営特論 Management of Technology
かい
(第一学期)
沼
亮
介
貝
ぬま
まつ
えだ
りょう
すけ
テ ー マ:新技術のライフサイクルと開発戦略
講義内容:市場は、よい技術であるからといって必ずしも受け入れるとは限らない。特に新しいイノ
ベーションが社会に受容され事業化されるためには、技術開発の段階から経営的なセンス
が求められる。本講義では、技術と社会との関わりを踏まえつつ、多くの事例を通してイ
ノベーションダイナミックスや研究開発マネジメントの基礎を理解させる。
達成目標:イノベーションダイナミクスや IT 技術のマーケッティングについて理解させ、エンジニ
アとして身につけるべき研究開発マネジメントの基礎を習得させる。
授業計画:第 1 回 序論(技術と社会のかかわりについて)
第 2 回 イノベーションライフサイクルとドミナントデザイン
第 3 回 演習(ドミナントデザインの事例調査と考察)
第 4 回 製品イノベーションとプロセスイノベーション
第 5 回 革新的イノベーションの進入
第 6 回 演習(革新的イノベーションの事例調査と考察)
第 7 回 破壊的イノベーション
第 8 回 破壊的イノベーションへの対応
第 9 回 演習(破壊的イノベーションの事例調査と考察)
第10回 IT 技術のマーケッティング
第11回 行動経済学
第12回 演習(マーケッティングの事例調査と考察)
第13回 組織論および情報革命への対応
第14回 国内の事例紹介(新型銅系形状記憶合金の開発・製品化)
第15回 総括(これからの時代を工学者として生きるために)
成績評価方法:レポート(60%)
、レポートの発表と質疑応答(40%)。なお、原則として 1 回でも欠
席した者に単位取得資格を与えない。
学修に必要な準備:パワーポイント等発表用ソフトを使用出来るようにしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義資料を配布する。
参考文献:多数に渡るため講義内で紹介する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、内容を理解した上でレポート作成を行うこと。
こう
いち
ろう
知的財産特論 Intellectual Property
松 枝 浩 一 郎
テ ー マ:知的財産の創造・保護・活用のための知的財産権制度の役割
講義内容:特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権を含む知的財産権にかかる法制度について
の基礎的知識を習得する。特に特許法に重点を置き、特許権の取得、活用について学び、
特許権以外の知的財産権も、特許権との違いからのその内容を理解できるようになる。
達成目標:知的財産権制度について俯瞰し、事業・経済活動における知的財産権の役割について理解
できるようになる。
授業計画:第 1 回 概説(知的財産権の分類とその保護の必要性)
第 2 回 特許法①(発明とは)
第 3 回 特許法②(特許要件)
第 4 回 特許法③(特許を受ける権利、職務発明)
−497−
戻る
第 5 回 特許法④(特許権を取得するまで)
第 6 回 特許法⑤(特許権の効力−特許権侵害)
第 7 回 特許法⑥(特許権の効力−特許権侵害に対する抗弁)
第 8 回 特許法⑦(特許権の利用−ライセンス)
第 9 回 特許法⑧(実用新案制度、外国の特許制度)
第10回 特許法⑨(特許法のまとめ、小テスト(特許法)と解説)
第11回 意匠法
第12回 商標法
第13回 著作権法①(著作物性)
第14回 著作権法②(著作権の内容、著作権の制限、著作者隣接権)
第15回 総復習、小テスト(全範囲)と解説
成績評価方法:2 回の小テストの点数で評価し、2 回の平均点が 60 点以上で合格とする。
学修に必要な準備:下記参考文献に目を通しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義資料を配布する。
参考文献:知的財産制度入門(特許庁の次の URL から無料でダウンロード可能)
http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/text/h27_shosinsha.htm 履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
−498−
戻る
機械工学専攻博士前期課程
だ
て
ひで
ふみ
えん
どう
はる
お
固体変形工学特論 Advanced Solid Mechanics
伊
達
秀
文
テ ー マ:固体の変形と構成式
講義内容:弾塑性体の静的及び動的変形の基礎的事項について学ぶ。
達成目標:大変形を受ける弾塑性体を解析する際の原則と弾塑性波の挙動を数式を用いて書くことが
できる。
授業計画:第 1 回 総論
第 2 回 物体と運動
第 3 回 保存則とその帰結
第 4 回 応力テンソルと演算
第 5 回 Green の弾性体
第 6 回 弾塑性分解
第 7 回 弾塑性構成式
第 8 回 有限変形の境界値問題
第 9 回 固体中の弾性波
第10回 固体中の塑性波
第11回 降伏曲面のひずみ速度依存性
第12回 ひずみ速度依存性の物理的背景
第13回 Johnson-Cook Model
第14回 Zerilli-Armstrong Model
第15回 Mechanical Threshold Stress Model
成績評価方法:試験( 7 割)及び講義中に随時提出するレポート( 3 割)により評価する。
学修に必要な準備:学部で開講されている「固体力学」を復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:1)冨田佳宏、「連続体力学の基礎」、(養賢堂、1999)
2)林卓夫、田中吉之助、「衝撃工学」、(日刊工業、1985)
履修上の注意:復習を充分に行うこと。
藤
春
男
材料評価工学特論 Advanced Material Evaluation Engineering
遠
テ ー マ:材料の破壊面形態と非破壊技法
講義内容:材料特性および各種条件下による特徴的な破面形態を巨視的および微視的見地から学習
し、最新の非破壊技術についても習得する。
達成目標:破壊された材料表面に生じた特徴的模様を具体的に評価し理解できる。また、最新の非破
壊技術について理解できる。
授業計画:第 1 回 フラクトグラフィの基礎
第 2 回 マクロフラクトグラフィ
第 3 回 マイクロフラクトグラフィ
第 4 回 破壊面の特徴的模様(1)粒内破壊
第 5 回 破壊面の特徴的模様(2)粒界破壊
第 6 回 各種条件下の破面解析 1(1)延性破壊
第 7 回 各種条件下の破面解析 1(2)脆性破壊
第 8 回 各種条件下の破面解析 1(3)疲労破壊
第 9 回 各種条件下の破面解析 2(1)環境破壊
第10回 各種条件下の破面解析 2(2)高温破壊
第11回 破壊面の定量解析
第12回 事故解析
−499−
戻る
第13回 光音響法による非破壊技術(1)原理および構造
第14回 光音響法による非破壊技術(2)解析例
第15回 光音響法による非破壊技術(3)応用例
成績評価方法:講義中の課題に対するレポート(60%)と材料評価に関連した指定文献の内容発表
(40%)により評価する。
学修に必要な準備:特になし。
テキスト:原則として使用しない。
参考文献:適宜プリントを配布
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
おか
だ
ひろ
なり
ま
すみ
田
宏
成
機能材料工学特論 Functional Materials Engineering
岡
テ ー マ:材料の機能性や知能性の発現機構と応用
講義内容:機能性や知能性を有する材料特性の発現機構についてミクロな視点から講義し、機能材料
の応用例や将来性について議論する。
達成目標:金属材料が示す様々な機能性についてミクロ構造と関連づけながら、技術者として必要な
材料設計や材料選択が出来るようになる。
授業計画:第 1 回 電気軌道と結合
第 2 回 フェルミ統計とボーズ統計
第 3 回 固体の熱的性質
第 4 回 金属の自由電子論
第 5 回 バンド理論
第 6 回 金属と半導体、絶縁体
第 7 回 固体の電気的性質
第 8 回 固体の磁気的性質
第 9 回 形状記憶特性の発現機構
第10回 形状記憶材料の応用
第11回 永久磁石特性の発現機構
第12回 永久磁石の応用
第13回 超伝導特性の発現機構
第14回 超伝導体の応用
第15回 材料特性と環境・エネルギー問題
成績評価方法:期末試験(60%)、レポート(40%)で評価する。
学修に必要な準備:材料学の基礎知識を復習しておくこと
関連して受講することが望ましい科目:材料関連の科目
テキスト:適宜プリントを配布する。
参考文献:必要に応じて講義中で紹介する
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
さか
真
澄
破壊システム工学特論 Fracture Mechanics and Nondestructive Evaluation
坂
テ ー マ:破壊力学ならびに非破壊評価
講義内容:線形破壊力学から弾塑性破壊力学まで破壊力学の考え方を講述し、さらに超音波探傷をは
じめとする非破壊評価の手法について講義する。
達成目標:破壊力学ならびに非破壊評価の概要を理解する。
授業計画:第 1 回 力と応力
第 2 回 線形破壊力学とは。き裂と応力集中
第 3 回 応力拡大係数
第 4 回 エネルギー解放率
第 5 回 その他の破壊力学パラメータ
−500−
戻る
第 6 回 疲労破壊
第 7 回 クリープ破壊、応力腐食割れ
第 8 回 弾塑性破壊力学とは。延性破壊過程
第 9 回 延性き裂進展の安定−不安定遷移
第10回 非破壊評価とは。超音波の基礎
第11回 超音波によるき裂評価
第12回 電位差法の基礎
第13回 電位差法によるき裂評価
第14回 X 線、マイクロ波
第15回 まとめと討論
成績評価方法:試験による(100%)
。
学修に必要な準備:復習を欠かさない。
関連して受講することが望ましい科目:機械材料・材料力学関連の科目
テキスト:テキストは指定せず、板書と質疑応答により講義を進める。
参考文献:岡村弘之著「線形破壊力学入門」(培風館)
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
やま
もと
ひで
英
たけ
や
ぐち
ひろ
ゆき
本
生体機械工学特論 Advanced Biomechanical Engineering
山
テ ー マ:生体機械工学の基礎と応用
講義内容:生体機械工学の基礎的知識を講義し、応用的展開についても講義する。
達成目標:生体機械工学の基礎的知識を修得し、応用的展開についても知識を得る。
授業計画:第 1 回 生体機械工学の基礎(生体と機械工学)
第 2 回 生体機械工学の基礎(生体機能解析のための基礎力学)
第 3 回 生体器官の構造と機能(感覚器・神経、細胞と結合組織)
第 4 回 生体器官の構造と機能(筋、呼吸器)
第 5 回 生体器官の構造と機能(循環器)
第 6 回 生体器官の構造と機能(消化器、代謝系臓器)
第 7 回 生体器官の構造と機能(骨格)
第 8 回 まとめ(第 1 回から第 7 回)
第 9 回 医用診断工学と計測機器(生体現象の計測方法)
第10回 医用診断工学と計測機器(診断工学)
第11回 治療工学と人工臓器(治療工学)
第12回 治療工学と人工臓器(医用材料、人工臓器)
第13回 福祉工学とリハビリテーション工学
第14回 スポーツ工学と健康工学
第15回 まとめ(第 9 回から第14回)
成績評価方法:報告書により(100%)評価する。
学修に必要な準備:テキストによる講義内容の予習・復習が重要である。
関連して受講することが望ましい科目:『生体機械工学』
テキスト:日本機械学会、『生体機械工学』、丸善(1997)。
参考文献:講義中に適宜指示。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
毅
口
博
之
機械力学特論 Dynamics of Machines
矢
テ ー マ:機械および機械構造物の振動減衰の解明。
講義内容:減衰を有する機械モデルの動的特性を、理論的に明らかにする。
達成目標:複雑な機械に発生している振動の制振法および防振法の事例についての理解を深める。
授業計画:第 1 回 機械振動の基礎
−501−
戻る
第 2 回 機械のモデリング
第 3 回 振動の複素数表示
第 4 回 振動絶縁の理論(振動伝達率)
第 5 回 振動絶縁の理論(防振支持系)
第 6 回 防振ゴムによる防振支持系
第 7 回 金属ばねによる防振支持系
第 8 回 空気ばねによる防振支持系
第 9 回 減衰の種類
第10回 粘性減衰による機械の振動減衰
第11回 構造減衰による機械の振動減衰
第12回 固体摩擦による機械の振動減衰
第13回 複合材による振動減衰
第14回 複雑な多自由度振動システムの振動減衰
第15回 振動絶縁および振動減衰のまとめ
成績評価方法:数回、提出してもらう課題のレポートを 80%、試験を 20% として評価する。
学修に必要な準備:学部において講義された機械力学等の基礎的事項について理解しておくこと。
テキスト:工業基礎振動学:斎藤秀雄、養賢堂
参考文献:Journal of Sound and Vibration の文献。
履修上の注意:講義の進展度合いは、受講者により多少変わります。
さい
とう
おさむ
藤
修
機械加工学特論 Manufacturing Processes
斎
テ ー マ:超精密加工に関連する創成技術とマイクロ機械加工
講義内容:精密加工の高度化に関する基本的な知識を身につける。そして工作物材料を目的の形状や
寸法そして表面粗さにするための機械加工法を最近の論文等により紹介しながら講義する。
達成目標:本講義では超精密加工およびマイクロ機械加工について代表的な加工技術とその特性を紹
介する。また実際の応用例を挙げて機械加工に対する基礎的な知識を修得する。そして機
械加工技術者としてあらゆる緒問題に対応できる能力を身につける。
授業計画:第 1 回 加工で生じる基本現象
第 2 回 材料と加工エネルギ
第 3 回 寸法精度と表面粗さの概念
第 4 回 表面粗さの測定法
第 5 回 加工精度の基本原理
第 6 回 機械加工法の高精度化
第 7 回 機械工作法の種類と特徴
第 8 回 工作機械の種類と機能
第 9 回 工作機械の座標系と運動
第10回 数値制御工作機械の種類と特徴
第11回 切削工具の種類と名称
第12回 切削理論と切削メカニズム
第13回 加工エネルギとせん断角理論
第14回 加工エネルギと切削温度
第15回 工具摩耗と寿命
成績評価方法:課題に対する複数回のレポート(100%)により評価する。
学修に必要な準備:機械工作学で学んだ知識を復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:知能材料工学、機構学、機械設計学、ユニバーサルデザイン、
生産システムなど
テキスト:必要に応じて印刷物を配布する。
参考文献:日本機械学会編「生産加工の原理」日刊工業新聞社、JSME テキストシリーズ「加工学 I
−502−
戻る
除去加工」日本機械学会、精密工学会および砥粒加工学会等の発表論文を使用する。
履修上の注意:配布資料を講義に持参のこと。
まつ
うら
ひろし
浦
寛
オプトメカトロニクス特論 Optmechatronics
松
テ ー マ:オプトメカトロニクス製品を設計するために CAD を使って光学設計をおこなう
講義内容:現在、光のコヒーレントで直進性がよいという利点を使って光を利用したメカトロニクス
製品が市場に多く出回っている。これらの製品には、レーザおよび光ファイバから出た光
を効率よくレンズを使って伝搬させる機構が組み込まれている。本講義では光ファイバ、
レンズを使うための設計論を体系的に学ぶことを目的にしている。受講者の数学レベルに
より講義難易度を変えるが理論式の計算フォローを主体としているため数学力が必須とな
る。
達成目標:1、 機械設計 CAD を応用して光線追跡の設計ができる。
2、 分布屈折率型レンズの光路計算ができる。
3、 シングルモードでの結合計算ができる。
4、 高出力ファイバレーザの構造と安全性について説明ができる。
授業計画:第 1 回 講義目的と日程の説明。本講義で理解するための数学テスト
第 2 回 光学で使う数式の展開を受講者が発表後に解説
第 3 回 偏光解析ミューラ行列を受講者が発表後に解説
第 4 回 偏光解析ジョーンズ行列及びミューラ行列との違いを受講生が発表後に解説
第 5 回 レンズ設計の基礎として収差計算を受講者が発表後に解説
第 6 回 分布屈折率型レンズのマトリックス計算を受講者が発表後に解説
第 7 回 シングルモードの結合のためのガウシアンビーム計算を受講者が発表後に解説
第 8 回 光ファイバの基礎としてファイバの構造とベッセル関数計算を受講者が発表後に
解説
第 9 回 レーザ設計のための準位とレーザ共振器構造について講義
第10回 受講者がレーザ発振器を設計して解説 1
第11回 受講者がレーザ発振器を設計して解説 2
第12回 受講者が半導体レーザモジュールのファイバ結合計算を発表 1
第13回 受講者が半導体レーザモジュールのファイバ結合計算を発表 1
第14回 受講者が機械設計 CAD を使って光線追跡を解説
第15回 まとめテスト
成績評価方法:毎回の発表資料の質・量で評価する(100%)。1/5 以上の欠席(忌引き、病欠除く)
は認めない。
学修に必要な準備:無線ネットワークに接続できる自分のパソコンを用意すること。(他人の PC で
は単位を認めない)
関連して受講することが望ましい科目:数学(行列、微分積分、フーリエ展開、ベッセル関数)
テキスト:資料を配布する
参考文献:Principle of Optics; Born, Optics 2nd Edition; Hecht(訳書もあるが原書を奨める)
履修上の注意:大学受験レベルの数学力が必要。毎回 21 時頃までかかる。出張により日程変更がある。
ほし
あきら
朗
応用熱工学特論 Applied Thermal Engineering
星
テ ー マ:基礎的な伝熱現象の理解と設計に必要な伝熱工学の知識習得
講義内容:テキストを中心に、伝熱工学的観点から熱移動について論じる。さらに、演習課題の解法
を通して、実践的な理解力を深める。
達成目標:熱と流れの基本的な原理・現象を理解した上で、伝熱工学における様々な数式・無次元数・
物理量などの意味を把握し、伝熱に関する基本的な設計・計算ができる。
授業計画:第 1 回 授業の概要説明、熱力学の復習
第 2 回 伝熱の基礎
−503−
戻る
第 3 回 定常熱伝導(平板の定常熱伝導)
第 4 回 定常熱伝導(円筒の定常熱伝導)
第 5 回 非定常熱伝導
第 6 回 強制対流熱伝達(水平平板からの層流熱伝達)
第 7 回 強制対流熱伝達(管内流の層流熱伝達)
第 8 回 自然対流熱伝達(垂直平板からの層流自由対流)
第 9 回 自然対流熱伝達(物体周りの層流自由対流)
第10回 ふく射伝熱(放射伝熱の基礎)
第11回 ふく射伝熱(物体面間の放射伝熱)
第12回 相変化を伴う熱伝達(沸騰伝熱)
第13回 相変化を伴う熱伝達(凝縮伝熱)
第14回 伝熱機器
第15回 達成度の確認
成績評価方法:レポート(40%)、講義時の小テスト(20%)および達成度の確認(40%)で総合評
価する。
学修に必要な準備:熱力学、流体力学、数学(微積分、三角関数など)に関する基礎知識を復習して
おくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:JSME テキストシリーズ「伝熱工学」、日本機械学会、丸善
参考文献:講義中に適宜紹介する。
履修上の注意:演習問題を通して理解を深めていくので、電卓を持参すること。
研究室:多賀城キャンパス 4 号館 1 階 4101 室
オフィスアワー:授業の際にお知らせします。
すず
き
とし
お
木
利
夫
エネルギー変換工学特論 Energy Conversion Engineering
鈴
テ ー マ:熱エネルギーを中心としたエネルギー変換とその有効利用
講義内容:現在の主たるエネルギーおよびエネルギーの変換技術について、熱エネルギーを中心に理
解し、その変換効率や有効利用についても学習する。
達成目標:エネルギー資源の特性が理解でき、熱機関を主としたエネルギー変換技術の基本原理と有
効利用の概要を把握することができる。
授業計画:第 1 回 エネルギーとその変遷
第 2 回 一次エネルギーと二次エネルギー
第 3 回 エネルギーと社会
第 4 回 熱機関によるエネルギー変換
第 5 回 熱機関の分類とサイクル
第 6 回 外燃機関と内燃機関
第 7 回 化石燃料による熱エネルギー
第 8 回 原子力エネルギー
第 9 回 地熱エネルギー
第10回 太陽エネルギー
第11回 流体エネルギー
第12回 海洋熱エネルギー
第13回 直接発電
第14回 エネルギー変換と環境対策
第15回 自然システムと熱エネルギーバランス
成績評価方法:課題に対するレポート(3 回計 60%)と指定課題の内容発表(40%)により評価する。
学修に必要な準備:熱や動力に関連した学部時代の専門科目の復習をして受講して頂きたい。
関連して受講することが望ましい科目:応用熱工学特論
−504−
戻る
テキスト:適宜プリントを配布
参考文献:必要に応じて講義中に紹介
履修上の注意:連絡先 4 号館 1 階(4106 室)
オフィスアワー 開講時に連絡する。
お
の
のり
ふみ
しも
やま
こう
じ
野
憲
文
流体工学特論 Fluid Engineering
小
テ ー マ:圧縮性流体工学を中心とした流体工学の基礎と応用
講義内容:圧縮性流体流れを中心とした流体工学に関する知識を習得することに重点をおき、例題を
解くことで理解を深め、応用できる力を身に付ける。
達成目標:圧縮性流体工学を中心として、流体工学に関して基礎および応用的計算ができ、計算結果
について十分評価できるような知識を身につける。
授業計画:第 1 回 流れの分類(粘性、圧縮性流体)
第 2 回 圧縮性流体の熱力学的性質
第 3 回 音速とマッハ数
第 4 回 一次元圧縮性流体の基礎式
第 5 回 等エントロピの流れ
第 6 回 先細ノズルの流れ
第 7 回 ラバルノズルの流れ
第 8 回 垂直衝撃波
第 9 回 斜め衝撃波
第10回 流体工学に関する簡単な数値計算とその例
第11回 圧縮性流体に関する数値計算
第12回 数値熱流体工学概説
第13回 流れの可視化
第14回 流体工学に関する応用事例(機能性流体など)
第15回 最終課題に対する発表および討論
成績評価方法:授業中に出題する課題(20%)、最終レポート(80%)で評価する。
学修に必要な準備:これまでに受講した熱・流体工学関連教科について復習を行っておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数値流体力学特論
テキスト:特に指定しない。
参考文献:中山泰喜著 流体の力学(養賢堂)
、松尾一泰著 圧縮性流体力学−内部流れの理論と解析
(理工学社)
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
山
幸
治
数値流体力学特論 Computational Fluid Dynamics
下
テ ー マ:差分法による流体方程式の数値解法
講義内容:差分法による偏微分方程式の数値計算方法の基礎と非圧縮性の流れの数値計算への応用に
ついて解説する。
達成目標:①差分法の考え方を理解し、微分方程式の種類と性質に応じた差分法の適用について学習
する。②ナビエ・ストークス方程式の性質を理解し、これを解くために適した差分法につ
いて学習する。
授業計画:第 1 回 数値流体力学とは
第 2 回 差分法の基礎
第 3 回 常微分方程式の初期値問題
第 4 回 常微分方程式の境界値問題
第 5 回 偏微分方程式の種類
第 6 回 偏微分方程式の物理的意味
第 7 回 偏微分方程式の差分法
−505−
戻る
第 8 回 偏微分方程式の代表的計算法
第 9 回 一般座標変換
第10回 一般座標格子生成法
第11回 非圧縮性流れのモデル方程式
第12回 上流差分
第13回 非圧縮性流れの方程式の特徴
第14回 MAC 法
第15回 エクセルによる流れの計算
成績評価方法:レポート(100%)に基づき評価する。
学修に必要な準備:微分方程式やフーリエ解析など、数学の復習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:流体工学特論
テキスト:桑原邦郎・河村哲也「流体計算と差分法」(朝倉書店)
参考文献:森下悦生「Excel で学ぶ流体力学」(丸善)
履修上の注意:最後の時間にエクセルを利用した演習を行うので、ノート PC をもっているものは持
参すること。
くま
がい
まさ
あき
谷
正
朗
計測信号処理特論 Signal Processing for Sensing
熊
テ ー マ:センサ信号を対象とした信号処理手法と関連技術
講義内容:機械システムなどを制御するため、把握するためにはセンサによる計測が不可欠である。
しかし、センサの出力は生のデータではなく、信号処理によって情報を抽出する必要があ
る。そこで、信号の取り込みから処理までを実践面を重視しながら講義する。
達成目標:・計測システムの構成を把握し、目的に応じた手段の選択ができる。
・コンピュータを用いた初歩的なデジタル信号処理を自ら行うことができる。
授業計画:第 1 回 導入:センサの役割
第 2 回 導入:センサの形態と信号
第 3 回 センサ信号のアナログ処理
第 4 回 アナログとデジタルの変換(AD 変換)
第 5 回 離散時間、離散値の概念
第 6 回 Z 変換
第 7 回 逆 Z 変換
第 8 回 フーリエ級数、フーリエ変換(DFT,FFT)
第 9 回 ディジタルフィルタと特性
第10回 ディジタルフィルタの設計と評価
第11回 ウェーブレット変換の概要
第12回 画像処理
第13回 画像フィルタ
第14回 計測システムの実例
第15回 実践演習
成績評価方法:評価は信号の解析を課題とするレポートによって行う。講義に真剣に取り組み、十分
な解析結果を得たなら 80 点以上とすることを目安とする。
学修に必要な準備:センシングに関する基礎的な理解と、電子回路の基礎知識が前半部分で必要であ
る。中盤以降は基本的に数学的な処理であり、行列、ベクトル、配列などに抵抗がないこ
とが必要である。また、実習には表計算ソフトを使うが、C 言語等によるプログラム開発
ができるとなお実践的である。
関連して受講することが望ましい科目:とくになし
テキスト:とくになし
参考文献: http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/rde/ 他講義において適宜紹介する。
−506−
戻る
履修上の注意:履修登録に際しては、事前にメイル等での相談が望ましい。受講者の基礎知識、具体
的な希望をもとに講義の深さと方向性(処理事例)を修正する用意がある。
かじ
かわ
ごう
こ
しん
や
川
伸
哉
ヒューマン・マシンシステム特論 Human-Machine System
梶
テ ー マ:人と協調する機械システムの構成法
講義内容:人の活動を支援する機械システムの構築において必要となる、情報伝達機器、操作器、お
よび制御器設計の方法について学習する。
達成目標:人の感覚、知覚、運動特性を理解し、それら加味した機械システムの構成が理解できる。
授業計画:第 1 回 ヒューマン・マシンシステムの定義
第 2 回 人の感覚特性 : 視覚、聴覚、力覚等について
第 3 回 人の認知特性 : 推論、記憶等について
第 4 回 情報入力装置 : 音声認識、画像認識、ポインティングデバイス等
第 5 回 情報表示装置 : ディスプレイ装置、ハプティクス装置等
第 6 回 人の身体構造 : 関節自由度、筋骨格構造等
第 7 回 人の運動特性 : 関節インピーダンス、筋制御等
第 8 回 人の運動支援装置 : パワーアシスト、リハビリ支援装置等
第 9 回 課題発表 1
第10回 人の制御動作 1 : 人の制御モデル
第11回 人の制御動作 2 : 人の学習能力、フィードフォワード制御特性
第12回 人による機械操作 1 : 人の制御特性と情報表示、操作装置の関係
第13回 人による機械操作 2 : 機械の安定性
第14回 人による機械操作 3 : ヒューマンエラーの軽減策
第15回 課題発表 2
成績評価方法:授業中に行う課題発表(40 点)、および最終レポート(60 点)により総合的に評価する。
学修に必要な準備:制御工学 I、II の内容をよく復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:適応システム特論
テキスト:適宜プリントを配布する。
参考文献:適宜プリントを配布する。
履修上の注意:課題発表を 2 回行う予定としている。課題内容については、講義中に指定する。
まなぶ
古
学
適応システム特論 Advanced Lectures on Adaptive System
郷
テ ー マ:適応システムを構築する上で必要となる機械学習に関する基礎知識の習得。
講義内容:機械学習について概説するとともに、学習モデルとして幅広く応用されているニューラル
ネットワーク(NN)について、その構造や学習原理についての解説を行う。
また、実際にパターン認識プログラムを作成し、NN の応用法について理解する。
達成目標:様々なニューラルネットワークのメカニズムを説明できる。また、それらのプログラムを
作成し、応用することができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(講義の進め方)
第 2 回 機械学習とは何か
第 3 回 様々な機械学習 1
第 4 回 様々な機械学習 2
第 5 回 様々なニューラルネットワークモデル
第 6 回 階層型ニューラルネットワークの基礎 1 (モデルの構造と動作)
第 7 回 階層型ニューラルネットワークの基礎 2 (バックプロパゲーションによるモデル
の学習)
第 8 回 階層型ニューラルネットワークを用いたパターン識別 1
第 9 回 階層型ニューラルネットワークを用いたパターン識別 2
第10回 階層型ニューラルネットワークを用いたパターン識別 3
−507−
戻る
第11回 Self-Organizing Map の基礎 1
第12回 Self-Organizing Map の基礎 2
第13回 Self-Organizing Map の応用 1
第14回 Self-Organizing Map の応用 2
第15回 まとめ
成績評価方法:レポート(20%)、演習(50%)、プログラム作成(30%)
学修に必要な準備:本講義では、講義内で解説した数理モデルに関するプログラムを R 言語を用いて
実際に作成し、評価していく。そのため、R言語を用いた基礎的なプログラム作成法につ
いて、十分理解しておく必要がある。
テキスト:講義中に指示する。
参考文献:講義中に指示する。
履修上の注意:予習復習を十分行うこと。オフィスアワーについては初回講義の際に連絡する。
うお
はし
けい
こ
か
とう
よう
子
橋
慶
子
システム制御工学特論 Systems and Control Theory
魚
テ ー マ:線形システム理論の基礎
講義内容:システム制御のために必要な線形代数学と、線形システムの表現法を学習する。
達成目標:行列の対角化・標準形について理解し、線形システムの状態空間表現・伝達関数行列表現
を既約性・最小性の面から理解する。
授業計画:第 1 回 ベクトル空間と線形写像
第 2 回 内積空間
第 3 回 ユニタリ変換と直交変換
第 4 回 固有値と固有ベクトル
第 5 回 エルミート行列と対称行列
第 6 回 ジョルダン標準形
第 7 回 状態空間表現
第 8 回 状態遷移行列
第 9 回 伝達関数行列
第10回 伝達関数行列の既約分解
第11回 分解表現とプロパー性
第12回 実現問題
第13回 可制御性と可観測性
第14回 システムの分解
第15回 システムの最小実現
成績評価方法:レポート(100%)により評価する。
学修に必要な準備:学部の線形代数学、制御工学関連科目の復習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:制御工学関連科目
テキスト:特になし。
参考文献:講義中に指示する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
藤
画像計測工学特論 Imaging technology and data analysis
加
テ ー マ:画像計測工学に関する分野の解説
講義内容:画像計測工学に関する代表的な技術の解説
達成目標:画像計測工学に関する技術に関して、具体例を用いて説明する事ができる
授業計画:第 1 回 本講義の内容
第 2 回 基礎概念①画像データの取扱い
第 3 回 基礎概念②データ構造
第 4 回 画像改善と画像再構成①:鮮鋭化
−508−
陽
こ
戻る
第 5 回 画像改善と画像再構成②:平滑化と雑音除去
第 6 回 2 値画像処理①:連結数
第 7 回 2 値画像処理②:モルフォロジー演算
第 8 回 第 2 回から第 7 回までのまとめ
第 9 回 画像特徴の抽出①:線の検出
第10回 画像特徴の抽出②:テクスチャ解析
第11回 画像認識の手法①:主成分分析
第12回 画像認識の手法②:判別分析
第13回 第 9 回から第 13 回までのまとめ
第14回 近年の研究の動向①:計測手法の確立
第15回 近年の研究の動向②:計算力学との併用
成績評価方法:レポートによる
学修に必要な準備:関連書籍・論文等の通読
関連して受講することが望ましい科目:なし
テキスト:コンピュータ画像処理 田村秀行 編著(オーム社)、多変量統計解析法 田中豊・脇本和
昌(現代数学社)
参考文献:講義中に適宜指示
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること
工学特別演習 Special Practice on Engineering
テーマ:専門分野に関る研究についての情報収集と発信
専門分野または専門分野に関る最新の学問・研究について、その研究動向と自己の研究の位置づけな
どを把握し、その創造・発展に関する演習を行う。
工学修士研修 Master Course Seminar on Engineering
テーマ:修士(工学)の学位取得のための修士論文作成
専門分野または専門分野に関る特定の研究課題について、研究指導を受けて実験・研究を行い、修士
論文を作成する。
システムの制御を記述するための方程式・不等式の性質を研究し、法則や定理をまとめるための論文
指導を行う。
魚橋 慶子
うおはし
けい こ
腐食特性の解析手法として提案されている、光熱電気化学法により、溶接部材における溶接部および
熱影響部を測定し、腐食特性評価に関する論文指導を行う。
遠藤 春男
えんどう
はる お
知能材料やそれに関連する機能材料の発現機構や制御方法に関して研究を行い、材料開発の観点から
高知能化、高機能化に関する研究の論文指導を行う。
岡田 宏成
おか だ
ひろなり
プラズマ噴流のような複雑な流れの場の可視化画像解析および数値シミュレーションを行い、それら
の手法・結果を考察する研究の論文指導を行う。
小野 憲文
お
の
のりふみ
人の優れた身体構造や運動スキルの解析を行い、これらの特徴を模倣した、ロボットの機構や制御方
法の開発に関する研究の論文指導を行う。
梶川 伸哉
かじかわ
しん や
生体組織・細胞等が示す機能を工学的に応用することを目標とした、バイオエンジニアリング研究の
論文指導を行う。
加藤 陽子
か とう
よう こ
ロボットメカトロニクスに関して先進性と実用性の両面から研究を行い、その開発過程を重視し、装
−509−
戻る
くまがい
まさあき
置の実現と機能評価を含めた論文指導を行う。
熊谷 正朗
様々な環境への適応が可能なロボットの実現を目指し、実現に必要な技術である機械学習に関する研
究の論文指導を行う。
郷古 学
ごう こ
まなぶ
脆性材料の加工方法として提案されている超音波加工にレーザー加工を組み合わせた複合加工によ
り、加工特性を改善する方法に関する論文指導を行う。
斎藤 修
さいとう
おさむ
噴霧解析手法として提案された液中噴射法により、複数の噴霧が隣接した場合の到達特性に与える影
響を測定し、噴霧の相互作用を解析・評価する論文指導を行う。
鈴木 利夫
すず き
とし お
実用スターリングエンジンの性能試験を通じて実用可能性を評価するとともに、持続可能エネルギー
を熱源とする熱電併給システムの提案に関する論文指導を行う。
星 朗
ほし
あきら
ダイヤモンドホイールを用いて超精密金型の表面をナノ精度で加工する研究を行い、工具開発の観点
からより高品位な表面性状に関する研究の論文指導を行う。
松浦 寛
まつうら
ひろし
機械力学と電磁気学の観点から、電磁場と振動場の練成解析を通して、振動利用に関する研究を行
い、その妥当性および有用性を検証する論文指導を行う。
矢口 博之
や ぐち
ひろゆき
生体骨組織における皮質骨の繊維強化複合構造および海綿骨の固─流体複合構造が示す力学的挙動を
種々の荷重試験法により評価する論文指導を行う。
山本 英毅
やまもと
−510−
ひでたけ
戻る
電気工学専攻博士前期課程
みね
ぎし
しげ
き
ゆう
いち
電気回路学特論 Theory of Electrical Circuit
嶺
岸
茂
樹
テ ー マ:A / D 変換・D/A 変換およびディジタル信号の伝送
講義内容:A / D 変換回路・D/A 変換回路の回路動作・特徴およびディジタル信号伝送の基礎・電磁界
結合特性について学習する。
達成目標:A / D、D/A 変換回路およびディジタル信号伝送回路の設計ができる。
授業計画:第 1 回 信号処理方式と電子回路
第 2 回 A / D 変換回路の基本性能と種類
第 3 回 D/A 変換回路の基本性能と種類
第 4 回 標本化(ナイキストレート標本化と過標本化)
第 5 回 振幅量子化法と量子化誤差
第 6 回 A / D および D/A 変換器の精度
第 7 回 A / D および D/A 変換器の試験法
第 8 回 ディジタル信号伝送の基礎
第 9 回 分布定数と進行波
第10回 線路パラメータの決定法
第11回 多重反射とパルス立ち上がり時間
第12回 時定数と波形の関係
第13回 表皮効果と波形ひずみ
第14回 時間ドメインと周波数ドメイン
第15回 分布電磁結合
成績評価方法:講義中の討論(20%)とレポート(80%)によって評価する。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリントを配布する。
参考文献:講義中に適宜指示。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
はやし
優
一
電磁気学特論 Advanced Lectures on Electromagnetic Theory
林
テ ー マ:電磁界理論、情報セキュリティ、情報ネットワーク
講義内容:近年、電子機器の動作に伴う電磁波が機器内部の情報を漏えいさせセキュリティを低下さ
せるという新たな問題がある。情報通信ネットワークの安全性確保のためには、アプリ
ケーションセキュリティなどの上位レイヤのセキュリティ加えて、物理層におけるセキュ
リティも重要となる。本講義では、電磁波セキュリティを理解するために必要となる要素
理論について講義する。
達成目標:本講義を通じて、電磁波セキュリティに関する評価・対策技術の開発を進めることができ
る様に、その基礎となる電磁気理論、それを応用した電磁波セキュリティ評価・対策理論
について理解することを目標とする。
授業計画:第 1 回 序(講義の概要、進め方等について)
第 2 回 波の特性
第 3 回 高周波伝搬
第 4 回 集中定数回路と分布定数回路
第 5 回 電子回路における特性インピーダンス
第 6 回 電子機器からの電磁波漏えい
第 7 回 漏えい電磁波の計測(1)
(時間領域計測)
第 8 回 漏えい電磁波の計測(2)
(周波数領域計測)
第 9 回 電磁波漏えいを予測するためのシミュレーション手法(1)時間領域差分法
−511−
戻る
第10回 電磁波漏えいを予測するためのシミュレーション手法(2)電子機器のモデル化
第11回 暗号モジュールにおける電磁波セキュリティ(1)単純電力解析
第12回 暗号モジュールにおける電磁波セキュリティ(2)差分電力解析
第13回 情報通信端末における電磁波セキュリティ(1)漏えいモデルに基づく解析
第14回 情報通信端末における電磁波セキュリティ(2)漏えい電磁波抑制手法
第15回 まとめと達成度の確認
成績評価方法:講義中の討論(20%)とレポート(80%)によって評価する。
学修に必要な準備:前回の内容の復習
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:特に使用しない。
参考文献:授業開始時に紹介する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
いし
かわ
かず
み
なか
むら
えい
じ
川
和
己
電磁エネルギー変換工学特論 Electromagnetic Energy Conversion
石
テ ー マ:電磁エネルギー変換工学に関する特論
講義内容:電磁エネルギー変換の基礎および電磁エネルギー変換機器の原理と応用について学ぶ。
達成目標:電磁エネルギー変換機器の原理および応用について理解を深める。
授業計画:第 1 回 電磁エネルギー変換の基礎と法則
第 2 回 電磁エネルギー変換機器の原理
第 3 回 直流電動機の原理
第 4 回 リニア直流モータ(LDM)の原理と応用
第 5 回 同期機の原理
第 6 回 リニア同期モータ(LSM)の原理と応用
第 7 回 変圧器の原理
第 8 回 電磁誘導作用による非接触電力伝送
第 9 回 誘導電動機の原理
第10回 リニア誘導モータ(LIM)の原理
第11回 リニア誘導モータ(LIM)の応用
第12回 アクチュエータの原理と応用
第13回 電磁ポンプの原理
第14回 電磁ポンプの応用
第15回 まとめ
成績評価方法:講義中に行う討論、演習(50%)および課題レポート(50%)で評価する。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:適宜、資料を配付する。
参考文献:講義中に適宜指示する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
村
英
滋
高電圧応用特論 High Voltage Engineering and its Applications
中
テ ー マ:高電圧工学に関して、基礎から実用、先端的応用まで広範囲に学ぶ。
講義内容:高電圧を取り扱う上で必要な知識と、応用に関して広範囲に講義する。応用に関しては、
大電力電送、プラズマ核融合・高エネルギー粒子生成への応用を主体とする。
達成目標:講義(毎回)のショートプレゼンテーションおよびその準備を通して、高電圧工学への理
解を深める。
授業計画:第 1 回 講義の概要
第 2 回 基礎 1:高電圧に関する理論に必要な基礎物理数学と電気回路
第 3 回 実務 1:高電圧技術を支えるエレメント、放電・電気絶縁破壊
−512−
戻る
第 4 回 基礎 2:電界集中、放電、電気絶縁破壊のプロセス
第 5 回 基礎 3:電力伝送の基礎理論
第 6 回 実務 2:発電所における高電圧の役割、送電技術とこれらを支える機器
第 7 回 基礎 4:高電圧高周波の理論
第 8 回 実務 3:高電圧発生技術と、実務的な電気絶縁破壊対策
第 9 回 応用 1:プラズマ・核融合における高電圧の役割
第10回 基礎 5:パルス強磁場電磁石における高電圧に関する理論
第11回 実務 4:磨き(表面研磨技術)とコーティングによる絶縁破壊対策
第12回 応用 2:高エネルギー粒子線加速器での高電圧の役割
第13回 応用 3:高電圧技術の農産物への応用と安全、救命(AED)
第14回 応用 4:ILC(国際リニアコライダー)
第15回 まとめ
成績評価方法:出席回数、各日における簡単な課題へのレポートと、ショートプレゼンテーションに
より評価する。
学修に必要な準備:物理学、数学関係の学部講義の復習
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:高電圧関係の図書、及び、電気主任技術者、電気工事士に関する書籍(その他、講義にお
いて随時指示)。
履修上の注意: 1 日数回の集中講義の形態を予定しているため、講義日程に関して留意すること。欠
席の場合、事前に連絡を入れること。e-mail の場合の宛先は [email protected]。
ご
こく
こう
国
紅
電力系統工学特論 Advanced Lectures on Electrical Power System Engineering 呉
テ ー マ:電力系統の構成、解析、運用および安定度問題
講義内容:電力系統の基本知識や最新技術などを学習した後に、電力系統の安定度問題および潮流解
析を中心に学び、演習など通して理解を深める。
達成目標:電力系統に関する基礎技術知識を理解でき、最新の電力技術状況、安定度問題、潮流(電
力、電圧の分布)解析法などを分かった上で、独立に解析、計算することができる。
授業計画:第 1 回 電力・エネルギー問題、電力系統の歴史、変遷及び制御運用
第 2 回 電力系統の構成、電力輸送及び運用方式、最新の電力技術
第 3 回 電力系統の基本構成及び制御システム(英語教科書)
第 4 回 電力系統の安定度問題 1(英語教科書):総論
第 5 回 電力系統の安定度問題 2(英語教科書):分類
第 6 回 電力系統の安定度問題 3(英語教科書):まとめ
第 7 回 電力系統潮流解析の流れと計算方法の説明
第 8 回 電力系統潮流計算用方程式の理解および学習
第 9 回 電力系統潮流計算の演習(一回目)
第10回 電力系統潮流計算の演習(二回目)
第11回 電力系統潮流計算の演習(結果の確認および質問対応)
第12回 電力系統技術 1:送電と変電(和文教科書)
第13回 電力系統技術 2:電力システムの安定度と安定化制御(和文教科書)
第14回 電力系統技術 3:電力システムの信頼性と過渡安定性(和文教科書)
第15回 電力系統における新技術と課題
成績評価方法:演習・計算の実行状況及びレポート:80%、学習意欲と態度:20%
学修に必要な準備:授業時間以外の予習、復習および演習問題の完成、レポートの作成などが必要
テキスト:講義の内容に関連する資料のコピーやプリントを配布する
参考文献:電力系統工学に関するいくつかの教科書から抜粋した内容で講義を構成する
履修上の注意:学生の発表、演習も含め、ディスカッションと討論の形式で講義を行なう
−513−
戻る
かく
かい
じょう
ふみ
ひろ
制御工学特論 Fundamentals of Modern Control Theory
郭
海
蛟
テ ー マ:現代制御工学の基礎
講義内容:本講義では、システムの解析、設計に際してはその挙動を表わす有効な数学モデル―状態
空間法―による制御系の特性の表現、解析、設計および最適設計の基礎について解説す
る。
達成目標:状態空間法による制御システムの特性(可制御性、可観測性、など)、設計法(極配置、
オブザーバー)および最適制御の基礎(LQG 理論)を習得する。
授業計画:第 1 回 1. 序論 システム論の歴史
第 2 回 2. 動的システムと状態空間表現
第 3 回 3. 非線形システムの線形化と線形システムの状態方程式表現
第 4 回 4. 線形システムの性質
第 5 回 4.1 可制御性と可観測性
第 6 回 4.2 伝達関数と状態方程式
第 7 回 4.3 最小実現と正準形
第 8 回 4.4 状態フィードバックと極
第 9 回 4.5 状態フィードバックと零点
第10回 5. 動的システムの最適制御
第11回 5.1 オブザーバー
第12回 5.2 カルマンフィルタ
第13回 6. 動的システムの最適制御
第14回 6.1 最適レギュレータ
第15回 6.2 LQG 制御系
成績評価方法:講義中数回宿題を課し、総合レポートと総合して評価する。授業中の質疑応答(30 点)
+宿題(30 点)+総合レポート(40 点)
学修に必要な準備:微分方程式、線形代数
関連して受講することが望ましい科目:学部科目の「制御工学」、「システム工学」
テキスト:現代制御の基礎と演習 鈴木隆著、山海堂
参考文献:知能制御(猪岡・石原・池浦)
履修上の注意:テキストの内容を予習してから受講するようにしてください
さ
とう
藤
文
博
磁気応用工学特論 Applied Magnetics
佐
テ ー マ:磁気とエネルギー変換に関する特論
講義内容:工学・医学を対象とした電磁エネルギー変換、磁界制御方法の実際と磁気に関する最近の
話題について学ぶ。
達成目標:電気工学における磁気工学の位置付けを把握する。
授業計画:第 1 回 電磁界の成立
第 2 回 Maxwell の方程式による電磁界の考察 1(積分)
第 3 回 Maxwell の方程式による電磁界の考察 2(微分)
第 4 回 エネルギー変換の基礎 1(変圧器)
第 5 回 エネルギー変換の基礎 2(Lagrange's equation)
第 6 回 電磁界の制御方法 1(電圧、電流)
第 7 回 電磁界の制御方法 2(位相、周波数)
第 8 回 工学的エネルギー変換の応用 1(磁気デバイス)
第 9 回 工学的エネルギー変換の応用 2(小電力)
第10回 工学的エネルギー変換の応用 3(大電力)
第11回 医工学的エネルギー変換の応用 1(治療機器)
第12回 医工学的エネルギー変換の応用 2(計測機器)
第13回 医工学的エネルギー変換の応用 3(福祉機器)
−514−
戻る
第14回 磁気応用の未来
第15回 まとめと達成度の確認
成績評価方法:講義内での討論(50%)、および課題レポート(50%)により総合的に評価する。
学修に必要な準備:電磁気の基礎的な知識がある事
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:講義時に資料を配付する。
参考文献:ファインマン物理学第 3 巻電磁気学(岩波書店)
履修上の注意:講義内での討論に積極参加の事
やぶ
かみ
しん
くら
おさむ
上
信
生体電磁工学特論 Bioelectromagnetics
薮
テ ー マ:生体電磁工学の概説と学習
講義内容:生体電磁工学の基礎として、電磁界の生体への影響、電磁波や磁界を媒体とした医療応用
等を概説する。
達成目標:講義(毎回)のショートプレゼンテーションおよびその準備を通して、生体電磁工学への
理解を深める。
授業計画:第 1 回 序論
第 2 回 生体における電磁気現象
第 3 回 生体への電磁界の影響(直流、低周波電磁界)
第 4 回 生体への電磁界の影響(高周波電磁界、放射線)
第 5 回 生体における画像計測技術(CT、MRI)
第 6 回 生体における画像計測技術(PET、超音波)
第 7 回 電磁界による治療技術(放射線治療、ハイパーサーミア)
第 8 回 生体信号の計測(脳波、心電計、筋電計)
第 9 回 生体磁気信号の計測(脳磁界、心磁界、筋磁界、肺磁界)
第10回 遺伝子工学
第11回 生物における移動機構
第12回 人工臓器
第13回 バイオメトリクス
第14回 全体討論
第15回 まとめ
成績評価方法:講義中のプレゼンテーション・レポート(100%)
学修に必要な準備:プレゼンテーションの準備
関連して受講することが望ましい科目:電磁気学、電気回路学、電子回路学
テキスト:印刷して渡します。
参考文献:随時
履修上の注意:毎回のプレゼンテーションの準備をすること
いち
の
パワーエレクトロニクス特論 Power Electronics
一 ノ 倉 理
テ ー マ:パワーエレクトロニクス特論
講義内容:電力変換と制御の基盤技術であるパワーエレクトロニクスについて、デバイスから回路、
ならびに応用技術まで学ぶ。
達成目標:① 半導体デバイスの種類と基本特性を理解する。
② 整流回路やインバータなど、主要な電力変換回路の動作原理を習得する。
③ 電源やモータドライブなど、パワーエレクトロニクスの応用を学習する。
授業計画:第 1 回 序論:パワーエレクトロニクスとは
第 2 回 パワーデバイス
第 3 回 電力変換回路 I:基本回路
第 4 回 電力変換回路 II:回路解析
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戻る
第 5 回 電力変換回路 III:制御手法
第 6 回 電源への応用
第 7 回 電力系統への応用
第 8 回 モータドライブ I:直流モータ
第 9 回 モータドライブ II:同期モータ
第10回 モータドライブ III:誘導モータ
第11回 最近のモータ技術
第12回 電気自動車への応用
第13回 自然エネルギー利用への応用
第14回 電力系統における磁気応用技術
第15回 まとめ
成績評価方法:課題に対するレポートにより評価する(100%)。
学修に必要な準備:講義はその都度配布するプリントをベースに行うが、予備的学習として I 欄に記
載した 堀 孝正編著:インターユニバーシティ「パワーエレクトロニクス」、オーム社
を読んでおくと良い。
関連して受講することが望ましい科目:半導体デバイス、電子回路、電気回路、電気機器工学
参考文献:堀 孝正編著:インターユニバーシティ「パワーエレクトロニクス」、オーム社
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること
よし
かわ
ひで
き
川
英
機
情報信号処理特論 Information Signal Processing
テ ー マ:誤り訂正技術の概論とその設計法
講義内容:高度情報化社会において情報を正確に効率よく、かつ安全に伝達、記憶することは重要な
情報技術となっている。本講義では、多くの分野に応用されている誤り訂正符号を取り上
げる。前半は基礎理論を学び、後半は符号器、および復号器等の FPGA への組込み実装
の実習を行う。
達成目標:誤り訂正技術の理論とハードウェア記述言語による設計法を通して情報技術の基礎を理解
する
授業計画:第 1 回 ガイダンス、符号理論の概要
第 2 回 通信路符号化と線形符号
第 3 回 ガロア体
第 4 回 巡回符号の性質
第 5 回 巡回ハミング符号
第 6 回 BCH 符号
第 7 回 リードソロモン符号
第 8 回 ブロック符号の応用例
第 9 回 畳込み符号とビタビ復号
第10回 FPGA と HDL の概要、環境設定
第11回 PLD によるディジタル回路生成
第12回 HDL 記述の基礎事項
第13回 巡回符号の符号器の組込み実装
第14回 巡回符号の復号器の組込み実装
第15回 疑似乱数発生器の組込み実装
成績評価方法:課題レポートにより評価する(100%)
テキスト:講義中に適宜指示する。
参考文献:先名健一、「例題で学ぶ符号理論入門」、森北出版、2011 年
兼田 護、「VHDL によるディジタル電子回路設計」、森北出版、2007 年
西村芳一、「データの符号化技術と誤り訂正の基礎」、CQ 出版社、2010 年
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。後半は各自の PC を用いて実習を
−516−
戻る
行うので準備されたい。
かみ
なが
まさ
ひろ
いわ
や
ゆき
お
暗号・セキュリティ工学特論 Cryptography and Security Engineering
神
永
正
博
テ ー マ:暗号を中心とした情報セキュリティ技術
講義内容:ブロック暗号、公開鍵暗号、ハッシュ関数に加え、ハードウェアセキュリティについて解
説する。
達成目標:暗号学の基礎事項(ブロック暗号、公開鍵暗号)について概説できるだけの知識を習得す
ること
授業計画:第 1 回 暗号理論の概要、特に共通鍵暗号、公開鍵暗号、ハッシュ関数の概説
第 2 回 共通鍵暗号 DES の構造
第 3 回 DES の解読法
第 4 回 共通鍵暗号 AES
第 5 回 暗号利用モード
第 6 回 公開鍵暗号 RSA の原理(フェルマーの小定理の概説を含む)
第 7 回 素数生成アルゴリズム
第 8 回 べき乗剰余計算アルゴリズム
第 9 回 ユークリッド互除法、拡張ユークリッド互除法
第10回 ハッシュ関数とバースデーパラドックス
第11回 電子署名
第12回 楕円曲線暗号の原理
第13回 楕円曲線暗号(楕円曲線上のモーデル・ヴェイユ群の構造、電子署名)
第14回 SMIME, SSL(Secure Socket Layer)等、暗号を応用したシステム
第15回 IC カード、携帯電話 SIM のハードウェアを利用した攻撃について
成績評価方法:期末のレポートによって評価する(100%)。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:神永正博・渡邊高志『情報セキュリティの理論と技術』森北出版
参考文献:神永正博・渡邊高志・山田聖『Java で作って学ぶ暗号技術』森北出版
履修上の注意:授業回毎によく復習すること。
谷
幸
雄
コンピュータネットワーク特論 Computer and Network Communications
岩
テ ー マ:情報学の中心となるコンピュータとソフトウェアの原理、分散処理システムとしての情報
ネットワーク
講義内容:コンピュータの動作原理やソフトウェアの基礎、および情報通信ネットワークを介したコ
ミュニケーション工学の基礎と将来について概観する。
達成目標:コンピュータの動作原理とソフトウェア開発について学び、その発展系としての情報通信
ネットワークの動作原理を説明できること。
授業計画:第 1 回 コンピュータの歴史
第 2 回 オペレーティングシステムと計算機リソースの最適化
第 3 回 システムソフトウェアとソフトウェア開発の効率化
第 4 回 分散システムの基礎
第 5 回 分散システムとしてのコンピュータネットワーク
第 6 回 ネットワーク・アーキテクチャの概要
第 7 回 ネットワーク層
第 8 回 インターネット層
第 9 回 トランスポート層
第10回 品質保証の技術
第11回 セキュリティ
−517−
戻る
第12回 ネットワークアプリケーション
第13回 臨場感通信の動向
第14回 マルチメディア符号化
第15回 次世代ネットワークの動向
成績評価方法:講義内で課すレポートについて大学院生にふさわしい論旨と考察がされているかを評
価(100%)
学修に必要な準備:ソフトウェア工学、コンピュータ・アーキテクチャについての基礎的な知見があ
ることが望ましい
関連して受講することが望ましい科目:情報信号処理特論、情報通信工学特論
テキスト:ネットワークはなぜつながるのか(戸根勤、日経 BP 社)
参考文献:システムソフトウェアの基礎(白鳥ら、昭晃堂)、情報ネットワーク(白鳥ら、共立出版)
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること
すず
き
とし
のり
さわ
や
くに
お
木
利
則
情報通信工学特論 Information and Communication Engineering
鈴
テ ー マ:情報を波形に変換して伝送するために必要な基礎理論とシステム応用
講義内容:情報理論、通信理論、電波伝搬の基本事項と応用事例を概説する。またこれらの基礎理論
に関する計算を演習形式で行う。
達成目標:情報量や通信容量、通信品質とスペクトルの定量的な関係を理解し、情報通信システムの
基本動作を説明することができる。
授業計画:第 1 回 情報通信工学の概要
第 2 回 フーリエ級数とフーリエ展開
第 3 回 線形伝送システムと波形ひずみ
第 4 回 雑音の統計的性質
第 5 回 信号対雑音電力比
第 6 回 アナログ変復調
第 7 回 情報源の数学モデル
第 8 回 情報量
第 9 回 平均相互情報とエントロピー
第10回 離散情報源の符号化(無記憶情報源の場合)
第11回 アナログ情報源の符号化(量子化)
第12回 標本化とデジタル変調
第13回 多重化と多元接続
第14回 移動電波伝搬
第15回 情報通信工学の最新動向(将来システム、先端技術など)
成績評価方法:講義時の討論や試問(30%)、演習(20%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:移動通信や無線 LAN、インターネットなどの情報通信工学の分野に日頃から関
心を持つこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特に指定ない。必要に応じて資料を配布する。
参考文献:Proakis, Digital Communications , Mc Graw Hill、安達文幸「通信システム工学」
(朝倉書店)、
など
履修上の注意:重要な技術用語や公式をマスターすべく、復習もしくは講義時の討論や質問を心がけ
ること。
谷
邦
男
環境電磁工学特論 Electromagnetic Compatibility Engineering
澤
テ ー マ:調和のとれた電磁環境を実現するための基礎技術
講義内容:不要電磁波の発生の理論とシミュレーション技術について述べると共に、これを可視化す
る技術、抑圧する技術について講義する。
−518−
戻る
達成目標:電気の応用が欠かせない社会にあって、電気をいかに社会に調和して利用していくか、そ
の考えと知識を修得する。
授業計画:第 1 回 序論
第 2 回 電磁波放射の理論(1)電流源からの放射
第 3 回 電磁波放射の理論(2)等価定理
第 4 回 電磁波放射の理論(3)可逆定理
第 5 回 電磁界のシミュレーション技術(1)モーメント法
第 6 回 電磁界のシミュレーション技術(2)有限要素法、時間領域差分法
第 7 回 放射性ノイズと伝導性ノイズ
第 8 回 電磁波の放射メカニズム
第 9 回 電磁波の可視化技術(1)
第10回 電磁波の可視化技術(2)
第11回 電磁波の遮蔽技術
第12回 電磁波の吸収と抑圧技術
第13回 アンテナ近傍におかれた人体の電磁波電力の吸収(1)測定法
第14回 アンテナ近傍におかれた人体の電磁波電力の吸収(2)計算法
第15回 まとめ
成績評価方法:出席状況とレポートの内容を総合的に評価する。
学修に必要な準備:学部で学んだ電磁気学、電気回路学を十分修得しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:電気回路学特論、生体電磁工学特論
テキスト:配布資料による。
参考文献:授業開始時に紹介する。
履修上の注意:配付資料によく目を通しておくこと。
あお
やま
つとむ
山
勉
電子応用特論 Advanced Lectures in Electronics
青
テ ー マ:フォトニック結晶および MEMS デバイスの基礎と作製プロセス技術
講義内容:各種のマイクロセンサーの原理とその小型化を可能としているマイクロマシン(MEMS)
技術およびフォトニック結晶技術の基礎。それらデバイスの 3 次元微細構造を作製するた
めの、半導体や薄膜製造技術を応用したプロセス技術
達成目標:各種の物理センサー、化学センサーの原理を理解すること。マイクロマシン技術および
フォトニック結晶技術の基礎を学び、その 3 次元微細構造とデバイス構成について理解す
ること。また、これらデバイス特有のプロセス技術を習得すること。
授業計画:第 1 回 序論 マイクロセンサーの基礎
第 2 回 フォトニック結晶の基本概念と各種構造および実現できる機能 I(導波路型フォ
トニック結晶)
第 3 回 フォトニック結晶の基本概念と各種構造および実現できる機能 II(自己クローニ
ング・フォトニック結晶)
第 4 回 マイクロマシン(MEMS)の基本概念と概要、適用領域、市場規模など
第 5 回 マイクロアクチュエータの原理とその構造
第 6 回 マイクロマシンの技術応用 I(光 MEMS、RF−MEMS)
第 7 回 マイクロマシンの技術応用 II(バイオ MEMS、パワー MEMS)
第 8 回 微細構造作製プロセス技術 I(リソグラフィー技術)
第 9 回 微細構造作製プロセス技術 II(材料除去技術:エッチング技術)
第10回 微細構造作製プロセス技術 III(材料付加技術:製膜、不純物拡散/注入、エピ
成長、CVD、塗布技術)
第11回 微細構造作製プロセス技術 IV(ナノインプリンティング)
第12回 微細構造作製プロセス技術 V(3 次元構造の製作:バルク/サーフェイスマイク
ロマシニング、封止技術)
−519−
戻る
第13回 フォトニック結晶デバイスの産業応用事例(画像センサー、光ピックアップ、
レーザー加工など)
第14回 MEMS センサーの産業応用事例(自動車に使われている各種マイクロセンサー)
第15回 マイクロデバイスのバイオ・医療機器分野への新たな展開
成績評価方法:講義への出欠状況および演習レポート記述内容をなどを考慮して総合的に評価する。
学修に必要な準備:講義に臨む前に前回の復習を欠かさないこと
関連して受講することが望ましい科目:光学に関する科目、半導体製造プロセスに関する科目
テキスト:配布資料による
参考文献:川上彰二郎編「フォトニック結晶とその応用」(CMC 出版)
藤田博之編「センサ・マイクロマシン工学」(オーム社)
室秀夫編「マイクロセンサ工学」(㈱技術評論社)
履修上の注意:プリント資料を配布するので順次専用ファイルに綴じて講義に持参すること
きむ
うい
じん
ご
こく
こう
義
鎭
マルチメディア特論 Advanced Multimedia
金
テ ー マ:コンピュータにより、文字、図形、画像、CG、音などの代表的なメディアを工学的に取
り扱う。
講義内容:ソフトウェア工学を始めコンピュータシステム、ネットワークシステム、データベースシ
ステムの進歩に伴い、マルチメディアを駆使するための技術は我々の日常生活に様々な形
で応用されている。本講義では、基本的なマルチメディア技術を学び、必要に応じて演習
も併用して行う。
達成目標:基本的なマルチメディア技術を理解し、その技術をコンピュータで駆使できること。
授業計画:第 1 回 マルチメディア工学の概要および最新技術の紹介
第 2 回 情報メディアのディジタル化
第 3 回 ディジタル信号処理
第 4 回 離散フーリエ変換
第 5 回 色情報処理
第 6 回 音声情報処理
第 7 回 画像処理の基礎
第 8 回 図形画像処理
第 9 回 画像圧縮処理
第10回 画像認識処理
第11回 画像情報処理
第12回 CG の基礎
第13回 CG の応用
第14回 ネットワークシステム
第15回 データベースシステム
成績評価方法:講義中の討論(40%)、口頭試験(30%)、レポート(30%)により評価
学修に必要な準備:基礎的な C 言語プログラミングのスキル
関連して受講することが望ましい科目:プログラミング演習 II、ソフトウェア工学、オーディオビ
ジュアル工学
テキスト:講義中に紹介する
参考文献:講義中に紹介する
履修上の注意:演習も行うので、ノートパソコンを持参すること。
国
紅
電気学術英語 Academic English for Electrical Engineering
呉
テ ー マ:英語技術論文の理解、作成および発表方法
講義内容:1)英語技術論文の理解(講義では主に電気・電子・情報分野の論文を使用);2)英語技
術論文の書き方およびスキル;3)英語技術発表に関する資料作成および口頭発表方法
−520−
戻る
達成目標:英語技術論文に対する理解能力を向上し、英語技術論文の作成に関するスキル/ノウハウ
/慣用語などを把握し、英語発表(資料作成、口頭発表)能力が向上する。
授業計画:第 1 回 英語技術論文の基本構成、英語文化とその技術用語表現への影響
第 2 回 論文理解 1:英語技術論文の全体内容を早く分かるスキルと練習
第 3 回 論文理解 2:英語技術論文理解の練習および個人的な見解と説明
第 4 回 論文作成 1:英語技術論文作成のための慣用語および慣用的な表現 1
第 5 回 論文作成 2:英語技術論文作成のための慣用語および慣用的な表現 2
第 6 回 論文作成 3:Abstract の作成方法とスキル
第 7 回 論文作成 4:Instruction の書き方とスキル
第 8 回 論文作成 5:Methodology の書き方とスキル
第 9 回 論文作成 6:Results の書き方とスキル
第10回 論文作成 7:Discussion / Conclusion の書き方とスキル
第11回 英語技術発表資料の基本構成、注意点および発表資料(例)の学習
第12回 英語技術発表資料の作成に関する練習 1
第13回 英語技術発表資料の作成に関する練習 2
第14回 英語口頭発表の練習
第15回 まとめ
成績評価方法:レポートおよび発表資料の作成(50%)、英語口頭発表(30%)、勉強意欲(20%)。
学修に必要な準備:英語辞書が必要。各自の専門分野の英語技術論文を調査し、講義中にその論文に
対する理解や説明が求められることがある。
関連して受講することが望ましい科目:英語関連科目
テキスト:講義の内容に関連するプリントや例として使用する英語技術論文などを配布する
履修上の注意:積極的にディスカッションや討論など参加すること
工学特別演習 Special Practice on Engineering
テーマ:専門分野に関る研究についての情報収集と発信
専門分野または専門分野に関る最新の学問・研究について、その研究動向と自己の研究の位置づけな
どを把握し、その創造・発展に関する演習を行う。
工学修士研修 Master Course Seminar on Engineering
テーマ:修士(工学)の学位取得のための修士論文作成
専門分野または専門分野に関る特定の研究課題について、研究指導を受けて実験・研究を行い、修士
論文を作成する。
電磁エネルギー変換機器であるアクチュエータの特性改善と応用を考慮した設計法に関する検討を行
い、得られた研究成果の発表及び論文指導を行う。
石川 和己
いしかわ
かず み
ヒューマンセントリックな情報コミュニケーションに関する通信アーキテクチャとその実現方法の検
討、実験、成果発表および論文指導を行う。
岩谷 幸雄
いわ や
ゆき お
制御理論を用いて、パワーエレクトロニクスとモータ駆動などの分野における高速、高精度、省エネ
ルギーなどの技術の開発に関する論文指導を行う。
郭 海蛟
かく
かい
じょう
セキュアデバイスのセキュリティ技術、ハードウェアの特性を利用した攻撃・防衛・評価技術に関す
る研究の論文指導を行う。
神永 正博
かみなが
まさひろ
文字、色、画像など多様な情報メディアの表現に不可欠である最新のマルチメディア技術を習得し、
実世界へその技術の応用に関する研究の論文指導を行う。
金 義鎭
きむ
−521−
ういじん
戻る
マルチモーダル情報処理知覚過程の理解に基づく新しい情報インタラクション技術に関する研究の論
文指導を行う。
木村 敏幸
き むら
としゆき
再生可能エネルギー発電が既存の電力ネットワークヘの導入に伴う課題を解決する目的として、パワ
エレ・制御・確率と最適理論・超電導などの先端技術を駆使した研究開発に関する論文指導を行う。
呉 国紅
ご
こくこう
エネルギー変換、電磁界制御を用いた医用・産業を対象にしたワイヤレス電力伝送に関する実験、成
果発表および論文指導を行う。
佐藤 文博
さ とう
ふみひろ
無線通信システムに欠かせない最新の無線制御技術(アクセス制御、干渉制御、指向性制御、誤り制
御)や伝送技術、測定・評価技術に関する研究の論文指導を行う。
鈴木 利則
すず き
としのり
サイバーフィジカルシステムを構成するモバイル情報端末や組み込み機器のセキュリティを確保する
ための評価手法・対策手法に関する検討、実験、成果発表、論文指導を行う。
林 優一
はやし
ゆういち
環境電磁工学の観点から、各種不均一伝送線路および各種不均一分布電磁結合線路の伝送特性やイン
パルス応答とそれらの応用に関する研究の論文指導を行う。
嶺岸 茂樹
みねぎし
しげ き
生体磁気計測および薄膜磁気センサの応用技術に関する実験、成果発表および論文指導を行う。
薮上 信
やぶかみ
しん
誤り制御符号や共通鍵暗号システムを適用する通信システムに関する研究を行い、理論およびシミュ
川 英機
レーションによる評価結果をまとめて論文指導を行う。
よしかわ
−522−
ひで き
戻る
電子工学専攻博士前期課程
すず
き
ひと
し
先端電子材料特論 Electronic Materials
鈴
木
仁
志
テ ー マ:固体物性の基礎知識を基盤に、固体電子材料の観察法、評価法、作製法を理解する
講義内容:半導体素子などに用いられている電子材料の特性がいかにして現れてくるのか、微細化さ
れた材料をいかにして観察、評価しているのか理解する。物質科学の知識を基盤として、
理論的な理解を深めるため、周期条件下での電子の振る舞い、バンド理論までを説明し、
材料の電子的特性の違いがなぜ現れるのかを理解する。後半は微細化した電子材料の作製
法および X 線、電子線等を用いた観察法、評価法について具体例により理解する。その他、
関連するトピック、電子材料に関する時事の話題についても取り扱ってゆく予定である。
達成目標:物質科学と物性理論を学び、電子材料開発における基礎知識を身につけるとともに、先端
電子材料開発のための基礎知識として、固体電子材料の観察法、作製法の原理を理解する
授業計画:第 1 回 ガイダンス
各学生の学習状況確認、固体材料の種類、性質
第 2 回 結晶構造、表記法のおさらい
ミラー指数、実格子と逆格子の対応
第 3 回 結晶中の電子 1
結晶中での電子の振る舞い
第 4 回 結晶中の電子 2 周期的ポテンシャルがある場合、バンド構造
第 5 回 結晶中の電子 3
ほとんど自由な近似、強く束縛された近似
第 6 回 回折現象 1
X 線回折の基礎、ブラッグ条件、ラウエ条件
第 7 回 回折現象 2
単位格子に入射、回折する X 線
第 8 回 回折現象 3
消滅則、具体的な計算
第 9 回 材料観察・評価法 1
目に見えない世界をいかにして見るのか
第10回 材料観察・評価法 2
X 線利用における注意点、解析法
第11回 材料観察・評価法 3
電子線利用における注意点、解析法
第12回 材料観察・評価法 4
電子顕微鏡法、TEM 像の解釈
第13回 実際の材料作製・観察例 1
ナノ粒子化によって現れる特異現象
第14回 実際の材料作製・観察例 2
半導体、燃料電池材料の具体例
第15回 電子材料・ナノ材料に関する最近の話題
最近の電子材料に関する話題
成績評価方法:15 回のうち 2 つの内容をレポートとして課し、100% の評価とする。
学修に必要な準備:力学、電磁気学、量子力学、結晶工学、固体物性論等の復習、自分のあつかって
いる試料の性質、観察法、評価法の原理を調べておく。
関連して受講することが望ましい科目:回折結晶工学特論
テキスト:その都度指定する。
参考文献:大貫惇睦「物性物理学」朝倉書店
−523−
戻る
履修上の注意:授業の内容に関するプレゼンテーションを課す場合がある
はら
あき
と
てる
よし
半導体特論 Semiconductor Devices Engineering
原
明
人
テ ー マ:MOSFET の動作原理および論理回路の原理
講義内容:半導体の基本的な物性を講義した後、MOSFET に不可欠な PN 接合、MOS 界面について
講義を行う。最後に MOSFET の動作原理、集積回路応用を理解する。
達成目標:集積回路の基本である MOSFET の動作原理と回路応用を理解し、簡単な集積回路を設計
できるようになる。
授業計画:第 1 回 半導体物性(1) 結晶構造
第 2 回 半導体物性(2) バンド構造
第 3 回 半導体物性(3) キャリアの輸送現象
第 4 回 PN 接合(1) 構造と原理
第 5 回 PN 接合(2) 電流電圧特性の解析
第 6 回 MOS キャパシタ バンド構造
第 7 回 MOS キャパシタ CV 特性
第 8 回 MOSFET の動作原理 MOSFET の動作原理
第 9 回 MOSFET の動作原理 MOSFET の電流電圧特性
第10回 MOSFET の動作原理 反転層におけるキャリアの運動
第11回 MOSFET の動作原理 微細デバイス
第12回 MOS 論理ゲート(1) インバータ
第13回 MOS 論理ゲート(2) CMOS インバータ
第14回 MOS 論理ゲート(3) スイッチング特性
第15回 まとめ及び課題提出
成績評価方法:研究課題に対するレポート(100%)の内容により評価する。
学修に必要な準備:学部のデバイスに関する講義を復習すること。
関連して受講することが望ましい科目:電子物性に関する講義
テキスト:半導体デバイスの教科書を指定する
参考文献:半導体デバイスに関する教科書
履修上の注意:学部時に、固体物性や固体デバイスの講義を履習していること
あわ
の
野
照
義
光電子材料工学特論 Optical and electronic properties of materials
淡
テ ー マ:光電子材料工学の基礎と応用
講義内容:光に関する性質を利用した材料やデバイスの開発のために必要な基礎的事項を学習する。
達成目標:物質の光学的性質を理解する。光で物質の何がわかるのか、逆にその性質をどのように使
えるのかについて、自分で考えるための道具を手に入れる。物質の光学的性質の応用につ
いて広く把握し、材料・デバイス開発のための視野を広げる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス 物質の光学的性質を応用したデバイス等について概観する。
第 2 回 物質中の Maxwell 方程式 物質中で減衰する電磁波の式を導出する。
第 3 回 光学定数 減衰する電磁波の式から、屈折率・消衰係数・誘電率等の意味を考察
する。
第 4 回 Lorentz 振動子モデル 古典的な物質のモデルに対する誘電率を求める。
第 5 回 Drude モデル 金属の自由電子モデルに対する光学定数を求める。
第 6 回 水素原子と物質の量子論 まず物質側を量子化して、光と物質の相互作用を考察
する。
第 7 回 摂動論と光吸収 量子化された物質に対する弱い相互作用として光吸収係数を計
算する。
第 8 回 誘電体の光物性 フォノンとエキシトンを中心に学習する。
第 9 回 半導体の光物性 ポラリトンを中心に学習する。
−524−
戻る
第10回 金属の光物性 プラズモンを中心に学習する。
第11回 分光技術 光学定数を決定するための測定機器について学習する。 第12回 量子光学 光の場を量子化することにより、物質と光の相互作用の完全な取り
扱いを学習する。
第13回 光半導体デバイス 光ダイオードとフォトダイオードの原理と特性を学習する。
第14回 光通信デバイス レーザダイオードと光ファイバーの原理と特性を学習する。
第15回 光学ガラス・光学薄膜 光ファイバーやフィルター材料としてのガラスの特性と、
コーティング処理等の原理を学習する。
成績評価方法:報告書(具体的な物質・デバイスについてその光学的特性を考察する)100%
学修に必要な準備:電磁気学の基礎知識を必要とする。
関連して受講することが望ましい科目:光量子エレクトロニクス特論
テキスト:固体スペクトロスコピー 大成誠之助 裳華房
参考文献:講義中に適宜指示する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、内容を理解すること。
しま
とし
ゆき
まさ
あき
敏
之
ナノデバイス工学特論 Nanometer-scale devices and their applications
嶋
テ ー マ:薄膜作製技術と先端材料開発
講義内容:電子技術の新時代を開くと期待されるナノデバイスついて、その基礎と最近の研究成果に
ついて紹介し、特にナノ構造を有する試料作製方法に関して理解を深めることを目的とする。
達成目標:科学技術の新時代を担うナノデバイスに関する基礎的事項を身につけ、その意義や本質を
十分理解した上で、その開発に携わる素養を身につける。
授業計画:第 1 回 ガイダンス/薄膜とはどのようなものなのかを紹介する
第 2 回 身の回りにある薄膜/身近にある薄膜について学習する
第 3 回 原子を制御する/どのようにして原子を制御するのかを紹介する
第 4 回 電子ビーム蒸着/電子ビーム蒸着法の原理と応用を学習する
第 5 回 スパッタリング現象/スパッタリングの原理と応用を学習する
第 6 回 自己組織化と自己集合化/自然の力による特異な構造形成について紹介する
第 7 回 リソグラフィー技術/広範囲に用いられているナノテク技術を紹介する
第 8 回 インプリンティング技術/次世代のナノテク技術を紹介する
第 9 回 第 8 回までのまとめと中間課題
第10回 スパッタ法に関する論文講読/スパッタリングに関連する原著論文を理解する
第11回 スパッタ法に関するプレゼン報告/スパッタリングに関連する原著論文を報告する
第12回 リソグラフィーに関する論文講読/リソグラフィーに関連する原著論文を理解する
第13回 リソグラフィーに関するプレゼン報告/リソグラフィーに関連する原著論文を
報告する
第14回 最近の論文を用いた新しい話題提供/萌芽的な研究を紹介する
第15回 課題学習報告、議論
成績評価方法:授業期間に行う数回の課題学習報告(60%)及び、期末の課題(40%)とした観点別
評価を総合して最終評価とする。
学修に必要な準備:自宅においても、ナノテク関連の進展・記事を注意深く調べるようにすること。
関連して受講することが望ましい科目:先端電子材料特論、応用磁気工学特論
テキスト:講義で使用する資料は講義内で紹介・配布する。
参考文献:講義において紹介する
履修上の注意:積極的に講義に参加し、講義中の質問及び発表を行うこと。
ど
い
井
正
晶
スピントロニクス工学特論 Spintronics Engineering
土
テ ー マ:磁気工学の現象論と量子論、および磁性材料の工学的特性と応用
講義内容:物質の多様な磁気特性や異方性、磁歪、磁気抵抗などの磁気に付随する特性を様々な分野
−525−
戻る
に利用する磁気工学について、磁気の現象論と量子論の基礎からはじめ、電子スピンが関
与する量子効果を利用する現代の磁気工学まで、磁性材料の工学的応用を中心に講義する。
また、特殊な磁気特性を持つ磁性体や磁性薄膜、人工格子、微粒子およびナノスケール磁
性体などの応用例として最新の話題にも言及する。
達成目標: 1 磁気工学の様々な専門分野の学習や研究に必要な基礎知識を理解する。2 先端磁気材料
の基礎となる量子効果を定性的に理解する。3 実験データの簡単な解析ができ、工学的応
用の視点から磁気特性を理解する。
授業計画:第 1 回 磁気工学の基礎(1):磁性体の基本的性質、強磁性の現象論
第 2 回 磁気工学の基礎(2):磁気付随現象(磁気異方性、磁歪、磁区など)
第 3 回 原子の磁性と量子論:スピンと軌道の角運動量、フントの規則、LS 結合など
第 4 回 交換相互作用:直接交換相互作用、超交換相互作用、s-d 相互作用
第 5 回 磁性体の分子場理論:強磁性、反強磁性、フェリ磁性体の分子場理論による解釈
第 6 回 物質の構造と磁性(1):3d 遷移金属と合金の磁性、遍歴電子モデル
第 7 回 物質の構造と磁性(2):希土類金属の磁性、化合物の磁性、酸化物の磁性
第 8 回 硬質磁性材料(1):磁石の基本、磁化過程、保磁力の機構
第 9 回 硬質磁性材料(2):磁石材料の種類と特性:金属系磁石、希土類磁石など
第10回 硬質磁性薄膜材料の応用:薄膜永久磁石、磁気記録媒体
第11回 軟質磁性材料の磁気特性と各種材料:パーマロイ、Fe-Si、アモルファスなど
第12回 軟 質 磁 性 薄 膜 材 料の 特 性 と 応 用: 多 層 膜、 人 工 格 子 の 磁 気 特 性 と 電 気 伝導
(GMR、TMR)
第13回 特異な磁性を示す物質と工学的応用:磁歪材料、磁気冷凍材料、光磁気材料
第14回 原子核の磁性と応用:核磁気共鳴、メスバウァー分光
第15回 最近の話題について論文講読による学習、議論
成績評価方法:講義時間内での、演習(30%)、議論(20%)、およびレポート提出(50%)によって
評価する。
学修に必要な準備:講義内容を記述したプリントを毎回配布します。知識の積み重ねが必要なので、
次回の講義の準備として復習すること。
関連して受講することが望ましい科目:ナノ物性特論 I,II、応用電子論特論 I,II、先端材料工学特論、
など
テキスト:使用しません。
参考文献:強磁性体の物理上、下(近角聰信)、裳華房;磁性材料(島田 寛、他)、講談社など
履修上の注意:授業回毎に予習・復習を必ず行うこと。
あお
やま
つとむ
山
勉
応用電子工学特論 Advanced Lectures in Applied Electronics
青
テ ー マ:フォトニック結晶デバイスやマイクロマシンなどを作製するための半導体や薄膜製造技術
を応用したプロセス技術について学習する
講義内容:デバイスの 3 次元微細構造を作製するための、半導体や薄膜製造技術を応用したプロセス
技術について学習を行う。さらに、各種のマイクロセンサーの原理とその小型化を可能と
しているマイクロマシン(MEMS)技術およびフォトニック結晶技術の基礎について紹介
を行う。
達成目標:マイクロマシン技術およびフォトニック結晶技術の基礎を学び、その 3 次元微細構造とデ
バイス構成について理解すること。また、これらデバイス特有のプロセス技術を習得する
こと。さらに、各種の物理センサー、化学センサーの原理を理解すること。
授業計画:第 1 回 序 各種マイクロセンサの概要
第 2 回 マイクロマシン(MEMS)の基本概念と概要、適用領域、市場規模など
第 3 回 マイクロアクチュエータの原理とその構造
第 4 回 マイクロマシンの技術応用 I(光 MEMS、RF−MEMS)
第 5 回 マイクロマシンの技術応用 II(バイオ MEMS、パワー MEMS)
−526−
戻る
第 6 回 フォトニック結晶の基本概念と各種構造および実現できる機能 I(導波路型フォ
トニック結晶)
第 7 回 フォトニック結晶の基本概念と各種構造および実現できる機能 II(自己クローニ
ング・フォトニック結晶)
第 8 回 微細構造作製プロセス技術 I(リソグラフィー技術)
第 9 回 微細構造作製プロセス技術 II(材料除去技術:エッチング技術)
第10回 微細構造作製プロセス技術 III(材料付加技術:製膜、不純物拡散/注入、エピ
成長、CVD、塗布技術)
第11回 微細構造作製プロセス技術 IV(ナノインプリンティング)
第12回 微細構造作製プロセス技術 V(3 次元構造の製作:バルク/サーフェイスマイク
ロマシニング、封止技術)
第13回 MEMS センサーの産業応用事例(自動車に使われている各種マイクロセンサー)
第14回 フォトニック結晶デバイスの産業応用事例(画像センサー、光ピックアップ、
レーザー加工など)
第15回 マイクロデバイスのバイオ・医療機器分野への新たな展開
成績評価方法:講義への出欠状況および演習レポート記述内容などを考慮して総合的に評価する
学修に必要な準備:講義に臨む前に前回の復習を欠かさないこと
関連して受講することが望ましい科目:半導体製造プロセスに関する科目、光学に関する科目
テキスト:配布資料による
参考文献:川上彰二郎編「フォトニック結晶とその応用」(CMC 出版)
藤田博之編「センサ・マイクロマシン工学」(オーム社)
室秀夫編「マイクロセンサ工学」(㈱技術評論社)
履修上の注意:プリント資料を配布するので順次専用ファイルに綴じて講義に持参すること
お
ざわ
てつ
や
澤
哲
也
計測工学特論 Instrumentation Engineering
小
テ ー マ:さまざまな計測方法とその応用
講義内容:開発した素子の性能を検討するためには測定評価方法の確立が不可欠である。本講義では
コンピュータベース型の計測技術の構築方法と構成部品の要素技術について学ぶと同時に
高精度な計測に必要なデジタル分解能の概念や S / N 等についても掘り下げた議論を展開
する。その応用編として、超高精度な時間差測定方法についても言及する。
達成目標:コンピュータベース型の計測システムの構成について論じる能力を身に付けること。
授業計画:第 1 回 AD コンバータと DA コンバータの基礎
第 2 回 コンピュータベース計測システムの基礎
第 3 回 コンピュータベース計測システムの応用
第 4 回 計測システムの構築技術の基礎
第 5 回 計測システムの構築技術の応用
第 6 回 AD コンバータの特性
第 7 回 DA コンバータの特性
第 8 回 デジタル入出力の特性
第 9 回 カウンタデバイスの特性
第10回 計測器間の通信の基礎
第11回 計測器間の通信の応用
第12回 時間差測定技術の基礎
第13回 時間差測定技術の応用
第14回 タイムインターバルアナライザの特性
第15回 センサ素子と計測システム
成績評価方法:授業で実施する課題レポートを 100% とした結果を最終評価とする。
学修に必要な準備:電気回路学、電子回路学の内容をよく理解しておくと同時に、Windows コン
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戻る
ピュータを使いこなす能力が必要である。
関連して受講することが望ましい科目:電気回路の計算、電子回路の計算、コンピュータプログラミ
ング、論理演算を取り扱う科目。
テキスト:適宜指示する。
履修上の注意:ゼミ方式で講義を実施する。実際の計測機器を使用した実習も実施するが、計測機器
の仕様書等は英文であるため、英文を読破できる能力も必要である。履修者は各自最新の
計測技術について調査し、その動作原理等について登壇の上、発表していただきます。
ほし
みや
つとむ
宮
務
光量子エレクトロニクス特論
星
Advanced Lectures on Optical and Quantum Electronics
テ ー マ:光音響現象・光熱変換現象の基礎と計測法・映像法としての応用
講義内容:光音響現象・光熱変換現象の原理、光音響分光法、光音響映像法、光熱変換現象の色々な
検出法とその応用
達成目標:光音響・熱現象の本質とさまざまな計測手法を学習し、その実際例を理解する。
授業計画:第 1 回 序 光吸収されたエネルギーの熱への転換と光音響・光熱現象の分類
第 2 回 光音響効果の理論(1)気体中の理論
第 3 回 光音響効果の理論(2)固体中の Rosencwaig-Gersho 理論①
第 4 回 光音響効果の理論(3)固体中の Rosencwaig-Gersho 理論②
第 5 回 光音響効果の理論(4)固体中の Jackson-Amer 理論①
第 6 回 光音響効果の理論(5)固体中の Jackson-Amer 理論②
第 7 回 光音響効果の理論(6)液体中の理論(澤田)
第 8 回 光音響映像法(顕微鏡)とその応用
第 9 回 光熱偏向法の理論(1)縦励起配置の理論と実験
第10回 光熱偏向法の理論(2)横励起配置の理論と実験
第11回 光熱変位法の理論と実験
第12回 光熱電気化学法の理論と実験 第13回 光熱放射法(アクティブサーモグラフィー)の理論と実験
第14回 光熱効果を利用した映像法(顕微鏡)とその応用
第15回 研究課題への質問と討論
成績評価方法:期末のレポート(論文講読)で評価する。(100%)
学修に必要な準備:数学・物理の復習
関連して受講することが望ましい科目:学部:「光量子エレクトロニクス」
テキスト:特になし(配布する)。
参考文献:授業中に指示する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
ほし
よし
もと
善
元
電子計測工学特論 Fundamentals of Electronics Measurements
星
テ ー マ:粒子線の検出原理とその計測方法
講義内容:現在使用されている種々の粒子線検出器について粒子線の種類により異なる検出原理と計
測方法について講義する。
達成目標:粒子線別の基本的な測定原理・方法について理解し、その関連技術について習得する。
授業計画:第 1 回 粒子線検出器の種類とその必要性
第 2 回 粒子線検出器を特徴づける諸量 位置分解能、時間分解能とエネルギー分解能
第 3 回 粒子線と物質との相互作用(1)電子と物質との相互作用 第 4 回 粒子線と物質との相互作用(2)重荷電粒子と物質との相互作用
第 5 回 粒子線と物質との相互作用(3)γ 線、X 線と物質との相互作用
第 6 回 粒子線と物質との相互作用(4)中性子と物質との相互作用
第 7 回 電離測定原理 電離箱と比例計数管
−528−
戻る
第 8 回 位置測定原理 ドリフトチェンバーと多線式比例計数管
第 9 回 時間測定原理 シンチレーションカウンターとチェレンコフカウンター
第10回 エネルギー測定原理 電磁カロリメーターとハドロンカロリメーター
第11回 運動量の測定 超伝導電磁石による測定
第12回 衝突型加速器の測定器 Belle 測定器
第13回 マイクロパターンガス検出器(1) RPC(原理と測定方法)
第14回 マイクロパターンガス検出器(2) GEM(原理と測定方法)
第15回 その他の検出器(最近の話題)
成績評価方法:講義期間中の複数の課題レポート[50%]と期末の課題研究[50%]で評価する。
学修に必要な準備:力学、電磁気学の基礎を習得しておく事が望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:計測学特論
テキスト:S. Tavernier Experimental Techniques in Nuclear and Particle Physics Springer
参考文献:講義中に適宜指示
履修上の注意:授業毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
やま
だ
お
ざわ
けん
田
顕
弾性波工学特論 Elastic Wave Engineering
山
テ ー マ:弾性波の発生・伝搬とその映像・計測装置および機能デバイスへの応用
講義内容:流体中および固体中の弾性波の発生と伝搬について講義し、その応用について解説する。
達成目標:超音波の性質や特徴と流体中での発生・伝搬を理解し、代表的な応用分野について説明で
きる。さらに、固体中での弾性波についてその概要を理解し、圧電現象を利用した機能デ
バイスについて説明できる。
授業計画:第 1 回 超音波の特徴とその応用分野
第 2 回 超音波の発生
第 3 回 流体媒質中での超音波の伝搬(波動方程式)
第 4 回 超音波の反射と透過
第 5 回 超音波トランスデューサの放射音場
第 6 回 超音波診断への応用
第 7 回 超音波パルス反射法
第 8 回 A モード法、B モード法、M モード法
第 9 回 超音波断層像形成のための走査の種類と形式
第10回 超音波トランスデューサの分解能とその改善
第11回 固体中の音響波の伝搬
第12回 弾性体の運動方程式
第13回 等方性固体中を伝搬する平面波
第14回 圧電体中の音響波
第15回 機能デバイスへの応用
成績評価方法:課題レポートを課し、その記述内容が講義の達成目標をクリアしているか否かにより
評価する。評価はレポート 100% とするが、受講態度も考慮する。
学修に必要な準備:振動・波動工学や代数学、ベクトル解析学、微分方程式の基礎を学んでおくこと
が望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:プリントを配布する。
参考文献:
「超音波」
(コロナ社)
、
「超音波便覧」
(丸善)
、
「弾性波素子技術ハンドブック」
(オーム社)
履修上の注意:自身の研究に直接関連がない分野であっても、履修の意志がある場合は真剣な態度で
受講すること。
制御工学特論 Control Engineering
テ ー マ:状態方程式による現代制御理論
小
−529−
澤
てつ
哲
や
也
戻る
講義内容:行列による表記方法である状態方程式の解法について演習を中心に学ぶ。
達成目標:行列で表現される状態方程式を計算できるようになること。
授業計画:第 1 回 連立微分方程式と状態方程式
第 2 回 状態方程式による表現
第 3 回 状態遷移行列
第 4 回 固有値の位置とモード展開
第 5 回 可制御性行列
第 6 回 座標変換と固有ベクトル
第 7 回 対格変換行列
第 8 回 行列のランク計算
第 9 回 可観測性行列
第10回 双対の定理と双対なシステム
第11回 双対なシステムの可制御性と可観測性
第12回 直接法によるフィードバック係数ベクトルの極配置
第13回 可制御正準形への座標変換
第14回 可制御正準形の極配置
第15回 評価関数
成績評価方法:授業で実施する演習課題の学習報告を 50%、課題レポートを 50% として総合した結
果を最終評価とする。
学修に必要な準備:微分積分学、幾何学、線形代数学、常微分方程式、ベクトル解析、制御工学、シ
ステム工学の内容をよく理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:ベクトルの計算、行列の計算、微分方程式を取り扱う科目。
テキスト:森泰親著「演習で学ぶ現代制御理論」(森北出版)
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:本講義で扱う内容は現代制御理論であり、学部で扱った制御工学の範囲である古典制
御理論とは計算方法や考え方が全く異なるものであり、システムを抽象的に状態方程式と
よばれる数式に置き換え、その数式の計算方法を獲得する講義内容となっているため、履
修登録する前に上記のテキストの内容を確認し、受講に必要な数学的知識は何であるかを
理解しておくこと。複素数の微分積分の計算、自然対数を含む行列の計算、時間領域に関
する微分方程式の計算が主であるため、これらの数学を自在に計算できる能力を必要とす
る。計算力が身に着いたかどうかを確認するために、毎週、計算問題の課題を与え、登壇
の上、数式の解法を説明していただきます。
か
とう
かず
お
藤
和
夫
生体電子工学特論 Advanced Lectures in Bioelectronics
加
テ ー マ:生体を対象とした信号計測と信号処理
講義内容:生体の電気現象、神経電流の特性と計測方法、生体システムとその機能、生体信号の特性
と計測方法・装置、生体信号に対する特徴抽出法、時間−周波数解析、信号源の位置推定
などの信号処理法、生体情報の工学的な応用などの講義内容である。
達成目標:生体の電気現象や機能を理解できるようになり、その特性に基づいた生体信号計測技術
(計測方法・装置、信号処理方法)を身につけることができる。
授業計画:第 1 回 生体の電気現象についての概説
第 2 回 神経電流の特性
第 3 回 神経電流の計測とモデル
第 4 回 生体システムとその機能(1)(視覚系の情報処理など)
第 5 回 生体システムとその機能(2)(聴覚系の情報処理など)
第 6 回 生体信号の特性と計測方法の特徴
第 7 回 生体信号測定装置(1)(脳波計測など)
第 8 回 生体信号測定装置(2)(脳磁界計測など)
−530−
戻る
第 9 回 生体信号計測用電磁気シールド
第10回 生体信号測定装置(3)(f MRI、NIRS など)
第11回 生体信号の特徴抽出法(同期加算、ディジタルフィルターなど)
第12回 生体信号の時間−周波数解析(短時間フーリエ変換、Wavelet 変換など)
第13回 生体信号の信号源位置推定法
第14回 最新のトピックスの紹介(生体情報の工学的な応用など)
第15回 講義全体の総括とレポート課題の説明
成績評価方法:講義での取り組み状況(50%)、レポート(50%)とした評価とする。
学修に必要な準備:電磁気学、電気電子回路学、電子計測学についての知識を習得しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:計測工学特論、電子計測工学特論
テキスト:使用しない(必要に応じプリント等を配布)
参考文献:講義において随時紹介する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
かわ
また
けん
又
憲
情報伝送工学特論 Information Transmission Engineering
川
テ ー マ:高周波数域における電気回路の働きを理解し,電磁波や電磁的エネルギーの伝送について
学習する.
