日本国東北大学流体科学研究所と フランス国立応用科学院リヨン校 との間における教育及び学術交流に関する協定書(訳) 科学技術における教育及び学術交流を促進するために、東北大学流体科学研究所(日本)及び国立 応用科学院リヨン校(フランス)は以下の項目について合意する。 (1) (2) (3) (4) 共同研究活動の促進 講演、会議、討論会、シンポジウム、その他の学術活動のための、教員の短期招聘 科学技術資料及び出版物の交換 勉学と研究調査のための教員及び学生の相互訪問 上記以外の交流については、それぞれの場合ごとに取り決める。 対象とする学問分野は双方の興味に基づいてそれぞれの場合に示される。個々の訪問や交換の手配、 共同研究の成果の取扱いは、それぞれの場合について双方によって取り決められる。 全ての財源は、それぞれの場合について、一方或いは双方の協力による資金調達によるものである ことを双方は理解する。 本協定書は双方の代表者による調印日より 5 年間有効とする。協定は終了期限の6ヶ月以上前に見 直され、双方の合意の下に延長もしくは更新される。いかなる時点であっても、本協定書の記述内 容は、双方の文書による協議によって修正することができる。 この協定書はいずれの側からでも 6 ヶ月前の告示により、終了することができる。この告示後は、 いかなる申請も認められない。但し、既に受け入れた交換留学生がその修学期間を終了させるまで はその義務を果たすものとする。 本協定書は、英語により2通作成され、いずれも等しく正文である。 日付 : 日付 : 井小萩 利明 東北大学流体科学研究所長 アラン・ストーク 国立応用科学院リヨン校 学長
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