消費税の支払側に申告･納税義務が課せられる平成27年度税制改正で新たに導入！クロスボーダー消費税課税(リバースチャージ方式)の概要と実務対応本年 10月以後の取引から適用開始！新しい課税方式の概要から実務上の留意点までを実践解説！今年度の税制改正により、国境を越えた役務の提供に係る消費税についての課税関係の見直しが行われ、平成27年10月1日以後に国外の事業者から電子書籍や広告配信、クラウドサービスなどインターネット等を介した役務の提供を受けた場合には、役務の提供を受けた国内の事業者が申告・納税を行う「リバースチャージ方式」が適用されることになりました。この制度が適用されると、消費税額の計算や申告書等の作成方法も変わるため注意が必要です。本セミナーでは、国境を越えた役務の提供に係る消費税制度について、その概要を確認した上で、実務における経理処理上の留意点について解説していきます。（注）リバースチャージ方式が適用されるのは、その課税期間における課税売上割合が95％未満の事業者に限定されています。 ◆開催日時１．国境を越えた役務提供に対する消費税制度の概要 ○国内取引の判定基準の変更 ○消費者向け電気通信利用役務の提供の取扱い ○事業者向け電気通信利用役務の提供の取扱い（リバースチャージ方式の導入） ○芸能・スポーツ等の役務の提供の取扱い２．国内の事業者が電気通信利用役務提供を受ける場合の注意点 ◆講師 ○事業者向け電気通信利用役務提供を受けた場合（リバースチャージ方式）アースタックス税理士法人代表社員税理士・リバースチャージ方式に伴う課税標準額及び仕入税額控除の留意点・リバースチャージ方式の適用除外規定島添浩氏 ○消費者向け電気通信利用役務提供を受けた場合 ◆会場・消費者向け電気通信利用役務提供における仕入税額控除の留意点・登録国外事業者から消費者向け電気通信利用役務提供を受けた場合の取扱いみずほ総合研究所 ○国内事業者の納税義務について当社セミナールーム３．国外の事業者が電気通信利用役務提供を行った場合の注意点〔千代田区内幸町1-2-1〕 ○消費者向け電気通信利用役務提供を行った場合－登録国外事業者制度の内容及び申告手続き、登録国外事業者以外の取扱い ◆参加費(消費税･テキスト代込み) ○事業者向け電気通信利用役務提供を行った場合特別会員 19,440円－国外事業者側の取扱い及び課税標準額等の留意点 ○国外事業者の納税義務について普通会員 21,600円非会員 24,840円４．電気通信利用役務提供を受けた場合の申告書等の記載方法 ○特定課税仕入れがある場合の課税標準額等の内訳書（申告書別表）の記載方法１社２名以上ご参加の場合は１名に ○その他の確定申告書及び付表等の記載方法つき2,160円の割引をいたします。５．本規定の経過措置規定 9月18日(金) 10:00～13:00 №27ｰ1309「クロスボーダー消費税課税の概要と実務対応」(27.9.18) （Web用） HP