平成27年度 1 学校経営概要 足利市立東山小学校 学校教育目標 考える子 進んで学び,行動し,よりよい価値を求める子 やさしい子 心豊かで,思いやりのある子 たくましい子 体と心を鍛えながら,目標達成に努める子 「知・徳・体」の調和のとれた児童の育成を基本とする。 知(確かな学力)・・・基礎的・基本的な知識・技能の習得,課題を解決するために必要な 思考力・判断力・表現力の育成,生涯学習の基礎となる学ぶ意欲と主 体的な学習の仕方の獲得を目指す。 徳(豊かな心)・・・・心の教育を重視し,他人を思いやる心,相手の立場に立って考え共 感できる温かで豊かな心の育成を目指す。 体(健やかな心身)・・健康の維持増進を図ると共に,困難を乗り越え粘り強く行動できる たくましい心身の育成を目指す。 これからの社会を,たくましく自立的に生きていくために必要なこれらの資質や能力(生きる力) が総合的に備わった児童の育成を,東山小学校の教育は目指している。 2 学校経営の方針 東山小学校は創立16年目になる。創立以来「みんな仲良し」の心を基盤として,校風の樹立が 図られてきた。その心を継承して人権教育を基盤とした教育活動を推進し, 「子どもたちの夢や願い を大切にし,その実現に向け努力する姿を認め,励まし,支える学校の創造」を目指し,一人一人 の違いやよさを認め合いながら,温かい人間関係を育むことを重視して学校経営を行う。 (1)児童一人一人に基礎的・基本的な学習内容を確実に身に付けさせる。 (2)著しい社会の変化の中で,進んで考え,進んで学び,進んで生活する主体的な意欲・姿勢・態 度を育む。 (3)児童一人一人のよさを認め,励ます学級経営を基盤として,自尊感情を高め,自信をもたせる。 (4)集団の一員として互いに助け合い,励まし合い,磨き合う児童を育てる。 (5)学校の主体性を保ちつつ,家庭や地域との連携・協調を図り,交流を深める。 (6)教師の特性を生かしながら,校務は計画的,創造的に行い,組織として機能する。 (7)教師は使命感と情熱をもって教育に当たり,豊かな人間性と専門性を基盤とした実践的な指導 力の向上を図るよう自己研鑽に努める。
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