MLP Weekly MLPウィークリー 2016年7月第3週号(2016年7月20日発行) 2016年7月15日時点 MLP ウィークリー (1週間前=7月8日、前月末=6月末、前四半期末=6月末、前年末=2015年12月末) なお、休場の場合は、直前の営業日のデータを使用 ■過去1年の指数の推移 (米ドルベース/トータルリターン) ■先週のS&P MLP 指数の動き (2015年7月15日~2016年7月15日) 先週のS&P MLP 指数(米ドルベース/トータルリターン)は、前週末比+2.1%と4週連続での上昇となりまし た。 140 11日(月)は、米国での石油リグ稼働数の増加や米ドルの上昇などを背景に原油価格が下落し、WTI 原油先物価格が1バレル=45米ドルを下回る水準となったことから、小幅反落しました。しかしながら、 12日(火)は、投資家心理の回復などを背景に米国株式市場が続伸する中、S&P MLP 指数は前日 比+3.1%と週の中で最も大きく上昇しました。13日(水)は、EIA(米エネルギー情報局)の週間統計 において、ガソリンなどの石油製品の在庫が予想外に増加したことが嫌気され反落したものの、14日 (木)は、米国株式市場が上昇する中、小幅反発しました。ただし、15日(金)は、4-6月期の決算発表 を翌週以降に控え個別材料に乏しい中小幅反落し、週末を迎えました。 120 S&P MLP 指数 S&P 500種 エネルギー株指数 米国 ハイイールド債 S&P 500種 指数 S&P 米国 REIT 指数 120 100 105 104 100 80 82 60 ■主要指標の動き * 過去1年(2015年7月15日~2016年7月15日) 指数値 騰落率 グラフ起点を100として指数化 過去1年* 前年末比 高値 安値 週間 前月末比 前四半期末比 4,645.53 1,749.27 2.1% 2.1% 1.8% 1.8% 1.8% 1.8% 16.7% 11.7% 5,648.35 2,303.58 2,791.13 1,072.87 4,090.49 2,161.74 1.5% 1.5% 3.1% 3.0% 3.1% 3.0% 7.0% 5.8% 4,094.28 2,163.75 3,428.99 1,829.08 863.38 519.62 2.1% 2.1% 1.4% 1.4% 1.4% 1.4% 17.7% 15.9% 866.16 537.62 635.47 388.58 2016/7/15 S&P MLP 指数 (米ドルベース) トータルリターン プライスリターン S&P 500種 指数 (米ドルベース) トータルリターン プライスリターン S&P 500種 エネルギー株指数 (米ドルベース) トータルリターン プライスリターン S&P 米国 REIT 指数 (米ドルベース) 15年10月 16年1月 16年4月 1,259.44 339.12 0.4% 0.4% 1.7% 1.6% 15.2% 12.9% 1,269.91 341.94 965.69 268.82 米国ハイイールド債 (BofAメリルリンチ・米国ハイイールド・マスターⅡ・インデックス(米ドルベース)) トータルリターン 1,121.39 1.2% 2.6% 2.6% プライスリターン 76.16 1.1% 2.3% 2.3% 1.55% 0.19 0.08 0.08 米国10年国債利回り 45.95 1.2% -4.9% -4.9% 原油( WTI) 米ドル/1バレル当たり 2.67 -3.7% -8.0% -8.0% 天然ガス(ヘンリーハブ) 米ドル/百万btu当たり 104.91 4.3% 1.7% 1.7% 米ドル(対円) 12.2% 8.0% -0.72 24.1% 15.3% -12.6% 1,121.69 78.42 2.37% 51.41 2.93 125.13 948.12 66.29 1.35% 26.21 1.49 100.55 16年7月 ■各資産の利回り (%) (2015年7月15日~2016年7月15日) 16 S&P MLP 指数 14 S&P 500種 指数 S&P 米国 REIT 指数 12 米国10年国債利回り 10 7.3 8 6 1.7% 1.6% トータルリターン プライスリターン 40 15年7月 4.1 2.1 1.5 4 2 0 15年7月 15年10月 16年1月 16年4月 16年7月 ※ 「米国10年国債利回り」の騰落率は、変化率(%)ではなく、利回りの変化幅 を示しています。 ※ 各指数に関する著作権・知的財産権その他一切の権利は、当該指数の 算出元または公表元に帰属します。 (信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成) ※上記グラフ・データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。 ■当資料は、日興アセットマネジメントが世界の経済、金融・資本市場についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘 資料ではありません。また、当資料に掲載する見解は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。■投資信託は、値動きのある資産 (外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託 1/1 の申込み・保有・換金時には、 費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
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