単元 どろぼうがっこう 教材名 どうろぼうグッズ ねらい ・どろぼう学校のごっこあそびを楽しみこむ。 制作者 小那覇 ・どろぼうになりきって楽しむ。 ・友達や教師と一緒に楽しむ。 学部 小学部 授業名 イルカグループ 対象となるグループ・児童生徒など イルカグループ 小学 5 年生 2 名 教材教具の目的、工夫した点、子どもの様子など <工夫した点> 頭巾:頭巾をかぶって自分で結ぶことが難しかったため、児童が自分でつけられるように結び目の横にゴ ムをつけた。 包丁: 『どろぼうがっこう』の絵本に出てくる遠足に必要な出刃包丁を、自分専用の包丁としてつくるこ とでごっこ遊び気持ちを高められるようにした。 風呂敷:初めは風呂敷として用意し、箱を包んでいたが、児童だけでは難しかった。宝箱を入れやすいよ うに大きめにし、ひもを引っ張るだけでしめられるように袋状にした。 服:脱ぎ着しやすいように一枚の布を頭からかぶれるようにした。頭巾だけでなく、どろぼうに変身した 気持ちになれるように。 <子どもの様子> ・絵本と同じように自分たちもどろぼうになって宝箱を探しに行くことをとても張り切って楽しめた。 ・自分から頭巾や服を着て、自分の包丁や風呂敷袋を持つことでこれから始まるごっこあそびに期待感を 膨らませていた。 ・その他にも基地や宝箱、看板を自分たちで作ることで自分たちだけのイルカどろぼう学校ができていく ごとにはやくあそびたいという気持ちが高まっていた。 その他(材料・作成費用・購入先など) 頭巾、風呂敷:唐草模様の生地・500 円程度・イオン 包丁:段ボールを 2 枚同じ形で切り抜き、割りばしを 1 本はさんでテープでくっつける。アルミホイルで 包む。 服:黒い布を二つ折りにし、折り目に頭を通す穴をあける。黒いひもで腰ひもにする。
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