アフターDCクロージングセレモニー 企画プロポーザル審査実施要領 1 事業の目的 アフターDCとして開催している「福が満開、福のしま。」福島県観光キャンペーン201 6が6月末で閉幕することから、その最終日となる6月30日に県内観光関係者及びJR関係 者を集めて、アフターDCの閉幕を行うとともに、一昨年のプレDC及び昨年のDCを通した 3ヶ年を振り返るセレモニーを行うことで、DC閉幕後も引き続き県内の観光振興に全県一丸 となって取り組んでいくことを目的とする。 2 仕様 (1) 委託業務名 アフターDCクロージングセレモニー事業 (2) 予算額 1,188,000円以内(消費税及び地方消費税の額を含む) 3 事業の内容 クロージングセレモニーの開催 ① 開催日時 平成28年6月30日(木)10時30分から1時間程度 ② 開催場所 福島テルサ「FTホール」(福島市上町4番25号) → 会場は仮予約済み ③ 出席予定者 福島県:知事、観光復興キャンペーン委員会構成団体等 J R:仙台支社長及び水戸支社長、県内JR地区駅長等 → 福島県及びJR関係者で総勢200名程度を想定 ④ 開催内容(案) ・ 主催者挨拶(知事、JR東日本仙台支社長、JR東日本水戸支社長) ・ 映像によるDC3ヶ年の振り返り ・ 県内観光関係者による基調報告 ・ 「福が満開ふくしま隊」による演舞 → 「福が満開ふくしま隊」については、6月末をもって解散となることからその解 散式も兼ねた内容とすること。 4 企画提案の条件 本事業は、原則として事業者の特長を活かした自由提案とするが、次の各項目については最 低限盛り込んだ上で企画提案すること。 (1) セレモニー内容について ・ 進行及び全体演出案(会場装飾等も含む) ・ セレモニーの司会及び開催にあたり必要となる人員体制等 ・ 3ヶ年を振り返ることのできる映像データの内容 (ナレーション及び音楽の有無等を含む) ・ 「福が満開、ふくしま隊」が解散するにあたっての演出 ※ 県内観光関係者とJR関係者を集めたセレモニーであることから、演出内容についても 趣旨を踏まえて提案すること。 ※ 単なるアフターDCのクロージングセレモニーではなく、DC3ヶ年の振り返りを行う とともに、今後の本県の観光振興に向けた機運醸成を図ることのできるような内容を提案 すること。 (2) その他 ・ 会場使用に係る施設側との調整及び費用の支払い ・ 出席者のとりまとめ(開催案内文書は当委員会で発出) ・ 作業スケジュール ・ その他、提案内容を実施するにあたり必要となる全ての費用の支払い ・ 装飾にあたっては「福が満開、福のしま。」のロゴデータを基本とする。 ・ 本事業で製作した製作物の著作権等の権利は、福島県観光復興キャンペーン委員会に帰 属するものとする。 5 審査方法 ① 選定方式 ② 提出書類 書面審査 企画提案書(業務内容を詳細に記載したもの)・・・10部 見積書・・・原本1部(ただし、そのコピーを各企画提案書に添付) ③ 提出期限 5月16日(月)正午までに郵送又は持参により提出すること。 ④ 審査方法 審査会により最も優れた提案を行った事業者を決定する。 審査結果については企画提案書を提出した全ての事業者に対して書面にて 通知する。なお、審査結果に対する異議申し立て、質問等は一切認めない。 ⑤ 審査基準及び配点 審査項目 評価基準 評価点数 アフターDCのみならず 、DC3ヶ年の振り返りを行う セレモニー内容 ことができる内容であるか。また 、DC後の機運醸成に 60 繋がるような内容が期待できるか 。 実施体制 その他 運営体制は十分か。また、本事業に対して会社のノウハ ウを活かせる体制が確立されているか。 各社の自由提案項目 30 10 6 留意事項 (1) 本企画プロポーザルにおいては、説明会及び二次審査(プレゼンテーション審査)は行わ ないことから、本実施要領をよく確認して参加するとともに、提案内容については漏れなく 書面に記載して提出すること。 (2) 企画提案書の作成及び提出に要する経費は、参加事業者の負担とする。 (3) 提案を行うにあたっては、企画提案書によるものとし、パソコン等による映像等は使用で きない。
© Copyright 2024 ExpyDoc