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著:Kroneko
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Copyright
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編集と修正は後回しする
友達や家族と話しているときや、自分が得意なことに関して話しているときは
話が途切れないのに、文章を書こうとするとき、手が止まってしまうことはないですか?
情報を伝えるといいう手段が、声か、文字の違いはありますが、
どちらもアウトプットという作業のはずです。
では、なんで文章を書くときは、手が止まっていしまうのでしょうか。
理由は、文章を書くときは、編集ができるからです。
声にして話したことを編集することは出来ませんが、文字はいくらでも編集することが可能です。
これが手が止まってしまう最大の原因なのです。
コピーライティングの「書く」ことと、「編集」することは別ものです。
コピーをすらすら書けるようになる一番の方法は、止まらずに書き続ける事に慣れることです。
なので書くときはひたすら書いていくというのがポイントになります。
書いているときはつい、編集の作業をしてしまいます。
言い回しや表現の方法を変えてみたり、文法が気になってしまいます。
でも、書く時間と考える時間、編集する時間は別に考えて、
分かりやすい文章にするのは、後回しにしましょう。
句読点の位置が気になって直したり、例え話を考えたりしてしまう時間も
後回しにしましょう。
これらは重要です。読みやすさ、読み手の理解度を深めるには大事なのですが、
コピーライティングでの書く作業はとにかく話を進める感じで書いていきましょう。
また、
多くの人がパソコンを使って文章を書いていると思いますが、
誤字脱字、漢字の変換ミス、タイプミスはよく起こると思います。
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そういうのもできるだけ後で修正しましょう。
こういう少しのストップさせる作業も、
すらすらと書いている文章をストップさせてしまうことになるので、
一回手をストップさせてしまうと、次に書こうと思いついているアイディアも
忘れてしまうのです。
実際に、僕もバックスペースキーを使って、編集してしまうことはありますが、
なるべくやならいように心がけています。
どちらにせよ、後で編集するのだから。
また結果的にまとめて編集した方が早く書けます。
会話をするように、手と頭を直結させていきましょう。
いわば、コピーライティングは文章力ではなく、会話力なのです。
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書けるコピーから書く
もしかしたら、あなたが仕上げないといけない文章はいくつもあるかもしれません。
優先順位が決まっていて、今のコピーを書いていると思います。
しかし、優先順位が同じの場合は、書きやすいコピーから書くことをおすすめします。
なぜなら、書くことが止まるよりも書いている行動が次のコピーを書くはずみになります。
また、仕事が 1 個終わると、一段落すると思います。
終わらないと、あとこれとこれとこれと、、
、
といっぱい仕事が残ります。
早く終わるものから作業を片付けていくことは、コピーライティングに限らず
重要なビジネスマンのスキルです。
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書いている文章には構成、またはストーリーがあると思います。
これも書きやすいところから書くということをおすすめします。
書くはずみをつけることと、仕事を少しでも終わらせること、
また、文章の構成の一部が出来上がることによって、悩んでいた部分が
解消されるということもあります。
ま考えてひねり出すのは、ライティング作業ではありません。
すぐに書けない原因は、リサーチ不足段階にあることがほとんどです。
なので、後回しにして、ライティングは進めてください。
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環境を整える
コピーを書くときは集中して書いた方が、早く、良いコピーが書けます。
なので、集中できない環境にでコピーを書くのはあまりにも非効率です。
その為には、誰にも邪魔されない環境を作ることです。
作業する環境が自宅でもカフェでも構いません。
カフェ行くと、コーヒー代が高いと気にする方もいるかもしれませんが、
500 円で 2 時間、しっかり集中できる環境であるならば、安い投資です。
自宅でコピーを書く場合も、作業する場を変えて、公私混同しないようにすることが
一番集中できるようになります。
それと、環境を整えるのに僕は、耳栓を使っています。
試しにと言った感じで集中力がかなり上がった気がします。
一般的な耳栓は、全く音を遮断するわけではないのですが、
耳へのフィット感で集中モードに入ることが出来ます。
キーボードを打つ音や周りのちょっとした雑音が小さくなるだけで、目の前のことに集中できるように
なりました。
耳栓、おすすめです。
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また、携帯電話の着信もできれば切りましょう。
パソコンのメールなどの受信通知も来ないようにするといいと思います。
少しでも邪魔がはいると、また集中できるようになるまで時間がかかってしまいます。
とはいっても電話をオフにすることは、ビジネスをやっていると難しい場合もあると思いますので、
僕は、電話はサイレントにし、視野に入る位置に置き、光ったら、出るか出ないか判断します(笑)。
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作業場や机の上を片付ける
大掃除というのは、かなり生産性が高くなると言われています。
掃除して綺麗になるのと、物も整理できて、把握もできるということです。
机の上も、本や、書類、物が散乱していると無意識に集中力が下がっていきます。
どうしても物があると、気が散ってしまいます。ふとしたときに、物を見て、それに関連する考え事を
してしまったりしまうものです。
出来るだけ、物はなくし、シンプルな作業場、机にすることをおすすめします。
