平成 28 年度高知いのちの電話活動強化支援事業費補助金

平 成 28 年 度 高 知 い の ち の 電 話 活 動 強 化 支 援 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱
(趣旨)
第1条
こ の 要 綱 は 、 高 知 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 43 年 高 知 県 規 則 第 7 号 。)
第 24 条 の 規 定 に 基 づ き 、 平 成 28 年 度 高 知 い の ち の 電 話 活 動 強 化 支 援 事 業 費 補
助 金 ( 以 下 「 補 助 金 」 と い う 。) の 交 付 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 め る も の と す る 。
(補助目的及び補助対象事業)
第2条
県は、自殺対策の推進を図るため、特定非営利活動法人高知いのちの電
話 協 会( 以 下「 補 助 事 業 者 」と い う 。)が 行 う 別 表 第 1 に 掲 げ る 事 業 に 要 す る 経
費に対して、予算の範囲内で補助金を交付する。
(補助対象経費及び補助限度額)
第3条
前 条 に 規 定 す る 補 助 対 象 事 業( 以 下「 補 助 事 業 」と い う 。)の 補 助 対 象 経
費及び補助限度額は、別表第1に定めるとおりとする。ただし、算定された金
額 に 1,000 円 未 満 の 端 数 を 生 じ た 場 合 は 、 こ れ を 切 り 捨 て る も の と す る 。
(補助金の交付の申請)
第4条
補助事業者は、補助金の交付を受けようとするときは、別記第1号様式
による補助金交付申請書に関係書類を添えて知事に提出しなければならない。
(補助の条件)
第5条
補助金の交付の目的を達成するため、補助事業者は、次に掲げる事項を
遵守しなければならない。
(1 )
補 助 事 業 の 内 容 又 は 補 助 事 業 に 要 す る 経 費 の 配 分 の 変 更( 経 費 の 30 パ ー
セ ン ト 以 内 の 軽 微 な 変 更 を 除 く 。)を す る 場 合 は 、事 前 に 別 記 第 2 号 様 式 に
よる補助金交付変更申請書を知事に提出し、その承認を受けなければなら
ないこと。
(2 )
補助事業を中止し、又は廃止する場合は、事前に別記第3号様式による
補助金交付中止(廃止)承認申請書を知事に提出し、その承認を受けなけ
ればならないこと。
(3 )
補助事業を行うため締結する契約については、県が行う契約手続の取扱
いに準じて適切に行わなければならないこと。
(4 )
補助事業の実施において物品等を調達する場合は、県が定める「高知県
グリーン購入基本方針」に基づき環境物品等の調達に努めるものとするこ
と。
(5 )
補助事業により取得した財産は、善良な管理者の注意をもって適正に管
理するとともに、補助金の交付の目的に従ってその効率的な運用を図らな
ければならないこと。
(6 )
補助事業により取得した財産については、減価償却資産の耐用年数等に
関 す る 省 令 ( 昭 和 40 年 大 蔵 省 令 第 15 号 ) に 規 定 す る 耐 用 年 数 に 相 当 す る
期間内において、補助金の交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、
廃棄し、貸し付け、又は担保に供する場合は、事前に知事の承認を受けな
ければならないこと。
(7 )
前号の規定により知事の承認を得て財産を処分したことにより収入があ
っ た 場 合 は 、当 該 収 入 の 全 部 又 は 一 部 を 県 に 納 付 し な け れ ば な ら な い こ と 。
(8 )
補助事業の実施に当たっては、別表第2に掲げるいずれかに該当するも
のを契約の相手方としないこと等暴力団等の排除に係る県の取扱いに準じ
て行わなければならないこと。
(9 )
前各号に掲げるもののほか、補助事業の遂行について必要があると認め
て知事が指示した事項
(補助金の交付の決定)
第6条
知事は、第4条の規定により補助事業者から補助金交付申請書の提出が
あり、補助金を交付すべきものと認めたときは、速やかに補助金の 交付を決定
し、当該交付の決定の内容及びこれに条件を付した場合は当該条件を当該補助
事業者に通知するものとし、補助金の適正な交付を行うために必要があると認
めるときは、補助金の交付の申請に係る事項について修正を加えて補助金の交
付を決定することができる。ただし、当該申請をしたものが別表第2に掲げる
いずれかに該当すると認めるときを除く。
(概算払)
第7条
知 事 は 、補 助 金 の 交 付 の 目 的 を 達 成 す る た め 必 要 が あ る と 認 め る と き は 、
概算払をすることができる。
2
補助事業者は、前項の規定に基づき概算払を請求しようとするときは、別記
第4号様式による概算払請求書を知事に提出しなければならない。
(実績報告)
第8条
規 則 第 11 条 第 1 項 の 補 助 事 業 等 実 績 報 告 書 の 様 式 は 、別 記 第 5 号 様 式 に
