研究 並びに 事業報告 保存資料 平成 26 年度 名 称 へき地教育委員会 委員長 三澤 憲寿 ( 根羽 小 ) 副委員長 月岡 英明 ( 大鹿 小 ) 委 会計 荻原 庸平 ( 売木 中 ) 記録 永田 豊 ( 根羽 中 ) 会計 林 裕介 ( 新野 小 ) 小林 裕行 ( 上村 小 ) 員 塩澤 元広 ( 阿南第一中 ) 小林 正彦 ( 千栄 小 ) (委員数 8 名) 研 究 テ 「ふるさとに学び、個の力をより高めるための指導はどうあったらよいか」 マ ・ 目 的 1 委員の実践発表 ・テーマに沿って各委員がそれぞれの学校での実践結果を発表し、互いに研究を深め合った。 (1) 地域の戦争体験者から学ぶ授業 (阿南一中) 塩澤 元広 (2) 新野緑の少年団「グリーンレンジャー」 (新野小) 林 裕介 (3) 上村の自然・文化・地域の人々に触れる活動 (上村小) 小林 裕行 (4) 少人数集団におけるICTを活用した共同方学習の模索 (千栄小) 小林 正彦 研 (5) 小中の連携_売木なかよし交流会の実践から (売木中) 荻原 庸平 究 内 (6) 根羽学校の小中連携_教育(地域)フォーラム (根羽中) 永田 豊 容 ・ 2 長野県へき地教育振興協議会飯田下伊那支部総会の企画・運営 (参加者 60名) 事 (1)第1分散会 「和田っこ茶の栽培・販売を通して」 業 概 助言者 南信教育事務所飯田事務所 主任指導主事 木下 潤児 先生 要 発表者 和田小学校 教 諭 有賀功太郎 先生 (2)第2分散会 「少人数で見方・考え方を深める授業のあり方」 助言者 南信教育事務所 指導主事 牧野 孝裕 先生 発表者 天龍中学校 教 諭 小田切洋輔 先生 3 「山の学校」(第52集)の編集と発行 飯田下伊那の山間へき地校27校の研究実践を収録 発行部数265部 印 刷 「山の学校」第52集 発行 物 ・ 資 料 成 果 と 課 題 (1)各委員が自校での実践レポートを持ち寄り発表することができた。山間小規模校におけ る教育の良さや魅力、今後の取り組みの方向性について互いに研究を深めることができた 。研究や実践の成果を他へも広めていくことが必要ではないか。 (2)県へき地教育振興協議会飯田下伊那支部総会を滞りなく運営することができた。全校発 表や授業参観を通して、子どもたち一人ひとりに光を当てる実践活動の素晴らしさや、意 欲的な学びの姿を学ばせていただいた。分散会では先進的な実践からへき地教育の良さに 学ぶことができた。一般の先生方の参加を増やすにはどうしたら良いのか課題である。 (3) 「山の学校」第52集で、貴重な実践を収録することができた。山間へき地校の教育活動 から学ぶことが多い。個人購入は毎年増加傾向にある。一般の先生方にこそ購読してほし い内容であるが、購入者は管理職が多い。
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