協定書 (69kbyte)

金沢市獣医師インターンシップに関する協定書
金沢市(以下、甲)と
大学(以下、乙)は、金沢市獣医師インターンシップの実施にと
もない、次のとおり協定を締結する。
(目的)
第1条
この協定は、甲が実施するインターンシップ(学生が在学中に企業や行政機関等において、自
らの専攻または将来設計に関連した就業体験を一定期間行うことをいう。
)受入れに関し、必要
な事項を定めることを目的とする。
(実習生)
第2条
乙は、インターンシップ実習生(以下、実習生)として、下記学生への実習の実施を甲に依頼
する。
実習生氏名
(
学部
学科
年)
(実習期間)
第3条
実習期間は、平成
年
月
日(
)から平成
年
月
日(
)までとする。
(受入先)
第4条
受入先は、甲が定めた別表のとおりとする。
(身分)
第5条
甲は、実習生を乙の学生としての身分を保有したまま受け入れるものとする。
(賃金等)
第6条
甲は実習生に対して、賃金、手当、交通費、宿泊費等の金品は一切支給しない。
(実習中における事故の責任等)
第7条
乙及び実習生は、実習期間中の事故等に備えて、傷害保険及び賠償責任保険に加入するものと
する。
2
実習期間中における事故に関しては、その原因が明らかに甲に起因している場合を除き、甲
はいかなる補償も行わないものとする。
3
実習生が故意又は過失により甲に損害を与えたときは、乙及び実習生は、甲に対しその損害
を賠償するものとする。
4
実習生が第三者に与えた損害等により、甲が第三者に対し損害賠償の責めを負った場合は、
乙及び実習生は、当該賠償により甲が被った損害の補填をするものとする。
(服務)
第8条
実習生は、実習時間中は所定の実習に従事し、実習目的の達成に努めなければならない。
2
実習生は、実習時間中、甲の職員が遵守すべき法令、条例等及び実習生の指導、監督等を担
当する職員(以下、実習指導者)の指導、指示等に従わなければならない。
3
実習生は、甲の名誉をき損するような行動を行ってはならない。
4
実習生は、実習により知り得た情報(公開されているものを除く。
)を漏らしてはならない。
実習終了後もまた、同様とする。
5
実習生は、病気等のため予定されていた実習を受けることができない場合は、実習指導者に
その旨連絡しなければならない。ただし、やむを得ない事情がある場合は、事後速やかに行わ
なければならない。
(誓約書)
第9条
実習生は、あらかじめ、実習に当たり遵守すべき事項を記載した誓約書を甲に提出するものと
する。
(大学等の指導義務)
第 10 条
乙は、実習生に対し、前条に係る遵守事項を指導徹底するものとする。
(実習の中止)
第 11 条
甲は、次の各号のいずれかに該当すると認められるときは、実習を中止することができる。中
止する場合は、その旨を乙に通知するものとする。
(1)
実習生が、第8条に定める服務義務に反する行為を行ったとき。
(2)
実習を継続することにより業務に支障が生じたとき、又はその恐れがあるとき。
(3)
実習の目的を達成することが困難であると認められるとき。
(協議)
この協定に定める事項について疑義が生じたとき及びこの協定に定めのない事項については、
甲乙協議の上、決定するものとする。
この協定の証として本書2通を作成し、双方記名及び押印のうえ、各1通を保有するものとする。
平成
年
甲
月
日
石川県金沢市広坂1丁目1番1号
金沢市長
乙
県
山 野
之 義
印
市
大学 学長
印