パネルディスカッション 日本のペルー人Ⅱ −二世の社会参加− 日時 2015年10月24日 (土)14:00∼17:00 場所 JICA横浜4階かもめ(入場無料・予約不要) 〒231-0001 横浜市中区新港2-3-1 みなとみらい線「馬車道」駅(4番出口)から徒歩約8分 出稼ぎ 25 年を経過して、既に多くの日本生まれ、日本育ちの 「ペルー系二世」が就職等を通 じて日本の社会へと参加している。近年では、ペルーでの生活を全く経験していない、日本生ま れ日本育ちの子供達も社会へと旅立ってゆきつつある。 彼等一人一人の置かれた、社会的・経済的・文化的状況は非常に多様であり、同時に、少子 高齢化や移民導入に関する議論からもうかがえるように、日本社会そのものもまた、大きな構造 変化の時代を迎えつつある。 7月の第1回に続き、パネル「日本のペルー人」の第二回として、二世の社会参加をテーマ に、ペルー、ブラジル、アメリカ合衆国、そして日本における、様々な二世たちの生活と社会参加 を身近で経験してきた三人のパネリストの皆さんに、その経験をもとに、日本の 「ペルー系二世」 が果たしうる役割と可能性とについてお話を伺い、二世自身はもとより、日本の社会に求められ ていることも含めて、議論をしてみたいと思う。 ■パネリスト 森本 昌義(海外日系人協会常務理事) 木本 結一郎(Kyodai Remittance) ペドロ・マカベ(ペルー日系人協会会長) ■コメンテーター 赤木 妙子(目白大学社会学部) 拝野 寿美子(神奈川大学) ■コーディネーター 柳田利夫 (慶応義塾大学文学部・JICA横浜海外移住資料館学術委員) 問い合わせ先:PJECA研究会([email protected]) 専門領域を異にする研究者による多面的な日系人研究を目的に、1989 年に結成さ れた研究会。 これまで3期に渡る共同研究活動を通じて、『アメリカの日系人』など 3冊の学術書を刊行してきている。 共催:APJ(ペルー日系人協会)・PJECA研究会 後援:JICA横浜 海外移住資料館・KYODAI
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