地域力活性化コンテスト募集要項 【開催の趣旨】 日本創生会議・人口減少問題検討分科会が発表した、消滅可能性都市の報告は衝撃的なものでした。地 域の集まりが日本だとすれば、それは単に「限界集落」の問題ではなく日本全体の問題であり、いま、 多様性と個性を持つ地域が活性化しなければこの国は生き残れません。そして地域の活性化には、その 地域に住む一人ひとりが地域の課題を「自分ごと」と認知し意識変革をおこなうこと、さらに課題解決 に向けた具体的行動をあらゆる個人や団体が協働して実施することが不可欠です。私たち青年会議所メ ンバーは地域で経済活動しながら公に貢献しようとする専門家集団としていまこそ価値を発揮し、協働 を主軸においたアイデア立案を行うべきです。 本コンテストは、関東地区各地会員会議所がそれぞれの地域で他団体と連携し、地域の活性化に向けて アイデアを立案する機会を創出することで、アイデア立案のノウハウを得ると共に、アイデアの立案に 向けた地域の連携を深めるきっかけとなることを目指すものです。 【主催】 主催:公益社団法人日本青年会議所 関東地区協議会 【名称】 地域力活性化アイデアコンテスト 【募集期間】 2016年6月1日(水)~2016年7月31日(日) 【アイデア募集対象】 関東地区158LOM ※行政、各種団体、市民との連携・協力を推奨 【募集テーマ】 「地域の活性化を図る具体的なアイデア」 【募集内容】 各地域で関係団体との連携を考慮し、地域課題を解決する具体的なアイデアの立案を行うこと。 【アイデアカテゴリー】 ①観光部門(観光促進を促すアイデア) ②農業振興部門(農業活動の活性化を促すアイデア) ③商業振興部門(経済活動の活性化を促すアイデア) ④人口増加部門(人口の増加を促すアイデア) 【募集方法】 1.応募書類は各LOMを窓口として提出してください。 2.応募用紙は、関東地区協議会ホームページからダウンロードしていただきメールでの応募とな ります。 3.提出先メールアドレス 地域力活性化委員会 [email protected] (担当)副委員長 片倉亮介 【評価のポイント】 ①協働性(地域の団体同士が連携して実施する内容となっているか) ②自立性(地域の自立につながるか、背景と目的が明確か) ③将来性(自主的に継続できる仕組みか/地域産業の維持・創出につながるか) ④地域性(課題設定と将来予測ができているか、独自性があるか) ⑤直接性(直接的な効果につながるか) ⑥グローバル性(国内だけでなく海外に対しても訴求力を持っているか) 【審査期間】 〔一次審査 2016年8月1日(月)~8月14日(日) 〕 審査員:地域力活性化委員会委員 審査方法:応募されたアイデアをカテゴリーごとに分け、それぞれを前述する6つの評価ポイン トの視点で評価し、各評価ポイントにそれぞれ5段階の点数を付けます。カテゴリー ごとに上位5アイデア(合計20アイデア)を選出します。 〔最終審査 2016年8月20日(土) 〕 審査員:関東地区協議会会長、直前会長と RESAS チームから1名の合計3名 審査方法:審査員が一次審査と同様の方法で採点し、得点数が1位のアイデアをグランプリ、得 点数が2位のアイデアを準グランプリとします。また、カテゴリーごとの得点数1位 から3位までを部門賞とします(グランプリ・準グランプリと部門賞は重複しない)。 【優秀アイデア発表と表彰式】 8月27日(土) ・8月28日(日)に開催される関東地区大会において実施します。 【問合せ先】 〒373-0853 群馬県太田市浜町3-6 太田商工会議所内 公益社団法人日本青年会議所 関東地区協議会 地域力活性化委員会 委員長 山田 博之 担当:副委員長 片倉亮介 070-6673-8213 [email protected]
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