よ る も の と し 、補 助 事 業 の 完 了 の 日 か ら 起 算 し て 30 日 を 経 過 し た 日 又 は 当 該 年
度 の 3 月 31 日 の い ず れ か 早 い 日 ま で に 知 事 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。た だ し 、
こ れ に よ り 難 い 場 合 は 、翌 年 度 の 4 月 10 日 ま で に 知 事 に 提 出 し な け れ ば な ら な
い。
(補助金の交付の決定の取消し及び返還)
第9条
知事は、補助事業者が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、
補助金の交付の決定の全部又は一部を取り消し、補助事業の当該取消しに係る
部分に関し既に補助金が交付されているときは、期限を定めて補助金を返還さ
せることができる。
(1 )
補助事業の目的を達成し得なかったとき。
(2 )
補助事業者又は補助事業の契約の相手方が別表第2に掲げるいずれかに
該当すると認めたとき。
(3 )
前2号に掲げるもののほか、この要綱の規定に違反したとき。
(情報の開示)
第 10 条
補 助 事 業 又 は 補 助 事 業 者 に 関 し て 、高 知 県 情 報 公 開 条 例( 平 成 2 年 高 知
県条例第1号)に基づく開示請求があった場合は、同条例第6条第1項の規定
による非開示項目以外の項目は、原則として開示を行うものとする。
(帳簿書類の備付け)
第 11 条
補 助 事 業 者 は 、補 助 事 業 に 係 る 収 入 及 び 支 出 の 状 況 を 明 ら か に し た 帳 簿
書類を作成し、当該収入及び支出についての帳簿書類を補助事業の完了後5年
間保管しなければならない。
附
則
1
こ の 要 綱 は 、 平 成 28 年 4 月 5 日 か ら 施 行 し 、 同 年 4 月 1 日 か ら 適 用 す る 。
2
こ の 要 綱 は 、 平 成 29 年 5 月 31 日 限 り そ の 効 力 を 失 う 。 た だ し 、 こ の 要 綱 に
基づき交付された補助金については第5条第5号から第7号まで及び 第9条
か ら 第 11 条 ま で の 規 定 は 、 同 日 以 降 も な お そ の 効 力 を 有 す る 。
3
第4条の規定による申請は、この要綱の施行の日前においても行うことがで
きる。
別表第1(第2条、第3条関係)
事業区分
補助対象経費
相談員募集・
相談員の募集及び相談員養成講座の開催業務
相談員養成講
に 従 事 す る 職 員 を 雇 用 す る た め の 共 済 費 、賃 金
座開催事業
及び報償費
相談員資質向
相 談 員 を 対 象 と す る フ ォ ロ ー ア ッ プ( 継 続 )研
上研修等事業
修 の 開 催 に 必 要 な 報 償 費 、旅 費 、使 用 料 及 び 賃
補助限度額
2,383,000 円
1,635,000 円
借料並びに相談員の資質向上のための研修に
参加する際の旅費及び負担金
環境整備事業
仮 事 務 所 へ の 移 転 に 伴 う 需 用 費 、委 託 料 、工 事
5,074,000 円
請 負 費 、備 品 購 入 費 及 び 仮 事 務 所 並 び に 駐 車 場
借上のために必要な役務費及び賃借料
普及啓発事業
いのちの電話の普及啓発や相談員の募集のた
めに必要な需用費及び委託料
1,362,000 円
別表第2(第5条、第6条、第9条関係)
1
暴 力 団 ( 高 知 県 暴 力 団 排 除 条 例 ( 平 成 22 年 高 知 県 条 例 第 36 号 。 以 下 「 暴 排
条 例 」 と い う 。) 第 2 条 第 1 号 に 規 定 す る 暴 力 団 を い う 。 以 下 同 じ 。) 又 は 暴 力
団 員 等 ( 同 条 第 3 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 等 を い う 。 以 下 同 じ 。) で あ る と き 。
2
暴 排 条 例 第 18 条 又 は 第 19 条 の 規 定 に 違 反 し た 事 実 が あ る と き 。
3
その役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をい
い、相談役、顧問その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、法人に対
し業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者と同等以上の支
配 力 を 有 す る も の と 認 め ら れ る 者 を 含 み 、法 人 以 外 の 団 体 に あ っ て は 、代 表 者 、
理 事 そ の 他 こ れ ら と 同 等 の 責 任 を 有 す る 者 を い う 。以 下 同 じ 。)が 暴 力 団 員 等 で
あるとき。
4
暴力団員等がその事業活動を支配しているとき。
5
暴力団員等をその業務に従事させ、又はその業務の補助者として使用してい
るとき。
6
