質問内容 Q1 介護予防リスク確認シートについて、主治医判断の項目3

質問内容
Q1
介護予防リスク確認シートについて、主治医判断の項目3の「収縮期血圧180mnHg未満の
高血圧がある」は未満ではなく、以上の間違いではないでしょうか?
介護予防リスク確認シートは、今の予防給付の運動機能向上加算と、二次予防事業の通所
型介護予防事業の運動器の機能向上プログラムの対象者基準の要件と同じものです。
A1 「収縮期血圧180mnHg以上または拡張期血圧が110mnHg以上の高血圧のもの」は『絶対除
外基準』になっています。主治医判断の項目3は、収縮期血圧180mnHg未満ではあるが、高
血圧の診断は受けているため、主治医の判断が必要だという意図で記載しております。
包括より委託で担当しているケースで、ヘルパー支援のみ希望の場合、更新せずチェックリ
Q2 ストを受けることになると思うが、チェックリストでの判定を行うのは、包括か委託先の居宅
か、どちらになりますか。
A2
居宅が引き続き委託となるのであれば、居宅のケアマネジャーが基本チェックリストを実施で
きます。
Q3
認定(要支援)を受けているが、サービス利用していない方は、今後は基本的に更新せず、
チェックリストも行わないのか。チェックリストのみ行うのか。
A3
サービス利用の予定がなければ、介護保険の更新は必要ありません。また、通所型サービ
ス・訪問型サービスの利用希望がない方も基本チェックリストの実施も必要ありません。
Q4 訪問型サービスB、通所型サービスBのサービス提供者の情報は包括にあるのでしょうか。
A4 各地域包括支援センターに情報提供を行う予定です。
説明資料P30の説明時、午前と午後で説明内容が違っていたので確認したい。(午前)下から
Q5 3行目「ケアプランの期間は3ヶ月」の箇所で、説明では「6か月もしくは1年」という説明があっ
た。(午後)説明資料のとおり「3か月」。どのように解釈したらいいですか。
通所型Cについては、3~6か月の期間で実施することになっていますが、ケアプランの期間
は基本3か月となります。終了後評価をし、もし、2クール目が必要だと判断した場合には2
A5
クール目までの実施が可能という考え方です。現行の通所介護・訪問介護相当については、
ケアプラン期間は最長1年です。
通所サービスAの「通所サービスⅡ」は事業対象者も利用可能な表現になっていますが、週2
Q6 回程度利用希望者(利用が妥当と思われる対象者)は、介護認定を受けるよう以前から説明
を聞いている。そういう意識で良いのか確認したい。
通所サービスAは平成29年度は実施予定はありません。みなしの通所サービス2は事業対
象者も利用可能になっています。事業対象者は要支援1相当(5,003単位)となっているため、
A6 自立支援に向けた介護予防ケアマネジメントの結果、他のサービス利用も必要だとプラン
ナーが判断し、限度額の5,003単位を超えると見込まれる場合には、介護保険の申請をした
方がよいと考えております。
ますます元気教室を受けてくださっている事業所さんのやり方として、希望者が出たら、随時
受けてくださるところと、集団で受けて、そのグループが終了してから次を受けてくださるとい
Q7 う事業所2通りあります。たとえば、11/7(月)から1人のみで開始。(1回単価が発生)11/14
(月)から新規で同じ時間に開始。(2人参加1回単価発生)と通所Cの曜日や時間帯を固定し
て、随時受付というやり方でも良いと考えていいか?
A7
事業所の形態を把握する必要があると思います。近いうちに、二次予防事業所説明を実施
予定ですので、その時点までには決定したい思います。