神代高校定時制課程 平成２７年度 世界史Ａ 年間授業計画 教科：（地理歴史 ）科目：（ 世界史Ｂ ） 対象：（第２学年Ａ組～Ｂ組） 使用教科書：東京書籍 『世界史Ａ』 使用教材：教科書、プリント、ＩＣＴ機器、その他 指導内容 【年間授業計画】 ４ 東アジア世界と中国文化 月 中華世界の統一 南アジア世界とインド文化 ５ ヒンドゥー教の成立とインドのイス 月 ラーム王朝 世界史Ａの具体的な指導目標 【年間授業計画】 評価の観点 方法 中国，朝鮮半島，日本列島などの東アジア世界について，その歴史の中で培われた社会・文化の特 質を理解する。 中国，朝鮮半島，日本列島などの東アジア世界について，その歴史の中で培われた社会・文化の特質を 理解する。 日本の歴史を，東アジア史の中に位置づけて考察 できる。 日本の歴史を，東アジア史の中に位置づけて考察 できる。 1 インドを中心とする南アジア世界について，さまざまな宗教や言語など文化の多様性がこの地域世 界の歴史的特質であることを理解する。 インドを中心とする南アジア世界について，さまざまな宗教や言語など文化の多様性がこの地域世界の歴 史的特質であることを理解する。 近現代史を理解するための前提として位置づけ，諸 地域世界の特質を大きく捉える。 近現代史を理解するための前提として位置づけ，諸 地域世界の特質を大きく捉える。 2 古代地中海世界 古代ギリシア・ローマ文化とキリスト教を基盤に形成されたヨーロッパ世界の展開を理解する。 東西ヨーロッパ世界の成立 古代ギリシア・ローマ文化とキリスト教を基盤に形成されたヨーロッパ世界の展開を理解する。 西ヨーロッパ世界の変容 2 2 1 中間考査 ６ 西ヨーロッパ封建社会 月 予定 時数 東西ヨーロッパ世界がそれぞれ特色ある地域世界として形成されたことを理解する。 東西ヨーロッパ世界がそれぞれ特色ある地域世界として形成されたことを理解する。 古代ギリシアのポリス社会の特徴，民主政発展の 過程や古代民主政の特徴を把握できる。 ローマの共和政の特徴と，支配の拡大に伴う社会 の変化について理解できる。 封建社会の動揺，教皇権の衰退と王権伸長の様相 について関心を示している。 封建社会の動揺，教皇権の衰退と王権伸長の様相 について関心を示している。 2 2 2 2 1 期末考査 明の繁栄と東アジア 明・清帝国の繁栄を中心に，琉球，朝鮮半島，日本など東アジア諸地域の動向を理解する。 ７ 清の繁栄と東アジア 月 明・清帝国の繁栄を中心に，琉球，朝鮮半島，日本など東アジア諸地域の動向を理解する。 明の成立，社会・経済の発展，明代の思想と文化に ついて関心を示している。 明の成立，社会・経済の発展，明代の思想と文化に ついて関心を示している。 2 2 指導内容 【年間授業計画】 世界史Ａの具体的な指導目標 【年間授業計画】 評価の観点 方法 予定 時数 ８ 月 ９ 月 ヨーロッパにおける近代社会の胎動 (ルネサンス) ヨーロッパにおける近代社会の胎動 （宗教改革） ヨーロッパにおける近代社会の胎動 （大航海時代） ルネサンスや宗教改革などの動きについて整理し，ヨーロッパの海外進出との関連性について考察 ルネサンスの背景，ルネサンス期の文芸の発展に する。 つい関心を持つ。 宗教改革のもつ歴史的意義について説明すること ルネサンスや宗教改革などの動きについて整理し，ヨーロッパの海外進出との関連性について考察する。 ができる。 1 16世紀における世界の一体化の動きを理解する。 ヨーロッパ勢力の海外進出について関心を持つ。 2 ヨーロッパにおける近代社会の胎動 17世紀における世界の一体化の動きを理解する。 近世ヨーロッパの社会の変容，科学革命，啓蒙思想 などに関心を持つ。 2 アメリカ独立革命 アメリカ独立革命と，フランス革命からナポレオン戦争にいたる過程について，革命の背景となった啓蒙思 ランス革命の展開の中で，革命の性質がどのように 想の内容も含めて理解する。 変わったかについて関心を持つ。 2 フランス革命 アメリカ独立革命と，フランス革命からナポレオン戦争にいたる過程について，革命の背景となった啓蒙思 想の内容も含めて理解する。 アメリカ独立革命と，フランス革命からナポレオン戦争にいたる過程について，革命の背景となった啓蒙思 想の内容も含めて理解する。 19世紀前半のヨーロッパでウィーン体制が動揺・崩壊していく過程について，各国における自由主 義とナショナリズムの展開を軸に理解する。 