「大人のひな祭り」 キレイで健康 お燗でアンチエイジング エイジングのサインに負けない美肌づくりは、肌に効果的な成分をおいしくいただくことから始まります。 本日のお料理にも、そんな頼れる食材をふんだんに盛り込んでいます。管理栄養士さんに伺った、ちょっと 気になる効果もぜひ参考にしてくださいね。 本日のお品書き 『ほたるいかとわけぎの酢味噌和え』 ほたるいかにはタウリンが豊富。肝機能やインスリン効果を高め、成人病予防に効果的! 内臓ごと味えるのでビタミン補給にも◎肌のうるおいを保ち、カサカサ肌の予防も期待できます。 『鰆の西京味噌焼き』 旬の鰆は、良質たんぱく質の宝庫。これから春にむけて一番脂がのっている魚です。 美容ビタミンと呼ばれるビタミンB2が多く、肌の新陳代謝にもひと役かってくれます。 『たけのこと若芽の若竹煮』 "腸を削るヘラ"と呼ばれるほど食物繊維が多い竹の子。姫皮に多く含まれる旨み成分には 脳を活性化させる働きも。カリウムを多く含む若芽と組み合わせるとメタボ予防にも活躍します。 『菜の花の辛し和え』 漢方では血行を促進する働きが注目されている菜の花は、ビタミンA・B1・B2・C、ミネラルが豊富。 辛しが加わると抗酸化作用が強化され、抗がん成分の働きがさらに強まります。 『青山高原鳥の木の芽焼き』 ビタミンAが多い鶏肉は肌あれにも効果的。胃腸の消化吸収を助け気力もアップ! 疲れやすい人にもおすすめの滋養食です。 『牡蠣の笹めし』 おなじみ海のミルクと呼ばれる牡蠣は、栄養価の高いスタミナ源。内臓の栄養不足を補う作用もあり 二日酔いにも有効。皮膚コラーゲンの生成にも欠かせない美容面でも注目の食材です。 『初かつおのたたき』 旨み成分のグルタミン酸で記憶力アップ!皮には老化防止や美肌効果のあるコラーゲンが含まれています。 血合いには鉄分が多いので疲労回復にも期待できそう。 『かじかたまごのしょうゆ漬け』 あまり馴染みのない食材ですが、北海道などで食べられているようです。 栄養満点との声も多いかじかですが、その卵は食感も楽しい一品です。 管理栄養士さんからのひと口memo アンチエイジングで最も大切なのは健康でありたいと思い続けることです。 元気を育てるための意識を5つあげてみました。 1・デトックス食品を採る(体の毒素を出しましょう) 2・血液の流れをよくする(さらさら血液でいましょう) 3・体内の水分量の調節を心がけましょう。 4・幸せホルモンの分泌を活発に! 5・自然の恵みを大切にしましょう。 みなさんのエイジング意識は、いくつあてはまりましたか?
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