国語基礎

平成27年度 シラバス
教科 国語
科目 国語基礎
授業計画
キャリアデザインコース
教 科 書
副教材・参考文献
科目のねらい
授業内容とすすめ方
学習上の留意点
1学年
単位数
1
履修区分
全員履修
期
ベネッセ『マナトレ』 朝日新聞出版『語彙・読解力検定公式テキスト』
特になし
高等学校において各教科の授業を十分理解するために必要不可欠な国
語力の基礎をを育成するとともに、高校生Ⅰ年生として持っていなければな
らない国語の知識を確認・伸長することで今後の学習及び高校生活を円滑
に進めるきっかけを作る。
前
期
前期はベネッセの『マナトレ基礎編』を使用し、語彙・話法の確認を行う。1時間あ
たり3枚を目安とし、早めに終わる生徒がいる場合は適宜「お替わりプリント」を印
刷して渡すなどして各人の国語能力を伸長させる。後期はキャリア研究の一環であ
る「語彙・読解力検定4級」に取り組み、全員合格を目指す。その後は作文基礎指
導を行い、原稿用紙の使い方や辞書を使っての語彙の確認等の教授することで上
級学年における小論文作成への最初の一歩とする。
マナトレは毎回自分で採点及び訂正させファイリングすることが原則なので、きち
んとそれが行われているか確認を怠らないようにする。また語彙・読解力検定準備
の際に使用する公式テキストは内容が薄いため、適宜新聞や他書籍等を利用して
広範な語彙や知識を生徒に伝授するように努める。作文基礎指導は昨年同様新聞
のコラムを書き写させることを主体とし、全員が決められた時間内に書き写すように
指導をする。
基本的に定期試験は行わない。毎回の授業への取り組み姿勢を評価の重要要
素とするが、前期はマナトレ基礎編確認テストを定期試験の代わりとして評価に加
味することとし、後期は語彙・読解力検定の結果を参考資料として使用する。
成績評価の方法・基準
後
期
作文基礎指導では特にテキストは購入せず、北海道新聞や朝日新聞等のコラム
を印刷して生徒に配布・使用する。
備 考
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
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22
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21
月
4
単 元
内容
テスト範囲
着 眼 点
オリエンテーション
マナトレ基礎編10級
語彙・話法の確認
中学校卒業までに習得
するべき国語の基礎知
識を再確認させる。
5
(中間試験)
6
マナトレ基礎編9級
語彙・話法の確認
7
マナトレ基礎編8級
語彙・話法の確認
8
マナトレ基礎編7級
語彙・話法の確認
マナトレ基礎編7級
マナトレ確認テスト
語彙・話法の確認
検定受検準備
問題演習
検定準備
語彙・読解力検定
問題演習
9
学力上位層への手当とし
て、随時「おかわりプリン
ト」を用意する。
(期末試験)
公式テキストを使い実
戦演習を繰り返すこと
で検定に合格出来る実
力を養う。
10
11
全員4級合格を目指
す。
(中間試験)
作文基礎指導
原稿用紙の使い方等
1
作文基礎指導
新聞コラム書き写し等
2
作文基礎指導
毎回書き写しプリントを
用意し、原稿用紙の使
い方に習熟させる。
12
(3年期末試験)
新聞コラム書き写し等
(期末試験)
3
作文基礎指導
新聞コラム書き写し等