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集中する時間をタイマーでセットする。
僕は、コピーライティングに限らず、パソコンの前で仕事するときは、必ずタイマーをセットします。
時間は 30 分です。
しかし時間はあなたが集中できる時間で構いません。
人間の集中力は 15 分周期で続いたり続かなかったりします。
成長と共に、15 分、30 分 45 分と集中力は続くようになってくるのですが、最大で 90 分が限界だそうで
す。
僕は 30 分作業をして、5 分の休憩をとります。これの繰り返しです。
書き途中でもなるべく作業を止め、5 分間は休憩します。
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どうしても集中力が続かいないときはたまに、15 分から 30 分の休憩を取っても大丈夫です。
もしくは、昼寝も効果的だと言われています。こちらも 15 分から 30 分の仮眠を取るだけで、
脳がだいぶ回復すると言われています。
休憩中は、椅子から立ち上がってストレッチをしたり、飲み物を飲んだり、
トイレに行ったりしています。間食をとっても何でも OK です。
メリハリをつけることが高い集中力を発揮します。
また、タイマーの音を何度も繰り返して使っていると、
自分の体の中で、スイッチを切るときと、入れる時がはっきりするようになります。
これは必ずやってください。
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体調を管理する
当たり前すぎて見落とされがちなのは、体調管理です。
体調不良だと当然、頭の回転も鈍るし、集中力も続きません。
体調面で集中出来ていないときは、睡眠不足であることがよくあります。
もちろん、眠いと集中できません。コピーを書くときは、眠くならないときに書くべきです。
僕のおすすめは、目覚めてから数時間後です。
つまり、午前中のライティングはかなり集中できると思います。
どうしても午後や夜だと、眠くなってしまうときが僕はあるので(笑)。
なるべくライティング以外の別の仕事をするようにしています。
また、パソコンを前にずっと仕事をしていると、
どうしても運動不足になって体が硬くなります。
運動不足解消までにはなりませんが、
僕がやっている休憩中のストレッチを紹介します。
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1屈伸
2震脚
3アキレス健のストレッチ
4股関節
5片足ずつ伸脚(脚をクロスさせて前屈)
この順番で、すべて 8 カウントでやります。
ストレッチは自分が好きにやればいいと思いますが、
5 番はぜひ取り入れてほしいくらいオススメです。
片足ずつ伸脚は少し痛いところで我慢して止めて 8 カウントしてください。
終わった後、ビックリするくらい脚が軽くなります(笑)。
案外、腕のストレッチとかはあまりやりません(笑)。
ずっと同じ体勢はきついものです。これで、休憩後もしばらく集中力が続きます。
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準備運動をする
ストレッチの話をしましたが、準備運動はストレッチの延長線上にではありません(笑)。
外から帰ってきて、いきなりパソコンの前でコピーを書くのはなかなか進みません。
書く為の準備運動をなるべくしましょう。
その準備運動とは、編集から始めることです。
コピーや、書物を読むというのも悪くはないですが、
編集する作業は、読む作業も入ります(読まないと編集できない)ので、これはかなりおすすめです。
僕の場合、コピーを公開する前は少なくとも 1 日は寝かせます。
なので、書き始める前は前日のブログ記事や、メルマガ、セールスレターの編集から始めます。
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パソコンのブラインドタッチをマスターする
やはりパソコンでキーボードで打つのが遅いととても不利です。
また、キーボードを見ながら打つというのは、そちらに気を取られてしまい、
非効率です。
コピーライティングは会話力でもあります。
会話するようにすらすら考えないで打てるぐらいのタイピングをマスターしましょう。
ブラインドタッチも 2 日あればマスターできる簡単なものなので、
たった 2 日が、今後、何年、何十年と行うの作業の時間の短縮になります。
また、パソコンはネットビジネスにおいては、唯一の商売道具です。
パソコンが不調だと、あなたの仕事も不調になります。
出来る限り動作の早いパソコンを使うことをおすすめします。
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デッドラインを決める
締め切りのことです。
「デッドラインは人類最大の発明」なんて言われることもあるくらい、
コピーライティングには必要な概念だと思います。
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デッドラインがなければ、仕事は終わりません。
パーキンソンの法則というのをご存知ですか?
人は与えられた時間をめいいっぱい使ってしまうという法則です。
夏休みの宿題は本気でやれば 7 月中に終わるのに、
学校が始まる前日まで終わらないのはこの法則に当てはまっています。
なので、デッドラインを決めれば、自分が思っている以上に早く終わります。
ただ、コピーライティングは計画的に行かないことが多いです。
計画通りに行かなくなり、やる気がなくなるのは典型的な失敗例です。
なので、始めは 30 分でどれほどの文字を書けたか、
など、1 日でどれほど書いたかを計測することです。
そうすることによって、自分の今日の出来が分かりますし、
確実に仕事が進んでいることを意味します。
そのうえで、デッドラインを決めるとより効果的だと思います。
以上がコピーライティングが早く書けるためのコツでした。
即実践できるものばかりなので、今日からでも取り組めると思います。
コピーライティングに集中できる時間が増えて、より早く、良いコピーが
書けるようになると思います。
Kroneko
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