単元 美術 作品名 陶器のお皿 ねらい 使う用途に合ったデザインを考える 学部 高等養護部 執筆者 授業名 上西 茉梨子、猪内 麻紀子 美術 対象となるグループ・児童生徒など 全学年 (上)板書 (下)オーブンで焼いた陶器 子どもの様子、制作過程など (1)説明→(2)デザイン→(3)粘土で形を作る→((4)焼成)→(5)絵付け、コート剤塗り→((6)焼成) という流れで作成した。(()内は教師作業) 説明では、見本作品の提示や形作りの実演をすることで、生徒が完成品をイメージしやすいようにした。 デザインはプリントを使って、形/厚み/模様を書かせた。デザインを書くことと、粘土で形を作ること がつながらない生徒もいた。 粘土の作業は、これまでにも親しみのある材料のため、1 時間ほどでほぼ全員がおおまかな形を作るこ とができた。ひび割れの補修や皿の縁を滑らかにするなどの細かい作業は、出来ているつもりでも見落 としているところが多いため、個別に言葉かけをすることで、根気よく続けられた。 その他(材料・作成費用・購入先など) オーブン粘土 … オーブンで焼成できる粘土。1 人 200g 使用(243 円) コート剤 … (5)で使用した。 アクリル絵の具 … 絵付けに使用した。(生徒が持っているものを使用)
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