教材名 学部 「靴下のループ編み機」 高等部 授業名 制作者 奥村 武司・寺口 規子 しごと 対象となるグループ・児童生徒など Ⅱグループ(1年生3名、3年生3名 靴下のループ編みのタワシの製作のために、ループ編み機も自分たちで作りました。 作業内容としては、 1.長い棒状の木材に紙の型を当てて切る位置の印をつける。 2.木材を固定して、のこぎりを使って、印の所で切り落とす。切り落とした木材をヤスリで磨く。 (切り落とした木材の組み立ては教師がしました。) 3.木材にかなづちでくぎを打つ。最後までくぎを打ち込んでしまわないように、くぎ打ち補助具 を使って、くぎの頭が約2cm出るようにする。 完成したループ編み機を使って、ループ編みタワシ作りをしまし た。 教材教具の目的、工夫した点、生徒の様子など ・ループ編み機の完成品を見せて、どんな物を作るのかのイメージをもたせた。 ・また、ループ編みタワシの完成品も見せて、何のための木工作業かが分かるようにした。 ・木材を固定して切ったことで、両手でのこぎりをしっかりと握って、切ることに集中できた。 ・くぎを打つ場所には、あらかじめ電動ドライバーで細い穴を開けおき、生徒がくぎをまっすぐに 打ちやすいようにした。 ・くぎ打ちの際に使用する補助具(小さな木片に切れ目を入れた物)を用意して、くぎの頭を約2 cm、打ち込みすぎず残せるようにした。 その他(材料、作成費用、購入先など) 木材、くぎ、のこぎり、金づち、電動ドライバー、ねじくぎ
© Copyright 2024 ExpyDoc