第1回変更 - 宮崎県

農山漁村地域整備計画(第1回変更) 事前評価調書
計画の名称
計画策定主体
海岸堤防等老朽化対策事業計画
宮崎県
対象市町村
延岡市、門川町、都農町、川南町、宮崎市、日南市、串間市
計画期間
計
画
の
概 計画の目標
要
評価指標
項 目
平成27年度∼平成30年度(4年間)
海岸保全施設の長寿命化を実施することで、水産業の根拠地となる漁港漁村を防護し、生命財産
の安全を確保することを目標とする。
海岸保全施設の老朽化対策を計画的に推進する為の長寿命化計画を策定することで、予防保全
型の維持管理を導入し、ライフサイクルコストの最小化を図る。
(長寿命化計画策定:0漁港海岸→21漁港海岸)
評 価 細 目
評 価
説 明 欄
1 関連する計画との整合性が
図られているか
適
・県が新たに策定した「日向灘沿岸海岸保全基本計
画」と整合している。
2 地域の課題に適切に対応す
る目標となっているか。
適
・県内漁港においては築造から50年近く経過する海
岸保全施設があることと、施設自体の劣化も進行して
いることから老朽化対策が求められている。
1 整備計画の目標と定量的指
標の整合性がとれているか。ま
た、事後評価ができる適切な指
標となっているか
適
・本計画の定量的指標は計画の目標を達成するため
に必要な指標を設定していることから、事後評価が実
施可能である。
2 構成事業の実施による効果を
評価するための指標として適切
のものとなっているか
適
・整備計画に位置づけた事業は、計画の目標を達成
するために必要な事業であり、事業を実施した後に確
認できる指標となっていることから、事業の実施によ
る効果を評価することができる。
1 円滑な事業執行の環境が
整っているか
適
・対象事業は、地域の課題に対応したものであり、
県、市町村、地域住民、関係団体等が一体となった
推進可能な計画である。
2 地元の推進体制等は整って
いるか。
適
・対象事業は関係市町村、地域住民の理解が得られ
ており、推進体制は整っている。
目標の妥当性
評
整備計画の
価 効果・効率性
整備計画の
実現可能性