平成27年度高松小学校 学校運営計画

平成27年度学校運営計画書
学校名 和歌山市立高松小学校
学校教育目標
校長名 西川 厚子
作成日 平成27年4月1日
豊かな人間性と自ら学ぶ意欲を持ち、たくましく生きる子どもを育成する。
~やさしい子 考える子 じょうぶな子~
描く学校のイメージ
しなやかに、やわらかくも凛として
本
た
か
ま
つ
の
し
い
授
業
ん
が
え
る
子
ど
も
こ
と
の
言
葉
な
が
る
心
年
度
の
重
ゆたかな心
確かな学力
開かれた学校
やわらかく豊かな「こ
とば」の環境を創る
心が揺り動く授業を
地域・保護者と
やわらかくつながる
点
希求し続ける
目
標
子どものこころを揺り動かす
子どもがまことの言葉で語りだ
・美しい日本語の音とリズムを愉
す瞬間を探る
しむ。
・まず、聴く。
・心に響く詩や名言と出会い、自
目
標
らの声で表現する。
推察し受け入れる。それができて
・日本一の音読をめざす。
こそ、つなぐ、もどすしごとを。
・つぶやきにこそ、子どものまこ
達
暗唱、斉読、音読、うちどく、
成
俳句づくりの奨励
に
向
け
た
具
体
的
方
策
じっくり聴き、子どもの本然を
言葉を日々の営みの中で清水のよ
とがあることを知り大切にする。
・学校だより、学年だより、学級
だよりは学校の取組、教育の意図、
教師のあたたかい目線、子どもの
育ちを伝えるチャンス ととらえ
る。
・きびしさだけでなく、やわらか
さとしなやかさをもって発信。
やわらかい教師の姿
・心地よい、いたわりのある、や
勢
互いの表情が見える授業スタイ
俳句づくり
ルを実現する
わらかい、あたたかい言葉で話す。
・だれのために?どんな表情な
・
「社会情勢、敬語、丁寧語、手紙」
で?どんな思いを胸に持って発言
を取り入れていく。
しているのか、まずは教師が見と
・身近で見つけた不思議、おもし
っていく力を持つ。
ろさ「おや?」
「えっ?」
「ほお!」
ジャンプする課題を希求する
の感動を大切にする。
・授業者自身が「トキメキ」を感
うにからだに沁みこませていく
しなやかに発信!
地域人材の力に感謝の意を表す
・子どもの安全見守りに一声を
・地域のありがたさをわかってい
るということを言葉や態度でどん
どん伝える。
地域人材の力を生かす
・外部講師として招聘し、積極的
に学校教育に取り入れていく。
じる単元構成となる教材研究を
子どもは未完のままで輝いて生きている。教師は、子どもの未完の姿を愛おしみ慈しみながら、やわらかく
しなやかに子どものまことに触れ、その育ちを助けていきたい。教育の目的の本質は人間の育成である。