地域のために何ができるのか? 【地域力活性化アイデアコンテスト趣旨】 日本創生会議・人口減少問題検討分科会が発表した、消滅可能性都市の報告は衝撃的なものでした。地域の集まりが日本だとすれば、そ れは単に「限界集落」の問題ではなく日本全体の問題であり、いま、多様性と個性を持つ地域が活性化しなければこの国は生き残れません。 そして地域の活性化には、その地域に住む一人ひとりが地域の課題を「自分ごと」と認知し意識変革をおこなうこと、さらに課題解決に向けた 具体的行動をあらゆる個人や団体が協働して実施することが不可欠です。私たち青年会議所メンバーは地域で経済活動しながら公に貢献し ようとする専門家集団としていまこそ価値を発揮し、協働を主軸においたアイデア立案を行うべきです。 本コンテストは、関東地区各地会員会議所がそれぞれの地域で他団体と連携し、地域の活性化に向けてアイデアを立案する機会を創出す ることで、アイデア立案のノウハウを得ると共に、アイデアの立案に向けた地域の連携を深めるきっかけとなることを目指すものです。 応募するLOMのメリット!! ●団体の枠を超えた政策連携を考えるきっかけとなり、更なる地域活性化を生み出すきっかけになる。 【募集方法】 1.応募書類は各LOMを窓口として提出してください。 2.応募用紙は、関東地区協議会ホームページからダウンロードしていただき、メールでの応募となります。 3.提出先メールアドレス 地域力活性化委員会 [email protected] (担当)副委員長 片倉亮介 【アイデアカテゴリー】 ①観光部門(観光促進を促すアイデア) ②農業振興部門(農業活動の活性化を促すアイデア) ③商業振興部門(経済活動の活性化を促すアイデア) ④人口増加部門(人口の増加を促すアイデア) 【評価のポイント】 ①協働性(地域の団体同士が連携して実施する内容となっているか) ②自立性(地域の自立につながるか、背景と目的が明確か) ③将来性(自主的に継続できる仕組みか/地域産業の維持・創出につながるか) ④地域性(課題設定と将来予測ができているか、独自性があるか) ⑤直接性(直接的な効果につながるか) ⑥グローバル性(国内だけでなく海外に対しても訴求力を持っているか) 【審査期間】 〔一次審査 2016年8月1日(月)~8月14日(日)〕 審査員:地域力活性化委員会委員 審査方法:応募されたアイデアをカテゴリーごとに分け、それぞれを前述する6つの評価ポイントの視点で評価し、各評価ポイン トにそれぞれ5段階の点数を付けます。カテゴリーごとに上位5アイデア(合計20アイデア)を選出します。 〔最終審査 2016年8月20日(土)〕 審査員:関東地区協議会会長、直前会長と RESAS チームから1名の合計3名 審査方法:審査員が一次審査と同様の方法で採点し、得点数が1位のアイデアをグランプリ、得点数が2位のアイデアを準グラン プリとします。また、カテゴリーごとの得点数1位から3位までを部門賞とします(グランプリ・準グランプリと部門 賞は重複しない)。 【優秀アイデア発表と表彰式】 8月27日(土)・8月28日(日)に開催される関東地区大会において実施します。
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