No.2 1 教材・教具名 透明レインスティック 2 教科・領域 自立活動「光遊びをしよう」 3 指導目標、内容、指導方法 ○興味・関心のある物に自ら 近寄り、操作したり、それを 用いて活動したりすることができる。 ・暗くした部屋で、ブラックライトの中で光る教材やスイッチを押すことによって光る教材を、コー ナーを決めて部屋の数か所に置き、児童が自由に近寄って、操作できるようにする。 ・教材に気付いていなかったり、使い方が分からなかったりするときは、教師が見本を見せて使うよ うに促す。 4 工夫点、おすすめポイント ・プラスチックのケースは軽くて細いため、児童が握って操作しやすく、当たっても痛くない。 ・大豆に蛍光塗料を塗ることで、ブラックライトの中で光り、児童が注目しやすくなる。 ・ラミネートの板をケースの中に螺旋状に差し込んだことにより、大豆がはねながらゆっくりと 落ち、その動きを目で追いやすい。また、独特な音が出るので、音を楽しむこともできる。 5 作成 ① 材料 ・透明な筒状のプラスチックケース(カーテンレールのケースなど、4㎝×5㎝×117㎝) ・ラミネートシート(B5、1/4枚程度) ・蛍光絵の具 ・大豆(適量) ② 使用道具 ・カッター ・セロハンテープ ③ 作り方 1 ラミネートシートをそのまま貼り合わせ、1㎝×4.5㎝ぐらいの板を作る。 片方に1㎝位の切り込みを入れる。 切り込み 2 透明な筒状のプラスチックケースに、螺旋状になるように切り込みを入れる。 3 1を2の切り込みに差し込み、端の切り込みは左右に倒して、セロハンテープで留める。 4 蛍光絵の具を塗って乾かしておいた大豆を、ケースの上部から入れてふたが開かないように セロハンテープで止める。
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