地方創生政策体験学習

この夏、地方創生について学ぼう!
「地方創生政策体験学習」全学共通科目・2年生以上(2単位)
講義の概要:
本講義では自治体の地方創生事業について、【事前学習】【体験学習】【事後学習】の3
つの学習活動から学びます。
【事前学習】
地方創生の背景や事業仕分け、評価手法についての担当教員による講義と、連携協定
を結んでいる自治体職員がそれぞれの地方創生事業についてレクチャーを行う。
【体験学習】
実際に自治体の現場に入り自治体職員とのディスカッションや事業に関わりのある方に対す
る聞き取り等を踏まえながら、課題に対する情報を収集、分析・評価を行う。現場活動は
5日間実施する。
【事後学習】
現場で学んだ政策について、模擬事業仕分けを行う。模擬事業仕分けの結果も踏まえ最
終的に自治体に若者視点の提案を行う。
担当教員:天野圭子(地(知)の拠点大学による地方創生推進室特命講師)
小野達也(地域学部地域政策学科教授)
履修登録者には7/19(火)までに天野からメール連絡を行います。必ず確認してください。
事前学習
体験学習
事後学習
7/19(火)3限
オリエンテーション
担当:天野
共通教育棟A33
7/27(水)1・2限
地方創生について
評価手法について
担当:小野
共通教育棟A33
7/29(金)5限
体験活動に向けた説明
担当:自治体職員,天野
共通教育棟A33
8/15~9/13の期間中、5日間(詳細は裏面へ!!)
9/16(金)2・3・4限
模擬事業仕分け
発表会に向けた説明
担当:小野・天野
共通教育棟A33
9/28(水)3限
発表会
担当:天野
共通教育棟A33
【問合せ先 】
地(知)の拠点大学による地方創生推進室 天野
産学・地域連携推進機構 1階 0857-31-5922 [email protected]
【体験学習】について
 以下の4町から、1町を選び5日間参加します(2町以上の参加はできません)
 第一希望、第二希望を提出の上、調整の上決定します
(必ず希望に添えるものではありません)
 1つの町で、数名の学生が一緒に活動予定です
 交通費および宿泊費(宿泊を伴う場合)は、自治体に負担いただきます。学生の自
己負担は発生しません
 保険加入が必要となります(1,000円程度)
 不明点は天野([email protected])まで問合せてください
琴浦町
「鳥大生が考えるコトウラ創生事業」(総務課)
・琴浦町の概要や予算、取り組み事業等を学習し、実
際に大学生の視点で新たな「コトウラ」創生事業を検討
していただきます。
・琴浦町の活性化につながる事業を自分たちで企画立
案してみてください。実施可能な事業は、来年度予算に
盛り込む予定です。
8/15(月)
・町の予算及び取り組み紹介
8/16(火)・ 17(水)
・補正予算査定の体験
残り2日間は7/29までに調整
・鳥大生が考えるコトウラ創生事
業の検討
・検討事業説明(発表)
智頭町
「20年後の山形地区デザイン」(総務課)
地域住民、IJUターン者等移住者へのインタビューを通し
て地域の課題を抽出します。
抽出された課題を智頭町が行っている地方創生事業と
関連付けを行い、強み、弱みをワークショップ形式で可視
化し20年後の山形地区をデザインします。
5日間連続(通い)
日程について7/29までに調整
南部町
「南部町里山ウォーキングマップ作成」(健康福祉課)
南部町は、この度、環境省が定める里地里山500
選に町の全域が指定されました。この魅力ある里山で、
地域ぐるみの健康づくりを一層推進するため、「南部町
里山ウォーキングマップ」を作成します。
町内にある7つの地域振興区を歩いて、それぞれの暮
らしを感じながらウォーキングコースをマップにしてください。
5日間連続(4泊5日)
日程について7/29までに調整
大山町
「大山町新たな価値創造事業」
住民団体等が主体となり、大山町特有の資源等を活
用して新たな取り組みを行い、町のさらなる付加価値化
を促し、若者や移住者にとって魅力的な町を目指してい
ます。事業実施者等にヒアリング等を行い、本事業への
評価・提案を行っていただきます。
5日間連続(4泊5日)
日程について7/29までに調整
●学務支援システムから、履修登録を行ってください。
登録期間:7月6日(水)~7月15日(金)
定員:20名(先着順)