れんこん残さ調査 れんこん「残さ」の分解(腐敗)調査 れんこんについては、研究調査があまり行われておらず、分からないことが多々ありま す。そこで、身近な疑問から「れんこん」を研究するため、上記の調査を行っていく予定 としています。 [目的] れんこん畑中の未分解有機物の推移等を実態調査し、適正な残さの処理方法を検討す る。 [背景] 従来、れんこん残さについては、罹病株の処理として、野焼き等が行われてきたが、 近年では、非農家との混住化が進んだことや、省力化を理由として、残さをほ場に鍬込 む事例が増加している。 特に、れんこんについては、収穫後すぐに畑を湛水状態にすることから、腐熟化 が抑制されると推測されるが、「れんこんの残さ」がどのように変化していくかについ ての調査が行われていない。 [試験の実施] 時期別に、れんこんの腐熱度を計測する。 場所:鳴門市大津町で実施 [調査の方法] ・れんこん根部を100g単位に切り分け、土壌表面から25cmの深さに埋設しておき、 乾物重の変化を測定する。 Vol.076_れんこん「残さ」の分解(腐敗) 調査.jtd
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