講義内容:近年,インターネットやモバイル通信においても,大容量の情報を高速度で伝える要請が
高まっている.これらの情報は電磁波など電磁気的な電気信号によって伝えられ,情報の
大容量化に伴って高周波数域の電磁エネルギーを取り扱う必要が生じる.本講義では,高
周波数域の電磁的エネルギーを取り扱うための電気回路について学習し,さらに,情報伝
送のための方式や課題について学習する.
達成目標:分布定数回路の基本を学習し,各種伝送線路の電気的特性について理解する.また近年の
高度情報化を踏まえ,EMC 課題などの情報伝送に関する問題点を認識する.
授業計画:第1回 講義ガイダンスと到達目標の説明
第2回 情報伝送工学を学ぶ上での準備学習
第3回 分布定数回路の基本
第4回 入力インピーダンスと反射係数
第5回 分布定数回路上の電圧・電流分布
第6回 分布定数回路上の電圧・電流分布の演習
第7回 整合回路・スミスチャート
第8回 分布定数回路の行列表現
第9回 各種線路の構造と特性
第10回 分布定数回路の応用
第11回 電磁波の応用
第12回 アンテナ
第13回 電波伝搬
第14回 高度情報化と EMC(環境電磁工学)
第15回 まとめおよび達成度の確認
成績評価方法:成績は講義での取り組み状況(50%)レポート課題(50%)で評価する.
学修に必要な準備:電気回路学 I・II,電磁気学の知識が基礎となるので,復習すること.
関連して受講することが望ましい科目:電気回路学 I,電気回路学 II およびこれらの演習
テキスト:情報伝送入門,内藤善之著,昭晃堂
参考文献:
(1)入門電波応用,藤本京平著,共立出版
(2)電磁妨害波の基本と対策,清水康敬・杉浦行,電子情報通信学会
履修上の注意:特になし
−531−
戻る
ほし
みや
つとむ
電子数理学特論
星
宮
務
Advanced Lectures on Applied Mathematics for Electronics Engineering
テ ー マ:特殊関数とその応用
講義内容:種々の直交多項式とその偏微分方程式から得られる Sturm=Liouville 系微分方程式の解法
達成目標:直交多項式(Legendre、Laguerre、Hermite)の性質を学習し、偏微分方程式の境界値・
固有値問題への応用と、それに付随する数学的手法(停留位相法、変分法など)の実際例
を理解する。
授業計画:第 1 回 序論 第 I 部:直交多項式とその例(1)Legendre 多項式
第 2 回 直交多項式のその例(2)Laguerre 多項式、Hermite 多項式
第 3 回 種々の座標系と Sturm=Liouville 系微分方程式(1)
第 4 回 種々の座標系と Sturm=Liouville 系微分方程式(2)
第 5 回 偏微分方程式と境界値・固有値問題(1)楕円型(Laplace 方程式)
第 6 回 偏微分方程式と境界値・固有値問題(2)双曲型− 1 波動方程式、Helmholtz 方程
式
第 7 回 偏微分方程式と境界値・固有値問題(2)双曲型− 2 Schroedinger 方程式
第 8 回 偏微分方程式と境界値・固有値問題(3)放物型(拡散方程式)
第 9 回 補足(Bessel、変形 Bessel、球 Bessei 関数) 第 I 部まとめ
第10回 第 II 部:数学的手法 停留位相法とその応用
第11回 鞍点法とその応用
第12回 摂動論とその応用
第13回 変分法とその応用
第14回 WKB 法とその応用
第15回 第 II 部まとめ 質問と討論
成績評価方法:授業中の理解度、中間と期末のレポートで評価する。(理解度 40%、中間レポート
30%、期末レポート 30%)
学修に必要な準備:学部時代の応用数学の復習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:授業中に指示する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
し
こ
だ
あり
みつ
応用技術英語 Practical English for Engineering
志 子 田 有 光
テ ー マ:グローバルな研究者になるための資質を高める
講義内容:本講義では、工学の現場に活用できる技術英語の資質を高めるため、与えられた電子工学
分野の技術英語ドキュメントを題材に、英文読解を行い、対象物の説明と質疑応答手法に
ついて学習する。講義ごとに配布される文献を翻訳し、繰り返し音読・暗唱することで技
術開発の現場や会議での作文、読解力、プレゼンテーション力を養うための専門的英語力
を習得する。
達成目標:英語コミュニケーション能力と技術英語の学習法を身につける。
授業計画:第 1 回 Guidance
第 2 回 TOPIC 1 :Electric Charge
第 3 回 TOPIC 2 :Electric Field
第 4 回 TOPIC 3 :Energy
第 5 回 TOPIC 4 :Capacitor
第 6 回 TOPIC 5 :Dry Cell
第 7 回 TOPIC 6 :Vacuum Tube
第 8 回 TOPIC 7 :Diode
第 9 回 TOPIC 8 :Triode
−532−
戻る
第10回 TOPIC 9 :Impedance
第11回 TOPIC10:Hysteresis Loss
第12回 TOPIC11:Current Components
第13回 TOPIC12:Semiconductor
第14回 TOPIC13:Semiconductor Theory
第15回 Short Presentation
成績評価方法:講義ごとに出題される課題の提出(60%)、期末の課題(40%)を総合的に評価する
学修に必要な準備:英文が伝えようとする意味を正確にとらえることが重要である。そのため、常に
文法に立ち返って教材を読み、音読を繰り返し行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:開講時に配布するプリントなどを併用する。
参考文献:必要に応じて紹介する
履修上の注意:積極的に辞書を活用するように努力する。
工学特別演習 Special Practice on Engineering
テーマ:専門分野に関る研究についての情報収集と発信
専門分野または専門分野に関る最新の学問・研究について、その研究動向と自己の研究の位置づけな
どを把握し、その創造・発展に関する演習を行う。
工学修士研修 Master Course Seminar on Engineering
テーマ:修士(工学)の学位取得のための修士論文作成
専門分野または専門分野に関る特定の研究課題について、研究指導を受けて実験・研究を行い、修士
論文を作成する。
非線形波動方程式のソリトン解、楕円関数解等についての研修により得られた研究成果に対する論文
指導を行う。
足利 正
あしかが
ただし
超イオン導電体について、分光学的研究および計算機シミュレーションを行い、イオン伝導機構の解
明についての論文指導を行う。
淡野 照義
あわ の
てるよし
広帯域有線/無線ディジタル通信信号の計測法、干渉評価法、及び通信品質に関する基礎的検討及び
応用について論文指導を行う。
石上 忍
いしがみ
しのぶ
電子計測制御の可視化に関する特定の研究課題に対して、理論および実験の両面から研究手法の指導
を行い、得られた研究成果に対する論文指導を行う。
小澤 哲也
お ざわ
てつ や
生体情報の計測・信号処理に関する研究課題の実践研修、また関連して必要となる研究技術の研修を
行い、生体電子工学に関する論文指導を行う。
加藤 和夫
か とう
かず お
高度化する電子システムの高周波数領域における回路動作や問題点を解析し、システムの安定動作と
高性能化を支えるための基盤技術について論文指導を行う。
川又 憲
かわまた
けん
ナノテクノロジー材料として期待される機能性材料に関する研究課題について理論と実験の両面から
指導し、得られた研究成果に対する論文指導を行う。
桑野 聡子
くわ の
さと こ
先端の情報技術を活用した情報システムセキュリティに関するテーマや、教育工学に関するテーマに
ついて研究を行い、得られた成果の取りまとめと論文指導を行う。
志子田有光
し
−533−
こ
だ ありみつ
戻る
ナノテクノロジーを担う先進機能性材料に関して先端的なテーマを選択し研究を行い、機能性薄膜磁
性材料について論文指導を行う。
嶋 敏之
しま
としゆき
ナノテクノロジー材料として期待されるナノ粒子・薄膜に関してナノ領域の構造評価などを通して研
究を行い、ナノ材料についての論文指導を行う。
鈴木 仁志
すず き
ひと し
電子スピンの工学的応用に関する先端的なテーマについて、ナノテクノロジーを駆使して研究を行い、
スピンエレクトロニクス分野に関する論文指導を行う。
土井 正晶
ど
い
まさあき
薄膜半導体デバイスについての先端的な開発を行い、半導体結晶成長・デバイスプロセス・デバイス
計測などを通して半導体に関する論文指導を行う。
原 明人
はら
あき と
レーザー計測に関する特定の研究課題の論文を講読し、理論と実験の個々の問題点について指導し、
学会発表プレゼンテーションが向上するよう論文指導を行う。
星宮 務
ほしみや
つとむ
弾性波の応用に関する研究課題について理論と実験の両面から研修を行い、得られた研究成果のとり
まとめと発表についての論文指導を行う。
山田 顕
やま だ
−534−
けん
戻る
環境建設工学専攻博士前期課程
いし
かわ
まさ
み
たけ
だ
みつ
ひろ
連続体力学特論 Continuum Mechanics
石
川
雅
美
テ ー マ:構造解析手法として最も広く使われている有限要素法の理論的背景である連続体力学の知
識を身につけ、非線形有限要素解析に対応できる能力を養う。
講義内容:応力テンソル、不変量、変形および各種ひずみの定義など連続体の基本的概念について、
輪講形式にて授業を行う。
達成目標:英語の専門書を独力で読む力を身につけるとともに、3 次元空間における応力および変形
に関する知識を習得する。
授業計画:第 1 回 変位法と応力法
第 2 回 最小ポテンシャルエネルギの原理
第 3 回 仮想仕事の原理と有限要素法
第 4 回 ベクトルとテンソル
第 5 回 自由標(Free Index)、擬標(Dummy Index)、および総和規約
第 6 回 座標系とテンソルの座標変換則
第 7 回 応力テンソルと応力ベクトルの関係
第 8 回 Cauchy の応力原理
第 9 回 主応力と応力不変量
第10回 変形の幾何学概説
第11回 微小ひずみ、工学ひずみ、ラグランジュのひずみ、およびオイラーのひずみ
第12回 変形こう配と変位こう配
第13回 変形テンソルと有限ひずみテンソル
第14回 微小変形理論と有限ひずみテンソル
第15回 まとめ
成績評価方法:毎回の輪講形式において、予め割り当てられた箇所に対する準備状況に応じて評価す
る。評価割合は 100% とする。
学修に必要な準備:数学、英語および構造力学に関する基礎知識
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Continuum Mechanics George E. Mase McGraw-Hill
参考文献:鷲津久一郎=著、「エネルギ原理入門」(倍風館)
履修上の注意:上記英語のテキストを使用し、輪講形式で行うので必ず予習してくること。
田
三
弘
コンクリート材料・劣化診断特論 Advanced Concrete Engineering
武
テ ー マ:コンクリートの性質と劣化診断技術
講義内容:コンクリートの品質が材料、施工、養生そして環境作用の影響を受けることによってどの
様に変化するのか学習するとともに、コンクリートの検査、診断、補修補強方法を理解し
たコンクリートドクターとなるための技術を習得する。
達成目標:コンクリートの品質に及ぼす材料、施工、養生そして環境作用の影響を理解し、コンク
リート構造物の調査を自分で実施し報告書が書けるようになること。
授業計画:第 1 回 コンクリートの品質に与える影響(材料)
第 2 回 コンクリートの品質に与える影響(施工)
第 3 回 コンクリートの品質に与える影響(養生)
第 4 回 コンクリートの品質に与える影響(環境作用)
第 5 回 コンクリート構造物の非破壊検査方法(反発硬度法、超音波法)
第 6 回 コンクリート構造物の非破壊検査方法(電磁誘導法、自然電位法)
第 7 回 コンクリート構造物に発生したひび割れの調査方法
第 8 回 コンクリート構造物に発生したひび割れの評価・判定方法
第 9 回 研究論文の輪講および討議(X線造影撮影法によるコンクリートの品質評価方法1)
−535−
戻る
第10回 研究論文の輪講および討議(X 線造影撮影法によるコンクリートの品質評価方法 2)
第11回 研究論文の輪講および討議(X 線造影撮影法によるコンクリートの品質評価方法 3)
第12回 研究論文の輪講および討議(X 線造影撮影法によるコンクリートの品質評価方法 4)
第13回 学内におけるコンクリート構造物の調査と診断
第14回 現場コンクリート構造物の調査
第15回 現場コンクリート構造物の調査報告
成績評価方法:授業中の質疑およびレポート内容を 60 点、現場コンクリート構造物の調査報告書 40
点として、それらの合計で評価する。
学修に必要な準備:自宅周辺や通学途中のコンクリート構造物をよく観察すること。
関連して受講することが望ましい科目:連続体力学特論、コンクリート構造工学特論
テキスト:テキストとして授業で使用する資料は配付する。
参考文献:コンクリートのひび割れ調査、補修・補強指針(日本コンクリート工学会)
履修上の注意:できるだけ多くの現場コンクリート構造物を自分で見学・調査すること。
えん
どう
たか
お
とび
た
よし
お
藤
孝
夫
コンクリート構造工学特論 Advanced Course of Concrete Structure
遠
テ ー マ:コンクリート構造物の設計法の歴史と具体的手法
講義内容:コンクリート構造物設計法の歴史的変遷を理解し、具体的構造物の設計法について学ぶ。
達成目標:コンクリート構造物の設計法について基本的な考え方やダム設計法について理解する。
授業計画:第 1 回 学習の目標と概要
第 2 回 コンクリートの力学的特性の概要
第 3 回 コンクリートのクリープ特性
第 4 回 コンクリートの自己収縮特性
第 5 回 コンクリート構造物の解析法(1)
第 6 回 コンクリート構造物の解析法(2)
第 7 回 コンクリート構造物の設計法の歴史①許容応力度設計法
第 8 回 コンクリート構造物の設計法の歴史②終局強度設計法
第 9 回 コンクリート構造物の設計法の歴史③限界状態設計法
第10回 コンクリート構造物の耐震設計法①現行法の概要
第11回 コンクリート構造物の耐震設計法②現行法による設計例
第12回 コンクリートダムの設計法①ダムの歴史、ダム規準の変遷
第13回 コンクリートダムの設計法②水文調査、地形調査、地質調査、環境調査
第14回 コンクリートダムの設計法③重力ダムの堤体設計
第15回 マスコンクリートの設計法
成績評価方法:授業で与える複数の課題に対するレポートで理解の深さと応用力を評価(100%)する。
学修に必要な準備:大学学部で学んだ「鉄筋コンクリート工学」の教科書は予め再読しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:プリントとパワーポイントによる。
参考文献:講義中にさらに深く学習するための参考図書、参考資料を指定する。
履修上の注意:実際の構造物を念頭に置いて、幅広い知識の習得に努めることが大切である。
田
善
雄
地盤力学特論 Advanced Geomechanics
飛
テ ー マ:地盤の物性、変形強度特性、地盤構造物の安定
講義内容:地盤材料変形強度特性を理解する。これらの知識に基づいて地盤構造物の安定を理解する。
達成目標:地盤材料の変形強度特性を説明できる。地盤構造物の安定性の評価について説明できる。
授業計画:第 1 回 地盤材料の特徴と地盤構造物の安定評価に関する概論
第 2 回 地盤材料の強度特性:間隙に水が無い場合の議論
第 3 回 地盤材料の強度特性:間隙に水がある場合の議論:飽和土と不飽和土
第 4 回 地盤力学における有効応力の原理の重要性
−536−
戻る
第 5 回 地盤材料の変形特性:特に、ダイレイタンシー
第 6 回 軟弱地盤上に盛土を構築した場合の有効応力経路
第 7 回 フィルタイプダムの有効応力経路
第 8 回 2 相混合体理論の基本的考え方
第 9 回 地盤の浸透問題:ラプラス方程式
第10回 圧密沈下の問題:熱伝導型問題
第11回 沈下と時間の関係
第12回 地盤構造物の安定性が時間経過とともに変化する理由
第13回 斜面の安定性に関する議論
第14回 斜面の安定性を向上させる抑止工法と抑制工法
第15回 講義のまとめ
成績評価方法:講義中に与えられた課題に対するレポート評価(50 点)する。総合課題レポート(50
点)とし、60 点以上を合格とする。到達目標に示した内容が基本的には評価の観点となる。
学修に必要な準備:学部で利用した教科書を充分に復習すること
関連して受講することが望ましい科目:地盤動力学特論、耐震防災工学特論
テキスト:利用しない。
参考文献:より深く学習するための参考書および文献は講義中に指示する。
履修上の注意:地盤力学は、固相と液相の両者を考える問題であることを常に心がけること
やま
ぐち
みや
うち
あきら
口
晶
地盤動力学特論 Geotechnical Dynamics
山
テ ー マ:土の動的性質・繰返し挙動の基礎知識を得る。
講義内容:参考図書を読み、その内容を発表して質疑応答に答える。
達成目標:テキストにある土の動的性質を理解し、わかりやすく説明することができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス 今後の進め方、テキストの説明、講義の概要の説明
第 2 回 「液状化に関する技術」の発表と質疑応答
第 3 回 「液状化発生のメカニズムと被害の特徴」の発表と質疑応答
第 4 回 「液状化試験」の発表と質疑応答
第 5 回 「液状化の発生に影響を及ぼす要因」の発表と質疑応答
第 6 回 「液状化発生の予測方法」の発表と質疑応答
第 7 回 「液状化対策工」の発表と質疑応答
第 8 回 「液状化対策工」の発表と質疑応答 2
第 9 回 「液状化による地盤変状および物性の変化」の発表と質疑応答
第10回 「土構造物における液状化の扱い」の発表と質疑応答
第11回 「基礎と構造物における液状化の扱い」の発表と質疑応答
第12回 「護岸構造物の液状化の扱い」の発表と質疑応答
第13回 「地中構造物の液状化の扱い」の発表と質疑応答
第14回 「液状化危険度地図」の発表と質疑応答
第15回 まとめ、口頭試問
成績評価方法:各講義時間における発表と質疑応答の内容 40%、最終日の口頭試問 60% で評価する。
学修に必要な準備:テキストを熟読し、発表資料を準備する。
関連して受講することが望ましい科目:地盤力学特論
テキスト:
「液状化の調査から対策工まで」 安田進 鹿島出版会
履修上の注意:文献を自習し、発表を主とする講義形態とする。
けい
すけ
内
啓
介
環境生物工学特論 Environmental Biotechnology
宮
テ ー マ:遺伝子工学の基礎
講義内容:環境分析において使用される DNA 解析技術の基盤となる遺伝子工学の基礎知識を習得する。
達成目標:セントラルドグマおよび細菌の遺伝子組換え技術を理解し、説明できるようになる。
−537−
戻る
授業計画:第 1 回 授業内容の説明
第 2 回 細胞の構造
第 3 回 微生物の増殖
第 4 回 タンパク質の構造と機能
第 5 回 DNA の構造と機能
第 6 回 転写のメカニズム
第 7 回 翻訳のメカニズム 1;コドン表
第 8 回 翻訳のメカニズム 2;リボソームと tRNA の働き
第 9 回 遺伝子組換え技術概説
第10回 大腸菌の遺伝子組換え 1;プラスミドとベクター
第11回 大腸菌の遺伝子組換え 2;形質転換法
第12回 DNA の解析技術
第13回 PCR 法
第14回 DNA 塩基配列決定法
第15回 レポート作成
成績評価方法:レポートの内容(50%)および授業中の口頭試問(50%)で評価する。
学修に必要な準備:環境分野の科目の復習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:環境保全工学特論
テキスト:プリントおよび学術論文のコピーを配布する。
参考文献:EURO 版 バイオテクノロジーの教科書(ブルーバックス)
履修上の注意:与えられた課題に対しては、時間をかけて調べ、考えること。
なか
むら
かん
じ
村
寛
治
環境保全工学特論 Environmental Protection Engineering
中
テ ー マ:環境汚染の機構を理解し、その対策に関する工学的な知識と技術を学ぶ
講義内容:これまでに起きた環境問題を例にその機構を理解し、環境保全への工学的な対応を学ぶ。
達成目標:環境保全に関する知識と技術を習得させ、実際に活用できるようになる。
授業計画:第 1 回 社会生活と環境問題−水の汚染
第 2 回 社会生活と環境問題−大気の汚染
第 3 回 社会生活と環境問題−土壌汚染
第 4 回 環境保全に係わる法規の体系
第 5 回 環境中の物質循環
第 6 回 環境中の汚染物質の分析
第 7 回 排水処理技術の体系
第 8 回 活性汚泥法の原理及び応用
第 9 回 排水処理技術の高度化
第10回 排水の物理化学的処理
第11回 汚染土壌の処理技術(易分解性)
第12回 有機塩素化合物による汚染(塩素化エチレン)
第13回 有機塩素化合物による汚染(PCB /ダイオキシン)
第14回 環境影響を評価する手法
第15回 新たな環境問題とその対策
成績評価方法:レポート課題(50%)および期末試験(50%)によって
学修に必要な準備:学部科目の環境工学 II および環境保全工学の内容を理解していること
関連して受講することが望ましい科目:環境生物学特論、環境微生物学特論
参考文献:講義中に適宜指示
履修上の注意:現状の環境問題に関する情報を意識して収集、理解すること
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戻る
はん
よん
ひ
みち
や
環境化学特論 Environmental Chemistry
韓
連
熙
テ ー マ:地球と環境化学
講義内容:環境に対する意識、理念、計画、基準、指標などについて論ずる。また、実際の環境問題
を取り上げ、処理方法などの解決について討議しあいながら修得していく。
達成目標:環境中で重要となる様々な現象を理解し、環境問題として統合的に把握できるようになる
こと。また、近年注目される汚染物質の発生原因、移動、問題の顕在化、対策を学ぶこと
により、環境問題を多面的に捉える能力を身につける。
授業計画:第 1 回 シラバスの説明(総論)
第 2 回 地球環境
第 3 回 化学物質と環境
第 4 回 生活の中の化学物質(健康と化学物質)
第 5 回 生活の中の化学物質(有害な有機物質)
第 6 回 大気の化学
第 7 回 水の化学(循環水、生活の中の水)
第 8 回 水の化学(上下水道)
第 9 回 水の化学(水の汚染)
第10回 土壌の化学
第11回 地球環境問題(地球温暖化)
第12回 地球環境問題(酸性雨)
第13回 エネルギーと環境
第14回 エネルギーと環境
第15回 総合討論(課題発表)
成績評価方法:レポートや小テストなどによる平常点(40%)、課題発表(60%)によって評価する。
学修に必要な準備:地球環境レベルの問題について、様々な具体例を基に講義を進めるため、一般的
な化学に関しては事前に理解しておくことが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:環境衛生学特論、環境保全工学特論、環境微生物学特論
テキスト:毎回の講義で資料を配布する。
参考文献:講義中に適宜指示する。
履修上の注意:国際的な環境問題について、新聞、インターネット等を通して常に興味を高めておく
こと。
すず
き
木
道
哉
環境共生型地域再生論 Lectures in Regional Planning for Eco-Redevelopment
鈴
テ ー マ:既存地域を環境共生型に再生させるために必要な構成技術を理解する。
講義内容:環境共生型まちづくりの様々な施策やそこで使われている技術を考察し、今後のまちづく
りの方向性・技術内容を明らかにする。
達成目標:環境共生型まちづくりを計画する上で必要かつ重要な構成技術を理解し応用できる能力を
獲得する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 終戦直後の東京に学ぶ都市再生ビジョン
第 3 回 東京の都市再生の現状
第 4 回 環境共生建築・都市構築のための環境技術
第 5 回 未来の先端都市構想に関する講義・討議
第 6 回 再開発地域視察
第 7 回 関連法規調査、開発地域視察、再生可能エネルギー関連事業の現状調査の結果発
表
第 8 回 受講者の地域再生案発表・討議
第 9 回 都市・建物緑化技術講義・討議
第10回 地球環境と環境建築・環境性能の評価
−539−
戻る
第11回 都市・地方再生を考える視点
第12回 先端的建設技術(海峡トンネル&超高層ビルなど)
第13回 歴史建築の保存・再生
第14回 日本のエネルギー状況調査報告・討議
第15回 受講者の最終プレゼンテーション・総合討議・まとめ
成績評価方法:講義中のディスカッション内容(50%)とプレゼンテーション内容(50%)により評
価する。
学修に必要な準備:都市再生等の動きや地球温暖化対策等についての書籍、雑誌および新聞等を読ん
でおくこと。
テキスト:必要な資料は都度、配布する。
参考文献:講義中に適宜指示する。
履修上の注意:講義中のディスカッションについては積極的に参加すること。
さくら
い
ま
の
かず
や
井
一
弥
都市・建築デザイン論 Urban and Architectural Design
櫻
テ ー マ:本講義では、様々な都市についてのリサーチを通じ、成立条件の異なる都市のあり方につ
いて理解を深め、持続可能な都市空間の構築に向けたデザイン手法について学ぶ
講義内容:世界各地の都市について事例調査を行うとともに、実際の都市空間におけるフィールド
サーベイを行う。調査内容の発表をメインとしたゼミナール形式とする。
達成目標:現在の都市のあり方や形態を多面的に捉え、その展開可能性について考えることのできる
能力を獲得する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス―都市の成立について
第 2 回 世界各地の都市に関するリサーチとプレゼンテーション(1) パリ
第 3 回 世界各地の都市に関するリサーチとプレゼンテーション(2) ブラジリア
第 4 回 世界各地の都市に関するリサーチとプレゼンテーション(3) ニューヨーク
第 5 回 世界各地の都市に関するリサーチとプレゼンテーション(4) バルセロナ
第 6 回 世界各地の都市に関するリサーチとプレゼンテーション(5) ヴェネチア
第 7 回 リサーチ結果に対する討議
第 8 回 国内の都市に関するリサーチとプレゼンテーション(1) 東京
第 9 回 国内の都市に関するリサーチとプレゼンテーション(2) 京都
第10回 国内の都市に関するリサーチとプレゼンテーション(3) 奈良
第11回 国内の都市に関するリサーチとプレゼンテーション(4) 仙台
第12回 国内の都市に関するリサーチとプレゼンテーション(5) 多賀城
第13回 リサーチ結果に対する討議
第14回 実際の都市空間を対象としたフィールドサーベイ
第15回 サーベイの結果に関するプレゼンテーションと討議
成績評価方法:リサーチ結果などのプレゼンテーション 80%、討議での発言 20% で評価する。プレゼ
ンテーションでは、リサーチの正確さと情報をまとめる力、発表スキルを評価対象とする。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:必要な資料は配布する。
参考文献:講義中に適宜指示する。
履修上の注意:課題のリサーチにあたっては、関連する分野の情報を幅広く収集すること。
あきら
野
明
応用水理学特論 Advanced Course of Applied Hydraulics
真
テ ー マ:流れのモデル化と数値解析。
講義内容:流れの基礎微分方程式を誘導し、学部の水理学で習った質量、運動量、エネルギーの 3 保
存則や、等流、不等流との関係を明らかにする。次に、微分方程式を数値的に解くため
の、ルンゲクッタ法や差分法を、また数値解析の基本計算言語である FORTRAN の簡単
−540−
戻る
な文法を教える。学生はそれらを使って不等流や波動方程式を解くプログラムを作成し実
行する(演習)。さらに計算結果を効率よくグラフ化し、アニメーション表示する方法を
講義し演習する。
達成目標:水理学の基礎から最先端までの大きな枠組みを理解する。また線形波動の伝播など簡単な
問題については、プログラミングができ、アニメーションを作れるようにする。
授業計画:第 1 回 導入、全体計画
第 2 回 連続方程式
第 3 回 変形と応力、ニュートン流体
第 4 回 運動方程式、実質微分
第 5 回 層流と乱流、レイノルズ応力
第 6 回 乱流モデル、渦動粘性
第 7 回 摩擦特性
第 8 回 水理学の基本保存則
第 9 回 浅水流方程式
第10回 不等流方程式、微分方程式の数値解
第11回 FORTRAN の基礎、プログラミング、不等流の数値解
第12回 差分法の基礎
第13回 一次元波動方程式の差分解、EXCEL による図化(演習)
第14回 GNUPLOT による作図の基礎、アニメーションの作成(演習)
第15回 二次元波動方程式の差分解、GNUPLOT による図化(演習)
成績評価方法:宿題(30%)、演習課題(40%)、試験(30%)
学修に必要な準備:学部の水理学の基礎知識
テキスト:講義ノート
参考文献:真野明ほか:水理学入門、共立出版
履修上の注意:パソコンを有することが望ましい。
よし
だ
のぞむ
田
望
耐震・防災工学特論 Disaster Prevention Engineering
テ ー マ:地震時の地盤の挙動
講義内容:地震に対して構造物の設計を行うには、構造物に入力する地震動を適切に設定する必要が
あり、そのための地盤の地震応答解析手法を習得する
達成目標:振動方程式の作り方、解法、土の力学特性とそのモデル化手法を習得するとともに、地盤
の地震応答解析を行う方法を習得する。
授業計画:第 1 回 地盤の振動方程式の誘導と基本解
第 2 回 運動方程式とその一般解
第 3 回 有限要素法によるモデル化
第 4 回 変数分離法による振動方程式の解法
第 5 回 逐次積分法による振動方程式の解法
第 6 回 土の繰返しせん断特性の表現法
第 7 回 複素剛性法による応力−ひずみ関係
第 8 回 数式モデルによる応力−ひずみ関係
第 9 回 各種減衰特性のモデル化
第10回 等価線形化法による地震応答解析実習
第11回 等価線形化法による応答結果の評価
第12回 非線形法による地震応答解析における地盤のモデル化
第13回 非線形法による地震応答解析実習
第14回 地震応答解析の出力
第15回 非線形法による地震応答解析の評価
成績評価方法:授業に関するレポートで評価する(100%)
−541−
戻る
学修に必要な準備:学部の地震工学 I、地震工学 II は理解しているとして授業は成り立っている
関連して受講することが望ましい科目:地盤力学特論、地盤動力学特論
テキスト:「地盤の地震応答解析」鹿島出版会
参考文献:より深く学習するための参考書は講義中に指示する
履修上の注意:予習は特に必要としないが、復習は講義時間以上行う必要がある。
なか
ざわ
まさ
とし
さん
ふん
沢
正
利
構造工学特論 Advanced Structural Engineering
中
テ ー マ:構造部材の塑性解析
講義内容:構造部材の終局強度を知るには、使用材料の弾塑性特性を考慮した解析が必要不可欠であ
る。もっとも簡単なトラス構造から始め、曲げ材の弾塑性挙動について講義し、さらに構
造システムとしてのラーメン構造全体に対する塑性解析法を習得する。
達成目標:鋼材の材料特性とその代表的モデル化について理解する。次に、弾塑性挙動を伴なうトラ
ス構造の変形過程と終局強度について学ぶ。また、はり部材の曲げに伴なう塑性化範囲の
計算方法を学習し、最後にラーメン構造の終局強度を求める塑性解析法を理解する。
授業計画:第 1 回 鋼材の弾塑性特性とモデル化
第 2 回 トラス構造の弾塑性挙動
第 3 回 不静定 3 本トラスの例
第 4 回 弾塑性変形解析について
第 5 回 曲げ部材の弾塑性挙動
第 6 回 種々の形状を持つ断面の弾塑性挙動
第 7 回 曲げ材の塑性化範囲
第 8 回 曲げ材の弾塑性たわみ
第 9 回 塑性ヒンジについて
第10回 塑性解析のための各種手法
第11回 平衡法による塑性解析
第12回 一般構造物の塑性解析
第13回 塑性解析の基本定理
第14回 各種塑性解析法とその例題
第15回 多層・多スパンラーメンへの拡張
成績評価方法:講義期間中に課すレポート(50%)および試験(50%)の結果を評価して 60 点以上を
合格とする。
学修に必要な準備:トラス部材、曲げ部材の力学は理解しているものとして授業は成り立っている。
テキスト:特に指定しない。
参考文献:石川信隆・大野友則著:「入門・塑性解析と設計法」、森北出版、1988。
履修上の注意:エネルギー原理および仮想仕事の原理を用いるので、それらに関する予習が必要不可
欠である。
い
相
勲
構造振動学特論 Advanced Structural Dynamics
李
テ ー マ:スペクトル解析
講義内容:時間的あるいは空間的に変化する不規則変動の強度および周波数特性を探る解析法につい
て、データ処理の手法から耐震設計を中心とする応用まで講義する。
達成目標:スペクトル解析の概念および基本理論、データ処理の手法などについて理解する。
授業計画:第 1 回 スペクトルとは
第 2 回 フーリエ級数
第 3 回 フーリエ積分
第 4 回 自己相関関数
第 5 回 パワースペクトル
第 6 回 クロススペクトル
−542−
戻る
第 7 回 白色雑音のスペクトルと自己相関関数
第 8 回 情報エントロピーとスペクトル
第 9 回 確率密度と相関関数
第10回 スペクトル計算の誤差理論
第11回 データ処理の手法(fast Fourier transform 法)
第12回 データ処理の手法(最大エントロピー法)
第13回 振動理論
第14回 地震応答スペクトル
第15回 コンピュータ・プログラム
成績評価方法:講義期間中に課すレポート(100%)結果を評価して 60 点以上を合格とする。
学修に必要な準備:三角関数の微積分、複素関数、振動学、確率論、フォートラン言語に対する基礎
知識が必要。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特に指定しない。
参考文献:スペクトル解析(日野幹雄著)、新・地震動のスペクトル解析入門(大崎順彦著)
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
つね
まつ
よし
ずみ
松
良
純
建築計画学特論 Architectural Programming
恒
テ ー マ:本講義では、広範にわたる建築計画的主題のうち、主として都市景観に関する諸理論を概
観し、景観デザインの方法論的概念としての象徴、空間などの意味について概説する。あ
わせて近代の建築家による具体的な提言、提案の解読を通して、風景の構成をめぐる諸問
題について講述する。
講義内容:集落、都市の発生過程を振り返りながら、各時代の空間概念を辿るとともに、これを景観
形成ととらえてあるべき居住形態を考察する。次に、風景の空間構成に関する諸理論の分
析を通して、人間存在にもとづく景観の構造と意味を建築論的に探る。
達成目標:都市景観のあり方を多面的に捉え、建築や都市のデザインに適用できる基礎知識を獲得する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス―人間圏の成立について
第 2 回 都市の発生
第 3 回 都市の論理
第 4 回 都市のプログラム
第 5 回 テクノロジーと居住形態
第 6 回 リサーチ結果のプレゼンテーションと討議
第 7 回 環境の解釈
第 8 回 風景の意味と構成の理論(1)古代の都市
第 9 回 風景の意味と構成の理論(2)近代の都市
第10回 庭園と都市風景
第11回 リサーチ結果のプレゼンテーションと討議
第12回 各国の都市景観(1)ヨーロッパ
第13回 各国の都市景観(2)南北アメリカ
第14回 各国の都市景観(3)アジア・アフリカ
第15回 リサーチ結果のプレゼンテーションと討議・まとめ
成績評価方法:リサーチ結果のプレゼンテーション 80%、討議での発言 20% で評価する。
プレゼンテーションでは、リサーチの正確さと情報をまとめる力、発表スキルを評価対象
とする。
学修に必要な準備:特になし
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:まちづくり教科書 第 8 巻 景観まちづくり 日本建築学会編 丸善株式会社
参考文献:講義の中で適宜指示する
−543−
戻る
履修上の注意:授業回ごとに復習を行い、よく内容を理解すること
ぱく
む
ん
ほ
特別講義 Special Lecture
朴
文
浩
テ ー マ:Theory of Structural Behaviors
講義内容:構 造 物 の 力 一 変 形(Responce of Force and Displacement) に 対 す る Stress、Strain、
Vibration、Elasticity、Beam、Plate 等の構造挙動(Structural Behaviors)問題を全般的に
講義しそれについて討論する。
達成目標:弾性構造挙動を解析する方法を体系的に学習し実務に適用できるようになる。
授業計画:第 1 回 Stress Tensors
第 2 回 Strain Tensors
第 3 回 Strain Energies
第 4 回 Strain-Displacement Relations
第 5 回 Stress Concentration
第 6 回 Mechanical Behavior of Materials
第 7 回 Structure Dynamics 1(Free Vibration)
第 8 回 Structure Dynamics 2(Forced Vibration)
第 9 回 Bending of Beams 1(Exact Solution)
第10回 Bending of Beams 2(Approximate solution)
第11回 Elasticity Problems
第12回 Bending of Thin Plates
第13回 Finite Difference Method
第14回 Beams on Elastic Foundations
第15回 Comprehensive Discussion
成績評価方法:講義内容に対する Report(100%)で評価する。
学修に必要な準備:Matrix Algebra、材料力学、構造力学の内容を収得しておく。
関連して受講することが望ましい科目:Matrix Algebra、材料力学、構造力学
テキスト:Advanced Strength and Applied Elasticity(A.C. Ugural)
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
工学特別演習 Special Practice on Engineering
テーマ:専門分野に関る研究についての情報収集と発信
専門分野または専門分野に関る最新の学問・研究について、その研究動向と自己の研究の位置づけな
どを把握し、その創造・発展に関する演習を行う。
工学修士研修 Master Course Seminar on Engineering
テーマ:修士(工学)の学位取得のための修士論文作成
専門分野または専門分野に関る特定の研究課題について、研究指導を受けて実験・研究を行い、修士
論文を作成する。
構造動力学および波動理論を基礎とした、地震応答解析などの耐震構造設計や非破壊検査などの構造
物維持管理に関連する研究について指導を行う。
李 相勲
い
さんふん
コンクリートのひび割れの原因となる温度応力や乾燥収縮などについて、ミクロレベルの現象のモデ
ル化と、それに基づく解析的検討を基にした論文指導を行う。
石川 雅美
コンクリート構造の構造解析手法と力学的安全性の照査方法に関する研究指導を行う。
−544−
いしかわ
まさ み
えんどう
たか お
遠藤 孝夫
戻る
都市空間・建築空間の成り立ちや構成に関する基礎的知識を学んだ上で、現代の都市や建築が抱える
実践的な研究課題について論文指導を行う。
櫻井 一弥
さくらい
かず や
知的生産性、QOL(Quality of Life)を損なわず、省エネルギー(ゼロエネルギー)建築および地域の
実現を可能とする研究課題について論文指導を行う。
鈴木 道哉
コンクリートの材料特性と劣化機構に関する研究課題について論文指導を行う。
すず き
みち や
たけ だ
みつひろ
武田 三弘
建築・都市空間における雰囲気の要因と(心理量)と構成要素(物理量)について、現地調査を中心
に両者の関係を明らかにする。さらに結果から建築・都市計画に関する論文指導を行う。 恒松 良純
つねまつ
よしずみ
地盤の変形・破壊挙動の数式表現である構成モデルと移流・拡散現象による地盤内物質移動のモデル
化に関する論文指導を行う。
飛田 善雄
とび た
よし お
構造物を安全に設計するために必要な専門知識として、各種構造部材およびシステムとしての強度、
解析法および設計手法に関する研究指導を行う。
中沢 正利
なかざわ
まさとし
環境浄化、環境管理に関するテーマ遂行に必要となる実験技術を指導すると共に、実験データを解析
し、取りまとめるよう論文指導を行う。
中村 寛治
可視光応答型光触媒の開発に関する研究課題について論文指導を行う。
なかむら
かん じ
はん
よん ひ
韓 連熙
微生物および DNA の取扱いに関する実験技術について研修を行い、微生物の環境汚染物質浄化メカ
ニズムの解明に関する研究・論文指導を行う。
宮内 啓介
みやうち
けいすけ
様々な地盤材料の繰返し時の力学的性質に関して、力学的な試験を用いた実験を行い、その結果に基
づいた研究をまとめるための論文指導を行う。
山口 晶
やまぐち
あきら
地震時の地盤の強非線形挙動および液状化の予測を行うため、地盤の地震時挙動をモデル化し、予測
田 望
手法を開発するための論文指導を行う。
よし だ
−545−
のぞむ
戻る
工学研究科 後期課程
◎履修方法(各専攻共通)
3 年以上在学し、授業科目について次により 16 単位以上を修得し、かつ、指導教授の指導のもとに
必要な研究指導を受けた上、博士論文を提出し、その審査および最終試験に合格しなければならない。
ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者と認められる場合には、前期課程又は修士課
程における在学期間と合わせて 3 年以上在学すれば足りるものとする。
(1)
工学博士研修 8 単位を含め専門科目 10 単位以上、学際基盤科目 4 単位以上で総計 16 単位以上
修得しなければならない。
(2)
学際基盤科目における「関連科目」とは、工学研究科各専攻前期課程に開講されている授業科
目(特別講義を含)および工学研究科委員会が認める授業科目であり、履修に際しては研究指導教
員および当該授業科目担当教員の承認により履修し単位を修得することができる。ただし、修了要
件に含められる単位数は、他専攻開講科目については 4 単位まで、自専攻開講科目については 2 単
位までとする。
(3)
前期課程に開講されている「知的財産特論」および「技術経営特論」については、前期課程で
修得していない場合、他専攻開講の関連科目として扱い、いずれかの 1 科目を必ず修得しなければ
ならない。なお、両方修得することが望ましい。
授 業 科 目 担 当 表
◎機械工学専攻授業科目及び履修単位
授 業 科 目
学際基盤科目
電 力 系 統 工 学 特 論
コンピュータネットワーク特論
情 報 通 信 工 学 特 論
マ ル チ メ デ ィ ア 特 論
半
導
体
特
論
ス ピ ン ト ロ ニ ク ス 工 学 特 論
制
御
工
学
特
論
生 体 電 子 工 学 特 論
連
続
体
力
学
特
論
環 境 生 物 工 学 特 論
環 境 共 生 型 地 域 再 生 論
耐 震・ 防 災 工 学 特 論
関
専門科目
イ ン
工
工
工
連
科
単位
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
担 当 者 名
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
目
タ ー ン シ ッ プ 研 修
学
特
別
研
修
学
特
別
実
習
学
博
士
研
修
1
1
2
8
−546−
呉 国
紅
岩
谷
幸
雄
鈴
木
利
則
金 義 鎭
原 明 人
土
井
正
晶
小
澤
哲
也
加
藤
和
夫
石
川
雅
美
宮
内
啓
介
鈴
木
道
哉
田 望
戻る
◎電気工学専攻授業科目及び履修単位
授 業 科 目
学際基盤科目
機 能 材 料 工 学 特 論
機
械
力
学
特
論
流
体
工
学
特
論
ヒ ュ ー マ ン・ マ シ ン シ ス テ ム 特 論
半
導
体
特
論
ス ピ ン ト ロ ニ ク ス 工 学 特 論
制
御
工
学
特
論
生 体 電 子 工 学 特 論
連
続
体
力
学
特
論
環 境 生 物 工 学 特 論
環 境 共 生 型 地 域 再 生 論
耐 震・ 防 災 工 学 特 論
関
連
科
学
博
士
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
担 当 者 名
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
岡
田
宏
成
矢
口
博
之
小
野
憲
文
梶
川
伸
哉
原 明 人
土
井
正
晶
小
澤
哲
也
加
藤
和
夫
石
川
雅
美
宮
内
啓
介
鈴
木
道
哉
田 望
目
専門科目
イ ン タ ー ン シ ッ プ 研 修
工
学
特
別
研
修
工
学
特
別
実
習
工
単位
研
修
1
1
2
8
◎電子工学専攻授業科目及び履修単位
授 業 科 目
学際基盤科目
機 能 材 料 工 学 特 論
機
械
力
学
特
論
流
体
工
学
特
論
ヒ ュ ー マ ン・ マ シ ン シ ス テ ム 特 論
電 力 系 統 工 学 特 論
コンピュータネットワーク特論
情 報 通 信 工 学 特 論
マ ル チ メ デ ィ ア 特 論
連
続
体
力
学
特
論
環 境 生 物 工 学 特 論
環 境 共 生 型 地 域 再 生 論
耐 震・ 防 災 工 学 特 論
関
連
科
単位
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
担 当 者 名
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
目
専門科目
イ ン タ ー ン シ ッ プ 研 修
工
学
特
別
研
修
1
1
−547−
岡
田
宏
成
矢
口
博
之
小
野
憲
文
梶
川
伸
哉
呉 国 紅
岩
谷
幸
雄
鈴
木
利
則
金 義 鎭
石
川
雅
美
宮
内
啓
介
鈴
木
道
哉
田 望
戻る
工
学
特
別
実
習
2
工
学
博
士
研
修
8
◎環境建設工学専攻授業科目及び履修単位
授 業 科 目
学際基盤科目
機 能 材 料 工 学 特 論
機
械
力
学
特
論
流
体
工
学
特
論
ヒ ュ ー マ ン・ マ シ ン シ ス テ ム 特 論
電 力 系 統 工 学 特 論
コンピュータネットワーク特論
情 報 通 信 工 学 特 論
マ ル チ メ デ ィ ア 特 論
半
導
体
特
論
ス ピ ン ト ロ ニ ク ス 工 学 特 論
制
御
工
学
特
論
生 体 電 子 工 学 特 論
関
連
科
学
博
士
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
担 当 者 名
准教授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
教 授
准教授
教 授
目
専門科目
イ ン タ ー ン シ ッ プ 研 修
工
学
特
別
研
修
工
学
特
別
実
習
工
単位
研
修
1
1
2
8
−548−
岡
矢
小
梶
呉
岩
鈴
金
原
土
小
加
田
口
野
川
谷
木
井
澤
藤
宏
博
憲
伸
国
幸
利
義
明
正
哲
和
成
之
文
哉
紅
雄
則
鎭
人
晶
也
夫
戻る
講 義 内 容
機械工学専攻博士後期課程
ご
こく
こう
ゆき
お
電力系統工学特論 Advanced Lectures on Electrical Power System Engineering 呉
国
紅
テ ー マ:電力系統の構成、解析、運用および安定度問題
講義内容:電力系統の基本知識や最新技術などを学習した後に、電力系統の安定度問題および潮流解
析を中心に学び、演習など通して理解を深める。
達成目標:電力系統に関する基礎技術知識を理解でき、最新の電力技術状況、安定度問題、潮流(電
力、電圧の分布)解析法などを分かった上で、独立に解析、計算することができる。
授業計画:第 1 回 電力・エネルギー問題、電力系統の歴史、変遷及び制御運用
第 2 回 電力系統の構成、電力輸送及び運用方式、最新の電力技術
第 3 回 電力系統の基本構成及び制御システム(英語教科書)
第 4 回 電力系統の安定度問題 1(英語教科書):総論
第 5 回 電力系統の安定度問題 2(英語教科書):分類
第 6 回 電力系統の安定度問題 3(英語教科書):まとめ
第 7 回 電力系統潮流解析の流れと計算方法の説明
第 8 回 電力系統潮流計算用方程式の理解および学習
第 9 回 電力系統潮流計算の演習(一回目)
第10回 電力系統潮流計算の演習(二回目)
第11回 電力系統潮流計算の演習(結果の確認および質問対応)
第12回 電力系統技術 1:送電と変電(和文教科書)
第13回 電力系統技術 2:電力システムの安定度と安定化制御(和文教科書)
第14回 電力系統技術 3:電力システムの信頼性と過渡安定性(和文教科書)
第15回 電力系統における新技術と課題
成績評価方法:演習・計算の実行状況及びレポート:80%、学習意欲と態度:20%
学修に必要な準備:授業時間以外の予習、復習および演習問題の完成、レポートの作成などが必要
テキスト:講義の内容に関連する資料のコピーやプリントを配布する
参考文献:電力系統工学に関するいくつかの教科書から抜粋した内容で講義を構成する
履修上の注意:学生の発表、演習も含め、ディスカッションと討論の形式で講義を行なう
いわ
や
谷
幸
雄
コンピュータネットワーク特論 Computer and Network Communications
岩
テ ー マ:情報学の中心となるコンピュータとソフトウェアの原理、分散処理システムとしての情報
ネットワーク
講義内容:コンピュータの動作原理やソフトウェアの基礎、および情報通信ネットワークを介したコ
ミュニケーション工学の基礎と将来について概観する。
達成目標:コンピュータの動作原理とソフトウェア開発について学び、その発展系としての情報通信
ネットワークの動作原理を説明できること。
授業計画:第 1 回 コンピュータの歴史
第 2 回 オペレーティングシステムと計算機リソースの最適化
第 3 回 システムソフトウェアとソフトウェア開発の効率化
第 4 回 分散システムの基礎
第 5 回 分散システムとしてのコンピュータネットワーク
第 6 回 ネットワーク・アーキテクチャの概要
第 7 回 ネットワーク層
第 8 回 インターネット層
第 9 回 トランスポート層
−549−
戻る
第10回 品質保証の技術
第11回 セキュリティ
第12回 ネットワークアプリケーション
第13回 臨場感通信の動向
第14回 マルチメディア符号化
第15回 次世代ネットワークの動向
成績評価方法:講義内で課すレポートについて大学院生にふさわしい論旨と考察がされているかを評
価(100%)
学修に必要な準備:ソフトウェア工学、コンピュータ・アーキテクチャについての基礎的な知見があ
ることが望ましい
関連して受講することが望ましい科目:情報信号処理特論、情報通信工学特論
テキスト:ネットワークはなぜつながるのか(戸根勤、日経 BP 社)
参考文献:システムソフトウェアの基礎(白鳥ら、昭晃堂)、情報ネットワーク(白鳥ら、共立出版)
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること
すず
き
とし
のり
木
利
則
情報通信工学特論 Information and Communication Engineering
鈴
テ ー マ:情報を波形に変換して伝送するために必要な基礎理論とシステム応用
講義内容:情報理論、通信理論、電波伝搬の基本事項と応用事例を概説する。またこれらの基礎理論
に関する計算を演習形式で行う。
達成目標:情報量や通信容量、通信品質とスペクトルの定量的な関係を理解し、情報通信システムの
基本動作を説明することができる。
授業計画:第 1 回 情報通信工学の概要
第 2 回 フーリエ級数とフーリエ展開
第 3 回 線形伝送システムと波形ひずみ
第 4 回 雑音の統計的性質
第 5 回 信号対雑音電力比
第 6 回 アナログ変復調
第 7 回 情報源の数学モデル
第 8 回 情報量
第 9 回 平均相互情報とエントロピー
第10回 離散情報源の符号化(無記憶情報源の場合)
第11回 アナログ情報源の符号化(量子化)
第12回 標本化とデジタル変調
第13回 多重化と多元接続
第14回 移動電波伝搬
第15回 情報通信工学の最新動向(将来システム、先端技術など)
成績評価方法:講義時の討論や試問(30%)、演習(20%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:移動通信や無線 LAN、インターネットなどの情報通信工学の分野に日頃から関
心を持つこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特に指定ない。必要に応じて資料を配布する。
参考文献:Proakis, Digital Communications , Mc Graw Hill、安達文幸「通信システム工学」
(朝倉書店)、
など
履修上の注意:重要な技術用語や公式をマスターすべく、復習もしくは講義時の討論や質問を心がけ
ること。
−550−
戻る
きむ
うい
じん
はら
あき
と
マルチメディア特論 Advanced Multimedia
金
義
鎭
テ ー マ:コンピュータにより、文字、図形、画像、CG、音などの代表的なメディアを工学的に取
り扱う。
講義内容:ソフトウェア工学を始めコンピュータシステム、ネットワークシステム、データベースシ
ステムの進歩に伴い、マルチメディアを駆使するための技術は我々の日常生活に様々な形
で応用されている。本講義では、基本的なマルチメディア技術を学び、必要に応じて演習
も併用して行う。
達成目標:基本的なマルチメディア技術を理解し、その技術をコンピュータで駆使できること。
授業計画:第 1 回 マルチメディア工学の概要および最新技術の紹介
第 2 回 情報メディアのディジタル化
第 3 回 ディジタル信号処理
第 4 回 離散フーリエ変換
第 5 回 色情報処理
第 6 回 音声情報処理
第 7 回 画像処理の基礎
第 8 回 図形画像処理
第 9 回 画像圧縮処理
第10回 画像認識処理
第11回 画像情報処理
第12回 CG の基礎
第13回 CG の応用
第14回 ネットワークシステム
第15回 データベースシステム
成績評価方法:講義中の討論(40%)、口頭試験(30%)、レポート(30%)により評価
学修に必要な準備:基礎的な C 言語プログラミングのスキル
関連して受講することが望ましい科目:プログラミング演習 II、ソフトウェア工学、オディーオビ
ジュアル工学
テキスト:講義中に紹介する
参考文献:講義中に紹介する
履修上の注意:演習も行うので、ノートパソコンを持参すること。
明
人
半導体特論 Semiconductor Devices Engineering
原
テ ー マ:MOSFET の動作原理および論理回路の原理
講義内容:半導体の基本的な物性を講義した後、MOSFET に不可欠な PN 接合、MOS 界面について
講義を行う。最後に MOSFET の動作原理、集積回路応用を理解する。
達成目標:集積回路の基本である MOSFET の動作原理と回路応用を理解し、簡単な集積回路を設計
できるようになる。
授業計画:第 1 回 半導体物性(1) 結晶構造
第 2 回 半導体物性(2) バンド構造
第 3 回 半導体物性(3) キャリアの輸送現象
第 4 回 PN 接合(1) 構造と原理
第 5 回 PN 接合(2) 電流電圧特性の解析
第 6 回 MOS キャパシタ バンド構造
第 7 回 MOS キャパシタ CV 特性
第 8 回 MOSFET の動作原理 MOSFET の動作原理
第 9 回 MOSFET の動作原理 MOSFET の電流電圧特性
第10回 MOSFET の動作原理 反転層におけるキャリアの運動
第11回 MOSFET の動作原理 微細デバイス
−551−
戻る
第12回 MOS 論理ゲート(1) インバータ
第13回 MOS 論理ゲート(2) CMOS インバータ
第14回 MOS 論理ゲート(3) スイッチング特性
第15回 まとめ及び課題提出
成績評価方法:研究課題に対するレポート(100%)の内容により評価する。
学修に必要な準備:学部のデバイスに関する講義を復習すること。
関連して受講することが望ましい科目:電子物性に関する講義
テキスト:半導体デバイスの教科書を指定する
参考文献:半導体デバイスに関する教科書
履修上の注意:学部時に、固体物性や固体デバイスの講義を履習していること
ど
い
まさ
あき
井
正
晶
スピントロニクス工学特論 Spintronics Engineering
土
テ ー マ:磁気工学の現象論と量子論、および磁性材料の工学的特性と応用
講義内容:物質の多様な磁気特性や異方性、磁歪、磁気抵抗などの磁気に付随する特性を様々な分野
に利用する磁気工学について、磁気の現象論と量子論の基礎からはじめ、電子スピンが関
与する量子効果を利用する現代の磁気工学まで、磁性材料の工学的応用を中心に講義する。
また、特殊な磁気特性を持つ磁性体や磁性薄膜、人工格子、微粒子およびナノスケール磁
性体などの応用例として最新の話題にも言及する。
達成目標: 1 磁気工学の様々な専門分野の学習や研究に必要な基礎知識を理解する。2 先端磁気材料
の基礎となる量子効果を定性的に理解する。3 実験データの簡単な解析ができ、工学的応
用の視点から磁気特性を理解する。
授業計画:第 1 回 磁気工学の基礎(1):磁性体の基本的性質、強磁性の現象論
第 2 回 磁気工学の基礎(2):磁気付随現象(磁気異方性、磁歪、磁区など)
第 3 回 原子の磁性と量子論:スピンと軌道の角運動量、フントの規則、LS 結合など
第 4 回 交換相互作用:直接交換相互作用、超交換相互作用、s-d 相互作用
第 5 回 磁性体の分子場理論:強磁性、反強磁性、フェリ磁性体の分子場理論による解釈
第 6 回 物質の構造と磁性(1):3d 遷移金属と合金の磁性、遍歴電子モデル
第 7 回 物質の構造と磁性(2):希土類金属の磁性、化合物の磁性、酸化物の磁性
第 8 回 硬質磁性材料(1):磁石の基本、磁化過程、保磁力の機構
第 9 回 硬質磁性材料(2):磁石材料の種類と特性:金属系磁石、希土類磁石など
第10回 硬質磁性薄膜材料の応用:薄膜永久磁石、磁気記録媒体
第11回 軟質磁性材料の磁気特性と各種材料:パーマロイ、Fe-Si、アモルファスなど
第12回 軟 質 磁 性 薄 膜 材 料 の 特 性 と 応 用: 多 層 膜、 人 工 格 子 の 磁 気 特 性 と 電 気 伝導
(GMR、TMR)
第13回 特異な磁性を示す物質と工学的応用:磁歪材料、磁気冷凍材料、光磁気材料
第14回 原子核の磁性と応用:核磁気共鳴、メスバウァー分光
第15回 最近の話題について論文講読による学習、議論
成績評価方法:講義時間内での、演習(30%)、議論(20%)、およびレポート提出(50%)によって
評価する。
学修に必要な準備:講義内容を記述したプリントを毎回配布します。知識の積み重ねが必要なので、
次回の講義の準備として復習すること。
関連して受講することが望ましい科目:ナノ物性特論 I,II、応用電子論特論 I,II、先端材料工学特論、
など
テキスト:使用しません。
参考文献:強磁性体の物理上、下(近角聰信)、裳華房;磁性材料(島田 寛、他)、講談社など
履修上の注意:授業回毎に予習・復習を必ず行うこと。
−552−
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お
ざわ
てつ
や
か
とう
かず
お
制御工学特論 Control Engineering
小
澤
哲
也
テ ー マ:状態方程式による現代制御理論
講義内容:行列による表記方法である状態方程式の解法について演習を中心に学ぶ。
達成目標:行列で表現される状態方程式を計算できるようになること。
授業計画:第 1 回 連立微分方程式と状態方程式
第 2 回 状態方程式による表現
第 3 回 状態遷移行列
第 4 回 固有値の位置とモード展開
第 5 回 可制御性行列
第 6 回 座標変換と固有ベクトル
第 7 回 対格変換行列
第 8 回 行列のランク計算
第 9 回 可観測性行列
第10回 双対の定理と双対なシステム
第11回 双対なシステムの可制御性と可観測性
第12回 直接法によるフィードバック係数ベクトルの極配置
第13回 可制御正準形への座標変換
第14回 可制御正準形の極配置
第15回 評価関数
成績評価方法:授業で実施する演習課題の学習報告を 50%、課題レポートを 50% として総合した結
果を最終評価とする。
学修に必要な準備:微分積分学、幾何学、線形代数学、常微分方程式、ベクトル解析、制御工学、シ
ステム工学の内容をよく理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:ベクトルの計算、行列の計算、微分方程式を取り扱う科目。
テキスト:森泰親著「演習で学ぶ現代制御理論」(森北出版)
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:本講義で扱う内容は現代制御理論であり、学部で扱った制御工学の範囲である古典制
御理論とは計算方法や考え方が全く異なるものであり、システムを抽象的に状態方程式と
よばれる数式に置き換え、その数式の計算方法を獲得する講義内容となっているため、履
修登録する前に上記のテキストの内容を確認し、受講に必要な数学的知識は何であるかを
理解しておくこと。複素数の微分積分の計算、自然対数を含む行列の計算、時間領域に関
する微分方程式の計算が主であるため、これらの数学を自在に計算できる能力を必要とす
る。計算力が身に着いたかどうかを確認するために、毎週、計算問題の課題を与え、登壇
の上、数式の解法を説明していただきます。
藤
和
夫
生体電子工学特論 Advanced Lectures in Bioelectronics
加
テ ー マ:生体を対象とした信号計測と信号処理
講義内容:生体の電気現象、神経電流の特性と計測方法、生体システムとその機能、生体信号の特性
と計測方法・装置、生体信号に対する特徴抽出法、時間−周波数解析、信号源の位置推定
などの信号処理法、生体情報の工学的な応用などの講義内容である。
達成目標:生体の電気現象や機能を理解できるようになり、その特性に基づいた生体信号計測技術
(計測方法・装置、信号処理方法)を身につけることができる。
授業計画:第 1 回 生体の電気現象についての概説
第 2 回 神経電流の特性
第 3 回 神経電流の計測とモデル
第 4 回 生体システムとその機能(1)(視覚系の情報処理など)
第 5 回 生体システムとその機能(2)(聴覚系の情報処理など)
第 6 回 生体信号の特性と計測方法の特徴
−553−
戻る
第 7 回 生体信号測定装置(1)(脳波計測など)
第 8 回 生体信号測定装置(2)(脳磁界計測など)
第 9 回 生体信号計測用電磁気シールド
第10回 生体信号測定装置(3)(f MRI、NIRS など)
第11回 生体信号の特徴抽出法(同期加算、ディジタルフィルターなど)
第12回 生体信号の時間−周波数解析(短時間フーリエ変換、Wavelet 変換など)
第13回 生体信号の信号源位置推定法
第14回 最新のトピックスの紹介(生体情報の工学的な応用など)
第15回 講義全体の総括とレポート課題の説明
成績評価方法:講義での議論、演習・課題(50%)、レポート(50%)とした評価とする。
学修に必要な準備:電磁気学、電気電子回路学、電子計測学についての知識を習得しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:計測工学特論、電子計測工学特論
テキスト:使用しない(必要に応じプリント等を配布)
参考文献:講義において随時紹介する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
いし
かわ
まさ
み
みや
うち
けい
すけ
川
雅
美
連続体力学特論 Continuum Mechanics
石
テ ー マ:構造解析手法として、最も広く使われている有限要素法の理論的背景である連続体力学の
知識を身につけ、非線形有限要素解析に対応できる能力を養う。
講義内容:応力テンソル、不変量、変形および各種ひずみの定義など連続体の基本的概念について、
輪講形式にて授業を行う。
達成目標:英語の専門書を独力で読む力を身につけるとともに、3 次元空間における応力および変形
に関する知識を習得する。
授業計画:第 1 回 変位法と応力法
第 2 回 最小ポテンシャルエネルギの原理
第 3 回 仮想仕事の原理と有限要素法
第 4 回 ベクトルとテンソル
第 5 回 自由標(Free Index)、擬標(Dummy Index)、および総和規約
第 6 回 座標系とテンソルの座標変換則
第 7 回 応力テンソルと応力ベクトルの関係
第 8 回 Cauchy の応力原理
第 9 回 主応力と応力不変量
第10回 変形の幾何学概説
第11回 微小ひずみ、工学ひずみ、ラグランジュのひずみ、およびオイラーのひずみ
第12回 変形こう配と変位こう配
第13回 変形テンソルと有限ひずみテンソル
第14回 微小変形理論と有限ひずみテンソル
第15回 まとめ
成績評価方法:毎回の輪講形式において、予め割り当てられた箇所に対する準備状況に応じて評価す
る。評価割合は 100% とする。
学修に必要な準備:数学、英語および構造力学に関する基礎知識
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Continuum Mechanics George E. Mase McGraw-Hill
参考文献:鷲津久一郎=著、「エネルギ原理入門」(倍風館)
履修上の注意:上記英語のテキストを使用し、輪講形式で行うので必ず予習してくること。
環境生物工学特論 Environmental Biotechnology
テ ー マ:遺伝子工学の基礎
−554−
宮
内
啓
介
戻る
講義内容:環境分析において使用される DNA 解析技術の基盤となる遺伝子工学の基礎知識を習得する。
達成目標:セントラルドグマおよび細菌の遺伝子組換え技術を理解し、説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 授業内容の説明
第 2 回 細胞の構造
第 3 回 微生物の増殖
第 4 回 タンパク質の構造と機能
第 5 回 DNA の構造と機能
第 6 回 転写のメカニズム
第 7 回 翻訳のメカニズム 1;コドン表
第 8 回 翻訳のメカニズム 2;リボソームと tRNA の働き
第 9 回 遺伝子組換え技術概説
第10回 大腸菌の遺伝子組換え 1;プラスミドとベクター
第11回 大腸菌の遺伝子組換え 2;形質転換法
第12回 DNA の解析技術
第13回 PCR 法
第14回 DNA 塩基配列決定法
第15回 レポート作成
成績評価方法:レポートの内容(50%)および授業中の口頭試問(50%)で評価する。
学修に必要な準備:環境分野の科目の復習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:環境保全工学特論
テキスト:プリントおよび学術論文のコピーを配布する。
参考文献:EURO 版 バイオテクノロジーの教科書(ブルーバックス)
履修上の注意:与えられた課題に対しては、時間をかけて調べ、考えること。
すず
き
みち
や
木
道
哉
環境共生型地域再生論 Lectures in Regional Planning for Eco-Redevelopment
鈴
テ ー マ:既存地域を環境共生型に再生させるために必要な構成技術を理解する。
講義内容:環境共生型まちづくりの様々な施策やそこで使われている技術を考察し、今後のまちづく
りの方向性・技術内容を明らかにする。
達成目標:環境共生型まちづくりを計画する上で必要かつ重要な構成技術を理解し応用できる能力を
獲得する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 終戦直後の東京に学ぶ都市再生ビジョン
第 3 回 東京の都市再生の現状
第 4 回 環境共生建築・都市構築のための環境技術
第 5 回 未来の先端都市構想に関する講義・討議
第 6 回 再開発地域視察
第 7 回 関連法規調査、開発地域視察、再生可能エネルギー関連事業の現状調査の結果発
表
第 8 回 受講者の地域再生案発表・討議
第 9 回 都市・建物緑化技術講義・討議
第10回 地球環境と環境建築・環境性能の評価
第11回 都市・地方再生を考える視点
第12回 先端的建設技術(海峡トンネル&超高層ビルなど)
第13回 歴史建築の保存・再生
第14回 日本のエネルギー状況調査報告・討議
第15回 受講者の最終プレゼンテーション・総合討議・まとめ
成績評価方法:講義中のディスカッション内容(50%)とプレゼンテーション内容(50%)により評
価する。
−555−
戻る
学修に必要な準備:都市再生等の動きや地球温暖化対策等についての書籍、雑誌および新聞等を読ん
でおくこと。
テキスト:必要な資料は都度、配布する。
参考文献:講義中に適宜指示する。
履修上の注意:講義中のディスカッションについては積極的に参加すること。
よし
だ
のぞむ
田
望
耐震・防災工学特論 Disaster Prevention Engineering
テ ー マ:地震時の地盤の挙動
講義内容:地震に対して構造物の設計を行うには、構造物に入力する地震動を適切に設定する必要が
あり、そのための地盤の地震応答解析手法を習得する
達成目標:振動方程式の作り方、解法、土の力学特性とそのモデル化手法を習得するとともに、地盤
の地震応答解析を行う方法を習得する。
授業計画:第 1 回 地盤の振動方程式の誘導と基本解
第 2 回 運動方程式とその一般解
第 3 回 有限要素法によるモデル化
第 4 回 変数分離法による振動方程式の解法
第 5 回 逐次積分法による振動方程式の解法
第 6 回 土の繰返しせん断特性の表現法
第 7 回 複素剛性法による応力−ひずみ関係
第 8 回 数式モデルによる応力−ひずみ関係
第 9 回 各種減衰特性のモデル化
第10回 等価線形化法による地震応答解析実習
第11回 等価線形化法による応答結果の評価
第12回 非線形法による地震応答解析における地盤のモデル化
第13回 非線形法による地震応答解析実習
第14回 地震応答解析の出力
第15回 非線形法による地震応答解析の評価
成績評価方法:授業に関するレポートで評価する(100%)
学修に必要な準備:学部の地震工学 I、地震工学 II は理解しているとして授業は成り立っている
関連して受講することが望ましい科目:地盤力学特論、地盤動力学特論
テキスト:「地盤の地震応答解析」鹿島出版会
参考文献:より深く学習するための参考書は講義中に指示する
履修上の注意:予習は特に必要としないが、復習は講義時間以上行う必要がある。
インターンシップ研修 Internship Training
テーマ:他の研究機関における研究活動を通して社会性の涵養
一般企業の研究施設、公共機関の研究施設、他大学の研究施設において 2 週間以上にわたり研究活動
を行い、見聞を広め、協調性と社会性を涵養する。学内のティーチングアシスタント(TA)活動もイ
ンターンシップ研修と認めるが、科目の主旨からは学外活動が望ましい。
工学特別研修 Special Seminar on Engineering
テーマ:専門分野に関る最先端の研究についての情報発信と収集
専門分野に関る最先端の研究課題について、学会での口頭発表原稿の作成や国際会議の発表メディア
作成等、プレゼンテーション技術に関する研修と指導を行う。また、英文読解や英語による質疑応答の
実践指導を行う。
工学特別実習 Special Training on Engineering
テーマ:実社会における研究・開発活動の体験
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戻る
専門分野または専門分野に関る研究課題について、博士論文指導教員の指示により外部機関において
3 ヶ月以上うち 2 ヶ月は連続した期間、最先端の研究や開発の活動を経験する。
工学博士研修 Doctor Course Seminar on Engineering
テーマ:博士(工学)の学位取得のための博士論文作成
専門分野または専門分野に関る研究課題について、指導教員の研究指導を受けて特定の課題について
実験と研究を行う。
システムの制御を記述するための方程式・不等式の性質を研究し、幾何学、解析学、代数学などの数
学理論の観点からまとめるための論文指導を行う。
魚橋 慶子
うおはし
けい こ
複合的な特殊環境下におかれた機能材料の物性挙動や相安定性に関する研究について、材料工学の観
点から論文指導を行う。
岡田 宏成
おか だ
ひろなり
磁場下におけるプラズマ噴流のような複雑な流れの場の数値解析および実験結果との比較に関する研
究について、流体工学の観点から論文指導を行う。
小野 憲文
お
の
のりふみ
人の運動機能や心理面への影響評価に基づいた介護サービスロボットの開発に関する研究において、
人間工学とロボット工学の観点から論文指導を行う。
梶川 伸哉
かじかわ
しん や
人間とのコミュニケーションを通じて様々な機能を獲得可能な学習型ロボットの研究開発および論文
指導を行う。
郷古 学
ごう こ
まなぶ
小型 ORC システムへの応用を目的とする潜熱エネルギー貯蔵技術を用いた排熱回収・蓄熱システム
に関する研究について、エネルギー・環境工学の観点から論文指導を行う。
星 朗
ほし
あきら
レーザーによるダイヤモンドホイールのドレッシング技術の研究を行い、金型の表面粗さを研磨レス
で加工する方法に関する論文指導を行う。
松浦 寛
まつうら
ひろし
メカニカルな振動と電磁力を組み合わせた電磁アクチュエータの試作と動作解析に関する研究につい
て、エネルギー変換工学の観点から論文指導を行う。
矢口 博之
や ぐち
−557−
ひろゆき
戻る
電気工学専攻博士後期課程
おか
だ
ひろ
なり
や
ぐち
ひろ
ゆき
機能材料工学特論 Functional Materials Engineering
岡
田
宏
成
テ ー マ:材料の機能性や知能性の発現機構と応用
講義内容:機能性や知能性を有する材料特性の発現機構についてミクロな視点から講義し、機能材料
の応用例や将来性について議論する。
達成目標:金属材料が示す様々な機能性についてミクロ構造と関連づけながら、技術者として必要な
材料設計や材料選択が出来るようになる。
授業計画:第 1 回 電気軌道と結合
第 2 回 フェルミ統計とボーズ統計
第 3 回 固体の熱的性質
第 4 回 金属の自由電子論
第 5 回 バンド理論
第 6 回 金属と半導体、絶縁体
第 7 回 固体の電気的性質
第 8 回 固体の磁気的性質
第 9 回 形状記憶特性の発現機構
第10回 形状記憶材料の応用
第11回 永久磁石特性の発現機構
第12回 永久磁石の応用
第13回 超伝導特性の発現機構
第14回 超伝導体の応用
第15回 材料特性と環境・エネルギー問題
成績評価方法:期末試験(60%)、レポート(40%)で評価する。
学修に必要な準備:材料学の基礎知識を復習しておくこと
関連して受講することが望ましい科目:材料関連の科目
テキスト:適宜プリントを配布する。
参考文献:必要に応じて講義中で紹介する
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
口
博
之
機械力学特論 Dynamics of Machines
矢
テ ー マ:機械および機械構造物の振動減衰の解明。
講義内容:減衰を有する機械モデルの動的特性を、理論的に明らかにする。
達成目標:複雑な機械に発生している振動の制振法および防振法の事例についての理解を深める。
授業計画:第 1 回 機械振動の基礎
第 2 回 機械のモデリング
第 3 回 振動の複素数表示
第 4 回 振動絶縁の理論(振動伝達率)
第 5 回 振動絶縁の理論(防振支持系)
第 6 回 防振ゴムによる防振支持系
第 7 回 金属ばねによる防振支持系
第 8 回 空気ばねによる防振支持系
第 9 回 減衰の種類
第10回 粘性減衰による機械の振動減衰
第11回 構造減衰による機械の振動減衰
第12回 固体摩擦による機械の振動減衰
第13回 複合材による振動減衰
第14回 複雑な多自由度振動システムの振動減衰
−558−
戻る
第15回 振動絶縁および振動減衰のまとめ
成績評価方法:数回、提出してもらう課題のレポートを 80%、試験を 20% として評価する。
学修に必要な準備:学部において講義された機械力学等の基礎的事項について理解しておくこと。
テキスト:工業基礎振動学:斎藤秀雄、養賢堂
参考文献:Journal of Sound and Vibration の文献。
履修上の注意:講義の進展度合いは、受講者により多少変わります。
お
の
のり
ふみ
かじ
かわ
しん
や
野
憲
文
流体工学特論 Fluid Engineering
小
テ ー マ:圧縮性流体工学を中心とした流体工学の基礎と応用
講義内容:圧縮性流体流れを中心とした流体工学に関する知識を習得することに重点をおき、例題を
解くことで理解を深め、応用できる力を身に付ける。
達成目標:圧縮性流体工学を中心として、流体工学に関して基礎および応用的計算ができ、計算結果
について十分評価できるような知識を身につける。
授業計画:第 1 回 流れの分類(粘性、圧縮性流体)
第 2 回 圧縮性流体の熱力学的性質
第 3 回 音速とマッハ数
第 4 回 一次元圧縮性流体の基礎式
第 5 回 等エントロピの流れ
第 6 回 先細ノズルの流れ
第 7 回 ラバルノズルの流れ
第 8 回 垂直衝撃波
第 9 回 斜め衝撃波
第10回 流体工学に関する簡単な数値計算とその例
第11回 圧縮性流体に関する数値計算
第12回 数値熱流体工学概説
第13回 流れの可視化
第14回 流体工学に関する応用事例(機能性流体など)
第15回 最終課題に対する発表および討論
成績評価方法:授業中に出題する課題(20%)、最終レポート(80%)で評価する。
学修に必要な準備:これまでに受講した熱・流体工学関連教科について復習を行っておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数値流体力学特論
テキスト:特に指定しない。
参考文献:中山泰喜著 流体の力学(養賢堂)
、松尾一泰著 圧縮性流体力学−内部流れの理論と解析
(理工学社)
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
川
伸
哉
ヒューマン・マシンシステム特論 Human-Machine System
梶
テ ー マ:人と協調する機械システムの構成法
講義内容:人の活動を支援する機械システムの構築において必要となる、情報伝達機器、操作器、お
よび制御器設計の方法について学習する。
達成目標:人の感覚、知覚、運動特性を理解し、それら加味した機械システムの構成が理解できる。
授業計画:第 1 回 ヒューマン・マシンシステムの定義
第 2 回 人の感覚特性 : 視覚、聴覚、力覚等について
第 3 回 人の認知特性 : 推論、記憶等について
第 4 回 情報入力装置 : 音声認識、画像認識、ポインティングデバイス等
第 5 回 情報表示装置 : ディスプレイ装置、ハプティクス装置等
第 6 回 人の身体構造 : 関節自由度、筋骨格構造等
第 7 回 人の運動特性 : 関節インピーダンス、筋制御等
−559−
戻る
第 8 回 人の運動支援装置 : パワーアシスト、リハビリ支援装置等
第 9 回 課題発表 1
第10回 人の制御動作 1 : 人の制御モデル
第11回 人の制御動作 2 : 人の学習能力、フィードフォワード制御特性
第12回 人による機械操作 1 : 人の制御特性と情報表示、操作装置の関係
第13回 人による機械操作 2 : 機械の安定性
第14回 人による機械操作 3 : ヒューマンエラーの軽減策
第15回 課題発表 2
成績評価方法:授業中に行う課題発表(40 点)、および最終レポート(60 点)により総合的に評価する。
学修に必要な準備:制御工学 I、II の内容をよく復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:適応システム特論
テキスト:適宜プリントを配布する。
参考文献:適宜プリントを配布する。
履修上の注意:課題発表を 2 回行う予定としている。課題内容については、講義中に指定する。
はら
あき
と
まさ
あき
明
人
半導体特論 Semiconductor Devices Engineering
原
テ ー マ:MOSFET の動作原理および論理回路の原理
講義内容:半導体の基本的な物性を講義した後、MOSFET に不可欠な PN 接合、MOS 界面について
講義を行う。最後に MOSFET の動作原理、集積回路応用を理解する。
達成目標:集積回路の基本である MOSFET の動作原理と回路応用を理解し、簡単な集積回路を設計
できるようになる。
授業計画:第 1 回 半導体物性(1) 結晶構造
第 2 回 半導体物性(2) バンド構造
第 3 回 半導体物性(3) キャリアの輸送現象
第 4 回 PN 接合(1) 構造と原理
第 5 回 PN 接合(2) 電流電圧特性の解析
第 6 回 MOS キャパシタ バンド構造
第 7 回 MOS キャパシタ CV 特性
第 8 回 MOSFET の動作原理 MOSFET の動作原理
第 9 回 MOSFET の動作原理 MOSFET の電流電圧特性
第10回 MOSFET の動作原理 反転層におけるキャリアの運動
第11回 MOSFET の動作原理 微細デバイス
第12回 MOS 論理ゲート(1) インバータ
第13回 MOS 論理ゲート(2) CMOS インバータ
第14回 MOS 論理ゲート(3) スイッチング特性
第15回 まとめ及び課題提出
成績評価方法:研究課題に対するレポート(100%)の内容により評価する。
学修に必要な準備:学部のデバイスに関する講義を復習すること。
関連して受講することが望ましい科目:電子物性に関する講義
テキスト:半導体デバイスの教科書を指定する
参考文献:半導体デバイスに関する教科書
履修上の注意:学部時に、固体物性や固体デバイスの講義を履習していること
ど
い
井
正
晶
スピントロニクス工学特論 Spintronics Engineering
土
テ ー マ:磁気工学の現象論と量子論、および磁性材料の工学的特性と応用
講義内容:物質の多様な磁気特性や異方性、磁歪、磁気抵抗などの磁気に付随する特性を様々な分野
に利用する磁気工学について、磁気の現象論と量子論の基礎からはじめ、電子スピンが関
与する量子効果を利用する現代の磁気工学まで、磁性材料の工学的応用を中心に講義する。
−560−
戻る
また、特殊な磁気特性を持つ磁性体や磁性薄膜、人工格子、微粒子およびナノスケール磁
性体などの応用例として最新の話題にも言及する。
達成目標: 1 磁気工学の様々な専門分野の学習や研究に必要な基礎知識を理解する。2 先端磁気材料
の基礎となる量子効果を定性的に理解する。3 実験データの簡単な解析ができ、工学的応
用の視点から磁気特性を理解する。
授業計画:第 1 回 磁気工学の基礎(1):磁性体の基本的性質、強磁性の現象論
第 2 回 磁気工学の基礎(2):磁気付随現象(磁気異方性、磁歪、磁区など)
第 3 回 原子の磁性と量子論:スピンと軌道の角運動量、フントの規則、LS 結合など
第 4 回 交換相互作用:直接交換相互作用、超交換相互作用、s-d 相互作用
第 5 回 磁性体の分子場理論:強磁性、反強磁性、フェリ磁性体の分子場理論による解釈
第 6 回 物質の構造と磁性(1):3d 遷移金属と合金の磁性、遍歴電子モデル
第 7 回 物質の構造と磁性(2):希土類金属の磁性、化合物の磁性、酸化物の磁性
第 8 回 硬質磁性材料(1):磁石の基本、磁化過程、保磁力の機構
第 9 回 硬質磁性材料(2):磁石材料の種類と特性:金属系磁石、希土類磁石など
第10回 硬質磁性薄膜材料の応用:薄膜永久磁石、磁気記録媒体
第11回 軟質磁性材料の磁気特性と各種材料:パーマロイ、Fe-Si、アモルファスなど
第12回 軟 質 磁 性 薄 膜 材 料の 特 性 と 応 用: 多 層 膜、 人 工 格 子 の 磁 気 特 性 と 電 気 伝導
(GMR、TMR)
第13回 特異な磁性を示す物質と工学的応用:磁歪材料、磁気冷凍材料、光磁気材料
第14回 原子核の磁性と応用:核磁気共鳴、メスバウァー分光
第15回 最近の話題について論文講読による学習、議論
成績評価方法:講義時間内での、演習(30%)、議論(20%)、およびレポート提出(50%)によって
評価する。
学修に必要な準備:講義内容を記述したプリントを毎回配布します。知識の積み重ねが必要なので、
次回の講義の準備として復習すること。
関連して受講することが望ましい科目:ナノ物性特論 I,II、応用電子論特論 I,II、先端材料工学特論、
など
テキスト:使用しません。
参考文献:強磁性体の物理上、下(近角聰信)、裳華房;磁性材料(島田 寛、他)、講談社など
履修上の注意:授業回毎に予習・復習を必ず行うこと。
お
ざわ
澤
制御工学特論 Control Engineering
小
テ ー マ:状態方程式による現代制御理論
講義内容:行列による表記方法である状態方程式の解法について演習を中心に学ぶ。
達成目標:行列で表現される状態方程式を計算できるようになること。
授業計画:第 1 回 連立微分方程式と状態方程式
第 2 回 状態方程式による表現
第 3 回 状態遷移行列
第 4 回 固有値の位置とモード展開
第 5 回 可制御性行列
第 6 回 座標変換と固有ベクトル
第 7 回 対格変換行列
第 8 回 行列のランク計算
第 9 回 可観測性行列
第10回 双対の定理と双対なシステム
第11回 双対なシステムの可制御性と可観測性
第12回 直接法によるフィードバック係数ベクトルの極配置
第13回 可制御正準形への座標変換
−561−
てつ
哲
や
也
戻る
第14回 可制御正準形の極配置
第15回 評価関数
成績評価方法:授業で実施する演習課題の学習報告を 50%、課題レポートを 50% として総合した結
果を最終評価とする。
学修に必要な準備:微分積分学、幾何学、線形代数学、常微分方程式、ベクトル解析、制御工学、シ
ステム工学の内容をよく理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:ベクトルの計算、行列の計算、微分方程式を取り扱う科目。
テキスト:森泰親著「演習で学ぶ現代制御理論」(森北出版)
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:本講義で扱う内容は現代制御理論であり、学部で扱った制御工学の範囲である古典制
御理論とは計算方法や考え方が全く異なるものであり、システムを抽象的に状態方程式と
よばれる数式に置き換え、その数式の計算方法を獲得する講義内容となっているため、履
修登録する前に上記のテキストの内容を確認し、受講に必要な数学的知識は何であるかを
理解しておくこと。複素数の微分積分の計算、自然対数を含む行列の計算、時間領域に関
する微分方程式の計算が主であるため、これらの数学を自在に計算できる能力を必要とす
る。計算力が身に着いたかどうかを確認するために、毎週、計算問題の課題を与え、登壇
の上、数式の解法を説明していただきます。
か
とう
かず
お
藤
和
夫
生体電子工学特論 Advanced Lectures in Bioelectronics
加
テ ー マ:生体を対象とした信号計測と信号処理
講義内容:生体の電気現象、神経電流の特性と計測方法、生体システムとその機能、生体信号の特性
と計測方法・装置、生体信号に対する特徴抽出法、時間−周波数解析、信号源の位置推定
などの信号処理法、生体情報の工学的な応用などの講義内容である。
達成目標:生体の電気現象や機能を理解できるようになり、その特性に基づいた生体信号計測技術
(計測方法・装置、信号処理方法)を身につけることができる。
授業計画:第 1 回 生体の電気現象についての概説
第 2 回 神経電流の特性
第 3 回 神経電流の計測とモデル
第 4 回 生体システムとその機能(1)(視覚系の情報処理など)
第 5 回 生体システムとその機能(2)(聴覚系の情報処理など)
第 6 回 生体信号の特性と計測方法の特徴
第 7 回 生体信号測定装置(1)(脳波計測など)
第 8 回 生体信号測定装置(2)(脳磁界計測など)
第 9 回 生体信号計測用電磁気シールド
第10回 生体信号測定装置(3)(f MRI、NIRS など)
第11回 生体信号の特徴抽出法(同期加算、ディジタルフィルターなど)
第12回 生体信号の時間−周波数解析(短時間フーリエ変換、Wavelet 変換など)
第13回 生体信号の信号源位置推定法
第14回 最新のトピックスの紹介(生体情報の工学的な応用など)
第15回 講義全体の総括とレポート課題の説明
成績評価方法:講義での議論、演習・課題(50%)、レポート(50%)とした評価とする。
学修に必要な準備:電磁気学、電気電子回路学、電子計測学についての知識を習得しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:計測工学特論、電子計測工学特論
テキスト:使用しない(必要に応じプリント等を配布)
参考文献:講義において随時紹介する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
−562−
戻る
いし
かわ
まさ
み
みや
うち
けい
すけ
連続体力学特論 Continuum Mechanics
石
川
雅
美
テ ー マ:構造解析手法として、最も広く使われている有限要素法の理論的背景である連続体力学の
知識を身につけ、非線形有限要素解析に対応できる能力を養う。
講義内容:応力テンソル、不変量、変形および各種ひずみの定義など連続体の基本的概念について、
輪講形式にて授業を行う。
達成目標:英語の専門書を独力で読む力を身につけるとともに、3 次元空間における応力および変形
に関する知識を習得する。
授業計画:第 1 回 変位法と応力法
第 2 回 最小ポテンシャルエネルギの原理
第 3 回 仮想仕事の原理と有限要素法
第 4 回 ベクトルとテンソル
第 5 回 自由標(Free Index)、擬標(Dummy Index)、および総和規約
第 6 回 座標系とテンソルの座標変換則
第 7 回 応力テンソルと応力ベクトルの関係
