プラス記事1位

ランキング/プラス記事ベスト20
プラス記事 20%増、ニュートラル・マイナス記事 22%増
JR北海道、新幹線開業で過去最高値
日本郵政・ローソンの社長人事に注目
3月度のプラス評価は93億9763万円、ニュートラ
行終了、車両トラブルで運転中止となっていた山手
ル・マイナス評価は71億11万円だった。前月と比較
線の新型車両の運行再開、北陸新幹線開業から1周
するとプラス換算値は20%増、ニュートラル・マイ
年など話題が豊富で、前月からの5500万円程増加し
ナスは22%増だった。毎年3月はダイヤ改正関連の
3億円を超える換算値となった。
記事でJR各社の換算値が増加する傾向にあり、今
10位JR西日本も、北陸新幹線開業1周年の記事
年もJR3社がそろって上位にランクインした。ま
が紙面を賑わした。日経は、前年の約3倍となる乗
た、新社長人事の発表で順位が浮上した企業が目立
客数について「たいへん順調に来た」との真鍋精志
った。
社長のコメントを掲載した。朝日は金沢方面への観
光客増加のほか、北陸の受験生の関西離れの傾向を
1位JR北海道は、北海道新幹線の運行開始が大
15日の社会面で紹介した。
きく取りあげられて換算値が5億円を突破し、同社
の過去最高値となった。開業日の26日夕刊から翌日
8位ゆうちょ銀行と11位日本郵政は、ゆうちょ銀
朝刊にかけて全紙が一面と社会面で記事化し、26日
の長門正貢社長が日本郵政の次期社長に就任すると
と27日の2日間の合計換算値は3億5211万円にのぼ
発表して注目を集めた。産経は長門新社長について
った。また、全紙が社説で取りあげ、朝日は「訪日
「日本興業銀行出身で金融事業に精通する半面、グ
外国人客の周遊など新たな交流の創出に生かしてほ
ループ経営の手腕は未知数」と解説した。
ほかトップ人事関連では、17位ローソンは玉塚元
しい」
、読売は「沿線の観光資源を改めて発掘し、効
一社長が会長に、竹増貞信副社長が社長に就任する
果的にPRしたい」と地域活性化への期待を示した。
と発表し、29日の全紙で記事化された。
2位JR東日本は、寝台特急「カシオペア」の運
■プラス記事掲載ランキング
順位
企業名
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JR北海道
JR東日本
トヨタ自動車
ホンダ
キヤノン
アップル(米)
野村証券
ゆうちょ銀行
パナソニック
JR西日本
日本郵政
グーグル(米)
NTTドコモ
日立製作所
日産自動車
スクウェア・エニックス
ローソン
第一生命
ソニー
ベネッセコーポレーション
換算値:千円
換算値
550,791
301,176
212,578
149,028
146,685
114,977
97,280
95,846
92,686
90,800
89,430
89,065
88,539
87,163
83,461
82,872
80,231
76,038
70,351
68,448
主要な掲載要因
北海道新幹線が開業、東京−新函館北斗間が最短4時間2分に。
寝台特急「カシオペア」の定期運行が終了。山手線の新型車両が運行を再開。
春闘でベア1500円に決定。ニューヨーク自動車ショーにPHVなど出展。
読売「@CARS」に『オデッセイ ハイブリッド』が登場。「商品」34%、「販売」12%。
東芝の医療機器子会社の買収を発表。「提携・合併」59%、「社員」31%。
新モデル『iPhoneSE』を発表、予約を開始。ほか米でのロック解除問題など。
毎日のパラリンピック特集にシッティングバレーボールの金木絵美選手が登場。
長門正貢社長が日本郵政の次期社長に。預入限度額を1300万円に引き上げ。
大画面カーナビ、家庭用ビデオカメラ、ドローン検知器など「商品」29%。
北陸新幹線開業から1年。朝日「ひとえきがたり」に山陰線の余部駅が登場。
次期社長にゆうちょ銀の長門正貢社長が決定。「人事」49%、「社員」21%。
人工知能「アルファ碁」が囲碁トップ棋士と対戦し勝利。「技術」62%。
携帯の「2年縛り」で解約金無料期間を2カ月に延長すると発表。「販売」41%。
グループ会社の日立物流とSGホールディングスが資本業務提携を発表。
読売「私の戦略」に西川広人副会長が登場。ほかEVの生産計画など。
読売「popstyle」で『ドラゴンクエスト・ライブスペクタクルツアー』が紹介された。
玉塚元一社長の会長就任、竹増貞信副社長の社長昇格を発表。「人事」37%。
かんぽ生命との提携を発表。マラソンの田中智美選手がリオ五輪代表に決定。
米音楽出版大手を傘下に。読売「ロングセラーの理由」に『ウォークマン』が登場。
朝日と共催の「語彙・読解力検定」を「まなあさ」で特集。
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