美容文化論

講義科目名称: 美容文化論
授業コード: 13264
サブタイトル:
開講期間
後期
担当教員
永柄 真澄
配当年
2年
対象
キャリアデザイン学科
授業の概要
授業計画
授業の到達
目標
評価方法
(基準)
教科書
参考書
事前事後の
学習
備考・履修上の注
意
オフィスアワー
単位数
2単位
科目必選区分
-
前半は、日本や世界の美容文化について、文献や視聴覚資料など用いながら学びます。後半は、興味あるテー
マについて、「調べる→まとめる→発表する」のグループ学習を行います。
1
美容文化とは・概要
2
世界の美容 の歴史1
古代エジプト・ローマ~中世・ルネサンス
3
世界の美容 の歴史2
絶対王政の時代
4
世界の美容 の歴史3
コルセットからの解放~美容業界の発展
5
日本の美容 の歴史1
大陸文化の影響
6
日本の美容 の歴史2
日本の伝統化粧
7
日本の美容 の歴史3
文明開化と近代美容
8
現代ファッションと美容 1
①1950~1960年代 ②1970~1980年代
9
現代ファッションと美容 2
ストリートファッションとギャル
10
テーマ別研究1
グループ編成と計画
11
テーマ別研究2
12
テーマ別研究3
13
テーマ別発表1
14
テーマ別発表2
15
まとめ
美容文化を通して社会を考える。
国内外の美容に関わる歴史や社会背景を学び、文化としての美容についての基礎知識を習得し、比較論的に解
釈できる。
単元毎のレポート(40%)、意欲態度(30%)、授業への参加度(30%)
美女の歴史―美容術と化粧術の5000年史 ドミニク パケ(創元社)、日本の化粧―道具と心模様 (ポーラ文化研
究所)
事前学習: 前回の内容について想起し、今回の内容について確認しておきましょう。
事後学習: 学習内容を復習し、不明な点があれば調べたり、次回質問できるようにしておきましょう。