シングルズカフェ秋田出会いウィーク企画運営業務委託仕様書 1 事業目的 本事業は、独身男女に気軽に参加、交流できる場を提供するため、イベント開催等 を含めたシングルズカフェ秋田出会いウィークの企画、運営を行うものである。 2 委託業務の名称 シングルズカフェ秋田出会いウィーク企画運営業務委託 3 委託期間 契約締結日から平成29年3月31日まで 4 委託契約に関する基本的事項 (1) 委託料の上限は、5,502,816円 (2) 委託料の支払いは、前金払いとする。 (3) 次に掲げる経費は、委託料の対象としない。 5 ア 本事業と直接関係のない受託事業者の恒常的な運営経費 イ 事業終了後も受託事業者の恒常的な財産となる備品購入費 ウ 領収書等で当該事業経費として確認できない経費 エ 参加者の飲食代に対する補助 委託業務の概要 (1) 毎月連続した7日間をシングルズカフェ秋田出会いウィーク(以下「ウィーク」 という。)として独身男女が気軽に何度でも参加し、交流できる店舗等を開設し運営 する。併せてイベントを企画開催し、より多くの若者に出会いの機会を提供する。 (2) ウィークの周知、広報、参加者の募集を行う。 (3) 別に定める出会いパブリック(市庁舎での開催以外)の会場で受付等を行う。 (4) ウィークの開催について、随時本市に情報提供と打合せを行い、本市とシングル ズカフェ秋田懇談会の意見を取り入れる。 6 委託業務の内容 (1) ウィークの開催について ア 開催期間および回数 (ア) 平成28年6月から3月までの期間で開催すること。ただし、6月において は、20日(月)から26日(日)までの7日間とすること。 (イ) 一の月の連続した7日間に7回開催すること。 イ 一の月における開催場所 (ア) 開催場所は秋田市内の複数の飲食店等とすること。 (イ) 複数のエリアで開催すること。 (例 山王地区、秋田駅前地区、大町地区など複数組み合わせる。) ウ 開催時間は、適宜設定すること。 エ 募集対象者は、原則秋田市在住の20歳から39歳までの独身男女とすること。 年齢は、参加する日現在とする。 -1 - オ 参加定員は、適宜設定すること。 カ 男女の割合は、おおむね同数となるよう企画すること。 キ 参加費は、飲食費のみとし、男女ともに3,000円以内とすること。 ク 趣味や職種、対象年齢層で対象者を限定するなどイベントの開催には工夫を凝 らし、より多くの独身男女が参加しやすい内容を企画すること。開催は、一の月 に2回以内とすること。 ケ 開催時の対応等 (ア) 受付の際には、本市が作成するルールブックを参加者に配布し、参加者にマ ナーについて注意喚起すること。 (イ) 受託者は、本市から提供された参加者情報に基づき、運転免許証等で本人確 認のうえ市が作成した会員証を交付すること。ただし、会員証をすでに所持し ている者については、会員証の提示により本人確認に代える。 (ウ) ウィークの開催においては、参加者の安全管理に努めること。トラブルや事 故等が発生した場合には、速やかに本市に連絡すること。 (エ) 参加者同士の携帯アドレス等の連絡先交換は、参加者の自己責任において行 わせ、強要しないこと。 (オ) 開催毎に、参加者に対して市が作成したアンケートを実施し、回収したもの を分析し、実績報告書とともに本市に提出すること。 コ 参加者の申込先は秋田市とする。 サ イベント開催にあたって必要な官公署への許諾等に係る申請書類の作成、提出 等の業務を行うこと。 シ 参加者人数については、実績報告書によるものとは別に開催日の翌日に本市に 報告すること。 (2) ウィークの広報等について ア ウィークに関するリーフレット、ポスターを作成し、配布すること。リーフ レットは4,000枚、ポスターは400枚を下回らないこと。 イ 企業等を訪問することにより、広く参加を勧めること。訪問企業等の数は、 300団体とすること。 ウ ウィークに関する周知を、ホームページ、SNS(Facebook、Twitter)などを開 設し、随時更新を行うこと。また、新聞等を活用するなど、開催日の1か月前に はいずれかの情報媒体に掲載すること。 エ リーフレット、ポスター、ホームページ等の内容について、あらかじめ本市に 提示し、協議すること。 (3) 出会いパブリック受付等業務 別に定める本市庁舎以外で開催する出会いパブリックの開催店舗において、6の (1)ケに記載する業務を行うこと。業務日数は、月に15日を超えない。 (4) 運営マニュアルの作成 本業務の運営についてマニュアルを作成し、本市に提出すること。 -2 - 7 業務計画書等の提出 (1) 受託事業者は、業務委託契約後7日以内に業務計画書(様式任意)を作成し、本 市に提出し、承認を得ること。 (2) 業務計画書には、次の事項を記載すること。 ア 年間のウィーク開催店舗の情報、参加者見込み イ 年間のイベント実施内容、参加者の見込み ウ 業務実施体制図および緊急時の担当者連絡先一覧 エ 事業の広報に関する計画 オ その他本市の求める資料 (3) 業務計画書に変更がある場合は、あらかじめその内容について変更後の業務計画 書等を添えて本市と協議すること。 (4) 毎月の参加等の状況について、翌月の10日までに本市に報告書を作成し、提出 すること。 (5) 年間の委託事業が完了したときは、速やかに委託事業の成果を記載した業務完了 報告書を作成し、提出すること。 8 個人情報の取扱い (1) 個人情報取扱注意事項 個人情報に関して、詳細は秋田市個人情報保護条例(平成17年条例第11号)第10 条の規定に基づいた別記個人情報取扱注意事項によるものとする。 9 留意事項 (1) 参加者に対して本事業と関連のない営業や勧誘を行わないこと。 (2) 本仕様書および本仕様書に定めのない事項について疑義が生じた場合は、本市と 協議の上定めるものとする。 -3 -
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