19世紀前半のヨーロッパでウィーン体制が動揺・崩壊していく過程について，各国における自由主義とナ ショナリズムの展開を軸に理解する。 19世紀アメリカにおける西部開拓の進展と南北戦争による社会の変化について，様々な視点から考察す る。 10 月 中間考査 10 ナポレオン戦争 ウィーン体制 11 ウィーン体制の動揺 月 アメリカ合衆国の発展と南北戦争 11 イタリア，ドイツの統一と東ヨー ロッパ 1 イタリアとドイツの国民国家形成過程について理解する。 ナポレオンの歴史的役割や産業革命の意義などを 理解する。 ナポレオンの歴史的役割や産業革命の意義などを 理解する。 9世紀のヨーロッパやアメリカにおける社会の変化に ついて考察させることができる。 9世紀のヨーロッパやアメリカにおける社会の変化に ついて考察させることができる。 南北戦争やイタリア・ドイツの統一運動については， 様々な立場の違いに注目できる。 南北戦争やイタリア・ドイツの統一運動については， 様々な立場の違いに注目できる。 月 清帝国とその周縁地域 12 2 1 1 1 1 1 1 期末考査 12 清帝国とその周縁地域 2 ヨーロッパの進出が中国社会に与えた影響，清朝に対する抵抗運動，清の改革運動などについて理解す る。 ヨーロッパの進出が中国社会に与えた影響，清朝に対する抵抗運動，清の改革運動などについて理解す る。 当時の日本の外交を，東アジア史や世界史のの中 に位置づけて考察することができる。 当時の日本の外交を，東アジア史や世界史のの中 に位置づけて考察することができる。 1 1 世界史Ａの具体的な指導目標 【年間授業計画】 評価の観点 方法 予定 時数 ヨーロッパにおこった国民国家形成の動きが中央集権的な国家権力強化の方向に進んでいき，帝国 主義に発展したことを理解する。 ヨーロッパにおこった国民国家形成の動きが中央集権的な国家権力強化の方向に進んでいき，帝国主義 に発展したことを理解する。 当時の日本の外交を，東アジア史や世界史のの中 に位置づけて考察することができる。 当時の日本の外交を，東アジア史や世界史のの中 に位置づけて考察することができる。 1 東アジアの勢力分割と抵抗運動 帝国主義の動きに対してアジア，アフリカの各地でおきた様々な民族運動について理解する。 商品市場や原料供給地としてだけでなく，投資先としても植民地を確 保する必要性が高まっていた状況についても気付くことができる。 2 東アジアの勢力分割と抵抗運動 帝国主義の動きに対してアジア，アフリカの各地でおきた様々な民族運動について理解する。 商品市場や原料供給地としてだけでなく，投資先としても植民地を確 保する必要性が高まっていた状況についても気付くことができる。 2 西アジア，アフリカの民族運動 民族運動において，植民地や半植民地の状態からの自立や独立をめざしてどのような政策が掲げられた のか，考察します。 民族運動において，植民地や半植民地の状態からの自立や独立をめざしてどのような政策が掲げられた のか，考察します。 民族運動の対象として，帝国主義への反発と，旧体制の変革の両者 に注目することができる。 2 民族運動の対象として，帝国主義への反発と，旧体制の変革の両者 に注目することができる。 2 帝国主義の動きに対してアジア，アフリカの各地でおきた様々な民族運動について理解する。 商品市場や原料供給地としてだけでなく，投資先としても植民地を確 保する必要性が高まっていた状況についても気付くことができる。 指導内容 【年間授業計画】 帝国主義，アフリカ分割 １ 帝国主義，アフリカ分割 月 ２ 西アジア，アフリカの民族運動 月 東南アジア，南アジアの民族運動 2 学年末考査 第二次世界大戦にいたる各国の動きを理解できる。 1 第一次世界大戦 第一次世界大戦の開始から第二次世界大戦終結ま での世界史の大きな流れがつかむことができる。 第一次世界大戦の開始から第二次世界大戦終結ま での世界史の大きな流れがつかむことができる。 1 ３ 戦争から革命へ 月 第一次世界大戦の経過について理解し，その総力戦としての性格について考察する。 戦争が終結にいたる状況とロシア革命について理解する。 2
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