第 8 回 Cauchy の応力原理
第 9 回 主応力と応力不変量
第10回 変形の幾何学概説
第11回 微小ひずみ、工学ひずみ、ラグランジュのひずみ、およびオイラーのひずみ
第12回 変形こう配と変位こう配
第13回 変形テンソルと有限ひずみテンソル
第14回 微小変形理論と有限ひずみテンソル
第15回 まとめ
成績評価方法:毎回の輪講形式において、予め割り当てられた箇所に対する準備状況に応じて評価す
る。評価割合は 100% とする。
学修に必要な準備:数学、英語および構造力学に関する基礎知識
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Continuum Mechanics George E. Mase McGraw-Hill
参考文献:鷲津久一郎=著、「エネルギ原理入門」(倍風館)
履修上の注意:上記英語のテキストを使用し、輪講形式で行うので必ず予習してくること。
内
啓
介
環境生物工学特論 Environmental Biotechnology
宮
テ ー マ:遺伝子工学の基礎
講義内容:環境分析において使用される DNA 解析技術の基盤となる遺伝子工学の基礎知識を習得する。
達成目標:セントラルドグマおよび細菌の遺伝子組換え技術を理解し、説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 授業内容の説明
第 2 回 細胞の構造
第 3 回 微生物の増殖
第 4 回 タンパク質の構造と機能
第 5 回 DNA の構造と機能
第 6 回 転写のメカニズム
第 7 回 翻訳のメカニズム 1;コドン表
第 8 回 翻訳のメカニズム 2;リボソームと tRNA の働き
第 9 回 遺伝子組換え技術概説
第10回 大腸菌の遺伝子組換え 1;プラスミドとベクター
第11回 大腸菌の遺伝子組換え 2;形質転換法
第12回 DNA の解析技術
第13回 PCR 法
第14回 DNA 塩基配列決定法
−563−
戻る
第15回 レポート作成
成績評価方法:レポートの内容(50%)および授業中の口頭試問(50%)で評価する。
学修に必要な準備:環境分野の科目の復習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:環境保全工学特論
テキスト:プリントおよび学術論文のコピーを配布する。
参考文献:EURO 版 バイオテクノロジーの教科書(ブルーバックス)
履修上の注意:与えられた課題に対しては、時間をかけて調べ、考えること。
すず
き
よし
だ
みち
や
木
道
哉
環境共生型地域再生論 Lectures in Regional Planning for Eco-Redevelopment
鈴
テ ー マ:既存地域を環境共生型に再生させるために必要な構成技術を理解する。
講義内容:環境共生型まちづくりの様々な施策やそこで使われている技術を考察し、今後のまちづく
りの方向性・技術内容を明らかにする。
達成目標:環境共生型まちづくりを計画する上で必要かつ重要な構成技術を理解し応用できる能力を
獲得する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 終戦直後の東京に学ぶ都市再生ビジョン
第 3 回 東京の都市再生の現状
第 4 回 環境共生建築・都市構築のための環境技術
第 5 回 未来の先端都市構想に関する講義・討議
第 6 回 再開発地域視察
第 7 回 関連法規調査、開発地域視察、再生可能エネルギー関連事業の現状調査の結果発
表
第 8 回 受講者の地域再生案発表・討議
第 9 回 都市・建物緑化技術講義・討議
第10回 地球環境と環境建築・環境性能の評価
第11回 都市・地方再生を考える視点
第12回 先端的建設技術(海峡トンネル&超高層ビルなど)
第13回 歴史建築の保存・再生
第14回 日本のエネルギー状況調査報告・討議
第15回 受講者の最終プレゼンテーション・総合討議・まとめ
成績評価方法:講義中のディスカッション内容(50%)とプレゼンテーション内容(50%)により評
価する。
学修に必要な準備:都市再生等の動きや地球温暖化対策等についての書籍、雑誌および新聞等を読ん
でおくこと。
テキスト:必要な資料は都度、配布する。
参考文献:講義中に適宜指示する。
履修上の注意:講義中のディスカッションについては積極的に参加すること。
のぞむ
田
望
耐震・防災工学特論 Disaster Prevention Engineering
テ ー マ:地震時の地盤の挙動
講義内容:地震に対して構造物の設計を行うには、構造物に入力する地震動を適切に設定する必要が
あり、そのための地盤の地震応答解析手法を習得する
達成目標:振動方程式の作り方、解法、土の力学特性とそのモデル化手法を習得するとともに、地盤
の地震応答解析を行う方法を習得する。
授業計画:第 1 回 地盤の振動方程式の誘導と基本解
第 2 回 運動方程式とその一般解
第 3 回 有限要素法によるモデル化
第 4 回 変数分離法による振動方程式の解法
−564−
戻る
第 5 回 逐次積分法による振動方程式の解法
第 6 回 土の繰返しせん断特性の表現法
第 7 回 複素剛性法による応力−ひずみ関係
第 8 回 数式モデルによる応力−ひずみ関係
第 9 回 各種減衰特性のモデル化
第10回 等価線形化法による地震応答解析実習
第11回 等価線形化法による応答結果の評価
第12回 非線形法による地震応答解析における地盤のモデル化
第13回 非線形法による地震応答解析実習
第14回 地震応答解析の出力
第15回 非線形法による地震応答解析の評価
成績評価方法:授業に関するレポートで評価する(100%)
学修に必要な準備:学部の地震工学 I、地震工学 II は理解しているとして授業は成り立っている
関連して受講することが望ましい科目:地盤力学特論、地盤動力学特論
テキスト:「地盤の地震応答解析」鹿島出版会
参考文献:より深く学習するための参考書は講義中に指示する
履修上の注意:予習は特に必要としないが、復習は講義時間以上行う必要がある。
インターンシップ研修 Internship Training
テーマ:他の研究機関における研究活動を通して社会性の涵養
一般企業の研究施設、公共機関の研究施設、他大学の研究施設において 2 週間以上にわたり研究活動
を行い、見聞を広め、協調性と社会性を涵養する。学内のティーチングアシスタント(TA)活動もイ
ンターンシップ研修と認めるが、科目の主旨からは学外活動が望ましい。
工学特別研修 Special Seminar on Engineering
テーマ:専門分野に関る最先端の研究についての情報発信と収集
専門分野に関る最先端の研究課題について、学会での口頭発表原稿の作成や国際会議の発表メディア
作成等、プレゼンテーション技術に関する研修と指導を行う。また、英文読解や英語による質疑応答の
実践指導を行う。
工学特別実習 Special Training on Engineering
テーマ:実社会における研究・開発活動の体験
専門分野または専門分野に関る研究課題について、博士論文指導教員の指示により外部機関において
3 ヶ月以上うち 2 ヶ月は連続した期間、最先端の研究や開発の活動を経験する。
工学博士研修 Doctor Course Seminar on Engineering
テーマ:博士(工学)の学位取得のための博士論文作成
専門分野または専門分野に関る研究課題について、指導教員の研究指導を受けて特定の課題について
実験と研究を行う。
電磁エネルギー変換機器であるアクチュエータの動作解析と最適設計法に関する検討を行い、得られ
た成果の研究発表及び論文指導を行う。
石川 和己
いしかわ
かず み
最終的に情報を受容する人間をも包含・考慮したヒューマンセントリックな情報ネットワークシステ
ムに関する検討、実験、成果発表、および論文指導を行う。
岩谷 幸雄
いわ や
ゆき お
大画面テレビによる遠隔通信会議システムや個人用コンパクト立体音場再生技術といった最先端の情
報インタラクション技術に関する研究の論文指導を行う。
木村 敏幸
き むら
−565−
としゆき
戻る
応用上重要な離散時間ロバストサーボ系の設計問題をはじめ、実用上の問題に対応する制御理論と応
用課題について検討、及び論文指導を行う。
郭 海蛟
かく
かい
じょう
セキュアデバイスのセキュリティ技術、特にハードウェアの特性を利用した攻撃・防衛・評価技術に
関する最先端の研究を行い研究の論文指導を行う。
神永 正博
かみなが
まさひろ
ディジタル画像上の図形に現れる局所特徴に対して、理論的な記述を行い、得られた研究成果に基づ
き新たな図形抽出法に関する論文指導を行う。
金 義鎭
きむ
ういじん
次世代スマートグリッドにおける、再生可能エネルギー利用の高効率・高安定化のための新たな電力
供給システムを構築するパワエレ装置、運用・制御技術に関する研究の論文指導を行う。 呉 国紅
ご
こくこう
がん治療ハイパーサーミア、機能的電気刺激(FES)、EV 用ワイヤレス充電システム等について実験、
成果発表および論文指導を行う。
佐藤 文博
さ とう
ふみひろ
ユーザの通信ニーズと無線環境を認識ないし予測して通信形態を適応的に変化させる知的無線信号処
理技術に関する研究開発の論文指導を行う。
鈴木 利則
すず き
としのり
サイバーフィジカルシステムを構成するモバイル情報端末や組み込み機器に求められるセキュリティ
確保のためにレイヤを縦断した評価手法・対策手法及びネットワークの構成に関する検討、国内外での
成果発表、論文指導を行う。
林 優一
はやし
ゆういち
各種不均一分布定数線路の伝搬特性およびそれらの線路からの電磁波放射機構とその応用に関する研
究について、環境電磁工学の観点から論文指導を行う。
嶺岸 茂樹
みねぎし
しげ き
薄膜磁界センサおよび磁気計測技術や薄膜製造技術等について実験、成果発表および論文指導を行う。
薮上 信
やぶがみ
しん
誤り訂正符号の理論的側面についての最先端の研究を行い、得られた研究成果に関する論文指導を行う。
川 英機
よしかわ
−566−
ひで き
戻る
電子工学専攻博士後期課程
おか
だ
ひろ
なり
や
ぐち
ひろ
ゆき
機能材料工学特論 Functional Materials Engineering
岡
田
宏
成
テ ー マ:材料の機能性や知能性の発現機構と応用
講義内容:機能性や知能性を有する材料特性の発現機構についてミクロな視点から講義し、機能材料
の応用例や将来性について議論する。
達成目標:金属材料が示す様々な機能性についてミクロ構造と関連づけながら、技術者として必要な
材料設計や材料選択が出来るようになる。
授業計画:第 1 回 電気軌道と結合
第 2 回 フェルミ統計とボーズ統計
第 3 回 固体の熱的性質
第 4 回 金属の自由電子論
第 5 回 バンド理論
第 6 回 金属と半導体、絶縁体
第 7 回 固体の電気的性質
第 8 回 固体の磁気的性質
第 9 回 形状記憶特性の発現機構
第10回 形状記憶材料の応用
第11回 永久磁石特性の発現機構
第12回 永久磁石の応用
第13回 超伝導特性の発現機構
第14回 超伝導体の応用
第15回 材料特性と環境・エネルギー問題
成績評価方法:期末試験(60%)、レポート(40%)で評価する。
学修に必要な準備:材料学の基礎知識を復習しておくこと
関連して受講することが望ましい科目:材料関連の科目
テキスト:適宜プリントを配布する。
参考文献:必要に応じて講義中で紹介する
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
口
博
之
機械力学特論 Dynamics of Machines
矢
テ ー マ:機械および機械構造物の振動減衰の解明。
講義内容:減衰を有する機械モデルの動的特性を、理論的に明らかにする。
達成目標:複雑な機械に発生している振動の制振法および防振法の事例についての理解を深める。
授業計画:第 1 回 機械振動の基礎
第 2 回 機械のモデリング
第 3 回 振動の複素数表示
第 4 回 振動絶縁の理論(振動伝達率)
第 5 回 振動絶縁の理論(防振支持系)
第 6 回 防振ゴムによる防振支持系
第 7 回 金属ばねによる防振支持系
第 8 回 空気ばねによる防振支持系
第 9 回 減衰の種類
第10回 粘性減衰による機械の振動減衰
第11回 構造減衰による機械の振動減衰
第12回 固体摩擦による機械の振動減衰
第13回 複合材による振動減衰
第14回 複雑な多自由度振動システムの振動減衰
−567−
戻る
第15回 振動絶縁および振動減衰のまとめ
成績評価方法:数回、提出してもらう課題のレポートを 80%、試験を 20% として評価する。
学修に必要な準備:学部において講義された機械力学等の基礎的事項について理解しておくこと。
テキスト:工業基礎振動学:斎藤秀雄、養賢堂
参考文献:Journal of Sound and Vibration の文献。
履修上の注意:講義の進展度合いは、受講者により多少変わります。
お
の
のり
ふみ
かじ
かわ
しん
や
野
憲
文
流体工学特論 Fluid Engineering
小
テ ー マ:圧縮性流体工学を中心とした流体工学の基礎と応用
講義内容:圧縮性流体流れを中心とした流体工学に関する知識を習得することに重点をおき、例題を
解くことで理解を深め、応用できる力を身に付ける。
達成目標:圧縮性流体工学を中心として、流体工学に関して基礎および応用的計算ができ、計算結果
について十分評価できるような知識を身につける。
授業計画:第 1 回 流れの分類(粘性、圧縮性流体)
第 2 回 圧縮性流体の熱力学的性質
第 3 回 音速とマッハ数
第 4 回 一次元圧縮性流体の基礎式
第 5 回 等エントロピの流れ
第 6 回 先細ノズルの流れ
第 7 回 ラバルノズルの流れ
第 8 回 垂直衝撃波
第 9 回 斜め衝撃波
第10回 流体工学に関する簡単な数値計算とその例
第11回 圧縮性流体に関する数値計算
第12回 数値熱流体工学概説
第13回 流れの可視化
第14回 流体工学に関する応用事例(機能性流体など)
第15回 最終課題に対する発表および討論
成績評価方法:授業中に出題する課題(20%)、最終レポート(80%)で評価する。
学修に必要な準備:これまでに受講した熱・流体工学関連教科について復習を行っておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数値流体力学特論
テキスト:特に指定しない。
参考文献:中山泰喜著 流体の力学(養賢堂)
、松尾一泰著 圧縮性流体力学−内部流れの理論と解析
(理工学社)
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
川
伸
哉
ヒューマン・マシンシステム特論 Human-Machine System
梶
テ ー マ:人と協調する機械システムの構成法
講義内容:人の活動を支援する機械システムの構築において必要となる、情報伝達機器、操作器、お
よび制御器設計の方法について学習する。
達成目標:人の感覚、知覚、運動特性を理解し、それら加味した機械システムの構成が理解できる。
授業計画:第 1 回 ヒューマン・マシンシステムの定義
第 2 回 人の感覚特性 : 視覚、聴覚、力覚等について
第 3 回 人の認知特性 : 推論、記憶等について
第 4 回 情報入力装置 : 音声認識、画像認識、ポインティングデバイス等
第 5 回 情報表示装置 : ディスプレイ装置、ハプティクス装置等
第 6 回 人の身体構造 : 関節自由度、筋骨格構造等
第 7 回 人の運動特性 : 関節インピーダンス、筋制御等
−568−
戻る
第 8 回 人の運動支援装置 : パワーアシスト、リハビリ支援装置等
第 9 回 課題発表 1
第10回 人の制御動作 1 : 人の制御モデル
第11回 人の制御動作 2 : 人の学習能力、フィードフォワード制御特性
第12回 人による機械操作 1 : 人の制御特性と情報表示、操作装置の関係
第13回 人による機械操作 2 : 機械の安定性
第14回 人による機械操作 3 : ヒューマンエラーの軽減策
第15回 課題発表 2
成績評価方法:授業中に行う課題発表(40 点)、および最終レポート(60 点)により総合的に評価する。
学修に必要な準備:制御工学 I、II の内容をよく復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:適応システム特論
テキスト:適宜プリントを配布する。
参考文献:適宜プリントを配布する。
履修上の注意:課題発表を 2 回行う予定としている。課題内容については、講義中に指定する。
ご
こく
こう
ゆき
お
国
紅
電力系統工学特論 Advanced Lectures on Electrical Power System Engineering 呉
テ ー マ:電力系統の構成、解析、運用および安定度問題
講義内容:電力系統の基本知識や最新技術などを学習した後に、電力系統の安定度問題および潮流解
析を中心に学び、演習など通して理解を深める。
達成目標:電力系統に関する基礎技術知識を理解でき、最新の電力技術状況、安定度問題、潮流(電
力、電圧の分布)解析法などを分かった上で、独立に解析、計算することができる。
授業計画:第 1 回 電力・エネルギー問題、電力系統の歴史、変遷及び制御運用
第 2 回 電力系統の構成、電力輸送及び運用方式、最新の電力技術
第 3 回 電力系統の基本構成及び制御システム(英語教科書)
第 4 回 電力系統の安定度問題 1(英語教科書):総論
第 5 回 電力系統の安定度問題 2(英語教科書):分類
第 6 回 電力系統の安定度問題 3(英語教科書):まとめ
第 7 回 電力系統潮流解析の流れと計算方法の説明
第 8 回 電力系統潮流計算用方程式の理解および学習
第 9 回 電力系統潮流計算の演習(一回目)
第10回 電力系統潮流計算の演習(二回目)
第11回 電力系統潮流計算の演習(結果の確認および質問対応)
第12回 電力系統技術 1:送電と変電(和文教科書)
第13回 電力系統技術 2:電力システムの安定度と安定化制御(和文教科書)
第14回 電力系統技術 3:電力システムの信頼性と過渡安定性(和文教科書)
第15回 電力系統における新技術と課題
成績評価方法:演習・計算の実行状況及びレポート:80%、学習意欲と態度:20%
学修に必要な準備:授業時間以外の予習、復習および演習問題の完成、レポートの作成などが必要
テキスト:講義の内容に関連する資料のコピーやプリントを配布する
参考文献:電力系統工学に関するいくつかの教科書から抜粋した内容で講義を構成する
履修上の注意:学生の発表、演習も含め、ディスカッションと討論の形式で講義を行なう
いわ
や
谷
幸
雄
コンピュータネットワーク特論 Computer and Network Communications
岩
テ ー マ:情報学の中心となるコンピュータとソフトウェアの原理、分散処理システムとしての情報
ネットワーク
講義内容:コンピュータの動作原理やソフトウェアの基礎、および情報通信ネットワークを介したコ
ミュニケーション工学の基礎と将来について概観する。
達成目標:コンピュータの動作原理とソフトウェア開発について学び、その発展系としての情報通信
−569−
戻る
ネットワークの動作原理を説明できること。
授業計画:第 1 回 コンピュータの歴史
第 2 回 オペレーティングシステムと計算機リソースの最適化
第 3 回 システムソフトウェアとソフトウェア開発の効率化
第 4 回 分散システムの基礎
第 5 回 分散システムとしてのコンピュータネットワーク
第 6 回 ネットワーク・アーキテクチャの概要
第 7 回 ネットワーク層
第 8 回 インターネット層
第 9 回 トランスポート層
第10回 品質保証の技術
第11回 セキュリティ
第12回 ネットワークアプリケーション
第13回 臨場感通信の動向
第14回 マルチメディア符号化
第15回 次世代ネットワークの動向
成績評価方法:講義内で課すレポートについて大学院生にふさわしい論旨と考察がされているかを評
価(100%)
学修に必要な準備:ソフトウェア工学、コンピュータ・アーキテクチャについての基礎的な知見があ
ることが望ましい
関連して受講することが望ましい科目:情報信号処理特論、情報通信工学特論
テキスト:ネットワークはなぜつながるのか(戸根勤、日経 BP 社)
参考文献:システムソフトウェアの基礎(白鳥ら、昭晃堂)、情報ネットワーク(白鳥ら、共立出版)
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること
すず
き
とし
のり
木
利
則
情報通信工学特論 Information and Communication Engineering
鈴
テ ー マ:情報を波形に変換して伝送するために必要な基礎理論とシステム応用
講義内容:情報理論、通信理論、電波伝搬の基本事項と応用事例を概説する。またこれらの基礎理論
に関する計算を演習形式で行う。
達成目標:情報量や通信容量、通信品質とスペクトルの定量的な関係を理解し、情報通信システムの
基本動作を説明することができる。
授業計画:第 1 回 情報通信工学の概要
第 2 回 フーリエ級数とフーリエ展開
第 3 回 線形伝送システムと波形ひずみ
第 4 回 雑音の統計的性質
第 5 回 信号対雑音電力比
第 6 回 アナログ変復調
第 7 回 情報源の数学モデル
第 8 回 情報量
第 9 回 平均相互情報とエントロピー
第10回 離散情報源の符号化(無記憶情報源の場合)
第11回 アナログ情報源の符号化(量子化)
第12回 標本化とデジタル変調
第13回 多重化と多元接続
第14回 移動電波伝搬
第15回 情報通信工学の最新動向(将来システム、先端技術など)
成績評価方法:講義時の討論や試問(30%)、演習(20%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:移動通信や無線 LAN、インターネットなどの情報通信工学の分野に日頃から関
−570−
戻る
心を持つこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特に指定ない。必要に応じて資料を配布する。
参考文献:Proakis, Digital Communications , Mc Graw Hill、安達文幸「通信システム工学」
(朝倉書店)、
など
履修上の注意:重要な技術用語や公式をマスターすべく、復習もしくは講義時の討論や質問を心がけ
ること。
きむ
うい
じん
まさ
み
義
鎭
マルチメディア特論 Advanced Multimedia
金
テ ー マ:コンピュータにより、文字、図形、画像、CG、音などの代表的なメディアを工学的に取
り扱う。
講義内容:ソフトウェア工学を始めコンピュータシステム、ネットワークシステム、データベースシ
ステムの進歩に伴い、マルチメディアを駆使するための技術は我々の日常生活に様々な形
で応用されている。本講義では、基本的なマルチメディア技術を学び、必要に応じて演習
も併用して行う。
達成目標:基本的なマルチメディア技術を理解し、その技術をコンピュータで駆使できること。
授業計画:第 1 回 マルチメディア工学の概要および最新技術の紹介
第 2 回 情報メディアのディジタル化
第 3 回 ディジタル信号処理
第 4 回 離散フーリエ変換
第 5 回 色情報処理
第 6 回 音声情報処理
第 7 回 画像処理の基礎
第 8 回 図形画像処理
第 9 回 画像圧縮処理
第10回 画像認識処理
第11回 画像情報処理
第12回 CG の基礎
第13回 CG の応用
第14回 ネットワークシステム
第15回 データベースシステム
成績評価方法:講義中の討論(40%)、口頭試験(30%)、レポート(30%)により評価
学修に必要な準備:基礎的な C 言語プログラミングのスキル
関連して受講することが望ましい科目:プログラミング演習 II、ソフトウェア工学、オディーオビ
ジュアル工学
テキスト:講義中に紹介する
参考文献:講義中に紹介する
履修上の注意:演習も行うので、ノートパソコンを持参すること。
いし
かわ
川
雅
美
連続体力学特論 Continuum Mechanics
石
テ ー マ:構造解析手法として、最も広く使われている有限要素法の理論的背景である連続体力学の
知識を身につけ、非線形有限要素解析に対応できる能力を養う。
講義内容:応力テンソル、不変量、変形および各種ひずみの定義など連続体の基本的概念について、
輪講形式にて授業を行う。
達成目標:英語の専門書を独力で読む力を身につけるとともに、3 次元空間における応力および変形
に関する知識を習得する。
授業計画:第 1 回 変位法と応力法
第 2 回 最小ポテンシャルエネルギの原理
−571−
戻る
第 3 回 仮想仕事の原理と有限要素法
第 4 回 ベクトルとテンソル
第 5 回 自由標(Free Index)、擬標(Dummy Index)、および総和規約
第 6 回 座標系とテンソルの座標変換則
第 7 回 応力テンソルと応力ベクトルの関係
第 8 回 Cauchy の応力原理
第 9 回 主応力と応力不変量
第10回 変形の幾何学概説
第11回 微小ひずみ、工学ひずみ、ラグランジュのひずみ、およびオイラーのひずみ
第12回 変形こう配と変位こう配
第13回 変形テンソルと有限ひずみテンソル
第14回 微小変形理論と有限ひずみテンソル
第15回 まとめ
成績評価方法:毎回の輪講形式において、予め割り当てられた箇所に対する準備状況に応じて評価す
る。評価割合は 100% とする。
学修に必要な準備:数学、英語および構造力学に関する基礎知識
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Continuum Mechanics George E. Mase McGraw-Hill
参考文献:鷲津久一郎=著、「エネルギ原理入門」(倍風館)
履修上の注意:上記英語のテキストを使用し、輪講形式で行うので必ず予習してくること。
みや
うち
けい
すけ
内
啓
介
環境生物工学特論 Environmental Biotechnology
宮
テ ー マ:遺伝子工学の基礎
講義内容:環境分析において使用される DNA 解析技術の基盤となる遺伝子工学の基礎知識を習得する。
達成目標:セントラルドグマおよび細菌の遺伝子組換え技術を理解し、説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 授業内容の説明
第 2 回 細胞の構造
第 3 回 微生物の増殖
第 4 回 タンパク質の構造と機能
第 5 回 DNA の構造と機能
第 6 回 転写のメカニズム
第 7 回 翻訳のメカニズム 1;コドン表
第 8 回 翻訳のメカニズム 2;リボソームと tRNA の働き
第 9 回 遺伝子組換え技術概説
第10回 大腸菌の遺伝子組換え 1;プラスミドとベクター
第11回 大腸菌の遺伝子組換え 2;形質転換法
第12回 DNA の解析技術
第13回 PCR 法
第14回 DNA 塩基配列決定法
第15回 レポート作成
成績評価方法:レポートの内容(50%)および授業中の口頭試問(50%)で評価する。
学修に必要な準備:環境分野の科目の復習をしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:環境保全工学特論
テキスト:プリントおよび学術論文のコピーを配布する。
参考文献:EURO 版 バイオテクノロジーの教科書(ブルーバックス)
履修上の注意:与えられた課題に対しては、時間をかけて調べ、考えること。
−572−
戻る
すず
き
よし
だ
みち
や
環境共生型地域再生論 Lectures in Regional Planning for Eco-Redevelopment
鈴
木
道
哉
テ ー マ:既存地域を環境共生型に再生させるために必要な構成技術を理解する。
講義内容:環境共生型まちづくりの様々な施策やそこで使われている技術を考察し、今後のまちづく
りの方向性・技術内容を明らかにする。
達成目標:環境共生型まちづくりを計画する上で必要かつ重要な構成技術を理解し応用できる能力を
獲得する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 終戦直後の東京に学ぶ都市再生ビジョン
第 3 回 東京の都市再生の現状
第 4 回 環境共生建築・都市構築のための環境技術
第 5 回 未来の先端都市構想に関する講義・討議
第 6 回 再開発地域視察
第 7 回 関連法規調査、開発地域視察、再生可能エネルギー関連事業の現状調査の結果発
表
第 8 回 受講者の地域再生案発表・討議
第 9 回 都市・建物緑化技術講義・討議
第10回 地球環境と環境建築・環境性能の評価
第11回 都市・地方再生を考える視点
第12回 先端的建設技術(海峡トンネル&超高層ビルなど)
第13回 歴史建築の保存・再生
第14回 日本のエネルギー状況調査報告・討議
第15回 受講者の最終プレゼンテーション・総合討議・まとめ
成績評価方法:講義中のディスカッション内容(50%)とプレゼンテーション内容(50%)により評
価する。
学修に必要な準備:都市再生等の動きや地球温暖化対策等についての書籍、雑誌および新聞等を読ん
でおくこと。
テキスト:必要な資料は都度、配布する。
参考文献:講義中に適宜指示する。
履修上の注意:講義中のディスカッションについては積極的に参加すること。
のぞむ
田
望
耐震・防災工学特論 Disaster Prevention Engineering
テ ー マ:地震時の地盤の挙動
講義内容:地震に対して構造物の設計を行うには、構造物に入力する地震動を適切に設定する必要が
あり、そのための地盤の地震応答解析手法を習得する
達成目標:振動方程式の作り方、解法、土の力学特性とそのモデル化手法を習得するとともに、地盤
の地震応答解析を行う方法を習得する。
授業計画:第 1 回 地盤の振動方程式の誘導と基本解
第 2 回 運動方程式とその一般解
第 3 回 有限要素法によるモデル化
第 4 回 変数分離法による振動方程式の解法
第 5 回 逐次積分法による振動方程式の解法
第 6 回 土の繰返しせん断特性の表現法
第 7 回 複素剛性法による応力−ひずみ関係
第 8 回 数式モデルによる応力−ひずみ関係
第 9 回 各種減衰特性のモデル化
第10回 等価線形化法による地震応答解析実習
第11回 等価線形化法による応答結果の評価
第12回 非線形法による地震応答解析における地盤のモデル化
−573−
戻る
第13回 非線形法による地震応答解析実習
第14回 地震応答解析の出力
第15回 非線形法による地震応答解析の評価
成績評価方法:授業に関するレポートで評価する(100%)
学修に必要な準備:学部の地震工学 I、地震工学 II は理解しているとして授業は成り立っている
関連して受講することが望ましい科目:地盤力学特論、地盤動力学特論
テキスト:「地盤の地震応答解析」鹿島出版会
参考文献:より深く学習するための参考書は講義中に指示する
履修上の注意:予習は特に必要としないが、復習は講義時間以上行う必要がある。
インターンシップ研修 Internship Training
テーマ:他の研究機関における研究活動を通して社会性の涵養
一般企業の研究施設、公共機関の研究施設、他大学の研究施設において 2 週間以上にわたり研究活動
を行い、見聞を広め、協調性と社会性を涵養する。学内のティーチングアシスタント(TA)活動もイ
ンターンシップ研修と認めるが、科目の主旨からは学外活動が望ましい。
工学特別研修 Special Seminar on Engineering
テーマ:専門分野に関る最先端の研究についての情報発信と収集
専門分野に関る最先端の研究課題について、学会での口頭発表原稿の作成や国際会議の発表メディア
作成等、プレゼンテーション技術に関する研修と指導を行う。また、英文読解や英語による質疑応答の
実践指導を行う。
工学特別実習 Special Training on Engineering
テーマ:実社会における研究・開発活動の体験
専門分野または専門分野に関る研究課題について、博士論文指導教員の指示により外部機関において
3 ヶ月以上うち 2 ヶ月は連続した期間、最先端の研究や開発の活動を経験する。
工学博士研修 Doctor Course Seminar on Engineering
テーマ:博士(工学)の学位取得のための博士論文作成
専門分野または専門分野に関る研究課題について、指導教員の研究指導を受けて特定の課題について
実験と研究を行う。
スマートグリッド・コミュニティにおける省エネルギー化・ディジタル化する電気、電子、通信各機
器のサステナブルな運用に資する基盤技術について論文指導を行う。
石上 忍
いしがみ
しのぶ
電子計測制御に関する特定の研究課題において、材料の特性評価からデバイス開発および計測制御回
路設計に加え、高等なシステム開発に至るまでの一貫した研究手段の指導を行い、得られた研究成果に
対する論文指導を行う。
小澤 哲也
お ざわ
てつ や
生体電子工学の観点から生体情報の計測・信号処理に関する先端的な研究課題の研修を行い、得られ
た研究成果について論文指導を行う。
加藤 和夫
か とう
かず お
環境電磁工学の立場から、電気・電子・通信システムにおける各種技術課題を検討し、システムの安
定動作と高性能化を支えるための基盤技術について論文指導を行う。
川又 憲
かわまた
けん
高度化する情報システムセキュリティ技術の実装に関するテーマや、ICT 技術を用いた教育工学に関
するテーマについて研究を行い、得られた成果の取りまとめと論文指導を行う。
志子田有光
し
−574−
こ
だ ありみつ
戻る
ナノテクノロジーを担う先進機能性材料に関して先端的なテーマの選択及び研究計画の立案を行い、
機能性薄膜磁性材料について論文指導を行う。
嶋 敏之
しま
としゆき
スピンエレクトロニクスデバイスに関する先端の研究を行い、実用化に向けたデバイスの開発に関す
る研究課題について論文指導を行う。
土井 正晶
ど
い
まさあき
薄膜半導体デバイスについて先端かつ独創的な開発を行い、半導体結晶成長・デバイスプロセス・デ
バイス設計などを通して半導体に関る論文指導を行う。
原 明人
はら
あき と
光量子エレクトロニクスに関る課題について、研究論文の読解力を高め、工学的・数学的手法を駆使
して国内外の発表や論文投稿ができるよう論文指導を行う。
星宮 務
ほしみや
つとむ
弾性波の応用に関する研究課題について研究を行い、研究遂行能力の育成と得られた研究成果のとり
まとめ及び発表について論文指導を行う。
山田 顕
やま だ
−575−
けん
戻る
環境建設工学専攻博士後期課程
おか
だ
ひろ
なり
や
ぐち
ひろ
ゆき
機能材料工学特論 Functional Materials Engineering
岡
田
宏
成
テ ー マ:材料の機能性や知能性の発現機構と応用
講義内容:機能性や知能性を有する材料特性の発現機構についてミクロな視点から講義し、機能材料
の応用例や将来性について議論する。
達成目標:金属材料が示す様々な機能性についてミクロ構造と関連づけながら、技術者として必要な
材料設計や材料選択が出来るようになる。
授業計画:第 1 回 電気軌道と結合
第 2 回 フェルミ統計とボーズ統計
第 3 回 固体の熱的性質
第 4 回 金属の自由電子論
第 5 回 バンド理論
第 6 回 金属と半導体、絶縁体
第 7 回 固体の電気的性質
第 8 回 固体の磁気的性質
第 9 回 形状記憶特性の発現機構
第10回 形状記憶材料の応用
第11回 永久磁石特性の発現機構
第12回 永久磁石の応用
第13回 超伝導特性の発現機構
第14回 超伝導体の応用
第15回 材料特性と環境・エネルギー問題
成績評価方法:期末試験(60%)、レポート(40%)で評価する。
学修に必要な準備:材料学の基礎知識を復習しておくこと
関連して受講することが望ましい科目:材料関連の科目
テキスト:適宜プリントを配布する。
参考文献:必要に応じて講義中で紹介する
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
口
博
之
機械力学特論 Dynamics of Machines
矢
テ ー マ:機械および機械構造物の振動減衰の解明。
講義内容:減衰を有する機械モデルの動的特性を、理論的に明らかにする。
達成目標:複雑な機械に発生している振動の制振法および防振法の事例についての理解を深める。
授業計画:第 1 回 機械振動の基礎
第 2 回 機械のモデリング
第 3 回 振動の複素数表示
第 4 回 振動絶縁の理論(振動伝達率)
第 5 回 振動絶縁の理論(防振支持系)
第 6 回 防振ゴムによる防振支持系
第 7 回 金属ばねによる防振支持系
第 8 回 空気ばねによる防振支持系
第 9 回 減衰の種類
第10回 粘性減衰による機械の振動減衰
第11回 構造減衰による機械の振動減衰
第12回 固体摩擦による機械の振動減衰
第13回 複合材による振動減衰
第14回 複雑な多自由度振動システムの振動減衰
−576−
戻る
第15回 振動絶縁および振動減衰のまとめ
成績評価方法:数回、提出してもらう課題のレポートを 80%、試験を 20% として評価する。
学修に必要な準備:学部において講義された機械力学等の基礎的事項について理解しておくこと。
テキスト:工業基礎振動学:斎藤秀雄、養賢堂
参考文献:Journal of Sound and Vibration の文献。
履修上の注意:講義の進展度合いは、受講者により多少変わります。
お
の
のり
ふみ
かじ
かわ
しん
や
野
憲
文
流体工学特論 Fluid Engineering
小
テ ー マ:圧縮性流体工学を中心とした流体工学の基礎と応用
講義内容:圧縮性流体流れを中心とした流体工学に関する知識を習得することに重点をおき、例題を
解くことで理解を深め、応用できる力を身に付ける。
達成目標:圧縮性流体工学を中心として、流体工学に関して基礎および応用的計算ができ、計算結果
について十分評価できるような知識を身につける。
授業計画:第 1 回 流れの分類(粘性、圧縮性流体)
第 2 回 圧縮性流体の熱力学的性質
第 3 回 音速とマッハ数
第 4 回 一次元圧縮性流体の基礎式
第 5 回 等エントロピの流れ
第 6 回 先細ノズルの流れ
第 7 回 ラバルノズルの流れ
第 8 回 垂直衝撃波
第 9 回 斜め衝撃波
第10回 流体工学に関する簡単な数値計算とその例
第11回 圧縮性流体に関する数値計算
第12回 数値熱流体工学概説
第13回 流れの可視化
第14回 流体工学に関する応用事例(機能性流体など)
第15回 最終課題に対する発表および討論
成績評価方法:授業中に出題する課題(20%)、最終レポート(80%)で評価する。
学修に必要な準備:これまでに受講した熱・流体工学関連教科について復習を行っておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数値流体力学特論
テキスト:特に指定しない。
参考文献:中山泰喜著 流体の力学(養賢堂)
、松尾一泰著 圧縮性流体力学−内部流れの理論と解析
(理工学社)
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
川
伸
哉
ヒューマン・マシンシステム特論 Human-Machine System
梶
テ ー マ:人と協調する機械システムの構成法
講義内容:人の活動を支援する機械システムの構築において必要となる、情報伝達機器、操作器、お
よび制御器設計の方法について学習する。
達成目標:人の感覚、知覚、運動特性を理解し、それら加味した機械システムの構成が理解できる。
授業計画:第 1 回 ヒューマン・マシンシステムの定義
第 2 回 人の感覚特性 : 視覚、聴覚、力覚等について
第 3 回 人の認知特性 : 推論、記憶等について
第 4 回 情報入力装置 : 音声認識、画像認識、ポインティングデバイス等
第 5 回 情報表示装置 : ディスプレイ装置、ハプティクス装置等
第 6 回 人の身体構造 : 関節自由度、筋骨格構造等
第 7 回 人の運動特性 : 関節インピーダンス、筋制御等
−577−
戻る
第 8 回 人の運動支援装置 : パワーアシスト、リハビリ支援装置等
第 9 回 課題発表 1
第10回 人の制御動作 1 : 人の制御モデル
第11回 人の制御動作 2 : 人の学習能力、フィードフォワード制御特性
第12回 人による機械操作 1 : 人の制御特性と情報表示、操作装置の関係
第13回 人による機械操作 2 : 機械の安定性
第14回 人による機械操作 3 : ヒューマンエラーの軽減策
第15回 課題発表 2
成績評価方法:授業中に行う課題発表(40 点)、および最終レポート(60 点)により総合的に評価する。
学修に必要な準備:制御工学 I、II の内容をよく復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:適応システム特論
テキスト:適宜プリントを配布する。
参考文献:適宜プリントを配布する。
履修上の注意:課題発表を 2 回行う予定としている。課題内容については、講義中に指定する。
ご
こく
こう
ゆき
お
国
紅
電力系統工学特論 Advanced Lectures on Electrical Power System Engineering 呉
テ ー マ:電力系統の構成、解析、運用および安定度問題
講義内容:電力系統の基本知識や最新技術などを学習した後に、電力系統の安定度問題および潮流解
析を中心に学び、演習など通して理解を深める。
達成目標:電力系統に関する基礎技術知識を理解でき、最新の電力技術状況、安定度問題、潮流(電
力、電圧の分布)解析法などを分かった上で、独立に解析、計算することができる。
授業計画:第 1 回 電力・エネルギー問題、電力系統の歴史、変遷及び制御運用
第 2 回 電力系統の構成、電力輸送及び運用方式、最新の電力技術
第 3 回 電力系統の基本構成及び制御システム(英語教科書)
第 4 回 電力系統の安定度問題 1(英語教科書):総論
第 5 回 電力系統の安定度問題 2(英語教科書):分類
第 6 回 電力系統の安定度問題 3(英語教科書):まとめ
第 7 回 電力系統潮流解析の流れと計算方法の説明
第 8 回 電力系統潮流計算用方程式の理解および学習
第 9 回 電力系統潮流計算の演習(一回目)
第10回 電力系統潮流計算の演習(二回目)
第11回 電力系統潮流計算の演習(結果の確認および質問対応)
第12回 電力系統技術 1:送電と変電(和文教科書)
第13回 電力系統技術 2:電力システムの安定度と安定化制御(和文教科書)
第14回 電力系統技術 3:電力システムの信頼性と過渡安定性(和文教科書)
第15回 電力系統における新技術と課題
成績評価方法:演習・計算の実行状況及びレポート:80%、学習意欲と態度:20%
学修に必要な準備:授業時間以外の予習、復習および演習問題の完成、レポートの作成などが必要
テキスト:講義の内容に関連する資料のコピーやプリントを配布する
参考文献:電力系統工学に関するいくつかの教科書から抜粋した内容で講義を構成する
履修上の注意:学生の発表、演習も含め、ディスカッションと討論の形式で講義を行なう
いわ
や
谷
幸
雄
コンピュータネットワーク特論 Computer and Network Communications
岩
テ ー マ:情報学の中心となるコンピュータとソフトウェアの原理、分散処理システムとしての情報
ネットワーク
講義内容:コンピュータの動作原理やソフトウェアの基礎、および情報通信ネットワークを介したコ
ミュニケーション工学の基礎と将来について概観する。
達成目標:コンピュータの動作原理とソフトウェア開発について学び、その発展系としての情報通信
−578−
戻る
ネットワークの動作原理を説明できること。
授業計画:第 1 回 コンピュータの歴史
第 2 回 オペレーティングシステムと計算機リソースの最適化
第 3 回 システムソフトウェアとソフトウェア開発の効率化
第 4 回 分散システムの基礎
第 5 回 分散システムとしてのコンピュータネットワーク
第 6 回 ネットワーク・アーキテクチャの概要
第 7 回 ネットワーク層
第 8 回 インターネット層
第 9 回 トランスポート層
第10回 品質保証の技術
第11回 セキュリティ
第12回 ネットワークアプリケーション
第13回 臨場感通信の動向
第14回 マルチメディア符号化
第15回 次世代ネットワークの動向
成績評価方法:講義内で課すレポートについて大学院生にふさわしい論旨と考察がされているかを評
価(100%)
学修に必要な準備:ソフトウェア工学、コンピュータ・アーキテクチャについての基礎的な知見があ
ることが望ましい
関連して受講することが望ましい科目:情報信号処理特論、情報通信工学特論
テキスト:ネットワークはなぜつながるのか(戸根勤、日経 BP 社)
参考文献:システムソフトウェアの基礎(白鳥ら、昭晃堂)、情報ネットワーク(白鳥ら、共立出版)
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること
すず
き
とし
のり
木
利
則
情報通信工学特論 Information and Communication Engineering
鈴
テ ー マ:情報を波形に変換して伝送するために必要な基礎理論とシステム応用
講義内容:情報理論、通信理論、電波伝搬の基本事項と応用事例を概説する。またこれらの基礎理論
に関する計算を演習形式で行う。
達成目標:情報量や通信容量、通信品質とスペクトルの定量的な関係を理解し、情報通信システムの
基本動作を説明することができる。
授業計画:第 1 回 情報通信工学の概要
第 2 回 フーリエ級数とフーリエ展開
第 3 回 線形伝送システムと波形ひずみ
第 4 回 雑音の統計的性質
第 5 回 信号対雑音電力比
第 6 回 アナログ変復調
第 7 回 情報源の数学モデル
第 8 回 情報量
第 9 回 平均相互情報とエントロピー
第10回 離散情報源の符号化(無記憶情報源の場合)
第11回 アナログ情報源の符号化(量子化)
第12回 標本化とデジタル変調
第13回 多重化と多元接続
第14回 移動電波伝搬
第15回 情報通信工学の最新動向(将来システム、先端技術など)
成績評価方法:講義時の討論や試問(30%)、演習(20%)、レポート(50%)
学修に必要な準備:移動通信や無線 LAN、インターネットなどの情報通信工学の分野に日頃から関
−579−
戻る
心を持つこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:特に指定ない。必要に応じて資料を配布する。
参考文献:Proakis, Digital Communications , Mc Graw Hill、安達文幸「通信システム工学」
(朝倉書店)、
など
履修上の注意:重要な技術用語や公式をマスターすべく、復習もしくは講義時の討論や質問を心がけ
ること。
きむ
うい
じん
はら
あき
と
義
鎭
マルチメディア特論 Advanced Multimedia
金
テ ー マ:コンピュータにより、文字、図形、画像、CG、音などの代表的なメディアを工学的に取
り扱う。
講義内容:ソフトウェア工学を始めコンピュータシステム、ネットワークシステム、データベースシ
ステムの進歩に伴い、マルチメディアを駆使するための技術は我々の日常生活に様々な形
で応用されている。本講義では、基本的なマルチメディア技術を学び、必要に応じて演習
も併用して行う。
達成目標:基本的なマルチメディア技術を理解し、その技術をコンピュータで駆使できること。
授業計画:第 1 回 マルチメディア工学の概要および最新技術の紹介
第 2 回 情報メディアのディジタル化
第 3 回 ディジタル信号処理
第 4 回 離散フーリエ変換
第 5 回 色情報処理
第 6 回 音声情報処理
第 7 回 画像処理の基礎
第 8 回 図形画像処理
第 9 回 画像圧縮処理
第10回 画像認識処理
第11回 画像情報処理
第12回 CG の基礎
第13回 CG の応用
第14回 ネットワークシステム
第15回 データベースシステム
成績評価方法:講義中の討論(40%)、口頭試験(30%)、レポート(30%)により評価
学修に必要な準備:基礎的な C 言語プログラミングのスキル
関連して受講することが望ましい科目:プログラミング演習 II、ソフトウェア工学、オディーオビ
ジュアル工学
テキスト:講義中に紹介する
参考文献:講義中に紹介する
履修上の注意:演習も行うので、ノートパソコンを持参すること。
明
人
半導体特論 Semiconductor Devices Engineering
原
テ ー マ:MOSFET の動作原理および論理回路の原理
講義内容:半導体の基本的な物性を講義した後、MOSFET に不可欠な PN 接合、MOS 界面について
講義を行う。最後に MOSFET の動作原理、集積回路応用を理解する。
達成目標:集積回路の基本である MOSFET の動作原理と回路応用を理解し、簡単な集積回路を設計
できるようになる。
授業計画:第 1 回 半導体物性(1) 結晶構造
第 2 回 半導体物性(2) バンド構造
第 3 回 半導体物性(3) キャリアの輸送現象
−580−
戻る
第 4 回 PN 接合(1) 構造と原理
第 5 回 PN 接合(2) 電流電圧特性の解析
第 6 回 MOS キャパシタ バンド構造
第 7 回 MOS キャパシタ CV 特性
第 8 回 MOSFET の動作原理 MOSFET の動作原理
第 9 回 MOSFET の動作原理 MOSFET の電流電圧特性
第10回 MOSFET の動作原理 反転層におけるキャリアの運動
第11回 MOSFET の動作原理 微細デバイス
第12回 MOS 論理ゲート(1) インバータ
第13回 MOS 論理ゲート(2) CMOS インバータ
第14回 MOS 論理ゲート(3) スイッチング特性
第15回 まとめ及び課題提出
成績評価方法:研究課題に対するレポート(100%)の内容により評価する。
学修に必要な準備:学部のデバイスに関する講義を復習すること。
関連して受講することが望ましい科目:電子物性に関する講義
テキスト:半導体デバイスの教科書を指定する
参考文献:半導体デバイスに関する教科書
履修上の注意:学部時に、固体物性や固体デバイスの講義を履習していること
ど
い
まさ
あき
井
正
晶
スピントロニクス工学特論 Spintronics Engineering
土
テ ー マ:磁気工学の現象論と量子論、および磁性材料の工学的特性と応用
講義内容:物質の多様な磁気特性や異方性、磁歪、磁気抵抗などの磁気に付随する特性を様々な分野
に利用する磁気工学について、磁気の現象論と量子論の基礎からはじめ、電子スピンが関
与する量子効果を利用する現代の磁気工学まで、磁性材料の工学的応用を中心に講義する。
また、特殊な磁気特性を持つ磁性体や磁性薄膜、人工格子、微粒子およびナノスケール磁
性体などの応用例として最新の話題にも言及する。
達成目標: 1 磁気工学の様々な専門分野の学習や研究に必要な基礎知識を理解する。2 先端磁気材料
の基礎となる量子効果を定性的に理解する。3 実験データの簡単な解析ができ、工学的応
用の視点から磁気特性を理解する。
授業計画:第 1 回 磁気工学の基礎(1):磁性体の基本的性質、強磁性の現象論
第 2 回 磁気工学の基礎(2):磁気付随現象(磁気異方性、磁歪、磁区など)
第 3 回 原子の磁性と量子論:スピンと軌道の角運動量、フントの規則、LS 結合など
第 4 回 交換相互作用:直接交換相互作用、超交換相互作用、s-d 相互作用
第 5 回 磁性体の分子場理論:強磁性、反強磁性、フェリ磁性体の分子場理論による解釈
第 6 回 物質の構造と磁性(1):3d 遷移金属と合金の磁性、遍歴電子モデル
第 7 回 物質の構造と磁性(2):希土類金属の磁性、化合物の磁性、酸化物の磁性
第 8 回 硬質磁性材料(1):磁石の基本、磁化過程、保磁力の機構
第 9 回 硬質磁性材料(2):磁石材料の種類と特性:金属系磁石、希土類磁石など
第10回 硬質磁性薄膜材料の応用:薄膜永久磁石、磁気記録媒体
第11回 軟質磁性材料の磁気特性と各種材料:パーマロイ、Fe-Si、アモルファスなど
第12回 軟 質 磁 性 薄 膜 材 料 の 特 性 と 応 用: 多 層 膜、 人 工 格 子 の 磁 気 特 性 と 電 気 伝導
(GMR、TMR)
第13回 特異な磁性を示す物質と工学的応用:磁歪材料、磁気冷凍材料、光磁気材料
第14回 原子核の磁性と応用:核磁気共鳴、メスバウァー分光
第15回 最近の話題について論文講読による学習、議論
成績評価方法:講義時間内での、演習(30%)、議論(20%)、およびレポート提出(50%)によって
評価する。
学修に必要な準備:講義内容を記述したプリントを毎回配布します。知識の積み重ねが必要なので、
−581−
戻る
次回の講義の準備として復習すること。
関連して受講することが望ましい科目:ナノ物性特論 I,II、応用電子論特論 I,II、先端材料工学特論、
など
テキスト:使用しません。
参考文献:強磁性体の物理上、下(近角聰信)、裳華房;磁性材料(島田 寛、他)、講談社など
履修上の注意:授業回毎に予習・復習を必ず行うこと。
お
ざわ
てつ
や
か
とう
かず
お
澤
哲
也
制御工学特論 Control Engineering
小
テ ー マ:状態方程式による現代制御理論
講義内容:行列による表記方法である状態方程式の解法について演習を中心に学ぶ。
達成目標:行列で表現される状態方程式を計算できるようになること。
授業計画:第 1 回 連立微分方程式と状態方程式
第 2 回 状態方程式による表現
第 3 回 状態遷移行列
第 4 回 固有値の位置とモード展開
第 5 回 可制御性行列
第 6 回 座標変換と固有ベクトル
第 7 回 対格変換行列
第 8 回 行列のランク計算
第 9 回 可観測性行列
第10回 双対の定理と双対なシステム
第11回 双対なシステムの可制御性と可観測性
第12回 直接法によるフィードバック係数ベクトルの極配置
第13回 可制御正準形への座標変換
第14回 可制御正準形の極配置
第15回 評価関数
成績評価方法:授業で実施する演習課題の学習報告を 50%、課題レポートを 50% として総合した結
果を最終評価とする。
学修に必要な準備:微分積分学、幾何学、線形代数学、常微分方程式、ベクトル解析、制御工学、シ
ステム工学の内容をよく理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:ベクトルの計算、行列の計算、微分方程式を取り扱う科目。
テキスト:森泰親著「演習で学ぶ現代制御理論」(森北出版)
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:本講義で扱う内容は現代制御理論であり、学部で扱った制御工学の範囲である古典制
御理論とは計算方法や考え方が全く異なるものであり、システムを抽象的に状態方程式と
よばれる数式に置き換え、その数式の計算方法を獲得する講義内容となっているため、履
修登録する前に上記のテキストの内容を確認し、受講に必要な数学的知識は何であるかを
理解しておくこと。複素数の微分積分の計算、自然対数を含む行列の計算、時間領域に関
する微分方程式の計算が主であるため、これらの数学を自在に計算できる能力を必要とす
る。計算力が身に着いたかどうかを確認するために、毎週、計算問題の課題を与え、登壇
の上、数式の解法を説明していただきます。
藤
和
夫
生体電子工学特論 Advanced Lectures in Bioelectronics
加
テ ー マ:生体を対象とした信号計測と信号処理
講義内容:生体の電気現象、神経電流の特性と計測方法、生体システムとその機能、生体信号の特性
と計測方法・装置、生体信号に対する特徴抽出法、時間−周波数解析、信号源の位置推定
などの信号処理法、生体情報の工学的な応用などの講義内容である。
達成目標:生体の電気現象や機能を理解できるようになり、その特性に基づいた生体信号計測技術
−582−
戻る
(計測方法・装置、信号処理方法)を身につけることができる。
授業計画:第 1 回 生体の電気現象についての概説
第 2 回 神経電流の特性
第 3 回 神経電流の計測とモデル
第 4 回 生体システムとその機能(1)(視覚系の情報処理など)
第 5 回 生体システムとその機能(2)(聴覚系の情報処理など)
第 6 回 生体信号の特性と計測方法の特徴
第 7 回 生体信号測定装置(1)(脳波計測など)
第 8 回 生体信号測定装置(2)(脳磁界計測など)
第 9 回 生体信号計測用電磁気シールド
第10回 生体信号測定装置(3)(f MRI、NIRS など)
第11回 生体信号の特徴抽出法(同期加算、ディジタルフィルターなど)
第12回 生体信号の時間−周波数解析(短時間フーリエ変換、Wavelet 変換など)
第13回 生体信号の信号源位置推定法
第14回 最新のトピックスの紹介(生体情報の工学的な応用など)
第15回 講義全体の総括とレポート課題の説明
成績評価方法:講義での議論、演習・課題(50%)、レポート(50%)とした評価とする。
学修に必要な準備:電磁気学、電気電子回路学、電子計測学についての知識を習得しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:計測工学特論、電子計測工学特論
テキスト:使用しない(必要に応じプリント等を配布)
参考文献:講義において随時紹介する。
履修上の注意:授業回毎に復習を行い、よく内容を理解すること。
インターンシップ研修 Internship Training
テーマ:他の研究機関における研究活動を通して社会性の涵養
一般企業の研究施設、公共機関の研究施設、他大学の研究施設において 2 週間以上にわたり研究活動
を行い、見聞を広め、協調性と社会性を涵養する。学内のティーチングアシスタント(TA)活動もイ
ンターンシップ研修と認めるが、科目の主旨からは学外活動が望ましい。
工学特別研修 Special Seminar on Engineering
テーマ:専門分野に関る最先端の研究についての情報発信と収集
専門分野に関る最先端の研究課題について、学会での口頭発表原稿の作成や国際会議の発表メディア
作成等、プレゼンテーション技術に関する研修と指導を行う。また、英文読解や英語による質疑応答の
実践指導を行う。
工学特別実習 Special Training on Engineering
テーマ:実社会における研究・開発活動の体験
専門分野または専門分野に関る研究課題について、博士論文指導教員の指示により外部機関において
3 ヶ月以上うち 2 ヶ月は連続した期間、最先端の研究や開発の活動を経験する。
工学博士研修 Doctor Course Seminar on Engineering
テーマ:博士(工学)の学位取得のための博士論文作成
専門分野または専門分野に関る研究課題について、指導教員の研究指導を受けて特定の課題について
実験と研究を行う。
構造動力学および波動理論を基礎とした、地震応答解析などの耐震構造設計や非破壊検査などの構造
物維持管理に関連する研究課題について論文作成の指導を行う。
李 相勲
い
−583−
さんふん
戻る
コンクリートのひび割れの原因となる温度応力や乾燥収縮などについて、ミクロレベルの現象モデル
化と、それに基づく解析的検討を基にした論文指導を行う。
石川 雅美
いしかわ
まさ み
コンクリート構造の構造解析と力学的安全性に関する研究課題について論文作成の指導を行う。
遠藤 孝夫
えんどう
たか お
都市や建築が抱える現代的かつ実践的な諸問題に関し、建築設計の専門的・実務的な視点から導き出
される研究課題について論文指導を行う。
櫻井 一弥
さくらい
かず や
知的生産性、QOL(Quality of Life)を損なわず、省エネルギー(ゼロエネルギー)建築および都市
の実現を可能とする研究課題について論文指導を行う。
鈴木 道哉
コンクリートの劣化診断に関する研究課題について論文指導を行う。
すず き
みち や
たけ だ
みつひろ
武田 三弘
建築・都市空間における雰囲気の要因と(心理量)と構成要素(物理量)について、現地調査を中心
に両者の関係を明らかにする。さらに結果から建築・都市計画への応用に関する論文指導を行う。
恒松 良純
つねまつ
よしずみ
砂や粘土の非線形挙動の数学的表現である構成モデルの構築と汚染物質の地盤内移流・拡散現象のモ
デル化に関する論文指導を行う。
飛田 善雄
とび た
よし お
構造物を安全に設計するための専門知識として、各種構造部材およびシステムとしての強度論や設計
手法などの研究課題について論文作成の指導を行う。
中沢 正利
なかざわ
まさとし
環境浄化、環境管理に関する研究課題について、新規性を見出させると共に、その内容に沿った研究
の成果を取りまとめるよう、論文指導を行う。
中村 寛治
なかむら
かん じ
様々な化学的な手法を利用した水処理における水中微量汚染物質の分解除去や分解メカニズムに関す
る研究課題について論文指導を行う。
韓 連熙
はん
よん ひ
微生物を用いた環境汚染浄化、および用いる微生物の機能に関する研究課題について、研究・論文指
導を行う。
宮内 啓介
みやうち
けいすけ
土の力学的な試験を用いた実験を行い、その結果を総合的に考察し、実務や設計に還元を目指す研究
に関する論文指導を行う。
山口 晶
やまぐち
あきら
地盤の地震時の強非線形挙動、液状化挙動の解明と、その地中構造物への影響を評価するための手法
田 望
を確立させる研究課題について論文指導を行う。
よし だ
−584−
のぞむ
戻る
緊急時の避難について
災害その他緊急の事態で学外に避難する場合は、次の要領で行います。
1)
緊急事態の発生、避難誘導については、すべて大学から緊急放送でお知らせしますので、指示に従っ
て冷静に行動して下さい。
2)
避難する場合は階段廊下等で通行渋滞をおこさないよう注意して下さい。
(通路、階段、非常口等に荷物その他障害となる物を置かないで下さい。)
3)
平常から号館名、教室番号、非常口、階段、玄関等をよく覚えておいて下さい。
避難設備一覧表(多賀城キャンパス)
館 名
避 難 器 具
3 号 館
緩降機(オリロー)
3F 西側北面
3F
地上
4 号 館
避難はしご
2F 西側バルコニー
3F
2F
3F
地上
〃
緩降機(オリロー)
4F 南側 442 講義室
4F
地上
5 号 館
緩降機(オリロー)
3F 西側
3F
地上
〃
〃
4F 南側 製図室
4F
地上
6 号 館
緩降機(オリロー)
312
3F 南側 6
大学院生室
3F
地上
〃
〃
4F 北側 6 4 1 7
4F
地上
〃
〃
4F 南側 6 4 1 3
4F
地上
2F 東側
西側 グループ指導室
2F
地上
3F
地上
工 学 基 礎
教育センター
避難はしご
旭ヶ岡寄宿舎
緩降機(オリロー)
設 置 個 所
0 8 号室
3F 南側 3
バルコニー
−585−
避 難 経 路
戻る
武道場
−586−
戻る
学生支援室
就職資料室 就職キャリア支援係
−587−
第三会議室
学生相談室
戻る
材料信頼性工学実験室
地盤環境
(実)
マシニングセンタ
スピンデバイス
実験室
−588−
戻る
藤
物質材料
(実)
−589−
サイバーフィ
ジカルシステ
ム(実)
李渊
生体電磁工学
(実)
工学部長
管理室
佐
音空間メディア
(解)
戻る
郷 古
石 上
桑 野
ワイヤレス情報
通信(実)
林
木 村
人間-機械システム学
(解)
−590−
魚 橋
機械振動
(解)
戻る
建築デザイン
(解)
恒 松
情報インタ
ラクション
(解)
建築計画
解析室
斎 藤
山 口
準備室
地盤工学
(解)
Ⅱ
−591−
鈴 木
(道)
戻る
コンクリート
構造工学(解)建築構造(解)
構造
(解)
Ⅱ
6418
崎 山
建築製図室
大学院
井 川
客員教授室
建築史(解)
石 川
(雅)
情報インタ 情報インタ
ラクション ラクション
(実)Ⅱ
(実)Ⅰ
−592−
戻る
電子工学実験 大学院Eゼミ室 環境生物工学
予備室
(解)
Ⅰ
(C)
−593−
戻る
−594−
戻る
−595−
戻る
−596−
戻る
−597−
戻る
−598−
戻る
−599−
人間情報学研究科
戻る
授 業 科 目 担 当 表
人間情報学研究科
◇人間情報学研究科人間情報学専攻博士前期課程授業科目及び履修単位
学科
領域
目群
社会情報学領域
コ
ア
学
目
群
行動情報学領域
科
生命・情報学領域
授 業 科 目
単位
担 当 者 名
応 用 社 会 学 特 論
2
教 授 片瀬 一男
地 域 情 報 学 特 論
2
教 授 高野 岳彦
地 域 社 会 論 特 講
2
教 授 佐久間政広
社会情報システム論特講
2
教 授 竹内 彰啓
情 報 社 会 論 特 講
2
准教授 谷田部武男
准教授 鈴木 努
社 会 統 計 学 特 論
2
教 授 片瀬 一男
社 会 教 育 学 特 論
2
教 授 水谷 修
地 域 政 策 論 特 講
2
教 授 柳井 雅也
地 域 産 業 論 特 講
2
教 授 岩動志乃夫
地 域 福 祉 論 特 講
2
准教授 大澤 史伸
教 育 社 会 学 特 論
2
教 授 片瀬 一男
環 境 情 報 学 特 論
2
准教授 行 動 情 報 心 理 学
2
准教授 萩原 俊彦
適
学
2
准教授 金井 嘉宏
社 会 心 理 学 特 論
2
教 授 福野 光輝
安 全 行 動 情 報 学
2
教 授 吉田 信彌
組 織 心 理 情 報 学
2
教 授 小林 裕
知 覚 心 理 学 特 論
2
教 授 櫻井 研三
教
論
2
准教授 稲垣 忠
認 知 心 理 学 特 論
2
教 授 加藤 健二
ス ポ ー ツ 生 理 学
2
教 授 千葉 智則
健 康 体 力 統 計 学
2
教 授 高橋 信二
健
学
2
教 授 堀毛 裕子
応 用 情 報 学 特 論
2
教 授 乙藤 岳志
インターフェース特論
2
教 授 杉浦 茂樹
コンピュータシステム演習
2
教 授 乙藤 岳志
准教授 坂本 泰伸
マルチメディア情報処理特論
2
准教授 松本 章代
コンピュータネットワーク特論
2
准教授 坂本 泰伸
准教授 武田 敦志
視
論
2
教 授 菅原 研
生 体 情 報 学 特 論
2
准教授 牧野 悌也
応
育
行
工
康
覚
動
学
行
科
特
動
学
特
−602−
澤 英明
備 考
戻る
学科
領域
目群
生命・情報学領域
コア学科目群
授 業 科 目
単位
担 当 者 名
生体情報処理系特論
2
准教授 松尾 行雄
代
数
学
特
論
2
教 授 小林 善司
幾
何
学
特
論
2
准教授 佐藤 篤
地
表
環
境
論
2
教 授 宮城 豊彦
生
態
学
特
論
2
教 授 平吹 喜彦
大 気 ・ 水 環 境 論
2
講 師 石川 勲
解
析
学
特
論
2
教 授 中川 清和
人
間
学
特
論
2
教 授 紺野 祐
備 考
間
科
学
特
論
2
教 授 加藤 健二
人
間
形
成
原
論
2
准教授 坪田 益美
宗 教 と 科 学・文 化
2
講 師 鈴木 岩弓
比 較 文 化 論 特 講
2
教 授 津上 誠
教 授 ゾンダーマン エルンスト
地 域 文 化 論 特 講
2
教 授 金菱 清
ス ポ ー ツ 科 学 特 論
2
教 授 前田 明伸
共
講
2
教 授 津上 誠
論
2
教 授 楊 世英
基
福祉市民活動論特講
2
准教授 大澤 史伸
礎
生活情報システム論
2
准教授 仙田 幸子
記
講
2
講 師 佐々木俊三
言語コミュニケーション論
2
准教授 坂内 昌徳
記
論
2
講 師 富樫 敦
言 語 情 報 処 理 論
2
教 授 杉浦 茂樹
准教授 岸 浩介
計
理
2
教 授 乙藤 岳志
学
2
准教授 星野 真樹
ル
2
准教授 村上 弘志
学
2
教 授 菅原 研
数 理 統 計 学 特 論
2
教 授 上之郷高志
遺 伝・進 化 情 報 学
2
講 師 佐藤 篤
デ ー タ ベ ー ス 特 論
2
講 師 松澤 茂
地
球
環
境
史
2
教 授 松本 秀明
地
球
環
境
論
2
教 授 宮城 豊彦
地 域 環 境 論 特 講
2
教 授 平吹 喜彦
関
論
2
教 授 上之郷高志
人 間 情 報 学 演 習 Ⅰ
4
全
教
員
1 年次必修科目
人 間 情 報 学 演 習 Ⅱ
4
全
教
員
2 年次必修科目
Ⅰ 群
人
国
学
科
目
群
数
Ⅱ 群
フ
複
同
体
際
地
号
数
理
と
情
ラ
雑
特
処
算
論
報
ク
系
方
特
域
論
号
理
論
科
タ
の
程
科
式
共通
−603−
戻る
履修方法
2 年以上在学して、授業科目について次の要件を満たす 30 単位以上を修得し、かつ、必要な研究指
導を受けた上で、修士論文を提出し、その審査及び最終試験に合格しなければならない。
(1)
コア学科目群の三つの領域の一つを「メジャー」として選択し、当該領域から 8 単位以上を修得
するものとする。
(2)
コア学科目群の「メジャー」以外の領域から 2 単位以上を修得するものとする。
(3)
基礎学科目群 I 群から 2 単位以上、II 群から 2 単位以上を修得するものとする。
(4)
人間情報学演習 I 及び II は必修とし、8 単位を修得するものとする。
演習について
論文指導をも含む演習には、主指導教員のほか、コア学科目担当と基礎学科目担当の複数の教員が副
指導教員として指導にあたることになっている。なお、演習の内容は、次のとおりである。
(1)
人間情報学演習Ⅰ─主指導教員及び専門の異なる 2 名の指導教員を中心とする複数の教員の指導
により、論文講読、セミナー、フィールドワーク、実験などを通して主として研究方法に関する指
導を行う。また、ネットワークを利用しての学内及び海外を含む学外の研究者や研究機関との学問
情報交換の実習指導を行う。
(2)
人間情報学演習Ⅱ─主指導教員及び専門の異なる 2 名の指導教員を中心とする複数の教員による
調査、実験、研究の指導により、人間と情報の関わり合いに関する調査、実験、研究の報告や討論
を行い、それを基盤として論文作成を指導する。
−604−
戻る
人間情報学研究科
◇人間情報学専攻博士後期課程授業科目及び履修単位
授 業 科 目
単位
担 当 者 名
◎社会情報学領域
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(社会情報処理システムの制御に関する研究)
4
片
仙
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(コミュニティと地域文化に関する研究)
4
佐 久 間 政 広
金 菱 清
津 上 誠
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(福祉市民活動と地域福祉に関する研究)
4
大
金 澤
史
菱 伸
清
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(比較文化・異文化交流に関する研究)
4
竹
津 内
彰
上 啓
誠
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(現代における地域構造の変容と地域問題に関する研究)
4
高
野
岳
岩 動 志 乃
柳
井
雅
楊 世 彦
夫
也
英
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(社会情報処理システムの制御に関する研究)
4
片
仙
男
子
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(コミュニティと地域文化に関する研究)
4
佐 久 間 政 広
金 菱 清
津 上 誠
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(福祉市民活動と地域福祉に関する研究)
4
大
金 澤
史
菱 伸
清
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(比較文化・異文化交流に関する研究)
4
竹
津 内
彰
上 啓
誠
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(現代における地域構造の変容と地域問題に関する研究)
4
高
野
岳
岩 動 志 乃
柳
井
雅
楊 世 彦
夫
也
英
論
文
指
導
(社会情報処理システムの制御に関する研究)
4
片
仙
男
子
論
文
指
導
(コミュニティと地域文化に関する研究)
4
佐 久 間 政 広
金 菱 清
津 上 誠
論
文
指
導
(福祉市民活動と地域福祉に関する研究)
4
大
金 澤
史
菱 伸
清
論
文
指
導
(比較文化・異文化交流に関する研究)
4
竹
津 内
彰
上 啓
誠
論
文
指
導
(現代における地域構造の変容と地域問題に関する研究)
4
高
野
岳
岩 動 志 乃
柳
井
雅
楊 世 −605−
瀬
田
瀬
田
瀬
田
一
幸
一
幸
一
幸
男
子
彦
夫
也
英
戻る
◎行動情報学領域
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(行動情報処理システムに関する研究)
4
櫻
加
吉
井
藤
田
研
健
信
三
二
彌
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
( 生 理・ 運 動 機 能 に 関 す る 研 究 )
4
前
千
田
葉
明
智
伸
則
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(適応情報処理システムに関する研究)
4
堀
金
萩
毛
井
原
裕
嘉
俊
子
宏
彦
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(社会行動システムに関する研究)
4
小 堀
福
林 毛
裕
野
光
裕
子
輝
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(行動情報処理システムに関する研究)
4
櫻
加
吉
井
藤
田
研
健
信
三
二
彌
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
( 生 理・ 運 動 機 能 に 関 す る 研 究 )
4
前
千
田
葉
明
智
伸
則
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(適応情報処理システムに関する研究)
4
堀
金
萩
毛
井
原
裕
嘉
俊
子
宏
彦
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(社会行動システムに関する研究)
4
小 堀
福
林 毛
裕
野
光
裕
子
輝
論
文
指
導
(行動情報処理システムに関する研究)
4
櫻
加
吉
井
藤
田
研
健
信
三
二
彌
論
文
指
導
( 生 理・ 運 動 機 能 に 関 す る 研 究 )
4
前
千
田
葉
明
智
伸
則
論
文
指
導
(適応情報処理システムに関する研究)
4
堀
金
萩
毛
井
原
裕
嘉
俊
子
宏
彦
論
文
指
導
(社会行動システムに関する研究)
4
小 堀
福
林 毛
裕
野
光
裕
子
輝
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(人間とコンピュータとの関わりに関する研究)
4
乙
杉
藤
浦
岳
茂
志
樹
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(高次機能の制御に関する研究)
4
松
牧
尾
野
行
悌
雄
也
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(複雑系の解析及びモデルに関する研究)
4
中
菅 川
清
原 和
研
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(地表環境の変遷とその形成要因に関する研究)
4
宮
平
松
城
吹
本
豊
喜
秀
彦
彦
明
人 間 情 報 学 演 習 Ⅲ
(地域の景観生態と環境教育に関する研究)
4
平
松
宮
吹
本
城
喜
秀
豊
彦
明
彦
◎生命・情報学領域
−606−
戻る
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(人間とコンピュータとの関わりに関する研究)
4
乙
杉
藤
浦
岳
茂
志
樹
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(高次機能の制御に関する研究)
4
松
牧
尾
野
行
悌
雄
也
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(複雑系の解析及びモデルに関する研究)
4
中
菅 川
清
原 和
研
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(地表環境の変遷とその形成要因に関する研究)
4
宮
平
松
城
吹
本
豊
喜
秀
彦
彦
明
人 間 情 報 学 演 習 Ⅳ
(地域の景観生態と環境教育に関する研究)
4
平
松
宮
吹
本
城
喜
秀
豊
彦
明
彦
論
文
指
導
(人間とコンピュータとの関わりに関する研究)
4
乙
杉
藤
浦
岳
茂
志
樹
論
文
指
導
(高次機能の制御に関する研究)
4
松
牧
尾
野
行
悌
雄
也
論
文
指
導
(複雑系の解析及びモデルに関する研究)
4
中
菅 川
清
原 和
研
論
文
指
導
(地表環境の変遷とその形成要因に関する研究)
4
宮
松
平
城
本
吹
豊
秀
喜
彦
明
彦
論
文
指
導
(地域の景観生態と環境教育に関する研究)
4
平
松
宮
吹
本
城
喜
秀
豊
彦
明
彦
履修方法
人間情報学演習Ⅲ
(1 年次)
主指導教員及び多分野を含む複数の副指導教員により、関連分野及
びその周辺分野の原著論文の講読を中心とするセミナー形式で行う。
主として、研究課題の設定、研究の進め方、データ解析の方法につい
てその基礎を学ぶ。学年末に小論文を課して成果を評価する。
人間情報学演習Ⅳ
(2 年次)
主指導教員及び比較的専門の近い複数の副指導教員により、論文
テーマにかかわる文献・資料の解析と討論を中心とするセミナー形式
で行う。学年末に小論文を課して成果を評価する。
論文指導
(2・3 年次)
主指導教員及び比較的専門の近い複数の副指導教員と密接に連絡し
ながら具体的な、実証的資料に基づく博士論文作成のために必要な具
体的方法について指導を行う。
3 年以上在学し、授業科目について 12 単位以上を修得し、指導教授のもとに必要な研究指導を受け
た上、博士論文を提出し、その審査及び最終試験に合格しなければならない。ただし、優れた研究業績
を上げた者と認められる場合には、在学期間を短縮することができる。
(1)
社会情報学・行動情報学・生命情報学の三領域の一つをメジャーとして選択する。
(2)
選択した領域ごとにそれぞれ、演習 III 4 単位、演習 IV 4 単位、論文指導 4 単位計 12 単位以上
を修得するものとする。
(3)
演習 III、演習 IV、論文指導は、それぞれの研究課題の中から一つの課題を専修し、履修するも
のとする。
−607−
戻る
演習について
(1)
1 年次の演習は、博士論文作成のための基礎固めとして、可能な限り基本的な問題発見をするた
めに、研究史の探索など基本的な知識の習得に主眼を置く。そのためには、最新の文献と並行して
より基本的・古典的な文献の講読をはじめとして、実証的な資料の蓄積による研究の進め方、問題
の設定方法、データ解析の方法についての指導なども並行して行われる。これらは週 1 回のセミ
ナーを重ねることで実現するが、学年度末にはその年度の演習のまとめとして小論文の課題を課し
て成果を評価する。
この段階の評価によって、短期間で優れた研究業績をあげうる可能性の高い学生については、次
年度で論文指導が出来るよう演習と論文指導を並行する指導体制を整える。
(2)
2 年次では、論文作成の具体的な問題を発見するために、最新の技術、最新の方法論、最新の主
題を模索することに主眼を移す。この演習の実現も、毎週のセミナーと学年末のまとめとしての小
論文及びその評価によって行われることは 1 年次と同じである。
(3)
3 年次では、論文作成のための実証的な資料の収集・蓄積とデータ解析、さらに論文作成のため
の論文作法などの指導に主眼が移行する。この一連の作業を実行することによって自ら博士学位論
文が完成するよう援助する。
−608−
戻る
講 義 内 容
博士前期課程
◎コア学科目群:社会情報学領域
かた
せ
かず
お
かた
せ
かず
お
応用社会学特論 片
瀬
一
男
Special Topics in Applied Sociology
テ ー マ:総中流社会から格差社会へ:階層意識からのアプローチ。
講義内容:2000 年代以降、日本社会は「格差社会」になったと言われている。確かに、様々な社会
経済的変数の不平等度は、1980 年代以降緩やかに上昇している。しかし、そうした実態
レベルの不平等化に比べ、人びとの意識レベルでの変化――「総中流社会」から「格差社
会」への認識の変化――はより急激に生じたように見える。このギャップは何を意味する
のだろうか。この講義では、1980 年代から 2000 年代までの階層意識(不平等に関する意
識)の変遷を追いながら、日本社会における不平等と、それをめぐる意識や社会認識の関
係を考えたい。
達成目標:
(1)社会階層と階層意識に関する基礎知識を理解し、説明できるようになる。
(2)不平等および階層意識に関わる問題について、関連情報を自らの手でリサーチする
能力を身につける。
授業計画:第 1 回 日本の不平等と階層意識
第 2 回 階層帰属意識(1):階層帰属意識から見た戦後日本社会
第 3 回 階層帰属意識(2):「中」回答の意味
第 4 回 階層帰属意識(3):階層イメージの変化
第 5 回 政治意識と社会階層(1):政党支持と政治的関心
第 6 回 政治意識と社会階層(2):ネオリベラリズム vs 福祉国家
第 7 回 政治意識と社会階層(3):ナショナリズムと排外主義
第 8 回 労働意識の変化(1):望ましい働き方
第 9 回 労働意識の変化(2):地位不安とメンタルヘルス
第10回 労働意識の変化(3):日本人の勤勉性のゆくえ
第11回 相対的剥奪(1):どれくらい収入があれば満足か
第12回 相対的剥奪(2):「最低限文化的な生活」とは
第13回 行為と社会階層(1):「下流社会」と消費の階層性
第14回 行為と社会階層(2):社会的活動の階層性
第15回 まとめ:「格差社会」のゆくえ
成績評価方法:期末レポート(100%)
。(1)社会階層と階層意識に関する基礎知識をきちんと説明で
きているか、(2)関連情報を適切にリサーチできているか、を主な観点として、授
業内容についての理解と定着がなされているかどうかを評価する。
学修に必要な準備:講義で指定する文献を可能な限り予習して講義に臨むこと。
テキスト:なし。毎回、教員が準備した資料を配布する。
参考文献:吉川徹、2014、『現代日本の「社会の心」』有斐閣。数土直紀編、2015、『社会意識からみ
た日本』有斐閣。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
瀬
一
男
人間情報学演習 I(応用社会学特論)
片
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Applied Sociology)
テ ー マ:量的データ分析の実践。
講義内容:量的データの統計分析は、多くの学術分野において必須のツールとなっている。この演習
−609−
戻る
では、統計分析の基礎から多変量解析の応用的な技法までを、実習形式で実践的に習得す
ることを目指す。ソフトウェアはフリーの統計ソフト R を使用する(ただし受講者の希
望によっては SPSS など他のソフトを使用する場合もある)。
達成目標:
(1)量的データ分析の諸技法を理解できる。
(2)量的データ分析の諸技法について、統計ソフトウェアを適切に操作し実践できる。
(3)各自の関心にしたがってデータを自らの手で分析できる。
授業計画:第 1 回 R の基本的な操作
第 2 回 基礎等計量(1)技法の解説
第 3 回 基礎等計量(2)R を用いた実習
第 4 回 クロス表分析(1)技法の解説
第 5 回 クロス表分析(2)R を用いた実習
第 6 回 平均値の差の検定(1)技法の解説
第 7 回 平均値の差の検定(2)R を用いた実習
第 8 回 データ分析報告会のための準備作業
第 9 回 データ分析報告会(第 1 回)
第10回 相関係数と偏相関係数(1)技法の解説
第11回 相関係数と偏相関係数(2)R を用いた実習
第12回 回帰分析の基礎(1)技法の解説
第13回 回帰分析の基礎(2)R を用いた実習
第14回 回帰分析の応用(1)技法の解説
第15回 回帰分析の応用(2)R を用いた実習
第16回 ロジスティック回帰分析(1)技法の解説
第17回 ロジスティック回帰分析(2)R を用いた実習
第18回 データ分析報告会のための準備作業
第19回 データ分析報告会(第 2 回)
第20回 因子分析と主成分分析(1)技法の解説
第21回 因子分析と主成分分析(2)R を用いた実習
第22回 パス解析(1)技法の解説
第23回 パス解析(2)R を用いた実習
第24回 共分散構造分析(1)技法の解説
第25回 共分散構造分析(2)R を用いた実習
第26回 マルチレベル分析(1)技法の解説
第27回 マルチレベル分析(2)R を用いた実習
第28回 マルチレベル分析(3)R を用いた実習
第29回 データ分析報告会のための準備作業
第30回 データ分析報告会(第 3 回)
成績評価方法:演習の中で 3 回のデータ分析報告を行ってもらい、その内容によって評価する(33.3%
× 3 回)。達成目標に照らして、(1)量的データ分析の諸技法の特徴を正しく理解し
た上で使えているか、
(2)統計ソフトウェアを適切に使いこなせているか、(3)各
自の関心にしたがって適切なデータ分析・結果の解釈ができているか、の 3 つの観点
から評価を行う。
学修に必要な準備:授業時間以外にも積極的に分析の練習を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:初級∼中級レベルの統計学の講義を受講していることが望ま
しい。
テキスト:なし。教員が準備した資料を配布する。
参考文献:講義時に指示する。
履修上の注意:毎回ノート PC を持参すること。オフィスアワーについては開講時に指示。
−610−
戻る
かた
せ
かず
お
人間情報学演習 II(応用社会学特論)
片
瀬
一
男
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Applied Sociology)
テ ー マ:社会疫学研究の最前線。
講義内容:社会疫学は健康の社会的決定要因を探求する学問であり、公衆衛生、経済学、社会学、心
理学など様々な領域と関連しつつ現在最も注目を集めている研究分野の 1 つである。この
演 習 で は、2014 年 に 刊 行 さ れ た Berkman, Kawachi, and Glymour の Social Epidemiology
[Second Edition] をテキストに、社会疫学の基本的な考え方と最新の研究動向を把握する
と共に、社会学からこの領域に対しどのような貢献ができるかを考察する。
達成目標:
(1)社会疫学の基礎的な知識を理解し説明できるようになる。
(2)英語文献を正しく読解できるようになる。
(3)社会疫学に関わる問題についてリサーチし、議論できるようになる。
授業計画:第 1 回 A Historical Framework for Social Epidemiology(1)テキストの講読
第 2 回 A Historical Framework for Social Epidemiology(2)議論と考察
第 3 回 Socioeconomic Status and Health(1)テキストの講読
第 4 回 Socioeconomic Status and Health(2)議論と考察
第 5 回 Discrimination and Health Inequalities(1)テキストの講読
第 6 回 Discrimination and Health Inequalities(2)議論と考察
第 7 回 Income Inequality(1)テキストの講読
第 8 回 Income Inequality(2)議論と考察
第 9 回 Working Conditions and Health(1)テキストの講読
第10回 Working Conditions and Health(2)議論と考察
第11回 Labor Markets, Employment Policies, and Health(1)テキストの講読
第12回 Labor Markets, Employment Policies, and Health(2)議論と考察
第13回 Social Network Epidemiology(1)テキストの講読
第14回 Social Network Epidemiology(2)議論と考察
第15回 Social Capital, Social Cohesion, and Health(1)テキストの講読
第16回 Social Capital, Social Cohesion, and Health(2)議論と考察
第17回 Affective Status and Health(1)テキストの講読
第18回 Affective Status and Health(2)議論と考察
第19回 Changing Health Behaviors in a Social Context(1)テキストの講読
第20回 Changing Health Behaviors in a Social Context(2)議論と考察
第21回 Experimental Psychological Interventions(1)テキストの講読
第22回 Experimental Psychological Interventions(2)議論と考察
第23回 Policies as Tools for Research and Translation in Social Epidemiology(1)テキストの
講読
第24回 Policies as Tools for Research and Translation in Social Epidemiology(2)議論と考察
第25回 Applications of Behavioral Economics to Improve Health(1)テキストの講読
第26回 Applications of Behavioral Economics to Improve Health(2)議論と考察
第27回 Biological Pathways Linking Social Conditions and Health(1)テキストの講読
第28回 Biological Pathways Linking Social Conditions and Health(2)議論と考察
第29回 From Science to Policy(1)テキストの講読
第30回 From Science to Policy(2)議論と考察
成績評価方法:演習時の報告(30%)
、演習時の議論への参加の積極性と発言内容(30%)、期末レ
ポート(40%)によって採点する。到達目標に照らして、(1)社会疫学の基礎的な知
識が身についているか、
(2)テキストを正しく読みこなせているか、(3)社会疫学
にかかわる問題について、文献や情報を自らリサーチし、それを議論に生かせている
か、の 3 つの観点から評価を行う。
学修に必要な準備:テキストを予習して講義に臨むこと。前回の講義内容を復習し、不明な点を質問
−611−
戻る
すること。
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト: Berkman, Lisa F., Ichiro Kawachi, and M. Maria Glymour. 2014. Social Epidemiology [Second
Edition]. Oxford University Press.
