特色ある学校づくりに係る資料(平成28年度)

特色ある学校づくりに係る資料(平成28年度)
学番
Ⅰ
24
学校名
県立新発田南高等学校豊浦分校
校長氏名
中 島 俊 哉
校長として目指している学校像
(1) 小規模校の特徴を生かし、職員が生徒一人一人に対して十分に目配りし、適
切な学習指導、生徒指導及び進路指導を組織的に行うことができる学校
(2) きめ細かい指導を通して基本的な学習習慣や生活習慣を身につけさせるとと
もに、基礎学力の定着、規範意識の醸成や自己有用感の向上に取り組み、地域
に貢献できる人材を育成する学校
Ⅱ
学校の目標を実現するために必要な教師像
(1) 生徒の心の理解に努め、生徒の課題解決の支援を積極的に行う教師
(2) 学校組織の一員としての自覚を持ち、他の教員と協力しながら学習指導、学
校行事及び部活動指導などで特色ある分校の教育活動を推進できる教師
(3) 教育相談に対する専門的知識や関心を深め、生徒の心の悩みなどにきめ細か
く対応できる教師
Ⅲ
オンリーワンスクールの取り組み
(1) 卒業後の社会生活を円滑に行うために自己の在り方・生き方を探求させ、内
面への働きかけを行う。
(2) 実際の社会生活における所作、立ち居振る舞いなどの外面的なスキルの向上
を図る。
(3) 自己理解を深め、他者理解能力とコミュニケーション能力の育成を目指した
授業研究の実践に努める。
Ⅳ
生徒が自信をもって学べる学校
豊浦分校は単位制による昼間定時制高校であり、多様な生徒が入学しているた
め、小規模校の特徴を生かしたきめ細かく丁寧な学習指導や生徒指導を心がけて
いる。生徒は教職員及び他の生徒との触れ合いの中でたくましく成長し、自信を
深めて卒業していく。
今後も野外炊飯会、体育祭、分校祭、そして部活動の充実等により特色ある学
校づくりを推進し、生徒に自信を持たせ、社会に有為な人材となるよう育成する
ことで地域社会や保護者の期待に応えていきたい。