暴力団又は暴力団員等がその経営又は運営に実質的に関与しているとき。
7
いかなる名義をもってするかを問わず、暴力団又は暴力団員等に対して、金
銭、物品その他財産上の利益を与え、又は便宜を供与する等直接的又は積極的
に暴力団の維持又は運営に協力し、又は関与したとき。
8
業務に関し、暴力団又は暴力団員等が経営又は運営に実質的に関与している
と認められる者であることを知りながら、これを利用したとき。
9
その役員が、自己、その属する法人その他の団体若しくは第三者の利益を図
り、又は第三者に損害を加えることを目的として、暴力団又は暴力団員等を利
用したとき。
10
その役員が暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有してい
るとき。
別記
第1号様式(第4条関係)
平成
高知県知事
年
月
日
様
申請者
住所
氏名
印
生年月日
補 助 金 交 付 申 請 書
平 成 28 年 度 高 知 い の ち の 電 話 活 動 強 化 支 援 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 第 4 条 の 規
定により、下記のとおり同補助金の交付を受けたいので、下記のとおり関係書類
を添えて申請します。
記
1
補助金交付申請額
金
2
補助事業の目的及び内容
3
関係書類
(1 )
申請所要額調書(別紙)
(2 )
事業計画書
(3 )
歳入歳出予算(見込み)書の抄本
円
別紙
申 請 所 要 額 調 書
1
補助所要額
( 単 位:円 )
寄附金その
補助対象経費A
他の収入額
B
2
補助所要額
差引き額C
(A-B)
補助限度額D
(C又はDの
いずれか少な
い方の額)
補助対象経費内訳
種
目
( 単 位:円 )
対象経費支出予定額
員数
単価
金
円
合
計
備
額
円
考
第2号様式(第5条関係)
平成
高知県知事
年
月
日
様
申請者
住所
氏名
印
補 助 金 交 付 変 更申 請 書
平成
年
月
日付け
第
号で補助金の交付の決定がありました事
業 を 下 記 の と お り 変 更 し た い の で 、平 成 28 年 度 高 知 い の ち の 電 話 活 動 強 化 支 援 事
業費補助金交付要綱第5条第1号の規定により承認されるよう関係書類を添えて
申請します。
記
1
補助金交付決定額
金
円
2
補助金変更交付申請額
金
円
3
差引き増減額
金
円
4
変更事項及び理由
5
関係書類
(1 )
変更申請所要額調書(別紙)
(2 )
変更事業計画書
(3 )
歳入歳出予算(見込み)書の抄本
別紙
変 更 申 請 所 要 額 調 書
1
変更後補助所要額
( 単 位:円 )
寄附金その
補助対象経費A
他の収入額
B
2
補助所要額
差引き額C
(A-B)
補助限度額D
(C又はDの
いずれか少な
い方の額)
変更後補助対象経費内訳
種
目
( 単 位:円 )
対象経費支出予定額
員数
単価
金
円
合
計
備
額
円
考
第3号様式(第5条関係)
平成
高知県知事
年
月
日
様
申請者
住所
氏名
印
補 助 金 交 付 中 止( 廃 止 ) 承 認 申 請 書
平成
年
月
日付け
第
号で補助金の交付の決定がありました事
業 を 中 止( 廃 止 )し た い の で 、平 成 28 年 度 高 知 い の ち の 電 話 活 動 強 化 支 援 事 業 費
補助金交付要綱第5条第2号の規定により、下記のとおり申請します。
記
1
中止(廃止)の理由
2
中止の期間(廃止の時期)
第4号様式(第7条関係)
概
算
払
請
求
金
平成
年
月
書
円
日付け
第
号で補助金の(変更)交付の決定通知が
あ り ま し た 平 成 28 年 度 高 知 い の ち の 電 話 活 動 強 化 支 援 事 業 費 補 助 金 を 概 算 交 付
されるよう同補助金交付要綱第7条第2項の規定により、上記のとおり請求しま
す。
記
補助金交付決定額
金
円
既
額
金
円
今 回 請 求 額
金
円
交
平成
付
年
高知県知事
月
日
様
申請者
住所
氏名
[振込口座]
銀行名
種別
口座番号
名義人
印
第5号様式(第8条関係)
平成
高知県知事
年
月
日
様
申請者
住所
氏名
印
事 業 実 績 報 告 書
平成
年
月
日付け
第
号で補助金の(変更)交付の決定通知が
あ り ま し た 平 成 28 年 度 高 知 い の ち の 電 話 活 動 強 化 支 援 事 業 費 補 助 金 に 係 る 補 助
事業を完了しましたので、同補助金交付要綱第8条の規定により下記のとおり実
績を報告します。
記
1
補助金交付決定額
金
円
2
補 助 金 精 算 額
金
円
3
関係書類
(1 )
精算額調書(別紙)
(2 )
事業実施報告書
(3 )
歳入歳出決算(見込み)書の抄本
(4 )
支出を証する書類
別紙
精 算 額 調 書
1
補助所要額
補助対象経費
A
2
( 単 位:円 )
寄附金その
他の収入額
B
補助所要額
差引き額C
補助限度額D
(A-B)
(C又はDのい
ずれか少ない方
の額)
補助対象経費内訳
種
目
( 単 位:円 )
対象経費支出額
員数
単価
金
円
合
計
備
額
円
考