参考文献:イチロー・カワチ、2013、『命の格差は止められるか』小学館 101 新書。
川上憲人他編、2015、『社会と健康』東京大学出版会。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
たか
の
たけ
ひこ
たか
の
たけ
ひこ
野
岳
彦
地域情報学特論 高
Special Topics in Regional Information
テ ー マ:統計分析と分布図化による地域特性の解読。
講義内容:地域情報の入手と分析および分布図化の技法習得とその課題地域への適用を通して、地域
特性の科学的な捉え方とその限界を学ぶ。
達成目標:地域情報の入手・分析とその地図化の技法を習得し、それを研究対象地域に適用して地域
特性の科学的な把握の仕方とその限界を知ることができるようになる。
授業計画:第 1 回 地域の社会経済情報の入手
第 2 回 地図情報の入手
第 3 回 主題図作成の基礎
第 4 回 GIS ソフトの紹介
第 5 回 Kashmir3D の基本
第 6 回 地図太郎の基本
第 7 回 Mandara の基本
第 8 回 Mandara による分布図の作成 (1)対象事象の決定、リスト作成
第 9 回 Mandara による分布図の作成 (2)緯度・経度ファイル作成
第10回 Mandara による分布図の作成 (3)Mandara 地図との統合
第11回 Mandara による分布図の作成 (4)分布図のデザイン・出力
第12回 地図太郎で土地利用図作成 (1)ベース画像の読み込み
第13回 地図太郎で土地利用図作成 (2)対象事象のワークシートを作成
第14回 地図太郎で土地利用図作成 (3)地図のデザイン・出力
第15回 地域特性の把握
成績評価方法:毎時の課題 30%、中間レポート 30%、最終レポート 40%。
学修に必要な準備:予習・復習を怠りなく。
関連して受講することが望ましい科目:「地域」領域の関連科目。
テキスト:
「Mandara と Excel による市民のための GIS 講座」、「地図太郎」オンラインマニュアル。
参考文献:授業中に随時紹介。
履修上の注意:自らの研究テーマとどう関連するだろうかと常に考えながら受講すること。オフィス
アワーについては開講時に指示。
野
岳
彦
人間情報学演習 I(地域情報学特論)
高
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Regional Information)
テ ー マ:地域研究における課題の設定と分析・調査の進め方。
講義内容:地域研究の課題設定と分析・調査の進め方について、指定教科書で紹介されている諸研究
を解読・紹介し、討議する。
達成目標:地域の諸現象と問題のとらえ方の多様性を理解し、自らの関心に沿った地域研究の課題設
定と分析・調査の効果的な計画を作成する力を身に付ける。
授業計画:第 1 回 「地域」の理念;空間、景観、地域、場所(1)
第 2 回 「地域」の理念;空間、景観、地域、場所(2)
第 3 回 地域情報の入手(1)
−612−
戻る
第 4 回 地域情報の入手(2)
第 5 回 地域調査の基本(1)
第 6 回 地域調査の基本(2)
第 7 回 都市の調査(1)
第 8 回 都市の調査(2)
第 9 回 村落の調査(1)
第10回 村落の調査(2)
第11回 農業の調査(1)
第12回 農業の調査(2)
第13回 工業の調査(1)
第14回 工業の調査(2)
第15回 歴史の調査(1)
第16回 歴史の調査(2)
第17回 観光の調査(1)
第18回 観光の調査(2)
第19回 行政の調査(1)
第20回 行政の調査(2)
第21回 アンケート調査(1)
第22回 アンケート調査(2)
第23回 調査データの処理(1)
第24回 調査データの処理(2)
第25回 GIS による調査(1)
第26回 GIS による調査(2)
第27回 企業の調査(1)
第28回 企業の調査(2)
第29回 ライフヒストリー調査(1)
第30回 ライフヒストリー調査(2)
成績評価方法:毎時の小課題(40%)、期末課題(60%)。
学修に必要な準備:次回の学習テーマについて予習をし、問題意識を醸成しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:「地域」領域の諸科目。
テキスト:梶田真・仁平尊明・加藤政洋「地域調査ことはじめ」ナカニシヤ出版、2007。
参考文献:授業において随時紹介。
履修上の注意:日頃から地域の諸問題に関心を向け、自らの関心にひきつけて考えるようにする。オ
フィスアワーについては開講時に指示。
たか
の
たけ
ひこ
野
岳
彦
人間情報学演習 II(地域情報学特論) 高
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Regional Information)
テ ー マ:各自の研究課題に関する問題意識と方法論の深化。
講義内容:各自の研究課題に近い研究論文を関係学会誌から選定して紹介し、それらの視点と方法に
学びつつ、その問題点についての討議を通して、自らの問題関心と方法を深化させる。適
宜、関連するフィールドへの視察を実施。
達成目標:先行研究における地域の見方を理解し、それに基づいて各自の研究テーマに沿った地域研
究の課題設定と分析調査の効果的な計画を立てる力を身に付ける。
授業計画:第 1 回 ガイダンス、関連学会と学会誌の紹介、発表順決め(1)
第 2 回 ガイダンス、関連学会と学会誌の紹介、発表順決め(2)
第 3 回 教員の模範発表(1)
第 4 回 教員の模範発表(2)
第 5 回 1 巡目発表第 1 回(1)
−613−
戻る
第 6 回 1 巡目発表第 1 回(2)
第 7 回 1 巡目発表第 2 回(1)
第 8 回 1 巡目発表第 2 回(2)
第 9 回 1 巡目発表第 3 回(1)
第10回 1 巡目発表第 3 回(2)
第11回 小巡検(1)
第12回 小巡検(2)
第13回 2 巡目発表第 1 回(1)
第14回 2 巡目発表第 1 回(2)
第15回 2 巡目発表第 2 回(1)
第16回 2 巡目発表第 2 回(2)
第17回 2 巡目発表第 3 回(1)
第18回 2 巡目発表第 3 回(2)
第19回 小巡検(1)
第20回 小巡検(2)
第21回 3 巡目発表第 1 回(1)
第22回 3 巡目発表第 1 回(2)
第23回 3 巡目発表第 2 回(1)
第24回 3 巡目発表第 2 回(2)
第25回 3 巡目発表第 3 回(1)
第26回 3 巡目発表第 3 回(2)
第27回 小巡検(1)
第28回 小巡検(2)
第29回 総合討論:地域研究の視点と方法、前期のまとめ(1)
第30回 総合討論:地域研究の視点と方法、前期のまとめ(2)
成績評価方法:毎時の小課題(40%)、期末課題(60%)。
学修に必要な準備:次回の学習テーマについて予習をし、問題意識を醸成しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:「地域」領域の諸科目。
テキスト:特になし。
参考文献:授業において随時紹介。
履修上の注意:日頃から地域の諸問題に関心を向け、自らの関心にひきつけて考えるようにする。オ
フィスアワーについては開講時に指示。
さ
く
ま
まさ
ひろ
地域社会論特講 佐 久 間 政 広
Special Lectures on Community Studies
テ ー マ:地域社会の論理を考える。
講義内容:地域社会において生じる諸現象を、贈与論の理論的枠組みを用いて解き明かす。
達成目標:地域社会を分析的視線で眺めるための枠組みを習得する。
授業計画:第 1 回 本講義の課題設定
第 2 回 地域と地域社会
第 3 回 生活資源獲得の 4 ルート
第 4 回 贈与交換の世界(相互扶助)
第 5 回 市場交換の世界(商品と貨幣)
第 6 回 再分配の世界(政府の役割)
第 7 回 自給の世界(家と家族)
第 8 回 家とは何か
第 9 回 家連合としての村
第10回 農業の近代化と農村社会の変貌
−614−
戻る
第11回 都市的生活様式とは何か
第12回 町内会の歴史
第13回 市民社会とボランティア
第14回 公共性と親密性
第15回 地域社会の論理を考える
成績評価方法:授業における議論への参加態度を主とする平常点(評価の 40%)およびレポート(評
価の 60%)
。
学修に必要な準備:新聞やテレビのニュース、ドキュメンタリー番組を通して、現在の日本社会にお
いて生じている問題に関して知識を深めておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:講義中に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
さ
く
ま
まさ
ひろ
人間情報学演習 I(地域社会論特講)
佐 久 間 政 広
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Community Studies)
テ ー マ:今日の地域社会が直面する諸課題の検討。
講義内容:今日、高齢化問題、過疎化問題、環境問題等、地域の抱える問題は深刻である。そうした
諸問題の解決にさいして、大きな期待が地域社会に向けられている。この期待は十分に現
実的であろうか。演習では、種々の文献を検討するとともに、現実の問題を取り上げ考察
を深めていく。
達成目標:地域社会を分析的視線で眺めるための枠組みを習得する。
授業計画:第 1 回 本演習のオリエンテーション
第 2 回 地域問題に関する文献収集の方法
第 3 回 地域社会概念に関する理論的検討
第 4 回 地域社会とコミュニティ
第 5 回 共同体概念に関する理論的検討
第 6 回 村落共同体概念に関する検討
第 7 回 家の成立について
第 8 回 文化としての家
第 9 回 生活保障組織としての家
第10回 家連合としての村
第11回 有賀理論における同族団
第12回 同族結合と講組結合
第13回 竹内理論における村
第14回 家と家族
第15回 家の家父長制をどう捉えるか
第16回 村における生産の諸組織
第17回 村における生活の諸組織
第18回 戦後改革は村を変えたか
第19回 高度経済成長と村落社会
第20回 農業の近代化と村落の変容
第21回 過疎問題の登場
第22回 過疎山村における高齢者
第23回 村落社会の高齢化
第24回 地域社会の福祉機能
第25回 地域社会と環境問題
第26回 生活環境主義
−615−
戻る
第27回 自治組織としての地域社会
第28回 地域社会とボランティア
第29回 地域社会に何を期待できるか
第30回 地域社会が直面する課題についてのまとめ
成績評価方法:授業における議論への参加態度を主とする平常点(評価の 60%)およびレポート(評
価の 40%)
。
学修に必要な準備:新聞やテレビのニュース、ドキュメンタリー番組を通して、現在の日本社会にお
いて生じている問題に関して知識を深めておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:授業中に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
さ
く
ま
まさ
ひろ
人間情報学演習 II(地域社会論特講) 佐 久 間 政 広
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Community Studies)
テ ー マ:社会システム理論の研究。
講義内容:主にニクラス・ルーマンの社会システム理論を検討することを通じて、社会的現実に関す
る理論社会学的な見方を習得する。
達成目標:社会現象を理論的、分析的に説明する能力を養成する。
授業計画:第 1 回 本演習のオリエンテーション
第 2 回 システムとは何か
第 3 回 システムと環境
第 4 回 根本問題としての社会秩序問題
第 5 回 秩序問題に関するパーソンズの解決
第 6 回 秩序問題とダブルコンティンジェンシー
第 7 回 ブラックボックスとしての他者
第 8 回 意思疎通の不可能性
第 9 回 情報とは何か
第10回 伝達:コミュニケーションの宛先としての人格
第11回 理解の構造:先入見と整合性
第12回 理解の自己言及
第13回 コミュニケーションの自己言及
第14回 コミュニケーションのオートポイエシス
第15回 コミュニケーション・メディア
第16回 メディアとしての真理
第17回 メディアとしての愛
第18回 メディアとしての貨幣
第19回 メディアとしての権力
第20回 分化形式の変容としての社会進化
第21回 機能分化システムとしての近代社会
第22回 包摂と排除
第23回 匿名性と親密性
第24回 公共性と親密性
第25回 ルーマン理論とパーソンズ理論
第26回 理論的抽象とは何か
第27回 ラディカル構成主義
第28回 物語としての歴史記述
第29回 システムは実在する!
−616−
戻る
第30回 社会システム理論
成績評価方法:授業における議論への参加態度を主とする平常点(評価の 60%)およびレポート(評
価の 40%)
。
学修に必要な準備:粘り強い思考が求められるので、授業で指示されるテキストを事前に丁寧に読ん
でおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:授業中に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
たけ
うち
あき
ひろ
たけ
うち
あき
ひろ
内
彰
啓
社会情報システム論特講 竹
Special Lectures on Social Information Systems
テ ー マ:社会情報システムの諸相と課題。
講義内容:本講義は、社会情報システムの枠組みの元で、このシステムの基本要件である、情報、メ
ディア、コミュニケーションの三位一体の関連を基軸に、それらにかかわるトピックを社
会と文化との関わりで取り上げる。グローバル化の中で、社会情報システムの有り様に、
さまざまな切り口からアプローチがされている。例えば、「情報社会論」、「ユビキタス社
会論」、「ネットワーク社会論」、「サイバー社会論」などである。グローバルな視点から社
会情報システムとそれに関連する問題を考察していく。
達成目標:① 我が国独特の「情報社会論」をグローバルな視点から捉え直すことができる。
② 社会情報システムの枠組みの中に主要な論者の議論を位置づけることができる。
授業計画:第 1 回 序論
第 2 回 社会情報システムの分析枠組み
第 3 回 システム概念とシステム・アプローチの系譜
第 4 回 情報社会論の登場と展開
第 5 回 情報・メディア・コミュニケーションの概念
第 6 回 社会的コミュニケーションの変容
第 7 回 情報化とマスコミュニケーション
第 8 回 情報化とパーソナル・コミュニケーション
第 9 回 ケータイ・コミュニケーション
第10回 メディア・コミュニケーションの構図
第11回 ネットワーク社会と危機
第12回 サイバー社会論とサイバー文化
第13回 ユビキタス社会の可能性
第14回 グローバル化と社会情報システムの変容
第15回 社会システム論の展望
成績評価方法:定期試験(70%)、小レポート(30%)。
学修に必要な準備:適宜講義時に指示する。
関連して受講することが望ましい科目:特にない。適宜講義時に指示する。
テキスト:プリントを配付する。適宜講義時に指示する。
参考文献:講義時に適宜指示する。
履修上の注意:小レポートのためのレポート用紙(B5 版横線)を用意すること。オフィスアワーに
ついては開講時に指示。
内
彰
啓
人間情報学演習 I(社会情報システム論特講) 竹
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Social Information Systems)
テ ー マ:現代社会とケータイ・コミュニケーション。
講義内容:本演習は、ケータイ(携帯電話)の登場によってケータイに関わる新たな現象が生起して
−617−
戻る
いることに注目して、その視点から現代日本社会を考察する。私たちの社会は、新しいサ
イバー空間を身近なものにしたとも言えるし、新しいが故にさまざまな問題に直面してい
るとも言える。代表的な先行研究を手がかりにしながら、ケータイ現象の実態と特性、ま
た社会へのインパクト、それに対応する人々の生活などにアプローチする。
達成目標:① 身近なケータイを通して情報社会としての現代社会をよりよく理解できる。
② ケータイを巡る諸問題に対してケータイ・リテラシーを身につけることができる。
授業計画:第 1 回 序論
第 2 回 ケータイというメディア
第 3 回 音声メディアとしてのケータイ
第 4 回 ケータイ・インターネット
第 5 回 画像メディアとしてのケータイ
第 6 回 環境メディアとしてのケータイ
第 7 回 ケータイとメディア変容
第 8 回 ケータイと人間関係
第 9 回 都市空間とケータイ
第10回 ケータイ・コミュニケーションの特性
第11回 ケータイ利用とジェンダー
第12回 ケータイとうわさ
第13回 こどものケータイ利用
第14回 ネットいじめの実態
第15回 ケータイ・リテラシー
第16回 ケータイをめぐる言説
第17回 ケータイとインティメイト・ストレンジャー
第18回 公共空間とケータイ利用
第19回 カメラ付きケータイの社会的機能
第20回 メディア社会の歴史
第21回 ケータイの誕生
第22回 インターネットの誕生
第23回 ケータイ文化
第24回 ケータイの生産と消費
第25回 ケータイの表象と規制
第26回 ケータイ社会の安全とリスク
第27回 ケータイとメディア社会
第28回 モバイル社会のゆくえ
第29回 ケータイ社会の国際比較
第30回 ケータイ・コミュニケーションの展望
成績評価方法:定期試験(70%)、小レポート(30%)。
学修に必要な準備:講義時に適宜指示する。
関連して受講することが望ましい科目:特にない。講義時に適宜指示する。
テキスト:講義時に適宜指示する。
参考文献:講義時に適宜指示する。
履修上の注意:広く文献を読むことが求められる。オフィスアワーについては開講時に指示。
たけ
うち
あき
ひろ
内
彰
啓
人間情報学演習 II(社会情報システム論特講) 竹
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Social Information Systems)
テ ー マ:現代社会とサイバー空間。
講義内容:SF 作家 W. ギブソン著『ニューロマンサー』で造語された「サイバー空間」(Cyberspace)
が、 インターネット上、 オンライン上、 コンピュータ上、 ケータイ・コミュニケーション上
−618−
戻る
などに存在感をもって私たちの前に立ち現れてきている。サイバー空間の誕生とその特性、
そこにどのような問題が生じているのか、また形成されたサイバー文化などを考察する。
達成目標:① 新しいだけに未開拓である種のカオス状況にあるサイバー空間について理解を深める。
② サイバー空間の過去・現在・未来についてある程度の見通しを持つことができる。
授業計画:第 1 回 序論
第 2 回 サイバー空間とは
第 3 回 サイバー空間の歴史と拡大
第 4 回 サイバー空間への理論的アプローチ
第 5 回 サイバー空間への方法論的アプローチ
第 6 回 サイバー空間と社会
第 7 回 サイバー空間と政治
第 8 回 サイバー空間と文化
第 9 回 サイバー空間とコミュニティ形成
第10回 サイバー空間と民主主義
第11回 サイバー・パンクの世界
第12回 サイバー空間での法と倫理
第13回 サイバー空間上の情報エージェント
第14回 サイバー犯罪
第15回 サイバー空間の仮想現実
第16回 ウェブ研究の理論的アプローチ
第17回 ウェブ研究の方法論的アプローチ
第18回 ホームページ・ブログでの自己表現
第19回 オンライン上のファン集団の形成
第20回 ウェブサイト上のアイデンティティ
第21回 ウェブ利用とジェンダー
第22回 ウェブの闇(闇サイト・裏サイト)
第23回 ウェブ炎上とサイバーカスケード
第24回 ウェブとビジネス
第25回 サイバー空間上のハイパーリアリティ
第26回 サイバー社会の新たな問題
第27回 サイバー社会の行方
第28回 グローバル化とサイバー空間
第29回 サイバー空間論の展望
第30回 サイバー空間論の現代的意味
成績評価方法:定期試験(70%)、小レポート(30%)。
学修に必要な準備:講義時に適宜指示する。
関連して受講することが望ましい科目:特にない。
テキスト:講義時に指示する。資料を適宜配付する。
参考文献:講義時に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
や
た
べ
たけ
お
情報社会論特講 谷 田 部 武 男
Special Lectures on Information Society 鈴
木 努
テ ー マ:高度情報社会におけるネットワークコミュニケーションの諸問題。
講義内容:高度情報社会といわれる現代社会においては、メディアの多様化と融合化に伴い、新たな
形態のメディアコミュニケーションが発展しつつある。本講義では、情報の記号的側面と
意味的側面の違いに注目しつつ、とくに電子ネットワークにおけるコミュニケーションに
ついて考察する。とくにネットワークにおける情報共有の利便性と問題点に焦点を合わせる。
すず
−619−
き
つとむ
戻る
達成目標:
(1)メディアとしての電子ネットワークの特徴を理解し、ネットワークリテラシーを身
につける。
(2)情報の記号的側面と意味的側面の違いをふまえ、デジタル情報の記号的正確さが意
味伝達の正確さにつながるとは限らないことを理解する。
(3)ネットワークによる情報共有の利便性が、コピーの氾濫や詐欺などの犯罪を生み出
してもいる現実をとらえる。
授業計画:第 1 回 情報社会とは何か
第 2 回 情報 / 社会情報の概念、「情報=記号」の性質
第 3 回 基礎情報学(西垣通)の考え方をめぐって
第 4 回 メディアの多様化と融合化
第 5 回 メディア・リテラシー、情報リテラシー
第 6 回 情報のデジタル化と社会的コミュニケーション 1(情報のデジタル化)
第 7 回 情報のデジタル化と社会的コミュニケーション 2(記号と意味)
第 8 回 情報のデジタル化と社会的コミュニケーション 3(情報とコミュニケーション)
第 9 回 ネットワークコミュニケーションの諸相 1(CMC の特質)
第10回 ネットワークコミュニケーションの諸相 2(Web サービスをめぐって)
第11回 ネットワークコミュニケーションの諸相 3(検索エンジンの利便性と諸問題)
第12回 情報共有の理想と現実 1(パブリックドメインと著作権問題)
第13回 情報共有の理想と現実 2(クリエイティブ・コモンズをめぐって)
第14回 情報セキュリティ、ネチケット、情報リテラシー
第15回 まとめ:ネットワークコミュニケーションの展望と課題
成績評価方法:講義進行に応じて簡単な演習問題を課す(30%)ならびに期末レポート(70%)。
学修に必要な準備:日頃からネットワーク上における新しい動きや問題点について、Web 記事、マ
スコミ報道などを素材に自覚的にフォローしておくことが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:情報社会に関する科目をなるべく多く学習しておくことが望
ましい。
テキスト:使用しない。配付資料をもとに進める。
参考文献:講義時配付資料にリストを記載。
履修上の注意:いわゆる高度情報社会の動向に日頃から関心をもち、自ら情報収集する姿勢が求めら
れる。オフィスアワーについては開講時に指示。
や
た
べ
たけ
お
人間情報学演習 I(情報社会論特講)
谷 田 部 武 男
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Information Society)
鈴
木 努
テ ー マ:高度情報社会におけるメディアコミュニケーションの諸相。
講義内容:高度情報社会におけるメディア媒介型コミュニケーションの特徴について、とくにネット
ワークコミュニケーションの可能性と諸問題を中心に考察する。担当者の講義(解説)と
受講生による輪番での発表と質疑応答を組み合わせて授業を進めていく。
達成目標:
(1)電子ネットワークにおける情報リテラシーを身につける。
(2)ネットワークにおけるコミュニケーションの特徴を情報の記号的側面と意味的側面
の概念に即して説明できる。
(3)ネットワークにおける情報共有の利便性とその問題点を検索エンジン、blog、SNS な
どのサービスに即して理解する。
授業計画:第 1 回 高度情報社会の特質
第 2 回 メディアコミュニケーション 1 −メディアの多様化と融合化
第 3 回 メディアコミュニケーション 2 −インタラクティブなメディア、チューリング・
テスト的状況
第 4 回 メディアコミュニケーション 3 −コンピュータによるコミュニケーション、CMC
第 5 回 メ デ ィ ア コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 4 − コ ン ピ ュ ー タ と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン、
すず
−620−
き
つとむ
戻る
CAPTCHA の例
第 6 回 社会情報学の基礎 1 −情報の概念、数学的情報理論と情報量
第 7 回 社会情報学の基礎 2 −情報の記号的側面・意味的側面
第 8 回 社会情報学の基礎 3 −情報とコミュニケーション
第 9 回 社会情報学の基礎 4 − N. ウィーナーのサイバネティクスと吉田民人の情報概念
第10回 メディアとしての電子ネットワーク 1 検索エンジンの利便性と諸問題
第11回 メディアとしての電子ネットワーク 2 匿名性と掲示板
第12回 メディアとしての電子ネットワーク 3 個人情報をめぐる問題
第13回 メディアとしての電子ネットワーク 4 ネットワーク詐欺
第14回 メディアとしての電子ネットワーク 5 マルウェア
第15回 中間的総括
第16回 ネットワークコミュニケーション 1 Web ページと blog
第17回 ネットワークコミュニケーション 2 メール、掲示板
第18回 ネットワークコミュニケーション 3 SNS を中心に
第19回 情報共有と著作権の問題 1 パブリックドメインと著作権の問題
第20回 情報共有と著作権の問題 2 P2P ファイル共有と情報漏洩
第21回 情報共有と著作権の問題 3 GNU の思想と運動
第22回 情報共有と著作権の問題 4 コモンズの概念とクリエイティブ・コモンズの思想
第23回 情報とコミュニケーション 1 対話するプログラム ELIZA の提起した問題
第24回 情報とコミュニケーション 2 他我認識の問題−実体論的把握と関係論的把握
第25回 情報とコミュニケーション 3 ソフトウェアエージェント bot
第26回 情報リテラシー 1 情報システムとリテラシー
第27回 情報リテラシー 2 セキュリティとネチケット
第28回 情報リテラシー 3 ネットワークリテラシー
第29回 情報リテラシー 4 ネットワーク社会を生きる
第30回 まとめ:高度情報社会における情報リテラシーをめぐって
成績評価方法:平常点(毎回簡単な演習問題を課す)70%、期末レポート(半期 1 回)30%。
学修に必要な準備:ネットワーク上における新しい動きや問題点を常に意識しつつ自らネットワーク
を利用するとともに、Web 記事、マスコミ報道などを参考に、ネットワークに
関する情報を積極的に収集する姿勢を持ち続けること。
関連して受講することが望ましい科目:情報社会に関する科目をなるべく多く学習しておくことが望
ましい。
テキスト:使用しない。配付レジュメと文献抜粋や Web 記事(含む英文)をもとに進める。
参考文献:伊藤 守・西垣 通・正村俊之編『パラダイムとしての社会情報学』早稲田大学出版会、
2003。
西垣 通『基礎情報学』NTT 出版、2004。
その他、講義開始時配付資料に文献リストを掲載する。
履修上の注意:いわゆる高度情報社会の動向に日頃から関心をもち、自ら情報収集する姿勢が求めら
れる。オフィスアワーについては開講時に指示。
や
た
べ
たけ
お
人間情報学演習 II(情報社会論特講) 谷 田 部 武 男
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Information Society)
鈴
木 努
テ ー マ:社会情報学の展開とその可能性。
講義内容:高度情報社会における情報システムとコミュニケーションの問題を社会情報学の視角から
考察する。
ネットワークコミュニケーションの可能性と諸問題について、今日の新しい動向に即して
検討していく。授業は担当者の講義(解説)と受講生による輪番での発表と質疑応答を組
み合わせて進めていく。
すず
−621−
き
つとむ
戻る
達成目標:
(1) 「社会情報」の概念をもとに、いわゆる高度情報社会の特徴を理解する。
(2)デジタル情報の特徴を情報の記号的側面と意味的側面の違いに即して説明できる。
(3)メディアとしての電子ネットワークの特徴を理解し、ネットワークリテラシーを深める。
授業計画:第 1 回 社会情報の基礎概念−情報、社会情報
第 2 回 情報=記号−記号の代理作用と情報の性質
第 3 回 確率論的情報量と「意味」をめぐって
第 4 回 社会的コミュニケーションと情報−記号と意味
第 5 回 情報の二側面−シニフィアン・シニフィエ(ソシュール)
第 6 回 N. ウィーナーのサイバネティクスと吉田民人の情報概念
第 7 回 メディアと情報 情報による代替−脱身体化、脱物質化
第 8 回 メディア機能 空間的・時間的制約からの解放
第 9 回 情報のデジタル化とデジタル情報
第10回 情報伝達媒体とコミュニケーション
第11回 コミュニケーション不全と誤解 1 −記号伝達
第12回 コミュニケーション不全と誤解 2 −意味解釈
第13回 基礎情報学(西垣通)をめぐって 1 −視角
第14回 基礎情報学(西垣通)をめぐって 2 −課題
第15回 中間的総括
第16回 電子ネットワークの概念
第17回 CMC のインタラクティブ・コミュニケーション
第18回 マスメディア・マスコミュニケーションとの比較
第19回 ネットワーク社会
第20回 情報社会の脆弱性
第21回 情報ネットワーク犯罪
第22回 都市伝説とネットロワ
第23回 個人情報とプライバシーの問題
第24回 情報共有の光と影−情報の自由な流れと権利保護をめぐって
第25回 GNU の copyleft と著作権 copyright
第26回 情報共有と不法コピー・著作権保護の問題
第27回 クリエイティブ・コモンズの思想
第28回 未来志向型社会(M. ミード)における未来ショック(A. トフラー)
第29回 高度情報社会における情報リテラシー
第30回 まとめ:社会情報学のパースペクティブ
成績評価方法:平常点(毎回簡単な演習問題を課す)70%、期末レポート(半期 1 回)30%。
学修に必要な準備:ネットワーク上における新しい動きや問題点を常に意識しつつ自らネットワーク
を利用するとともに、Web 記事、マスコミ報道などを参考に、ネットワークに
関する情報を積極的に収集する姿勢を持ち続けること。
関連して受講することが望ましい科目:情報社会に関する科目をなるべく多く学習しておくことが望
ましい。
テキスト:使用しない。配付レジュメと文献抜粋や Web 記事(含む英文)をもとに進める。
参考文献:伊藤 守・西垣 通・正村俊之編『パラダイムとしての社会情報学』早稲田大学出版会、
2003。
西垣 通『基礎情報学』NTT 出版、2004。
その他、講義開始時配付資料に文献リストを掲載する。
履修上の注意:いわゆる高度情報社会の動向に日頃から関心をもち、自ら情報収集する姿勢が求めら
れる。オフィスアワーについては開講時に指示。
−622−
戻る
かた
せ
かず
お
かた
せ
かず
お
社会統計学特論 片
瀬
一
男
Special Topics in Social Statistics
テ ー マ:社会統計学の基礎。
講義内容:社会科学における社会調査や実験から得られたデータをもとに、統計的・計量的分析を行
なうための基礎を学ぶ。
達成目標:調査・実験データの統計的分析のための基本的な技法を身につける。
授業計画:第 1 回 調査はどのように行われるか
第 2 回 調査データをどう分析するか:統計調査を中心に
第 3 回 度数分布表を作成する
第 4 回 度数分布を記述する
第 5 回 クロス表を作成する
第 6 回 クロス表で変数間の関係を検定する:カイ二乗検定
第 7 回 2 の平均の差を検定する:t 検定
第 8 回 複数の平均の差を検定する(1):分散分析の基礎
第 9 回 複数の平均の差を検定する(2):分散分析の実際
第10回 2 つの連続変数間の関係を推定する(1):回帰分析の基礎
第11回 2 つの連続変数間の関係を推定する(2):回帰分析の応用
第12回 離散変数間の関連を測定する:関連係数
第13回 多重クロス表を作成する
第14回 多重クロス表を分析する:エラボレーション
第15回 多変量解析への招待
成績評価方法:レポート 4 回(100%)
。
学修に必要な準備:テキストを読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:片瀬一男ほか『社会統計学ベイシック』ミネルヴァ書房。
参考文献:開講時に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
瀬
一
男
人間情報学演習 I(社会統計学特論)
片
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Social Statistics) テ ー マ:多変量解析の応用。
講義内容:因果分析のための多変量解析の応用を講ずる。そして、エラボレーション、二元配置分散
分析、回帰分析で多変量解析の考え方を教授したのち、重回帰分析の展開、因子分析・主
成分分析について学ぶ。
達成目標:計量社会学の基本を身につけ、それを用いて論文を書くことができる。
授業計画:第 1 回 社会調査データの統計的分析
第 2 回 社会調査データ分析における多変量解析
第 3 回 多変量解析の考え方(1):エラボレーション
第 4 回 多変量解析の考え方(2):二元配置の分散分析
第 5 回 多変量解析の考え方(3):回帰分析から重回帰分析へ
第 6 回 重回帰分析の展開(1):ダミー変数と交互作用効果
第 7 回 重回帰分析の展開(2):ロジスティック回帰分析
第 8 回 重回帰分析の展開(3):多項ロジット分析
第 9 回 重回帰分析の展開(4):因果モデルとパス解析
第10回 ログリニア分析入門
第11回 ログリニア分析の基礎
第12回 ログリニア分析の展開
第13回 因子分析入門
−623−
戻る
第14回 因子分析の基礎
第15回 因子分析の展開
第16回 主成分分析入門
第17回 主成分分析の基礎
第18回 主成分分析の展開
第19回 クラスター分析入門
第20回 クラスター分析の基礎
第21回 クラスター分析の展開
第22回 多変量解析による分析結果を読む(1):重回帰分析の場合
第23回 多変量解析による分析結果を読む(2):ロジスティック回帰分析の場合
第24回 多変量解析による分析結果を読む(3):多項ロジット分析の場合
第25回 多変量解析による分析結果を読む(4):ログリニア分析の場合
第26回 多変量解析による分析結果を読む(5):因子分析の場合
第27回 多変量解析による分析結果を読む(6):主成分分析の場合
第28回 多変量解析による分析結果を読む(7):クラスター分析の場合
第29回 社会調査データの統計的分析再訪(1):データ分析における因果推論
第30回 社会調査データの統計的分析再訪(2)
:データ分析における分類と潜在因子の推定
成績評価方法:課題レポート(100%)
。
学修に必要な準備:配付資料を読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:社会統計学特論。
テキスト:特になし。
参考文献:開講時に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かた
せ
かず
お
瀬
一
男
人間情報学演習 II(社会統計学特論)
片
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Social Statistics)
テ ー マ:社会意識の計量分析。
講義内容:仙台圏で行われた「教育と社会に対する高校生の意識」調査に関する計量社会学的分析を
学ぶことで、実際の社会調査データ分析の基礎を身につける。
達成目標:因果分析のための基本的技法を理解し自分でも使うこなすことができるようになる。
授業計画:第 1 回 <失われた時代>の高校生(1):教育改革と失われた時代
第 2 回 <失われた時代>の高校生(2):労働市場と失われた時代
第 3 回 地位達成とアスピレーション(1):ウィスコンシンモデルの登場
第 4 回 地位達成とアスピレーション(2):ウィスコンシンモデルの展開
第 5 回 教育アスピレーションの過熱と冷却(1)
:高校生の教育アスピレーションと親の
教育期待
第 6 回 教育アスピレーションの過熱と冷却(2):教育アスピレーションと教育期待の乖離
第 7 回 教育アスピレーションの変容(1):教育アスピレーションの階層間格差の推移
第 8 回 教育アスピレーションの変容(2):教育アスピレーションの規定構造の変容
第 9 回 きょうだいと教育アスピレーション(1)きょうだいと教育期待
第10回 きょうだいと教育アスピレーション(2)きょうだいと教育投資
第11回 文化資本と教育アスピレーション(1):社会階層と文化資本の相続
第12回 文化資本と教育アスピレーション(2)
:文化資本が教育アスピレーションに及ぼ
す影響
第13回 職業アスピレーションの変容(1):職業アスピレーションの変動
第14回 職業アスピレーションの変容(2):専門職アスピレーションの規定因
第15回 アノミー型アスピレーションの形成(1):脱学校文化としての「著名人アスピ
レーション」
−624−
戻る
第16回 アノミー型アスピレーションの形成(2)
:「著名人アスピレーション」の社会意識
第17回 職業アスピレーション未定層の行方(1):職業アスピレーション未定層の輩出要因
第18回 職業アスピレーション未定層の行方(2):職業アスピレーション未定層の規定要因
第19回 「ゆとり教育」と学習の変容(1):自発的学習行動の変化
第20回 「ゆとり教育」と学習の変容(2)学習動機の変化
第21回 規範意識の二側面(1):同調性としての規範意識
第22回 規範意識の二側面(2):序列性としての規範意識
第23回 変容する進学意識と職業志望:(1)進学意識の変容
第24回 変容する進学意識と職業志望:(2)職業志望の変容
第25回 性別役割意識の変容(1):ライフコース展望と性別役割意識
第26回 性別役割意識の変容(2):性別役割意識の世代間伝達
第27回 相談ネットワークが進路選択におよぼす影響(1)
:相談ネットワークの範囲と多
様性
第28回 相談ネットワークが進路選択におよぼす影響(2)
:相談ネットワークと進路選択
第29回 社会意識の動態(1):満足感・不公正感の動態
第30回 社会意識の動態(2):学歴社会イメージの動態
成績評価方法:論文(100%)
。
学修に必要な準備:テキストを読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:社会統計学特論。
テキスト:片瀬一男『夢の行方』東北大学出版会。
海野道郎・片瀬一男編『<失われた時代>の高校生の意識』有斐閣。
参考文献:開講時に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
みず
たに
おさむ
谷
修
社会教育学特論 水
Special Topics in Adult Education
テ ー マ:成熟社会の社会教育。
講義内容:社会の成熟化にともない、種々の社会的問題が発生してきた。そのような諸問題への対応
に資する社会教育のあり方について、国や自治体の施策の動向にも着目しながら、連携・
参画・支援などをキーワードに検討する。
達成目標:① 社会教育に関する国や自治体の動向を把握する。
② 現代的課題の解決に資する社会教育のあり方について自分の考えをもつ。
授業計画:第 1 回 生涯学習社会における社会教育の役割
第 2 回 教育基本法の改正と社会教育
第 3 回 学習支援とは何か
第 4 回 社会の成熟化と学習活動
第 5 回 家庭の教育力向上と社会教育
第 6 回 地域づくりと社会教育
第 7 回 生きがい形成と社会教育
第 8 回 若者の社会的自立と社会教育
第 9 回 高齢化社会における社会教育
第10回 新しい「公共性」と社会教育
第11回 市民参画・協働と社会教育
第12回 知識社会と社会教育
第13回 余暇社会と社会教育
第14回 地域と学校の協働教育
第15回 まとめ(1 ∼ 14 回の振り返りと質疑)
成績評価方法:授業終了後のレポート(60%)、毎授業ごとの小レポート(40%)。
−625−
戻る
学修に必要な準備:国や自治体の社会教育施策に関するニュースを欠かさずにチェックする。
事前に配布される資料を熟読する。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:用いない。
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
みず
たに
おさむ
谷
修
人間情報学演習 I(社会教育学特論)
水
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Adult Education)
テ ー マ:生涯学習研究・生涯学習実践の課題。
講義内容:学会誌に掲載された論文を手がかりに、生涯学習研究・生涯学習実践の方法と課題につい
て検討する。
達成目標:① 生涯学習研究の動向を理解する。
② 生涯学習の方法と実践上の課題について理解する。
③ 生涯学習の研究と実践のかかわりについて自分の考えをもつ。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 生涯学習研究の課題 総論
第 3 回 生涯学習研究の課題 生涯学習体系における学校機能
第 4 回 生涯学習研究の課題 生涯学習の学習内容
第 5 回 生涯学習研究の課題 情報化の進展と生涯学習の方法
第 6 回 生涯学習研究の課題 小総括
第 7 回 生涯学習研究の課題 生涯学習に関する比較研究
第 8 回 生涯学習研究の課題 生涯学習における調査枠組みの構築手法
第 9 回 生涯学習研究の課題 日本における生涯学習の研究と教育
第10回 生涯学習研究の課題 小総括
第11回 生涯学習研究の課題 生涯学習研究と実践とのかかわり
―歴史研究の側面から―
第12回 生涯学習研究の課題 生涯学習研究と実践とのかかわり
―研究と実践の相互関係―
第13回 生涯学習研究の課題 生涯学習成果の評価・認証
第14回 生涯学習研究の課題をめぐって
第15回 学習成果の確認
第16回 生涯学習と教育改革の時代 総論
第17回 生涯学習と教育改革の時代 教育改革の時代における生涯学習研究の課題
第18回 生涯学習と教育改革の時代 教育改革の時代における生涯学習実践の課題
第19回 生涯学習と教育改革の時代 教育改革の時代における家庭教育の課題
第20回 生涯学習と教育改革の時代 小総括
第21回 生涯学習と教育改革の時代 教育改革の時代における社会教育行政改革
第22回 生涯学習と教育改革の時代 教育委員会制度の課題と方向
第23回 生涯学習と教育改革の時代 地方分権化と生涯学習
第24回 生涯学習と教育改革の時代 小総括
第25回 生涯学習と教育改革の時代 生涯学習と学校教育改革
第26回 生涯学習と教育改革の時代 生涯学習と大学システム問題
第27回 生涯学習と教育改革の時代 生涯学習と大学ネットワーク
第28回 生涯学習と教育改革の時代 小総括
第29回 生涯学習と教育改革の時代をめぐって
第30回 学習成果の確認
成績評価方法: 2 回の試験(レポート)(60%)、授業への出席・参加の状況(40%)。
−626−
戻る
学修に必要な準備:① 様々な領域の研究法に関する文献をふだんから読んでおく。
② 生涯学習支援に関するニュースを毎日チェックする。
関連して受講することが望ましい科目:社会教育学特論。
テキスト:特に用いない。
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
みず
たに
おさむ
谷
修
人間情報学演習 II(社会教育学特論) 水
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Adult Education)
テ ー マ:家庭・地域と学校の連携・協働による教育活動の検討。
講義内容:基本文献と全国各地で行われている実践事例を手がかりに、家庭・地域と学校の連携・協
働による教育活動の動向、課題等について検討する。
達成目標:① 家庭・地域と学校の協働による教育活動の動向を理解する。
② 家庭・地域と学校の協働が成立するための条件について自分の考えをもつ。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 家庭・地域と学校の協働による教育活動 総論
第 3 回 家庭・地域と学校の協働による教育活動 施策の動向・課題
第 4 回 家庭・地域と学校の協働による教育活動 研究の動向・課題
第 5 回 学社連携・融合
第 6 回 自発的組織化
第 7 回 支援ネットワークの形成
第 8 回 学習成果の評価・活用
第 9 回 新しい公共性とソーシャルキャピタル
第10回 学校教育改革
第11回 コーディネート機能
第12回 家庭・地域と学校の協働における学校・教員の役割
第13回 家庭・地域と学校の協働における社会教育主事の役割
第14回 家庭・地域と学校の協働における NPO・ボランティアの役割
第15回 学習成果の確認
第16回 事例研究 協働による教育活動の取り組み
第17回 宮城県のみやぎらしい協働教育
第18回 青森県の学校と地域の協働による教育活動推進事業
第19回 神奈川県の地域との協働による学校づくり
第20回 東京都の地域教育推進ネットワーク 東京都協議会
第21回 起業教育における協働(登米市)
第22回 起業教育における協働(蔵王町)
第23回 コラボスクール事業(宮城県)
第24回 学びのコミュニティ事業(仙台市)
第25回 自分づくり教育(仙台市)
第26回 放課後子ども教室事業(仙台市の事例)
第27回 学校支援地域本部事業(宮城県の事例)
第28回 嘱託社会教育主事制度(仙台市)
第29回 家庭・地域と学校の協働による教育活動をめぐって
第30回 学習成果の確認
成績評価方法: 2 回の試験(レポート)(60%)、授業への出席・参加の状況(40%)。
学修に必要な準備:家庭・学校・地域の連携・協働に関する教育実践のニュースを欠かさずチェック
する。
事前に配布される資料を熟読する。
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戻る
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特に用いない。
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
やな
い
まさ
や
やな
い
まさ
や
井
雅
也
地域政策論特講 柳
Special Lectures on Regional Policy
テ ー マ:グローバルプレッシャー下の地域の産業、地域政策。
講義内容:世界経済の動向を踏まえながら、主要産業部門の産業構造と世界的な立地を、産業特性と
立地条件を踏まえながら明らかにしていく。このことによって、立地適地及び不適地にお
ける地域政策の課題を明らかにしていく。
取り上げる産業は、自動車、電機、化学、情報産業である。これらの産業構造と立地は
リーディングインダストリーとして、世界経済や日本経済の主導的地位にある。これらの
分析を通じて地域政策の考え方、競争戦略上の課題、地域に及ぼす影響を考えていく。
達成目標:各産業の立地特性や地域経済の産業構成が分かるようになる。また、国や地域の産業競争
の実態が分かるようになる。地域政策の課題が、単に地域の「誘致したい産業」と「実際
に、誘致可能」な産業との間にギャップがあることが分かるようになる。また。地域政策
はその時の解決策のみならず未来を先取りした戦略であることも理解できるようになる。
授業計画:第 1 回 世界の経済構造のフレーム
第 2 回 自動車産業の世界競争
第 3 回 日本の自動車産業の構造と立地
第 4 回 自動車産業の振興政策と地域政策(宮城県の実態)
第 5 回 電機産業の世界競争
第 6 回 日本の電機産業の構造と立地
第 7 回 電機産業の衰退と地域政策(関西地域の家電産業)
第 8 回 化学産業の世界競争
第 9 回 日本の化学産業の構造と立地
第10回 化学産業の設備集約と地域政策
第11回 情報産業の成長と世界競争
第12回 日本の情報産業の構造と立地
第13回 地域政策とは何か
第14回 産業立地と地域政策
第15回 地域政策の新たな展開
成績評価方法:発表(40 点)、レポート(60 点)。
学修に必要な準備:産業特性の把握を行う為、新聞記事の検索をして発表するための準備をすること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示。
参考文献:特になし。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
井
雅
也
人間情報学演習 I(地域政策論特講)
柳
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Regional Policy)
テ ー マ:産業集積の経済地理学的研究。
講義内容:産業集積論の経済地理学的研究について、マーシャル、ヴェーバーなどを俎上に検討して
いく。
具体的には、サード・イタリィ、シリコンバレー等、産業集積地域を事例にその理論の適
用可能性と課題を探っていきたい。また、日本の産業集積の特質と課題も同時に明らかに
していく。
−628−
戻る
達成目標:産業集積について、理論、世界分布とその分析が分かるようになる。これによって、最新
の理論を修得するだけでなく、多様な観点から産業集積地域を考察できるようになる。
授業計画:第 1 回 なぜ産業集積なのか
第 2 回 シリコンバレーの位置と概要
第 3 回 シリコンバレーの発展
第 4 回 シリコンバレーのダイナミズム
第 5 回 「サード・イタリィ」とはなにか
第 6 回 マーシャル的産業地区としての「サード・イタリィ」
第 7 回 「産業地区」の動態
第 8 回 「サード・イタリィ」の制度的特徴
第 9 回 マーシャルの産業地域論(1)「産業地区」と産業風土
第10回 マーシャルの産業地域論(2)産業地域の理論的諸問題
第11回 マーシャルの産業地域論(3)マーシャルの産業地域論の視野
第12回 ウェーバーの集積論
第13回 フーヴァーの集積論
第14回 ウリーンの集積論
第15回 「新しい産業空間」のフレーム
第16回 「新しい産業空間」論における集積発生の説明
第17回 クルーグマンのフレーム
第18回 中心・周辺モデル
第19回 産業の局地化に関するモデル
第20回 クルーグマン理論における問題点
第21回 ポーターの競争優位論
第22回 競争優位論の環境的諸条件
第23回 競争優位と産業クラスター
第24回 知的創造と場所
第25回 知識と情報
第26回 暗黙知とコード化された知識のスパイラス的変換
第27回 知識創造と空間的近接性
第28回 イノベーション・ミリューと学習する地域
第29回 日本の産業集積の現状と課題
第30回 日本の産業集積への理論的適用の意義と限界
成績評価方法:レポート( 3 ∼ 4 回)
。
学修に必要な準備:毎回、新聞記事のオンライン検索で関連する話題を提供してもらう。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:山本健兒『産業集積の経済地理学』法政大学出版局、2700 円。
参考文献:特になし。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
やな
い
まさ
や
井
雅
也
人間情報学演習 II(地域政策論特講) 柳
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Regional Policy)
テ ー マ:空間的分業について。
講義内容:Massey の空間分業論を検討しながら、現代日本の地域構造を検討していく。主にヨーロッ
パで検証された「構造アプローチ」の視点を検証して、日本での適用可能性を検討する。
達成目標:Massey の空間分業論を検討しながら、
「構造アプローチ」の考え方を学ぶ。そのため、社
会的関係や不均等発展の概念規定について学びながら、現状分析の方法も習得できる。
授業計画:第 1 回 空間的分業における問題の所在
第 2 回 社会的諸関係と空間組織(1)論争
−629−
戻る
第 3 回 社会的諸関係と空間組織(2)資本の諸特徴
第 4 回 社会的諸関係と空間組織(3)社会構造と生産関係
第 5 回 社会的諸関係と空間組織(4)地理
第 6 回 社会的諸関係と空間組織(5)イタリアにおける例証
第 7 回 不均等発展と空間構造(1)アプローチ
第 8 回 不均等発展と空間構造(2)空間構造
第 9 回 不均等発展と空間構造(3)地理的不均等
第10回 不均等発展と空間構造(4)場所のユニークネス
第11回 イギリスにおける空間構造の諸変化(1)背景
第12回 イギリスにおける空間構造の諸変化(2)エレクトロニクス
第13回 イギリスにおける空間構造の諸変化(3)衣服産業
第14回 イギリスにおける空間構造の諸変化(4)サービス業
第15回 地域への影響(1)ユニーク
第16回 地域への影響(2)炭田地域
第17回 地域への影響(3)縁辺地域
第18回 雇用の地理(1)空間構造と空間的分業
第19回 雇用の地理(2)不均等発展と国家政治
第20回 雇用の地理(3)地理的変化
第21回 不均等の再生産
第22回 空間的分業をめぐる論争(1)テーマ
第23回 空間的分業をめぐる論争(2)資本主義分析
第24回 空間的分業をめぐる論争(3)説明方法
第25回 空間的分業をめぐる論争(4)空間概念
第26回 空間的分業をめぐる論争(5)テーマの要約
第27回 空間的分業の日本の地域構造への適応(1)理論的課題設定
第28回 空間的分業の日本の地域構造への適応(2)他の諸論との比較
第29回 空間的分業の日本の地域構造への適応(3)統計的接近
第30回 空間的分業の日本の地域構造への適応(4)まとめ
成績評価方法:レポート(3 ∼ 4 回)
。
学修に必要な準備:毎回、新聞記事のオンライン検索で関連する話題を提供してもらう。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:D. Massey(松橋・富樫監訳)
『空間的分業(Spatial Division of Labour)
』古今書院、6,200 円。
参考文献:特になし。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
いするぎ
し
の
ぶ
地域産業論特講 岩 動 志 乃 夫
Special Lectures on Regional Industry
テ ー マ:地域産業の展開と地域構造の変容。
講義内容:わが国では 20 世紀後半から経済成長と共に産業構造を大きく変化させてきた。本講義で
は戦後の産業成長とその集積がどのような地域展開をしてきたのかを検証する。特に第二
次産業と第三次産業の変容に着目する。
達成目標:人口減少が進み、国際化が進展する中で、わが国の産業集積と産業構造に関する基礎知識
を習得し、地域産業の構造と展開について空間的に論ずることができる。
授業計画:第 1 回 はじめに(授業の進め方、準備するもの、評価方法の説明など)
第 2 回 戦後の国土計画と第二次産業の地域展開
第 3 回 高度経済成長期の第二次産業
第 4 回 高度経済成長期の第二次産業の課題
第 5 回 情報化社会の第二次産業
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戻る
第 6 回 情報化社会の第二次産業の課題
第 7 回 戦後の地場産業の成長と衰退、課題について
第 8 回 戦後の第三次産業の地域的展開
第 9 回 高度経済成長期の商業
第10回 高度経済成長期の商店街の発達と機能
第11回 駅前商店街と都心商業地
第12回 都心商店街の衰退と郊外商業地の急成長(現地調査を予定)
第13回 まち中の再生と地域づくり
第14回 地域づくりと産業振興
第15回 受講を終えるにあたっての修得内容の確認
成績評価方法:発表(50%)、レポート提出(50%)による。
学修に必要な準備:地図帳(これまでに使用したもので可)を毎回持参して下さい。
関連して受講することが望ましい科目:人文地理学、経済地理学関連の科目。
テキスト:講義時に指示する。
参考文献:講義時に指示する。
履修上の注意:メモを執りましょう。オフィスアワーについては開講時に指示。
いするぎ
し
の
ぶ
人間情報学演習 I(地域産業論特講)
岩 動 志 乃 夫
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Regional Industry)
テ ー マ:人文地理学や経済地理学における産業立地と都市の構造に関する文献講読。
講義内容:人文地理学、経済地理学における産業立地に関する専門書および研究論文の読解を行い、
受講生の研究能力の向上を図る。取り上げる論文は地理学評論、人文地理、経済地理学年
報、季刊地理学、地理科学、Annals of the Association of American Geographers、その他を
予定している。
達成目標:先行文献(論文)の選び方を学び、論文の読解力を身につけ、地域産業に関するアカデ
ミックな説明ができるようになる。
授業計画:第 1 回 地理学一般に関する文献講読
第 2 回 人口に関する文献講読
第 3 回 第一次産業に関する文献講読
第 4 回 稲作地域の変容に関する文献講読
第 5 回 第一次産業と地域再生に関する文献講読
第 6 回 第二次産業に関する文献講読
第 7 回 工業立地に関する文献講読
第 8 回 工業発展と工業集積地の構造に関する文献講読
第 9 回 地場産業の歴史的経緯に関する文献講読
第10回 地場産業の産地形成に関する文献講読
第11回 地場産業の産地再生に関する文献講読
第12回 第三次産業に関する文献講読
第13回 商業に関する文献講読
第14回 中心商店街の推定に関する文献講読
第15回 中心商店街の再生に関する文献講読
第16回 大型商業施設の立地に関する文献講読
第17回 大型商業施設の出店に対する各方面への影響に関する文献講読
第18回 都市の内部構造に関する文献講読
第19回 都市の産業立地に関する文献講読
第20回 都市階層の展開に関する文献講読
第21回 まち中再生に関する文献講読
第22回 都市の魅力に関する文献講読
−631−
戻る
第23回 観光に関する文献講読
第24回 都市観光に関する文献講読
第25回 農村観光に関する文献講読
第26回 グリーンツーリズムとエコツーリズムに関する文献講読
第27回 地域づくりに関する文献講読
第28回 まちおこしに関する文献講読
第29回 むらおこしに関する文献講読
第30回 受講を終えるにあたっての習得内容の確認
成績評価方法:発表(50%)、レポート提出(50%)による。
学修に必要な準備:地図帳(これまでに使用したもので可)を毎回持参して下さい。
関連して受講することが望ましい科目:人文地理学、経済地理学関連の科目。
テキスト:講義時に指示する。
参考文献:講義時に指示する。
履修上の注意:メモを執りましょう。オフィスアワーについては開講時に指示。
いするぎ
し
の
ぶ
人間情報学演習 II(地域産業論特講) 岩 動 志 乃 夫
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Regional Industry)
テ ー マ:人文地理学や経済地理学における産業立地と都市の研究に関する文献収集および資料の作
成方法。
講義内容:各自の研究テーマに関連する諸論文の読解指導、資料収集法の指導、資料の加工・分析指
導を行い、受講生の論文の完成度を高める。
達成目標:学位論文の作成に必要な文献収集の方法を学び、論文に必要な資料を作成することができる。
授業計画:第 1 回 地域産業の研究に必要な文献と資料について
第 2 回 文献、資料の収集方法① 図書館、資料室等での収集
第 3 回 文献、資料の収集方法② インターネット検索
第 4 回 文献・資料の読解方法と参考文献の書き方
第 5 回 注の書き方
第 6 回 文献の整理と保管について
第 7 回 国勢調査の収集方法とその加工 ①人口
第 8 回 国勢調査の収集方法とその加工 ②産業
第 9 回 国勢調査データのマップ化
第10回 工業統計の収集方法とその加工 ①大分類
第11回 工業統計の収集方法とその加工 ②中分類・その他
第12回 工業統計表データのマップ化
第13回 分布図の作成方法
第14回 集積図の作成方法
第15回 良き論文を作成するための注意点
第16回 商業統計の収集方法とその加工 ①市区町村単位
第17回 商業統計の収集方法とその加工 ②産業分類編
第18回 商業統計データのマップ化
第19回 事業所・企業統計調査データの収集方法とその加工
第20回 事業所・企業統計調査データのマップ化
第21回 資料収集とまとめ方の注意事項
第22回 聞き取り調査の意義と調査用紙の作成方法
第23回 聞き取り調査のまとめ方
第24回 聞き取り調査による図表の作成法
第25回 アンケート法の有効性と調査用紙の作成方法
第26回 アンケートのまとめ方
−632−
戻る
第27回 アンケート集計、1 次集計、2 次集計
第28回 アンケート法の注意事項
第29回 論文を執筆する際の注意事項やコツについて
第30回 作成した資料の発表会
成績評価方法:発表(50%)、レポート提出(50%)による。
学修に必要な準備:地図帳(これまでに使用したもので可)を毎回持参して下さい。
関連して受講することが望ましい科目:人文地理学、経済地理学関連の科目。
テキスト:講義時に指示する。
参考文献:講義時に指示する。
履修上の注意:メモを執りましょう。オフィスアワーについては開講時に指示。
おお
さわ
し
のぶ
おお
さわ
し
のぶ
澤
史
伸
地域福祉論特講 大
Special Lectures on Community Social Work
テ ー マ:コミュニティワークへのアプローチ。
講義内容:わが国の社会福祉は、現代社会の変貌に伴い、少子・高齢化などの現象に象徴されるよう
に、新しいパラダイムの転換が求められている。本講義では、我われの生活圏を対象にし
て、地域が抱えている課題を解決するためのアプローチを、福祉政策、財政、組織面から
考えていく。
達成目標:① 現代社会における福祉課題を把握する。
② 地域福祉計画策定におけるプロセスと手法を身につける。
授業計画:第 1 回 少子・高齢化社会の課題
第 2 回 地域福祉とコミュニティ
第 3 回 地域ケアシステム
第 4 回 少子・高齢社会と医療問題
第 5 回 少子・高齢社会と福祉問題
第 6 回 介護保険制度の課題
第 7 回 市町村合併と地域福祉
第 8 回 地域福祉計画の概要
第 9 回 地域福祉計画策定手法
第10回 地域福祉計画評価手法
第11回 地域福祉計画モニタリング手法
第12回 地域福祉とセーフティネット
第13回 地域アセスメント手法と分析
第14回 保健・医療・福祉情報システム
第15回 コミュニティワークへのアプローチ
成績評価方法:授業への取組(50%)、レポート(50%)。
学修に必要な準備:わが国における社会福祉の現状を把握しておかれたい。
関連して受講することが望ましい科目:特に定めない。
テキスト:適宜指示する。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
澤
史
伸
人間情報学演習 I(地域福祉論特講)
大
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Community Social Work)
テ ー マ:地域福祉研究の動向。
講義内容:地域福祉学分野に関連する研究動向のレビューをおこない、専門書及び関連論文の読解を
おこなう。
達成目標:① 地域福祉計画策定におけるプロセスを把握する。
−633−
戻る
② 地域福祉計画策定における地域アセスメントの手法を身につける。
③ 地域福祉計画のモニタリングの手法を身につける。
授業計画:第 1 回 社会福祉基礎構造改革
第 2 回 社会福祉基礎構造改革と地域福祉
第 3 回 市町村をめぐる地域福祉の動向
第 4 回 社会福祉協議会をめぐる動向
第 5 回 厚生労働省「地域福祉あり方研究会報告」
第 6 回 厚生労働省「地域福祉ありかた研究会報告」と現状
第 7 回 地域福祉計画(行政計画)の概要
第 8 回 地域福祉計画(行政計画)の策定手法
第 9 回 地域福祉計画(行政計画)の評価方法
第10回 地域福祉計画(行政計画)のモニタリング手法
第11回 地域福祉計画に関する論文読解
第12回 地域福祉計画の評価手法に関する論文読解
第13回 地域福祉計画のモニタリングに関する論文読解
第14回 地域福祉活動計画(社会福祉協議会)の動向に関する論文読解
第15回 地域福祉活動計画(社会福祉協議会)の評価に関する論文読解
第16回 福祉サービス利用について
第17回 地域福祉権利擁護事業
第18回 共同募金と地域福祉活動
第19回 地域包括支援センターの役割
第20回 介護保険制度の概要
第21回 介護保険制度と地域福祉
第22回 居宅介護支援事業と経営
第23回 市町村合併と地域福祉
第24回 市町村合併と地域福祉の課題
第25回 市町村合併における民生費
第26回 市町村合併と民生費に関する論文読解
第27回 地域福祉と資源
第28回 地域福祉とインフォーマルな資源活用
第29回 小地域ネットワーク活動に関する論文読解
第30回 地域福祉研究のまとめ
成績評価方法:授業への取組(50%)、レポート(50%)。
学修に必要な準備:武川正吾:
「地域福祉計画」、有斐閣アルマ、2005 年を読み、地域福祉計画の概
要を理解しておく。
関連して受講することが望ましい科目:特に定めない。
テキスト:講義の際に指定する。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
おお
さわ
し
のぶ
澤
史
伸
人間情報学演習 II(地域福祉論特講) 大
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Community Social Work)
テ ー マ:市町村合併と地域福祉。
講義内容:市町村合併と地域福祉に関する研究及び受講者の研究テーマに関する諸論文の読解と、
データ解析指導をおこない、論文作成の指導をおこなう。
達成目標:① わが国における市町村合併の変遷を理解する。
② 地域福祉における市町村合併の効果測定の手法を身につける。
③ 福祉政策の評価とモニタリングの手法を身につける。
−634−
戻る
授業計画:第 1 回 市町村合併にみる地域福祉の展望
第 2 回 市町村合併にみる地域福祉の課題
第 3 回 先進自治体における市町村合併の事例研究
第 4 回 市町村合併の効果
第 5 回 市町村合併の効果
第 6 回 市町村合併と地域福祉の関係
第 7 回 市町村合併の合意形成
第 8 回 市町村合併の合意形成事例研究
第 9 回 市町村合併と地域福祉事業の統廃合
第10回 市町村合併における地域福祉事業の評価
第11回 市町村合併における地域福祉事業評価のシミュレーション
第12回 市町村合併と住民への交通サービス
第13回 市町村合併と住民への交通サービスの事例研究
第14回 市町村合併における住民ニーズの把握
第15回 市町村合併における住民ニーズの評価方法
第16回 データ解析について
第17回 基本統計量
第18回 データ集計と検定
第19回 福祉に関する公開データによる演習
第20回 福祉政策の財政分析
第21回 福祉政策評価のシミュレーション(性質別歳出、目的別歳出)
第22回 福祉サービスの満足度評価・分析
第23回 福祉サービス満足度評価論文読解
第24回 福祉政策評価・分析
第25回 福祉政策評価論文読解
第26回 福祉ニーズの順位付け手法
第27回 福祉ニーズ順位付け手法論文読解
第28回 地域福祉計画の事例研究
第29回 地域福祉活動計画の事例研究
第30回 市町村合併と地域福祉のまとめ
成績評価方法:授業への取組み(50%)、レポート(50%)。
学修に必要な準備:川村匡由:
「市町村合併と地域福祉」、ミネルヴァ書房、2007 年を読み、市町村
合併の目的と変遷を理解して、道州制を視野に入れた地域福祉のこれからのあり
方について考えをまとめておく。
関連して受講することが望ましい科目:特に定めない。
テキスト:講義の際に指定する。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かた
せ
かず
お
瀬
一
男
教育社会学特論 片
Special Topics in Educational Sociology
テ ー マ:社会情報処理システムの制御に関する研究。
講義内容:現代社会の構造変動、特に高度情報社会の進展とそれに伴う人間関係や意識、制度的規制
のあり方を新しい社会情報システムの導入との関連において、実証的・理論的に考究す
る。特に情報リテラシー、情報公開、個人情報保護などの情報規範意識、生活の質の確保
といった課題について、現実の地域社会における行政施策や住民ニーズに関連づけながら
体系的なアプローチを展開する。
達成目標:履修者が教育社会学の理論を理解し、それを用いて現代の教育問題を考察できるようになる。
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授業計画:第 1 回 はじめに:講義のねらい
第 2 回 学校化社会へのアプローチ 第 3 回 社会化とアイデンティティ 第 4 回 教育と社会階層 第 5 回 ジェンダーと教育
第 6 回 変貌する中等教育 第 7 回 変貌する高等教育 第 8 回 大学院教育の展開
第 9 回 文化としての学習 第10回 「教育困難」と教師の実践 第11回 メディアと青少年 第12回 逸脱と少年非行
第13回 制度としての教育・組織としての学校 第14回 教育社会学の研究方法
第15回 講義のまとめ:教育社会学研究の展望
成績評価方法:小論文(100%)
。
学修に必要な準備:授業前にテキスト資料を精読し、担当者はレジュメを作成してくること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:近藤博之・岩井八郎編『現代教育社会学』有斐閣。
参考文献:開講時に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かた
せ
かず
お
瀬
一
男
人間情報学演習 I(教育社会学特論)
片
Seminar of Human Informatics I(Special Topics in Educational Sociology)
テ ー マ:学歴をキーワードに教育社会学の基礎を学ぶ。
講義内容:教育社会学の基礎的な文献を読むことによって、教育の社会学的研究の基礎知識を身につ
ける。そして、「格差」や「二極化」が叫ばれる現代日本の状況を踏まえ、それを生み出
すメカニズムとしての「学歴」の効用や、その取得をめぐる「受験競争」の実態を明らか
にする 90 年代以降の諸論考を精選。教育と社会的地位との関連をめぐる混迷や閉塞を解
き、理解できるようになる。
達成目標:履修者が教育社会学の理論を理解し、それを用いて現代の教育問題を考察できるようになる。
授業計画:第 1 回 選抜・競争と社会変動の導入
第 2 回 社会階層と進路形成の変容
第 3 回 現代社会で求められる『能力』
第 4 回 選抜・競争と社会変動のまとめ
第 5 回 学歴取得の機会と学歴によるキャリアへの影響の導入
第 6 回 教育と社会移動の趨勢
第 7 回 高度成長期以降の学歴・キャリア・所得
第 8 回 会社のなかの学歴社会
第 9 回 大衆教育社会のなかの階層意識
第10回 就職と選抜
第11回 学歴取得の機会と学歴によるキャリアへの影響のまとめ
第12回 学校から職業への移行の導入
第13回 地位達成過程と社会構造 制度的連結理論の批判的再検討
第14回 学校と職業社会の接続
第15回 増加するフリーター経由の移行
第16回 大学教育と職業への移行
第17回 学校から職業への移行のまとめ
−636−
戻る
第18回 競争意識の変化の導入
第19回 〈自信〉の構造―セルフ・エスティームと教育における不平等
第20回 職業観と学校生活感―若者の『まじめ』は崩壊したか
第21回 教育アスピレーションの変容
第22回 現代高校生の学習意欲と進路希望の形成
第23回 競争意識の変化のまとめ
第24回 競争と選抜の国際比較の導入
第25回 学歴取得と学歴効用の国際比較
第26回 教育アスピレーションの加熱・冷却
第27回 高校教育における日本とシンガポールのメリトクラシー
第28回 教育改革と学校文化―システム外的要因による変化
第29回 競争と選抜の国際比較のまとめ
第30回 演習のまとめ:教育社会学研究の展望
成績評価方法:小論文(100%)
。
学修に必要な準備:授業前にテキスト資料を精読し、担当者はレジュメを作成してくること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:本田由紀・平沢和司『リーディングス日本の教育と社会 第 2 巻 学歴社会・受験競争』。
参考文献:開講時に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かた
せ
かず
お
瀬
一
男
人間情報学演習 II(教育社会学特論) 片
Seminar of Human Informatics II(Special Topics in Educational Sociology)
テ ー マ:高等教育の社会学的研究の基礎を学ぶ。
講義内容:高等教育における市場化、学力評価システムの日米比較、大学と地域・企業の産学連携、
大学評価の研究と実践、法人としての大学経営など高等教育の問題をめぐるリーディング
スをよみ、高等教育の社会学的研究の意義をさぐる。
達成目標:高等教育に関する教育社会学の代表的な文献を集めたリーディングスを読解することがで
きるようになる。
授業計画:第 1 回 高等教育システムへの導入
第 2 回 大学組織の変容と質的保証に関する考察
第 3 回 高等教育における市場化─国際比較からみた日本
第 4 回 グローバル化する e ラーニング─市場原理と国家の交錯
第 5 回 高等教育機会の格差と是正政策
第 6 回 高等教育システムのまとめ
第 7 回 大学教育への導入
第 8 回 初年次教育とその評価
第 9 回 学生のエンゲージメントと大学教育のアウトカム
第10回 大学新卒者採用における面接評価の構造
第11回 評価以前の研究
第12回 知識社会における大学教育と職業
第13回 学力評価システムの日米比較
第14回 大学教育へのまとめ
第15回 研究と社会貢献への導入
第16回 近代日本における『フンボルトの理念』─福田徳三とその時代
第17回 フンボルト理念とは神話だったのか
第18回 高等教育改革と大学教授職
第19回 日本の研究パフォーマンスと研究実施構造の変遷
第20回 大学と地域社会に関する研究動向と課題
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戻る
第21回 イノベーション政策と産学連携
第22回 研究と社会貢献のまとめ
第23回 大学評価・大学経営への導入
第24回 国際的通用力を持つ大学評価システムの構築
第25回 大学評価の研究と実践の 10 年
第26回 大学アドミニストレーターの役割と養成
第27回 今後日本でも重視される『IR 部門』の役割
第28回 学校法人活性化・再生研究会 最終報告ポイント 第29回 国立大学の『選択と集中』
第30回 大学評価・大学経営のまとめ
成績評価方法:レポート(100%)
。
学修に必要な準備:高等教育に関する知識が必要。
関連して受講することが望ましい科目:教育社会学特論。
テキスト:塚原修一編『リーディングス 日本の教育と社会 第 12 巻 高等教育』。
参考文献:開講時に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
やなぎ
さわ
ひで
あき
澤
英
明
環境情報学特論 Special Topics in Environmental Informatics
テ ー マ:災害における地域脆弱性評価。
講義内容:地震・津波による環境変化について、津波の伝播・遡上特性との関係において理解する。
これらを踏まえて、地域環境の脆弱性を評価する手法と地域に適応した防災対策について
議論する。
達成目標:地震・津波による環境変化のメカニズムが理解できる。
地域環境の脆弱性評価を実施する手法を理解し、分析すべき対象を明確化できる。
授業計画:第 1 回 防災の基本
第 2 回 地震のメカニズム
第 3 回 津波のメカニズム
第 4 回 災害の発生事例 1(家屋被害)
第 5 回 災害の発生事例 2(海岸林・マングローブ林の被害と防災効果)
第 6 回 地震・津波による社会被害 1(都市型災害の特性)
第 7 回 地震・津波による社会被害 2(二次災害)
第 8 回 地震・津波の影響評価 1(数値シミュレーションについて)
第 9 回 地震・津波の影響評価 2(数値シミュレーション演習 1 −断層運動)
第10回 地震・津波の影響評価 3(数値シミュレーション演習 2 −津波伝播)
第11回 地震・津波の影響評価 4(数値シミュレーション演習 3 −将来予測)
第12回 地域環境の脆弱性評価 1(地震・津波の想定)
第13回 地域環境の脆弱性評価 2(フラジリティ関数の構築)
第14回 地域環境の脆弱性評価 3(フラジリティ関数の応用)
第15回 まとめと最終課題
成績評価方法:毎回の課題(50%)とレポート作成(50%)。
学修に必要な準備:テーマについて、関連する文献や情報を集めておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義の際に紹介。
参考文献:講義の際に紹介。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
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戻る
やなぎ
さわ
ひで
あき
やなぎ
さわ
ひで
あき
人間環境学演習 I(環境情報学特論)
澤
英
明
Seminar of Human Informatics I(Special Topics in Environmental Informatics)
テ ー マ:津波防災と環境変化。
講義内容:テーマに関連する文献を講読し、内容に関連した調査を実施する。収集したデータを分析
する技法を指導するとともに、資料作成・学会発表について支援する。
達成目標:地震・津波の影響と環境変化の関係について分析し、自然現象と被害発生メカニズムの解
明を進める。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(演習の進め方)
第 2 回 地震・津波による影響に関する概説
第 3 回 文献の講読(1)
:第 1 章
第 4 回 文献の講読(2)
:第 2 章
第 5 回 文献の講読(3)
:第 3 章
第 6 回 文献の講読(4)
:第 4 章
第 7 回 文献の講読(5)
:第 5 章
第 8 回 文献の講読(6):総括
第 9 回 科学論文の検索方法
第10回 先行研究論文の検索
第11回 先行研究論文の講読(文献 1)
第12回 先行研究論文の講読(文献 2)
第13回 先行研究論文の講読(文献 3)
第14回 総括・発表
第15回 研究テーマに関連したフィールドの調査準備(基礎データの収集)
第16回 研究テーマに関連したフィールドの調査準備(GIS データの作成)
第17回 研究テーマに関連したフィールド調査(1)
第18回 研究テーマに関連したフィールド調査(2)
第19回 収集したデータの整理(GIS、エクセルによる図面作成)
第20回 収集したデータの整理(衛星画像などとの重ね合わせ)
第21回 収集したデータの分析(GIS によるデータ処理)
第22回 収集したデータの分析(GIS によるオーバーレイ解析)
第23回 中間報告会
第24回 収集データに基づく解析(回帰分析)
第25回 収集データに基づく解析(数値解析手法)
第26回 収集データに基づく解析(数値解析の実践)
第27回 収集データに基づく解析(数値解析と実測の比較)
第28回 報告書の作成方法
第29回 報告書の作成
第30回 研究成果の発表会
成績評価方法:レポートの作成と発表・報告内容。
学修に必要な準備:テーマについて、関連する文献や情報を集めておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義の際に紹介。
参考文献:講義の際に紹介。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
澤
英
明
人間環境学演習 II(環境情報学特論) Seminar of Human Informatics II(Special Topics in Environmental Informatics)
テ ー マ:津波影響分析に基づく地域脆弱性評価。
講義内容:各研究テーマに関連する演習を実施し、成果に関連した討論を通じて、修士論文の作成を
−639−
戻る
指導する。
達成目標:各研究テーマにおける課題について、高度な解析・分析を実践し、その研究成果を報告する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(演習の進め方)
第 2 回 研究テーマの検討
第 3 回 文献調査・情報収集(大学図書館および、インターネット)
第 4 回 文献調査・情報収集(地元図書館)
第 5 回 文献調査・情報収集(関連研究者との相談)
第 6 回 研究対象地域の選定
第 7 回 研究手法の検討
第 8 回 研究計画の作成
第 9 回 先行研究の分析(分析・解析手法)
第10回 先行研究の分析(結果のまとめ)
第11回 先行研究の分析(課題の抽出)
第12回 総括:中間報告
第13回 事前データの作成(画像処理)
第14回 事前データの作成(GIS データ)
第15回 事前データの作成(数値解析に関連する基礎データ:地形)
第16回 事前データの作成(数値解析に関連する基礎データ:土地利用)
第17回 事前データの作成(数値解析結果)
第18回 現地調査計画の作成
第19回 現地調査事前準備(GIS データの作成)
第20回 現地調査事前準備(調査器具の準備、マップ作成)
第21回 現地調査の実施
第22回 収集したデータの整理(GIS、エクセルによる図面作成)
第23回 収集したデータの整理(衛星画像などとの重ね合わせ)
第24回 収集したデータの分析(GIS によるデータ処理)
第25回 総括:中間報告会
第26回 収集データに基づく解析(数値解析の実践)
第27回 収集データに基づく解析(数値解析と実測の比較)
第28回 報告書の作成方法
第29回 報告書の作成
第30回 研究成果の発表会
成績評価方法:レポートの作成と発表・報告内容。
学修に必要な準備:テーマについて、関連する文献や情報を集めておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義の際に紹介。
参考文献:講義の際に紹介。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
◎コア学科目群:行動情報学領域
はぎ
わら
とし
ひこ
行動情報心理学 萩
原
俊
彦
Psychology of Behavior and Information
テ ー マ:人間行動―情報システム研究における動機づけ研究の動向。
講義内容:本講義でいう「人間行動―情報システム」とはいわゆる心と行動の総体のことであり、人
間が内的・外的環境情報を取り込み、処理し、そこから広義の形で新たな情報を産出して
いく全体的システムをいう。本講義ではこのシステムにおいて行動を始発し、方向づけ、
−640−
戻る
維持する過程である動機づけについて、研究の主要理論と方法を概観し、その異同や関連
に留意しながら包括的理解を目指す。
達成目標:人間が社会生活を営むにあたって不可欠な動機づけ過程に関する理論が、これまでどのよ
うに発展してきたかを理解し、各理論の異同や関連を説明できる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション・文献紹介等
第 2 回 動機づけの基本事項の理解(基本的情動・様々な動機づけの様態)
第 3 回 マレーの欲求理論
第 4 回 マクレランドの動機論
第 5 回 アトキンソンの達成動機づけ理論
第 6 回 ワイナーの原因帰属理論
第 7 回 内的―外的統制
第 8 回 学習性無力感
第 9 回 自己効力
第10回 内発的動機づけとアンダーマイニング現象
第11回 デシとライアンの自己決定理論
第12回 自尊心の維持と高揚
第13回 ドゥエックの目標理論
第14回 動機づけ理論における包括的・構造的理解
第15回 まとめ(既習事項の復習とレポート課題の説明)
成績評価方法:レポート(70%)・授業への参加状況(30%)。
学修に必要な準備:事前に配布される文献・資料類に目を通し、疑問点や論点を言語化して整理して
くること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:必要に応じて資料を配布する。
参考文献:随時、必要に応じて関連文献を指示・紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
はぎ
わら
とし
ひこ
原
俊
彦
人間情報学演習 I(行動情報心理学)
萩
Seminar in Human Informatics I(Psychology of Behavior and Information)
テ ー マ:人間行動の研究法の基本的問題に関する指導(行動情報心理学)。
講義内容:人間行動−情報システム研究としての現代心理学や現代発達心理学の領域に関わる問題を
扱う。関連する領域の和文・英文の論文の講読や議論などを通して、修士論文の主題の決
定、研究の方向性、研究対象の選択など、研究上の基本について指導し、修士課程前期に
おける論文作成の基礎的問題を援助する。
達成目標:
(1)修士論文作成のための、各自の関心領域に関わる基本的知識を身につける。
(2)修士論文作成のための、研究の進め方について理解する。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 院生による卒業論文および博士課程前期における研究展望の紹介
第 3 回 文献検索等の情報収集技法
第 4 回 文献読解の方法
第 5 回 関連領域の基本文献・学術雑誌・データベースなどの紹介
第 6 回 心理学における研究法:法則定立的アプローチ
第 7 回 心理学における研究法:個性記述的アプローチ
第 8 回 人間行動−情報システムをめぐる研究の問題
第 9 回 研究主題の設定に関する検討
第10回 研究方法の検討:実験
第11回 研究方法の検討:質問紙調査
第12回 研究方法の検討:面接、フィールドワーク
−641−
戻る
第13回 研究方法の検討:アクションリサーチ
第14回 研究方法の検討:研究倫理
第15回 研究方法の検討:データ処理法
第16回 前期のまとめ
第17回 文献検討:発達的アプローチ
第18回 文献検討:力学的アプローチ
第19回 文献検討:社会文化的アプローチ
第20回 文献検討:刺激−反応と動作
第21回 文献検討:行動と行為
第22回 文献検討:社会的行動と社会的行為
第23回 文献検討:感覚、知覚、認知、社会的認知
第24回 文献検討:情報処理システム
第25回 文献検討:人間行動−情報システムの成り立ち
第26回 文献検討:文化と人間行動−情報システム
第27回 文献検討:人間行動−情報システムと適応
第28回 文献検討:人間行動−情報システムの形成
第29回 文献検討:人間行動−情報システムの変容
第30回 全体のまとめ(既習事項の確認と研究の方向性の検討)
成績評価方法:必要な文献読解の準備と理解の程度(40%)、議論への参加状況(40%)、論文作成の
準備状況(20%)
。
学修に必要な準備:院生自身が修士論文で取り上げたい研究テーマについて、常に考え、文献検索と
読解を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:行動情報系の科目群。
テキスト:必要に応じて指示する。
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
はぎ
わら
とし
ひこ
原
俊
彦
人間情報学演習 II(行動情報心理学) 萩
Seminar in Human Informatics II(Psychology of Behavior and Information)
テ ー マ:修士論文作成に関する指導(行動情報心理学)。
講義内容:人間の行動や社会的行動の問題を一般心理学や発達心理学の多様な観点から扱う。研究の
方向性、研究方法、参考文献の選択など、修士論文作成の最終段階の促進を援助する。
達成目標:実証データに基づき、論旨の一貫した完成度の高い修士論文を作成する。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 院生による前年度中の研究・作業概要の報告
第 3 回 院生による今年度中の研究・作業予定の報告
第 4 回 院生による研究実施および修士論文作成上の問題点についての報告
第 5 回 研究主題の設定に関する検討:文献レビューの方法
第 6 回 研究主題の設定に関する検討:院生による文献研究の進展状況報告
第 7 回 研究主題の設定に関する検討:具体的な研究課題における研究枠組と概念定義
第 8 回 研究主題の設定に関する検討:院生の研究における枠組および概念定義の報告と
検討
第 9 回 研究主題の設定に関する検討:研究課題における仮説と検証方法
第10回 研究主題の設定に関する検討:院生の研究における仮説および検証方法の報告
と検討
第11回 研究方法の検討:アプローチおよび研究方法に関する文献レビュー
第12回 研究方法の検討:院生の研究におけるアプローチと研究方法
第13回 研究方法の検討:院生の研究における対象者選択
−642−
戻る
第14回 研究方法の検討:院生の研究におけるデータ収集技法
第15回 研究方法の検討:院生の研究におけるデータ処理法
第16回 院生による前期中の研究進捗状況の報告
第17回 研究方法の検討:院生の研究におけるデータ処理結果
第18回 研究方法の検討:院生の研究における仮説の検証と考察
第19回 研究方法の検討:院生の研究における全体考察と意義
第20回 論文作成の指導:研究枠組の整理と確認
第21回 論文作成の指導:問題の背景と課題設定
第22回 論文作成の指導:問題設定と概念枠組・モデル
第23回 論文作成の指導:変数間の関係とモデル
第24回 論文作成の指導:方法(対象者・データ収集技法)
第25回 論文作成の指導:方法(データ収集と結果処理)
第26回 論文作成の指導:結果の読み取りと図表の活用
第27回 論文作成の指導:考察
第28回 論文作成の指導:考察・展望
第29回 論文作成の指導:和文および英文要約
第30回 まとめ(既習事項の確認と修士論文提出に向けた検討)
成績評価方法:必要な文献読解の準備と理解の程度(30%)、議論への参加状況(30%)、論文作成の
状況(40%)
。
学修に必要な準備:院生自身が、修士論文のための文献読解、実証データの収集と分析、研究の論理
的検討などについて、常に積極的に作業を進めていること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:必要に応じて文献を指示。
参考文献:必要に応じて文献を指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かな
い
よし
ひろ
井
嘉
宏
適応行動学 金
Psychology of Adjustment
テ ー マ:心理学における「適応」概念の検討。
講義内容:
「適応」という言葉は、日常的にはきわめて多義的である。本講義では、心理学における
適応概念について、パーソナリティ心理学や臨床心理学、社会心理学、さらに認知心理学
などの多角的な視点から整理し、そのメカニズムや統御機能の問題を検討する。また、適
応の維持・増進に関する心理学的介入についても考察する。
達成目標:① 「適応」概念の取り扱われ方が学問領域によって多様であることを理解できる。
② 臨床、健康、パーソナリティなどの心理学領域における、適応・不適応のとらえ方を
習得できる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション・文献紹介など
第 2 回 適応概念の諸相:臨床心理学の視点から
第 3 回 適応概念の諸相:健康心理学の視点から
第 4 回 適応概念の諸相:パーソナリティ心理学の視点から
第 5 回 適応概念の諸相:社会心理学の視点から
第 6 回 適応概念の諸相:認知心理学の視点から
第 7 回 不適応の理解
第 8 回 不適応のアセスメント
第 9 回 不適応への心理学的介入:認知行動療法 1
第10回 不適応への心理学的介入:認知行動療法 2
第11回 不適応への心理学的介入:対人関係療法
第12回 不適応への心理学的介入:ブリーフセラピー
−643−
戻る
第13回 適応に関わる個人的要因
第14回 適応と well-being
第15回 文化と well-being
成績評価方法:レポート(70%)・授業中の質問や発言(30%)。
学修に必要な準備:予習は不要だが、復習を勧める。すなわち、各自の前期課程における研究テーマ
と関連させながら毎回の講義内容を理解することを通して、学習内容の定着を図
ること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:教科書は使用しない。必要に応じて資料を配付する。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かな
い
よし
ひろ
井
嘉
宏
人間情報学演習 I(適応行動学)
金
Seminar in Human Informatics I(Psychology of Adjustment)
テ ー マ:研究上の基本的問題に関する指導(適応行動学)。
講義内容:主としてパーソナリティ心理学や臨床心理学、感情心理学の領域に関わる問題を扱う。関
連する領域の和文・英文の論文の講読や議論などを通して、修士論文の主題の決定、研究
の方向性、研究方法、研究対象の選択など、研究上の基本について指導し、博士課程前期
における論文作成の基礎的問題を援助する。
達成目標:① 修士論文を作成するために、各自の関心領域に関わる基本的知識を習得できる。
② 修士論文を作成するための、研究の進め方を理解できる 。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 院生による卒業論文および博士課程前期における研究展望の紹介
第 3 回 文献検索などの情報収集技法
第 4 回 文献読解の方法
第 5 回 関連領域の基本文献・学術雑誌・データベースなどの紹介
第 6 回 心理学における研究法:法則定立的アプローチ
第 7 回 心理学における研究法:個性記述的アプローチ
第 8 回 適応をめぐる研究の問題:臨床心理学の視点から
第 9 回 適応をめぐる研究の問題:パーソナリティ心理学の視点から
第10回 研究主題の設定に関する検討
第11回 研究方法の検討:質問紙調査
第12回 研究方法の検討:実験
第13回 研究方法の検討:面接
第14回 研究方法の検討:介入研究
第15回 研究方法の検討:研究倫理
第16回 論文発表①
第17回 論文発表②
第18回 論文発表③ 第19回 論文発表④
第20回 論文発表⑤
第21回 論文発表⑥
第22回 論文発表⑦
第23回 論文発表⑧
第24回 論文発表⑨
第25回 論文発表⑩
第26回 論文発表⑪
第27回 論文発表⑫
−644−
戻る
第28回 論文発表⑬
第29回 論文発表⑭
第30回 論文発表⑮
成績評価方法:必要な文献読解の準備と理解の程度(40%)、議論への参加状況(40%)、論文作成の
準備状況(20%)
。
学修に必要な準備:院生自身が修士論文で取り上げたい研究テーマを常に考え、文献検索と読解を行
うこと。
関連して受講することが望ましい科目:適応行動学、健康行動学など 。
テキスト:特になし。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かな
い
よし
ひろ
井
嘉
宏
人間情報学演習 II(適応行動学)
金
Seminar in Human Informatics II(Psychology of Adjustment)
テ ー マ:修士論文作成に関する指導(適応行動学)。
講義内容:主としてパーソナリティ心理学や臨床心理学、感情心理学の領域に関わる問題を扱う。研
究の方向性、研究方法、参考文献の選択など、修士論文作成の最終段階の促進を援助する。
達成目標:実証データに基づき、論旨の一貫した完成度の高い修士論文を作成できる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 院生による前年度中の研究・作業概要の報告
第 3 回 院生による今年度の研究・作業予定の報告
第 4 回 院生による研究実施および修士論文作成上の問題点についての報告
第 5 回 文献レビューの方法
第 6 回 院生による文献レビューの成果報告
第 7 回 具体的な研究課題における研究枠組みと概念定義
第 8 回 院生の研究における枠組みおよび概念定義の報告と検討
第 9 回 仮説の設定とその検証方法
第10回 院生の研究における仮説の設定とその検証方法の報告と検討
第11回 研究方法に関する文献レビュー
第12回 院生の研究における研究方法の検討 1
第13回 院生の研究における研究方法の検討 2
第14回 院生の研究における研究方法の検討 3
第15回 院生の研究における研究方法の検討 4
第16回 データ収集状況の報告
第17回 データ解析 1
第18回 データ解析 2 第19回 データ解析 3
第20回 データ解析 4
第21回 データ検討会 1
第22回 データ検討会 2
第23回 データ検討会 3
第24回 データ検討会 4
第25回 論文作成の指導:序論
第26回 論文作成の指導:方法
第27回 論文作成の指導:結果
第28回 論文作成の指導:考察
第29回 プレゼンテーション技法 1
第30回 プレゼンテーション技法 2
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戻る
成績評価方法:必要な文献読解の準備と理解の程度(30%)、議論への参加状況(30%)、論文作成の
準備状況(40%)
。
学修に必要な準備:修士論文のための文献読解、実証データの収集と分析、研究の論理的検討などに
ついて、常に積極的に作業を進めていること。
関連して受講することが望ましい科目:適応行動学、健康行動学など。
テキスト:特になし。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
ふく
の
みつ
てる
野
光
輝
社会心理学特論 福
Special Topics in Social Psychology テ ー マ:交渉の社会心理学
講義内容:交渉とは、利害の不一致を当事者同士で調整することであり、双方にとって望ましい合意
が得られやすい紛争解決手続きのひとつといえますが、交渉によって必ず最善の結果がも
たらされるわけではありません。双方にとって望ましい合意が、客観的にみても可能であ
る場合でさえ、交渉当事者はなぜそうした合意に到達できないのでしょうか。本講義で
は、交渉による合意形成を規定する心理的要因とその過程について、社会心理学的な交渉
研究の知見をもとに検討していきます。
達成目標:社会心理学的な交渉研究の動向を把握し、その可能性と限界について自分なりの見方を示
すことができる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 社会心理学における交渉研究の概要
第 3 回 交渉における利害対立構造
第 4 回 交渉における方略
第 5 回 交渉と認知 1
第 6 回 交渉と認知 2
第 7 回 交渉と公正感
第 8 回 交渉と動機づけ
第 9 回 交渉と主観的価値
第10回 交渉と経験
第11回 交渉と経験
第12回 交渉と感情 1
第13回 交渉と感情 2
第14回 交渉と対人関係
第15回 交渉と文化
成績評価方法:期末レポート(100%)で評価します。
学修に必要な準備:予備知識は必要ありませんが、興味関心をもって取り組むことをもとめます。
関連して受講することが望ましい科目:とくにありません。
テキスト:使用しません。
参考文献:Goldman, B., & Shapiro, D. L. (2012). The Psychology of Negotiations in the 21st Century
Workplace: New Challenges and New Solutions. Routledge.
