「スポーツ振興基本計画」の見直しのポイント 参考 【趣旨】10年計画(平成13年度~)の前半5年間の進捗状況等を踏まえ、計画の後半5年間分として改定 政策目標 1. 子どもの体力の低下傾向に歯止めをかけ、上昇傾向に転ずることを目指す←(新規) 2. 成人の週1回以上のスポーツ実施率 50%(34.7%(H9)→ 38.5%(H16)) アトランタ アテネ 3. オリンピックでのメダル獲得率 3.5%( リレハンメル1.85%(H8)→ トリノ 3.22%(H18)) 政策目標達成に向けた視点と施策 子どもの 体力の向上 以下の施策の新規・拡充。 ○保護者をはじめとした国民全体が子どもの体力の重要性を理解するための 「国民運動」を展開 ○学校が「教育活動全体を通じて体力向上」を図るとともに、子どもが体を 動かしたくなる場の確保や指導者の充実のため、「学校と地域の一層の連携」 生涯スポーツ 社会の実現 ○「総合型地域スポーツクラブ」の全国展開に向けて、質・量ともに一層の充実を支援 ○「スポーツ指導者の養成・確保・活用」について、指針を策定するとともに、スポーツ リーダーバンク等の一層の活用や、地域における関係者の話し合いの場を確保 国際競技力 の向上 ○「ナショナルトレーニングセンター」について、「中核拠点施設」を平成19年中に整備 するとともに、「競技別強化拠点」を早期に指定・支援 ○「企業や地域のスポーツ支援の在り方」の検討や 「トップレベル競技者のセカンドキャリア支援」の充実 ○「アンチ・ドーピング」について、条約の早期締結や国内法の整備を含めた体制 及び活動の在り方を検討
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