「私がデザコンに参加しようと思ったのは、今までの2年間で友人が勤しむ姿を見て私も、デザコンで研鑽して、 自分自身を高めたいと思ったからでした。今回初めてデザコンに参加しましたので、不安に感じることも多々ありました。 途中参加できない時期があったりと、少々不甲斐なさを残してしまいましたが、担当教員の皆様や、チームメイトにも恵まれ、 賞を頂くことができ嬉しい限りです。 デザコンでは、テーマ内容に沿ったことを提案し、コンセプト立案、制作、プレゼン等と進んで行きますが、 様々な場面で自身の能力が開花したと実感しております。コンセプトを立案していくにあたり、 地球的視点から多面的に物事を考える能力が鍛えられたと共に素養を高めることができたとおもいます。 私たちのテーマは『暗渠を再び開ける』というもので、自然との共生を図るために、 交通問題や、環境問題、地域コミュニティーなどの様々な問題を改善することも視野に入れ 種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力が鍛えられたと思います。 制作では1つの作品を作るために協力し、与えられた課題を計画的に進めまとめることや、 チームで仕事をする力も身につけることができたと思います。また、プレゼンテーションでは、 論理的記述力、口頭発表力、コミニュケーション能力等、様々な力を伸ばすことができました。 プレゼンの最中では審査員の方々から、技術的アドバイスを受けたことで、 私たちに足りなかった部分を補うことができました。 このデザインコンペディションでは、自分自身足りないものを補い、自然に対する考え方を変えることができました。 来年も自分を成長させる意味でも、参加してより一層切磋琢磨していきたいと思います。」
© Copyright 2024 ExpyDoc