Olekalns, M., & Adair, W. L. (Eds.). (2013). Handbook of Research on Negotiation. Edward Elgar
Publishing.
Pruitt, D. G., & Carnevale, P. J. (1993). Negotiation in social conflict. Thomson Brooks/Cole
Publishing Co.
Thompson, L. L. (Ed.). (2006). Negotiation theory and research. Psychology Press.
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示します。
−646−
戻る
ふく
の
みつ
てる
人間情報学演習 I(社会心理学特論)
福
野
光
輝
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Social Psychology)
テ ー マ:修士論文のための研究指導 1(社会心理学)
講義内容:社会心理学領域における先行研究の批判的検討を通して、修士論文の研究テーマ、リサー
チクエスチョン、仮説を設定します。また、研究対象や研究方法の選択、データ収集の実
施など、基本的な研究方法に関する学習を通して、博士課程前期における研究指導を行い
ます。
達成目標:
(1)修士論文のための研究テーマ、リサーチクエスチョン、仮説を設定する。
(2)修士論文作成に必要な基本的知識と技能を身につけ、実際に作業を行う。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 卒業論文の報告と今後の方向性に関する検討
第 3 回 文献検索の仕方とクラウドサービスの利用法
第 4 回 実証研究の論理と方法
第 5 回 問題の設定と仮説の構成
第 6 回 さまざまな研究方法とその選択
第 7 回 測定の基礎
第 8 回 尺度構成と相関
第 9 回 実験法の基礎
第10回 実験法の発展
第11回 実験研究の企画と実施
第12回 観察法
第13回 社会調査法
第14回 論文の作成
第15回 社会心理学の研究動向
第16回 文献の検討 1
第17回 文献の検討 2
第18回 文献の検討 3
第19回 文献の検討 4
第20回 文献の検討 5
第21回 文献の検討 6
第22回 文献の検討 7
第23回 文献の検討 8
第24回 文献の検討 9
第25回 文献の検討 10
第26回 文献の検討 11
第27回 文献の検討 12
第28回 文献の検討 13
第29回 文献の検討 14
第30回 文献の検討 15
成績評価方法:文献読解の準備と理解の程度(40%)、議論への参加(40%)、論文作成の準備状況
(20%)で評価します。
学修に必要な準備:修士論文作成のための一連の作業(文献読解、データ収集と分析、論文執筆な
ど)を主体的に行おうとする姿勢をもってください。
関連して受講することが望ましい科目:とくにありません。
テキスト:安藤清志・村田光二・沼崎 誠(2009)。新版 社会心理学研究入門 東京大学出版会
参考文献:研究テーマに関連した文献は適宜紹介しますが、研究活動全般に関する参考書の一部は以
下の通りです。
Dunn, S. D. (2012). Research methods for social psychology (2nd ed.). Hoboken, NJ: Wiley.
−647−
戻る
堀 正岳 (2012). 理系のためのクラウド知的生産術:メール処理から論文執筆まで 講談社
ブルーバックス
酒井聡樹 (2015). これから論文を書く若者のために:究極の大改訂版 共立出版
田中幸夫 (2012). 卒論執筆のための Word 活用術:美しく仕上げる最短コース 講談社ブ
ルーバックス
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示します。
ふく
の
みつ
てる
野
光
輝
人間情報学演習 II(社会心理学特論) 福
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Social Psychology)
テ ー マ:修士論文のための研究指導 2(社会心理学)
講義内容:引き続き修士論文のためのデータ収集を行いながら、修士論文のための研究指導を行いま
す。
達成目標:実証データにもとづき、論旨の一貫した完成度の高い修士論文を作成する。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 前年度の研究作業に関する進捗報告
第 3 回 今年度の研究作業の見通しの検討
第 4 回 研究実施および修士論文作成上の問題点についての報告と対処
第 5 回 文献研究にもとづく研究課題の整理 1
第 6 回 文献研究にもとづく研究課題の整理 2
第 7 回 全体的な研究計画の確認と再検討 1
第 8 回 全体的な研究計画の確認と再検討 2
第 9 回 リサーチクエスチョンと仮説の確認と再検討
第10回 データ収集における研究方法の確認と検討 1
第11回 データ収集における研究方法の確認と検討 2
第12回 データ収集活動と問題対処 1
第13回 データ収集活動と問題対処 2
第14回 データ収集活動と問題対処 3
第15回 データ収集活動と問題対処 4
第16回 収集されたデータの整理と分析方針の検討
第17回 データ分析 1
第18回 データ分析 2
第19回 データ分析 3
第20回 データ分析 4
第21回 分析結果のまとめと検討 1
第22回 分析結果のまとめと検討 2
第23回 論文作成の指導:序論 1
第24回 論文作成の指導:序論 2
第25回 論文作成の指導:方法 1
第26回 論文作成の指導:方法 2
第27回 論文作成の指導:結果 1
第28回 論文作成の指導:結果 2
第29回 論文作成の指導:考察 1
第30回 論文作成の指導:考察 2
成績評価方法:文 献 読 解 の 準 備 と 理 解 の 程 度(30%)、 議 論 へ の 参 加(30%)、 論 文 作 成 の 状 況
(40%)で評価します。
学修に必要な準備:修士論文作成のための一連の作業(文献読解、データ収集と分析、論文執筆な
ど)を主体的に行おうとする姿勢をもってください。
関連して受講することが望ましい科目:とくにありません。
−648−
戻る
テキスト:使用しません。
参考文献:必要に応じて適宜紹介します。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示します。
よし
だ
しん
や
よし
だ
しん
や
田
信
彌
安全行動情報学 吉
Human Informatics of Safety and Security テ ー マ:事故と安全への人間情報学的アプローチ。
講義内容:事例研究法、行動観察法、検査法、事故統計の研究方法の具体例と問題点を講義し、その
上で、交通安全研究のより総合的な人間情報学的研究の構想を紹介する。最後に、論文と
出版の違い、新書の執筆法、文体、編集などについて体験的に解説する。
達成目標: 1. 心理学で主に使用される研究方法の長所と短所を見極められるようになること。
2. 論文の文体について注意できるようになること。
授業計画:第 1 回 事故事例 因果関係のとられ方、事例研究と数量的方法
第 2 回 事例研究法の諸問題
第 3 回 エラーの心理学理論(ヒューマンエラー)
第 4 回 エラーの心理学理論(精神分析、動作本位反応説)
第 5 回 エラーの心理学理論(動作本位反応説)
第 6 回 安全意識対運転者行動(行動観察法)
第 7 回 安全研究と人間観
第 8 回 検査法の基礎(正規分布、統計、妥当性と信頼性)
第 9 回 安全適性検査の成り立ちと展開
第10回 安全適性検査の妥当性
第11回 事故統計の基礎(事故統計の基礎用語、分類基準)
第12回 事故統計の見方、読み方、考え方(子供と高齢者の事故)
第13回 事故統計の見方、読み方、考え方(リスク補償説と左折時衝突事故)
第14回 事故と安全の人間情報学
第15回 論文・著作の執筆の心得
成績評価方法:レポートと簡単な小テスト。
学修に必要な準備:テキストと配付の解説論文を読みこなすこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:吉田信彌(著)『事故と心理』中公新書。
参考文献:適宜配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
田
信
彌
人間情報学演習 I(安全行動情報学)
吉
Seminar in Human Informatics I(Human Informatics of Safety and Security)
テ ー マ:エラー、リスク、事故の研究。
講義内容:認知→判断→操作といわれる人間の情報処理の過程で起きるミスや行動のエラーについ
て、実験、適性検査、現実場面の行動観察などからの研究の特徴の差異を方法論的に検討
する。同時にミスやエラーが生じる社会的・組織的背景を考察し、総合的、複眼的に人間
のエラーを論考する。また、コンピュータネットワークを利用した国内および海外の研究
者や研究機関との学術的な情報交換の実習指導を行う。
達成目標: 1. エラーの発生原因に対する学説を主体的に学べるようになること。
2. エラーの防止策における学術研究と社会の価値との関係を考察すること。
授業計画:第 1 回 エラー研究の現況
第 2 回 エラーの理論に関する文献検索
第 3 回 交通事故の文献紹介
第 4 回 交通事故の現況 白書、報告書の紹介
−649−
戻る
第 5 回 鉄道、航空事故の文献
第 6 回 学校内事故の文献
第 7 回 医療事故関連の文献
第 8 回 組織事故の文献の検索
第 9 回 組織事故の研究紹介
第10回 安全学
第11回 リスク、事故、安全・安心などの概念検討
第12回 エラーの研究方法(1) 実験室実験
第13回 エラーの研究方法(2) 質問紙調査
第14回 エラーの研究方法(3) 行動観察法
第15回 エラーの研究方法(4) 統計的方法
第16回 エラーに関する最近の学会発表の検討
第17回 事故、リスクに関する最近の学会発表の検討
第18回 学会の動向と研究の展望
第19回 事故防止の実践研究としての展望
第20回 政策課題の「安全・安心」と心理学研究の関係の討議
第21回 エラー研究の枠組みとしての認知・判断・操作の検討
第22回 安全研究の枠組みとしての 3E の検討
第23回 安全研究の枠組みとしての組織問題の検討
第24回 エラーと事故の関連
第25回 安全概念の発達的側面の検討
第26回 安全概念の社会的な側面の検討
第27回 安全研究の学際的な側面の検討
第28回 学際研究のあり方の検討
第29回 学会活用の方法の検討
第30回 価値としての安全
成績評価方法:学年末レポートと平常点。
学修に必要な準備:テキストと配付資料を読みこなすこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:吉田信彌(著)『事故と心理』中公新書。
参考文献:適宜配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
よし
だ
しん
や
田
信
彌
人間情報学演習 II(安全行動情報学) 吉
Seminar in Human Informatics II(Human Informatics of Safety and Security)
テ ー マ:適性と適性検査。
講義内容:適性検査と実際の運転行動を取り扱う研究の方法と原理的問題を取り上げる。実際、観
察、質問紙法、投影法など心理検査の方法と原理を解説する。
達成目標:心理検査の妥当性の概念とその検証方法を整理できるようになる。
授業計画:第 1 回 心理検査の原理問題
第 2 回 心理検査・質問紙法の問題 YG テスト
第 3 回 心理検査・投影法の問題 ロールシャッハテスト
第 4 回 心理検査・作業検査法の問題 内田・クレペリンテスト
第 5 回 心理検査・作業検査法 安全適性検査
第 6 回 信頼性と妥当性の概念検討
第 7 回 妥当性概念は変遷したか
第 8 回 妥当性の検証方法
第 9 回 妥当性検証方法の原理的な問題
−650−
戻る
第10回 妥当性検証に必要な統計手法の検討
第11回 妥当性検証に必要な統計技法の実習
第12回 妥当性検証に必要な統計手法とそれ以外の方法
第13回 妥当性検証の統計的方法と質的な方法
第14回 妥当性検証の概念的な方法
第15回 妥当性検証の原理的な問題 第 1 回 エラー研究の現況
第16回 適性検査の実践的な活用例 1 自動車事故の例
第17回 適性検査の実践的な活用例 2 自動車事故対策機構の活用例
第18回 適性検査の実践的な活用例 3 JR 東日本
第19回 産業事故への応用
第20回 検査と行動の関連(1) 原理的問題
第21回 検査と行動の関連(2) 実証研究例
第22回 検査と行動の関連(3) ミッシェルの文献紹介
第23回 検査と行動の関連(4) ミッシェル文献
第24回 検査と行動の関連(5) ミッシェルの問題提起
第25回 検査と行動の関連(6) 人−状況論争
第26回 検査と行動の関連(7) 人−状況論争の進展
第27回 心理検査の妥当性と有用性
第28回 適性検査の有用性をめぐる議論
第29回 適性検査の開発理念(危険感受性テスト)
第30回 適性検査の研究の展望
成績評価方法:学年末レポートと平常点。
学修に必要な準備:テキストと配付資料を読みこなすこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:吉田信彌(著)『事故と心理』中公新書。
参考文献:ウォルター・ミッシェル著;詫摩武俊監訳『パーソナリティの理論:状況主義的アプロー
チ』誠信書房 1992 年。
村上宣寛『「心理テスト」はウソでした』日経 BP 社 2005 年。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
こ
ばやし
ゆたか
林
裕
組織心理情報学 小
Organizational Psychology テ ー マ:組織における人間の心理・行動。
講義内容:組織における人間の心理・行動、特に仕事への動機づけ、職務満足感、組織コミットメン
ト、組織ストレスなどのトピックスについて日本企業の特質と関係づけながら講ずる。ま
た、主要な論文を全員で読み、議論を行なう。
達成目標:組織における人間の心理・行動の一般的な傾向、および日本企業で働く労働者の心理・行
動の特徴を理解する。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション:組織心理学とは何か
第 2 回 仕事への動機づけ(1):内容理論
第 3 回 仕事への動機づけ(2):過程理論
第 4 回 職務満足感(1):科学的管理法と人間関係論
第 5 回 職務満足感(2):新人間関係論と社会心理学的理論
第 6 回 組織コミットメント(1):組織コミットメントの諸理論
第 7 回 組織コミットメント(2):日本企業と組織コミットメント
第 8 回 組織ストレス(1):組織ストレスの概念
第 9 回 組織ストレス(2):日本企業と組織ストレス
第10回 組織内キャリア(1):男性の組織内キャリア
−651−
戻る
第11回 組織内キャリア(2):女性の組織内キャリア
第12回 組織性逸脱行為(1):組織性逸脱行為の理論
第13回 組織性逸脱行為(2):日本企業と組織性逸脱行為
第14回 日本企業の人的資源管理の特質(1):職務システム
第15回 日本企業の人的資源管理の特質(2):従業員の影響過程
成績評価方法:議論への参加状況(40%)、レポートの内容(60%)。
学修に必要な準備:配付資料を読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:適宜配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
こ
ばやし
ゆたか
林
裕
人間情報学演習 I(組織心理情報学)
小
Seminar in Human Informatics I(Organizational Psychology)
テ ー マ:組織心理学の研究法。
講義内容:論文講読、セミナー、調査、実験などを通じて、主として組織心理学およびその関連領域
の研究を指導する。また、インターネットを利用した国内および海外の研究者との学術的
な情報交換の実習指導を行なう。
達成目標:組織心理学の研究方法を理解し、研究に必要な実践的な技能を身につける。
授業計画:第 1 回 文献研究の方法
第 2 回 インターネットでのデータベース検索
第 3 回 オンラインジャーナルの利用法
第 4 回 文献レビューの方法
第 5 回 メタ分析
第 6 回 データ収集の諸技法
第 7 回 調査法
第 8 回 観察的方法
第 9 回 面接法
第10回 質問紙法
第11回 実験計画法
第12回 心理検査法
第13回 内容分析
第14回 KJ 法
第15回 データ分析法
第16回 心理測定の基礎
第17回 統計的分析
第18回 分散分析
第19回 相関分析と回帰分析
第20回 因子分析
第21回 クラスター分析
第22回 数量化理論による分析
第23回 共分散構造分析
第24回 データ処理の手順
第25回 表計算ソフトによるデータファイルの作成
第26回 統計パッケージソフトの利用法
第27回 テキストマイニングソフトの利用法
第28回 公式統計の利用法
第29回 論文の執筆・投稿
−652−
戻る
第30回 研究における倫理的問題
成績評価方法:各研究方法(技能)についての理解度および習熟度(30%)
、レポートの内容(70%)
。
学修に必要な準備:各研究方法(技能)を自分の研究テーマに適用した場合にどのような課題が考え
られるか事前に想定しておき、授業のなかで課題解決を行う。
関連して受講することが望ましい科目:組織心理情報学。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:適宜配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
こ
ばやし
ゆたか
林
裕
人間情報学演習 II(組織心理情報学)
小
Seminar in Human Informatics II(Organizational Psychology)
テ ー マ:組織心理学における理論と実証。
講義内容:組織心理学に関する様々な理論や実証研究の方法論的な問題について説明するとともに、
モデル構築や方法選択を指導する。
達成目標:組織心理学の理論と方法について理解し、自ら課題や実証研究の方法を検討・立案する。
授業計画:第 1 回 科学的研究の特質
第 2 回 研究テーマの探索と決定
第 3 回 組織心理学の研究テーマ
第 4 回 理論とモデルの構築
第 5 回 組織心理学の諸理論
第 6 回 動機づけの理論
第 7 回 職務満足の理論
第 8 回 組織コミットメントの理論
第 9 回 組織ストレスの理論
第10回 組織内キャリアの理論
第11回 個人差の理論
第12回 意思決定理論
第13回 人間関係論
第14回 グループダイナミクス論
第15回 リーダーシップ論
第16回 役割理論
第17回 サイバネティクス
第18回 システム理論
第19回 コントロール理論
第20回 エージェンシー理論
第21回 取引コスト理論
第22回 制度理論・資源依存理論
第23回 人的資源管理論
第24回 組織心理学の理論的・方法論的諸問題
第25回 レベルと創発
第26回 因果プロセス
第27回 因果関係と機能的関係
第28回 組織における時間
第29回 組織と文化
第30回 科学的研究と価値
成績評価方法:理論と方法についての理解度(30%)、レポートの内容(70%)。
学修に必要な準備:配付資料を読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:組織心理情報学。
−653−
戻る
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:適宜配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
さくら
い
けん
ぞう
さくら
い
けん
ぞう
井
研
三
知覚心理学特論 櫻
Special Topics in Psychology of Perception テ ー マ:視覚機能から探る人間の情報処理の特性。
講義内容:露出した脳といわれる眼の機能、すなわち視覚を理解することは脳を理解することであ
る。この講義では、視覚に関する基本的な知識を中心に解説した上で、視知覚と身体の機
能障害に関する症例も紹介しながら、視覚の諸機能を理解してもらうことを目標とする。
達成目標:視覚に関する基本的な知識から入り、視覚研究がこれまでどのような発見を成し遂げてき
たのかを学習する。さらに視知覚の高次機能としての身体機能との連関も理解する。
授業計画:第 1 回 視覚経路
第 2 回 形の知覚
第 3 回 面の知覚
第 4 回 奥行知覚 1(単眼的手がかり)
第 5 回 奥行知覚 2(両眼的手がかり)
第 6 回 恒常現象
第 7 回 運動視 1(運動検出機構)
第 8 回 運動視 2(奥行との相互作用)
第 9 回 視覚的注意 1(注意の範囲)
第10回 視覚的注意 2(特徴統合理論)
第11回 視覚の発達 1(infant vision)
第12回 視覚の発達 2(動物実験からの知見)
第13回 視覚障害 1(モジュール説に対応する症例)
第14回 視覚障害 2(視覚的アウェアネス)
第15回 視覚と意識
成績評価方法:期間中の課題に対するレポート(50%)、議論への参加状況(50%)。
学修に必要な準備:英文の資料を読むことに慣れておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:行動情報系の他の科目。
テキスト:使用しない。必要に応じて、資料を配付する。
参考文献:講義中に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
井
研
三
人間情報学演習 I(知覚心理学特論)
櫻
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Psychology of Perception)
テ ー マ:視覚科学特論。
講義内容:最新の文献を精読しながら、現在の視覚研究が取り組んでいる問題を紹介する。
同時に、専門的な実験研究の技法を学び、修士論文作成の基盤を確立する。
達成目標:心理物理学を基礎的方法とする視覚研究の現状を学び、専門的な実験研究の技法を学ぶ。
視覚研究の最先端の状況を把握した上で、修士論文作成の基盤を確立する。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション(年間の演習内容の概観)
第 2 回 視覚研究の歴史と方法
第 3 回 心理物理学の基礎知識
第 4 回 極限法
第 5 回 恒常法
第 6 回 調整法
第 7 回 信号検出理論
−654−
戻る
第 8 回 新しい閾値測定法
第 9 回 コントラスト感度曲線の求め方
第10回 グレーティング刺激の古典的生成法
第11回 グレーティング刺激の生成と制御
第12回 視覚研究におけるグレーティング刺激の利用例
第13回 グレーティング刺激の呈示方法と問題点
第14回 ガボール刺激の生成と制御
第15回 視覚研究におけるガボール刺激の利用例
第16回 ランダムドット刺激の生成と制御
第17回 視覚研究におけるランダムドット刺激の利用例
第18回 ランダムドット刺激の呈示方法と問題点
第19回 ランダムドットパタンのステレオ刺激への展開
第20回 文献研究:網膜神経節細胞の受容野形状と反応特性
第21回 文献研究:特徴検出細胞の発見
第22回 文献研究:視覚のマルチチャンネルモデル
第23回 文献研究:大細胞系と小細胞系
第24回 文献研究:第 1 次視覚野での cortical magnification
第25回 文献研究:腹側経路と背側経路の機能分担
第26回 文献研究:V4 の色覚情報処理
第27回 文献研究:MT と MST 野における運動の検出
第28回 文献研究:視野闘争観察時の側頭葉の反応
第29回 文献研究:顔知覚への側頭葉の関与
第30回 修士論文への展望
成績評価方法:必要な文献読解の準備と理解の程度(40%)、議論への参加状況(40%)、および各自
の論文作成に向けた準備状況(20%)。
学修に必要な準備:院生自身が修士論文で取り上げたいテーマについて熟考し、文献検索と読解を行
なうこと。
関連して受講することが望ましい科目:行動情報系の他の科目。
テキスト:使用しない。必要に応じて資料を配付し、また文献を指示する。
参考文献:必要に応じて指示。また院生各自の必要と関心により、独自に文献を検索・読解する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
さくら
い
けん
ぞう
井
研
三
人間情報学演習 II(知覚心理学特論) 櫻
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Psychology of Perception)
テ ー マ:視覚科学特論。
講義内容:人間の視覚機能の解明を目指して、院生各自の関心に合わせた研究テーマを模索する。
研究の方向性、研究法、参考文献の選択など、修士論文作成の最終段階の促進を援助する。
達成目標:実験データに基づき、論旨の一貫した完成度の高い修士論文を作成する。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 院生による前年度中の研究・作業概要の報告
第 3 回 院生による今年度の研究・作業予定の報告
第 4 回 院生による研究実施および修士論文作成上の問題点についての報告
第 5 回 研究主題の設定に関する検討;文献レビューの方法
第 6 回 研究主題の設定に関する検討;院生による文献研究の進展状況報告
第 7 回 研究主題の設定に関する検討;具体的な研究課題における研究枠組みと概念定義
第 8 回 研究主題の設定に関する検討;院生の研究における枠組みおよび概念定義の報告
と検討
第 9 回 研究主題の設定に関する検討;研究課題における仮説と検証方法
−655−
戻る
第10回 研究主題の設定に関する検討;院生の研究における仮説および検証方法の報告
と検討
第11回 研究方法の検討;アプローチおよび研究方法に関する文献レビュー
第12回 研究方法の検討;各自の研究におけるアプローチと手法
第13回 研究方法の検討;各自の研究における実験デザイン
第14回 研究方法の検討;各自の研究における測定法
第15回 研究方法の検討;各自の研究におけるデータ処理
第16回 院生による前期中の研究進捗状況の報告
第17回 研究法の検討;各自の研究におけるデータ処理結果
第18回 研究法の検討;各自の研究における仮説の検証と考察
第19回 研究法の検討;各自の研究における全体考察と意義
第20回 論文作成の指導;研究枠組みの整理と確認
第21回 論文作成の指導;理論的背景と課題設定
第22回 論文作成の指導;検証するモデルと仮説
第23回 論文作成の指導;論理的展開の確認
第24回 論文作成の指導;方法(観察者・刺激・装置)
第25回 論文作成の指導;方法(手続き)
第26回 論文作成の指導;結果の記述と図表の活用
第27回 論文作成の指導;考察の深め方と論点の整理
第28回 論文作成の指導;全体の論理的整合性の確認
第29回 論文作成の指導;和文および英文要約
第30回 論文投稿についての指導
成績評価方法:必要な文献読解の準備と理解の程度(40%)、議論への参加状況(40%)、および論文
作成の状況(20%)
。
学修に必要な準備:院生自身が、修士論文のための文献研究、実験データの収集と分析、論文の論理
構成等について、積極的に作業を進めていること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:必要に応じて文献を指示。
参考文献:必要に応じて文献を指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
いな
がき
ただし
垣
忠
教育工学特論 稲
Special Topics in Educational Technology テ ー マ:情報社会における学びの場のデザイン。
講義内容:
「教育工学」は、教育における教授・学習活動の諸問題の解決を志向する学問領域である。
教授・学習活動を支援する道具(教室環境、教具、教材、ICT、視聴覚機器を含む)の開
発・使い方を明らかにしたり、授業そのものを分析する手法を提供している。本講義で
は、情報社会の進展に伴い、学校教育がどのような変化を求められているのかについて論
じられた文献を輪読し、教育工学的な視点からの学習環境のデザイン技法について学ぶ。
達成目標:・教育工学・学習論に関する理論を理解する。
・情報社会に対応した学習環境デザインを理解する。
授業計画:テキストの輪読を中心とする。ただし、受講者の希望に応じて、教材開発、模擬授業等の
実技を含める可能性がある。
第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 デジタル社会で何が起きているのか ?
第 3 回 テクノロジ推進派の意見
第 4 回 テクノロジ懐疑派の意見
第 5 回 学校教育の成立に果たしたテクノロジの役割
−656−
戻る
第 6 回 学習環境の新たな動向
第 7 回 教育はどのように変化しているのか ?
第 8 回 学校とテクノロジの関わり方
第 9 回 教育工学における学習理論
第10回 学習環境デザインと教育工学
第11回 情報社会における学びとは何か
第12回 社会の変化と学力観の変化
第13回 日本における教育現場の最新動向
第14回 諸外国における教育現場の最新動向
第15回 総括討議
成績評価方法:討議への参加状況(30%)、授業中の発表(30%)、期末レポート(40%)から総合的
に評価。
学修に必要な準備:教科書の内容を熟読し、疑問点・論点を整理してくること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:アラン・コリンズ、リチャード・ハルバーソン著 稲垣忠編訳「デジタル社会の学びのか
たち ∼教育とテクノロジの再考」北大路書房。
参考文献:授業中に必要に応じて紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
いな
がき
ただし
垣
忠
人間情報学演習 I(教育工学特論)
稲
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Educational Technology)
テ ー マ:教育工学の研究方法を探る。
講義内容:教育工学、学習論に関する研究動向レビューを行い、受講者の研究テーマの位置づけを明
確にする。あわせて学校現場等、教育の現場とのかかわり、フィールド調査の方法、授業
分析の技法などの研究方法を習得することを目指す。
達成目標:・教育工学理論に基づく授業や教育システムの設計・開発・評価の方法を習得する。
・教育工学分野における研究方法論を習得する。
・教育における実証的データの取り扱いに留意して、研究計画を立案できるようになる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション:教育工学研究のスタイル
第 2 回 教育システムの設計(1) さまざまな教育システム
第 3 回 教育システムの設計(2) 行動主義的学習論に基づく設計技法
第 4 回 教育システムの設計(3) ガニエの 9 教授事象による設計技法
第 5 回 教育システムの設計(4) 活動理論・状況論による設計技法
第 6 回 教育システムの設計(5) 授業の中の教育システム
第 7 回 教育システムの設計(6) e ラーニングと教育システム設計
第 8 回 教育システムの分析発表
第 9 回 課題分析の方法(1) 学習課題のブレインストーミング
第10回 課題分析の方法(2) 学習課題の構造化
第11回 課題分析の方法(3) 学習目標に応じた課題分析
第12回 課題分析の方法(4) 教授カリキュラムマップの設計
第13回 課題分析の方法(5) カリキュラムのデザイン
第14回 課題分析図の相互評価
第15回 授業分析の方法(1) 授業を構成する要素のモデル化
第16回 授業分析の方法(2) 授業を記録する方法
第17回 授業分析の方法(3) フランダースのカテゴリー分析
第18回 授業分析の方法(4) 発問の分類
第19回 授業分析の方法(5) 発話プロトコルの書き方
第20回 授業分析の方法(6) 学習環境への視座
−657−
戻る
第21回 授業分析の結果報告
第22回 学習評価の方法(1) 学習目標の分類と評価規準
第23回 学習評価の方法(2) 評価基準の設定
第24回 学習評価の方法(3) 定量的な評価方法
第25回 学習評価の方法(4) 定性的な評価方法
第26回 学習評価の方法(5) 自己評価・相互評価の活用
第27回 学習評価の方法(6) 授業リフレクションとは
第28回 フィールド研究(1) 研究課題の設定の仕方
第29回 フィールド研究(2) アクションリサーチとは
第30回 研究構想の発表会
成績評価方法:討議への参加状況(30%)、4 回の発表会でのプレゼンテーション(40%)及び期末レ
ポート(30%)から総合的に評価。
学修に必要な準備:学校、大学、社会教育・企業内教育など、教育活動が行われているフィールドに
対して興味関心と問題意識をもっておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:人間情報学演習 II(教育工学特論)。
テキスト:必要に応じて授業中に紹介する。
参考文献:野嶋栄一郎、教育実践を記述する―教えること・学ぶことの技法、金子書房。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
いな
がき
ただし
垣
忠
人間情報学演習 II(教育工学特論) 稲
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Educational Technology)
テ ー マ:教育工学をテーマにした論文をまとめるには。
講義内容:受講生の研究テーマに関するフィールド調査、実証実験の経過報告をもとに研究討議を行
い、研究計画の立案、分析方法、研究発表、論文執筆の指導を行う。
達成目標:・教育工学における実証データの取り扱い方法を習得する。
・教育工学的な手法を用いた、実証研究を実施できるようになる。
・教育に関する研究論文の執筆方法を習得する。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション:教育工学をテーマに論文を書くには
第 2 回 研究目的の設定(1) 問題意識の設定
第 3 回 研究目的の設定(2) 先行研究のレビュー
第 4 回 研究目的の設定(3) 教育政策の動向を把握する
第 5 回 研究目的の設定(4) 研究目的の設定
第 6 回 構想発表会
第 7 回 研究計画(1) 研究計画のデザインと方法論
第 8 回 研究計画(2) 実践研究とシステム研究の違い
第 9 回 研究計画(3) システム研究の方法論
第10回 研究計画(4)
実践研究の方法論
第11回 研究計画(5)
理論研究との関連性
第12回 研究計画(6)
計画書の書き方
第13回 研究計画発表会
第14回 教育システムの開発(1) 問題の特定と要素技術のレビュー
第15回 教育システムの開発(2) 教育システムのモデル化
第16回 教育システムの開発(3) ラピッド・プロトタイピング
第17回 調査データの収集(1) フィールドとの関わり方
第18回 調査データの収集(2) 量的な実証データの収集方法
第19回 調査データの収集(3) 質的な実証データの収集方法
第20回 中間発表会
第21回 論文執筆の方法(1) 教育工学論文の構成と体裁
−658−
戻る
第22回 論文執筆の方法(2) 論文の新規性
第23回 論文執筆の方法(3) 論文の信頼性
第24回 論文執筆の方法(4) 論文の了解性
第25回 論文執筆の方法(5) 論文の有効性
第26回 論文のクロスレビュー
第27回 研究発表の方法(1) 学会発表の方法
第28回 研究発表の方法(2) 効果的なプレゼンテーション
第29回 研究発表の相互評価
第30回 研究発表会
成績評価方法: 2 回の発表会(30%)、論文(70%)から総合的に評価。
学修に必要な準備:自らの研究課題に対して明確な問題意識を持ち、実証研究が可能なフィールドと
の関わりをもっていること。
関連して受講することが望ましい科目:人間情報学演習 I(教育工学特論)。
テキスト:S.M. ロス、G.R. モリソン(著)、向後千春、清水克彦、余田義彦、鈴木克明(訳)数育工
学を始めよう―研究テーマの選び方から論文の書き方まで、北大路書房。
参考文献:授業中に必要に応じて紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
か
とう
けん
じ
藤
健
二
認知心理学特論 加
Special Topics in Cognitive Psychology テ ー マ:認知心理学の実際。
講義内容:記憶、理解、判断といった人間の高次な認知機能がいかなる心的メカニズムで達成されて
いるのか。この問いに対してこれまで提出されてきた様々なモデルを、英文原典にあたっ
たり、具体的実験結果との関係を明らかにしながら紹介、検討する。後半には実際に代表
的実験を学生自らの手で追試し、認知心理学的研究の本質を理解する。
達成目標:① 認知心理学における代表的概念・理論・モデルを明確に説明できるようになる。
② 認知心理学実験の構成について理解し、簡単な実験を実際に組み立てられるようになる。
授業計画:第 1 回 序論:認知心理学とは
第 2 回 認知心理学の方法論
第 3 回 記憶過程に関するモデル(1)貯蔵に焦点をあてたモデル
第 4 回 記憶過程に関するモデル(2)検索に焦点をあてたモデル
第 5 回 知識構造に関するモデル(1)命題ネットワーク
第 6 回 知識構造に関するモデル(2)スキーマ、PS
第 7 回 思考、理解過程に関するモデル(1)問題解決におけるメンタルモデル
第 8 回 思考、理解過程に関するモデル(2)アナロジーによる思考
第 9 回 空間認知に関するモデル (1)空間表象に関するモデル
第10回 空間認知に関するモデル (2)空間産出に関するモデル
第11回 実験用ソフトを用いた代表的実験の追試(1)実験計画および刺激作成
第12回 実験用ソフトを用いた代表的実験の追試(2)パラメータの設定
第13回 実験用ソフトを用いた代表的実験の追試(3)実験の実施
第14回 実験用ソフトを用いた代表的実験の追試(4)統計分析と解釈
第15回 まとめ(振り返りと理解の確認)
成績評価方法:授業・作業への取り組み方(50%)、最終レポート(50%)をもとに目標の達成度を
総合的に評価する。
学修に必要な準備:資料には英文論文も含まれるので、十分な学習時間を確保しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:心理学関連、統計学関連の諸科目。
テキスト:適宜、資料を配付する。英文原典も使用する。
参考文献:適宜、紹介する。
−659−
戻る
履修上の注意:特に後半の実験追試に関わる授業においては、授業時間以外での自習・準備がかなり
の長時間必要になることを了解の上履修すること。
連絡先:4504 研究室(4 号館 5 階)。
オフィスアワーについては開講時に指示。
か
とう
けん
じ
藤
健
二
人間情報学演習 I(認知心理学特論)
加
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Cognitive Psychology)
テ ー マ:認知心理学研究の実際。
講義内容:認知心理学およびその関連領域に関する基礎的な知識、研究法、実験技法を学習する。ま
た文献抄読を通じて論文の読み方、レポートのまとめ方など「研究能力の基礎」の向上を
はかる。ネットワークを利用した国内および国外の研究者や研究機関との学術的情報交換
の実習指導も行う。
達成目標:① 学術論文の構成について理解し、そのポイントを説明できるようになる。
② 研究遂行の流れについて理解し、自らの研究テーマに即して実際に計画を立てられる
ようになる。
③ 実験の計画と実施を自ら行えるようになる。
授業計画:第 1 回 授業の年間計画と自己紹介
第 2 回 各自の卒業研究の紹介と展望
第 3 回 関連分野の基幹的文献の検索、ネットワーク・学内施設利用方法
第 4 回 学会への大会参加の準備と加入学会の選定
第 5 回 学会発行の学術誌と学術出版物の紹介
第 6 回 文献の紹介と研究動向の把握
第 7 回 文献の読解 (1)文献の紹介の方法
第 8 回 文献の読解 (2)論文の全体構成
第 9 回 文献の読解 (3)論文の書き方 アブスラクト、章の展開など
第10回 研究主題の設定と方法をめぐる討論
第11回 研究主題の設定と展望についての討論
第12回 研究方法の検討 (1)データの収集方針の討論
第13回 研究方法の検討 (2)データの収集に際しての倫理など
第14回 研究方法の検討 (3)統計法
第15回 研究方法の検討 (4)実験法の理解
第16回 研究方法の検討 (5)調査法の理解
第17回 研究方法の検討 (6)質的研究の理解
第18回 各自の研究テーマと目的の構想
第19回 先行研究の理論的背景の整理
第20回 先行研究の方法論の整理
第21回 主な論争の理解と整理
第22回 研究目的と仮説の検討
第23回 研究計画の立案と研究手法の検討
第24回 研究準備と予備研究の実施
第25回 予備研究の結果と方法論の確認
第26回 研究の実施とデータ収集
第27回 データ分析と解釈
第28回 結果のまとめと仮説の検証
第29回 先行研究との比較
第30回 研究の問題点と今後の展開
成績評価方法:毎回の授業への取り組み(準備状況、発表内容、議論への参加:70%)、まとめのレ
ポート内容(30%)などをもとに目標の達成度を総合的に評価する。
−660−
戻る
学修に必要な準備:常に授業以外での情報収集活動が求められる。
関連して受講することが望ましい科目:心理学関連、統計学関連の諸科目。
テキスト:随時、資料、論文プリントを配付する。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:連絡先:4504 研究室(4 号館 5 階)。
オフィスアワーについては開講時に指示。
か
とう
けん
じ
藤
健
二
人間情報学演習 II(認知心理学特論) 加
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Cognitive Psychology)
テ ー マ:認知心理学研究の展開と論文作成。
講義内容:演習 I での学習を基礎に、研究主題に沿った文献収集および研究目的の設定を行い、研究
方法の選択や資料の処理および統計法について選択し、修士論文の全体的構成について原
案を提出し検討する。
達成目標:① 自らの主題に即した研究計画について、批判的に検討できるようになる。
② 自ら執筆した論文の構成や論理的一貫性を批判的に検討できるようになる。
授業計画:第 1 回 修士論文の構想についての検討
第 2 回 修士論文の新規性についての検討
第 3 回 論文の構成 とくに章立て
第 4 回 実証研究の計画 倫理性と準備について
第 5 回 実証研究の計画の実現性についての検討
第 6 回 実証研究の方法の的確性の検討
第 7 回 実証研究の方法の手続き細部の検討
第 8 回 実証研究の統計的処理の検討
第 9 回 実証研究の予想される結果とその意義と展望の検討
第10回 修士論文の構想発表
第11回 これまでの研究成果の学会での発表計画
第12回 学会発表の準備
第13回 関連する領域の検討(他の研究との比較)
第14回 関連する先行研究の検討
第15回 関連する領域の研究者と研究機関の調査
第16回 研究主題と目的・仮説の再検討
第17回 研究計画の再検討
第18回 研究手法の再検討と準備
第19回 分析方法の再検討
第20回 修士論文研究の実施とデータ収集
第21回 データ分析と解釈
第22回 結果のまとめと先行研究との比較
第23回 科学論文の書き方の再確認
第24回 論文作成と全体構成の吟味
第25回 序論の執筆と理論的枠組みの整理
第26回 目的、方法の執筆と検討
第27回 結果の執筆と議論の展開
第28回 データからの考察と理論の展開
第29回 考察の執筆と今後の研究の展開
第30回 論文執筆に関する最終作業と論文の完成
成績評価方法:学会発表などの確実な成果と、修士論文としての新規性、論理性、体系性を勘案し
て、目標の達成度を総合的に評価する。
学修に必要な準備:常に新たに得た情報に基づいて、自らの研究を批判的に検討する姿勢を持ち続け
−661−
戻る
ること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:なし。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:連絡先:4504 研究室(4 号館 5 階)。
オフィスアワーについては開講時に指示。
ち
ば
とも
のり
ち
葉
ば
とも
のり
葉
智
則
スポーツ生理学 千
Sports Physiology テ ー マ:スポーツ・運動の生理
講義内容:スポーツ・運動時のヒトの生理的応答について、競技パフォーマンス向上および健康維持
増進の観点から検討する。
達成目標:運動時の生理的なメカニズムを理解する。
授業計画:第 1 回 運動とエネルギー
第 2 回 スポーツとエネルギー連続体
第 3 回 運動に必要な燃料
第 4 回 運動の回復過程
第 5 回 スポーツに応用される神経筋の概念
第 6 回 ウエイトトレーニング
第 7 回 運動と酸素運搬系(呼吸)
第 8 回 運動と酸素運搬系(循環)
第 9 回 スプリントと持久性トレーニング
第10回 身体組成
第11回 栄養と運動能力
第12回 運動と骨
第13回 暑熱環境下での運動
第14回 低酸素環境下での運動
第15回 運動時の生理的メカニズムの総括
成績評価方法:ディスカッションの内容(50%)とレポート(50%)。
学修に必要な準備:毎回十分な予習を行う。
関連して受講することが望ましい科目:健康体力統計学・スポーツ科学特論。
テキスト:特になし。
参考文献:随時配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
人間情報学演習 I(スポーツ生理学)
Seminar in Human Informatics I(Sports Physiology)
テ ー マ:スポーツ生理学実験法
講義内容:スポーツ・運動生理学的実験法の基礎を指導する。
達成目標:実験を通して運動時の生理的データを測定できるようになる。
授業計画:第 1 回 前期ガイダンス
第 2 回 ヒトの形態
第 3 回 身体組成(1)キャリパー法
第 4 回 身体組成(2)バイオインピーダンス法
第 5 回 柔軟性
第 6 回 筋力
第 7 回 調整力
−662−
千
智
則
戻る
第 8 回 有酸素性作業能力(PWC150)
第 9 回 無酸素性作業能力(1)最大無酸素性パワー
第10回 無酸素性作業能力(2)乳酸性パワー
第11回 エネルギー代謝(1)安静時代謝
第12回 エネルギー代謝(2)RMR
第13回 エネルギー代謝(3)METS
第14回 エネルギー代謝(4)RQ
第15回 前期 実験法の総括
第16回 後期ガイダンス
第17回 エネルギー代謝(5)VO2max
第18回 エネルギー代謝(6)VT
第19回 エネルギー代謝(7)CO2excess
第20回 皮膚血流量
第21回 皮膚温、直腸温
第22回 血中乳酸濃度
第23回 血糖
第24回 血中電解質濃度
第25回 血漿浸透圧
第26回 経皮的動脈血酸素飽和濃度
第27回 等尺性筋出力
第28回 等速性筋出力(1)速度とパワーの関係
第29回 等速性筋出力(2)筋疲労曲線
第30回 後期 実験法の総括
成績評価方法:授業への取組(50%)およびレポート(50%)。
学修に必要な準備:スポーツ生理学の基礎知識を身につけておく。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:随時配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
ち
ば
とも
のり
葉
智
則
人間情報学演習 II(スポーツ生理学)
千
Seminar in Human Informatics II(Sports Physiology)
テ ー マ:スポーツ生理学の論文作成
講義内容:研究テーマの設定および研究成果の報告発表をめぐる討論を通じて、論文作成の指導をお
こなう。
達成目標:日本体力学会・日本運動生理学会で発表できるようになる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(前期)
第 2 回 研究課題の設定
第 3 回 先行研究のレビュー(1)発表
第 4 回 先行研究のレビュー(2)議論
第 5 回 先行研究のレビュー(3)再検討
第 6 回 先行研究のレビュー(4)まとめ
第 7 回 研究課題の検討
第 8 回 研究仮説の検討
第 9 回 実験計画の検討
第10回 実験計画の検討
第11回 データ分析法の検討
第12回 予備実験(1)測定法の検討
−663−
戻る
第13回 予備実験(2)測定方法の確認
第14回 実験計画の再検討
第15回 実験計画の総括
第16回 実験結果中間報告
第17回 学会発表のための準備(1)口頭発表
第18回 学会発表のための準備(2)口頭発表の修正
第19回 論文作成(1)緒言の検討
第20回 論文作成(2)方法の検討
第21回 論文作成(3)結果の検討
第22回 論文作成(4)考察の検討
第23回 論文作成(5)考察の再検討
第24回 論文作成(6)結論の検討
第25回 修士論文中間報告会
第26回 問題点の検討
第27回 要約
第28回 要約の再検討
第29回 最終報告会の準備
第30回 最終報告会
成績評価方法:授業への取組(50%)およびレポート(50%)。
学修に必要な準備:身体活動科学における研究方法 NAP(2004)を読んでおくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:随時配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
たか
はし
しん
じ
橋
信
二
健康体力統計学 高
Statistics in Health and Sports Science テ ー マ:スポーツ健康科学における統計学。
講義内容:健康スポーツ科学分野で使用頻度の高い統計解析と実験計画法を解説する。
達成目標:統計解析および実験計画法の基礎理論を習得することにより、最終的には研究目的および
研究仮説を解析モデルおよび実験計画として表現できるようにする。
授業計画:第 1 回 統計データの理解 ―尺度の種類と分布―
第 2 回 記述統計量 ―代表値と変動性の指標―
第 3 回 推定と検定 ―区間推定と統計的仮説検定のロジック―
第 4 回 検定力分析 ―サンプル数と効果量―
第 5 回 グループ間の差の検定(1)―t 検定と一元配置の分散分析―
第 6 回 グループ間の差の検定(2)―実験計画法と多元配置の分散分析―
第 7 回 グループ間の差の検定(3)―一般線型混合モデル―
第 8 回 変数間の関係性(1)―相関と回帰―
第 9 回 研究実践 IV(データセットの作成と解析)
第10回 変数間の関係性(2)―重回帰分析―
第11回 ノンパラメトリック法 ―グループ間の比較と関係性―
第12回 多変量解析(1)―多変量分散分析・判別分析―
第13回 多変量解析(2)―主成分分析と因子分析―
第14回 多変量解析(3)―構造方程式モデリング―
第15回 信頼性と妥当性
成績評価方法:テストにより評価。
学修に必要な準備:基礎的な統計量(頻度、分布、平均など)については授業開始前に復習しておく
−664−
戻る
こと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:授業時に指示。
参考文献:授業時に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
たか
はし
しん
じ
橋
信
二
人間情報学演習 I(健康体力統計学)
高
Seminar in Human Informatics I(Statistics in Health and Sports Science)
テ ー マ:研究課題の作成方法と研究仮説の検証方法の習得。
講義内容:受講者の研究テーマに関連する文献レビューを行い、検証可能な研究仮説を構築する。
達成目標:反復的に文献研究を行うことにより、科学論文の形式、仮説検証のプロセス(実験・調
査・解析)、議論の進め方を習得する。最終的には、新規性、独創性および社会的意義を
満足した修士論文の研究仮説および研究計画を作成することを目的とする。
授業計画:第 1 回 研究の種類の紹介(質的研究と量的研究)
第 2 回 研究課題の設定と文献レビュー(新規性と独自性に優れた課題の設定のために)
第 3 回 online-database を活用しての文献収集
第 4 回 文献レビューを効果的に行うための論理的推論(文献批評のポイント)
第 5 回 文献レビューの実践 I
第 6 回 文献レビューの実践 II(前回のレビューを発展させて)
第 7 回 文献レビューの実践 III(前回のレビューを発展させて)
第 8 回 文献レビューの実践 IV(前回のレビューを発展させて)
第 9 回 文献レビューの実践 V(前回のレビューを発展させて)
第10回 文献レビューの実践 VI(前回のレビューを発展させて)
第11回 文献レビューの実践 VII(前回のレビューを発展させて)
第12回 文献レビューの実践 VIII(前回のレビューを発展させて)
第13回 文献レビューの実践 IX(前回のレビューを発展させて)
第14回 メタ分析の紹介
第15回 メタ分析の実践 I(メタ分析に用いる文献の選定)
第16回 メタ分析の実践 II(効果量の算出)
第17回 メタ分析の実践 III(効果量の統合)
第18回 メタ分析の実践 IV(等質性の検証)
第19回 メタ分析の実践 V(前回までと異なるテーマについて)(メタ分析に用いる文献
の選定)
第20回 メタ分析の実践 VI(効果量の算出)
第21回 メタ分析の実践 VII(効果量の統合)
第22回 メタ分析の実践 VIII(等質性の検証)
第23回 研究課題の作成(これまでの文献レビューおよびメタ分析を通じて)
第24回 研究課題と研究仮説の設定
第25回 研究仮説を検証する方法論の検討 I(研究の従属変数・独立変数の決定)
第26回 研究仮説を検証する方法論の検討 II(検定力分析・標本数の決定)
第27回 研究仮説を検証する方法論の検討 III(実験計画法の決定)
第28回 研究仮説を検証する方法論の検討 IV(統計解析法の決定)
第29回 競争的研究資金の獲得について
第30回 全体のまとめ
成績評価方法:毎週授業時発表されるレジュメ、プレゼン資料により評価。
学修に必要な準備:最新の科学論文を批評することができる程度の英語力を準備すること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
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戻る
参考文献:特になし。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
たか
はし
しん
じ
橋
信
二
人間情報学演習 II(健康体力統計学)
高
Seminar in Human Informatics II(Statistics in Health and Sports Science)
テ ー マ:研究課題の作成方法と研究仮説の検証方法の習得。
講義内容:研究仮説を証明するためのデータ収集、解析および解析結果の解釈を実践する。
達成目標:最終的に学術団体への投稿論文を作成することを目標とする。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 研究計画書(背景、意義、仮説、方法)の作成(プレゼンテーション)
第 3 回 研究計画書(背景、意義、仮説、方法)の修正(再プレゼンテーション)
第 4 回 予備実験の計画
第 5 回 予備実験 I(データ収集)
第 6 回 予備実験 II(データ収集)
第 7 回 予備実験 III(データ解析)
第 8 回 研究計画書の見直し(予備実験の結果を考慮して、必要に応じて仮説の変更)
第 9 回 最終的な研究計画書の決定
第10回 実験計画の作成
第11回 研究実践 I(データ収集)
第12回 研究実践 II(データ収集)
第13回 研究実践 III(データ収集)
第14回 研究実践 IV(データセットの作成)
第15回 研究実践 V(データ解析とその評価)まとめ(論文の投稿)
第16回 研究結果のまとめ(図表の作成)
第17回 研究結果の評価(必要に応じて再データ収集)
第18回 投稿先学術団体の選定
第19回 論文執筆 I(緒言)
第20回 論文執筆 II(方法)
第21回 論文執筆 III(結果)
第22回 論文執筆 IV(考察)
第23回 論文執筆 V(文献リスト)
第24回 論文執筆 VI(和英抄録)
第25回 論文投稿
第26回 投稿論文の学位論文化 I(学位論文のフォーマットの確認)
第27回 投稿論文の学位論文化 II(研究の社会的および学術的意義の明示)
第28回 投稿論文の学位論文化 III(用語の操作的定義の記述)
第29回 投稿論文の学位論文化 IV(文献研究)
第30回 投稿論文の学位論文化 V(学位論文完成)
成績評価方法:作成された論文(投稿形式)の完成度により評価。
学修に必要な準備:基礎的な実験計画(局所管理、反復、無作為化)や統計解析(線形モデル)につ
いて授業開始前に復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:特になし。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
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戻る
ほり
け
ひろ
こ
ほり
け
ひろ
こ
健康行動学 堀
毛
裕
子
Health Psychology
テ ー マ:健康心理学特論。
講義内容:健康心理学は、精神的健康と身体的健康の双方を対象として、健康の維持・促進を目指す
心理学の応用領域である。ここでは、健康心理学の基礎とともに、あわせて最新の研究知
見にも目を向けて、現代の健康心理学の概要を提示する。
達成目標:① 健康心理学領域の基礎的な知識について説明することができる。
② 健康心理学における研究と実践の広がりの現状について論じることができる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション・文献紹介等
第 2 回 健康心理学の視点
第 3 回 健康心理学の基礎
第 4 回 健康心理学の研究法
第 5 回 健康関連行動
第 6 回 心理学的ストレスモデル
第 7 回 健康とパーソナリティ
第 8 回 健康への認知行動的アプローチ
第 9 回 健康と社会文化的要因
第10回 医療と健康心理学
第11回 健康教育とヘルスプロモーション
第12回 疾病生成論と健康生成論
第13回 ポジティブ心理学
第14回 クリティカル健康心理学
第15回 まとめ(講義内容全体に関わる討論)
成績評価方法:レポート(80%)・授業中の質問や発言(20%)。
学修に必要な準備:毎回の講義内容について、日常生活に援用して吟味・検討するという形での復習
を行うことが望ましい。また、あらかじめ文献を指定された回については、事前
に文献に目を通す予習が必要となる。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:授業開講時に、受講者と相談して決定する。
参考文献:随時、関連文献を指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
毛
裕
子
人間情報学演習 I(健康行動学)
堀
Seminar in Human Informatics I(Health Psychology)
テ ー マ:研究上の基本的問題に関する指導(健康行動学)。
講義内容:おもに、健康心理学の領域に関わる問題を扱う。関連する領域の和文・英文の論文の講読
や議論などを通して、修士論文の主題の決定、研究の方向性、研究の方法、研究対象の選
択など、研究上の基本について指導し、博士課程前期における論文作成の基礎的問題を援
助する。
達成目標:① 修士論文作成のための、各自の関心領域に係わる基本的知識について説明することが
できる。
② 修士論文作成のための、研究の進め方について論じることができる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 院生による卒業論文および博士課程前期における研究展望の紹介
第 3 回 文献検索等の情報収集技法
第 4 回 文献読解の方法
第 5 回 関連領域の基本文献・学術雑誌・データベース等の紹介
第 6 回 文献検索による健康心理学の動向;医学・公衆衛生領域
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戻る
第 7 回 文献検索による健康心理学の動向;心理学領域
第 8 回 健康心理学における研究課題
第 9 回 健康心理学における研究法;医学・疫学的方法
第10回 健康心理学における研究法;心理学的研究法
第11回 研究方法の検討;実験・質問紙調査
第12回 研究方法の検討;面接・フィールドワーク
第13回 研究方法の検討;介入研究・アクションリサーチ
第14回 研究方法の検討;研究倫理
第15回 研究方法の検討;データ処理法
第16回 前期のまとめ;心理学における研究法と院生の研究スタンス
第17回 文献検討;健康行動のモデル
第18回 文献検討;心理学的ストレスモデル① 認知的評価と関連要因
第19回 文献検討;心理学的ストレスモデル② コーピングと関連要因
第20回 文献検討;健康とパーソナリティ① 健康阻害要因
第21回 文献検討;健康とパーソナリティ② 健康促進要因
第22回 文献検討;行動変容とヘルスプロモーション① 治療的介入
第23回 文献検討;行動変容とヘルスプロモーション② 予防的介入
第24回 文献検討;患者理解の視点① ウェルビーイングと QOL
第25回 文献検討;患者理解の視点② 病気体験とナラティブ
第26回 文献検討;健康生成論
第27回 文献検討;ポジティブ心理学① 個人の特性と認知
第28回 文献検討;ポジティブ心理学② 人間関係と集団環境
第29回 文献検討;クリティカル健康心理学
第30回 全体のまとめおよび次年度の修士論文作成の見通しに関する検討
成績評価方法:必要な文献読解の準備と理解の程度(40%)、議論への参加状況(40%)、論文作成の
準備状況(20%)
。
学修に必要な準備:院生自身が修士論文で取り上げたい研究テーマについて、常に考え、文献検索と
読解を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:健康行動学、適応行動学など、行動情報系の科目。
テキスト:随時、関連文献を指示する。
参考文献:随時、関連文献を指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
ほり
け
ひろ
こ
毛
裕
子
人間情報学演習 II(健康行動学)
堀
Seminar in Human Informatics II(Health Psychology)
テ ー マ:修士論文作成に関する指導(健康行動学)。
講義内容:おもに健康心理学の視点から問題を扱い、研究の方向性、研究法、参考文献の選択など、
修士論文作成の最終段階の促進を援助する。
達成目標:実証データに基づき、論旨の一貫した完成度の高い修士論文を作成することができる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 院生による前年度中の研究・作業概要の報告
第 3 回 院生による今年度の研究・作業予定の報告
第 4 回 院生による研究実施および修士論文作成上の問題点についての報告
第 5 回 研究主題の設定に関する検討;文献レビューの方法
第 6 回 研究主題の設定に関する検討;院生による文献研究の進展状況報告
第 7 回 研究主題の設定に関する検討;具体的な研究課題における研究枠組みと概念定義
第 8 回 研究主題の設定に関する検討;院生の研究における枠組みおよび概念定義の報告
と検討
−668−
戻る
第 9 回 研究主題の設定に関する検討;研究課題における仮説と検証方法
第10回 研究主題の設定に関する検討;院生の研究における仮説および検証方法の報告
と検討
第11回 研究方法の検討;アプローチおよび研究方法に関する文献レビュー
第12回 研究方法の検討;院生の研究におけるアプローチと研究方法
第13回 研究方法の検討;院生の研究における対象者選択
第14回 研究方法の検討;院生の研究におけるデータ収集技法
第15回 研究方法の検討;院生の研究におけるデータ処理法
第16回 院生による前期中の研究進捗状況の報告
第17回 研究法の検討;院生の研究におけるデータ処理結果
第18回 研究法の検討;院生の研究における仮説の検証と考察
第19回 研究法の検討;院生の研究における全体考察と意義
第20回 論文作成の指導;研究枠組みの整理と確認
第21回 論文作成の指導;問題の背景と課題設定
第22回 論文作成の指導;課題設定と概念枠組み・モデル
第23回 論文作成の指導;変数間の関係とモデル
第24回 論文作成の指導;方法(対象者・データ収集法)
第25回 論文作成の指導;方法(データ収集と結果処理)
第26回 論文作成の指導;結果の読み取りと図表の活用
第27回 論文作成の指導;考察
第28回 論文作成の指導;考察・展望
第29回 論文作成の指導;和文および英文要約
第30回 修士論文発表に関する準備
成績評価方法:必要な文献読解の準備と理解の程度(30%)、議論への参加状況(30%)、論文作成の
状況(40%)
。
学修に必要な準備:院生自身が、修士論文のための文献読解、実証データの収集と分析、研究の論理
的検討などについて、常に積極的に作業を進めていること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:必要に応じて文献を指示。
参考文献:必要に応じて文献を指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
◎コア学科目群:生命・情報学領域
おと
ふじ
たけ
し
応用情報学特論 乙
藤
岳
志
Special Topics in Applied Information Science テ ー マ:コンピュータアーキテクチャとアルゴリズム。
講義内容:コンピュータアーキテクチャを概括したうえで、文字、数値以外でのコンピュータの応用
について特徴を論じる。ソフトウェアでも、アルゴリズムを中心とした講義となるが、
アーキテクチャからくる制約、特徴が生じることを理解することを目的とする。
達成目標:コンピュータ全般に対する深い理解を得る。
アルゴリズムの変遷についての理解を得る。
授業計画:第 1 回 コンピュータアーキテクチャの紹介(入門)
第 2 回 コンピュータアーキテクチャの詳細(CISC と RISC)
第 3 回 同 CISC
第 4 回 同 RISC
第 5 回 その他のアーキテクチャ
第 6 回 データの表現(図形)
−669−
戻る
第 7 回 データの表現(画像 1:BMP、JPG)
第 8 回 データの表現(画像 2:MPG)
第 9 回 データの表現(音声 1:PCM)
第10回 データの表現(音声 2:MPEG)
第11回 図形に関するアルゴリズム(表現方法)
第12回 図形に関するアルゴリズム(基本的な処理方法)
第13回 図形に関するアルゴリズム(特殊な処理方法)
第14回 アーキテクチャとアルゴリズム
第15回 NP 問題
成績評価方法:数回のレポート提出と平常点により総合的に評価。
学修に必要な準備:配付資料を読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示。
参考文献:講義中に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
おと
ふじ
たけ
し
藤
岳
志
人間情報学演習 I(応用情報学特論)
乙
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Applied Information Science)
テ ー マ:量子コンピュータの基礎。
講義内容:量子コンピュータの基礎を深く理解する。量子コンピューティングでは計算モデルに大き
な変革がなされることを理解する。履修者の理解の度合いに応じて量子力学のシミュレー
ションを行う。
達成目標:既存コンピュータとの違いを認識する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 古典コンピュータアーキテクチャの基礎
第 3 回 古典コンピュータの計算モデル
第 4 回 現実のコンピュータの実際(ハードウェア)
第 5 回 現実のコンピュータの実際(アーキテクチャ)
第 6 回 現実のコンピュータの動向(高速化)
第 7 回 現実のコンピュータの動向(並列化)
第 8 回 古典コンピュータの問題点(加工技術)
第 9 回 古典コンピュータの問題点(発熱)
第10回 量子コンピュータへ向けて
第11回 量子力学の基礎(状態)
第12回 量子力学の基礎(状態遷移)
第13回 量子力学シミュレータ(基礎設計)
第14回 量子力学シミュレータ(実装)
第15回 量子力学シミュレータを用いた計測
第16回 量子力学シミュレータを用いた解析
第17回 計算モデル(基礎の基礎)
第18回 計算モデル(基礎理論)
第19回 計算モデル(応用)
第20回 計算モデルの比較
第21回 量子コンピュータでのアルゴリズム(基礎)
第22回 量子コンピュータでのアルゴリズム(基礎論文 1)
第23回 量子コンピュータでのアルゴリズム(基礎論文 2)
第24回 量子コンピュータでのアルゴリズム(応用論文 1)
第25回 量子コンピュータでのアルゴリズム(応用論文 2)
−670−
戻る
第26回 量子コンピュータの実現可能性(歴史)
第27回 量子コンピュータの現実可能性(現状と将来)
第28回 量子暗号(基礎)
第29回 量子暗号(応用)
第30回 まとめ
成績評価方法:数回のレポート提出と平常点により総合的に評価。
学修に必要な準備:配付資料を読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示。
参考文献:講義中に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
おと
ふじ
たけ
し
藤
岳
志
人間情報学演習 II(応用情報学特論)
乙
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Applied Information Science)
テ ー マ:量子コンピュータ実現にむけて。
講義内容:量子コンピュータ完成時にどのような問題が達成可能となるのかを探る。量子コンピュー
タシミュレーションの設計、開発から行い、シミュレーションを通じた、計算量の比較な
どを行い、量子コンピュータの理解を深める。
達成目標:量子コンピュータの理解のもとに新しいアルゴリズムを評価できるようになる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 量子コンピュータの復習(基礎)
第 3 回 量子コンピュータの復習(計算モデル)
第 4 回 シミュレータ作成にむけて(概念)
第 5 回 シミュレータ作成にむけて(構成要素)
第 6 回 シミュレータ作成(概念設計)
第 7 回 シミュレータ作成(基本設計)
第 8 回 シミュレータ作成(詳細設計)
第 9 回 シミュレータ作成(トップダウン実装)
第10回 シミュレータ作成(詳細実装 基本部分)
第11回 シミュレータ作成(詳細実装 周辺部分)
第12回 シミュレータ作成(詳細実装 インターフェース)
第13回 シミュレータ作成(テスト&デバグ)
第14回 シミュレータ作成(テスト&デバグ)
第15回 シミュレーション 1(論文 1 の内容、計測)
第16回 シミュレーション 2(論文 1 の内容、解析)
第17回 シミュレーション 3(論文 2 の内容、計測)
第18回 シミュレーション 4(論文 2 の内容、解析)
第19回 シミュレーション 5(論文 3 の内容、計測)
第20回 シミュレーション 6(論文 3 の内容、解析)
第21回 古典コンピュータとの比較 1(論文 1 の内容)
第22回 古典コンピュータとの比較 2(論文 2 の内容)
第23回 古典コンピュータとの比較 3(論文 3 の内容)
第24回 総合的な比較、検討 1(計算モデル)
第25回 総合的な比較、検討 2(アルゴリズム)
第26回 総合的な比較、検討 3(計算量)
第27回 総合的な比較、検討 4(実現可能性)
第28回 量子暗号(基礎)
第29回 量子暗号(応用)
−671−
戻る
第30回 まとめ
成績評価方法:数回のレポート提出と平常点により総合的に評価。
学修に必要な準備:配付資料を読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示。
参考文献:講義中に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
すぎ
うら
しげ
き
すぎ
うら
しげ
き
浦
茂
樹
インターフェース特論 杉
Special Topics in Human-Machine Interface
テ ー マ:インターフェースに基づいたコンピュータシステムの理解。
講義内容:人間と機械(ハードウェアおよびソフトウェア)の共生系であるコンピュータシステムを
インターフェースの観点から講ずる。具体的には、(1)アプリケーションプログラムイン
ターフェースなどの機械同士のインターフェース、(2)ユーザーインターフェースなどの
人間と機械の間のインターフェース、(3)グループウェアなどの機械を介した人間同士の
インターフェースの 3 つに大別して、それぞれに関して詳しく考察する。
達成目標:① 機械同士のインターフェースに関する基礎知識を身につける。
② 人間と機械の間のインターフェースに関する基礎知識を身につける。
③ 機械を介した人間同士のインターフェースに関する基礎知識を身につける。
授業計画:第 1 回 インターフェースとは
第 2 回 コンピュータシステム概説
第 3 回 機械同士のインターフェース
第 4 回 ハードウェアにおけるインターフェース
第 5 回 ソフトウェアにおけるインターフェース
第 6 回 ネットワークにおけるインターフェース
第 7 回 人間と機械の間のインターフェース
第 8 回 キャラクターユーザーインターフェース(CUI)
第 9 回 グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)
第10回 マルチモーダルユーザーインファ―フェース(MUI)
第11回 機械を介した人間同士のインターフェース
第12回 非同期型コミュニケーション
第13回 同期型コミュニケーション
第14回 ソーシャルウェア
第15回 インターフェースの未来
成績評価方法:最終レポート(40%)、課題提出(30%)、授業態度(30%)。
学修に必要な準備:毎回、教科書を予習して質問事項をまとめておく必要がある。
関連して受講することが望ましい科目:なし。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:授業の中で適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
浦
茂
樹
人間情報学演習 I(インターフェース特論)
杉
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Human-Machine Interface)
テ ー マ:やわらかいシステムの基盤技術の調査・分析と基礎的実験。
講義内容:人間と機械の共生系であるコンピュータシステムを対象として、人にやさしい「やわらか
いシステム」の基盤技術の調査・分析と基礎的実験に関する指導を行う。
達成目標:人にやさしい「やわらかいシステム」に関して理解する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
−672−
戻る
第 2 回 機械同士のインターフェース①:ハードウェア関連の著書・論文の調査・分析
第 3 回 機械同士のインターフェース②:ソフトウェア関連の著書・論文の調査・分析
第 4 回 機械同士のインターフェース③:ネットワーク関連の著書・論文の調査・分析
第 5 回 機械同士のインターフェース④:発表と討論
第 6 回 人間と機械の間のインターフェース①:CUI 関連の著書・論文の調査・分析
第 7 回 人間と機械の間のインターフェース②:GUI 関連の著書・論文の調査・分析
第 8 回 人間と機械の間のインターフェース③:MUI 関連の著書・論文の調査・分析
第 9 回 人間と機械の間のインターフェース④:発表と討論
第10回 機械を介した人間同士のインターフェース①:非同期型コミュニケーション関
連の著書・論文の調査・分析
第11回 機械を介した人間同士のインターフェース②:同期型コミュニケーション関連
の著書・論文の調査・分析
第12回 機械を介した人間同士のインターフェース③:ソーシャルウェア関連の著書・
論文の調査・分析
第13回 機械を介した人間同士のインターフェース④:発表と討論
第14回 インターフェース全般に関しての発表準備
第15回 インターフェース全般に関しての発表と討論
第16回 やわらかいシステムの基礎理論①:著書・論文の調査・分析
第17回 やわらかいシステムの基礎理論②:発表準備
第18回 やわらかいシステムの基礎理論③:発表と討論
第19回 やわらかいネットワーク①:論文の調査・分析
第20回 やわらかいネットワーク②:発表準備
第21回 やわらかいネットワーク③:発表と討論
第22回 やわらかい情報処理システム①:論文の調査・分析
第23回 やわらかい情報処理システム②:発表準備
第24回 やわらかい情報処理システム③:発表と討論
第25回 従来システム(非やわらかいシステム)とやわらかいシステムの比較
第26回 やわらかいシステムフレームワークを用いた実験①:フレームワークの導入
第27回 やわらかいシステムフレームワークを用いた実験②:実験の計画
第28回 やわらかいシステムフレームワークを用いた実験③:実験の実施
第29回 やわらかいシステムフレームワークを用いた実験④:実験結果の分析
第30回 やわらかいシステムフレームワークを用いた実験⑤:実験結果の評価
成績評価方法:発表(30%)、討論(30%)、演習ノート(40%)。
学修に必要な準備:毎回、講義内容を復習して「演習ノート」としてまとめる必要がある。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:授業の中で適宜紹介する。
履修上の注意:授業を欠席する場合には、教員に相談して指示を受けること。オフィスアワーについ
ては開講時に指示。
すぎ
うら
しげ
き
浦
茂
樹
人間情報学演習 II(インターフェース特論)
杉
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Human-Machine Interface)
テ ー マ:やわらかいシステムの研究・開発と論文指導。
講義内容:演習 I の内容を発展させ、
「やわらかいシステム」の実践的な研究・開発と論文作成に関
する指導を行う。
達成目標:① 「やわらかいシステム」の新規提案を行う。
② ①で提案したシステムの実装を行う。
③ ②で実装したシステムの評価を行う。
−673−
戻る
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 従来型システム(非やわらかいシステム)の調査・分析①:現状の認識
第 3 回 従来型システム(非やわらかいシステム)の調査・分析②:問題点の明確化
第 4 回 既存のやわらかいシステムの調査・分析①:基盤技術関連
第 5 回 既存のやわらかいシステムの調査・分析②:応用研究関連
第 6 回 新規システムの検討①:対象領域の検討
第 7 回 新規システムの検討②:問題点とやわらかさに基づく解決法の検討
第 8 回 新規システムの検討③:システム概要の提案
第 9 回 提案システムの要件定義
第10回 提案システムの設計①:概要設計
第11回 提案システムの設計②:詳細設計
第12回 提案システムの設計③:設計のレビュー
第13回 中間発表準備①:全体構成の検討
第14回 中間発表準備②:各スライドの推敲
第15回 中間発表と討論
第16回 提案システムの実装①:フレームワーク構築
第17回 提案システムの実装②:バックエンド
第18回 提案システムの実装③:フロントエンド
第19回 提案システムの実装④:インターフェースの改善
第20回 提案システムの評価
第21回 評価結果の分析・考察
第22回 論文作成指導①:全体構成(序論、関連研究、本論、結論)の検討
第23回 論文作成指導②:序論に関する詳細な検討
第24回 論文作成指導③:関連研究に関する詳細な検討
第25回 論文作成指導④:本論に関する詳細な検討
第26回 論文作成指導⑤:結論に関する詳細な検討
第27回 論文作成指導⑥:各ページの推敲
第28回 最終発表準備①:全体構成の検討
第29回 最終発表準備②:各スライドの推敲
第30回 最終発表と討論
成績評価方法:論文(30%)、発表(20%)、討論(20%)、演習ノート(30%)。
学修に必要な準備:毎回、講義内容を復習して「演習ノート」としてまとめる必要がある。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:授業の中で適宜紹介する。
履修上の注意:授業を欠席する場合には、教員に相談して指示を受けること。オフィスアワーについ
ては開講時に指示。
おと
ふじ
たけ
し
さか
もと
やす
のぶ
藤
岳
志
コンピュータシステム演習 乙
Seminar in Computer System 坂
本
泰
伸
テ ー マ:コンピュータの設定。OSS を利用したシステム設計。
講義内容:受講者 1 名に 1 台のノート PC を貸与し、コンピュータソフトウェアをゼロから構成する
ことを行う。OS のインストールからはじめ、コンピュータ内部での動作を理解すること
を目的とする。受講者の将来の方向に応じて、OSS(オープンソースソフトウェア)の応
用プログラムをインストールすることも行う。現実のコンピュータの設定・チューニング
を通して専用のシステムが構築可能であることを理解する。
達成目標:① PC に Windows 系 OS のインストールと設定を行えるようになる。
② PC に UNIX 系 OS のインストールと設定を行えるようになる。
−674−
戻る
③ PC に OSS(オープンソースソフトウェア)の応用プログラムのインストールを行え
るようになる。
授業計画: 1 ∼ 6(乙藤担当)。7 ∼ 15(坂本担当)。
第 1 回 ガイダンス
第 2 回 Windows 7(起動とインストール手順の内部的な理解:インストール)
第 3 回 Windows 7(設定)
第 4 回 Windows 8 あるいは 10(インストール、7 との違いを理解する)
第 5 回 Windows 8 あるいは 10(設定)
第 6 回 Windows 7、8 あるいは 10 のチューニング(サービス、ファイルシステム、ポリ
シの理解)
第 7 回 Linux のインストール(Ubuntu)
第 8 回 Linux の設定、調整
第 9 回 OSS 概説
第10回 OSS のインストール(共通課題)
第11回 OSS の調査、取得(受講者ごと)
第12回 OSS のインストール(受講者ごと)
第13回 インストールした OSS の設定、調整
第14回 インストールした OSS の評価
第15回 まとめ(将来にむけて)
成績評価方法:提出課題(30%)、実習(50%)、平常点(20%)。
学修に必要な準備:配付資料を読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示。
参考文献:講義中に指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
まつ
もと
あき
よ
本
章
代
マルチメディア情報処理特論 松
Special Topics in Multimedia Processing テ ー マ:多様なメディアの処理技術の獲得
講義内容:コンピュータおよびネットワークで扱われているメディアに関する基本的かつ重要な知識
の取得を目的とする。文字情報、音声情報、画像情報などの要素技術について論じると共
に、ネットワーク社会において各種メディアが果たす役割についても述べる。
達成目標:コンピュータネットワークが発達した現代社会において、ディジタル化したメディアとの
関わりが当たり前になっている反面、その仕組みに関する理解は十分とはいいがたい。こ
の講義では、特別な予備知識を必要とすることなく、マルチメディアの根底にある基本知
識と技術を学ぶことができる。
授業計画:第 1 回 マルチメディアの基礎
第 2 回 メディアの処理技術(1)文書、音声と音響
第 3 回 メディアの処理技術(2)画像と図形
第 4 回 メディアの処理技術(3)アニメーションと映像、ヒューマンインタフェース
第 5 回 コンピュータとインターネット
第 6 回 コンテンツ制作とプログラミング(1)コンセプトメイキング、コンテンツデザイン
第 7 回 コンテンツ制作とプログラミング(2)プログラミング、データベース
第 8 回 Web サイト構築と運用(1)フロントエンド側
第 9 回 Web サイト構築と運用(2)バックエンド側
第10回 生活を豊かにする道具と技術(1)電話と携帯端末、放送と通信
第11回 生活を豊かにする道具と技術(2)エンタテインメント、情報家電
第12回 インターネットの応用
−675−
戻る
第13回 マルチメディアと IT 社会(1)ユビキタスネット社会
第14回 マルチメディアと IT 社会(2)セキュリティ対策
第15回 マルチメディアと IT 社会(3)知的財産権
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:教科書を読み、興味を持った技術についてはさらに自分で調べておくことが望ま
しい。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:実践マルチメディア(CG-ARTS 協会)
参考文献:Web デザイン(CG-ARTS 協会)
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
まつ
もと
あき
よ
本
章
代
人間情報学演習 I(マルチメディア情報処理特論)
松
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Multimedia Processing)
テ ー マ:インタラクティブなシステムの構築
講義内容:マルチメディアを支える技術について、基本的な知識の習得とともに実習による深い理解
を目指した演習を行う。
「インタラクティブ」をキーワードにウェブシステムを構築する
演習を行う。
達成目標:本演習では実際にインタラクティブなウェブシステムを構築することで、マルチメディア
に対する理解を深めることができる。
授業計画:第 1 回 Web デザインへのアプローチ
第 2 回 コンセプトメイキング
第 3 回 情報の収集と分類、組織化
第 4 回 Web サイト構造への展開
第 5 回 ユーザインタフェース
第 6 回 ナビゲーション
第 7 回 動きと音の効果
第 8 回 Web サイトを実現する技術(1)HTML
第 9 回 Web サイトを実現する技術(2)CSS
第10回 Web サイトを実現する技術(3)JavaScript
第11回 Web サイトを実現する技術(4)CGI
第12回 Web サイトを実現する技術(5)データベース
第13回 Web サイトを実現する技術(6)Ruby on Rails
第14回 Web サイトのテスト
第15回 Web サイトの運用
第16回 演習(1)HTML の基礎演習
第17回 演習(2)HTML の応用演習
第18回 演習(3)CSS の基礎演習
第19回 演習(4)CSS の応用演習
第20回 演習(5)JavaScript の基礎演習
第21回 演習(6)JavaScript の応用演習
第22回 演習(7)CGI の基礎演習
第23回 演習(8)CGI の応用演習
第24回 演習(9)データベースの基礎演習
第25回 演習(10)データベースの応用演習
第26回 演習(11)データベースの発展演習
第27回 演習(12)Ruby on Rails の基礎演習
第28回 演習(13)Ruby on Rails の応用演習
第29回 演習(14)Ruby on Rails の発展演習
−676−
戻る
第30回 成果発表会
成績評価方法:成果物(80%)、プレゼンテーション(20%)
学修に必要な準備:教科書を読み、興味を持った技術についてはさらに自分で調べておくことが望ま
しい。前半(第 15 回まで)のうちに、後半(第 16 回以降)に作成するオリジナルウェ
ブシステムの企画を考えておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:Web デザイン(CG-ARTS 協会)
参考文献:特になし
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
まつ
もと
あき
よ
本
章
代
人間情報学演習 II(マルチメディア情報処理特論) 松
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Multimedia Processing)
テ ー マ:マルチメディア技術を応用したスマートフォン・タブレット端末用アプリの構築
講義内容:マルチメディアを支える技術について、応用的な知識の習得とともに実習による深い理解
を目指した演習を行う。「ディジタル技術」をキーワードにスマートフォン・タブレット
端末用アプリを構築する演習を行う。
達成目標:本演習では実際にスマートフォン・タブレット端末用アプリを構築することで、マルチメ
ディアに対する理解を深めることができる。
授業計画:第 1 回 Unity 入門
(1)
第 2 回 Unity 入門
(2)
第 3 回 ユーザインタフェースの作成
第 4 回 オブジェクトの制御
第 5 回 物理エンジン
第 6 回 2D 画像処理(1)スプライト
第 7 回 2D 画像処理(2)アニメーション
第 8 回 3D 画像処理(1)モデル・ライト・カメラ
第 9 回 3D 画像処理(2)シーン
第10回 3D 画像処理(3)アニメーション
第11回 サウンド処理(1)効果音の再生
第12回 サウンド処理(2)ピッチの変更・逆再生
第13回 サウンド処理(3)残響効果
第14回 サウンド処理(4)BGM の処理
第15回 サウンド処理(5)スピーカーの制御
第16回 演習(1)企画の考案
第17回 演習(2)企画書の作成
第18回 演習(3)要件定義
第19回 演習(4)外部設計
第20回 演習(5)内部設計
第21回 演習(6)プログラム設計
第22回 演習(7)Unity 環境構築
第23回 演習(8)実装①
第24回 演習(9)実装②
第25回 演習(10)実装③
第26回 演習(11)実装④
第27回 演習(12)実装⑤
第28回 演習(13)テスト
第29回 演習(14)プレゼン準備
第30回 成果発表会
−677−
戻る
成績評価方法:成果物(80%)、プレゼンテーション(20%)
学修に必要な準備:前半(第15回まで)のうちに、後半(第16回以降)に作成するオリジナルアプリ
の企画を考えておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし
テキスト:随時プリントを配布する
参考文献:特になし
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示する。
さか
もと
やす
のぶ
さか
もと
やす
のぶ
本
泰
伸
コンピュータネットワーク特論 坂
Special Topics in Computer Network テ ー マ:IPC や TCP/IP に基づくネットワークの通信方法とその応用。
講義内容:プロセス間通信(IPC)によるコミュニケーションの特徴を理解した後に、TCP/IP による
ネットワークの構築方法を学び進める。IPC によるコミュニケーションや TCP/IP を用い
たネットワークの通信方法を、実践的な演習を含めながら知識として習得する。講義で
は、ネットワーク上でのシステムの運用や応用における問題点についても、具体的な事例
を用いて解説を進める。
達成目標: IPC によるコミュニケーションや TCP/IP を用いたネットワーク通信を行う基礎的なプロ
グラムを開発できるようになる。
授業計画:第 1 回 IPC によるプロセス間通信の概要解説(FIFO, メッセージキュー , 共有メモリ ,
ソケット)
第 2 回 IPC による同期処理の必要性(リードライトロック , fcntl ロック , signal, セマ
フォ , mutex)
第 3 回 パイプ(FIFO)を使った通信方法
第 4 回 FIFO を使った基本的なプログラムの開発
第 5 回 FIFO の問題点及び優先度付きメッセージキューの必要性
第 6 回 UNIX ソケットと FIFO の相違点
第 7 回 UNIX ソケットを使った基本的なプログラムの開発
第 8 回 共有メモリと同期の必要性
第 9 回 共有メモリと signal を使った基本的なプログラムの開発
第10回 リードライトロックや fcntl ロックに関する基本的なプログラムの開発
第11回 セマフォや mutex を用いたロックに関する基本的なプログラムの開発
第12回 TCP/IP によるネットワークの特徴(パケットとルーティングの処理)
第13回 UDP を用いた基本的なプログラムの開発
第14回 TCP を用いた基本的なプログラムの開発
第15回 IPC によるコミュニケーションと TCP/IP によるネットワーク通信のまとめ
成績評価方法:数回のレポート提出と平常点により総合的に評価。
学修に必要な準備:C 言語によるプログラミングの能力が必ず必要となります。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:第 1 回目に指示します。
参考文献:講義中に指示を出します。
履修上の注意:プログラム開発の部分の講義では必ず課題が出ますので忘れずに翌週までに提出して
ください。オフィスアワーについては開講時に指示。
本
泰
伸
人間情報学演習 I(コンピュータネットワーク特論)
坂
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Computer Network)
テ ー マ:情報通信ネットワークシステムの分析や設計について実践的な理解を深める。
講義内容:情報通信ネットワーク、特にインターネットにおけるネットワークシステムのニーズに関
する分析方法や、個々のシステムの設計手法、ネットワーク環境全体の設定を通じてネッ
−678−
戻る
トワークシステムが立脚している技術に関する理解を深める。
達成目標: TCP/IP によるコンピュータネットワークの通信手法の基本概念を理解した上で、ネット
ワークシステムに求められる要求の分析に基づきシステムを設計し、その内容を他者に対
して説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 ネットワーク技術の歴史と Internet Protocol(TCP, UDP)
第 2 回 IP を利用した上位の通信プロトコル
第 3 回 ルーティングとファイヤーウォール
第 4 回 セキュアネットワークとアタックの分類に関して
第 5 回 ソフトウェアシステムの開発手法に関する概要解説
第 6 回 要求分析方法と要件定義の必要性
第 7 回 概要設計手法の解説
第 8 回 詳細設計手法の解説
第 9 回 工程管理の必要性に関する解説
第10回 ソフトウェアシステムのボトルネックとデータ処理能力の関係に関する解説
第11回 ネットワークシステムのボトルネックと通信量の関係に関する解説
第12回 リアルタイム性に関する解説
第13回 システム全体の処理能力に関する評価方法の解説
第14回 システム全体のセキュリティに関する評価方法の解説
