単元 描画 構成 作品名 『スイミー』 執筆者 ねらい ・お話を楽しむ。・たれびんの表面を塗ったり、口からモールや色水を詰めたりして装飾する。 ・注射器の操作を楽しむ。・装飾を施した魚のたれびんをボンドで貼る。 (向きを意識して) ・段ボールの大きさを感じながら、大胆に色づけする。 ・画面上での混色を楽しむ。 学部 中学部 授業名 つくる(美術) 対象となるグループ・児童生徒など 子どもの様子、制作過程など お弁当に入っている魚型の醤油の容器(たれびんと言うらしい)を利用して、『スイミー』を制作。 〈制作過程〉 *導入は絵本「スイミー」を読み聞かせた。 魚たち ①たれびんの表面にマジックで色を塗る。②細かくしたモールを魚のたれびんの口から入れる。 ③魚のたれびんの口から色水を入れる。(注射器を利用して入れる。)④装飾を施したたれびんの魚 の向きを意識してボンドで貼る。 海 画面(段ボール)に直接置かれた絵の具を、ペインティングナイフでのばしたり混色したりする。 〈子どもの様子〉 魚たちの制作は、一つひとつが短時間ででき、自分がどれくらいの数を作ったのかがよくわかるの で、毎回意欲的に取り組んでいた。注射器は、どの生徒も興味を持って楽しんで扱っていた。 海の制作でペインティングナイフを使用した。ナイフの背で絵の具をのばし広げたり、ナイフの刃 を立てて画面をひっかくようにしたり、画面上での混色を楽しんだり、ナイフを使った着色を楽しむ ことができた。 その他(材料・作成費用・購入先など) ・120 ㎝×90 ㎝木枠(教師が作成) ・ビニールシート(透明のテーブルクロスを使用) ・段ボール ・たれびん魚(大)約 200 個・注射器・注射器ノズル・マジック・モール・絵の具 (ホームセンター、インターネットで注文)
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