平成２７年２月　心音保育園おやつといえば、「甘いものやお菓子をあげる」といったイメージはありませんか？もちろん子どもたちは甘いものやお菓子を出してあげると喜ぶかもしれません。でも、こどものおやつには『捕食（ほしょく）』の意味合いがあり３食でとりきれない栄養を補うという意味があります。だから栄養を補うには毎日甘いものやお菓子でなくても大丈夫なのです。毎日の食事のなかで不足しがちなもので考えてあげるといいと思います。たとえば「いもや乳製品、野菜、大豆製品」など各家庭によっても違うと思います。それらをごはんやパン、小麦粉などの炭水化物と呼ばれるものと一緒に組み合わせることで夕ご飯までお腹をもたせることができて体にも優しいおやつになります。保育園では野菜を使った蒸しパンやゼリー、プリンなどのお菓子をよく提供していますが、野菜を組み合わせると野菜嫌いの子でも全然気づかずに美味しく食べてくれることもあるので好き嫌いの多い子にはオススメです。かぼちゃ豆乳もち調整豆乳片栗粉砂糖かぼちゃ (１人分) 40cc 5ｇ 3ｇ 7ｇ (後からふりかけてくださいね) きなこ 2ｇ砂糖 1ｇかぼちゃは皮と種を除いて、柔らかくなるまで鍋でゆでて潰してペースト状にしておきます。豆乳、片栗粉、砂糖、南瓜ペーストは鍋の中でよく混ぜあわせてから火をつけます。火をつけてからも休まずかき混ぜているとだんだんと粘り気がでてきて見た目がおもちのように固まってくるのでそうしたら火から下ろしてタッパーなどで冷やし固めて完成で豆乳を牛乳に替えたり、野菜もかぼちゃをほうれん草など別の物に変えたりすると色々な種類が作れます! またなめらかで柔らかいので赤ちゃんも一緒にたべられますよ。