第15回 要件定義書の作成 1(要求の調査)
第16回 要件定義書の作成 2(要求の分析)
第17回 要件定義書の作成 3(要件の定義)
第18回 要件定義書の内容発表と質疑応答
第19回 概要設計の実践 1(概要設計の実施方法の再確認)
第20回 概要設計の実践 2(概要設計の実施)
第21回 概要設計の実践 3(概要設計書の内容と要求定義書との照らし合わせ)
第22回 概要設計書の内容発表と質疑応答
第23回 詳細設計の実践 1(詳細設計の実施方法の再確認)
第24回 詳細設計の実践 2(詳細設計の実施)
第25回 詳細設計の実践 3(詳細設計書の内容と概要設計書との照らし合わせ)
第26回 詳細設計書の内容発表と質疑応答
第27回 詳細設計書に基づいたシステムのボトルネックに関する考察の実施
第28回 詳細設計書に基づいたシステムのセキュリティに関する考察の実施
第29回 システムの評価方法に関する考察の実施
第30回 システムの管理運営に関する考察の実施
成績評価方法:数回のレポート提出と質疑応答の内容によって総合的に評価する。
学修に必要な準備:プログラミングの能力やプレゼンテーションの能力は必ず必要となります。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特にありません。
参考文献:講義中に指示を出します。
履修上の注意:授業外での活動が多くなりますので自主的な行動が必要となります。オフィスアワー
については開講時に指示。
さか
もと
やす
のぶ
本
泰
伸
人間情報学演習 II(コンピュータネットワーク特論) 坂
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Computer Network)
テ ー マ:情報通信ネットワークシステムの分析や設計について実践的な理解を深める。
講義内容:インターネットにおけるネットワークシステムのニーズに関する分析方法や、個々のシス
テムの設計手法、ネットワーク環境全体の設定を通じてネットワークシステムが立脚して
いる技術に関する理解を深め、実際の開発を進めながらシステムの評価を実施する。
−679−
戻る
達成目標:ネットワークシステムに求められる要求の分析に基づいてシステムを設計し、実際に開発
を進めることができるようになる。
授業計画:第 1 回 ソフトウェアシステムの開発手法に関する概要解説
第 2 回 要求分析方法と要件定義の必要性
第 3 回 概要設計手法と詳細設計手法の解説
第 4 回 工程管理の必要性に関する解説
第 5 回 三階層モデルに関する解説
第 6 回 要件定義書の内容確認(人間情報学演習(コンピュータネットワーク特論)資料)
I
第 7 回 概要設計書の内容確認(人間情報学演習(コンピュータネットワーク特論)資料)
I
第 8 回 詳細設計書の内容確認(人間情報学演習(コンピュータネットワーク特論)資料)
I
第 9 回 詳細設計の実践 1(データ構造の決定)
第10回 詳細設計の実践 2(データ層全体の設計)
第11回 詳細設計の実践 3(データ処理方法の設計)
第12回 詳細設計の実践 4(アプリケーション層全体の設計)
第13回 詳細設計の実践 5(ユーザインターフェイスのデザイン設計)
第14回 詳細設計の実践 6(プレゼンテーション層全体の設計)
第15回 詳細設計書の内容発表と質疑応答
第16回 開発 1(開発環境の構築)
第17回 開発 2(データ層)
第18回 開発 3(データ処理に関する開発)
第19回 開発 4(アプリケーション層全体の開発)
第20回 開発 5(WEB ページのデザイン開発)
第21回 開発 6(プレゼンテーション層全体の開発)
第22回 各種設計書に基づいたシステムの評価
第23回 各評価内容の整理と解析
第24回 システムの評価結果に関する発表と質疑応答
第25回 システムの改良に向けた考察の実施
第26回 システムの改良の提案内容の発表
第27回 システムの改良の実施 1(データ層)
第28回 システムの改良の実施 2(アプリケーション層)
第29回 システムの改良の実施 3(プレゼンテーション層)
第30回 システムの改良結果の発表
成績評価方法:数回のレポート提出と質疑応答の内容によって総合的に評価する。
学修に必要な準備:プログラミングの能力やプレゼンテーションの能力は必ず必要となります。
関連して受講することが望ましい科目:人間情報学演習 I(コンピュータネットワーク特論)。
テキスト:特にありません。
参考文献:講義中に指示を出します。
履修上の注意:授業外での活動が多くなりますので自主的な行動が必要となります。オフィスアワー
については開講時に指示。
たけ
だ
あつ
し
田
敦
志
コンピュータネットワーク特論 武
Special Topics in Computer Network テ ー マ:IPC や TCP/IP に基づくネットワークの通信方法とその応用。
講義内容:プロセス間通信(IPC)によるコミュニケーションの特徴を理解した後に、TCP/IP による
ネットワークの構築方法を学び進める。IPC によるコミュニケーションや TCP/IP を用い
たネットワークの通信方法を、実践的な演習を含めながら知識として習得する。講義で
は、ネットワーク上でのシステムの運用や応用における問題点についても、具体的な事例
を用いて解説を進める。
−680−
戻る
達成目標: IPC によるコミュニケーションや TCP/IP を用いたネットワーク通信を行う基礎的なプロ
グラムを開発できるようになる。
授業計画:第 1 回 IPC によるプロセス間通信の概要解説(FIFO, メッセージキュー , 共有メモリ ,
ソケット)
第 2 回 IPC による同期処理の必要性(リードライトロック , fcntl ロック , signal, セマ
フォ , mutex)
第 3 回 パイプ(FIFO)を使った通信方法
第 4 回 FIFO を使った基本的なプログラムの開発
第 5 回 FIFO の問題点及び優先度付きメッセージキューの必要性
第 6 回 UNIX ソケットと FIFO の相違点
第 7 回 UNIX ソケットを使った基本的なプログラムの開発
第 8 回 共有メモリと同期の必要性
第 9 回 共有メモリと signal を使った基本的なプログラムの開発
第10回 リードライトロックや fcntl ロックに関する基本的なプログラムの開発
第11回 セマフォや mutex を用いたロックに関する基本的なプログラムの開発
第12回 TCP/IP によるネットワークの特徴(パケットとルーティングの処理)
第13回 UDP を用いた基本的なプログラムの開発
第14回 TCP を用いた基本的なプログラムの開発
第15回 IPC によるコミュニケーションと TCP/IP によるネットワーク通信のまとめ
成績評価方法:数回のレポート提出と平常点により総合的に評価。
学修に必要な準備:C 言語によるプログラミングの能力が必ず必要となります。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:第 1 回目に指示します。
参考文献:講義中に指示を出します。
履修上の注意:プログラム開発の部分の講義では必ず課題が出ますので忘れずに翌週までに提出して
ください。オフィスアワーについては開講時に指示。
たけ
だ
あつ
し
田
敦
志
人間情報学演習 I(コンピュータネットワーク特論)
武
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Computer Network)
テ ー マ:情報通信ネットワークシステムの分析や設計について実践的な理解を深める。
講義内容:情報通信ネットワーク、特にインターネットにおけるネットワークシステムのニーズに関
する分析方法や、個々のシステムの設計手法、ネットワーク環境全体の設定を通じてネッ
トワークシステムが立脚している技術に関する理解を深める。
達成目標: TCP/IP によるコンピュータネットワークの通信手法の基本概念を理解した上で、ネット
ワークシステムに求められる要求の分析に基づきシステムを設計し、その内容を他者に対
して説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 ネットワーク技術の歴史と Internet Protocol(TCP, UDP)
第 2 回 IP を利用した上位の通信プロトコル
第 3 回 ルーティングとファイヤーウォール
第 4 回 セキュアネットワークとアタックの分類に関して
第 5 回 ソフトウェアシステムの開発手法に関する概要解説
第 6 回 要求分析方法と要件定義の必要性
第 7 回 概要設計手法の解説
第 8 回 詳細設計手法の解説
第 9 回 工程管理の必要性に関する解説
第10回 ソフトウェアシステムのボトルネックとデータ処理能力の関係に関する解説
第11回 ネットワークシステムのボトルネックと通信量の関係に関する解説
第12回 リアルタイム性に関する解説
−681−
戻る
第13回 システム全体の処理能力に関する評価方法の解説
第14回 システム全体のセキュリティに関する評価方法の解説
第15回 要件定義書の作成 1(要求の調査)
第16回 要件定義書の作成 2(要求の分析)
第17回 要件定義書の作成 3(要件の定義)
第18回 要件定義書の内容発表と質疑応答
第19回 概要設計の実践 1(概要設計の実施方法の再確認)
第20回 概要設計の実践 2(概要設計の実施)
第21回 概要設計の実践 3(概要設計書の内容と要求定義書との照らし合わせ)
第22回 概要設計書の内容発表と質疑応答
第23回 詳細設計の実践 1(詳細設計の実施方法の再確認)
第24回 詳細設計の実践 2(詳細設計の実施)
第25回 詳細設計の実践 3(詳細設計書の内容と概要設計書との照らし合わせ)
第26回 詳細設計書の内容発表と質疑応答
第27回 詳細設計書に基づいたシステムのボトルネックに関する考察の実施
第28回 詳細設計書に基づいたシステムのセキュリティに関する考察の実施
第29回 システムの評価方法に関する考察の実施
第30回 システムの管理運営に関する考察の実施
成績評価方法:数回のレポート提出と質疑応答の内容によって総合的に評価する。
学修に必要な準備:プログラミングの能力やプレゼンテーションの能力は必ず必要となります。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特にありません。
参考文献:講義中に指示を出します。
履修上の注意:授業外での活動が多くなりますので自主的な行動が必要となります。オフィスアワー
については開講時に指示。
たけ
だ
あつ
し
田
敦
志
人間情報学演習 II(コンピュータネットワーク特論) 武
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Computer Network)
テ ー マ:情報通信ネットワークシステムの分析や設計について実践的な理解を深める。
講義内容:インターネットにおけるネットワークシステムのニーズに関する分析方法や、個々のシス
テムの設計手法、ネットワーク環境全体の設定を通じてネットワークシステムが立脚して
いる技術に関する理解を深め、実際の開発を進めながらシステムの評価を実施する。
達成目標:ネットワークシステムに求められる要求の分析に基づいてシステムを設計し、実際に開発
を進めることができるようになる。
授業計画:第 1 回 ソフトウェアシステムの開発手法に関する概要解説
第 2 回 要求分析方法と要件定義の必要性
第 3 回 概要設計手法と詳細設計手法の解説
第 4 回 工程管理の必要性に関する解説
第 5 回 三階層モデルに関する解説
第 6 回 要件定義書の内容確認(人間情報学演習(コンピュータネットワーク特論)資料)
I
第 7 回 概要設計書の内容確認(人間情報学演習(コンピュータネットワーク特論)資料)
I
第 8 回 詳細設計書の内容確認(人間情報学演習(コンピュータネットワーク特論)資料)
I
第 9 回 詳細設計の実践 1(データ構造の決定)
第10回 詳細設計の実践 2(データ層全体の設計)
第11回 詳細設計の実践 3(データ処理方法の設計)
第12回 詳細設計の実践 4(アプリケーション層全体の設計)
第13回 詳細設計の実践 5(ユーザインターフェイスのデザイン設計)
第14回 詳細設計の実践 6(プレゼンテーション層全体の設計)
−682−
戻る
第15回 詳細設計書の内容発表と質疑応答
第16回 開発 1(開発環境の構築)
第17回 開発 2(データ層)
第18回 開発 3(データ処理に関する開発)
第19回 開発 4(アプリケーション層全体の開発)
第20回 開発 5(WEB ページのデザイン開発)
第21回 開発 6(プレゼンテーション層全体の開発)
第22回 各種設計書に基づいたシステムの評価
第23回 各評価内容の整理と解析
第24回 システムの評価結果に関する発表と質疑応答
第25回 システムの改良に向けた考察の実施
第26回 システムの改良の提案内容の発表
第27回 システムの改良の実施 1(データ層)
第28回 システムの改良の実施 2(アプリケーション層)
第29回 システムの改良の実施 3(プレゼンテーション層)
第30回 システムの改良結果の発表
成績評価方法:数回のレポート提出と質疑応答の内容によって総合的に評価する。
学修に必要な準備:プログラミングの能力やプレゼンテーションの能力は必ず必要となります。
関連して受講することが望ましい科目:人間情報学演習 I(コンピュータネットワーク特論)。
テキスト:特にありません。
参考文献:講義中に指示を出します。
履修上の注意:授業外での活動が多くなりますので自主的な行動が必要となります。オフィスアワー
については開講時に指示。
すが
わら
けん
原
研
視覚科学特論 菅
Special Topics in Vision Science テ ー マ:画像および文字の情報処理技術
講義内容:画像情報および文字情報に焦点をあて、これらがもつ伝達効果とその特質を生理学的知見
も含めた広い見方で理解する。また、いくつかのアプリケーションや簡単なプログラムを
利用して、画像情報処理技術、文字情報処理技術に関する知識や技術を習得する。
達成目標:画像情報や文字情報を認識するしくみと特質についての知見を得る。さらにコンピュータ
における画像情報処理技術を学習し、これらを結びつけることで視覚の情報処理に関する
理解を深め、その概要を説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 視るとは:視覚の生理
第 2 回 視るとは:視覚認識のしくみ
第 3 回 空間フィルタ
第 4 回 二値化とディザ
第 5 回 テンプレートマッチング
第 6 回 アフィン変換
第 7 回 特殊効果
第 8 回 データ圧縮
第 9 回 フーリエ変換と DCT
第10回 静止画像と動画像のしくみ
第11回 ラスタ形式とベクタ形式
第12回 データ形式とフォント
第13回 ヒトが行う画像認識と文字認識
第14回 機械が行う画像認識と文字認識
第15回 視覚系入力デバイスのしくみ
−683−
戻る
成績評価方法:レポート(50%)、講義中に適宜行うプレゼンテーション(50%)。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
すが
わら
けん
原
研
人間情報学演習 I(視覚科学特論)
菅
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Vision Science)
テ ー マ:視覚系の情報処理
講義内容:視覚に関して、脳の基本構造から視覚情報処理プロセス、さらには 3D 映像のしくみまで
広く学び、視覚のメカニズムに関する基礎知識を習得する。テキストによる学習をベース
として、演習と討論を行うことで理解を深める。
達成目標:視覚に関する基本的な知識から最先端の研究まで広く概観することで視覚のメカニズムに
関する知見を得ることができる。また、演習と討論を通して、各項目の内容を深いレベル
で理解し、説明できるようになる。
授業計画:第 1 回 脳の基本構造
第 2 回 演習と討論(脳の基本構造)
第 3 回 ニューロンによる情報処理プロセス
第 4 回 演習と討論(ニューロンによる情報処理プロセス)
第 5 回 視覚系の初期伝達経路
第 6 回 演習と討論(視覚系の初期伝達経路)
第 7 回 明るさと色
第 8 回 演習と討論(明るさと色)
第 9 回 奥行きと運動
第10回 演習と討論(奥行きと運動)
第11回 一目で分かること
第12回 演習と討論(一目で分かること)
第13回 視覚的注意
第14回 演習と討論(視覚的注意)
第15回 課題に関するプレゼンテーション 1
第16回 オブジェクト認知
第17回 演習と討論(オブジェクト認知)
第18回 情景理解と空間認知
第19回 演習と討論(情景理解と空間認知)
第20回 感覚間相互作用
第21回 演習と討論(感覚間相互作用)
第22回 脳、そして意識
第23回 演習と討論(脳、そして意識)
第24回 錯視とは
第25回 演習と討論(錯視とは)
第26回 錯視のもつ可能性
第27回 演習と討論(錯視のもつ可能性)
第28回 3D 映像のからくり
第29回 演習と討論(3D 映像のからくり)
第30回 課題に関するプレゼンテーション 2
成績評価方法:レポート(50%)、講義中に適宜行うプレゼンテーション(50%)。
学修に必要な準備:特になし。
−684−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:視覚科学(横澤一彦著、勤草書房)
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
すが
わら
けん
原
研
人間情報学演習 II(視覚科学特論)
菅
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Vision Science)
テ ー マ:視覚と画像情報処理
講義内容:視覚と深く関わる画像情報の取り扱いとその処理技術に関する演習を行う。基礎技術から
最新の画像入力デバイスの原理まで広く学び、画像処理に関する基礎知識を習得する。簡
単なプログラミングを行うことで理解を深める。
達成目標:情報機器における画像情報の取り扱いとその処理手法について、基礎から最新技術まで広
く学び、その原理に関する基礎知識が習得できる。また、プログラミングを行うことでそ
の実装法まで理解を深めることができる。
授業計画:第 1 回 画像処理技術とは
第 2 回 プログラミング演習(画像処理技術とは)
第 3 回 空間フィルタ : 平滑化フィルタ
第 4 回 プログラミング演習(平滑化フィルタ)
第 5 回 空間フィルタ : エッジ抽出と鮮鋭化
第 6 回 プログラミング演習(エッジ抽出と鮮鋭化)
第 7 回 明暗変換と 2 値化
第 8 回 プログラミング演習(明暗変換と 2 値化)
第 9 回 ディザ
第10回 プログラミング演習(ディザ)
第11回 テンプレートマッチング
第12回 プログラミング演習(テンプレートマッチング)
第13回 アフィン変換
第14回 プログラミング演習(アフィン変換)
第15回 課題に関するプレゼンテーション 1
第16回 データ圧縮(算術的圧縮法)
第17回 プログラミング演習(データ圧縮 : 算術的圧縮法)
第18回 データ圧縮(辞書的圧縮法)
第19回 プログラミング演習(データ圧 : 辞書的圧縮法)
第20回 フーリエ変換と DCT
第21回 プログラミング演習(フーリエ変換と DCT)
第22回 JPEG と MPEG
第23回 プログラミング演習(JPEG と MPEG)
第24回 ラスタデータとベクタデータ
第25回 プログラミング演習(ラスタデータとベクタデータ)
第26回 文字認識のしくみ
第27回 プログラミング演習(文字認識のしくみ)
第28回 視覚系入力デバイスのしくみ
第29回 プログラミング演習(視覚系入力デバイスのしくみ)
第30回 課題に関するプレゼンテーション 2
成績評価方法:レポート(50%)、講義中に適宜行うプレゼンテーション(50%)。
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。適宜資料を配布する。
−685−
戻る
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
まき
の
よし
なり
まき
の
よし
なり
野
悌
也
生体情報学特論 牧
Special Topics in Biological Information Systems テ ー マ:生体における情報処理の仕組みとその特徴の解析。
講義内容:生体における情報処理システムの仕組みとその特徴を、さまざまな動物の脳神経系を題材
としそれらの構造と機能を解説する。
達成目標:生体における情報の発現と受容、および情報伝達の仕組みの概要を脳神経系全体の観点か
ら説明できる。
授業計画:第 1 回 神経系の構造
第 2 回 神経細胞の構造
第 3 回 神経情報の伝導と伝達
第 4 回 神経伝達物質と修飾物質の作用機序
第 5 回 神経伝達物質と修飾物質の種類
第 6 回 感覚情報処理概論
第 7 回 視覚の情報処理
第 8 回 聴覚の情報処理
第 9 回 嗅覚の情報処理
第10回 体性感覚の情報処理
第11回 運動情報処理概論
第12回 大脳による運動制御
第13回 小脳、脊髄による運動制御
第14回 記憶と情動
第15回 脳の可塑性
成績評価方法:授業における発表(50%)、発表資料(50%)。
学修に必要な準備:各回の復習とまとめを行うこと。生体システムが実世界においてリアルタイムで
機能するために必要な情報処理と脳の仕組みとの関係を考えること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:プリントを使用する。
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
野
悌
也
人間情報学演習 I(生体情報学特論)
牧
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Biological Information Systems)
テ ー マ:神経細胞における興奮の発現とその伝導・伝達。
講義内容:生体の脳神経系における情報処理ネットワークシステムでは、神経細胞の興奮の発現、伝
導、伝達がその基礎をなしている。本演習ではこれらの機序に関る事象を、神経生理学
的・計算論的な立場から討論を交えて学習する。
達成目標:生体の生存条件を巧に利用した情報伝達を興奮と抑制の両面から実際の生体に即して説明
できる。また神経細胞のモデル化の要点を説明できる。
授業計画:第 1 回 神経細胞と神経膠細胞
第 2 回 体液の成分
第 3 回 体液成分の濃度の表し方
第 4 回 体液のバランス
第 5 回 生理食塩水のイオン構成
第 6 回 緩衝剤による pH の調整
第 7 回 神経細胞のイオン環境
−686−
戻る
第 8 回 細胞の静止膜電位の発現機序
第 9 回 静止膜電位の熱力学
第10回 静止膜電位の数学的解析
第11回 刺激と興奮の発現
第12回 不応期
第13回 活動電位の発生機序
第14回 興奮の伝導とその遮断物質
第15回 神経細胞膜の構造と特徴
第16回 神経細胞膜の働き
第17回 イオンチャンネル概論
第18回 Na イオンチャンネルの特徴
第19回 K イオンチャンネルの特徴
第20回 Cl イオンチャンネルの特徴
第21回 Ca イオンチャンネルの特徴
第22回 神経細胞内の Ca イオン動態
第23回 ニューロン間の興奮伝達
第24回 シナプスの構造
第25回 シナプス伝達の機序
第26回 シナプス伝達の特徴
第27回 シナプスにおける長期増強と長期抑圧
第28回 グルタミン酸受容体の機能
第29回 GABA 受容体とグリシン受容体の分布の違い
第30回 抑制性シナプスの重要性
成績評価方法:授業における取組(50%)発表およびレポート(50%)。
学修に必要な準備:各回の復習とまとめを行うこと。神経細胞や神経ネットワークのモデル化におけ
る要点を考えること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:プリント。
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
まき
の
よし
なり
野
悌
也
人間情報学演習 II(生体情報学特論) 牧
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Biological Information Systems)
テ ー マ:生体情報信号処理のモデルシミュレーション。
講義内容:生体では神経細胞がネットワークを形成することで、様々な外界の刺激に処理し、多様な
機能を発現している。本演習では、コンピュータにより神経細胞をモデル化し、ネット
ワークモデルを構築することで、神経系における生体情報処理の機能発現をシミュレート
する。
達成目標:生体における情報処理機能を発現するネットワークモデルを構築できるようになる。
授業計画:第 1 回 神経系における情報処理の概要
第 2 回 神経細胞における情報処理
第 3 回 神経ネットワークにおける情報処理
第 4 回 神経細胞の電気的特性
第 5 回 神経細胞モデル、概要
第 6 回 微分方程式と数値計算
第 7 回 神経細胞の静止膜電位のモデル化
第 8 回 神経細胞の活動電位のモデル化
第 9 回 シナプス伝達モデル、概要
−687−
戻る
第10回 興奮性シナプス伝達のモデル化
第11回 抑制性シナプス伝達のモデル化
第12回 運動制御ネットワーク、概要
第13回 相反抑制ネットワークモデルとリズム
第14回 結合振動子系とリズムの伝播
第15回 運動機能の発現と感覚入力
第16回 感覚情報処理ネットワーク、概要
第17回 側抑制ネットワークモデル
第18回 視覚情報処理における側抑制ネットワーク
第19回 結線による情報処理機能の発現
第20回 線分検出モデル
第21回 曲線検出モデル
第22回 時間パターン生成による情報処理機能の発現
第23回 嗅覚情報処理ネットワーク
第24回 糸球体モジュールのモデル化
第25回 糸球体内抑制性介在神経と時間パターン
第26回 糸球体間抑制性介在神経と時間パターン
第27回 高次嗅覚情報処理ネットワークの機能
第28回 シナプス可塑性と記憶
第29回 情報の分類と階層化
第30回 脳神経系における情報処理に関する総合討論
成績評価方法:授業における取組(50%)発表およびレポート(50%)。
学修に必要な準備:各回の復習とまとめを行うこと。シミュレーションモデルを実世界で機能する情
報処理システムに拡張する方法を考えること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:プリントを用いる。
参考文献:随時紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
まつ
お
いく
お
尾
行
雄
生体情報処理系特論 松
Special Topics in Biological Information Processing テ ー マ:知覚・感覚システムの情報処理。
講義内容:生物の情報処理の中で最も重要な視覚と聴覚に関する情報処理を生理学的レベル・行動学
的レベル・計算論レベルで概観し、情報処理システムとして捉えなおす。
達成目標:視覚・聴覚に関係する生体の情報処理の基礎知識ならびに情報システムとしての働きを習
得することができる。
授業計画:第 1 回 生物の情報処理の基礎
第 2 回 生理学的知見から概観した聴覚システム(1)末梢系について
第 3 回 生理学的知見から概観した聴覚システム(2)中枢系について
第 4 回 行動実験から概観した聴覚システム(1)音源定位について
第 5 回 行動実験から概観した聴覚システム(2)反響定位について
第 6 回 聴覚情報処理に関する計算論モデル(1)音源定位について
第 7 回 聴覚情報処理に関する計算論モデル(2)反響定位について
第 8 回 視覚情報処理に関する計算論モデル
第 9 回 音声認識手法(1)HMM
第10回 音声認識手法(2)グロススペクトルシェイプ
第11回 生理学的知見から概観した視覚システム(1)末梢系について
第12回 生理学的知見から概観した視覚システム(2)中枢系について
−688−
戻る
第13回 行動実験や心理実験から外観した視覚システム
第14回 視覚情報処理に関する計算論モデル(1)位置定位について
第15回 視覚情報処理に関する計算論モデル(2)形態認識について
成績評価方法:レポート(80%)、小テスト(20%)という割合で評価します。
学修に必要な準備:配布資料を熟読の上講義に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:適宜紹介します。
参考文献:特になし。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
まつ
お
いく
お
尾
行
雄
人間情報学演習 I(生体情報処理系特論)
松
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Biological Information Processing)
テ ー マ:音声信号処理による分析と設計。
講義内容:音声信号処理、特に音声認識や空間定位に関する信号処理の基礎の習得、ならびにセミ
ナーや実験を指導する。また、ネットワークを利用し、国内および国外の研究者や研究機
関との学術的な情報交換の実習を指導する。
達成目標:音声認識や空間認識に関する基礎知識を習得し、信号処理プログラムを開発できるように
なる。
授業計画:第 1 回 音声や超音波に関する基本的知識について
第 2 回 音声認識とは
第 3 回 フーリエ変換
第 4 回 音声の解析手法
第 5 回 プログラミングを用いた音声波形の入力
第 6 回 プログラミングを用いた音声波形の出力
第 7 回 プログラミングを用いた音声解析
第 8 回 音声分析・合成系
第 9 回 プログラミングを用いた音声の分析・合成
第10回 これまでの音声認識の方法
第11回 プログラミングを用いた音声認識(1)入力系
第12回 プログラミングを用いた音声認識(2)フーリエ解析
第13回 プログラミングを用いた音声認識(3)音声解析
第14回 プログラミングを用いた音声認識実験
第15回 プログラミングを用いた音声認識実験の評価
第16回 コウモリの空間認識とは
第17回 短時間フーリエ変換とウエーブレット
第18回 プログラミングを用いたウエーブレット解析(1)作成
第19回 プログラミングを用いたウエーブレット解析(2)評価
第20回 チャープ信号と CF 信号
第21回 プログラミングを用いたチャープ信号作成
第22回 プログラミングを用いたチャープ信号に関するウエーブレット解析
第23回 空間定位手法
第24回 空間定位実験システム
第25回 プログラミングを用いた空間認識実験システム(1)測定系
第26回 プログラミングを用いた空間認識実験システム(2)解析系
第27回 空間定位アルゴリズム
第28回 プログラミングを用いた空間定位
第29回 実環境データを用いた空間定位実験
第30回 実環境データを用いた空間定位実験の評価
−689−
戻る
成績評価方法:レポート(100%)
。
学修に必要な準備:プログラムに関する基礎知識を理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:生体情報処理系特論。
テキスト:特に指定しないが、授業で資料などを配布する。
参考文献:授業中に適宜、紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
まつ
お
いく
お
尾
行
雄
人間情報学演習 II(生体情報処理系特論) 松
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Biological Information Processing)
テ ー マ:音声信号処理解析システム。
講義内容:音声信号処理、特に音声認識や空間定位に関する信号処理アルゴリズムの習得、ならびに
セミナーや実験を指導する。また、ネットワークを利用し、国内および国外の研究者や研
究機関との学術的な情報交換の実習を指導する。
達成目標:音声認識や空間認識に関する基礎知識を習得し、信号処理プログラムを開発できるように
なる。
授業計画:第 1 回 音声認識実験とは
第 2 回 音声認識実験プログラムの作成
第 3 回 音声認識実験プログラムの評価
第 4 回 被験者を用いた音声認識実験(1)1 回目
第 5 回 被験者を用いた音声認識実験(1)2 回目
第 6 回 被験者を用いた音声認識実験(1)3 回目
第 7 回 音声認識実験結果の解析
第 8 回 音声認識実験結果の評価・発表資料の作成
第 9 回 音声認識実験に関する実験結果報告
第10回 音声認識実験に関する実験まとめ資料の作成
第11回 音声認識実験の問題点の指摘(討論を含めて)
第12回 音声認識の手法
第13回 プログラミングを用いた音声認識システムの作成
第14回 プログラミングを用いた音声認識システムの実験
第15回 プログラミングを用いた音声認識システムの評価
第16回 生体における空間定位とは
第17回 空間定位システムについて
第18回 空間定位システムの基本構成の作成
第19回 プログラミングを用いた空間定位システムの設計
第20回 防音室を用いた空間定位実験
第21回 防音室を用いた空間定位実験結果の評価
第22回 防音室を用いた空間定位実験の発表資料作成
第23回 防音室を用いた空間定位実験の結果報告
第24回 屋外での空間定位実験の問題点の整理
第25回 屋外での空間定位実験システムの設計
第26回 屋外での空間定位実験
第27回 屋外での空間定位実験結果の評価
第28回 屋外での空間定位実験の発表資料作成
第29回 屋外での空間定位実験の結果報告
第30回 空間定位システムの評価とまとめ
成績評価方法:レポート(100%)
。
学修に必要な準備:プログラムに関する基礎知識を理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:生体情報処理系特論。
−690−
戻る
テキスト:特に指定しないが、授業で資料などを配布する。
参考文献:授業中に適宜、紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
こ
ばやし
ぜん
じ
こ
ばやし
ぜん
司
林
善
司
代数学特論 小
Special Topics in Algebra
テ ー マ:対称群と一般線型群の表現論入門。
講義内容:対称群と一般線型群の表現論を、その組合せ論的側面とともに解説する。
達成目標:対称群と一般線型群の表現論の諸概念を理解し、基本的な問題を解くことができる。
授業計画:第 1 回 線型環とその表現
第 2 回 半単純線型環
第 3 回 半単純線型環のテンソル積
第 4 回 対称群の複素既約表現
第 5 回 Young 図形
第 6 回 極小左イデアルの分類
第 7 回 対称群の複素既約指標
第 8 回 Schur 関数
第 9 回 Murnaghan の漸化公式
第10回 Nakayama の公式
第11回 対称群のテンソル空間上の表現
第12回 一般線型群のテンソル空間上の表現
第13回 一般線型群の有理表現
第14回 多項式表現の分解
第15回 今後の展望
成績評価方法:確認テスト(100%)
。
学修に必要な準備:群、環、体に関する基礎知識を理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数学関係の諸科目。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:研究室 泉キャンパス 3 号館 3 階。オフィスアワーについては開講時に指示する。
林
人間情報学演習 I(代数学特論)
小
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Algebra)
テ ー マ:数え上げ組合せ論入門。
講義内容:数え上げ組合せ論のいくつかの話題からトピックを選んで演習を行う。
達成目標:数え上げ組合せ論の諸概念を理解し、基本的な問題を解くことができる。
授業計画:第 1 回 今日的現象
第 2 回 一般的枠組み
第 3 回 問題の設定
第 4 回 有限集合と無限集合
第 5 回 解の存在と解法
第 6 回 数え上げ関数の形
第 7 回 表現の手法および証明法
第 8 回 場合分けの木
第 9 回 和と積の法則
第10回 順列
第11回 重複順列
第12回 円順列
−691−
善
じ
戻る
第13回 じゅず順列
第14回 組合せ
第15回 重複組合せ
第16回 一般順列
第17回 パスカルの三角形
第18回 カタラン数
第19回 組合せ数に関する母関数
第20回 順列数に関する母関数
第21回 包含と排除の公式
第22回 ふるい分けの公式
第23回 ボールと箱のカテゴリー
第24回 集合の分割
第25回 数の分割
第26回 写像 12 相
第27回 数え上げ関数
第28回 母関数上の演算
第29回 漸化式の母関数による解法
第30回 今後の展望
成績評価方法:確認テスト(100%)
。
学修に必要な準備:群、環、体に関する基礎知識を理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数学関係の諸科目。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:研究室 泉キャンパス 3 号館 3 階。オフィスアワーについては開講時に指示する。
こ
ばやし
ぜん
林
善
人間情報学演習 II(代数学特論)
小
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Angebra)
テ ー マ:代数学の基本定理。
講義内容:代数学の基本定理のいくつかの証明と関連するトピックについて演習を行う。
達成目標:代数学の基本定理のいくつかの証明を理解し、基本的な問題を解くことができる。
授業計画:第 1 回 体上の多項式環
第 2 回 整除と多項式の一意分解性
第 3 回 多項式の根と因数分解
第 4 回 実多項式と複素多項式
第 5 回 代数学の基本定理−証明 1
第 6 回 代数学の基本定理の結果
第 7 回 複素関数と解析性
第 8 回 コーシー・リーマンの微分方程式
第 9 回 等角写像と解析性
第10回 線積分とグリーンの定理
第11回 複素積分とコーシーの定理
第12回 コーシーの積分公式とコーシーの評価式
第13回 ルウヴィルの定理と代数学の基本定理−証明 2
第14回 いくつかの付加的な結果
第15回 代数拡大
第16回 体への根の添加
第17回 最小分解体
第18回 置換と対称式
−692−
じ
司
戻る
第19回 代数学の基本定理−証明 3
第20回 対称式の基本定理
第21回 ガロア理論展望
第22回 有限群からの準備
第23回 ガロア拡大
第24回 自己同型写像とガロア群
第25回 ガロア理論の基本定理
第26回 代数学の基本定理−証明 4
第27回 ガロア理論のいくつかの応用
第28回 回転数と代数学の基本定理−証明 5
第29回 位相数学−その展望
第30回 今後の展望
成績評価方法:確認テスト(100%)
。
学修に必要な準備:群、環、体に関する基礎知識を理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数学関係の諸科目。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:研究室 泉キャンパス 3 号館 3 階。オフィスアワーについては開講時に指示する。
さ
とう
あつし
藤
篤
幾何学特論 佐
Special Topics in Geometry テ ー マ:楕円函数と楕円曲線
講義内容:二重周期をもつ有理型函数である楕円函数の基礎理論、ならびに複素数体上の楕円曲線に
ついて解説する。また、楕円曲線のモジュライの観点からモジュラー形式の基礎理論を紹
介し、楕円曲線の一意化についても触れる。
達成目標: 1.楕円函数の基本的な性質と構成方法を理解する。
2.複素トーラスが射影平面上の代数曲線と見なせる仕組みを理解する。
授業計画:第 1 回 有理型函数の周期
第 2 回 格子と複素トーラス
第 3 回 楕円函数の定義と基本的な性質
第 4 回 Weierstrass の p 函数
第 5 回 p 函数による楕円函数の表示
第 6 回 p 函数がみたす微分方程式
第 7 回 p 函数の加法公式
第 8 回 複素トーラスの間の正則写像
第 9 回 同種写像
第10回 楕円曲線
第11回 複素トーラスと楕円曲線
第12回 楕円曲線の演算
第13回 複素トーラスの同型類
第14回 モジュラー形式
第15回 Eisenstein 級数
成績評価方法:試験(70%)とレポート(30%)による。
学修に必要な準備:複素解析学の基礎を復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:使用しない。
参考文献:フルヴィッツ・クーラント、楕円関数論、丸善出版
履修上の注意:十分に時間をかけて復習すること。
−693−
戻る
オフィスアワー等については開講時に指示する。
さ
とう
あつし
人間情報学演習 I(幾何学特論)
佐
藤
篤
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Geometry)
テ ー マ:楕円曲線の数論
講義内容:射影平面上の代数曲線の幾何学な性質、ならびに楕円曲線上の有理点のなす群の数論的な
性質を学ぶ。また、暗号理論等への応用も学ぶ。
達成目標: 1.楕円曲線上の点の全体が群をなすことを理解する。
2.Mordell の定理の証明を理解する。
授業計画:第 1 回 射影平面の定義
第 2 回 射影平面上の曲線
第 3 回 円錐曲線上の有理点
第 4 回 3 次曲線における幾何学
第 5 回 Weierstrass の標準形
第 6 回 群法則の明示公式
第 7 回 位数 2 または 3 の点
第 8 回 3 次曲線上の実点と複素点
第 9 回 判別式
第10回 有限位数の点は整座標をもつ
第11回 Nagell-Lutz の定理とさらなる発展
第12回 高さと降下法
第13回 P+P0 の高さ
第14回 2P の高さ
第15回 便利な準同型写像
第16回 Mordell の定理
第17回 計算例と発展
第18回 特異 3 次曲線
第19回 有限体上の有理点
第20回 Gauss の定理
第21回 位数有限の点‐再考
第22回 楕円曲線を使った因数分解アルゴリズム
第23回 整点はどれくらいあるか ?
第24回 タクシーと 2 つの 3 乗数の和
第25回 Thue の定理と Diophantus 近似
第26回 補助多項式の構成
第27回 補助多項式は小さい ?
第28回 補助多項式は消滅しない
第29回 Diophantus 近似定理の証明
第30回 更なる発展
成績評価方法:前期試験(35%)、後期試験(35%)とレポート(30%)による。
学修に必要な準備:代数学と複素解析学の基礎を復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:シルヴァーマン・テイト、楕円曲線論入門、丸善出版
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:十分に時間をかけて復習すること。
オフィスアワー等については開講時に指示する。
−694−
戻る
さ
とう
みや
城
あつし
人間情報学演習 II(幾何学特論)
佐
藤
篤
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Geometry)
テ ー マ:文様の幾何学
講義内容:平面図形や空間図形の対称性を群論を用いて表現し、対称性の違いに応じて分類すること
を学ぶ。特に、正多面体の対称性や壁紙の繰り返し文様の対称性を学ぶ。
達成目標: 1.正多面体の対称性を群の言葉を用いて表現することができる。
2.17 種類ある壁紙群を分類することができる。
授業計画:第 1 回 平面図形の対称性
第 2 回 空間図形の対称性
第 3 回 写像、変換の合成についての注意
第 4 回 平面の合同変換
第 5 回 空間の合同変換
第 6 回 直交行列と合同変換
第 7 回 凸多面体
第 8 回 双対多面体
第 9 回 オイラーの多面体定理
第10回 正多面体
第11回 立方体
第12回 正四面体
第13回 正八面体
第14回 正二十面体
第15回 正十二面体
第16回 n 次対称群
第17回 群と部分群
第18回 変換群と群の作用
第19回 空間図形の回転対称群
第20回 SO(3) の有限部分群
第21回 O(3) の有限部分群
第22回 平面の規則的な文様
第23回 格子群と壁紙群
第24回 壁紙群の分類 I :分類の概要
第25回 壁紙群の分類 II :p1, p2
第26回 壁紙群の分類 III:pm, pg, pmm, pmg, pgg
第27回 壁紙群の分類 IV:cm, cmm
第28回 壁紙群の分類 V :p4, p4m, p4g
第29回 壁紙群の分類 VI:p3, p31m, p3m1, p6, p6m
第30回 高次元の場合
成績評価方法:前期試験(35%)、後期試験(35%)とレポート(30%)による。
学修に必要な準備:線形代数学と代数学の基礎を復習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:川崎徹郎、文様の幾何学、牧野書店
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:十分に時間をかけて復習すること。
オフィスアワー等については開講時に指示する。
地表環境論 Earth Surface Processes and Environments テ ー マ:地表面プロセスの分類とその環境論的意味。
−695−
宮
ぎ
とよ
豊
ひこ
彦
戻る
講義内容:大気圏と地圏の境界面である地表は、これら 2 つの作用、ないしそれらの相互作用が創り
出したものであり、さらに人間も含めた生物作用も多大な役目を果たしている。ここで
は、地表面環境理解のツールとしての土地分類と土地評価の方法について、その研究史を
含めて解説する。次にこの方法による地域環境の理解に関する分析例を、湿潤変動帯・湿
潤熱帯・周氷河地帯に例を求めて解説し、地表環境の研究遂行に必要な知識と技術を習得
させる。
達成目標:1)
地表面を形成する作用が大気圏と地圏の相互作用であることを具体的な事例を示し
て説明できる。
2) 土地分類や土地評価の技法を修得し、実際の調査と地図化が出来るようになる。
授業計画:授業は、主な研究事例を紹介・解説する形式で進める。内容は以下の通り。
第 1 回 地表面の類型化と分類学
第 2 回 気候地形学と変動地形学の地形分類手法の違い
第 3 回 湿潤変動帯の地表面プロセス(1:仙台の河岸段丘と断層変位地形)
第 4 回 湿潤変動帯の地表面プロセス(2:扇状地の形態分類と微地形分類)
第 5 回 湿潤変動帯の地表面プロセス(3:丘陵地谷頭部の微地形分類と水文特性)
第 6 回 湿潤変動帯の地表面プロセス(4:地すべり地の微地形分類)
第 7 回 湿潤変動帯の地表面プロセスの応用(1:地すべり地の微地形分類と内部構造)
第 8 回 湿潤変動帯の地表面プロセスの応用(2:地すべり地の微地形と水文特性の評価)
第 9 回 湿潤変動帯の地表面プロセスの応用(3:微地形分類の防災地図化)
第10回 湿潤熱帯の地表面プロセス(1:サンゴ礁地形の地形分類)
第11回 湿潤熱帯の地表面プロセス(2:マングローブ林地の地形分類)
第12回 湿潤熱帯の地表面プロセス(3:斜面分類と斜面発達過程)
第13回 周氷河地帯の地表面プロセス(1:サンゴ礁地形の地形分類)
第14回 周氷河地帯の地表面プロセス(1:サンゴ礁地形の地形分類)
第15回 地形分類の方法と環境評価のあり方の総括
成績評価方法:レポート作成 2 回と地図作成 1 回。
学修に必要な準備:GIS、Photoshop などのソフトをある程度使えるようにしておく。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:講義の際に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
みや
ぎ
とよ
ひこ
城
豊
彦
人間情報学演習 I(地表環境論)
宮
Seminar of Human Informatics I(Earth Surface Processes and Environments)
テ ー マ:土地・自然条件の評価に基づく地域・自然環境の成立と維持機構の分析。
講義内容:演習題目に沿って、筆者の調査・研究事例の紹介を通して、また各自の研究の興味に即し
て、課題の企画立案・現地調査・資料作成・報告書作成までを行うことを支援する。学会
などで予察的な発表ができるよう努力する。
達成目標:土地分類、土地評価、土地利用指針を設定できるようになる。
授業計画:大略以下の通りに実行される。4・5 月(企画準備と初動調査)、6 月(調査準備)、7・8
月(調査)、9 月(データ整理)、10・11 月(学会)、12・1 月(年次の総括)。
第 1 回 企画(研究課題設定の仕方と調査実行計画の立案)
第 2 回 企画(当該分野に関する調査研究動向の紹介)
第 3 回 現地調査計画書作成・現地側との連絡・
第 4 回 初動調整開始
第 5 回 研究実施計画修正(ステークホルダーの抽出と整理)
第 6 回 学会発表までのマイルストン設定と遂行開始
第 7 回 当該研究の焦点を明確にし、明快な結果を得るために。
−696−
戻る
先行研究の評価と応用(分野編)
第 8 回 先行研究の評価と応用(地域編)
第 9 回 先行研究の評価と応用(技術編)
第10回 先行研究の評価と応用(総括)
第11回 マイルストン評価(先行研究の総括と該当研究の意義の評価)
第12回 予察データ作成(画像処理)
第13回 予察データ作成(GIS データ)
第14回 調査計画・許可・共同調査実施体制の確定
第15回 現地調査直前準備
第16回 現地調査(7・8 月に 1–3 週間、多くの場合相手側との共同研究であり、当該者
は大きなプロジェクトの一部を担当する形をとる場合が多い)
第17回 現地調査取得データの整理(GIS データ)
第18回 現地調査取得データの整理(画像データ)
第19回 現地調査取得データの整理(聞き取りデータ)
第20回 現地調査取得データの整理(計測・観測データ)
第21回 現地調査データの総括ドラフト作成
第22回 マイルストン評価(学会発表可能性評価)
第23回 学会発表準備(素材整理)
第24回 学会発表準備(パワーポイントなど)
第25回 学会発表準備(発表予行演習)
第26回 学会発表(対外評価を受ける)
第27回 補足調査準備
第28回 補足調査実施(1–2 週間程度)
第29回 補足データの整理
第30回 年次報告の作成
成績評価方法:レポート作成。
学修に必要な準備:GIS、Photoshop、空中写真判読、測量などの知識と技術を持っていることがの
ぞましい。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:使用しない。
参考文献:必要な際に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
みや
ぎ
とよ
ひこ
城
豊
彦
人間情報学演習 II(地表環境論)
宮
Seminar of Human Informatics II(Earth Surface Processes and Environments)
テ ー マ:土地・自然条件の評価に基づく地域・自然環境の成立と維持機構の分析。
講義内容:演習題目に沿って、各自の研究課題の遂行に資する一連の演習を行い、修士論文の作成を
支援する。GIS、様々な画像情報、統計資料などの既存情報と自らが獲得した調査データ
を組み合わせて、一連の分析を行い、さらに現地調査を実施してデータの完璧を期し、成
果を学会などで発表するとともに、修士論文を作成する。
達成目標:修士論文を作成する。
授業計画:大略以下の通りに実行される。4・5 月(前年度の成果確認と本年度初動調査準備)、6 月
(調査準備)
、7・8 月(調査)、9 月(データ整理)、10・11 月(学会)、12・1 月(修士論
文作成)。
第 1 回 企画(研究課題設定の仕方と調査実行計画の立案)
第 2 回 企画(当該分野に関する調査研究動向の紹介)
第 3 回 現地調査計画書作成・現地側との連絡
第 4 回 初動調整開始
−697−
戻る
第 5 回 研究実施計画修正(ステークホルダーの抽出と整理)
第 6 回 修士論文作成までのマイルストン設定と遂行開始
第 7 回 当該研究の焦点を明確にし、明快な結果を得るために。
先行研究の評価と応用(分野編)
第 8 回 先行研究の評価と応用(地域編)
第 9 回 先行研究の評価と応用(技術編)
第10回 先行研究の評価と応用(総括)
第11回 マイルストン評価(先行研究の総括と該当研究の意義の評価)
第12回 予察データ作成(画像処理)
第13回 予察データ作成(GIS データ)
第14回 調査計画・許可・共同調査実施体制の確定
第15回 現地調査直前準備
第16回 現地調査(7・8 月に 1-3 週間、多くの場合相手側との共同研究であり、当該者
は大きなプロジェクトの一部を担当する形をとる場合が多い)
第17回 現地調査取得データの整理(GIS データ)
第18回 現地調査取得データの整理(画像データ)
第19回 現地調査取得データの整理(聞き取りデータ)
第20回 現地調査取得データの整理(計測・観測データ)
第21回 現地調査データの総括ドラフト作成
第22回 マイルストン評価(学会発表可能性評価)
第23回 学会発表準備(素材整理)
第24回 学会発表準備(パワーポイントなど)
第25回 学会発表準備(発表予行演習)
第26回 学会発表(対外評価を受ける)
第27回 補足調査準備
第28回 補足調査実施(1 週間程度)
第29回 補足データの整理
第30回 修士論文の報告
成績評価方法:修士論文による評価。
学修に必要な準備:GIS、Photoshop、空中写真判読、測量などの知識と技術を持っていることがの
ぞましい。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:使用しない。
参考文献:必要な際に指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
ひら
ぶき
よし
ひこ
吹
喜
彦
生態学特論 平
Special Topics in Ecology テ ー マ:
「主体−環境系」の概念をマルチスケールな視点で学ぶ。
講義内容:生態学があつかう対象は、個々の生物種から地球生態系まで広範に及ぶが、その視点は
「生物の生活とそれを包み込む環境とのかかわりを探求する」点で一貫している。本講義
では緑色植物に注目しながら、多様な生物から構成され、複雑な関係が支配する自然界を
理解する指針となりうる生態学の諸原理を、先端的・具体的な研究事例に触れながら、学
習する。
達成目標:生態学の基礎を修得し、生態学的な見方で生物や環境を認識できる。
授業計画:第 1 回 導入:人間社会に役立つ生態学
第 2 回 生態学とは(1)生態学がたどってきた歴史
第 3 回 生態学とは(2)視点と手法
−698−
戻る
第 4 回 生物種の生態学(1)多様な生活様式、系統樹
第 5 回 生物種の生態学(2)進化論、r・k 戦略理論
第 6 回 生物種の生態学(3)ニッチ、共生
第 7 回 植物群落と植生(1)生活形、種組成
第 8 回 植物群落と植生(2)時空構造
第 9 回 植物群落と植生(3)遷移
第10回 植物群落と植生(4)植生史
第11回 生態系(1)物質生産、エネルギーフロー
第12回 生態系(2)栄養塩の循環、環境汚染
第13回 生態系(3)地球環境の悪化
第14回 グローバル化時代における生態学の役割
第15回 「主体−環境系」の概念を社会に活かす
成績評価方法:授業へのかかわり方(発言や発表の頻度および内容、60%)とレポート(40%)による。
学修に必要な準備:身のまわりの生物や現象、そして環境にかかわる報道に日ごろから関心を持って
接すること。また、必ず事前学習を行って、授業に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:授業中に指示する。
参考文献:授業中に指示する。
履修上の注意:主体的な学びを求める。オフィスアワーについては開講時に指示。
ひら
ぶき
よし
ひこ
吹
喜
彦
人間情報学演習 I(生態学特論)
平
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Ecology)
テ ー マ:生態学の視点から「人と自然のかかわり」を考究する。
講義内容:生態学特論であつかった諸原理のいくつかを取り上げ、関連する文献の講読および現象の
確認(フィールド調査を含む)を行う。大学院において、自ら調査・収集したデータに基
づいて研究が進められるよう、調査や研究の技法についても指導する。
達成目標:生態学の原理や手法に基づいて、地域の生物や植生、環境を合理的に調査し、管理・保護
するためのスキームを、すぐれた先行研究を読み解くなかで身につけることができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス:演習の進め方、使用する機器等の紹介
第 2 回 「人と自然のかかわり」と「生態学」を見渡す
第 3 回 包括的な学習 (1)書籍の講読 A 章
第 4 回 包括的な学習 (2)書籍の講読 B 章
第 5 回 包括的な学習 (3)書籍の講読 C 章
第 6 回 包括的な学習 (4)書籍の講読 D 章
第 7 回 包括的な学習 (5)書籍の講読 E 章
第 8 回 包括的な学習 (6)書籍の講読 総括
第 9 回 学習を深める領域の選定
第10回 文献検索の技法
第11回 領域 F の学習 (1)論文等の講読 F1 論文等
第12回 領域 F の学習 (2)論文等の講読 F2 論文等
第13回 領域 F の学習 (3)論文等の講読 F3 論文等
第14回 領域 F にかかわるフィールド巡検
第15回 領域 F の学習の総括(プレゼンテーションを含む)
第16回 領域 G の学習 (1)論文等の講読 G1 論文等
第17回 領域 G の学習 (2)論文等の講読 G2 論文等
第18回 領域 G の学習 (3)論文等の講読 G3 論文等
第19回 領域 G にかかわるフィールド巡検
第20回 領域 G の学習の総括(プレゼンテーションを含む)
−699−
戻る
第21回 領域 H の学習 (1)論文等の講読 H1 論文等
第22回 領域 H の学習 (2)論文等の講読 H2 論文等
第23回 領域 H の学習 (3)論文等の講読 H3 論文等
第24回 領域 H にかかわるフィールド巡検
第25回 領域 H の学習の総括(プレゼンテーションを含む)
第26回 学習全体のふりかえり (1)生態学の諸原理
第27回 学習全体のふりかえり (2)調査・研究技法
第28回 演習報告書の作成 (1)全体編集
第29回 演習報告書の作成 (2)詳細編集
第30回 まとめ:演習報告書のプレゼンテーション
成績評価方法:授業へのかかわり方(発言や発表の頻度および内容、60%)と報告書(40%)による。
学修に必要な準備:日ごろより書籍を読むなどして、専門的な議論を遂行しうる基礎力を育んでおく
こと。
関連して受講することが望ましい科目:生態学特論、地域環境論特講。
テキスト:授業中に指示する。
参考文献:授業中に指示する。
履修上の注意:主体的な学びを求める。フィールド巡検に際しては、旅費および安全確保上の配慮・
装備が必要となる。オフィスアワーについては開講時に指示。
ひら
ぶき
よし
ひこ
吹
喜
彦
人間情報学演習 II(生態学特論) 平
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Ecology)
テ ー マ:
「人と自然のかかわり」を生態学的に探究するスキルの向上。
講義内容:副指導教員の協力の下、学生に主体的な課題設定と研究活動を促し、学習成果の報告・発
表をめぐる討論を通じて、論文作成を指導する。
達成目標:フィールドにおいて自ら課題を設定した上で、調査・分析・発表・報告書作成を体験する
ことにより、1 年次より育んできた基礎力を検証しつつ、実践力・応用力を身につけるこ
とができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス:演習の進め方、使用する機器等の紹介
第 2 回 研究テーマの検討
第 3 回 研究フィールドの検討
第 4 回 「研究企画書 ver. 1」の作成
第 5 回 「研究企画書 ver. 1」の発表
第 6 回 文献検索(1)図書館の活用
第 7 回 文献検索(2)環境資料室の活用
第 8 回 文献検索(3)インターネットの活用
第 9 回 先行研究の分析技法
第10回 分析結果のプレゼンテーション技法
第11回 文献紹介(1)文献 A
第12回 文献紹介(2)文献 B
第13回 文献紹介(3)文献 C
第14回 研究方法詳細の検討
第15回 研究フィールド訪問(1)フィールド D
第16回 研究フィールド訪問(2)フィールド E
第17回 「研究企画書 ver. 2」の作成・発表
第18回 フィールド調査(1)概況調査 F1
第19回 フィールド調査(2)詳細調査 F2
第20回 調査結果の検討、フィールド調査方法の修正
第21回 フィールド調査(3)詳細調査 F3
−700−
戻る
第22回 フィールド調査(4)詳細調査 F4
第23回 調査結果の分析(1)データの視覚化
第24回 調査結果の分析(2)データの統計解析
第25回 調査結果のとりまとめ
第26回 調査結果のプレゼンテーション
第27回 研究報告書の作成技法
第28回 研究報告書の作成(1)全体編集
第29回 研究報告書の作成(2)詳細編集
第30回 まとめ:研究報告書のプレゼンテーション
成績評価方法:授業へのかかわり方(発言や発表の頻度および内容、60%)と報告書(40%)による。
学修に必要な準備:常に授業全体を見通し、学習環境を整えること。
関連して受講することが望ましい科目:生態学特論、人間情報学演習 I(生態学特論)、地域環境論
特講。
テキスト:授業中に指示する。
参考文献:授業中に指示する。
履修上の注意:机上の学習成果を十分活かしつつ、研究活動に取り組んで欲しい。フィールド調査に
際しては、旅費および安全確保上の配慮・装備が必要となる。オフィスアワーについ
ては開講時に指示。
いし
かわ
いさお
川
勲
大気・水環境論 石
Environment on Atmosphere and Water Use テ ー マ:生存基盤としての気候と水の環境。
講義内容:人間生存の基盤となる大気や水の環境に関しては、気候環境として扱われてきている面が
多いので、下記の授業計画に沿って講義し、考察して行く。
達成目標:人間生活の即物的環境について、気候と水の面から考察できる。
授業計画:第 1 回 講義ガイダンスと総論
第 2 回 環境と気候概念の変遷
第 3 回 日本における環境論と風土観
第 4 回 アメニティと気候風土
第 5 回 食に関する気候と水の環境
第 6 回 住居に関する気候と水の環境
第 7 回 衣服に関する気候と水の環境
第 8 回 疾病に関する気候と水の環境
第 9 回 耕作農業に関する気候と水の環境
第10回 牧畜に関する気候と水の環境
第11回 気候への適応
第12回 局地スケールの気候と水の環境
第13回 都市における気候と水の環境
第14回 中規模地域における気候と水の環境
第15回 世界的気候変化
成績評価方法:課題に関するレポート(100%)。
学修に必要な準備:高校における地学と地理学の知識を得ておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:地理学や環境に関する授業。
テキスト:環境気候学(東大出版)、水をめぐる人と自然(有斐閣)。
参考文献:日本の気候 I・II(二宮書店)、水文学講座 1 ∼ 14(共立出版)。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
−701−
戻る
なか
がわ
きよ
かず
なか
がわ
きよ
かず
解析学特論 中
川
清
和
Special Topics in Analysis テ ー マ:集合論と距離空間。
講義内容:関数解析及び微分方程式論の基本である関数空間の取り扱いを取り上げる。特に、具体性
をもった距離空間について講義する。
達成目標:距離空間の基礎となる集合論的な内容について説明できる。また、位相空間としての距離
空間について説明し、距離空間の諸性質を利用することが出来る。
授業計画:第 1 回 講義全般についての紹介
第 2 回 集合、集合の演算
第 3 回 集合の同値、集合の濃度
第 4 回 写像、類別
第 5 回 集合系
第 6 回 距離空間
第 7 回 収束、解集合と閉集合
第 8 回 完備距離空間
第 9 回 縮小写像とその応用
第10回 位相空間
第11回 コンパクト性
第12回 距離空間におけるコンパクト性
第13回 距離空間と位相空間の上の実関数
第14回 距離空間における連続曲線
第15回 距離空間のまとめ
成績評価方法:到達目標に示した内容が、基本的には評価の観点となる。授業中の課題、レポートな
どの提出物(30%)、試験(70%)により確認・評価する。
学修に必要な準備:集合論の基礎については復習しておくこと。
テキスト:コルモゴロフ/フォミーン著 函数解析の基礎 岩波書店。
参考文献:適時紹介する。
履修上の注意:復習に力をいれることと、欠席をしないこと。
オフィスアワーについては開講時に指示。
川
清
和
人間情報学演習 I(解析学特論)
中
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Analysis)
テ ー マ:関数解析。
講義内容:関数空間の理論は、微分方程式をはじめ数学の諸分野において基礎的な役割を果たしてい
る。そして、そこで得られた手法は数学を理解し、応用していくうえで重要な役割を果た
している。ここでは、ノルム空間や、ヒルベルト空間といった基本的な関数空間を取り上
げ議論する。さらに、作用素についても取り扱う。
達成目標:ノルム空間、ヒルベルト空間などの関数空間について説明できる。さらに、これらの空間
上で定義された作用素についても具体的な例をあげたり、利用することができる。
授業計画:第 1 回 線形空間の定義とその例
第 2 回 ベクトル空間と函数空間
第 3 回 線形汎関数
第 4 回 線形汎函数の例
第 5 回 線形空間の部分空間と商空間
第 6 回 ノルム空間の定義とその例
第 7 回 ノルムとセミノルム
第 8 回 ノルム空間の部分空間
第 9 回 ユークリッド空間と直交基
−702−
戻る
第10回 一次独立性
第11回 完備性
第12回 完備ユークリッド空間
第13回 ヒルベルト空間
第14回 同形定理
第15回 部分空間と直交補空間
第16回 位相
第17回 位相線形空間
第18回 位相線形空間の例
第19回 局所凸空間
第20回 可算ノルム空間
第21回 線形作用素
第22回 線形作用素のノルム
第23回 一般有界性の原理
第24回 一般有界性の原理の応用
第25回 閉グラフ定理
第26回 閉グラフ定理の応用
第27回 位相線形空間における線形汎関数
第28回 微分作用素
第29回 関数空間の整理
第30回 線形作用素のまとめ
成績評価方法:演習は事前の準備と発表が基本となる。発表と発表内容(80%)、レポート(20%)。
学修に必要な準備:事前の準備と復習。
関連して受講することが望ましい科目:解析学特論。
テキスト:数学シリーズ 関数解析 増田久弥 著 裳華房。
参考文献:適時紹介する。
履修上の注意:遅刻欠席をしないこと。オフィスアワーについては開講時に指示。
なか
がわ
きよ
かず
川
清
和
人間情報学演習 II(解析学特論)
中
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Analysis)
テ ー マ:関数解析。
講義内容:関数空間の理論は、微分方程式をはじめ数学の諸分野において基礎的な役割を果たしてい
る。そして、そこで得られた手法は数学を理解し、応用していくうえで重要な役割を果た
している。ここでは、ノルム空間や、ヒルベルト空間といった基本的な関数空間を取り上
げ議論する。さらに、作用素についても取り扱う。
達成目標:ノルム空間、ヒルベルト空間などの関数空間について説明できる。さらに、これらの空間
上で定義された作用素についても具体的な例をあげたり、利用することができる。
授業計画:第 1 回 線形汎関数の基本性質
第 2 回 線形汎函数の取り扱い
第 3 回 ノルム空間における連続線形汎関数
第 4 回 ハーン・バナッハの定理
第 5 回 共役空間とその例
第 6 回 共役空間と共役ノルム
第 7 回 共役空間の位相
第 8 回 第2共役空間
第 9 回 ユークリッド空間と直交基
第10回 直交化
第11回 完備ユークリッド空間
−703−
戻る
第12回 完備ユークリッド空間の応用
第13回 線形作用素の連続性
第14回 線形作用素の有界性
第15回 逆作用素
第16回 逆作用素の連続性
第17回 共役作用素
第18回 共役作用素の例
第19回 自己共役作用素
第20回 自己共役作用素の例
第21回 空間 L1
第22回 空間 L2
第23回 L2 空間における直交函数系
第24回 作用素のスペクトル
第25回 作用素のレゾルベント
第26回 完全連続作用素
第27回 完全連続作用素の基本性質
第28回 ヒルベルト空間と完全連続作用素
第29回 自己共役完全連続作用素
第30回 作用素の整理
成績評価方法:演習は事前の準備と発表が基本となる。発表と発表内容(80%)、レポート(20%)。
学修に必要な準備:事前の準備と復習。
関連して受講することが望ましい科目:解析学特論。
テキスト:数学シリーズ 関数解析 増田久弥 著 裳華房。
参考文献:適時紹介する。
履修上の注意:遅刻欠席をしないこと。オフィスアワーについては開講時に指示。
◎基礎学科目群:I 群
こん
の
ゆう
人間学特論 紺
野
祐
Special Topics in Philosophical Anthropology テ ー マ:
「進化」の人間学を模索する。
講義内容:20 世紀の哲学的人間学の思想的意義を解明するとともに、生物進化に関連する諸理論の
検討を通じて、新たな人間学の構築を試みる。その過程で、人間形成の現実および人間と
教育のありうる関係を探索する。
達成目標:① 20 世紀の哲学的人間学の概要をまとめることができる。
② 人間のあり方のさまざまな特質を生物進化の視点から説明することができる。
③ 生物進化に関連する諸研究の成果から、人間形成の現実、人間と教育の関係、人間形
成にとっての教育の意義等を人間学的に考察することができる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション:本授業の目標と内容
第 2 回 哲学的人間学の思想的意義(1):「理性」の発見
第 3 回 哲学的人間学の思想的意義(2):人間の自己理解の小史
第 4 回 哲学的人間学の思想的意義(3):哲学的人間学の成立とその人間理解
第 5 回 哲学的人間学の思想的意義(4):哲学的人間学とそれ以降
第 6 回 進化理論の基礎的理解(1):生物をめぐる 4 つの「なぜ?」
第 7 回 進化理論の基礎的理解(2):進化理論の基本的なロジック
第 8 回 進化理論の基礎的理解(3):進化理論の現代的な展開①「利己的な遺伝子」論
第 9 回 進化理論の基礎的理解(4)
:進化理論の現代的な展開②「利他主義」の説明理論
第10回 新たな人間学の模索(1):人類進化の概略
−704−
戻る
第11回 新たな人間学の模索(2):人間の心の進化と発達
第12回 新たな人間学の模索(3):人間の「学び」の現実
第13回 新たな人間学の模索(4):人間の社会性と道徳性
第14回 新たな人間学の模索(5):人間における「教え」行為の進化と定着
第15回 まとめ:教育の可能性と困難さ
成績評価方法:学期末レポート(70%)、授業期間中の小レポート(30%)の割合で評価する。
学修に必要な準備:下記の参考文献を一読してから授業に臨むこと。また、哲学・思想系、心理学
系、生物学系等各種の辞典類を準備しておくことが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:演習 I(人間学特論)、演習 II(人間学特論)。
テキスト:指定しない。
参考文献:長谷川寿一・長谷川真理子(2000)『進化と人間行動』東京大学出版会 ほか。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
こん
の
ゆう
野
祐
人間情報学演習 I(人間学特論)
紺
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Philosophical Anthropology)
テ ー マ:人間のあり方と教育の営みにおける「ケア(ケアリング)」の意義の検討。
講義内容:前半では Noddings, N.(2003)Is Teaching a Practice ? Journal of Philosophy of Education, 37
(2)を精読し、後半ではケアリング論その他の文献から内容の報告を行う。その過程で、
人間のあり方と教育の営みにおける「ケア(ケアリング)」の意義について参加者全員で
討議し、教育を含む人間社会のありうる姿を探索する。
達成目標:① 人間のあり方にとって「ケア(ケアリング)」が果たす意義について理解を深める。
② ケアに関する理論・ケアリング論の概略をまとめることができる。
③ 人間の「教え」について人間学的に考察することができる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション:本授業の目標と内容
第 2 回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(1):ダンとマッキンタイアの対話
第 3 回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(2):「実践」概念の小史
第 4 回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(3):「教え」の定義①マッキンタイア
第 5 回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(4):「教え」の定義②シェフラーとス
ミス
第 6 回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(5):「教え」の定義③デューイ
第 7 回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(6):「教え」の定義のまとめ
第 8 回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(7):職業としての「教え」
第 9 回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(8):「教え」の中の利他主義
第10回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(9):関係する実践としての「教え」
第11回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(10):関係する実践とケア(ケアリング)
第12回 Noddings の Is Teaching a Practice ? の読解(11):ケア(ケアリング)と「教え」
第13回 Noddings のケアリング論の特質
第14回 Noddings のケアリング論から見る「教え」と教育
第15回 前半のまとめ:人間社会における教育実践の意義
第16回 川本隆史編『ケアの社会倫理学』の読解・報告① 医療とケア
第17回 川本隆史編『ケアの社会倫理学』の読解・報告② 看護とケア
第18回 川本隆史編『ケアの社会倫理学』の読解・報告③ 介護とケア
第19回 川本隆史編『ケアの社会倫理学』の読解・報告④ 生命倫理教育
第20回 メイヤロフ『ケアの本質』の読解・報告① 他者の成長を助けることとしてのケア
第21回 メイヤロフ『ケアの本質』の読解・報告② ケアの主な要素
第22回 メイヤロフ『ケアの本質』の読解・報告③ ケアの主要な特質
第23回 メイヤロフ『ケアの本質』の読解・報告④ 人をケアすることの特殊な側面
第24回 メイヤロフ『ケアの本質』の読解・報告⑤ ケアと人間の生
−705−
戻る
第25回 森村修『ケアの倫理』の読解・報告① 生きることの質と倫理
第26回 森村修『ケアの倫理』の読解・報告② 死ぬこととデス・エデュケーション
第27回 森村修『ケアの倫理』の読解・報告③ ケアの思想
第28回 森村修『ケアの倫理』の読解・報告④〈心〉が傷ついた人のケア
第29回 森村修『ケアの倫理』の読解・報告⑤ 支え合うことの倫理
第30回 後半のまとめ:人間社会におけるケアの意義
成績評価方法:学期末レポート(30%)、討議および報告への参加状況(70%)の割合で評価する。
学修に必要な準備:英語で書かれた論文を読むための各種の準備を要する。
関連して受講することが望ましい科目:人間学特論、人間情報学演習 II(人間学特論)。
テキスト:Noddings, N.(2003)Is Teaching a Practice ? Journal of Philosophy of Education, 37(2)ほ
か和書 3 冊。
参考文献:ノディングズ、N.(1992)『学校におけるケアの挑戦』ゆみる出版、2007 年 ほか。
履修上の注意:討議および報告への積極的な参加が求められる。オフィスアワーについては開講時に
指示。
こん
の
ゆう
野
祐
人間情報学演習 II(人間学特論)
紺
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Philosophical Anthropology)
テ ー マ:人間形成における「学習の社会性」の検討。
講義内容:前半では Lave, J.(1991)Situating Learning in Communities of Practice. L.B. Rensnick(eds)
Perspectives on Socially Shared Cognition を精読し、後半ではレイヴその他の文献から内容
の報告を行う。その過程で、人間形成における「学習の社会性」について参加者全員で討
議し、人間形成と教育のありうる姿を探索する。
達成目標:①人間形成にとってさまざまな学習が果たす意義について理解を深める。
②「状況的学習」に関する理論の概略をまとめることができる。
③「学習の社会性」について人間学的に考察することができる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション:本授業の目標と内容
第 2 回 Lave の Situating Learning 論文の読解(1):「学習」の定義
第 3 回 Lave の Situating Learning 論文の読解(2):「状況に埋め込まれた学習」の定義
第 4 回 Lave の Situating Learning 論文の読解(3):「状況に埋め込まれた学習」の事例
第 5 回 Lave の Situating Learning 論文の読解(4):「正統的周辺参加」の定義
第 6 回 Lave の Situating Learning 論文の読解(5):「正統的周辺参加」の事例
第 7 回 Lave の Situating Learning 論文の読解(6):「正統的周辺参加」としての学習
第 8 回 Lave の Situating Learning 論文の読解(7):アイデンティティの変容とは何か
第 9 回 Lave の Situating Learning 論文の読解(8):アイデンティティの変容と「学習」
第10回 Lave の Situating Learning 論文の読解(9):「参加」におけるアイデンティティ
の変容
第11回 Lave の Situating Learning 論文の読解(10):実践の共同体と学習のプロセス
第12回 Lave の Situating Learning 論文の読解(11):実践の共同体と職場
第13回 Lave の Situating Learning 論文の読解(12):実践の共同体と学校
第14回 Lave の Situating Learning 論文の読解(13):学習の伝達と内在化
第15回 前半のまとめ:人間形成にとっての状況的学習の意味
第16回 レイヴら『状況に埋め込まれた学習』の読解・報告①:正統的周辺参加と社会
第17回 レイヴら『状況に埋め込まれた学習』の読解・報告②:さまざまな徒弟制
第18回 レイヴら『状況に埋め込まれた学習』の読解・報告③:実践共同体と状況的学習
第19回 レイヴ『日常生活の認知行動』の読解・報告①:学校を出てからの生活
第20回 レイヴ『日常生活の認知行動』の読解・報告②:スーパーマーケットでの計算行動
第21回 レイヴ『日常生活の認知行動』の読解・報告③:実践における認知
第22回 ウィリス『ハマータウンの野郎ども』の読解・報告①:「落ちこぼれ」の文化
−706−
戻る
第23回 ウィリス『ハマータウンの野郎ども』の読解・報告②:対抗文化の重層構造
第24回 ウィリス『ハマータウンの野郎ども』の読解・報告③:文化の再生産理論
第25回 ハリス『子育ての大誤解』の読解・報告①:「生まれ」か「育ち」か
第26回 ハリス『子育ての大誤解』の読解・報告②:〈われわれ〉と〈アイツら〉
第27回 ハリス『子育ての大誤解』の読解・報告③:子どもたちにとって学校とは
第28回 ハリス『子育ての大誤解』の読解・報告④:大人になるということ
第29回 ハリス『子育ての大誤解』の読解・報告⑤:子どもたちの「レジリエンス」
第30回 後半のまとめ:学習の社会的な本性と教育の意味
成績評価方法:学期末レポート(30%)、討議および報告への参加状況(70%)の割合で評価する。
学修に必要な準備:英語で書かれた論文を読むための各種の準備を要する。
関連して受講することが望ましい科目:人間学特論、人間情報学演習 I(人間学特論)。
テキスト:Lave, J.(1991)Situating Learning in Communities of Practice. L.B.Rensnick(eds.)
Perspectives on Socially Shared Cognition. APA ほか和書 4 冊。
参考文献:内容に即して適宜紹介する。
履修上の注意:討議および報告への積極的な参加が求められる。オフィスアワーについては開講時に
指示。
か
とう
けん
じ
藤
健
二
人間科学特論 加
Special Topics in Human Sciences
テ ー マ:社会化の現行概念の再規定。
講義内容:人間科学といっても、そこには様々な立場が内包されており、その意味は多義的でさえあ
る。しかしどのような立場であっても共通に対象とされているのが人間であり、とりわけ
それの形成の問題である。社会化は人間形成の理解のための重要概念の 1 つであるが、そ
れの概念構成や用法には大きな問題がある。本講義では現実の社会的行動との比較をとお
して、現行の社会化の概念と用法の問題点を明らかにしながら、現実的行動に即した再規
定を行う。
達成目標:現実生活における人間形成の過程を理解し、説明することができるようになる。
授業計画:第 1 回 現行の社会化概念の用法(1)概念構成 第 2 回 現行の社会化概念の用法(2)3 つの補助概念 第 3 回 社会化概念をめぐる問題点の提出 第 4 回 現実世界における行動の定式化 第 5 回 現実的行動の時空間的パースペクティブ 第 6 回 現実的行動の視点からの社会化概念の検討(1)3 つの補助概念 第 7 回 現実的行動の視点からの社会化概念の検討(2)過程 第 8 回 現実的行動の視点からの社会化概念の検討(3)主体 第 9 回 現実的行動の視点からの社会化概念の検討(4)活動/変化 第10回 現実的行動の視点からの社会化概念の検討(5)活動の対象 第11回 現実的行動の視点からの社会化概念の検討(6)活動事態と帰結事態の関係 第12回 現実的行動の視点からみた現行概念の有効性 第13回 現実的行動の視点からみた現行概念の問題点 第14回 現実的行動の視点からの現行概念の再規定に向けて 第15回 全体のまとめ 成績評価方法:指定された課題についてレポートを提出してもらい、それにもとづいて評価を行う。
学修に必要な準備:当日講義の復習と次回指定事項の予習。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する。
参考文献:必要に応じて講義において指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
−707−
戻る
か
とう
けん
じ
人間情報学演習 I(人間科学特論)
加
藤
健
二
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Human Sciences)
テ ー マ:人間行動の形成・変容研究における基本的問題に関する指導(人間科学特論)。
講義内容:人間行動の形成と変容などの人間科学の領域に関わる問題を扱う。関連する領域の和文・
英文の論文の講読や議論などを通して、修士論文の主題の決定、研究の方向性、研究対象
の選択など、研究上の基本について指導し、修士課程前期における論文作成の基礎的問題
を援助する。
達成目標:
(1)修士論文作成のための、各自の関心領域に関わる基本的知識を身につける。
(2)修士論文作成のための、研究の進め方について理解する。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 院生による卒業論文および博士課程前期における研究展望の紹介
第 3 回 文献検索等の情報収集技法
第 4 回 文献読解の方法
第 5 回 関連領域の基本文献・学術雑誌・データベースなどの紹介
第 6 回 人間科学における研究法とアプローチ(1)法則定立的方法
第 7 回 人間科学における研究法とアプローチ(2)個性記述的方法
第 8 回 人間科学における研究の問題
第 9 回 研究主題の設定に関する検討
第10回 研究方法の検討:実験
第11回 研究方法の検討:質問紙調査
第12回 研究方法の検討:面接、フィールドワーク
第13回 研究方法の検討:アクションリサーチ
第14回 研究方法の検討:研究倫理
第15回 研究方法の検討:データ処理法
第16回 前期のまとめ
第17回 文献検討:人間科学の諸理論(1)学習理論
第18回 文献検討:人間科学の諸理論(2)認知理論
第19回 文献検討:マルチメソドロジーとしての人間科学(1)研究フレーム
第20回 文献検討:マルチメソドロジーとしての人間科学(2)アプローチ
第21回 文献検討:マルチメソドロジーとしての人間科学(3)データ収集技法
第22回 文献検討:人間科学における学際研究例(1)心理学と社会学
第23回 文献検討:人間科学における学際研究例(2)社会学と文化人類学
第24回 文献検討:人間科学における学際研究例(3)文化人類学と心理学
第25回 文献検討:人間科学における学際研究例(4)まとめ
第26回 文献検討:人間科学における人間行動形成研究例(1)心理学と社会学
第27回 文献検討:人間科学における人間行動形成研究例(2)社会学と文化人類学
第28回 文献検討:人間科学における人間行動形成研究例(3)文化人類学と心理学
第29回 文献検討:人間科学における人間行動形成研究例(4)まとめ
第30回 全体のまとめ
成績評価方法:必要な文献読解の準備と理解の程度(40%)、議論への参加状況(40%)、論文作成の
準備状況(20%)
。
学修に必要な準備:院生自身が修士論文で取り上げたい研究テーマについて、常に考え、文献検索と
読解を行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:行動情報系の科目群。
テキスト:必要に応じて指示する。
参考文献:必要に応じて指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
−708−
戻る
か
とう
けん
じ
人間情報学演習 II(人間科学特論)
加
藤
健
二
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Human Sciences)
テ ー マ:修士論文作成に関する指導(人間科学特論)。
講義内容:人間科学の領域の問題を扱う。研究の方向性、研究方法、参考文献の選択など、修士論文
作成の最終段階の促進を援助する。
達成目標:実証データに基づき、論旨の一貫した完成度の高い修士論文を作成する。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 院生による前年度中の研究・作業概要の報告
第 3 回 院生による今年度中の研究・作業予定の報告
第 4 回 院生による研究実施および修士論文作成上の問題点についての報告
第 5 回 研究主題の設定に関する検討:文献レビューの方法
第 6 回 研究主題の設定に関する検討:院生による文献研究の進展状況報告
第 7 回 研究主題の設定に関する検討:具体的な研究課題における研究枠組と概念定義
第 8 回 研究主題の設定に関する検討:院生の研究における枠組および概念定義の報告と
検討
第 9 回 研究主題の設定に関する検討:研究課題における仮説と検証方法
第10回 研究主題の設定に関する検討:院生の研究における仮説および検証方法の報告
と検討
第11回 研究方法の検討:アプローチおよび研究方法に関する文献レビュー
第12回 研究方法の検討:院生の研究におけるアプローチと研究方法
第13回 研究方法の検討:院生の研究における対象者選択
第14回 研究方法の検討:院生の研究におけるデータ収集技法
第15回 研究方法の検討:院生の研究におけるデータ処理法
第16回 院生による前期中の研究進捗状況の報告
第17回 研究方法の検討:院生の研究におけるデータ処理結果
第18回 研究方法の検討:院生の研究における仮説の検証と考察
第19回 研究方法の検討:院生の研究における全体考察と意義
第20回 論文作成の指導:研究枠組の整理と確認
第21回 論文作成の指導:問題の背景と課題設定
第22回 論文作成の指導:問題設定と概念枠組:モデル
第23回 論文作成の指導:変数間の関係とモデル
第24回 論文作成の指導:方法(対象者・データ収集技法)
第25回 論文作成の指導:方法(データ収集と結果処理)
第26回 論文作成の指導:結果の読み取りと図表の活用
第27回 論文作成の指導:考察
第28回 論文作成の指導:考察・展望
第29回 論文作成の指導:和文および英文要約
第30回 全体のまとめ
成績評価方法:必要な文献読解の準備と理解の程度(30%)、議論への参加状況(30%)、論文作成の
状況(40%)
。
学修に必要な準備:院生自身が、修士論文のための文献読解、実証データの収集と分析、研究の論理
的検討などについて、常に積極的に作業を進めていること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:必要に応じて文献を指示。
参考文献:必要に応じて文献を指示。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
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つぼ
た
ます
み
人間形成原論 坪
田
益
美
Fundamentals of Human Becoming and Building テ ー マ:人間形成を左右する教育と社会との関係性とそれらの影響について考える。
講義内容:人間とは社会的動物である、ということの意味について、教育という観点から考えてい
く。社会の有り様と、教育の理念や内容、方法との結びつきは不可分であり、したがって
社会の有り様が一定の人間のあり方、教育のあり方を規定する。そしてその有り様は、必
ずしも最善あるいは正当ではないにもかかわらず、社会のまさに渦中にいるわれわれは、
そのことに気がつきにくいものである。他方、既存の社会の有り様に既定されず、未来の
社会を創り上げていくために新たに必要となる人間を育成するという使命を遂行すること
もまた、教育の重要な存在価値である。したがって、われわれは教育という営みのさまざ
まな「不確かさ」を自覚しつつ、よりよい教育、人間形成について、常に注意深く、慎重
に追究していかなければならない。本講義では、そうした教育の「不確かさ」について理
解するとともに、その問題について考察する。
達成目標:① 人間形成を図る教育が社会の有り様と不可分に結びついていることとその人間形成に
おける問題性について論じることができる。
② 教育の「不確かさ」の要因、理由、結果と問題点について、事例を挙げて説明するこ
とができる。
授業計画:第 1 回 教育(学)とは何か?
第 2 回 「教える」とは?「学ぶ」とは?
第 3 回 日本の子どもの学力は上がったのか?
第 4 回 明示的な教育と非明示的(および無意図的)な教育とは?
第 5 回 詰め込み教育? ゆとり教育? 教育による画一化という抑圧と暴力
第 6 回 いじめ? いじり? 教育が介入すべき領域、段階とは?
第 7 回 体罰は教育か? 暴力か?
第 8 回 性教育で教えるべきこととは?
第 9 回 現代社会の特徴と学校教育の世界的潮流
第10回 多文化教育の誕生と歴史的変遷
第11回 グローバル教育の展開
第12回 ESD 教育をいかに捉えるか?
第13回 シティズンシップ教育とは?
第14回 欧米型シティズンシップ教育と日本型シティズンシップ教育
第15回 総括と結論 ─ 教育の「不確かさ」と当該社会による影響、その問題とは?
成績評価方法:「まとめ(要約)と考察」(60%)+議論への参加態度(20%)+レポート(20%)。
学修に必要な準備:学生には、本講義は「教わる」のではなく、「学ぶ」あるいは「知を生成する」
場であることを念頭においた受講姿勢を求める。原則として毎回、講義時間内に
受講者各自に対して意見発表を求める。そのために受講者にはあらかじめ配布し
た資料あるいは指示した文献についての「まとめ(要約)」を作成し、自らの考
察を経て講義に臨む必要がある。したがって、毎回必ずそれらの作業を行うのは
当然のこと、配布された資料だけでなく、その他の参考文献を調べ、検討、分析
し自らの考察・主張を根拠づける努力が必須要件となる。
関連して受講することが望ましい科目:教育学関連の諸科目。
テキスト:特に無し。適宜プリントおよび課題文献を提示する。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:講義の内容に関連した質問や意見、主張の積極的な開陳を大いに歓迎します。誤りや
無知を恥じるのではなく、それを自覚し、向き合い、向上しようとする姿勢こそを大
事にして、互いに切磋琢磨していきましょう。
研究室:泉キャンパス 4 号館 4 階 4402。連絡先は初回の授業で案内する。オフィス
アワーについては開講時に指示。なお、オフィスアワーは流動的であるため、原則
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メールにて都合を調整することとする。
つぼ
た
ます
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人間情報学演習 I(人間形成原論)
坪
田
益
美
Seminar in Human Informatics I(Fundamentals of Human Becoming and Building)
テ ー マ:人間の発達における教育の必要性と価値、そのあり方について考える。
講義内容:人間形成、つまり教育をせまく学校教育の視角だけに限定してとらえるのではなく、ひろ
く子どもの人間としての成熟や発達にかかわり、それを支える営みとしてとらえる基本的
な立場、教育人間学的な視点に立って、「人間の発達」とそれに不可分に絡まり合う作用
としての「教育」の意義と必要性を、両者の密接な関連性に着目しつつ考察する。なお、
毎回の演習では、それぞれのテーマについての資料(関連する文献の抜粋および各受講者
が作成した要約)を精読することを中心にして進める。
達成目標:① 人間の発達が教育的な援助を不可欠のものとして要求することをさまざまな角度から
理解する。
② 人間の発達には教育が不可欠であることを、具体的な事例を挙げながら、さまざまな
文献を引用した上で、自らの言葉でまとめ、説明することができる。
授業計画:第 1 回 イントロダクション ─ 教育は必要か?
第 2 回 20 世紀以前の教育哲学の潮流① ─ 教育を受けるべきなのは誰か?
第 3 回 20 世紀以前の教育哲学の潮流② ─ どのような教育が必要か?
第 4 回 ジョン・デューイを生み出したもの
第 5 回 ジョン・デューイが目指したもの
第 6 回 教育を分析するとは?
