普段健康のためにしていること 寒さ対策について 過去にかかった病気と

発行 平成27年11月16日
(第5号)
担当 生徒保健委員会
~私の健康法~
南高の先生方の健康法を保健委員がインタビューして皆さんにお知らせします。
第四回目は、神 真波 先生にお話をうかがいました。
普段健康のためにしていること
「必ず朝食を摂ること!」
特に朝方は寒いので、味噌汁を飲み体を温めているそうです。また、ビタミンを摂
取することを心がけていて、最近は納豆をほとんど毎日食べているそうです。
寒さ対策について
「ヒートテックなどの体が温まりやすい下着を身につける。」
過去にかかった病気とそこから得た教訓
昔、傷口から細菌が入り込んでしまい「蜂窩織炎」という病気にかかってしまったそ
うです。その時は3~4週間ほど入院することになり、健康には自信があったのに
…と驚いたそうです。そこから得た教訓は「油断大敵!自分勝手に判断してはだめ
だ」と実感したとのことでした。
普段している運動
「早歩きを心がける。」
車で通勤するため運動する機会が少ないということで、普段
から早歩きを心がけているそう。また月に1度ボランティアを
兼ねて山を歩き、心も体もリフレッシュするそうです。
☆南高生へメッセージ☆
「寒くなってきたのでコートを着て登校しましょう!車で学校へ来る人も、マフラ
ーや手袋などの防寒具を身につけた方が良いです。保温を心がけ、インフルエンザ
にかからないように!また、将来、骨粗鬆症になるのを予防するためにも、10代
の今からカルシウムをたくさん取りましょう。」とのことでした。皆さん明日の朝
からはコートを着て登校し、帰ったら牛乳を飲んではいかがでしょうか。
担当者 2年4組 保健委員
インフルエンザ
~症状について~
インフルエンザウイルスにより起こるウイルス性呼吸器感染症。
世界各国で、全年齢層に見られ、普遍的でもっとも頻度の高い病気です。
感染経路は、人の鼻咽頭で増殖したウイルスが、飛沫感染により他の人の鼻咽頭の細胞
に感染して発症します。そしてウイルスは、のどや気管支、肺で増殖し発症します。
~症状の現れ方~
1~3日の潜伏期を経て、突然の高熱(38~39℃台)や倦怠感を伴い発症します。
また、下記①~③のような症状も現れます。
①呼吸器症状 鼻汁、咳、咽頭痛
②消化器症状 吐き気、嘔吐、下痢
③その他 頭痛、関節痛
~症状の継続日数~
ウイルスの種類や感染した人の年齢により様々ですが、1週間程度は症状が継続します。
担当者 2年2組 保健委員
インフルエンザ
~予防法について~
予防法
①日常生活における予防法
1.人ごみを避け、外出時にはマスクをする。
2.帰宅後は、すぐに手洗いとうがいをする。
3.睡眠・栄養・休養を十分にとる。
4.室内の加湿と換気を心がける。
~特別な薬品を使う必要はありません。昔から予防法として行われている「うがいと手洗
い」を行う事で、十分な予防効果が得られます~
②咳エチケット
1.咳やくしゃみが出ている時はマスクを着用する。また、マスクがない時は、ハンカチ
やティッシュなどで口と鼻をおさえて、飛沫の飛散を防ぐ。
2.鼻をかんだティッシュやマスクなどは、なるべく蓋つきのゴミ箱に捨てる。または、
ビニール袋に密閉して廃棄するようにする。
~自分自身を守る方法と同時に、他の人へ感染させないよう注意しましょう~
インフルエンザにかかる前にインフルエンザワクチンの接種をするという方法もありま
す。ワクチンは、感染しても症状が軽くてすむ等の効果が期待できます
担当者 2年2組 保健委員