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ドイツNRW.INVEST セミナー
Industrie 4.0 を実行する ­ ドイツのIoT:NRW州の産業・科学・政策における実例
Industrie 4.0をめぐる所謂「ハイプ」にも落ち着きが見え始め、ドイツを始めとする主要産業諸国の企業が続々とIoT/IIoTの本格的導入をスタートし、ま
た、Industrie 4.0のプラットフォームとして中心的役割を担う先端クラスターや大学・研究機関の動きも更に活発化しています。
来る4月22日、NRW.INVEST/NRWジャパン主催で、Industrie 4.0をテーマに3回目となるセミナーを開催します。2016年のドイツ ハノーバーメッセ直前
に、改めてその現状と事例を知る良い機会になるものと存じます。
今般は、ドイツ製造業を代表する大手エンジニアリンググループのティッセン・クルップ社や、中堅企業ハーティング社から業界全体の動きやIndustrie 4.0
の導入事例・ソリューションをお話しいただく他、サイバー・フィジカル・システム(CPS)や、ソフトウェア・エンジニアリングに焦点を当て、大企業のみなら
ず、中小・中堅企業の参画も図り、経済全体の活性化を模索するNRW州の取り組みも紹介します。
また、日本とドイツ双方の科学技術政策に精通した永野博氏(政策研究大学院大学)には、実例を交えながら、今後日本が何を取り入れていくべきか、ア
ドバイスいただきたいと存じます。更に本テーマでは日本を代表するコンソーシアムIVIの取り組みも紹介いただきます。
ご多忙の折とは存じますが、是非ご参加下さいますようお願い申し上げます。
日時:
会場:
2016年4月22日(金)14:00~18:00
政策研究大学院大学 想海樓ホール
〒106­8677 東京都港区六本木7­22­1 (国立新美術館隣り)
主催: NRW.INVEST社 / 株式会社エヌ・アール・ダブリュージャパン
定員: 150名
【プログラム】 日・英語(同時通訳付)
13:30
受付
14:00
開会の辞
株式会社エヌ・アール・ダブリュージャパン 代表取締役社長 ゲオルグ・ロエル
14:05
開会の辞
NRW.INVEST社 理事長 Dr. ヘルベルト・ヤコービー
14:10
ドイツNRW州 – 欧州で事業展開する日本企業に評価し続けられる拠点
NRW.INVEST社 アジア・北南米地域 プロジェクトマネージャー リオニー・バウアー
14:30
ドイツの科学技術政策におけるIndustrie 4.0 – 日本の産学官システムからみたドイツの強さとは 政策研究大学院大学 科学技術政策 教授 永野 博
15:00
ドイツNRW州におけるIndustrie 4.0 とデジタル化 – 協業への挑戦と機会、可能性
クラスターCPS.HUB NRW クラスター・マネージャー / ヴッパータール大学 モニカ・ガツケ
15:20
Industrie 4.0 を実現化 – IoTのためのアーキテクチャーデザイン
デュイスブルク・エッセン大学ソフトウェア工学科 ソフトウェア技術ルール研究所 / adesso AG 会長 Prof. Dr. フォルカー・グルーン
15:50
コーヒーブレイク
16:10
製造業へのIndustrie 4.0 の実装
ティッセンクルップAG CTO
テクノロジー・イノベーション・サステナビリティ部 部長 工学博士 ラインホルト・アハッツ
16:40
ハーティング Industry 4.0への取り組み:モジュラー型生産システムと
次世代インターフェースの開発
ハーティング株式会社 代表取締役 能方 研爾
17:10
日本発の“つながる工場”IVI(Industrial Value Chain Initiative)の取組み
インダストリアル・バリューチェーン・イニシアチブ(IVI) エバンジェリスト 高鹿 初子
17:40
パネルディスカッション / Q&A
18:00
総括
*4月18日(月)申込締切 申し込み受付後「確認メール」を後日改め、お送りします。 参加費無料
お問い合わせ: NRWジャパン 八木橋 Tel. 03­5210­2300