第 7 回 教育学における分析哲学の功績
第 8 回 ヨーロッパの哲学を教育の観点で考察する① ─ 実存主義 vs 解釈学
第 9 回 ヨーロッパの哲学を教育の観点で考察する② ─ 現象学
第10回 ヨーロッパの哲学を教育の観点で考察する③ ─ 批判理論
第11回 ヨーロッパの哲学を教育の観点で考察する④ ─ ポストモダニズム
第12回 批判的思考とは何か? いかにして教授するか? の検討① ─ 形式論理学 vs
非形式論理学
第13回 批判的思考とは何か? いかにして教授するか? の検討② ─ マクペック批
判と新たな方法論
第14回 知識論と教育学① ─ 基礎づけ主義 vs 非基礎づけ主義
第15回 知識論と教育学② ─ 知識と構成主義
第16回 社会科学の哲学と教育学研究
第17回 倫理学と道徳教育① ─ 倫理学の系譜
第18回 倫理学と道徳教育② ─ 道徳教育の潮流と問題の把握
第19回 社会哲学×政治哲学における論争と教育
第20回 民主主義と教育
第21回 ノッディングスを生んだもの
第22回 ケアの倫理と教育
第23回 「知る」と「わかる」と「できる」のあいだ
第24回 さまざまな「わかる」
第25回 人間の本質としての知的好奇心
第26回 「わかる」ことの意義と価値
第27回 「わかる」から「なっとくする」へ
第28回 社会の構成員としての成長と教育
第29回 正統的周辺参加と学校教育
第30回 総括と暫定的な結論 ─ 教育は必要か?
成績評価方法:「まとめ(要約)と考察」(60%)+議論への参加態度(20%)+レポート(20%)。
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学修に必要な準備:学生には、本講義は「教わる」のではなく、「学ぶ」あるいは「知を生成する」
場であることを念頭においた受講姿勢を求める。原則として毎回、講義時間内に
受講者各自に対して意見発表を求める。そのために受講者にはあらかじめ配布し
た資料あるいは指示した文献についての「まとめ(要約)」を作成し、自らの考
察を経て講義に臨む必要がある。したがって、毎回必ずそれらの作業を行うのは
当然のこと、配布された資料だけでなく、その他の参考文献を調べ、検討、分析
し自らの考察・主張を根拠づける努力が必須要件となる。
関連して受講することが望ましい科目:人間形成原論。
テキスト:ネル・ノディングス著、宮寺晃夫監訳『教育の哲学 ─ ソクラテスから〈ケアリング〉
まで』世界思想社、2006 年。佐伯胖『「わかる」ということの意味』岩波書店、2009 年。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:講義の内容に関連した質問や意見、主張の積極的な開陳を大いに歓迎します。誤りや
無知を恥じるのではなく、それを自覚し、向き合い、向上しようとする姿勢こそを大
事にして、互いに切磋琢磨していきましょう。
研究室:泉キャンパス 4 号館 4 階 4402。連絡先は初回の授業で案内する。オフィス
アワーについては開講時に指示。なお、オフィスアワーは流動的であるため、原則
メールにて都合を調整することとする。
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た
ます
み
田
益
美
人間情報学演習 II(人間形成原論)
坪
Seminar in Human Informatics II(Fundamentals of Human Becoming and Building)
テ ー マ:現代ならびに近い将来に求められる人間形成(教育)のあり方について考える。
講義内容:本講義は、人間形成原論および人間情報学演習 I(人間形成原論)において考察したこと
をふまえ、具体的に現代社会ならびに近い将来の社会を想定していかなる人間形成、教育
が必要であるかということについて、より具体的に各受講者が自分なりに考察し、提案す
ることを目的とする。そのために、本講義では特に、社会の構成員を育てる教育であるシ
ティズンシップ教育に焦点を当て、さまざまなテーマのもとに、日本国内外の取り組みや
研究動向などを分析しながら、多面的、多角的に考察する。なお、毎回の演習では、それ
ぞれのテーマについての資料(関連する文献の抜粋および演習担当者が作成した要約)を
もとにした議論を中心にして進める。
達成目標:① テーマごとに、日本国内外の教育および教育研究の動向を把握する。
② 先行研究を批判的に考察するとともに、新たな視点と主張を提示する。
③ 自らの視点と主張の正当性、妥当性、意義について論拠を提示して論証する。
授業計画:第 1 回 イントロダクション ─ どんな教育が必要となるか?
第 2 回 現代社会の諸相を明らかにする。
第 3 回 グローバル化の現状と課題について考察する。
第 4 回 日本型グローバル教育と海外の動向。
第 5 回 グローバル化する社会に求められる教育とは?
第 6 回 多文化社会の現状と課題
第 7 回 多文化教育が目指すものと直面する課題
第 8 回 多文化化する社会に求められる教育とは?
第 9 回 民主主義社会の現状と直面している課題
第10回 イデオロギーの対立とシティズンシップ教育の多様性
第11回 世界的潮流としてのシティズンシップ教育の重視
第12回 イギリスにおけるシティズンシップ教育の展開と課題
第13回 フランスにおけるシティズンシップ教育の展開と課題
第14回 カナダ・オーストラリアにおけるシティズンシップ教育の展開と課題
第15回 EU におけるシティズンシップ教育の展開と課題
第16回 韓国におけるシティズンシップ教育の展開と課題
−712−
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第17回 香港におけるシティズンシップ教育の展開と課題
第18回 中国におけるシティズンシップ教育の展開と課題
第19回 シンガポールにおけるシティズンシップ教育の展開と課題
第20回 日本におけるシティズンシップ教育の展開と課題
第21回 法とシティズンシップ教育
第22回 人権とシティズンシップ教育
第23回 平和に向けたシティズンシップ教育
第24回 シティズンシップ教育における歴史教教育の役割
第25回 愛国心とシティズンシップ教育
第26回 宗教とシティズンシップ教育
第27回 メディア・リテラシーとシティズンシップ教育
第28回 環境問題とシティズンシップ教育
第29回 多文化共生とシティズンシップ教育
第30回 総括と暫定的な結論 ─ どんな教育が必要になるか?
成績評価方法:「レジュメ」(40%)+議論への参加態度(30%)+レポート(30%)。
学修に必要な準備:学生には、本講義は「教わる」のではなく、「学ぶ」あるいは「知を生成する」
場であることを念頭においた受講姿勢を求める。原則として毎回、講義時間内に
受講者各自に対して意見発表を求める。そのために受講者にはあらかじめ配布し
た資料あるいは指示した文献について、自らの考察を経て講義に臨む必要があ
る。したがって、毎回必ずそれらの作業を行うのは当然のこと、配布された資料
だけでなく、その他の参考文献を調べ、検討、分析し自らの考察・主張を根拠づ
ける努力が必須要件となる。
関連して受講することが望ましい科目:人間形成原論。
テキスト:シティズンシップ研究会編『シティズンシップの教育学』晃洋書房、2006 年。嶺井明子
編著『世界のシティズンシップ教育 ─ グローバル時代の国民 / 市民形成 ─』東信堂、
2007 年。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:講義の内容に関連した質問や意見、主張の積極的な開陳を大いに歓迎します。誤りや
無知を恥じるのではなく、それを自覚し、向き合い、向上しようとする姿勢こそを大
事にして、互いに切磋琢磨していきましょう。
研究室:泉キャンパス 4 号館 4 階 4402。連絡先は初回の授業で案内する。オフィス
アワーについては開講時に指示。なお、オフィスアワーは流動的であるため、原則
メールにて都合を調整することとする。
すず
き
いわ
ゆみ
木
岩
弓
宗教と科学・文化 鈴
Religion, Science and Culture
テ ー マ:人間・宗教・科学。
講義内容:
「科学は合理的であるのに対して、宗教は非合理的である」といった理解に立って、宗教
は消滅すべきものとする考え方がある。しかし、科学技術が日ごとにすすんでいく現代に
おいてもなお、宗教は引き続いて存在している。本講義では前半に宗教と科学を巡る議論
の変遷をまとめ、後半では具体的事例を参考にその現代的意味を考えてみる。取り上げる
具体的内容については、実際に受講する学生の関心を参考に、力点のおき方・授業の進め
方を考える。
達成目標:・宗教や科学、文化に対する基本的な理解を習得する。
・本講義の題目にある「人間」「宗教」「科学」と関わりのある世の中の動きに常に留意し
ながら、批判的に物事を見る 眼 を涵養する。
授業計画:第 1 回 問題の所在 ― 人間・宗教・科学 ―
第 2 回 1. 宗教と人間 (1)宗教の語―「信仰」と「宗教」―
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第 3 回 1. 宗教と人間 (2)宗教伝播のメカニズム
第 4 回 1. 宗教と人間 (3)宗教の役割
第 5 回 2. 科学と人間 (1)科学の語
第 6 回 2. 科学と人間 (2)近代科学の誕生
第 7 回 2. 科学と人間 (3)宗教と科学の相克
第 8 回 3. 現代日本における宗教と科学 (1)統計からみる宗教行動
第 9 回 3. 現代日本における宗教と科学 (2)現代日本と 世俗化
第10回 3. 現代日本における宗教と科学 (3)生殖医療と宗教
第11回 3. 現代日本における宗教と科学 (4)臓器移植と宗教
第12回 3. 現代日本における宗教と科学 (5)宗教と生・死
第13回 3. 現代日本における宗教と科学 (6)現代日本人の死生観
第14回 3. 現代日本における宗教と科学 (7)現代社会における宗教と科学
第15回 4. まとめ
成績評価方法:授業中の質疑応答の内容。
学修に必要な準備:・好奇心。
・物事を批判的に見る 眼 。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:使用しない。
参考文献:講義中に適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
つ
がみ
まこと
上
誠
比較文化論特講 津
Special Lectures on Comparative Culture
テ ー マ:現代日本社会の文化人類学的検討。
講義内容:言語、分類、家族的なるもの、性、生産活動、交換、儀礼、「宗教」、ネイション、といっ
たテーマを設け、異文化社会におけるあり方を理解することを通じて、我々が自明視する
「常識」を相対化していく。毎回具体例を挙げて講義する。
達成目標:① 現代日本社会の「文化」の諸側面一つ一つを、数ある社会の常識の一つとして相対化
する態度が身につく。
② 文化の多様性を認めた上でもなお言える人間性を追究する姿勢が身につく。
授業計画:第 1 回 文化論系諸学の歴史とその役割
第 2 回 諸言語と意味世界(1)言語相対仮説と分類体系
第 3 回 諸言語と意味世界(2)境界性と穢れ
第 4 回 「家族」と「身内」(1)線引きの恣意性
第 5 回 「家族」と「身内」(2)連なりの信仰と「身内」の本質
第 6 回 性区分と性役割(1)フィクションとしての性区分
第 7 回 性区分と性役割(2)性役割と性的志向性
第 8 回 生産の諸様式(採集狩猟民、遊牧民、移動農耕民、定住農耕民)
第 9 回 交換と間柄(1)3 種の交換 / 間柄から見た近代と前近代
第10回 交換と間柄(2)贈与と力
第11回 交換と間柄(3)財やサービスに宿りうる人格
第12回 儀礼
第13回 現実解釈図式としての「宗教」(1)不幸の解釈
第14回 現実解釈図式としての「宗教」(2)身体をめぐる現実解釈図式
第15回 「民族」と「国民」
成績評価方法:授業参加の積極性(50%)、レポート評価(50%)。
学修に必要な準備:前回分の授業内容を見返した上で授業に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
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テキスト:授業初回に指示する。
参考文献:授業時に随時、紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
つ
がみ
まこと
上
誠
人間情報学演習 I(比較文化論特講)
津
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Comparative Culture)
テ ー マ:文献講読を通じた現代日本社会の文化人類学的検討。
講義内容:言語、分類、家族的なるもの、性、生産活動、交換、儀礼、「宗教」、ネイションといった
テーマを設け、異文化社会におけるあり方を理解することを通じて、我々が自明視する
「常識」を相対化していく。以上を、毎回、具体例を盛り込んだ論文を読むことを通じて、
行なう。
達成目標:① 現代日本社会の「文化」の諸側面一つ一つを、数ある社会の常識の一つとして相対化
する態度が身につく。
② 文化の多様性を認めた上でもなお言える人間性を追究する姿勢が身につく。
授業計画:第 1 回 文化論系諸学の歴史とその役割(進化論的探究)
第 2 回 文化論系諸学の歴史とその役割(機能主義的探究)
第 3 回 文化論系諸学の歴史とその役割(構造主義と意味体系の追究)
第 4 回 文化論系諸学の歴史とその役割(現代の文化論)
第 5 回 諸言語と意味世界(1)言語相対仮説と分類体系(サピア=ウォーフ仮説)
第 6 回 諸言語と意味世界(1)言語相対仮説と分類体系(位置関係を表す語彙と認知)
第 7 回 諸言語と意味世界(1)言語相対仮説と分類体系(「甘え」理論と日本語)
第 8 回 諸言語と意味世界(1)言語相対仮説と分類体系(ひらめきと新表現)
第 9 回 諸言語と意味世界(2)境界性と穢れ(動物分類)
第10回 諸言語と意味世界(2)境界性と穢れ(排泄物とは何か)
第11回 諸言語と意味世界(2)境界性と穢れ(人間社会における穢れ)
第12回 諸言語と意味世界(2)境界性と穢れ(分類体系とアイデンティティの政治)
第13回 「家族」と「身内」(1)線引きの恣意性(母系社会における父)
第14回 「家族」と「身内」(1)線引きの恣意性(父系社会と嫁)
第15回 「家族」と「身内」(1)線引きの恣意性(「核家族」という名の線引き)
第16回 「家族」と「身内」(1)線引きの恣意性(非「生物学的」関係による「身内」)
第17回 「家族」と「身内」(2)連なりの信仰と「身内」の本質(民俗生殖理論のさまざま)
第18回 「家族」と「身内」(2)連なりの信仰と「身内」の本質(民俗生殖理論の役割)
第19回 「家族」と「身内」(2)連なりの信仰と「身内」の本質(交換論から見た「身内」
の本質)
第20回 「家族」と「身内」(2)連なりの信仰と「身内」の本質(ポスト近代家族を模索
する)
第21回 性区分と性役割(1)フィクションとしての性区分(ジョン・マネーの報告より)
第22回 性区分と性役割(1)フィクションとしての性区分(
「バックラッシュ」をめぐって)
第23回 性区分と性役割(1)フィクションとしての性区分(性区分の多様性:第 3 の性・
第 4 の性)
第24回 性区分と性役割(1)フィクションとしての性区分(性別の儀礼的構築)
第25回 性区分と性役割(2)性役割と性的志向性(性役割とその多様性)
第26回 性区分と性役割(2)性役割と性的志向性(性役割への違和感)
第27回 性区分と性役割(2)性役割と性的志向性(性的志向性)
第28回 性区分と性役割(2)性役割と性的志向性(性別の儀礼的変換)
第29回 生産の諸様式(採集狩猟民)
第30回 生産の諸様式(遊牧民)
成績評価方法:授業参加の積極性(50%)、レポート評価(50%)。
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戻る
学修に必要な準備:授業時に読む論文には必ず事前に目を通しておくこと。報告者はレジュメを作
成・配付すること。
関連して受講することが望ましい科目:比較文化論特講。
テキスト:授業初回に指示する。
参考文献:授業時に随時、紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
つ
がみ
まこと
上
誠
人間情報学演習 II(比較文化論特講)
津
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Comparative Culture)
テ ー マ:文献講読を通じた現代日本社会の文化人類学的検討。
講義内容:言語、分類、家族的なるもの、性、生産活動、交換、儀礼、「宗教」、ネイション、といっ
たテーマを設け、異文化社会におけるあり方を理解することを通じて、我々が自明視する
「常識」を相対化していく。以上を、毎回、具体例を盛り込んだ論文を読むことを通じて、
行なう。
達成目標:① 現代日本社会の「文化」の諸側面一つ一つを、数ある社会の常識の一つとして相対化
する態度が身につく。
② 文化の多様性を認めた上でもなお言える人間性を追究する姿勢が身につく。
授業計画:第 1 回 生産の諸様式(移動農耕民)
第 2 回 生産の諸様式(定住農耕民)
第 3 回 交換と間柄(1)3 種の交換 / 間柄から見た近代と前近代(交換は間柄を作り更新
する)
第 4 回 交換と間柄(1)3 種の交換 / 間柄から見た近代と前近代(近代と前近代における
「生きること」の中身の違い)
第 5 回 交換と間柄(1)3 種の交換 / 間柄から見た近代と前近代(自家消費の禁止)
第 6 回 交換と間柄(1)
3 種の交換 / 間柄から見た近代と前近代(交換モードの価値序列)
第 7 回 交換と間柄(2)贈与と力(ポトラッチとビッグマン)
第 8 回 交換と間柄(2)贈与と力(王・天皇・貴族)
第 9 回 交換と間柄(2)贈与と力(イスラームとキリスト教)
第10回 交換と間柄(2)贈与と力(家族内構造)
第11回 交換と間柄(3)財やサービスに宿りうる人格(メトニミーとフェティシズム)
第12回 交換と間柄(3)財やサービスに宿りうる人格(屋敷や土地の意味)
第13回 交換と間柄(3)財やサービスに宿りうる人格(死体と臓器移植)
第14回 交換と間柄(3)財やサービスに宿りうる人格(性の商品化をめぐって)
第15回 儀礼(儀礼論一般)
第16回 儀礼(成人儀礼)
第17回 儀礼(婚姻儀礼)
第18回 儀礼(死者儀礼)
第19回 現実解釈図式としての「宗教」(1)不幸の解釈(ノモス・コスモス・カオス)
第20回 現実解釈図式としての「宗教」(1)不幸の解釈(呪術と妖術)
第21回 現実解釈図式としての「宗教」(1)不幸の解釈(占い)
第22回 現実解釈図式としての「宗教」(1)不幸の解釈(神々の業)
第23回 現実解釈図式としての「宗教」(2)身体をめぐる現実解釈図式(
「家」と「死の
解決」
)
第24回 現実解釈図式としての「宗教」
(2)身体をめぐる現実解釈図式(科学信仰と新
生殖技術)
第25回 現実解釈図式としての「宗教」
(2)身体をめぐる現実解釈図式(現実解釈図式
としての病名体系)
第26回 現実解釈図式としての「宗教」(2)身体をめぐる現実解釈図式(
「本能」という
−716−
戻る
名の神話)
第27回 「民族」と「国民」(作られる「民族」と「国民」)
第28回 「民族」と「国民」(しるしとしての言語)
第29回 「民族」と「国民」(しるしとしての「血」)
第30回 「民族」と「国民」(しるしとしての「文化」)
成績評価方法:授業参加の積極性(50%)、レポート評価(50%)。
学修に必要な準備:授業時に読む論文には必ず事前に目を通しておくこと。報告者はレジュメを作
成・配付すること。
関連して受講することが望ましい科目:比較文化論特講。
テキスト:授業初回に指示する。
参考文献:授業時に随時、紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
比較文化論特講 ゾンダーマン エルンスト
Special Lectures on Comparative Culture
テ ー マ:ヨーロッパ文化史研究入門。
講義内容:ヨーロッパ文化を分析対象とし、まず文化を通時的に研究する際の学術的方法を主要文献
を通して学ぶ。次に、
18 世紀末から 19 世紀初頭のヨーロッパの国々(フランス、イギリス、
ドイツ)の文化現象を例を挙げて比較しながら、文化というものを共時的に考察する視点
を養う。
達成目標:① 「文化」を批判的に分析し研究するための方法論がわかる。
② 学術研究の基礎となる文献収集のあらゆる方法を知り、必要な文献を収集できる。
③ 文化史研究に必要な語彙や重要概念を英語(必要に応じてドイツ語)で理解できる。
授業計画:第 1 回 文化とは何か?
第 2 回 時代(エポック)はどのように区切られるか?
第 3 回 時代背景としての 1800 年前後のヨーロッパ政治史
第 4 回 フランスの状況
第 5 回 イギリスの状況
第 6 回 ドイツの状況
第 7 回 18 世紀文化史をめぐる主要文献解説(フランス)
第 8 回 18 世紀文化史をめぐる主要文献解説(イギリス)
第 9 回 18 世紀文化史をめぐる主要文献解説(ドイツ)
第10回 ヨーロッパ史と世界史の関係
第11回 この時代における文化史上の主要人物
第12回 時代の変化と持続性
第13回 分析例:この時代は音楽にとって変化の時であったか?
第14回 なぜ日本ではヨーロッパの「クラシック」音楽に関心が高いか?
第15回 評価とフィードバック
成績評価方法:授業への積極性(50%)、学期末論文(50%)。
学修に必要な準備:講義で紹介された文献は、大学図書館で探し積極的に目を通す。
関連して受講することが望ましい科目:人間情報学演習 I(比較文化論特講)。
テキスト:ハンドアウトを配付する。
参考文献:授業開始時に文献リストを配付する。
履修上の注意:常に積極的な姿勢で授業に取り組むこと。オフィスアワーについては開講時に指示。
人間情報学演習 I(比較文化論特講)
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Comparative Culture)
テ ー マ:
「靴」をめぐる文化史。
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ゾンダーマン エルンスト
戻る
講義内容:18 世紀のヨーロッパ文化を研究する際の方法と手順を、「靴」をめぐる文化史の分析例を
用いて具体的にを学ぶ。
達成目標:① 比較文化論的観点から文化史を研究する際の方法論がわかる。
② 学術論文執筆の具体的方法と手順がわかる。
③ 資料(レファレンス類や雑誌等も含む)を文献学的に取り扱う方法がわかる。
授業計画:第 1 回 日常史から研究テーマを見つける方法
第 2 回 実践練習(Joanna B. EICHER Berg Encyclopedia of World Dress and Fashion, 2010)
第 3 回 資料と研究文献の収集
第 4 回 実践練習 http://www.footwearhistory.com/ http://en.wikipedia.org/wiki/Shoe
第 5 回 活字メディアとその他のメディア(絵画、フィルムなど)
第 6 回 実践練習 http://www.zedler-lexikon.de
French Encyclopédie cordonnier+soulier
English Encyclopaedia Britannica
第 7 回 分析例:「靴」をめぐる一般史
第 8 回 18 世紀の「靴」に関する資料
第 9 回 テーマに関する文献収集(ことわざ、童話、小説)
第10回 実践練習(Wander, Kueppers, Enzyklopaedie des Maerchens, Brewer’s Dictionary of
phrase&fable
http://en.wikipedia.org/wiki/Aarne-Thompson_classification_system)
第11回 児童文学における「靴」
第12回 実践練習 wikipedia : Cinderella+Aschenputtel(Perrault, KHM 21)
第13回 モード雑誌における「靴」
第14回 実践練習 http://www.squidoo.com/the-symbolism-of-shoes
第15回 造形芸術と音楽における「靴」
第16回 実践練習 From Meistersinger , VOLKSLIED, to Blue Suede Shoes
第17回 特殊な視点(演劇、宗教、舞踏、政治、映画)
第18回 実践練習 Les souliers mors-dorés, ou La cordonniere allemande: Comédie lyrique
en deux actes (1776)par A. L. de Ferrièr.
第19回 社会・経済学的視点
第20回 実践練習 http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_shoe_throwing_incidents
http://en.wikipedia.org/wiki/Foot_binding
第21回 ケーススタディ(テキスト 1 読解と議論) Cinderella -Aschenputtel :資料を
読む
第22回 ケーススタディ(テキスト 1 読解と議論) Cinderella -Aschenputtel :資料の
分析
第23回 ケーススタディ(テキスト 1 読解と議論) Cinderella -Aschenputtel :資料の
比較
第24回 ケーススタディ(テキスト 1 読解と議論) Cinderella -Aschenputtel :まとめ
第25回 ケーススタディ(テキスト 2 読解と議論) Shoe Fashion (magazine):資料を
読む
第26回 ケーススタディ(テキスト 2 読解と議論) Shoe Fashion (magazine):資料の
分析
第27回 ケーススタディ(テキスト 2 読解と議論) Shoe Fashion (magazine):資料の
比較
第28回 ケーススタディ(テキスト 2 読解と議論) Shoe Fashion (magazine):まとめ
第29回 プレ発表
第30回 最終口頭発表
成績評価方法:授業への積極性(30%)、口頭発表(20%)、学期末論文(50%)。
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戻る
学修に必要な準備:テキストの予習、大学図書館およびインターネットを使った資料収集。
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:ハンドアウトを配付する。
参考文献:授業開始時に文献リストを配付する。
履修上の注意:常に積極的な姿勢で授業に取り組むこと。オフィスアワーについては開講時に指示。
人間情報学演習 II(比較文化論特講)
ゾンダーマン エルンスト
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Comparative Culture)
テ ー マ:研究作業の自立的遂行と修士論文執筆の準備。
講義内容:人間情報学演習 I で学んだ方法とスキルを活用し、自分で設定したトピックに沿って研究
作業を実践する。この授業は、実質的に修士論文執筆への準備プロセスとなる。
達成目標:① 比較文化論的観点からの文化史研究を、自立的に遂行できる。
② 学術研究の方法と論文執筆手順を正確に説明できる。
③ 古いドイツ文字や手稿を判読し、研究資料として活用することができる。
授業計画:第 1 回 導入:テーマの見つけ方
第 2 回 研究テーマに関する構想準備
第 3 回 執筆作業スケジュールの作成
第 4 回 資料と基本文献の選択
第 5 回 資料の批判的検討
第 6 回 実践練習
http://www.univie.ac.at/ksa/elearning/cp/schreiben/schreiben-full.html
http://www.wissenschaftliches-arbeiten.org/
http://www.uni-oldenburg.de/fileadmin/user_upload/germanistik/download/
Leitfaden_wiss_Schreiben_WJ_final.pdf
http://ira.gaussschule-bs.de/WissArb/Strukt_SMeyer.pdf
第 7 回 活字メディア以外の資料調査
第 8 回 基本文献の批判的検討
第 9 回 実践練習
http://guides.library.yale.edu/content.php?pid=128822&sid=1105535
第10回 複数の言語圏の文献の検討
第11回 その他の参考文献の調査
第12回 研究テーマの文脈化(他領域の視点からの検討)
第13回 実践練習
http://www.idemployee.id.tue.nl/g.w.m.rauterberg/lecturenotes/literatur-searchtips-2004.pdf
第14回 論文の構造(全体の構成と章分け)
第15回 実践練習 http://www.usu.edu/markdamen/writingguide/240struc.htm
第16回 内容分析と要約
第17回 論文の具体例による分析練習 1(paper by students about their topic)
第18回 論文の具体例による分析練習 2(paper by students about their topic)
第19回 ドイツ文字(Fraktur)の判読
第20回 実践練習 http://de.wikipedia.org/wiki/Fraktur_(Schrift)
第21回 手書き文書(Handschrift)の判読
第22回 実践練習 Collection of Swiss AKERT family (copies)
第23回 引用のルールと方法
第24回 引用と敷衍
第25回 引用における剽窃の回避
第26回 引用に関する実践練習
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戻る
第27回 口頭発表の形式
第28回 口頭発表練習
第29回 口頭発表
第30回 論文評価とまとめ
成績評価方法:授業への積極性(30%)、口頭発表(20%)、学期末論文(50%)。
学修に必要な準備:大学図書館およびインターネットを使った資料収集を積極的に行なうこと。
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:ハンドアウトを配付する。
参考文献:授業開始時に文献リストを配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かね
びし
きよし
かね
びし
きよし
菱
清
地域文化論特講 金
Special Lectures on Regional Culture テ ー マ:地域環境と文化に関する研究と調査の進め方。
講義内容:通常環境とは、望ましい環境をどのようにすべきかという規範(約束)を含んでいる。本
講義では、「べき論」を慎重に避けながら、人々がどのように自然に働きかけてきたのか
という関係性(地域文化)を学ぶ。
達成目標:フィールドワークをする際に何が重要なのかを嗅ぎ取る力は、ある種の問題であるが、こ
の学的センスを座学で磨くことを目指す。
授業計画:第 1 回 近代化論
第 2 回 比較論
第 3 回 環境論
第 4 回 常民論
第 5 回 心意論
第 6 回 実践論
第 7 回 権力論
第 8 回 所有論
第 9 回 住民主体性論
第10回 生活環境主義
第11回 生活論
第12回 調査法
第13回 環境社会学
第14回 環境民俗学
第15回 地域環境と文化
成績評価方法:授業における議論への参加程度を主とする平常点(評価の 40%)および最終レポー
ト(評価の 60%)
。
学修に必要な準備:ドキュメンタリー番組を通じて、現代との緊張関係を高める。
関連して受講することが望ましい科目:「地域」領域の諸科目。
テキスト:講義中指示する。
参考文献:講義中指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
菱
清
人間情報学演習 I(地域文化論特講)
金
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Regional Culture)
テ ー マ:フィールドワークからエスノグラフィーへ。
講義内容:フィールドワークの基本的な考え方を理解することが、この講義の目的である。が、
フィールドワークの方法とそれによって記述されたエスノグラフィーとの間の関係を理解
することにも関心を向けておきたい。新聞・雑誌の記事、ルポルタージュから人類学・社
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会学のモノグラフなどとフィールドワークとの関係を考える。
達成目標:フィールドワークをする際に何が重要なのかを嗅ぎ取る力は、ある種センスの問題である
が、この学的センスを実際の受講者のフィールドワークを理論の往復運動で磨くことを目
指す。
授業計画:第 1 回 本演習のオリエンテーション
第 2 回 方法としてのフィールドワーク
第 3 回 現実とフレーミング 1(状況の定義とものの見え方)
第 4 回 現実とフレーミング 2(「羅生門」方式)
第 5 回 現実とフレーミング 3(「サンチェスの子どもたち」方式)
第 6 回 フィールドワークの練習問題 1(なんでも礼儀に見えてくるとき)
第 7 回 フィールドワークの練習問題 2(だれがフレームを作るのか)
第 8 回 フィールドワークの方法 1(参与観察と正統的周辺参加)
第 9 回 フィールドワークの方法 2(正統的周辺参加)
第10回 フィールドワークの方法 3(インタビュー)
第11回 フィールドワークの方法 4(項目調査)
第12回 エスノグラフを読む 1(フィクション)
第13回 エスノグラフを読む 2(ノンフィクション)
第14回 エスノグラフを読む 3(民族誌)
第15回 調査者する人/される人(調査の倫理と共同行為)
第16回 中間まとめ
第17回 災害誌を書く 1(3.11 慟哭の記録)
第18回 災害誌を書く 2(千年災禍の海辺学)
第19回 災害誌を書く 3(更地の向こう側)
第20回 地域誌を読む 1(水と人の環境史)
第21回 地域誌を読む 2(村の生活環境史)
第22回 地域誌を読む 3(日本のむらの百年)
第23回 地域誌を読む 4(家と村の社会学)
第24回 現地調査データの整理 1(聞き取りデータの収集)
第25回 現地調査データの整理 2(聞き取りデータの切り取り方)
第26回 現地調査データの整理 3(聞き取りデータのまとめ方)
第27回 報告 1
第28回 報告 2
第29回 報告 3
第30回 フィールドワークからエスノグラフィーへ
成績評価方法:授業における議論への参加程度を主とする平常点(評価の 40%)および最終レポー
ト(評価の 60%)
。
学修に必要な準備:ドキュメンタリー番組を通じて、現代との緊張関係を高める。
関連して受講することが望ましい科目:地域文化論特講。
テキスト:講義中指示する。
参考文献:講義中指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かね
びし
きよし
菱
清
人間情報学演習 II(地域文化論特講)
金
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Regional Culture)
テ ー マ:人と自然との間に起こること。
講義内容:環境社会学は人々の自然との関係に視点をおいた社会学である。この講義では人は自然を
どのように利用してきたのか(環境利用)、そしてその過程でどのような問題を引き起こ
してきたのか(環境問題)、」またそうした問題をどのように解決してきた/しようとして
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いるのか(環境運動)を具体的事例を紹介しながら講義する。
達成目標:フィールドワークをする際に何が重要なのかを嗅ぎ取る力は、ある種センスの問題である
が、この学的センスを実際の受講者のフィールドワークを理論の往復運動で磨くことを目
指す。
授業計画:第 1 回 本演習のオリエンテーション
第 2 回 環境社会学の問題構成 1(ものを見る目を見つめなおす)
第 3 回 環境意識・文化の社会学 1(きれいな水・汚い水)
第 4 回 環境意識・文化の社会学 2(生活知で切り取る水と科学知で切り取る水)
第 5 回 環境意識・文化の社会学 3(水との距離が遠ざかったわけ)
第 6 回 環境意識・文化の社会学 4(イシュー型とコンテキスト型)
第 7 回 環境意識・文化の社会学 5(環境の「モノ・コト・ココロ」)
第 8 回 環境意識・文化の社会学 6(「阿賀に生きる」―水俣病で見えないもの)
第 9 回 環境社会学の問題構成 2(加害 VS 被害→受益圏 VS 受苦圏)
第10回 環境問題の社会学 1(コモンズの悲劇)
第11回 環境問題の社会学 2(環境的に正しいことは間違っていないのか?)
第12回 環境問題の社会学 3(社会的ジレンマ I:ヒマラヤの森とヒラリーの物語)
第13回 環境問題の社会学 4(社会的ジレンマ II:湖が水がめに変化したわけ)
第14回 環境社会学の問題構成 3(エコロジー論再考)
第15回 環境社会学の中間まとめ
第16回 環境問題の社会学 5(開発と公害:公共事業は誰のためか)
第17回 環境問題の社会学 6(豊かさの変容:廃棄物問題から)
第18回 環境問題の社会学 7(近代の時間と空間:地球環境問題と南北問題)
第19回 環境問題の社会学 8(ダーウインの悪夢とグローバル化)
第20回 環境社会学の問題構成 4(日本の環境認識としての土地の二重性)
第21回 環境運動の社会学 1(モラル・エコロジー論:水俣)
第22回 環境運動の社会学 2(「水俣の甘夏」がといかけるもの―「失敗」を許す)
第23回 環境運動の社会学 3(不法占拠への生活保障)
第24回 環境社会学の問題構成 5(生活環境主義の方法論)
第25回 環境共存利用の社会史 1(災害と無事:小さなコミュニティの歴史から)
第26回 環境共存利用の社会史 2(災害との付き合い方)
第27回 環境共存利用の社会史 3(災害の死との付き合い方)
第28回 環境共存利用の社会史 4(災害と人間)
第29回 環境社会学の問題構成 6(公共性論の射程)
第30回 環境社会学のまとめ
成績評価方法:授業における議論への参加程度を主とする平常点(評価の 40%)および最終レポー
ト(評価の 60%)
。
学修に必要な準備:ドキュメンタリー番組を通じて、現代との緊張関係を高める。
関連して受講することが望ましい科目:人間情報学演習 I(地域文化論特論)。
テキスト:講義中指示する。
参考文献:講義中指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
まえ
だ
あき
のぶ
田
明
伸
スポーツ科学特論 前
Special Topics in Sports Science
テ ー マ:スポーツトレーニング理論について。
講義内容:スポーツの基本的トレーニング理論を学ぶとともに、その実践と診断評価システムについ
てコーチングの立場から言及する。
達成目標:スポーツコーチングができるようになるため、最低限の基本的トレーニング理論を習得す
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戻る
ること。
授業計画:第 1 回 スポーツの種目特性
第 2 回 習慣的スキルと知覚的スキル
第 3 回 スポーツトレーニング理論の発生と理論体系
第 4 回 スポーツトレーニングシステムの全体構造
第 5 回 トレーニング過程の基本的構成単位
第 6 回 トレーニング期分け
第 7 回 試合日程とトレーニング
第 8 回 体力の診断と評価
第 9 回 種目別の診断と評価
第10回 コーチング(1)
第11回 コーチング(2)
第12回 体力トレーニング
第13回 技術・戦術トレーニング
第14回 持久性トレーニング
第15回 メンタルトレーニング
成績評価方法:ディスカッションの内容(50%)とレポート(50%)。
学修に必要な準備:受講者自身が行ってきたスポーツ種目について、その体力や技術的な特性を十分
理解した上で受講すること。
関連して受講することが望ましい科目:スポーツ生理学、健康体力統計学。
テキスト:特になし。
参考文献:随時配付する。
履修上の注意:配付資料を事前に渡すので、予習を欠かさずディスカッションができるようしてくる
こと。オフィスアワーについては開講時に指示。
まえ
だ
あき
のぶ
田
明
伸
人間情報学演習 I(スポーツ科学特論)
前
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Sports Science)
テ ー マ:スポーツトレーニング理論の基礎。
講義内容:スポーツ科学の基礎を学び、エネルギー供給系の観点から、運動負荷に対する生体反応に
ついて基礎的実験を行いながら、身体運動のメカニズムを理解していく。
達成目標:スポーツ科学の基礎について実験を行いながら学習し、身体運動のメカニズムを知識だけ
に留まらず、より深く理解できるようになること。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(前期)
第 2 回 遊びと人間
第 3 回 人間の身体とスポーツ科学
第 4 回 筋収縮とエネルギー供給
第 5 回 筋繊維の種類とその特徴
第 6 回 神経系の役割
第 7 回 筋の収縮様式と筋力
第 8 回 運動と循環
第 9 回 運動と呼吸
第10回 身体組成と肥満
第11回 運動と体温調節
第12回 筋疲労の要因
第13回 老化に伴う身体機能の変化
第14回 運動と栄養
第15回 まとめ(前期)
第16回 ガイダンス(後期)
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戻る
第17回 エネルギー供給系の基礎
第18回 ATP-PCr 系スポーツの種目特性
第19回 最大無酸素性パワーの測定方法と原理
第20回 最大無酸素性パワーの測定の実践
第21回 最大無酸素性パワーの測定結果の分析
第22回 乳酸系スポーツの種目特性
第23回 乳酸性パワーの測定方法と原理
第24回 乳酸性パワーの測定の実践
第25回 乳酸性パワーの測定結果の分析
第26回 有酸素系スポーツの種目特性
第27回 有酸素性パワーの測定方法と原理
第28回 有酸素性パワーの測定の実践
第29回 有酸素性パワーの測定結果の分析
第30回 エネルギー供給系のまとめ
成績評価方法:ディスカッションの内容(50%)とレポート(50%)。
学修に必要な準備:各種測定機器を使いこなせるよう事前に準備しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:スポーツ生理学、健康体力統計学。
テキスト:特になし。
参考文献:随時配付する。
履修上の注意:配付資料を事前に渡すので、予習を欠かさずディスカッションができるようしてくる
こと。オフィスアワーについては開講時に指示。
まえ
だ
あき
のぶ
田
明
伸
人間情報学演習 II(スポーツ科学特論)
前
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Sports Science)
テ ー マ:スポーツ科学研究の展開と論文作成。
講義内容:研究テーマの設定および研究成果の報告・発表を通して議論し、論文作成の指導をする。
達成目標:日本体育学会、日本体力医学会等で発表ができるようになること。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(前期)
第 2 回 研究課題の設定
第 3 回 先行研究のレビュー(1)発表
第 4 回 先行研究のレビュー(2)議論
第 5 回 先行研究のレビュー(3)再検討
第 6 回 先行研究のレビュー(4)まとめ
第 7 回 研究課題の検討
第 8 回 研究仮説の検討
第 9 回 実験計画の検討
第10回 実験計画の再検討
第11回 データ分析法の検討
第12回 予備実験(1)測定法の検討
第13回 予備実験(2)測定法の確認
第14回 実験計画の再検討
第15回 まとめ(前期)
第16回 実験結果の中間発表
第17回 学会発表のための準備(1)口頭発表
第18回 学会発表のための準備(2)口頭発表の修正
第19回 論文作成(1)緒言の検討
第20回 論文作成(2)研究方法の検討
第21回 論文作成(3)結果の検討
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戻る
第22回 論文作成(4)考察の検討
第23回 論文作成(5)考察の再検討
第24回 論文作成(6)結論の検討
第25回 修士論文中間発表
第26回 問題点の検討
第27回 要約
第28回 要約の再検討
第29回 最終報告会の準備
第30回 まとめ(最終報告会)
成績評価方法:授業への取り組み(50%)とレポート(50%)
学修に必要な準備:配布資料を読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:随時配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
つ
がみ
まこと
上
誠
共同体論特講 津
Special Lectures on Community Theory
テ ー マ:文化人類学と共同体論。
講義内容:古典的文化人類学の諸主張を共同体論として読み直す。基本的には講義形式であるが、
ワークシートを使った思考課題やグループでのミニ議論などの手法を授業に取り入れる。
達成目標:共同体について近代の常識から自由になり、多角的な見方ができるようになる。
授業計画:第 1 回 親族関係と名称体系
第 2 回 家族と出自集団
第 3 回 婚姻と性関係の諸規定
第 4 回 交叉イトコ婚の意味
第 5 回 生態系と生業
第 6 回 市場・生産・社会
第 7 回 法と紛争
第 8 回 政体と王
第 9 回 呪術と宗教
第10回 シャーマン・祭司・儀礼
第11回 全体主義と現代社会
第12回 神話・象徴・社会
第13回 通過儀礼:生と死
第14回 一線的文化進化論
第15回 多線的文化進化論
成績評価方法:授業参加の積極性(50%)、レポート評価(50%)。到達目標に示した内容が、基本的
には評価の観点となる。左記の「授業参加の積極性」も、到達目標に向かっての積極
性ということである。
学修に必要な準備:前回分の授業内容を見返した上で授業に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:授業初回にリストアップし、各々のサマリーを毎回配布する。
参考文献:授業時に随時、紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
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戻る
つ
がみ
まこと
人間情報学演習 I(共同体論特講)
津
上
誠
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Community Theory)
テ ー マ:文化人類学と共同体論。
講義内容:文化人類学のテキスト群を用い、古典的文化人類学の諸主張を共同体論として読み直す。
毎回テキストを割当てられた者が、以上の趣旨にそった発表を行ない、それについて議論
を行なう。
達成目標:共同体について近代の常識から自由になり、多角的な見方ができるようになる。
授業計画:第1回 親族の概念
第2回 擬制親族関係
第3回 親族名称体系
第4回 親族構造と行動様式
第5回 核家族の普遍性
第6回 家族概念の検討
第7回 出自集団
第8回 単系出自集団の構造
第9回 家族・親族研究の課題
第10回 ディスクールとしての性と婚姻
第11回 性と婚姻の不確定性
第12回 婚姻における感情と構造
第13回 女性の交換としての婚姻
第14回 交換の体系とイトコ婚
第15回 婚姻交換の象徴性
第16回 文化と環境
第17回 文化生態学
第18回 具体例
第19回 モデルとしての生態系
第20回 社会の中に埋め込まれた経済
第21回 互酬性・再分配・市場交換
第22回 伝統的社会の諸類型
第23回 交換論と生産論
第24回 日常生活における法と紛争
第25回 人類学における法と紛争の研究
第26回 秩序と紛争
第27回 紛争処理のための手段
第28回 法人類学の課題
第29回 政治と人類学
第30回 支配と従属
成績評価方法:授業参加の積極性(50%)、レポート評価(50%)。到達目標に示した内容が、基本的
には評価の観点となる。左記の「授業参加の積極性」も、到達目標に向かって積極性
ということである。
学修に必要な準備:前回分の授業内容を見返した上で授業に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:授業初回にリストアップし、各々の部分コピーを毎回配布する。
参考文献:授業時に随時、紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
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戻る
つ
がみ
まこと
人間情報学演習 II(共同体論特講)
津
上
誠
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Community Theory)
テ ー マ:文化人類学と共同体論。
講義内容:文化人類学のテキスト群を用い、古典的文化人類学の諸主張を共同体論として読み直す。
毎回テキストを割当てられた者が、以上の趣旨にそった発表を行ない、それについて議論
を行なう。
達成目標:
「共同体」について近代の常識から自由になり、多角的な見方ができるようになる。
授業計画:第 1 回 分散的政治組織
第 2 回 集権的政体
第 3 回 神聖な王権
第 4 回 国家と民族
第 5 回 宗教文化
第 6 回 呪術と宗教についての学説
第 7 回 白呪術と黒呪術
第 8 回 呪術と宗教のダイナミックス
第 9 回 シャーマンと祭司
第10回 シャーマン・祭司の諸相
第11回 儀礼とは
第12回 儀礼の分類
第13回 コミュニタス
第14回 象徴の体系としての文化
第15回 文化の象徴論的研究
第16回 神話
第17回 象徴と社会、そして歴史
第18回 通過儀礼とは
第19回 通過儀礼の構造:死と再生
第20回 分析モデルとしての通過儀礼
第21回 古典的進化論
第22回 モルガンの研究
第23回 『古代社会』の理論と方法
第24回 親族名称と婚姻・家族
第25回 モルガン理論の評価
第26回 文化圏説
第27回 新進化論
第28回 新進化論のその後
第29回 文明とは何か
第30回 文明のプロセス
成績評価方法:授業参加の積極性(50%)、レポート評価(50%)。到達目標に示した内容が、基本的
には評価の観点になる。左記の「授業参加の積極性」も、到達目標に向かっての積極
性ということである。
学修に必要な準備:前回分の授業内容を見返した上で授業に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:授業初回にリストアップし、各々の部分コピーを毎回配布する。
参考文献:授業時に随時、紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
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戻る
よう
せい
えい
よう
せい
えい
国際地域論 楊
世
英
Regional Problems in International Perspective
テ ー マ:国際的地域分析手法と国際地域論の枠組み。
講義内容:国際地域論の分析手法・統計分析、統計ソフトを用いて学ぶ。また国際地域論に関する諸
理論の問題点の整理。
達成目標:国際地域研究の分析の方法を把握したうえ、国際経済社会において存在している未解決な
理論問題や現実の課題をテーマにして、そのメカニズムを解明することを学ぶ。
授業計画:第 1 回 国際地域論の概略 第 2 回 国際地域論に関する諸理論を紹介 第 3 回 国際地域論の研究方法 第 4 回 国際地域論の課題 第 5 回 地域別の地域論(日本) 第 6 回 地域別の地域論(中国) 第 7 回 地域別の地域論(韓国) 第 8 回 地域別の地域論(インド) 第 9 回 地域別の地域論(東南アジア諸国) 第10回 地域別の地域論(ASEAN) 第11回 地域別の地域論(シンガポル) 第12回 実証分析方法 1 統計基礎と誤差問題 第13回 実証分析方法 2 データベースの処理 第14回 実証分析方法 3 最適化問題とモデルの構築 第15回 事例分析 成績評価方法:試験(50 点)、総合課題(50 点)。
学修に必要な準備:関連分野の知識を予習すること。
関連して受講することが望ましい科目:地域領域の関連科目。
テキスト:体制移行の政治経済学:なぜ社会主義国は資本主義に向かって脱走するのか(中兼和津
次)
。
参考文献:履修時適宜指示します。
履修上の注意:自らの研究テーマとどう関連するだろうかと考えながら受講すること。オフィスア
ワーについては開講時に指示。
世
英
人間情報学演習 I(国際地域論)
楊
Seminar of Human Informatics I(Regional Problems in International Perspective)
テ ー マ:地域研究における国際地域論の課題設定と分析の進め方。
講義内容:国際地域研究の課題設定と分析・調査の進め方について、教科書・論文等諸研究を解読し
たうえ討議する。
達成目標:地域の諸現象と問題のとらえ方の多様性を理解し、問題関心に沿った国際地域研究の課題
設定と分析、フィルード調査の計画作成する力を身につける。
授業計画:第 1 回 情報学基礎 1 データ採集 第 2 回 情報学基礎 2 データ分類整理 第 3 回 情報学基礎 3 データ分析・統計関数の選択 第 4 回 相関分析 第 5 回 回帰分析 第 6 回 Excel による経済統計入門 第 7 回 線形計画法 第 8 回 TSP 入門 第 9 回 モデル基礎 1 方程式 第10回 モデル基礎 2 変数選定 −728−
戻る
第11回 実証分析基礎 第12回 事例分析手法の基本 第13回 事例分析 第14回 フィルード調査 1 計画 第15回 フィルード調査 2 実施と分析 第 1 回 第16回 情報処理技術 1 多変数 第17回 情報処理技術 2 パラメータ 第18回 情報処理技術 3 誤差分析 第19回 実証分析 1 第20回 実証分析 2 第21回 実証分析 3 第22回 実証分析 4 第23回 総合発表 1 第24回 総合発表 2 第25回 総合発表 3 第26回 総合発表 4 第27回 問題点整理 1 第28回 問題点整理 2 第29回 分析結果のまとめ 1 第30回 分析結果のまとめ 2 成績評価方法:発表(50 点)、総合課題(50 点)。
学修に必要な準備:関連分野の知識を予習すること。
関連して受講することが望ましい科目:地域領域の関連科目。
テキスト:開講時指示する。
参考文献:自らの研究テーマとどう関連するだろうかと考えながら受講すること。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
よう
せい
えい
世
英
人間情報学演習 II(国際地域論)
楊
Seminar of Human Informatics II(Regional Problems in International Perspective)
テ ー マ:研究課題に関する問題意識と方法論の深化。
講義内容:国際地域研究という視点からの研究を可能とする課題を絞り、その近い研究論文を関係学
会誌から選定して研究方法に学びつつ、その問題点に整理したうえ自らの問題関心と方法
を深化させる。必要の場合は関連するフィールドへの視察を実施。
達成目標:先行研究における国際地域の見方を理解し、それに基づいて各自の研究テーマに沿った国
際地域の課題設定と分析調査方法の確立、実施する力を身に付ける。
授業計画:第 1 回 ガイダンス 第 2 回 関連学会誌紹介 第 3 回 国際地域論に関する諸問題について意見発表 1 第 4 回 国際地域論に関する諸問題について意見発表 2 第 5 回 国際地域論に関する諸問題について意見発表 3 第 6 回 総合討論 第 7 回 要点確認、国際地域論の視点と方法 第 8 回 フィルード事例調査 1 第 9 回 フィルード事例調査 2 第10回 フィルード調査発表 1 第11回 フィルード調査発表 2 第12回 研究調査論文 1 −729−
戻る
第13回 研究調査論文 2 第14回 先行研究と比較 第15回 総合討論・まとめ 1 第16回 ガイダンス 第17回 先行研究の整理 第18回 問題点整理 第19回 実証分析 1 第20回 実証分析 2 第21回 実証分析 3 第22回 実証分析 4 第23回 総合発表 1 第24回 総合発表 2 第25回 総合発表 3 第26回 総合発表 4 第27回 研究調査論文 3 第28回 研究調査論文 4 第29回 総合討論・まとめ 2 第30回 総合討論・まとめ 3 成績評価方法:発表(50 点)、総合課題(50 点)。
学修に必要な準備:関連分野の知識を予習すること。
関連して受講することが望ましい科目:地域領域の関連科目。
テキスト:開講時指示する。
参考文献:自らの研究テーマとどう関連するだろうかと考えながら受講すること。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
おお
さわ
し
のぶ
澤
史
伸
福祉市民活動論特講 大
Special Lectures on Welfare Citizen Activities テ ー マ:わが国における福祉市民活動の現状と課題。
講義内容:本講義では、特に、民間非営利組織を中心に、我が国における福祉市民活動の現状と課題
について考察をする。具体的には、ボランティアの歴史や理念、海外と国内のボランティ
アの比較、NPO 法人や企業の社会貢献活動等の事例について学ぶことにする。
達成目標:① 我が国における福祉市民活動の現状と課題について学習する。 ② 福祉市民活動を行うための理論と実践活動について理解する。
授業計画:第 1 回 ボランティアの理念 第 2 回 欧米のボランティアの歴史 第 3 回 欧米のボランティアの現状 第 4 回 日本のボランティアの歴史 第 5 回 日本のボランティアの現状 第 6 回 ボランティアの今日的意味 第 7 回 ボランティアの団体・組織 第 8 回 企業の社会貢献活動の意義と役割 第 9 回 企業の社会貢献活動の実際 第10回 NPO 法人とは何か①定義 第11回 NPO 法人とは何か②組織と運営 第12回 NPO 法人の活動の実際 第13回 非営利組織の経営(経営管理、経営戦略) 第14回 非営利組織の課題(法的制度、資金的基盤) 第15回 現状と課題 −730−
戻る
成績評価方法:発表(50%)、レポート提出(50%)。
学修に必要な準備:ボランティア活動や NPO、企業の社会貢献活動に関する新聞、雑誌等に目を通
しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特に定めない。
テキスト:大澤史伸、『福祉サービス論』、学文社、2014 年。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
おお
さわ
し
のぶ
澤
史
伸
人間情報学演習 I(福祉市民活動論特講)
大
Seminar of Human Informatics I(Special Lectures on Welfare Citizen Activities)
テ ー マ:福祉市民活動研究の動向。
講義内容:福祉市民活動分野に関連する研究動向のレビューを行い、専門書及び関連論文の解読を行う。
達成目標:① 国内外におけるボランティア活動に関する研究動向を把握する。 ② 国内外における NPO 活動に関する研究動向を把握する。
③ 国内外における企業の社会貢献活動の研究動向を把握する。
④ 福祉市民活動のマネジメントに関する基礎的理解を深める。
授業計画:第 1 回 福祉市民活動の概念 第 2 回 ボランティアとは何か 第 3 回 ①理念 第 4 回 ②歴史 第 5 回 ③定義 第 6 回 ④概念 第 7 回 ⑤制度・施策 第 8 回 ⑥活動状況と課題 第 9 回 NPO とは何か 第10回 ①理念 第11回 ②歴史 第12回 ③定義 第13回 ④概念 第14回 ⑤制度・施策 第15回 ⑥活動状況と課題 第16回 企業の社会貢献活動(CSR)とは何か 第17回 ①理念 第18回 ②歴史 第19回 ③定義 第20回 ④概念 第21回 ⑤制度・施策 第22回 ⑥活動状況と課題 第23回 福祉市民活動の事業化 第24回 ①経営管理 第25回 ②経営戦略 第26回 ③マーケティング 第27回 ④組織 第28回 ⑤財務・会計 第29回 ⑥マンパワーの養成 第30回 福祉市民活動研究のまとめ 成績評価方法:授業への取り組み(50%)、レポート(50%)。
学修に必要な準備:自分が興味を持っている福祉市民活動の情報を収集しておく。
−731−
戻る
関連して受講することが望ましい科目:特に定めない。
テキスト:大澤史伸、『福祉サービス論』、学文社、2014 年。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
おお
さわ
し
のぶ
澤
史
伸
人間情報学演習 II(福祉市民活動論特講)
大
Seminar of Human Informatics II(Special Lectures on Welfare Citizen Activities)
テ ー マ:企業、NPO における農業分野における知的障害者の就労支援。
講義内容:企業、NPO における農業分野における知的障害者の就労支援について取り上げ、解説を
行う。また、受講生の研究テーマに関する諸論文の解読および論文作成の指導を実施する。
達成目標:① 企業、NPO における福祉市民活動の実際を理解する。 ② 非営利組織のマネジメントに関する研究手法を身につける。 ③ 経営理念の課題と研究方法を理解する。
授業計画:第 1 回 先行研究レビューと課題設定① 第 2 回 先行研究レビューと課題設定② 第 3 回 会社法人における知的障害者就労支援の取り組み① 第 4 回 会社法人における知的障害者就労支援の取り組み② 第 5 回 農事組合法人における障害者就労支援の取り組み① 第 6 回 農事組合法人における障害者就労支援の取り組み② 第 7 回 市町村における知的障害者就労支援の取り組み① 第 8 回 市町村における知的障害者就労支援の取り組み② 第 9 回 企業の社会貢献活動における障害者就労支援の取り組み① 第10回 企業の社会貢献活動における障害者就労支援の取り組み② 第11回 農業事業体における知的障害者の就労促進への提言と課題① 第12回 農業事業体における知的障害者の就労促進への提言と課題② 第13回 非営利組織の組織 第14回 非営利組織の存在意義 第15回 非営利組織の経営管理 第16回 非営利組織のマーケティング研究 第17回 非営利組織のマーケティング戦略 第18回 非営利組織の資源獲得 第19回 非営利組織の人材管理 第20回 非営利組織の人材確保 第21回 非営利組織の人材育成 第22回 非営利組織の業績評価 第23回 経営理念の課題と研究方法 第24回 先行研究からみた経営理念研究 第25回 経営理念の今日的課題 第26回 経営理念の捉え方 第27回 事例研究① 第28回 事例研究② 第29回 事例研究③ 第30回 知的障害者の就労支援についてのまとめ 成績評価方法:授業への取り組み(50%)、レポート(50%)。
学修に必要な準備:自分が興味を持っている福祉市民活動の情報を収集しておく。
関連して受講することが望ましい科目:特に定めない。
テキスト:大澤史伸、『農業分野における知的障害者雇用促進システムの構築と実践』、(株)みらい、
2010 年。
−732−
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参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
せん
だ
ゆき
こ
田
幸
子
生活情報システム論 仙
Theory of Information System and Social Life
テ ー マ:現代日本における女性の就業・結婚行動。
講義内容:現代日本における女性の就業・結婚行動についての最先端の知識を習得する。講義は、論
文の読解(予習)→解読(授業)→クイズ(授業)→再解読(予習)→口頭報告(授業)
を 1 サイクルとして行われる。
毎回、全員がその週の課題論文を読み、レジュメを作成したうえで報告する。輪読制では
ない。 達成目標:学術論文という研究者が研究者向けに書いた文献を読むことで、修士論文研究に必要な文
献を読解する能力を身につける。また、理解したことをレジュメと口頭報告によって学術
的に報告する力を身につける。最終的には、授業で取り上げたすべての論文を、受講者一
人一人の独自の視点でまとめたレポートを作成する。
授業計画:第 1 回 イントロダクション 第 2 回 論文(1)解読 第 3 回 論文(1)クイズ 第 4 回 論文(1)口頭報告 第 5 回 論文(2)解読 第 6 回 論文(2)クイズ 第 7 回 論文(2)口頭報告 第 8 回 論文(1)
(2)のまとめ 第 9 回 論文(3)解読 第10回 論文(3)クイズ 第11回 論文(3)口頭報告 第12回 論文(4)解読 第13回 論文(4)クイズ 第14回 論文(4)口頭報告 第15回 論文(3)
(4)のまとめ 成績評価方法:毎回の授業の課題の達成度 50%(どれくらい正確に論文を読めているか、レジュメ
と口頭報告の分かりやすさ)、授業への貢献度 50%(ほかの人の報告に対するコメン
ト)による。
学修に必要な準備:インターネットを用いて論文を入手できるスキルを習得しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:
テキスト:岩沢美帆・三田房美(2005)。「職縁結婚の盛衰と未婚化の進展」『人口問題研究』535、
16-28。
金井篤子(2010)
。
「働く女性のキャリア・トランジション」『日本労働研究雑誌』603、
44-53。
李尚波(2011)。「雇用均等時代の大卒女性の雇用に関する研究」『日本労働研究雑誌』
615、63-722。
永瀬信子(2002)。「若年層の雇用の非正規化と結婚行動」『人口問題研究』58-2、22-35。
ほか、履修者の希望による。
テキストはインターネット上で各自が入手する。
参考文献:浦上昌則・脇田貴文 心理学・社会科学研究のための調査系論文の読み方 東京図書
2008 。
佐藤望ら アカデミック・スキルズ 第 2 版 慶応義塾大学出版会 2012 。
履修上の注意:多変量解析の分析結果の表を読みこなす能力が求められる。参考文献で自習しておく
−733−
戻る
こと。 オフィスアワーについては開講時に指示。
せん
だ
ゆき
こ
人間情報学演習 I(生活情報システム論)
仙
田
幸
子
Seminar in Human Informatics I(Theory of Information System and Social Life)
テ ー マ:家族と職業の実証研究。
講義内容:先行研究のレビューをおこない、それに基づいて仮説を設定し、自らデータを収集して研
究を進められるよう基礎的な力を涵養する。
達成目標:家族と職業に関連するテーマを自身で設定し、先行研究のレビューと仮説設定をおこな
い、データを収集して分析する基礎的な力を身に付ける。
授業計画:第 1 回 イントロダクション
第 2 回 研究計画
第 3 回 先行研究のレビュー(1)レビューの方法論
第 4 回 先行研究のレビュー(2)文献データベースによる探索
第 5 回 先行研究のレビュー(3)その他の方法による探索
第 6 回 先行研究のレビュー(4)文献の整理
第 7 回 先行研究のレビュー(5)各自の報告
第 8 回 仮説設定(1)理論仮説
第 9 回 仮説設定(2)作業仮説
第10回 仮説設定(3)概念の操作化
第11回 仮説設定(4)モデル構築
第12回 仮説設定(5)モデル検証
第13回 仮説設定(6)各自の報告
第14回 データの収集(1)質的データ
第15回 データの収集(2)量的データ
第16回 データの収集(3)調査計画
第17回 データの収集(4)サンプリング
第18回 データの収集(5)調査票作成
第19回 データの収集(6)インタビュー
第20回 データ分析(1)分析の目的設定
第21回 データ分析(2)仮説
第22回 データ分析(3)測定上の問題
第23回 データ分析(4)記述的分析
第24回 データ分析(5)統計的推測
第25回 データ分析(6)スクリプトの作成
第26回 データ分析(7)リアリティの把握
第27回 データ分析(8)報告
第28回 レポート作成(1)理論的観点からみた分析結果の整理
第29回 レポート作成(2)レポートの構造
第30回 レポート発表およびディスカッション
成績評価方法:授業中の報告(50%)とレポート(50%)。
学修に必要な準備:自分自身の関心に基づいてテーマを設定し、関連する文献およびデータを収集す
ること。
関連して受講することが望ましい科目:家族・労働および社会調査・分析法に関する諸科目。
テキスト:特になし。
参考文献:特になし。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
−734−
戻る
せん
だ
ゆき
こ
き
しゅん
ぞう
人間情報学演習 II(生活情報システム論)
仙
田
幸
子
Seminar in Human Informatics II(Theory of Information System and Social Life)
テ ー マ:家族と職業の実証研究。
講義内容:自らの研究計画に基づいて研究を進め、成果の発表と討論をおこなうことで論文を作成する。
達成目標:自身で研究計画を立て実行するとともに、研究成果について報告・討論を通じて考察を深
め、オリジナルな論文を執筆できるようになる。
授業計画:第 1 回 イントロダクション
第 2 回 研究計画(1)研究計画の立て方
第 3 回 研究計画(2)先行研究のレビュー
第 4 回 研究計画(3)仮説設定
第 5 回 研究計画(4)操作化
第 6 回 研究計画(5)調査計画
第 7 回 研究計画(6)分析計画
第 8 回 研究計画(7)各自の報告
第 9 回 研究計画(8)討論
第10回 研究実施(1)研究の実施方法
第11回 研究実施(2)先行研究のレビュー
第12回 研究実施(3)仮説設定
第13回 研究実施(4)操作化
第14回 研究実施(5)調査計画
第15回 研究実施(6)分析計画
第16回 研究実施(7)調査の実施
第17回 データの整理
第18回 クリーニング
第19回 分析
第20回 結果と整理
第21回 仮説との照合
第22回 理論的インプリケーション
第23回 成果の発表と討論
第24回 討論
第25回 論文のルール
第26回 論文の作成
第27回 推敲
第28回 相互の批評
第29回 論文報告
第30回 論文提出
成績評価方法:授業中の報告・討論(50%)とレポート(50%)。
学修に必要な準備:自分自身のテーマについて研究計画を立て、教員および受講者との討論をおこな
いながら論文を作成すること。
関連して受講することが望ましい科目:家族・労働・政策および社会調査・分析法に関する諸科目。
テキスト:特になし。
参考文献:特になし。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
さ
さ
記号論特講 佐 々 木 俊 三
Special lectures on Semiotics テ ー マ:構造主義言語学の展開と、その文化理論への応用と問題点。
講義内容:構造主義の展開が、言語理論の展開とともに発達してきたことはよく言われている。本講
−735−
戻る
義では、その 20 世紀言語学の展開を、構造主義の諸潮流への応用や発展の仕方を視野に
いれながら、可能なかぎりサーヴェイしてみたい。同時に、言語学の革新が種々な分野の
構造主義的潮流を準備したことを、文化人類学、精神分析との関連においてとらえ、言語
学に基礎を置いた記号論が文化理論の豊饒化に寄与した側面をいくつかのトピックととも
に振り返ってみる。
達成目標:① 20 世紀言語学の革命とは何かをよく理解する。
② 言語学の革命が、文化人類学や精神分析にどういう形で応用されたのかを理解する。
授業計画:第 1 回 序論 問題の提起 20 世紀言語学の革命とは何か
第 2 回 ソシュールの登場とその生涯、著作
第 3 回 ソシュールの一般言語学講義
第 4 回 プラーグ言語学サークルの展開と意義
第 5 回 イエルムスレウとコペンハーゲン学派
第 6 回 サピーアとブルームフィールド
第 7 回 ヤーコブソンとマルティネ
第 8 回 ヤーコブソンと失語症の問題
第 9 回 ヤーコブソンとレヴィ=ストロースの出会い
第10回 ストロースと構造人類学
第11回 モースとストロースにおける贈与論の問題
第12回 ヴァンベニストの一般言語学
第13回 諸制度語彙論集とヴァンベニスト
第14回 言語学と精神分析
第15回 精神分析とデリダ
成績評価方法:講義での質疑応答とレポートの評価。
学修に必要な準備:講義で指示した文献を読書すること。
関連して受講することが望ましい科目:共同体論特講。
テキスト:特になし。
参考文献:適宜配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
ばん
ない
まさ
のり
内
昌
徳
言語コミュニケーション論 坂
Language in Communication テ ー マ:効率的なことば(特に英語)による内容伝達とインタラクションの特性を理解し、運用(特
にプレゼンテーション)技能を高める。
講義内容:研究などのプロジェクトの内容を発表するとはどのようなことなのか。本講義ではプレゼ
ンテーションの仕組み、それに用いられる言語やインタラクションの特性について学ぶ。
達成目標:①プレゼンテーションに用いられる語彙、構文を理解して適切に使用できる。
②プレゼンテーションを聞いて内容を理解し、質問することができる。
③効果的なスライドを作成することができる。
授業計画:第 1 回 Unit 1 :My Club Activities
第 2 回 Unit 2 :How Committed Are You to Learning English?
第 3 回 Unit 3 :What Do You Want to Do with Your Life?
第 4 回 Unit 4 :My Part-time Job
第 5 回 Unit 5 :How Do You Keep Fit?
第 6 回 Unit 6 :Should Alcohol Abuse Be Tolerated?
第 7 回 Unit 7 :Smoking Should Be Banned in All Public Places
第 8 回 Unit 8 :What’s Wrong with Downloading?
第 9 回 Unit 9 :Pet Owners Should Be Responsible for Their Pets – Until the End
第10回 Unit 10:Domestic Violence Should Not Be Tolerated
−736−
戻る
第11回 Unit 11:How Can We Prevent Suicides?
第12回 Unit 12:Colleges Should Offer Driving Lessons
第13回 Unit 13:Schools Should Not Force Students to Do Volunteer Work
第14回 Unit 14:Should the Age of Adulthood Be Lowered in Japan?
第15回 Unit 15:Should English Be Taught in Primary Schools?
成績評価方法:小テスト(ほぼ毎回)、スライド作成と説明文の作成、プレゼンテーションの 3 つを
総合的に評価する。
学修に必要な準備:テキスト、英和・和英辞書。
テキスト: 小林敏彦、ショーン M. クランキー(著)
(2011). 『Your First Speech and Presentation 英
語スピーチとプレゼンの技術』 南雲堂 . ISBN 978-4-523-17662-6。
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:講義の前に必ずテキストを一読し、不明な語彙を辞書で丁寧に調べておくこと。後半
の授業では、スライドを使ったプレゼンテーションの作成を課すのでそのつもりで準
備すること。オフィスアワーについては開講時に指示。
ばん
ない
まさ
のり
内
昌
徳
人間情報学演習 I (言語コミュニケーション論)
坂
Seminar in Human Informatics I(Language in Communication)
テ ー マ:言語学に基づく第二言語習得研究のための基礎を固める。
講義内容:第二言語習得研究(SLA)のこれまでの展開の中で特に重要な位置を占めてきた論文を実
際に読みながら、SLA 研究に関する知識を深めてゆく。学術研究のための基礎を固める
ために、この分野の発達の背景、学習者データの分析法、最近の SLA における争点や問
題、研究法、理論について主要なテーマごとにまとめて発表し、討論する。
達成目標:① SLA の文献を読んで内容(争点・疑問・問題点)を整理して理解できる。
②文献を批判的に読む姿勢をつけ、データを多様な角度から分析できる。
③テーマをしぼってレビュー論文を書くことができる。
授業計画:第 1 回 第二言語習得研究(SLA)とは(導入・オリエンテーション)
第 2 回 SLA の黎明期:母語の役割①
第 3 回 SLA の黎明期:母語の役割②
第 4 回 SLA の黎明期:「誤り」の重要性①
第 5 回 SLA の黎明期:「誤り」の重要性②
第 6 回 SLA の黎明期:「中間言語(Interlanguage)」①
第 7 回 SLA の黎明期:「中間言語(Interlanguage)」②
第 8 回 SLA の発展:「創造的構築(Creative Construction)」①
第 9 回 SLA の発展:「創造的構築(Creative Construction)」②
第10回 SLA の発展:「自然習得順序(Natural Order)」①
第11回 SLA の発展:「自然習得順序(Natural Order)」②
第12回 SLA の発展:「誤り分析の問題(Problems with Error Analysis)」①
第13回 SLA の発展:「誤り分析の問題(Problems with Error Analysis)」②
第14回 SLA の発展:「インプット仮説とモニターモデル」①
第15回 SLA の発展:「インプット仮説とモニターモデル」②
第16回 SLA の展開:「根本的相違仮説(The Fundamental Difference Hypothesis)」①
第17回 SLA の展開:「根本的相違仮説(The Fundamental Difference Hypothesis)」②
第18回 SLA の展開:「臨界期仮説(Critical Period Hypothesis)」①
第19回 SLA の展開:「臨界期仮説(Critical Period Hypothesis)」②
第20回 SLA の展開:否定証拠は有用か?①
第21回 SLA の展開:否定証拠は有用か?②
第22回 SLA の新展開:「UG の枠組み」での SLA 研究①
第23回 SLA の新展開:「UG の枠組み」での SLA 研究②
−737−
戻る
第24回 SLA の新展開:「L2 の初期状態(Initial State)」①
第25回 SLA の新展開:「L2 の初期状態(Initial State)」②
第26回 SLA の新展開:「L2 の初期状態(Initial State)」③
第27回 SLA の最近の展開:
「表層屈折消失仮説(Missing Surface Inflection Hypothesis)
」①
第28回 SLA の最近の展開:
「表層屈折消失仮説(Missing Surface Inflection Hypothesis)
」②
第29回 SLA の最近の展開:「標示欠損仮説(Representational Deficit Hypothesis)」①
第30回 SLA の最近の展開:「標示欠損仮説(Representational Deficit Hypothesis)」②
成績評価方法:毎回の発表レジュメと発表(40%)、期末課題(レビュー)(60%)。
学修に必要な準備:文献、テキスト、英和・和英辞書は毎回持参すること。文献は精読し、自分の言
葉でまとめておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:言語を扱う諸科目。
テキスト: White, Lydia(2003)
. Second Language Acquisition and Universal Grammar. Cambridge
University Press.
参考文献:授業において随時紹介。
履修上の注意:日頃から自分の研究テーマについて考え、主要なテーマにおいて論じられている内容
を自らの問題としてとらえるようにする。オフィスアワーについては開講時に指示。
ばん
ない
まさ
のり
内
昌
徳
人間情報学演習 II (言語コミュニケーション論)
坂
Seminar in Human Informatics II(Language in Communication)
テ ー マ:言語学に基づく第二言語習得研究の実践。
講義内容:各自の研究課題について検討し、それらに関連する研究論文を関係学会誌から選定して紹
介し、研究に必要な理論と方法論、既に明らかにされていることを学ぶ。また先行研究の
問題点についての討議を通して、自らの問題関心と研究方法を深化させ、研究実践につな
げていく。
達成目標:先行研究におけるそれぞれのテーマに関わる理論的枠組みや研究方法について理解し、そ
れに基づいて各自の研究テーマに沿った第二言語習得研究の課題設定と実験および調査と
分析の効果的な計画を立てる力を身に付ける。
授業計画:第 1 回 ガイダンス(演習の進め方)
第 2 回 研究テーマの検討
第 3 回 文献調査・情報収集(大学図書館、オンライン検索)(1)
第 4 回 文献調査・情報収集(文献リスト作成)
第 5 回 教員による模擬発表
第 6 回 先行研究の検討( 1 巡目発表第 1 回)
第 7 回 先行研究の検討( 1 巡目発表第 2 回)
第 8 回 先行研究の検討( 2 巡目発表第 1 回)
第 9 回 先行研究の検討( 2 巡目発表第 2 回)
第10回 先行研究の検討( 3 巡目発表第 1 回)
第11回 先行研究の検討( 3 巡目発表第 2 回)
第12回 先行研究の検討( 4 巡目発表第 1 回)
第13回 先行研究の検討( 4 巡目発表第 2 回)
第14回 総括:中間報告
第15回 研究テーマの再検討と決定
第16回 文献調査・情報収集(大学図書館、オンライン検索)(2)
第17回 先行研究の検討( 5 巡目発表第 1 回)
第18回 先行研究の検討( 5 巡目発表第 2 回)
第19回 仮説と予測の検証
第20回 調査(実験)計画書の作成
第21回 調査(実験)の事前準備(刺激文の作成)(1)
−738−
戻る
第22回 調査(実験)の事前準備(刺激文の作成)(2)
第23回 調査(実験)の事前準備(参加者の確定、調査用紙の作成)
第24回 調査(実験)の実施
第25回 中間報告会(収集データの集計と分析法の確認)
第26回 収集データに基づく分析・考察 (統計的処理の実践とまとめ)
第27回 収集データに基づく分析・考察 (仮説と説明理論の検証)
第28回 報告書の作成方法
第29回 報告書の作成
第30回 研究成果の発表会
成績評価方法:レポートの作成と発表・報告内容。
学修に必要な準備:自分の研究課題のしぼりこみを常に念頭に、関連すると思われる文献を収集した
りまとめたりしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:言語を扱う諸科目。
テキスト:授業において随時紹介。
参考文献:授業において随時紹介。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
◎基礎学科目群:II 群
と
がし
あつし
記号処理論 富
樫
敦
Theory of Symbolic Processing テ ー マ:記号処理の基礎となる記号計算モデルとアルゴリズム、評価尺度である時間・領域計算量
について学ぶ。応用例を適宜例示しながら、計算戦略や論理学との関係についても言及する。
講義内容:情報爆発時代において、大規模なデータベースから有用な「規則や知識」を発見すること
により、それを人間の知的なコミュニケーション行為や情報行動の支援につなげることが
極めて重要である。データマイニングは、「データベースからの知識発見」として知られ
る知識発見プロセスにおいて中心的な役割を演じている。本講義では、データマイニング
を、頻出パターン抽出、クラス分類、クラスタリング、回帰分析などに関して、利用事例
と代表的なアルゴリズムなどについて学ぶ。
達成目標:データマイニングの代表的な手法について理解することによって、近年増大するデータを
処理活用する技術についての理解を深めるとともに、そうしたデータを扱う上で必要とな
る素養と技術を身につけることができる。
授業計画:第 1 回 データマイニングとは:主題であるデータマイニングについて説明する。
第 2 回 R による基本統計量の計算:R というソフトウェアを用いて説明をする。導入と
して R を用いて簡単な計算を行う。基本的な統計量について説明し、コンピュー
タにおける数値計算について説明する。
第 3 回 データの視覚化:データをグラフを扱う。視覚化についての注意事柄についてま
とめる。
第 4 回 主成分分析①:主成分分析とは、多次元の成分の中で主となる成分を見つけ出す
手法のことであり、それによって、多次元のデータを低次元で表現することが
可能になる。
第 5 回 主成分分析②:主成分分析とは、多次元の成分の中で主となる成分を見つけ出す
手法のことであり、それによって、多次元のデータを低次元で表現することが
可能になる。
第 6 回 回帰分析①:回帰分析とは、データの中のある変数を他の変数の線形結合によっ
て表現しようとする方法である。ここでは、まず回帰分析について、また主成
分分析との違いについて説明する。
第 7 回 回帰分析②:回帰分析とは、データの中のある変数を他の変数の線形結合によっ
−739−
戻る
て表現しようとする方法である。ここでは、まず回帰分析について、また主成
分分析との違いについて説明する。
第 8 回 多次元尺度法①:距離をもとに座標を計算する方法である多次元尺度法について
説明する。まず、尺度や距離について説明したのち、手法について説明する。
第 9 回 多次元尺度法②:距離をもとに座標を計算する方法である多次元尺度法について
説明する。まず、尺度や距離について説明したのち、手法について説明する。
第10回 クラスター分析①:最初に近い特徴を持つものから順にクラスターを結合する
階層的クラスター分析について説明し、次に非階層的クラスター分析の方法と
して、k-means 法について説明する。
第11回 クラスター分析②:最初に近い特徴を持つものから順にクラスターを結合する
階層的クラスター分析について説明し、次に非階層的クラスター分析の方法と
して、k-means 法について説明する。
第12回 アソシエーション分析①:データを元に「A であれば B である」といった因果
関係を導く方法であるアソシエーション分析について説明する。
第13回 アソシエーション分析②:データを元に「A であれば B である」といった因果
関係を導く方法であるアソシエーション分析について説明する。
第14回 決定木:まず木構造について説明し、次にどのようにデータを分割するかとい
う判断基準について説明する。
第15回 テキストマイニング:文書から定量的なデータ処理手順を説明し、文書の分類
を行う。
成績評価方法:成績評価については、2 / 3 以上の出席を前提とする。レポート、発表、演習などに
より総合的に評価する。
学修に必要な準備:前提知識がなくとも習得できるように、その基礎から説明する。
関連して受講することが望ましい科目:統計解析、人工知能に関する科目。
テキスト:全ての教材を事前に用意するため、教科書は指定しない。
講義科目用のページを作成し、そこで関連する教材を電子的に取得できるように措置する。
参考文献:特に指定しないが、適宜電子的に資料を提供する。講義科目 Web ページ上で適宜指示する。
履修上の注意:本講義を通して、社会に出た場合に必要となる「社会人基礎力」の育成も目指す。
オフィスアワーについては開講時に指示。
と
がし
あつし
樫
敦
人間情報学演習 I(記号処理論)
富
Seminar in Human Informatics I(Theory of Symbolic Processing)
テ ー マ:記号(ハイパーテキスト)処理言語 PHP 及び統合開発環境 XAMPP による Web アプリケー
ション開発演習。
講義内容:路線バス乗降者数データ管理システムを構築するという最終目標のもと、記号(ハイパー
テキスト)処理言語 PHP とその統合開発環境 XAMPP に関する設計開発演習を行う。は
じめに、PHP にプログラミング技術を計算モデル論の視点から演習を行いながら習得す
る。その後、システム構築という目標を常に意識し、重要な技術を身につけ、最終的には
システムを実現させる。
達成目標:記号(ハイパーテキスト)処理言語 PHP とその応用技術を習得する。具体的には、これ
らの技術を活用し、路線バス乗降者数データ管理システムを構築する。当該システムの実
現を通して、サーバーサイドプログラミング、データベースの利用、Web セキュリティ、
アプリケーションフレームワーク、セッション管理、PHP ライブラリー活用技術などの
重要技術を習得する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス、Web システム開発環境 XAMPP の構築と導入
第 2 回 PHP(Hypertext Prosessor)の全体概要説明と構築 Web システムの紹介
第 3 回 PHP プログラミング基礎(数値処理と文字列処理)
第 4 回 PHP プログラミング基礎(制御構造)
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戻る
第 5 回 PHP プログラミング基礎(配列と連想配列)
第 6 回 PHP プログラミング基礎(関数の利用)
第 7 回 PHP プログラミング基礎(クラスの利用)
第 8 回 データベースの利用(SQLite, MySQL, PostgreSQL)
第 9 回 クッキーとセッション管理
第10回 メールの送信
第11回 路線バス乗降者管理システムの構築(全体概要と要求定義)
第12回 路線バス乗降者管理システムの構築(Web システムの画面設計)
第13回 路線バス乗降者管理システムの構築(データベースの設計)
第14回 路線バス乗降者管理システムの構築(月間バス乗降者データの表示)
第15回 Web アプリケーション開発の基礎(ユーザビリティ、アクセスビリティ)
第16回 Web アプリケーション開発の基礎(セキュリティ対策)
第17回 Web アプリケーション開発の基礎(フレームワーク:XOOPS 他)
第18回 Web アプリケーション開発の基礎(セッション管理法)
第19回 Web アプリケーション開発の基礎(Ajax の利用)
第20回 PHP 応用プログラミング(テンプレートエンジン Smarty の基礎)
第21回 PHP 応用プログラミング(テンプレートエンジン Smarty の活用事例)
第22回 PHP 応用プログラミング(ライブラリー PEAR の活用事例 1:導入とコマンド)
第23回 PHP 応用プログラミング(ライブラリー PEAR の活用事例 2:データベース接続)
第24回 PHP 応用プログラミング(ライブラリー PEAR の活用事例 3:ユーザ認証)
第25回 PHP 応用プログラミング(ライブラリー PEAR の活用事例 4:ページング)
第26回 PHP 応用プログラミング(ライブラリー PEAR の活用事例 5:他の有効活用例)
第27回 路線バス乗降者管理システムの構築(システムの再設計全体概要)
第28回 路線バス乗降者管理システムの構築(画面の再設計)
第29回 路線バス乗降者管理システムの構築(データベースの再設計)
第30回 路線バス乗降者管理システムの構築(月間バス乗降者データの表示)(再)
成績評価方法:演習中及び演習後に行う演習課題のレポートの内容を中心に評価する。
記号処理言語 PHP 及び応用技術に関する理解度・応用度を中心に評価する。
本演習 30 回後に最終課題を出し、そのレポートを評価する。
学修に必要な準備:前提知識がなくとも習得できるように、その基礎から説明する。理解を深めるた
めには、C 言語や Java、あるいは PHP のようなプログラミング言語の経験を有
することが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:記号処理論を前提とする。また、プログラミングの基礎が必要。
テキスト:全ての教材を事前に用意するため、教科書は指定しない。
演習科目用のページを作成し、そこで関連する教材を電子的に取得できるように措置する。
参考文献:特に指定しないが、適宜電子的に資料を提供する。演習科目 Web ページ上で適宜指示する。
履修上の注意:本演習を通して、社会に出た場合に必要となる「社会人基礎力」の育成も目指す。
オフィスアワーについては開講時に指示。
と
がし
あつし
樫
敦
人間情報学演習 II(記号処理論)
富
Seminar in Human Informatics II(Theory of Symbolic Processing)
テ ー マ:記号(ハイパーテキスト)処理言語 PHP 及び統合開発環境 XAMPP による路線バスデー
タの分析と Web システム上での視覚化。
講義内容:路線バス乗降者数データの分析とその Web 上での視覚化を目標に、記号(ハイパーテキ
スト)処理言語 PHP とその統合開発環境 XAMPP に関する設計開発演習を行う。はじめ
に、データマイニング手法の一つである多変量解析手法に関する理解を深める。次に、具
体的な分析を行いその結果の視覚化を Web 上で実現しつつ、関連基礎知識とその技術を
身につける。
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戻る
達成目標:データマイニング手法、分析結果の Web 上での視覚化に関する理論と実践技術を習得す
る。Web 開発のための基盤技術の他、分析・視覚化に必要なグラフ表現、データ解析ア
ルゴリズム具体的なデータ分析手法、google map api といった他の解放型 Web サービスと
の連携技術及び各要素を合成し当初の目的とした Web 情報システム開発技術を会得する
ことができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス、路線バス乗降者管理システムの紹介、視覚化とデータ分析について
第 2 回 データマイニング入門(概論とその利用法)
第 3 回 バス乗降者数データ解析のための多変量解析の基礎(回帰分析法、重回帰分析法)
第 4 回 バス乗降者数データ解析のための多変量解析の基礎(数量化理論 1 類)
第 5 回 バス乗降者数データ解析のための多変量解析の基礎(判別分析法)
第 6 回 バス乗降者数データ解析のための多変量解析の基礎(数量化理論 2 類)
第 7 回 バス乗降者数データ解析のための多変量解析の基礎(クラスター分析)
第 8 回 バス乗降者数データ解析のための多変量解析の基礎(数量化理論 3 類)
第 9 回 バス乗降者数データ解析のための多変量解析の基礎(数量化理論 4 類)
第10回 バス乗降者数データ解析のための多変量解析の基礎(主成分分析法)
第11回 バス乗降者数データ解析のための多変量解析の基礎(因子分析法)
第12回 統計データ視覚化のための PHP グラフライブラリの基礎 1(JpGraph, PHPlot)
第13回 統計データ視覚化のための PHP グラフライブラリの基礎 (
2 pChart, PEAR, Flash 系)
第14回 グラフライブラリーを用いた路線バス乗降者データ統計解析の視覚化 1(設計)
第15回 グラフライブラリーを用いた路線バス乗降者データ統計解析の視覚化 2(実装)
第16回 GPS バス乗降カウンターからのデータの取得法とその設計開発 1(設計)
第17回 GPS バス乗降カウンターからのデータの取得法とその設計開発 2(実装)
第18回 路線バス時刻表データの Web システム化 1(Web システム全体設計、画面設計)
第19回 路線バス時刻表データの Web システム化 2(データベース設計)
第20回 路線バス時刻表データの Web システム化 3(表示アルゴリズムの検討)
第21回 路線バス時刻表データの Web システム化 4(システムの実装)
第22回 路線バス乗降者データの分析と Web システム上での視覚化 1(散布図、相関分析)
第23回 路線バス乗降者データの分析と Web システム上での視覚化 2(クラスター分析)
第24回 路線バス乗降者データの分析と Web システム上での視覚化 3(人口密度との関連)
第25回 路線バス乗降者データの分析と Web システム上での視覚化 4(施設との相関)
第26回 路線バス情報の google map api を活用した視覚化(google map api の基礎)
第27回 路線バス情報の google map api を活用した視覚化(バス路線情報の視覚化)
第28回 路線バス情報の google map api を活用した視覚化(バス乗降者データの視覚化)
第29回 路線バス情報の google map api を活用した視覚化(データ分析結果の視覚化)
第30回 全体のまとめと Web アプリケーション開発に対する展望・課題(クラウド化など)
成績評価方法:演習中及び演習後に行う演習課題のレポート内容を中心に評価する。
記号処理言語 PHP 及び応用技術に関する理解度・応用度を中心に評価する。
本演習 30 回後に最終課題を出し、そのレポートを評価する。
学修に必要な準備:前提知識がなくとも習得できるように、その基礎から説明する。理解を深めるた
めには、C 言語や Java、あるいは PHP のようなプログラミング言語の経験を有
することが望ましい。
関連して受講することが望ましい科目:記号処理論、人間情報学演習 I(記号処理論)を前提とする。
また、プログラミングの基礎が必要。
テキスト:全ての教材を事前に用意するため、教科書は指定しない。
演習科目用のページを作成し、そこで関連する教材を電子的に取得できるように措置する。
参考文献:特に指定しないが、適宜電子的に資料を提供する。演習科目 Web ページ上で適宜指示する。
履修上の注意:本演習を通して、社会に出た場合に必要となる「社会人基礎力」の育成も目指す。
オフィスアワーについては開講時に指示。
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戻る
すぎ
うら
しげ
き
すぎ
うら
しげ
き
言語情報処理論 杉
浦
茂
樹
Linguistic Information Processing テ ー マ:人工言語としてのプログラミング言語の構成法。
講義内容:プログラミング言語の変遷を概観し、典型的なプログラミング言語の構成法を論じる。具
体的には、コンパイラを中心とするプログラミング言語処理系を設計・実装するための技
法を学ぶとともに、コンピュータの利用方法の変化にともなってプログラミング言語に要
求される論理が変化してきていること、および、コンピュータ言語がハードウェアに大き
な影響を与えていることを理解する。
達成目標:① 言語処理系に関する基礎知識を身につける。
② 複数の代表的な字句解析の技法を理解する。
③ 複数の代表的な構文解析の技法を理解する。
授業計画:第 1 回 言語情報処理とは
第 2 回 プログラミング言語概説
第 3 回 機械語・アセンブリ言語
第 4 回 手続き型言語
第 5 回 関数型言語
第 6 回 論理型言語
第 7 回 オブジェクト指向言語
第 8 回 言語処理系:構文論(Syntax)、意味論(Semantics)、語用論(Pragmatics)
第 9 回 字句解析①:正規表現を用いた字句解析
第10回 字句解析②:有限オートマトンを用いた字句解析
第11回 構文解析①:トップダウン構文解析法
第12回 構文解析②:自由文脈文法を用いた構文解析
第13回 意味解析とコード生成
第14回 最適化
第15回 応用事例
成績評価方法:最終レポート(40%)、課題提出(30%)、授業態度(30%)。
学修に必要な準備:毎回、教科書を予習して質問事項をまとめておく必要がある。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:授業の中で適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
浦
茂
樹
人間情報学演習 I(言語情報処理論)
杉
Seminar in Human Informatics I(Linguistic Information Processing)
テ ー マ:コンパイラに関する最新技術の理解。
講義内容:コンパイラ作成における問題点を理解するために、コンパイラに関する英文教科書・論文
を題材とした演習を行う。演習の内容を理解するためにハードウェア、特に CPU の詳細
な理解が必要となるが、現実の CPU マニュアルなどを適宜参考にして演習の理解を深める。
達成目標:① コンパイラ型言語処理系に関して深く理解する。
② CPU の動作原理に関して深く理解する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 コンパイラのパラダイム①:手続き型言語関連の著書・論文の調査・分析
第 3 回 コンパイラのパラダイム②:関数型言語関連の著書・論文の調査・分析
第 4 回 コンパイラのパラダイム③:論理型言語関連の著書・論文の調査・分析
第 5 回 コンパイラのパラダイム④:古典的プログラミング言語に関する発表と討論
第 6 回 コンパイラのパラダイム⑤:オブジェクト指向言語関連の著書・論文の調査・分析
第 7 回 コンパイラのパラダイム⑥:オブジェクト指向言語に関する発表と討論
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戻る
第 8 回 コンパイラの動作①:コンパイラの基本構成に関する著書・論文の調査・分析
第 9 回 コンパイラの動作②:字句解析関連の著書・論文の調査・分析
第10回 コンパイラの動作③:構文解析関連の著書・論文の調査・分析
第11回 コンパイラの動作④:意味解析関連の著書・論文の調査・分析
第12回 コンパイラの動作⑤:最適化関連の著書・論文の調査・分析
第13回 コンパイラの動作⑥:発表と討論
第14回 コンパイラ全般に関しての発表準備
第15回 コンパイラ全般に関しての発表と討論
第16回 CPU の動作原理①:著書・論文の調査・分析
第17回 CPU の動作原理②:発表と討論
第18回 シミュレータを用いた CPU 動作原理の理解①:シミュレータの導入
第19回 シミュレータを用いた CPU 動作原理の理解②:演算ユニットとレジスタ
第20回 シミュレータを用いた CPU 動作原理の理解③:メモリアクセス
第21回 シミュレータを用いた CPU 動作原理の理解④:命令デコーダ
第22回 逆アセンブラを用いた現実の CPU の調査①:調査環境の構築
第23回 逆アセンブラを用いた現実の CPU の調査②:調査の実施
第24回 逆アセンブラを用いた現実の CPU の調査③:発表と討論
第25回 デバッガを用いた現実のコンパイラの調査①:調査環境の構築
第26回 デバッガを用いた現実のコンパイラの調査②:CPU に依存しない最適化の調査
の実施
第27回 デバッガを用いた現実のコンパイラの調査③:CPU に依存する最適化の調査の
実施
第28回 デバッガを用いた現実のコンパイラの調査④:発表と討論
第29回 CPU で使用される技術が最適化へ与える影響に関しての発表準備
第30回 CPU で使用される技術が最適化へ与える影響に関しての発表と討論
成績評価方法:発表(30%)、討論(30%)、演習ノート(40%)。
学修に必要な準備:毎回、講義内容を復習して「演習ノート」としてまとめる必要がある。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:授業の中で適宜紹介する。
履修上の注意:授業を欠席する場合には、教員に相談して指示を受けること。オフィスアワーについ
ては開講時に指示。
すぎ
うら
しげ
き
浦
茂
樹
杉
人間情報学演習 II(言語情報処理論)
Seminar in Human Informatics II(Linguistic Information Processing)
テ ー マ:簡易コンパイラの設計・実装と論文指導。
講義内容:オープンソースとして流通しているインタプリタやコンパイラを参考にして、簡単な言語
処理系の作成を目指す。主要な目的は、実用的な言語処理系を作成することではなく、言
語処理系を実際に設計・実装することを通して言語処理系に用いられている各技法をより
深く理解することである。
達成目標:① 簡易コンパイラの設計を行えるようになる。
② 簡易コンパイラの実装を行えるようになる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス
第 2 回 既存の言語処理系の調査・分析
第 3 回 オープンソースのインタプリタの解析
第 4 回 オープンソースのコンパイラの解析
第 5 回 簡易コンパイラの設計①:概要設計
第 6 回 簡易コンパイラの設計②:文法(字句・構文)の定義
−744−
戻る
第 7 回 簡易コンパイラの設計③:データ型の定義
第 8 回 簡易コンパイラの設計④:仮想実行環境の定義
第 9 回 簡易コンパイラの設計⑤:目的コードによる意味の定義
第10回 簡易コンパイラの設計⑥:最適化の定義
第11回 簡易コンパイラの設計⑦:設計書の作成
第12回 簡易コンパイラの設計⑧:設計書のレビュー
第13回 中間発表準備①:全体構成の検討
第14回 中間発表準備②:各スライドの推敲
第15回 中間発表と討論
第16回 簡易コンパイラの実装①:字句解析
第17回 簡易コンパイラの実装②:構文解析
第18回 簡易コンパイラの実装③:意味解析とコード生成
第19回 簡易コンパイラの実装④:最適化
第20回 簡易コンパイラの実装⑤:仮想実行環境
第21回 簡易コンパイラの評価
第22回 論文作成指導①:全体構成(序論、関連研究、本論、結論)の検討
第23回 論文作成指導②:序論に関する詳細な検討
第24回 論文作成指導③:関連研究に関する詳細な検討
第25回 論文作成指導④:本論に関する詳細な検討
第26回 論文作成指導⑤:結論に関する詳細な検討
第27回 論文作成指導⑥:各ページの推敲
第28回 最終発表準備①:全体構成の検討
第29回 最終発表準備②:各スライドの推敲
第30回 最終発表と討論
成績評価方法:論文(30%)、発表(20%)、討論(20%)、演習ノート(30%)。
学修に必要な準備:毎回、講義内容を復習して「演習ノート」としてまとめる必要がある。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:授業の中で適宜紹介する。
履修上の注意:授業を欠席する場合には、教員に相談して指示を受けること。オフィスアワーについ
ては開講時に指示。
きし
こう
すけ
浩
介
言語情報処理論 岸
Linguistic Information Processing テ ー マ:自然言語の情報処理と文法モデル。
講義内容:本講義では、自然言語(=人間の言語)を産出し、処理する脳内の文法(=言語計算モデ
ル)がどのようなものであるべきか理論言語学の観点から考察する。また、人間の言語獲
得や失語症の観点から、その文法モデルがどのような特質を持つのかについても探求する。
達成目標:本講義での学修を通して、(i)言語学の基本的な知識と思考法が身に付く、(ii)自然言語
の諸特徴がどのようなものか説明できるようになる、(iii)脳内の文法モデルがどのよう
なものであるべきか深く考察できるようになる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 自然言語と動物のコミュニケーション
第 3 回 言語能力と言語運用
第 4 回 文法モデルの概要
第 5 回 音韻部門での言語情報処理①
第 6 回 音韻部門での言語情報処理②
第 7 回 形態部門での言語情報処理①
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戻る
第 8 回 形態部門での言語情報処理②
第 9 回 統語部門での言語情報処理①
第10回 統語部門での言語情報処理②
第11回 意味部門での言語情報処理①
第12回 意味部門での言語情報処理②
第13回 言語の獲得と喪失①
第14回 言語の獲得と喪失②
第15回 まとめ:講義内容の確認
成績評価方法:学期末に提出する期末課題(40%)と、授業期間中の課題(30%)、授業への参加状
況(30%)を総合して成績評価を行う。詳細は開講時に知らせる。
学修に必要な準備:毎回指示する一定範囲の予習、もしくは課題を遂行すること。また、講義の後に
は必ず復習し、知識の定着を図ること。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:・オフィスアワーについては開講時に指示。
・出席状況と普段の授業への取り組みを重視する。詳細は開講時に指示する。
きし
こう
すけ
浩
介
人間情報学演習 I(言語情報処理論)
岸
Seminar in Human Informatics I(Linguistic Information Processing)
テ ー マ:理論言語学(生成文法理論)の基礎と言語分析。
講義内容:本演習は、生成文法理論の基本的な枠組みを理解することと、それに基づいた言語分析の
基礎を身につけることを目的とする。特に、極小主義理論の枠組みにおける統語分析を中
心に行う。
達成目標:本講義での学修を通して、(i)生成文法の基本的な知識と思考法が身に付く、(ii)自然言
語の科学的な分析ができるようになる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 Chapter 1 The Minimalist Program(1/4)
第 3 回 Chapter 1 The Minimalist Program(2/4)
第 4 回 Chapter 1 The Minimalist Program(3/4)
第 5 回 Chapter 1 The Minimalist Program(4/4)
第 6 回 Chapter 2 Introducing Phases(1/4)
第 7 回 Chapter 2 Introducing Phases(2/4)
第 8 回 Chapter 2 Introducing Phases(3/4)
第 9 回 Chapter 2 Introducing Phases(4/4)
第10回 Chapter 3 Phasehood Diagnostics(1/4)
第11回 Chapter 3 Phasehood Diagnostics(2/4)
第12回 Chapter 3 Phasehood Diagnostics(3/4)
第13回 Chapter 3 Phasehood Diagnostics(4/4)
第14回 Chapter 4 Classic Phases(1/4)
第15回 Chapter 4 Classic Phases(2/4)
第16回 Chapter 4 Classic Phases(3/4)
第17回 Chapter 4 Classic Phases(4/4)
第18回 Chapter 5 Other Ph(r)ases(1/4)
第19回 Chapter 5 Other Ph(r)ases(2/4)
第20回 Chapter 5 Other Ph(r)ases(3/4)
第21回 Chapter 5 Other Ph(r)ases(4/4)
第22回 Chapter 6 Variation in Phasehood(1/4)
第23回 Chapter 6 Variation in Phasehood(2/4)
−746−
戻る
第24回 Chapter 6 Variation in Phasehood(3/4)
第25回 Chapter 6 Variation in Phasehood(4/4)
第26回 Chapter 7 Phases and the Interfaces(1/4)
第27回 Chapter 7 Phases and the Interfaces(2/4)
第28回 Chapter 7 Phases and the Interfaces(3/4)
第29回 Chapter 7 Phases and the Interfaces(4/4)
第30回 まとめ:演習内容の確認
成績評価方法:学期末に提出する期末課題(50%)と、授業への参加状況(50%)を総合して成績評
価を行う。詳細は開講時に知らせる。
学修に必要な準備:毎回指示する一定範囲の予習、もしくは課題を遂行すること。また、演習の後に
は必ず復習し、知識の定着を図ること。
テキスト:Citko, Barbara(2014)Phase Theory:An Introduction, Cambridge University Press.
