麻布大学附属高校 2蚊

麻布大学附属高等学校 自然科学部 チームRON
Culex Exumai ~カよ、され~
背景と目的
デング熱とは
・昨年流行した、デング熱の媒介者
・東南アジアや中南米、アフリカなどを中心に常在している。蚊がウイルスを媒介している。
デング熱は主にデング熱・デング出血熱・デングショック症候群の3つに分けられる。
が蚊であったため、その感染経路に
着目する。
・感染原因である蚊への対策方法と
して生態について追及し、そこから
蚊よけの方法を考案する。
・小学生から中学生までを対象に説
明すると想定した教材づくりを最終
目的とする。
デング熱
発熱・頭痛・筋肉痛・関節痛・発疹・目の奥の痛み
などの症状がある
デング出血熱
デング熱と同様の症状の後、出血傾向を主とする
症状を発症し、最悪の場合死に至る場合がある
デングショック症候群
発熱や痛みが徐々に悪化した後、出血傾向が出
現する
血を吸う理由
血を吸う理由
なぜかゆくなるのか?
卵発育のために多くのタンパクを
必要とするが、普段の食事では足
りないため、高タンパクな動物の血
が必要となる。
ただし、すべての蚊が血を吸うわ
けではなく、種類によって血を必要
としない蚊もいる。
蚊は血を吸いやすくするために、血を吸うと同
時に自らのだ液を注入する。
このだ液には血液凝固防止の役割のほかに
麻酔成分が含まれている。そのだ液が体内に入
る事で異物として認識され、アレルギー反応が
起る。それが、かゆみの原因となる。
血液凝固防止
蚊の生態
麻酔成分
だ液
☆種類
・昼間吸血性
ex.ヒトスジシマカ
・夜間吸血性
ex.アカイエカ
☆産卵
・水面やその周辺に
産み付ける
ヒトスジシマカ
アカイエカ
生息場所
民家・やぶ・
墓地・公園
住宅地
卵の数
50個
100~200個
認知できる距離
15~50m
1㎞
血液
☆認識
・CO₂濃度の変化
(呼吸、汗など)
・体臭
蚊に刺されないためには
①家の中、周辺に水をためない
②長袖・長ズボンの着用
③外に出る時は虫よけスプレー
→肌だけでなく、服の上からもスプレーをする
④蚊取り線香を焚く
考察
今回は実験期間にデング熱の流行が日本で起こってい
た為、安全を優先し、蚊を使用した実験は行わなかった。
これから蚊を使用した実験を行い、市販の蚊よけの中で
より高い効果がある物を見つけ出そうと試みている。
その実験のデータから身の周りにある物でさらに効
果の高い蚊よけを自分たちの手で制作したいと思
っている。