単元 ぬたくり 作品名 きしゃきしゃしゅぽしゅぽ 執筆者 判治 ねらい

単元
ぬたくり
作品名
きしゃきしゃしゅぽしゅぽ
執筆者
判治
ねらい
・絵の具の感触を感じながら、手や足を使って描くことを楽しもう。
・汽車のイメージを持って、線路をたどることを楽しもう。
・ローラーを転がすことを楽しみながら、線路を描こう。
学部
小学部
授業名
すみれ、れんげグループ ふれる、えがく、つくる
対象となるグループ・児童生徒など
小学部1年 男子2人、2年 男子2人 女子1人、3年 男子1人
①
②
③
①足の裏に絵の具をつけ、線路の上を歩いて足型をつける。♪きしゃきしゃしゅっぽしゅっぽ
②駅に着いたら手形をつける。
③ローラーを転がして線路を描き、その上に足型をつける。
子どもの様子、制作過程など
導入として、拡大絵本『たどってみよう』を読み、絵本に出てくる線路の上を汽車のペープサートを
動かしてイメージをもたせた。①線路が描いてある大きな紙の上に、足の裏に絵の具をつけ、教師に歌
いかけられながら自分なりに紙の上を自由に歩いたり、線路をたどったりして足型をつけた。②駅に見
立てたところに着くと、手に絵の具をつけて「ぺったん。」と言って手形を押した。③ローラーはどの
児童も転がすことが面白いと感じ、積極的に取り組む姿がみられた。自由に紙の上に何度も線路を描い
ていた。
イメージを持つことができてきている児童もいたので、汽車をイメージしながらなりきって、楽しく
ぬたくりをすることができた。手に絵の具が付くことが苦手な児童には、友達の様子を見たり、教師と
一緒にしたりすることで少しずつ取り組めるように指導にあたった。
その他(材料・作成費用・購入先など)
材料(障子紙、絵の具)道具(ローラー、ブルーシート、トレイ)