参考文献:開講時に指示する。
履修上の注意:・オフィスアワーについては開講時に指示。
・出席状況と普段の授業への取り組みを重視する。詳細は開講時に指示する。
きし
こう
すけ
浩
介
人間情報学演習 II(言語情報処理論) 岸
Seminar in Human Informatics II(Linguistic Information Processing)
テ ー マ:理論言語学(生成文法理論)の基礎と言語分析
講義内容:本演習は、
「人間情報学演習 I」に基づき、生成文法理論の枠組みで言語分析を行い、研
究論文を執筆することを目的とする。特に、極小主義理論の枠組みにおける統語分析を中
心に行う。
達成目標:本演習での学修を通して、
(i)生成文法の基本的な知識と思考法が身に付き、自然言語の
科学的な分析ができる、(ii)修士論文を完成させることができる。
授業計画:第 1 回 オリエンテーション
第 2 回 生成文法理論の基礎①
第 3 回 生成文法理論の基礎②
第 4 回 構文研究①
第 5 回 構文研究②
第 6 回 構文研究③
第 7 回 構文研究④
第 8 回 構文研究⑤
第 9 回 先行研究のまとめと問題設定①
第10回 先行研究のまとめと問題設定②
第11回 先行研究のまとめと問題設定③
第12回 先行研究のまとめと問題設定④
第13回 先行研究のまとめと問題設定⑤
第14回 先行研究のまとめと問題設定⑥
第15回 基本的分析の考案①
第16回 基本的分析の考案②
第17回 基本的分析の考案③
第18回 基本的分析の考案④
第19回 分析の精緻化①
第20回 分析の精緻化②
第21回 分析の精緻化③
第22回 分析の精緻化④
第23回 論文執筆指導①
第24回 論文執筆指導②
−747−
戻る
第25回 論文執筆指導③
第26回 論文執筆指導④
第27回 論文執筆指導⑤
第28回 論文執筆指導⑥
第29回 論文執筆指導⑦
第30回 論文執筆指導⑧
成績評価方法:最終的に提出する論文(50%)と、授業への参加状況(50%)を総合して成績評価を
行う。詳細は開講時に知らせる。
学修に必要な準備:毎回指示する一定範囲の予習、もしくは課題を遂行すること。また、演習の後に
は必ず復習し、知識の定着を図ること。
テキスト:受講者の関心に応じて指示する。
参考文献:受講者の関心に応じて指示する。
履修上の注意:・オフィスアワーについては開講時に指示。
・出席状況と普段の授業への取り組みを重視する。詳細は開講時に指示する。
おと
ふじ
たけ
し
おと
ふじ
たけ
志
藤
岳
志
計算と論理 乙
Computation and Logic
テ ー マ:計算可能性。
講義内容:計算できるとはなにか、無限個の内容を有限なステップで処理(証明)できるとはなにか。
達成目標:数学基礎論の初歩を理解すること。 計算の具体例として Turing machine を理解すること。
授業計画:第 1 回 数えるとはどういうことか ? 第 2 回 無限集合について数え上げるとはどういうことなのか ? 第 3 回 演習問題 1(無限集合について要素を数える工夫、可算性の証明) 第 4 回 対角線論法 第 5 回 非可算無限集合の例(P の全部分集合の集合) 第 6 回 演習問題 2(対角線論法による証明) 第 7 回 Turing Machine 概説 第 8 回 Turing Machine の実現(エミュレーションを含む) 第 9 回 演習問題 3(加算、乗算などの万能 Turing Machine のマシンテーブル) 第10回 計算不可能問題と非可算無限(計算不可能な関数の存在証明) 第11回 Busy Beaver 問題の計算不可能性と停止問題の計算不可能の関係 第12回 対角線論法による計算不可能関数の存在証明 第13回 同等な計算不可能性 1:Abacus 計算可能なら Turing 計算可能 第14回 同等な計算不可能性 2:再帰関数は Turing 計算可能 第15回 演習問題 3(再帰関数に関する話題) 成績評価方法:演習形式で授業をすすめるので、毎回の参加姿勢、議論への参加、理解の程度を総合
的に判断する。
学修に必要な準備:数学基礎論、コンピュータの基礎知識。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:George S. Boolos, John P. Burgess and Richad C. Jeffrey, Computability and Logic, 5th ed,
Cambridge University Press。
参考文献:特になし。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
人間情報学演習 I(計算と論理)
Seminar in Human Informatics I(Computation and Logic)
テ ー マ:実際のプログラムで計算の複雑性と論文指導。
講義内容:さまざまなアルゴリズムを学習する。
−748−
乙
藤
岳
し
戻る
達成目標:テキストに示されるさまざまな問題でのアルゴリズムを理解するとともに、計算の複雑性
を理解する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス 第 2 回 数学的基礎 1(再帰、集合) 第 3 回 数学的基礎 2(計数、確率) 第 4 回 ソート 第 5 回 データ構造 1(スタック、キュー、リスト) 第 6 回 データ構造 2(ハッシュ表) 第 7 回 データ構造 3(2 分木) 第 8 回 動的プログラミング 第 9 回 Greedy アルゴリズム 第10回 データ構造 4(
(B- 木) 第11回 データ構造 5(ヒープ) 第12回 グラフ 1(基本) 第13回 グラフ 2(最小スパン) 第14回 グラフ 3(最少経路) 第15回 グラフ 4(最大流) 第16回 グラフ 5(その他) 第17回 トピック 1(ソートネットワーク) 第18回 トピック 2(代数的ネットワーク) 第19回 トピック 3(パラレルコンピューティング 1) 第20回 トピック 4(パラレルコンピューティング 2) 第21回 トピック 5(行列) 第22回 トピック 6(多項式と FFT) 第23回 トピック 7(数論的アルゴリズム 1) 第24回 トピック 8(数論的アルゴリズム 2) 第25回 トピック 9(文字列検索) 第26回 トピック 10(コンピュータ幾何学) 第27回 トピック 11(NP 完全性 1) 第28回 トピック 12(NP 完全性 2) 第29回 トピック 13(近似アルゴリズム) 第30回 まとめ(将来にむけて) 成績評価方法:提出課題(50%)、討論(50%)。
学修に必要な準備:教科書の予習及び演習を必ず行うこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:Thomas H. Cormen, Charles E. Leiserson, Ronald L. Rivest, Clifford Stein, Introduction to
Algorithms, The MIT Press; third ed。
参考文献:特になし。
履修上の注意:C 言語のコンパイラが動作するコンピュータ。オフィスアワーについては開講時に指示。
おと
ふじ
たけ
し
藤
岳
志
人間情報学演習 II(計算と論理)
乙
Seminar in Human Informatics II(Computation and Logic)
テ ー マ:計算の複雑性と論文指導。
講義内容:さまざまなアルゴリズムを詳細に分析する。
達成目標:テキストに示されるさまざまな問題でのアルゴリズムを理解するとともに、計算の複雑性
を理解する。
授業計画:第 1 回 ガイダンス 第 2 回 基礎概念 1 −749−
戻る
第 3 回 基礎概念 2 第 4 回 基礎概念 3 第 5 回 データ構造 1 第 6 回 データ構造 2 第 7 回 データ構造 3 第 8 回 データ構造 4 第 9 回 データ構造 5 第10回 乱数 1 第11回 乱数 2 第12回 乱数 3 第13回 乱数 4 第14回 基本的数 1 第15回 基本的数 2 第16回 基本的数 3 第17回 基本的数 4 第18回 ソート 1 第19回 ソート 2 第20回 ソート 3 第21回 ソート 4 第22回 ソート 5 第23回 トピック 1 第24回 トピック 2 第25回 トピック 3 第26回 トピック 4 第27回 トピック 5 第28回 トピック 6 第29回 トピック 7 第30回 まとめ 成績評価方法:提出課題(50%)、討論(50%)。
学修に必要な準備:教科書の予習及び演習を必ずおこなうこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:Donald E. Knuth, Art of Computer Programming, Addison-Wesley Professional。
参考文献:特になし。
履修上の注意:C 言語のコンパイラが動作するコンピュータ。オフィスアワーについては開講時に指示。
ほし
の
まさ
き
野
真
樹
数理情報科学 星
Mathematical Informatics テ ー マ:常微分方程式の基礎理論と数学モデルへの応用
講義内容:常微分方程式の基礎理論の概要を理解し、その応用として実際の現象を微分方程式を用い
て考察する。計算や解の挙動の可視化のための計算機の利用についても触れる。
達成目標:常微分方程式の基礎理論を応用し、実際の現象を微分方程式を用いて考察することができ
る。さらに計算や解の挙動の可視化のための計算機を活用することができる。
授業計画:第 1 回 関数の収束と関数空間
第 2 回 微分方程式と数学モデル
第 3 回 常微分方程式と初期値問題
第 4 回 解の存在
第 5 回 解の一意性
第 6 回 解の接続
−750−
戻る
第 7 回 初期値の関数としての解
第 8 回 初期値に関する微分可能性
第 9 回 線形系
第10回 同次線形系
第11回 定数係数の線形系
第12回 指数行列の計算法
第13回 周期係数の線形系
第14回 基礎理論の数学モデルへの応用
第15回 数学モデルの解析に向けて
成績評価方法:レポート(60%)、授業内の発表・演習(40%)
学修に必要な準備:微分積分学、線形代数学、微分方程式論の基礎
関連して受講することが望ましい科目:人間情報学演習 I、II(数理情報科学)
テキスト:斎藤利弥、常微分方程式論、朝倉書店
参考文献:必要に応じて講義内で紹介します。
履修上の注意:予習によって、必要となる既習事項について必ず確認し、理解をしてから授業に臨む
こと。数学は自分の頭でその過程を追体験することが必要であり、そのためにも手を
動かして考えることが必要である。オフィスアワーについては開講時に指示。
ほし
の
まさ
き
野
真
樹
人間情報学演習 I(数理情報科学)
星
Seminar in Human Informatics I(Mathematical Infomatics)
テ ー マ:諸現象の数学モデルと力学系
講義内容:演習を通し、解の定性的理論である力学系の基礎について、線形代数が巧妙に用いられる
ことを中心に学ぶ。また、微分方程式で表される現象について計算機を用いながら考察す
る。
達成目標:力学系の基礎理論を簡単なモデル方程式に対し適用し、その解の挙動を解析することがで
きる。また、微分方程式で表される現象について計算機を用いながら考察することができ
る。
授業計画:第 1 回 微分方程式の初期値問題の例とベクトル場
第 2 回 定数係数の線形微分方程式系
第 3 回 調和振動子
第 4 回 微積分からの準備
第 5 回 保存力の場
第 6 回 中心力の場
第 7 回 惑星の楕円軌道
第 8 回 行列と作用素
第 9 回 部分空間・基底・次元
第10回 基底と座標変換
第11回 作用素・基底・行列
第12回 行列式・階数・トレース
第13回 周期係数の線形系
第14回 直和分解と固有値
第15回 異なる実固有値を持つ微分方程式
第16回 複素固有値
第17回 複素ベクトル空間からの準備
第18回 複素ベクトル空間の微分方程式への応用
第19回 ユークリッド空間の位相
第20回 種々のノルム
第21回 作用素の指数関数
−751−
戻る
第22回 同次線形微分方程式系
第23回 非同次線形微分方程式系
第24回 高階の微分方程式系
第25回 作用素の基本分解
第26回 S+N 分解
第27回 べき零行列と標準形
第28回 ジョルダン標準形
第29回 微分方程式と標準形
第30回 関数空間上の作用素
成績評価方法:レポート(60%)、授業内の発表・演習(40%)
学修に必要な準備:微分積分学、線形代数学、複素関数論、微分方程式論の基礎
関連して受講することが望ましい科目:数理情報学
テキスト:ハーシュ、スメール、「力学系入門」、岩波書店
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:予習によって、必要となる既習事項についても必ず確認し理解をしてから授業に臨む
こと。数学は自分の頭でその過程を追体験することが必要であり、そのためにも手を
動かして考えることが必要である。オフィスアワーについては開講時に指示。
ほし
の
まさ
き
野
真
樹
人間情報学演習 II(数理情報科学)
星
Seminar in Human Infomatics II(Mathematical Infomatics)
テ ー マ:諸現象の数学モデルと力学系
講義内容:具体的なモデル方程式に対する演習を通して、力学系の理論を基にした解の挙動に関する
安定性の話題を中心に学ぶ。また、微分方程式で表される現象について計算機を用いなが
ら考察する。
達成目標:具体的なモデル方程式に対する解の安定性を判定することができる。また、微分方程式で
表される現象について計算機を用い考察することができる。
授業計画:第 1 回 沈点と源点
第 2 回 双曲型の流れ
第 3 回 作用素の生成的な性質
第 4 回 力学系とベクトル場
第 5 回 基本定理
第 6 回 初期条件に関する解の連続性
第 7 回 解の延長と大域解
第 8 回 微分方程式の流れ
第 9 回 非線形の沈点
第10回 安定性
第11回 Liapunov 関数
第12回 勾配系
第13回 勾配系と自己随伴作用素
第14回 RLC 回路
第15回 回路の方程式の解析
第16回 Van der Pol の方程式
第17回 一般の回路の方程式
第18回 極限集合
第19回 局所切断面と流れ箱
第20回 平面力学系における単調列
第21回 ポアンカレ・ベンディクソンの定理
第22回 ポアンカレ・ベンディクソンの定理の応用
−752−
戻る
第23回 生態学の微分方程式モデル
第24回 捕食者と被食者
第25回 競争系
第26回 閉軌道の漸近安定性
第27回 離散力学系
第28回 ポアンカレ写像と閉軌道の安定性
第29回 N 体問題
第30回 ハミルトン系
成績評価方法:レポート(60%)、授業内の発表・演習(40%)
学修に必要な準備:微分積分学、線形代数学、複素関数論、微分方程式論の基礎
関連して受講することが望ましい科目:数理情報科学、人間情報学演習 I(数理情報科学)
テキスト:ハーシュ、スメール、「力学系入門」、岩波書店
参考文献:必要に応じて講義内で紹介する。
履修上の注意:予習によって、必要となる既習事項について必ず確認し、理解をしてから授業に臨む
こと。数学は自分の頭でその過程を追体験することが必要であり、そのためにも手を動
かして考えることが必要である。オフィスアワーについては開講時に指示。
むら
かみ
ひろ
し
上
弘
志
フラクタル 村
Fractarl
テ ー マ:フラクタル。
講義内容:フラクタルの概要と主な実例について解説し、実際の図の作成方法や応用例の紹介を通じ
て考え方を伝える。基本的に教員が紙やスライドなどの資料を用いて説明する講義形式で
進めるが、適宜学生に発表させることで到達度を確認する。
達成目標:フラクタルの考え方を理解し、いくつかの例を自分で作成できる。
授業計画:第 1 回 フラクタルの考え方について
第 2 回 基礎的なフラクタルの例
第 3 回 自然界に見られるフラクタル
第 4 回 フラクタル次元について(1):ハウスドルフ次元
第 5 回 フラクタル次元について(2):ボックス次元
第 6 回 フラクタル次元について(3):その他の方法
第 7 回 数値計算、描画方法の紹介
第 8 回 前半を通しての復習と質疑応答
第 9 回 フラクタル図形の作成(1):コッホ曲線
第10回 フラクタル図形の作成(2):ジュリア集合
第11回 フラクタル図形の作成(3):セル・オートマトン
第12回 フラクタルを扱う数学的方法
第13回 フラクタルの応用例(1):形状の利用
第14回 フラクタルの応用例(2):統計的処理
第15回 全体を通しての復習とまとめレポート
成績評価方法:レポート(100%)。表面的な知識だけではなく、本質的な考え方を理解することによ
り自分自身で応用が可能であることを評価する。
学修に必要な準備:講義の内容について復習し、自分でも説明できるようにしておく。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:教員が作成するプリントを配布する。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:研究室:泉キャンパス 4 号館 2 階 4201 オフィスアワーについては開講時に指示。
−753−
戻る
むら
かみ
ひろ
し
人間情報学演習 I(フラクタル)
村
上
弘
志
Seminar in Human Informatics I(Fractal)
テ ー マ:フラクタルの一般論。
講義内容:フラクタルの概要と主な実例について学ぶ。はじめに教員が紙やスライドなどの資料を用
いて説明し、その後学生が実際に計算や作図を行う演習形式で実施する。内容のまとまり
ごとに簡単な発表会を行うことで学生相互の意見交換を活発にする。また、最後には各自
にテーマを割り振って全体に関する発表会を行う。
達成目標:フラクタルについて理解を深め、次元等の簡単な計算方法を習得する。
授業計画:第 1 回 導入:フラクタルとは何か
第 2 回 導入:基礎的なフラクタルの例
第 3 回 数学的準備:測度と質量分布(1):測度
第 4 回 数学的準備:測度と質量分布(2):質量分布
第 5 回 数学的準備:確率論に関すること
第 6 回 数学的準備:確率論過程に関すること
第 7 回 次元の定義:ハウスドルフ測度
第 8 回 次元の定義:ハウスドルフ次元
第 9 回 次元の定義:ハウスドルフ次元の計算―簡単な例
第10回 次元の定義:ハウスドルフ次元の同値な定義
第11回 次元の定義:次元のより精密な定義
第12回 次元の別の定義:ボックス次元
第13回 次元の別の定義:ボックス次元の性質と問題点
第14回 次元の別の定義:変形ボックス次元
第15回 次元の別の定義:パッキング測度といくつかの次元
第16回 次元の別の定義:いくつかの他の次元の定義
第17回 次元計算の技術:基本的方法 N
第18回 次元計算の技術:有限測度の集合による方法
第19回 次元計算の技術:ポテンシャル論的方法
第20回 次元計算の技術:フーリエ変換による方法
第21回 フラクタル図形の例
第22回 様々なフラクタル図形の比較
第23回 フラクタルの応用例
第24回 形状を利用した応用例の実践
第25回 統計的処理の応用例の実践
第26回 簡単なフラクタル図形の作図
第27回 フラクタル図形の特徴の把握
第28回 フラクタル図形の構造
第29回 発表会:各自の割り当てたテーマについて報告する
第30回 全体を通しての復習とまとめレポート
成績評価方法:レポート(100%)。表面的な知識だけではなく本質的な考え方を理解しているかどう
かを、実際に簡単な計算・作図ができるかという観点から評価する。
学修に必要な準備:毎回資料を見直し、次回までに自分で説明できるようになること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:教員が作成するプリントを配布する。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:研究室:泉キャンパス 4 号館 2 階 4201 オフィスアワーについては開講時に指示。
−754−
戻る
むら
かみ
ひろ
し
人間情報学演習 II(フラクタル)
村
上
弘
志
Seminar in Human Informatics II(Fractal)
テ ー マ:フラクタルの図の作成と応用。
講義内容:フラクタルの実際の作図方法を実践し、応用方法を知る。はじめに教員が紙やスライドな
どの資料を用いて説明し、その後学生が実際に計算や作図を行う演習形式で実施する。内
容のまとまりごとに簡単な発表会を行うことで学生相互の意見交換を活発にする。また、
最後には各自にテーマを割り振って全体に関する発表会を行う。
達成目標:フラクタル図形をいくつか自分で作図できる。
授業計画:第 1 回 フラクタルの概要
第 2 回 自然界などで見られるフラクタルの例
第 3 回 数値計算の準備
第 4 回 簡単な数値計算の例
第 5 回 数値計算の演習
第 6 回 描画ライブラリの紹介
第 7 回 描画ライブラリの準備
第 8 回 簡単な図形の作成
第 9 回 図形の作成と操作
第10回 フラクタル図形の特徴
第11回 コッホ曲線の概要
第12回 コッホ曲線の作図法の検討
第13回 コッホ曲線の作図の実装
第14回 コッホ曲線の作図
第15回 コッホ曲線の次元
第16回 ジュリア集合の概要
第17回 ジュリア集合の作図法の検討
第18回 ジュリア集合の作図の実装
第19回 ジュリア集合の作図 1:全体像
第20回 ジュリア集合の作図 2:動画
第21回 ジュリア集合の特徴の把握
第22回 セル・オートマトンの概要
第23回 セル・オートマトンによるフラクタル図形の検討
第24回 セル・オートマトンの実装
第25回 セル・オートマトンによるフラクタル図形の作図
第26回 様々なフラクタル図形
第27回 フラクタル図形の比較
第28回 フラクタルの特徴量の評価
第29回 発表会:各自の割り当てたテーマについて報告する
第30回 全体を通しての復習とまとめレポート
成績評価方法:レポート(100%)。表面的な知識だけではなく本質的な考え方を理解しているかどう
かを、実際に簡単な計算・作図ができるかという観点から評価する。
学修に必要な準備:毎回資料を見直し、次回までに自分で説明できるようになること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:教員が作成するプリントを配布する。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:研究室:泉キャンパス 4 号館 2 階 4201 オフィスアワーについては開講時に指示。
−755−
戻る
すが
わら
けん
すが
わら
けん
複雑系の科学 菅
原
研
Science of Complex Systems
テ ー マ:複雑系の数理モデル。
講義内容:①決定論的複雑力学系を特徴づける二つの性質−非線形性とカオス−に注目して、 複雑
であることの数理的意味を学習する。
②非決定論的系の例としての あいまいな意思決定系 の確率論的な扱い方を、意思決定
のゴミ箱モデルに拠って講義する。
達成目標:離散系と連続系の力学系の概念とその性質が理解できるようになる。プログラミング技法
を学び、力学系に応用して解析する力が身につく。あいまいさのもとでの意思決定は、力
学系とは質的に異なる複雑現象である。その学習を通して、複雑な現象を単純化する確率
論的手法を理解し応用できるようになる。
授業計画:第 1 回 複雑力学系とは何か
第 2 回 コンピュータシミュレーションの方法
第 3 回 ロジスティックモデルとカオス
第 4 回 カオスと乱数と情報
第 5 回 一階微分方程式の数値解法 オイラー法と修正オイラー法
第 6 回 二階微分方程式の数値解法 ルンゲ・クッタ法
第 7 回 さまざまな連続力学系(1) 線形系
第 8 回 さまざまな連続力学系(2) 非線形系
第 9 回 ポアンカレ断面とリヤプノフ指数
第10回 セルオートマトンと臨界現象(1) ライフゲームと砂山モデル
第11回 セルオートマトンと臨界現象(2) 脳とホップフィールドモデル
第12回 自己組織化
第13回 意思決定と組織
第14回 あいまいさのもとでの意思決定
第15回 まとめ
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
原
研
人間情報学演習 I(複雑系の科学)
菅
Seminar in Human Informatics I(Science of Complex Systems)
テ ー マ:複雑系の数理モデルの構築と解法。
講義内容:複雑力学系を特徴づける二つの性質−非線形性とカオス−に注目して、複雑であることの
数理的意味を力学系と非力学系を構成してそれを解くことにより学習する。
達成目標:複雑系の基本モデルであるロジスティックモデル、ローレンツモデル、ホップモデルなど
を材料に、力学系のコンピュータシミュレーション技法を学ぶことで、複雑系の性質が理
解できるようになる。
授業計画:第 1 回 ロジスティックモデルと写像 1 自由度系
第 2 回 プログラミングによる可視化法(1) グラフィック表示
第 3 回 拡張写像 2 自由度系
第 4 回 連続線形力学系と線形微分方程式
第 5 回 連続非線形力学系と非線形微分方程式
第 6 回 微分方程式の数値解法(1) オイラー法
第 7 回 微分方程式の数値解法(2) 修正オイラー法
−756−
戻る
第 8 回 微分方程式の数値解法(3) ルンゲクッタ法・ブルリッシュ – ストア法
第 9 回 プログラミングによる可視化法(2) アニメーション
第10回 保存系とカオス 4 自由度系
第11回 散逸系とカオス(1) 3 自由度系
第12回 散逸系とカオス(2) 4 自由度系
第13回 ポアンカレ断面−系の単純化
第14回 ヤコビ行列と最大リヤプノフ指数
第15回 ベルーソフ – ジャポチンスキ反応と自己組織化
第16回 チューリング反応と自己組織化
第17回 確率過程とモンテカルロ法(1) 酔歩
第18回 確率過程とモンテカルロ法(2) 統計力学
第19回 セルオートマトンとライフゲーム
第20回 地震と自己組織化
第21回 砂山と自己組織化
第22回 神経回路網(1) 脳の機能
第23回 神経回路網(2) パターン認識のモデル
第24回 神経回路網(3) モデルの改良
第25回 遺伝的アルゴリズム(1) 進化
第26回 遺伝的アルゴリズム(2) モデル
第27回 意思決定と組織(1) あいまい の意味と問題・解・機会
第28回 意思決定と組織(2) 能力と決定構造
第29回 意思決定と組織(3) モデル
第30回 意思決定と組織(4) 偶然性と決定構造の役割
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
すが
わら
けん
原
研
人間情報学演習 II(複雑系の科学)
菅
Seminar in Human Informatics II(Science of Complex Systems)
テ ー マ:複雑系の数理モデル。
講義内容:複雑系の数理的モデル化の方法と実際を、軍縮モデル・疫病モデル・環境モデルなどの具
体例を取り上げテキスト講読をしながら学習する。
達成目標:数理モデルの構成と解析の方法を理解し応用できるようになる。また、数学上の基本定理
とシステムのふるまいとの関係が理解できるようになる。
授業計画:第 1 回 教科書第 1 章(軍事競争・戦争・革命の数理モデル) 第 1 回講読 社会システ
ムの特性
第 2 回 教科書第 1 章 第 2 回講読 Lotka-Volterra 模型
第 3 回 教科書第 1 章 第 3 回講読 共進化
第 4 回 教科書第 1 章 第 4 回講読 革新と病疫
第 5 回 教科書第 1 章 第 5 回講読と数理モデル化の実習
第 6 回 教科書第 2 章(闘争の力学モデル) 第 1 回講読 闘争とは
第 7 回 教科書第 2 章 第 2 回講読 強化
第 8 回 教科書第 2 章 第 3 回講読 闘争の適応モデル
第 9 回 教科書第 2 章 第 4 回講読 シミュレーションの方法
第10回 教科書第 2 章 第 5 回講読と数理モデル化の実習
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戻る
第11回 教科書第 3 章(集団的安全と軍事競争の力学) 第 1 回講読 利他と互恵
第12回 教科書第 3 章 第 2 回講読 線型モデル
第13回 教科書第 3 章 第 3 回講読 集団的安全の連結性
第14回 教科書第 3 章 第 4 回講読 強い連結と弱い連結
第15回 教科書第 3 章 第 5 回講読と数理モデル化の実習
第16回 教科書第 4 章(革新・流行・環境) 第 1 回講読 革新・革命と流行病
第17回 教科書第 4 章 第 2 回講読 不満の進化
第18回 教科書第 4 章 第 3 回講読 隔離
第19回 教科書第 4 章 第 4 回講読 免疫
第20回 教科書第 4 章 第 5 回講読と数理モデル化の実習
第21回 教科書第 5 章(麻薬拡散の理論)第 1 回講読 社会現象としての麻薬拡散
第22回 教科書第 5 章 第 2 回講読 モデルと解の安定性
第23回 教科書第 5 章 第 3 回講読 反応拡散の非線形モデル
第24回 教科書第 5 章 第 4 回講読 法制と教育の効果
第25回 教科書第 5 章 第 5 回講読と数理モデル化の実習
第26回 教科書第 6 章(非線形力学系の数理)第 1 回講読 非線形 2 次元自律系
第27回 教科書第 6 章 第 2 回講読 非双曲平衡点
第28回 教科書第 6 章 第 3 回講読 Poincare-Bendixon の定理
第29回 教科書第 6 章 第 4 回講読 指数理論
第30回 教科書第 6 章 第 5 回講読 ブローウェルの不動点定理
成績評価方法:レポート(100%)
学修に必要な準備:特になし。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:Joshua M. Epstein Nonlinear Dynamics, Mathematical Biology, and Social Science 1997
(Addison-Wesley, New York)
。
参考文献:適宜紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かみ
の
ごう
たか
し
数理統計学特論 上 之 郷 高 志
Special Topics in Mathematical Statistics
テ ー マ:数理統計学概論。
講義内容:統計学の基礎的理論である確率と確率変数について詳しく解説する。また、それらが統計
学にどのように用いられているかを紹介する。
達成目標:母集団の特性値(平均値、分散、標準偏差、相関係数等)の概念を理解し、具体的なデー
タをもとにそれらの計算法を習得する。またいろいろな確率分布の特性を理解し、推定や
検定に応用できるようになる。
授業計画:第 1 回 資料の整理、平均と分散
第 2 回 標準偏差とチェビシェフの不等式
第 3 回 相関と相関係数
第 4 回 回帰直線
第 5 回 確率、条件付確率、事象の独立
第 6 回 離散確率変数と連続確率変数、確率分布
第 7 回 確率変数の独立性、確率変数の和差積商
第 8 回 確率変数の平均と分散
第 9 回 チェビシェフの不等式と大数の法則
第10回 モーメント母関数
第11回 二項分布とポアソン分布
第12回 正規分布
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戻る
第13回 中心極限定理
第14回 推定
第15回 検定
成績評価方法:レポート提出。
学修に必要な準備:高等学校で学習する程度の確率、および大学初年級の解析学(1 変数関数の微分
積分や 2 変数関数の偏微分や重積分)の基礎知識を理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数学に関連した諸科目。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:適宜配付する。
履修上の注意:毎時間の予習と復習が必要である。オフィスアワーについては開講時に指示。
かみ
の
ごう
たか
し
人間情報学演習 I(数理統計学特論)
上 之 郷 高 志
Seminar in Human Informatics I(Special Topics in Mathematical Statistics)
テ ー マ:資料の整理と確率分布。
講義内容:統計学に現れる様々な理論や手法を数理科学的な観点から考察する。セミナー形式の授業
を行ない指導する。
達成目標:確率と確率変数の意味が理解でき、様々な確率分布の平均、分散、相関係数等が正しく計
算できるようになる。また正規分布表やその他の重要な数表の使い方を習得する。
授業計画:第 1 回 資料の整理と代表値
第 2 回 度数分布表と平均・分散
第 3 回 標準偏差とチェビシェフの不等式
第 4 回 相関表と共分散
第 5 回 相関係数
第 6 回 回帰直線
第 7 回 標本空間と事象
第 8 回 確率の定義、組み合わせ論的確率と統計的確率
第 9 回 確率の公理的定義、確率空間
第10回 条件付確率
第11回 ベイズの定理とその応用
第12回 離散確率変数と連続確率変数
第13回 分布関数と確率密度関数
第14回 2 次元分布(離散と連続)
第15回 2 次元確率密度と 2 次元確率密度関数
第16回 確率変数の独立性
第17回 確率変数の演算
第18回 確率変数の平均と分散
第19回 確率変数についてのチェビシェフの不等式
第20回 大数の法則
第21回 確率変数のモーメント母関数
第22回 分布関数とモーメント母関数の関係
第23回 二項分布とポアソン分布
第24回 二項分布とポアソン分布のモーメント母関数
第25回 正規分布とそのモーメント母関数
第26回 標準正規分布と正規分布表
第27回 正規分布の再生性
第28回 母集団と標本、統計量
第29回 中心極限定理
第30回 中心極限定理の応用、ラプラスの定理
−759−
戻る
成績評価方法:授業時間内の学習態度や発表の様子、レポートの提出。
学修に必要な準備:数学的な理論の裏づけを重視するので、日頃からいろいろな数学書をよく読んで
おくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数学に関連した諸科目。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
かみ
の
ごう
たか
し
人間情報学演習 II(数理統計学特論)
上 之 郷 高 志
Seminar in Human Informatics II(Special Topics in Mathematical Statistics)
テ ー マ:推定と検定。
講義内容:統計学に現れる様々な理論や手法を数理科学的な観点から考察し、さらなる応用や発展を
試みる。セミナー形式の授業を行ない指導する。
達成目標:推定や検定の意味とその手法を習得し、様々なモデルやデータに対して正しく推定や検定
が行なえるようになる。
授業計画:第 1 回 ガンマ関数とベータ関数
第 2 回 カイ 2 乗分布とカイ 2 乗分布表
第 3 回 t 分布と t 分布表
第 4 回 F 分布と F 分布表
第 5 回 カイ 2 乗分布をする標本分布
第 6 回 t 分布をする標本分布
第 7 回 F 分布をする標本分布
第 8 回 点推定(不偏推定量と一致推定量)
第 9 回 区間推定(信頼係数と信頼区間)
第10回 母平均の推定(大標本の場合)
第11回 母平均の推定(小標本の場合)
第12回 母比率の推定(大標本の場合)
第13回 母比率の推定(小標本の場合)
第14回 母平均差の推定(大標本の場合)
第15回 母平均差の推定(小標本の場合)
第16回 母比率差の推定
第17回 母相関係数の推定
第18回 母分散の推定
第19回 仮説の検定、片側検定と両側検定
第20回 第 1 種の誤りと第 2 種の誤り
第21回 母平均の検定(母分散が既知の正規母集団、または任意の無限母集団で大標本
の場合)
第22回 母平均の検定(母分散が未知の正規母集団で小標本の場合)
第23回 母比率の検定
第24回 母相関係数の検定
第25回 母分散の検定
第26回 等平均の検定(母分散が既知の正規母集団、または任意の無限母集団で大標本
の場合)
第27回 等平均の検定(母分散が未知の正規母集団で小標本の場合)
第28回 等分散の検定
第29回 適合度の検定
第30回 独立性の検定
成績評価方法:授業時間内の学習態度や発表の様子、レポートの提出。
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戻る
学修に必要な準備:数学的な理論の裏づけを重視するので、日頃からいろいろな数学書をよく読んで
おくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数学に関連した諸科目。
テキスト:開講時に指示する。
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
さ
とう
あつし
まつ
ざわ
しげる
藤
篤
遺伝・進化情報学 佐
Genetic Information Systems
テ ー マ:ゲノムの組み立て、遺伝子 DNA の機能、および生命の進化の仕組みを、分子生物学、遺
伝学、情報科学の複数の視点から概観する。
講義内容:生命が長い時間をかけて育ててきたゲノムシステムをミクロのレベルを中心に学習する。
進化については、ゲノムシステムの変遷、また、ゲノムシステムが我々が日常的に実感し
ている世界とは極めて異なる世界を形成していることを理解する。具体的な内容として
は、ゲノムシステムの物理化学の基礎的学習からはじめることで、非専門分野の院生でも
充分理解できる様に構成されている。
達成目標:個々の遺伝子の基本的な機能とゲノムシステムとについて理解することを通して、ゲノム
を中心として生命を捉えなおす。
授業計画:第 1 回 DNA の物理化学 共有結合と水素結合の性質
第 2 回 DNA の物理化学 塩基の種類と構造
第 3 回 DNA の物理化学 塩基間の相補的水素結合の意味
第 4 回 DNA の物理化学 塩基配列を認識するタンパク質
第 5 回 遺伝子発現の制御の仕組み 遺伝子の基本構造
第 6 回 遺伝子発現の制御の仕組み 転写制御因子群
第 7 回 遺伝子発現の制御の仕組み 発現制御の実際
第 8 回 ゲノムシステムはチューリングマシン
第 9 回 タンパク質のアナログな世界 VS ゲノムシステムのデジタルな世界
第10回 染色体とゲノム構造
第11回 染色体の倍数化と進化
第12回 進化についての多様なモデル
第13回 遺伝的アルゴリズムと実際の進化
第14回 遺伝子のネットワークモデルの紹介
第15回 遺伝子のネットワークモデルによるシミュレーション
成績評価方法:レポート(50%)、討論(50%)。
学修に必要な準備:事前に配布する文献を通読してくること。また授業で解説した文献の要約を作成
すること。授業後ノートの整理を行い、次回の授業の前に目を通しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:適宜資料配付。
参考文献:http://www.ensembl.org/index.html。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
澤
茂
データベース特論 松
Special Topics in Database
テ ー マ:データベースの必要性と基礎的理論。
講義内容:情報化社会を実現する基礎的な基盤となっているデータベースについて、データベースの
基礎理論、実現方式、応用などについて講義する。
達成目標:データベースを設計する際に必要となる、データモデル、スキーマーさらにデータ構造の
設計ができること。また、リレーショナルデータベースの表の設計ができること。
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授業計画:第 1 回 データベースの必要性と基本的な概念
第 2 回 データベースモデルの種類と特徴
第 3 回 構造化データベースモデルの基本的な機能
第 4 回 リレーショナル型データベースモデルの基本的な機能
第 5 回 データベース管理システムの概要
第 6 回 トランザクション管理機能、同時実行制御管理機能
第 7 回 データベース言語 SQL の概要
第 8 回 SQL データベースの定義、表の定義
第 9 回 SQL データベースの問い合わせ機能、表の結合機能、関数
第10回 簡単なデータベース設計(1) データ分析と ER 図の作成
第11回 簡単なデータベース設計(概念設計)
第12回 簡単なデータベース設計(論理設計)
第13回 簡単なデータベース設計(物理設計)
第14回 マルチメディア・データベース
第15回 ビックデータの利活用と今後の問題
成績評価方法:試験(50%)、課題(50%)にもとづき評価する。
学修に必要な準備:データ構造に関する知識。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:開講時に指定する 。
参考文献:開講時に指定する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
まつ
もと
ひで
あき
本
秀
明
地球環境史 松
History of Global Environments
テ ー マ:地球規模、流域規模の自然環境変動。
講義内容:自然環境の変化は「地球規模」で捉えられる変動と「流域規模」で捉えられる現象が混在
する。また、両者は必ずしも同じ傾向を示さない。地域の将来予測にあっては、流域規模
の環境変動の復元や予測が重要であることはいうまでもない。ここでは地球規模の環境変
動を学ぶとともに、それらを十分に意識しながら流域規模の環境変動を復元する手法を学ぶ。
達成目標:数十万年間の地球環境変動の理解を背景に、現代社会が直面している地球環境変動の意味
について論ずることができる。
授業計画:第 1 回 数十万年のタイムスケールでみた地球環境の変動
第 2 回 氷期・間氷期の繰り返し
第 3 回 縄文時代早期の自然環境
第 4 回 縄文時代前期∼晩期の自然環境
第 5 回 弥生時代、古墳時代の自然環境
第 6 回 6-8 世紀の地形環境を仙台郡山遺跡群から考える
第 7 回 10 世紀前後の地形環境を多賀城遺跡から考える
第 8 回 12 世紀を含む河川環境の変遷を岩手県平泉周辺を例に考える
第 9 回 先史時代の巨大洪水発生と地球環境変動(1)
第10回 先史時代の巨大洪水発生と地球環境変動(2)
第11回 自然環境の変遷と地表の変化
第12回 過去の海岸線の移動と平野の形成
第13回 現代の海岸の状況からみた将来予測
第14回 海からの洪水としての津波現象
第15回 自然災害は地球の健康なメカニズム
成績評価方法:口頭試問(100%)。口頭試問では、数万年∼数百年のタイムスケールで地球環境変動
を議論できること。
−762−
戻る
学修に必要な準備:地球温暖化に関して現在何が論点になるのかを事前に意見を形成しておくこと。
また、世界各地で発生している大規模自然災害について、その実態や現象の解説
等に常に留意すること。
関連して受講することが望ましい科目:地表環境論。
テキスト:設定しない。
参考文献:必要な参考図書等は授業の中で紹介する。
履修上の注意:担当者との連絡は随時可能。オフィスアワーについては開講時に指示。
まつ
もと
ひで
あき
本
秀
明
人間情報学演習 I(地球環境史)
松
Seminar in Human Informatics I(History of Global Environments)
テ ー マ:沖積低地の堆積層から人間 / 自然環境変遷の情報を読む。
講義内容:沖積低地は、人々の生活基盤を提供する地形として重要である。沖積低地の過去 1 万年間
の河川活動の変動に注目し、大規模洪水やそれによる地形の形成と破壊のメカニズムを復
元し、将来の安全な生活のために必要な情報を読み取る。
達成目標:現代の地球環境に連続する過去 1 万年間の地球環境変動を理解し、大規模自然災害の発生
メカニズムを考察する力を修得し、自分の意見を形成することができる。
授業計画:第 1 回 地表を構成する種々の地形
第 2 回 山地の地形
第 3 回 丘陵地の地形
第 4 回 台地の地形と形成過程
第 5 回 沖積低地の地形構成
第 6 回 河川流域における沖積低地の位置づけ
第 7 回 後氷期の気候変動と海面変動
第 8 回 沖積低地の治下に埋没する地形
第 9 回 埋没段丘と砂礫層
第10回 沖積層基底礫層の意味
第11回 沖積層下部層の堆積と河成作用(1)
第12回 沖積層下部層の堆積と河成作用(2)
第13回 海面上昇期における沖積低地の地形変化
第14回 海面上昇速度の低下と海岸線移動
第15回 沖積層中部層の埋積と地形変化
第16回 沖積層上部層の埋積と河成 / 海成作用
第17回 完新世後期の海水準変動と海岸線の前進過程
第18回 潟湖埋積過程と河成作用
第19回 潟湖埋積過程における津波の来襲と人類遺跡
第20回 火山灰降下と地表環境
第21回 浜堤列を構成する堆積物
第22回 浜堤列の形成と海水準微変動
第23回 海水準微変動と地球規模の環境変動
第24回 自然堤防の分布と洪水堆積物
第25回 旧河道地形の分布とそれを埋積する堆積層
第26回 自然堤防の形成と地球規模の環境変動
第27回 河川上流域における土砂の生産と移動
第28回 河川中流域における土砂の生産と移動
第29回 受講生による成果の報告と研究指導
第30回 残された課題についての検討
成績評価方法:過去 1 万年間の自然環境変遷を理解していること(50%)と、学会、研究会などでの
研究成果の公表活動(50%)を重視する。
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学修に必要な準備:沖積低地に関して書かれた専門書を 1 冊選択し、内容を理解しておくこと。専門
書については受講生の研究テーマにしたがって紹介する。
関連して受講することが望ましい科目:特になし 。
テキスト:単一の教科書には基づかない授業を展開する。
参考文献:授業で適宜紹介する。
履修上の注意:担当者への連絡は随時可能であるが、オフィスアワーについては開講時に指示。
まつ
もと
ひで
あき
本
秀
明
人間情報学演習 II(地球環境史)
松
Seminar in Human Informatics II(History of Global Environments)
テ ー マ:臨海沖積平野の試料収集と分析。
講義内容:研究論文レビューの方法、研究課題の設定、試料収集方法、試料分析方法および成果のま
とめ方、そして公表の方法について指導する。
達成目標:臨海沖積平野の堆積物について、試料採取・分析方法を修得するとともに、研究成果を適
切に表現することがができる。
授業計画:第 1 回 地球環境史分野の研究レビューの方法
第 2 回 地球環境史分野の従来の研究の分類
第 3 回 論文レビュー結果の発表とアドバイス
第 4 回 論文レビューと問題点の堀起こし
第 5 回 未解決現象の所在
第 6 回 未解決現象の未解決の原因を考察
第 7 回 未解決部分を解消するために必要なデータは何か、を考察する
第 8 回 データの所在とデータの収集方法
第 9 回 資料収集の実際
第10回 資料分析の基礎
第11回 資料分析の応用
第12回 試料分析の実際
第13回 試料分析の基礎と応用
第14回 粒度分析法の基礎
第15回 粒度分析結果の表現方法
第16回 粒祖分析結果の解釈
第17回 堆積物分析方法の基礎
第18回 堆積物分析方法の解釈
第19回 堆積物中の硫黄含有量分析
第20回 放射性炭素年代測定法の基礎
第21回 各種運積方法の図的表現について(1)堆積物粒度組成分析結果の表現
第22回 各種運積方法の図的表現について(2)堆積物の層相解析結果の表現
第23回 各種運積方法の図的表現について(3)有機物含有量分析期結果の表現
第24回 地形分類図の表現
第25回 地形分類図の製図方法
第26回 学科発表に向けての準備と心構え
第27回 発表資料等の作成方法
第28回 学会での質疑
第29回 研究成果のとりまとめと執筆についての手順
第30回 研究成果の公表についての注意事項
成績評価方法:課題解決につながる堆積物の分析ができること(40%)、研究成果を適切に発表でき
ること(30%)、成果報告書(30%)。
学修に必要な準備:プレゼンテーションに関するコンピュータソフトのオペレーションについては事
前に習得すること。
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関連して受講することが望ましい科目:人間情報学演習 I(地球環境史)。
テキスト:使用しない。
参考文献:演習中に適宜紹介する。
履修上の注意:堆積物の分析を実験室で行うので、各自実験室用の白衣を用意すること。オフィスア
ワーについては開講時に指示。
みや
ぎ
とよ
ひこ
みや
ぎ
とよ
ひこ
城
豊
彦
地球環境論 宮
Global Environments
テ ー マ:地球環境変動とマングローブ地生態系の反応。
講義内容:IGBP/LOICZ,UNESCO/MAB などの国際プロジェクトの一環として研究が推進されたマ
ングローブ生態系の立地変動について、これに関係する第四紀後期の海水準変動、サンゴ
礁・沿岸低地の発達過程、熱帯南西モンスーンの長期変動、人為の関与の意味などとの関
係において理解する。これらを踏まえて、地球温暖化による急激な海面上昇や気候環境要
素の激変が、マングローブ生態系に及ぼす影響の構造を議論する。
達成目標:地球環境を構成する主な環境要素とそれらの関係の構造を理解する。
陸海境界の相互作用系であるマングローブ生態系の相互作用システムについて、その関係
要素の変動実態を理解する。相互作用系において、分析するべき対象を明確化する。
授業計画:授業は、主な研究事例を紹介・解説する形式で進める。内容は以下の通り。
第 1 回 マングローブ生態系の一般的特徴と関連環境要素の整理
第 2 回 海水準変動と気候変動 1
第 3 回 海水準変動と気候変動 2
第 4 回 サンゴ礁の形成環境と海水準変動
第 5 回 沿岸低地の発達過程と海水準変動
第 6 回 熱帯域の環境変動
第 7 回 南西モンスーンの長期変動
第 8 回 マングローブ林の立地環境
第 9 回 マングローブ林の立地形成メカニズム
第10回 マングローブ林の土地条件と生物地形学的プロセス
第11回 マングローブ林の土地条件維持メカニズム
第12回 急激な海面変動とマングローブ林の立地変動
第13回 急激な潮汐条件の変動と森林立地変動
第14回 巨大台風の襲来と森林立地変動
第15回 様々な人為作用と森林立地変動
成績評価方法:レポート作成。
学修に必要な準備:高校用の地図帳を準備すること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義の際に紹介する。
参考文献:講義の際に紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
城
豊
彦
人間情報学演習 I(地球環境論)
宮
Seminar of Human Informatics I(Global Environments)
テ ー マ:熱帯・亜熱帯のマングローブ生態系と地球環境の関係を研究する。
講義内容:テーマに沿って、筆者の調査・研究事例の紹介を通して、また各自の研究の興味に即し
て、課題の企画立案・現地調査・資料作成・報告書作成までを行うことを支援する。学会
などで予察的な発表ができるよう努力する。
達成目標:マングローブ生態系と地形プロセスについての理解が進み、自ら研究を実践できるように
なる。
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授業計画:大略以下の通りに実行される。4・5 月(企画準備と初動調査)、6 月(調査準備)、7・8
月(調査)・9 月(データ整理)、10・11 月(学会)、12・1 月(年次の総括)。
第 1 回 企画(研究課題設定の仕方と調査実行計画の立案)
第 2 回 企画(当該分野に関する調査研究動向の紹介)
第 3 回 現地調査計画書作成・現地側との連絡
第 4 回 初動調整開始
第 5 回 研究実施計画修正(ステークホルダーの抽出と整理)
第 6 回 学会発表までのマイルストン設定と遂行開始
第 7 回 当該研究の焦点を明確にし、明快な結果を得るために。
先行研究の評価と応用(分野編)
第 8 回 先行研究の評価と応用(地域編)
第 9 回 先行研究の評価と応用(技術編)
第10回 先行研究の評価と応用(総括)
第11回 マイルストン評価(先行研究の総括と該当研究の意義の評価)
第12回 予察データ作成(画像処理)
第13回 予察データ作成(GIS データ)
第14回 調査計画・許可・共同調査実施体制の確定
第15回 現地調査直前準備
第16回 現地調査(7・8 月に 1–3 週間、多くの場合相手側との共同研究であり、当該者
は大きなプロジェクトの一部を担当する形をとる場合が多い)
第17回 現地調査取得データの整理(GIS データ)
第18回 現地調査取得データの整理(画像データ)
第19回 現地調査取得データの整理(聞き取りデータ)
第20回 現地調査取得データの整理(計測・観測データ)
第21回 現地調査データの総括ドラフト作成
第22回 マイルストン評価(学会発表可能性評価)
第23回 学会発表準備(素材整理)
第24回 学会発表準備(パワーポイントなど)
第25回 学会発表準備(発表予行演習)
第26回 学会発表(対外評価を受ける)
第27回 補足調査準備
第28回 補足調査実施(1–2 週間程度)
第29回 補足データの整理
第30回 年次報告の作成
成績評価方法:レポート作成と平常点。
学修に必要な準備:高校用の地図帳を準備すること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義の際に紹介する。
参考文献:講義の際に紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
みや
ぎ
とよ
ひこ
城
豊
彦
人間情報学演習 II(地球環境論)
宮
Seminar of Human Informatics II(Global Environments)
テ ー マ:土地・自然条件の評価に基づく地域・自然環境の成立と維持機構の分析。
講義内容:IGBP/LOICZ(Land and Ocean Interaction of Coastal Zone)、UNESCO/MAB(Man and
Biosphere)の国際プロジェクトに沿って計画されたマングローブ生態系の立地変動分析
に関連する個別の研究テーマに沿って、各自の研究課題の遂行に資する一連の演習を行
い、修士論文の作成を支援する。GIS、様々な画像情報、統計資料などの既存情報と自ら
−766−
戻る
が獲得した調査データを組み合わせて、一連の分析を行い、さらに現地調査を実施して
データの完壁を期し、成果を学会などで発表するとともに、修士論文を作成する。
達成目標:国内外の学会で成果を発表し、相応の評価を受けることが出来る。
授業計画:大略以下の通りに実行される。4・5 月(前年度の成果確認と本年度初動調査準備)、6 月
(調査準備)
、7・8 月(調査)、9 月(データ整理)、10・11 月(学会)、12・1 月(修士論
文作成)。
第 1 回 企画(研究課題設定の仕方と調査実行計画の立案)
第 2 回 企画(当該分野に関する調査研究動向の紹介)
第 3 回 現地調査計画書作成・現地側との連絡
第 4 回 初動調整開始
第 5 回 研究実施計画修正(ステークホルダーの抽出と整理)
第 6 回 修士論文作成までのマイルストン設定と遂行開始
第 7 回 当該研究の焦点を明確にし、明快な結果を得るために。
先行研究の評価と応用(分野編)
第 8 回 先行研究の評価と応用(地域編)
第 9 回 先行研究の評価と応用(技術編)
第10回 先行研究の評価と応用(総括)
第11回 マイルストン評価(先行研究の総括と該当研究の意義の評価)
第12回 予察データ作成(画像処理)
第13回 予察データ作成(GIS データ)
第14回 調査計画・許可・共同調査実施体制の確定
第15回 現地調査直前準備
第16回 現地調査(7・8 月に 1–3 週間、多くの場合相手側との共同研究であり、当該者
は大きなプロジェクトの一部を担当する形をとる場合が多い)
第17回 現地調査取得データの整理(GIS データ)
第18回 現地調査取得データの整理(画像データ)
第19回 現地調査取得データの整理(聞き取りデータ)
第20回 現地調査取得データの整理(計測・観測データ)
第21回 現地調査データの総括ドラフト作成
第22回 マイルストン評価(学会発表可能性評価)
第23回 学会発表準備(素材整理)
第24回 学会発表準備(パワーポイントなど)
第25回 学会発表準備(発表予行演習)
第26回 学会発表(対外評価を受ける)
第27回 補足調査準備
第28回 補足調査実施(1 週間程度)
第29回 補足データの整理
第30回 修士論文報告会の実施
成績評価方法:レポートの作成と平常点。
学修に必要な準備:高校用の地図帳を準備すること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:講義の際に紹介する。
参考文献:講義の際に紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
ひら
地域環境論特講 平
Special Lectures on Regional Environment
テ ー マ:
「持続可能な地域づくり」をめざすランドスケープエコロジーを学ぶ。
−767−
ぶき
吹
よし
喜
ひこ
彦
戻る
講義内容:地域生態系をランドスケープエコロジーの視点・手法から分析し、持続可能な地域づくり
に活用してゆくためのプロセス構築を念頭においた講義を行う。特に(1)自然環境の基
盤のひとつとして重要であり、また土地利用や生産活動といった人間活動と密接なかかわ
りを有する植生、および(2)活動主体としての市民に大きな影響を及ぼすエコマネジメ
ント・環境教育の進め方に注目したい。
達成目標:多様な地域環境の実態にふれながら、「景観を読み解く」視点と手法を修得できる。さら
に、地域の環境特性に調和した地域づくりの進め方を認識できる。
授業計画:第 1 回 導入:「持続可能な地域づくり」の必要性
第 2 回 地域とは:ヒトと自然の関係史
第 3 回 多様な暮らし、多様な自然環境 (1)温帯域
第 4 回 多様な暮らし、多様な自然環境 (2)熱帯域
第 5 回 多様な暮らし、多様な自然環境 (3)乾燥域
第 6 回 ランドスケープエコロジーの視点と手法 (1)風景を読み解く
第 7 回 ランドスケープエコロジーの視点と手法 (2)海岸・島しょ
第 8 回 ランドスケープエコロジーの視点と手法 (3)平野
第 9 回 ランドスケープエコロジーの視点と手法 (4)丘陵・山地
第10回 エコマネジメントの視点と手法 (1)エコマネジメントとは
第11回 エコマネジメントの視点と手法 (2)事例に学ぶ
第12回 環境教育の視点と手法 (1)ESD とは
第13回 環境教育の視点と手法 (2)事例に学ぶ
第14回 総合討論:地域と地球をつないで
第15回 残された課題とまとめ
成績評価方法:授業へのかかわり方(発言や発表の頻度および内容、60%)とレポート(40%)による。
学修に必要な準備:身近な地域、あるいはグローバル化の下で日常生活に直結している地域に対し
て、日ごろから関心を持つこと。また、必ず事前学習を行って授業に臨むこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:授業中に指示する。
参考文献:授業中に指示する。
履修上の注意:主体的な学びを求める。オフィスアワーについては開講時に指示。
ひら
ぶき
よし
ひこ
吹
喜
彦
人間情報学演習 I(地域環境論特講)
平
Seminar in Human Informatics I(Special Lectures on Regional Environment)
テ ー マ:ランドスケープエコロジーの視点から「持続可能な地域づくり」を考究する。
講義内容:地域環境論特講であつかった「持続可能な地域づくりを進めるためのランドスケープエコ
ロジー」に関して、関連する文献の講読および現象の確認(フィールド調査を含む)を行
う。大学院において、自ら調査・収集したデータに基づいて研究が進められるよう、調査
や研究の技法についても指導する。
達成目標:ランドスケープエコロジーの視点や手法に基づいて、地域の環境や人間活動を合理的に調
査し、地域づくりに反映させてゆくためのスキームを、すぐれた先行事例を読み解くなか
で身につけることができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス:演習の進め方、使用する機器等の紹介
第 2 回 「ランドスケープエコロジー」を見渡す
第 3 回 包括的な学習 (1)書籍の講読 A 章
第 4 回 包括的な学習 (2)書籍の講読 B 章
第 5 回 包括的な学習 (3)書籍の講読 C 章
第 6 回 包括的な学習 (4)書籍の講読 D 章
第 7 回 包括的な学習 (5)書籍の講読 E 章
第 8 回 包括的な学習 (6)書籍の講読 総括
−768−
戻る
第 9 回 学習を深める領域の選定
第10回 文献検索の技法
第11回 領域 F の学習 (1)論文等の講読 F1 論文等
第12回 領域 F の学習 (2)論文等の講読 F2 論文等
第13回 領域 F の学習 (3)論文等の講読 F3 論文等
第14回 領域 F にかかわるフィールド巡検
第15回 領域 F の学習の総括(プレゼンテーションを含む)
第16回 領域 G の学習 (1)論文等の講読 G1 論文等
第17回 領域 G の学習 (2)論文等の講読 G2 論文等
第18回 領域 G の学習 (3)論文等の講読 G3 論文等
第19回 領域 G にかかわるフィールド巡検
第20回 領域 G の学習の総括(プレゼンテーションを含む)
第21回 領域 H の学習 (1)論文等の講読 H1 論文等
第22回 領域 H の学習 (2)論文等の講読 H2 論文等
第23回 領域 H の学習 (3)論文等の講読 H3 論文等
第24回 領域 H にかかわるフィールド巡検
第25回 領域 H の学習の総括(プレゼンテーションを含む)
第26回 学習全体のふりかえり(1)ランドスケープエコロジーの諸原理
第27回 学習全体のふりかえり(2)調査・研究技法
第28回 演習報告書の作成(1)全体編集
第29回 演習報告書の作成(2)詳細編集
第30回 まとめ:演習報告書のプレゼンテーション
成績評価方法:授業へのかかわり方(発言や発表の頻度および内容、60%)と報告書(40%)による。
学修に必要な準備:日ごろより書籍を読むなどして、専門的な議論を遂行しうる基礎力を育んでおく
こと。
関連して受講することが望ましい科目:地域環境論特講、生態学特論。
テキスト:授業中に指示する。
参考文献:授業中に指示する。
履修上の注意:主体的な学びを求める。フィールド巡検に際しては、旅費および安全確保上の配慮・
装備が必要となる。オフィスアワーについては開講時に指示。
ひら
ぶき
よし
ひこ
吹
喜
彦
人間情報学演習 II(地域環境論特講)
平
Seminar in Human Informatics II(Special Lectures on Regional Environment)
テ ー マ:ランドスケープエコロジーの実践スキルの向上。
講義内容:副指導教員の協力の下、学生に主体的な課題設定と研究活動を促し、学習成果の報告・発
表をめぐる討論を通じて、論文作成を指導する。
達成目標:フィールドにおいて自ら課題を設定した上で、調査・分析・発表・報告書作成を体験する
ことにより、1 年次より育んできた基礎力を検証しつつ、実践力・応用力を身につけるこ
とができる。
授業計画:第 1 回 ガイダンス:演習の進め方、使用する機器等の紹介
第 2 回 研究テーマの検討
第 3 回 研究フィールドの検討
第 4 回 「研究企画書 ver. 1」の作成
第 5 回 「研究企画書 ver. 1」の発表
第 6 回 文献検索(1)図書館の活用
第 7 回 文献検索(2)環境資料室の活用
第 8 回 文献検索(3)インターネットの活用
第 9 回 先行研究の分析技法
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戻る
第10回 分析結果のプレゼンテーション技法
第11回 文献紹介(1)文献 A
第12回 文献紹介(2)文献 B
第13回 文献紹介(3)文献 C
第14回 研究方法詳細の検討
第15回 研究フィールド訪問(1)フィールド D
第16回 研究フィールド訪問(2)フィールド E
第17回 「研究企画書 ver. 2」の作成・発表
第18回 フィールド調査(1)概況調査 F1
第19回 フィールド調査(2)詳細調査 F2
第20回 調査結果の検討、フィールド調査方法の修正
第21回 フィールド調査(3)詳細調査 F3
第22回 フィールド調査(4)詳細調査 F4
第23回 調査結果の分析(1)データの視覚化
第24回 調査結果の分析(2)データの統計解析
第25回 調査結果のとりまとめ
第26回 調査結果のプレゼンテーション
第27回 研究報告書の作成技法
第28回 研究報告書の作成(1)全体編集
第29回 研究報告書の作成(2)詳細編集
第30回 まとめ:研究報告書のプレゼンテーション
成績評価方法:授業へのかかわり方(発言や発表の頻度および内容、60%)と報告書(40%)による。
学修に必要な準備:常に授業全体を見通し、学習環境を整えること。
関連して受講することが望ましい科目:地域環境論特講、人間情報学演習 I(地域環境論特講)、生
態学特論。
テキスト:授業中に指示する。
参考文献:授業中に指示する。
履修上の注意:机上の学習成果を十分活かしつつ、研究活動に取り組んで欲しい。フィールド調査に
際しては、旅費および安全確保上の配慮・装備が必要となる。オフィスアワーについ
ては開講時に指示。
かみ
の
ごう
たか
し
関数方程式論 上 之 郷 高 志
Theory of Functional Equations
テ ー マ:物理現象を表す関数方程式の考察。
講義内容:常微分方程式、偏微分方程式、積分方程式、関数微分方程式等について、それらの特性や
解法、またそれらの間の様々な関連等について解説する。また上記のことを学ぶ上におい
て必要となる「アスコリ アルツェラの定理」の証明と使い方を詳しく述べる。基本的に
は講義形式であるが、適宜演習を取り入れ講義内容の定着を図る。
達成目標:・解の存在や性質を調べるのに有効なアスコリ アルツェラの定理を理解し使えるように
なる。
・さまざまな関数方程式の特性や解法を理解し説明することが出来るようになる。
・解の性質を調べる手法を習得する。
・関数方程式相互の関連を理解し、それらの扱い方の共通点や相違点を説明できるように
なる。
授業計画:第 1 回 アスコリ アルツェラの定理
第 2 回 常微分方程式の正規形
第 3 回 関数微分方程式・偏微分方程式の正規形
第 4 回 積分方程式
−770−
戻る
第 5 回 近似解
第 6 回 境界値問題と積分方程式
第 7 回 発展方程式と変数分離形
第 8 回 形式解、フーリエ級数、フーリエ積分
第 9 回 変分法
第10回 線型方程式、基本作用素、重ね合わせの原理
第11回 非同次線型方程式の特殊解、定数係数線型方程式
第12回 境界値問題
第13回 不動点定理、存在定理
第14回 積分不等式、微分不等式
第15回 一意性、解の連続性
成績評価方法:授業中のレポート課題で評価する。具体的には、到達目標に掲げたアスコリ アル
ツェラの定理が理解できているか、またそれをいろいろな関数方程式に応用できるか
を主な観点として、授業内容についての理解と定着がなされているかを評価する。
学修に必要な準備:大学初年級の解析学(1 変数関数の微分積分や 2 変数関数の偏微分や重積分)と
線形代数学(行列と行列式)の基礎知識を理解しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:数学に関連した諸科目。
テキスト:教員作成の資料を配布。
参考文献:必要に応じて紹介する。
履修上の注意:毎時間の予習と復習が必要である。オフィスアワーについては開講時に指示。
−771−
戻る
博士後期課程
◎社会情報学領域
人間情報学演習 III(社会情報処理システムの制御に関する研究) −オムニバス方式−
Seminar in Human Informatics III
片 瀬 一 男
仙 田 幸 子
テ ー マ:社会情報処理システムの制御に関する研究。
講義内容:現代社会の構造変動、特に高度情報社会の進展とそれに伴う人間関係や意識、制度的規制
のあり方を新しい社会情報システムの導入との関連において、実証的・理論的に考究す
る。特に情報リテラシー、情報公開、個人情報保護などの情報規範意識、生活の質の確保
といった課題について、現実の地域社会における行政施策や住民ニーズに関連づけながら
体系的なアプローチを展開する。
達成目標:履修者が関連学会で報告し、論文を発表することができる。
授業計画:第 1 回 全体の授業ガイダンス
第 2 回 研究論文作成のガイダンス
第 3 回 研究テーマの構想発表
第 4 回 先行研究の検討(1)
第 5 回 先行研究の検討(2)
第 6 回 先行研究の検討(3)
第 7 回 先行研究の検討(4)
第 8 回 先行研究をふまえての問題設定の練り直し
第 9 回 調査方法のガイダンス
第10回 調査手続きについて
第11回 データ収集法について
第12回 データ分析方法について
第13回 調査の実施
第14回 補充調査
第15回 データ分析(1)
第16回 データ分析(2)
第17回 データ分析(3)
第18回 図表の作成について
第19回 データの解釈について
第20回 研究論文の構成について
第21回 研究論文の文体について
第22回 作成された研究論文の論理構成に関する検討
第23回 作成された研究論文の文章表現に関する検討
第24回 作成された研究論文の図表に関する検討
第25回 当該テーマに関する先行研究との関連の検討
第26回 研究論文の構成の再検討
第27回 作成された研究論文の注に関する検討
第28回 研究論文の文章表現に関する再検討
第29回 結論部の再検討
第30回 まとめ:社会情報学研究の展望
成績評価方法:小論文(100%)
。
学修に必要な準備:配付資料を読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
−772−
かた
せ
かず
お
せん
だ
ゆき
こ
戻る
参考文献:適宜配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
人間情報学演習 III(コミュニティと地域文化に関する研究) −オムニバス方式−
Seminar in Human Informatics III
佐久間 政 広
金 菱 清
津 上 誠
テ ー マ:現代社会におけるコミュニティと地域文化に関する研究。
講義内容:コミュニティおよび地域文化に関する諸理論の検討をおこない、それらを十分に踏まえた
実証研究の手法を教示する。
達成目標:先行研究を踏まえて問題設定をおこない、この問題設定にしたがった実証研究を遂行し、
論文作成の準備を進めることができる。
授業計画:第 1 回 全体の授業ガイダンス
第 2 回 研究論文作成のガイダンス
第 3 回 先行研究の検討(1)
第 4 回 先行研究の検討(2)
第 5 回 先行研究の検討(3)
第 6 回 先行研究の検討(4)
第 7 回 先行研究の検討(5)
第 8 回 問題設定の再検討
第 9 回 調査方法に関するガイダンス
第10回 データ収集に関するガイダンス
第11回 現地調査の遂行(1)
第12回 現地調査の遂行(2)
第13回 現地調査の遂行(3)
第14回 現地調査の遂行(4)
第15回 収集したデータの整理法に関するガイダンス
第16回 データの整理と分析(1)
第17回 データの整理と分析(2)
第18回 分析結果の検討(1)
第19回 分析結果の検討(2)
第20回 分析結果の検討(3)
第21回 論文の構成の検討
第22回 論文において使用する図表の検討(1)
第23回 論文において使用する図表の検討(2)
第24回 論文で展開する論理の検討(1)
第25回 論文で展開する論理の検討(2)
第26回 論文の構成の再検討
第27回 発表資料の作成と検討(1)
第28回 発表資料の作成と検討(2)
第29回 データの細部のチェック
第30回 まとめ
成績評価方法:授業における参加態度を主とする平常点(評価の 60%)と完成したレポート(評価
の 40%)
。
学修に必要な準備:新聞やテレビのニュース、ドキュメンタリー番組の視聴を通して現代社会におけ
る地域問題に関する知見を深めること。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
さ
−773−
く
ま
まさ
ひろ
かね
びし
きよし
つ
がみ
まこと
戻る
参考文献:適宜指示する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
人間情報学演習 III(福祉市民活動と地域福祉に関する研究) −オムニバス方式− Seminar in Human Informatics III
大 澤 史 伸
金 菱 清
テ ー マ:現代社会における福祉課題と課題解決のための福祉市民活動を検討する。
講義内容:少子・高齢化の進展によりもたらされるさまざまな生活課題についての制度的アプローチと、
インフォーマルなアプローチである市民活動によるアプローチの検討と事例分析を行う。
達成目標:少子・高齢化によりもたらされる課題を分析する手法を習得する。
授業計画:第 1 回 授業に関するガイダンス
第 2 回 研究論文構想発表
第 3 回 研究論文に関する動向
第 4 回 先行研究のレビュー①
第 5 回 先行研究のレビュー②
第 6 回 先行研究のレビュー③
第 7 回 地域アセスメントの方法
第 8 回 地域アセスメントのシミュレーション
第 9 回 データ分析の方法
第10回 データ分析①
第11回 データ分析②
第12回 データ解析の解釈
第13回 フィールド視察(社会福祉協議会)
第14回 フィールド視察(行政機関)
第15回 15 回のまとめとガイダンス
第16回 事例の収集方法
第17回 事例の収集
第18回 事例分析の方法
第19回 事例分析発表
第20回 研究論文の構成
第21回 研究論文の検討①
第22回 研究論文の検討②
第23回 フィールド調査のガイダンス
第24回 調査概要の検討①
第25回 調査概要の検討②
第26回 分析の方法
第27回 分析計画作成
第28回 質問紙の検討
第29回 質問紙の作成
第30回 データ分析について
成績評価方法:課題の発表とレポートを総合して評価する。
学修に必要な準備:現代社会における地域の福祉課題に関心を持ち、NPO など市民活動についての
予備知識をつけておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:社会福祉及び NPO に関する科目、統計学。
テキスト:開講時に指定する。
参考文献:授業の中でその都度紹介する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
−774−
おお
さわ
かね
びし
し
のぶ
きよし
戻る
人間情報学演習 III(比較文化・異文化交流に関する研究) −オムニバス方式−
Seminar in Human Informatics III
竹 内 彰 啓
津 上 誠
テ ー マ:比較文化・異文化交流に関する研究。
講義内容:文化論・比較文化論の理論的・学説史的展開をふまえ、それらを重視しつつも抽象論に流
れることなく、具体的な文化パタンや地域文化を対象とした実証的な比較研究を実施す
る。
達成目標:履修者が関連学会で報告できるようになることに目標を置く。
授業計画:第 1 回 全体の授業ガイダンス
第 2 回 研究論文作成のガイダンス
第 3 回 研究テーマの構想発表
第 4 回 先行研究の検討(1)
第 5 回 先行研究の検討(2)
第 6 回 先行研究の検討(3)
第 7 回 先行研究の検討(4)
第 8 回 先行研究をふまえての問題設定の練り直し
第 9 回 調査方法のガイダンス
第10回 調査手続きについて
第11回 聴き取り・インタビュー法について
第12回 収集したデータの整理記録について
第13回 調査の実施
第14回 補充調査
第15回 データ分析(1)
第16回 データ分析(2)
第17回 データ分析(3)
第18回 データ解釈
第19回 データの解釈
第20回 研究論文の構成について
第21回 研究論文の文体について
第22回 作成された研究論文の論理構成に関する検討
第23回 作成された研究論文の文章表現に関する検討
第24回 作成された研究論文の図表に関する検討
第25回 当該テーマに関する先行研究との関連の検討
第26回 研究論文の構成の再検討
第27回 作成された研究論文の注に関する検討
第28回 研究論文の文章表現に関する再検討
第29回 結論部の再検討
第30回 まとめ:比較文化、異文化交流の展望と課題
成績評価方法:報告(50%)、レポート(50%)。
学修に必要な準備:配付資料を読み予習しておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:特になし。
テキスト:特になし。
参考文献:適宜配付する。
履修上の注意:オフィスアワーについては開講時に指示。
−775−
たけ
うち
つ
がみ
あき
ひろ
まこと
戻る
人間情報学演習 III(現代における地域構造の変容と地域問題に関する研究)
Seminar in Human Informatics III
−オムニバス方式−
高 野 岳 彦
岩 動 志乃夫
柳 井 雅 也
楊 世 英
テ ー マ:最近の研究の紹介とそれをめぐる討議を通した研究課題の理解、および予備調査。
講義内容:参加者が輪番で最新の研究や自らの研究を紹介し、それをめぐって論評しあう。前期末に
紹介された諸研究の相互比較を行い、現代の地域問題とその探求方法の特徴についての理
解を深める。後期は、研究テーマに沿って、実地の予備調査を行いその成果を討議する。
達成目標:最新の地域問題の捉え方についての理解を深め、研究能力を向上させる。
博士論文の作成に向けた研究調査計画を具体化する。
授業計画:第 1 回 自己紹介、演習の進め方と発表順の決定
(以下は受講者 3 人の場合の例)
第 2 回 教員による研究の紹介 1 回目、討論(1)
第 3 回 教員による研究の紹介 1 回目、討論(2)
第 4 回 教員による研究の紹介 1 回目、討論(3)
第 5 回 受講者による研究紹介 1 回目、討論(1)
第 6 回 受講者による研究紹介 1 回目、討論(2)
第 7 回 受講者による研究紹介 1 回目、討論(3)
第 8 回 教員による研究の紹介 2 回目、討論(1)
第 9 回 教員による研究の紹介 2 回目、討論(2)
第10回 教員による研究の紹介 2 回目、討論(3)
第11回 受講者による研究紹介 2 回目、討論(1)
第12回 受講者による研究紹介 2 回目、討論(2)
第13回 受講者による研究紹介 2 回目、討論(3)
第14回 紹介された課題に関する総合討論と前期のまとめ課題(1)
第15回 紹介された課題に関する総合討論と前期のまとめ課題(2)
第16回 受講者によるこれまでの研究・調査成果の発表
第17回 関連統計データの分析、論点、対象地域の抽出(1)
第18回 関連統計データの分析、論点、対象地域の抽出(2)
第19回 関連統計データの分析、論点、対象地域の抽出(3)
第20回 関連統計データの分析、論点、対象地域の抽出(4)
第21回 関連統計データの分析、論点、対象地域の抽出(5)
第22回 実地調査とその経過の発表(1)
第23回 実地調査とその経過の発表(2)
第24回 実地調査とその経過の発表(3)
第25回 実地調査とその経過の発表(4)
第26回 実地調査とその経過の発表(5)
第27回 予備調査のまとめ(1)
第28回 予備調査のまとめ(2)
第29回 予備調査のまとめ(3)
第30回 まとめをふまえた春休みの研究計画の討議
成績評価方法:毎時の参加・発表状況(20%)、前・後期末のまとめ課題(各 40%)。
学修に必要な準備:日ごろから人文地理関連分野の関連雑誌に紹介される研究をサーチしておくこと。
関連して受講することが望ましい科目:「地域」領域の関連科目。
テキスト:de Blij & Muller: Concepts and Regions in Geography , John Wiley, 2003。
参考文献:授業中で随時紹介。
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−776−
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履修上の注意:討論には積極的に参加するよう、事前の準備を怠らないように。オフィスアワーにつ
いては開講時に指示。
人間情報学演習 IV(社会情報処理システムの制御に関する研究)
Seminar in Human Informatics IV
−オムニバス方式−
片 瀬 一 男
仙 田 幸 子
テ ー マ:社会情報処理システムとしてのコミュニティに関する研究。
講義内容:演習 III から論文執筆能力のスキルアップをはかり、博士論文執筆の準備をさせる。
達成目標:演習 III から、さらに論文のスキルアップをはかり、学位論文の要件である査読審査のあ
る学会誌への投稿に挑戦し、予備審査に合格することができるようになる。
授業計画:第 1 回 全体の授業ガイダンス
第 2 回 前年度の演習 III に提出したレポートを学会投稿用に加筆修正
第 3 回 論理構成の推敲
第 4 回 文章表現の推敲
第 5 回 図表、注の推敲
第 6 回 先行研究との関連の再検討
第 7 回 投稿論文内容の発表
第 8 回 学会報告準備(1)
第 9 回 学会報告準備(2)
第10回 投稿論文の指摘箇所の整理と対策
第11回 投稿論文の改稿(1)
第12回 投稿論文の改稿(2)
第13回 博士論文の構想
第14回 章構成の検討
第15回 方法手続きの確認
第16回 調査データの拡充(1)
第17回 調査データの拡充(2)
第18回 調査データの拡充(3)
第19回 調査デ