佐賀県ホッとコミュニケーション事業企画審査要領 佐賀県ホッとコミュニケーション事業の企画コンペ参加業者から提出された企画書に ついては、次のとおり審査を行うものとする。 1 審査員 ① 「 佐 賀 県 ホ ッ と コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 事 業 」の 企 画 書 の 審 査 の メ ン バ ー は 、最 高 情 報 統 括 監 、外 部 委 員 と し て 佐 賀 大 学 研 究 員 1 名( 予 定 )、県 障 害 福 祉 課 就 労 支 援 室 職 員 3名(室長・副室長・係長)とする。 ② 必要と認める場合、①に掲げるもの以外の者を審査に参加させることができる。 2 審査方法 (1) 「 3 審 査 基 準 」に よ り 各 項 目( 基 本 的 事 項 、講 座 内 容 等 、そ の 他 )の 合 計 点 数 を 算出し、点数の多い企画書から順位を決定する。 (2) 各審査員から提出された審査表全部の合計点数が最も多く、かつ、評価点の平 均が35点を越えた企画書を最優秀企画書に決定する。 なお、最上位の企画書が同数あった場合は、障害福祉課就労支援室長が決定する。 (3) 最 優 秀 企 画 書 提 出 業 者 に 標 記 事 業 を 委 託 す る 。 (4) 審 査 結 果 は 、 企 画 書 提 出 業 者 全 員 に 通 知 し 、 公 表 す る 。 (5) 審 査 結 果 に 対 す る 異 議 申 し 立 て は 受 理 し な い 。 3 審査基準 (1) 基 本 的 事 項 ① ICTの動向等を理解し事業内容に合致した提案コンセプトとなっているか (1~10点) ② これまでに県の委託事業を受託した実績があるか(1~5点) (2) 講 座 内 容 等 ① 講座内容は適切で障害者のICT能力の向上につながるか(1~10点) ② 常 に 新 し い ICT 技 術 を 当 事 業 に 取 り 入 れ る 体 制 が 整 っ て い る か ( 1 ~ 5 点 ) ③ 講師の能力は十分で、運営体制が整っているか(1~5点) ④ 障害ごとの特性に応じた対応が可能か(1~5点) (3) そ の 他 ① 内容に適した価格が設定されているか(1~5点) ② 事 業 実 施 ス タ ー ト 後 、県 か ら の 要 求 に 対 し て 弾 力 的 な 対 応 が 可 能 か( 1 ~ 5 点 ) (附 則 ) こ の 要 領 は 平 成 27 年 度 事 業 か ら 適 用 す る 。
© Copyright 2025 ExpyDoc