MLPウィークリー

MLP
Weekly
MLPウィークリー
2016年4月第1週号(2016年4月5日発行)
2016年4月1日時点
MLP ウィークリー
(1週間前=3月25日、前月末=3月末、前四半期末=3月末、前年末=2015年12月末)
なお、休場の場合は、直前の営業日のデータを使用
■過去1年の指数の推移 (米ドルベース/トータルリターン)
■先週のS&P MLP 指数の動き
(2015年4月1日~2016年4月1日)
先週のS&P MLP 指数(米ドルベース/トータルリターン)は、前週末比+0.4%と2週間ぶりの上昇となりまし
た。
140
28日(月)は、原油価格が続落したことなどを背景に下落しました。しかしながら、29日(火)は、FRB
(米連邦準備制度理事会)のイエレン議長が講演で、追加利上げに対して慎重な姿勢を示したことを
受け米国株式市場が上昇したことから、MLPも反発しました。30日(水)、31日(木)は、EIA(米エネル
ギー情報局)発表の週間統計において、米原油在庫の増加量が事前予想を下回ったほか、ガソリン
在庫が減少したことなどが好感され、S&P MLP 指数は2日間で+3.9%上昇しました。ただし、4月1日
(金)は、サウジアラビア副皇太子が、イランを含む主要産油国が追随する場合にのみ生産量を凍結
すると述べたことが嫌気され原油価格が下落し、MLPも反落して週末を迎えました。
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■主要指標の動き
S&P MLP 指数
S&P 500種 エネルギー株指数
米国 ハイイールド債
S&P 500種 指数
S&P 米国 REIT 指数
100
104
103
96
80
83
60
61
* 過去1年(2015年4月1日~2016年4月1日)
指数値
騰落率
グラフ起点を100として指数化
過去1年*
前年末比
高値
安値
週間
前月末比
前四半期末比
3,622.68
1,390.66
0.4%
0.4%
-2.8%
-2.8%
-2.8%
-2.8%
-9.0%
-11.2%
6,343.69
2,608.51
2,791.13
1,072.87
3,897.66
2,072.78
1.8%
1.8%
0.6%
0.6%
0.6%
0.6%
2.0%
1.4%
3,939.35
2,130.82
3,428.99
1,829.08
752.13
456.00
-1.3%
-1.3%
-1.4%
-1.4%
-1.4%
-1.4%
2.6%
1.7%
966.48
605.07
635.47
388.58
1,160.27
315.58
3.4%
3.0%
-0.2%
-0.2%
-0.2%
-0.2%
6.1%
5.1%
1,162.14
321.24
965.69
268.82
3.2%
1.4%
-0.50
-0.7%
-18.9%
-7.0%
1,090.76
80.53
2.48%
61.43
3.07
125.60
948.12
66.29
1.66%
26.21
1.49
111.39
2016/4/1
S&P MLP 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
S&P 500種 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
S&P 500種 エネルギー株指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
S&P 米国 REIT 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
40
15年4月
15年7月
15年10月
16年1月
16年4月
■各資産の利回り
(%)(2015年4月1日~2016年4月1日)
14
S&P MLP 指数
S&P 500種 指数
12
S&P 米国 REIT 指数
米国10年国債利回り
10
9.5
8
6
米国ハイイールド債 (BofAメリルリンチ・米国ハイイールド・マスターⅡ・インデックス(米ドルベース))
トータルリターン
1,031.84 0.3%
-0.0%
-0.0%
プライスリターン
71.44 0.2%
-0.0%
-0.0%
1.77% -0.13
0.00
0.00
米国10年国債利回り
36.79 -6.8%
-4.0%
-4.0%
原油( WTI) 米ドル/1バレル当たり
1.87 8.7%
-3.3%
-3.3%
天然ガス(ヘンリーハブ) 米ドル/百万btu当たり
111.68 -1.2%
-0.8%
-0.8%
米ドル(対円)
4.3
4
2.1
1.7
2
0
15年4月
15年7月
15年10月
16年1月
16年4月
※ 「米国10年国債利回り」の騰落率は、変化率(%)ではなく、利回りの変化幅
を示しています。
※ 各指数に関する著作権・知的財産権その他一切の権利は、当該指数の
算出元または公表元に帰属します。
(信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成)
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■当資料は、日興アセットマネジメントが世界の経済、金融・資本市場についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘
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